芸コマ卓
経塚 アカリ
こんばんは~
結雲 悠
出没
あれ、自分の発言が見えないな
って見えた
なんか重いから再起動してこよ。
経塚 アカリ
こんばんはー いってらっしゃいませ
結雲 悠
ただいま
GM
遅くなりまして!
結雲 悠
正座で待ってよう。焼け跡で。
経塚 アカリ
こんばんはー! お疲れさまです炒飯
結雲 悠
お疲れ様です!
GM
前回背景を動かすのを忘れていた私は焼け跡前の悠くんから始めるものとする!
結雲 悠
ていうかこの背景、ちゃんと看板がアルパインスタイルになってるんだな。
いつもながら芸が細かい。
経塚 アカリ
えっ?? ほんとだ 気づいてなかった
細かい……
GM
えへへ……大鳳もちゃんと大鳳だよ!
結雲 悠
な、なんだってー!
蕨 洋美
ただいまー
GM
おかえりなさいませ!
結雲 悠
ほんとだ!
経塚 アカリ
そう、大鳳がちゃんと大鳳なの細かいなって思ってたら、アルスタまで入ってたとは
GM
燃えるお店はAIちゃんに描いてもらってみました
結雲 悠
燃える素材ってなかなかないもんなぁ
GM
下手にリアル写真だとセンシティブだったりしますしね
結雲 悠
それはそう
一番AIに働いて欲しいとこだ
経塚 アカリ
ですねぇ そういうリアル素材をまずまず探せないような所に使うの、なるほどなって思いました それはいい使い方


GM
炎上するアルパインスタイルの前で途方に暮れている少年
結雲 悠
「…………」
どうしよう。こんな時どうしたらいいんだろう。
電話も通じない。秘密回線も。
誰も帰ってこないし。
ただ目から流れ落ちるものを止める術もなく、座り込んでいる。
消防署とか機能してないんだろうな。
GM
遠く町の方からサイレンが聞こえる。
結雲 悠
「そうだ、消防……」
119を押してみる。
GM
いくら待ってもコール音はしない。画面から顔を上げれば街の方々から黒煙が上がっている。
結雲 悠
「なんで……? なんでこんな事になってるんだ……?」
ふらっと立ち上がる。
鶴ヶ島
結雲 悠
これさー、シナリオ的に前に友達になったUGNチームの所に会いに行っていいの?
GM
良いけど誰の家知ってるでしょう
結雲 悠
さしあたって鶴ヶ島なんだよね。
割とパワー強いから、行っていいのかなって。
蕨 洋美
鶴ヶ島ンち
結雲 悠
行こうとする、までは許されるだろうか。
GM
OK!
蕨 洋美
鶴ヶ島、今何してるのかな
GM
街の惨状を前にどうするかですね
UGNから連絡は来るでしょうから、招集に応じてもいいし独自行動をとってもいい
蕨 洋美
今回、間違いなくUGN内部も汚染されてるんだよなぁ
結雲 悠
汚染もそうだし、近所のまともなとこは食われてるみたいだからねぇ
蕨 洋美
鶴ヶ島は、もともと組織が巨大化して掲げた目標が形骸化しつつあったUGNとは距離を置こうとしていた節がありまして
だからこそ、自分はUGNに残って、FHの友人がいるのは理想でもあった感じなんですよね
GM
fmfm
蕨 洋美
UGNから要請があっても、巻き込まれるのを忌避して、街中の一般人や負傷したオーヴァードを救援して回ってるかも
GM
OKです!
蕨 洋美
救援するオーヴァードUGNFH問わずで!

結雲 悠
ふと思いついたのは、以前みんなで集まって遊んだタワーマンション。
「そうだ……あそこ、なら……
みんなに……会えるかも。もしかしたら、阿修雷だって避難してるかも」
思いつくと同時に駆け出す。
GM
大通りを抜けて、マンションへの近道となる小道に入る
結雲 悠
あと情報残ってたっけ?
GM
ないです!
結雲 悠
はーい
息を切らせて走る。
あそこに着けばきっと、全部が悪い夢だった事になる。
前と同じように。
前? 前って、なんだ?
経塚 アカリ
悠くん……>前
結雲 悠
思考のノイズを振り払うようにがむしゃらに走り続ける。
GM
薄暗い小道を進む……ふと、街路樹の影で何か動いた気がした
結雲 悠
身構える。
この状況は普通じゃない。
影にある物をよく見る。
GM
ゆらり、と姿を現したのは


