結雲 悠
こんばんはー
経塚 アカリ
こんばんは~
結雲 悠
お、日付表示がちょっと変わってる。
経塚 アカリ
お?
結雲 悠
先週 木曜日 って前から出てたっけ。
ヴェロニカ
こんばんはー
結雲 悠
ごっついひときたー
GM
こんばんはー
経塚 アカリ
ああー、「先週」はどうだっけなぁ
GM
ほんとだなんか変わってる
経塚 アカリ
こんばんは~
結雲 悠
こんばんはー


GM
UGNに帰りついたアカリさん
激しい戦闘は落ち着いたのか、出動していたエージェントたちもある程度帰ってきている
経塚 アカリ
おっと、こちらからか。
1d10 しんしょくりーつ (1D10) > 6
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 56 → 62
ちらり、と彼らの顔ぶれを見る。“ジンノーシェ”の姿はあるだろうか。
GM
彼女も戻っており、コーラ片手に束の間の休息をとっている
ヴェロニカ
ゴッキュゴッキュ
「アナジ、これなんか薄いがや」
八雲 乾風
「最近スーパーの安いやつばっかり飲んでたからイメージがそっちになってるかも」
ヴェロニカ
「わっち、アメリカの濃いぃのがすき家好きやのに」
すき家の牛丼
八雲 乾風
「ええっ、そんなの飲んだことないって」
ヴェロニカ
「今度、送ってもらうがや」
GM
こんな状況で呑気な雑談をしている子供たちの横をすりぬけるようにして、古賀の部屋に向かう
古賀 咲夜
「はーい、次~、ええ、まだ増えるの? もういい加減にしてよぉ~。
バルサン炊きたいわぁ」
GM
相変わらず報告が止まないが、古賀さんあなたは状況が少し変わったことを感じる
古賀 咲夜
おっ
苦行からの解放が近いか
GM
これまでは突発的かつ非常に広範囲に発生していたオーヴァード達の襲撃が、急激に数を減らしている
その代わり、少しの反撃で撤退していくことがなくなり、打倒すまで暴れるケースが増えている。
古賀 咲夜
「(……陽動は終わり? 目的が達成された……?)。
(あとはこちらの戦力を削るだけ削ろうってこと?)」
どうしよう?
経塚 アカリ
ちょっとGMにPL相談~ このままだと古賀さん抹殺しに行きそうですが、GM的にはそれでもOK?
GM
お、やっちゃう?
古賀 咲夜
ええー
ひどいわ。私は休みたいだけなのに。
ヴェロニカ
古賀さんおやすみ
GM
さすがFHのエリート、是非どうぞ
古賀 咲夜
スヤァ
ヴェロニカ
ちゃんとビルから転落して行方不明宣言するんやで
古賀 咲夜
ここビルだったわねそういえば。
GM
フッ、この高さなら助かるまい
経塚 アカリ
なるほどいいですね、それで行こう
古賀 咲夜
今日は窓拭きをお願いしておいたのよね~
業者
こんな日に!?
ヴェロニカ
おかしいな、当初はそれ蕨がやる予定だったのでは
古賀 咲夜
あ、人は避難しててもいいわよ。
ヴェロニカ
むしろPKで窓拭きクレーン呼んどいたってことにすればいいのでは
窓ふきクレーン
こんな日に!?
古賀 咲夜
がんばって☆
血とか灰とかで汚れちゃうから綺麗にしなきゃね。
経塚 アカリ
真面目な(PL相談)はなし、それすると割と本気で古賀さん&蕨さん所と敵対になっちゃうけど、GM的には問題無しです?
抹殺したってことにして実は逃がした、にしてもいいけど
GM
えーと普通に部屋に入ってスキをみて? それとも奇襲かける感じ?
あー、じゃあ抹殺したことにしてになるようにシーンつくります
経塚 アカリ
お、じゃあそれで~
PL相談でお時間取って失礼しました
GM
いえいえ!
古賀 咲夜
一応ね、窓から窓拭きマシーンで逃げる予定なんだ、実際に。
GM
今回アカリさん立ち回りベリーハード
経塚 アカリ
古賀さんに蕨さんの事は伝えたいから、部屋に入って会話はする感じで。
GM
OK
経塚 アカリ
「流れ的にどうなん?」っていうのが読めてなくてお手数をおかけします>ハード
GM
フリーダムにやってもろて
経塚 アカリ
わかったフリーダムしちゃう

