こちらにはBlood Sword Girl
ネタバレがあります。

バリバリ
シロ
きたよー
結雲 悠
おっと、静電気で毛羽立ってる
阿修雷
犬……?
GM
シロだ
鶴ヶ島 絢子
戻りました
結雲 悠
誰が犬だよー。
※いぬじゃないぞゆうやけこやけのシロだぞ!

GM
さて、次シーン開始前に、現時点でまだオープンされていない情報をリストアップしておきます。

〇情報:ティルフィングのかけら
情報:UGN 8

〇情報:ブラッドレイン
情報:FH 8

〇情報:FHの動き
情報:UGN 8
GM
では改めまして、今回は(間に何かはさまりましたが)情報収集シーン2回目。
<シーン11:彼女のゆく先>
全員登場可能です。登場される方は侵蝕率をどうぞ。
登場!
結雲 悠
フロスかけよう。
阿修雷
出る!
1d10
1d10 (1D10) > 8
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 50 → 58
結雲 悠
1d10 (1D10) > 6
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 73 → 79
経塚 アカリ
1d10 こちらも登場。 (1D10) > 9
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 62 → 71
鶴ヶ島 絢子
出るか~
1d10 (1D10) > 3
[ 鶴ヶ島 絢子 ] 侵蝕率 : 63 → 66

GM
いつの間にやらスイーツ炒飯パーティになっていたUGNFHの面々。
しかしながら、“ブラッドレイン”の行く先に関する決定的な情報はまだ得られていない。
阿修雷
(こいつはブラッドレインがどこにいるかは知らないというのか?)
調査
阿修雷
ブラッドレイン調べる!
鶴ヶ島 絢子
私はティルフィングのカケラ狙おうかな
GM
どうぞ!
結雲 悠
あとはFHか。そっちは触れないな。
鶴ヶ島 絢子
ブラッドレインどうぞ
経塚 アカリ
ではせっかくだから、情報:FHの動きでも平目で開けようかな。
阿修雷
3DX+1 情報:ブラッドレイン (3DX10+1) > 10[3,6,10]+7[7]+1 > 18
結雲 悠
オミゴト
経塚 アカリ
2d10 ヒラメ (2D10) > 12[2,10] > 12
おや結構情報の出目がいい。
結雲 悠
ナイス
鶴ヶ島 絢子
(2+1)dx+4 情報:UGN判定 (3DX10+4) > 10[1,3,10]+4[4]+4 > 18
同じく18
結雲 悠
ヤッタネ
阿修雷
女性陣裏でやる気まんまんじゃん
GM
では流れ的に、情報:FHの動き→ブラッドレイン→ティルフィングのかけらの順でオープンしていきます。チョットマッテネ。
結雲 悠
炒飯食べながら待ってるよ。

GM
<情報:FHの動き>

情報:UGN 8
ティルフィングを奪ったサイレントシープを追って、結雲悠・阿修雷の二人がS市入りしている。そのうち、結雲悠はブラッドレインに遭遇したらしい。

>二人の居所を入…… ってここにおるがな。
結雲 悠
うん。交換済みの内容だね。
鶴ヶ島 絢子
今更動きもないものだ

経塚 アカリ
「花山さーん」
GM
「なーにー」
経塚 アカリ
「情報共有がだいぶん遅いさ」
GM
「あーごめん忘れてたー」
「机の中に埋まっててさあ」
結雲 悠
今報告受けたの!?
大丈夫かこの支部。だいじょばないからFHが入っているのだった。
鶴ヶ島 絢子
「あるある」
GM
「あるよねあるよね。すごいとこから出てきて吃驚したりとかさ」
阿修雷
(共有してくれるだけいいのでは?)
結雲 悠
「うちでそんなのやったらワ……セルリーダーに怒られちゃうよ……」
GM
「わ?」
鶴ヶ島 絢子
「わ」
結雲 悠
「わっしょい?」
鶴ヶ島 絢子
「わっしょいさんに怒られちゃう」
GM
「Wasshoi!」
阿修雷
「いい加減リーダーの名前くらい覚えるアル」
「王大人(わんたーれん)アルヨ」
結雲 悠
「ワンタン……」
鶴ヶ島 絢子
「死亡確認」
GM
「生きてるやつじゃん」
鶴ヶ島 絢子
「必要な分は見せた。これ以上は見せぬ。ってエロ漫画の途中から貼ってくれなくなる人じゃん」

GM
気を取り直して<情報:ブラッドレイン>
情報:FH 8

ティルフィングから生まれた生命体の一つ。サオリと同じ姿をしている。ティルフィングの支配権を得て、UGNFHを破壊しようとしている。
S市内を移動しながら、ティルフィングのかけらを探している。そのため、居場所を掴むことは難しい。

ティルフィングのかけらを探せば、遭遇できるかもしれない。
阿修雷
『……つまり進展なしと』暗号文を未宙に送信

情報の整理
結雲 悠
そういや僕たちは知らない情報なんだけど、サオリは「ほかのカケラに意思はない」って言ってたよね。
なんでブラッドレインさん意思あんのさぁ。
鶴ヶ島 絢子
いや、ブラッドレインとサオリだけが特別と
結雲 悠
ああ、そうか、ブレッドレインの話サオリからも出てたか。
GM
その流れから<情報:ティルフィングのかけら>情報:UGN 8

ティルフィングから分離した、その力の欠片。自我は持たない。その外見は“サイレントシープ”の幼少期のもの。

S市の裏路地で、それらしき同じ顔の少女が目撃されている。
結雲 悠
おや、珍しく追加情報はなしか?
GM
情報は以上。追加情報はありません。
皆さんこのターンで得た情報の共有はする?
鶴ヶ島 絢子
多分花山さんの机の山から掘り当てた情報なんだろうな
共有する
結雲 悠
共有するかどうかって言うと、ブラッドレインの話と、路地裏の話か。
阿修雷
あれ、かけらはサオリとはまた別か
GM
おっと、ややこしいのでGMから整理します。
鶴ヶ島 絢子
サオリとブラッドレイン以外のカケラでしょ?
阿修雷
複数あるって話ね
鶴ヶ島 絢子
4体くらいいるって言ってたっけ
結雲 悠
そうだね。だから裏路地が血の雨かそうじゃないかはわかんないけど、
カケラは回収しないとまずいよね。
サオリに主導権を取らせたいならさ。
鶴ヶ島 絢子
そういうこと
GM
情報で出てきた“ティルフィングのかけら”はサオリ、ブラッドレインを除く意思のない欠片です。
これをより多く回収して剣の支配権を得るため、ブラッドレインは行動しています。
そのため、裏路地に行けばブラッドレインとも遭遇するんじゃないか? というのが情報の内容。
阿修雷
ああなる
結雲 悠
で、その情報を他の人に渡すかどうかだ。
鶴ヶ島 絢子
こちらは共有しますよ>カケラの情報
GM
「カケラが裏路地にいるぽい」が鶴ヶ島さんの情報、「カケラを追ってブラッドレインくるかも」がアシュレーさんの情報ですね。
結雲 悠
これに関しては素直に協力するかどうかってだけに見える。

