こんばんは
古賀 咲夜
こんばんは
リチャード
こんばんは!
経塚 アカリ
こんばんはー!
鶴ヶ島 絢子
来ました
リチャード
お嬢!
古賀 咲夜
あら、関係者乗り過ぎじゃないの?
経塚 アカリ
こんばんはー!
蕨 洋美
素で間違えた
リチャード
おかえりミス・ワナビー
蕨 洋美
スパイスガールっぽい

GM
〈トリガーイベント〉
全ての真相が明らかになるシーンです。全員登場。
GMは一応私ですが、全員GMで好き勝手に描写突っ込んでいいと思ってます。衝突したらそれはそれ。
全員集合するので、トランジスタガールとまたごちゃんも出てくると思いますが、NPCどうしましょう? 全員私がやると手数が不足しそうなので、どちらかor両方誰かにお願いしたいです
古賀 咲夜
トランジスタやろーか
GM
おっ、ありがとうございます お願いします
〈トリガーイベントシーン〉
全員登場。
まず、リチャードさんと“トランジスタガール”のシーンからになります。皆さんは合流してから登場ですが、
侵蝕率は先に振っちゃってください。
リチャード
1d10 【侵蝕率】 (1D10) > 2
[ リチャード ファータイル ] 侵蝕率 : 42 → 44
あがらん
古賀 咲夜
1d10 (1D10) > 7
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 71 → 78
蕨 洋美
1d10 (1D10) > 5
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 68 → 73
経塚 アカリ
1d10 (1D10) > 3
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 66 → 69
古賀 咲夜
トランジスタガールどこに載ってんだろ。
GM
上級ルールブックのパーソナリティーズのどこかだったと思うんですが、NPCチャートにはページ番号のってないんでしたっけ
古賀 咲夜
ありがとう、さがすー

GM
リチャードさん。あなたはちょっと胞子まみれになってすすけた感じの“トランジスタガール”と共に、地下の洞窟内にあるとは思えない、堅牢な石造りの洋館の中を進む。
鎧の飾られた廊下に豪奢なカーテンや応接間、それらは何もかもあのキノコのものに似た白い胞子を被っていた。
トランジスタガール
「支部長さん、ここ、何だか嫌だね」
このキノコ顔でやるのもあんまりだし、BBTでヒロインになり損なった子を再利用しよ。
リチャード
かわいい
トランジスタガール
もっとアクティブっぽい女子だな。絵が可愛すぎた。
リチャード
「ええ、すくなくともただの民家というわけではないでしょう」
「しかし、外界と何か通信する手段があるかもしれない」
トランジスタガール
「そうだね、何か電子機器でもあれば何とかなるんだけどな」
リチャード
「……さっきの、巨大なキノコのようなものについてですが……」
トランジスタガール
「うん……」
リチャード
《ワーディング》、を感じませんでしたか?」
トランジスタガール
「感じたよ。飛行機が落ちた時と同じ感じだ」
GM
それから更に少し進むならば、ふと違和感を覚える。
入り口こそ洋館らしく見えたその建造物は、奥に向かうに従って様子を変えていくのだ。
寝室のような室内には奇妙な機械が詰め込まれていた。チェスボードが似合う部屋には無味乾燥な本棚とファイルが放り込まれている。

それは洋館を乗っ取って作られた急ごしらえの、研究所か何かのように思えた。
そして、それらの機械は全て胞子に覆われ、廃墟のように沈黙していた。
リチャード
「これは……」
トランジスタガール
機械に触れてみるが、残念そうに首を振る。
GM
蜘蛛の糸にも似ているがどこか生気を感じさせない、粘ついた白い膜が糸を引いた。
リチャード
「うかつに触れないほうがいい」
「まるで、いや、どうみてもラボのようだ」
トランジスタガール
「ボクの力でできることはなさそうだ」
リチャード
「通電はしていない、か」
トランジスタガール
「けど、ずっと下の方かな、うなりみたいなのが聞こえる」
「頼りにしてるよ、えーと……」
リチャード
「リチャードです」
トランジスタガール
「リチャード!」
GM
放り出され朽ちてはいるが、物理的なファイルならば一部は読むことができそうだ。
リチャード
「ふむ、電源を復旧すれば……それにしても、ここで一体何を」ファイルを手に取ってみる
GM
ファイルを開けば、その中に綴じられていたのは悍ましい研究の一部だった。
ノイマンシンドロームの発症者の脳を特殊な菌糸に侵食させ、超並列超高速、異次元のバイオコンピュータを創り上げる。

──犠牲となった少年や少女の、次第に脳を侵されて狂っていくさまが、実験記録の中に淡々と綴られていた。
リチャード
「……神よ」
蕨 洋美
並列思考ってことは、脳みそキノコで繋がった少年少女が正体なのか
ラスボス、でっかいキノコの根元にエヴァのリリスみたいに少年少女の手足だけが生えてるとかそんなんになりそう
または剥き出しの脳みそから繋がったキノコが生えてる少年少女が
「あっ……あっ……」
って痙攣しながら虚な目で涎垂らしてるやつ
トランジスタガール
「うわ、えぐぅ。これCoCだっけ?」
リチャード
「シーオー……すみません、今なんと」
トランジスタガール
「あんまり気にしなくていいよ、イケメンのお兄さん」
リチャード
「あのキノコがコンピューターだというのか」
トランジスタガール
「これ、この書き方だと実験段階って感じだね」
「途中でレポートが途切れてる……?」
GM
さて、ファイルから思わず目を背けたところで、貴方はふと違和感に気づく。

