TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第九話『枷』 10


こんばんは
GM
にょき
赤嶺 アンリ
にょきっき
枇榔ヒロ
こんばんはー
鶴ヶ島 絢子
こんばんはー
八雲 乾風
誰!? 女の子!? こんばんはー
赤嶺 アンリ
親方空から女の子が!
鶴ヶ島 絢子
女の子ではあるな
八雲 乾風
やったぜ
GM
お揃いですねぇ~
アテクシ前回何が起きたか忘れつつある茸ですが、なんかUGNに喧嘩売れば良かった気がする!
八雲 乾風
とりあえずお母さんに電話してた
鶴ヶ島 絢子
なんか施設二位kとかなんとか
そうだ、ママンコールの途中だった
赤嶺 アンリ
・とうとう蕨さんに連絡を取る悠くん
・古賀さん奪還戦
・イケメンを説得せよ

の三本立てだった気がする
GM
確かおかーさんに叱られて、やっと話聞いてくれそうな雰囲気になったとこだった。
隣でチキン討滅戦も終わったことだし
始めよう!
鶴ヶ島 絢子
すみません
ヒカセンの義務だったもんで
GM
※開始遅れたのはそのせいじゃないけどね
赤嶺 アンリ
おや無事ゲットしましたか肥える力
鶴ヶ島 絢子
更なる肥える力を手にしました
赤嶺 アンリ
おめでとうございます

GM
激動のN市。
混乱の中、若者達は希望を胸に理想を追う。
この地でFHは、UGNは何を求めて蠢いているのか。
その企みの一端を知るべく、渦中の人に話を聞こうと連絡を取るのだった。
悠が今どうしてて今どうなってて何して欲しいか説明するところだったな。
学力弱めの少年はちゃんと筋道立てた説明ができない! ってとこでした。
鶴ヶ島 絢子
とりあえずようやくお母さんが話聞いてくれそうな感じになったとこだった
結雲 悠
しばらく話そうとしてはそれじゃ分からんと突っ込まれまくった後
「ぇぇと、僕じゃ上手く説明できないから……」
スピーカーに切り替え、アンリさんにパス。
赤嶺 アンリ
「おっとっと」数回お手玉してから電話を受け取る。
方針相談
結雲 悠
あとおねーちゃんは聞かせて貰ってないのかな?
後で彼女の話も聞きたい、って言おうか。
蕨 洋美
いたずらに聞かせてしまうと、飛び出していってしまいそう
もちろん、後で繋ぐ
阿修雷
信用ありませんね……
結雲 悠
だって先週飛び出そうとしてたし……
GM
あ、カクシカでもいいし、おいしいとこRPでもいいです。
赤嶺 アンリ
お、じゃあちょっとRPしてからカクカクシカジカに移行します。
GM
そもそもがこれ、アンリさんによる調査パートだったね。
カクシカ落ち着いたらダイス振ってもらおう。
そのさいに、阿修雷にどう話を通すかで彼女のダイスも追加するか決めれば良いかな。
阿修雷さん何やって過ごしてるんだろうな。
阿修雷
ほぼ寝てます!
GM
寝てますか……
親しい人も死んじゃったしね。心労激しそう。
阿修雷
スヤァ……
GM
そういやリュウジくん説得されてこっち来てるんだけど、八雲君と会いづらい理由とかやってなかったかな。
後でちょこっと話すか~
八雲 乾風
一体どうしちゃったっていうんだよリュウジ!
GM
「八雲が物をコーラに変えるところ見ちゃって……」
八雲 乾風
て、手品だよ!

