こんばんは
ミアキス
よいしょっしょ こんばんは!
衛藤 ゆき
こんばんは!
ミアキス
戦闘後だー!
佐倉 光
こんばんはー
GM
わたしはキノコー
衛藤 ゆき
きのこっこ
ミアキス
こんばんは佐倉くん お母さんの胸に飛び込んでみる?
佐倉 光
ちょっと遠慮したいっすねー
危ない物には寄らないことにしてるんで
ミアキス
それは残念
白岡 久喜
こんばんはー
GM
いらせられませ
ミアキス
こんばんは~
GM
ガーゴイルの運命やいかに。
砕け散ったガーゴイル。その破片がぶるぶると震える。
白岡 久喜
ここ雑談
GM
雑談として彼の運命を語ろうか……
運命の脇役たる彼を
白岡 久喜
雑談になってしまった

GM
砕け散ったガーゴイル。その破片がぶるぶると震える。
それらはじりじりと互いに近寄ってゆき、自らの姿を思い出すかのように貼り付いて合成されてゆく。
だがその速度は驚くほどに遅い。
白岡 久喜
用が済んだ血珠のヨーヨーはとうに解体し、元の重合金ヨーヨーを暇つぶしに弄びつつ
「くあ」
あくび一つしながら、彼の初めての復活を待つ
GM
自分が復活できるのだということに気付いていないかのように。
破片はでたらめにくみ上げられてゆく。
ミアキス
「あらあら、可愛らしい。今のうちに行きましょう? 時間が勿体ないわ」
衛藤 ゆき
「あら、彼には興味ないの?」
白岡 久喜
「まぁ待て。彼奴も初めての黄泉がえりに戸惑うこともあろう。案内役が必要ぞ」
ミアキス
「だって、もっと大事なものが、向こうで私を待っているもの。
早く、迎えに行ってあげなくちゃ」
白岡 久喜
「なんじゃそれは」
GM
ミアキスの真の目的、知らないもんね
白岡 久喜
うむ
「ここに来たんは、ここの壊滅と、虜囚の解放が目的じゃろが」
衛藤 ゆき
「その通りですわ。ご主人様のおっしゃる通り導いてあげなきゃ」
ミアキス
「あらあら、これだけでは壊滅には足りませんわ、お嬢様? この奥に、支部長がいるのをお忘れで?
早く行かないと、逃がしてしまうかもしれませんわ?」
白岡 久喜
「忘れとりゃせんわ。
逃げるなら逃げるでよかろ。ここの壊滅だけは、それで十二分にこなせよう」
白岡 久喜
ミアキスさんのイライラがMAXになりそう
衛藤 ゆき
「大丈夫よトキ、入口が他にないことはわかっているから」
ミアキス
「あらあら、あらあら。ここでお茶が沸くまで待つのね。それならそうしましょう。そうね、宝物は逃げないもの」
白岡 久喜
「宝物?
なんじゃそれは」
GM
【感覚】で判定・目標8!
白岡 久喜
(3+2)dx 【感覚】判定 (5DX10) > 10[2,4,8,8,10]+7[7] > 17
ミアキス
2dx10 (2DX10) > 6[4,6] > 6
衛藤 ゆき
2dx10 【感覚】 (2DX10) > 8[2,8] > 8
GM
ではミアキス以外の二人は気付いた。
倒れた少年の残骸がようやっと人の形らしき物を取る。
その中に、黒い異物がある。
白岡 久喜
「ん。
なんじゃこれ」
迷わず拾い上げる
あ、拾い上げられるのかな
衛藤 ゆき
「ご主人様お気をつけくださいませ」
GM
では触れた途端、背筋に凄まじく強い怖気が走った。
その黒い物体が、少年の再生を妨げていたのだと、知れるだろう。
白岡 久喜
「ぬわ……っ」
衛藤 ゆき
「ご主人様!」手を引く
白岡 久喜
「なんじゃこれ! めっちゃキモい!」
エトウに手を引かれ、及び腰で距離をとる
ミアキス
「あらあら……、」白岡の声でそれに気づいていい?
GM
さすがにね。
拾えはしなかったかな?
ミアキス
それが何か判別できますか?
GM
黒い物体はひびの入った指先ほどの黒真珠のような物だ。
衛藤 ゆき
「トキ、あれ」
白岡 久喜
「あれ、多分めっちゃ良くないモンじゃぞ。
あれのせいで、こやつの再生がおぼつかぬのじゃ」
GM
ミアキスさんは、とてつもなく嫌悪感と同時に懐かしい気がするかも知れない。
レネゲイドは、その黒い物体に阻まれている……いや、分解されている……?
再生するそばから破壊されているのだ。
衛藤 ゆき
「お邪魔なものなのですね。どうします? 壊してしまいましょうか?」
白岡 久喜
「うむ。ワシがやる。下がっとれ」
言って、再び血珠のヨーヨーを顕現させる
ミアキス
容器などに入れて保管することはできますか?
GM
触れてみるならば。
ミアキス
では近寄って触れてみる。
白岡 久喜
「ミアキス、それに触れよるな!」
ミアキス
「あらあら、勿体ない。こんなに面白そうなのに」
衛藤 ゆき
「ふふ、さっきまであなたが一番急いでいたのに」
GM
あなたの指先になんとも言えず嫌な感覚が走った。あなたの指先の細胞が一斉に逃げ出したがって震えるかのような。
そして、数呼吸のち……
黒い物体は砂のように崩れ落ちた。
ミアキス
「あら……、」
衛藤 ゆき
「あら」
白岡 久喜
「む」
ミアキス
少し寂しそうに息を吐く。
「死んでしまったわ」
GM
途端、破片が寄り集まって少年の姿を形作る。
白岡 久喜
「おわ。
なんじゃ、生きとるではないか。死んだとか抜かすからびっくらこいたわ」
GM
破片は、ガーゴイルの破片ね
白岡 久喜
うん、わかってる
白岡的に勘違いしたってだけ
衛藤 ゆき
「彼、は無事ですわ」
GM
今まで阻害されていたものが、急激に解放されたためか。
少年は気を失っているようだった。
白岡 久喜
「ふむ」
衛藤 ゆき
「……あらあら」
ミアキス
「そのようね。一体誰に異物を仕込まれていたのかしら? 彼らだとすれば、うふふ、酷いことをする」
白岡 久喜
「とりあえず、再生は成ったか。
おーい、起きよ」
ペチペチ、と彼の頬を叩く
ミアキス
少し興味が出てきた、とでも言いたげに、その様子を横で確認している。
リトル・ガーゴイル
「……」
GM
少年はうっすらと目を開いた。
白岡 久喜
「おぅ。おはようさん」
近い距離で微笑む
リトル・ガーゴイル
「ボクを殺したんだね……パトリシア」
GM
少年の声からは感情が抜け落ちていた。
白岡 久喜
「死んどらんじゃろ?」
肩をすくめる
「お主は知らんかもしれぬがな、ワシらオーヴァードはそう簡単には死によらんのよ。
じゃが、無理はするでないぞ。あれほど強かに打ち据えたでな。再生はしてもすぐには力も使えぬはずじゃ」
リトル・ガーゴイル
「ああ、悔しいなぁ、君は強い。
ボクだってあの子や君みたいになれると思ったのに」
白岡 久喜
「なに、しばし我が元で修練を積めば、早晩それなりの使い手にはなれようぞ」
ミアキス
「ねえ、可哀想なガーゴイル。あなたは何かの道具によって、復活を封じられていたわ。誰が貴方をそうしたのか、ご存知?」
横に屈みこんで、少年と目線を合わせる。
リトル・ガーゴイル
「ママだろ」
白岡 久喜
「ぬなっ?」
リトル・ガーゴイル
「ママがやったんだ……」
白岡 久喜
「失敬じゃな、ワシまだ独身……なに?」
衛藤 ゆき
「ご主人様のことではありませんわ。彼の母親のようですわ」
白岡 久喜
「なんじゃそうか」
ミアキス
「可哀想。生きて欲しいと望まれていなかったのね」
リトル・ガーゴイル
「ボクは……役に立てば……きっと。
みんなのために戦えば、きっと。
生きていても……」
GM
呟いて彼は再度意識を失った。
白岡 久喜
「なんじゃ、気ぃ失ってしもうた」
ミアキス
「可哀想。生きるのに赦しが要ると、きっとそう思わされてしまったのね。なんて、酷いことをするのかしら」気を失った少年の額を軽く撫でる。
白岡 久喜
「なんじゃと」
衛藤 ゆき
「お粗末な洗脳ですわ」
ミアキス
「きっと、生きていてもいい。彼はそう言おうとしたのでしょう。そのために戦おうとした」
白岡 久喜
「戦わぬなら、死ねばよいと、そういうことか」
ミアキス
「ええ、きっと。彼のママは、彼に生きていてほしいと望まなかったのね」
白岡 久喜
「……気に入らんな」
衛藤 ゆき
「とはいえこれでひとまずは安心ですわ。彼は後で迎えにこれましょう。」
ジャーム
GM
ところで彼はジャーム化しかかってるけど、それって外からじゃワカンナイヨね。
衛藤 ゆき
意識ないないだしなあ
ミアキス
ないないですしねぇ。
衛藤 ゆき
それにこの人達もジャームに寛容なFHメンだし。。
GM
まあ、彼がその後どうなったかは次のGMにぶん投げようw
衛藤 ゆき
本物の洗脳っていうやつを見せて差し上げますわ
GM
キャーステキー
ミアキス
キャーサイコー

