開始前
白岡 久喜
いますのじゃ
衛藤 ゆき
おりますわ
GM
ちま
ミアキス
ちんまり
暴走しかける衛藤さん、我々の運命やいかに
白岡 久喜
食いしん坊だからなぁ
衛藤 ゆき
最近食べてないから……

GM
突っ込んだところから開始!!
白岡 久喜
あれ、もう突っ込んだんだっけ?
GM
ん、それ以外の意見無かったからそうしたんだけど、前からやりたかったかな。
白岡 久喜
あ、そうか、そういうことにしよう、ってなったのか
ミアキス
そうそう
白岡 久喜
具体的にどういうふうに突っ込むかな
衛藤 ゆき
バスで突入ね
白岡 久喜
バス突入か
GM
ガシャーーーンするの?
衛藤 ゆき
ええ突っ込むってそういう
ミアキス
バスでエントリー組と下水道組に分かれてって話だった気がする
白岡 久喜
迎撃されそうだし、トロイの木馬のがいいのでは
GM
なんか方針が迷子だからバスの中に戻したw
衛藤 ゆき
バスは定期便装って接近、怪しまれる前に下水道組が騒ぎを起こす、みたいな?
ミアキス
そんな感じかな?
GM
そんなイメージでGMは受け取ってたよ。

白岡 久喜
適当に止まりますボタンポチポチしながら
衛藤 ゆき
「次、止まりません」
GM
暢気なビジュアルのバスは門をくぐり抜けてゆく。
おそらく出入りを厳しく制限されているだろうところだが、完璧な変装と偽装はそれをすり抜ける事に成功
衛藤 ゆき
「着きましたわ」
白岡 久喜
「ほいでな、あっこの宿あったじゃろ? あっこの売店でな、あの部屋に置いてた菓子が売って……なんじゃ、もう着いてしもうたんか」
雑談を邪魔されて、ちょっとむっ
GM
目の前には、見上げんばかりの要塞がある。
見た目はただの温泉宿のようだが、外から見えない部分が堅牢なのは分かるだろう。
白岡 久喜
温泉宿なんだ
GM
研修施設みたいな名目。
ミアキス
初老の運転手がバスを回し、接近。運転手の帽子の下で── 口が僅かに愉快そうに笑む。
「どうぞ、お嬢様。こちらでございます」彼は美しい仕草でお嬢様をエスコートする。

その正体は“ミアキス”である。
幻による偽装で、事前に運転手と入れ替わっておいたのだ。
白岡 久喜
「お、新しい宿かえ。
 おぅ、ここはどんな温泉なんじゃろうなぁ」
衛藤 ゆき
「見た目とは裏腹に恐ろしい宿ですわ」
白岡 久喜
「そうじゃのう、背後にUGNなぞがおったのでは、おちおち湯を楽しんでもおられんわい。
 しっかしミアキス、ずいぶんしわしわになったもんじゃの」
偽装の帽子の下を覗き込みながら笑う
ミアキス
「御冗談を」
GM
バスに通信が入る。
「ゲートに入られたし」
目の前で、部屋の一つの壁が大きく開く。
衛藤 ゆき
「行きましょう」
ミアキス
「こちら132号、了解。
 皆様、バスが移動致します。お気を付け下さいませ」〈運転〉席の表示を読み上げながら、バスを前進させる。
ミアキス
Q:二種免許持ってんの? A:ノイマンだしなんとかなりますって
GM
あなたの目たる少女が今頃地下組へと連絡をしている事だろう。
阿修雷
「フェーズ2、クリア」
白岡 久喜
「おー。また派手に動きよるのう。あれどうなっとるんじゃ」
がぱりと開いた偽装ゲートを見つつ、感嘆の声を上げる
GM
バスが入るとゲートが閉じる。
明かりがついて、数人のスタッフが作業を始めたようだ……が。
突如警報が鳴った。
同時にバスへと向かっていた何人かが顔をこわばらせる。

八雲 沙織
「もっとちゃんと【暴れて】ください。やる気が感じられません!」
赤嶺 アンリ
「えぇー、暴れるのにやる気とかあるんさー?
 はいはい、分かったさ」白い剣に炎を纏わせ、突っ込んでいく。ついでに火災警報装置を炎で掠めて、派手に警報を出す。
八雲 沙織
「個室は破壊した方が良いのか、それとも閉めておいた方が良いのか……。
 開けると混乱を招ける、だが敵が増えるかも知れない」
赤嶺 アンリ
「開けゴマっさねぇ。後で後ろから出て来るほどやーなこともないし、先に開けとくさ」
八雲 沙織
「抵抗された場合は……」
少し顔をしかめる。
赤嶺 アンリ
「ん? 黙らしちゃったらいいさ」
八雲 沙織
「……そうですね」
赤嶺 アンリ
「そういうのは、嫌いさー?」
八雲 沙織
「好きでは、ないわ……」
赤嶺 アンリ
「ふーん…… 苦労しそうなたちさ」
八雲 沙織
男から目をそらした。
赤嶺 アンリ
ふうん、と興味ないようなあるような視線を送って、再び前へ。

白岡 久喜
「なんじゃ」
衛藤 ゆき
「下の子たちですわ」
白岡 久喜
「おぅ、そうか。良い働きをしよるのぅ」
GM
「そのまま待て」
ひとりの作業員がバスの運転手に声をかけた。
白岡 久喜
「待てじゃって」
衛藤 ゆき
「今しばらく御辛抱を」
ミアキス
「了承致しました」帽子を深く下げて一礼。
GM
数人の作業員を残して人がいなくなった。
白岡 久喜
「ご苦労様じゃの」
変装したミアキスの背後から、労を労う言葉を、声をかけてきた男にかける
GM
どういうテイで来てるんだろ。
白岡 久喜
新メンバーを移送してきたとか?
GM
新メンバー移送だったら偽情報を流す必要があるよね。
白岡 久喜
ノイマン先生にこう、かちゃかちゃっターン! って
衛藤 ゆき
定期便なんだから物資の補給とかじゃない?
白岡 久喜
なるほど
GM
ではバスには、ここの住人用らしい食料品が積まれている。
白岡 久喜
じゃぁそれ勝手にどれか開けてお菓子食べてよう
GM
お菓子は美味しい。
白岡 久喜
「お、『おいしい棒』じゃ」
スティック状に成形されたスナック菓子を口に咥えてもしゃもしゃしてる
GM
丸いキャラクターが「おいしい!」ってやってる。
衛藤 ゆき
やお○ん!
白岡 久喜
「こやつは正直者じゃの」
上機嫌