周囲を荒らしたような痕跡がある。埃が払われており、真新しいもののようだ。
ここを荒らした何者かは、幾つかの部屋を踏み荒らしながら廊下の奥へ向かったようだ。
リチャード
「この部屋の様子を見る限り、何らかの原因で事故が起きたか」
GM
……その奥から唸り声のような音が微かに聞こえてきた。
GM
※アカリが酒を求めて漁りました > 表
トランジスタガール
だろうと思った
リチャード
ですよね
GM
これ追いかけていくと反対側に出て合流かなと思ってます
トランジスタガール
「ふぅ……」
ため息をつく。
「ちょっと疲れたな……」
リチャード
「……ミス・トランジスタ、静かに」
「向こうに誰かいます」
トランジスタガール
「……」
「ずいぶんと、焦って捜し物をしたみたいだ……」
リチャード
「ここの関係者かもしれない、様子をうかがってくるのでここにいてください」
トランジスタガール
「ごめん、ボクちょっと、疲れてるみたいで。あんまり動けないかも」
リチャード
「……すぐ、戻ります」
トランジスタガール
「せめて邪魔にならないようにしとくよ。気をつけてね……」
リチャード
うめき声のする方に向かう!
GM
……微かな呻き声を追って貴方は歩き出す。
やがて、遠くに光る微かな緑の光を、貴方の眼はとらえた。
そこには。
古賀 咲夜
またごちゃんは誰が持ってるんだ
蕨 洋美
ンゴ
リチャード
よろしく!
蕨 洋美
そういうつもりでは!
古賀 咲夜
なんかアホなBGMかける?
GM
かけた!