白岡 久喜
「斯様に吹き込んで、己が手足として使い潰そうとは、その性根、つくづく気に入らぬ。
ミアキス、エトウよ。早々にこの館、焼き払うぞ」
衛藤 ゆき
「ええ、もちろんですわ」
ミアキス
「ええ。さあ、悪い魔女にお仕置きをしに参りましょう?」
白岡 久喜
「うむ。再び立つこともできぬほどに熱い灸を据えてやる」
ミアキス
可哀想、可哀想と連呼しながら、うっすらと笑って楽しそうに白衣の裾を翻す。

GM
シーンが変わります。
侵蝕率を上げてください。
白岡 久喜
1d10 (1D10) > 5
[ 白岡 久喜 ] 侵蝕率 : 80 → 85
衛藤 ゆき
1d10 侵蝕率 (1D10) > 10
[ 衛藤ゆき ] 侵蝕率 : 80 → 90
ミアキス
1d10 (1D10) > 1
[ ミアキス ] 侵蝕率 : 88 → 89
ちょうどいい感じ
GM
足並み揃え始めた
白岡 久喜
両極端アンドど真ん中なあたり、この3人すごいわ
衛藤 ゆき
ここにきて飛ばしてますわ

GM
では、厳重に閉められたぶ厚い扉を開く。
開け方は事前に調査していたとおりだ。
その向こうには、廊下が延びており、下りの階段に続く。
薄暗い廊下には物音一つ響かない。
もしかすると、音を吸収する素材が使われているのだろうか。
白岡 久喜
怖じることなく、先頭きってツカツカとむ
ミアキス
そのすぐ後ろを、少し早足で楽しそうに歩く。何かを楽しみにしているかのように。
衛藤 ゆき
「静かですね。一体何を聞かれたくなかったのかしら」
GM
地下へ続く階段を降りれば、その先には小部屋がいくつか。
白岡 久喜
いくつか。
ミアキス
「悲鳴か、泣き声か、鳴き声か、それとも── かもしれませんわね?」
GM
研究所のような場所、書物庫、資料保管庫、サンプル保管室……
白岡 久喜
どんなサンプル?
GM
そうだなぁ、棚に入っているから中まで入って開けて見ないと分からないけど、分かりやすい緑の液体に怪物が入ってポコポコしていたりはしない。
ごく普通の、こぢんまりとした清潔な研究施設のように見える。
白岡 久喜
「なんじゃここ。
ここはUGNめの収容施設と違うんか」
ミアキス
「研究所ですわ」
ちらりとサンプルを見て、目的の物でなさそうならそのまま進む。
GM
最奥の扉が両開きで、手術室か何かのようだ。
衛藤 ゆき
「何かの研究施設のようですね」
白岡 久喜
「研究~~~? ミアキスみたいなことしとるんか」
GM
研究内容は、おそらく生物系なのではないかと思われた。
衛藤 ゆき
資料パラパラ
ミアキス
資料をちらっと確認。
GM
レネゲイドの研究が行われている。
内容は、おそらくオーヴァードに詳しい者ならば一般的な知識。
だが、じっくりと見るならば、それが「オーヴァードの滅びについて」
に重点を置かれているのが分かるだろう。
オーヴァードは何回死を与えれば滅ぶか。
ジャームオーヴァードの死と言えるか。
レネゲイドを人間から剥がす方法はないか。
そんな内容が執拗に研究され続けているのが分かる。
衛藤 ゆき
「無駄な抵抗、というやつかしら?」
ミアキス
「無駄な怖れかもしれないわね。可愛らしい」
衛藤 ゆき
「博士が見れば失笑してしまいそう」
ミアキス
先程の復活妨害に関わりそうな内容はありますか?
GM
黒い物体についての資料はここにはないようだ。
白岡 久喜
「くあ……」
資料を読み耽る二人の背後で、ヨーヨーに興じながらあくびを一つ
「お主ら、よぅもそんな字ばっかし眺めていられるのう。眠くならんのか」
衛藤 ゆき
「あら、失礼いたしました」
ミアキス
「あらあら、失礼しましたわ、お嬢様。そうね、こんなもの読んでいても仕方がないわ。
行きましょう?」
衛藤 ゆき
「次の部屋にはなにかあるかもしれませんわ」手術室の扉を開ける
白岡 久喜
「まぁ、別に構わんけどな。……それで、何て書いてあったんじゃ」
尋ねながら、ついてゆく
ミアキス
オーヴァードの殺し方を探していたみたい。ここのお母様は、子供たちが嫌いだったのね」
白岡 久喜
「はぁ~~~~?」
間延びした声
オーヴァードなんぞ、すり潰してまえば簡単に殺せるじゃろ。今更なにを研究しとるんじゃ」
GM
つよい
衛藤 ゆき
「ふふ、力なきものにとってはそう簡単ではありませんわ」
GM
手術室の扉は施錠されている。
窓から中を覗こうにも、カーテンが閉められていて見ることができない。
衛藤 ゆき
「あら、開かない」
白岡 久喜
「なんじゃ、開かぬのか。
開けちゃろうか」
衛藤 ゆき
「恐れ入りますわ」
す、と扉からのく
ミアキス
「あらあら、そうみたい。きっと怖くて隠れてしまったのね。お嬢様、どうぞ」扉から退く。
白岡 久喜
手元の重合金ヨーヨーを、指先で操作すると、わずかなクリック音
「退いとれよ。破片飛ぶやもしれんからな」
バインド仕様からルーピング仕様と成ったヨーヨーを両手に構え、
「よいしょぉ!」
気合いの声と同時に前方へと放ち、それらが返ってくるのを、受け止めずにまた前方へと打ち出す
打ち出される重合金ヨーヨーの連続殴打
破壊のイントゥザループ
GM
扉がきしむ。へこむ。曲がる。
後一撃で破壊できる、といったところ。
ヨーヨーが扉に当たると同時、ぎぃん、と鋭い音が響いた。
白岡 久喜
「んあ!?」
ミアキス
「あら」
GM
突如扉が砕け散った。
白岡 久喜
ああ、砕け散ったのねw
ミアキス
咄嗟に、巨大な盾を生成して破片を防ぐ。
衛藤 ゆき
