こんばんは
経塚 アカリ
こんばんは!
ちょっとトイレ!
蕨 洋美
こんばんはーーー
結雲 悠
こんばんはー!
阿修雷
ニンハオ!
蕨 洋美
今日はウチの子大集合よ
経塚 アカリ
ただいま! 最近毎回開始直前直後にトイレ行きたくなるの勘弁してほしい
蕨 洋美
お帰りなさい!
阿修雷
おかえり!
経塚 アカリ
GMはこちらがやるのがスムーズかな? 今回は
結雲 悠
体が備えよと言っているのだ。
蕨 洋美
ですな、お願いいたします
またごも持ってってもろて
経塚 アカリ
開始までに間に合う時間にお願いしたい……>そなえよ
では始めてまいりまっす
結雲 悠
はーい
蕨 洋美
お願いします!
阿修雷
はーい

GM
”アルパインスタイル” 随分久しぶりに戻ったような、少しだけ空けていたような、そんな気もする店に、蕨は再び戻っていた。
蕨 洋美
「……と、いうわけで」
カウンター越しに全員集合させ
「新しく入ったバイトの、またごだ」
阿修雷
「阿修雷ヨ。よろしくアル」
結雲 悠
「悠だよ。よろしくー」
またご
「ンゴ。よろしくンゴ……」またごはヘリで初めて会ったばかりの二人に、ちょっと緊張したような表情を向ける。
結雲 悠
「その子もオーヴァード?」
阿修雷
「見るからに人間ではないアル」
蕨 洋美
「さてね。正味なところは今となってはよくわからないね」
「だがまぁ、この店で働く分にゃ関係ないさ」
またご
「キノコンゴ」
結雲 悠
「キノコなのに動くの?」
またご
「またごは、キノコンゴ……。でも、ヒトに、なりたいンゴ」
蕨 洋美
「自分探しってやつだね」
またご
「さがす?」
蕨 洋美
「今の自分が何者で、何ができるか、探すのさ」
結雲 悠
(この子もレネゲイドビーイングってやつかな?)
ふと思う。
阿修雷
「味とか……」
結雲 悠
「さすがに食べるのはちょっと」
蕨 洋美
「食ったら頭ン中にキノコ生えるよ」
阿修雷
「それは遠慮するアル」
結雲 悠
「なんか真に迫ってるなぁ」
赤嶺 アンリ
ふと店の隅を見ると、何だかふにゃふにゃになった泥みたいなものがテーブルに突っ伏していて、微かに笑いながら三人と一人を見ていた。
蕨 洋美
「仕事のことや、家の中のことは、先輩たちに教わりな」
「それと、あそこで溶けてる男にゃ近づくんじゃないよ。酒に当てられるからね」
またご
「こわいンゴ」ちょっと大げさに店の隅から距離を置いた。
結雲 悠
たしかに
赤嶺 アンリ
あんまりここに来ないと、最終回より前に悠くんに忘れられちゃいそうなので、エンディングフェイズだけちまちま登場
またご
「ンゴ。せんぱい、よろしくンゴ」随分滑らかに喋るようになった彼女は、二人を先輩と呼んで頷く。
結雲 悠
「せんぱい……」
なんだかいい響きだ。
阿修雷
「とりあえず掃除でもさせるアルか」
蕨 洋美
「いいね。掃除は景観を保つだけでなく、商品の把握にも役に立つ」
またご
「そうじ?」
結雲 悠
「やったことないの?」
阿修雷
「洋美さん、こいつはどの程度の知能アルか」
蕨 洋美
「まぁ一通りは……」
またご
「そうじなにンゴ?」
不思議そうに、悠くんに手を伸ばして、何かをしようとする。
蕨は彼女が何をしようとしているのか、気づくかもしれない。彼女は以前、古賀から〈知識〉や言葉を吸ったのだ。
結雲 悠
じゅあ、またごの動作には気づかず、箒取りに行く。
結雲 悠
なんだかんだで戦闘以外の色々なことには鈍感なキャラになって来たな。
蕨 洋美
「……っと」
「待ちな」
またごに制止をかける
またご
「ンゴ」
伸ばそうとしていた手をそのままに、制止されて振り返る。
蕨 洋美
「そいつは、無しだ」
またご
なぜか、と問うように蕨の顔を見上げた。
阿修雷
「………」
蕨 洋美
「お前は、人間になりたいんだろう?」
またご
不思議な色の髪を揺らして、頷く。
蕨 洋美
「なら、お前自身の手足と頭を働かせて、これからは学んでゆくんだ」
「他人様から写し取ったモンだけじゃ、お前を人間にしちゃくれないよ」
またご
「てあし……。あたま……。ンゴ」彼女はじっと、己の手を見た。
「ンゴ……」
あぶない
結雲 悠
相手から拷問どころか自覚なしで情報吸えるのスゴくない?
またご
さりげなくヤバいんですよねまたごちゃん 制止した蕨さん実際えらい
結雲 悠
またごちゃんにちょっとUGNのひとたちと握手させたら……もうえらいことですよ。
蕨 洋美
接触=即《吸収》でなくて、自分の意思でコントロールできるものと思いたい
赤嶺 アンリ
えらいことですよねぇ 詳しく気づかれないまま可能なのがポイントすぎる
そこはコントロールできるなり、コントロールの仕方を教えていくなりできるものと考えたい

