後日談は最後にやりましたが、見やすくするため最初に持ってきてあります。
GM
エピローグ
泣きはらした目の赤みが引いたころ
蕨さん、あなたはみんなを呼びに行く
蕨 洋美
「……目、覚ましたよ」
結雲 悠
何かかにか仕事を探して駆け回っていた。
手が空くのを、心が空くのを、避けるように。
リチャード
「ミサイルは最低限片付きました。そうですか……私は引き続き警戒します」
蕨 洋美
「悪いね、頼むよ」
赤嶺 アンリ
「ん」壁にもたれて酒瓶を傾けていたところ、振り返る。
「そうか、ちゃんと目ぇ覚ましたんさ」
蕨 洋美
「ああ。お前さんの手際のおかげさ」
男と目はあえて合わさずに
結雲 悠
悠は、阿修雷が裏切った理由も知らないし、赤嶺さんたちが阿修雷を殺そうとしたと思っているよ。
結局知人を撃ち殺したしね……
蕨 洋美
それを宥めるようなことも言えたけれど、それは言わなかった>悠
赤嶺 アンリ
「アシュレーは、なんて?」手元の酒瓶に視線を落としたまま。
蕨 洋美
「……」
結雲 悠
部屋の隅で掃除をしている。
リチャード
「……ミスター、ヒーロー。ありがとう。ここはもういいですよ」
結雲 悠
「……」
リチャードの言葉に、かすかに頷く。
結雲 悠
家に戻って早々だけど家出してやろうかなw
GM
www
蕨 洋美
男の言葉に、しばし口を閉じてから
「……言葉が必ず要るわけじゃないだろ」
赤嶺 アンリ
「そうか。そりゃあ無事やり損じたみたいさ」
蕨 洋美
「ああ。ありがとうよ」
赤嶺 アンリ
「ん。ちょっと恥かかしてみたくなっただけさぁ」くつくつと、どこか寂しそうに楽しそうに、酒瓶に息を吹き込んで笑った。
蕨 洋美
「ああ……。かいてもらうさ」
その顔には、自然と笑みが浮かんでいた
GM
口数少なく、蕨に連れられて狭い廊下を進む
蕨 洋美
ドアの前に立ち
「悠」
ノブに手をかけて、少年の名を呼ぶ
結雲 悠
「……」
蕨 洋美
「言いたいこと、聞きたいこと、あるだろ」
結雲 悠
「あるけど。
話したくない」
蕨 洋美
「何故さ。全部ぶつけてやりゃぁいい」
結雲 悠
「今喋ったら、ろくな言葉が出てこないよ」
蕨 洋美
「いいさ。それがお前の想いなんだから。
……でも。
今はすぐにそれに全部答えられなくても、待ってやってくれないかい」
結雲 悠
「わかんない。僕、こんなモヤモヤしてるの初めてで。
何が言いたいのかも良くわからないんだ」
蕨 洋美
それ以上、言葉は重ねずに、彼の肩にやや力を込めて手を置き、一度その体を抱き寄せた
「……それじゃ、開けるよ」
結雲 悠
逃げはしないけど。
阿修雷
見せつけられアンリさん
蕨 洋美
ごめんよ!
赤嶺 アンリ
半分空になった酒瓶に息を吹き込みながら、その様子を見送った。
結雲 悠
ボー
赤嶺 アンリ
ボー
結雲 悠
アンリさん入らないの?
赤嶺 アンリ
家族水入らずかと思ったけど入ってもいいの?
阿修雷
入ってよ!
蕨 洋美
いいのよ!
赤嶺 アンリ
じゃあ入る!
蕨 洋美
ゆっくりと、ノブを押し下げ、ドアを開く
阿修雷
「………」あなたたちのほうに顔を向け、1人1人と目を合わせる
蕨 洋美
「さ、ほら入った入った。
いつまで経ってもドアを閉められないだろ」
結雲 悠
「……」
赤嶺 アンリ
「ありゃ、俺も入っていーんさ?」ちょっと間の抜けた感じでその後ろから入ってくる。
赤嶺 アンリ
表でも間の抜けた確認にしちゃった
結雲 悠
目をそらす。
阿修雷
少し、困ったように眉を落とし
蕨 洋美
「当たり前だろ。お前も当事者だろうに」
赤嶺 アンリ
「家族水入らずってやつかと思ったんさー」
蕨 洋美
「お前はうちの常連だろ」
言って、軽く男の尻を蹴って中へと押し込むように。
赤嶺 アンリ
「わっぷ」
少しよろけて室内に。
阿修雷
「……ただいま……いいえ、まずは、ごめんなさい、でしょうか」
結雲 悠
自分が撃った目をちらっと確認してから、黙って床見てる。
蕨 洋美
「ああ、そうだね。よく言えたじゃないか」
こっちだってば
あえて、明るくおどけるように。
阿修雷
「……悠、くん?」
面食らった顔
結雲 悠
何度も深呼吸。
「……無事で良かった」
ため息をついて、首を振る。
言いたいことは山ほどあるが、一つとして言葉が出ない。
阿修雷
「……ありがとう、ございます」目を反らす
結雲 悠
「何も言ってくれないんだね、いつもいつも」
阿修雷
「……私の言葉は」
蕨 洋美
「……」
結雲 悠
返答次第では本当に一人で出ていこうと思ってたけどね!
阿修雷
ゆっくりかぶりをふる
「嘘を、つきたくなかったから」
結雲 悠
「うそ……?」
阿修雷
「……私の言葉は、すべて、嘘。
すべて、嘘……でした」
結雲 悠
「どうして?」
阿修雷
悲しい目を下に落とす
蕨 洋美
「……」
黙り、二人のやりとりを見守る
阿修雷
「あなたは、こう呼ばれていましたね」
『すべてを殺すもの』
結雲 悠
「……? うん」
阿修雷
「それなら、さしずめ私は……すべてを『殺させる』ものなのでしょう」
結雲 悠
「お互い物騒だね」
阿修雷
「私は、みなさんを殺し合わせるために送り込まれたのです」
結雲 悠
「どうしてそんなことを」
阿修雷
再度悲しそうに首を振る
「すみません、知りません」
結雲 悠
「知らない……?
知らないのに、あんなことが」
どうしてできるんだ。
辛うじて言葉にはしなかった。
結雲 悠
でもここ来る前は何も知らないのに殺戮してましたよこの子。
阿修雷
素直ないい子!
赤嶺 アンリ
「全部知らされちゃいないんさ。FHには……、いや。俺達には、よくある」
