TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』3

こちらにはBlood Sword Girl
ネタバレがあります。

GM
さて、開始前にひとつ。
今回ですが、ちょっと長めのマスターシーン…… というかアンリの導入で始まります。
高速化のために シーン機能 なるものを使ってみましたが、具合が分かってないので、速すぎて読めん! とかなったらご指摘ください。
また、裏で作業・レベルアップ作業・食事などして頂いても問題ありません。
というわけで始まります。
阿修雷の成長
鶴ヶ島 絢子
アンリタイム
阿修雷
つまりいまのうちにレベラップしておくと
GM
なるほどいいんじゃないかな>レベラップ
鶴ヶ島 絢子
あやの字はすでにフルカスタム済
結雲 悠
ポプコン片手に観戦しよう。
阿修雷
《常勝の天才》:5→7
《戦術》:4→5で15/17点、以上!
GM
なるほど強いぞ 了解!
鶴ヶ島 絢子
アシュレイって、ノイマンピュアでしたっけ
阿修雷
ですです
鶴ヶ島 絢子
なるペソ
GM
ピュアブリードの多いパーティなんですよね その上シンドロームもわりと偏り気味 特異点かもしれない
鶴ヶ島 絢子
《常勝の天才》、MAXがピュアでも7なので、侵蝕率100超えた時、LV1分損してしまいますぜ
阿修雷
あっそっかあ
鶴ヶ島 絢子
私もこないだやらかしてGMに指摘してもらったので、わかる>侵蝕率100でLVオーバー
阿修雷
とはいえ他は炒飯くらいしか上げるものないのでこのまま常時フルスロットルでいきます!

GM
——————-
<シーン4:襲撃、そして>
登場PCは経塚アカリのみ。(実質マスターシーン)彼の導入です。
<シーン4 襲撃、そして>:それは、鶴ヶ島絢子がS市を訪れるよりも、少し前のことだった。
それは、経塚アカリがUGN・S市支部長として着任するよりも、もう少し前のことだった。
S市意外とお洒落だ
GM
あれ? 背景画像変わらん
鶴ヶ島 絢子
イギリスかぁ
GM
イギリスではない
鶴ヶ島 絢子
S市お洒落だな
GM
いいかんじにしょぼくれた路地裏の映像が無くて ちょっとそれっぽいコンセプトカフェバーとかが進出するなりコケた跡かもしれない

経塚 アカリ
1d10 (1D10) > 2
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 35 → 37
GM
「──おい! や、やめろ!クソッ、何者だ!」
映像に映っているのは、うら寂しいS市の裏路地。
閉店した呑み屋や大衆食堂のシャッターが連なる中、尻もちをついた男が、ひとりの少女に追いつめられていた。
鶴ヶ島 絢子
なりすましの瞬間か
ちがった
GM
「クソッ、FHか──!? 

だが、こんな奴の〈情報〉なんて、それに、
 ──強すぎる、」
男は震える手から雷を迸らせながら、周囲のあらゆる状況を計算して、目の前の少女から逃れようとする。
少女はその手にした赤い剣を軽々と持ち上げて、切っ先で男の心臓を指した。
「あ、ああ……、おい、やめろ、やめてくれ、私は戦闘員じゃないんだ、裏方だ、だから助けてくれ……、」
とうとう男は、目の前の少女に向かって助けを乞い始めた。
GM
それに対する返答は、
刃が心臓を貫く音だった。
砕けた。
※ガシャーン、とガラスが砕けるSE。
鶴ヶ島 絢子
ガラスの心臓
阿修雷
ガラスの心臓じゃん
結雲 悠
グラスハート
GM
雰囲気雰囲気

GM
……少女がふと、“こちら” を振り向いた。
“ブラッドレイン”
「なあ、見ているか? UGNとやら」
「俺はブラッドレイン。
 これから、UGNFHをぶっ壊してやる」
GM
少女はこちらを向いていながら、まるで地面に呟くように、淡々と告げた。
“ブラッドレイン”
「手始めに、まずこの街からだ。
 楽しみにしていろよ」
GM
少女がこちらに向かって赤い剣を振るい──
そして、映像は途切れた。
つぶすぞ
結雲 悠
UGNFHはまあどうでもいいけど、僕たちの日常を壊すのは許さないよ。
阿修雷
炒飯の米粒を潰したら許さないアル
鶴ヶ島 絢子
パラパラのごはん
結雲 悠
それは許されないな。
こはんはパラパラであるべき。
阿修雷
インディカ米定期
鶴ヶ島 絢子
細長い
結雲 悠
しかし潰した米焼いたやつに餡掛けするのも美味いと思うのだが!
鶴ヶ島 絢子
バチバチいうやつ
阿修雷
それ別の料理!

GM
「以上が、事の顛末だ」
経塚 アカリ
「……ふうん」
GM
小さな、ノイズの走るモニターだけがある部屋で、和装の男の日に焼けた横顔が、モニターの光に照らされていた。
どこからか、多重にボイスチェンジャーのかけられた声が室内に響いた。
「先日、UGN・S市支部の支部長がプライベートでの行動中に、“ブラッドレイン”と名乗るオーヴァードに襲撃され、殺害された」
「また、その少し前に、S市に存在していたFHの研究施設が破壊され、その際にも同じ少女が目撃されている」
「更に、少女はS市を拠点とするFHのセルを同様に襲撃し、少なくない損害を与えている」
「これが顛末だ。目的は明白だが、手段は不明。まさか、あの剣ひとつで組織をまるごと壊すつもりでもあるまい」
声はどこかせせら笑うような調子と、油断のない警戒感を同時に持っていた。
「“経塚アカリ”。お前には、空席となったS市支部の支部長として赴任してもらう」
「この件ではUGNFH、双方が動く。分かるな? 衝突を〈回避〉しろ。向かうべき所に双方を向かわせろ。

 そして、“剣” をあるべき側に戻せ」
「出来るな?」
経塚 アカリ
頬杖をつきながらラムの瓶を片手にモニターを見ていた男は、少し身を起こして溜息をついた。
「はいはい。ノーって言えないのは問いとは言わないさ」
「正直俺よか、もーうちょっと適任がいると思うさ。アシュレーとか……、いや、あそこの連中は支部長とかやりそうにないさねぇ」
今日の任務は炒飯
結雲 悠
できそうだけど、炒飯つくる暇なくなるってだけで嫌がりそう。
GM
それよ アルパインスタイルの皆は自分を曲げるタイプの仕事しなそうだなって 炒飯とか炒飯とか
阿修雷
だめだよこいつをトップに立たせたら自分の好きな事しかしない

