こちらにはBlood Sword Girl
ネタバレがあります。

こんばんは
GM
こんばんは~
阿修雷
ニンハオ!
GM
ニンハオ!
阿修雷
主役がまだ来てないアル
GM
ナイアルネ
鶴ヶ島 絢子
Bună seara
お待たせしました
阿修雷
きた!
鶴ヶ島 絢子
悠は、ちょっと事情ありましてしばらく来れません
阿修雷
あれま
GM
何かと思ったらルーマニア語ですとな
分かりました、始めちゃっても大丈夫ですか?
鶴ヶ島 絢子
トランシルバニア出身なので(嘘
はーい、大丈夫です

GM
エンディング3:鶴ヶ島 絢子
鶴ヶ島さんがシーンプレイヤー。
鶴ヶ島さんの家にサオリ&ミノリが落ち着くシーン、を想定していますが、他にやりたいことはありますか?
鶴ヶ島 絢子
いえ、大丈夫です
もう何日か経ったのかな
GM
最初にお邪魔しますのシーンを想定していたけど、上映会の直前ならもうちょっと後かな?
そうですな、生活用品を買いにホムセン的なとこ行くシーンなんてどうでしょう?
鶴ヶ島 絢子
なるほどなるほど
スーパービバホーム行こ
三人(二人)で、散歩ついでにトコトコと
GM
あなたの家にサオリ&ミノリが落ち着いて少し経った。最初は ありもの や急場しのぎに買ったものでなんとかしていた生活用品であるが、そろそろちゃんと揃えようという話になった。
サオリ
「サオリは楽しみだ! 生まれてから野宿だったからな!」
鶴ヶ島 絢子
「結構ハードな生活してるよねー」
「今日は、サオリとミノリのパジャマとー、スリッパとー、あと、何か小物とかいいのあったら買おう」
指折り数えながら、歩く
阿修雷
サオリとミノリはやっぱり服の趣味とか違うんじゃろうなあ
サオリ
「ああ、サオリは何かかわいいものが欲しいな。かわいいという概念はアヤコと暮らしてから初めて知った」
鶴ヶ島 絢子
「それ、本当によかったよねー。やっぱKawaiiは正義だからさ」
サオリ
「ああ、UGNでもFHでもなくて、かわいいが正義だ」
ミノリ
「……かわいいのはいいが、あんまり奇抜な服にするなよ。萎える」
サオリ
「なえるか」
鶴ヶ島 絢子
「いいじゃん、今日はミノリの服もちゃんと買うんだからさ」
「いつもセンスセンス言ってる、ミノリのセンスを見せてもらおうじゃん?」
いつも眠そうな目を、更に細めて意地悪そうに笑う
ミノリ
「ああ、任せろ」のる>ちょうはつ
鶴ヶ島 絢子
「そういえば、二人はどういうのが好きなの?色とか柄とかさ」
ミノリ
「そうだな、白や灰色……、それに青が好きだ。静寂の色だな」
「ただ、自分がしたことから逃げるのも違う気がするから、赤も少し取り入れるつもりだよ」そう言った彼女の眼は穏やかで、少し憂いていた。
サオリ
「サオリはかわいいがいいな! あと、うまそうも好きだ!」
鶴ヶ島 絢子
「いいねー」
サオリ
ミノリの発言をサオリが台無しにした。うまそうな服とは?
こんばんは
結雲 悠
遅くなりました!
阿修雷
おいでませ!
結雲 悠
7時間料理し続けるのはしんどいぜー
GM
7時間!? 
いったい何が
結雲 悠
お仕事で実験してたの。今終わった。
GM
うへぇ今の時間まで それはお疲れ様です
阿修雷
もしかして炒飯の研究アルか?
結雲 悠
そうそう、レネゲイド入り炒飯の……ってちがーう!
阿修雷
悠くんもついにノイマンに目覚めたアルね!!
結雲 悠
うちのノイマンはあるだけノイマンだから……
阿修雷
そもそもノイマン=炒飯研究家ではない

鶴ヶ島 絢子
「じゃぁ、ミノリのはちょっと大人っぽい感じ、サオリのはスイーツ柄とかにしようか」
なんて話しながら、着く感じかな?
GM
そうこうしているとホームセンターに到着する。スーパービ〇ホーム。
ホームセンターは知らない業界の工具があったり、色んなキッチン用品があったりで、なんやかんやで歩き回っていると楽しいスポットでもある。
鶴ヶ島 絢子
「ミノリ、それ武器じゃないよ。芝刈り機の刃」
結雲 悠
芝刈り機……
ミノリ
「そうなのか。芝は強いんだな」
口にこそ出さないが、オーヴァード芝かな…… とか考えていそうだ。
鶴ヶ島 絢子
「強いねー。ほっとくとすぐ伸び放題になるし、たまに刈っても刈ってもすぐ増えるやついるし」
ミノリ
「それなのに植えるんだな。芝」
鶴ヶ島 絢子
「やっぱり、緑があると落ち着くじゃん?私ん家はサボテンしかいないけど」
ミノリ
彼女は目を閉じて、少し考える。
「確かに……、入り口の緑の下に立った時、不思議な感じがしたな。少し、心が凪ぐような」
GM
さて、このエンディングでは楽しくお買い物をして帰宅、それからみんなが来るシーンに繋ぐ、くらいのプランしかございません。自由にお買い物していってね!
鶴ヶ島 絢子
「そういうのって大切だよねぇ」
なんて喋りながら歩き
「あ、ほらサオリ、いいのあったよ」
ミノリ
「そうか。……これは何だ?」キッチンコーナーにたこやき機
GM
あっカブっちゃった
鶴ヶ島 絢子
「ほら、骨つき肉クッション……。お、たこ焼き機」
「そっかぁ、人数増えたし、そういうの置いとくのもいいな」
ミノリ
「パーティーに使うのか?」
鶴ヶ島 絢子
「あー、タコパ、いいね!」
ミノリ
ミノリは不思議そうにそれを眺めている。いまいちイメージがついていないようだ。
鶴ヶ島 絢子
「よっし、じゃ」
たこ焼き機を、カートの中にがんと放り込み
「今晩早速たこ焼きしよう」
GM
早速今晩の予定が決まった。やったぜ!
ミノリ
ミノリはよく分からないながらも、楽しみにしているようだ。
鶴ヶ島 絢子
首を傾げるミノリにほくそ笑みながら歩く
サオリ
周囲に人がいなくなったのを見計らってサオリが出てきて、骨付き肉クッションはしっかりせしめた。
鶴ヶ島 絢子
「さ、次はパジャマ行くよー」
サオリ
「ああ、ここは色んな柄があるな。サオリは楽しみだ」
鶴ヶ島 絢子
「では~」
「センスの良いパジャマ、セレクト選手権、開始!」
両手を上げて、宣言
「制限時間は5分!」
なんてやりつつ
ミノリ
さっき挑発に乗ったミノリはその宣言にもしっかり乗せられた。その結果、サオリと体の主導権を巡ってケンカした。
サオリ
サオリが結局「ニグガギダァアア! キモカワゾンビロングTシャツ」を選んでしまったので、ミノリはミノリで別のパジャマを選んだ。

