こんばんは
鶴ヶ島 絢子
こんばんはー
赤嶺 アンリ
ウオオーッ(こんばんは)
八雲 乾風
メントス!(こんばんは)
赤嶺 アンリ
コーラッ!
本体(眼鏡)に無体をされている古賀さんを救う回!
GM
タダイマーーー
八雲 乾風
弦の小ねじを外される前に助けなきゃ!
GM
なんで赤嶺さんリンゴ持ってんだろ。
八雲 乾風
彼女からのプレゼントでは
赤嶺 アンリ
ルートビアにメントス入れよう
彼女からのプレゼントですね。
直接渡されたのかどこからともなくやってきたのかはシナリオ都合次第でokです。
鶴ヶ島 絢子
GMのところに電話がきた
赤嶺 アンリ
あらら
八雲 乾風
はぁいいってらっしゃいませ
鶴ヶ島 絢子
詳しいことは言わないが、シャケとキンタマの話してる
赤嶺 アンリ
スプラ3かな?
GM
すみませんお待たせしました。
わかんねーよ>シャケとキンタマ
赤嶺 アンリ
お疲れ様です
八雲 乾風
お疲れ様です!

GM
きょうこそ!!
古賀さん拾いに!!!
行きたいね!!!!
以上。
赤嶺 アンリ
PC3人(鶴ヶ島、八雲、アンリ)+リチャード、ニーカの大所帯でレッツ古賀さん回収隊! でしたな
GM
くわしい。ありがとうございます。
後の人たちは市街地の避難補助ですね。

GM
目的地はUGNの更正施設。
かつてほどの厳しさはないと聞くが……
八雲 乾風
今どうなってんだろうなあ
鶴ヶ島 絢子
お土産やさんとかできてるんじゃないかな
GM
道路は荒れており、一般車両での移動は難しそうだ。
何かいい車両とかあるかな? 徒歩でも良いが。
赤嶺 アンリ
一般じゃない車両かー。イケメンさんUGN装甲車両とか持ってない?
鶴ヶ島 絢子
まず直上までホライズンで行きます
落ちます
GM
お、おう。爆撃。
リチャード
すみません、さすがに下ろしていません
GM
じゃあ徒歩かな!!
八雲 乾風
そこらへんのジ〇ニーじゃダメなんですか!
GM
鍵をコーラにして……
赤嶺 アンリ
メチョォ
八雲 乾風
ニーカなら鍵かかったままドア開けられるっしょ
GM
で、担いで走ると。
八雲 乾風
荷物が増えた!
鶴ヶ島 絢子
ていうか、単車くらいそこら辺に転がってるのでは
リチャード
この路面普通の2輪でいける……?
鶴ヶ島 絢子
オフ車なら
リチャード
たまたま近くにお店がレベル
鶴ヶ島 絢子
都合よくCRFやらセローが生えてるN市
赤嶺 アンリ
オン車でもオーヴァード筋力で無理やり押さえつけて疾走できない?
GM
そのへんに四輪駆動車が落ちてた。
鍵付きで。
赤嶺 アンリ
あらこれはいい
GM
シャドゲかな??
リチャード
ま、まあ災害時にキー差しっぱなしで逃げるのは正しい行動だし。。
GM
有り難くお借りしてめでたくバトルで廃車になる運命。
赤嶺 アンリ
そうそう。災害時に正しい行動を取ったことにより結果として我々が助かる。