壁にもたれていた男が、ふっと言葉を発した。
阿修雷
「ザ・バンカー、蕨洋美から」
蕨 洋美
「ん」
阿修雷
「すべてを奪うこと。
……それが、今回の命」
蕨 洋美
「……どうにも解せないねぇ。なんであたしなんだい」
結雲 悠
「蕨さんをやっつけて、何かいいことがあるの?」困惑。
阿修雷
目を閉じて考えているようだ
赤嶺 アンリ
「んー、やっつけるんじゃないんさ。“全てを奪う”、なんだかきな臭いんさねぇ」
阿修雷
「赤嶺さん」
赤嶺 アンリ
「ん」
阿修雷
「あなたは、悠くんを監視し、始末するためにここに来たのですよね」
赤嶺 アンリ
「いやん。突然の暴露」
結雲 悠
「……えっ??」
蕨 洋美
「……なるほど」
結雲 悠
「ええぇぇ!?
えっ、嘘、なにそれ。どうしてそうなるの?」
結雲 悠
とんでもない情報が叩きつけられた。
阿修雷
「もっとも、監視するのは私の役目でもありましたが。
ですが。
悠くん、あなたは蕨さんを監視し、始末するために都築京子に送り込まれたはずです。あなたがそうと知らずとも」
結雲 悠
「…………
そんな、馬鹿な」
蕨 洋美
「……」
阿修雷
「おかしいと思いませんか?
赤嶺さんはある意味洋美さんを守るために送り込まれた」
蕨 洋美
「そういうことになるね」
阿修雷
「でも、私は洋美さんと赤嶺さん。あなたがた2人を最終的には屠るために送り込まれたのです」
蕨 洋美
「あたしを守らねばならない時期は過ぎ、機は熟した、ってことかね」
赤嶺 アンリ
「……確かに、変なんさねぇ。時期の違いだとしても」
結雲 悠
「みんな誰かを殺そうとしてたって事? そんな、そんなの信じられないよ」
阿修雷
「洋美さん」
蕨 洋美
「なんだい」
阿修雷
「あなたのことを教えてください……私を信用しろなどと……無理を言っていいのなら。
あなたが、どのように覚醒したのか、どのような経緯でここにいるのか」
蕨 洋美
言われ、小さく俯き、胸元の古びた小さな金属の板に触れる
赤嶺 アンリ
小さな金属音に、そちらに視線が吸い寄せられる。
蕨 洋美
蕨に魔眼が移植されたりなんだり、ってくだりのとこでいいのかな
蕨 洋美
「……病人の前だが、一本つけていいかい」
阿修雷
「病人などではありませんよ」
蕨 洋美
「……ありがとうよ」
シガレットローラーを取り出し、紙とシャグを操りながら
「力に目覚めてからか……」
やがて出来上がった一本を口に咥え、オイルライターで火を点ける
赤嶺 アンリ
漂ってくるオイルの匂いに、微かに鼻を鳴らした。
蕨 洋美
細く長く、一筋の煙を吹き出し
「……あたしが目覚めたのは、ある事故がきっかけだ」
阿修雷
頷く
蕨 洋美
「それでまぁ、色々あってね。……最初はUGNにいたこともある」
その事故で父母と妹を失ったことは、“色々”とひとくくりにして
「でまぁ、結局、水が合わなくてね。
抜けたのさ」
阿修雷
UGNで従事していた作戦で何か? それともFHから接触が?」
蕨 洋美
「どっちも、かね……」
もう一筋、煙を吐き出し、
「ある作戦に振り当てられてね。それが気に食わなかったんで……
UGNのエージェントを2、3人……
殺して、おさらばさ」
阿修雷
「……」
蕨 洋美
「ま、イケすかない連中だったんでね。それを今更どうこう思いもしないが。
あたしも無事とはいかなくてね。
片方目ん玉も潰されて、死にかけてるとこを、FHに拾われた」
阿修雷
「拾われた?」
蕨 洋美
「ああ」
ため息のように煙を吐く
「気がついたら、新しい目ん玉をもらって……火は使えなくなってた」
赤嶺 アンリ
「拾われ仲間だったんさねぇ」
阿修雷
「……機械の目、ではありませんね」
結雲 悠
「……」
情報量が多すぎて、感情が渦巻く中理解するのは難しい。
蕨 洋美
頷き
「あたしはもともと炎使いだったのさ」
結雲 悠
「炎使い?」
蕨 洋美
「ああ。これでも昔は結構な攻め手だったんだよ。
助けた奴が言うには、死にかけたことで不安定になってた能力を切り落として、だが、力が欠けたままでは危ないってんでね。
こいつ……バロールの魔眼を当てがわれた、んだそうだよ」
阿修雷
「……その、助けた人物というのは銀髪の女性ですか?」
結雲 悠
「……?」
蕨 洋美
「ああ。なんとかいう……医者だったかね。知り合いかい?
まぁ、しばらくはどこぞのセルに居たが、結局ここもUGNと変わらず、言われたことをしろとしか言われなかったんでね」
阿修雷
「……」
赤嶺 アンリ
一瞬、アシュレーと目を見合わせる。
阿修雷
アンリさんと目を合わせ、頷く
蕨 洋美
「面倒臭くなって、抜けて……
付き合いだけは広かったんでね。調達屋みたいなことをしながら、今に至る……」
蕨 洋美
「そんなとこさ。あたしの半生なんてのは。
どこにも馴染めなかった女の身の上話なんざ、別に面白くもないだろ」
阿修雷
「……赤嶺さん、あなたも拾われた、と」
赤嶺 アンリ
「ああ。俺こそ珍しくなくて、小さい頃に腹ぁ減らしてヤクザの下働きやってて、死にかけて拾われただけ……、」
結雲 悠
拾われ仲間だ
阿修雷
すぐ拾っちゃう博士
蕨 洋美
MOTTAINAI精神
阿修雷
「覚醒したのは?」
赤嶺 アンリ
「……拾われて、しばらくFHとかいう連中の下働きやってたんさ。それで、確か」少し落ち着きなく、口元を触れながら記憶を辿る。
「赤い林檎みたいなの渡されて、そいつを喰って生き残ったら、放り捨てないでいてやるって言われて……、三日三晩熱出して、それで。
気がついたら、こうなってたんさ……」