八雲 沙織
「こんなこと、早く終わればいいのに……」
赤嶺 アンリ
「んー、そりゃむつかしいさねぇ」
八雲 沙織
「何故? 同じオーヴァードなのに」
赤嶺 アンリ
「同じ?」
出てきた人間の息の根を軽く止めながら、微かに笑う。
「同じ人間同士でも上手くいってないのに、今更さぁ?」
八雲 沙織
「……」
何かもの言いたげにしたが、部屋から現れたオーヴァードの攻撃を避けて反撃で斬り殺す。
何度も、何度も。
赤嶺 アンリ
軽く死体を蹴り飛ばして、続いて出てくる相手にぶつける。追手が数人来るのを見つけると、乱戦になるように誘導してパニックを起こさせた。
GM
これ、この施設にいた子供を殺害しているって解釈で良いかな?
赤嶺 アンリ
OKです。子供とか作業員とか諸々。
GM
ok

GM
奥の扉は、何らかの認証で開くもののようだ。
衛藤 ゆき
出てった人たちが何してたか見えません?
>認証
GM
認証は、指紋・声紋のように見える。
ミアキス
作業員に開けさせるか
衛藤 ゆき
「トキ、あれは真似できる?」
ミアキス
「声なら。指紋は難しいわね、わたしのは幻だから」
変装したまま元の口調で答えるさまは、ちょっとシュールでもある。
衛藤 ゆき
「じゃあここの人に手伝ってもらいましょう」
ミアキス
「ええ、そうね。それが良いわ」
衛藤 ゆき
じゃあ外に出て作業員に声をかけよう
「あの……すみません」
GM
「はい……?」
作業員は[誰だこいつ? ]って顔をした。
変装しているのはミアキスだけだったかな。
ミアキス
変装してるのはミアキスだけですね。
衛藤 ゆき
でも美女だよ
白岡 久喜
美女じゃなぁ
衛藤 ゆき
「待てと言われても。お……お手洗いに」
もじもじ
GM
じゃあ「照会してくるから悪いけどちょっと待って」って言われる。
衛藤 ゆき
「で、でも。も……もれ……」
白岡 久喜
照会始めるんなら《ジャミング》かけるよ
GM
照会はこの部屋の端末でやるみたい。
白岡 久喜
《ショート》もできるぞ
得意技
衛藤 ゆき
「すみません、急いでください!」じゃあ先に偽造しておいてUGNの身分証を渡して急かそう
照会しようとしたところで《ショート》よろしくご主人様
GM
では疑わしげな顔をしつつも、この部屋のトイレなら使って良いと言われる。
衛藤 ゆき
トイレ完備なの
GM
で、照会しようと壁の端末に手を伸ばす。
白岡 久喜
《ショート》させちゃっていいかな?
GM
いいよ。
白岡 久喜
お二人、いい?
衛藤 ゆき
どうぞ!
ミアキス
どうぞどうぞ!
白岡 久喜
では、機械が『IDをスキャンしてください』の声を出した直後に、火花をあげて端末が沈黙する
GM
バチッ、と音が鳴り、端末が煙を吐いた。
「うわっ!?」
作業員は悲鳴を上げ、バスを振り向いた。
ミアキス
ここでお嬢様の得意技ショートが光るの面白い
衛藤 ゆき
この部屋じゃ照会できなくなっちゃったねえ
ミアキス
なっちゃったねえ
衛藤 ゆき
「えっ、な、何」
白岡 久喜
困惑する男の手元から、こっそりと細い赤い糸が、しゅるりとバスの方へと引き戻されてゆく
「これでええんか? ミアキス」
お菓子を片手に持つ白岡の指先に、赤い糸がしゅるんと消える
ミアキス
「ええ、それで構いませんわ。照会しに出るならそこを、出ないならばこの場でやってしまいましょう」
白岡 久喜
もうやっちゃう?
それとももうちょっと誤魔化す?
衛藤 ゆき
ここにいるのは全員人間なのかな?
GM
1d4 (1D4) > 4
さて、やってみれば分かるんじゃないかな。
そんなこんなしている間にも警報だけが鳴り響く。
GM
作業員達は困惑して、どこかに連絡を取っているようだ。
しかし、警報の原因たちのせいか、すぐに指示が得られず困惑している。
白岡 久喜
連絡を取るなら
その耳元のインカムからは、鋭いハウリングが響くだろう《電波障害》
GM
作業員達は異常を感じ取る。
異常は他人事では無い。今この場で起きている。
衛藤 ゆき
「連絡がとれませんの?」
白岡 久喜
「めんどいのう。もう『かまわん』かのぅ」
白岡の瞳が金色に輝いている
ミアキス
衛藤に、ひとつ目配せをする。
衛藤 ゆき
「あ、バスの中にも通信機があるのでよかったらどうぞ」1人誘い込む
GM
一人が警戒の表情で近づいてくる。
衛藤 ゆき
「では私はお手洗いお借りしますね」
GM
この部屋の残りの4人の作業員は、バスから距離を取っていた。
衛藤 ゆき
トイレに入ろう
GM
ではさりげなく一人がトイレの前に移動して警戒しているのが分かる。
衛藤 ゆき
音姫~♪
GM
「通信機をお借りできますか」
ひとりがバスの運転席の窓へ。
ミアキス
「どうぞ。こちらでございます」一瞬の目配せ。背後の白岡に合図を出す。
やってよい、と。
衛藤 ゆき
「か、紙! 紙ください!」
GM
トイレは哀しいかな無視されたようだ。
白岡 久喜
瞬間、男の頭が割れ爆ぜる
ぱかん、という間の抜けた音と共に、赤い華が咲く
衛藤 ゆき
じゃあ同時に《ワーディング》
GM
1d3 (1D3) > 3
ちっ。
残り三人は人間だったねぇー。
