減らないプライズと現れないイケメン
Great M
前回のやつで一個訂正!!
【流血のカスケード】の効果によりプライズ減少と言ったな。あれは嘘だ。
「ターン終了時」ではなく「戦闘終了時」なので減らねぇぜ!
【流血のカスケード】の効果によりプライズ減少と言ったな。あれは嘘だ。
「ターン終了時」ではなく「戦闘終了時」なので減らねぇぜ!
経塚 アカリ
よかったぜ!
古賀さんがキノコガにならなくて済む
古賀さんがキノコガにならなくて済む
蕨 洋美
なので、ミドル戦闘が起きれば起きるほど、進行が遅くなるわけだな
経塚 アカリ
なるほどなぁ
Great M
Eロイス最初に振れって書いてたのこのせいだね。
次回から気をつけよう。
次回から気をつけよう。
蕨 洋美
今となってはもはや関係ないが
Great M
バトルも起きてないしね。
経塚 アカリ
ですなぁ。次回から注意しよう。
蕨 洋美
死にスキルだった
Great M
ションボリしちゃう。
蕨 洋美
キノコにしょんぼりされると悲しくなっちゃう
経塚 アカリ
キノコの傘が閉じちゃう
蕨 洋美
ほいでほいで
今日はイケメンのターンでしたね
そのイケメンがまだ……
今日はイケメンのターンでしたね
そのイケメンがまだ……
Great M
ソーナノ
経塚 アカリ
うーん、悲しいことに当のイケメンから返事がありません これはたぶんお仕事が終わっていない
蕨 洋美
年末進行の気配を察知
Great M
あらら、とすると今日無理かも知れないか。
何故か私が予めデータをちゃんと書くと、その日のTRPGが潰れる率が高いんだよな……
何故か私が予めデータをちゃんと書くと、その日のTRPGが潰れる率が高いんだよな……
蕨 洋美
もっと気楽に構えないと
経塚 アカリ
返事すらないというのは、今日無理そうな可能性が高そう
蕨 洋美
会議中の可能性高いですな
Great M
そっかー。
じゃあひとまず本日はない方向で~
じゃあひとまず本日はない方向で~
翌週
こんばんは
経塚 アカリ
こんばんは!
風馬
よっせ
リチャード
ちゃうねん
経塚 アカリ
あるある
蕨 洋美
なんか
部屋入るたびに破砕音するのはなぜなのか
部屋入るたびに破砕音するのはなぜなのか
古賀 咲夜
たぶんSEが鳴る設定にしてあって
それが入室と同時に再生されてるー
それが入室と同時に再生されてるー
蕨 洋美
なるほどw
経塚 アカリ
ありゃほんとだ、止め忘れ
失礼しました
こいつぁうっかり
今回はイケメンのイニシアティブからだったかな
失礼しました
こいつぁうっかり
今回はイケメンのイニシアティブからだったかな
経塚 アカリ
前BGMどんなだったか忘れた
Great M
あー。私がかけたんだった
なんかかけよう。
なんかかけよう。
経塚 アカリ
ああー、そうか
お願いします
お願いします
Great M
イケメンの活躍ターンからだ!
リチャード
とりあえず《スピードフォース》!
サイレンの魔女
リチャード
イニシアチブプロセスにメインプロセスを実行可。
1シナリオにLv回まで。
《サイレンの魔女》+《疾風迅雷》+《音速攻撃》
攻撃力+[Lv×3]の〈射撃〉攻撃。
装甲値無視、《コンセントレイト》併用不可。
このエフェクトを組み合わせた攻撃はドッジ不可。
1シナリオにLv回まで。
このエフェクトを組み合わせた攻撃のダイスを+Lv個する。
[ リチャード ファータイル ] 侵蝕率 : 72 → 82
5dx 【〈射撃〉判定】 (5DX10) > 9[2,3,4,5,9] > 9
かなち
1シナリオにLv回まで。
《サイレンの魔女》+《疾風迅雷》+《音速攻撃》
攻撃力+[Lv×3]の〈射撃〉攻撃。
装甲値無視、《コンセントレイト》併用不可。
このエフェクトを組み合わせた攻撃はドッジ不可。
1シナリオにLv回まで。
このエフェクトを組み合わせた攻撃のダイスを+Lv個する。
[ リチャード ファータイル ] 侵蝕率 : 72 → 82
5dx 【〈射撃〉判定】 (5DX10) > 9[2,3,4,5,9] > 9
かなち
Great M
(7+4)dx+2 〈回避〉判定 (11DX10+2) > 10[1,2,2,3,3,4,7,8,9,9,10]+6[6]+2 > 18
蕨 洋美
〈回避〉できんぞ
リチャード
せやで
Great M
必中か
経塚 アカリ
ドッジ不可やね
Great M
ヒドイワ
蕨 洋美
しかも装甲無視
サイレンが公式チートと言われる所以
サイレンが公式チートと言われる所以
Great M
防御ォ
蕨 洋美
チッ
気付いたか
装甲値とガード値は別物なのだ
気付いたか
装甲値とガード値は別物なのだ
Great M
ガード値は6
蕨 洋美
ファータイルさん大丈夫かな
リチャード
久しぶりでダメージ計算忘れた上にチャットパレット作ってなかっただけです!
蕨 洋美
なるほどw
リチャード
9のときって1d? 2d?
Great M
ダメボよね
蕨 洋美
10超えてないから、追加は無いね
エフェクトの分だけのダメージ
エフェクトの分だけのダメージ
経塚 アカリ
達成値の十の位+1Dだから、合計2D のはず
蕨 洋美
あ、そうそう最低1d10はある
リチャード
じゃあ1d10だけかな?
1d10+18 【ダメージ】 (1D10+18) > 10[10]+18 > 28
1d10+18 【ダメージ】 (1D10+18) > 10[10]+18 > 28
system
[ Great Mushroom ] HP : 101 → 79
Great M
見えちゃってるな!?
まあ、いいか!!
まあ、いいか!!
経塚 アカリ
固定値のこの大きさよ
リチャード
ww
古賀 咲夜
ダイス強化が間に合わないわね
要らない気がするけど
要らない気がするけど
蕨 洋美
この後本番の攻撃もあるから
もしかしたらアカリまで手番回らんかも
もしかしたらアカリまで手番回らんかも
Great M
やめてよ傘に穴が開いちゃうじゃない
蕨 洋美
穴が開くというより、衝撃波で粉々に吹っ飛ばされるのでは
Great M
キノコは目の前の存在から漏れ出るレネゲイドの気配に俊敏に反応した。
周囲のカプセルが盾のようにかざされる。
衝撃波がカプセルを砕き、その向こうの菌糸を吹き飛ばす。
つっぎー
メイン!!
えっ、おかしいよ今終わったのに。
周囲のカプセルが盾のようにかざされる。
衝撃波がカプセルを砕き、その向こうの菌糸を吹き飛ばす。
つっぎー
メイン!!
えっ、おかしいよ今終わったのに。
経塚 アカリ
しかもこの威力でまだ80%にすら達してなかったんだぜ 恐るべしイケメン
Great M
今回100ワザの出番なさそ。
リチャード
あ、わいか
Great M
えっ、次行ってイイ?
リチャード
だーめ♡
Great M
イケメンにそんなこと言われたら許しちゃう///
リチャード
《サイレンの魔女》+《疾風迅雷》+《音速攻撃》Again!
サイレンの魔女
system
[ リチャード ファータイル ] 侵蝕率 : 82 → 91
リチャード
(5+2)DX 【達成値】 (7DX10) > 10[1,2,7,7,7,9,10]+7[7] > 17
Great M
今度はでかい
ダメージどうぞ
ダメージどうぞ
リチャード
(1+1)d10+18 【ダメージ】 (2D10+18) > 18[10,8]+18 > 36
system
[ Great Mushroom ] HP : 79 → 49
蕨 洋美
《コンセントレイト》乗らないのって、結構響くな
経塚 アカリ
でも達成値でない代わりに固定値が大きくてドッジ不可なんですよねぇ
リチャード
あとよろ!