蕨 洋美
りんご
阿修雷
赤嶺さん白雪姫説
赤嶺 アンリ
蕨さん王子のキッスによってウロボロスが誕生
結雲 悠
いやだそんな白雪姫。
はっ。メンバー七人くらい楽勝でいるよな。
蕨 洋美
はいほーはいほー♪
八雲 乾風
仕事はそんなに好きじゃない!
結雲 悠
僕たちドワーフだった。
むしろ仕事終わって飲めや歌え♪の歌が何故あんな社畜ソングに。

阿修雷
「……」
蕨 洋美
FHってのは拾い物が好きなのかね」
阿修雷
「ええ、そのようです」
蕨 洋美
「ま、兵隊を増やすにゃ手っ取り早いか」
阿修雷
「ちゃんと買うこともありますよ。私のように」
結雲 悠
「買う……?」
蕨 洋美
「そういうことかい」
阿修雷
「私の話はまた……それより、今のお話で見えてきたものがあります」
赤嶺 アンリ
「……今の今まで忘れてたんさ。最初ん時のこと。すっぽりと。
その瞬間だけ……」
蕨 洋美
「聞かせてごらん」
阿修雷
「お二人ともおそらくオーヴァード科学者、ミアキス博士の実験台にされたのでしょう。。
そして何らかの成果が実を結びつつある」
蕨 洋美
「ミアキス?
赤嶺を拾ったのも、そいつだと?
いや、その口ぶりだと、アシュレイ、お前も……?」
阿修雷
FHレネゲイド研究はUGNの比ではなく進んでいます、ミアキス博士は中でもその道の第一人者。
いえ、私の覚醒は博士とは無関係な事故によるものです。
半年前、私は先生……上官とともに博士、それからもう1人のエージェントと同じ作戦に従事していました」
阿修雷
「……いずれも強力なオーヴァードです」
蕨 洋美
「半年前、というと」
阿修雷
「洋美さんはご存じかもしれませんね、S市のUGN施設が壊滅し、当時の支部長が殺害された事件」
蕨 洋美
「ああ。聞こえてきたことはあるね。
それも、そいつらの息が掛かった代物だったと」
赤嶺 アンリ
「半年前? でもアシュレー、あん時はもう」
結雲 悠
あの時離脱したにーさん元気かなぁ
阿修雷
「ええ、お二人とは直接関係はないのかもしれませんが……そこは言い切れません。
……いずれにしても、博士が関係しているというのなら。
……FHにはもう、安全な場所などありません」
少し声が震える
赤嶺 アンリ
「あぁ、でも、そんなら納得は行くんさ。俺が結局悠を殺さなかった後、悠の監視って名目で暇ぁ出された事も。ここにだけ留め置かれた事も。
今、この時のためだったってんなら、納得はいくんさねぇ」
結雲 悠
「やめちゃえばいい」
蕨 洋美
「はっ」
肩をすくめる
阿修雷
「悠くん」
蕨 洋美
「ああ、よく言ったよ、悠。
どのみち、片足をカタギにはみ出したような身の上だ。FHに居場所がないなら、いい機会さ。
だが。
あたしら使って何かやらかそう、ってんなら、その支払いくらいはさせてやらないとねぇ」
結雲 悠
足ヌケしたらどうなるかなんて知らないから簡単にやめちゃおうぜって言えるんだ。
阿修雷
「だめですっ!」
蕨 洋美
「なんだい、らしくない声出して。びっくりするじゃないか」
阿修雷
「あの人達に……関わっては……」顔が青ざめ恐怖に歪む
蕨 洋美
「……
わかった」
あっさりと言葉を引っ込める
阿修雷
「すみません……」
蕨 洋美
「いいさ。お前がそこまで言うなら、そうなんだろうさ。
今すぐどうこうた言わないから、安心おし」
言って、アシュレイの柔らかい髪を撫でる
赤嶺 アンリ
「それ、今すぐじゃなきゃどうこうするって言ってるんさー」
阿修雷
「逆らえないように洗脳されているわけでも人質をとられているわけでもありません……ただ、理解しているのです……勝ち目などないと」
阿修雷
メスガキわからせレディース
蕨 洋美
「うるさいね。揚げ足とるんじゃないよ」
赤嶺 アンリ
「いやーん」
結雲 悠
「やってみてもいないのに?」
蕨 洋美
「……そうだね。
だが、相手のことも、よく知らないのは確かだ。そんな状態でどうこうしようってのが、迂闊だってのもね」
阿修雷
「……」
蕨 洋美
「まぁ、今はとにかく。
家族がお互い無事だったんだ。それでいいじゃないか。
みんな疲れたろ。今は、少しゆっくりさせてもらおうじゃないか。」
阿修雷
「……一つだけ、本当のことを言います」
蕨 洋美
「ああ、なんだい」
阿修雷
「悠くん、あなたには、関わってほしくなかった」
結雲 悠
「……
もう、いいよ……」
阿修雷
「……」
赤嶺 アンリ
「んー、拗ねちゃったんさ」
蕨 洋美
「……」

結雲 悠
うーん。今回は少しモヤったままでおわっとこ
阿修雷
反抗期してってね!
蕨 洋美
悠くんが飛び出せるキッカケ作りましょうか
結雲 悠
おっ。飛び出していい?
阿修雷
お、いいぞ
蕨 洋美
次回になると思うけど、イケメンに
「悠を安全に下ろしてやれるところを探してくれないか」
と話してるとこを聞かれるとか
阿修雷
あーあー
赤嶺 アンリ
あー
結雲 悠
あーあー
怒るぞそれはw
蕨 洋美
それで飛び出してったとこで、鶴ヶ島たちととばったり出くわすとか?
結雲 悠
その辺がいいと思ってるよ。
赤嶺 アンリ
いいですねぇ
結雲 悠
正直今のところ部外者感あるから、そんな扱いを受けたら嫌な方向に納得しちゃう。