トイレ前にいた男だけが残った。
「!?」
衛藤 ゆき
お、まとめておねんね
「だから紙を下さいって言ってるでしょう?」
白岡 久喜
「開けよ、ミアキス」
ドアの前のタラップに立って
視線をこっちに惹きつけるよー
ミアキス
「あらあらあらあら、あらあら。うふふ、お嬢様、お美しいこと。どうぞ、こちらですわ」運転手の変装を解きながら、勿体ぶってバスのドアを開く。
白岡 久喜
『ドアが開きます』
という呑気な声と、プシューというエアの音と共にドアが開き
ゆったりともったいつけるように車外へと姿を現す
「見張りご苦労」
GM
男の目が光り、手から銃のような物が生成される。
「くそっ、よりによって俺の時に来るなよなっ!」
二人に光弾が放たれる。
衛藤 ゆき
《ジャミング》
ミアキス
「あらあら。オーヴァードだったのが、運の尽きでしたわね」
一瞬にして砂から盾を生成し、白岡へ飛来する光弾を防ぐ。
白岡 久喜
避けようともせず、目の前に形成された砂の盾が光弾を弾き消える向こうから、悠然と笑みのまま現れる
これ、イベントで倒していいやつ?
GM
あなたたちには分かる。この男に宿るレネゲイドは【弱い】。
PCになれないオーヴァードだよ。
白岡 久喜
「見張りとしての意気が高いのは良いこと。
 じゃが、流石に背後にまでは目がついておらぬようじゃの?」
男を挟んで反対側のトイレの中に聞こえる声で。
衛藤 ゆき
「あなた、うちの学校では落第ね」
GM
作業員は即きびすを返すと、扉へ向かった。
ミアキス
「あらあら、私達のために開けてくれるのですって」
白岡 久喜
では
扉へと取り憑いた男の背後
「じゃから、背後がお留守なんじゃよ」
すぐ間近から、囁くような声
その時には、既に首に赤い糸が幾重にも巻き付いている
GM
「がっ」
作業員は喉元に手をやった。もう片方の手であなたに銃撃を仕掛けようと試みる。
衛藤 ゆき
トイレから出て男を扉の前につれていく
「後にしてくださる?」
白岡 久喜
「おぅ、暴れ馬じゃの。どうどう」
男の背中に膝を押し当て、糸を強く引こう
GM
弾丸はあさっての方向へと飛び去る。
衛藤 ゆき
腕を掴んで
「ご主人様お手柔らかにお願いしますね」
白岡 久喜
「む、いかんか?」
GM
男は喘いで喉をかきむしる。
ミアキス
「開けてくださいな?」男の傍らに髪を垂らしてにんまりと笑い、銃に盾を押し当てる。
「私達、急いでいるの。それだけよ」
衛藤 ゆき
男の頭を認証装置に押し当てよう
「さんざん待たされたんだから急いでね」
GM
男は涙目で何事か口走る。
扉は開かない。
また何事か言う。開かない。
白岡 久喜
「開かんのか。おぬし、嫌われとるんじゃないかの」
ミアキス
「あらあら、それは困りましたわね。お嬢様、まさか扉まで壊してしまわれましたの?」
白岡 久喜
「え、ワシのせい?」
衛藤 ゆき
「……あら、時間かせぎ? 小指はそれに使わないのですね」おもむろに銃になってないほうの手の小指を食いちぎる
GM
「ち、ちがっ」
男は混乱状態だ。
choice 開けゴマ なんか開いた あかねぇ (choice 開けゴマ なんか開いた あかねぇ) > なんか開いた
男が再度何か言う、その途中に扉が開いた。
白岡 久喜
「ほれ、開きよった。ワシちゃんとちょびっとだけ電気したもん」
衛藤 ゆき
「やっと開いたわ。ご苦労様」
ミアキス
「お疲れ様。お食事は手早くね?」
GM
ちなみにこの男のレネゲイドは十人並み。
白岡 久喜
「見えんとこでやるんじゃぞ、エトウ。ワシ痛そうなのニガテじゃ」
衛藤 ゆき
「痛くないように、ですね。」
GM
男は目を見開いた。
衛藤 ゆき
じゃあ男の頭を180度回そう
GM
男は声もなく、こと切れた。
再生する様子もない。
衛藤 ゆき
「……1度で終わり? あらあら」
GM
だからこんなとこで作業員兼用心棒なんかやってんだよ。
白岡 久喜
「うーわ。
 相手が痛いかどうかじゃないんよ。ワシが痛そうに思うかどうかが重要なんじゃって」
ミアキス
「あらあら、それならもっとファンシーな殺し方が必要ですわね。衛藤さん、どんな方法がいいかしら?」
白岡 久喜
「ぬいぐるみでボテクリまわすとかにせんかい」
ファンシー
GM
こえーよ
衛藤 ゆき
「あんまり美味しそうじゃないし、この人はドアに挟んでおきましょう。余裕があれば帰りに持って帰るかもしれないし」
ミアキス
「早贄ですわね? 帰るまでには忘れそう」
衛藤 ゆき
「あ、ご主人様。せっかく開いたドアですし、今度こそ壊しちゃってくださいませ」
白岡 久喜
「うむ、どれ」
瞳が金色に輝き、端末にびったりと手のひらを押し当て放電する
GM
過剰な電流を受け、ドアを制御する装置から異音と煙が上がる。
独特のにおいが鼻を撫でる。
白岡 久喜
「あー、スッキリした。
 やっぱり電気も溜めすぎは良くないのぅ」
衛藤 ゆき
「ふふっ、お疲れ様です。
 この先もこの調子でお願いいたしますわ」
ミアキス
「さすがお嬢様、見事なドア焼きの出来上がりね。では、行きましょう?」
白岡 久喜
「うむ、任せぃ。
 宿の晩飯には間に合うよう、早ぅ帰らんとな」