都築京香
「………」
経塚 アカリ
都築さん!
結雲 悠
「都築さん!
都築さん! 僕、都築さんを探してたんだ」
都築京香
「彼女に言われたのですね」
結雲 悠
「えっ、うん、そうだよ、阿修雷が、都築さんと話してって」
武器を下げて近づく。
都築さんならきっと、全部をうまくいくように考えてくれる。
都築京香
冷たい表情でかぶりを振る
「……止めなければなりません」
結雲 悠
「とめる?」
都築京香
「彼女たちのプランを、成らせてはいけないのです」
ミアキス
<あらあら
結雲 悠
「プランって、何? 何を止めればいいの?」
都築京香
「……辛くても、決断する時が来ます」
結雲 悠
「分からないよ……僕、蕨さんの店が燃えちゃって、みんなともはぐれて。
どうしたらいいのか教えてよ、都築さん」
都築京香
「あなたが向かうべきは、こちらではありません」とマンションの方を指さす
結雲 悠
「で、でもそうしたら、どこへ行けば?」
都築京香
ゆっくりと指を動かし、山の方へ
蕨 洋美
山本
結雲 悠
「…………?」
山に避難しろっていうことだろうか。確かに燃えてないみたいだけど。
都築京香
「夕日が沈む方へ……今ならまだ間に合うでしょう」
結雲 悠
「西へ?」
釣られて視線は山の方へ。
都築京香
「脅威が迫っています」
結雲 悠
「うん……」
燃えているのはアルパインスタイルだけではなかった。
しかしこの状況で何を『殺せ』ば解決するのだろう。
都築京香
「……ごめんなさい。あなたを信じています」
結雲 悠
「脅威って、何?」
と、振り向こう。
都築京香
「………家族、でしょうか」
結雲 悠
「かぞく……?」
家族、って、守るべき物じゃないのか?
GM
風が吹いて、木立がざわめく
視線を戻した時、そこに彼女の姿はなかった
結雲 悠
「都築さん! 都築さーん!
わかんないよ、僕はどうしたらいいんだよ!」
叫んで、目元を腕で強く拭う。
西へ、と彼女は言った。
今はそれしか進む道はない。
急げ、と彼女は言った。ならば言葉通りに。
山へと向かう。
GM
あなたは西へ走りだす、それはS市の方角でもある
侵蝕率を上げてシーンを切ります
GM
ホウレンソウの足りない組織ランキング
ゼノスFHUGN
結雲 悠
わかんないよ!
結雲 悠
1d10 (1D10) > 10
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 52 → 62
GM
MAX!
結雲 悠
ストレスがすごい
都築さんNにしとこうかなw
都築京香
悲しいわ
結雲 悠
また置いてかれたし。
都築京香
ポテチと菓子パンおいてあげるからいい子にしててね
結雲 悠
今更そんな物で僕が釣られクマーーーー!

GM
蕨さんからの隠しメッセージ(隠れ家の場所)を受け取った古賀さん
古賀 咲夜
あ、はーい
アカリさんと向かう事になるのね
経塚 アカリ
お、古賀さんのシーンなら我も出ていいですか? ってかぶった
GM
いいけど侵蝕率は上げてね!
古賀 咲夜
1d10 (1D10) > 5
経塚 アカリ
1d10 今度こそ忘れずに上げるぜ (1D10) > 2
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 49 → 51
GM
古賀さんは別にw
あれから支部への襲撃はなく、ヴェロニカ、八雲も支部に到着した
経塚 アカリ
あ、あと古賀さんにロイスは取れますか?
GM
とれます!
経塚 アカリ
P連帯感/N隔意✓で取ります!
[ 経塚 アカリ ] ロイス : 2 → 3
古賀 咲夜
「みんな無事ね、良かった……」
八雲 乾風
「何が起きてるんすか!」
経塚 アカリ
確かアカリとは初遭遇ですよね? お二人>ニーカちゃん八雲くん
古賀 咲夜
多分そうね
八雲 乾風
「えっと、この人は?」
経塚 アカリ
「古賀さん、彼らが古賀さんの所の?」と、来た二人を見て古賀さんに話を向けましょう。
古賀 咲夜
「あ、そうね、紹介……」
八雲 乾風
「ソーダマスター・ヤクモっす!」
古賀 咲夜
「こっちがイリーガルの八雲くん、それと」
ヴェロニカ
周囲のFHエージェントを殲滅した獣が、ビル伝いに跳躍し、着地する
八雲 乾風
「あ、ニーカ大丈夫?」
ヴェロニカ
『ここら辺の雑魚はまとめて蹴散らして来たがや』
八雲 乾風
「さすが! つかでもおいてかないでよ」
古賀 咲夜
「エージェントのヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ。
二人とも子供だけど、とても頼りになるわ」
GM
コードネームは紹介されていないが、アカリさんは彼女がFHの中でも特に警戒されているジンノーシェであろうことは察した
経塚 アカリ
着地する獣の姿を見て、“獣”というフレーズが、一瞬浮かんだ。金色の獣、ジンノーシェ。また恐ろしいものが来たものだ。
ヴェロニカ
その姿は金というより紅だった
『相手が多すぎなんや。何が起きてるがや、サクヤ』
古賀 咲夜
「よく分からないけど、悪い事が起きているのは確か。
FHが絡んでいると予想されるわ。
同時多発テロの目的がよく分からないの」
経塚 アカリ
「八雲、ロジェストヴェンスカヤ。初めまして。S市支部長、経塚アカリさ。今は手伝いに来てるだけさけどね。
よろしく」
ヴェロニカ
『S市……?』
八雲 乾風
「隣町? そっか」
経塚 アカリ
「ああ。隣町」
八雲 乾風
「支部長が来るくらいヤバいんすね」
ヴェロニカ
『S市は無事なんやね』
古賀 咲夜
「今のところそうらしいわね?」
ヴェロニカ
あれ、そういえば、S市の施設が壊滅させられたのは知ってるよね?
八雲 乾風
半年前の事件は知ってますね
八雲はしらんけど
八雲 乾風
「ニーカ、いつまでその恰好すんの? 天井低くない?」
ヴェロニカ
屋内だったの?
経塚 アカリ
屋内だと思ってた
GM
まだここは支部よ
ヴェロニカ
そうか、なんかずっとさっきのエントランスのとこかとおもってた
GM
ヴェロニカさんはお行儀よく窓から飛び込んできました
古賀 咲夜
おしとやかなレディだからね
ヴェロニカ
では、獣が中央からばくりと割れ、中から少女の姿が現れる
「あー、狭かった」
経塚 アカリ
「お疲れ様」
古賀 咲夜
「着ぐるみか何かなの、それ……」
「どれもが単なる破壊活動……そのくせ変にばらついていて、分散させられている感じがする……」
経塚 アカリ
「ああ。意図的に連絡を寸断している、と見てもいいだろうさ。実際、こっちの支部はこの調子」
古賀 咲夜
「陽動、なのかしらね」
八雲 乾風
「そっか、学校に近づいてきた奴らも、少し殴ったらすぐ逃げた。
逃げたっていうかニーカが吹っ飛ばした奴もいたけど……」
ヴェロニカ
「わっちらの学校にわざわざやって来るとは、とんだ間抜けなんだわさ」
経塚 アカリ
「少し殴ったら逃げた、ね。余計に、陽動らしさが上がってきたんさ」
古賀 咲夜
「時間稼ぎか……このまま応戦していても事態は悪くなるばかりだと思うの」
ヴェロニカ
「目的は何だわさ。
この支部に、何かあるんと違うの。
陽動ちゅうたら、他に目的があるもんやろ」
八雲 乾風
「敵の居場所は分かってるんすか?」
古賀 咲夜
「分かってたら苦労はないわ。
でも、ちょっとした手がかりはあるから」
経塚 アカリ
「手掛かり?」
エージェント
「支部長! お取込みのところ失礼します! 本部から電話が」
古賀 咲夜
「……つないでー」
ヘロヘロと受話器が飛んでくる。
GM
あなたは支部長だ、方々からひっきりなしに連絡や要請が飛び込んでくる
古賀 咲夜
もうやだつかれた
それでもできる限り考えて、情報を整理して。
「アカリさん」
この判断は正しいのか?
戦闘力はある。支部長という立場的にも最適。
ただただ、彼が隠している裏の顔が読めない。
選択肢は、ないに等しい。
GM
あなたは半分ノイマンだ、自信をもって!
古賀 咲夜
「アカリさん。ちょっと頼みたい事があります」
経塚 アカリ
「ああ、俺でよきゃ幾らでも」
長い髪を揺らして、振り向く。
古賀 咲夜
「この場所に向かって情報を集めてください」
蕨さんから託された隠れ家の情報を渡す。
経塚 アカリ
情報だけ? バンダナごと? >古賀さん
古賀 咲夜
そうだなー、バンダナごと渡そうか。
信じてるから裏切るなよ、というメッセージだ。
真相がどうあれ、彼がこの事態に関わっていないというのは確信できる。
あとは……信じるしかない。
経塚 アカリ
その柄を見て、ふん、と微かに鼻を鳴らした。
「成程ね。やっぱり本気なんかじゃなかった訳さ。……了解」ひらりと手を振った。
俺の役割は一番最後だけだ。今回は、直接手を下す役じゃない。
……それなら精々最後まで、獅子身中の虫でいよう。
手にしたバンダナの柄がひらりと舞った。
古賀 咲夜
立ち去る剣士が真の意味での敵ではない事を、ただ祈るだけだ。
経塚 アカリ
<俺どういう面して蕨さんと会えばいいんかわからんさ~~~
古賀 咲夜
怒られてください。
経塚 アカリ
<いやん