経塚 アカリ
「っていうか、割と危険なタイプの貧乏籤じゃないさ、この仕事?」
GM
「──UGN・N市支部から、鶴ヶ島絢子というオーヴァードが応援としてS市を訪れることが分かっている。“あの一族” の一員だ」
声は彼のぼやきを綺麗に無視して、もしかするともともと音声など繋がっていないのかもしれない、続けた。
「明確ではないが、日本支部長・霧谷、N市支部長・古賀のバックアップもあって然るべきと考えられるだろう」
皆ご存知
鶴ヶ島 絢子
あのいちぞく
阿修雷
名家出身
GM
FHにも人員供給してるってことは、存在知ってそうだなって>鶴ヶ島さんの一族
鶴ヶ島 絢子
間違いなく知ってる人は知っている
バックアップされていた
GM
FH勢多すぎてパワーバランスが悪いなと思ったので、お名前お借りしました。>古賀さん
N市にいるまま、バックアップだけ頼まれてる感じですね。
古賀 咲夜
めんどくさいからいかなーい
あの一族の子は扱いが大変だから独立して動いて貰えば、優秀さが活かせるだろうし、気を使わなくて済むしで、ウィンウィンよねー!
なんかあったら仕事はするけど、今回は楽そうな予感!
鶴ヶ島 絢子
当人もほっとかれた方が気楽なので
古賀 咲夜
久しぶりに輝夜と遊びに行こっと。
阿修雷
そっちの事件とは無関係に大暴れしそうな子たちが
古賀 咲夜
最初八雲君をS市に送ろうと思ってたのよねー。
なんか断られちゃったけど。
(そういえばまだ正式にUGNに入隊してもらってないんだっけ……?)
鶴ヶ島 絢子
扱いはイリーガルな気が
GM
確かそのはず
古賀 咲夜
そうなのだ。
最近ニーカはなんか忙しそうでかまってくれないし。
鶴ヶ島 絢子
ニーカ何してるんだろな

GM
「お嬢様を丁重に出迎えろ。失礼はするな。そして、うまく動いて頂くがいい」
ぷつりとモニタの電源が切れ、それきり沈黙した。
彼は紐を取り出すと長い髪を括り、呆れたようにまた溜息をついた。
経塚 アカリ
ちびりちびりと飲んでいた瓶の中身を呷ると、はぁ、と酒臭い息。
「こいつとも、暫くお別れさ」ラムの瓶を薄暗い明かりに翳した。なお、呑まないとは言っていない。飲む酒の種類を変えるだけだ。
なにせ、酒が切れると何も手につかなくなってしまうので。
GM
シーンエンド。
ミステリアスなあの娘
阿修雷
あれ、八雲のグラどこいった……
鶴ヶ島 絢子
私なんてニーカの登録を蕨で上書きしちゃったもんね
GM
ニーカちゃんがー!
鶴ヶ島 絢子
間違えて……
古賀 咲夜
FH始まった時点で消し飛んでたから、この古賀さん表情変わんない。
八雲 乾風
「今ちょっとミステリアス風の彼女に夢中なんで」すれ違う感じの
古賀 咲夜
受けておけばその子と仕事できたのに。
ハッ、その子中華鍋かぶってない!?
八雲 乾風
そっちではなく……
阿修雷
私学校行ってませんし
古賀 咲夜
どとうのつっこみ
結雲 悠
UGNチームは日常イコール学校なのに、FHチームは学校通ってる奴いないんだね。
鶴ヶ島 絢子
ミステリアス
阿修雷
焼肉弁当食べながらホラーはある意味ミステリアス?

GM
<シーン5:来訪者>
登場PCは鶴ヶ島さんのみ。
鶴ヶ島 絢子
るんた
GM
割り当てられたホテルに腰を落ち着けたあなたは、近所の店で少し遅くなった夕食をとると、英気を養うべく好きなことをしていた。
幸いWi-Fiサービスはあり、混雑もしていないようなのでネトフリ三昧も可能だろう。
鶴ヶ島 絢子
「やっぱいいじゃん、S市」
「アメニティもフロントのとこで好きなだけ選んで、貰えるし、今度遊びに来るときも、ここ使お」
「今日は何見ようかなー。ジェーン・ドゥの解剖かな。解剖シーンが肉々しくていいんだよね」
タブレットいじりながらうきうきぶつぶつと呟く
「やっぱり、秋の夜長は焼き肉弁当食べながら、ホラー鑑賞だよね」
GM
焼肉のいい匂いを背景に、身元不明の美女が緊迫した表情の執刀医に切り開かれてゆく。
鶴ヶ島 絢子
「おほ~、これはなかなかのエログロ」
もぐもぐ
「後半のオカルトシーンはアレだけど、このジェーンの正体にちょっとずつ迫る謎といい、低予算とは思えない出来だよぉ」
「次はホステルシリーズ一気見かなぁ。あ、SAWもいいな」
ついつい
結雲 悠
ホラーは勘弁。
たまに《タッピング&オンエア》で拾っちゃってブルーになってる。
でも気になるから最後まで観ちゃって後悔するやつ。
GM
サムネイル事故を起こしておられる

GM
焼肉を完食して次の映画へという所で、あなたはふと何か食べたくなった。
油ものでしこたまカロリーを摂ったにも関わらず、直後に甘いものを食べたくなる本能のバグこそがホラーではあるまいか。
鶴ヶ島 絢子
「おっと……そういえばデザートも忘れちゃいけないよね」
GM
幸いすぐそばにコンビニがある。血塊を見ながら苺ピューレアイスとしゃれ込むのもよいだろう。
グロ菓子
結雲 悠
いい趣味してんな。
阿修雷
赤くてドロリとしたものを
結雲 悠
そんなあなたに、アンパンのタネに可愛く目と口をしっかり刻んで、ふっくら焼きあがった奴を。
※可愛らしく焼き上がるかと思いきや、焼けて広がった生地の、カットされた隙間から餡子が漏れて焦げて地獄絵図。

鶴ヶ島 絢子
「ハロウィンの時期なら、目玉入りとかあるんだけどなぁ。今は流石にないよね」
「ま、背に腹は変えられないってやつ」
言い、腰掛けていたベッドから立ち上がる
コンビニへ向かおう
GM
ハロウィンフェアにはまだちょっと早いらしく、それでも秋の訪れを予感させて、アイスのラインナップにはクリーミーなものが増え始めている。
鶴ヶ島 絢子
「目ん玉アイスがあったら、イベント・ホライズン見ながら食べたのになぁ」
「あの目ん玉自分で抉り出すシーンがたまらないよね」
GM
苺ピューレとジャムをたっぷり乗せたアイスがあった。
今週の炒飯
阿修雷
(ふむ、ハロウィン用炒飯か)
GM
なるほど? イカスミチャーハンでも作る?
阿修雷
riceじゃなくてliceに見えるようにしてみようか
結雲 悠
ピャッ
鶴ヶ島 絢子
残念ながら虫はNG
阿修雷
じゃあやはり血かあ
結雲 悠
ごくり
阿修雷
というか昔のキョンシーもの見てると鶏の血じゃぶじゃぶ使うんよな
GM
鶏血をふんだんに使った炒飯です?