GM
貴方方の目の前に強力なオーヴァードが現れる。
【守護者】ではないが、手こずりそうだ。
こちらボス戦に入ります。
【判定はなしよ】
赤嶺 アンリ
「おっと……、結構骨が折れそうな奴が来たさ」
一度剣を引き、身構える。
GM
「欲望に流されるジャームどもめ! みんなの仇だ!」
数人の少年少女が、変形し、武器を取り出し、襲いかかってくる。
赤嶺 アンリ
「欲望、ねぇ。
 流されてりゃあ、もうちょっと話が楽だったかもしれんさ」剣に、炎と氷を纏わせていく。傍らのサイレントシープに、ひとつアイコンタクト。
八雲 沙織
「あなたたちに恨みはないけど……許してね」
アイコンタクトに答え、こちらも剣を構える。
赤嶺 アンリ
イベントで倒していいやつ?
それとも合流するまで待つやつ? >判定はなしよ
GM
イベントだよー
一応こっちの二人はNPCだからデータはないって事でね。
ヒーローを完膚なきまでにグッチャグチャにするイベントが起きたって事よ。
赤嶺 アンリ
なるほどなるほど

衛藤 ゆき
ずんずん進もう
白岡 久喜
まるで警戒もしないような足取りで扉をくぐる
GM
では、大騒ぎになっているのが分かる。
どこからともなく血のにおいがする。
何かが焼け焦げる音、悲鳴、叫び声。
衛藤 ゆき
「いい匂い……あの子たちね」
白岡 久喜
「おぅ、良い香りがするの」
ミアキス
「あらあら、あらあら、あらあらあらあら
 素晴らしい!」笑う、眼に狂気が宿る。
白岡 久喜
「ほんで、どっち行くんじゃ」
のんびりと施設の案内表示を眺めつつ
GM
こちらにも警備のオーヴァードが現れたりするが。
どちらへ向かえば良いかはおおよその位置は事前に分かっている。
ミアキス
「こちらですわ、お嬢様!」
白岡 久喜
「うむ」
鷹揚に頷いてそちらへと向かう
GM
ちなみにこちらのチーム、収容されているオーヴァードの部屋は開けます?
白岡 久喜
白岡は開けようとするけどね
衛藤 ゆき
「ええ、ここから出してあげましょう」
ミアキス
こちらは卵へ向かってレッツGO! 待ちきれなーい! という感じなので、自分からは開けないけどお嬢様が開けるのは止めませんね。
白岡 久喜
「ほれ、早ぅ出ろ。
 苦労したのぅ。もう大丈夫じゃ」
GM
「だ、だれ? 何が起きてるの?」
年若い少女ががたがたと震えながら出てきた。
白岡 久喜
「ワシはパトリシア=ラーコーツィ」
衛藤 ゆき
「あなたたちを助けに来たの」
GM
「助けに?」
ミアキス
「ええ、そうよ。閉じ込められて、窮屈だったでしょう? お外へ出たかったでしょう?」
GM
「う、うん、お外、出て、いいの?」
白岡 久喜
「かまわんぞ」
衛藤 ゆき
「ええ、上のドアが開いているわ」
ミアキス
「出られるのよ。外を、街を、見られるの」
GM
少女は目を大きく見開いた。
ミアキス
「何でもしていいのよ。
 もう、怒られないの」
優しげな声で、そう語りかける。
GM
「ああ、ああ、ほんとう? お外、出られるの?」
少女は嬉しそうに笑った。
ミアキス
「さあ、急ぎなさい」
衛藤 ゆき
「もし、行く場所がなければ森の中に行きなさい。私たちの仲間が案内するわ」
阿修雷
(子守は聞いてないんですが)
GM
「ありがとう、お姉ちゃんたち」
衛藤 ゆき
「いいえ、気を付けてね」
白岡 久喜
「うむ、息災でな」
ミアキス
「さあ。参りましょう、お嬢様」
白岡 久喜
一つ一つ檻房を開きながら、しかし着実に中心地へと向かう
「うむ。良いことをするのは気分がええのう」
GM
なかには貴方方を疑う子供もそれなりの数いた。
衛藤 ゆき
「信じられないのも無理はないでしょうね。でも、私たちは何もしないし、外に出られるのは本当よ」
GM
子供達の反応は半々だった。
白岡 久喜
現れる警備に対しては
「投降するならば、受けてやっても良いぞ」
とだけ一言言うよ
GM
投降? するはずがない。
白岡 久喜
「さよか。ならば
 死ぬがよい」
警備を薙ぎ倒す
ちなみに振り回しているのは重合金ヨーヨー
衛藤 ゆき
「ほら、邪魔な大人はああなるわ。
 あなたたちにも……できるわ」
GM
無邪気に外へ出られる事を喜ぶ者、異常を感じ取って、目の前の者こそが異常の源であると察する者。
連れ出す事を子供に抵抗された場合は?
白岡 久喜
気絶させる
「哀れじゃのう。これがUGNの教育というやつか」
衛藤 ゆき
「あらあら、眠らせたらチャンスが遠のいてしまいますわ」
ミアキス
そんな白岡のある意味無邪気な姿を見て、愉快そうに、深く笑んだ。
GM
気絶させられた子供は部屋に残す感じかな。
白岡 久喜
「後で回収させい」
ミアキス
「お嬢様、お可愛らしい」くすくす、くすくす。
白岡 久喜
「お嬢様はやめぃ」
ミアキス
「あらあら。失礼致しました、ご主人様?」
白岡 久喜
「うむ」
衛藤 ゆき
「バスに乗せれば全員運べるかしらね」
ミアキス
「詰め込めば行けそうね。あら、でも運転手が居ないわ」
衛藤 ゆき
「あとにしましょ」
ミアキス
「そうね、歩きで出ていってもらってもいいし」
白岡 久喜
「バックアップはさせとるんじゃろ? あのなんとかいう娘に」
衛藤 ゆき
「ええ、外に出た子はなるべく誘うように言ってありますわ」
白岡 久喜
「うむ。ならばよし」
ミアキス
「行きましょう。目的地はもうすぐですわ」

