こちらにはBlood Sword Girl
ネタバレがあります。

盛り上がるマタンゴォ
結雲 悠
います
GM
てなわけでこんばんは!
結雲 悠
何と連日だ
GM
ねこはいま…… SCP的なレネビと戦うシナリオも面白いかな
結雲 悠
突然なのにありがとうございます。
GM
いえいえ
阿修雷
連荘!
GM
Yes連荘!
結雲 悠
レネビって言っとけばなんでも出せる!
GM
それ!>なんでも
結雲 悠
でかい戦艦でもミツクビ竜でもデススターでも
阿修雷
マタンゴでも
結雲 悠
マタンゴォォォー!
ポゲラル……わかんの私だけだきっと。
GM
えっUGNFHがなんらかの事故で無人島に流れ着いてマタンゴ相手に協力戦線を強いられるって?
結雲 悠
そういうのも楽しそうだな。
鶴ヶ島 絢子
あまいいき
結雲 悠
ぐぅすや
GM
さてではにゅるにゅると始めてまいります
阿修雷
はぁい
結雲 悠
はぁーい
簡単に死なない体だからこその壮絶サバイバルも楽しそうだなって
到着したらまず酒を造り始めるアンリさん
GM
しまった酒がないと死んじゃう男がいる>到着したらまず酒を造る
鶴ヶ島 絢子
死なないけど、マタンゴに支配されて死ねない被寄生体になる
GM
だいぶん脅威では?? ちょっと面白そう>マタンゴに支配されて
なるほどオーヴァードゾンビvsオーヴァード
結雲 悠
こえーよ。
阿修雷
ジャームみたいなもんなんだろうか
鶴ヶ島 絢子
沙羅曼蛇いないと詰む
GM
もしかしたらオーヴァード部分は理性を保ってるかもしれない 
結雲 悠
シリアスでもギャグでも行けそうだな。
GM
あー、どっちでもいけそう
たまにはギャグシナリオも面白いかもしれませんな、特にシナリオクラフト
鶴ヶ島 絢子
最後は夢オチ
阿修雷
という夢だったのさ
鶴ヶ島 絢子
導入は
「昨晩、誰かが怪しげなキノコを入れた闇鍋を食べたところまでは覚えている」
結雲 悠
もう寄生されてるー!?
GM
とりあえずマタンゴはだいぶん面白そうだからマジで考慮しよう 

(人類生存不適な環境に置かれて《リザレクト》してもしても死に続けるとかそういう拷問ありそうだな……)
結雲 悠
海中に沈められるとかシンプルに嫌だわ。
GM
コンクリ案件……
でも海中だと結構能力であんじょうされそうな気もするのでやはり焼けた鉄板の上では いかんいかん
阿修雷
溶岩ドボンでいいじゃんね
GM
ひとつの指輪かな?
※超危険な指輪を溶岩にポーイしに行く、いろんなものの原点となったお話がある。
GM
雪山遭難は考えてたんですけどサラマンダー二人いるのにどうすんの?がマターになってたんですが、マタンゴなら何の問題もないな
結雲 悠
今日はー、オーヴァードをなるべく長く苦しめる拷問大会……じゃない。
はーい
GM
シナリオのアイデアについては雑談で盛り上がっていただいてもGMが吸います あるいは皆さんがGMしてくださってもいいのよ
鶴ヶ島 絢子
ホラー映画をネタにしたシナリオ作りまくればいいんだな
阿修雷
ホラーとスプラッターの境界が
結雲 悠
いつかGMもやってみたいなーだぶくろ

GM
いかんいかん目の前の女の子だ 始めまーす

GM
<シーン7:情報共有>
悠くん、アシュレーさん登場。
結雲 悠
あれ、はい。
追いつけるんだな。
GM
そうそう、先程の直後で情報共有のシーンです。
阿修雷
ハーイ
1d10 (1D10) > 5
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 38 → 43
結雲 悠
1d10 (1D10) > 10
びっくりしすぎたわ。
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 47 → 57
阿修雷
飛ばすねえ
GM
飛ばすなぁ
結雲 悠
今日こそ四丁か

GM
光が晴れると。“ブラッドレイン”は、もう、そこにはいなかった。
路地に立ち尽くすあなたはふと、アシュレーに追いつかねばならないことを思い出す。
結雲 悠
走りながら蕨さんにコール。出ない。
GM
コール音がむなしく響く。別行動中、なのだろう。
登場しない人の登場
蕨 洋美
何か一言でも言いたいところではあるが
GM
うーん、今回非登場なのでナシでお願いします>一言
GM
蕨さんごめん ミドルフェイズではシナリオに出ている人と出ていない人はやはり分けたくて
オープニング・エンディングフェイズではアリなんですが 基本的には他の人の茶々好きだし
ただこれ「やっぱゲスト登場もアリのほうがいい感じ」と思ったら撤回するかもしれません
鶴ヶ島 絢子
なるほど、了解です
結雲 悠
僕は人の任務は知っているのかな?
GM
オープニングフェイズで出てきた内容については、まだ知らないことでお願いします。
ところでいま思い出したんですが、またシナリオロイス配るの忘れてた!!!!!
このシーン終わったら配ります……
鶴ヶ島 絢子
そういえば私いただけていない
GM
すみません、すっかり忘れておりました
あとPC間ロイス取得コールするのも忘れてましたね……。
アシュレーさんのも配布漏れでDiscordで言ってしまったので、改めて表で配布しますね
今回変則的な導入にしたせいで、ややこしくてお手数をおかけします