蕨 洋美
「悠、アシュレイ。箒とチリトリ、持ってきな」
阿修雷
「ハイハーイ」
結雲 悠
箒持ってきた。
構えが完全に槍か剣かって持ち方だけど。
赤嶺 アンリ
構えが完全に武器なのかわいいな
蕨 洋美
それをワンセット、またごに手渡し
またご
またごはそれを渡され、不思議そうに見ている。
蕨 洋美
「見様見真似でいい。悠とアシュレイのやり方を、自分なりにやってみな」
またご
「ンゴ」ちょっと息まいた様子で頷く。
阿修雷
「ほらこうして床の埃を集めるネ」
結雲 悠
「こうやってー」「こうやってー」
こちらはちょっとダイナミックで早いが少し雑。
またご
「ふわふわになったンゴ」集めた埃に手を出そうとする。
蕨 洋美
「拾って食べるんじゃないよ」
またご
「食べないンゴ? どうするンゴ?」
結雲 悠
「集めて捨てるんだよ」
塵取りをカンカン叩いて床に。
またご
「ここにあつめるンゴ?」
おそうじ?
またご
なお、問題点は知能というより掃除という概念の欠如の模様。>表
結雲 悠
根本的なところが分かんないからな。
またご
菌類に掃除という概念はなかなか難しい

阿修雷
「さ……いや、のみ込みが早いアル」
(埃食わせたらどうなるんだ?)
結雲 悠
(キノコって埃食べるの?)
「そうそう」
スコップのように塵をすくい上げようとするが、塵が逃げる。
「だからこうやってさー」
箒で掃き集めて塵取りに乗せる。
「で、捨てる! すっきり!」
またご
「ンゴ」同じように真似をして塵取りに埃を乗せていくが、やっぱり塵が逃げる。
逃げていったのにあんまり気づいていないらしく、ちょっとだけ埃が捨てられた。
蕨 洋美
「どうだい。なかなか面倒だろう」
阿修雷
「おいこぼれてるアル、ちりとりもっててやるから丁寧に入れるネ」
蕨 洋美
「やってみな。またご」
またご
言われてようやくこぼれていることに気づいたらしく。何度か苦戦しながら、ようやく塵取りに埃を収めた。
「そうじ、むつかしいンゴ……」
蕨 洋美
「そりゃぁ、初めてのことをすぐにはできないさ」
「窮屈だろう。不便だろう」
「けれど、やってる内に必ずできるようになる」
「そうやって、学んで、経験したことを通じて、世界を見る」
「それが、人間ってもんだ」
またご
「みる……」
蕨 洋美
「そうだ。お前だけの世界の見え方ができるようになる」
「誰かの見た目を丸ごと写し取ったものじゃなく、お前だけの世界だ」
「そうやって人間は人間になってくものさ」
「……キノコのお前でもね」
またご
「……ンゴ」彼女は挑むようにじっと塵取りと箒を見つめながら、決意するように頷いた。
結雲 悠
「あとはー、ポップ描くとかー、ゴミ捨てるとかー、運搬とか―……あ、そうだ、これならできるんじゃない?」
「お客さんが来たらー、笑顔で」
「いらっしゃいませ!! って言う」
「簡単だけど大事なんだって」
またご
「いらっしゃいまンゴ!」
蕨 洋美
「……惜しいけど、ウチは果物屋じゃないよ」
またご
「ンゴ……」
結雲 悠
「……ウケるんじゃない?」
阿修雷
「いらっしゃいアル! が許されるんだからンゴでも問題ナイアルヨ」
蕨 洋美
「ま、そりゃそうか」
結雲 悠
たしかに
蕨 洋美
「まぁ、今日は客も少ないし、2人に色々教えてもらいな」
「悠、アシュレイ、任せたよ」
結雲 悠
「はーい」
やる気はあるけどあんまり師匠には向いてないぞ悠は!
またご
「よろしくンゴ!」
結雲 悠
「よろしくねー」
阿修雷
「ビシバシ行くアル」
またご
「バシバシ!」
赤嶺 アンリ
その様子を見ながら、泥は再びふっと笑んだ。
阿修雷
「あそこの役立たずは真似しないことアルね」
結雲 悠
「……そうだね」
「(戦闘ではともかく、普段はただのダメな大人だもんなー)」
「(あんな大人にはならないぞ……)」
どろ
結雲 悠
泥が泥のまま参加してる……
赤嶺 アンリ
ただの泥です 酒がなければまたごちゃんに掃除されてたかもしれない
結雲 悠
そういえばFHにはとくに報告とかなかったのかな。
GM
ああー、アルパインスタイルのシーンの美しさを優先してしまって、FHへの報告はシーン入れてませんでしたなそういえば アカリいたしあっちから報告上がったかも。