鶴ヶ島 絢子
「情報はやーい」
「よしゃ、サオリ、行こう」
サオリ
「ああ、サオリは行く。アヤコも行ってくれるか」
鶴ヶ島 絢子
「もちろん。向こうを出し抜いちゃろうぜ」
サオリ
「賛成だ」
鶴ヶ島 絢子
などなど言いながら席を立とうとします
結雲 悠
「待ってよ、どこ行くのさ」
鶴ヶ島 絢子
「だって、カケラが路地裏にいるんでしょ?」
阿修雷
「ブラッドレインもカケラを求めているようだ。昼間にも見たアルな」
経塚 アカリ
「成程。欠片の取り合いみたいなもの、と認識すればいいさ? ……サオリもそういえば、昼に似たようなことを言ってたさ」
鶴ヶ島 絢子
「じゃぁ、一石二鳥……いや、急がなきゃだめじゃん」
阿修雷
「逆に手遅れかもしれナイアル……まぁ、行くというなら止めないアルよ」
結雲 悠
「(サオリが何を考えているかどうかはともかく……)
ブラッドレインにカケラを渡すのは僕も反対。さっさと行って回収しようよ」
鶴ヶ島 絢子
「行こう行こう。なーに、4人いれば楽勝だって」
経塚 アカリ
「賛成。今の所、手掛かりになりそうな場所はそこだけ、さからね」
結雲 悠
ブラッドレインが標的って話は共有して貰えてたよな。
鶴ヶ島 絢子
してたね
結雲 悠
じゃあ断る理由は何もないよ。
鶴ヶ島 絢子
「花山さん、炒飯の残り、ラップして冷蔵庫入れといて~」
呑気に奥へ声をかける
GM
「はぁーい」
経塚 アカリ
「花山さーん、トレーニングルームでくっちゃべってる数人と一緒に留守は頼むさ」
阿修雷
(悠くん……こういうときは残った方を倒せばいいのですが……まぁもうしばらく友達ごっこに付き合いますか)
結雲 悠
(僕はどうするにしたって八雲を探さないといけないしな……)
結雲 悠
サイレントシープ仕留めたくとも今はターゲットが存在しないからな。
経塚 アカリ
「……俺達をけしかけて、残った方をゆっくり、なんてのは相手を殺りきってからで頼むさ」ふっとFH組の方を振り返る。
「共倒れは、避けたいさからね」
阿修雷
(仮にも入りこんでるんだったらもっと戦闘要員集めておいてください)ジト目
鶴ヶ島 絢子
無い袖は振れぬ
経塚 アカリ
小さく肩をすくめて返す。
阿修雷
UGNは考え方が物騒アル」
GM
「あ、UGNの戦力ショボいなって思った? 思った? 隣の支部はだいたい何か襲撃されてて人手不足……」
経塚 アカリ
「花山さーん、内輪事情はほどほどに」
GM
「はぁーい」
古賀 咲夜
FHが悪いのよ」
経塚 アカリ
FHの方が物騒だと思ってたさけど?」
結雲 悠
「どっちもよくわかんなくなってきたよ。急ごう? またいなくなるかも」
鶴ヶ島 絢子
「私から見たらどっちもどっち……そうだね、急ご」
阿修雷
「かわいい少年少女ばかりアルね」
鶴ヶ島 絢子
「おじさん1人いるけど」
経塚 アカリ
「書類仕事の多い役割は大人が背負うもんさ」
結雲 悠
『かわいい』に少し反論したい気分になりつつ移動だ。
GM
そんなこんなで移動するならばシーンエンドします。
おとこのこ
結雲 悠
幼稚園児ダンスィを「かわいいねー」って褒めると「かわいくないの! かっこいいの!!」と主張します。
カワイイ。
阿修雷
カワイイ

ロイス取得タイム
鶴ヶ島 絢子
あ、そうだアシュレーにロイス取ります
P友情・N偏愛
P優勢でお願いします
[ 鶴ヶ島 絢子 ] ロイス : 5 → 6
阿修雷
謝謝~
結雲 悠
鶴ヶ島にロイス
☑変(興味) □変(疑念)
(変なやつぅ~/いや引くわ)
阿修雷
どっちも変
結雲 悠
意思のないかけらとかその辺も聞いてる? 我々。
GM
共有してなくてもサオリが共有します。>意思のないかけら、同じ顔の少女
鶴ヶ島 絢子
余すところなく共有してますよ
阿修雷
こちらも特に隠してませんよ!

GM
<シーン12:同じ顔の少女たち>
裏路地のシーンになります。登場する方は侵蝕率をどうぞ。
登場処理
結雲 悠
1d10 (1D10) > 6
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 79 → 85
鶴ヶ島 絢子
1d10 (1D10) > 2
[ 鶴ヶ島 絢子 ] 侵蝕率 : 66 → 68
阿修雷
1d10 (1D10) > 6
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 58 → 64
経塚 アカリ
1d10 (1D10) > 2
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 71 → 73
鶴ヶ島 絢子
ここに来て伸び悩んできた