リチャード
「この車、お借りできそうですね」
鶴ヶ島 絢子
マジレスすると腕力でどうにかできる問題ではない>オンロードで荒れた路面
赤嶺 アンリ
「お。取ってけそうな車があるんさー」
鶴ヶ島 絢子
「A、中から鍵開けて。あと直結」
リチャード
「あ、いえ鍵ささってますよ」
鶴ヶ島 絢子
「なぁんだ」
赤嶺 アンリ
「っは、手慣れてんさねぇお嬢様」
鶴ヶ島 絢子
「UGNエージェントの嗜みだよ」
リチャード
(この子さっき私の端末に触っていたような)
GM
www
聞いたことねぇよ
赤嶺 アンリ
「そんなUGN聞いた事ないさー」
八雲 乾風
「俺道案内するっすよ!」助手席に乗り込む
鶴ヶ島 絢子
では運転席の後ろに
赤嶺 アンリ
「ん」何の違和感もなく運転席に乗り込もうとする酔っ払い。
GM
アカン
赤嶺 アンリ
※だめです
リチャード
「右ハンドルの車には慣れていないのですが……」先に乗り込もうね
ヴェロニカ
「ちょっと、狭いって」
ハマー
鶴ヶ島 絢子
ジムニーに6人は……
GM
ありがとうリチャードさんあなただけが頼りだ。
赤嶺 アンリ
では素直に後部座席にイン。
リチャード
じゃあランクルだったってことで
鶴ヶ島 絢子
HAMMERにしよう
リチャード
でかい!
鶴ヶ島 絢子
それなら楽勝
GM
HAMMERってサイズどんなかなってググったら、工具のハンマーこれでもかと出されて「お、おう。」ってなる車に詳しくないGM。
赤嶺 アンリ
ふふ 検索あるある
八雲 乾風
ハマーで検索することで
GM
やった、くるまがでたよ!

赤嶺 アンリ
ニーカちゃん&鶴ヶ島さんの横に酔っ払いの香りが……>狭い
ヴェロニカ
「ちょっと、くさい……おぇ……」
鶴ヶ島 絢子
影がガスマスク状になってシュコーシュコー
赤嶺 アンリ
「ありゃー、すまんさ~」気にした様子もなく窓開ける
八雲 乾風
「便利だねその影……」
鶴ヶ島 絢子
「知識は必要だけどね」(シュコー

GM
では、足を得たところで。
道路には多数の車が放置されている。
持ち主は逃げ出したか、あるいは。
八雲 乾風
潰れた車はなるべく見ないようにしよう
GM
街を歩く人の姿も今はほとんどない。
たまに町内無線だのラジオだので避難勧告がでているため、自力で脱出できる住民は移動したのかも知れない。
八雲 乾風
「あ、そこ右折して山道に入るっす」
GM
強力な馬力を持つ車は、
ひび割れ剥がれたアスファルトを難なく乗り越える。
もしかすると赤嶺はいつかのことを思い出すかも知れない。
あの時と似た、人の出入りを拒む山中の施設。
それは今はどうであれ、『危険な獣を隔離する施設』の名残を残していた。
赤嶺 アンリ
窓に頬杖をついて外を眺めながら、半年前に辿った道を思い出していた。底知れぬ女たちと、その手駒と、アシュレーと、それから……。
八雲 乾風
「あー、あのゲートっすね。開けてくるんで一回止まってくださいっす」
ヴェロニカ
青い顔でビニール袋を握りしめている
八雲 乾風
「あっ……
ニーカ、俺IDカード忘れてきたからニーカのちょっと貸して!」
GM
酔ってる人になんて無体なお願いをするんだ……ッ!
下ちょっと見るだけでもやべーんだぞ!(切実)
ヴェロニカ
「……」
八雲 乾風
「ニーカ? なんか顔」
赤嶺 アンリ
「だめそうなんさー。たぶん車酔い」
ヴェロニカ
IDを差し出すと同時に
==しばらくお待ちください==
Nice Boat
八雲 乾風
あーあー
ヴェロニカ
もちろん八雲くんに向かって
八雲 乾風
「うわっ」
赤嶺 アンリ
「あ」
ごそごそと懐を探すが、アルコールを含んだ水分しかない。
八雲 乾風
しかし車内に充満するのは爽やかな香料の香
GM
えっ、八雲君便利……
HAMMER
全然よくないんですけど!?
GM
まあ……なんだ。
汚れたには変わりないのか。
八雲 乾風
「あー……ごめん、メントスのほうがよかったかも」
鶴ヶ島 絢子
「モルフェウスってすごいなぁ」
これでほら、スムーズにシーンが切り替わった
赤嶺 アンリ
「とりあえず水かなんか出してやるといいんさー」
ゲ…… 慣れしているので割と平然としている。
GM
慣れてるwww
赤嶺 アンリ
当人もきたない酔っ払いだし飲み仲間も大体きたない酔っ払いなので。
ヴェロニカ
口元をハンカチで抑えながら、車の影から出てくる
八雲 乾風
「……さんきゅ、とりあえずこれで」いつもの薄いコーラ缶を差し出すとカードを掴んでゲートに駆けていく
最近のゲート
八雲 乾風
最近でもないけどQRコード式の入館ゲートとかあってはえーってなる
GM
ほえー
あ、でも入場券についてることは結構増えてきたな。
八雲 乾風
ですです