蕨 洋美
3人を見送って、冷蔵庫からハイネケンを一本
赤嶺の前に、コースターとグラスを置き、琥珀色の液体と泡を注ぐ
「どうしたんだい。今日は一杯もやらずに」
「黙ってニヤニヤしやがって、気持ち悪いったらないね」
赤嶺 アンリ
「んー……、あはぁ、ありがとさー……」泥はにまりと笑って、琥珀色の液体を、珍しく味わうように舌に乗せた。
「んー、先にいっぱい飲んじまって、腹一杯……。この水美味いさー……」
蕨 洋美
「ま、6%だからね」
結雲 悠
えっキノコ水で一杯?
GM
いつのまにキノコ水持ってきたの???
蕨 洋美
「で、そっちの『仕事』の方は終わったのかい」
赤嶺 アンリ
「んー……。ちょっと休憩……」
阿修雷
「……」
蕨 洋美
「お前、酒入っててもそうしてたら、何の役にも立たないじゃないか」
赤嶺 アンリ
「たまにはやくたたずなときもあるさー……。なんだか、すごく、ここに来たくて……」
蕨 洋美
「……そうかい」
赤嶺 アンリ
「うん……」
阿修雷
「激辛炒飯作るアルか?」
おつかれ
結雲 悠
赤嶺さんお疲れだなぁ
赤嶺 アンリ
酒切れするわリチャードさんのパワー怖いわキノコバトルするわ蕨さんが意地悪するわで……
阿修雷
それはお疲れ様なんよ
結雲 悠
お疲れ様。でも悠から観たらただの駄目な大人が普段以上に駄目なだけだ。
赤嶺 アンリ
なんだかんだで店でここまで泥酔しているのは初めてだけど、悠くんから見たらいつも以上にだめなだけだ。