GM
あなたが逡巡していると、ノックの音
経塚 アカリ
「古賀さん」例の胡散臭い支部長の声だ。
古賀 咲夜
「……うわ。
話してきてくれました?」
扉は勝手に開けてくれ。
経塚 アカリ
「声聞くなりうわ、はないさ」微かに苦笑して、室内に滑り込む。
古賀 咲夜
「あのですね、人間の『決断』回数って、一日に使える数が決まってます。
もう20日分くらい使ったから無駄に判断とかしたくないのね。
よりによって今ァ……
報告お願い」
経塚 アカリ
「大丈夫、伝えるだけ。古賀さん、あんたは多分迷うこたないさ」少し寂しそうに傍らの椅子に腰かける。
古賀 咲夜
部屋にはいつもより機械の類いが多い。
アカリはそのへん気付いているだろうか。
経塚 アカリ
「それじゃ報告。蕨洋美はセーフハウス前で俺達UGNの一団と交戦して、逃亡した。うーん、無味乾燥」聞きたいのはそういうことじゃないんだろう、と示すように、ぱっと浅黒い手を広げた。
古賀 咲夜
「ふーん……
それだけ?」
経塚 アカリ
「それだけでいいなら、それだけ」
古賀 咲夜
あなたはバンダナをどこかに持っている?
経塚 アカリ
腕に結んだバンダナをほどいて、古賀に返す。
古賀 咲夜
受け取って、ちらっと観察してポケットに入れる。
「……で、私の友人はどうしてテロリストになったの?」
しってるはずだもんね。あの時送ってくれたもん。
経塚 アカリ
「そうさねぇ。話す前に、一つだけ。どう思ってる? N市支部長、古賀さん。
あんたの、友人のこと」
古賀 咲夜
「みーんなハメられて踊ってる。
洋美さんとは短い付き合いだけど、まあ少しは知ってる。
彼女がFHの一員だとして。命令を請けたとして。それでも彼女のやり方じゃないと思うの。
もっとこう……まっすぐよね。
こんな陰湿な感じじゃないわ。
陰湿で、計算され尽くしてて……怖いくらい」
阿修雷
だれが陰湿か!
蕨 洋美
キノコ生えそう
またご
んご?
蕨 洋美
もう生えてた
経塚 アカリ
僅かに視線を傾けて、肩を竦める。
「分かってんじゃないさ、最初から。俺が言うまでもない。
そう、蕨さんは蕨さんだったさ。ちょっと腹が立つくらいにね」
古賀 咲夜
「そう……良かった」
蕨 洋美
びしょう
阿修雷
暗黒微笑
どっかーん!
経塚 アカリ
演出で部屋爆破してもいい? >GMと古賀さん
古賀 咲夜
えーん
あ、花瓶だけは守る。
GM
えーと、会話はもうおしまいな感じ?
経塚 アカリ
おしまいな感じ
GM
了解、じゃあ爆破しかけるところまで
経塚 アカリ
アカリ当人はサラマンダーなので、例によって焦げながら部屋脱出しようかなと
古賀 咲夜
花瓶別の部屋に置いておいた事にしていい?

古賀 咲夜
「で、わかんないのは、あなたよ?
実際、何が目的なの?」
GM
彼女はすでに気づいている
貴方が与えられた筋書きを守るなら、やるべきことは1つだろう
経塚 アカリ
「んー」顎に手を当てて、少し思案。
「それが困ったことにねぇ。
俺も分かってないんさぁ」

僅かに視線を、自分の手元に向けた。それだけで炎を発して、持ち込んだ爆弾で自身もろとも部屋を爆破する。
古賀 咲夜
「……!」
GM
あなたが炎を発しようとした瞬間
椅子の下から白くて丸いものがにゅっと現れた
経塚 アカリ
「うわ」奇襲!? 構わずに爆破しようとする。
またご
「ダメんご」
古賀 咲夜
「またごちゃん!?」
慌てて彼女の前に出る。
古賀 咲夜
はっ。陰湿って言ったの聞かれた。
またご
すっと手を出してあなたを制止する
古賀 咲夜
「い、いつからここに? 医務室にいたんじゃ……」
またご
「それはみんなが破滅する道んご、あなたも」
真っすぐアカリの目を見て話しかける
経塚 アカリ
構わずに爆破しようとして、なぜか手が動かなかった。
この茸は、何を知っている?
「…………お前、何を知ってるさ?」
古賀 咲夜
「あなた、どうして……?」
またご
「阿修雷は嘘をついてるんご。
本当は、UGNFHもどうでもいいんご」

蕨 洋美
キノコはなんでも知っている
HOKUTO
古賀 咲夜
またごちゃんは自発的にサポートに回ってるのかぁ。
またご
キノコに相談だー
経塚 アカリ
さすがげんきのこだ