GM
そこは薄暗い、下りたシャッターと入り口にロープの張られた店舗跡の並ぶ裏路地であった。
たまに開いている居酒屋があり、どこか小便の匂いが漂うような荒廃した路地は、しかし、いま別の意味での荒廃に包まれていた。
鶴ヶ島 絢子
「シャッター街ってやつかぁ。田舎だもんね。イオンにやられちゃったのかな」
GM
──ふ、と。どこか嗅ぎ慣れたような、感じ慣れたような気配、匂い。
それは《ワーディング》と血の匂いであった。
阿修雷
「悠くん」
結雲 悠
「うん」
戦闘準備。
経塚 アカリ
「……」一歩前に進み出る。
GM
路地に屯する、同じ顔の少女たち。
鶴ヶ島 絢子
「おっ」
鼻をふんふんと鳴らしながら、嬉しそうに微笑む
結雲 悠
「うわー、子供八雲がいっぱい」
GM
その少女たちが、たがいに小さな剣を持ち、殺し合っていた。
結雲 悠
八雲の顔でそれはやめて欲しいなぁ……
鶴ヶ島 絢子
「おほー、これはなかなかのエグさですなぁ」
何故か浮き浮きと
サオリ
「あれが、かけらだ」サオリが言う。
「本来、意思はないはずだ。だが、“ブラッドレイン”の気配に、破壊衝動に、当てられている」
鶴ヶ島 絢子
「なるほどなー」
結雲 悠
「あいつが近くにいるってこと?」
阿修雷
「あれを回収っていうのは動かなくすればいいアルか?」
サオリ
「そうだ、動かなくすればいい。殺すつもりでいい。動かなくなれば、サオリはあれを《吸収》できる」
鶴ヶ島 絢子
「じゃ、まずはへち倒しちゃっていいってことだね」
結雲 悠
「おい、何してんだよ、八雲!」
GM
悠くん、あなたの声に、少女たちがいっせいに振り向く。
少女たちの眼は、みながみな、獰猛な赤に染まっていた。
あなたたちをいっせいに見据える、四対の赤。
それはまるで、血の雨のようだった。
結雲 悠
「おっ」
まさか反応すると思わなかったからひるんだ。
「勘弁してくれよなぁ……」
鶴ヶ島 絢子
「了解。向こうも気づいてくれたみたいだし、逃げられるよりイージーモードでいいね」
阿修雷
「絢子に似てるアル」
鶴ヶ島 絢子
「えぇ?私あそこまでエグくないよぉ」
阿修雷
「目の色の話アル!」
鶴ヶ島 絢子
「ああ、なるほどね」
結雲 悠
「さっさと片付けよっ!」
銃口露出、戦闘モードに。
経塚 アカリ
「ああ、どうやら相手もやる気らしいさ。“ブラッドレイン”が来る前に、やっちまうさ!」
長い装束の中に隠したケースから、白い剣を展開した。その剣を舐めるように、炎が這う。
鶴ヶ島 絢子
「あらほらさっさー」

阿修雷
相手は何人?
4人か
GM
ミドル戦闘になります。相手は“かけら”四体。
ここでギミックがありますので説明。
ささやきえいしょう
鶴ヶ島 絢子
ぎみっく
GM
あれ?すみませんちょっとまって
鶴ヶ島 絢子
むむむ
GM
失礼しました、そうだよスマホ壊れてるんだよ
鶴ヶ島 絢子
悲しい

GM
この戦闘は1ラウンドで終了します。その間に何体の“かけら”を倒したかによって、“ブラッドレイン”の侵蝕率が変化します。

“かけら”のHPは15。
皆さんの初期位置、及び相手の位置&エンゲージの有無は任意の状態で開始して構いません。
相談
鶴ヶ島 絢子
1ラウンドだけかー
結雲 悠
一ラウンド後に収集来るか。
範囲行っちゃおう。
GM
相手の行動値は3です。
阿修雷
マップ兵器ある人ー
経塚 アカリ
なーい
鶴ヶ島 絢子
範囲攻撃の人は悠くんだけか
では悠くんのイデオンガンで
結雲 悠
相手の〈回避〉いくつかなぁー
まあ今回は全力で一発。
GM
というわけで戦闘開始ですが、皆さん位置取り(距離・エンゲージ)はどうされます?
鶴ヶ島 絢子
後衛でございます
結雲 悠
遠距離。20m以内。
阿修雷
前に出る気は毛頭ございませぬ
経塚 アカリ
こちらは前に出てかけらとエンゲージ状態。
結雲 悠
かけらが固まってるならそこに範囲。
GM
では、かけらは1エンゲージでスタートします。
アカリが同一エンゲージ、皆さんはそこから10m離れて1エンゲージで。
阿修雷
はぁい
鶴ヶ島 絢子

カケラの行動値はおいくつで
GM
全員3です。
鶴ヶ島 絢子
なんと
1ラウンドしか無いし、守りを固める必要も無いかー

阿修雷
「悠くん、相手は固まってるから4人同時に撃ち抜くことも可能アルね」
GM
<ラウンド1>
行動値16、鶴ヶ島さんからどうぞ。
阿修雷
セットアップは?
GM
あ、忘れてた。
セットアップからです。
わすれる
結雲 悠
ないよー
鶴ヶ島 絢子
セットアップをなくされてしまうと私は困る
経塚 アカリ
セットアップなーし
GM
セットアップうっかりしがち、ご指摘ありがとうございます

阿修雷
《常勝の天才》
対象:シーン(視界)
対象がこのラウンドに行う全攻撃の攻撃力+(Lv×4=28)、シーンに1回利用可能、自身は対象にできない
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 64 → 72
結雲 悠
「あたればしぬ」状態だな。
経塚 アカリ
薙ぎ払えぃってやつですな。
鶴ヶ島 絢子
じゃぁ、セットアップは何もしません
ブースト必要?
阿修雷
ダイスブーストいる?
結雲 悠
不要じゃないかな……
阿修雷
まぁ取りこぼしたら2人がなんとかしてくれる
結雲 悠
そりゃそうだ。
経塚 アカリ
うち漏らしがあったら殴るくらいでよさそうね
鶴ヶ島 絢子
私の火力は飾りですよ

GM
では改めまして
行動値16、鶴ヶ島さん。イニシアチブからどうぞ。
鶴ヶ島 絢子
一応撃ち漏らしのために行動遅らせます
行動値0で
GM
OK。

GM
行動値14、悠くん。
結雲 悠
全銃口を露出させ、体内の電気を集中させ引き上げる。
髪の毛の先が赤く染まる。
「とっておきだっ……!」
超加速した弾丸を放つと同時に、弾丸が赤い糸のようなものをひいて何者かに導かれるように散開する。
GM
ぱっと降る紅の弾丸は血の雨のよう。
血の雨はどこにでも
結雲 悠
【チャージショット・トレス・紅(使用武器数3・射程20m)】侵蝕10 対抗ドッジのダイスを-4・命中-4《コンセントレイト》ノイマン《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》《滅びの一矢》《血の宴》【強化兵】
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 85 → 95
(6+3+1+0+2)dx-4@(10-2) 〈射撃〉判定 【チャージショット・トレス・紅】 (12DX8-4) > 10[1,3,3,5,7,8,8,8,9,9,10,10]+10[3,4,5,6,8,8,9]+4[2,2,4]-4 > 20
結雲 悠
あ、雑談で撃っちゃったな
GM
おっとここは雑談
結雲 悠
雑談に血の雨が降った。
GM
改めてこちらでどうぞ
雑談で振ってしまったダイスは振り直し、と某サマナーも言っています
結雲 悠
(6+3+1+0+2)dx-4@(10-2) 〈射撃〉判定(範囲(選択)) 【ブラッディ―シャッフル・トレス】 (12DX8-4) > 10[1,2,2,2,2,3,3,6,6,8,9,10]+5[1,4,5]-4 > 11
下がったァァ
でも相手のドッジ-4ねー
GM
振り直すと下がる運命かしら
結雲 悠
大して関係ないけど単体用のやつで振ってたな。
※「チャージショット」が単体、「紅」で強化つき、「ブラッディシャッフル」が強化からの範囲、「トレス」が銃三つ、「クアトロ」が銃四つ……
うーん、要素が多すぎて分かりづらい。