結雲 悠
『ダメな大人』は放置して、またごにあれこれ教えている。
またご
「ンゴ!」 ダメな大人をさておき、またごは張りきった様子で色々覚えようとしている。が、意気込み過ぎてちょっと空回りの模様。
結雲 悠
師匠は師匠で、根っこのところは教えないで上っ面だけ教えるのである。
根っこは人間としてわかってて当然の所だから。
蕨 洋美
この男が、どういった風に動いているのかはわかっているつもりだ
赤嶺 アンリ
「あはぁー……」いつになくしたたかに酔っ払った男は、自分が何を言ったのかも忘れたようににやにやと笑っている。
蕨 洋美
戻ってすぐ、警戒はしていたが、表立っての動きは見られなかった
ということはつまり、この男が『そうした』ということなのだろう
空いたグラスに、ハイネケンを注ぎ足してやる
赤嶺 アンリ
「んー……」ひどく眠そうにしながら、嬉しそうに、少し悲しそうに笑って、グラスに口をつけた。
蕨 洋美
「800円」
赤嶺 アンリ
うにゃうにゃと何か答えたようだが、もはや寝言よりも言葉になっていない体たらくだ。
蕨 洋美
「……と言いたいところだけど、今日のところは奢りにしといてやるよ」
赤嶺 アンリ
すぅ、と意外と穏やかな寝顔で、空になったグラスを持ったまま寝入りはじめた。
蕨 洋美
「やれやれ」
「ただ、呑みに来たいなら、そうすりゃいいさ」
阿修雷
「今日は甘やかすんですね」
蕨 洋美
「別に、そういうんじゃないよ」
「けどまぁ、この男なりに色々あったんだろ」
阿修雷
「まさか、無人島で男女が……」
蕨 洋美
「冗談でもそういうこと言うんじゃないよ」
アシュレイにデコピン
阿修雷
「イタタ」
赤嶺 アンリ
めっちゃNOされた!
結雲 悠
「えっ、男女の仲!?」
蕨 洋美
「ほら、お子ちゃまが反応しちまったじゃないか」
またご
「ンゴーーーー」その頃またごは服を掃除機に吸い込まれていた。
掃除機からはじまる
赤嶺 アンリ
窓間違えて泥が吸い込まれちゃった
蕨 洋美
またごのスカートが掃除機に!
結雲 悠
冗談抜きで、たぶん常識のないまたごが悠の性の目覚めのきっかけになりそうでな?
またご
おっ? なるほど????
阿修雷
ずるいアル!!
蕨 洋美
お風呂で鉢合わせハプニングをどうぞ
またご
またごちゃん脱いだらどうなってんだ 凹凸あるのか
蕨 洋美
ベースになったのが人の体ですし……
阿修雷
白くてすべすべの菌糸ボディが
結雲 悠
さあ?
またごがペタン子だったらそれはそれで阿修雷との差を意識させられるわけでな?
またご
確かにベースは人の身体だし、ほのかな凹凸があってもおかしくない
GM
あ、FHへの報告ですが、シーンとして入用だったら挟みますし、入用じゃなかったら「報告した!」or報告をアカリに押し付けるでもOKです

結雲 悠
「あっ、駄目だよ自分も吸い込まれる……って言わなかったっけ」
スパッと忘れた。
またご
「とれないンゴーーー」
結雲 悠
「電源切れよー! 引っ張ったら服裂けちゃうよ」
蕨 洋美
伸びた男から、店の中、皆の顔を見渡し、
「……ウチは、これでいいんだよ」
小さく呟いて、微笑んだ
「お前もな」
言って、アシュレイに視線を止めて、頭をクシャりと撫でる
阿修雷
「アイ」(赤嶺さん、何かしてきましたね。潮時、ということでしょうか)
赤嶺 アンリ
男は何も語ることなく、ただすやすやと寝息を立てていた。
結雲 悠
(うわ、ガチでスキだらけだ)
(珍しいなぁ)
阿修雷
「……サーマルブランケットでもかけてやりますか」
蕨 洋美
「安いやつのサンプルな」
阿修雷
「ハイハーイ」銀色のパリパリをかけながら《究極鑑定》
なんでも鑑定少女
赤嶺 アンリ
何に? 銀色のパリパリ? >《究極鑑定》
蕨 洋美
すっごい安いエマージェンシーブランケットだ!
阿修雷
お前が鑑定されるんだYO!
蕨 洋美
人に対して使えるのかw
阿修雷
まぁ服とかじゃないですかねw
廃墟の地べたで寝てたことくらいはわかりました
結雲 悠
ほこりくさくてカビくさくてキノコくさかった