鶴ヶ島 絢子
「いいね~。イチゴも好きだし、これにしよっと」
買い物カゴに放り込み
「あと、そうそうポテチもね」
GM
あなたはうきうきしながらコンビニを出る。そのとき不意に、うなじを奇妙な感覚が撫でた。
鶴ヶ島 絢子
「イチゴ~血まみれ~……んあ?」
スキップしながら夜道を帰っていた、足が止まる
GM
《ワーディング》
それは、あなたにとって見知った感覚ではあるが、こんな所で感じるはずのない感覚である。
周囲を確認する?
鶴ヶ島 絢子
「うげ」
先に立つのは“めんどくさ”という感情
巻き込まれては敵わないので、周囲を改める
GM
すると、目の前に少女が倒れているのを見つけた。
「……」
鶴ヶ島 絢子
「巻き込まれたパンピーかな?」
しゃがみ込んで、頭をつつく
GM
つんつん。
ぐゎばっ!
少女はむくりと身を起こした。
鶴ヶ島 絢子
「うわ」
ゾンビかな?
と一瞬思う
サオリ
そして、まっすぐにあなたを見る。正確には、あなたの手にしたコンビニ袋を。
「……ふむ」
鶴ヶ島 絢子
「あ、生きてた」
《ワーディング》では死にません
サオリ
「サオリの《ワーディング》が効かないか、お前もオーヴァードだな」
鶴ヶ島 絢子
「そうだけど……何?」
サオリ
「ところで、サオリはエネルギーが必要だ」
「何かカロリーに変換できるものをくれ」
強制だった。問いかけでも許可でもなかった。返答も待たずに彼女は、あなたの手からコンビニ袋を奪う。
「これは高カロリーだ」
鶴ヶ島 絢子
「あ、こら!」
サオリ
もぐもぐ。
ぱかっ。
むしゃむしゃ。
鶴ヶ島 絢子
「私の血まみれアイス!」
阿修雷
血まみれアイスだっけ
サオリ
苺アイスとポテチがまぜこぜに少女の口の中へと消えていく。
鶴ヶ島 絢子
「あんた、何やってんの!」
慌てて少女の両手を掴む
サオリ
すっかり食い尽くして容器だけぺっしたあと、彼女はニッと笑った。
「これ、美味しいな! いいセンスだ、オーヴァード」彼女は両手を掴まれたまま、悪びれもせずに言う。
鶴ヶ島 絢子
「そうでしょ」
「じゃないよ」
サオリ
「じゃないのか?」
鶴ヶ島 絢子
す、と片手を差し出す
サオリ
「?」
鶴ヶ島 絢子
「600円」
「泥棒、とかそういうの、もうなんか追求するのめんどいから、現ナマでいいよ」
「差額は迷惑料」
サオリ
「サオリは持ち物がない。大変な事件が起こっていて、それをお前とUGNに伝えにやってきた」
鶴ヶ島 絢子
持ち物がない、の時点でこめかみに怒りマークが浮いた、が
大変な事件が、のところでたちまち顔が曇る
「え~~、何なのあんた。何から何までめんどい」
サオリ
「サオリはめんどいか? だが事件は更にめんどいぞ」
鶴ヶ島 絢子
「どっちも同じくらいだよ。今の私には」
サオリ
「何せ── あ」
あなたに構わず話し出そうとした彼女であるが、不意に言葉を止めた。
鶴ヶ島 絢子
「今度は何?もう食べ物持ってないよ」
サオリ
「その前に睡眠欲求が来た」

こてん。
言うなり、あなたに両手を掴まれたまま、その場で寝始めてしまった。
すかーーーー。
鶴ヶ島 絢子
「はぁ?」
「おい」
結雲 悠
小動物系ヒロイン
阿修雷
フリーダムだなあ
鶴ヶ島 絢子
つつく
2度、3度
サオリ
起きない。
テコでも起きないという延髄の意思を感じた。
鶴ヶ島 絢子
「お~い」
頬をつまむ
割と強い力で
サオリ
すかーーーーー。
いっそ豪快な寝っぷりであるが、まだ暑い路上に少女を放置、うーん。まあオーヴァードであることだし放置しても大丈夫かもしれないが。
鶴ヶ島 絢子
鼻をつまむ
サオリ
「ぷこーーーーーー」
鶴ヶ島 絢子
口も……と思ったが、それをしすぎると自分がホラーのヴィランになってしまいそうなのでやめた
結雲 悠
濃い女子しかいねぇ
GM
濃いめミーツ濃いめだったのか
鶴ヶ島 絢子
身なりとか、どんな感じですか?
ホームレス?
サオリ
みすぼらしい様子はなく、ジャージにシャツ、スカート姿の衣服に薄汚れた様子はない。が、髪の後ろの方が火にでも当たったかのように少し縮れている。
鶴ヶ島 絢子
「めんどいなぁ……。オーヴァードでも、寝てたらただの人なんだからね」
サオリ
嘆息するあなたを気に留める様子もなく、彼女は気持ちよさそうな寝息を立てている。
鶴ヶ島 絢子
コンビニの裏手に周り、勝手に台車を拝借してくる
GM
コンビニの裏手に置かれた台車をしれっと拝借できた。
鶴ヶ島 絢子
配送用のコンテナを適当に組み上げ、その中に少女を尻から突っ込んで載せる
サオリ
ぽよん。
鶴ヶ島 絢子
あ、《ワーディング》効いてるんでしたっけ
GM
少女がスヤァしてしまったので切れましたね。
鶴ヶ島 絢子
フレーバーで、荷運び担当の従者出してもいいですか?
シーンで消えるし
GM
お、いいですよ。エキストラ扱いの従者がぽよんと出てきます。
鶴ヶ島 絢子
「はぁ……めんどい」
自分で《ワーディング》展開しなおす
そして、足元の自分の影を爪先でつつくと、その中から沼から湧き出る瘴気のように黒い人形が盛り上がる
GM
に”ょるん。
鶴ヶ島 絢子
「A、あんたこの台車押してきなさい」
GM
「是」そうも聞こえる音を出すと、従者は言われた通りに台車を押す。
結雲 悠
名前がドラクエの敵っぽい
阿修雷
従者便利そう……
鶴ヶ島 絢子
「めんどいなぁ。もう……」
嘆息しながら、従者の押す台車のがらがらという音と共に、《ワーディング》で沈黙した夜の町を支部まで歩いて行きます
ぷらぷらとコンテナからはみ出た少女の腕が揺れる様と共に
《ワーディング》はどうせもう発動していたのだから、自分が重ねがけしても問題なかろ、という判断
サオリ
ゆらゆらと少女の腕が揺れるさまは、見た目だけならホラーであった。少女の呑気な寝息が、何もかも台無しにしていたが。
鶴ヶ島 絢子
「A、もうちょっと静かに転がして。うるさい」
GM
「否」自分ではなく山盛りのコンテナがいかんのだ、とでも言いたいのだろうか。空耳かもしれない。
阿修雷
NOと言える従者
GM
NOと言えるのかもしれないし空耳かもしれない
結雲 悠
あなたの御心次第
鶴ヶ島 絢子
「何よ、逆らうの?」
GM
「み」威圧の声に、何か混ざったのかよくわからない声になった。ともあれ、少し静かに台車は転がされていく。営業時間外のショッピングビルを5Fまで行くのは難儀かと思いきや、人荷兼用のエレベーターは稼働していた。
鶴ヶ島 絢子
支部のドアを網膜認証で開けーーー支部なんてものは24時間稼働だろう、どうせ
自分は到底付き合いきれないが。
「ばんわ~。オーヴァード拾ったんですけど」
GM
「いらっしゃいませー、えっ拾った?」当番だったのか、応接でネトフリ見ていたエージェントが目を瞬く。
「支部長、支部長ー。拾い者だってー」
鶴ヶ島 絢子
「あ、それ新着のネトフリオリジナルっすね」
GM
「あ、そうそう。詳しいねぇ」
鶴ヶ島 絢子
「ネトフリヘビーユーザーなんで」
「新着だったら、呪詛オススメですよ。グロがあんまないけど」
支部長いるのかな
経塚 アカリ
そんなこんなで呼び出された支部長は、昼より濃い目の酒の匂いをさせながら顔を出した。へべれけになっているということはなく、昼と変わらぬ様子である。
「拾い者って聞いたさ?」
鶴ヶ島 絢子
「うわ、酒くさっ……はい。一個お届けです」
スマホのUGN用経費計上アプリに『接待費:600円』と入力しながら。
GM
その後ろで先程のエージェントは、「呪詛、呪詛っと…… 樹脂じゃない」予測変換ミスしながら早速映画を探していた。
経塚 アカリ
「ああ……、これは見事な拾い者さ。女の子が落ちてたっていうとなんだか不穏に聞こえるさけど、事情を聞いても?」
「ここに持ってきたってことは、そういうことさ?」
《ワーディング》の気配を感じ取りながら言う。
鶴ヶ島 絢子
「コンビニの前に落っこってました。被害は私の夜食とデザート」
急な《ワーディング》はおやめください
鶴ヶ島 絢子
不意の《ワーディング》で料理中に火傷した主婦がいたかもしれないが、それは知ったことではない
GM
実は結構危ないんだな通りすがりの《ワーディング》
鶴ヶ島 絢子
いきなり失神するからな
GM
超危ないじゃないか 近くをバスとか通ってたら大事故まったなし
鶴ヶ島 絢子
ほんとそれ
でも今回はすでに発動していたので、私のせいではない
結雲 悠
やっぱりUGN迷惑な連中じゃないか
退治しなきゃ
阿修雷
「洋美さんの言うこと聞いてましたか?」
結雲 悠
「聞いてた! 聞いてたって! ちぇ、面白くない……」
相変わらず僕の知人は僕の記憶と同じ姿をしていない模様。
僕の記憶ってほんとうに正しいのか疑問が湧いてくるね。