蕨 洋美
「ほら、みんな、疲れたろ。今日はこのくらいにして、休もうじゃないか」
阿修雷
「……そうですね」
赤嶺 アンリ
「飲み会するさー?」
蕨 洋美
「あたしとお前だけで? 色気が無いねぇ」
結雲 悠
「……もう、いいよね」
部屋を出る。
蕨 洋美
「ああ……。ゆっくり、体を休めるんだよ」
赤嶺 アンリ
「二人はお茶で…… ありゃ、出てっちゃったさ」
結雲 悠
借りてる部屋があればそこに閉じこもってデムパ見てよう。
蕨 洋美
「……大丈夫。色々あったから、気も立つさ」
赤嶺 アンリ
「むつかしいんさねぇ」
阿修雷
「……ここまでうまくいかないとは」
蕨 洋美
「口下手がちょっと背伸びしたところで、まぁ、そう簡単にはね」
言ってから
「……お互いにね」
ぽつりと付け加えた
赤嶺 アンリ
「ん、なんか言ったさ?」
阿修雷
「赤嶺さん。
……ありがとう、ございます」
蕨 洋美
アンリの言葉には、小さく肩をすくめて返すだけ
赤嶺 アンリ
「んー、酔っ払いの気紛れさー」アシュレーの小さな礼に、どこか嬉しそうに笑って返した。
GM
2人が出て行ったあと、部屋の明かりが消える
絆を深めたものと、わだかまりを抱えたもの
船の行き先はいまだ見えない

GM
2.5話に続く!
結雲 悠
つづく!
蕨 洋美
お疲れ様でした!
結雲 悠
おつかれさまー
GM
えらい時間までありがとうございました!
赤嶺 アンリ
お疲れ様でしたーーーー!
これはいいエピローグだった
GM
アンリさんにはパパになってもろて
結雲 悠
酒臭いパパだ。
赤嶺 アンリ
ちょっと盛大に酒臭いパパですが。
GM
ママは汗臭いし息子は硝煙くさいし娘はキナ臭いからへーきへーき
蕨 洋美
失礼な
結雲 悠
みんな臭い
蕨 洋美
せめてヤニ臭いにして
赤嶺 アンリ
両方では? >汗くさい&ヤニくさい
蕨 洋美
人一倍デオドラントには気を使ってます!
結雲 悠
+キノコくさいバイトちゃん
赤嶺 アンリ
なるほど?
GM
まぁ肝心のお店が焼け臭いしな
赤嶺 アンリ
うまいことを
バックトラック
GM
バックトラック!
ではさくさくっと
まずはHPの全回復!
蕨 洋美
うわ、ロイス2つも取り残してる
赤嶺 アンリ
回復!
蕨 洋美
今回は流石に削られたなぁ
結雲 悠
こっちも必殺吐ききったなぁ
赤嶺 アンリ
侵蝕率を蕨さんと足して2で割りたい
蕨 洋美
そしたら私はバックトラックそのものが不要になってしまうw
充分生還はできるけど経験値欲しいし全振りするぜ!
結雲 悠
タイタスになっていないロイスの数だけD10だな
GM
ですです、今回は倍ふりのひとはいないかな?
結雲 悠
必要ないな
赤嶺 アンリ
何か昇華しておけばよかった、とだいたいバックトラックになってから思う
こちらも通常振りです。
結雲 悠
思ったほど上がらなかった。
6d10 (6D10) > 30[6,4,2,1,7,10] > 30
c116-30 c(116-30) > 86
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 116 → 86
赤嶺 アンリ
6d10 (6D10) > 35[6,7,5,3,10,4] > 35
[ 赤嶺 アンリ ] 侵蝕率 : 95 → 60
蕨 洋美
うーん
結雲 悠
蕨さん微妙だな
蕨 洋美
一応、倍振りします
120まで戻せばいいから、楽なんだけど
結雲 悠
120までか。
赤嶺 アンリ
130と思ってた そうか120か
蕨 洋美
ロイスが4しかないし、100下回らなければどのみち3点だからね
結雲 悠
ああ、でも経験点的には
蕨 洋美
そうなの
38↑目指して素振りするより、倍の方がメリット大きい
8d10 (8D10) > 42[7,4,4,7,4,8,4,4] > 42
OK
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 137 → 95
結雲 悠
いい感じだ
GM
OK!
・最終浸蝕率による経験点
アンリさん:4点
悠くん:5点
蕨さん:3点
GM
BGMあざます!
蕨 洋美
ちょっとお耳が寂しくて
赤嶺 アンリ
わかる

結雲 悠
うーん、ロイス、都築さん残すかアンリさん残すか悩むぜ……
いや今回はまだ都築さんだな。
赤嶺 アンリ
残すロイスは…… 蕨さんのままで行こうかな。
結雲 悠
残すロイスは以下の通り。
都築京香  □信頼 ☑隔意
    (逢いたい/置いてったの許さない)
理解者 蕨 ☑慕情 □食傷
     (頼れる/たまにうざい)
阿修雷   □尊敬 ☑隔意
    (すごいね! /ついていけない……)
GM
ついてけない! そりゃそうよ
蕨 洋美
この中で残すとしたら、ASの三人なんだよなぁ
悠 ✅P家族 N不安
アシュレイ ✅P家族 N不安
アカリ ✅P信頼 N不信感
GM
・セッションに最後まで参加した
全員:1点
・シナリオの目的を達成した
アンリさん:あなたの居場所はどこ?
悠くん:あなたの家はどこ?
蕨さん:何を取り戻した?
結雲 悠
僕の家はみんながいる場所だよ。
GM
悠くん:10点
結雲 悠
なんか自分の居場所を求める少年キャラばっかやってんなって思いました。
GM
居場所って大事だよ……
赤嶺 アンリ
<俺の居場所は……美味い水が飲めるあの店なんさぁ。燃えた? また再建するんさ?
GM
アンリさん:10点
蕨 洋美
私がいれば、アルパインスタイルはいくらでも蘇る
取り戻したのは、もちろん家族!
家が無くとも、家族がいればそこが家なのさ
GM
蕨さん:10点