赤嶺 アンリ
「はぁい、おれおれなんさー」パスされつつ電話の向こうに声をかける。
蕨 洋美
『もう少しマトモな大人はいないもんかね』
GM
いるんだけどな。
赤嶺 アンリ
「あっはっは、UGNのイケメンはいるっさけどまだ話を通しきってないんさー。諦めるがいいんさ」
蕨 洋美
『ああ、あの優男』
赤嶺 アンリ
「そうそう」
蕨 洋美
『そういえば、アンタと一緒に降りたんだったかね』
赤嶺 アンリ
「なんさー。んでまぁ、最初は地べたでの寝方でも教えるつもりで来たんさけど、これがなんか妙なことになってんさ」
蕨 洋美
『これ以上なんだってんだい』
ため息が聞こえる
赤嶺 アンリ
「いやぁ、それが世界転覆を狙う少女愚連隊と合流しちまって。しかもとびきりヤバい方の」あっはっは、と笑いながらカクカクシカジカする。
蕨 洋美
それに対して答えは、
『はぁ?』
から始まり
『はぁ?』
で終わる
きいてる?
蕨 洋美
蕨は鶴ヶ島の一族のこと知っててもいいのかな
GM
そうだなー、セルリーダーなら面倒な第三勢力がある程度には知ってるんじゃない?
表の会話、イケメンさんも聞いている、でいいかな?
赤嶺 アンリ
こちらはそれでOKです。
蕨 洋美
スピーカーだもんね
GM
確か通信機はイケメンさんから借りたはず。
リチャード
聞こえていますがしばらく口ははさみませんよ

結雲 悠
今なんか一人称が「僕」「ぼく」「ボク」のキャラが同時に走っててわけわからんくなるな。
赤嶺 アンリ
なるほど?? それはややこしい
結雲 悠
悠は「僕」でインセインのシリルは「ぼく」、CoCの三つ編み先輩は「ボク」だ……
赤嶺 アンリ
ああーーシリルさん 確かに
それで言うとレネットとアンリはわりに真逆

蕨 洋美
『……なるほど』
しばし、考えをまとめようとするかのような沈黙ののち、そう呟いた
『……で、どうなんだい』
その至極シンプルな問いかけは、アンリという男に対するある種の信頼に基づいたもの
それがどれほどの覚悟や想い、考えによるものなのか、アンリの目にはどう映ったかを問うもの
赤嶺 アンリ
「んー? まだまだ。不味い所は仲間内にも伏せたまんま。勢いで突っ走って、大人一人説得できる根拠もありゃしない。その上、まぁだ一人でやる気でいる。