経塚 アカリ
あなたの言葉を聞いて、支部長はちょっと頭の痛そうな顔をした。いや二日酔いではなく。
鶴ヶ島 絢子
「A、そこに適当に転がして」
言われた従者が無造作に台車をひっくり返して、少女をコンテナごと転がすだろう
GM
ゴロンゴロンゴロン。
経塚 アカリ
「……全っ然経緯が分からないさ。分かった、経緯は明日、この寝てる当人から聞くことにするさ。鶴ヶ島さんも付き合ってもらうさ」
鶴ヶ島 絢子
「えぇ~~~~?」
経塚 アカリ
「明日は仕事の説明をするつもりだったから、丁度いいさ」
GM
「これはまた見事に寝てるねぇ」エージェントが少女の鼻をつんつんしてみて、起きないのを確認したあと、そこらの仮設ベッドへ少女を運んでいった。
鶴ヶ島 絢子
「私、これからホテル帰って、空白くなるまでホラー鑑賞……わかりました」
めんどいなぁ、と胸中で呟くが漏れているかもしれない
経塚 アカリ
「まあまあ。聞く内容が少し増えるだけさ。その代わり、はいこれ」代わりのつもりなのか、6本200円のチョコバーアイスを1本あなたに渡そうとしてくる。
阿修雷
お安いアイス
鶴ヶ島 絢子
「あ。AKAGIのやつ」
「しょうがないな~~いいですよ」
結雲 悠
AKAGIは安定して美味いからね。
阿修雷
結果オーライ
鶴ヶ島 絢子
「じゃぁ、明日は~~~お昼に来ればいいですか?」
何か計算するようなそぶりをしてから。
経塚 アカリ
少し思案したあと、
「11時で頼むさ」そう返す。
鶴ヶ島 絢子
「ちぇ」
胸中で舌打ち
GM
「ランチミーティングしようよ。何か作るよー、それかチキンでも頼んでもいいし」少女を運んでいったエージェントが戻って来て言う。
鶴ヶ島 絢子
「あ、それいいですね!」
表情がコロコロ変わる
食べ物には基本弱い
ブラム=ストーカーエフェクトはカロリー消費が激しいのだ
GM
「おっ、ノリがいいねー! 何にしようかなー」
経塚 アカリ
「予算……、ま、いいさ。応接の椅子のリプレースが遅れるだけさ」
GM
「ああ、あの座ってると勝手に下がるやつ」
鶴ヶ島 絢子
「安物使ってると、圧縮ガスで座面突き破って軸が飛び出してお尻直撃するらしいですよ。私、動画で見ましたもん。お尻にブッ刺さって超グロいやつ」
嬉しそうに
「ブッ刺さったら、写真送ってくださいね」
経塚 アカリ
「……」
「チキンは無しで。ランチミーティングの料理は頼んださ」
鶴ヶ島 絢子
「えぇ~~~~パーティバーレル……」
GM
「ノリが良すぎて墓穴を掘ったね。まあまあ、腕によりをかけてあげるから」
鶴ヶ島 絢子
「ちぇ」
と小さく呟いてから
「でも、楽しみです。期待してますね」
コロコロ
GM
「うん、まぁーかせて!」
経塚 アカリ
「あれに座るの、俺が一番頻度高いさからね……」ぼやく支部長であった。
鶴ヶ島 絢子
「うぅ~ん、そこはちょっと残念」
椅子が安いのかそれとも
阿修雷
しかしチキンの節約程度で買えるオフィスチェアってアイリスオーヤマとかだろうか
GM
こつこつ節約してリプレース代を貯めるのだ
結雲 悠
滅茶苦茶食うんじゃないの?
鶴ヶ島 絢子
孫悟空を少しマイルドにしたくらい食べます
結雲 悠
お、大食い合戦しようぜー
阿修雷
めっちゃ食うじゃん
鶴ヶ島 絢子
ブラム=ストーカーの消費カロリーは(略
結雲 悠
阿修雷
業務スーパーでブラジル産モモ肉をキロで買ってこなきゃ