経塚 アカリ
しまったな微妙に80届いてない ジェネシフトしときゃよかったか
Great M
キノコが悲鳴を上げるように軋んだ。
古賀 咲夜
「気持ち悪い、なんて言ってられないわ」
範囲化導きの華
古賀 咲夜
《要の陣形》効果の範囲化 1シナリオに3回まで 侵蝕値3
《導きの華》他者が次に行うメジャーアクション達成値を5×2 する。購入判定には不可。侵蝕値2
《導きの華》他者が次に行うメジャーアクション達成値を5×2 する。購入判定には不可。侵蝕値2
古賀 咲夜
皆に10の達成値が追加されるわよ
……
《奈落の法則》使い忘れたわ
……
《奈落の法則》使い忘れたわ
経塚 アカリ
「ああ、助かるさ」と、様子を確かめるように己の腕を軽く振る。
Great M
はいつぎ
蕨 洋美
「ほら、ついでに押しつぶされないようにこっち来てな」
またご
「ンゴ……」
蕨 洋美
またご保護
以上
以上
Great M
つぎどうぞ
経塚 アカリ
「んー……、ちとレネゲイドの出力が足りてないが、まあ」
剣に炎を纏わせ、構えて一瞬、悲鳴を上げるキノコの根目がけて斬りかかる。
剣に炎を纏わせ、構えて一瞬、悲鳴を上げるキノコの根目がけて斬りかかる。
Great M
出力は不足しているが、目の前の存在に刺激されているのか、僅かな違和感がある。
イノセントブレード
経塚 アカリ
【マイナー】《炎の加護》Lv2 メインプロセス中、サラマンダーのエフェクトを組み合わせた判定 +2D / 侵蝕率2
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 75 → 77
16DX8+2+10 【メジャー】〈白兵〉(イノセントブレード) / 《コンセントレイト》:サラマンダーLv2+《炎神の怒り》Lv2+《結合粉砕》Lv2 / 攻撃力8 装甲無視 メインプロセス終了時にHP-3 侵蝕率9 100%未満 (16DX8+12) > 10[1,2,3,3,5,5,6,6,6,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,2,2,4,5,9]+5[5]+12 > 37
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 77 → 86
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 75 → 77
16DX8+2+10 【メジャー】〈白兵〉(イノセントブレード) / 《コンセントレイト》:サラマンダーLv2+《炎神の怒り》Lv2+《結合粉砕》Lv2 / 攻撃力8 装甲無視 メインプロセス終了時にHP-3 侵蝕率9 100%未満 (16DX8+12) > 10[1,2,3,3,5,5,6,6,6,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,2,2,4,5,9]+5[5]+12 > 37
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 77 → 86
Great M
こんなん避けられるかーい
ガード。
ガード。
経塚 アカリ
4d10+8 (4D10+8) > 22[9,4,6,3]+8 > 30
[ 経塚 アカリ ] HP : 32 → 29
[ 経塚 アカリ ] HP : 32 → 29
Great M
ok減らした
経塚 アカリ
僅かに這い上る炎で着物の袖が微かに焼ける。上ってくる炎を素手で払い、ひとつ息をつく。
「悪い、燃やし切らんかったさ」
「悪い、燃やし切らんかったさ」
蕨 洋美
「まぁ、こんなものだろうさ」
Great M
火にあぶられたキノコはむせび泣く。
「ひどいよ。ままによけいなものがまざってなければいいのに」
「ままがヒトなんかのまねをしないで帰ってきてくれたら良かったのに」
「あたらしい存在のぼくたちが、この世界の神になるのが」
「正しいことなのだ!」
「ひどいよ。ままによけいなものがまざってなければいいのに」
「ままがヒトなんかのまねをしないで帰ってきてくれたら良かったのに」
「あたらしい存在のぼくたちが、この世界の神になるのが」
「正しいことなのだ!」
またご
「ンゴ……かみさま?」
Great M
またごへと触手のような細い茸が叩きつけられる。
※演出です
※演出です
またご
棒立ちのまま、それを受け……ようかという一撃を
蕨 洋美
氷の壁が遮る
リチャード
「悪いが君たちは神じゃない、同情はするが見逃すわけにはいかないんだ」
蕨 洋美
「キノコが神になったら、椎茸や松茸の値が下がるのかい?」
Great M
「人間など、人間など、人間など、簡単に支配できるのに!!」
経塚 アカリ
「あぁ、お前達の好きにさせるわけにはいかんさ。人間の方も、それなりに生き残りたいんでね」弾かれた茸を即座に焼き払う。
蕨 洋美
「あたしら程度も好きにできないくせに、何を粋がってるんだい」
経塚 アカリ
「全くさ」
「……茸が神になったら、そもそも椎茸食うんさ?」
「……茸が神になったら、そもそも椎茸食うんさ?」
蕨 洋美
「さてね。だがまぁ良い松茸が安く買えるんなら、少し考えてやってもいいが」
Great M
ターン終了。
Great M
きのこのたぁんだよ
周囲のキノコが凄まじい勢いで伸び始め、押しつぶさんと迫り来る。
周囲のキノコが凄まじい勢いで伸び始め、押しつぶさんと迫り来る。
マッシュルームウェイブ
Great M
マッシュルームウェイブ《ジャイアントグロウス》《伸縮腕》《オールレンジ》《レインフォース》《ペネトレイト》《コンセントレイト》:モルフェウス》範囲 視界
(11+4)dx@7+4-1 〈白兵〉・装甲値無視 (15DX7+3) > 10[1,2,2,2,3,3,5,5,5,6,7,8,9,9,10]+10[1,1,6,7,10]+10[4,10]+1[1]+3 > 34
(11+4)dx@7+4-1 〈白兵〉・装甲値無視 (15DX7+3) > 10[1,2,2,2,3,3,5,5,5,6,7,8,9,9,10]+10[1,1,6,7,10]+10[4,10]+1[1]+3 > 34
蕨 洋美
一応〈回避〉
古賀 咲夜
〈回避〉
蕨 洋美
3dx (3DX10) > 3[1,1,3] > 3
リチャード
〈回避〉
蕨 洋美
無理ンゴ
Great M
んー、古賀は無理なので放棄。(パレット書き忘れてた)
経塚 アカリ
6dx+1 〈回避〉 (6DX10+1) > 10[2,6,7,10,10,10]+8[3,7,8]+1 > 19
リチャード
2dx (2DX10) > 10[9,10]+9[9] > 19
Great M
全体攻撃です。達成値は34。
経塚 アカリ
おしいが無理ンゴ(19)
リチャード
意外とがんばったンゴ(19)
経塚 アカリ
意外とがんばった仲間
古賀 咲夜
判定値10使えるわよ。
あまり意味ないかもだけど
まあ、どうせシヌから相手のダメージ上がったところで大したことないわね
あまり意味ないかもだけど
まあ、どうせシヌから相手のダメージ上がったところで大したことないわね
経塚 アカリ
あ、そうか となると意外と善戦したな29ズ
Great M
4d10+13+7 攻撃力 (4D10+13+7) > 23[7,6,8,2]+13+7 > 43
装甲無視
装甲無視
蕨 洋美
「頑張るじゃないか」
「だが、悪いね」
《孤独の魔眼》侵蝕:4 範囲、及び範囲(選択)の攻撃を自身単体に変更させる
「だが、悪いね」
《孤独の魔眼》侵蝕:4 範囲、及び範囲(選択)の攻撃を自身単体に変更させる
蕨 洋美_
眼鏡の奥で、再び魔眼が閃く
孤独の魔眼
蕨 洋美
ガード
《氷盾》侵蝕:3 ガード値+LV×5
【《グラビティガード》】侵蝕:3 ガード値にLV個ダイスを追加する
《氷盾》侵蝕:3 ガード値+LV×5
【《グラビティガード》】侵蝕:3 ガード値にLV個ダイスを追加する
Great M
一応宣言ッ
【屍の玉座】攻撃したキャラクターが死亡する度ダメージダイスを1d10追加し、更に2D10の体力を回復。
【屍の玉座】攻撃したキャラクターが死亡する度ダメージダイスを1d10追加し、更に2D10の体力を回復。
蕨 洋美
4d10 (4D10) > 14[4,7,1,2] > 14
古賀 咲夜
1を10に!
《妖精の手》判定後にダイスの一つを10に変化。1判定に1度のみ。1シナリオに3回まで使用可。
《妖精の手》判定後にダイスの一つを10に変化。1判定に1度のみ。1シナリオに3回まで使用可。
蕨 洋美
あ、多分大丈夫
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 95 → 105
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 95 → 105
古賀 咲夜
この存在をしょっちゅう忘れる
経塚 アカリ
わかる 回数限定スキルやタイミングが特殊なもの忘れがち
古賀 咲夜
次の攻撃に乗せよっと
蕨 洋美
氷盾:20
クリスタルシールド:12
グラビティ:14
合計46点ガード
クリスタルシールド:12
グラビティ:14
合計46点ガード
Eロイス殺し
経塚 アカリ
いつみても凄いのである
Great M
これされるとEロイス全く意味を成さない
ないちゃう
ないちゃう
経塚 アカリ
そう、相性最悪なEロイス
Great M
ふたつとも意味ないってひどくない!? プンスコ
蕨 洋美
そうなのだ
そのEロイスは蕨と相性最悪
そのEロイスは蕨と相性最悪
Great M
一人でも殺せれば! 一人でも殺せれば少しずつ伸びるのに!!
蕨 洋美
先ほどとは逆、拳を下から上へと跳ね上げる
たちまち隆起結束する、厚く巨大な氷の壁
「大氷壁・イチノクラ」
「惜しいね」
短くなった煙草が、指の間で凍結のキックバックで生じた熱に瞬時に灰と化す
たちまち隆起結束する、厚く巨大な氷の壁
「大氷壁・イチノクラ」
「惜しいね」
短くなった煙草が、指の間で凍結のキックバックで生じた熱に瞬時に灰と化す
Great M
巨人の掌のごとき白い壁は、氷の壁に阻まれ、押し合う。
が、めきゃり、という音を立て折れ曲がった。
が、めきゃり、という音を立て折れ曲がった。
Great M
イケメンのたーんよ……
サイレンの魔女
リチャード
《サイレンの魔女》+《疾風迅雷》+《音速攻撃》3rd!
《導きの華》って乗るんです?
《導きの華》って乗るんです?
古賀 咲夜
判定するなら達成値に乗るよ
リチャード
(5+2)dx+10 【達成値】 (7DX10+10) > 10[1,4,6,6,8,9,10]+9[9]+10 > 29
古賀 咲夜
惜しいな
経塚 アカリ
さっきからおしい感じの出目が多いファータイルさん
古賀 咲夜
ここに《妖精の手》!
1出たやつを振り直して
あ
1出たやつを振り直して
あ
リチャード
1dx 【振り直し】 (1DX10) > 10[10]+7[7] > 17
古賀 咲夜
二回目の判定低い方を振り直して貰った方がいいわね
蕨 洋美
どれかのダイスを10にできるなら、CRTでの振りたし分に使えば
リチャード
まぁ回ったぜ!
c(29-1+17) 【達成値】 c(29-1+17) > 45
c(29-1+17) 【達成値】 c(29-1+17) > 45
蕨 洋美
ん?
経塚 アカリ
「判定後にダイスの一つを10に変化」だから振り直しとちゃうくない?
古賀 咲夜
そうだわ。強制的に一回回る。
蕨 洋美
最初の通常振りの達成値が30になるわけでしょ?
リチャード
c(29-1+10) c(29-1+10) > 38
こう?
こう?
蕨 洋美
そしてCRT分が9→10になったから、それも回って
リチャード
ああそういう
蕨 洋美
その後振った分の17が乗るから
合計47でないかな
合計47でないかな
リチャード
なるほど!
(4+1)d10+18 【ダメージ】 (5D10+18) > 30[1,10,8,9,2]+18 > 48
(4+1)d10+18 【ダメージ】 (5D10+18) > 30[1,10,8,9,2]+18 > 48
蕨 洋美
もう一個1d10乗るね
>ダメージ
>ダメージ
リチャード
1d10 (1D10) > 1
49!
49!