ま、でも。

いんじゃないさ?」

最後まで語ることなく、からりと笑った。
赤嶺アンリが彼らの元にいるという、その事実で言葉に代える。
鶴ヶ島 絢子
「あはは、辛口だなぁ」
スピーカーには入らない程度の声で笑って、後ろ頭を掻く
ミノリ
「いやわからん。あれでよかったのか、悠?」その傍らでミノリがわからんが??? という顔をしている。
蕨 洋美
『……ふん』
結雲 悠
「僕は協力したいなとは思う。
けど、どういう問題が起きるかとか、そういうのがまだわかんないんだ。
僕が考えるよりずっと難しいことがあるみたいだから」
蕨 洋美
『そうだろうね。お前はまだ何もわかっちゃいないんだろうさ。それが一体どういうことなのか、どういう事態を引き起こすことになるか、ってことが』
『そんなんで、お前がそこでできることなんてあるのかい』
赤嶺 アンリ
電話をスピーカーモードにしたまま、悠の近くの瓦礫の上にとんと置く。
結雲 悠
「僕は、オーヴァードだから人間だからって隠れたり嫌がったりしなくていい世界が作りたいって言う友達に協力したいんだ。
前に八雲が考えてたことでもあるし、僕もそうなったらいいなと思うから」
リチャード
こめかみを押さえている
結雲 悠
そうねw
赤嶺 アンリ
説得しないままどさくさに情報共有された。
結雲 悠
だってナニカできるのかって訊かれたから……
結雲 悠
リチャードとアンリの顔を見て、「……あれっ?」って顔してる。
蕨 洋美
『ふん』
『甘っちょろいこと、抜かしてるんじゃないよ』
リチャード
「……話の途中で、失礼します」電話に近づく
蕨 洋美
『……あんたかい』
『ウチの馬鹿二人が、手間を掛けさせてるみたいだね』
赤嶺 アンリ
「ん?」電話から離れた途端に酒で舌を湿らせながら、悠の方を軽く振り向く。
結雲 悠
「ばかっていわれた……」
赤嶺 アンリ
「あっはっは、しゃーないんさ」
リチャード
「ミス・ワラビ、重要な話なのは理解しています……が、今こちらでは市民の避難、そしてミス・コガとの合流という2つの差し迫った仕事があります。
単刀直入にお伺いしたいのです。FHは今、何をしようとしていますか。差し迫った危険が、あるのですか。」
蕨 洋美
『なるほどね』
『それについちゃ、今回はぶっちゃけあたしも蚊帳の外でね』
リチャード
「そう……ですか」
蕨 洋美
『ちょいと待ってな。話ができるモンを連れてくる』
阿修雷
むにゃむにゃ、もう食べさせられないよぅ
結雲 悠
中のヒト同じ人のタイマンになってしまう流れだな。聞き役変えるべき?
阿修雷
そうですね、一言くらいで交代しませう
蕨 洋美
では、離れたとこで通話してたから、アシュレイのとこへ行こう
「アシュレイ」
阿修雷
「はい」
蕨 洋美
「ちっとは落ち着いたかい」
阿修雷
スピーカーモードになっていることをみとめ
「肋骨が数本折れているので、ろくに動くこともできませんが」
蕨 洋美
「そりゃまぁ、本気でやったからね」
結雲 悠
「……ごめん」
阿修雷
「悠くん? どこにいるのですか」
結雲 悠
「色々あって下にいるよ。
アンリさんやファータイルさんや、ミノリとサオリや、鶴ヶ島に八雲に、ニーカも一緒だから、こっちは大丈夫」
阿修雷
「色々、とは。結構です、それでわざわざ電話で何を?」
蕨 洋美
「お前に聞きたいことがあるとさ」
リチャード
FHの動向を教えていただきたい」
結雲 悠
「今N市で何か起きてると思って。
誰かが何か考えてて動いてて、だから悪いことが続いてるんじゃないかって。
あ、またごちゃんもいるよ」
結雲 悠
人多いな!!!
阿修雷
「赤嶺さんは生きて居ますか?」
赤嶺 アンリ
「はーい」会話に割り込む。
蕨 洋美
「残念ながらね」
阿修雷
「成程。ではN市で暴れているのはFHの中でも末端の独立勢力でしょう」
赤嶺 アンリ
「いやん。……アシュレー。FHはまだ動いている。間違いないさ?

これで終わる訳がないんさ」
阿修雷
「中央は何らかの方針転換をしたはずです。最短1週間程度の猶予はあるでしょう」
赤嶺 アンリ
「一週間ねぇ。酔い潰れる暇もなさそうさ」
粗品あるよ
GM
お話落ち着いたら判定するわよ。
阿修雷
はぁい協力モードになったよ!
GM
成功したら粗品が出ます。
阿修雷
FHまんじゅう
赤嶺 アンリ
酒まんじゅう希望
白岡 久喜
ああ、ワシが食っとったやつ
GM
だって影で何が起きてるかなんてみんな知ってるじゃん。
赤嶺 アンリ
PLは知っていてもPCは断片的にしか知らなかったり情報共有がそっちのけになってたりするから粗品大事
GM
そんな感じだと思ってくださいな。

判定
GM
ではメインの判定者はアンリさん。協力者はFHのお二人。
赤嶺 アンリ
コールありがとうございます。誰のシーンか忘れて確認してた。
GM
目標16を数の暴力で抜くがいいさ!
赤嶺 アンリ
2DX10+1 情報:FH (2DX10+1) > 9[7,9]+1 > 10
GM
これ全部1出ても抜けるんじゃないのかな!?
さすがにそこまでではない。
赤嶺 アンリ
あと6! 頂戴!
阿修雷
3DX10+1 情報:FH (3DX10+1) > 9[2,7,9]+1 > 10
蕨 洋美
ぶっちぎり
赤嶺 アンリ
つよい!
GM
蕨さんも振る?
蕨 洋美
振っていいのかい
GM
無論でございますよ。
蕨 洋美
(5+4)dx+1 情報:FH判定 (9DX10+1) > 9[1,1,1,4,7,7,8,9,9]+1 > 10
赤嶺 アンリ
全員達成値が仲良しね??
GM
そんなに出るの!?
蕨 洋美
伊達に調達屋やってませんので
これだけだいす振って10
阿修雷
まわりませんでしたねえ