赤嶺 アンリ
男の肌からはひどいアルコール代謝物の臭いと、それから微かに土と草の匂いがした。ぱら、と明るい色の髪の間から、石の欠片が落ちた。(※廃教会の建材の欠片)
阿修雷
(お勤めご苦労様)
「……さて、ワタシもお仕事頑張るアル」
結雲 悠
や、やさしい
蕨 洋美
「いいから、落ち着きな! いつまでやってるんだい! コンセント抜けばいいだろ」
それには気づかず、わちゃわちゃしてる悠とまたごに声を飛ばす
またご
「ンゴ!」コンセントを引っこ抜いて一緒にひっくり返る。
結雲 悠
「ケーブル持って引っ張ったら壊れちゃうって!!」
どこからきたのか
赤嶺 アンリ
考えたけど、さすがにキノコ島の痕跡は残してなさそうで>アンリ
調べれば廃教会の位置がマップにピンドメされるかもしれない。>石の欠片
阿修雷
知りたかったのは御大んとこいったかどうかなので目標達成です!
赤嶺 アンリ
なるほど!
本当はそれも残すべきではないんだけど、ちょっと泥になりすぎたっぽい。
阿修雷
御大んとこいった→酔いつぶれるほどのなにかがあった→いいことじゃなかろうな→そろそろ覚悟きめるか、的なフラグをですね
赤嶺 アンリ
なるほど! これはいい最終回フラグ

蕨 洋美
さてでは、〆に向けて、賑やかしをひとつまみ
かららん、というドアベルの音
鶴ヶ島 絢子
「あのー、すみませーん」
結雲 悠
「あれ」
鶴ヶ島 絢子
「ここ、アルパインスタイルっていうお店で……お、悠クン?」
またご
「! いらっしゃいまンゴ!」ひっくり返ったまま挨拶。
結雲 悠
「やったー!」
鶴ヶ島 絢子
「おー、またごちゃんもいるじゃん」
「って、2人して何やってんの? ラブコメ?」
結雲 悠
「うん、アルパインスタイルだよ。鶴ヶ島、こんちはー」
赤嶺 アンリ
おっと、泥片付けないと! ブランケット巻き込んで銀色だるま状態で寝ておこう
阿修雷
「いらっしゃいアル、悠君手が早い」
鶴ヶ島 絢子
「ヒュー、やるなぁ」
またご
「いらっしゃいませンゴー」
結雲 悠
「えっこれそういうのじゃないから」
またごの下から
またご
ケーブルに巻かれながら手を振る。
阿修雷
「やっぱり若い子がいいのね、妬けるアル」
鶴ヶ島 絢子
「お肌のハリってやつがね。違うからね」
わかさ
結雲 悠
鶴ヶ島って若いっけ。あとまたごは若すぎると思うの。
GM
鶴ヶ島さんは16才のはず
結雲 悠
見た目通りの年齢か。
GM
だったかと
阿修雷
おない
結雲 悠
阿修雷と同年齢か?
鶴ヶ島 絢子
おないなんですよ
GM
そうそう

蕨 洋美
「おや、お客さんかい? ああ、あんたは……」
慌てて煙草をもみ消して
阿修雷
「この間泊まりに行った子」
蕨 洋美
「こないだは世話になったね」
「ああ、そうなのかい!」
「ウチのまで世話になって……悪いね」
結雲 悠
「鶴ヶ島の家凄いんだよ」
鶴ヶ島 絢子
「いやぁ、ただだだっ広いだけで」
蕨 洋美
「今日は何か、入り用かい? お礼ってわけじゃないが、サービスしとくよ」
鶴ヶ島 絢子
「おっ、ありがとうございまーす!」
蕨 洋美
「まぁ、立ち話もなんだ。こっちきて座りなよ。茶くらい出すから」
またご
「おちゃ」教えられた通りにお茶缶のあるところまで行って、缶を手に取って、そこで「???」となっている。
結雲 悠
「まずお湯を沸かして―」
って教えてる。
またご
「燃えるンゴ」お湯を沸かしているのを見て、不安そうな目を悠に向ける。
結雲 悠
「燃えないって。ちゃんと安全にできてるから」
阿修雷
「……マタゴも座っとくネ」
結雲 悠
焼きキノコになったら困るしね。
またご
「ンゴ……」
もえる
またご
またごちゃん、袂を分かったとはいえ目の前で仲間が盛大に燃やされた記憶がな
阿修雷
トラウマレベル
結雲 悠
そういえばそうだったわ。
事情聞いたらコンロ系は引き受けるよ。
またご
そのうち頑張ってコンロ克服しようとする
結雲 悠
たぶんいくらキノコだって、ちゃんと水分含んでるしそう簡単には燃えないと……おもう
蕨 洋美
あれはサラマンダーの炎だったからなー
赤嶺 アンリ
完全に倒すつもりで、燃やすつもりで放たれた害意の炎ですしね。コンロくらいでは気をつける必要はあってもそうそう燃えない…… はず