GM
げ……ゲートが重々しく立ち塞がっている。
ゲートは閉ざされている。
守衛らしき者の姿も見えない。
八雲 乾風
「えーとたしかここだったよな」脇の小箱にIDカードを翳す
GM
ピッ
小さな音を立て、ゲートが動き出す。
……施設の方に動きはない。
八雲 乾風
「守衛さんいないか……みんな無事だといいけど」車に戻ります
鶴ヶ島 絢子
「この非常時に、守衛もなしかつお出迎えもなし?」
八雲 乾風
「もう全員避難しちゃってるのかな?」
鶴ヶ島 絢子
「そんな簡単に施設を放棄するくらいなら、いっそ守りを固めそうなものだけど」
リチャード
「それならばゲートを封鎖するはずですが」
鶴ヶ島 絢子
「かぶった」
リチャード
「とにかく、進みましょう」車でそろそろ進んでいく
鶴ヶ島 絢子
「支部長さんとは気が合うなぁ」
赤嶺 アンリ
「まぁいい方に考えりゃトラップ、悪い方に考えりゃ何かに利用されてるってとこさねぇ」
リチャード
「ハハハ……それは光栄です」
鶴ヶ島 絢子
あくしゅしてる
八雲 乾風
「いや前見て運転してくださいっ!」
赤嶺 アンリ
その会話をうーん、という顔で見ている。
GM
地下へ続く駐車場の入り口がある。
建造物の入り口は地上にもあるが……
リチャード
その手前で車を止める
「……ソーダマスター、この奥は?」
八雲 乾風
「えっ、駐車場っすけど」
鶴ヶ島 絢子
「ていうか、事前に何か連絡とかしなくていいの」
GM
連絡する?
赤嶺 アンリ
「え、連絡してから奪還戦するんさ?」
八雲 乾風
電話しそうになってあわてて考え直す
鶴ヶ島 絢子
「一応、こちらもUGNという体裁は取っておいた方がいいんじゃない?」
リチャード
「……両方でいきますか」
鶴ヶ島 絢子
「もし相手に割れてるとしても、反応でそれがわかるだろうし。
どのみちこのおっきな車で来たら、何かが来てるのは丸わかりなんだしさ」
リチャード
「ガスパジャー、私とともに正面入り口をみてきましょう。
我々ならどうとでも言い訳がたつはずです」
ヴェロニカ
「ん? 早速陽動?」
リチャード
「我々の入館を拒むようなら連絡します。貴女方3人に」
ヴェロニカ
「OK、とりあえず出方を見るってことね」
リチャード
6人アレと思ったけど5人だよね?
鶴ヶ島 絢子
「揉めるようだったら、早速一発かましちゃっていいからさ」
リチャード
「……」
ヴェロニカ
「それならわかりやすくていいね」
鶴ヶ島 絢子
ミノリとサオリは1人だから、6人だね(またご含む
GM
紛らわしいからいない人はしまっちゃおう。
赤嶺 アンリ
確かに。しまっちゃおうねぇ。
GM
ここにニーカとイケメンさんで五人かな。
リチャード
OK
鶴ヶ島 絢子
またごどうしたんだっけ
またご
避難誘導んご
話題には出てなかったらそうなったんご
鶴ヶ島 絢子
あ、そうか