結雲 悠
走りながら阿修雷にコール。
GM
アシュレーさんは電話を取れます。
阿修雷
出ますね
「あ、悠くん?どこにいるんですか?急にいなくなって」
結雲 悠
「裏路地だよっ! 黒猫がいたとこ!」
「い、いま、今、《ワーディング》、気が付いた!?」
阿修雷
《ワーディング》気が付いてるのでしょうか?
GM
気が付いていてOKです。
結雲 悠
多分話していた時間から言って阿修雷結構先行ってるだろうな。
阿修雷
「……やはり悠くんではなかったのですね、今そちらに向かっています」
結雲 悠
「張った奴もういないよ」
阿修雷
「相手を見つけたのですか?」
結雲 悠
「ああ、ええと、“ブラッドレイン”とかいう」
阿修雷
「……はい?」
結雲 悠
「ぶ ら っ ど れ い ん!」
息を切らせながら
「聞こえづらいかな」
阿修雷
「……」
「いえ、大変結構です。よくやりました」
「どんな奴でした?男?女?若い?年寄り?」
結雲 悠
「そいつが僕の知り合いと関係あるみたいで……」
阿修雷
「悠くんのお知り合い?」
結雲 悠
「小さい女の子! に見えるけど違うと思う、赤い剣持ってる」
そろそろ追いついていいかなw
阿修雷
「赤い剣、ああなるほど。あ、おーい!」目視できたので手を振る
結雲 悠
姿が見えたら電話切ってそっちへ走ってく。
じゃあ近くの自販機で水買って飲んで
GM
自販機からは「A谷のおいしい水」が出てきた。
結雲 悠
一回大きなため息ついてからカクシカしよ。
半分飲んで残りは頭からぶっかける。
阿修雷
「大丈夫ですか?」
「やれやれ、心配したんですよ。でも想像以上に早く見つかりましたね。」
結雲 悠
ぜえぜぇ息を切らせて、犬みたいに頭ブルブルしてから髪の毛を絞る。
阿修雷
(かわいい)
結雲 悠
「見つかった? あ、もしかして」
「ブラッドレインとか剣とかそのへん関係ある?」
阿修雷
「ええ、交戦したんですか?なんならすでに倒したとか」
結雲 悠
「いや、それが」
じゃあ、昔ちょっと話した相手だったこととか、今回の話の内容とか洗いざらいぶっちゃけるよ。
「……で、僕は八雲を殺さなきゃいけないみたいなんだけど、八雲いないし」
阿修雷
「……つまり、旧知の仲だったその人が今では“ブラッドレイン”の一部だと、そういうことですか?」
結雲 悠
「そう、なのかな、やっぱ」
阿修雷
「殺すことに、ためらいがありますか?」
結雲 悠
しばらく黙って腕を見下ろす。
GM
陽は傾き、少しずつ影は長くなってゆき、やがて闇と同化する。
結雲 悠
「……うん、僕は、八雲を撃つのは嫌だったんだ」
「でもサイレントシープは八雲なんだろ……」
阿修雷
「……止めますか?この仕事」
GM
FHを去れ── 俺はお前と戦いたくない。
“ブラッドレイン”は、そう言った。
結雲 悠
「……“あいつ”は、止めないと」
「八雲のことは置いといても、あいつは、駄目だ」
「それにまだ八雲と話してない」
阿修雷
「……不確定要素が多すぎますね。いざというときに躊躇されては困りますよ?」
結雲 悠
「いつも冷静でいいな。阿修雷」
「なんか最近僕頭の中がぐちゃぐちゃだよ」
阿修雷
「あら、私よりここに馴染んでいるものと思っていましたが」
「ああいえ、だから、ですかね」
結雲 悠
何か知らないが気恥ずかしい。
「阿修雷って迷ったり考えたり、悩んだりってないの? ピュアノイマンだから?」
阿修雷
「いいえ、しますよ」
結雲 悠
(炒飯の配合とか……?)
阿修雷
「そうですね……今の10秒間で大体4万8千通りのシミュレーションをしましたが、まだベターな解といったところでしょうか」
結雲 悠
ツッコミを読まれてる
鶴ヶ島 絢子
いつかその48,000通りを聞いてみたい
阿修雷
「ある意味皆さん以上に悩んでいますよ」
「ただ皆さんの1日が私の1秒というだけで」
結雲 悠
「ふーん……」
GM
高速で悩んで高速で悩み終えちゃうのか、ノイマン
超高速で鬱になり続けるノイマンいそうだな…… あらゆる思考リソースを鬱に占有されるやつ
阿修雷
「でも別に正解を強制するつもりはありません。悠くんがまだ止める気がないというのなら、このまま一緒に行きましょう」
結雲 悠
「色々すぐに思いつけるって羨ましいな。僕はそのへんさっぱりだし」
阿修雷
「……おかげで弱音を吐く暇もありませんけどね」
GM
ちょっと切ない>弱音を吐く暇もない
結雲 悠
「なんか、疲れてる?」
言いながら自販機で杏仁豆腐ドリンク買ってこよ。
阿修雷
「いいえ、シミュレーションの中に最悪のパターンが2,3含まれていただけですよ」
結雲 悠
「考えすぎるのも良くないってさ……いや僕は代わりに考えてもらえると助かるんだけど」
言いながらドリンクをパス。
阿修雷
「さて、十分一息ついたでしょう。ブラッドレインはどっちに消えました?」
結雲 悠
行った方向とか見えたかな?
GM
光のせいで見えなかった。
結雲 悠
「いや、見えなかったな」
阿修雷
「では少なくとも高速で移動できるのでしょう。周辺を探しても無駄でしょうね」
結雲 悠
「目的もなしか……あ、そうだ。もう一人を探してみるのはどうかな」
阿修雷
「もう一人?」
結雲 悠
「サオリっていう女の子がいるらしい」
「あいつの一部だとか言ってた。そいつはそいつで何か危険なことを考えているかもしれない」
阿修雷
「それは任務には含まれていませんが……まぁでも悠くんがそれに接触したときにブラッドレインも姿を現すかもしれませんね」
結雲 悠
あ、そうだ。
人相書き作れるわ!
阿修雷
やるやん!
結雲 悠
《電子使い》・E】電子機器なしで、手にしたDVDやCD、ブルーレイ・ハードディスクなどのデータを読み取ったり書き込んだりできる。GMは必要なら〈RC〉による判定を要求してもよい。
うーん。
SDとかはありなのかな。
ありなら自分が見た光景をSDにかき込んでそのままスマホで見せる。
なしならどっかでHDD調達して。
即席ムービー
鶴ヶ島 絢子
電気で書き込むならアリじゃない?
GM
お、便利。そうですね、《電子使い》ですし、OKとします。>SD
“ブラッドレイン”の顔を記憶から正確に描き出せるかどうかについても、悠くんはトライでノイマン持ってますしOKとしましょう。
阿修雷
《写真記憶》
GM
印象のせいで、ちょっとより八雲沙織に寄った顔になっちゃうかもしれないけど。
そうそう、《写真記憶》ほど正確ではない。
まあ人相書きだなってくらい。
結雲 悠
そうだねw
よしよし、じゃあちょっと漫画チックになったブラッドレインの姿が。
GM
アシュレーさんツッコミありがとうございます
結雲 悠
妄想アニメがそのままつくれるってすっごい。
クソ欲しい能力だ。
GM
妄想アニメの場合は逆に絵心で判定がいりそう……
今回は「見たもので人相書きを作る」感じだし