「お見事です」
白岡 久喜
「まぁ、ワシにかかればこんなもんじゃて」
両手のヨーヨーをばしん、と受け止め。
GM
砕けた扉は、何者かに刻まれたように見えた。その刃が同時白岡に襲いかかる。
白岡 久喜
「ぬなっ!?」
衛藤 ゆき
「ご主人様!」
ミアキス
「あら、お嬢様。お気をつけて」盾をかざし、何者かとの間に割り込もうとする。
GM
紅の軌跡が白岡の首を落とさんと迫る。
まだバトルではないので、演出okです。
ミアキス
「うふふ、危ない。この子の首が落ちてしまったらどうするの?」
白衣の裾を翻し、身の大きさに合わぬ巨大な盾を翳して白岡の前に割り入る。
「大事な子なのよ?」
GM
盾にそらされた刃は再度、返す軌跡でミアキスの足を狙う。
衛藤 ゆき
「そう熱くならないで」レネゲイドの動きを鈍らせる《ジャミング》をかけて軌跡を逸らす
ミアキス
空いていたもう片方の手に砂を凝縮、小さな盾を生成して防ぐ。
逸らされた軌跡が盾に吸い込まれるだろう。
GM
《ジャミング》を受けた刃は、それ以上の襲撃をやめ、すっとさがった。
白岡 久喜
それら従者の動きの陰から、二筋の光が打ち出される
重合金の鈍い輝きが、従者二人ごしに急襲者を襲う
GM
男は刀の柄でヨーヨーを弾き落とすが、その瞬間顔色が変わる。
「まったく……だから言ったんです。
一刻も早くここを放棄して逃げるべきだと」
GM
男は真っ赤な剣を携えていた。
柳沢 美結
「……無駄口はやめて働きなさい」
GM
男の向こうに柳沢が立っていた。その腕に大きな鞄を抱えて。
ミアキス
「あらあら。子供たちを置いて逃げてしまうの? 冷たいこと。そんなに面白い物を持っておいて」
衛藤 ゆき
「あら、『森さん』もいたのね」
白岡 久喜
「せっっっっっっこいのぅ、お主ら。不意の一つも突かぬでは、ワシらに一矢も入れられぬてか」
ミアキス
「あら、お知り合い?」
衛藤 ゆき
「ええ、昨日バーで会ったの」
白岡 久喜
「あ、ゆうべえっちな店におったやつじゃ」
ミアキス
「あらあら、それは奇遇ね。どんなお話をしたの?」
衛藤 ゆき
「子供に手を焼いているそうよ」
「これは分が悪い……あの獣がいれば少しは希望が持てようというのに」
ヴェロニカ
ドナドナなう
衛藤 ゆき
「おとなしく降参すれば悪いようにはいたしませんわ」
「残念ながら、そういうわけにも行かなくてね」
GM
男はちらと背後を見た。
白岡 久喜
「まぁ、待たんかい」
ミアキス
「あらあら。子供が嫌いなお母様は、あなたかしら? 小さなガーゴイルは、随分苦しそうだったわ。
あの子の復活を妨げたのは、あなた?」
柳沢 美結
「……あの子を殺したの?」
衛藤 ゆき
「あら酷い、殺そうとしたのはあなた達では?」
白岡 久喜
「殺しちゃおらん」
ミアキス
「ちゃんと生き返ったわ。お嬢様はお優しいのよ」
白岡 久喜
「あやつも腐ってもオーヴァード。そう簡単には死によらんわ」
柳沢 美結
「可哀想に。化け物としていつヒトでなくなるかに怯えて生きるなら、死んでしまった方がましだというのに」
白岡 久喜
「生き死にを決めるんは、いつでも其奴の意思如何じゃ。
母親だかなんだか知らぬが、要らぬ世話というやつよ」
ミアキス
「あらあら、あらあら、うふふ。面白い事を言うのね。この子たちを化け物扱いするのは、貴方達でしょう?
貴方達が呪わなければ、呪わなければ、人として生きられたというのに。
なんて弱くて、哀れで、怖がりなんでしょう」
「だったら、良かったんだけどねぇ……
残念ながら、ヒトもオーヴァードも、あんたたちほど強い者ばかりじゃないんだ」
白岡 久喜
「なんじゃミアキス。こやつら、びびっとるのか?」
ミアキス
「ええ、そうよ、お嬢様。怖くて怖くてたまらないの。オーヴァードが。人が。弱い人間の群れから追いやられることが」
衛藤 ゆき
「ふふふ、強くても弱くても、食べて寝ているだけで生き物として十分なのに」
ミアキス
「なんて哀れなことでしょう、ねえ、お嬢様。あなたほど強くないんですって。
哀れで、とても愛しいわ。可愛らしい」
白岡 久喜
「哀れじゃのう。実に哀れじゃ。
そもそもが、じゃ。主ら子そオーヴァードじゃろうに。
なんじゃ、そしたら次は手前で首を括ろうてか」
柳沢 美結
「黙りなさい。この研究さえ完成してしまえば、お前たちなど」
白岡 久喜
「ほんなら、完成する前に、主らを打擲してまえばよかろう」
ミアキス
「──オーヴァードの滅び、だったかしら?」
衛藤 ゆき
「完成するかしら……あのお方にすらできなかったことを」
ミアキス
「ねえ、可愛らしい人達。わたしの卵を、何に使おうというの?」
柳沢 美結
オーヴァードは滅びなくてはならないわ。世界をあるべき姿に戻して、歪んだものが生まれない世界を取り戻すの」
GM
柳沢は鞄を抱えて、じりじりと下がる。
白岡 久喜
「ずいぶんと大仰なことを言いよるのぅ。
なんじゃ、それか玩具は。どれ、見せてみぃ」
重合金の塊を打ち出し、その鞄を狙う
衛藤 ゆき
「おしゃべりはまたブラッディ―マリーをいただきながらがいいかしら」
ミアキス
「歪んだ、ですって。うふふ」
めた
じゃあそこからなし崩しに戦闘でいいかな。
ミアキス
男さんがメタくなった
GM
なんか喋ろうとして待機してたとこにメタ台詞入れちゃった
うっかりうっかり
衛藤 ゆき
説明しよう! キャラに
白岡 久喜
でもそのセリフ、似合うぞ
ミアキス
わかる ちょっと俯瞰的っぽい>男