リチャード
では2人で玄関にあるいていこうね
ヴェロニカ
正面から、腰に手を当てて堂々と
GM
では正面から近づくと、建造物の入り口入ってすぐの所で壁ができていることに気付くだろう。
ヴェロニカ
かべ
リチャード
「ふむ、バリケードですか」
ヴェロニカ
バリケードかな?
GM
バリケードと言って差し支えないだろう。
ヴェロニカ
モルフェウスが即席で作った防壁とかか
GM
おそらくモルフェウスが造形したのだろう、雑な壁だ。
ヴェロニカ
「開けちゃう?」
リチャード
「呼びかけてみましょう。
誰かいますか! UGNのサイレンサーです! 支援に来ました!」
赤嶺 アンリ
「支援、ねぇ」その様子を車内から見ている。
ヴェロニカ
自分の名が知れていることは認識しているので、金色の髪がことさら目立つように、たまに振り返ったりしつつ、その房をさりげなく振り広げたりしている
GM
呼びかけに返答はない。反応もない。
今のところは。

八雲 乾風
「……ねえ、おじさん」
赤嶺 アンリ
「ん?」
八雲 乾風
「監視カメラ探すの得意っすか?」
鶴ヶ島 絢子
「どったの」
赤嶺 アンリ
「んー、そこそこ? 慣れちゃいるがノイマン程じゃないって位さねぇ」言いながら破壊用の手投げナイフを取り出す。
八雲 乾風
「……もし、俺達で忍び込むことになったらと思ってさ」
赤嶺 アンリ
「んー、この人数だし、たぶん忍び込むっていうよりカチコミになるさねぇ」
八雲 乾風
「まじかー」

GM
どの程度待つ?
リチャード
「時間がありません、入りましょうか」
ヴェロニカ
「OK」
言うや、髪の房がふた振りの剛腕に編み上げられる
それを振りかぶるや、即席の防壁に叩きつける
GM
壁が轟音を立て揺れる。
鶴ヶ島 絢子
「まぁ、表の方が騒がしくなれば、こっちに対する守りも薄くなるよ」
GM
ひびが入り、ぱらぱらと破片が落ちる。
リチャード
壁に手を当て衝撃波を発生
ヴェロニカ
「おや、意外に硬いな」
立て続けに拳を打ち込む
GM
ゴゥ、と地響きが起こる。
衝撃波と獣の拳にさらされた壁は、卵の殻のように砕けた。
リチャード
「ありがとうございます。進みましょう」

GM
地上と地下と、二方向から進むわけですね。
いや、みんな一緒?
八雲 乾風
あの2人陽動だし3人は地下かなって
赤嶺 アンリ
陽動してくれてる間にPCズで地下から行くんじゃないかな?