鶴ヶ島 絢子
これ買い物全部やってたら日が変っちゃいそうですし、帰りのシーンにしますか?w
GM
そうですなw
そんなこんなで楽しんだり疲れたり楽しんだりしながら、夕焼けの中を貴方達は帰路につく。
鶴ヶ島 絢子
「あ、そうか。体一つしかないんだった……」
てへぺろー、て頭掻いてる
山盛りの荷物を一人一つずつ抱えながら
結雲 悠
ひとりひとつずつ
もしかして:従者
阿修雷
3ついるね!
ミノリ
「疲れたな……」店内イートインのドリンクを飲みながら。
鶴ヶ島 絢子
「でも、楽しかったじゃん?」
ミノリ
「ああ……、そうだな」
サオリ
「サオリは楽しかった! また行きたい!」
鶴ヶ島 絢子
「今度のお泊まり会、タコパもいいなぁ。材料とか買いに、また来ようね」
サオリ
「そうだな! ……なあ、アヤコ」
鶴ヶ島 絢子
「ん~?」
サオリ
「サオリは、嬉しい。……アヤコと、みんなのおかげだ。サオリは礼を言う」
ふっと穏やかな表情になって、そんなことをぽつりと言った。
鶴ヶ島 絢子
「そうだねぇ」
「アシュレーや悠くんも、サオリも、ミノリも、みんなで頑張ったおかげだねぇ」
「私やみんなだけのおかげじゃないよ」
サオリ
「みんなで……、頑張った。サオリも、ミノリも、みんなも」
鶴ヶ島 絢子
「そうそう」
サオリ
「そうだな、サオリはがんばった。ミノリも頑張った。みんなが応えてくれた」
鶴ヶ島 絢子
FHUGNも関係なく」
「あれ、そういえば、八雲さんのお願い、何だったっけ?」
サオリ
「人とオーヴァードが、手を──」
「なんだ、もうすぐかもしれないな」
鶴ヶ島 絢子
「もう半分かなっちゃってんじゃん」
「今度私の友達に二人を紹介したら、ミッションコンプリートじゃん」
言って、にこにこと笑う
阿修雷
そう簡単にいくかな!
結雲 悠
いくかなぁ
オーヴァードが、常に自分の衝動に抗い続けられる、ただ力があるだけの存在なら、話はまだ簡単なんだけどな……
阿修雷
すぐジャムるからなあ……
結雲 悠
悠は吸血衝動がトラウマと結びついているから忌避感持ってるけど、そうじゃないオーヴァードだっていっぱいいるしなぁ。
そういや阿修雷の衝動って何?
鶴ヶ島 絢子
炒飯
結雲 悠
おねーちゃん既にジャームだったか……
GM
衝動「飢餓」だもんなあ 炒飯だな
結雲 悠
炒飯食いたくなるだけなら害がなさそうなんだけど、衝動だもんなぁ。
阿修雷
お前も炒飯にしてやろうかぁ!
結雲 悠
やめてください僕骨と金属ばっかりで食べるとこあんまりないですよ。
阿修雷
それはそうね
鶴ヶ島 絢子
クッキークリッカーのように、クリックする度炒飯が増える阿修雷のゲーム

鶴ヶ島 絢子
「やっぱさぁ、一人でなんとかしようとか、頑張りすぎたらダメだよ」
サオリ
「そうだな。サオリはちょっと反省した」
鶴ヶ島 絢子
「うんうん」
サオリ
ミノリは出てこないが、なんとなく、照れくさがっているのだろう雰囲気だけが伝わってくる。
「アヤコの友達はどんな人なんだ? アヤコと似てるか?」
鶴ヶ島 絢子
「んん~~」
「いやぁ、色々だよ。アヤはミノリみたいにめっちゃ真面目だし、ユッコは私以上にのんびりしてるし。チナツはサオリみたいに色気より食い気だし……」
「みんな、バラバラに違ってるから、一緒にいて楽しいんだよ、きっと」
「今の私らだって、そうじゃん」
サオリ
サオリはちょっと考えた。
「そうだな、アヤコもアシュレーも悠もサオリも、みんな全然違う」
「ごった煮鍋だな!」
鶴ヶ島 絢子
「そうそう。そう言う鍋が1番美味しかったりするんだよ」
サオリ
「サオリは鍋が食べたくなってきた」
「鍋パにしないか?」
鶴ヶ島 絢子
「ちょ、今日はダメだかんね。もうたこ焼きの材料買っちゃったから」
サオリ
「たこ焼きも鍋に入れれば解決する」
鶴ヶ島 絢子
「明日、明日!」
「鍋の材料買ってねっての」
言ってから、ちょっと考えて
「いや、待てよ……?」
「明石焼き……」
顎に手を当てて、呟く
「よし、明石焼きにしよう」
サオリ
「あかし?」
鶴ヶ島 絢子
「やき」
サオリ
「なんだそれ?」
鶴ヶ島 絢子
「いいからいいから。アレ、初めっからつゆに入れといても美味しいと思うんだよね」
「後は白菜とか、淡白なお野菜入れれば……」
サオリ
「よくわからないがうまそうだ……」
鶴ヶ島 絢子
「多分、うまい」
GM
そんな会話をしながら、夕食の用意をする。──そういえば、今日はオールナイトホラー上映会やろうって、友達を呼んでいたんだったか。

もちろん、新しい友達、二人も。
鶴ヶ島 絢子
「明石焼き鍋パーティだー」
サオリ
「鍋だー!」
GMも一員
GM
GMは表の窓にじん粉と三つ葉を置いて去りたい
阿修雷
明石焼き炒飯になるじゃん
結雲 悠
置いてそのまま居座ればいいじゃない……
GM
GM表では地の文しなきゃいけないから……
結雲 悠
そうつまりGMも『そこにいる』のですよ。
GM
なるほどな? やったぜ

鶴ヶ島 絢子
また、色んな友達が増えた。
みんなも難しい顔ばかりしていないで、違う人とも笑い合って、悩みから『解放』されれば良いのだ。
そんなことをのんびりと考えながら、鶴ヶ島絢子はにこにこと笑った
GM
シーンエンド。