GM
前に別れた女性二人と、少女が一人。
それから、彼女らの足元にうずくまって、なんだか汚い呻きを上げながら咽ている一人の男がいた。
リチャード
「皆さん!」
蕨 洋美
「あん?」
経塚 アカリ
「あー、ああ”ー、あああー……」
リチャード
「……ミスター・キョーヅカ?」
古賀 咲夜
「なにこれ……」
蕨 洋美
「お、イケメンじゃないか」
またご
「ンゴ……」
経塚 アカリ
「あ”ー、っ、はー、はぁあ……。はー、ようやく回ってきたさ……」
古賀 咲夜
「あ、ファータイルさんまで」
リチャード
「皆さんもこちらに……ええと、彼女は」
古賀 咲夜
「どうしてここに?」
「というかこの惨状は」
蕨 洋美
「キノコのマタゴンゴ、だってさ」
またご
「またごンゴ」
経塚 アカリ
なんだかよれよれになった男は、酒の匂いをさせながら息を吸って立ち上がった。
「はぁー、恩に着るさ……」
リチャード
「キノコ……マタゴンゴ?」
すっごい発音しにくそう
「森の中で巨大なキノコに襲われて、ミス・トランジスタとここに避難してきたところで」
蕨 洋美
「で、あたしらは飢えた獣に餌付けしてたとこさ」
古賀 咲夜
「落ち着きました?」
リチャード
「うっ、酒くさい」
経塚 アカリ
「あぁ、ようやく。醜態を見せてすまなかったさね」
蕨 洋美
「お前、一回矯正入院した方がいいんじゃないか?」
経塚 アカリ
「え? そんなことしたら死んじゃうさ」思わず1/2くらい素で返答した。
リチャード
「……」
またご
「ンゴ……ヤな臭いンゴ」
コソコソと他の人の後ろに隠れる
古賀 咲夜
「あの……知り合い?」
蕨とアカリに問いかける。
蕨 洋美
「ん? この男と?」
古賀 咲夜
さっき会った、にしては。
随分と理解した上での行動に見えた。
蕨 洋美
「いやぁ、まさか。UGNの支部長さまとあたしが知り合いなワケ、無いだろ?」
ぽかり、と煙の輪を吐き出す
古賀 咲夜
あっこれ追求すると面倒くさいやつ。
経塚 アカリ
「そういう事にして貰えると助かるさね。……色々あったんだ、少し前の事件で」
少し前の事件。件の事件では異例のFHとの協力体制が敷かれたということを、貴方も少し耳に入れている。
古賀 咲夜
なるほどそういうことにしておけば平和。
結雲 悠
ある意味間違ってないしね!
経塚 アカリ
そういうことにすることにした!
蕨 洋美
と言いかけて
とぼけることにした
リチャード
「……ごほん」
「あの、それよりもこの島ことでお伝えしたいことが……」
古賀 咲夜
「そうね! そうそう! それ聞きたいわ!!」
リチャード
「やはりここはオーヴァードの研究施設のようです、中に恐ろしい研究のファイルが……」
蕨 洋美
「ああ」
経塚 アカリ
「研究?」
リチャード
「いけない、ミス・トランジスタを中で待たせています、どうぞこちらに」
蕨 洋美
「ああ、あのお嬢ちゃんも来てるのかい」
Great M
トランジスタガールの姿は、ない。
どこかへ行ってしまったのだろうか?
蕨 洋美
GMが増えた
リチャード
「ミス・トランジスタ?」
古賀 咲夜
「ここにいたの……?」
リチャード
「……おかしい、疲れたと言ってここで休んでいたはず」
経塚 アカリ
「彼女も? ……居ないようさ。彼女、ハッカー、って言ってたさけど」周囲を見回す。
経塚 アカリ
「機械も動いてない場所で、一人でどこかへ行った……?」
リチャード
足跡などは?
Great M
足跡ね、あるよ。片足引きずったような足跡が。
蕨 洋美
それだけかな?
Great M
部屋の更に奥の方の壁に、ゆらゆらと揺れながら続いているようだ。
彼女が座っていたであろう場所には、少量の白い粘つきが見える。
経塚 アカリ
「……」
リチャード
「まさか、キノコに襲われて」
蕨 洋美
「キノコが襲う?」
古賀 咲夜
「キノコが、襲う?」
蕨 洋美
被った
古賀 咲夜
「どういう、ことかしら……」
リチャード
「ええ、先ほど地面から巨大なキノコが現れて。……その、人間を取り込んでいるようでした」
経塚 アカリ
「取り込む? それは、一気に増殖して足元から出てくるとか、そういう事さ?」
蕨 洋美
「キノコが自分で動くわけ、無いだろ?」
またご
「ンゴ……」
古賀 咲夜
じっ、とまたごを見る。
「動いてるわよ」
蕨 洋美
「……ああ、いたっけね。動くキノコが」
「なるほど、ビーイングってわけだ」
Great M
あなたは思い出すだろう。
先ほど犠牲者達の頭が膨れて弾け、キノコに手足が生えたような姿になるのを。
リチャード
「資料によると、オーヴァードの脳とキノコを融合させてバイオコンピューターを作り出そうとしていたとか」
蕨 洋美
煙を吐き出す
またご
「臭いンゴ」
古賀 咲夜
「バイオコンピューター……」
経塚 アカリ
レネゲイドビーイングなら、あながち無理とも思えないが……、また、かっ飛んだことをするもんさ」
またご
「ンゴ……」
リチャード
「どういったものかはわかりませんが、人の脳細胞を侵す菌のようです……それで何人もの犠牲者が」
「……いや、脳細胞だけじゃなく全身をも、か」
またご
「みんなでつながると、もっともっと大きくなれるンゴ」
経塚 アカリ
「蕨さん、ブランデーもう少し持ってないさ?」キノコ少女のその言葉を聞きながら、蕨さんに声をかける。
蕨 洋美
「今頃海の底だよ」
経塚 アカリ
「残念。いや、さっき彼女、彼女? が、酒を怖がってたからね。アルコール消毒はそのキノコにも効くんじゃないかと、そう思ってたんさ」
「そうじゃなくとも、足元焼き払うのにも使えると思ったんだが」
古賀 咲夜
「おお、きく……」
少しふらついている。
リチャード
「ミス・コガ、大丈夫ですか?」
古賀 咲夜
「みんな、って……いま頭の中で騒いでる子たちの、声かしら」
経塚 アカリ
「……古賀さん?」ふと、彼女の異常に気づく。
「古賀さん、何言ってるさ?」
またご
「もっともっと大きくなりたかったンゴ」
古賀 咲夜
「あの子の声が聞こえる……トランジスタ・ガールの」
リチャード
「ミス・ワナビー、彼女は一体、キノコとは。えっ」
蕨 洋美
「ここが、その研究施設だ、ってんなら」
「『そういう設備』も備えているんじゃ無いのかね」
古賀 咲夜
あっれー、私が担当してる奴二人ともやられてる。
意識したわけじゃないんだけどな。
Great M
やわらかな菌糸を踏んだ足跡は壁際へ向かい、そこでふつりと切れている。
経塚 アカリ
「焼却設備か、消毒か、まだ生きてるといいんだが、古賀さん? 古賀さん?」
リチャード
「なるほど、緊急用の」
またご
「コガも、もうすぐ一緒になるンゴ」
古賀 咲夜
「嫌だなぁ。何とかならない……?」
リチャード
「……君は、一体」
ちょっと警戒
古賀 咲夜
「わたしの、のうは……領域、で守って、るけど」
「運動野に……しんにゅう……」
またご
「みんな、一緒になるンゴ」
「そしたら、もっと大きくなるンゴ」
リチャード
「……まずいな」
またご
「でも、またごはもう戻れないンゴ……ンゴ」
経塚 アカリ
足跡が途切れている壁の付近を調べてみます。
Great M
壁は、ただの壁ではなく、壁のようにそそり立ったキノコの表面だった。
経塚 アカリ
「ああ……指咥えて見てるわけにゃ、いかなそうさ」背負った白い剣を、すらりと抜く。
リチャード
「ミスター・キョーヅカ?」
蕨 洋美
「なるほど。今やただのレギオンってわけだ」
経塚 アカリ
「そのキノコが古賀さんを侵して、トランジスタ・ガールを連れ去ったなら……、押し入ってでも、親玉のキノコなりをやっちまうしかないんだろうさ」
剣を抜き、僅かに炎を纏わせる。絡みついた菌糸やら藻やらの類が、焼け落ちていく。
Great M
お醤油やバターが恋しくなった。
リチャード
エリンギ炒めかな?
経塚 アカリ
反射的に酒を飲みたくなるが、意識から追いやる。
古賀 咲夜
「またごちゃん……あなたは、いっ、たい?」
またご
「もっと、もっと大きくなるンゴ」
蕨 洋美
「こいつは、疑似餌ってわけか」
経塚 アカリ
「疑似餌、か。俺達を誘い込むための?」
Great M
あっれー、またごちゃん敵になったー
リチャード
ヒロインとは
Great M
アンコウか。
敵に回っちゃうかー。
リチャード
「……処分しますか?」
またご
「ンゴ……」
蕨 洋美
「今更疑似餌を切り捨てたところで、大勢に影響は無いだろうさ」
経塚 アカリ
剣の切っ先に高温を纏わせて、縮んでいくキノコを斬り払う。
Great M
キノコが焼けて縮む。きしむ。そして『壁』の向こうが見える。
風鳴がして吹き上げる突風。
目の前には巨大な井戸を思わせる穴と、その中央に立つ柱。そして、周囲をぐるりと回りながら降りてゆくための螺旋階段があった。
蕨 洋美
「それよりも、アンリ……アカリの言う通り、さっさと根っこを断つべきじゃ無いかね」
経塚 アカリ
「ああ。それより、急いだ方がいいかもしれんさ。時間かけてたら、脳は無事でも身体が敵に回る……、うっぷ」
吹き上げる突風の黴臭さと胞子の臭いに、思わず腕で顔を庇った。
Great M
足跡は階段を下っている。
トリガーイベント
蕨 洋美
トリガーイベントのダイスどうしましょ
Great M
脱出の場所か。
GM
ですな。
Great M
お任せするよ。
GM
お、じゃあ振るー
経塚 アカリ
1d10 トリガーイベントチャート (1D10) > 7
Great M
窓が割れた程度でこの島から脱出できるわけが、ないけどね……
蕨 洋美
秘密の脱出口
Great M
秘密の出入り口があったかー
入り江に船でも泊めてあったかな。
経塚 アカリ
秘密の脱出口
海底通路かな? 隠された乗り物かな?
リチャード
無人島の出入り口