赤嶺 アンリ
「で、鶴ヶ島。カメラを誤魔化すのは得意さ? パパのへそくりをこっそりくすねたことは?」
鶴ヶ島 絢子
「人聞きが悪いなぁ、ちょっと前借りしただけですよぅ」
言いながらつま先で地面を突くと、影が立ち上がる
カメラに影を伸ばして、目隠しできるかなぁ
GM
カメラを誤魔化すことは可能だろう。
赤嶺 アンリ
「あっはっは。鶴ヶ島のパパから前借りできんなら俺よか上手くやりそうさ」
鶴ヶ島 絢子
「あとは、そうだなー。
もうちょっと仕込みしとこうか」
足元から立ち上がる影は五つ
八雲 乾風
「増えた!」
鶴ヶ島 絢子
人型をしたそれら全てが、頭頂部からずるりと剥けるようにして、わずかに形を変え、また色がつく
その5体は全て、鶴ヶ島と寸分違わぬ姿をしている
《イージー:日常の代行者》
GM
随分とアヴァンギャルドな日常だこと。
鶴ヶ島 絢子
自分の代わりに学校行ったりしてくれる、見分けのつかない分身を影で作る
赤嶺 アンリ
「へぇ」
八雲 乾風
「すっげ!」
鶴ヶ島 絢子
「ABCDE、適当に、そこらへんから敷地に侵入してウロウロしといて。
「「「是」」」」
5人の鶴ヶ島が頷き、散開してゆく
GM
では地下もまた壁があるが……
八雲君がいれば何の問題もないな。
八雲 乾風
メントスがいっぱい
赤嶺 アンリ
剣を一閃しようとして、ふと傍らの八雲の存在に気づく。
GM
ざらざらとこぼれおちるメントス。
足元注意である。超滑る。
赤嶺 アンリ
「便利なもんさねぇ」こぼれおちるメントスを見ながら何か考えているようだ。
八雲 乾風
「えーっ、結構分厚いんだけどコレ」
ざらざらと人1人通れるくらいの穴をあけながら進んでいく
鶴ヶ島 絢子
「いつも見てて思うけど、一等燃費がいいエフェクトだよね。
単に組成を組み替えてるだけだもんね」
赤嶺 アンリ
「さねぇ。その割、日常でのお役立ち度も一番なんさ」
GM
環境にも優しい。
八雲 乾風
「んー、でも俺コーラとメントスしか作れないんだけどね」
GM
何故だろう。もっと色々できるはずなのだが。
赤嶺 アンリ
「もうちょっと頑張って酒も造れるようにならんさ?」
鶴ヶ島 絢子
「コークハイ?」
赤嶺 アンリ
「ラムコーク希望」
八雲 乾風
「なんか、試そうとしたら古賀さんにめっちゃ怒られて」
古賀 咲夜
コラッッ
鶴ヶ島 絢子
「その内反物質とかも作れるようになったりしてね」
八雲 乾風
「俺物理2だよ?」
鶴ヶ島 絢子
「そもそも理解してコーラとメントスにしてるの?」