職員
「ヴェロニカ! 近くにジャームが現れた、すまない手を貸してくれ!」
ヴェロニカ
「はー……」
チョコバーを咥えたまま、息を吐く
「行って来るがや」
結え直したばかりのリボンを抜き取り、溢れて溢れた髪をゆらめかせながら席を立つ
八雲 乾風
「気を付けて、オレはこのビルを守る」
古賀 咲夜
「うん、ごめんね、お寿司は後で。
終わったらぱーっとやりましょ」
ヴェロニカ
「回ってないやつ?」
古賀 咲夜
「……回ってないやつ!」
八雲 乾風
「マジっすか!」
経塚 アカリ
「ああ、いいさね。じゃあそん時は、俺も一緒に」それだけ言って、その場を去る。
古賀 咲夜
「コースだけだからね」
ヴェロニカ
「無理せんで良いぎゃ。割り勘でいこや」
言うと、工業機械めいた凄まじい勢いで髪がばしゃん、と閉じ、獣が身を起こす
八雲 乾風
「……ヴェロニカさん、あとでちょっと相談が(無心の)」
ヴェロニカ
『ヒモはダメやよ、アナジ』
八雲 乾風
「ッテー」
古賀 咲夜
火打ち石をならすように、出かける者達に華を散らせる。
どうか無事で戻りますように。
ヴェロニカ
獣が獰猛に笑い、ばん、という音とともに、かき散らしたアスファルトを撒きながら跳躍して消えた
古賀 咲夜
「じゃ、八雲君、頼むわね」
八雲 乾風
「うっす。屋上いってきます」
古賀 咲夜
彼の背にも華を散らし、そして情報の山へと立ち向かう。
少しでも被害が少なくなるように。

結雲 悠
蓬莱さんに絆……じゃないロイスとっとこ……
蓬莱迅
ありがとう!
結雲 悠
蓬莱迅   ☑興味 □不審
    (色々知ってるな/このヒト何してるの?)