蕨 洋美
「とりあえず、奥に進もうじゃないか」
かつての知識の中に、一つ、覚えがあった
経塚 アカリ
「……ああ」
リチャード
「ええ、ミス・コガも心配ですが、ミス・トランジスタを見つけないと」
Great M
リチャードさんが見ていたトランジスタ・ガールの様子から言って、そう早く動けそうには見えなかったが……彼女の姿は全く見えない。
単に見えないほど遠くへ行っている、というだけではなく……
直径数十メートルの縦穴を、蜘蛛の巣のように菌糸が覆い、かかり、今も活発に増殖しているためだ。
GM
ここで“事件の真相”チャートが開示されます。
プライズで最も多かったのは“幻影”

ボスの目的は、恐怖であなた方をジャーム化させることです。

──巨大茸と化したかつてのオーヴァードらは、《ワーディング》であなた方をこの島に誘い込み、侵食し、取り込もうとしている。
またご
「ンゴ……」
ふとふとと、内部へと侵入する者たちの後ろをついて行く
古賀 咲夜
真っ青な顔をしたまま、皆のあとについて歩く。
またごからは目を離さずに。
リチャード
「……ここの空気はあまり吸い込まないほうがよさそうだ。」ハンカチで口元を覆う
Great M
トランジスタ・ガールの足跡は、ある地点で虚空に飛び出すように途切れていた……
そこから見下ろせば、白い海が覆い尽くしていて、もう何も見えない。
すべてを支配するために
Great M
なんかノリで主導権取っちゃってるけど大丈夫かしら。
蕨 洋美
すごいかっこいいラスボスが出てくるんだろうなーーー
GM
むしろアカリに専念できるし描写がすごくて楽しいのでぜひお願いしたい
Great M
まあ私の担当伽羅皆マタンゴォしちゃったし、丁度良いんじゃない?
GM
マタンゴォ!
Great M
ですます調はどっかいきました。