GM
少女たちは降り注ぐ血の雨をいちど魅せられるように見上げ、一拍遅れてから〈回避〉行動に移る。
回避判定
GM
6dx10+1 〈回避〉
(6DX10+1) > 8[1,3,3,5,6,8]+1 > 9
6dx10+1 〈回避〉
(6DX10+1) > 10[1,2,4,5,8,10]+7[7]+1 > 18
6dx10+1 〈回避〉
(6DX10+1) > 8[1,2,5,6,8,8]+1 > 9
6dx10+1 〈回避〉
(6DX10+1) > 10[1,6,8,8,9,10]+10[10]+8[8]+1 > 29
あ、しまった-4忘れてた
でも2体〈回避〉は同じか。
結雲 悠
たっけぇな
GM
ダメージどうぞ。
鶴ヶ島 絢子
意外に避けるな
結雲 悠
いきまーす
(1+2)d+22+28 【ダメージ(3)】FHG-666(6)×1 リニアキャノン(8)×2 (トレス) (3D10+22+28) > 13[1,2,10]+22+28 > 63
銃の丁数でダメージ変わるからめんどい。

結雲 悠
血を纏った弾丸が二体を貫く。
GM
紅の雨が少女たちを過たず撃ち抜き、その胸に宣言するように大穴を開ける。二体の少女が残りを傘とし雨から逃れる中、かつての八雲と、いまのサオリと同じ顔が、何か意味のない息を漏らして、目の前で屍へと変じてゆく。
残り2体。
結雲 悠
「あいつら結構素早い! 任せる」
言いながらも胸の奥に僅かに重々しいうずきを感じた。
サオリ
「すまない、サオリは皆に任せる。サオリは戦う力が無い……」
サオリが傍らで悔しそうに漏らす。
鶴ヶ島 絢子
「私も乱暴ごとは苦手なんだけどなー」
結雲 悠
「だったら応援しててよ」
放熱。
鶴ヶ島 絢子
「悠クンがんばれー」
「ていうか、悠クンのそれかっこいいなー」
結雲 悠
「え? お、おう」(赤面)
きてますきてます
結雲 悠
侵蝕結構来てるなぁー
阿修雷
イッキに上がってるねえ
結雲 悠
情報収集で10連発したからね
あー、範囲分の侵蝕上げ忘れてら。
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 95 → 98
阿修雷
100が見えてきた
鶴ヶ島 絢子
というより目の前
結雲 悠
衝動判定の事考えると130届きかねないな。
〈調達〉チャレンジしようかな。

GM
行動値8、アシュレーさん。
阿修雷
なんもできんのでパス

GM
では行動値3、かけら×2。どちらも目の前のアカリを殴ります。
かけらがふたり アカリをなぐり
GM
6dx10+3 殴る1 (6DX10+3) > 9[2,2,3,8,9,9]+3 > 12
6dx10+3 殴る2 (6DX10+3) > 9[6,7,7,8,9,9]+3 > 12
経塚 アカリ
6dx10+1 〈回避〉1 (6DX10+1) > 5[1,3,4,4,4,5]+1 > 6
6dx10+1 〈回避〉2 (6DX10+1) > 10[1,4,5,7,7,10]+4[4]+1 > 15
GM
2d10+10 ダメージ (2D10+10) > 10[8,2]+10 > 20
経塚 アカリ
2点減らしてダメージ18点いただきます。次シーンあたりに平目〈調達〉でもするかな。
[ 経塚 アカリ ] HP : 32 → 14

※カケラ二人の攻撃は一発が命中。18ダメージ。
経塚 アカリ
「おっとと、確かに結構筋がいい連中さ……!」
アカリの衣装を、少女の剣が裂く。その裂け目から革で裏張りがなされているのが見えた、それさえも切っ先が裂いて赤い血がしぶく。
鶴ヶ島 絢子
「意外によく動くなぁ」
「支部長、大丈夫?」
経塚 アカリ
「大丈夫じゃないけど、まあ大丈夫さ。ちょっと炎に食わせる餌が減ったくらいさね」
阿修雷
「見た目のわりに可愛くない連中アル」
結雲 悠
「こんなの八雲じゃない」
経塚の攻撃。
鶴ヶ島 絢子
支部長何気に行動値2なのか
ニーカも大概だったがそれより遅い
結雲 悠
重装兵だ。
GM
というわけで行動値2、行動値の遅い支部長ことアカリ。
経塚 アカリ
自分で燃やす前にリソースが減っちゃうと困るのがこの構成の欠点ですな。どっかでHP回復できるもの〈調達〉したいところ。
マイナーで《炎の加護》Lv2>。+2D。
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 73 → 77
メジャーで〈白兵〉(イノセントブレード) / 《コンセントレイト》サラマンダーLv2+《結合粉砕》Lv4 Cr値-2 +((4+1) +2 = 7)D 装甲無視
少女の1体目を斬ります。侵蝕率+6。
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 77 → 83
13DX8+2 (13DX8+2) > 10[1,1,2,2,3,5,8,8,8,9,10,10,10]+10[2,2,3,5,5,9,10]+10[4,8]+3[3]+2 > 35
結雲 悠
次は命中上げるエフェクト積も……
あー、《コンセントレイト》もレベル上がるんだったな……計算に入れてなかった。
今度から気をつけよう。
マシンアイでも入れるかなぁー
鶴ヶ島 絢子
よもや2体も〈回避〉してくるとは思わなかったから、ガード捨てたのが悔やまれる
GM
6dx+1 〈回避〉 (6DX10+1) > 10[2,5,8,9,10,10]+10[2,10]+5[5]+1 > 26
経塚 アカリ
だいぶん想定外な出目が見えたけど当たった! ダメージまいります。
4d10+8 (4D10+8) > 37[9,10,8,10]+8 > 45
阿修雷
どうでもいいけどダメージはさらに+28アルよ
経塚 アカリ
あっ忘れてたアル ごめんアシュレーさん