蕨 洋美
1d10 (1D10) > 4
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 46 → 50
GM
山中のログハウス
蕨 洋美
おしゃれ
GM
道はまったく整備されておらず、外壁は蜘蛛の巣だらけ
蕨 洋美
咥え煙草のまま小さく舌打ち
「ちったぁ掃除しとけってんだ」
GM
曇った窓ガラスから、かなり稜線に近づいた夕日が見える
体内のレネゲイドが、ざわついた気がした
蕨 洋美
周囲の気配、痕跡を探る
GM
動物の本能による緊張、狼の群れに狙われているような、背筋の寒くなる【感覚】
蕨 洋美
殺意的な?
GM
ですね
結雲 悠
ここもまた安全ではないらしい。
蕨 洋美
もう一つ、舌打ち
背負った荷物をそのまま落とし、含んだ紫煙を吐き出す
「……出といで」
GM
ガサガサと茂みが揺れる
蕨 洋美
視線は前へと向けたまま
小屋のガラスに映る背後を見やる
制服の人物
「気付いてたのか」
蕨 洋美
誰だ!
GM
同じ服装で、フードをかぶった人物が3人
胸元をよく見れば、UGNのバッジが光る
蕨 洋美
「そりゃ、それだけ殺気振り撒いてりゃぁね」
制服の人物
「ザ・バンカーだな」
蕨 洋美
「見てごらん。獣が一匹も寄ってきやしないじゃないか。
人違いじゃないか?」
制服の人物
「ごまかしても無駄だ!」
蕨 洋美
「随分と自信たっぷりに言うじゃないか」
GM
顔は見えないが、声の様子からかなり若い人物のようだ
制服の人物
「調べはついている、おとなしくしろ」
蕨 洋美
(若いね。ルーキーか、チルドレン上がりってとこか)
「落ち着きなよ。いきなりそう居丈高に来られたんじゃ、ブルっちまう。
そっちは3人。山屋の女一人に何ができるっていうんだい」
制服の人物
「うるさい、悪の親玉め」
蕨 洋美
「これはまた、ひどいレッテルを貼られたもんだ」
制服の人物
別の1人
「ねえまだしゃべるの? さっさとやろう」
蕨 洋美
「せっかちだねぇ。性急だとモテないよ?
女はもっとどっしり構えてなきゃ」
言いながら、カーゴパンツのポケットから鍵束を取り出す
制服の人物
「いかせない」
蕨 洋美
「揃いの制服。つまりあんたたちは何処かの組織に属してる連中ってことだ。
それが、碌な裏付けも無しに、万が一一般人にすぎない人間に手を出したら、どういうことになるか。
そこらへん、覚悟はできているのかい」
制服の人物
「……アハハッ」
GM
1人が笑う
今までの口ぶりとは明らかに違う、嘲りと憎悪が入り混じったような声
蕨 洋美
その一人を見やる
制服の人物
「任務開始ー」
《ワーディング》
結雲 悠
おっ、ガチバトルだ
あいつかなぁー
蕨 洋美
(おっと、そう来たか。まぁ、手堅いとこだね)
では、膝を折り、その場に垂直にへたり込んでくず折れる
寝たふり
GM
3人があなたににじり寄る
制服の人物A
「なんだこいつ?」
制服の人物B
「寝てる? 簡単じゃん」
制服の人物C
「………」
蕨 洋美
騙されたり戸惑ったりしてくれないかなーって
GM
そんな期待とは裏腹に、ずっと黙っていた1人の手から、巨大な爪が伸ばされる
蕨 洋美
そのまま襲ってくるかな?
GM
襲ってきます
蕨 洋美
じゃぁ、戦闘開始前の一撃だけ、フレーバーで〈回避〉していいですか?
GM
もちろん!
容赦なく振り下ろされる一撃
蕨 洋美
では、その爪が目の前で倒れる女に突き立てられようという瞬間、その姿はB級映画の演出のように掻き消え、爪は柔らかい地面に突き立った
制服の人物C
「!」
蕨 洋美
〈帝王の時間〉
制服の人物A
「あれ」
制服の人物B
「きえた」
蕨 洋美
「オイオイ、危ないねぇ。それで本当に一般人だったら、どうするつもりだったんだい、あんたたち」
彼らの背後から、のんびりと声をかける
制服の人物A
「ごまかせないぞ」
蕨 洋美
「別に誤魔化そうた思っちゃいないがね。
とりあえず、あんたらみたいな可愛いお客さんに命狙われるような覚えは無いんだけれど。
良けりゃ、お姉さんにその理由と目的だけでも聞かせておくれじゃないか?」
制服の人物A
「悪を倒す!」
制服の人物B
「あぁ、めんどくさいー」
蕨 洋美
「その悪ってのがわからないねぇ。
確かに、あたしはFHのエージェントだ。
それでも、特に悪事に手を染めることなく、慎ましやかに暮らしてたつもりなんだがね。
ほら、ウチの大将の指針は『望むまま』だからね」
制服の人物C
「ガ……ル……」
制服の人物B
「あ。やばい我慢できないみたい」
制服の人物A
「あ、おい勝手に」
GM
最初に爪を振るった1人が再び腕を振りかざす
蕨 洋美
「やれやれ……子供を使うってんなら、手前で手前をコントロールできるように、躾けとけってんだ。
どうにも治りそうにないねぇ。どうしても、ってんなら、格の違いってのを見せてやるよ。
そこのお前、かかっといで」
Cを差した指を折り曲げ、挑発する
制服の人物C
「ガァァ!」
蕨 洋美
穏便に済ませてやろうと思ったのに

GM
セットアップフェイズ
蕨 洋美
ありません!
GM
A,B,Cもなし!
GM
イニシアチブフェイズ
蕨 洋美
ありません!
GM
一緒///
メインフェイズ
Cのターン
マイナーアクション《破壊の爪》
メジャーアクション《獣の力》
GM
爪による攻撃>蕨さん
Bの攻撃
GM
12dx+4 〈白兵〉 (12DX10+4) > 10[1,1,1,2,2,3,4,5,7,9,10,10]+2[1,2]+4 > 16
蕨 洋美
ガード
GM
どうぞ!
蕨 洋美
ダメージは?
GM
そしてごめんなさい、動く人間違えた
蕨 洋美
おっと
GM
まぁ大きく影響ないのでこのままBが動いたことにします
蕨 洋美
はーい
GM
2d10+14 ダメージ (2D10+14) > 11[4,7]+14 > 25
蕨 洋美
まず、普通に受けます
GM
はい
蕨 洋美
クリスタルシールドUGN装甲服=19点
そして
【斥力障壁 LV4】侵蝕:2 最終ダメージを1D+LV×2個ダイス分軽減する
c(4+0)×2 点ダメージ減少【斥力障壁】 c((4+0)×2) > 8
27点減少
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 50 → 52