蕨 洋美
奥ゆかしいw
経塚 アカリ
実際奥ゆかしい
蕨 洋美
「あたしの魔眼でも、色付きの風にしか見えない……なんて速さだい」
Great M
リチャードから放たれた衝撃波が、白の波を砕いてなぎ払う。
蕨 洋美
だがこれでキノコ粉砕かな
リチャード
チャド―呼吸
蕨 洋美
スゥーッハァーッ
Great M
そして一瞬、中央のコンピューターらしきものがはっきり見えた……
その次の瞬間
《魂の錬成》戦闘不能を回復し、HPを-点回復。
その次の瞬間
《魂の錬成》戦闘不能を回復し、HPを-点回復。
蕨 洋美
マイナス点
経塚 アカリ
NullpointerException
リチャード
ガッ
一応伏せてみた。
Great M
巨大な柱の内側からぬるぬるとしたものがあふれ出る。
「神を殺そうというのか、下等な人間が」
「殺さないでよ、痛いよ」
「パパどこ、助けて」
「ぼくたちはボクは我は」
「「「「死にたくない」」」」
無数の声が同時に叫んだ。
「神を殺そうというのか、下等な人間が」
「殺さないでよ、痛いよ」
「パパどこ、助けて」
「ぼくたちはボクは我は」
「「「「死にたくない」」」」
無数の声が同時に叫んだ。
またご
「ンゴ……」
悲しげな、寂しげな声で震える
悲しげな、寂しげな声で震える
経塚 アカリ
「あぁ、」
「全く、同感さ」
「全く、同感さ」
Great M
「人間の上に立は我」
「そうしたら動ける? どこへでも行ける?」
「そうしたら動ける? どこへでも行ける?」
リチャード
「……」
古賀 咲夜
「可哀想だけど……相容れないわ」
《要の陣形》+《導きの華》
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 87 → 92
「せめて……その苦しみが早く終わるように」
《要の陣形》+《導きの華》
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 87 → 92
「せめて……その苦しみが早く終わるように」
Great M
蕨さん
蕨 洋美
「せっかく生まれて来たんだ。せいぜい精一杯生きてみるがいいさ」
新たな一本に指先に燻る火を移し、細い煙を吐く
「だが、それが他を脅かそうってんなら、ぶん殴られる覚悟は必要だ」
「ましてや、命まで取ろうってんなら……」
カーゴパンツのポケットから、もう一本のスキットルを取り出す
新たな一本に指先に燻る火を移し、細い煙を吐く
「だが、それが他を脅かそうってんなら、ぶん殴られる覚悟は必要だ」
「ましてや、命まで取ろうってんなら……」
カーゴパンツのポケットから、もう一本のスキットルを取り出す
Great M
「そう作ったのは、おまエらじゃないかァぁぁぁ!」
Great M
つくったひと、たぶんそこまでやれとはゆってない。
蕨 洋美
「甘ったれんじゃないよ。生まれを選べる生き物なんざ、いやしないんだ」
「赤嶺!」
スキットルを放る
「手前の仕出かしたことのケジメってやつを付けさせてやりな!」
「赤嶺!」
スキットルを放る
「手前の仕出かしたことのケジメってやつを付けさせてやりな!」
経塚 アカリ
蕨の声に視線だけで頷き、スキットルを受け取る。
Great M
キノコの不運は、飛行機に蕨がのってたことか……
どっちにしても一撃死だからダメージ増えても意味ないCarr。
こんなレネゲイド満載の飛行機落とした時点で終わりだったんだ……
どっちにしても一撃死だからダメージ増えても意味ないCarr。
こんなレネゲイド満載の飛行機落とした時点で終わりだったんだ……
蕨 洋美
ウィルス呼ばわりとは失礼な
Great M
アカリさん、とどめを。
経塚 アカリ
「あぁそうさね。誰も生まれを選べやしない」どこかもの思うような声で言うと、スキットルの蓋を勢いよく開け、酒を浴びる。炎を纏う剣ごと、己ごと燃えていく。
炎と酒の匂いを纏わせる影になりながら、茸の本体目がけて飛び込むように、どこか叫ぶように叩き斬る。
炎と酒の匂いを纏わせる影になりながら、茸の本体目がけて飛び込むように、どこか叫ぶように叩き斬る。
終末の炎
経塚 アカリ
【マイナー】《炎の加護》Lv2+《終末の炎》Lv4 / メインプロセス中、サラマンダーのエフェクトを組み合わせた判定 +2D HP(最大20)消費→攻撃力を同値UP / 侵蝕率4 / 80%-100%
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 86 → 82
[ 経塚 アカリ ] HP : 29 → 9
18DX8+2+10 【メジャー】〈白兵〉(イノセントブレード) / 《コンセントレイト》:サラマンダーLv2+《炎神の怒り》Lv2+《結合粉砕》Lv2 / 攻撃力8 装甲無視 メインプロセス終了時にHP-3 侵蝕率9 100%未満 (18DX8+12) > 10[2,2,2,3,3,3,4,5,5,5,6,7,7,7,8,8,9,9]+3[1,2,3,3]+12 > 25
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 82 → 91
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 86 → 82
[ 経塚 アカリ ] HP : 29 → 9
18DX8+2+10 【メジャー】〈白兵〉(イノセントブレード) / 《コンセントレイト》:サラマンダーLv2+《炎神の怒り》Lv2+《結合粉砕》Lv2 / 攻撃力8 装甲無視 メインプロセス終了時にHP-3 侵蝕率9 100%未満 (18DX8+12) > 10[2,2,2,3,3,3,4,5,5,5,6,7,7,7,8,8,9,9]+3[1,2,3,3]+12 > 25
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 82 → 91
Great M
ガァァァァド
蕨 洋美
てか、これにダメージ+20D乗るんですよなw
Great M
まったくひどい。
リチャード
コンピューターごと
経塚 アカリ
3d10+8+20 ダメージ (3D10+8+20) > 17[7,6,4]+8+20 > 45
Great M
6点ガードするが……
9点のオーバーキル。
9点のオーバーキル。
Great M
「やめ、やめて、もうしない、もうしません、ダカラァ」
「一緒に、死んでェェェ」
コンピューターが上部からパージされて崩れてくる。
「一緒に、死んでェェェ」
コンピューターが上部からパージされて崩れてくる。
経塚 アカリ
「……」
リチャード
「すまない……」
経塚 アカリ
「哀れなもんさ」
誰にもその声が聞こえない距離で、哀れむように囁くように唇を動かして。
誰にもその声が聞こえない距離で、哀れむように囁くように唇を動かして。
Great M
鉄塊が降り注ぐ。
経塚 アカリ
これだけド派手に燃えたら変装焼けちゃいそうだけど、そこはレネゲイド再生力でなんとかしたい所存
蕨 洋美
「……それでも、精一杯生きたのなら、何某かの光は残るもんさ」
呟き、降り注ぐ鉄塊を氷拳で弾き飛ばす
弾かれた鉄塊が、壁面に突き刺さり崩壊する
呟き、降り注ぐ鉄塊を氷拳で弾き飛ばす
弾かれた鉄塊が、壁面に突き刺さり崩壊する
Great M
自ら崩したため崩れていたはずの柱状のコンピューター。
だが、今は……
強力な熱にきしみを上げ、内部に入り込んだ組織が蒸発する。
何かが焼け焦げるにおいが鼻をつく。
崩壊が、止まらない。
だが、今は……
強力な熱にきしみを上げ、内部に入り込んだ組織が蒸発する。
何かが焼け焦げるにおいが鼻をつく。
崩壊が、止まらない。
蕨 洋美
「さて、と」
「死にたくないなら、ついといで!」
行って、またごの手を引っ張って、自らが鉄塊を叩き込んだ壁へと走る
「死にたくないなら、ついといで!」
行って、またごの手を引っ張って、自らが鉄塊を叩き込んだ壁へと走る
トランジスタガール
「うわっ、あつっ! なに!?」
リチャード
「ミス、トランジスタ!」
トランジスタガール
「あっ、リチャード!」
Great M
周囲で倒れていた人間達が熱や衝撃で目覚め、騒ぎ始めた。
経塚 アカリ
「ああ、ファータイルさん、そっち頼んださ!」焼け焦げた皮膚と衣装をわずかに再生させながら、倒れている人間の首根っこを適当に引っ掴んでいく。
古賀 咲夜
「はーい、死にたくないヒトこっち!!」
リチャード
「こっちだ!」トランジスタガールと動けなさそうなだけ人を抱えて
またご
「ンゴー! みんな燃えちゃうンゴー!」
手を強引に引かれながら、悲痛な叫び
手を強引に引かれながら、悲痛な叫び
Great M
「まま、まま、ママァアア、置いていくなんて酷いよ」
「裏切り者!」
「裏切り者!」
またご
「ンゴー! またごもここにいるンゴー!」
「一緒に、みんなと一緒に……!」
「一緒に、みんなと一緒に……!」
リチャード
「ミス、ワナビー、気にせず走ってください!」
古賀 咲夜
「任せたわ、ファータイルさんっ!」
経塚 アカリ
ちらりと蕨の顔を見る。曰く、どうするかは任せる。
蕨 洋美
「ああよ! 頼んだよ!」
リチャード
《無音の空間》
またごの周囲の音を遮断する
「……聞かなくていい」
またごの周囲の音を遮断する
「……聞かなくていい」
蕨 洋美
瞬間、魔眼が閃き蕨とまたごの姿が掻き消える
泥のように遅延する時の中を、加速して駆け抜ける
「下水道だ! 先に行くよ!」
ドップラー効果に歪んだ声を残して、鉄塊が突き崩した壁の亀裂の向こうへと消える
泥のように遅延する時の中を、加速して駆け抜ける
「下水道だ! 先に行くよ!」
ドップラー効果に歪んだ声を残して、鉄塊が突き崩した壁の亀裂の向こうへと消える
リチャード
「みんな、あそこだ!」
古賀 咲夜
「やだぁ、もうちょっとマシな道はないのかしら、もう……」
「えいっ!」
「えいっ!」
経塚 アカリ
焦げ落ちてくる茸から熱を奪って散らし、焼けた鉄塊から人間達を腕で庇いながら、続いて下水道へ飛び込む。
Great M
下水の向こうに光が見える。
光の下に見えるのは、かなり大きな船だ。
船の中には干からびたキノコと化したヒト型の物が何体か転がっている。
ここから逃げ出そうとした者のなれの果てだろうか……
光の下に見えるのは、かなり大きな船だ。
船の中には干からびたキノコと化したヒト型の物が何体か転がっている。
ここから逃げ出そうとした者のなれの果てだろうか……
蕨 洋美
甲板へとよじのぼり、遅れてきた者たちに手を貸す
「古賀さん! こっからはあんたの仕事だ」
言い、操舵室を指差す
「古賀さん! こっからはあんたの仕事だ」
言い、操舵室を指差す
古賀 咲夜
「おっけー、任せて!」
リチャード
「全員乗り込みました!」
経塚 アカリ
「ああ、こちらも大丈夫さ」
古賀 咲夜
操舵室に飛び込んで、機械に語りかける。
燃料が残っているようにと祈りながら。
燃料が残っているようにと祈りながら。
リチャード
衝撃波を飛ばして係留ロープを断ち切る
またご
「みんなが、みんな……ンゴ」
Great M
またごは座り込んで憮然と来た方を見つめている。
火の手が迫りつつあった。
火の手が迫りつつあった。
Great M
なんかやりたいことがあるらしい
古賀 咲夜
「エンジンが反応しない……」
「動いて! 動いてよっ!」
「動いて! 動いてよっ!」
蕨 洋美
「あぁん?」
リチャード
「機関室を見てきます!」
蕨 洋美
「バッテリーか」
「待ちな、イケメン」
「待ちな、イケメン」
リチャード
「えっ」
蕨 洋美
「火が足りないってんなら、あたしらの仕事だ」
「赤嶺、手貸しな」
言って、機関室への梯子を開ける
「赤嶺、手貸しな」
言って、機関室への梯子を開ける
リチャード
「……そうか、お願いします」
経塚 アカリ
「ああ、火種代わり。了解!」そちらへ身を翻す。
蕨 洋美
「お前は左舷。あたしは右舷だ。タイミングを合わせるよ」
経塚 アカリ
「全く、アルコール二杯でこれだけ燃えるんだから、燃費がいいもんさ。オーケイ」頷いて、タイミングを計る。
リチャード
「やれやれ、飛行機の次は船ですか」操舵輪を握る
蕨 洋美
冷えた鉄の塊に、片手を当て、もう片方を適当な鉄柵に押し当て
見る間に柵が凍りつく
「よし、行くよ」
見る間に柵が凍りつく
「よし、行くよ」
経塚 アカリ
冷え切った鉄の塊を、両手で握りしめ。
「ああ」
「ああ」
Great M
通路に残っていた菌糸を伝い、ヘビの舌のように炎が船尾を舐める。
「お前らだけは逃がさない」そんな意思が込められているように、感じられたかも知れない。
「お前らだけは逃がさない」そんな意思が込められているように、感じられたかも知れない。
蕨 洋美
「付き合ってられるか……3、2、1」
「今!」
「今!」
経塚 アカリ
「ドン!」
古賀 咲夜
「うっごけぇぇぇぇぇぇ!」
蕨 洋美
触れたエンジンの中に、熱量を叩き込む
経塚 アカリ
僅かな哀れみと世への嘆きを、さよならの炎に変えて叩き込む。
経塚 アカリ
これは文字通り熱い演出!