結雲 悠
「うーん、絵心ないな僕」
阿修雷
「いえ、特徴がわかりやすくていいですよ」
「とはいえ、姿が分かったところで闇雲に探すというわけにもいきませんね」
結雲 悠
「そうか、こうやって情報伝えれば……」
じゃあ、テレビとかラジオとか適当に《タッピング&オンエア》で傍受して、異常があったら知らせる。
それはいいとして、どうしよう。
「なんか情報屋とか、そういうツテはないの?」
阿修雷
「奴の目的がFHUGNを潰すというなら、自ずと目的地は絞られます」
結雲 悠
「……あ、そうか」
阿修雷
「とはいえ古巣はもう壊したあとのようなので、次は」
結雲 悠
UGNだ!」
「頭いいな!」
S市
GM
立つ鳥あとをボカーン
阿修雷
ゆーて支部長殺っとるけどな
結雲 悠
もうここはダメだ……
鶴ヶ島 絢子
労せずしてS市はUGNのものになりました

阿修雷
「とはいえ、ここの支部はかなり小さかったはず……」
場所とか知ってるんだろうか
結雲 悠
「どこにあるんだろ」
我々知ってる?
GM
~GM確認中~
それは情報収集で。項目を開けたら出てきます。>支部の場所
あとUGN側のシーンが1つ終わったら情報収集シーンになるので、そこでお願いします。
ただあんまり存在感がないというか、小さい支部だったことは知っていてOKです。
結雲 悠
UGNなら別に潰されてもいいんじゃないかなぁ」
阿修雷
「どうでしょう、ここの支部は正直あってもなくてもいうくらい存在感ありませんでしたからね」
「潰すならN市のほうがやりがいがあると思いますよ」
結雲 悠
「うちみたいに店に擬態してたりするのかな……わかんないよそんなの」
阿修雷
「いずれにしても行動を起こすなら夜のほうがいいでしょう。それなら宿で休んでいても構わないはずです」
結雲 悠
「とりあえずどっかでご飯食べようよ、疲れた」
阿修雷
「ええ、そうですね」
結雲 悠
「一応ずっとテレビやラジオの情報はあさっとくからさー」
阿修雷
「頼りにしていますよ」
結雲 悠
「う、うん」(赤面)
あと、蕨さんにも再連絡したいし。
鶴ヶ島 絢子
そしてぐうぜん同じ宿に

GM
小さな商店街があり、シャッター多めだがいくつかやっている店もある。駅前にはこれまたテナントが歯抜けなショッピングセンタービルがあり、一応1~2Fにはファミレスとか入っている。
あとはビジホのレストランとかもある。
味っ娘
結雲 悠
炒飯以外で……
うっかり中華料理屋に入ったら、本編そっちのけで料理漫画が始まってしまう
鶴ヶ島 絢子
「この炒飯は出来損ないだ、食べられないよ」
阿修雷
このチンジャオロースをつくったのは誰だぁ!
結雲 悠
地雷炒飯だけじゃないのかよ!

阿修雷
「……大したお店はなさそうですね、ファミレスでいいですか?」
「たまには炒飯以外もいいでしょう」
結雲 悠
「うん」
阿修雷
(悠くん、あなたはなんでも殺せるはずですが、自分の心はどうですかね)
結雲 悠
仕事前にまず殺すのは自分の心って言っただろー!プンスカ
ひとりでできるもん
阿修雷
ワンショットツーキル
結雲 悠
あの子本当に殺せたら2~3人一気に死ぬことになりそうな。
世界のほころび?
GM
ラーメン屋もアルヨ
「よく来た!さぁ、どこへなりと座るがいい!」
GM
王!ww その店黄色いレネゲイドビーイングが麦ラーメンすすってない?
鶴ヶ島 絢子
割と色々な人が来る店だ
結雲 悠
ここにも炒飯があるから戦いが起きそうで
※そのラーメン屋はビーストバインドトリニティにあるという。
 詳しく知りたい人はリプレイを読もう。

結雲 悠
じゃあ【ファミレス】に入って飯食いました、と!
何故かほっとしつつ、とりあえずの休息だ。
GM
では、シーンエンド。

ロイスをむすぶ
GM
さてここで、次のシーンに行く前に…… 途中からシナリオロイス配布をすっかり忘れていたので、改めて配布いたします。
アシュレーさん、
・“ブラッドレイン” 推奨感情:P感服/N敵愾心 
阿修雷
N優勢で
GM
鶴ヶ島さん、
・サオリ 推奨感情:P庇護/N不安
鶴ヶ島 絢子
P優勢でいただきます
まだ庇護って感じじゃないけど
GM
あと、アカリは
 ・“ブラッドレイン” 推奨感情:P感服/N敵愾心
それと、既に出会っているPC間や、他のNPCにロイスを結んで頂いても構いません。
鶴ヶ島 絢子
ではアカリさんに
P連帯感/N不安 P優勢
経塚 アカリ
お、ではこちらも鶴ヶ島さんにロイスを取ります。
結雲 悠
ブラッドレインに結びたいけど、そうすると他のPCたちに結べなくなるんだよな。
折角だから保留としておこう。
経塚 アカリ
“ブラッドレイン” P感服/N脅威、N優勢でいただきます。
鶴ヶ島さんにはP感服/N隔意 N優勢で。
阿修雷
未央さんはまあいいや
GM
全員OKかな。では次のシーンにまいります。