経塚 アカリ
剣に炎を纏わせ、腕へと這い上ってこようとする炎を押し止めながら、裂けた衣装を揺らして一閃。
GM
暗い裏路地を赤く染め、一閃は少女を真っ二つに裂いた。その断面が一瞬で黒く焼け焦げ、灰を散らす。
鶴ヶ島 絢子
「支部長えっぐ」
結雲 悠
軽く吐き気めいたものが喉をつついた。
阿修雷
「血の気の多い支部長がいたものアルね」
経塚 アカリ
「支部長でも技能の向き不向きはあるさからね。あと、後ろに引っ込んでたら、だいたい花山さん達が事態をすごいことにするさ」

GM
残り1体、行動値0・鶴ヶ島さん!
鶴ヶ島 絢子
「しょうがないな~私こういうの苦手なんだけど」
ぶつくさと言いながら、バッグから大型拳銃を取り出す
アシュレーバフツヨイ
鶴ヶ島 絢子
相手の装甲値はおいくら?
GM
3です。>装甲
鶴ヶ島 絢子
ふむう
では
結雲 悠
+28入るから当たれば死ぬよ。
鶴ヶ島 絢子
おっと、そうか、全員へのバフだっけ
阿修雷
ですです
範囲シーン
GM
アシュレーサンメッチャツヨイ

鶴ヶ島 絢子
「ちょっとちくっとしますよ~」
ズシリとした鉄塊を両手で構える
阿修雷
「私たちを殺せると豪語したそのお手並み拝見といくアル」
経塚 アカリ
「“ちょっと”にはこの際突っ込まないさ。頼んださ」
鶴ヶ島 絢子
「おっけ~」
鶴ヶ島は射撃
鶴ヶ島 絢子
一応コンセレ使おう
そしてノーマル〈射撃〉
(1+7)dx(10-2-0)+4+-2 《コンセントレイト》命中判定 (8DX8+2) > 10[1,4,5,5,7,7,8,9]+10[5,8]+1[1]+2 > 23
GM
6dx10+1 いいや避けるね (6DX10+1) > 9[2,6,8,8,8,9]+1 > 10
避けなかったね ダメージどうぞ
結雲 悠
おっしゃあ
阿修雷
よけれなかった
鶴ヶ島 絢子
3d10+5 ダメージロール:通常〈射撃〉 (3D10+5) > 15[2,8,5]+5 > 20
これに28加算
48ダメ

GM
何気ないように掲げられた鉄塊、そこから放たれた、いっそ何ら工夫のないように見えた銃弾は、異様な速度と重さをもって、残る少女の頭蓋を素直に粉砕した。

戦闘終了
残0体。
リーダーズ発足?
GM
サポーター、ディフェンダー、アタッカーと、リーダーず全員違うタイプが揃ってるんですね、そういえば
結雲 悠
そーなんですよね。バランスが良い。
リーダーズでクエスト参加!?
鶴ヶ島 絢子
そうなんだよ、それ思った
リーダーだけでバランスPT組める
古賀 咲夜
でも組んだら、飲み友達の立場が分かっちゃって、一緒に飲めなくなるじゃなーい?
任務と関係ないとこでなら大丈夫か……
それこそマタンゴォとか
蕨 洋美
「ウチの店に来た客と呑む分には構わないだろ?」
GM
任務と関係ない所でバランスPT組むリーダーズちょっと面白いな

結雲 悠
「良かった……」
惨憺たる有様を見下ろす。
「これでいいわけ?」
阿修雷
「さっさと回収するアル」
鶴ヶ島 絢子
「うわ、えっぐ。私ホローポイントとか入れてたっけ?」
硝煙の上がる銃口を、片目を瞑って覗き込む
結雲 悠
「いや何やってんの!?」
鶴ヶ島 絢子
「え?何が?」
結雲 悠
「安全装置かけてても覗くなって……シロートかよお前!」
鶴ヶ島 絢子
「大丈夫大丈夫、どうせ死なないし」
ぷらぷらとトリガーガードに指をかけて銃を回して見せる
サオリ
サオリが駆け出し、少女たちの無残な屍に手を伸ばす。
サオリは少女たちを抱きしめた。そして、その身体がサオリの中へ、少しずつ溶けてゆく。
「戻ろう。もう戦わなくていい」
鶴ヶ島 絢子
「おっ」
「どう?サオリ」
「少し元気になった感じ?」
サオリ
「そうだ、これでいい。サオリは……、」