GM
・よいロールプレイをした
アンリさん:一番どうしていいかわからんポジションで結果的に全員を繋ぎとめてくれました:1点
悠くん:ASの喪失と迅との邂逅、決意と覚悟、ジェットコースターで魅せてくれました:1点
蕨さん:徹頭徹尾家族を愛し、守り、揺るぎない信念でみんなを導いてくれました:1点
赤嶺 アンリ
ありがとうございます 途中右往左往してGMにお手数をおかけしましたが、そう言っていただけると嬉しい!
結雲 悠
やったー

GM
・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った
★自薦/他薦どうぞ!
古賀 咲夜
アンリさんに助けてもらったと思うわよ?
結雲 悠
あと僕は蕨さんもね!
赤嶺 アンリ
古賀さんに行動の方向性を振ってもらったので助かりました
蕨 洋美
私は2人には普段と戦闘面両方で助けられました
GM
べ、べつにアンタのためにやったんじゃないんだからね!
全員:1点
赤嶺 アンリ
わーい ありがとうございます

GM
・セッションの進行を助けた
こちらも全員に差し上げたいのはもちろんなのですが、今回はあえて渦中の人となっていただいた蕨さんに1点差し上げたいと思います
蕨 洋美
おっ
やったー
火災保険に入ってたおかげ
結雲 悠
保険って必要なんだなー
GM
免責事項:自然災害、戦争、紛争、>>>テロ<<<
蕨 洋美
自然災害だから大丈夫だな
ダメだ
赤嶺 アンリ
どちらにせよOUT
結雲 悠
今回の事件どれだけの人が被害を被ったやら。

GM
・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整を行った
これは毎度日付更新してくれてるアンリさんに1点
赤嶺 アンリ
最初13点だった とここにメモしておいて最後にcしよう(雑)
おお、ありがとうございます
結雲 悠
いつもありがとーーー!
たまに自分がやろうとすると忘れるんだこれが。
赤嶺 アンリ
いえいえ、いつもログでお世話になってますので>日付

GM
GM経験点はざっくり18点かな
各自の成長はまた次回までとかで問題ないと思います!
蕨 洋美
というか、次に誰が登板するか次第
赤嶺 アンリ
こちらの取得経験点は18点ですね
結雲 悠
僕も18!
蕨 洋美
わたしは17
結雲 悠
ではアフター終了かな。ありがとうございましたー!
GM
ありがとうございました!
蕨 洋美
お疲れ様なのす
赤嶺 アンリ
ありがとうございました!