GM
行く手の薄暗い廊下に人影がぼんやりと立っている。
二人、三人……
赤嶺 アンリ
「ん」小さく注意を促す。
八雲 乾風
「えっ、いや……って、しーっ」
鶴ヶ島 絢子
気付いてるかな
気付くか
赤嶺 アンリ
先程の壁のかげなどに隠れて様子を確認。
GM
こちらに気付いた様子もなく、ふわりふわりと頭を揺り動かしている。
八雲 乾風
「……なんか変じゃない?」小声
鶴ヶ島 絢子
「んー」
ハンドバッグから、グロウスティックを取り出す
GM
近づいたり照らしたしする?
赤嶺 アンリ
投げる?
鶴ヶ島 絢子
「いい?」
二人に確認
赤嶺 アンリ
「ん」頷いて、剣に手をかける。
八雲 乾風
「えっ、いいけど」わかってない
鶴ヶ島 絢子
「ほい」
蛍光色の樹脂製のスティックを、半ばでパキッと折り、シャカシャカ振る
発光が充分になったところで、彼らの足元に届くように、放る
赤嶺 アンリ
そういえば蕨も持ってたっけか、なんてことを思い出した。
GM
光る物体を、人影はぼんやりと目で追った。
だが足元で光っているグロースティックを見つめて相変わらずゆらゆらとしている。
その姿は、年端も行かない少年少女だ。
鶴ヶ島 絢子
「もうちょい、試そうか」
GM
八雲君覚えてるかなー。
チェスニィが反乱を起こしたときに、あなたにコーラ勧めてきたヤツの姿を見るかも知れない。
八雲 乾風
リベレーターズの子かあ
「あれっ、あいつらなんで」
鶴ヶ島 絢子
「知ってる子?」
赤嶺 アンリ
「知り合いさ?」
八雲 乾風
「うん、元リノベーションズってチーム組んでた子」
赤嶺 アンリ
「なんか古民家風アトリエが建ちそうな名前さねぇ」
鶴ヶ島 絢子
「左官屋さん?」
リノベーションズ……正しくはリベレーターズである。
鶴ヶ島 絢子
つま先で地面を突くと、新たな鶴ヶ島の分身が現れる
分身は、そのまま3人が隠れる遮蔽から出て、彼らの方へと無防備に歩いていく
[ 鶴ヶ島 絢子 ] 侵蝕率 : 80 → 84
GM
「しらないひと……とおさ……ない」
八雲 乾風
「あ、そういうこと」
GM
誰かが呟いた。
鶴ヶ島 絢子
『これでもUGNなんだけど』
影が彼らに話しかける
GM
「ゆーじーえぬ……」
八雲 乾風
「ちょ、待って! その子俺の知り合い! みんな久しぶり! 俺だよ八雲だよ!」
このこはアホの子なので飛び出します
GM
「ヤク モ ?」
呟いた子供の袖から剣が生える。
赤嶺 アンリ
「おっと、待つんさ」服の裾掴みましょうね
八雲 乾風
「えっ……」立ち止まる
赤嶺 アンリ
「八雲。あいつら正気に見えっさ?」呼応するように片手で剣を抜く。
鶴ヶ島 絢子
では、八雲くんを庇うために、影が剣を構えた子にしがみつきます
鶴ヶ島 絢子
日常の代行者はエキストラ扱いなので、あっさりやられますよ
GM
「りそう のため りそう かいほう かいほう」
到底正気に思えない言動とは裏腹に、刃が一閃。
影を切り捨てた。
八雲 乾風
「みんなどうした!
あっ……」
GM
鶴ヶ島の現し身は、真っ二つに引き裂かれて散った。
鶴ヶ島 絢子
にこやかな笑みのまま、鶴ヶ島の首が落ち、黒い霧となって消える
その隙に、八雲くんを引きずり戻そう
八雲 乾風
「うわっと」
鶴ヶ島 絢子
「どういう方法かわからないけど、洗脳的なアレみたいだね」
八雲 乾風
「そんな」
GM
「りそう りそう したがう」
ゆらりと立っていた少年少女達の背がだらんと丸まり、そしてそれぞれ武器や爪、銃が姿を現す。
鶴ヶ島 絢子
「おじさん、それ両刃みたいだけど、峰打ちってできます?」
赤嶺 アンリ
「そういう器用なのは無理なんさー。ま、相手はオーヴァード、いっぺん殴って黙らせりゃいいんさ」
鶴ヶ島 絢子
「自意識がない状態でリザレクトってできるんでしたっけ? まぁいいか」
言いながら、ハンドバッグから銀色の44口径オートマチックを取り出す
赤嶺 アンリ
「酒で死んでもできたからいけんじゃないさ?」
GM
リチャードさん達の方にも似たようなのが出ます。
ただ……ニーカはその子供達に見覚えがあるかも知れない。
ヴェロニカ
チルドレン?
リチャード
「あれは……」
GM
離反したが処刑されるほどでもなかった再教育者、ついに自分の能力を制御できなかった者。
いつかニーカが手を下すことになるのではないかと恐れていた子供の姿もある。
ヴェロニカ
「あれは……」
リチャード
「ジャーム化はしていないようですが、明らかに正常ではありませんね」
ヴェロニカ
「みんな!
大丈夫? しっかりして」
言って、近付こう
リチャード
「気を付けて!」
GM
「ジン ノーシ え」
微笑んだ少女ががくがくと震えて体から砲口を生やす。
ヴェロニカ
「そうだよ、私!」
GM
「お かえ り」
言いながらばくりと口が引き裂ける少女。その口の奥はブラックホールのように真っ暗だ。
GM
ニーカをこれ以上曇らせてどうするんだ、と思わなくもない。
赤嶺 アンリ
ニーカチャン オツ
GM
諸事情で「あった」っていう度に「アッタ」が出てきて困る。
赤嶺 アンリ
「可能」が「十七夜」になっちゃったり、卓絡みの変換あるある
ヴェロニカ
「みんな……どうしたの」
異様な様子に、思わず言葉を失う
GM
言葉と裏腹に、彼らは戦闘態勢を整えつつあった。
リチャード
「いけない」彼女を引き戻す
ヴェロニカ
「あっ……
待って、みんな、様子がおかしいの」
慌てて、リチャードに弁明する
リチャード
「分かっています。むやみに危害を加えるつもりはありません……が」
ヴェロニカ
「誰が、こんなことを……」
GM
実力差がでかいので、こちらは判定ナシで通れます。
方法はお任せします。
次回予告
GM
PCズは次回冒頭からバトルまたはTALKねー
『だめだ はなしにならない!!』(先に出しておく)
赤嶺 アンリ
TALKできないじゃないですか
八雲 乾風
くっ、ならばコーラを振舞うことで
GM
リノベーションズの子たちならワンチャン
多分ここでもコーラ好きなだけ飲むのは難しかっただろうしー。