蕨 洋美
アクション映画の脱出時に一難去ってまた一難って燃えるわよね
経塚 アカリ
超分かるんですよ
めっちゃ分かるんですよ 爆発の中敵が追いすがって来てあわや! っていう
めっちゃ分かるんですよ 爆発の中敵が追いすがって来てあわや! っていう
蕨 洋美
半分巻かれた炎の中から、波を蹴立てて走り出す船!
経塚 アカリ
ここで全員で船を動かすのめちゃくちゃ熱い ありがとうございます
トランジスタガール
「レーダーよし、生き返った!」
「リチャード、左5度!」
「リチャード、左5度!」
リチャード
「はい!」
Great M
船はくびきを引きちぎるようにして動き出した。
トランジスタガール
「へへ、やっと働けるよ!」
Great M
島自体が崩壊してゆく。その中を、船はみるみる速度を上げながら海へと向かう。
島全体に張り巡らされていた菌糸が焼けてしまい、何年もかけて空洞化していった島が耐えられるはずもなかった。
島は、まるごと崩壊してゆく。
島全体に張り巡らされていた菌糸が焼けてしまい、何年もかけて空洞化していった島が耐えられるはずもなかった。
島は、まるごと崩壊してゆく。
経塚 アカリ
あ~~~~ 最後に島自体が崩壊していくの最高にそれらしい
トランジスタガール
「リチャード、右5いやひだ……いや回避無理ぃぃぃぃ!?」
経塚 アカリ
「なんかヤバい声聞こえたさー!?」
リチャード
「大丈夫!」
古賀 咲夜
その声を聞いて船に命じる。
「突っ込め!!」
「突っ込め!!」
リチャード
衝撃波で障害物を弾き飛ばしながら舵を切る
トランジスタガール
「ああんもう最初からそれで良かったじゃん! やっぱりボクいらなかったじゃあぁぁぁぁん!」
リチャード
「いえ、ミス・トランジスタガール」
「……私は海図が読めません。ナビゲートは頼みましたよ」ウィンク
「……私は海図が読めません。ナビゲートは頼みましたよ」ウィンク
トランジスタガール
「ま……」
「まっかせといてぇ!」
「まっかせといてぇ!」
経塚 アカリ
ふふふナイスやりとり
リチャード
(๑•̀ᴗ- )✩
Great M
意図を理解してくれてニッコリしてしまう
Great M
シーン終了……
乗客は全員キノコに誘拐されててあそこにいたってことでいいよね……
乗客は全員キノコに誘拐されててあそこにいたってことでいいよね……
経塚 アカリ
いいと思う…… >全員
蕨 洋美
「人が煤にまみれて、働いてきたってのに、いちゃついてんじゃないよ、全く」
黒く煤けた顔で、梯子を這い上がり、現れる
黒く煤けた顔で、梯子を這い上がり、現れる
リチャード
「ミス・ワナビー、ありがとうございます」
経塚 アカリ
「まあ、あの会話の間に居たら居たで座りが悪いし、いいんじゃないさ?」
リチャード
「ミスター・キョーヅカも」
経塚 アカリ
同じくなんだかすすけた顔をしている。
蕨 洋美
「ああよ。お前さんもよく働いてくれたよ」
リチャード
「……あなた方は……いえ、なんでもありません」
蕨 洋美
言って、ポケットからシガレットケースを取り出し
リチャード
「みなさんのおかげです」
経塚 アカリ
「あぁ、そうしてくれると助かるさ」言おうとしたことを呑み込んだのに気づいて。
古賀 咲夜
「……ま、細かいことは言いっこなし……今はね」
「帰ったら忘れちゃうわよ」
「帰ったら忘れちゃうわよ」
経塚 アカリ
「……ありがとう、古賀さん、ファータイルさん」
蕨 洋美
「チッ、全部水浸しだよ、まったく」
その会話自体に気づかないふりで。
その会話自体に気づかないふりで。
リチャード
「あ、あの、しかし……」またごのほうをチラチラと
またご
「ンゴ……」
蕨 洋美
またごの方へ歩いてゆく
「さて……」
「さて……」
経塚 アカリ
「で、生存者+1さねぇ」
またご
「またご……帰れないンゴ」
蕨 洋美
「生きてりゃ、帰るとこなんざ自然と生えるもんさ」
またご
「ンゴ……」
「でもまたご、ヒトじゃないンゴ」
「でもまたご、ヒトじゃないンゴ」
リチャード
「UGNのラボで保護しますか……?」
古賀 咲夜
「ラボ、かぁ」
「特殊な生まれだし、その方がいいんだろうけど……でもね」
「特殊な生まれだし、その方がいいんだろうけど……でもね」
古賀 咲夜
誰か報告する人がプライズ水持って帰ればいいかなぁ。
ないないしてもいいけどさ。
ないないしてもいいけどさ。
リチャード
ローザさんに水報告しときますよ
蕨 洋美
「お前は、どうしたいんだい」
「ヒトとして生きてみるってんなら、生かしといてやる」
「ヒトとして生きてみるってんなら、生かしといてやる」
またご
「……ンゴ?」
「ヒト、に、なれるンゴ?」
「ヒト、に、なれるンゴ?」
蕨 洋美
「お前がその気ならね」
またご
「きのこでもなれるンゴ?」
蕨 洋美
「方法はあるさ」
リチャード
「み、ミスワナビー、まさか彼女を連れて帰る気じゃ」
蕨 洋美
「いけないのかい?」
古賀 咲夜
「それは、大丈夫……なのかしら。でも……」
「レネゲイドビーイング、と考えれば……」
「レネゲイドビーイング、と考えれば……」
経塚 アカリ
「レネゲイド・ビーイングのエージェントなんて、最近は居ない訳でもないさ? 彼女がそのつもりなら、さけどね」
リチャード
「いや、UGNには正式にはいな……え?」
古賀 咲夜
「……」
リチャード
「……」
古賀 咲夜
「(隠す気、ないの?)」
経塚 アカリ
「正式には、さ」
リチャード
「……まったく、日本支部はそうなのですか?」
経塚 アカリ
「日本支部だから、建前と本音が違うのがお約束なんさ」
古賀 咲夜
「(うちにも、いるし。ビーイング)」
蕨 洋美
「まったく」
「面倒な連中だねぇ」
すっかりしけた煙草を、腹いせのように噛み締めながら
「またご」
「面倒な連中だねぇ」
すっかりしけた煙草を、腹いせのように噛み締めながら
「またご」
またご
「またご、まだよくわからないンゴ」
蕨 洋美
「あんた、ウチにおいでな」
またご
「ンゴ?」
蕨 洋美
「やめときな、UGNなんざ。あたしは勧めないよ」
またご
「ゆーじ? ンゴ……」
蕨 洋美
「見てたろ? どいつもこいつもしがらみで雁字搦めだ」
「ウチでなら、のんびり日向ぼっこでもしてりゃいいさ」
「手だけはいつだって足りてないからね」
「ウチでなら、のんびり日向ぼっこでもしてりゃいいさ」
「手だけはいつだって足りてないからね」
トランジスタガール
「ん?」
「あれ、UGNのひとじゃないの?」
「あれ、UGNのひとじゃないの?」
蕨 洋美
「ああ、あたしは『フリー』なんでね」
トランジスタガール
「そうなんだ。それにしちゃ、凄い力だったね」
「UGNのお偉いさんが欲しがりそうだぁ」
「UGNのお偉いさんが欲しがりそうだぁ」
蕨 洋美
「ゾッとしないね」
トランジスタの言葉に、しっし、と手を払うように振る
トランジスタの言葉に、しっし、と手を払うように振る
リチャード
「………いいんですか、ミス・コガ」
古賀 咲夜
「……うーん」
「うーーーーーーん」
「まあ、『フリー』の蕨さんなら、ね」
店で見かけた子供達の笑顔を思い出して、目を閉じた。
「うーーーーーーん」
「まあ、『フリー』の蕨さんなら、ね」
店で見かけた子供達の笑顔を思い出して、目を閉じた。
経塚 アカリ
「……」見ていないよ、とでも言うように、背を向けて船の荷物を漁っていた。
古賀 咲夜
報告だけすべきかなぁー。
でもそうしたらアカリさんのこととかもあるし、めんどいなぁー。
でもそうしたらアカリさんのこととかもあるし、めんどいなぁー。
経塚 アカリ
古賀さんに任せるぜ UGNにバレたらススッと尻尾を巻いて支部ごといなくなる。
古賀 咲夜
さすがに古賀さん最近不真面目すぎるなって……
蕨 洋美
「どうだい、またご」
「決めるのは、お前だ」
「色々と折り合いってのは悪かったが、せっかく出会って、お前は生き残ったんだ」
「この先どう生きるのかは、お前が決めな」
「決めるのは、お前だ」
「色々と折り合いってのは悪かったが、せっかく出会って、お前は生き残ったんだ」
「この先どう生きるのかは、お前が決めな」
またご
「またご……ヒトになりたいンゴ」
「ヒトになって、みんなと一緒にいたいンゴ」
「ヒトになって、みんなと一緒にいたいンゴ」
蕨 洋美
「ウチの連中は、気のいい奴ばかりだ。きっと、気にいるよ」
またご
「うん、またご、行くンゴ!」
蕨 洋美
「よし」
言って、またごの頭をくしゃっと撫でて
UGNの面子を振り返る
「じゃ、そういうことで」
言って、またごの頭をくしゃっと撫でて