リチャード
「まさか、飛び降りたのか?」
経塚 アカリ
「……ったく、蜘蛛の巣穴に入るみたいで、気分よかないさ」着物の袖を少し裂き、口元に巻きつける。
蕨 洋美
「菌糸の海、か。ゾッとしない光景だね」
バンダナで口元を隠す
古賀 咲夜
「早く……早く、おいで、って……」
「呼んでる……」
リチャード
「ミス・コガ、しっかり!」飛び出さないように腕を掴む
Great M
古賀の目は虚ろだ。
経塚 アカリ
螺旋階段はまだ下に続いてる?
Great M
螺旋階段はもうほぼ白い菌糸に覆われている。
まだ続いてはいるようだが……
蕨 洋美
「アカリ」
経塚 アカリ
「ああ」剣に炎を纏わせ、菌糸を斬り払おうと試みる。
蕨 洋美
「構うこたないよ。その辺適当に焼き払っておやり」
Great M
ヤダァ、酷いコトしないでよ。火事になるわよぉぉ
経塚 アカリ
斬り払いながら周囲を瞬時に凍結させることで、延焼を防いでゆく。
炎と氷を同時に操るサラマンダーの姿だった。
「流石に、両方やるとちょっと疲れるさ」自らの腕をも少し焼き焦がしながら、道を確保してゆく。
Great M
小賢しい技のお陰で、人間が進む道は確保されている。
更に進むと、ようやっと床が見えてきた。
リチャード
「ここが、最深部」
Great M
床には、無数のカプセルと、それを覆うように何人かの人型の物。
そして床の中央の柱をぐるりととりまく、真っ赤なキノコの群れ。
経塚 アカリ
その中にトランジスタガールの姿がないか目を走らせる。
Great M
カプセルに抱きつくようにぐったりとしている、トランジスタガールの姿がある。
リチャード
「大丈夫か!」
蕨 洋美
「お待ち」
リチャードを留める
リチャード
「しかし!」
蕨 洋美
「落ち着きな。あれも疑似餌さ」
古賀 咲夜
「やっと、ついたわ!」
リチャード
「ミス・コガ?」
古賀 咲夜
「ここで、ひとつに、なれば」
「みんなシアワセに」
蕨 洋美
「なるほど、初代の体がもう限界なんで、入れ替えの時期ってわけだ」
古賀 咲夜
「やだってば」
経塚 アカリ
「古賀さん、駄目さ」古賀さんの手を掴んで引き留めようとする。
またご
「ンゴ」
皆を追い抜いて、キノコの群とそれらにつながるカプセルの前へとてくてくと歩み出る
古賀 咲夜
「おかえり、ママ」
またご
「連れてきたンゴ」
「これで、またごも、また一緒にしてくれるンゴ?」
両手を広げ、カプセルとその中央に座すキノコへと声をかける
Great M
またごのことばに、周囲の倒れていた人間達の口が動いて一斉に答える。
「おかえり、まま。おかえり、まま」
「でも、いらないものがまざってるよ」
「きたないものはもういらないよ」
またご
「ンゴ……」
古賀 咲夜
「ヒトみたいなことばも、ヒトみたいなこころも、ぜーんぶいらないよ」
「すてておいでよ、まま」
またご
「ンゴ……でも、それもまたごこれもまたごンゴ」
Great M
「いらないよぉ、ママァ」
ざわざわ、きのこがゆらめいた。
古賀 咲夜
「やだ、人の口で勝手に喋らないで」
リチャード
「正気を保つんだ!」
経塚 アカリ
「運動野に侵入される、古賀さんはそう言ってた。たぶん、正気は無事なんさ。体の方を、操られてる」
蕨 洋美
「おどき」
言って、古賀の肩を掴む
リチャード
「……ミスター・キョーヅカ、あれも焼き払ってしまってください」
Great M
「そこのやつらもたべちゃえばいい」
蕨 洋美
古賀の体を強引に振り向かせると
一度大きく煙を吸い込んでから
古賀の唇に、己のそれを重ね合わせ、目一杯煙を押し込んだ
古賀 咲夜
「!?」
リチャード
「み、ミス、ワナビー」
経塚 アカリ
「茸の燻製」
リチャード
「Wow……」
古賀 咲夜
「……げほっ、げほっ、ごほっ」
「おえぇぇぇぇ」
経塚 アカリ
古賀から吐き出された菌糸を瞬時に焼き払う。
蕨 洋美
「動けるかい」
経塚 アカリ
「成程、山師らしい発想さ」
Great M
「ひどいことしないでよ。しんじゃうじゃない」
蕨 洋美
「ただのキノコなら、効きゃしなかっただろうけどね」
新たな煙を吐き出し
「動き回るってこたぁ、それだけ代謝もしてるってことだ」
「吹き込まれりゃ、吸い込むしかないだろうね」
Great M
「そんなばっちいのもういらない」
「あは、あははは、ぼくたちぜんぶに、そのばっちいの、かけてみるぅ?」
蕨 洋美
「いや? 最近じゃ為替のせいでシャグも高いんだ」
「お前らにゃ、ただの炎で充分さ。……赤嶺!」
経塚 アカリ
「ああ!」
着物の裾を翻し、白い剣に己の腕までも呑み込む炎を纏わせて──焼き払う!
Great M
「あはぁぁぁぁ、ひどいなぁぁぁひどぉいぃ」
経塚 アカリ
「あっは、言うもんさ! 二人も喰おうとしておいて」
Great M
表面が焼け焦げ縮むが、それを覆い尽くすように再び急速再生が行われる。
リチャード
「再生速度が速い……!」
経塚 アカリ
「ったく、切りがない!」
ボス何にする?
Great M
敵ぃー、なんにしよ。
ぼうそうおーばーど?
レネビか
リチャード
マザーコンピューター的なレネビかなぁ
蕨 洋美
ボスキャラテンプレートだと
9かなぁ
128かな
Great M
設定的には128よさげかな。
経塚 アカリ
ですな
Great M
問題は私がまともにDXの戦闘したことがねーって事ですね。
蕨 洋美
ボスのコントロール、どうしますかね
基本はコンボを入れてりゃいい感じかな
戦闘プランもあるし、これに従えばいいのでは
GM
ですな ボスのコントロールどうします? 難儀だったらこちらでやりますが、この流れだし可能そうならそのままお願いしちゃいたい
Great M
がんばる。っていうか悠やってたじゃん私。
GM
がんばれー、あそうだ、デザイアチャートでEロイス決定がありますな ややこしかったら無しでもいいけど