GM
エンディング:Extra みんなのホラーパーティー>
鶴ヶ島 絢子
「ドキドキ☆映画上映会~~~~!」

明石焼き鍋がそろそろ尽きようかと言う頃、片手を突き出して叫んだ
結雲 悠
「もう食べられない……」
炒飯と明石焼きでお腹一杯だ。
結雲 悠
なんで炒飯? 作ってそうだなって。
GM
作ってないわけがなさそう
阿修雷
もちろん作るよ!
たこ焼き器でも作れる

サオリ
「上映会だ!」サオリとミノリはパジャマをどうするかでまた言い争った後、結局ニグガギダTシャツ+半ズボンになった。
鶴ヶ島 絢子
「おっ、サオリ正装だねぇ」
サオリ
「ああ、ミノリは嫌そうだったが、ホラー上映会ならこれだろう」
阿修雷
「何アルかその服は……」
鶴ヶ島 絢子
「知らない?今スーパービバホームで最高にイケてるシャツ」
サオリ
「ゾンビが哀れな一般人をぺろりんちょするTシャツだ」
結雲 悠
「えぇー」
鶴ヶ島 絢子
ていうか、これはただのヘビメタTシャツなのでは
サオリ
サオリ&ミノリは炒飯と鍋をたいらげて平気そうな顔をしている。
鶴ヶ島 絢子
同じく、平然としている
結雲 悠
この部屋大食いが何人いるんだ。
ミノリ
「正直嫌だったんだがな…… 脳内取っ組み合いで負けた」
鶴ヶ島 絢子
コウモリ柄のゆったりしたパジャマ着てる
「今度それ覗いてみたいな。脳内」
ミノリ
「見せるものじゃない」
結雲 悠
「……うんまあ……」
間抜けな柄のシャツに集中しているので、女子の薄着についてはまだ意識の外。
はじらいは?
結雲 悠
男の子も何人か居るんだよなぁ。
最低悠と八雲は。
高校生でそれってどうよ。
……まあ変な気起こしたら袋だたきになるだけだから問題ない……のか?
GM
八雲くんは手を出したらGO袋叩きになることを察知してor袋叩き経験ありそう、悠くんは単純に未成熟って気がする
結雲 悠
確実に悠は男の子扱いされてない。
GM
ない。
阿修雷
せやな
GM
サオリはそもそも当人が素(色々分かってない)し、ミノリは呆れつつもまぁいいかってなってる

鶴ヶ島 絢子
「さぁさぁ、では皆の衆、我が家のシアタールームへどうぞどうぞ」
何故かやたらと古めかしい燭台を片手に、暗く大きな部屋へと誘う
蝋燭は一応LED
サオリ
「おお、雰囲気が高まってくるな」
阿修雷
「それにしても大した家アル、さすが金持ちアルな」ワンピースタイプのパジャマ
鶴ヶ島 絢子
「まぁお金持ちなのは、おじいちゃんなんだけどね」
ミノリ
「最初は驚いたな、色々と……」
「最近は慣れた」
鶴ヶ島 絢子
「そう?」
「さぁさぁ、入って入って」
ミノリ
「ああ」
結雲 悠
「うーん。別世界って感じだ」
やたら広くて綺麗なトイレに何よりびっくりした。
鶴ヶ島 絢子
「ヨギボーとかクッションとかそこらへん転がってるから、適当にお寛ぎくださいな」
八雲 乾風
「すっげ!!家に映画館があるじゃん!!!」
鶴ヶ島 絢子
言いながら、鼻歌でウキウキとBDデッキに取り付く
ミノリ
「ああ、そのクッションは溶けるぞ。体が。沈む。ふにゃふにゃになる」
結雲 悠
阿修雷の方は、なんか見るとドキドキしてしまうのであんまり視線やれない。
ヴェロニカ
「わっち知ってる。人をダメにするやつだがや」
結雲 悠
「あ、人を駄目にする奴だ」
えーっと、この子は……なんていったっけ。名前が長くて覚えられなかった。
ミノリ
「ああ、あれは恐ろしい。ダメになる」
結雲 悠
これお互いオーヴァードだってこととか、FHUGNってこととか知ってるの?
結雲 悠
ヴェロニカ14歳なのか。一個上だ
ヴェロニカ
実年齢は、ってだけで、学年やデータ上の年齢は16だよ
GM
流石に知っていると戦闘勃発しかねないので、
八雲くん/ニーカちゃんはFH組の素性を知らないものとしてください。

阿修雷
(ジンノーシェ……こいつがいるということはやはりこっちの男もオーヴァードか?)
ヴェロニカ
ニーカはゆるふわタイプのネグリジェ
八雲 乾風
「ニーカのパジャマめっちゃかわいいじゃん」
ヴェロニカ
「そうやろ?そうやろ?ふへへ」
照れながら、その場でくるくる回る
たっぷりの髪の束が、遠心力で八雲にびしばし当たる
八雲 乾風
「ちょ、落ち着けって!」
結雲 悠
「うわ、すごい髪だね。重くないの?」
ヴェロニカ
「重くにゃーで。支えとりゃーすから」
髪の筋肉で。
阿修雷
髪の筋肉とは
結雲 悠
「支え? ふーん?」
なんかそういう道具でも入ってるのかなって思った。
ヴェロニカ
普段から、実は薄く首周りまで髪を伸ばして、支えてます
サオリ
「サオリは覚えがある。あれはアゲハというやつじゃないか?」
ヴェロニカ
「盛ってるんじゃにゃーで」
サオリ
「モリモリヘアーじゃないのか」
ヴェロニカ
「地毛やで、ほれほれ」
結雲 悠
「阿修雷なんか難しい顔してるね」
阿修雷
「ん、何でもないアル」
結雲 悠
「そう? ならいいんだけどさ」
ミノリ
「……」アシュレーの様子をちらりと見た。
「炒飯にマタンゴでも入ってたか?」
GM
ミノリはアシュレーが何か察したことを察しているんですが、混ぜっ返しただけです。
阿修雷
「それで、何の映画アルか?」
結雲 悠
マタンゴ
鶴ヶ島 絢子
「記念すべき1発目はね~」
阿修雷
「マタンゴ……古い映画アルね」
鶴ヶ島 絢子
「ちょ、ネタバラシやめ」
結雲 悠
「またんご?」
ミノリ
「えっ、本当にマタンゴだったのか?」
鶴ヶ島 絢子
「う、うう~ん」
「やめた!こっちにしよ!」
言って、直前ですり替えたBDに変更
阿修雷
マタンゴってBD化されてるんじゃろか
結雲 悠
オンラインに上がってれば書き込めるなぁ……
※STOP 映画泥棒!