赤嶺 アンリ
炎と氷を纏わせた剣を手に、自らの腕をも焼きながら少年少女達の心臓を、首を、あやまたず貫き、焼き殺していく。なおも再生しようとする少年少女達を、人狼を殺すかのようにばらばらにしていく。
戦闘が長引く程に男の片腕が焼け、炭化していった。
八雲 沙織
「……立ちあがら、ないで……もう……
 勝負は、ついたわ……」
GM
尚も立とうとする黒焦げの人型に、辛そうに呼びかける。
八雲 沙織
「立た……ないで……」
赤嶺 アンリ
その様子を見て微かに鼻を鳴らした。
GM
懇願にこたえるように、最後の一人が砕け散った。
赤嶺 アンリ
「はぁー、結構骨が折れたさ」
メディキットを開封して、焦げた己の腕に勢いよく薬を塗り込む。痛みを誤魔化すように酒を呷った。
八雲 沙織
「腕、大丈夫ですか」
赤嶺 アンリ
「ん? ああ。いつものことさ。ありがとさー」一度気遣われたことに気づかず、ぱちくりと目を瞬いて、それから笑って礼を言う。
八雲 沙織
「もう少しです……」
赤嶺 アンリ
「それよか、あんたも大丈夫さ?」
八雲 沙織
「私の怪我は大したことはありません」
赤嶺 アンリ
「んー、怪我のことじゃないんさけどねぇ。ま、そのつもりならいいさ」
メディキットの空き瓶をひょいと放って、先へ。

GM
では、そうやって進むうち、大きな扉の前にたどり着く。
その前に立っていたのは一人の少年だった。
衛藤 ゆき
「ご主人様?」指さす
白岡 久喜
「む」
それは彼ですね?
クピド
彼ですね。
白岡 久喜
「おぅ、昨日ぶりじゃの」
衛藤 ゆき
(阿修雷の報告にあった子だわ)
「お知り合いですの?」
ミアキス
「あら。お嬢様、彼とお知り合い?」
白岡 久喜
「うむ。ちっとな」
ミアキス
「あらあら、それは奇遇」二人の様子を見ながら、白岡がどんな反応を見せるか楽しそうにしている。
クピド
「逢いたくなかったなぁ……
 どうして来ちゃったの……?」
白岡 久喜
「それがワシの使命じゃからな。
 ここは、もう今日で店終いじゃ。貴様も早ぅ逃げるが良い」
クピド
「そうか、使命か……。
 じゃあ、仕方ないよ、ね」
白岡 久喜
「うむ。早ぅ行け」
クピド
「ボクはリトル・ガーゴイル。ここの守護者として
 ここを破壊し、みんなを殺した奴を
 排除しなきゃ」


白岡 久喜
「何を言うとる。
 ワシらは破壊なぞしとらんぞ。あ、いや入口のとこのピコピコはちっと壊したがな」
クピド
「君は早く帰りなよ……
 ボクは君を殺したくはないし、さ」
ミアキス
「あらあら、あらあら、それは奇遇。ねえお嬢様、帰れですって。どういたします?」
白岡 久喜
「守るもんも無くなって、これ以上何を争う必要がある。
 貴様はワシのヨーヨーの妙技を楽しむ心があるじゃろ
 何もここで、その潤いまで枯らすことはない。
 貴様は解放されたんじゃ
 無理にドンパチせんでもよかろ」
クピド
「解放?
 辛い人生を送っているボクたちは、生から解放された方が良い、ってことかぁ。
 アハハッ」
GM
その体が膨れ上がって変形してゆく。
衛藤 ゆき
「うふふ、今のUGNはどんな教育をしているのかしら」
白岡 久喜
「何を言うとる。馬鹿もんが。
 これはまた、大層な頑固者じゃの」
衛藤 ゆき
「ご主人様、ただの洗脳だけというわけではなさそうですわ」
白岡 久喜
「なるほど。
 ならば、一度小突いてやるとするか」
ミアキス
「あらあら……、小突いて、ねぇ。
 それで済めばいいけれど」
白岡 久喜
「それで、あやつが縛られるものを無くしてしまえば、いくらか素直にもなろうて」
衛藤 ゆき
「ええ、おとなしくなった後の処置はミアキスにお任せください」
ミアキス
「ええ、お任せ下さいな、お嬢様。うふふ」
白岡 久喜
指に巻き付いたストリングを外し、これまで使ってきたヨーヨーを床へと放る
ゴトン、という音と共に、床へめり込む
「じゃから、お嬢様はやめぃ」
ミアキス
「あらあら失礼、お嬢様」
白岡 久喜
「まったく……」
言って、両手を前方へと掲げると、その中指の先がぴ、と裂け、赤い筋が垂れる
ミアキス
もはや訂正することもなく、楽しそうに笑う。その両手に砂が集う。
衛藤 ゆき
すーっと息を吸い込み、吐息で空気を震わせる
白岡 久喜
それは床へ落ちることなく、空中でくるんと丸まり、赤い糸で釣られる球となる
それは、血で形作られた真紅のヨーヨーだ
それを、手繰るように幾度か手のひらの先で弄んでから、ぱしん、と両手で受け止め
「ワシの打擲はちと痛いぞ? ベソかきよるなよ」
獰猛に微笑み
GM
小柄な少年は一声吼えると、鋼の皮膚を纏った獣と化した。
ミアキス
あ、しもた 《戦いの予感》1シナリオ1回じゃから、ミドル戦闘だと使えない
クピド
うん、残念ながら中ボスだよ、ボク
ミアキス
ということは行動値を上げられないから、《シールドクリエイト》する前の最初の1回だけは攻撃が抜けてしまいますな
《ミスディレクション》も1シナリオ2回なんだよね わりとミドル戦闘の事忘れてコンボセッティングしてしまった
衛藤 ゆき
武器がヨーヨーだと鉄仮面被せたくなるよね
GM
えーと、ガーゴイル君、白岡ちゃん曇らせ要員だったけど、もしかしてニーカちゃん曇らせ要員になる展開?
白岡 久喜
わがまま言う子は、お尻ぺんぺんじゃ!
が現在の状況
阿修雷
(中の様子は分からないが、強力なオーヴァードの気配がするな)