あと、これもコールし忘れていたんですが、
<シーン6:血の雨>から、ミドルフェイズです。

GM
<シーン8:未知との遭遇>
UGN側のシーン。場所はUGN・S市支部。
鶴ヶ島さん固定登場。アカリも登場可。FH側のお二人は登場不可です。
鶴ヶ島 絢子
未知とのSo Good
おだやか~
経塚 アカリ
1d10 では登場します。 (1D10) > 10
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 45 → 55
鶴ヶ島 絢子
1d10 (1D10) > 7
[ 鶴ヶ島 絢子 ] 侵蝕率 : 48 → 55
経塚 アカリ
穏やかなシーンなのに侵蝕率ゥ!
鶴ヶ島 絢子
追いつけ追い越せ
GM
さて、翌朝…… 翌朝? 翌日、朝11時。
鶴ヶ島さん、あなたは時間通りに支部へ向かうだろうか?
鶴ヶ島 絢子
くわぁ……と大あくびしながら、支部へと向かう
11時15分くらい
そうだ、一応ランチにお誘いいただいてるし、お菓子でも買っていこう
それで遅刻した
GM
なるほど。1階にある洋菓子店であんまり特徴のない感じの菓子が買えるだろう。特徴はないが普通においしい。
鶴ヶ島 絢子
「クッキーとか、変に安いよね。美味しいしコスパいいから、OKなんだけど」
GM
ほどよく遅刻してきたあなたを、「いらっしゃーい」と先日のエージェントはじめ、数人のエージェントたちが料理を前に出迎える。あ、先日の彼女がつまみ食いしてる。
経塚 アカリ
その場に支部長もいて、梅酒の瓶の前に陣取っている。
結雲 悠
表も食。雑談も食。
※実は雑談窓でさっきのFHメンバーのシーンの続きが走っているのだ。
メインとは無関係だし挟むと見づらいので、後に。
サオリ
それから、先日の……サオリ。
サオリは彼女と一緒につまみ食いしている。
鶴ヶ島 絢子
「おはようございまふぁぁぁぁぁぁ……す」
一応口を塞ぎながら、あくびで挨拶
GM
「眠そうねー。昨日はホラー三昧?」
鶴ヶ島 絢子
「いやぁ……ブラム=ストーカーだから朝は弱くて」
経塚 アカリ
「あんまり聞いたことがないさ」
鶴ヶ島 絢子
「そうですかぁ? 私いっつも朝眠いんですけど」
「おじいちゃんはいつ寝てるのかわからないくらい起きてますけど」
経塚 アカリ
「個人の体質じゃない? ああ、飲み物は何が? 茶と一通りのジュースなら用意してあるさけど」
鶴ヶ島 絢子
「あ、じゃぁトマトジュース……はやめておいて、抹茶ラテで」
経塚 アカリ
「OK。砂糖はアリ? ナシ?」
鶴ヶ島 絢子
「マシマシで」
経塚 アカリ
「ホイップは?」
鶴ヶ島 絢子
「チョモランマで」
経塚 アカリ
「了解」
必要な栄養?
結雲 悠
太るわよ。って思ったけどブラム=ストーカーだから仕方ない。
仕方ないのか?
血を作るのに必要なのは糖分ではなくない!?
鉄分とかもっとそういう。
ポテトとかナゲット食ってる奴が言うのもなんだけど。