鶴ヶ島 絢子
「あ、アイス溶けちゃう」
経塚 アカリ
「おっと、それはいけないさ」
鶴ヶ島 絢子
「はい、A。アイス持って」
従者にアイス持たせて、そのまま帰ろうとする
GM
「またねー」エージェントは手を振ってあなたを見送り、そしてあなたは仮の宿へと帰路に…… あれ、台車とコンテナは?
鶴ヶ島 絢子
「めんどいなー」
面倒の予感に呟きながら、その声はスライドドアの閉まるエアー音と共にその向こうへ消えた
台車とコンテナはそのまま。
経塚 アカリ
「台車とコンテナ忘れてるさ……。よろしく」
溜息とともに指示する支部長に、
GM
「えっめんどい」
「よろしく」
「はいはい」
そんな会話がドアの向こうから、微かに聞こえた。
そんなこんなで、あなたは謎の少女“サオリ”と出会い。
厄介ごとが向こうからやってきたのを、ひしひしと感じたのだった。
シーンエンド。の前に、鶴ヶ島さん、登場時の侵蝕率上昇を忘れてるっぽいのでお願いします。
鶴ヶ島 絢子
おっと
1d10 (1D10) > 8
[ 鶴ヶ島 絢子 ] 侵蝕率 : 40 → 48
GM
あと、どさくさに登場してしまったアカリも。
経塚 アカリ
1d10 (1D10) > 8
[ 経塚 アカリ ] 侵蝕率 : 37 → 45
GM
では改めて、シーンエンド。
あながあくぅぅぅぅ(胃に)
鶴ヶ島 絢子
鶴ヶ島がN市にずっといたら、古賀さんハゲるのでは
GM
古賀さんの美しい髪がピンチ!
阿修雷
HAGE!
鶴ヶ島 絢子
口をひらけば「めんどいなー」しか言わないバイト
阿修雷
よく考えずに任せてくださいっすよ!しか言わないバイトとどっちがいいんだろう
鶴ヶ島 絢子
「あ、じゃぁこれ八雲さんにお任せしますんで」
八雲 乾風
「余裕っス!」
古賀 咲夜
だから送り出したんじゃないの
うっかり表に生えちゃった
GM
応援の古賀さんだ!
鶴ヶ島 絢子
鶴ヶ島が八雲とニーカ組んだら
八「これで完璧っスね!」
鶴「いいんじゃないですか?」
二「楽な仕事だがや」
鶴ヶ島 絢子
そりゃ古賀さんが前線に出るしかない
GM
それで古賀さんが前に出ているのか
八雲 乾風
監督者不在になっちゃうからね
古賀 咲夜
常について歩いた方が、後々楽だということに気付いてしまうの!
鶴ヶ島 絢子
そして外での仕事が終わって帰れば、管理職としての書類仕事が1日分溜まって待っている
経塚 アカリ
悲しいね……。

GM
<シーン6:血の雨>
悠くんのみ登場。
結雲 悠
不穏な題名だな
結雲 悠
1d10 (1D10) > 8
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 39 → 47
GM
その頃、あなたとアシュレーもまた、S市入りしていた。あなたはS市の、寂れた駅前に比べればまだ穏やかな気配の住宅街を歩いている。
陽がやさしく傾き、やがて少しずつ辺りが暗くなってくる。季節柄まだ眼には明るく感じるだろうが、通り過ぎる車のライトが見えて、随分と光量が減っていたのだと気づくのだ。
結雲 悠
考えてみれば、アルパインスタイルの周囲以外である程度自由に行動するのは初めてだ。
たまには、こういうのも悪くないなぁ、仕事抜きで街をぶらつくのも楽しいかもしれない。
周囲を物珍しそうに見て少しのんびり目に歩こうとしては、アシュレーに置いて行かれそうになっている。
GM
ふと、アシュレーの背中が遠ざかる。あなたは気がつけば、ひとり狭い路地を歩いていた。
──不意に。
不意にあなたは、その背を貫く鋼鉄の背骨が凍るような、そんな感覚を覚える。
結雲 悠
(敵?)
GM
《ワーディング》
それは、《ワーディング》の気配だった。
鶴ヶ島 絢子
秋の《ワーディング》祭り
GM
スタンプ集めたら白いお皿が
古賀 咲夜
集めたらなんかもらえるの?
鶴ヶ島 絢子
白い始末書がたんまり
GM
なるほど悲しい
八雲 乾風
これは悲しい
古賀 咲夜
要らないわよぅこんなのー!
GM
まあでも舞台はS市だし、やったのは謎のオーヴァード(と、鶴ヶ島さん)なので、S市の支部長が始末書書くはめになるかもしれない
鶴ヶ島 絢子
N市で《ワーディング》祭りが起きることはないと、いつから錯覚していた?
GM
ニーカちゃんがいきなり☆《ワーディング》しまくってたからもうN市では日常かも
鶴ヶ島 絢子
話は変わりますが、先ほどのシーンで鶴ヶ島が《ワーディング》に巻き込まれた上に相手がオーヴァードと名乗っているにも関わらずのんびりしていたのは、相手があんな感じだったからではなくて、単に彼女の素です
GM
素かぁ
鶴ヶ島 絢子
面倒臭がりだし、初手を食らってもどうにかできるという自信があるから>素

なお本当にどうにかできるかは不明

結雲 悠
気配を感じると同時に自らの武器を起動させ、【感覚】を『広げる』。
何者だろうか。襲撃だろうか。
アシュレーから離れたのは失敗だった。
気を緩め過ぎた。
歩く速度を少し緩め、周囲の様子をうかがう。
GM
あなたの前に、不意に横の路地から人影が現われた。大股で、あなたの前をふさぐように。
それは、
“ブラッドレイン”
赤く輝く剣を手に提げた少女だった。
結雲 悠
「悪いけど、どいて……」
まで言って鋭く息をのむ。
GM
威圧しようとしたあなたは、誰何する前に気づいてしまう。
少女はよく似ていた。
あなたと会話を交わしたころの、“サイレントシープ”、八雲沙織に。
見た目からして、もう少し幼いだろうか。それでも、他人の空似では片付けられぬほど、よく似ていた。
結雲 悠
「八雲……? いや」
こんなことがあるわけはない。
しかし自分はごく最近、こんな現象に遭遇している。
“ブラッドレイン”
「よう、悠。久しぶりだな」
はっきりと、彼女はあなたの名を呼んだ。
鶴ヶ島 絢子
二重人格かと思ったら、サオリは物理的に分裂してるのか
八雲 乾風
どうも八雲です
鶴ヶ島 絢子
ご兄弟ですか
GM
もしかして:親戚?
八雲 乾風
お兄ちゃんしかしらない