次をどんな話にする?
阿修雷
ではでは次話の相談アル
赤嶺 アンリ
相談だー
ヴェロニカ
どの辺りまでお話を進めるか
赤嶺 アンリ
いま決まってること
 ・第三話でミアキスが中ボス
 ・第四話で蕨さんがラスボス
他に何かありましたっけか
ヴェロニカ
アンリさんから炎パワー返却?
結雲 悠
ミアキスさん中ボスなの?
コードウェル博士は4話なのかなぁ。
ヴェロニカ
中ボスというか、三話の大ボス?
赤嶺 アンリ
あ、ですな>第三話のボス
ヴェロニカ
コードウェル博士は倒せるのかなぁ
結雲 悠
倒せるかどうかは分かんないけど、前の話だと倒すとかって話になってたなと。
ヴェロニカ
あの魔人はなんのかんので生き残って禍根残しそう
赤嶺 アンリ
いま決まってること
 ・第三話でミアキスがボス
 ・第四話で蕨さんがラスボス
決まってないこと
 ・コードウェル博士はどうする?
結雲 悠
少なくとも殴るのかなと思ってた。
ヴェロニカ
殴りたいね
赤嶺 アンリ
倒したと思ったけどなんのかんので生き残る感じかしら博士
ヴェロニカ
それそれ
結雲 悠
僕がコードゥエル博士殴ったら本格的にFHにいられなくなるんだけど。
ヴェロニカ
ぶっちゃけ
赤嶺 アンリ
あと都築さん陣営どこでどう動かす? ってのもありますな
あと直近の第二話で何をやるか
結雲 悠
都築さんってウロボロス潰したいんだよね。
ヴェロニカ
プランナーはウロボロス絶対殺すウーマンだからね
阿修雷
一応ミアキス博士の子がウロボロスでコードウェル博士や衛藤がそれをサポートしてるっつんならプランナーはどう考えても敵対するよねと
ヴェロニカ
4話で、UGNFHが事実上消滅するエンドも面白いかなぁ、って個人的に
赤嶺 アンリ
あー、それは面白そう>UGNFHが消滅 大キャンペーンのラストとしても丁度いい
結雲 悠
少なくともN市は別の組織が押さえても面白いかもね。
ヴェロニカ
でね、その後でですね
他ステージの方に移行して、新時代スタート!
とかにしてもいいんじゃないかって
赤嶺 アンリ
いまの終わったら他ステージやろうって話にはなってましたもんね
ヴェロニカ
クトゥルフとかのは難しいかもだけど、ヒーロー系とかで、その後のお話しても面白そうだな、って
赤嶺 アンリ
プランナーはどう考えても敵対しそう、かつ、だからといってPC達の味方になるかどうかは分からない
結雲 悠
都築さんは4話あたりでちらっと手助けしてくれる程度が美味しいかもね。
赤嶺 アンリ
 ・さらっと手助けする
 ・ウロボロスごと潰しに来る
のどっちか? >続きさん
阿修雷
あといい加減悠くんから子離れしてもらわんと
ヴェロニカ
プランナーの目的からすると、蕨絶対殺すウーマンになるわけで
結雲 悠
そもそもが僕、万一の時の蕨さん暗殺のために送り込まれたってことになってたよね。
赤嶺 アンリ
なってましたね。
アンリ・アシュレーに続いて、今度は悠くんが「役目を果たせ」になるのは美味しい所はある
阿修雷
そんなアンリさんは万一のときに悠くん暗殺のために
結雲 悠
育ての母に育ての母を殺せって言われるの……
ひでーなこの『家族』
また目の光なくなっちゃうぞ。
阿修雷
そして私が蕨さんと赤嶺さんが熟成したところでミアキス博士に差し出すために送り込まれたってワケ
赤嶺 アンリ
ってワケ。
ヴェロニカ
せやな
なんか相手の計画全部うまくいってないやん!
と思わせて実は、になるんだろうな、やぱし
赤嶺 アンリ
と思わせて実は、になるんでしょうな、前話ラストシーンの会話的に
結雲 悠
第二話ねー。
第三話って一部は敵の計画上手くいっちゃうからこそ第四話に続くわけだよね……
ヴェロニカ
そうだね
起承転結の転だもの
赤嶺 アンリ
そうなると第二話は起承転結の承?
結雲 悠
やっぱり承なら、ウロボロスが一度完成しかかったりして大騒ぎになる?
ヴェロニカ
でないかな?
アシュレイ達の行動から、具体的な大きなながれになったし
あれ?
ちょっと確認
阿修雷
ほい
赤嶺 アンリ
確認重要
ヴェロニカ
今回のが、第二話なんじゃないのかな?
阿修雷
あー、半年前が1話?
ヴェロニカ
第一話がドロンボー一味
なのかな、って思ってた
結雲 悠
最初そういう認識だったんで、もっかいやるのか!! って思った。
赤嶺 アンリ
ああー、そうか
ヴェロニカ
なるほど
赤嶺 アンリ
尺的にもその方が素直かな、確かに
阿修雷
なるほど
ヴェロニカ
そこすり合わせしましょ
赤嶺 アンリ
ですな
結雲 悠
正直今のところ、二話に当たるエピソードに適当なものがないわけでね
なんかあるならやってもかまわんのだけどね。
ヴェロニカ
私は、もう一話くらい増えても一向に構わんッ
赤嶺 アンリ
確かに半年前が第一話、今回が第二話、次が第三話の方が尺的に綺麗かもしれない 当初やりたいって言ってたこと大体今回やりましたし
ヴェロニカ
お嬢と鶴ヶ島の2人がまだ出てないからね
ふむふむ
まぁ今回みたいにザッピングすればいいのか〉複数キャラ
結雲 悠
ザッピング便利だね……
阿修雷
次でミアキス博士大活躍でも確かにいけそう
ヴェロニカ
結雲 悠
鶴ヶ島をラストに使いたい、お嬢様の行方が知りたい(あまりヒドイ事になってて再起不能はイヤダァ)って聞いた。
赤嶺 アンリ
一人ずつ1回やる、っていう当初の話的にも、確かにそうですしね
ヴェロニカ
ラストって言っても
必然NPCになるし
赤嶺 アンリ
したら、次回は第三話でGMは私、で大丈夫ですか?
くーなさん、お騒がせしました
ヴェロニカ
もう一回くらい鶴ヶ島をPCで動かしたみある
赤嶺 アンリ
ふーむ、なるほど
とはいえじゃあ何をする? っていうのがあまり出ないんですよね
阿修雷
2.5話!
ヴェロニカ
確かに、当初のネタがあと二話くらいの尺に収まりそうな感じでしたしね
赤嶺 アンリ
なんですよね、勘違いでお騒がせしてしまいましたが
阿修雷
やるとしたら、PC達がそれぞれの勢力と決別して合同チームを発足とか?
ヴェロニカ
なるほど、アベンジャーズ!
結雲 悠
何、こういうのにありがちな、大事件の前のクリスマス会的なのやればいいの?
赤嶺 アンリ
大事件の前のクリスマス会的なの、あるならありかも それこそまたシナリオクラフトベースでやってもいいでしょうしね
結雲 悠
みんなで集結しつつ小事件を解決して、お疲れ様会やるかーってなったところで風雲急を告げ以下次号?
赤嶺 アンリ
ああー、それよさそう 集結チームを作った所で第三話に突っ込めばなにかとスムーズですし
結雲 悠
その間に悠はちょっと荒れます。
阿修雷
どうしたの? なんかつらいことあった?
結雲 悠
うるせぇ
蕨 洋美
今度は弟の方が反抗期か……
阿修雷
すべてを殺す反抗期
結雲 悠
正直全然すっきりしていないので、これをメインシナリオに持って行くと鬱陶しいことになると思うのねー
軽いシナリオでガス抜きしておいた方がいい気はするな。
赤嶺 アンリ
じゃあ丁度良く荒れたりギスったりしてもらって
阿修雷
空中空母での家族のハートフル会話は入れたいとこですね
結雲 悠
家族だから常に仲良くニコニコしていなくてもいい、そういうことだってある、って知ったので、容赦なく反発するぞ。
蕨 洋美
あと個人的に
仮面が外れて少し素直になったアシュレイを見たい
阿修雷
パリン
結雲 悠
なんか喚びそう
赤嶺 アンリ
GMどうしましょう? >2.5話 一番PC数が少ない私が持ちましょうか?
結雲 悠
私でもいいよー。
小事件ならなんか考える。
それこそクラフトつかってもいいしね……
阿修雷
ええと、その場合はどこメインになるんだ