GM
じゃあそこからなし崩しに戦闘でいいかな。
ミアキス
オッケー!
GM
男は巨大な深紅の剣を手にしている。
未来で奪われ、砕ける運命にある、あの刃だ。
柳沢は男の背後で鞄を背に隠すようにしつつ、貴方方をにらみ付けている。
衛藤 ゆき
「くんくん……なんだかその剣、いい匂いがします」
ミアキス
「本当に── 可愛らしい。わたしの卵には似合わないわ!」
嬉しそうに哄笑して、両腕に再び砂を集め始める。
衛藤 ゆき
「降参しないのね」
「したら死んじゃうからねぇ」
衛藤 ゆき
「私たちがそんなに野蛮に見えるのかしら」
白岡 久喜
「なんじゃ、そうでもないぞ? ワシは寛容じゃてな。
全く心外じゃのう。
しっかし、大仰な剣じゃのう! 怖くてちびってまいそうじゃ!
……いや、冗談じゃよ? ほんとにちびったりしとらんからな? いや、ほんとに」
衛藤 ゆき
「お嬢様、下着の替えは持参しておりますわ」
白岡 久喜
「じゃから、ちびっとらんて!」
ミアキス
「衛藤さん、お嬢様の下着まで吸うのかしら?」
衛藤 ゆき
「………そんな下品なことしませんわ」
白岡 久喜
「……腹壊しよるぞ」
拒絶や否定はしない
ミアキス
「あらあら、それも傍から見ていて面白そうなのだけど」