UGNの面子を振り返る
「じゃ、そういうことで」
古賀 咲夜
「もー」
「じゃあ、代わりにこの島のことは報告させて貰うからね」
「じゃあ、代わりにこの島のことは報告させて貰うからね」
蕨 洋美
「いいじゃないか。生存者が1人増えたら、面倒な書類仕事も増えるだけだろ? あんたにとっても悪い話じゃないさ」
古賀 咲夜
「FHの研究資料とか、持ち帰れれば良かったんだけどなぁ」
(それから……アカリさんは要注意ね)
(それから……アカリさんは要注意ね)
経塚 アカリ
「ああ、そういうことで。『フリー』の蕨さん」船の荷物から見つけたらしい洋酒を、蕨に向かってぽいと投げた。
蕨 洋美
「おっと」
経塚 アカリ
「二杯も奢ってもらっちまったさからね」
経塚 アカリ
スキットル一本の単位は一杯ではない。
蕨 洋美
ごくりと一口でいってそう
経塚 アカリ
一気飲みしそうなのは間違いない
蕨 洋美
それを受け取り
「気が効くね」
「ツケといてやろうかと思ったが、しょうがないね。これでチャラにしてやるよ」
「気が効くね」
「ツケといてやろうかと思ったが、しょうがないね。これでチャラにしてやるよ」
リチャード
「っふ、仕方ありませんね。古賀さん、一緒に報告内容の口裏合わせをお願いします」
経塚 アカリ
「気が重いけど、手伝うさ?」
古賀 咲夜
「そうね……せめて報告はちゃんとやりましょ……『ちゃんと』ね」
リチャード
「君もどうか内密に頼むよ」トランジスタガールへ
トランジスタガール
「あ、またごちゃんのこと? おっけー」
裏事情ちゃんと理解してないトランジスタガールであった。
裏事情ちゃんと理解してないトランジスタガールであった。
Great M
相手がFHだって知ってたら許さないよそんなの。
蕨 洋美
「はっは!」
ファータイルの言葉に、大口を開けて笑う
「いいね、あんたら話がわかるよ!」
「とはいえ、心配事もあるだろ」
懐から、一枚のカードを差し出す
海水ですっかりぺしょぺしょになってしまったそれを、ファータイルに差し出す
ファータイルの言葉に、大口を開けて笑う
「いいね、あんたら話がわかるよ!」
「とはいえ、心配事もあるだろ」
懐から、一枚のカードを差し出す
海水ですっかりぺしょぺしょになってしまったそれを、ファータイルに差し出す
リチャード
「え?」受け取る
蕨 洋美
『アウトドアギア専門店・アルパインスタイル』の名刺
リチャード
「……いつか、お伺いしますよ」
蕨 洋美
「『非番』の時なら、いつでも歓迎さ」
「そういう『店』もあるってこと、覚えといてくれたら嬉しいね」
店、という言葉に、含みを持たせて
「またごの顔を見にきてやっとくれな」
「そういう『店』もあるってこと、覚えといてくれたら嬉しいね」
店、という言葉に、含みを持たせて
「またごの顔を見にきてやっとくれな」
またご
「ンゴ!!!」
Great M
…………ぷすん。
リチャード
「ええ……あれ、今何か」
Great M
……ダッダッダッダッダッ プスンプスン
経塚 アカリ
「ぷすん?」
Great M
今まで景気よく進んでいた船は、急速にその速度をゆるめ
止まった。
止まった。
蕨 洋美
「あん?」
古賀 咲夜
「あれ?」
Great M
長年放置されて無理をした船にしては頑張った方ではないだろうか。
経塚 アカリ
お疲れさまto船なBGMに!
経塚 アカリ
「ありゃ、締まらんさねぇ」
Great M
それから救助が来るまで、まる二日
彼らは海上を彷徨ったのであった。
彼らは海上を彷徨ったのであった。
経塚 アカリ
アカリの運命は、船内にまだ酒が残っていたかどうか次第である。
Great M
さっき洋酒が
蕨 洋美
「高いよ。今」
アカリの視線に、意地悪そうな笑みを浮かべる
アカリの視線に、意地悪そうな笑みを浮かべる
経塚 アカリ
「うえぇ、意地悪さーーーー」
情けない、というより、だいぶん切羽詰まった悲鳴が船内に響いたのだった。
情けない、というより、だいぶん切羽詰まった悲鳴が船内に響いたのだった。
蕨 洋美
自然に漏れる笑い声
出会う場所が違っていたら、そうしていられたか、わからない者たち
それでも、今だけはただ笑って―――
出会う場所が違っていたら、そうしていられたか、わからない者たち
それでも、今だけはただ笑って―――
Great M
蕨さんの演出にかぶってスマンカッタ。
エンディングは次回かな。
というかエンディングあるかな?
エンディングは次回かな。
というかエンディングあるかな?
蕨 洋美
またごのその後とか
経塚 アカリ
古賀さんの報告内容とか
蕨 洋美
チャーハンにされないように気をつけとかないとな
Great M
おわろうー
もうちょっとだけつづくんじゃ
阿修雷
「墜落したのなら海流と当日の気候条件から考えてこのあたりに……」
結雲 悠
ヘリ借りたの!?
高い【感覚】で探すの手伝お……
高い【感覚】で探すの手伝お……
鶴ヶ島 絢子
「アシュレー、ヘリ、おじいちゃんに借りれたけど、何に使うの? 一緒に行っていい?」
阿修雷
「救助だ、どうせ断っても来るだろう」
経塚 アカリ
鶴ヶ島さんのおかげだったの!? ありがとう
阿修雷
ありがとね!!
結雲 悠
たしかに心強いな
結雲 悠
「蕨さんから連絡がないんだよ」
「着いたら連絡くれるって言ってたのにさ」
「着いたら連絡くれるって言ってたのにさ」
鶴ヶ島 絢子
「あ、店長さん? それは心配、すぐに行こ」
結雲 悠
帰ってこなかったらどうしよう、なんて思ってしまうが、少女二人が頼もしくて、マイナス方向へ向きがちな思考が、信じる方へと向く。
蕨 洋美
救助隊は彼女らだったのか
結雲 悠
少なくとも発見はそうだな、この流れだと。
阿修雷
双眼鏡を覗きながら
「あそこに船があるな……!?」
「あそこに船があるな……!?」
結雲 悠
「ほんとだ、蕨さん達がいる!」
鶴ヶ島 絢子
「A、あっちあっち」
阿修雷
「悠くん、ヘリからスナイプできますか?」
結雲 悠
「誰にもの言ってんのさ」
「これくらい楽勝!」
武器の射程は……うん。
「これくらい楽勝!」
武器の射程は……うん。
蕨 洋美
アカリさん、髪の毛一筋のところをバチューンって撃たれてそう
結雲 悠
威嚇射撃!?
阿修雷
「思わぬ手柄が……」鶴ヶ島チラ
「……やめておこう」
「……やめておこう」
結雲 悠
「そうだね」
鶴ヶ島 絢子
「?」
阿修雷
(さすがにこいつの前で支部長を暗殺するわけにはいかないか)
経塚 アカリ
蕨さんに縋ったところを髪の毛一筋落として銃弾が通り過ぎちゃう
Great M
なんかエンディングが進行しているwww
蕨 洋美
エンディングは、帰ってからの話だから大丈夫さ!
古賀 咲夜
「?」
蕨 洋美
「おっ」
「よかったねぇ、赤嶺……いやさUGN支部長さん。助けが来たみたいだよ」
ヘリのドアから覗く顔を遠目に見て
「よかったねぇ、赤嶺……いやさUGN支部長さん。助けが来たみたいだよ」
ヘリのドアから覗く顔を遠目に見て
古賀 咲夜
「あのねぇ……その雑なのやめてくれないかしら……」
経塚 アカリ
一瞬だけじと目を蕨さんに投げる。絶対わざとさー。意地悪さー。
リチャード
「よかった、見つけてくれたようですね」
蕨 洋美
にやにやと笑いながら、ヘリに片手を上げる
古賀 咲夜
「(あら、初めて見る笑顔)」
結雲 悠
「救助隊? えーと、見つけました! 船の上に30人くらいかな?」
「座標は……えっと……」
「座標は……えっと……」
阿修雷
「随分賑やかな……洋美さんだけ回収しますか?」
結雲 悠
「そうだねー、ほかは救助隊に任せてもいいんじゃない?」
「そんなに乗れないし。このヘリ」
「そんなに乗れないし。このヘリ」
鶴ヶ島 絢子
「そうだねぇ。みんなで来ちゃったから、2人くらいが限界かも」
「B、梯子おろしたげて」
「B、梯子おろしたげて」
阿修雷
船の真上にホバリングするヘリから、蕨に無線機を投げて寄越す
蕨 洋美
「……よっと」
それを受け取り
「はいよ、もしもし」
それを受け取り
「はいよ、もしもし」
結雲 悠
「おーーーーい、蕨さーーーーん」
「生きてるーーーーー?」
「生きてるーーーーー?」
またご
「ンゴ?」
「とんでるンゴ」
「とんでるンゴ」
阿修雷
「ご無沙汰ですね洋美さん、1人で登ってきてください」
蕨 洋美
「見ての通り、ピンピンしてるよ!」
「ああ、連れが1人いるんでね。それだけ連れてくよ」
「ああ、連れが1人いるんでね。それだけ連れてくよ」
Great M
なるほどここでまたご回収しとけば
誤魔化しやすいね!!