赤嶺 アンリ
アンリがメイン判定者でそこにアシュレーが協力というのは、前回の流れをきれいに踏んでる感があって良い そのアシュレーを引っ張り出したのは蕨さんだし
GM
みんな10ですねー
蕨さんは目についてどの程度知ってたっけな。
誰の所で埋められたとか知ってるんだっけ。
蕨 洋美
どうなんだろう
赤嶺 アンリ
それはまだアンリ含め、このメンバーでは誰も見てないんじゃないっけ
阿修雷
誰かはしらなかったけど医者の顔はみてたね
蕨 洋美
炎の力が強すぎるから、それを抑えるために炎の力抜いて、それを安定させるために魔眼入れた、って話だったよね
GM
ふむふむ。で、アンリさんは何をきっかけにして炎の力を得た、とか知ってたっけ?
蕨 洋美
元々はストリートチルドレンだったところを拾われて、付与されたとかじゃなかったっけ
赤嶺 アンリ
そうそう。付与したのが誰かは、
 ・今まで思い出せてなかったけど、情報突き合わせたらあれれー? ってなった とかでどうでしょう?
GM
あと……
阿修雷は何故この二人をぶつけなければならないか、は知っているかな。
阿修雷
うーん、どのみち回収するつもりでしたから
理由くらいはきいてそうかな?
GM
では、阿修雷がそれを話してくれるなら、そこが呼び水になって情報が纏まりそうだね。
『そもそも、N市襲撃は何のために起きたのか』
だが、あまり話せる時間は長くない。
先ほどファータイルが言ったように時間に猶予がないのだ。
それを、的確な情報を纏めて整理し、突き合わせることができたとしよう。
それが判定成功の効果だ。
赤嶺 アンリ
やったぜ。
GM
もう一つオマケもあるが……
FHのとある研究者が、何かを生み出そうとしている』
『そのために、蕨に与えられた目、赤嶺に与えられた炎、そのふたつを分けて育て、ぶつけようとしていた、ということ』
それが半年前の……(悪役三人衆事件についての情報が出かかって消される)』
GM
この情報まだいいか!
阿修雷
赤嶺 アンリ
何か出そうになって出なかった!
蕨 洋美
蛇の頭がニョロっと見えた気がした
GM
ないない、なんもなかった。
ただのキノコです。気にしないでね。
赤嶺 アンリ
蕨さんが医者の顔を見てるので、そこから「半年前の収容所襲撃も何か関係していたんじゃないか」ってことは憶測していいでしょうか? まだNG? >GM
GM
収容所に行った目的を赤嶺さんは知らないかな?
その辺の詳しい事情、お嬢様が話せたら良いよね。
白岡 久喜
うむ
赤嶺 アンリ
確かに。
じゃあそこはまだないないで。
蕨 洋美
とりあえず、上の情報が、アシュレイによって語られたと

阿修雷
『N市の壊滅はUGN壊滅の分水嶺、そして二人の強力なオーヴァードを糧にミアキス博士は完全な仔を生み、コードウェル博士はその力で一気に今の世界を滅ぼす気でしょう』
結雲 悠
「むずかしい」
赤嶺 アンリ
「……」
どこか落ち着きなく、頬の大きな傷を撫でる。
蕨 洋美
「ミアキス……
それは、銀の髪の女かい」
阿修雷
「ええ」
蕨 洋美
「……あたしの魔眼は、そいつに当てがわれたモンだ」
GM
あなたの魔眼は戦いを経て力を得、この襲撃事件で更に力を増したように思える。
赤嶺。あなたの炎もまた同じだ。
GM
経験点で育ってるし。
赤嶺 アンリ
すくすく。
阿修雷
『しかし貴女方2人が今こうして無事ということは、諦めた……いいえ、あるいは。いずれにしても、何かをするのならお早めに』
赤嶺 アンリ
「……一度だけ、仕事で会ったことがあるんさ。いや、……いや、それだけじゃない。