蕨 洋美
「てんでバラバラに焼きちぎったって拉致が開かないよ」
「陣を整えな! 赤嶺は前衛、イケメンは後衛。守りは任せな」
Great M
「しかたないなぁ……」
「すりつぶしてあげるよ」「たたきつぶしてあげるよ」「はねとばしてあげるよ」「たべてあげるよ」
周囲の存在全てが敵意を持つ。
蕨 洋美
「古賀さんは、動けるかい」
古賀 咲夜
「邪魔にならないように、してるわね……」
なんもしないとは言ってない。
経塚 アカリ
「ああ、古賀さんは任せた」
蕨 洋美
「へばってるとこ悪いが、働いてもらうよ。あんたのサポートは攻め手のカギだ」
Great M
ここは巨大生物の胃袋の中のような物。
ちっぽけな人間に、何ができるだろう。
リチャード
「ミス・ワナビー」
蕨 洋美
「あん?」
リチャード
「彼らはこの島に我々を誘い込んだ、つまり海水を超えられない」
蕨 洋美
「はん、なるほど?」
リチャード
「この場をなんとか切り抜けられれば……」
蕨 洋美
「それならあたしに考えがあるよ」
リチャード
「乗りましょう」
蕨 洋美
「とりあえず、目下のところ目の前のキノコを焼いておやり。その後は土瓶蒸しでどうだい」
経塚 アカリ
「酒蒸し希望」
リチャード
「ドビン……」
蕨 洋美
「なんだい、あんたこの時期に日本に来ておいて、松茸の土瓶蒸しも食べてないのかい」
リチャード
「焼くことはできませんが、みなさんにこれ以上キノコを近づけさせはしませんよ」
蕨 洋美
「そりゃぁいけないね。もう一度日本に戻ってやり直しな」
UGNも気が利かないよ」
リチャード
「ふっ、あなたはこんな時でもユーモアを忘れないのですね」
Great M
「たべるのはこっちだよ」「のうみそちょうだいよ」「いっしょになろうよ」
蕨 洋美
「当然。こちとらキノコなんざ見飽きてんだ。山を相手に命張ってる山屋の怖さ、教えてやろうじゃないか!」
デザイアチャート
Great M
デザイアチャート先に振ることになってたのか
じゃあどなたかにお願いしよ。
Great M
では、先ほどのチャートを振ってない方。
どちらかデザイアチャートを。
1d100 (1D100) > 28
私が振っちゃったじゃん。
リチャード
いいとおもいます!
GM
殺戮! ヤる気だぁ!
Great M
ま、まあいいか。
【屍の玉座】【流血のカスケード】
リチャード
しっかり暴走してるぞこのこんぴーたー
Great M
殺戮
【流血のカスケード】
エネミーのターンが終了する度プライズポイントが1減る
蕨 洋美
つまり2ターンまでは許される
Great M
【屍の玉座】
相手が死ぬ度にダメージダイスが1D10足される。
そしてそのたび2D10回復。
ぴったりじゃなくて?
経塚 アカリ
吸われるー!
蕨 洋美
その能力蕨との相性最悪では
経塚 アカリ
蕨さんに全力でがんばってもらうしかない
Great M
行動値は21
蕨 洋美
はっや
Great M
問答無用で先制。
経塚 アカリ
速ぇ
あ、衝動判定入りますか?
蕨 洋美
あるだろうなぁ
Great M
そうだね、やっぱりお約束として
リチャード
まぁこっちイニシに攻撃できるけどね

ロイス
経塚 アカリ
あと今見えてるメンツにロイス結んでもいいですか? そういやロイス上限になってないのよ
Great M
あ、そうだね、いいよ。
蕨 洋美
あ、そうだマタゴンゴとロイス結んでおくよ
リチャード
あ、ほんとだ
蕨 洋美
あとリチャードさん
古賀 咲夜
ロイス全然弄ってなかったな。
リチャード
ワナビーとキョーヅカさんとトランジスタかな
蕨 洋美
リチャード ✅P誠意 N脅威
またご P同情 ✅N脅威
古賀 咲夜
またご 興味 / ✓不信

ファータイルさん ✓連帯感 / 嫉妬

アカリさん 連帯感 / ✓不信
経塚 アカリ
こっちは
 ・蕨さん P尊敬/N不安✅(いやーん)
 ・古賀さん P有為✅/N脅威
で取ります。
蕨 洋美
いやーんて
経塚 アカリ
十六文キックされるし本名連呼されるしこっちも完全にうっかりそのまま返答しているし 全体的な感想として「いやーん」
蕨 洋美
半分わざとかもしれない
古賀 咲夜
「……」
聞かなかったことにしたい。
経塚 アカリ
古賀さんからのロイスがN不信表になっちゃった……(それはそう)
蕨 洋美
ほほほ(黒幕)
経塚 アカリ
電子ブックリーダーのWeb版がいと重し うーん

衝動判定
蕨 洋美
(3+0)dx+3 衝動判定 (3DX10+3) > 8[1,5,8]+3 > 11
成功
古賀 咲夜
3DX10+3 (3DX10+3) > 7[2,4,7]+3 > 10
経塚 アカリ
2dx10+1 衝動判定 (2DX10+1) > 8[1,8]+1 > 9
リチャード
衝動ってどれだっけ。。
蕨 洋美
〈意志〉判定で9以上
Great M
むーん
そこの美形さんは意志いかがかしら
明け渡したら楽になれるわよ。
蕨 洋美
ぶっちゃけアタッカーの暴走はさして気にならない
Great M
まあな!!
蕨 洋美
そして蕨もセットバックできるから気にならない
リチャード
3DX+1>9 【衝動判定】
3dx+1 (3DX10+1) > 7[5,7,7]+1 > 8
経塚 アカリ
目標値いくつでしたっけ
Great M
9!
経塚 アカリ
〈意志〉で判定して失敗するとバッドステータス<暴走
成功しても失敗しても侵蝕率+1d10
蕨 洋美
2d10では
経塚 アカリ
あ、2d10だったか 失礼しました
リチャード
1d10 【侵蝕率】 (1D10) > 6
1d10 【侵蝕率】 (1D10) > 5
[ リチャード ファータイル ] 侵蝕率 : 44 → 55
古賀 咲夜
2d10 (2D10) > 4[3,1] > 4
抵抗……してやるっ!
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 78 → 82
経塚 アカリ
2d10 (2D10) > 6[1,5] > 6
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 69 → 75
蕨 洋美
2d10 (2D10) > 12[4,8] > 12
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 73 → 85
経塚 アカリ
リチャードさんだけ暴走(リアクション不可)かな
あと、侵蝕率がたらない人は<ジェネシフト>で任意に侵蝕率を上げることもできるはず
蕨 洋美
ですな
リチャードさんはスキル構成によってはジェネシフトしてもいいかもね
全てがオートタイミング!
侵蝕率驚異の55
リチャード
いや、3d10してもなぁって思って
まぁ一応やってみるか……
3d10 【ジェネシフト】 (3D10) > 17[3,8,6] > 17
[ リチャード ファータイル ] 侵蝕率 : 55 → 72
経塚 アカリ
とても冷静に暴走するリチャードさん
蕨 洋美
80に届かんか
Great M
全体的にシーン少なかったもんね。
経塚 アカリ
ですねぇ>シーン少なかった
リチャード
後は追々……