鶴ヶ島 絢子
スクリーンに映し出される、ロゴのいくつか
そして流れ始める本編
サオリ
楽しそうに座って上映を待つ。
鶴ヶ島 絢子
氷の下に閉じ込められた異形の生物を掘り当てた、調査隊……
八雲 乾風
The Thingじゃん…
リメイク版のほうかな?
鶴ヶ島 絢子
まず最初は原典から
続いてリメイクへ移行
結雲 悠
いきなりディープな見方を……
結雲 悠
なんとなく八雲の隣に行く。
八雲 乾風
「お、少年。一緒に見るかい?」
結雲 悠
なんで八雲のとこ行ったかっていえば、なんか女子のそば恥ずかしかったからだよ。
「八雲……さん、下の名前なんていうの?」
八雲 乾風
「あ、オレ?アナジだよ。君は?」
結雲 悠
「僕、ハルカ。えーと、アナジさんて呼んでいい?」
八雲 乾風
「あ、うん気軽に呼んでよ。ニーカもアナジって呼ぶからさ」
「よろしくね、ハルカくん」
結雲 悠
「うん、よろしく!」
鶴ヶ島 絢子
引き上げられた生物の体から現れた、謎の生命体が、隊員を一人一人葬ってゆく……
それは、人と寸分違わぬ姿に変じ、紛れ込んでいたのだ
やがて、正体を見破られた生物は、本性を現し、隊員の【肉体】を悍ましくも融合しながら、肉の塊めいた凶暴な獣となって、さらなる惨劇を呼ぶのだ
結雲 悠
「……なんか身につまされる映画だ……」
流血あんまりない映画なら平気ー
八雲 乾風
「うわ、えっぐ……」
サオリ
「この変形シーンすごいな」でかいカーリーポテト食べてる
阿修雷
「クリーチャーの造形センスがいいアルな」
鶴ヶ島 絢子
「ひょー。見た?見た?おっさん二人の顔がだんだんくっついてって、取り込まれちゃうの」
サオリ
「ああ、本物みたいだ」
ヴェロニカ
「アナジ……」
八雲の腕にだっこちゃんのように縋りついてる
八雲 乾風
「わっ、ニーカ、な、何」
流石に慌てる
ヴェロニカ
「な、何でもにゃーで、ちょっと寒いんだもんで」
八雲 乾風
「……もしかして、こわいの?」
ヴェロニカ
「ここここここここ怖いわけなかろうもん!」
結雲 悠
「かのじょ?」
八雲 乾風
「へ?んなわけないじゃん」
「ハルカくんそういうの興味あるお年頃?」
結雲 悠
とりあえずからかってみたいだけのお年頃。
「そうなんだなーって思ったから」
ミノリ
「……」ミノリは何か言いたげな目で八雲を見たが、何も言わなかった。
結雲 悠
「ミノリ、どうしたの?」
ミノリ
「……何でもない」
結雲 悠
ミノリが不機嫌な理由にはイマイチ思い至れなかった。
阿修雷
ミノリ、ハルカくんはダメアルよ
ミノリ
ミノリはどっちかというとツッコミ入れたい心だから……
ヴェロニカ
「ぎゃーーーーーっ!」
叫んで、八雲の顔に抱きつく
八雲 乾風
「おふっ、に、にーカ!むねが!!」
鶴ヶ島 絢子
「いいよいいよー、盛り上がってきたねぇ」
阿修雷
(なんだこいつら)
ヴェロニカ
ニーカの胸は、見た目にそぐわず豊満だ
結雲 悠
くっつかないとわかんないやつだな。
鶴ヶ島 絢子
「あー、面白かった。じゃぁ、次はねぇ……」
「あ、宇宙つながりで、これにしよう。イベントホライゾン」
結雲 悠
「宇宙生物の映画?」
鶴ヶ島 絢子
「う~ん、生物、っちゃ生物かな~」
重力エンジンの実験中、消息を絶った宇宙船イベントホライゾン。
それが、冥王星の軌道上に、突如姿を現した。
その探索を命じられた、宇宙軍の宇宙船は、そこで待ち受ける闇の目論見も知らず、悲劇の舞台へと向かう……
イベントホライゾンは、重力エンジンの暴走により、人々が地獄と呼ぶ異次元へと消え、新たな贄を求めて姿を現したのだった
結雲 悠
「う、うわ……うわ……血が……」
「これずーっとこんな感じ……?」
サオリ
「ハルカは血はにがてか?」
ミノリは流血が出た時点で引っ込んでしまった。
結雲 悠
「ちょっと、うん、いやかなり、血は……」
顔が蒼い。
鶴ヶ島 絢子
「ウヒョー。目ん玉抉り出すのえっぐ」
結雲 悠
「ちょっと外行く……」
ベランダへ避難。
サオリ
「アヤコ、ハルカがレッドカードだ」
阿修雷
「悠くん、気分が悪くなったらこっちで横になっていいアルよ」おひざぽんぽん
結雲 悠
じーっとそっち見て、首ふるふる降って外に出る。
阿修雷
「なんだ退場アルか……」
結雲 悠
阿修雷の首に噛み付きたくなりそうなんだもん。
鶴ヶ島 絢子
「あれ?悠クン、大丈夫?」
サオリ
「だいじょばなかったらしい」
鶴ヶ島 絢子
「ありゃ~。ちょっとスプラッタはダメかぁ」
八雲 乾風
「……」
結雲 悠
八雲君も吸血だったよな。
GM
なんですよね。途中からすっかりコーラになってたけど。
八雲 乾風
幸いニーカの豊満であまり見れてないんだ
結雲 悠
裏山。
GM
なるほど、豊満に気をとられていたがばかりに。
ヴェロニカ
豊満どころか、髪でぐるぐる巻きにされてそう
結雲 悠
なんだやっぱりカノジョじゃないかって思った。
サオリ
「アシュレー、膝枕使っていいか? サオリはぬくもりを感じたい」
阿修雷
「サオリがアルか……?まぁいいアル」
サオリ
「柔らかい。……炒飯のにおいがする」ころん。
「これが母のぬくもり……」
結雲 悠
炒飯のにおい……
阿修雷
「……うら若き乙女に母はないアルな」
サオリ
「だめだったか」
鶴ヶ島 絢子
「う~ん、スプラッタじゃないやつ……」
BDが綺麗に並べられているライブラリの前で腕組みしながら唸る
「あ、これにしよ。そんな怖くないし」
死霊館シリーズ
続いて、趣向を変えて呪怨、箸休めに残穢、と上映会は続く
結雲 悠
「ホラーって色々あるんだねー」
流血酷くなければ見られる。
鶴ヶ島 絢子
「おっ。悠クンも興味出てきた?」
結雲 悠
「うーん、たまには面白そうかなー。でもやっぱ僕はアイアンマン! とか、ウルトラマン! とかー、ネイガー!とかー!」
「そーゆーのがいいなぁ」
ヴェロニカ
どの映画が流れても、珍妙な悲鳴上げながら八雲にしがみつくニーカ
阿修雷
(うるさい女だ)
ミノリ
ツッコミたそうな気配だけを漂わせつつ何も言わないミノリ。
ヴェロニカ
最終的に、何だか卍固めとかスコーピオンデスロックのような状態に
八雲 乾風
「ちょ、ニーカ……いきが……」
サオリ
「アヤコ、ニーカが宇宙生物になっている!」
結雲 悠
「アナジだいじょぶ?」
ヴェロニカ
コブラツイストでゆっさゆっさと八雲を揺らしつつ
八雲 乾風
「」
結雲 悠
「あっ」
サオリ
「アヤコ、アナジが哀れにも宇宙の藻屑に」
結雲 悠
「えっちょ、大丈夫?」
鶴ヶ島 絢子
「あらら。仲が良いカップルだこと」
阿修雷
「プロレスごっことはよく言うが、文字通りプロレス技の練習アルな」
(ジンノーシェと付き合う?この間抜け面でか?)
鶴ヶ島 絢子
「だいぶ続けて見ちゃったし、一回休憩しようか」
結雲 悠
「さすがにちょっと目が疲れたなー」
鶴ヶ島 絢子
「アシュレー、どうかした?」
阿修雷
「いや、ああ絢子、ホットミルクをもらえるアルか?」
鶴ヶ島 絢子
「いいよー」
言いながら、キッチンへ向かう
阿修雷
ついてく
結雲 悠
「ちょっとニーカ、アナジが折れちゃうよ」
こちらはドタバタの方にいる。
サオリ
「アナジが! アナジが肉塊になる!」
結雲 悠
「さっきの映画でみたやつ!」
サオリ
部屋の方から、ドタバタする楽しそう?な声が聞こえてくる。