誤魔化しやすいね!!
阿修雷
「他は民間人ですか?」
蕨 洋美
「……」
少しだけ考え
「ああ、そうだよ」
静かに答えた
少しだけ考え
「ああ、そうだよ」
静かに答えた
古賀 咲夜
「……救助、来るのよね?」
(あの子供たち……)
(あの子供たち……)
蕨 洋美
「ああ」
阿修雷
「救助艇と魚雷艇、どちらが必要か聞かなくてよろしいです?」
蕨 洋美
「相変わらず気が効くね、お前は」
苦笑しつつ
苦笑しつつ
蕨 洋美
「前者だ。……新規顧客なんでね」
阿修雷
「……了解」
結雲 悠
「あ、救助は呼んだんで多分すぐ来ます」
蕨 洋美
「……さて」
通信機を海へと放り捨て、UGNの面々を見返り
「それじゃ、あたしらはこれでお暇するよ」
通信機を海へと放り捨て、UGNの面々を見返り
「それじゃ、あたしらはこれでお暇するよ」
リチャード
「え、ここで?」
古賀 咲夜
「……信じていいのよね」
蕨 洋美
「救助は呼んである。それまで、優雅なクルーズを楽しんでおくれな」
ウィンク
ウィンク
経塚 アカリ
「ああ、好意に甘えておくさ。そうじゃなけりゃ、三人でそいつを乗っ取りに行く所さからね」
蕨 洋美
「ああ。友達を見捨てるようなこた、しないさ」
>古賀さんに
>古賀さんに
古賀 咲夜
「……そう、ね。友達は信じましょ」
結雲 悠
「ごめんなさい、人数制限きつくって」
蕨 洋美
「なぁに、面倒が無くていいさ」
リチャード
「ミス・ワナビー」
蕨 洋美
「ああよ」
ファータイルに振り返る
ファータイルに振り返る
リチャード
「ありがとうございます。それと」
「……あなたのような『フリー』に、少し憧れます」
「……あなたのような『フリー』に、少し憧れます」
蕨 洋美
「……」
その言葉に、彼の顔をしばし見つめてから
その言葉に、彼の顔をしばし見つめてから
またご
「……」
蕨 洋美
ふ、と笑って、目を閉じる
そして瞳を開け
「……ま、苦労はあるけれどね。皆に助けてもらってばかりさ」
肩をすくめた
そして瞳を開け
「……ま、苦労はあるけれどね。皆に助けてもらってばかりさ」
肩をすくめた
リチャード
「……それでは、お元気で」
蕨 洋美
「ああよ。あんたもね、Mr.ファータイル」
唇に当てた人差し指と中指で、揶揄うようなキスをひとつ投げ
「ほら、またご。捕まりな」
唇に当てた人差し指と中指で、揶揄うようなキスをひとつ投げ
「ほら、またご。捕まりな」
またご
「さよなら……」
呟いてハシゴを掴む。
呟いてハシゴを掴む。
蕨 洋美
梯子をまたごに差し出す
リチャード
ちょっと複雑な顔でまたごを見送る
またご
「ありがとうンゴ」
蕨 洋美
またごの背と手をフォローしつつ
「いいよ! 上げとくれ!」
上へ叫ぶ
「いいよ! 上げとくれ!」
上へ叫ぶ
結雲 悠
「はーい」
経塚 アカリ
「ああ、さよなら。……楽しく、生きられるといいさね」軽く手を振る。
ヘリの上でUGNズvsFHズの戦闘になったら、鶴ヶ島さんがどっちにつくかで流れが変わりそうだなぁ
ヘリの上でUGNズvsFHズの戦闘になったら、鶴ヶ島さんがどっちにつくかで流れが変わりそうだなぁ
またご
「またご、生きるンゴ。みんなのぶんも」
経塚 アカリ
「それだと俺達、このまま沈む流れになっちゃうさ……」
古賀 咲夜
ヘリを見送って軽くため息をつく。
「ファータイルさん、もう少し時間があるようだし……W国観光についてちょっと話し合いましょうか」
「ファータイルさん、もう少し時間があるようだし……W国観光についてちょっと話し合いましょうか」
リチャード
「あ、ええ、少しスケジュールが遅れてしまいましたが」
古賀 咲夜
「こんな事があったから、休暇とってやろうと思ってるの」
リチャード
「いいんですか? ご多忙では」
古賀 咲夜
「休む時にはちゃんと休まないと……人間がキノコになっちゃって、キノコが人間になっちゃうなんていう、変な夢を見てしまうものね……?」
悪戯っぽく笑った。
悪戯っぽく笑った。
阿修雷
「あれ……洋美さんと、赤嶺さんじゃない?」
蕨 洋美
「ああ。あいつは『野暮用』の続きでね」
阿修雷
「ミサイルならかろうじて間に合いますが」
蕨 洋美
「やめときな、銭の無駄だよ」
苦笑して
「それより」
とまたごの背を押し
「こいつはまたご。新しい家族だよ。仲良くしな」
苦笑して
「それより」
とまたごの背を押し
「こいつはまたご。新しい家族だよ。仲良くしな」
阿修雷
「は?」
またご
「またごンゴ……よろしくンゴ」
阿修雷
「また……」
「どこで拾ったんですか?」
「どこで拾ったんですか?」
蕨 洋美
「はァ、やれやれ。疲れたねぇ」
わざとらしく言って、後部の席に転がり込む
アシュレイの言葉を誤魔化すように、足を組んで瞳を閉じると
わざとらしく言って、後部の席に転がり込む
アシュレイの言葉を誤魔化すように、足を組んで瞳を閉じると
結雲 悠
「角、生えてる……」
またご
「ツノ?」
言って触れると、ツノの先が折れ落ちた。
言って触れると、ツノの先が折れ落ちた。
阿修雷
「なんだ?」
またご
「あげるンゴ」
阿修雷
「角をもらってもな」拾い上げて断面を見てハッとする
「………」
「そっか、よろしく!」
「………」
「そっか、よろしく!」
結雲 悠
「(なんか変なこと思いついた顔だ……)」
経塚 アカリ
何を思いついたんだアシュレーさん
またご
「よろしくンゴ!!」
蕨 洋美
「……『家族』にちょっかい出すんじゃないよ」
後部席から、鋭く一言だけ入れて、そこらに転がっていた雑誌を顔にかぶせると、寝息を立て始めた
後部席から、鋭く一言だけ入れて、そこらに転がっていた雑誌を顔にかぶせると、寝息を立て始めた
阿修雷
「大丈夫、食べないよ」
鶴ヶ島 絢子
「新しいお友達かー、いいなー。私鶴ヶ島綾子! よろしくね、またごちゃん」
またご
「よろしくンゴ!」
鶴ヶ島 絢子
「それじゃ、A。NYに回して」
「是」
「是」
結雲 悠
「直で!?」
「やった、行けるじゃん」
「やった、行けるじゃん」
鶴ヶ島 絢子
Q:大西洋のここまでどうやってきたの?
A:ニューヨークまで自家用音速ジェット
A:ニューヨークまで自家用音速ジェット
阿修雷
(並列型人工的思考《吸収》ネットワーク生命体オブジェクト……廃棄されたと聞いていたが)
またご
「?」
阿修雷
「NYか、いいね」
Great M
ヘリは海を越え、一路NYを目指すのであった……
経塚 アカリ
その頃、二人がここで心変わりしたらそれなりにピンチだなあ、などと、締まらないことを考えながら空を見ていた。
最初から最後までなんだかピンチだったが、今回は情けに助けられたようなものだ。いつもか。いつもかもしれない、意外と。
いやん、と声に出さずに微かに笑った。
最初から最後までなんだかピンチだったが、今回は情けに助けられたようなものだ。いつもか。いつもかもしれない、意外と。
いやん、と声に出さずに微かに笑った。
Great M
UGNの人ばっかりだもんねー
ヴェロニカ
「アナジ、綾子のお土産のチョコ、めっちゃうみゃーで」
八雲 乾風
「あっ、俺のも残してよ!」
ヴェロニカ
「わっち、まだ8個しか食べてにゃーのに」
なお12個入り
なお12個入り
蕨 洋美
Q:蕨、正体と店を明かしすぎでは?
A:FHの理不尽から『家族』を守るために、UGN側の信頼できる人物ともパイプを繋いでおきたい
A:FHの理不尽から『家族』を守るために、UGN側の信頼できる人物ともパイプを繋いでおきたい
経塚 アカリ
リチャード&古賀さんコンビも相性いいですからね 勝てない
蕨 洋美
アカリが気がつくと、甲板には洋酒の瓶が残されていた
リチャード
絶対先制攻撃できるマン
蕨 洋美
ただし『請求書』付き
経塚 アカリ
そうそう、蕨さんの「仲良くなろう」というムーブも上手いんですよね
蕨 洋美
ありがとうございます!
経塚 アカリ
そういうとこ、蕨さんが一番大事なのはFHではなく『家族』なんだなって思う
Great M
一時間くらいガマンしなさいよぅ とおもったけど、多分全部終わって自宅に戻れるまで結構時間かかるよね。
経塚 アカリ
このあと救助(たぶん船)来て全部終わって自宅に戻れるまでかなりかかりそう
リチャード
お疲れ日本支部長「納得のいく説明を」
Great M
UGNエージェントは最優先か後回しか……どっちだ。
経塚 アカリ
UGNだし、民間人優先そう
蕨 洋美
そうなんです
今FHにいるのも、たまたま都合がいいからでしかないので。
今FHにいるのも、たまたま都合がいいからでしかないので。
八雲 乾風
ごめんねFH組ほど行動力ないんだ
古賀 咲夜
アカリさんに説明押しつけようと思ったら姿が消えてる……
経塚 アカリ
「S市に帰る」とだけ残して姿が消えてる 報告書は押し付けてもいいよ
FH組二人、どちらも案外FHに思い入れがないんですよね。アカリ(アンリ)も「他に行く場所がないから」に過ぎないので。
FH組二人、どちらも案外FHに思い入れがないんですよね。アカリ(アンリ)も「他に行く場所がないから」に過ぎないので。
結雲 悠
てか悠も「拾ってくれたヒトがたまたまFHだった」ってだけだし……
阿修雷
こいつら……
結雲 悠
FHに思い入れがある人下手するといない……
鶴ヶ島 絢子
鶴ヶ島もFHもUGNも関係なく、『友達』優先だし
FHに行かなかったのは、別々の立場の方が、きっとうまく立ち回れると思ったから
FHに行かなかったのは、別々の立場の方が、きっとうまく立ち回れると思ったから
古賀 咲夜
古賀も考え的にはUGNっぽくはないしなー
経塚 アカリ
いない可能性 それこそ次はUGN?