ヴェロニカ
では
「……私に任せて」
リチャード
「どうするつもりでしょうか」
ヴェロニカ
「できるだけ、傷つけずに……」
髪を束ねる両のリボンに手を伸ばし、抜き解くと、たちまち大量の髪が溢れ出す
ヴェロニカ
まとめて気絶とかさせてもいいんでしょうか
GM
いいよ。
ヴェロニカ
大量の髪は、渦を巻くようにして小柄な体を包み込む
いつもの獣への変貌と同じように
包み、編み上げ、引き絞られる
やがてそこから現れるのは、しかしいつもの血濡れの獣ではなく
女性らしさを湛えた、獣の戦士の姿
リチャード
「その姿は……」
真・ヴェロニカ
GM
変身したァ!
ヴェロニカ
お、意外に綺麗に抜けてるな(iPad Photoshop
リチャード
とても人間!
赤嶺 アンリ
変身した!!
GM
きつねさん
そういえば変身形態変えるって言ってたー!
ヴェロニカ
言ってたわけ
赤嶺 アンリ
もはやただの破壊の獣ではないわけかぁ
八雲 乾風
ニーカがゴリラじゃなくなった!
ヴェロニカ
八雲くんの熱い抱擁によって、目覚めたわけ
GM
おぉっ!?
ヴェロニカ
おめでとう!
ニーカはゴリラから狐に変化した!

ヴェロニカ
『私は、もう破壊と殺戮の獣じゃない……』
その姿が瞬時に掻き消え、瞬きの間に彼らの背後へと移動していた
同時、糸が切れた浄瑠璃人形のように、彼らが倒れるだろう
《ハンティングスタイル》《当て身》的な何か
GM
虚ろな目をした子供達は身構える暇もなく、床にくたりとくずおれた。
命に別状はないが、やはり意識が正常に戻る様子はない。
リチャード
「!
……大丈夫、息はありますね」一人の首に手をあてて確認
ヴェロニカ
『彼が、私を解き放ってくれた。……みんなもすぐに……待ってて』
言い、携えた槍を風切り音と共に振り立てた
『行こう、リチャードさん』
リチャード
「……私の近くにいてください。姿を隠せるわけではありませんが、足音と話声は遮断しましょう」
《無音の空間》
ヴェロニカ
髪で編まれたはずの硬質の狐面の下で、頷く
GM
二人は音もなく薄暗い廊下を進んでいった。