GM
お待たせして申し訳なし!
では戦闘開始ー!
のまえに
衛藤 ゆき
のまえに
白岡 久喜
野前に
GM
衝動判定!
白岡 久喜
チッ、気付いたか
GM
毎回忘れてると思うなよ!!
白岡 久喜
2d10 (2D10) > 9[8,1] > 9
[ 白岡 久喜 ] 侵蝕率 : 85 → 94
ミアキス
3dx10 衝動判定するぜ!  (3DX10) > 7[5,7,7] > 7
2d10 失敗したぜ! 成功失敗にかかわらず侵蝕率は上がるぜ!
暴走状態になるぜ リアクション不可だけど、ガードはリアクションではないから関係ないぜ (2D10) > 11[5,6] > 11
[ ミアキス ] 侵蝕率 : 89 → 100
衛藤 ゆき
2dx10 衝動 (2DX10) > 4[4,4] > 4
失敗
2d10 侵蝕率 (2D10) > 10[7,3] > 10
[ 衛藤ゆき ] 侵蝕率 : 90 → 100
白岡 久喜
(2+2)dx+1 〈意志〉判定 (4DX10+1) > 9[4,7,8,9]+1 > 10
衝動判定成功じゃ

衛藤 ゆき
「ねぇ、いい加減お腹がすいちゃったの」
ミアキス
「ああ、なんて愛しい。可愛くて可愛くて── みんな、食べちゃいたいくらい」
ふっと切なげに溜息を吐く。集まっていく砂が巨大な竜の紋章を形作る。
衛藤 ゆき
「食べちゃいましょう。2人もいるのだから」
ミアキス
「ええ、そうね。それがいいわ!」
白岡 久喜
「両者、それまで。食事は帰ってから食卓についてから。じゃ」

GM
セットアッププロセス!
ミアキス
《戦いの予感》Lv3を宣言!
第1ラウンドにのみ使用可 行動値+[Lv×10]するぜ!
[ ミアキス ] 侵蝕率 : 100 → 102
柳沢 美結
《力場の形成》を宣言。攻撃力に+6
白岡 久喜
はっや>《戦いの予感》効果
GM
ハヤーイ
ミアキス
最速を取らないと敵の攻撃が来る前に《シールドクリエイト》できないのよ(《シールドクリエイト》はマイナー)
マイナーをセットアップでやる系特技があれば解決する話なんだけど、ない!
白岡 久喜
それはそう
衛藤 ゆき
最速でシールド
白岡 久喜
リアクションでシールド作れない、って意外と弱点よな
それを補う我が母の冴え

GM
ミアキスさん行動どうぞ
あ、エンゲージは、味方と敵でそれぞれ一つ。
ミアキス
《シールドクリエイト》Lv5+《ダブルクリエイト》Lv2! マイナーで盾を作るぜ!
ガード値16の盾を2つ生成します。
[ ミアキス ] 侵蝕率 : 102 → 108
衛藤 ゆき
ママ!
白岡 久喜
ママーーー!
ミアキス
笑う女の両腕に砂が集い、竜の紋章を刻んだ、半透明の巨大な盾となる。
それはまるで、狡賢い竜が真っ二つに切れた口で、獰猛な笑みを浮かべているかのような。
というわけで、メジャーは今回何もしません。
GM
はい