蕨 洋美
抜き放ったブラスナックルを展開し、その爪の軌跡にかざす
GM
爪は見えない壁にあっけなく弾かれる
蕨 洋美
おそらくは彼らが聞いているであろう、氷の壁も展開することなく
その爪は空中で、不可視の何かに阻まれて女には届かない
「どうしたんだい? あたしはまだ何もしちゃいないよ?」
経塚 アカリ
この蕨さんの圧倒的なガード力よ
結雲 悠
問題は相手を退ける力がない事だろうか。
このままガードし続けると、相手が侵蝕上がりまくってジャーム化するまでいくか、それともそうなる前に退却するか。
蕨 洋美
そう思うざん?
結雲 悠
おっ、反撃技かなんかついた?
制服の人物C
「ガ……」
制服の人物A
「じゃあ俺がやる!」

制服の人物A
メジャーアクション《コンバットシステム》《ペネトレイト》〈射撃〉
Aの射撃
制服の人物A
12dx+4 〈射撃〉 (12DX10+4) > 10[1,1,2,4,4,5,5,8,9,10,10,10]+6[2,5,6]+4 > 20
蕨 洋美
ガード
制服の人物A
9+3d10 装甲無視 ダメージ (9+3D10) > 9+8[3,4,1] > 17
蕨 洋美
装甲は効かないので、クリスタルシールドのガード値12のみ
【斥力障壁 LV4】侵蝕:2 最終ダメージを1D+LV×2個ダイス分軽減する
c(4+0)×2 点ダメージ減少【斥力障壁】 c((4+0)×2) > 8
20点軽減
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 52 → 54

蕨 洋美
突き出した掌底の手前で、たちまち弾丸は見えぬ力に絡め取られて地に落ちた
制服の人物A
「くそっ、なんでだよ! 急所だぞ!」
蕨 洋美
「当たらなけりゃ、急所も何も関係ないねぇ」
経塚 アカリ
1. 相手がジャーム化するまで籠城戦
2. 相手をちょっとビビらせて退却させる
3. この場にアカリが来てたいそうリアクションに困る
結雲 悠
そっとしておこう
GM
その時、茂みから新たな人影
制服の人物D
ただ腕を上げる
経塚 アカリ
制服の人物増えた!
制服の人物B
「っ……!」
蕨 洋美
「ん?」
制服の人物D
特殊処理
《戦術》《常勝の天才》
蕨 洋美
「お前……」
結雲 悠
あらあら
制服の人物B
「っは……」
メジャーアクション《アームズリンク》《雷攻撃》
15dx+3 〈白兵〉 (15DX10+3) > 10[1,2,3,4,4,6,6,6,7,7,8,8,9,9,10]+4[4]+3 > 17
制服の人物D
お前……
制服の人物B
赤い身の刀を振るう、動きに無駄はなく、そして全力の一撃
蕨 洋美
頑張るねぇ
舌打ち一つ
Bの攻撃
蕨 洋美
ガードしようねぇ
制服の人物B
28+9+2d10 ダメージ (28+9+2D10) > 28+9+11[4,7] > 48
蕨 洋美
【氷盾 LV3】侵蝕:3 ガード値+LV×5
《グラビティガード》 LV2】侵蝕:3 ガード値にLV個ダイスを追加する
結雲 悠
ん、クリティカル値目茶苦茶あがってない?
GM
クリティカルは10だけど固定値爆上がりだよ
結雲 悠
固定値は正義。
蕨 洋美
c(3+0)×5 点ガード値上昇《氷盾》 c((3+0)×5) > 15
(2+0)D10 点ガード値上昇【《グラビティガード》】 (2D10) > 10[5,5] > 10
これで37、まだ11足りない
蕨 洋美
【斥力障壁 LV4】侵蝕:2 最終ダメージを1D+LV×2個ダイス分軽減する
c(4+0)×2 点ダメージ減少【斥力障壁】 c((4+0)×2) > 8
3点か、それは受けよう
[ 蕨 洋美 ] HP : 29 → 26
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 54 → 64

GM
分厚い氷をも貫通し、切っ先がわずかに皮膚を割く
蕨 洋美
「お前……」
制服の人物B
「は、はは、ど、どうだ!」
蕨 洋美
「お黙り!」
Bを叱責
「やっぱり、お前が来たかい……」
経塚 アカリ
このえっぐいダメージを3点にまで下げる蕨さんよ
蕨 洋美
もうちょい頑張れるけど、侵蝕率温存

GM
2ラウンドに移る前に
古賀さんから受け取った場所に向かうアカリさん
経塚 アカリ
お、登場扱い?
(具体的に言うと侵蝕率
GM
はい
経塚 アカリ
1d10 (1D10) > 5
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 51 → 56
どんな顔して会ったらいいか分からんさ。そう呟いて、目的の場所に向かう。例のバンダナは腕に結んでいた。
GM
あなたがそこに到着しようとした瞬間、
《ワーディング》の気配
経塚 アカリ
「おっと」走っていた足を一度止めて様子を伺う。
蕨と何者かが交戦している、そんな予感がした。相手が何かによって出方を変える必要がある。後ろを一瞬振り返る。そこには何が見えるだろうか。
GM
足を止めたあなたの後ろから、さらに別の足音
真っ赤な夕日が山の影に隠れる瞬間、一瞬照らされた金色の長い髪
結雲 悠
「あっ」
1d10 (1D10) > 5
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 62 → 67
GM
あなたも目の前の人影を見た瞬間に、《ワーディング》の気配を感じる
結雲 悠
「えーっと、あ、あ、酔っ払いのおっさん。
《ワーディング》!?」
結雲 悠
名前は忘れちゃった。
経塚 アカリ
忘れられた!
結雲 悠
名前二つもあるんだもん。
経塚 アカリ
「ん、ちょっと久しぶりさねぇ。……んで、誰に会いに来たさ?」
結雲 悠
「わ、わかんないけど、店が燃えて、都築さんがこっちに急げって」
経塚 アカリ
「都築が? ……じゃあ、何がどうなってるかは知らないんさ」
GM
あなた方が話をしかけたころ、空を切る音、ぶつかり合う音、そして、よく知った叱責の声
経塚 アカリ
「おっと、喋ってる場合じゃないらしいさ」
結雲 悠
違う。知人には会えたけど、多分これじゃない。
都築さんが言ったのはもっと……
「行かなきゃ」
飛び込む!
経塚 アカリ
姿勢を低くし、茂みに隠れて様子を確認する。悠が行くならば、止めない。
「ああ、行くがいいさ。それでたぶん、状況は動く。……そのつもりだったんさ、都築」
交戦している人物の姿を確認しますが、蕨以外に知った顔は いますか? いますかね??
GM
蕨さんと対峙している相手は全員フードをかぶっており顔は見えない