ヴェロニカ
あ、そういう点でなら、私からも一つ
赤嶺 アンリ
ありがとうございます もし忙しいとかで手が回らなかったらこちらで受けますので、お知らせください>GM
ヴェロニカ
……オーラスでやりたいことオープンにしようかと思ったけど、それは伏せた方がいいかな?
これまでの進行的にはフルオープンでいいような気もするけど
赤嶺 アンリ
オープンにした方が流れをきれいに作れそう
ヴェロニカ
ですよな
結雲 悠
どっちでもいいよ。
オープンにしてくれるならそれに向けて積むけど。
阿修雷
ですです
結雲 悠
オープンにしたからって、その通りに進むとは限らないしね?
ヴェロニカ
とりあえずですね、オーラスは鶴ヶ島がずっとやりたいと思ってたことを実行させたいと思ってまして
阿修雷
やりたいこと
ヴェロニカ
それは、オーヴァードUGNFHの全ての真実の世界への開示
結雲 悠
ぶっこわーす?
阿修雷
お、ラプラスの箱あけちゃう?
ヴェロニカ
UGNがヒタ隠そうとするから歪みは生まれるし、それに乗じてFHは暗躍するし、オーヴァードも歪んじゃうので
全部オープンになればいいんだ!
ってのを野心として持ってる、と考えてました
古賀 咲夜
私もそういえばそんなこと言ったことがあるわね……
阿修雷
そりゃあどこの組織にもいられなくなるわ
ヴェロニカ
で、そうすることで、次キャンペ(?)がレネゲイドウォーだったら、スムーズに繋がるな、って夢想もしたり
阿修雷
いいと思います!
ヴェロニカ
レネゲイドウォーは、全部がオープンになってるステージなので
古賀 咲夜
そうなんだ。まだ読んでないな。
ヴェロニカ
んで
やっぱり、それを成し遂げるのは、フレッシュな若者世代なんじゃないかな、と思ってまして、オーラスではボーイズ&ガールズをPCに据えたいな、と考えております
古賀 咲夜
ファラリスさんのキャラどーする?
ミノリちゃん?
ヴェロニカ
ここから逆算して、2.5話と3話のキャスト決められないかな、って。さっき思いました
ミノリちゃん異能再発も熱そうだね
正確にはミノリ&サオリ
古賀 咲夜
アイスクライマーのごとく、ふたりでひとりのオーヴァード??
ヴェロニカ
アイスクライマーというよりホムラ&ヒカリ的な?
古賀 咲夜
ホムヒカじゃあ同時に出られないじゃん。
ヴェロニカ
カフェオレでもいいし。
古賀 咲夜
2.5話の事件はそれじゃあ、オーヴァード隠されたが故の悲劇にでもしておけば座りが良いかもね。
ヴェロニカ
今のボーイズ&ガールズは、大人たちが作った世界の仕組みに巻き込まれて色々苦労しているメンツが揃ってると思ったので、そういう結末がいいんじゃないかな、って思いましたまる
阿修雷
UGN内で醜い責任の押し付け合いでもやってもらい?
ヴェロニカ
いいですな
古賀 咲夜
軽い事件にならねぇなって思いました。
赤嶺 アンリ
うーん、ラスト近くまではアンリで走り切りたいんですよね
2.5話・3話でサオリ&ミノリをNPC登場させて、4話中盤くらいでNPC→PCに入れ替わってラストバトルなら綺麗かな
ヴェロニカ
なるほど
全員がヤングでなくても、大人(=現世界サイド)の方がいても、いいと思います!
最後のとこで
「これが私たち俺たちの革命ダァァァぁ!」
ってできたら面白いかな、って。
阿修雷
俺たちの革命はこれからだ!
結雲 悠
ラストバトルで誰を出すかっていったらもう悠しかいないんだけど
赤嶺 アンリ
4話中盤くらいでアンリがどうにか(どうにか?)なって、PC交代でサオリ&ミノリがPCになってラストバトル、ってできたら綺麗かなって
結雲 悠
ラスボスの一部になっちゃうのもありそうだもんね、アンリさん。
阿修雷
いいですな、こちらは阿修雷から八雲にシフトしたいところ
結雲 悠
そしたら八雲さんとももう少し関わっておきたいしなぁ
阿修雷
あとちょっとひどいこと考えた
赤嶺 アンリ
おっ?
結雲 悠
言ってご覧なさい
阿修雷
4話で蕨さんがシン・ウロボロスに覚醒するとして
3話だと今回蕨さん・アンリさんを手に入れられなかったミアキスさん、クピドくんと花山さん使えるんじゃね? って
ヴェロニカ
ひどい代替案だ
結雲 悠
あらあら
ミアキス
ほほーーー?
結雲 悠
花山さぁぁぁん!
阿修雷
どっちも強いよ!
結雲 悠
顔グラもない立場で絶対安全圏だと思っていた謎のツヨキャラ花山さぁぁぁぁん!
ヴェロニカ
顔グラだったらあったじゃない>花山薫
結雲 悠
今回強さが露呈していたから、目を付けられてもおかしくないんだね……
阿修雷
阿修雷はなんだかんだで1話で一緒になった8人のことは仲間として気にしてたので、そういうのはうまいこと避けるように誘導してたと思うの
ミアキス
なるほどそれはいい案 クピドくんはゆきさん所にいるから、後は花山さんをゲットするだけですね
結雲 悠
クピド君は正直あの話で死ぬこと前提のキャラだったので、正直そこまで行けば大出世。
阿修雷
今回花山さんの結末不明で終わったし、実は殺されずにお持ち帰りされてましたと
結雲 悠
ああーーー
ミアキス
なるほどな
結雲 悠
クピドにはウロボロスのカケラ埋まってたしな。
阿修雷
素質ばっちり!
ヴェロニカ
そうして、犠牲になった後で
わっちが事前に暗号化してばら撒いてたデータがあるじゃろ?
結雲 悠
本当はお嬢様使われる予定だったんだけど……ってことは?
ミアキス
あ~~~~ なるほど? >本当はお嬢様の予定
ヴェロニカ
お嬢様「それは助かるのう」
阿修雷
お嬢様には光堕ちしていただきたいしねw
ミアキス
そういえばお嬢様の合流は3話かな?
ヴェロニカ
なるほど
それなら私は2.5で鶴ヶ島、3でお嬢出せて大満足ではあるます
ミアキス
第四話はほんとに大詰めになると思うから、合流タイミングとしてはそのへんがええかなと>お嬢様
結雲 悠
もっとひどいこと言えば、そうやって作られた仮ウロボロスが酷い被害を出した上で中の人が助からないまたは再起不能に終わっちゃったら、ラスト話の絶望がすごくなるなって……
ヴェロニカ
いいじゃない
ミアキス
なるほど、シン・ウロボロス作成前の「予行演習」だったのかもしれない
衛藤 ゆき
クピドくん気に入ってたのに残念だわ
ミアキス
あらあらごめんなさい、他の仔をあげるから…… あら、いないわね?
結雲 悠
ウロボロスは2.5話のボスなの?
衛藤 ゆき
仮ボロス+サイコパス組が3話かと思ってました
ミアキス
2.5話のボスでもいいし、3話のミドル戦闘が仮ウロボロスで、ミアキスがそれを取り込んで「ウロボロスの子宮」として第3話ボスで登場、みたいなのでもよさそう
ヴェロニカ
禍々しいコトダマ
都築京香
絶対コロス!!
結雲 悠
どこにでもいる都築さん
ミアキス
2.5話は小事件で合流メインって話だったと思うので、仮ボロスは第三話の方がいいかも?
結雲 悠
そうだねー
ミアキス
合流するメンバーがたくさんいるから、2.5話は合流メインにした方がいい気がする
ヴェロニカ
ふむふむ
阿修雷
合流組はUGN+ASの8人かな?
結雲 悠
合流場所は某国の飛んでるアジトでいいかな。
赤嶺 アンリ
それでいいかと>飛んでるアジト
ヴェロニカ
気づいたら密航している鶴ヶ島
と、ミノリ&サオリ
なのか
結雲 悠
素直に2.5話で乗ればいいんじゃないかな。
赤嶺 アンリ
あと密航してて突然ニュッと出てくる鶴ヶ島さんは面白いのでアリだと思う
えーっと、お嬢様は第3話として、
 ・古賀さん
 ・八雲くん
 ・ニーカちゃん
 ・サオリ&ミノリ
 ・鶴ヶ島さん
 ・またごちゃん
 ・+蕨さん/悠くん/アシュレーさん/アンリ+リチャードさん