GM
では赤い剣の男の行動
妖刀降臨
《赫き剣》《赫き鎧》《破壊の血》
HPを剣に6点 鎧に6点使用。 攻撃力: +12、 ガード値: 3、 装甲値: 9 となる
コストとしてHP-2
白岡 久喜
「猿真似を見せられるとは……片腹痛いわ!」
>赫シリーズ
ミアキス
「あら。あなたも自らの血を燃やすのね」
メジャーで攻撃。
鮮紅の一閃
鮮紅の一閃
《 ブラッドバーン》《鮮血の一撃》《血の宴》《瞬速の刃》《コンセントレイトブラム=ストーカークリティカル値:7
対象は範囲。
ミアキス
単体?
21dx7 (21DX7) > 10[1,1,2,3,3,3,3,3,3,4,4,4,4,7,7,9,9,10,10,10,10]+10[2,3,4,6,7,9,10,10]+10[2,2,3,8]+3[3] > 33
衛藤 ゆき
森さんのアクションも気になるから今回はジャミングしません
ミアキス
《ミスディレクション》Lv3宣言。
範囲選択または範囲の攻撃を単体に変更/1シナリオ3回。
[ ミアキス ] 侵蝕率 : 108 → 113
白岡 久喜
《孤独の魔眼》
ミアキス
対象を自身に変更します。
んで、《八重垣》Lv2でガード。
[ ミアキス ] 侵蝕率 : 113 → 116
リアクションはしません(というか暴走状態で出来ません)
ダメージどうぞ。
白岡 久喜
ディフェンダーに暴走関係ないからなー
色々書き写してくるの忘れちゃったもんだから、テンポ悪くてすまないね
衛藤 ゆき
いえいえ!
白岡 久喜
大丈夫
ミアキス
いえいえ
とはいえ蕨さんと違って完全無効化タイプの特技はなくて、ガード値で受けるしかないのよね
白岡 久喜
いや、蕨もガード値タイプよ
唯一、《時の棺》があるってだけで
3d+24 (3D10+24) > 19[7,4,8]+24 > 43
ミアキス
it's 雑談窓
雑談を刻む刃
3d+24 (3D10+24) > 19[7,4,8]+24 > 43 (3D10+24) > 17[7,3,7]+24 > 41
ミアキス
うーん、ガード値32って結構足りないな
白岡 久喜
なので蕨は《氷雪の守護》を追加してる
あと《グラビティガード》
ミアキス
ですねぇ これはもうちょっと何がしか追加しないとディフェンダーとしては不足気味ですな
ミアキス
c(41-32) c(41-32) > 9
[ ミアキス ] HP : 25 → 16

ミアキス
半透明の盾が周囲の光を反射し、男を誘い込む光の檻を生成する。経路を絞り込まれ、盾を構える女目がけて突進する他なくなるだろう。
表情も変えずに刃を振りかざす。
「帰ってくれないかなぁ。私たちのことはそっとしておいて欲しいんだ」
白岡 久喜
「ミアキス! ……なんと、彼奴の守りを抜くか。お主、それなりに覚えがあるようじゃな」
ミアキス
盾を切り裂いてすり抜けた刃が、女の身を切りつけて赤い血をしぶかせる。
構わず、女は笑う。
「あら……、そっとしておいて、ですって?
だめよ。わたしのかわいい卵を持っていったのは、あなた達でしょう?」にぃ、と。血にまみれた顔で獰猛に笑う。
柳沢 美結
「卵? 何を言っているの?
これを狙っているの?」
ミアキス
「あらあら。持っている物が何か知らないの?」
柳沢 美結
「これは希望よ。私の希望……」

GM
柳沢の爪が禍々しく輝く。
マイナーにて《毒の刃》を宣言。
呪言
白岡 久喜
あ、間に合ってマース
GM
《領域調整》《抗いがたき言葉》《コンセントレイト》:ソラリス》 タイミング: メジャーアクション
衛藤 ゆき
ジャミングしよう
c(2+2) 個、判定ダイス減少(判定直前)《ジャミング》 c(2+2) > 4
柳沢 美結
この攻撃が命中した対象は、シーン中ダイスが2個減ります。
1d3 (1D3) > 3
衛藤さん対象。
衛藤 ゆき
まぁ暴走してるんですけどね
白岡 久喜
暴走してるエトウさん、ってだけで怖い
ミアキス
わかる
衛藤 ゆき
おなかすいた
柳沢 美結
15-4dx7
11dx7 (11DX7) > 10[1,2,2,2,3,4,7,8,8,9,9]+10[1,5,5,7,10]+10[3,9]+10[7]+6[6] > 46
衛藤 ゆき
ぺち
ミアキス
《砂の結界》Lv2で《カバーリング》。 《カバーリング》しても行動済みにならない 1メインプロセス1回
[ ミアキス ] 侵蝕率 : 116 → 118
衛藤 ゆき
まぁ私ダイス振るようなスキルないんですけどね
GM
4dx+16 (4DX10+16) > 8[4,5,8,8]+16 > 24
ミアキス
あれ?
GM
なんでしょう
ミアキス
さっきのダメージ算出は3d10だけど、今度は4dx(判定) になってる ダメージ算出ってどっちでしたっけ
白岡 久喜
判定方法という意味でなら、dxが正しいけど
GM
あれ。しくじった?
どおりで高かったわけだ。申し訳ない。
3dx+24 (3DX10+24) > 7[2,5,7]+24 > 31
衛藤 ゆき
いちたりた
GM
男の方のダメージこっちだな……
ミアキス
あれ? ダメージロールはD10じゃない? 
ちょっと自分でどっちかわからんくなったので確認します
白岡 久喜
ダメージロールは基本D10で
あとは達成値の10の位分ダイス追加じゃよ
ミアキス
だよね 柳沢さんの方のダメージロールが間違ってる
GM
てことはむしろ低く出てるな。
基本の攻撃ダイスはいってない。
衛藤 ゆき
じゃあ支部長のほうのダメージロール更新ですね
GM
男の方は前のままで。
4d+24 (4D10+24) > 34[7,10,7,10]+24 > 58
衛藤 ゆき
c(58-32) c(58-32) > 26
白岡 久喜
結構ダメージでかいな
ミアキス
でかいなぁ
system
[ 衛藤ゆき ] HP : 16 → 0