リチャード
若造なのでパイセンに従います
古賀 咲夜
割と組織人として、というより人として生きてる人ばっかりだからね。
「私、ファータイル氏を送らなければなりませんし」
「報告については報告書を書きましたのでそちらをご参照下さい」
「私、ファータイル氏を送らなければなりませんし」
「報告については報告書を書きましたのでそちらをご参照下さい」
経塚 アカリ
リチャードさんが一番素直にUGNな立ち位置なのかもしれない
好きなだけ殺せて楽しいね。みたいなガチFHやっても面白いなーという話は出てましたな
好きなだけ殺せて楽しいね。みたいなガチFHやっても面白いなーという話は出てましたな
鶴ヶ島 絢子
極悪FH勢楽しそう
ローザ・バスカヴィル
「ごきげんよう、事故で大層興味深い経験をなさったとか……是非あなたの口から聞きたいわ」(圧
鶴ヶ島 絢子
報告書『島は無くなったので結果オーライ』
バスカヴィルさんに蕨の存在バレるのはやばいな
バスカヴィルさんに蕨の存在バレるのはやばいな
古賀 咲夜
「すみません私ずっとキノコだったので……」
うそはついてない。
うそはついてない。
リチャード
「あの、ミス・コガもお疲れですしここは当家にお任せを」
経塚 アカリ
イケメン!
古賀 咲夜
GJ!! と内心踊り狂う。
蕨 洋美
これはできるイケメン
シリーズ最終回?
鶴ヶ島 絢子
FH上層部の一部とUGN上層部の一部がつながっていて、さらに良からぬことを画策していて、それぞれの組織が掌握される中、これまでのメンツがFHとUGNの垣根を超えてリーグ結成して、共通の敵に立ち向かうエピソードはまだですか
阿修雷
なにその劇場版
古賀 咲夜
最終回はそれだな
経塚 アカリ
あー、いいですね、最終回はそれ
本卓の最終回はそれで〆かぁ
本卓の最終回はそれで〆かぁ
阿修雷
大丈夫? 次回、裏切りのアシュレーとかにならない?
蕨 洋美
すると、好き勝手暴れられるンだよ、最高だろ? という極悪FHメンツ(次回卓の連中)が立ちはだかるという展開
経塚 アカリ
あ~~最高
古賀 咲夜
輝夜とまたごとサオリとミノリでレネビ女子会できるな。
経塚 アカリ
レネビ女子多いなそう思うと
阿修雷
レネビ女子w
経塚 アカリ
したら次回の個別エンディングの次は、極悪FHズで1シナリオかな?
なお今回はGreat Mushroomにお任せしてしまいましたが、メッチャ楽しかったので誰かGMしてくれるならいつも歓迎しております。
なお今回はGreat Mushroomにお任せしてしまいましたが、メッチャ楽しかったので誰かGMしてくれるならいつも歓迎しております。
Great M
ワァイ
蕨 洋美
FHズのもシナリオクラフト?
Great M
次のキャラは性格ドクズか狂人かー
蕨 洋美
実はFHズのキャラは既に脳内にある……
Great M
GMもタノシイので、たまにはやりたい。
でも基本ちゃらんぽらんになるからな!?
でも基本ちゃらんぽらんになるからな!?
蕨 洋美
やったぜ、GM確保だぜ!
経塚 アカリ
んー、FHシナリオ集買ったんですけど、1作目がFH内での粛清シナリオ、
2作目がFHからの脱走シナリオで、あまりFHvsUGNという感じじゃなかったんですよね
2作目がFHからの脱走シナリオで、あまりFHvsUGNという感じじゃなかったんですよね
結雲 悠
脱走するのか
経塚 アカリ
そうそう FHチルドレンが自由になりたがる話
蕨 洋美
悪者ではない感じか
経塚 アカリ
なんですよ のでシナリオクラフトのデータをベースにするか、UGNシナリオの流れを反転するかして自作するのもありかなと思ってます
結雲 悠
にゃるほどー
裏切りのアシュレイ 予告編
蕨 洋美
裏切りのアシュレイはね、妄想してる
多分、蕨はめっちゃキレる
多分、蕨はめっちゃキレる
結雲 悠
迷わず撃てって言われたから撃……てるかよバーロー!
経塚 アカリ
そこで「迷わず撃て」の台詞がリフレインするの美しすぎない?
蕨 洋美
正味な話、アシュレイって蕨の『家族』概念のことどう思ってるんでしょう
少しでも迷ってくれているんだろうか
少しでも迷ってくれているんだろうか
阿修雷
そこはわりとおいしいところで
アシュレーはFHにしては珍しく肉親生きてるし実家もあるので蕨さんの家族は若干もどかしいんですよね
ただ、アシュレーの裏設定色々妄想してた中で家族に対する思いってかなり複雑なので揺れ動いてますw
アシュレーはFHにしては珍しく肉親生きてるし実家もあるので蕨さんの家族は若干もどかしいんですよね
ただ、アシュレーの裏設定色々妄想してた中で家族に対する思いってかなり複雑なので揺れ動いてますw
蕨 洋美
蕨たちを裏切ることに罪悪感はある感じ?
表に見せないまでも
表に見せないまでも
阿修雷
アリアリ!
蕨 洋美
それなら、蕨は多分めっちゃキレるね
多分凄腕ノイマンのアシュレイ主導の罠にハマって、不意打ちと波状攻撃で防御抜かれてボロボロになりながらもアシュレイを追い詰めて、めっちゃキレながら
「誰が……誰がお前にそんなことさせたんだい? お言い!」
って、アシュレイに『裏切り』なんてことをさせた相手に対してめっちゃキレる
多分凄腕ノイマンのアシュレイ主導の罠にハマって、不意打ちと波状攻撃で防御抜かれてボロボロになりながらもアシュレイを追い詰めて、めっちゃキレながら
「誰が……誰がお前にそんなことさせたんだい? お言い!」
って、アシュレイに『裏切り』なんてことをさせた相手に対してめっちゃキレる
阿修雷
「だからあなたは甘いんですよ……ここがどういう組織か知っているのに」
蕨 洋美
「大甘上等だよ。組織の話なんざ、していないんだ。お前に、お前自身の心を裏切らせた、そいつだけは勘弁ならない……お言い!」
って
でも本人めっちゃボロボロ
って
でも本人めっちゃボロボロ
阿修雷
「まだわからないんですか? あなたのように力を持たない、何の後ろ盾もない化け物1匹、優秀な駒であり続けることだけが生き残る道。心なんて必要ない」
蕨 洋美
「……そうやって、でかいおつむで誤魔化して、手前に言い聞かせて生きてくのかい」
ネタ会話?
経塚 アカリ
表がめちゃくちゃ熱いので、最終話はキャンペーンにして、ぜひそういうのもやりたいな
蕨 洋美
やりたいですなー
経塚 アカリ
最終話がキャンペーンというのもらしいと思うし
結雲 悠
こんな曲でも流しとけばいいのかw
経塚 アカリ
ぽいBGM!
阿修雷
重くなった!w
阿修雷
「いいえ、今回の作戦は失敗しました。敗者としての死か、裏切者としての死か……別にどちらでも構いませんが」
蕨 洋美
蕨自身は自分の押し付けでしかないという部分は自覚しているので
それでも、彼女が少しでもこの居場所に思うところがあってくれたら、と迷っている日々ではありますな
それでも、彼女が少しでもこの居場所に思うところがあってくれたら、と迷っている日々ではありますな
阿修雷
アシュレーはこの居心地のいい場所がかりそめだって自分に言い聞かせている感じですね
経塚 アカリ
居心地がいいとは思っているんだなぁ でも仮初だと言い聞かせ続ける……
結雲 悠
悠は別の所にいるのか、死んでるのかw
阿修雷
悠くんはなあ、たぶん無意識に相対したくなくて蕨さんと分断する作戦立てて別の所にいるように仕向けてると思います
結雲 悠
なんとか現場にたどり着けば止められるかも知れないんで、UGNのメンツにも協力仰いで現場に走ってるw
八雲 乾風
「この先で大きな爆発があったみたい、急げばまだだれかいるかも」
鶴ヶ島 絢子
「アシュレーが裏切った、ってほんとなの? それはかわいそすぎるよー」
ヴェロニカ
「……FH同士のいざこざなんて、ほっとけばええんや。全く」
結雲 悠
「僕にも何が何だかわかんないよ。あいつ……あの時わざと」
ガチめのRP入ってますが。
結雲 悠
いいのかいこんなシーンネタでやっちゃって。
経塚 アカリ
劇場版予告編トレーラーだよきっと
八雲 乾風
思い立ったが吉日ってね!