阿修雷
「……あの男もお仲間か?」小声
鶴ヶ島 絢子
フットライトが灯るだけのキッチンで、鍋を出し、冷蔵庫を覗き
「……うん?」
ひょっと冷蔵庫から怪訝そうな顔を出す
「あの男?」
「八雲くん?」
阿修雷
「八雲、といったか」
鶴ヶ島 絢子
「うん、そうだよ。クラスメートなんだ」
しらない
鶴ヶ島 絢子
私は八雲くんの正体知らないんですよな?
GM
そうですね、知らない前提でお願いします。
鶴ヶ島 絢子
でも、ニーカは有名だから知ってる、と
結雲 悠
僕は知りません!
GM
同じN市所属とはいえ、直接交流しないところにいる感じで。イリーガルだし。
ニーカちゃんは有名人のようなので知っててもOK。
アシュレーは気が休まらないよなあ ごめんな
ホラーパーティwith明らかに敵勢力の猛獣
結雲 悠
ニーカは狂獣だもんなー。
それこそ「ジャーム化したというだけで殺す」立場だったし。
FHから見れば関わりたくない相手だよね。
GM
“ジンノーシェ”に捻りつぶされたFHのエージェントは数知れずでしょうしねぇ。
鶴ヶ島 絢子
当人のがよっぽどスプラッタである
千木良さんの死に様よ
結雲 悠
まったくだな
八雲 乾風
今は俺がスプラッタになりそう
結雲 悠
僕たちなんてかわいいもんだよ。
千木良……もの言わぬ肉塊になるまでビタンビタンされた

阿修雷
「……そういうことを聞いてるんじゃないネ。あいつも“そう”なのか?」
鶴ヶ島 絢子
「ん~~~」
腕組みして少し唸り
「どうなんだろ?ニーカちゃんはそうだけどね」
阿修雷
「それは知っている、正直気が休まらないアル」
鶴ヶ島 絢子
「二人とも、仲がいいよねぇ。いっつもクラスでくっついてるし」
ニーカが一方的にくっついてるだけである
阿修雷
「……そうか、ならいい」
鶴ヶ島 絢子
「あ~。なんかすごく強いらしいね、ニーカちゃん」
「大丈夫だよ、明るくて面白い子だよ」
「あんなビスクドールみたいなお顔なのに、名古屋弁だし」
阿修雷
「……」カップを受け取って一口飲む
「まあ会ったのは初めてアルが」
鶴ヶ島 絢子
「あ、そうなんだ?……って、当たり前か」
「自己紹介でもする?」
阿修雷
「お前は自宅でホラーの撮影がしたいアルか?」
鶴ヶ島 絢子
「えぇ~。お部屋汚されるのは困るなぁ」
「って、そんな簡単に揉めないでよ~」
あはは、と笑う
阿修雷
「……とりあえず絢子が罠を張ってるとは思ってないアル」
鶴ヶ島 絢子
自分の分のホットミルクにブラウンシュガーを入れつつ
「でしょ?私はやっぱりみんな仲良し、がいいからさぁ」
阿修雷
「太るアルこんな時間にそんなもの」
鶴ヶ島 絢子
ブラム=ストーカーだから、実質ゼロカロリーだよ」
第四の壁を越えた攻撃
GM
ああっうまそうなことしてる>ホットミルクに
GMもやるぅううう!
(数分離れます)
阿修雷
www

結雲 悠
「ストップストップ、そろそろ危険域!! ちょっと離れよ? ロープロープ」
声が聞こえてくる。
ヴェロニカ
「物体Xが!物体Xがぁぁ!」
八雲 乾風
「く、首が伸びる!!!」
結雲 悠
「アナジがねじれるぅぅ」
結雲 悠
悠に慌てる顔がないの不便だなって思いました。

鶴ヶ島 絢子
「てかさ」
阿修雷
「何アル」
鶴ヶ島 絢子
「すごいよね、アシュレー」
阿修雷
「はぁ?」
鶴ヶ島 絢子
「いっつも、周りのこと冷静に見られてさ。私はそういうの、絶対に無理だもん」
阿修雷
ノイマンとはそういう物アル」
鶴ヶ島 絢子
「ああ、なんか頭の中がスパコンなんだっけ?」
「いいなぁ、テストとか超ヨユーなんだろうな」
阿修雷
「……受ける意味もないアルな」
黒糖美味しい
GM
ただいま 卓の間にホットミルク〈調達〉したバチが当たったか膝をぶつけました いてえ
結雲 悠
お大事に。
良いじゃない卓中にミルク飲んだって。
私はアイス食べてるぞ。
GM
アイスもいいな 今はどっちもおいしい季節ですよねぇ
結雲 悠
ほどよい気温。
GM
そうそう
黒糖ミルクおいしい
結雲 悠
あら美味しそう。
GM
こないだ物産展でおGETしてきた沖縄黒糖です 香り高い
結雲 悠
いいですなぁ。黒糖好き。
GM
いいですよねぇ 黒糖おいしい