GM
柳沢の口から呪いの言葉が溢れる。
オーヴァードを死に至らしめる呪詛が。
白岡 久喜
SANc?
GM
1/1d4くらい?
ミアキス
「可哀想。
ああ、なんて可哀想なのかしら。自分を憎んで、自分の首を絞めて、その憎しみで世界を一緒に憎むのね」
GM
呪詛は悲鳴のように聞こえた。
衛藤 ゆき
「なんだか体むず痒いわ」
ミアキス
ゆったりと、歪んだ慈愛の笑みで女の呪詛を受け止める。
衛藤 ゆき
では盾ごと呪詛を受けてドロドロと溶け落ちる
柳沢 美結
「消えてしまいなさい……」
カバーリング
ミアキス
うーん、ガード値が不足気味でごめん、衛藤さん
白岡 久喜
素組みのディフェンダーって割と脆い
ミアキス
ですねぇ 無理のあるシンドローム構成で色々欲張り過ぎた
白岡 久喜
蕨は経験点入れてるからね
白岡 久喜
物騒なわざじゃ
衛藤 ゆき
柳沢ロイスタイタスに変えて復活しますね
柳沢 美結
あれ、かばってなかったっけ
system
[ 衛藤ゆき ] HP : 0 → 11
衛藤 ゆき
庇ってるけど盾32よね?
白岡 久喜
庇ってるなら、ダメージは全部ミアキス
ミアキス
あ、《カバーリング》してるから標的はこっちよ
衛藤 ゆき
あ、そうか
system
[ 衛藤ゆき ] HP : 11 → 16
ミアキス
ので、こちらが吹っ飛ぶ
衛藤 ゆき
修正修正
あれ、じゃあ呪いもミアキスに?
柳沢 美結
そうなる
system
[ ミアキス ] HP : 16 → -10
ミアキス
柳沢のロイスタイタス化して昇華、復活します。
[ ミアキス ] HP : -10 → 11
[ ミアキス ] ロイス : 6 → 5

※衛藤はミアキスにかばわれていたので、ミアキスがダメージを受けて死亡。
柳沢 美結
「帰りなさいよ……あなたたち邪魔なのよ」
衛藤 ゆき
「彼女を崩すなんてすごいじゃない。森さん、いいえ柳沢さん……あなた、とても美味しそう!」
柳沢 美結
オーヴァードなんて、オーヴァードなんて、存在していてはいけないの。
この美しい静謐な世界を乱す雑音よ」
白岡 久喜
「おかしなことを抜かすのう。ならば、最初におのれの首を掻っ切って果てるのが筋でないんか」
柳沢 美結
「私は、オーヴァードを葬らなければならないのだもの……大罪も喜んで犯すわ」
衛藤 ゆき
どうでもいいけどレネゲイドだって昔からいたんだけどなあと思った起源種でした
ミアキス
「……あはは……、うふ……、くふ……、あははは、あはははは」
溶け落ちて肉塊と化したものがふつふつと波打ち、砂を纏って女の姿へと戻っていく。停止した世界に雑音を混ぜ込むように。
「可哀想。最後に自分を殺すまで、何度殺してもあきたらないのね」
柳沢 美結
不快そうに眉根を寄せる。
柳沢 美結
ピキピキ
衛藤 ゆき
眉間に皺が消えなくなるよ
ミアキス
「愛してあげればよかったのに。子供たちを。あなたを。
愛してあげれば、自分を呪わなくて済んだのにね。
可哀想」
GM
わー、なんかミアキスさんがすっごくまともっぽく見えるぅ
ミアキス
「可哀想。愛してあげる。愛してあげるわ。
だから、そんな呪いなんて、捨ててもいいのよ」
白岡 久喜
「ぐねぐねとめんどいのう、お主ら。
それぞれに意見、意向、あるは良し」
柳沢 美結
ジャームどもの言い草ね。自分勝手で反吐が出る」
衛藤 ゆき
ジャーム扱いである
白岡 久喜
「面白いのう。UGNには鏡すら無いと見える」
犯人
衛藤 ゆき
吸血鬼に鏡見ろと言われるっていうのもシュール
柳沢 美結
シュールすぎる。
FHが全部ジャームだってニーカちゃんに吹き込んだのこいつじゃない?
ヴェロニカ
なる穂dな?
ミアキス
なるほどな? >吹き込んだの
衛藤 ゆき
UGNはどういう教育をしているザマス!?
GM
UGNでも珍しいようなかなり碌でもない教育受けたっぽいなぁと思ってね。>ニーカ
ミアキス
ですよねぇ。柳沢さんの個人的思想のせいだった可能性
これが思想教育
GM
言ってる本人がジャーム化してる臭いっていうね。
ミアキス
あーあ。
衛藤 ゆき
かなしいね
GM
遅かれ早かれ、UGNの手でもこの施設ツブされてたと思うよ。
少なくともトップのすげ替えはあったはず。
衛藤 ゆき
たのんだでN市支部長
GM
眼鏡女「時期的に前任者の仕事よね!?」
ミアキス
しかし、ミアキスは今回でロイスぶっちぎってジャームになっても普通に絵になるから困る(ビルドミスを痛感しながら)
衛藤 ゆき
さすがにロイス減り過ぎる前に葉っぱ食わすよ!
ミアキス
葉っぱおいしいれす