GM
ではバトル開始です。
イニシアチブっ
白岡 久喜
8
ミアキス
今回はセットアップないぜ!
GM
こちらはセットアップ行動なし。
白岡 久喜
こちらもないな
衛藤 ゆき
ありませんわ!
GM
じゃあいくよー。
ハリケーンブロウ
リトル・ガーゴイル
マイナーアクション!
【魔獣変化】《完全獣化》+《破壊の爪》《ハンティングスタイル》 素手攻撃力+11 ガード値1 【肉体】判定ダイス+4
演出でもうやってたけどルール上ここでやるね。
衛藤 ゆき
はぁい
GM
エンゲージは初期配置、貴方方3人が固まっている状態で良いでしょうか?
白岡 久喜
ですな
ミアキス
こちらはお二人と同一エンゲージ。
衛藤 ゆき
ですわ
GM
ではガーゴイルは距離を詰める。
リトル・ガーゴイル
【ハリケーンブロウ】!
《獣の力》《獅子奮迅》《コンセントレイト》キュマイラ》+《吼え猛る爪》
1d3 (1D3) > 3
衛藤 ゆき
《ジャミング》
判定ダイス、2個減らしてね
[ 衛藤ゆき ] 侵蝕率 : 56 → 58
リトル・ガーゴイル
では本来14のところ、12!
14dx (14DX7) > 10[1,1,3,3,3,3,4,6,7,8,8,8,8,10]+10[5,6,8,9,9,10]+10[5,5,6,8]+2[2] > 32
ミアキス
ターゲットはどなた? 全員?
リトル・ガーゴイル
あ、そうか。
3なので衛藤さんだよ。
血のにおいを感じ取った。
衛藤 ゆき
御主人様が狙われなくてよかったわ
白岡 久喜
配下の鑑
ミアキス
衛藤さん一番侵蝕率低いし、通していい? まだ盾がないのでガード値がないぜ
衛藤 ゆき
特に避けなくて大丈夫ですわ
侵蝕率上げたいのでOK!
リトル・ガーゴイル
3d+13 (3D10+13) > 8[1,4,3]+13 > 21
21ダメ!
ちなみに防御値無視!
白岡 久喜
防御値なんて飾りですよ
GM
ジャミングがなければやれてたのになー

衛藤 ゆき
「あら、あなたは見どころあるわねぇ」
[ 衛藤ゆき ] HP : 24 → 3
骨が砕ける音がして口から血を噴きだしながら
ミアキス
「あらあら痛そう、大丈夫? 衛藤さん」
まだ女の手に砂は集まっていない。目の前で女の骨が砕ける音を聞きながら、平然とにこやかに笑う。
白岡 久喜
「おぅ、激しいのぅ。委細ないか、エトウ」
衛藤 ゆき
「とても痛いです。でもそれよりお腹がすきましたわ」
白岡 久喜
「早ぅ帰って、晩飯にしようのぅ」

白岡 久喜
動いていいかな?
GM
あ、そうか。はい、白岡さんどうぞ。
白岡の攻撃
白岡 久喜
マイナー
《渇きの主》:LV3 侵蝕:4 組み合わせた攻撃に装甲無視を付与し、更にLVx4点HPを回復する
《赫き剣》:LV5 侵蝕:3 LVx2点以下のHPを消費し、消費分+8の攻撃力の〈白兵〉武器を装備する
《破壊の血》:LV1 侵蝕:2 赫き剣の攻撃力にLVx3、ガード値に+5する。使用時HP-2
HP12消費
[ 白岡 久喜 ] HP : 36 → 24
衛藤 ゆき
《援護の風》:Lv3
判定ダイス+3どうぞ
[ 衛藤ゆき ] 侵蝕率 : 58 → 60
白岡 久喜
やったぜ

白岡 久喜
【Trick Combo:BLOOD Twister Ver2 1A】侵蝕:4 《渇きの主》+通常攻撃(装甲無視)
[ 白岡 久喜 ] 侵蝕率 : 66 → 75
ミアキス
「うふふ、あらあら。お嬢様は、本当に容赦がなくていらっしゃるわ」
組み上げられていく武器を見て愉快そうに笑う。本当に無邪気で、容赦がなくて、破壊者である、私たちの哀れなお嬢様。
白岡の攻撃
白岡 久喜
(7+1+3)dx7+4 【命中判定】 (11DX7+4) > 10[2,3,3,3,3,4,7,9,9,9,10]+10[3,6,9,10,10]+10[1,3,9]+10[9]+10[10]+10[8]+10[9]+2[2]+4 > 76
76
[ 白岡 久喜 ] 侵蝕率 : 75 → 78
ミアキス
すげぇ>76
リトル・ガーゴイル
8dx+4 (8DX10+4) > 10[1,1,4,4,7,7,8,10]+7[7]+4 > 21
無理っすわ。
白岡 久喜
3積んできたからね>《コンセントレイト》
(5+0)×2+8+(1+0)×3+8d10 【1A&2A ダメージ】 ((5+0)×2+8+(1+0)×3+8D10) > (5+0)×2+8+(1+0)×3+46[5,8,1,8,5,3,8,8] > 67