もっと、もっとずっと前に、一度会ってた」せわしない様子で、手元で小さな炎をもてあそぶ。
「一つだけ確信してんさ。あいつは、この程度で諦める奴じゃない。そんな眼じゃなかった」
蕨 洋美
『その二人、ってのが、あたしと赤嶺だ、ってんなら』
『今、こうして分断されてるってのは、まだこちらに分があると踏んでいいのかね』
赤嶺 アンリ
「かもしれんさ。今はそう思うしかない」
赤嶺 アンリ
人が多くて返答が遅れちゃったりてれこになったりしがち
阿修雷
『………聞きたいことは以上ですか?』
結雲 悠
「……あの」
阿修雷
『ファータイル卿』
リチャード
「ええ、今はそれで十分です」
結雲 悠
「……」
悠はもう喋らない。
蕨 洋美
『……悠』
じゃぁこっちから話しかけよう
結雲 悠
阿修雷については、後で顔見て話した方がいいかな、と思ったからやめたんで、このままでも大丈夫だよ。
阿修雷
私はベッドに戻ります
蕨 洋美
大人しくベッドに戻るアシュレイを、少し安堵したように見送りつつ。
『お前がそうしたいっていうんなら、あたしの面を見て、説得してみせるんだね』
結雲 悠
「……うん……」
蕨 洋美
『生半可な考えだったら、ねじ伏せてやるから、覚悟おし』
結雲 悠
「……うん、戻ったら」
蕨 洋美
『それまでは、周りの言うことよく聞いて、ちゃんとおやり』
結雲 悠
「うん。
がんばる」
蕨 洋美
『……よし』
『……ファータイルさんや』
『まだ聞いてるかい』
リチャード
「ええ、ミス・ワラビ」
蕨 洋美
『今しばらく手間を掛けるが、ウチの子をよろしく頼むよ。……悪い奴じゃないんでね』
リチャード
「後程、“みんなで“お会いしましょう」
蕨 洋美
『……ああ』
そして最後に
『赤嶺も、頼んだよ』
赤嶺 アンリ
「ああ。そっちも気ぃつけるんさ」
蕨 洋美
『オフェンスに気遣われるほど、腑抜けちゃいないよ。……それじゃ』
通話を切る
GM
ファータイルさんには、そうこうしている背景で、
・S市の支部長代理が失踪している
という情報が届いていた。
蕨 洋美
薫さん……
リチャード
「……N市だけでなく、周辺支部も被害が拡大しているようです。急ぎましょう」
結雲 悠
ほっと息をつく。
八雲 乾風
「ねえ、悠くん、お姉ちゃんなんか前と感じちがくない?」
結雲 悠
「色々あってさ……ちょっと落ち込んでるんだ。
よくわかんないけど……たぶんそういうこと」
ヴェロニカ
「……」
八雲 乾風
「確かにうちの兄貴も凹んでるときは不機嫌になるかも」
結雲 悠
「アナジはさ、上映会の時、阿修雷のことどう思った?」
八雲 乾風
「えっ……と」。oOデカメロン
ミノリ
「……」
ヴェロニカ
大丈夫? そのデカメロン、顔に押し付けられてた方じゃない?
八雲 乾風
「なんか、アネゴって感じ」
結雲 悠
「阿修雷は頭が良くて、色々考えてて、でも。
たまにすっっっっっごく馬鹿なことやるんだ」
八雲 乾風
「えっ、そうなの? 意外ー」
鶴ヶ島 絢子
「あ~、わかる」
赤嶺 アンリ
「っは」その言葉に珍しく、小さく吹き出すような笑みを漏らす。
結雲 悠
「わけわかんないんだ。
わけわかんなさすぎるんだけど、話聞いたら理由があったりするんだけど、たまになんだけど、本当にわけ分かってないときがある気がするんだ」
鶴ヶ島 絢子
「乙女心は複雑なんだよ」
阿修雷
リチウムイオン炒飯の何がいけなかったんでしょう
鶴ヶ島 絢子
火力がダンチ
結雲 悠
食べられる物にしてって言ったじゃないか!
結雲 悠