鶴ヶ島 絢子
出てきた白くこんもりとした抹茶ラテを一口
GM
「約束通り腕によりをかけたよ! あっこらサオリちゃん、全部食べないでって」
料理は玉子サンドやチキンローストなど、手に取りやすいものが並んでいる。
鶴ヶ島 絢子
「あ~~~あま~~~い」
ようやく目が開く
経塚 アカリ
「ああ、なるほど糖分不足」
GM
「ホイップすごいね。でも甘い物入れるとガッと目が覚めるの、わかるなー」
鶴ヶ島 絢子
「ですよねー」
「糖分は脳に効きますね。脳といえば、ハンニバルの脳ソテー、どんな味か気になりません?」
フォアグラみたいな味なのかな……と呟きながら、はたと気づく
GM
「ああ、なるよねあれ。猿の脳味噌とかって昔聞いたけど、近いのかな」
結雲 悠
ホイップから脳ソテー
鶴ヶ島 絢子
「あ、これ。お菓子です。皆さんでどうぞ」
紙袋を差し出す
経塚 アカリ
「よく食べながらそんな話ができるさ……」
GM
「わー、ありがとう! やった、クッキーだ。あそこのクッキーおいしいよね」
鶴ヶ島 絢子
アカリ(アンリ)を引かせた
なんか勝った気がする
経塚 アカリ
たぶん素のアンリは引かないし、なんならゆるく乗りそう>食べながら脳味噌ソテーの話
結雲 悠
演技!
鶴ヶ島 絢子
「どうなんでしょうね~。そういえば、我々ウィルスや病気じゃそうそう死なないですけど、プリオンとかってどうなんでしょうね」
サオリ
「プリン? プリンは好きだな」
「あれはカロリーが高い」
鶴ヶ島 絢子
「栄養価も高いしね。ていうかあんたまだ食べるの」
「ちょっと遠慮しなさいよ」
言いながら、チキンのももをバリっともぎ取って齧り付く
サオリ
「サオリはエネルギーが必要だ。遠慮は必要でない」
鶴ヶ島 絢子
「私だってエネルギー不足だっての」
GM
「プリオンかあ。そもそも私達の脳味噌って、どれくらいレネゲイドなんだろうね」
鶴ヶ島 絢子
「テセウスの船、って知ってます?」
などと言いつつ
GM
「なんだっけ、パソコンのパーツをどんどん替えて最後には中身ぜんぶ自作PCになるやつ?」
鶴ヶ島 絢子
「そうそう、そんなやつ」
GM
「なるほど、再生するたびレネゲイドになって、実は……」
鶴ヶ島 絢子
「てか、あんたどこの子なのよ?そもそもUGNとかFHとか所属してるの?」
サオリ
「サオリはうまい、じゃなかった。サオリは所属はしていない。だがUGNに助けを求めたい」
鶴ヶ島 絢子
FHじゃダメなの?」
とんでもないことをサラリと言う
経塚 アカリ
その爆弾発言にえっ……、って顔をする。
鶴ヶ島 絢子
「仮にもオーヴァードなら、そっちからも引き合いとか来てるんじゃないの?」
サオリ
「それでもかまわなかったが、FHは過激だ。サオリとサイレントシープは平和を望む……、ああ、待ってほしい。詳しく説明する」
鶴ヶ島 絢子
ローストチキンに丸ごと齧り付く
「平和、かぁ」
サオリ
「サオリは、“ティルフィング” という特殊なレネゲイドクリスタルから生まれた。“ティルフィング”はFHの研究所に格納されていたが、“サイレントシープ” という……、FHエージェントがそれを盗み出した」
鶴ヶ島 絢子
「あの人ら、いっつもどっかから奪ったり盗んだりしてるよね」
ピラフをもりもりと食べながら
経塚 アカリ
「まあ、“自分の好きにする” ことが目的で力を持つ連中なら、大体そうなるさね」
阿修雷
「はっくしょん」
鶴ヶ島 絢子
「みんな好き勝手してるのに、どうやってまとまってるんだろうね」
「あって間にわやくちゃになっちゃいそうだけど」
経塚 アカリ
「それなりに利害が一致してるんじゃないさ? 一般人の裏社会みたいに」
サオリ
「む……、“サイレントシープ”はFHの異分子だった。彼女は平和を、オーヴァードと一般人がともに歩める世界を望んで”ティルフィング”を手に取った」
鶴ヶ島 絢子
「……そういう“したいこと”はNGなんだ」
経塚 アカリ
「組織としてまとまってるってことは、そうなのかもしれないさね」
鶴ヶ島 絢子
「自由なんだか、不自由なんだか」
GM
「どっちもどっちなのかもねー。建前は建前なのかも」
鶴ヶ島 絢子
「あ、それ私もたまに思いますよー。UGNFHってそんなに違うのかな、って」
サオリ
「サオリは続ける。だが、レネゲイドクリスタルと彼女の融合は失敗した。“ティルフィング”は無数に分裂した」
一言続けるごとにサンドイッチをほおばりながら、サオリは続ける。
鶴ヶ島 絢子
「ちょっと、クラブサンド私の分取らないでよ」
サオリ
「む? 誰の物か決まっていない。サオリはエネルギーが必要だ」
鶴ヶ島 絢子
「さっきから私が見てたでしょ。私だって必要なんだってば」
サオリの皿から2切れほど掠め取る
サオリ
片手でかすめ取り合戦が始まった。
結雲 悠
百合ドコ行った。
阿修雷
サンドイッチ争奪戦
GM
「まあまあ、まだあるから」
鶴ヶ島 絢子
「ほら、あんたは続けなさいよ」
皿を抱き込みながら
「で、そのプディングってのがあるとどうなるっての」
「プディング砕け散ったら、テーブルの上が悲惨だわね」
GM
「砕け散るといえば、前に超巨大プリン作ったんだよね。自重で潰れて床がすごいことになってさー」
鶴ヶ島 絢子
「バケツプリンとか一時流行りましたよね」
GM
「ああ、流行った流行った! バケツに入ってるのは理由があるんだねって、あの時思ったな」
サオリ
「“ティルフィング”だ。サオリはその一部で、サオリは“サイレントシープ”が願った世界のために動きたい。だが、その願いを無視し、暴走する一部も存在する」
鶴ヶ島 絢子
「……うん?てことは、あんた人間じゃないの?」
サオリ
「そうだ、サオリは人間ではない」
「人間ではない上に一部なので、エネルギーが必要だ」
鶴ヶ島 絢子
「それなら電気とかお日様とかでいいんじゃないの」
サオリ
「人間では無くてもエネルギー源は食事だ」
鶴ヶ島 絢子
「器用な変貌を遂げたもんねー」
サオリ
「続ける。その暴走する一部が、“ブラッドレイン”というオーヴァードだ。知っているか、支部長」
鶴ヶ島 絢子
サンドイッチを頬張りながら、アカリをちらりと見る
経塚 アカリ
「ああ、知っているさ。“ブラッドレイン”は、この支部の前支部長を殺害した……。そして、UGNに宣戦布告した。UGNFHの、両方に」殺害、と口にするとき、その声が少しだけ震えた。
鶴ヶ島 絢子
「え」
「なんかめっちゃ物騒な話が聞こえたような……」
「そんなことあったんです?」
アカリをはじめ、エージェントの面々を見渡す
GM
「……うん。物騒な話なんだよね。帰宅中だったみたいでさ、守れなかった」
鶴ヶ島 絢子
「それは本当に物騒……あれ?」
「てかさ」
「なんでUGNが喧嘩売られてるわけ?」
GM
和やかだった雰囲気が、少し静まる。
鶴ヶ島 絢子
「ブラッドレインてのは、FHに流れちゃったわけ?」
そんな空気の中一人、のんびりとした声で続ける
手は食事を口に運び続ける
サオリ
「違う。“ブラッドレイン”は、破壊の衝動に溺れた一部だ。”サイレントシープ”の願いを、UGNFHも破壊してしまえば世界はフラットに戻ると……、そう解釈した」
GM
サオリと鶴ヶ島の声ばかりが、その場に響く。
鶴ヶ島 絢子
「フラット、って、それが平和って解釈したわけ?」
サオリ
「そうだ」
鶴ヶ島 絢子
「うへぇ」
「ぺんぺん草も生えない荒野だらけになったら、平和も何も無いでしょーに」
サオリ
「“ブラッドレイン”は、無数に分裂した剣のかけらの残りを手に入れ、サオリを吸収し、完全に戻ろうとしている。そして、UGNFHを破壊するつもりだ」
鶴ヶ島 絢子
「何それ。短絡的すぎない?あんたの姉妹」
経塚 アカリ
「同感さ。……サオリ、君はそれを阻止したいさ?」
鶴ヶ島 絢子
「今、UGNFHがバチバチしてるから、表面上は平和になってるわけでしょ?」
「それが無くなったら、まとめるもんが無くなって、歯止めが効かなくなるんじゃないの?」
経塚 アカリ
UGNだけだと平和にならないみたいな言い草さ……」
鶴ヶ島 絢子
「そりゃそうでしょ……あ、ここUGNでしたね。すみません」
てへーっ、と舌を出す
GM
「プレーンな見方だね~。そういうの結構好きよ」
鶴ヶ島 絢子
「えへへ、どもです」
サオリ
「溺れている、のだろう……。オーヴァード衝動に溺れるように。そうだ、サオリはそれを阻止したい。だが、サオリは戦う力を持たない。“ブラッドレイン”に奪われてしまった」
鶴ヶ島 絢子
「で、そのカケラだかを取り合いしてるわけだ。あんたたちは」
サオリ
「そうだ」
鶴ヶ島 絢子
「いいよ」
あっさり。
サオリ
「そうか、ありがとう。サオリはとても嬉しい」鶴ヶ島さんに両手を伸ばして、がっし!と握手しようとする。
鶴ヶ島 絢子
「わっとと」
急に手を握られて、宙に舞い上がったクラブサンドの残りを、器用に空中で口でキャッチ
「なんか、そのお仲間が勝ったら、色々面倒なことになりそうだし」
経塚 アカリ
「そんなあっさり……。まあ、でもそれなら承諾しない道理はないさ。そんな無茶をされたら、こっちも困るさからね」
鶴ヶ島 絢子
「やったろうじゃん」
GM
「同感ー。それに、うん……。前のおっさん、裏方裏方うるさいひ弱なおっさんだったけど、憎めないやつだったしね」
鶴ヶ島 絢子
「てか、ブラッドレインとか、紛らわしい名前してるのがちょっとムカつく。こちとらブラム=ストーカーだっての」
経塚 アカリ
「えっ、そこさ?」
鶴ヶ島 絢子
「えー、イメージって重要ですよ?」
経塚 アカリ
「まあ、分かるさけど……」
鶴ヶ島 絢子
「んで、そのカケラってどんななの。宝石みたいなやつ?」
だったら探すのめんどいなぁ、と思いながら
サオリ
「サオリと同じ形をしている。意志はない」
鶴ヶ島 絢子
「は?」
経塚 アカリ
「同じ形って言うと……、女の子、さ?」
サオリ
「そうだ」
結雲 悠
意思ないんすか。
阿修雷
石だけに
鶴ヶ島 絢子
「だいたい何個……いや、何人くらいいんの?」
サオリ
「いくつかだ。4、5体だったように思うが、サオリもよく覚えていない」
鶴ヶ島 絢子
「あ、なんだそんなもんか」
「よかったー、S市にわらわらとあんたのそっくりさんがうろついてたら、ちょっと怖いもんね」
経塚 アカリ
「それもそうさ。あまり大量に居ると、騒ぎになる可能性もあるさ」
鶴ヶ島 絢子
「だけど、その方がすぐに見つかっていいなー、って思ったり」
「そいつらも、あんたみたいに食いしん坊なわけ?」
他のローストチキンにかじりつきながら
サオリ
「分からない。彷徨っているだけだと思うのだが」
鶴ヶ島 絢子
「そうなのかー。同じなら騒ぎの起きてるレストランとか当たればいいと思ったのにな」
ちぇー、と唇を尖らせる
経塚 アカリ
「全員がこの勢いで食ったら、集団食い逃げ事件になるさ……」
鶴ヶ島 絢子
「めっちゃわかりやすくていいじゃないですか」
経塚 アカリ
「俺達はいいとしても、大きな騒ぎになったら困るさ……」
結雲 悠
食い逃げ事件についてニュースないかなw