経塚 アカリ
無言で、次を促す。
またご
「ワラビとあなたが殺し合う、それが目的んご。
そして……弱いオーヴァードも殺しつくされるんご」
古賀 咲夜
「……?」
殺し合うのが目的、とはどういうことか。
「なんか恨み買ってるの?」
経塚 アカリ
「さあ? あそこじゃそんなに飲んでないはずなんさけど。……俺と蕨をぶつけて消耗させる、ってだけじゃなさそうさねぇ。
大体それが目的なら、もっと分かりやすく俺に命令すりゃよかった。そういう単純な話じゃないんさ、きっと?」
またご
「黒い……未来に黒いものが見えるんご」
古賀 咲夜
「くろい?」
またご
「阿修雷は諦めてるんご、勝てないと思ってるんご」
経塚 アカリ
「……頭が良すぎんのも考えもんさねぇ」
古賀 咲夜
「……あの……もうちょっと、詳しく……」
本気で困った顔で呟く。
部外者の古賀には本気でわけが分からん。
またご
「でも、コガは死んだふりしたほうがいいかもしれないんご」
古賀 咲夜
「えーと、これ私も、下手するとみんな、盛大にとばっちりってことじゃ」
経塚 アカリ
「どうも、そういう事みたいさ」軽く肩を竦めた。
またご
「……コガ。
コガがいなくなったら、この都市はなくなるんご。
人間もオーヴァードも全部いなくなるんご」
古賀 咲夜
「えぇ……」
本気で嫌そうな顔をする。
「お役御免ってわけにはいかないから、生きて働けってことね?」
経塚 アカリ
「そりゃまた、大きく出たさねぇ」
古賀 咲夜
「何が起きるのかは分からないの?」
またご
「何かはわからないんご、でも。
それにワラビとアカリがいるんご。
その後アカリも殺され、いやもっとひどいことになるんご」
古賀 咲夜
「って言ってるけど、心当たりはある?」
経塚 アカリ
「俺と蕨が殺し合うことが目的、ね……。いいや? 俺は、最後に裏切者の後始末する、簡単なお仕事ですって聞いてただけさ。
その裏切者が誰かは……、何となく、察しはつくんさけどね。ったく、つくづく頭が良すぎて、諦めのいい奴さ」
経塚 アカリ
「黒幕が誰かは、知ってるんさ? お前」
またご
「わからないんご……でも。
……ワラビが言ってた怖いものに似てるんご」
蕨 洋美
何か言ったっけ
またご
ここは捏造ですが、山屋らしいたとえで
蕨 洋美
ああ、なるほど
またご
「ワラビに伝えるんご。
子連れの熊と、人食い熊がいるんご」
古賀 咲夜
「うーん……ぜーんぜんわかんない……
つまり……蕨さんとアカリさんと私は死んじゃダメ、で、私はここで死んだふりをして追っ手から逃れなさい……と」
経塚 アカリ
「で、そっからは自力でなんとかしろ、と」
古賀 咲夜
「やだぁ……」
ぼやきながら指先を動かす。
蕨 洋美
こわやこわや
またご
「アカリ、ワラビと戦っちゃだめんご」
経塚 アカリ
「了解。ま、最初っからなんだか変だったさからねぇ。お前の言うこと、信じてやるさ」
またご
「ありがとうんご」
古賀 咲夜
「またごちゃん、何だか分からないけど、ありがとうね。
ほんっっっとうになんだか分からないけど」
蕨 洋美
蕨とキノコって山菜尽くしだな
経塚 アカリ
確かに
またご
栗おちてないかな
蕨 洋美
秋の味覚!
またご
「……ワラビとの約束、守れなかったんご」
古賀 咲夜
「約束?」
またご
「またご、触ったものがわかるんご」
古賀 咲夜
「……ああ」
(そういえばやっばい能力持ってたのよねこの子……)
「誰に触って、そのことを識ったの?」
またご
「ここにきてから、いろいろ触ったんご」
古賀 咲夜
いろいろかぁ
またご
「コガとアカリにもさわったんご」
古賀 咲夜
「そうね……」
経塚 アカリ
「は? いつの間に。あー、そりゃ反則なんさ。
ま、今はそんで助かったみたいさから、不問にしとくんさけど」
またご
「……でも、急速に神経網を構築したから、あと1分ももたないんご」
古賀 咲夜
「もたない?
まさか、またごちゃん、あなた相当無理をして」
またご
「神経網が死滅して、何もしらないまたごにもどるんご」
古賀 咲夜
リセットされる!
経塚 アカリ
リセットされちゃう!
古賀 咲夜
「だ、大丈夫なの? それで」
またご
こくりと頷く
古賀 咲夜
「識っている事は伝えてくれたのね」
またご
「阿修雷は戦力を集めてワラビのところに向かってるんご」
経塚 アカリ
「そこで、あんたらを潰した俺と蕨をぶつけ合わせるつもり、か」
またご
「アカリはうまくいったように見せかけて追いかけるんご」
経塚 アカリ
「ああ」
またご
「阿修雷を、止めるんご」
古賀 咲夜
聞きながら、子供達二人に「あとよろしく」とだけ打ったメッセージを送信。
「自分の目的も分からないとか言ってたけど……
いい大人がふざけた事言ってんじゃないわよ」
またご
「み、んなで……い、きる……んご……」頭から角が捥げ落ち、床で砕け散る
古賀 咲夜
「あっ。
またごちゃん!?」
またご
「……マ」
経塚 アカリ
「…………」
またご
「……?」
古賀 咲夜
「またごちゃん、逃げて!」
叫びながら彼女を領域の力で突き飛ばしつつふらふらと窓の方へ。
またご
「んごぉー?」
古賀 咲夜
彼女にとっては知り合いが殺し合う現場だ。
彼女の前に部屋にあった機械を壁のように並べて見えないようにする。
経塚 アカリ
「いい大人……、ねぇ」
微かに呟いて懐に手をやった、直後。
──男もろとも、部屋が爆破される。
またご
「あー!」幸い無事なようだ
経塚 アカリ
激しい熱と閃光、衝撃。砕け散る室内の物品や襲い来るガラスの破片。
並べた機械を爆風が薙ぎ倒していく。いつの間に室内に仕掛けていたのか、いくつもの爆弾が次々と誘爆していく。
経塚 アカリ
直接殴り合わない方針
経塚 アカリ
<古賀さんのフィールドで直接戦闘したくないんさ~
古賀 咲夜
古賀の体は粉々になって窓の外の機械に飛び散り貼り付く。
経塚 アカリ
「ああ。あの花瓶、よそに移しといたさ」
爆風に紛れて、そんな声が聞こえたかもしれない。
古賀 咲夜
(気が利くじゃない)
薄れ行く意識の中でそれを聞いた。
古賀 咲夜
私は同行した方が良いの? このまま行方不明になっていい?
GM
一旦行方不明でお願いします!
FHのエージェントが見張ってるだろうしね
古賀 咲夜
はーい。じゃあゴミ収集マスィーンの中で寝てるわ……スヤァ
古賀 咲夜
最後の意識で機械に移動を命じる。
GM
クレーンはゆっくりと向きを変え、血肉のこびりついたフックを降ろしていく
古賀 咲夜
目覚めるタイミング間違えると夢の島で起きる事になっちゃうわね。
古賀 咲夜
私はこのまま退場でいいよー
GM
はーい