その瞬間、新たな弾丸が飛び出し、サオリとあなたたちの間に割り込んだ。
鶴ヶ島 絢子
「ん」
阿修雷
「アイヤ」
結雲 悠
「来たね」
“ブラッドレイン”
「意外とやるな、オーヴァードたち。……悠、逃げなかったか」
そこにいたのは、“ブラッドレイン”、赤い剣を提げた少女だった。
結雲 悠
「ご忠告ありがと。こっちもはいそうですかってわけにはいかないんだよ」
“ブラッドレイン”
「そうか。なぜサオリと一緒に居る? サオリには気をつけろ、そう言っただろ」
サオリ
「……サオリは、」
結雲 悠
「悪いね、僕にとっての八雲はこっちだと思ったからさ」
“ブラッドレイン”
「そうか。……お前は、本当にあいつが望んでいたことより、お前が見たい彼女を見るんだな」
「昔の幻を」
阿修雷
「悠くん、何呑気におしゃべりしてるアル。とっとと撃つアル」
結雲 悠
おっそうだな。
一発撃ってみるか。
“ブラッドレイン”
放たれた弾丸を、彼女は最低限の動作で避けた。
鶴ヶ島 絢子
「まぁまぁ、アシュレー」
「感動の再会をお邪魔しちゃ悪いよ」
阿修雷
「それくらい墓前でもできるアルね」
鶴ヶ島 絢子
「それ別れちゃった後じゃん」
結雲 悠
「八雲と話せないかな? 本当の八雲の言葉が聞きたいよ、僕は」
「サオリの話もお前の話も聞いた。八雲の話が聞きたい。
それができないなら僕は、僕が好きな方を選ぶよ」
まあ八雲の話聞いたって、結局好きな方選ぶしかないか。
“ブラッドレイン”
「……サオリは嘘をついている。そして、俺も、ひとつ嘘をついていた」
「すまない」
「八雲は、”サイレントシープ”は、剣との融合に失敗した」
「その結果生まれたのが、彼女の一部である、俺達だ」
結雲 悠
「どういうこと? 八雲は?」
“ブラッドレイン”
「……俺とサオリが彼女で、彼女は俺とサオリなんだ」
「本当は、それだけだ」
「俺は、剣を完全に戻せば、サオリを飲み込めば、彼女が戻ると思っている」
「……でも、それは、確実じゃない」
サオリ
「ブラッドレイン……。もしかして、お前は」
「やめるんだ。破壊の衝動でサオリを飲み込んでも、彼女は戻らない」
鶴ヶ島 絢子
「ていうか、そもそも本当に戻るの?」
サオリ
サオリは緩やかに首を振った。横に。
「彼女は、砕けてしまったんだ」
結雲 悠
「もーーーーーーバカ八雲。久しぶりに逢ったと思ったらめんどくさいことしてんなよ」
頭ガリガリ
鶴ヶ島 絢子
「ふーん。じゃぁ、話は早いじゃん」
「八雲って人はもういない。ここにいるのはサオリとブラッドレインだけ」
「後はどっちがどっちを飲み込むか、ってだけでしょ」
阿修雷
「さっきの合体アルか」
サオリ
サオリは重く、小さく頷いた。
鶴ヶ島 絢子
「ま、私はサオリを応援するから、飲み込まれるのはあんただけど」
結雲 悠
「あのさーーー、ブラッドレイン。お前が八雲の半分だってんなら」
「僕を覚えててくれたのはお前の方だったな」
「そこは、なんつーかな、感謝してるよ?」
“ブラッドレイン”
「そうだな。俺はお前のことを覚えてたよ。そこの嘘つきと違ってな」
結雲 悠
「だけど、お前のしたいことを認めちゃったら」
「僕を救ってくれた全部を裏切ることになるわけ」
「ごめんな、応援はできない」
“ブラッドレイン”
「それが、彼女の願い、剣を手にした理由でもか?」
「そこの嘘つきは自分の願いで彼女を無視した。お前と同じだ、見たい幻を見ようとして、お前たちを巻き込んだ」
「お前も、そうするのか」
鶴ヶ島 絢子
「あ、ごめん、2人ともちょっといい?」
のんびりと割り込む
“ブラッドレイン”
「……何だ」じろりと鶴ヶ島を睨んだ。
鶴ヶ島 絢子
「その嘘ってのがわからないんだけどさ」
けろりと視線を受け流す
「サオリがどんな嘘ついてるっての?」
結雲 悠
ナイスツッコミ
「彼女が自分が過去の残滓であることを知っていて隠していること」だろーか。
“ブラッドレイン”
「ああ、聞いてないのか。八雲沙織の願いは、剣を手にした時には既に、UGNFHを潰すことになっていた」
「そこの嘘つきは、彼女が平和を望んでいたと、そう言ったんだろう」
鶴ヶ島 絢子
「ああ~、そのことかぁ」
「別に嘘でもなんでもないんじゃない?」
肩をすくめる
サオリ
「……嘘じゃ、ない?」
サオリが、少し震える声で言った。
鶴ヶ島 絢子
「だってさぁ」
「そこのブラッドレイン……いちいち長いな」
“ブラッドレイン”
「何でもいい」肩をすくめる。
鶴ヶ島 絢子
「ブラちゃんもさぁ」
結雲 悠
「ぶら……」
サオリ
「サオリは……、彼女の願いが本当は、ブラッドレインの言う通りだと、そう知っていた。知って、お前たちに嘘をついた」
「サオリは、それが彼女の本当の願いだなんて、思いたくなかった……」
鶴ヶ島 絢子
「今となっては、FHUGN潰すっていうのが本当かどうか、わからないわけじゃん?」
「その、八雲さんてもういないわけだし」
サオリ
「でも、彼女は、」
鶴ヶ島 絢子
「まぁまぁ、いいから聞きなよ」
サオリを両手で宥めるように
「ブラちゃんは、その八雲って人がそうしたいと願っていた、と信じてるから、全部潰そうとしてるわけで―――」
片手でブラッドレインを示し
「サオリは、平和を願っていたと信じてるから、そうしてるわけじゃん」
もう片方でサオリを示し
「それってもう、あんたたちが自分の意思でそうしてるってだけじゃん。そこに嘘なんてないじゃん?それが本当かどうか証明してくれる人はもういないんだし」
それぞれの手をぱん、と合わせて笑う
サオリ
「……自分の、意思で」
鶴ヶ島 絢子
「そ、自分の意思で」
阿修雷
「どちらも嘘とも言い切れないアルね。博愛と暴力、文字通りの2面性が分かれたのがお前たちアルか」
鶴ヶ島 絢子
「元がどうとかじゃなくて、もうそうなったら互いの意志と信念を賭けてのバトルなわけじゃん」
“ブラッドレイン”
「……そうか。お前は、俺のやってる事も、俺の意思でしかないって言うんだな」
鶴ヶ島 絢子
「そうでしょ?だって正解はもうどこにも無いしさ」
“ブラッドレイン”
「そうかもしれないな。本当は、俺は彼女を取り戻して、彼女に聞きたかったよ」
「“どっちが本当なのか” ってさ。でも、もしかしたら、どっちも本当だったのかもな」
鶴ヶ島 絢子
「もしかしたらね」
「でも、もしも、はもう無いんだから。後は個人vs個人の話な訳でさ」
「じゃぁまずは例えば対話って形で始めてもいいんじゃない?」
「いきなりここに無い正解を元に『相手が悪い』って言い合ったって、何も進まないように私は思うなぁ」
「うわ、久しぶりに一気に喋ったら喉乾いた。悠クン、お茶持ってない?」
喉を押さえながら
結雲 悠
「持ってないよ……」
鶴ヶ島 絢子
「ソッカー」
経塚 アカリ
「酒しかないさね」
鶴ヶ島 絢子
「お酒は気持ち悪くなっちゃうからなー」
阿修雷
「水ならあるアル」
鶴ヶ島 絢子
「あるアルか。少しもらうアル」
阿修雷
水筒を投げて寄越しつつ
※ナルゲン
鶴ヶ島 絢子
「おっとと」
キャッチ
※売り物だった
結雲 悠
(ナルゲンをナゲルン……)
鶴ヶ島 絢子
「めっちゃお洒落なボトルじゃん。どこで売ってんの?」
阿修雷
「アウトドアショップで売ってるアルよ」
「2千円くらいアル」
鶴ヶ島 絢子
「へ~、お手頃」
「そっかー、N市にいいとこあるかな」
スマホすいすい
結雲 悠
「なんかよくわかんなかったけどさー
 八雲の望みが全部ぶっ壊せだったら、やっぱり僕は止めるよ」
“ブラッドレイン”
「そうか。お前は、お前の意思で、止めるっていうんだな」
結雲 悠
「僕、前にあいつが言ってたこと、最近になって分かった気がするんだ」
「ま、夢みたいで馬鹿みたいだなって思うけどさ」
「そっちの方が好きだな」
「だから、ちょっと話聞いてくれないかなぁ」
ブラッドレインに。
鶴ヶ島 絢子
「アルパインスタイル……なんか評価が真っ二つに割れてるな、この店」
GM
評価割れてるのか イケてないお客は遠慮なくGetoutするから?
蕨 洋美
たぶんそう
部分的にそう
結雲 悠
「お、フライヤーあるよ。要る?」
阿修雷
「その店はやめとくアル、変な酒のみがクダまいてたアルね」
結雲 悠
ああー、そっかー会わせちゃまずいわ。
鶴ヶ島 絢子
「ありがとー。え、そうなの?」
取り下げようとした悠からフライヤー受け取りつつ
「まぁものは試し、今度行ってみるよ」
阿修雷
「そうアルか」
結雲 悠
会話がまた入り乱れております
鶴ヶ島 絢子
会話乱舞
結雲 悠
空気読んでくれる血の雨さん。
“ブラッドレイン”
「……そうか」
そんな会話をするあなたたちを“ブラッドレイン”はふっと見渡して、どこか悲しそうに微笑んだ。
「対話か。いや、やめとくよ」
鶴ヶ島 絢子
「えぇ~、そう?」
“ブラッドレイン”
「ちょっと無理をしすぎたらしい。破壊の衝動があるのは、本当なんだ」
阿修雷
「そりゃそうアルな」
鶴ヶ島 絢子
「そうなんだろね」
“ブラッドレイン”
「なあ、悠。サオリ」
「本当にそっちが良いって言うのなら」
「俺を、止めてくれよ」