GM
というところで、うっかりすごい時間になってしまいましたが、シーンエンドしようと思います。
鶴ヶ島 絢子
はーい
GM
では、シーンエンド。

※ここは前シーンと同時進行していた雑談窓
結雲 悠
舞台裏でテレビ見ながらラジオ聴きながらポテト食ってよ。
仕事してるんだよ仕事!
阿修雷
めっちゃ寛いでるじゃん
結雲 悠
たまにスマホに動画描き込んだと思ったらクソくだらねぇネタ動画見せてくる。
GM
かわいい
阿修雷
たまに動物動画みせてきて美味しそうか聞く
結雲 悠
「えー、ライオンとかは臭そうかな? ワニは意外と美味そう……犬猫……はちょっと」
阿修雷
「このタスマニアデビルとかどうでしょうか」
結雲 悠
「カタそう……」
阿修雷
「煮込んだ方がいいでしょうね」
結雲 悠
「何でも食になっちゃうのなんで。ポテトお代わり頼んでいい?」
阿修雷
「ポテトでいいんですか?ナゲットとかもありますけど」
結雲 悠
「食べるー」
とかやりつつ蕨さんに暗号文書くのに四苦八苦してる。
阿修雷
「一瞬で画像を作れるのに暗号は苦手なんですね……」
結雲 悠
「暗号は頭使うから感覚じゃできない……こういうの阿修雷得意じゃん、かわりにやってよー」
阿修雷
「はいはい、メッセージください……」ぽちぽちと暗号文を打ちながら
結雲 悠
「はえぇぇぇ」
手元に目が釘付けになってる。
「報告文そのまま打ってないよね? 変換、してるよね? 変換表使わないの?」
阿修雷
「もちろん変換してますよ?ああ、表は覚えてますから」
結雲 悠
「え、あれ覚えてる? すご。阿修雷の脳どうなってんの?」
阿修雷
(この子もノイマンだったよなと思いつつ)
結雲 悠
ノイマン特有の知性の高さや回転力は、カケラも感じられない。
結雲 悠
表とそこはかとないリンク。とか言い出すとログ纏めるとき大変になるんだぜ!
※裏でも丁度脳がどうのという話になっていた。
阿修雷
「気になります?開けてみますか?」
結雲 悠
「えっいいの? って開くか!」
ブラックドッグじゃあるまいし」
「……かわりにパソコンとか入ってたらこわい」
阿修雷
「ブラッグドッグでも頭が開く奴はなかなか見ないですね……そんな性能の低い機械と一緒にしないでください」
結雲 悠
「PCよりすごいのか。すごいよな。そうかー」
なんか納得してる。
「さっきのニュースコーナーも、将棋大会のニュースと可愛い動物ムービーしかなかったよ。どんだけ平和なんだここら」
阿修雷
「嵐の前の静けさでしょうか。少なくとも危険人物ならここに2人いますよ」
結雲 悠
えっどこ? ってキョロキョロしてから意味に気付いてがっかりする。
「僕たちは対象外でしょ、普通」
阿修雷
「緊張感が足りていませんね……」
「はっくしょん」
結雲 悠
「やっぱり、蕨さんがいないとちょっと気が抜けるなぁ」
気楽ではあるけど。
阿修雷
「……今頃噂されてるかもしれませんね」
結雲 悠
「阿修雷こそ緊張感ないくしゃみし ……」
くしゃみが出たらしい。潰して誤魔化した。
鶴ヶ島 絢子
変顔
阿修雷
「……なんて顔」
「今はいいですけど、仕事のときは狙いを外さないでくださいね」
結雲 悠
「外したことはないって。大丈夫……」
言いかけて、八雲を撃てるだろうか、とふと考える。
はずしたわ。ぜんかい。
※ザコ相手に「避けてみな!」とか言いつつ盛大に。
阿修雷
「……悠くん、本当に撃てますか?」
結雲 悠
「(……わかんないよ)」
口の中でボソボソとつぶやく。
「そんなの……阿修雷は、仕事で知ってる人撃てって言われたら撃つ?」
阿修雷
いきなりキーンナイフ(常備化)を引き抜いて悠くんの首に当てる
結雲 悠
うぇ
反射的に手についている方の銃口を阿修雷の胴体に押し当てるな。
「いきなり何」
安全装置は外れていない。
阿修雷
「……はぁ」
「次からは間髪入れずに撃ってください」
結雲 悠
「無茶言うなよ!?」
自分が武器をむけている&アシュレイの体に触れていることに気付いて、二重に慌ててる。
阿修雷
「『命令』されて撃っても、『自分の意思』で撃っても構わないんですが、最低でも自分の身は守ってください。ここに洋美さんはいないんです」
結雲 悠
「……言いたいことは分かるんだけど……」
「ムチャクチャだよ」
阿修雷
「知ってますか?UGNで育った子にはいわゆるジャーム化した仲間を殺す役があるって」
結雲 悠
「……うん」
酷い話を色々と聞いた。
ニーカ
「ぶぇックショーィ」
結雲 悠
今日はくしゃみがあちこちから聞こえるねぇ。
阿修雷
「負けますよ?今の悠くんだと、そういう相手に」
結雲 悠
「……僕は、弱くなってる……?」
少し前から恐れていたことを口にする。
阿修雷
「兵器としては」
結雲 悠
「阿修雷は、変なことばかり言う」
力なく笑う。
阿修雷
「よく言われます」
結雲 悠
「そろそろナイフ外して? 言いたいことは分かったつもりだから」
なんだか鼓動がはやくなっているのは、彼女におかしなことを言われたのと……彼女の体が細くて柔らかかったからだ。
阿修雷
「……」じーっと目を見ている
「強くなりたいのですか?」
結雲 悠
「強くなきゃ守れない」
目をそらしたいようなそらせないような、居心地の悪さを味わいながら。
阿修雷
「何を守るのです?」
結雲 悠
「それは……」
ぱっとフラッシュのように浮かんだのは血の海で。その意味はよく分からなかったが、ハッキリ見えたのはアルパインスタイルだった。
「僕の周りにいる人、かな……」
守る、ことにかけては絶対蕨さんに勝てないんだけど、まあ見てないし。
阿修雷
「そうですか、それじゃ私も?」
結雲 悠
「……あ、そうなる、かな」
目が泳いでる。
言いながら恥ずかしくなってきた。
むしろ守られているのは自分では!?
そんな気がする。
阿修雷
「それなら躊躇せずに撃ってくださいね。私が危険にさらされたのなら」
結雲 悠
「あ、それなら……」
ずいぶんと分かりやすい。さっきのよりは。
阿修雷
「……相手が何者であろうと」
結雲 悠
「任せといて」
阿修雷
すっと離れてナイフをしまう
結雲 悠
詰めていた息を吐いて笑う。
「阿修雷ってやっぱり変……」
しかし初めて『話した』ような気もするなと思った。
常在戦場
結雲 悠
小ネタやってるつもりがいきなり真剣に詰められたんだが!?
阿修雷
小ネタから始まるストーリーがあるかもしれないじゃない!
結雲 悠
本編でやると冗長になってたかも知れないから丁度良かったかも知れない!
GM
裏でめちゃくちゃいいシーンやってくれてGMうれしい!!
結雲 悠
そしてこの後でアンリに遭遇するのである。
阿修雷
構わん、撃て
結雲 悠
迷わず撃たなきゃ。
阿修雷
洋美さんとコードウェル御大にめっちょ怒られるやつ
結雲 悠
しらなーい
GM
まあオーヴァードですし交戦くらい想定内ですって、たぶん
というか交戦くらい想定内でなければ潜入しないと思うし。
結雲 悠
攻撃されたら撃って良いってゆってたー
武器持ってるって事は戦う意思はあるって事だから撃たれても文句は言えないよね!
蕨 洋美
「それくらい向こうだって覚悟してるだろ。適当にやっちまいな」
阿修雷
先手必勝!
阿修雷
この後アシュレーはシャワーを浴びるために脱ぎだすなきっと
結雲 悠
触っちゃダメだったかw
阿修雷
触っていいのよ♡
GM
お色気シーンだ
阿修雷
少年漫画基準ならきっと洋美さんに怒られずに済む
結雲 悠
いつの基準かに寄るな。
阿修雷
ToLoveるくらいで
蕨 洋美
間違いさえ犯さなければ蕨は何も言いません
GM
アシュレーさん最後の一線はきれいに守りそうなイメージある
結雲 悠
絶対手を出したらなんだかんだでこっちが痛い目見そうなんだよなーw