GM
飛び込んだあなたが目にしたのは、腕に刃を受けた蕨さんの姿
結雲 悠
「蕨さん!」
蕨 洋美
「悠!?」
制服の人物A
「なんだお前!」
結雲 悠
蕨さんがやられてる。
ならこいつらは、敵だ!
蕨 洋美
「なんでお前までこんなところに」
結雲 悠
「こいつらをやっつければいいんだね、都築さん!」
蕨 洋美
「お待ち!」
(糞、なんだって『悠』が今、このタイミングでここに)
制服の人物B
「なんだこいつ、生意気」
制服の人物C
「グルルルル」
制服の人物D
「……」
結雲 悠
アカリさん絶対ふたりくらい知ってる顔いるだろこれ
経塚 アカリ
まったくそれなんですよ 少なくとも一人は知ってる顔 いる よね?????
結雲 悠
「僕から奪うヤツは全部、殺してやる」
蕨 洋美
「ここは退くんだ」
言うて、退けるのかなって
とりあえず、Dの正体を悠に見せたくないなー、って
結雲 悠
はてさて。バトルフィールドでてるしな。
制服の人物D
再び腕を上げ、前に伸ばす
制服の人物A
「落ち着け! まとめてやっちまえばいい!」
制服の人物B
「はいはい任務ぞっこー」
GM
見逃すつもりはないようだ
結雲 悠
「やるしかないよ!」
蕨 洋美
これ、最終的に蕨は捕えられる方向?
それとも行方不明宣言してもいい感じ?
GM
ぶっちゃけ1人落とせば襲撃者は退きます
蕨 洋美
じゃぁ、表向きは蕨止めるけど、やっておしまい
結雲 悠
よしここはあえてCか?w
制服の人物C
「シャ―!」
結雲 悠
めっちゃ範囲喰らわす気だったけど、単体の方がいいかな。
GM
どちらでも!
蕨 洋美
まぁ怒りに任せてやってしまっても
経塚 アカリ
よしじゃあ終わってからぬけぬけと合流しよう>表
GM
了解ですw
結雲 悠
やっちまうか……どうせ相手はオーヴァードなんだ。
死なん死なん。
キルマーク
蕨 洋美
何気に、この一連の卓で本当に殺してるのは、悪チームを除けばニーカだけなんですよね
結雲 悠
えーと
海賊事件……
蕨 洋美
あれは殺したというかぶっ壊した>宝石
経塚 アカリ
あれはまぁ最初から死んでましたし
結雲 悠
乗客の皆さんは?
蕨 洋美
悪党なのでヨシ
経塚 アカリ
あれは実質骸骨が殺したようなもの
結雲 悠
悪党に人権はなかった。
経塚 アカリ
で、UGN第一話でUGNチームは矢神くんをやってなかったっけ
GM
それがニーカちゃんのキルカウントかな
蕨 洋美
あれもニーカがオラオララッシュでミンチにした
経塚 アカリ
そうかあれ、トドメはニーカちゃんでしたっけ 成程なぁ
蕨 洋美
ミンチ、って言葉見る度に
「ミンチにしてやる!」
っていう某騎士の声が幻聴
FF14かな……

結雲 悠
Go出たらぶっ放します。
GM
えーと、行動順的に悠くん割り込みでOKです
結雲 悠
血が舞う。金の髪が真っ赤に染まる。
ブラッディ―シャッフル・トレス
結雲 悠
【ブラッディ―シャッフル・トレス (使用武器数3・射程20m 範囲(選択))】侵蝕13 対抗ドッジのダイスを-4・命中-4《コンセントレイト》ノイマン《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》《滅びの一矢》【強化兵】コストHP2
[ 結雲 悠 ] HP : 33 → 31
GM
判定どうぞ
結雲 悠
(6+3+1+0+0+0)dx-4@(10-2-0) 〈射撃〉判定(範囲(選択)) 【ブラッディ―シャッフル・トレス】 (10DX8-4) > 10[2,3,3,3,3,4,5,5,9,10]+10[4,8]+2[2]-4 > 18
結雲 悠
低くない?
蕨 洋美
まぁ、ドッジは無理だろう
結雲 悠
まあこんなもんか……クリティカル-4になっちゃってるけど影響なし。
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 67 → 80
[ 結雲 悠 ] 血の宴使用回数 : 0 → 1
GM
ですね、ダメージどうぞ

蕨 洋美

Dも巻き込まれます?
結雲 悠
範囲だけど、そういえば
どこまでが範囲?
みんなバラバラかな?
蕨 洋美
エンゲージどうなってるんだ
GM
Dは汚いやつなので少し離れてるかな
ABCは1エンゲージ
結雲 悠
じゃあそこにドカーン
経塚 アカリ
ちぇー 攻撃によってフードが裂けたりしない>離れてる
蕨 洋美
巻き込まれるなら、炎陣で《カバーリング》しようかと思ってた>D
結雲 悠
(1+2)d+22 【ダメージ(3)】FHG-666(6)×1 リニアキャノン(8)×2 (トレス) (3D10+22) > 18[7,8,3]+22 > 40
まあまあ……
防御無視じゃないよ。
GM
A以外溶けるわ