白岡 久喜
「とやかく言うたところで、どうせ聞きはせぬのじゃろ?」
わざとらしい嘆息を伴って、息を吐く
相手は同一エンゲージってことでよろしい?
ミアキス
さっきは別エンゲージだったけど今どやろ
GM
剣士は同一。柳沢は独立。
白岡 久喜
うーん
敵二人はばらけてるのか
ミアキス
ですねぇ 近接遠隔コンビなのがイヤン
白岡 久喜
ほんじゃぁ、野郎からぶちのめすしか無いか
「なんじゃ。貴様邪魔じゃのぅ。ワシは奥のあやつに話しとるのじゃ」
Trick Combo:BLOOD Twister Ver2 1A
白岡 久喜
男に攻撃
衛藤 ゆき
援護します!
c((2+2)×3) ポイント、達成値上昇(援護の風直前)《ウィンドブレス》 c((2+2)×3) > 12
c(3+2) 個、対象の判定ダイス増加(判定直前)《援護の風》 c(3+2) > 5
[ 衛藤ゆき ] 侵蝕率 : 100 → 104
白岡 久喜
《赫き剣》:LV5 侵蝕:3 LVx2点以下のHPを消費し、消費分+8の攻撃力の〈白兵〉武器を装備する
《渇きの主》:LV3】侵蝕:4 組み合わせた攻撃に装甲無視を付与し、更にLVx4点HPを回復する
《破壊の血》:LV1 侵蝕:2 《赫き剣》の攻撃力にLVx3、ガード値に+5する。使用時HP-2
HP12消費
[ 白岡 久喜 ] HP : 36 → 24
【Trick Combo:BLOOD Twister Ver2 1A】侵蝕:4 《渇きの主》+通常攻撃(装甲無視)
《コンセントレイト》! LV3
[ 白岡 久喜 ] 侵蝕率 : 94 → 97
(7+2)dx7+4+17 【命中判定】 (9DX7+21) > 10[1,2,3,5,5,5,6,9,10]+6[1,6]+21 > 37
10dx+4 (10DX10+4) > 10[2,4,4,5,6,6,7,7,10,10]+7[1,7]+4 > 21
白岡 久喜
(5+0)×2+8+(1+0)×3+6d10 【1A&2A ダメージ】 ((5+0)×2+8+(1+0)×3+6D10) > (5+0)×2+8+(1+0)×3+30[2,3,7,10,3,5] > 51
51点の装甲無視
《コンセントレイト》3使ってこれとか、お前恥ずかしくないの? 死ぬの?
衛藤 ゆき
扉破るのに疲れちゃったんでは
白岡 久喜
《渇きの主》効果HP12回復
[ 白岡 久喜 ] HP : 24 → 17
[ 白岡 久喜 ] HP : 17 → 36

「やはりキミは……ただ者ではないな」
GM
男の顔から余裕が消えている。
白岡 久喜
「いや、そうでもない。
思いのほか、技が冴えなんだもんでな。
次が本番じゃ」
不満そうに、返ってきた血珠をバインドで絡め取って、ぱしんと受け止める
「勘弁願いたいね」
GM
男は全身から血を流している。
白岡 久喜
それでも、あの哀れなガードいるを砕いた血の疾風怒濤をこの男は受けきった
それだけで、十二分に油断ならぬ相手と知れる

衛藤 ゆき
「ファイト! ゴーゴーご主人様~~~」
チア
衛藤 ゆき
c(2+2) 個、対象の判定ダイス増加、C値-1(下限6)(次のメジャー判定)《エンジェルヴォイス》 c(2+2) > 4
次からクリ6で振ってね!
白岡 久喜
やったぜ(前回それでも震わなかった)
衛藤 ゆき
やっぱり気の抜けたチアがいけないのかしら

白岡 久喜
「ワシの妙技を全て見終わるまで、死ぬなよ、小童」
戻ってきた血珠をトラピーズで受け止めつつ、獰猛に微笑む
おしまい!
衛藤 ゆき
以上でございますわ!
GM
はっ。終わりだ。
白岡 久喜
まちゅわ
ミアキス
お疲れ様でした! ガード値不足ゴメン!
GM
白岡さんが喋ってたからなんとなく白岡ターンな気がしちゃってた。
白岡 久喜
いや、白岡ターンではあった
その後でエトウターン(援護)も終わった
衛藤 ゆき
やっぱりハカくらいしないといけないのかしら
GM
だから、エトウターンなんだけど、「次はエトウさんだなー」って思いながら観てた。
白岡 久喜
ガード値はなかなか難しい
蕨は絶対値正義で組んだから安定してるだけ
GM
あれぶち抜こうと思ったらもう全体に即死ダメージ乱発するしかないんだよな。
白岡 久喜
ついでに《時の棺》もあるからなぁ
衛藤 ゆき
頑張ってねアシュレー
阿修雷
「………」
白岡 久喜
どうしたってガード足らなかったら、《時の棺》で判定そのもの無効にできるし
GM
かわいそう
だから自分の居場所奪うだのめんどくさいことして弱体化狙ってんのかな
白岡 久喜
両手のガード値合算できるエフェクト無かったっけ
GM
ミアキスさんが使ってるよねー
ミアキス
そうそう
白岡 久喜
あれ、前回クリスタルシールド超えのガード値出てなかったっけ
あれダブルだったら、大抵の無効化できそうだけど
ミアキス
両方合わせて32なんですよ ちょっと低すぎた
これならモルフェウスしないで素直にアイテム使って盾揃えた方がよかった気がしますな
白岡 久喜
いや、高いは高い
32って、蕨の素のガード値と同値
《氷壁》クリスタルシールドで32
蕨はこれに《グラビティガード》《氷雪の守護》があるってだけ
ミアキス
そうそう、32だけだと防ぎ切れないから経験点入れてもう少し増やした方がよかったなって
白岡 久喜
なるほど
まぁ、蕨はチート(経験点ブースト)あるからなぁ
ミアキス
一応ミアキスも0ではないんですけどね ごり押しでディフェンダービルド成立させるのに使っちゃって
白岡 久喜
でもね、一言だけよろしいか
ミアキス
はい
白岡 久喜
凄絶な笑みで、我が子を守るために血を流しながらガードするミアキスさんが、たまらなく美しい
ミアキス
やったぜ
GM
そうだなー無傷より似合うかも
ミアキス
血塗れ差分作ろうかな


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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。