結雲 悠
「まさか、八雲……? 随分と……」
「ちっちゃくなったな」
言いながらも身構えたままだ。
“ブラッドレイン”
「ああ、分かるのか。そうだよ、この意識は八雲のものだ」
結雲 悠
「……意識?」
“ブラッドレイン”
「ああ、色々あってな。そう身構えるなよ、戦いに来たわけじゃない」
結雲 悠
「僕もできればドンパチはしたくないけどさ」
「お前次第だよ」
“ブラッドレイン”
「ああ、そしてお前次第でもある」
結雲 悠
「くそ、なんでこんな早く来るんだよー」
「まだ話してないんだよ」
武器を収める決心もできず半端に身構えたままでひとりぶつくさと毒づく。
“ブラッドレイン”
「なあ、悠。“悠くん”。ひとつ、提案があるんだ」
ふと、その口調に似合わず無機質であった彼女の表情がすこし、翳った。
結雲 悠
あの日のままの言い方に、心の奥が僅かに疼いた。
「なんだよ」
“ブラッドレイン”
「S市を、いや── FHを、去ってくれ」
結雲 悠
「それは……」
“ブラッドレイン”
「俺はお前と戦いたくない。いや、正しくは、俺の中の“サイレントシープ”が、お前と戦うことを望んでいない」
「それでも、UGNFHを破壊することが、あいつが剣に望んだことだ」
結雲 悠
「中? お前は、八雲……じゃない? 何者?」
「何考えてんの?」
アシュレーもいれば、蕨さんもいる。
ここを一人で去るわけには、いかない。
“ブラッドレイン”
「“ブラッドレイン”。あいつの望みに応え、あいつの望みのために動くもの」
結雲 悠
「……あいつの望みってなに」
“ブラッドレイン”
「互いに凝り固まり、オーヴァードと常人を分かち、自分達の目的のために争い合う二つのオーヴァード組織── UGNFH
「そいつらを、木っ端微塵にぶち壊すことだ。ぶち壊して、オーヴァードと常人をもう一度隣人に戻して、新しい道を探す」
「それが、あいつの祈り」
結雲 悠
「ぶち壊すって……どうやって?」
もう一度隣人に戻す。そんなようなことを彼女は言っていた気がする。
みんな仲良くできたら、と望んでいた気がする。
「無理に決まってるだろ、そんなこと」
“ブラッドレイン”
「そう思うか?」
結雲 悠
オーヴァードは死ぬまで、死んでもオーヴァード。人間は人間。UGNオーヴァードを苦しめる奴ら。そう簡単に仲良しってわけにはいかないよ」
“ブラッドレイン”
オーヴァードを苦しめ、縛られろと強いるそのUGNが、なくなれば?」
オーヴァードを煽り、人など、日常など構うなと煽り立てるFHが、なくなれば?」
結雲 悠
「少しは良くなるかもなぁ? 僕たちも闘わなくてよくなるし……」
一瞬考えてしまう。
「んー、でもなくなる、って」
「どうやってなくすつもり?」
“ブラッドレイン”
「俺の持つ剣はただの欠片だ。封印の場から持ち出した時に、砕け散って欠片になった。これの本体は、柄頭から切っ先まで高純度のレネゲイドでできた、レネゲイドの塊」
鶴ヶ島 絢子
カケラの一つがサオリなのかな
“ブラッドレイン”
「”賢者の石”を知っているか。欠片がオーヴァードに宿っただけでも、あれだけの力を生むんだ。この剣が完全になれば、一足飛びにこのふざけた組織の上層部を潰せる」
結雲 悠
「……当然、組織に所属してるオーヴァード
「邪魔しに来るよ? いっぱい」
駄目だ、なんかこいつ言っていることが危険だ。
何故だか分からないけれど、受け入れてはいけない気がする。
八雲ではないとすると、こいつは何者なんだろう。
髪の毛の先を軽く弄る。
できれば一人で戦いたくはないが……
“ブラッドレイン”
「潰せばいい。っていうのは、流儀じゃないって顔をしてるな。俺もだ。いや、”サイレントシープ” もか」
「最低限の道を開くまで、それだけ潰せばいい。上の方さえ潰しきってしまえば、組織を揺らせる。元に戻る前に、俺が上に立つ。いや、お前が上に立ってもいい」
結雲 悠
「いやー、僕上は無理」
「……なんかやらかす気で、僕にそうなる前に逃げろって言ってくれてるって思えばいい?」
“ブラッドレイン”
「ああ、そう思ってくれていい。お前がFHに残れば、道の前にいれば、邪魔になれば、俺達とぶつかる」
「そうなる前に、全てが終わるまで去っていてほしい」
結雲 悠
「そっかぁー……」
「悪いけど、今それはできないかな」
「あと僕、八雲の言葉じゃないと信じられないんだけど、八雲今どこにいるの?」
“ブラッドレイン”
「この中だ。剣が元に戻ったなら、あいつも元に戻る」
結雲 悠
「ふーん……」
少なくとも一人で判断できることではなさそうだ、と思った。
「あのさぁ……八雲が剣奪うために」
「色々やらかしたって本当かな?」
“ブラッドレイン”
「やらかした? ああ、そうしようとしたわけじゃない。余波で壊れちまっただけだ」
戦う理由
結雲 悠
正直中の人が具体的に覚えていない。
なんか施設ぶっ壊したんだっけ?
GM
施設壊して剣を奪取していった、と聞いていますね。
結雲 悠
どうやってこの場を離れようか考えている中の人w
ちょっと困ってるなぁw
鶴ヶ島 絢子
FH無くなっても、普通に店続けてそうだなw
結雲 悠
そこなんだよ!
まあでもセルはセルだし被害は受けるよねって

結雲 悠
そうだなぁ、と考える。
きっとFHが壊れるとしたら、あの店はどうなるだろう。
GM
彼女は世界を変えようとしているのだ。それも、純粋な暴力をもって。
結雲 悠
やっぱり、倒すしかない、ってことかな。
思うと同時に体にわずかに力を籠める。電流が身の内に隠された武器を目覚めさせる。
“ブラッドレイン”
「……」彼女はあなたの身体にわずかに力が籠ったのを見てとって、すこしだけ寂しそうな表情をした。
結雲 悠
「なんか違うと思う。僕が八雲に聞いた話と」
「そういうんじゃなかったと思う。だから」
「お前の言うことは信じられない」
“ブラッドレイン”
「違わないよ。……時が過ぎたんだ、少しだけ」
「それだけだ」
結雲 悠
では武器を構えよう。
「どこで調べたか分かんないけど、八雲の真似をしたら僕を騙せると思った?」
“ブラッドレイン”
「そうか。……分かった」
「一つだけ忠告だ」彼女は剣を構えなかった。
「サオリと名乗る、俺と同じ顔をした女には気をつけろ」
「あれは俺の欠片ではあるが、俺達の意思を無視して暴走している。あいつの意思を、祈りをな」
鶴ヶ島 絢子
ほほう
結雲 悠
「……?」
何を言っているのか分からないが、覚えておこうとする。
引き金は、引かなかった。
やはり、「そうではない」と思っていても、『中にいる』という言葉が引っ掛かったのだ。
“ブラッドレイン”
それだけ告げて、彼女は赤い剣を掲げる── そこから光が溢れ出て、あなたの視界を一瞬、奪った。
光が晴れたとき、彼女は既に、そこにいなかった。
鶴ヶ島 絢子
ただ、蕨は
オーヴァードはその生い立ちから、FHみたいな受け皿は必要だと考えている節があるから
FH潰すと言われたら、
「手前勝手な都合で潰すと言われて、はいそうですかとはいくもんかい」
怒りそうではある
蕨はUGNを、悲壮な現実を敢えて浮き彫りにして、訪れたオーヴァードに覚悟を押し付ける組織、と認識していますね
もちろんそれが自分の考えでしかないことは理解してるけど
結雲 悠
蕨さんもそんなにFHへのこだわりが強いように見えなかったもんだからさー
悠そこまで思慮できないんだよなー
GM
あと、最低限にする!とか言ってるけど障害になるもの、偶然障害になるような場所にあっただけでも、普通に破壊していくつもりではあるだろうね。
それが暴力で世界を変えるということなので。>普通に破壊
それは彼女に対するGMの解釈でしかないので、最終的にどこへ向かうかは悠くんと皆さん次第かもしれないけど。