おしまい
GM
次回は…… 明日!
結雲 悠
明日!
阿修雷
明日!
鶴ヶ島 絢子
お疲れ様でしたー
結雲 悠
おつかれさまー
阿修雷
お疲れ様でした~

結雲 悠
どさくさにまぎれてシーンが1.5進んだ。
阿修雷
1d15振らなきゃ
結雲 悠
僕たちのは前のシーンの続きじゃないの!?
GM
裏でめっちゃいいシーンやってくれるのGMめっちゃ嬉しいので、前のシーンの続き扱いでオッケー!
結雲 悠
わーい
GM
アシュレーさんいまいちGMから掘り下げを振れてなかったから、あの会話すごく嬉しい
ちょっとドキドキする悠くんも新境地だし

食い逃げ・危機・結束
GM
全員大食いじゃないよ!w
鶴ヶ島 絢子
これからサオリと鶴ヶ島が共同捜査始めるから、その行く先々で大食いのニュースは流れるよ
阿修雷
わかりやすぅーい!
GM
なるほど全員大食いじゃなくても二人の大食いが揃ってるんだなそういえば
鶴ヶ島 絢子
「次はあそこのラーメン屋で潜入調査だ!」
GM
もしかして:さらに大食いが増える
阿修雷
王んとこじゃん……
鶴ヶ島 絢子
雨宮&リーチェ&サオリ&鶴ヶ島
結雲 悠
勝てねぇ。
GM
多い多い、近所のスーパーで炭水化物の値段が上がっちゃう
※BEAST BIND トリニティ世界の大食い 雨神雨宮(くらみつは)、粘菌リーチェ参戦!
鶴ヶ島 絢子
「……ここには居なかったか。よし、次だ(シーハーシーハー)」
阿修雷
食料危機から始まるS市クライシスじゃったか
結雲 悠
割と真剣に大変な奴だった。
GM
UGNは支部長殺害されるしFHのセルは壊されるし一般人は食糧危機になるし 本当に何も残らないじゃないかS市
鶴ヶ島 絢子
これでブラッドレインの望みも叶えられて、成仏するんじゃないか
GM
S市を滅ぼした(?)ブラッドレインと大食いは、次なる目標をN市に定めるのであった ~END~
阿修雷
N市支部長宛てに救援要請:小麦100t
古賀 咲夜
「こ……小麦……?」
「打ち壊しでもあったの?」
鶴ヶ島 絢子
N市とS市の間でカタンみたいな取引が
八雲 乾風
「いやまぁ……作れなくはないっすけど」
古賀 咲夜
べんりなやつがいた!
GM
八雲くんはじめモルフェウス総動員で炊き出し
古賀 咲夜
平和すぎる利用法だな。
八雲 乾風
パンとコーラ配布
鶴ヶ島 絢子
その日、N市からいくつかのビルが消えたという
古賀 咲夜
粗大ゴミとかにしてぇ!?
GM
UGNFHの共闘って、食糧危機でそれどころじゃなくなる話だったのか
古賀 咲夜
巨大な敵を前に手を組むって王道よね
GM
なるほど強大な敵とは大食いだった
オーヴァードもめしくわねば生きられないもんな……。