経塚 アカリ
最終話、アンリはどんな立ち位置になるだろうなぁ 本来の“使徒”として、FHに忠実に皆の前に立ちはだかりつつ、最終的に仲間になる枠希望な所はある
蕨さん達の所に戻ろうとしたアシュレーを背後からバッサリやる枠というか。
蕨さん達の所に戻ろうとしたアシュレーを背後からバッサリやる枠というか。
阿修雷
お、いいぞ
裏切る→表のシーン→なんやかんやで戻る→許さん みたいな
裏切る→表のシーン→なんやかんやで戻る→許さん みたいな
経塚 アカリ
そうそう
蕨 洋美
それ、怒りで蕨がその場で極大消滅波を体得してしまいそうなんだが
経塚 アカリ
そうなのよ素直に塵も残さず消滅させられそうなのが欠点w
蕨 洋美
しかしアシュレイへの一太刀は急所を外してあって、実はフェイク粛清でした! みたいな流れが
経塚 アカリ
お、それいいですね
しかも爆発とかで結構切羽詰まっている状況で、「怒りに任せて、俺と戦ってる場合さ?」なんて薄く笑って、アシュレーを仕留めたふりして逃がすと
とりあえず最終話は自作するしかなさそうというか、キャンペーンで一人ずつGMするとかも面白いかなーとは思っている
しかも爆発とかで結構切羽詰まっている状況で、「怒りに任せて、俺と戦ってる場合さ?」なんて薄く笑って、アシュレーを仕留めたふりして逃がすと
とりあえず最終話は自作するしかなさそうというか、キャンペーンで一人ずつGMするとかも面白いかなーとは思っている
蕨 洋美
なるほど、持ち回り
経塚 アカリ
そうそう そういうのも総集編チックで面白いかなと
いつ・どこで・どのように やるかは何ら決まっていませんが
いつ・どこで・どのように やるかは何ら決まっていませんが
蕨 洋美
楽しそス
蕨 洋美
「……そうかい。好きにおし」
掴んだ胸ぐらを放して
「あたしはどうこうしやしないよ。せめて最後くらい『自分で』決めるんだね」
それだけ言って立ち去ろうとして
「……お前の炒飯、美味かったよ」
ってだけ告げて去る、と
こう、あれですよ
これまでずっと鬱陶しいくらい押し付けてきたのに、そこで初めて突き放すような蕨を見せるわけですよ
掴んだ胸ぐらを放して
「あたしはどうこうしやしないよ。せめて最後くらい『自分で』決めるんだね」
それだけ言って立ち去ろうとして
「……お前の炒飯、美味かったよ」
ってだけ告げて去る、と
こう、あれですよ
これまでずっと鬱陶しいくらい押し付けてきたのに、そこで初めて突き放すような蕨を見せるわけですよ
阿修雷
「……ん……なさい」
蕨 洋美
「……」
一時だけ足を止めて、でもそのまま振り向かずに去る
一時だけ足を止めて、でもそのまま振り向かずに去る
阿修雷
キーンナイフを拾い上げる
蕨 洋美
それは自刃の流れか!?
八雲 乾風
っていうところで俺達が追いつくってワケ
結雲 悠
ナイフ撃てば良いんだな!?
蕨 洋美
いやいや、自刃するなら、素手で刃を掴んで止めますよ!
で、おかんビンタばちーん! て
で、おかんビンタばちーん! て
阿修雷
「……痛いですね。これくらい自分でできますよ」
蕨 洋美
もう一発ばちーん! で
「死ぬんじゃない!」
「舐めやがって、この……!」
「死んだら、そこで終わりなんだ……!」
「生きてるから先があるんだ……!」
「生きたくても死ぬしかなかった奴だっているんだ……!」
って往復ビンタ入れながら
妹のこと思い出してのビンタ
泣きながらビンタしてそう
「生きろ! どうしようもない死が立ち塞がるまで、立ち塞がっても、生きろ!」
「死ぬんじゃない!」
「舐めやがって、この……!」
「死んだら、そこで終わりなんだ……!」
「生きてるから先があるんだ……!」
「生きたくても死ぬしかなかった奴だっているんだ……!」
って往復ビンタ入れながら
妹のこと思い出してのビンタ
泣きながらビンタしてそう
「生きろ! どうしようもない死が立ち塞がるまで、立ち塞がっても、生きろ!」
八雲 乾風
「悠くんアレ大丈夫なの!?」
結雲 悠
「どっちも大丈夫じゃない、止めないと!」
「って言うか今こんなことしている場合じゃないのに!」
「って言うか今こんなことしている場合じゃないのに!」
八雲 乾風
「つかまって!」ペットボトルロケット直行
結雲 悠
「うわあぁぁ!?」
一瞬叫んで空中で身構える。
一瞬叫んで空中で身構える。
蕨 洋美
「生きておくれよ……自分の人生を……」
もう最後は力無くしてペチペチしてそうな
もう最後は力無くしてペチペチしてそうな
阿修雷
「………」俯いたまま答えないけど頬は濡れている
蕨 洋美
「……あたしのエゴを押し付けて、ごめんよ」
八雲 乾風
「だっだっだいじょぶ?」
キャンペーン
蕨 洋美
UGN編、FH編、合同決着編みたいな感じの流れは面白そう
経塚 アカリ
そうそう
八雲 乾風
おー、キャンペーンだ
蕨 洋美
なんのかんので、友達いなさそうではぐれものの春日恭二までなしくずしに仲間になってそう
経塚 アカリ
www 分かる
春日恭二との共闘も面白そうでイイ
春日恭二との共闘も面白そうでイイ
結雲 悠
春日へち倒した奴がそこにコーラ持って立ってるよ。
八雲 乾風
春日一族は味方になってくれそうw
経塚 アカリ
春日恭二ならフンガー! ってしたあとスパッと仲間になってくれそうなとこある
蕨 洋美
春日「この騒ぎのせいで、俺の計画がめちゃくちゃだ! なんでこんなことになったかわからんが、とりあえずあいつは気に入らん! お前らも気に入らんが、あいつは一等気に入らん!」
春日「俺の力を貸してやるからありがたく思え!」
春日「俺の力を貸してやるからありがたく思え!」
蕨 洋美
ってな感じで
結雲 悠
あったのしそう
もっと強い奴に灰まで粉々にされる前にアカリさんが先んじて黙らせることで助けるってのもいいなぁ(そういうのさっき読んだ)
もっと強い奴に灰まで粉々にされる前にアカリさんが先んじて黙らせることで助けるってのもいいなぁ(そういうのさっき読んだ)
結雲 悠
「二人とも、やめてよ! これは、罠だ!」
八雲 乾風
「そう、えっと、とにかく、ここにいるとまずいっす」
「ニーカ! この子を運んで!」
「ニーカ! この子を運んで!」
ヴェロニカ
「え~~~~? でもそいつ、FH……」
ちら、とアシュレイ見て、いつかの映画会思い出して
「ふん……寝覚め悪いし、今回だけは助けてやるがや」
ちら、とアシュレイ見て、いつかの映画会思い出して
「ふん……寝覚め悪いし、今回だけは助けてやるがや」
結雲 悠
「ふたりをぶつければって思った奴が、纏めて……纏めて?」
纏めて、僕やUGNのみんなも纏めて……
あっこれやばい。
纏めて、僕やUGNのみんなも纏めて……
あっこれやばい。
経塚 アカリ
「うん、ご名答さ」
背後の闇からするりと剣が出てきて、アシュレーの背めがけて落ちる。
背後の闇からするりと剣が出てきて、アシュレーの背めがけて落ちる。
阿修雷
「がっ」
血を噴いて崩れ落ちる
血を噴いて崩れ落ちる
蕨 洋美
「アシュレイ!?」
八雲 乾風
「えっ!」
結雲 悠
「阿修雷!」
蕨 洋美
「赤嶺……お前……イカれたのかい!?」
八雲 乾風
「メントスコーラ!!」ぶしゅー
経塚 アカリ
「ああ。蕨さん、あんたなら分かってたはずさ? 俺は最初っから、あんたらの家族じゃなくて、FHの仕事人だって」片手をかざし、メントスコーラを蒸発させながら。
結雲 悠
撃つか。
スレスレを。
スレスレを。
赤嶺 アンリ
そう言って、長いウィッグを脱ぎ捨て、悠の視線を塞ぐ。
結雲 悠
「何かの冗談だろ……」
阿修雷かばうように立って、視線を切られる
阿修雷かばうように立って、視線を切られる
蕨 洋美
「赤嶺ぇぇぇぇェェェェ!!!! お前ェェェェェ!!!!」
眼鏡がばーんと弾け飛んで、魔眼最大出力で
極大消滅波(マイクロブラックホール)かましそう
眼鏡がばーんと弾け飛んで、魔眼最大出力で
極大消滅波(マイクロブラックホール)かましそう
赤嶺 アンリ
「おっと、ここで力を使ってる場合さ?」周囲を見回すようにして、そう言って笑う。
結雲 悠
一時半だよ!!(小声)
経塚 アカリ
セヤナ!!
八雲 乾風
それ!
蕨 洋美
この先は、劇場で君自身の目で確かめてくれ!
結雲 悠
この予告編見せすぎじゃない?
赤嶺 アンリ
果たして赤嶺の真意とは! アシュレーの運命はいかに!
結雲 悠
で、劇場に行ったら熱いことは熱いけど全然違う話やってそうだし。
GM
予定マークの予告編だから最終的に全然違う話になるかもしれない
蕨 洋美
「せーの!」
『ダブクロ、最高!!』
『ダブクロ、最高!!』
経塚 アカリ
続きは劇場で!
「さいこー! さ~」
「さいこー! さ~」
結雲 悠
「さいこぉー!」
蕨 洋美
豪華キャストでお送りする劇場版ダブルクロス
主演は〇〇(最近流行りのイケメンだけ俳優)
主演は〇〇(最近流行りのイケメンだけ俳優)
経塚 アカリ
イケメン! リチャードさん?
リチャード
映画は初めてです、緊張しますね
蕨 洋美
エリア88で基地潰された後にマッコイ爺さんが空母で駆けつけるみたいに
経塚 アカリ
リチャードさん俳優似合い過ぎて困る
結雲 悠
すごくぽいな。リチャードさん。
リチャード
レッドカーペット歩くんだ
蕨 洋美
「どうやら……間に合ったようですね。まだ負けたわけじゃない」
ってリチャードさんが空母(新アジト)提げて登場
ってリチャードさんが空母(新アジト)提げて登場
リチャード
「微力ながらお手伝いさせてください。」W国の全面サポート
結雲 悠
好評だったので、W国編で第二弾作られちゃう。
蕨 洋美
劇場行って見てみたら、2時間で終わらないで最後にFF XIVばりに『つづく』って出る奴
ふた開けてみたら実は三部作でした、みたいな
ふた開けてみたら実は三部作でした、みたいな
リチャード
3部作かな?
経塚 アカリ
4部作(4人持ち回り
蕨 洋美
エヴァみたい
長くなりそうだからエンディング次回にしたのに、結局本編と同じくらいの長さネタ会話があるという……(よくある)
コメント
ボスやまたごちゃんのことをリチャードさんがずっと気にかけているのが印象的でした。
最後の脱出シーン、全員が活躍していたのが最高でしたね!!
そしてそのまま勢いで子供達チームも勢揃いの救出パートまで!
その後に何故か始まる、敵対してしまった阿修雷と蕨の対話シーン。
大長編DX!? さて、今後どうなることやら。
終わったみたいな雰囲気出してますが、まだあと1回エンディングがあります
最後の脱出シーン、全員が活躍していたのが最高でしたね!!
そしてそのまま勢いで子供達チームも勢揃いの救出パートまで!
その後に何故か始まる、敵対してしまった阿修雷と蕨の対話シーン。
大長編DX!? さて、今後どうなることやら。
終わったみたいな雰囲気出してますが、まだあと1回エンディングがあります
コメント By.
本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。