蕨 洋美
「キノコが一丁前にオーヴァードぶるんじゃないよ」
経塚 アカリ
「あぁ、全くだ。大体酒も呑めないんじゃ取り込まれても損しかないさ」

Great M
では、セットアップ!
イニシ。私からだ。
蕨 洋美
ですな
Great M
巨大な柱が突然たわむ。そして建物自体を揺るがす轟音とともに、巨大な柱が狭い空間の壁に突き立てられる。
中央に立っているのは、巨大なコンピューターであり、また、巨大な茸であり、
また、無数の人間が表面に張り付いた標本のようであった。
それを認識してしまった貴方方はSANチェック。
SANチェック??
蕨 洋美
1d100<=99 (1D100<=99) > 68 > 成功
成功した
Great M
たっけぇな
リチャード
1d100 現在SAN値 (1D100) > 43
1d100<=43 SANc (1D100<=43) > 43 > 成功
セフセフ
経塚 アカリ
1d100<=51 オーヴァードのSANチェとは (1D100<=51) > 68 > 失敗
蕨 洋美
あっ
リチャード
はい!
古賀 咲夜
1d100 (1D100) > 80
1D100<=80 (1D100<=80) > 20 > 成功
よゆーよゆー

Great M
変形とともにその本体が、膨れ上がりねじ曲がり、床に転がる人間達をも巻き込んで貴方方が見たことのある姿へと変貌してゆく。
巨大茸は、空で見た、あの異形の姿をしていた……
コンボ名で言うならラピスなんとかフォルム
戦闘モードへと変形。
経塚 アカリ
「あっは、悪い酒でもキメた時の夢そっくりさ……」
蕨 洋美
「……お前一回本当に入院しろって」
リチャード
(この2人実は知り合いなのでは)
経塚 アカリ
「入院する金がないさ、酒で」
蕨 洋美
「……来年の年賀状、1枚キャンセルでいいかね」
経塚 アカリ
いやん、と言いかけてそれは呑み込んだ。
経塚 アカリ
入院して酒を抜いた所で出たら一瞬でスリップしそうなんだよなあ
反動で死ぬまで連続飲酒して一発《リザレクト》くらいまではやりそう

Great M
おっと忘れてた
PCは全員1エンゲージ。
そこに茸は巨大な腕を振り下ろす。
神の一撃 クリスタルマッシュルーム
15dx-1 (15DX7-1) > 10[1,2,2,2,3,3,4,4,4,4,5,5,6,7,10]+10[1,8]+10[8]+10[10]+10[8]+10[7]+4[4]-1 > 63
射程視界・全員に当たります
蕨 洋美
ワースゴーイ
古賀 咲夜
かいひむり。
蕨 洋美
一応、〈回避〉しようね
回避
経塚 アカリ
6dx10+1 一応〈回避〉 (6DX10+1) > 9[3,3,8,8,8,9]+1 > 10
頑張ったけど無理!
蕨 洋美
(1+2)dx 【感覚】判定 (3DX10) > 3[1,3,3] > 3
古賀 咲夜
(3+2)dx 【肉体】判定 (5DX10) > 8[2,4,4,7,8] > 8
リチャード
2dx (2DX10) > 9[3,9] > 9

蕨 洋美
では、皆さん失敗したので
Great M
全員粉々ね
蕨 洋美
「松茸がエノキになったところで、一昔前の歯ブラシにしか見えないね」
メガネのリムを中指で押し上げる
そのレンズの向こうで、右目が禍々しい黒赤の光を放つ
《孤独の魔眼》侵蝕:4 範囲、及び範囲(選択)の攻撃を自身単体に変更させる
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 85 → 89
Great M
6d10+20 (6D10+20) > 22[6,3,1,1,10,1]+20 > 42
へちょいわ!!
装甲値無視です
経塚 アカリ
ああ、と一瞬呼応するように目を伏せた。その魔眼を直視せぬように。
その魔眼はあらゆるものを呑み込む。巨大な茸とて例外ではない。
蕨 洋美
散らばった幾らか細くなったキノコを、重力の糸で絡め取り、束ね、自らに誘導する
それはさながらスーパーで売られているひと束いくらのエノキだ
Great M
ムキー!
リチャード
「吸い寄せられていく……!」
氷盾
蕨 洋美
《氷盾》侵蝕:3 ガード値+LV×5
《グラビティガード》侵蝕:3 ガード値にLV個ダイスを追加する
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 89 → 92
c(3+0)×5 点ガード値上昇《氷盾》 c((3+0)×5) > 15
(2+0)D10 点ガード値上昇【《グラビティガード》】 (2D10) > 8[2,6] > 8
35点ガード
Great M
7点か
Great M
次回までにちゃんと式書いておくわね……
GM
突然お任せしてすみません、ありがとうございます……
Great M
がんばる!!
蕨 洋美
で、更に
【氷雪の守護】侵蝕:3 最終ダメージをLV個ダイス分軽減する
(1+0)D10 点 最終ダメージ軽減【氷雪の守護】 (1D10) > 7
ぴったりとめた
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 92 → 95
Great M
ぴったり止めやがりましたのね