結雲 悠
「……ふぅ……」
「なんで僕一人の時に難しい話してくるんだよ」
「そういうとこは八雲みたいなんだけどな……」
いつの間にか出ていた冷や汗をぬぐって、スマホ片手に足を速める。
「一人でとか言ってる場合じゃないこれ」
アシュレーの姿を追いながら、二人にコールする。
(八雲……何したんだよもう)
GM
響くコール音を背景に、シーンエンド。

CALLING
鶴ヶ島 絢子
二人ということは、蕨にも?
結雲 悠
そらそうよ
来てるはずだからね。まあつながんないだろうけどね。
鶴ヶ島 絢子
なるほど
どうなんでしょ>繋がるか
GM
蕨さん別行動している扱いですからな
ただ今回登場しないので、つながらないということでお願いします>コール
鶴ヶ島 絢子
あら、残念
阿修雷
こっちは後ろにいたはずの相手からコール来てびっくりだよ!
結雲 悠
「今《ワーディング》あったよね!?」って

台風とブラックドッグ
GM
ともあれ、遅くなりましたが本日は以上です、ありがとうございました!
結雲 悠
おつかれさまー
鶴ヶ島 絢子
お疲れ様です!
阿修雷
おつかれさまでした!
GM
なんだか台風が来てるみたいですが、皆さんお気をつけて
鶴ヶ島 絢子
ですなぁ
9月といえば台風の季節
GM
ですねぇ いやな時節の品だ
結雲 悠
雷が来たら電源引っこ抜いてー
やっぱブラックドッグって雷落ちてると体調悪くなったり逆に興奮したりするんだろうかw
鶴ヶ島 絢子
充電してフルボルテージになるのでは
GM
雷が来てると影響を受けて高ぶったり体調崩したりするブラックドッグはなかなか面白い

悠の思慮が浅い
結雲 悠
今回口調が悠じゃないとこちょいちょいあったから後でこっそり直そうw
※シリアスだとついつい年齢上がって佐倉っぽくなる。なおした
結雲 悠
悠がUGNFHの意義についてちゃんと考えていないのと、組織への帰属意識が薄いことで、提案最終的に拒否るのになんて言わせればいいかめっちゃ悩んだわ。
このお子様なんも考えてないな。
GM
セル自体も、悠くんが根ざしはじめた日常も帰属意識は薄いですもんね。むしろ変なタイミングに仕事もってきてごめんなってくらい。
結雲 悠
長考しちゃってごめんなさいでした。
GM
いえいえ、こちらこそ「人には頼らせねぇぜ」とばかりにいきなりぶつけてしまいましたのでね
結雲 悠
普通に乗っちゃいそうなとこあったからなぁw
ただ、まあそんなん簡単にいくわけないだろ、とは思ってたのと、アルパインスタイル壊されたら嫌、ってのとでなんとか。
GM
乗っちゃったら乗っちゃったで面白い展開になったかもしれない でも悠くん壊すことの意義もまだそんな認識してないかな?とは思ってる
結雲 悠
してない!!
GM
同行してたらしてたでどこかで違和感が出てきてたかもはしれない
結雲 悠
今回の課題は「自分でちゃんと考えろ」かしらw
GM
一人で背負わずみんなで考えてもいいけど、自分でも考える悠くんが見られると楽しそうではある。
結雲 悠
「頼るべきところはちゃんと人に頼る」ことを覚えるのが今回一つかなと考えてた。
「ひとのはなしをきいて、最終的に自分で考えろ」かなw
鶴ヶ島 絢子
それだな
GM
ああー、それは確かに。頼るべきところを頼れず、預けてはいけないところを預けてしまう現状から一歩進む感じかな
※要は大人になれってことだな!

特別が普通
結雲 悠
基本GM描写が可愛い
GM
わーい>描写可愛い
鶴ヶ島さん導入のわちゃわちゃ感好き
鶴ヶ島 絢子
全然ガールミーツガールしてない(反省
開始前に百合するとか言ってたのは何だったのか
GM
ガールがガールとミーツしたじゃないですか わちゃわちゃだったけど
これから関係が深まればきっと
鶴ヶ島さんのエログロホラー好きがいい味出してて好き
鶴ヶ島 絢子
急遽盛られたブラム=ストーカー感>エログロホラー好き
GM
確かに
超越かわいいし畏怖かわいい
鶴ヶ島 絢子
そして
ブラム=ストーカー=吸血鬼=低血圧=面倒くさがり
というしょうもない連想ゲームファクターである
GM
なるほどそれで気だるいキャラ!!かわいくて好き
鶴ヶ島 絢子
やったぜ
結雲 悠
悠が考える(というか吹き込まれた)UGNと正反対なんだよな、S支部も鶴ヶ島も。
GM
今回FHというか悠くんが真面目シリアスでUGNがゆるゆるわちゃわちゃなんですよね それは思ってた
結雲 悠
おねーちゃんサイドがどうなるかによるけど、逆転現象起きてて面白いな。
GM
そうそう。この状態でUGN組(なんか居るけど)と遭遇したらどうなるのかたいそう楽しみです。アシュレーさんも炒飯ともかく真面目に冷静に振る舞える人ですしね。
阿修雷
くっ、悠くんとはぐれていなければブラッドレインと名乗ったところで後ろから刺したのに……!
誰よその女!!
結雲 悠
次のシーンまでに〈情報〉渡せるかどうか。
私が狩らなきゃいけないのは八雲本人で、アシュレーが狩らなきゃいけないのはブラッドレインなんだなー。
GM
夕方のサスペンス!>誰よその女
結雲 悠
そういうトラブルは今回の主役(PC1)の鶴ヶ島さんのほうへ行って貰ってー
鶴ヶ島 絢子
痴話ゲンカ発生要因がカケラも無い!
GM
鶴ヶ島さんはネトフリでエージェントさんと一緒にエログロホラー見てるから
結雲 悠
またまたー、名家のお嬢様で超絶有名人なんだからモテるでしょう?
主にどっかの春日さんとかに。
※鶴ヶ島は一方的に春日に好かれてストーキングされているらしい。
鶴ヶ島 絢子
それはむしろ春日がキレて刺す側では
結雲 悠
春日さんは皆の人気者だから、嫉妬心一手に集めちゃうね!
GM
それは痴話喧嘩というよりstk……>ディアボロスと鶴ヶ島さん
鶴ヶ島 絢子
何なら春日登場から3秒で大型拳銃で眉間撃ち抜くくらいのことはしてのける
結雲 悠
前回の話でそういうの見た。
GM
それでも 春日は しにません
鶴ヶ島 絢子
うんとこしょ、どっこいしょ
(山奥で春日を埋めるシーン)
結雲 悠
まだまだカスはしにません
GM
鶴ヶ島さんは なかまを あつめて 春日を うめました
それでも 春日は めげません
結雲 悠
101回目のプロポーズ目指せ。
鶴ヶ島 絢子
本当に死んでくれたら(トゥルーデス)結婚してあげる
って言ったらどうなるんだろう
GM
一瞬悩んでから「ん??」ってなりそう
結雲 悠
なやむな
鶴ヶ島 絢子
チッ、意外に賢いな
GM
あと実は私の別ルールのPCに自称ジャーナリストのゴシップ好き少年いるので、今回は無理だけどシナリオクラフトの時にでもNPCで出しても面白いかなとは思った(鶴ヶ島さんの めんどい が ふえるよ!)
鶴ヶ島 絢子
既にめんどくさいジャーナリストが一人憑いているのですが(ロイス
鶴ヶ島の面倒くさそうなかお
画像
GM
ジャーナリストは なかまをよんだ!
結雲 悠
鶴ヶ島さんが普通すぎて、「特別感」をどう感じれば良いのか色々思案していたけど、昨日の見て心配無用だと確信したね私は。
さらっと影からナニカ呼び出す【普通】は普通じゃねーのよ。
鶴ヶ島 絢子
バレたら、見られたら《ワーディング》すればいいや、の【精神】>従者召喚
GM
そう、さりげなく超越的で、故に【普通】。そこが畏怖かわいい
何のためらいもなく急な《ワーディング》はおやめくださいしちゃうとことかね チルドレン以上に生まれながらの別種族だと思う
鶴ヶ島 絢子
イービルノーブルな感じ
GM
あ~ うまいことを そうそう
古くからの人間の隣人であって人間ではないようなそういう
(しかし、《ワーディング》祭りでなんだかまた始末書が増えそうだ)