白岡 久喜
67点の装甲値無視
GM
おーでかいでかい
鋼の獣の半身以上が吹き飛んだ。
白岡 久喜
ブレイクアウェイから振り出したヨーヨーが、翻って、指を軸に折り返し、赤いストリングに乗り空転する
焦らすように溜め
「行くぞ? ワシの妙技、見逃すなよ」
獰猛に笑うと同時、摘まれたストリングを軸に、高速に球が振り回され、幾度も獣を撃つ
衛藤 ゆき
「こふっ、さすがご主人様ですわ~」
ミアキス
「あら──、あら、うふふ。なんという破壊力。本当に、素晴らしいわ。廃棄の血でこれだけの力、流石、かの一族。現存し継続する災厄。
 なんて、美しい」
白岡 久喜
ブレインツイスターと呼ばれるトリックに似たその動きが、破壊を呼ぶサイクロンと化す
ミアキス
白岡の連続する攻撃の打音に紛れさせるようにして、小さく呟き、笑う。
GM
獣の皮膚は打撃を受けてひび割れ砕ける。
内側のにくが飛び出て散る。
獣は打ち据えられる度に悲鳴を上げた。
白岡 久喜
c(3+0)×4 【《渇きの主》:回復】 c((3+0)×4) > 12
[ 白岡 久喜 ] HP : 24 → 36
衛藤 ゆき
(おいしそう)
白岡 久喜
打ち据える球が、肉を裂いて迸る血液を浴び、それと指を繋ぐ糸が、脈打つようにしてそれらを主の体へと送り込む
「くっ………はぁぁ………
 痺れるようじゃ。うんまいのう、おぬしの血は。
 おぬし、O型じゃな?」
にんまりと笑う
GM
巨大な肉体が、抉られ、打たれ、ひしゃげる、砕ける。
衛藤 ゆき
「ご主人様いいなぁ……」
白岡 久喜
「後でちょびっとだけ分けてやるわい」
衛藤 ゆき
「ありがとうございますっ!」
GM
ネクストっ!
ミアキスさん
シールドクリエイト
ミアキス
マイナーアクション。
《シールドクリエイト》Lv4+《ダブルクリエイト》Lv1:侵蝕率6。
ガード値12×2、合計ガード値24の盾を生成。
[ ミアキス ] 侵蝕率 : 82 → 88
白岡 久喜
クリスタルシールド越えとは
ミアキス
以上、メジャーは行動無しです。

ミアキス
愉快そうに笑いながら、腕に巻きつけるように砂を練り上げていく。それは巨大な紋章を模す盾となった。
その盾には獰猛な獣の牙が描かれる。砂が集まっていく姿は竜に似る。
GM
了解。ネクスト!

衛藤 ゆき
「フレー! フレー! ご、しゅ、じ、ん、さ、ま~」
白岡 久喜
「うむ、クルシュナイ」
エンジェルヴォイス
衛藤 ゆき
c(2+0) 個、対象の判定ダイス増加、C値-1(下限6)(次のメジャー判定)《エンジェルヴォイス》 c(2+0) > 2
あ、あと判定ダイスも+2個
[ 衛藤ゆき ] 侵蝕率 : 60 → 64

白岡 久喜
エトウの口から放たれる激励が、その間延びした声とは裏腹に、自身のレネゲイドを活性化させるのを感じ、
「んっ……ふぅ……」
先ほどの血の味と伴って、その刺激に思わず息を漏らして、ふるりと体を震わせる
衛藤 ゆき
メジャー以上!
GM
はーい! ターン終了!

リトル・ガーゴイル
1d3 (1D3) > 3
再度衛藤に攻撃。
血に飢えた獣はとどめを刺すべく獲物に向かう。
衛藤 ゆき
熱烈ぅ
ミアキス
衛藤さんどうします? 侵蝕率上げで受ける? 《カバーリング》いる?
衛藤 ゆき
「トキ、ご主人様をお願い」
たまにはリザしたいよね
ミアキス
「ええ、分かったわ」 頷く。主の前に僅か、立ち位置を移動させる。遠慮なく同胞を見捨てる。
リトル・ガーゴイル
マイナーはなし。
ハリケーンブロウ】!
白岡 久喜
蕨ってやつのせいでリザ全然できなくてごめんね!
衛藤 ゆき
今度はジャミングもしないよ
【ハリケーンブロウ】
リトル・ガーゴイル
14dx@7 《獣の力》《獅子奮迅》《コンセントレイト》キュマイラ》+《吼え猛る爪》 (14DX7) > 10[2,2,2,3,4,5,5,5,6,6,6,7,10,10]+10[3,9,10]+10[4,9]+5[5] > 35
衛藤 ゆき
回避しませーん
[ 衛藤ゆき ] HP : 3 → 0

衛藤 ゆき
うっすらと笑みを浮かべたまま微動だにしない
リトル・ガーゴイル
3d+13 (3D10+13) > 23[3,10,10]+13 > 36
ガード無視ッ!
獣の爪が衛藤の体を引き裂いた。
ぼとぼとと地面に肉塊が落ちる
白岡 久喜
「あー、もう、なんで嬉しそうな顔しとるんじゃこやつ」
ミアキス
「ご主人様の為に己の身を賭したのですから、きっと満足なのですわ?」
そんな風になど毛頭思っていない顔で笑う。
白岡 久喜
「その献身、実に大義なんじゃが、なんか見てて痛そうでのう」
ミアキス
「お嬢様は痛いのが苦手でいらっしゃいますのね? 血はお好きなのに。興味深いわ」
知ってるくせにお嬢様を煽る。
白岡 久喜
「ワイン好きでも、ブドウ苦手なやつだっておるじゃろ?」(そう?)
ミアキス
「ああ聞きますわね、ストロベリー味は好きなのにイチゴが苦手とか」
白岡 久喜
「そう言うことじゃ」
衛藤 ゆき
《リザレクト》
GM
砕け散った肉体を一瞥もせず、獣はのこる二人に視線を向け。
衛藤の体が再度より集まるのに驚いたように飛びすさって身構えた。
リザレクト《起源種》
衛藤 ゆき
えーと64だから16回復
[ 衛藤ゆき ] HP : 0 → 16
[ 衛藤ゆき ] 侵蝕率 : 64 → 80
そしてDロイス
侵蝕率によるDBなし、EBは80-99:+1、100~149:+2:150~:+3 《起源種》
[ 衛藤ゆき ] LB : 0 → 1