八雲 乾風
「あれ、ニーカこの部屋に花瓶なんてあった?」
ヴェロニカ
「あー、昴の花瓶やね。お水変えとけってことがや」
>あとはよろしくメッセージ
経塚 アカリ
あとはよろしくの内容が!w

GM
アカリさんはこっそり抜け出す? それともUGNの人になんか言う?
経塚 アカリ
こっそり抜け出します。表で描写しますね。
経塚 アカリ
ほぼ同時、屍めいて焼け焦げ人相もわからぬ男が一人、自ら地を蹴って窓の外へ飛び出した。
経塚 アカリ
表から見たら部屋が爆発して支部長二人まとめていなくなった案件。
古賀 咲夜
大事件だ。
ヴェロニカ
UGNはもうおしまいだぁぁぁ
ローザ・バスカヴィル
「なんという体たらくか!」
古賀 咲夜
えーん
減給はご勘弁を~
ローザ・バスカヴィル
やはりUGN・EUが直接指揮するしか
経塚 アカリ
UGN・EUもたいがい内部のイザコザ多そうだなぁ

GM
爆発音を聞いて廊下が騒がしくなる
UGNエージェント
「なっ、し、支部長ー!」
GM
空になった部屋に、エージェントの絶叫が響く
機械に埋もれて震えていた少女も助け出される
八雲 乾風
「えっ、しゅ、襲撃!?」
ヴェロニカ
「あーもー、この支部もめちゃくちゃやねー」
ローザ
「今からでも警戒態勢を。支部長の捜索は後にしてください」
八雲 乾風
「でも! 古賀さんが!」
ヴェロニカ
「大丈夫やろ、たぶん」
ローザ
「今やるべきことをやってください。被害をこれ以上拡大しないために」
ヴェロニカ
「あのサクヤが、わざわざ死ぬ間際に『あとは頼む』なんて、適当な言葉を残したりするかや」
八雲 乾風
「それは、そうかも、しれないけど……」
ヴェロニカ
「わっちらは『頼まれた』通りにしてりゃ、えーんやで」
八雲 乾風
「ニーカ、わかったよ」
ローザ
「……(仕方ない、試してみるか)」
経塚 アカリ
おっ何を試すんだ
古賀 咲夜
なんだろねー
ローザ・バスカヴィル
ないしょ☆
経塚 アカリ
コワイナー
ヴェロニカ
こんな時のために用意しておいた、予備支部長ロボ古賀を起動する
古賀 咲夜
そんなナイスなものが!?
GM
すみません、よく、聞き取れませんでした
経塚 アカリ
有料版にアップグレードしよう
古賀 咲夜
おっけーコガロボ! ご飯作って!
ヴェロニカ
Googleアシスタント搭載古賀vs Alexa搭載古賀