鶴ヶ島 絢子
「かっこいー。頼りにしてるよ、ホント」
阿修雷
「……絢子、お前だからまだいいが、自分の能力をほいほい喋るものじゃないアル」
鶴ヶ島 絢子
「ん?そう?」
阿修雷
「それに……私自身ではサオリ、ああ今はミノリもいるからあの2人相手でも戦えるかどうかの力しかないアルね」
鶴ヶ島 絢子
「ん~~」
カップを持ったまま、腕組み
阿修雷
「正直お前と最初に会ったときは1回撃ち殺されてから逃げるつもりだったアル」
鶴ヶ島 絢子
「まぁ、あの時は私も本当に撃つつもりはなかったけどさ。悠クンがいたし」
計算外
GM
それができるのがオーヴァードよな>一度撃ち殺されてから逃げる
結雲 悠
はーい、よけーなことしました!
阿修雷
もう悠くんったらぁ
GM
ふふっ
結雲 悠
だって撃てって言われたもん。
阿修雷たすけなきゃって思ったんだもーん
阿修雷
これがすれ違いってやつね

鶴ヶ島 絢子
「てか、アシュレーいっつもそう言うこと考えてるの?」
「敵かー、味方かー、みたいな」
「てか、敵かどうか、しか見てない感じ」
阿修雷
「そう単純なものではないアル……が、リスクを気にするのは当然ネ」
鶴ヶ島 絢子
「……疲れちゃわない?」
阿修雷
「は?疲れる?」
鶴ヶ島 絢子
「だってさ」
「アシュレーだって、普通の女子じゃん」
「ずーっと、FHのエージェントしてるのって、疲れちゃわないかな、って」
そろそろシメ
GM
いい会話だ
結雲 悠
いつくちばしを突っ込もうか機会をうかがうお子様。
終わったら教えてね……
GM
あっ0時になっちゃいましたが、めちゃめちゃいい会話 このシーンが終わるまで続けても大丈夫ですか?
結雲 悠
いいよー
呉越同舟がテーマのお話としてはいいシメ会話なんじゃないかな。
鶴ヶ島 絢子
ありがとうございます!
GM
ありがとうございます アシュレーさんも大丈夫かしら 
阿修雷
OKです!
GM
ありがとうございます!

鶴ヶ島 絢子
眼鏡越しに、じっとアシュレーの目を見る
阿修雷
「……ミルク、ありがとう」
「なあ絢子」
鶴ヶ島 絢子
「ん、何?」
阿修雷
「これから生み出すものや手に入れられるものがあることは否定しないアル」
「ただ今更取り戻すことができないものもアルね」
鶴ヶ島 絢子
「うん」
阿修雷
「絢子と敵になりたいわけじゃない、今はそれでいいアルね」
GM
ああ~~~いい会話
アシュレーさんの「最大限の譲歩」が数度垣間見える話で、そういうとこ好き
鶴ヶ島 絢子
「ふふ、ありがとう」
微笑む
「じゃぁ、私からも」
「時間なんて、どう頑張ったって一方通行なんだからさ」
「前に戻ったり、取り戻したりはできない。そんなの、うん。当たり前だよね」
「だから、いつだって今の自分でいるしかない」
「さすが、アシュレー。ホント、その通りだと思う」
「でも、それってさ」
「『いつだって、今がスタートライン』とも言えるよね」
阿修雷
「私のスタートラインは一番内側のトラックアルよ、有利アル」
鶴ヶ島 絢子
「そうなんだよね~~~~」
阿修雷
「……私のことはもういいだろう、それより」
「悠くんに、お前たちの世界を見せてやってほしい」
鶴ヶ島 絢子
「うん、いいよ」
あっさりと頷く
悠のみち
結雲 悠
アルアルが抜けた
GM
口調が!!
結雲 悠
ねーちゃん!?
GM
お姉さんやないかぁあああ
結雲 悠
蕨さんに頼まれたの僕の方なのになぁ~なのになぁ~
GM
お姉さんやないか…… 悠くん人に恵まれたね……
結雲 悠
まったく本当にその通り。
GM
悠くんほんと人に恵まれてるなと思います FHってことは、もしかしたら横に居たの千木良とかかもしれなかったし(チームプレーできなそうだけど、千木良)
千木良あれ完全に一人で暴走するタイプ
結雲 悠
千木良とかそのへんとセットになってたら、笑いながら撃ち殺すほうになってたかもねー
というかわりとそういう想定で始めたから、こんな光属性になったのは相当予想外だったよ。
GM
うんうん 蕨さんがまずすごく温かい人で、アシュレーさんも悠くんの行く先を想ってくれる人だったもんなあ
そしてこのシナリオへ至る
一度、ダークサイド悠くんというか、悠くんの環境が違っていたらこうなっただろう、みたいなBOSS出しても面白いかもしれませんね。
FHシナリオ、FH内同士の粛清話とかもありそうだし。
結雲 悠
それはそれで楽しそうだなぁ。
正直悠は完成しちゃった感あるから、場合によっては別のキャラに引き継ぐことも考えてたんですよね。
GM
確かに、このシナリオで大きく成長したというか、がっつり転機を迎えましたもんね
パブリックエネミーにボステンプレートあるからボスデータはそれのアレンジでなんとかなりそうだし、悠くんのダークサイドとぶつかるシナリオ、考えてみようかなぁ
買ったFHシナリオ集もまだ読めてないので、それの内容にもよりますが
今見たけど1はスタンダードなシナリオ、2はPCに特殊な背景がつくシナリオで、面白そうなんですけど、どっちもそういう感じじゃないな

八雲 乾風
あぁ~腕の感覚がなくなってきちゃあ
サオリ
「アナジが! アナジが二つに分かれる!」

阿修雷
「さて、そろそろ戻るか。あの男あと10秒で脱臼するぞ」
鶴ヶ島 絢子
ぐー、っとマグを飲み干し
キッチンにことんと置く
「そうだね。そろそろ上映会再開しようか」
「アシュレー」
阿修雷
「絢子」
鶴ヶ島 絢子
「私も、いつだってスタートラインなんだよ」
阿修雷
「……ゴールが同じだといいな」
鶴ヶ島 絢子
「うん、多分大丈夫」
あはは、と笑う