蕨 洋美
街の片隅のアウトドアギアショップに、穏やかな時間が流れる
せめて、ここにある間だけは、そうあってほしい
『家族』と、彼らが楽しそうに話す友人たちの話に相槌を打ちながら、ちょっとしたトラブルに笑いながら、心からそう願っていた
GM
カランカラン。そしてまた、軽快なベルの音──

Double × Cross Scenario Craft
 「胞子の島」 ── end.
おつかれさま!
蕨 洋美
お疲れ様でした!
結雲 悠
おつかれさま!
阿修雷
ありがとうございましたンゴ!
結雲 悠
ありがとうございました!
赤嶺 アンリ
お疲れ様でした!
初のシナリオクラフトをいきなり変則でやったせいでわやわやしてしまいましたが、みんなでGMしたのも含めて楽しかった! ありがとうございます!
マタンゴ×ダブルクロス、お約束シーンもがっつり踏まえつつ楽しかった
蕨 洋美
綺麗にまとまってよきかな
赤嶺 アンリ
いいかんじにまとまりつつ、最終回フラグもありがとうございます

結雲 悠
次回は私がマスターで適当に悪行する! でいいのかな?
蕨 洋美
やったぜ、オネガイシマス!
赤嶺 アンリ
ありがとうございます! わーいPLだー!
結雲 悠
半年前の事件やる?
赤嶺 アンリ
お、いいですね 大賛成
蕨 洋美
なるほど
阿修雷
半年前!
結雲 悠
真相は置いておいて、下っ端がどんな風に動いたかって感じで。
蕨 洋美
N市支部が半壊したんだっけ?
結雲 悠
そうだね、犯人は半年後に締め上げられるけど。
多分同時にS市でも何かが起きてるんだよ。
蕨 洋美
締め上げられたんだっけ?
結雲 悠
ビタンビタンされたような。
蕨 洋美
ああ、あいつか
あいつも絡んでたんだっけ
赤嶺 アンリ
あのときは千木良のせいでUGNの研究所がひどいめにあっただけで、N市支部そのものの被害状況は明言してなかったような気も?
結雲 悠
あ、そうなのか。
赤嶺 アンリ
でもせっかくだし全てのキーポイントなので、派手に支部半壊でもいいと思います
結雲 悠
じゃあ別動隊が出た可能性があんのね。
赤嶺 アンリ
千木良一人でやったというよりは、別動隊もいる派手な事件の方が、全ての始まりっぽいですしな
結雲 悠
支部長交代になったっていう事は、前支部長は「続けられなくなった」ってことだろうから。
NもSも支部長いなくなってるって不穏過ぎるんだよ。
赤嶺 アンリ
そう考えると短期間に支部長がいなくなってるんですよねどっちの市も
不穏!
阿修雷
偶然じゃないね!
蕨 洋美
支部長をキルすればいいのか
結雲 悠
だから着崩したにーさんがしょっちゅうこっち来て目を光らせてるんじゃないかな。
赤嶺 アンリ
それはアリそうなんですよね 不穏すぎるもんな
結雲 悠
UGN支部を襲撃して、支部長を殺害する任務でいいね!
赤嶺 アンリ
ですな!
襲撃しようしよう
阿修雷
ぶっころ!
赤嶺 アンリ
前支部長がどんな人だったかはお任せ
蕨 洋美
盛り上がって参りました
赤嶺 アンリ
まいりました!
蕨 洋美
あ、せや
忘れないうちに
赤嶺 アンリ
今回のアフタープレイ
蕨 洋美
アフタープレイせんと
そうそう
古賀 咲夜
そういえばそうだ。