GM
マスターシーン
蓬莱迅
「今度は何するんだ?」
阿修雷
「狩りだ」
結雲 悠
やっぱ蓬莱くん敵になるかぁ……
経塚 アカリ
蓬莱くん暗躍してるなぁ
制服の人物A
「みんなでいくの?」
阿修雷
「敵戦力が増加した」
制服の人物B
「ウガゥ」
制服の人物C
「今度はやっちゃっていいの?」
阿修雷
「ああ」
蓬莱迅
「作戦は?」
阿修雷
「子供を狙え。結果的に早く済む」
蓬莱迅
「でも、それって」
阿修雷
「言われた通りにやれ」
制服の人物A
「おっけー」
GM
風のように進む一団
結雲 悠
血の宴さっきぶっぱしちゃったから初撃では撃てないのしくったなー。

GM
そこから離れた山の中。漆黒の藪をかき分けて進む女と少年
結雲 悠
1d10 (1D10) > 10
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 85 → 95
GM
もりもり上がる!
結雲 悠
あと5上がればもっかい範囲撃てるなー
蕨 洋美
1d10 (1D10) > 9
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 72 → 81
[ 蕨 洋美 ] DB : 1 → 2
結雲 悠
「……」
なんだかとても疲れた……
蕨 洋美
無言で、息を乱すことなく、足早のペースを見出さぬ足並みで、草木をかき分ける音を立てながら
結雲 悠
「かえりたいなぁ……」
蕨 洋美
「遅れてるよ」
硬い感情を感じさせる声
結雲 悠
足を速める。が、どうしようもなく重く、息を乱す。
GM
セーフハウスは他にもあるが、名前とは裏腹に安全は期待できないだろう
蕨 洋美
山を降り、S市を目指す
あの、どこか抜けた様子ながらも、かつての修羅場を潜った支部ならば。
女が背負う荷物は、それなりに大きなものだったが、それでも少年のそれよりペースは早い
結雲 悠
僕の【肉体】3しかないもん……
GM
山を下りる途中、崩れたトンネルと道路が見えた。
しかし幸いなことに、街の明かりは人工的で、火が上がっている様子はない
結雲 悠
ほっと息をつく。
燃えていないというだけで涙が出るほど嬉しい。
蕨 洋美
それでも、背後の少年との距離が広がることはない
連続した早い歩みの中で、それでも密かにその歩幅を調整しつつ歩いていることに、少年は気づくことは無いだろう
結雲 悠
歩くのに必死すぎてもう視界が狭い。
蕨 洋美
「……こちらは無事か」
トンネルと夜景を目にし、そこで初めて足を止めた
結雲 悠
「うわっぷ」
べちんとぶつかった。
蕨 洋美
「しっかりおし。
山で足を止めたら、そのまま土になるだけだよ」
結雲 悠
「疲れた、おなかすいた、もう寝たい、水飲みたい」
ぼそぼそと呟く。
本当の望みはそれではないが、それでも口にせずにはおれなかった。
結雲 悠
甘えたいんだよぉ!
蕨 洋美
カーゴパンツのポケットから何かを取り出すと、少年の胸にぶっきらぼうに押し付ける
結雲 悠
受け取る。
蕨 洋美
市販の携行食と、わずかにブランデーを足したノンカフェイン茶の入ったスキットル
「時間は無いからね。歩きながら食べな。
喉を詰まらせないように、少しずつ、水分をとりながら」
結雲 悠
「うん……」
礼を言うのも忘れ、とぼとぼと歩く。
蕨 洋美
再び歩き始めながら
「……悠」
結雲 悠
「うん……」
蕨 洋美
「谷が深ければ、尾根を伝って行けばいい。
どんなに疲れていても、遠回りしてでも、歩いていれば山は越すもんだ」
結雲 悠
「道が分からなかったら……?」
蕨 洋美
重厚な登山靴が草木を踏み分ける音が、ザクザクと響く
「どんな険しい山でも、尾根はある。
道はあるんだ」
結雲 悠
「……うん……」
蕨 洋美
「……帰るよ」
結雲 悠
「帰りたい」
蕨 洋美
「なら歩きな」
結雲 悠
泣きながら食料かじって歩いてる。
蕨 洋美
「あたしのパーティで、遭難者なんて、出すものかい」
微かに小さく、誰にともなく呟き、足を運ぶ
結雲 悠
あとは無言で彼女の後を追う。
蕨 洋美
女の胸元で、革紐に釣られた、古ぼけたマルチツールが揺れている