〈瞬間退場〉
ブラッドレインはシーンから退場します。
GM
あとに残るのは、静かに沈黙する路地裏。
そして、少女たちの流した血の匂いだけだった。

阿修雷
「あぁもう、だからさっさと撃っておけばよかったアル」
鶴ヶ島 絢子
「まぁまぁ、対話は大切だよ」
>アシュレー
結雲 悠
「やんなきゃ駄目かなぁ」
「駄目だよなぁ……」
経塚 アカリ
「やらなかったら、あいつは今度こそ本格的に動き出すんだろうさ」
鶴ヶ島 絢子
「どうしてもゲンコツでやり合いたいっていうなら、こっちもそうするしかないね」
サオリ
「ブラッドレインは欠片を《吸収》するのに失敗した。今度は……、人間やオーヴァードから、力を得ようとするかもしれない」
「破壊の衝動に、振り回されて」
鶴ヶ島 絢子
「うぇ、そんなこともできるの?」
阿修雷
「おいサオリ、お前があいつを取り込むにはまた動かなくすればいいアルか?」
サオリ
「そうだ。あいつを……、殺せばいい」
阿修雷
「その逆もそうアルね?」
サオリ
「……ああ。そうだ」
鶴ヶ島 絢子
「文句出なくなるまでギッタンギッタンにするくらいじゃダメ?」
阿修雷
「お前はあいつをとりこんだら何をするつもりだ?」
サオリ
「サオリは剣とサオリたちを分離するつもりだ。それから後に……、目的はない。サオリはブラッドレインを止めたい」
鶴ヶ島 絢子
「それが、サオリの〈意志〉?」
サオリ
「……そうだ」
鶴ヶ島 絢子
「八雲とかいう人の、とかじゃなくて?」
サオリ
「これは、サオリの〈意志〉だ」
鶴ヶ島 絢子
「そっか。じゃぁそうしよう。私は手伝うよ」
サオリ
「……すまない……、いや、違うな。ありがとう、アヤコ。サオリは……、うれしい」
鶴ヶ島 絢子
「サオリは私のダチ公だからな」
結雲 悠
「そうだな、八雲がどう思っていたかとか、どうでもいいんだ……
 僕はブラッドレインが衝動のままに破壊するっていうなら、止めたい」
「阿修雷の任務も手伝えて、ちょうどいいか……」
阿修雷
「経塚、絢子、分離した剣をこちらに渡すというなら手伝ってやらんこともないアル」
鶴ヶ島 絢子
「あ、いいよぉ」
結雲 悠
「いいの?」
鶴ヶ島 絢子
「どうぞどうぞ持ってって」
阿修雷
〈交渉〉成立アル」
経塚の意見は聞いていない
結雲 悠
リーダなのに……
鶴ヶ島 絢子
このゲーム、SAないから気楽だなー
経塚 アカリ
「鶴ヶ島さん、返答が軽い軽い。まぁいいさ、ここで共倒れになっちまったら、それこそ大事になるさからね」
「その剣でFHが何かやらかしたなら、その時は頼むさ、鶴ヶ島さん?」
鶴ヶ島 絢子
「いいですよ~任務ならバイト代出るんで」
経塚 アカリ
「はいはい。それはちゃんと出すさ」
阿修雷
「何言ってるアル、今まさにやらかしたとこアル」
鶴ヶ島 絢子
「え、嘘?いつの間に?手が早いなー、アシュレー」
阿修雷
「私がやらかしたんじゃないアルよ」
鶴ヶ島 絢子
「あれ、じゃぁ悠クン?」
結雲 悠
「僕が何したっていうのさ」
阿修雷
「あぁ、まぁ悠くんの友達がやらかしたアルね」
結雲 悠
「友達か」
鶴ヶ島 絢子
「ひどいな~、ちゃんとお友達に言っておいてよ」
結雲 悠
「友達なら、悪いことは止めないと」
「そいつのためにならないもんね」
責任はだれのもの?
GM
FH的にも事故だけどね八雲沙織の件。
結雲 悠
やらかしたのはあくまで八雲だよね
GM
YES
結雲 悠
合体事故しただけで。
GM
そうそう
そもそもFHがややこしい剣だからうまいこと煮ていい感じに力だけ引き出そうぜ~ってしてた所にお手つきしちゃって合体事故
結雲 悠
おい八雲ぉぉぉ!
鶴ヶ島 絢子
むしろこっちはその後始末に巻き込まれている
阿修雷
尻ぬぐいを手伝わせてやるアル
結雲 悠
万一八雲戻ってきたら説教する。
戻ってきたら撃たなきゃならないかー。
結雲 悠
すまないな阿修雷。
感情が暴走し始めているのだ。