蕨 洋美
氷に覆われたヒールを床に突き立てると同時、自らと迫るキノコの間に氷壁が聳り立つ
「氷瀑・ホウマンザン」
氷を生み出した分の熱量が灯る指先で新たな一本に火を点け、一度細い煙を吐き出し、そちらを一見すらせずに呟く
Great M
叩きつけられた巨大茸は、壁に阻まれ耳障りな音を立てる。
きしきしと甲高い音を立てた茸は、戦いに歓喜をおぼえるように喚いた。
リチャード
「す、すごい……」
蕨 洋美
「九州の氷はよく締まってるだろ?」
経塚 アカリ
「ああ、鮮やかなもんさ……。ありがとう」
圧倒されるでもなく、言うなり攻撃態勢を取り直す姿は、どこか“そうなることを知っていた”かのようだった。
Great M
Eロイス忘れないようにしないと……
Great M
ぐちゃり、音を立てて部屋の中にあったいくつかのカプセルが砕けた。
[ GM ] プライズ : 11 → 10

おしまい
Great M
お時間なので本日はここまでッ!
蕨 洋美
おっと
リチャード
お疲れ様でした!
次回ワイのイニシから
GM
ですな!
Great M
ごめんねボスが殴り始めた時点で12時越えてたわ。
蕨 洋美
「ああ。まかしときな」
経塚 アカリ
いえいえこちらも0時コールしなかったし
突然GMお任せしちゃったけどめちゃくちゃ最高 ありがとうございます
蕨 洋美
キリの良いところだったのでOK!
Great M
なんかノリで被害をでかくしてしまった気がしなくもない。
経塚 アカリ
まさにマタンゴ×ダブルクロスって感じでホラーありオーヴァードありのめちゃくちゃアガる展開と描写
Great M
それなら良かった。
経塚 アカリ
前の話なんて島どころじゃない被害の大きさだったしダブクロ軽率に世界が変わりかけるからいいんじゃないかしら
リチャード
ンゴちゃんの裏切り!
経塚 アカリ
またごちゃんがまさかの敵に!
またご
「裏切ったら裏切られたンゴ」
Great M
またごちゃんの行く末はどうなるのであろうか。
人たることを望んでしまった少女は……
経塚 アカリ
なるのであろうか。またごちゃんの人の心は果たして……。
Great M
のぞんだっけ。
まあ、オナカスイタ古賀にご飯くれようとしたしね。
経塚 アカリ
望んだかは分からないけど人のような心を持っていたのは間違いない キノコもそう言ってたし
そうそう
Great M
あ、キノコ水もあったね。
経塚 アカリ
ありましたねー謎のプライズ
リチャード
捨てたい……
Great M
使い途考えないとね……
またご
「おいしいンゴ。のむンゴ。おすすめンゴ」
Great M
茸パワーがアップ。
リチャード
ブランデーを割ります
Great M
またごちゃん仲間入りできなかったけど、あの水飲むことで強引に仲間入りして……
またご
「おすすめはストレートンゴ」
リチャード
熱燗で
またご
「酒蒸しンゴ」
リチャード
アカリさんしか得しない
経塚 アカリ
茸とアルコールの戦い
Great M
ごめんなトランジスタガール。プライズ9残ってれば問題なく助けて貰えるからな。
経塚 アカリ
2ターンで撃破しないと茸に!?
蕨 洋美
HP101やしいけるいける
Great M
新しく侵蝕された奴は、まだ救えるんじゃ。
のーみそがキノコに置き換わってないからのぅ
置き換わったらアウツなんじゃ。
経塚 アカリ
なるほどなー
蕨 洋美
トランジスタガールも煙マウストゥーマウスするか
Great M
キノコとのーみその混ざり物になっちゃったのが、カプセル内と柱表面の犠牲者さんです。ごめんなー。
経塚 アカリ
のーみそまでキノコが入ってきたら犠牲者さんたちになっちゃうと
Great M
だから今回遭難した人たちはプライズ残ってりゃおけおけ。
残ってなかったら? しらん。
経塚 アカリ
あんまり苦戦すると古賀さんにまでキノコが残っちゃうかもしれない
Great M
キノコガ にご期待下さい。
経塚 アカリ
冬虫夏草!
リチャード
N市終了のお知らせじゃん
経塚 アカリ
N市が壊滅したことによりアカリが色々バレバレだった事実もなくなる


コメント
偶然乗り合わせたUGNとFHの大人チーム。
突如のワーディングで不時着した飛行機がたどり着いたのは、謎の菌糸に覆われた無人島だった。
生き残るための手段を探す彼らの前に、人間の思惑をも越えた恐るべき新生命体が立ち塞がる!
魔の手に落ちるメンバー、謎の少女またご。
果たして彼らは無事、この島から脱出できるのだろうか……?

そんな話ができあがりました。今ラスボスとバトル中。
この話が一体どのように終わるかは、ダイス様の言うとおり。

ただただ協力者の子が可哀想だなって思いました。
あとまたごちゃん、悪い子じゃないんだけど不穏になりすぎなのよ。
今回の古賀さん、どうせ動けなくても働けるしな! ってことであんな感じに。まあ、一人くらいはそうならないとね、危機感ないよね。

ダイスで全部決まる話、かなりしっちゃかめっちゃかになるかなと思ったら、結構良い感じにまとまった話ができた。善き哉。
それにしてもヒロインが危険人物になる率高すぎませんか。

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ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。