結雲 悠
「阿修雷? 鶴ヶ島? ちょっと、助けて、事件が起きるー!」
八雲 乾風
ボコッ
「あっ」
サオリ
「アナジがはずれたー!!!」
結雲 悠
あわあわ
八雲 乾風
「いだだだ!触らないでっ!」
結雲 悠
「お客様! お客様の中に医療関係の方はいらっしゃいませんか!」

鶴ヶ島 絢子
「おっ、きっかり10秒、さっすがー」
阿修雷
「関心してないで手当てしてやるアル、あそこの2人が役に立つとは思えないアルから」
鶴ヶ島 絢子
「そうだねぇ。テーピングまだあったかな」
言いながら、アシュレーの横に並んで、手を差し出す
阿修雷
「まだ何か?」
鶴ヶ島 絢子
「スタートラインに並ぶ者同士。二人きりの今くらい、いいでしょ?」
阿修雷
「……何の意味があるんだか」手を取る
鶴ヶ島 絢子
「意味なんて、後からついて回るもんだよ」
少しだけ力をこめて握った手を振って、そして離す
「さ、戻ろっか。手当てしないとね」
ヴェロニカ
「アナジ~~~アナジが壊れた~~」
結雲 悠
「えーと、こう、頭のこの辺で集中して、体内電気をこう操作して、痛覚遮だ……って遅いよ二人とも!」
阿修雷
「悠くんわけのわからないことを言ってないでそこどくアル」
ミノリ
「手がつけられない、何とかしてやってくれないか、絢子……。どうしたらこんな外れ方になるんだ」
鶴ヶ島 絢子
「はいはい、ちょっと見せてくださいね~」
八雲の外れた腕を取り、高い位置にねじり上げながら
八雲 乾風
「ぎゃああ!!」
鶴ヶ島 絢子
「このくらいの角度かな?アシュレー」
阿修雷
「そうアルな」腕を蹴り飛ばしてはめなおす
鶴ヶ島 絢子
ごきん
八雲 乾風
「ガッ」
白目
ミノリ
「あっ、白目……」
鶴ヶ島 絢子
「おっ、入った入った。ホールインワン」
ミノリ
「……安らかに眠れ」
結雲 悠
「雑ゥ」
「大丈夫……?」
阿修雷
「筋肉は傷つけてない、というか傷ついてたとしてもその女のせいアル」
ヴェロニカ
「アナジ~~死なないで~~」
がっくがっくと揺さぶる
ミノリ
「あ、待て、揺すらない方がいい」
阿修雷
「おい揺らすな」
結雲 悠
「(すごい力だった……はずそうとしても外れなかったし……)」
阿修雷
「テーピングしてやってベッドに転がしとけばいいアルね」
鶴ヶ島 絢子
「はいはいっと……」
髪の次はテーピングでぐるぐる巻きにされた八雲
八雲 乾風
「」
鶴ヶ島 絢子
「悠クン、手伝って」
ベッドまで運んで寝かせつつ
結雲 悠
「あ、うん……」
気の毒だなぁと思いつつ運ぶの手伝う。
阿修雷
見送る
「ったく、どんなバカ力アルか」
ヴェロニカ
「何もしてないのにアナジが壊れた……」
結雲 悠
ダウト!!!
阿修雷
「……お前は無自覚に何人壊したアルか」
結雲 悠
「いや、めっちゃなんかしてたし」
こえーよ
ヴェロニカ
その言葉に、ちょっと鼻白んだように黙ってから
「わっち、おしとやかさんやもん」
ミノリ
「…………………………………………………………」
「……………………辞書を引いてくるといい……」
結雲 悠
女って怖いなってちょっと思った。
ニーカがやたらカワイイのが更に怖いなって……
阿修雷
「それは安心したアル、社会主義国家同士仲良くしようアル」
ヴェロニカ
「しゃかいしゅぎって何だっけ?なんかこないだ世界史で出てたような」
呟きつつ、ハテナ顔でアシュレーと握手
鶴ヶ島 絢子
「さーて、それじゃ上映会第二幕、始まるよー」
阿修雷
「脱落者1名、さて何人残るアルか」
「あ、悠くんに抱き着くのはダメアルヨ」
結雲 悠
「僕そんな丈夫な方じゃないし(抱きつかれると腕金属なのバレそうだし)」
ヴェロニカ
「せにゃーがや!わっち一途やもんで」
結雲 悠
ニーカの言葉を聞いて少しホッとしつつ、やっぱりカノジョじゃんって思った。
ヴェロニカ
「……アシュレー、隣座っててええがや?」
阿修雷
(こえーよ)
「……いいけど壊すなアル」
ヴェロニカ
「壊さにゃーよー」
阿修雷
「その言葉忘れるなアルよ」
結雲 悠
これ、阿修雷になんかあったら守らなきゃいけないとこなのかな、とぼんやり思ったりした。
鶴ヶ島 絢子
「始まり始まり~」
トレマーズ

GM
──少年、少女は笑い合う。薄氷に引く線の上で踊りながら。
 彼らのスタートラインが、きっとこの時、ここにあった。

 行くか戻るか、走るか躓くか。
 その先に見える世界は、まだ、誰も知らない。
阿修雷
地面の下からこんにちは
結雲 悠
変則!
鶴ヶ島 絢子
美味しくいただきます
GM
 ── Double Cross 3rd UGN × FH
   「BloodSword Girl」
          End.

おしまい
結雲 悠
お疲れ様でしたー!
阿修雷
お疲れ様でした!!
鶴ヶ島 絢子
お疲れ様でした!
GM
お疲れ様でした! ありがとうございました、ほんとにいい話だった……!
結雲 悠
ありがとうございましたー! 楽しかったよー
鶴ヶ島 絢子
いつか文字通りのパブリックエネミーが現れて、再び手をとるミッションが
GM
あ~、そういうのもいいですねえ
あ、そうだ、いい時間なのでアフタープレイはDiscordにて行います。
鶴ヶ島 絢子
はーい
阿修雷
はぁい
結雲 悠
はーい
GM
次回は10/19・26と2週間お休みをいただきまして、その間にアシュレーさんにはキャラメイクしていただき、その次は11/2、シナリオクラフトの予定です。
古賀 咲夜
私の出番ね!
GM
YES!
八雲 乾風
よろしくお願いします!
蕨 洋美
にゅっ
結雲 悠
今度FHの話やるときは、シナリオによっては別のキャラにしようかなぁと思いつつも、みんなが出るならやっぱり悠出したくなりそうだよなぁ―。
GM
アルパインスタイルのみんなが出るなら、悠くん出したくなっちゃいますもんねぇ
鶴ヶ島 絢子
逆に、傍若無人なFHセルで遊ぶのも楽しそうだゾ
GM
そうそう、ダークサイドなPCや傍若無人なPCができるのもFHPCの魅力かと思いますので、そういうのもありかと
その場合、アンリじゃなくてこちらももう一人のGMPC候補出してくるのもありかなぁ、それこそ笑いながら人を殺すタイプのFHエージェント
結雲 悠
アンリさんどんどん立場が難しくなっていくもんなぁ
GM
GMが面白そうだからって色々やっちゃうがばかりに……
FH内ならそんなにややこしくはならないと思うんですけど、
せっかくだから、同じくダークサイドキャラの方が面白いし弾けられるかなって。
アンリでも一人だけ冷静そうで、それはそれで面白そうなんでその時次第ですね。