結雲 悠
「蕨さんから離れろ!」
制服の人物B
「ギャ!」
制服の人物C
「ウガガガ」
制服の人物A
「なんっ……あ、お前ら!」
蕨 洋美
あ、それとも演出でD庇うってやってもいいやつ?
ここで正体バレするなら、庇うしてもいいかなって
GM
Dは涼しい顔で範囲外から見てます、顔見えないけど
蕨 洋美
じゃぁ庇うはしまっておこう
結雲 悠
「まだやる? 容赦なんかしないよ」
制服の人物D
手を上げて拳を握る
制服の人物A
「くそっ」
結雲 悠
「僕は今、すごく、すごく……
ムカついてんだよっ」
言いながらなんか違う気はしたけど。
蕨 洋美
「悠……」
経塚 アカリ
語彙が足りてない!w
制服の人物A
スモークグレネードを投げる
蕨 洋美
ちゅどっ
結雲 悠
「!」
煙の向こうに撃ちまくる。
蕨 洋美
「おやめ、悠!」
結雲 悠
「だってっ、あいつらっ」
GM
手ごたえはなく、煙が晴れたときには倒れた2人を含め敵の姿は消えていた
結雲 悠
「だって……!
店が、アルパインスタイルがさ……!」
目からボロボロ涙こぼしてる。
蕨 洋美
既に相手のいない森へと向けられた、彼の銃腕にそっと触れる

GM
じゃあ今日はこのまま気まずい人の登場で〆ますね
結雲 悠
きまずーい
経塚 アカリ
きまずーーーーい
結雲 悠
悲しいとかそういう感情示せる表情がないんだよなー。
そろそろ悠の追加も描きなおさんと。
経塚 アカリ
この間に割り込むのは気まずさがアップするので、ひと段落したら出ますね
結雲 悠
いいのよ? 八つ当たりするから。
GM
約束された修羅場

蕨 洋美
「大丈夫だ。
お前もあたしも無事だった。
それなら、今はそれで充分さ」
結雲 悠
表情が抜け落ちると同時にすと、と座り込む。
蕨 洋美
「よく来てくれたね」
言って、その柔らかい髪を撫でる
結雲 悠
では一瞬置いて、蕨さんの胸に顔を埋めて大声で泣きわめく。
蕨 洋美
何も言わず、彼の頭を背中を撫でてやる
経塚 アカリ
「うわっぷ、何さこれ。……っと」
その後ろ。煙幕に巻き込まれた振りをして、残った煙を払いつつ茂みから出てくる。
蕨 洋美
「……」
経塚 アカリ
「……落ち着くまで待った方がいいさ?」 蕨の前を守るように立つ。
蕨 洋美
その言葉と姿に、悠を背後へと庇うようにしつつ、出迎える
結雲 悠
UGN……の、仕業なの?」
目に黒い殺意。
衛藤 ゆき
そうよUGNの仕業なのよ
結雲 悠
ぶっ殺
蕨 洋美
「さて。そのあたり、どうなんだい」
経塚 アカリ
「さてね。蕨さん、あいつが誰だか、割と予測がついてたんさ?」
蕨 洋美
「ああ。まぁね。
そして、そうくるとなれば、お前が現れることも、もしかしたらね」
経塚 アカリ
「そう。結構バレバレってわけさ」
結雲 悠
返答次第でぶっ放すぞ……の心
衛藤 ゆき
あらあら、ターゲットαとβがケンカしちゃうわ
蕨 洋美
「ここまで見え見えの筋書きで来られれば、そりゃぁね。
そして、お前がその姿で現れた。
てことは、もう答え合わせみたいなもんじゃないか」
結雲 悠
「敵?」
カチリ、と安全装置が外れる音。
経塚 アカリ
「んー、銃口が怖いんさ」
衛藤 ゆき
このままだと先にβを回収することになるのかしら……ウフフどっちでもいいけど
古賀 咲夜
任せたからね!
蕨 洋美
「なら、今日はやめとくんだね。
この子に、お前を撃たせたくない」
経塚 アカリ
「さっき悠を止めたのも、同じ理由さ?」
蕨 洋美
「……さてね」
Dの正体を悠の前で明かしたりするなら許さんぞ的な睨み
制服の人物D
ククク私は謎のオーヴァード、ドライ・パンダ!
古賀 咲夜
乾いちゃったかー
蕨 洋美
蕨は、アシュレイに嵌められたのはわかってるし、首謀者に仕立て上げられてるし、UGNモードのアンリが来たし、で
「ははーん、読めたぞ」
って思ってます
経塚 アカリ
「二つほど釈明。一つ、この場であんたと戦う気はない。戦っても俺が勝てるわけないんさ」小さく肩をすくめる。
「もう一つ。俺は実行部隊じゃないし、意外と詳しい事情を知らない。……あいつ、頭が回り過ぎて、案外一人で抱え込むんさねぇ」
明かさないよ匂わせるだけだよ
結雲 悠
ノイマン的冷静な思考は死んでいるので問題ない。
蕨 洋美
「わかっているなら、あたしらがこそ、救ってやらないといけないんじゃないのかい。
そのあたり、お前はもう少し弁えているもんだと期待していたんだがね」
経塚 アカリ
「……」その言葉には応えず、微かに俯くように視線を傾けた。
「救って……、ね」
結雲 悠
「……?」
経塚 アカリ
「いや。ちょっと途方に暮れてただけさ」
おじいさんお食事タイム
衛藤 ゆき
お前にサンが救えるか!!
結雲 悠
共に生きる事はできるかなぁー?
蕨 洋美
黙れ小僧!
結雲 悠
しゅーん
衛藤 ゆき
このセーフティハウスの場所は親切なおじいさんが教えてくれました
結雲 悠
親切にさせるのに一体どんなお話をしたのやら。
衛藤 ゆき
「あの子はどこにいるの?」
結雲 悠
会食しながらお話したのかなぁ
情報屋
「あっ……古い、ログハウスであっ、あっ」
結雲 悠
あっ、子供が見ちゃいけないシーンだ///
経塚 アカリ
会食というか一方的なお食事
蕨 洋美
クチュクチュ
衛藤 ゆき
※この後スタッフがおいしくいただきました