「前にも言われたけどさ、乙女心ってそんなわけわからないもの?」
鶴ヶ島 絢子
「そりゃ、男の子からしたらそうかもね~」
結雲 悠
「でも、そういうわけわかんないとこも阿修雷で」
リチャード
「……ごほん、すみません。私はミス・コガを探しに施設に向かいます。みなさんは全員ここで市民の護衛を?」
時間ないっていってるでしょ! あと3時間しかないのよ!
結雲 悠
「あ、そうだ、話してる場合じゃなかった」
赤嶺 アンリ
「俺は行く。古賀の件も、あの場所も気になるんさ」
結雲 悠
NPCズで市民の護衛しようかー
ミノリ
「俺達はここを守る。任せろ」言うと、赤い剣を一瞬で手元に呼び戻す。
ヴェロニカ
「……私は」
ニーカとしては気になる場所なんだよなぁ
結雲 悠
ニーカちゃんはついてってもいいよ。
ヴェロニカ
「私も行く。FHエージェントが一緒だと、危ないかもしれないし」
ミノリ
「気になる、って顔をしているな」言葉を付け加えるニーカを見て。
ヴェロニカ
「……少しだけね」
ミノリ
「そうか。……ここは任せろ。存分に気がかりを晴らしてくるといい」
ヴェロニカ
「……うん。お願い」
ミノリ
「ああ」
ミノリ
俺“達”なのはミノリとサオリがいるからで、他に誰か居てくれという意味では別にありません。
八雲 乾風
「リュウジ、もう勝手にどっかいくなよ?」
GM
「八雲。お前、普通じゃないんだな」
八雲 乾風
「……ああ、でも俺は普通だぜ」
GM
「そうだよ、ヒーローみたいで格好いいよな!」
と騒ぐシュウと対照的に、リュウジはニーカと八雲を見て何だかションボリしていた。
八雲 乾風
「すぐ戻るから」
結雲 悠
「僕はここでみんなの避難を手伝うよ」
ミノリ
「そうか。それは心強い」
鶴ヶ島 絢子
「私ももちろん行くよ。ミノリん、サオリん、ここはよろしく。
悠くんもね」
ミノリ
「……ああ、任せられた」一度力強く頷く。
またご
「やっと帰れるんごー」
リチャード
「輸送ヘリを準備しています、もうすぐ安全な場所にお連れしますので、今しばらく御辛抱を」市民に
GM
市民はファータイルの言葉に、不安そうにしつつも落ち着いたようだった。
リチャード
ワイもNPCやし残るべきか
GM
一緒に行っても良いのですよ。
リチャード
いやでも大人がアンリさん1人…うーん
行きましょう
GM
ただし、戦闘にはなんだかんだで参加不可ではあります。
リチャード
おっけーです!
GM
前の襲撃の時みたいにニーカとフレーバー戦闘することになる……かも?
ヴェロニカ
なるほど、陽動かな?
GM
ふたりとも派手だもんね
赤嶺 アンリ
お、ニーカちゃんとリチャードさんのフレーバータッグ戦闘はなかなか普段ない組み合わせで面白そう
PC3人(鶴ヶ島、八雲、アンリ)+リチャード、ニーカが古賀さん回収組かな。
リチャード
ペンペン草1本残さないぜ!
GM
表だってUGNの施設を襲うときに、支部長と有名人が揺動するってどうなの?
ヴェロニカ
ぺんぺん草を抜いては投げ抜いては投げ
GM
そのへんはまあ、なんとかなるなる!
リチャード
陽動にはこの上ない人選ですね
普通に考えて本隊にしか見えない
GM
リチャードさんは〈交渉〉できるしねー。
ヴェロニカ
あ、そこ陽動的にちょっと演出したいなって
GM
どんな演出か予め訊いといた方がいいかな?
リチャード
やあやあ我こそは?
ヴェロニカ
あ、いやビースト形態を変えようかな、って
心境の変化的な意味で
GM
りょーかーい。武力での陽動の際なら存分に!