のうち誰まで2.5話で合流? >8人
阿修雷
あとまたごちゃんが逆に都築さんとこいったら面白いなって
ヴェロニカ
プランニングキノコ
結雲 悠
属性的には都築さんとこの子だもんなー
赤嶺 アンリ
それは確かに
しかし都築さんがウロボロス超絶対殺す主義だと最終的に敵対しそうだけど、どうするまたごちゃん
阿修雷
そこはNOっていいそうw
結雲 悠
UGN支部壊滅状態だし、UGN組も乗る理由はあるんだよね。
リチャード
UGNで糾弾されそうな古賀さんを迎えにいかねば
ヴェロニカ
むしろ、そこで古賀さんを助けに鶴ヶ島が現れるでもいい
一族パワーで。
八雲 乾風
俺たちじゃ物理的には守れても立場は守れないッスからね
ヴェロニカ
そしてお迎えに来てくれたリチャードさんと一緒に帰る
赤嶺 アンリ
ああー、それはあり。UGN内でピンチになってる古賀さん&UGN組を鶴ヶ島さんが颯爽と救助?
ってことはこんなイメージ?
 ・古賀さん→2.5話
 ・八雲くん→2.5話
 ・ニーカちゃん→2.5話
 ・サオリ&ミノリ→2.5話
 ・鶴ヶ島さん→2.5話
 ・またごちゃん→都築さんとこ
 ・お嬢様→3話
 ・+蕨さん/悠くん/アシュレーさん/アンリ+リチャードさん
ヴェロニカ
ですなですな
結雲 悠
つまりUGN組回収話って感じになるのかな。
赤嶺 アンリ
ですね。
リチャード
回収しましょう
赤嶺 アンリ
2.5話のTODO
 ・悠くん反抗期
 ・UGN組の回収
 ・小事件
結雲 悠
なんかいい感じにできてきたな。
八雲 乾風
うんうん
結雲 悠
僕は【反抗期】だから協力しないからね!
八雲 乾風
いいねツンケン!
ヴェロニカ
八雲くんが悠を兄貴として諭すシーンが。
結雲 悠
知り合い射殺しちゃって気分悪いし
阿修雷
さてあと30分あるしエピローグがてら私の起床後初の再開シーンでもやります? 悠くんアンリさんとの気まずさMAX
結雲 悠
ただただツンケンして終わるぞw
ヴェロニカ
ギスギス
赤嶺 アンリ
未使用経験点の管理どうするかなぁ、とりあえずアンリのシートに全部突っ込んじゃおうかな
赤嶺 アンリ
お、やるならこちらはOK
ヴェロニカ
私は蕨に全部集約しているし、なんなら蕨に全部突っ込んでいる
結雲 悠
それがラスボスと……
阿修雷
ラスボスにふさわしい
ヴェロニカ
下手に手出しすると螺旋するぞ
赤嶺 アンリ
とりあえずアンリのシートに突っ込んでおこう
[ 赤嶺 アンリ ] 経験点 : 31 → 0
ミアキスは次の登場時ボスデータになるからいいとして、サオリ&ミノリに使う可能性はあるかなーと
阿修雷
こちらはアシュレーにつけてるけど八雲くんにぶっこむつもり
ヴェロニカ
八雲がヒモみたいな言われよう
もう
結雲 悠
もう咲夜さん育てても特に意味はないし、悠に突っ込むでいいな……
[ 結雲 悠 ] 経験点 : 18 → 25
蕨 洋美
では私はママになっておくか
八雲 乾風
ヴェロニカさんちょっとご相談が(無心の)
ヴェロニカ
「ええよ。ここにサインして」(婚姻届
八雲 乾風
ヒエッ
ヴェロニカ
うちのガールズ、みんなお金持ちだなぁ
蕨はガールではないのでセーフ
阿修雷
うちはアシュレーはそこそこもってそう、八雲はおこづかい、ゆきちゃんは普通
イケメンはノーブル
ヴェロニカ
イケメンの財布は無尽蔵
結雲 悠
僕の財産点は1だよ
阿修雷
バッグ1つで転がり込むくらいだし
赤嶺 アンリ
サオリ&ミノリはそもそも鶴ヶ島さんとこの居候、ミアキスはプライベート=研究なのでFH資金と不可分、アンリはうんまあ
蕨 洋美
蕨はちゃんとお小遣い(バイト代)あげてるよ!
結雲 悠
最初はバッグ一つだったなー。
そんなに買い物したりするイメージがないから、意外と貯めてるかも知れない。
まだ使い方がワカランというか。金とか余暇とか。
蕨 洋美
アンリさんのは、全部酒代に消えてそう
阿修雷
まいどありー
赤嶺 アンリ
間違いない>全部酒代
結雲 悠
それ以外だったらびっくりするよ。
赤嶺 アンリ
資金が増えても増えただけ酒を飲む
あるいは飲む酒がちょっとグレードアップする
結雲 悠
ASのシーンやるのん?
GM
よろしければ!
赤嶺 アンリ
こちらはOK!
蕨 洋美
こちらも!
GM
ありがとうございます!


ひとこと
結雲 悠
『家族』は再び一カ所に戻る。
しかし失った信頼を取り戻すにはいま少し時間が必要であった……


一話終わり、最終話に向けての相談をしました。
全部ぶっ壊しちゃおう!


ダブルクロス 第三話『Truth or Fiction』3

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ダブルクロス 第九話『枷』 15

「この幼い扮装も辞めてしまいましょう。16ですよ? 私」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。