蕨 洋美
「いずれにしても。
ここであたしらとコトを構える気が無い、ってんなら。
今日はお開き、ってことでいいかい。
また新しいヤサに向かわないと行けなくなったんでね」
経塚 アカリ
「どうするつもりさ? これから。ああ、あいつに伝える気はないさ。古賀さんがあんたの事、気にしてたんでね」
蕨 洋美
「さてね。まぁこう言う稼業だ。宛は他にもあるさ」
あのお人好しの顔を思い浮かべながら
経塚 アカリ
「そう。うまくいくことを祈ってるさ。……救う、か。
考えた事無くて、やり方がわからんさねぇ……」
結雲 悠
「……」
蕨 洋美
「知ったことじゃないね。やり方なんざ、あたしだって知るもんか」
言い、小屋の前に落とした荷物を拾い背負う
合流する?
結雲 悠
合流しないの? 気絶しようかなw
蕨 洋美
合流した方がいいのかな?
でもこの人間違いなく敵の息がかかってるからなぁ、ってw
GM
合流しても帰んなでもいいよ!
結雲 悠
体金属の子供が気絶しちゃったら、運搬役が必要かなーってw
結雲 悠
絶対合流したくないなら頑張って歩く。
経塚 アカリ
何となくこのシーンでは合流しない流れにしてしまった
結雲 悠
じゃあ頑張って歩くか。
GM
山道を歩いてこそのアルパインスタイル

蕨 洋美
悠の背中を押し、男に背を向け
ふと、何かを思い出したように
「ああ、そうだ」
経塚 アカリ
「ん?」
蕨 洋美
「一つ、お前に聞いてみたいと思ってたんだ」
経塚 アカリ
「俺に?」
そこらの石に座り込む姿に、本当に途方に暮れているような、どこか幼げな影が落ちて。
蕨 洋美
「……お前。何のために生きてるんだい」
経塚 アカリ
「……何のためにって?
面白い事聞くんさねぇ。 ……考えた事ないさ」
途方に暮れたような顔のまま、くつくつと所在なく笑った。
結雲 悠
大人ふたりの奇妙な問答を、どこか遠くで聞いていた。
蕨 洋美
「……そうかい」
女が最後に男へと向けた視線は、寂しいような、憐れむような
それだけを残して、荷物を背負い直すと、悠の背中を押して歩き出した
衛藤 ゆき
どこに行こうと見つけてア・ゲ・ル
経塚 アカリ
男の耳で大きな耳飾りが揺れて、髪が風に靡いた下から、わずかに額の傷が覗いた。
誤魔化すようにスキットルの蓋を抜いて、手に持ったまま少しだけ躊躇って、わずかに舌を湿らせるだけに留めた。

結雲 悠
大丈夫だ。蕨さんといれば。
きっと何もかも元通りになる。なかったことになる。
蕨 洋美
儚い靄のように捉え所のない、命じられるままに表と裏を替える、酒の霧の向こうに霞む男の姿を置いて、それ以上は何も言わずに歩を進めた

GM
彼女と彼の姿が山道に消えるのを見送る
貴方も諦めて帰るほかないだろう。
経塚 アカリ
よっこいしょ、と老人のように腰を持ち上げて、周囲をもう一度見回してから、古賀の所に戻るべく歩き出す。
どうしてか身体がひどく重い気がした。

蕨 洋美
GPS! GPS!
一度アンリさんと
「本当のお前はどこにあるんだい」
トークしてみたかったんだ
GM
ああ、せつない
結雲 悠
いいシーンだ。
経塚 アカリ
ありがとうございます せつない いい会話させてもらいました
ここで揺さぶられたことをきっかけに、もう一度くらいどこかで話してみたいですな>本当のお前は
蕨 洋美
してみたい!

蕨 洋美
アカリさん、蕨のことお願いってされてきたのに、古賀さんに怒られるじゃないかこれ
経塚 アカリ
ハッ 怒られる!
古賀 咲夜
「頼んだわよって……言ったのに……」

衛藤 ゆき
予定してなかったけど、私も一度蕨さんとお話したくなっちゃったわ
私のターゲットじゃないんだけどね♪
蕨 洋美
何言ったってお話にならなそうw
むしろ蕨がいじられる流れか
経塚 アカリ
黒幕がダイレクトアクセスするの? ゆきさんは会話してても会話にならなそう分かる
蕨さんのあんなところやこんなところがツンツンされちゃう
蕨 洋美
蕨だって、夢みがちなこと言ってばかりですから
衛藤 ゆき
それじゃあ、あの子のお話をしましょうか♪
蕨 洋美
どの子だろう
心当たりがありすぎて
衛藤 ゆき
年頃の娘って難しいわよね~
経塚 アカリ
心当たりがありすぎてあっちそっちこっちどっちになってる
蕨 洋美
上野動物園の人気者の話だったら、ブチギレ金剛であっさり手玉に取られて捕まりそう
結雲 悠
パンダーーーーー!
ん、それを僕とアカリさんが救出に行けばいいの?
衛藤 ゆき
私荒事は苦手なの。捕まえるなんてとんでもない
経塚 アカリ
なるほど、異色のタッグで救出に行けばいいの? ちょっと面白い

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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。