アフタープレイ
GM
~~~BloodSword Girl:アフタープレイ~~~~ (基本1 P.211)
以下、●のところは投票/推薦式の箇所です。そこだけご決定ください。

・セッションに最後まで参加した:全員1点。
・シナリオの目的を達成した:ブラッドレインを止めるという元々の目的に加え、エクストラミッション「ブラッドレインを救う」まで達成したため、10点。
・最終侵蝕率:倍振りしたお三方は3点。アカリだけ通常振り71~99%で5点。
●よいロールプレイ:もちろん!!皆さんに1点!
アカリにあげるかどうかは皆さんが決めてください。
●ほかのプレイヤーを助けるような発言と行動:これは推薦式とします。二人以上推薦してもOK。自薦可。
・セッションの進行を助けた:アカリ以外の全員に1点。いつも処理落ちしがちなGMにお付き合い頂き、ありがとうございます。
・スケジュール調整を行った:いつも「いつもの」を作成してくださっている悠さんに1点。ありがとうございます!
皆さんの経験点は、現時点で
 ・悠くん:17点
 ・アシュレーさん/鶴ヶ島さん:16点
 ・アカリ:16点
ですね。
GM経験点は皆さんの最終経験点が決まってから計算します。(皆さんの分/3 + スケジュール調整1点)
結雲 悠
ほかのプレイヤーを助けるような発言と行動
これは全員でいいなと思うよ。
鶴ヶ島 絢子
よいロールプレイは、ぜひアカリさんにもあげてくださいな

助ける言動は、同じく全員で良いと思います
GM
ぬおおーありがとうございます!
阿修雷
アカリさん良いロールプレイは当然として、他プライヤーを助けるも全員ですね!
GM
ヤッター! では最終版、こうなります。
 ・悠くん:18点
 ・アシュレーさん/鶴ヶ島さん:17点
 ・アカリ:17点
ですね。
GM経験点は皆さんの分/3 + スケジュール調整1点で、18点ですね。
結雲 悠
ありゃ、「良いロールプレイ」抜けてたね。勿論アカリさん貰うべきだと思うよ!
あと「いつもの」代ゴチです!


コメント

UGNとFHの子供達ほか皆で映画鑑賞会! の最終回。
鶴ヶ島と彼女たちの、のんびりとしたお買い物シーンからはじまる、シナリオ開始時の不穏さとはうってかわってのんびりとしたエンディング。
で、和気藹々で終わるかと思いきや、やはり現実を見ている阿修雷、ぴりっとほろ苦いシーンも入れてくれます。

悠としてはですね! 悠はなんて幸せ者なんだろうと!
おそらく自覚は全くありませんが、人生180度変わっちゃってるんですよ。周囲の人に恵まれすぎてる。
大人になって、真に自分がヒーロー、守る立場になれた時、本当の意味でその得がたさに気付くでしょうね。
みんなありがとう!

いいシーンいただき過ぎて「あれ、僕PC2だよな……」と思って少し抑えめにしてた。

鶴ヶ島 絢子。理想を語る超マイペースな少女。
考えてみれば、悠としてはもっと八雲と重ね合わせればよかったなぁと思います。同じこと言ってるからね、彼女ら。
「キミじゃ私に勝てない」は事実(手数が足りなくて防御ぶち抜けない)なわけですが、敵にそんなこと言われてしまったのでしばらく反発しててそれどころじゃなかったですね。第一印象が悪すぎたのだ。このシナリオにおけるムードメーカーでしたね。彼女がいなければきっともっと暗い話になっていたでしょうし、「ミノリ」は存在しなかったでしょう、たぶん。シナリオ的にも、メタ的にもね。

そういう意味で、本当に主役だったと思います、彼女。
壁がなさ過ぎて、そのうち彼女の意図しないところで火種になりそうな気は……しますが。(でもそうなったらそうなったで助けてくれる人も多いんだろうなって思います。悠は助けに行くよ、たぶん)

阿修雷。頼りになるお姉さん。
今回は彼女の内面が色々見られて楽しかったですねぇ。ハードな面も、可愛らしい面も。
「皆さんの1日が私の1秒というだけで」はかなり印象的でした。
舞台裏でじゃれてるだけのつもりが、いつの間にか刃物突きつけられて決意を問われたり、その直後に彼女の言葉に従ったら事態の悪化を招いたり、絶妙なかみあわなさが凄く楽しかったです。
今回の話は呉越同舟だったのに、鶴ヶ島はあまり拘らない、アカリさんは実は……と、それほど敵対組織感ない感じでした。でも阿修雷がことあるごとにぴりっと締めてくれたお陰で、UGNとFHという異質なものが協力しているシナリオである、という前提が有耶無耶にならずにすんだと思います。(悠もFHの自覚あんまりないし)
そしてずっとそうやって締めていてくれた彼女だからこそ、最後のシーンが際立ってるなぁ、と。素敵でした。

経塚 アカリ。ダブルクロス。
今回のメインが子供達だったせいか、かなり抑えめな行動でした。GM忙しいからね仕方ないね。
とりあえず彼を問い詰めに行くのが楽しみでしたよ。思ってたより随分穏やかでしたけど(それでも一発撃った)
いろいろ細かなフォローありがとうございました。
いずれ彼がPCとして思い切り活躍できるようなのも見てみたいですね。えっ、GMやれって? 私にGMやらせるとふわっふわとした話になっちゃいますよ?



コメント By.

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第四話『Deadman’s Cruise』10(終)

「まぁ、なんだ。お疲れさん」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第十一話『嵐に告ぐ』 7

「おじいちゃーん♪」
「はあーいー。おじいちゃんだよー」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第十一話『嵐に告ぐ』 4

「パトリシア=ラーコーツィではなく、ラーコーツィの血を持つ、白岡久喜。それで良いのじゃな?」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。