アフタープレイ
GM
~~~胞子の島:アフタープレイ~~~~ (基本1 P.211)
蕨 洋美
前回、侵蝕率の分だけはもらったんでしたな
阿修雷
ですなですな
古賀 咲夜
そういえばそう。
GM
・セッションに最後まで参加した:全員1点。
・シナリオの目的を達成した:最終回近いしせっかくだから10点!
・最終侵蝕率:蕨さん5点、リチャードさん・古賀さん4点、アカリ3点
蕨 洋美
10も!
そうそう アカリだけ最後にまとめてって言って侵蝕率の分もまだ加算してない
これは悪逆FHチーム強くなってしまう
古賀 咲夜
これってキャラごとじゃなくてプレイヤーにもらえるの?
蕨 洋美
そうだよ
阿修雷
おっと、じゃあアシュレーのとこにまとめとこ
GM
経験点は基本プレイヤー単位ですね GMだけアカリの分を別枠にしてしまってややこしくなってますが
蕨 洋美
アカリさんだけ、GMPCだったので特別
古賀 咲夜
ばらで計算してたなぁ。
GM
そうそう、というかGMも正直経験点の扱いがややこなってちょっと後悔している
GMだけUGN編の時にPCに経験点を入れてないから、FH編の時にパワーバランスがおかしくなるからって言って経験点を別立てにしたんですな
というわけで続き!
・よいロールプレイ
皆さんそれぞれ推薦をどうぞ。複数人を推薦してもOKです。自薦もOK。
古賀 咲夜
全員。
蕨 洋美
それなら皆様で
阿修雷
All!
赤嶺 アンリ
今回はこちらも全員を推薦 そうみんな最高だったんだよな
GM
ってわけで皆さん、よいロールプレイ1点ずつ!

GM
・ほかのプレイヤーを助けるような発言と行動
こちらも皆さん推薦どうぞ。複数人を推薦してもOKです。自薦もOK。
蕨 洋美
やっぱり皆様
阿修雷
ですなEveryone
古賀 咲夜
最後のシーンとか良かったよね。
阿修雷
連帯感あった
経塚 アカリ
あ、アンリのままアフタープレイしてた
わかるわかる あのシーンはまさに全員の助け合いだった
というわけで全員推薦!
GM
というわけで、ほかのプレイヤーを助けるような発言と行動、こちらも全員1点ずつ!

GM
・セッションの進行を助けた
全員でルール確認しながらのシナリオクラフトでしたし、皆さん全員に1点どうぞ。
古賀 咲夜
全員が好きなように動きつつもきちんと「シナリオ」を作ってたよね。
阿修雷
みんなGMでしたしね
GM
そうそう めちゃくちゃ綺麗なシナリオになった
蕨 洋美
シナリオクラフトおいちい

GM
・スケジュール調整を行った:
いつも「いつもの」、ありがとうございます! 古賀さんに1点!
お忙しいわ卓の数は増えるわの中でも楽しいリプレイ作ってくださって、本当にありがとうございます
古賀 咲夜
ワーイ
阿修雷
お部屋メイクはアンリさんにも
蕨 洋美
ですな
古賀 咲夜
なんだかんだでメインマスターだったしねー
経塚 アカリ
おお、ありがとうございます
c(1+10+3+1+1+1+1) c(1+10+3+1+1+1+1) > 18
system
[ 経塚 アカリ ] 経験点 : 15 → 33
system
[ 古賀 咲夜 ] 経験点 : 34 → 35
阿修雷
c(34-17) c(34-17) > 17
こちら17
経塚 アカリ
んでえーっと、今回の分の皆さんの取得経験点、それぞれいくつですっけ
蕨 洋美
合計というと、計算してなかったな
とすると、私は18のはず
侵蝕率による差)
GM
アカリと別立てにしてしまったせいで実際塩漬けなのですが、あとで運用を見直す等した時に必要になるかもしれないので、一応GM経験点計算しておきます
古賀 咲夜
14+5 で19かな?
GM
c((18+17+19)/3) c((18+17+19)/3) > 18
[ GM ] 経験点 : 59 → 78
というわけで、アフタープレイも終了、ありがとうございました!
古賀 咲夜
ありがとうございました!
蕨 洋美
ありがとうございました!
阿修雷
お疲れ様でした!

GM
次回は古賀さんマスターで半年前の事件編、こと悪逆FH編ということで、何日からにしましょうか
古賀 咲夜
皆さんキャラクターって考えてあります?
蕨 洋美
あるよー
GM
こちらはキャラクターは考えたものの、データがまだな状態です
古賀 咲夜
一週間くらい時間空けようか。
そしたらNPCとか描けるかもしれんし。
GM
環境どうしましょう? そろそろエフェクトアーカイブを、って話ありましたが
ってこれDiscordでした方がいい話かな
蕨 洋美
ですな
古賀 咲夜
移動しよー



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