ロイス取得
結雲 悠
ブラッドレインにロイスを取ろう。
  ☐尊敬 ☑憐憫
  (強い意思に/それしか道はなかった?)
阿修雷
サオリにロイス取るかー
☐同情 ☑憐憫
GM
お、美しい。
経塚 アカリ
ではラスト1枠は悠くんに。
 尊敬/憐憫でP表。
結雲 悠
なんでみんな哀れんでるんだw
阿修雷
カワイソース
経塚 アカリ
〈意志〉のために動ける悠くんをちょっと尊敬するしちょっと哀しく思うんですよ、アンリ仕事人だから

おしまい
GM
というわけで、差し支えなければここでシーンエンド。
鶴ヶ島 絢子
お疲れ様でした!
結雲 悠
はーい
阿修雷
お疲れ様でした!
GM
いつも以上に処理落ちGMですみません
結雲 悠
いえいえいつもありがとう!
鶴ヶ島 絢子
処理落ちはいつか起きるもの
GM
ありがとうございます こちらこそご参加くださってうれしい
阿修雷
いつもありがとう!!
GM
ありがとうございますみんな好き!!

リーダーズやってみたい
経塚 アカリ
リーダーズでマタンゴォと戯れる無人島話もちょっとやってみたみある その場合もう一人は誰になるんだろう
鶴ヶ島 絢子
アシュレーさんに流れのリーダー作ってもらうか
結雲 悠
キャラ的に、アシュレーさんの新キャラもしくは今度こそセルリーダー阿修雷か支部長押しつけられたソーダマスター?
阿修雷
それならさすがに新キャラかなあ
コーラも炒飯もトップに立ててはいけない
結雲 悠
どっちも危うさあるな、正直。
GM
番外編みたいなものになるだろうし、リーダーズ+新セルリーダーor新支部長でというのも面白そうですね
結雲 悠
リーダー阿修雷は立場悪用してレネゲイド炒飯とか作り始めるの?
GM
れねげいどちゃーはん
食べた人間がオーヴァードになるか死ぬ
阿修雷
あらゆるものは炒飯にぶち込むだろうけどそれ以前に炒飯>>>部下になっちゃうから……
結雲 悠
たしかに
GM
炒飯のほうが優先されちゃった そらそうだ……
部下が炒飯にインされちゃう
結雲 悠
エッ
ビーイングさんが炒飯の具に!?
GM
その牛ビーイングさんてっちゃんとかいわない?
阿修雷
あいつオーヴァードだったのか
鶴ヶ島 絢子
牛ヴァード
※てっちゃんという名の牛ビーイング……
そいつならインセインでカレー作ってるよ。(リプレイもあるよ)
GM
レネゲイドビーイング:アニマルとかいるから可能性はある
その炒飯にビーフシチューのルウ入れよう
阿修雷
普通においしくなっちゃう
GM
おいしくなるかもしれんけどめっちゃオイリー>ビーフシチューてっちゃん炒飯
結雲 悠
神召喚の儀式はやめろぉ
GM
リーダーズ+新リーダーで無人島、これシナリオクラフトでやればいいのか(結局また混浴だ!)
阿修雷
アタッカーになるのかな>新リーダー
鶴ヶ島 絢子
バランス的にはアタッカーがいい感じか
GM
サポーター、ディフェンダー、アタッカーに入るとするとアタッカー二人目くらいがバランスはよさそうですね 別系統のサポーター二人目でも大丈夫だろうけど、ディフェンダー二人目は役割被りそう
鶴ヶ島 絢子
蕨がダメージを0に抑える系ディフェンダーだから、ディフェンダー被りはあまり意味ないかもですな
HP増やして受け切る系だったら、もう1人いると盤石にできるんだけど
GM
なんですよね
阿修雷
ソラリスでヒーラーでもできそうではある
GM
あー、ソラリスヒーラー/バッファーorデバッファーみたいな人、いるとすぐHP燃やす世話の焼ける男が助かりますね
あ、てか今気づいたけどアタッカーをアンリ一人にしちゃうと範囲がいませんね 範囲系エフェクト取らないとな
古賀 咲夜
古賀さん最後のヤツで成長してなかったら、攻撃系スキルなんか取ろうかなぁ。
ザコ相手の時やることがなさ過ぎる。
GM
古賀さんが動く古賀さんになる!
(※サポートでめっちゃ動いてくれてます)
古賀 咲夜
正直ここから攻撃スキル積んでも、大した物にはならないんだけどぉ
鶴ヶ島 絢子
鶴ヶ島の〈射撃〉みたいなもんですよ
GM
古賀さんのサポートはいつも!どこでも!役に立つ!タイプのサポート(特に情報収集にのるのはありがたい)だけど、ミドル戦闘で敵が軽めだとアタッカーだけでけりをつけられちゃいますからね
古賀 咲夜
今回みたいに弱いのが一杯いるとき用に……
って思ったけど、それなら八雲君のアシストした方が良いのかも知れないしね
ちょっと考えよう……
GM
個人的に、古賀さんのサポートが情報収集にのるの、「支部長」らしくてめちゃ好き
というかアカリが支部長らしくなさすぎるスペックなせいで、古賀さんすごく支部長らしいな…… 好き…… ってなる
古賀 咲夜
アカリさんはアカリさんで先頭に立って戦うタイプのリーダーだなーって感じますけど。
GM
ありがとうございます でも先頭に立って戦ってそのまま負傷するしなんなら自分で燃えるからなぁ
古賀 咲夜
古賀は後ろから指令するひと、蕨は皆を守る人、アカリは圧倒的火力で戦う人
それぞれちゃんとリーダーっぽいよ。
GM
ありがとうございます アシュレーさん操る新リーダーはどんな人になるのか よし次回リーダーズでシナリオクラフトにしよう(気が早い)
Q: なぜ先に発言するの A: 発案時のノリごと忘れちゃうから
というわけでそろそろログを取ります


ダブルクロス 第十話『道なかば、嵐は来る』 8

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ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。