マヨナカテンションバックトラック
鶴ヶ島 絢子
ていうか悠くんの股間は生ものなのか、メカちんこなのかどっちだ
阿修雷
確かめておきましょうか?
結雲 悠
改造する意味ないからそのままだよヤメロ
GM
なんでや改造したらバイブレーションちんこになったり本数増やしたりできるかもしれんやん
鶴ヶ島 絢子
あとメーザー砲にもなるんじゃないのか
結雲 悠
やだそんなちんこ。
GM
そんな意味で少年をそそのかす悪い大人はいなかったか
結雲 悠
幸いそこまで年齢が高くなかった。
阿修雷
洋美さん、ちょっとだけなら……
蕨 洋美
じゃれあってるくらいなら、
「若いねぇ……」
って煙草蒸してますよ
GM
ぷかぁ……。
結雲 悠
アウトなん始まったら《ワーディング》とともに乱入してくるの?
特殊性癖を満たすために改造するブラックドッグもいるんだろうな。
GM
いそう。>改造 そんな欲望に溺れしオーヴァード……
鶴ヶ島 絢子
すごい全身の防御が硬い、しかし尻だけが弱点のガチムチオーヴァード出して
GM
尻を狙ってギミックバトルするの?
阿修雷
あぁ、バックトラックってそういう
鶴ヶ島 絢子
尻が弱点のガチムチオーヴァード襲来!
迎え撃つメンテ中で武器の使えない悠!
アルパインスタイルが迎える最大の危機!
「大丈夫だ、僕には切り札がある。これだけは使いたくなかったが……」
「やめな、悠!それだけは……それだけは(色々な意味で)使っちゃダメだ!」

どうなる次回!
他のウィルスの侵蝕率上がりそう
結雲 悠
蕨さんがメンテしていたという銃の秘密が明らかになるのか。
GM
なるほどな?
阿修雷
洋美さんだけずるない?
蕨 洋美
セルリーダーの特権
「こんなこともあろうかと、パイルバンカー仕込んどいた」
結雲 悠
僕に不幸を上積みするのやめて貰って良いですか?
阿修雷
一撃で昇天だね☆
蕨 洋美
ガチムチオーヴァード「ぬふぅ」
結雲 悠
「この攻撃だけは外しても良かったんじゃないかなって思う(遠い目)」
蕨 洋美
「お前の〈意志〉で貫くんだ」
結雲 悠
やだ!!!
僕は女の子が好きなんだ!!
GM
まて先入観はいけない、ガチムチ女の子オーヴァードかもしれない
阿修雷
レネゲイドウィルスさんが大人しく?
蕨 洋美
こんなもんで大体今日の舞台裏のシリアス度中和できたかな
GM
wwww
結雲 悠
この雑談は畳んでおけば良いか……
蕨 洋美
UGNFHのように、パワーバランスは大事
GM
Details・Summaryタグのおかげでログが平和になりつつこんな雑談も収録できる ありがたい
結雲 悠
今日のログ整理大変そうだなって。
面白かったのできちんと読みやすく整理してくれよう。
GM
やったー

メモメモ(雑音入り)
GM
「大丈夫だ、僕には切り札がある。これだけは使いたくなかったが……」
「やめな、悠!それだけは……それだけは使っちゃダメだ!」

シリアスな文脈でこれやっても熱そうなので覚えておこう(切り抜き)
いや、尻アスではなくて。
結雲 悠
もうおかしなイメェジが
GM
先に尻アスになってしまったがばかりに

もっといちゃつきたい
鶴ヶ島 絢子
お前らだけでイチャイチャしやがって
俺は舞台裏でイチャつこうたって、相手がNPCだからできねぇんだぞ
結雲 悠
相手ヒロインじゃないかぁ
GM
NPCとイチャついてもいいのよ
結雲 悠
ああ、裏でね
GM
ココフォリアの窓をふやしてがんばるから
鶴ヶ島 絢子
表と裏でGM進行とお芝居しんどくない?w
GM
「3・4窓モードが欲しい」って要望しようかな
結雲 悠
「一方その頃」も使ってあげて……
なんか「ホワイト」ではそのへん強化されるらしーよね
※ココフォリアが2.0にバージョンアップするのだ。
GM
ほうほう
そいつは楽しみ
阿修雷
ほうほう
結雲 悠
どう強化されるかは分かんないけど、現状見にくい気付きにくいって要望多いらしくて。
GM
なるほどなあ
確かに後ろの方の窓気づきそびれ事件は結構ありますしね
鶴ヶ島 絢子
カレーで全部見落としてたからな

シナリオクラフトやろうかーって話
鶴ヶ島 絢子
また新たにキャラ作ってクラフトする感じですかな
GM
んー、今のところ継続PCで考えてるんですが、ニーカちゃんだけあの話でわりときれいな終わりになってしまったので悩ましいところ
鶴ヶ島 絢子
私は新キャラでも一向に構わんッ!
(キャラ作るの好き)
GM
新規か継続かはお任せ、新規/継続が混じってもOK、という形にすると思います。
FHの三人はあの三人で固定したセルという感じがしますが、UGNは比較的別な人が入っても違和感ないかな、という気はしてます。
結雲 悠
UGNは支部の規模自体も大きいからねー、人の入れ替わりがあっても違和感がない
GM
そうなんですよね、三人のセルに比べて大きな組織だから、別な人が入ってもそんな違和感ない
結雲 悠
UGNFH混浴ですかー
それともどっちか確定ですかー
GM
・FHでシナリオクラフトはそもそもできるかどうかルール確認します
・基本的にはどっちかになると思います(混浴でシナリオクラフトは大変そうなので)
まだシナリオクラフトについてはそもそもルールちゃんと確認できてないので、ルール確認しますの段階です

※マヨナカテンション後
GM
ログの切り所に迷っている間にシナリオクラフトルール確認しました、FHでも行けそうです
結雲 悠
はたらきもの!
では皆でゆるゆると遊べますね
GM
ですな アンリに専念できるぞ
結雲 悠
やっぱりGM描写と並列だとなかなか難しいですからねー
GM
そうなんですよ、めっちゃ楽しんではいるけどやっぱりGMが大事なシーンとかややこしいシーンだと風速下がり気味になるし、演出あんまりできてないし
鶴ヶ島 絢子
よーし、新キャラ作るぞー
GM
ハエー 歓迎ですがデータ確認はシナクラ開始までのどこかにさせてください
鶴ヶ島 絢子
いつ開始になるんだべ
GM
今回の終了がいつかによるからまだわからんべ
鶴ヶ島 絢子
そうだべなー
GM
あっ、てかアンリのコンボ表なおしてない なおしとかないと
あ、シナリオクラフトはいまのとこまずFHでやる予定です


ダブルクロス 第九話『枷』 5

「私の声が聞こえた頃にはもう遅い」

ダブルクロス 第九話『枷』 8

「……じゃあさ。
君は間違わないの?
今までやって来たこと全部正解?」

ダブルクロス 第九話『枷』 1

「いっぺん捨てられるのは案外楽さけど、拾われたと思っての二度目は結構来るんさ?」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。