GM
ちなみにクピドくん就任したばっかりでオーヴァード殺した事ないから復活されて困惑してる。
衛藤 ゆき
かわいいね!
GM
死んだ事も、ないよ。
衛藤 ゆき
お姉さんがイロイロ教えてア・ゲ・ル★
ミアキス
あら~~~それはいろいろ教えてあげる余地がありますわね
衛藤 ゆき
「あぁ……きもち……痛かった……」
白岡 久喜
「痛いんじゃないの」
鋼で武装した獣を睨み、
「もうやめよ。わが配下を一人打ち倒しただけで、働きはもはや十二分。
 UGNへの義理というのなら、それでもうよかろう」
というけど、相手の戦意は
GM
獣の戦意は消えていない。
白岡 久喜
「し……っかたないのぅ。この頑固者め」
衛藤 ゆき
「……あらぁ、あなた。こういうのは初めて?」
ミアキス
「あらあら、《リザレクト》が初めて、ですって? なんて、いとけない。守護者のくせに」
衛藤 ゆき
「私たちがいろいろ教えてあげますわ」
白岡 久喜
「誰だって初めてっちゅうのはあるもんじゃ。そう笑うでない」
ミアキス
「ええ、そうね。ごめんなさい、興味深くて」
白岡 久喜
「よかろ。ワシがオーヴァードっちゅうもんを教えてやろ。
 一度脳天破られれば、目も覚めるじゃろ」
マイナーで《コンセントレイト》2
血珠のサイクロン
system
[ 白岡 久喜 ] 侵蝕率 : 78 → 80
[ 白岡 久喜 ] DB : 1 → 2
白岡 久喜
【Trick Combo:BLOOD Twister Ver2 1A】侵蝕:4 通常攻撃(装甲無視)
(7+2+2)dx6+4 【命中判定】 (11DX6+4) > 10[1,2,3,5,6,7,7,7,8,8,10]+10[3,4,5,8,9,10,10]+10[1,3,9,10]+5[2,5]+4 > 39
リトル・ガーゴイル
8dx+4 (8DX10+4) > 10[1,3,3,3,5,6,8,10]+8[8]+4 > 22
白岡 久喜
CRT6まで下がったのに!
衛藤 ゆき
あらあら~
リトル・ガーゴイル
当たったからいーじゃん
白岡 久喜
ダメージが変わるんですのよ
1A
(5+0)×2+8+(1+0)×3+5d10 【1A&2A ダメージ】 ((5+0)×2+8+(1+0)×3+5D10) > (5+0)×2+8+(1+0)×3+34[6,4,8,6,10] > 55
55点の装甲無視

GM
あなたの攻撃はガーゴイルの体を破壊した。
白岡 久喜
再び、血珠のサイクロンが荒れ狂う
GM
硬質の体は砕かれ、少しずつ削り取られ、ついには崩壊する。
獣は悲鳴を上げた。
白岡 久喜
糸を摘む指先を微かに操り、踊る血珠は八方から獣を打ち据えた
GM
戦闘終了。
白岡 久喜
勝った
衛藤 ゆき
きゃ~~ご主人様~~~

GM
というわけで本日はここまで。オーバー申し訳ない。
白岡 久喜
お疲れ様です!
GM
5分で終わんなかったしな!
衛藤 ゆき
オーヴァードだしねしょうがないね
GM
だれうま
ミアキス
うまいことを
白岡 久喜
あらゆるものを超越する存在
ミアキス
時間すらその例外ではない
ともあれお疲れ様です! 敵がジャームでない戦闘は新鮮だ
GM
みんなつえーな。
この子ちょっぴり弱体化しているとは言え普通にボスデータだぞ。
ミアキス
お嬢様がデロデロに強い
GM
弱体化させる必要なかったかなーこれなー
白岡 久喜
試しに組んでみたけど、まぁまぁ暴れられますね
GM
しかしまあ、ボスデータ流用なんかしないで真面目に組まないと動く前に殺されるな。
白岡 久喜
まぁこちらアタッカー一人だけですし
あまり頑張られると帰れなくなっちゃう
GM
いうて復活持ちの人もいますしー
結構頑張れそうじゃーん
衛藤 ゆき
葉っぱもぐもぐすればロイスの節約ができるよ!
白岡 久喜
葉っぱ美味しい
GM
キノコ頑張る。

GM
この子どーするか次回までに決めておいてねぇー
衛藤 ゆき
ご主人様がどうにかする>ミアキスがどうにかする>衛藤が片づける の順に残念なことに
ミアキス
なりますねぇ
白岡 久喜
ご主人様頑張りますわ
衛藤 ゆき
衛藤としてもこの子は食料より仲間にするのがいいと思いますの
GM
ニーカちゃんが!!
再会できるね!!!
ミアキス
ミアキスは「実験材料にする」(ガーゴイルくんの原形ある無しはどっちでも可!)だけど、ご主人様がどうにかするならそっちの方が興味深いから異論を挟まない がんばれご主人様
GM
やったねニーカちゃん!!!
白岡 久喜
FHに入ったクピドくんとご対面

GM
一方その頃凄まじく忙しいけど楽しかったなーなんておもった。
ミアキス
そう、一方その頃忙しいけど楽しかった! ありがとうございます!
サイレントシープがあのあとあの事件を起こしたの、今回のせいでは? ってとこだいぶんある
GM
そのつもりでやったよ。
このあと赫い剣も目撃できるしなぁ
ミアキス
ですよね。良。
サイレントシープとそういう会話出来て楽しかった
GM
仕事人アンリも良。
ミアキス
わーい。そう、苦しみながらやってるサイレントシープと、仕事でやってるアンリ、あんまり欲望に流されてない二人のそれぞれの対比が面白かった

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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。