結雲 悠
そろそろ浮上した方が良いのか、もうちょっと沈んでた方が良いのか~
GM
がんばって支部にいこうね!
GM
山道はやがて舗装された道路になり、さびれた商店街のアーケードをくぐる
蕨 洋美
袖をまくり、分厚い腕時計を改める
GM
1:15
蕨 洋美
周囲に人の気配が無いことを改めて、歩を進める
目指すは駅前のビル
途中、通りがかったゴミ箱に、チョコの箱を歩きながら無造作に突っ込んで
GM
とぼとぼと歩いていた悠は、やがて見覚えのあるビルの前にたどりついたことに気付くでしょう
結雲 悠
「あ……ここ」
結雲 悠
そういや案内しなきゃならなかったんだっけ。
まいっか。
蕨 洋美
「入るよ」
入り口のカメラを一瞥し、ドアをくぐる
GM
ひび割れたコンクリートの階段を上る
結雲 悠
先に立って走る。
支部の扉をノックする。
「花山さん! 花山さんっ!
結雲です! 花山さん!」
GM
「どうしたのこんな夜更けに」と、声はあなたたちの後ろから響く
結雲 悠
振り向いたらそこには?
花山さん
「押し売りならお断りよ」
いつの間にか後ろにいた
結雲 悠
花山さんの顔見るなり座り込んで安心のあまり泣き出す。
結雲 悠
泣いてばっかだこの子
GM
煎餅をかじりながら優しくあなたの頭をなでる
蕨 洋美
「……あんたが、花山さんかい」
GM
声をかけられて、蕨のほうに顔を向ける
一見くたびれた中年女性に見えるが、あなた方はお互いその眼光の鋭さをみとめる
蕨 洋美
UGN、S市支部のNo.2。ミッドランド・ガール」
花山さん
「ええ、あなたは初めましてさんかしらねえ」
蕨 洋美
「ああ。お初にお目にかかるよ」
花山さん
「ちょっとこんなとこでやめてよ」
結雲 悠
「あっ、えっと、たたかいに、きたわけ、じゃ、なく、って」
まともに喋れん。
蕨 洋美
悠の言葉を遮り
「あたしはFH、アルパインスタイルのセルリーダー、蕨 洋美。巷じゃザ・バンカーなんて呼ばれてる」
花山さん
溜息をつく
「とりあえず事務所で話しましょ」
蕨 洋美
「ああ、助かるよ。ずっと山行でね」
花山さん
「山だかなんだかしらないけど。
あんた、ロクな人生歩んじゃいないでしょ」
そう言ってふっと少し笑った
蕨 洋美
「ああ。お互い様で」
その言葉に、苦笑を返す
花山さん
事務所には誰もおらず、ソファに案内されたあなたたちはようやく腰を下ろすことができた
「今いろいろ大変でみんな出払っちゃってるのよ」
蕨 洋美
「N市への救援かい」
花山さん
「そっちは支部長さんにいってもらってるわ」
結雲 悠
座ったらちょっとスヤァする。
必要なら起きる。
蕨 洋美
「そうかい。
こっちでも何かあったのかい」
花山さん
「……そうだね、迷子が2人」
蕨 洋美
「違いない」
花山さん
「この町に出入りする人間は全部チェックしてるのよ。
たとえば、山から下りてくる人影を見つけたときとかね」
蕨 洋美
「ああ。
さすがUGN。期待通りだったね」
花山さん
「その心配はなさそうだけど、妙な気はおこさないどくれよ」
蕨 洋美
「ああ、その辺りはご心配なく」
言って、応接の灰皿にタバコの灰を落とし
結雲 悠
気絶するように寝てる。
蕨 洋美
「さて」
ソファに浅く座り直し、
花山さん
「話して」
蕨 洋美
「こんな夜半に、セルリーダーがUGNの支部を訪れたのは、別に襲撃だとか、懇親会のためじゃぁない」
花山さん
「そう、前はその両方だったのにね」
蕨 洋美
「ああ。話は聞いてるよ」
ちらり、と横で泥のようにソファに沈む少年の寝顔を見やり
「その節は、いろいろ世話になったそうじゃないか。こいつらのアタマとして、改めて礼を言うよ。
今回は、また別件でね。
単刀直入に言うよ。……今度はあたしと共同戦線ってやつをお願いしたくてさ」
花山さん
「あたしは別に何もしてないけどね。絢子ちゃんがお友達と遊んでただけよ」
蕨 洋美
「アヤコ……?」
鶴ヶ島のことは知っててもいいのかな
GM
阿修雷は報告してますね
蕨 洋美
あ、そうかなるほど
「ああ、鶴ヶ島のお嬢様、だっけか。
大層な御仁が出てきたもんだ」