GM
PCズはバトル開始でゴタゴタしているうちに時間になりそうだから次回にさせてください!
八雲 乾風
はぁい!
赤嶺 アンリ
はーい!
キリのよさは大事!
ヴェロニカ
ばつーん
GM
シーン切りの力も得たか
ではまた、次回!
八雲 乾風
お疲れ様でした!
赤嶺 アンリ
お疲れ様でした!
ヴェロニカ
お疲れ様でした
GM
あと二回くらいで終ると! いいな!!!
ヴェロニカ
終わるのかなー
八雲 乾風
えっここにきて新キャラが!?
GM
だってこれちょっとしたハーフサイズ事件だったはずでぇ
赤嶺 アンリ
すっかりフルサイズになったわけで 感謝
GM
そういえばみんなにシナリオロイスとかあげてないなっておもったので
適当に復活できるように取るんじゃよ!
赤嶺 アンリ
そういえば!
GM
シナリオキャラいないんだもん……
八雲 乾風
【美少女を集める】でどうでしょう!!
赤嶺 アンリ
この話は八雲くんの美少女これくしょんだったのか
ヴェロニカ
いいの? もっかいゴリラに戻る?
GM
www
八雲 乾風
ヒエッ
赤嶺 アンリ
ふふふ
八雲 乾風
でも今回はリュウジとかショウもいるからなあ
ヴェロニカ
この槍を八雲くんのお尻に突き刺すんでもいいけど
八雲 乾風
やめてください穴が増えてしまいます
ヴェロニカ
ケツの穴を増やしてやるぜ!
GM
リュウジやショウくらいかな。
あと一応悠もシナリオキャラと言えなくもないか。
一緒にカチコミしてるリチャードさんやニーカちゃんもいるし。
八雲 乾風
たくさんいるね!
赤嶺 アンリ
・悠くんのロイスをP表に変更。
・サオリ&ミノリにP庇護/N厭気で取得。P表。
という感じで取ります。

あと1枠はまだ保留!
鶴ヶ島 絢子
鶴ヶ島まだロイス全然取ってないや
赤嶺 アンリ
一人で往く気の鶴ヶ島さん
GM
八雲君は「自らの道を決める」
鶴ヶ島さんは「自らの道を切り開く」
赤嶺さんは「自らの道を見つける」
でどぞ。
赤嶺 アンリ
おっ。いいですね。頂きます。
鶴ヶ島 絢子
というか、持ち越し分のロイスがあった
八雲 乾風
進路……
GM
八雲君のそれは、「結局誰が正妻なんだよ?」ってことでいいかな?
八雲 乾風
えっ
赤嶺 アンリ
えっニーカちゃんにあんなことしておきながら
GM
侵蝕全然上がってないな。
っていう今日のシーンでまた上げ忘れてるじゃん。
八雲 乾風
ほんまや
1d10 【登場】 (1D10) > 2
:侵蝕率+
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 67 → 69
赤嶺 アンリ
あっそういえば。
1d10 ageよう (1D10) > 4
[ 赤嶺 アンリ ] 侵蝕率 : 74 → 78
GM
あがらんね
鶴ヶ島 絢子
1d10 (1D10) > 6
[ 鶴ヶ島 絢子 ] 侵蝕率 : 84 → 90
赤嶺 アンリ
こちらはそこそこの値にはなってきた
GM
まああと少しシーンあるし、衝動判定もあるしー

ひとこと
GM
更正施設の少年少女達は明らかに異様な状態で襲ってくる。
一体ここで何が起きているというのか。

ついにニーカの真の姿が明らかになる。


ダブルクロス 第五話『Blood Sword Girl』5

「やれやれ、お互い手のかかる連れがいるようですね」

ダブルクロス 第二話『World End Juvenile』3

「『普通』以上を欲しがって、それで周りから怒られるのが不自由だ、って、自分から影の中に閉じこもってしまってる……」

ダブルクロス 第七話『ウロボロスの卵』 6

「トマト、お好きに見えたのだけれど……」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。