GM
んでまた良い時間になってしまったことですし
ここでシーン閉めて終わります。
ヴェロニカ
お疲れ様でした!
リチャード
お疲れ様でした!
GM
時間ないって言ってんのに話長くて済まない……
ヴェロニカ
こなすべきはこなさないといけないのだ
リチャード
お嬢様の周りの人達まで物騒な話始めた! ぶったぎらなきゃ!
ヴェロニカ
時間かかるのもやむなし
GM
きっとUGNの名もなき人々が頑張っているのだ。
赤嶺 アンリ
大事な会話は周囲に会話シーンワーディングが張られて時間の流れが遅くなるのだ。
GM
ニーカは武力陽動でも良いとして、ファータイルさんはそうはいかないよな。まだ本人納得してないし。
ヴェロニカ
まぁニーカも、相手がUGNの施設そのものだと攻撃をするわけにはいかないけど
どうせ、非道なことしてるんでしょ? またUGN
GM
そんなことないよぉ!
ヴェロニカ
それなら暴れる理由はある
リチャード
ミノムシしてる古賀さんを一目見たら施設の風通しをよくしてあげるかもしれない
赤嶺 アンリ
そういえば地味にファータイルさんに赤嶺の本名をちゃんと共有しないままどさくさになっている気がする
それはそれで面白いので良し
リチャード
ミスター・アルコール
赤嶺 アンリ
間違ってない
ヴェロニカ
古賀さん尋問されてるとか
GM
そそそそんなことないってばぁー
ヴェロニカ
「くくく……貴様のメガネを指紋だらけにしてやるぜ」(ペタペタ
赤嶺 アンリ
なんと非道なことを!
GM
やめろぉぉぉぉこのド外道!
折角曇り止め塗ってあるのに傷だらけになるだろ!
ヴェロニカ
「そして次に、セルロイド素材のフレームなのに、超音波洗浄してやる!」
リチャード
「くっくっく、右側だけ鼻パッドの金具を歪めてやるぜ」
GM
貴様らは人間の心を持っていないのか!
オニ、悪魔、オーヴァード!!
ヴェロニカ
本体がここまで痛めつけられては、さしもの箱入り娘も何も出来まい
GM
メガネ「さすがだなワタシが本体だと見抜くとは。」
リチャード
古賀さんメガネとったら (3っ3)なの?
古賀 咲夜
メガネ取ったら(視)力なき美女になるに決まってるでしょ!
八雲 乾風
アッハイ
ヴェロニカ
「くくく、次はその立派なデコをピッカピカに磨き上げてやるぜ」
古賀 咲夜
私はニーカのモチモチオデコを生贄に差し出してターンエンドだ。
あっちの方が若くて綺麗よ!
ヴェロニカ
おでこがもちもち……?
八雲 乾風
いやガッチガチだろニーカのでこなんて
ヴェロニカ
頭突きバトル
古賀 咲夜
割と強そうな印象。
赤嶺 アンリ
ゴチーン
ヴェロニカ
ニーカもデコではあるな、確かに

コメント By.GM
今回の事件の影に何があるのか。
阿修雷、赤嶺、そして蕨。
三人の話を統合すると、その向こうに彼らを使った何らかの企みが蠢いている……

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 表情差分一覧

八雲 乾風 ヴェロニカ=ロジェンスカヤ 古賀 咲夜 結雲 悠 阿修雷 蕨 洋美 赤嶺 アンリ / 経塚 アカリ 鶴ヶ島 絢子

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第九話『枷』 14

「俺様は……俺様は、このクソったれな血を、支配してやる……一人でやれる……」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第十話『道なかば、嵐は来る』 8

「……今度こそ、確実に」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。