花山さん
「とってもいい子よ~」
蕨 洋美
「……みたいだね」
微笑む
「そいつのことを話す時、相手がUGNだからかね。あたしの前じゃちょいとビクビクしながらだったが、こいつが随分と嬉しそうな様子だったさ」
花山さん
「悠くんもいい子にしてたからね~。
お姉ちゃんのほうはちょっと小生意気な感じだったけど、姉弟仲はよさそうでよかったわ」
蕨 洋美
「ああ……」
『姉』の話が出ると、女の表情が微かに沈んだ
「それで」
それを誤魔化すように
「さっきの話。どうだい」
花山さん
「お断りだよ」
蕨 洋美
「おっと。
釣れないね。よけりゃ理由を伺っても?」
花山さん
「正直、あんたみたいな人は嫌いじゃないのよ」
蕨 洋美
「そりゃ、ありがたいね」
花山さん
「でも、大人なら線引きってもんを弁えてるはずさ」
蕨 洋美
「耳が痛いね」
花山さん
ふと表情が曇る
「……やだ。
あんたたち、迷惑なもんをつれてきたわね」
蕨 洋美
ため息をつくように紫炎を細長く吐き出し、煙草を揉み消す
「思ったより早かったね」
花山さん
「まったく……あんたはその子を守る、あたしはこの町を守る。それ以上のことはないよ」
結雲 悠
「……?」
蕨 洋美
「それじゃ、あたしらがこの町の客としている間は?」
花山さん
「客ってのは温泉饅頭の1つも買ってくものよ」
蕨 洋美
「温泉地の人間相手に? そいつは気が利かないってもんだろ」
結雲 悠
じじじ、と悠の腕が鳴る。
蕨 洋美
「これでどうだい」
言って、サックの中から上等な焼き菓子を取り出し、置く
花山さん
「呆れた、あんたわざわざこんなもの持ち歩いてたの」
蕨 洋美
「ああ、今回のことではいろいろ思うところがあってね。もしもの備えってやつさ。
山屋なもんでね」
花山さん
「じゃあ、まぁ、ちょっとだけ、お菓子のお礼をさせてもらおうかしらね」
蕨 洋美
「上等」
言って、立ち上がる
花山さん
「事がすんだらさっさと帰るのよ」
蕨 洋美
「悠、もう充分寝たろ。客が来た、歓待するよ」
結雲 悠
「うん」
敵が来たら撃てばいい。それだけだ。
何故かふと、ここに前に来たときに阿修雷と交した言葉を思い出した。
阿修雷
『今度は躊躇せず撃ってください』
結雲 悠
(撃てるよ……)
立ち上がってセーフティを外す。髪をほどく。
結雲 悠
さーて、撃てるかなぁ~?
経塚 アカリ
撃てるかなぁ?
結雲 悠
どっちのムーブも正解になりそうだから正直なかの人目茶苦茶迷ってますよ?
花山さん
葛藤おいしいれす^ρ^
花山さん
「ここはやめて。歩いて5分のところに廃校のグラウンドがあるわ」
蕨 洋美
席を立つ
花山さん
「あらやだ、別のほうからも来てるじゃない」
蕨 洋美
「悪いね。どうやら狙いはあたしみたいでさ」
花山さん
「日頃の行いどうにかしたほうがいいんじゃない?」
蕨 洋美
「とんでもない。至極真っ当な山の道具売りなんだがねぇ」
花山さん
「なんでもいいけど、あたしの領域に入ってきたならず者には後悔してもらうわ」
蕨 洋美
「頼もしいね」
ブラスナックルを握りつつ、花山の横を歩きながら
「あんた、何ができるんだい。あたしは守りを少々」
花山さん
「手の内はみせっこなしだ」
蕨 洋美
「あんた、真面目だねぇ。その身持ちの硬さが窺えるよ」
花山さん
「ああ、悪いけどご一緒できそうにないわ、相手が合流する前に叩かないとまずそうよ。新手のほうはあたしが引き受けるから、あんたたちは追手をどうにかしなさい」
蕨 洋美
「やれやれ。仕方ないね」
結雲 悠
「ありがとう……」
蕨 洋美
「それじゃ、一つだけ忠告しとくよ」
花山さん
「あらどうも」
蕨 洋美
懐からシガレットケースを取り出し、新たな一本に火をつけながら
「相手がUGNの制服を着ていても、躊躇するんじゃないよ」
花山さん
「関係ないね、あたしは悪い奴かそうでない奴かしか見ない」
蕨 洋美
「期待してるよ」
花山さん
「でも、お礼にあたしからも教えてあげましょうね。
あんたたちの相手は5人じゃない、6人だよ気を付けて」
結雲 悠
「六人……」
蕨 洋美
「だってよ。やれるね、悠」

経塚 アカリ
こんな歴戦の練れの上で支部長やってたのか……
結雲 悠
能ある鷹はってやつだぁ
花山さん
ぶっちゃけ町一つ領域の中レベル
結雲 悠
つええ
経塚 アカリ
つえぇ
結雲 悠
柳沢さんどんな目で見られてたんだろ……
蕨 洋美
と言うことは、彼女の支援はこっちまで届く!
花山さん
ダイス+0.1個ね
結雲 悠
ほんのりだ!
蕨 洋美
切り上げカナー

花山さん
「まったく、いつになったら引退できるんだろうね」
蕨 洋美
「こうやって、簡単に腹の中掻き回される腰抜けが上にいる内は、当分無理じゃないかね。
お互いに」
花山さん
「……強すぎる上ってのも考えものよ」
結雲 悠
ながい沈黙の後で
「やれる」
蕨 洋美
「よし」
花山さん
「頑張ってね悠くん、危なくなったら逃げてらっしゃい」
結雲 悠
無言で頷く。
花山さん
「それじゃごきげんよう」
蕨 洋美
「ああ、また後で」
片手を上げて、別れる
結雲 悠
あと5の侵蝕率がほしいなぁー
GM
所々草の生い茂った見通しのいいグラウンド
その真ん中で堂々と待ち受ける
やがて、5つの人影があなた方を取り囲むように近づいてくる
結雲 悠
そいつらUGNの制服着てるのかな。
GM
着てますね
1人そうでもないのがいるけど……
蕨 洋美
「拾った命は大切にしろ、って教わらなかったのかい? ホームでか、どこぞの教室でかは知らないけどさ」
GM
正面の1人がフードを脱ぐ
阿修雷
「もちろん、丁寧に教えていますよ」
結雲 悠
「阿修雷……」
阿修雷
「悠くん、こんなところで巻き添えにならなくてもいいはずです。
手伝えとは言いませんが、帰ったらどうですか?」
結雲 悠
「やだ。
阿修雷こそ、帰れよ」
阿修雷
「生憎仕事がありますので」
蕨 洋美
「仕事ってな、お喋りをしに来たわけじゃないだろ。
さっさとおっ始めようか」
阿修雷
「最期のおしゃべりも必要ありませんか。残念です」
蕨 洋美
「生憎、馬鹿をやらかした身内をとっちめるのに忙しくてね」
阿修雷
「総員かかれ」
蕨 洋美
「尻たぶが腫れ上がるほど引っ叩いてやるから、覚悟おし」
陣容を整えるのに合わせて、悠に囁く
「悠。狙撃手がいる」
阿修雷
次々に《ワーディング》が渦巻く
蕨 洋美
「射線に注意して動きな」
結雲 悠
「……うん」

GM
といったところで続きは次回!
蕨 洋美
お疲れ様でした!
結雲 悠
おつかれさまー
GM
お疲れ様でした!
超伸ばしてごめんなさい!!
経塚 アカリ
お疲れ様でしたー!!
結雲 悠
次回は! バトル!!
経塚 アカリ
蕨さんと花山さんのやりとりが歴戦の勇士すぎて素晴らしい&悠くんの葛藤がとてもいい
蕨 洋美
大人コンビ
経塚 アカリ
あとアカリの行動指針が決まるシーンくださっててありがとうございます。
またご
んごんご
結雲 悠
僕はひたすら泣いて寝てただけだな!
またご
かわいいね!
結雲 悠
うそつきのおねーちゃんが悪いっ。
経塚 アカリ
PC中で唯一子供だし、アシュレーに一番近い所にいるし、その葛藤はとても大事

ダブルクロス 第七話『ウロボロスの卵』 6

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ダブルクロス 第九話『枷』 2

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突発フリートークのお時間です。私個人の話になります。ほぼ自分用メモだな! 軌跡 表にしてみました。主にここに掲載されているものだけではあるし、掲載されていないものもあるけど。横軸の人が中の人同じです。一番上の行が私ですね […]

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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。