胃が痛い支部長たち
結雲 悠
眼鏡の女「今回私は関係ないからどれだけやって貰っても大丈夫よ……え、監督責任?? S支部に委任では?」
GM
大丈夫実際後始末するのと始末書書くのはS市支部長だから
鶴ヶ島 絢子
あくまで組織での扱いは眼鏡の人の部下だし、何より鶴ヶ島のとんでもねー血筋と言動から、それを盾に全部眼鏡の人に押し付けてきそう
「あなたの部下ですよね?じゃぁ責任とるのもあなたですよね?」
(冗談じゃねぇ、あんなんの責任取らされてたまるか)by現地の人
GM
大丈夫、前の支部長はしらんけどS市支部長ことアカリはちゃんと始末書書きますよ
その方が「自由な連中に振り回されてちょっと苦労人気味な支部長」の振りがしやすいから
結雲 悠
眼鏡の女「今回の支部長はちゃんとしてるわ……! 頼れる!!」
GM
「新人さからね。一人前はまだ遠いだろうけど、半人前くらいの働きはするさ」
きっとビデオ通話なので酒くさいのはバレな……おっといかんいかん画面の隅に越後武士の瓶が。
鶴ヶ島 絢子
眼鏡の人の画面にも、片隅にハイボールかストロングゼロの缶写ってるから大丈夫
結雲 悠
最近見つけた炒飯美味しい店のテイクアウトも置いてあるよ。
そこらの専門店より美味しいのよね、併設店なのに。
GM
その店アウトドアギアショップ併設だったりしない?
鶴ヶ島 絢子
社内泊多そうだし、寝袋も売りつけておこう
結雲 悠
これ、互いの正体割れたらお互い立場が危険なやーつ
GM
間違いなく危険なやーつ
へぇ、なんて思って、彼らの日常の強さと磐石さ、FHにあってそれを守る蕨さんのことに思いを馳せるかもしれない。顔には出さないけど。>画面隅のパッケージ
鶴ヶ島 絢子
古賀さん真面目だからな
そこらへん、実際 蕨×古賀の酒飲み話見てみたい
GM
ああー、最初のときにも言及あったけどちょっと見てみたいな確かに
結雲 悠
FHでも過激派じゃなければ見て見ぬ振りしたいなーって個人的には思ってるよ。
仕事はする。
私用で外出時は何見ても「めんどくさいからパス」
仕事の時は見ちゃったら対応せざるを得ない。
FH割……?
GM
FH割はないらしい
鶴ヶ島 絢子
UGN割もない
GM
ない
GM
酒飲み話はどこかでやったらログください そうでなくても見たいシーンいろいろあるから、シナリオ関係ない幕間的なやつどっかでやっても面白いかもしれませんね BD特典シーン詰め合わせ
鶴ヶ島 絢子
今度やってみても面白そう〉酒呑み
結雲 悠
いつものにシレッとついかすりゃいいのか。
GM
しれっと増えてたらGMが喜びます

愛深きおじいちゃん
鶴ヶ島 絢子
ところで、鶴ヶ島のおじいちゃん作ったから見てくれ
結雲 悠
年取るんだ
鶴ヶ島 絢子
ゆっくりゆっくり
多分ン百歳とかなのでは
GM
おおーーー 渋い これは本物の超越者
鶴ヶ島 絢子
こういう老紳士が、鶴ヶ島が配属になると
「キミが、この支部の支部長かね。既に聞き及んでいることとは思うが、孫娘の件、よしなに頼むよ。アレも若い。ふとした時に”やんちゃ”をして困らせることもあるだろうが、”相応しい”指導を施してくれると、この爺も安心というものだ」
って毎度来るんですよ
結雲 悠
圧。
鶴ヶ島 絢子
もちろんおじいちゃんの背後にはめっちゃ体格の良い、異様な雰囲気漲らせた男を2人連れている
GM
圧じゃん
古賀さんにも圧が
鶴ヶ島 絢子
指パッチンして、背後の男が重そうなアタッシュケーステーブルに置いて開けると札束
「そうそう、これはちょっとした支度金だ。なに、孫娘のことで厄介を掛けようからね。手数料と思って受け取ってくれれば良い。無論、これについてキミの上司や組織がとやかく言うことはない。安心して納めてくれたまえ」
お小遣いもらえるならいいかー、って相手が油断したところで
「前職の彼は、残念だったーーー。とても優秀だったからね。ーーーまぁ、優秀すぎるのが珠に傷だったが。何事も、程々が一番だ。そうは思わんかね?」
って追い圧を掛けるのも忘れない
ちなみに前職支部長は不審死したとかなんとか
GM
暗殺されちゃっとるゥ
N市といいS市といい外部要因で支部長死にすぎィ
鶴ヶ島 絢子
結局UGNもカタギではないからなぁ
GM
それはそうね それでも一族からの人員と助力は捨てがたいところはあるだろうし
鶴ヶ島 絢子
鶴ヶ島ちゃん、完全にマフィアの孫娘だな
GM
確かに
ちなみにアカリは「支部長として新人」なだけで、UGNのどこかには元からいた、ということになっています。裏工作だけど。
鶴ヶ島 絢子
アカリという名前の人間はいたけれど、こっそり写真とかが書き換えられてるやつだ
GM
そうそう こっそり写真とか苗字とかが書き換えられてるやつ
鶴ヶ島 絢子
スパイ大作戦だ
これからアンリさんをスパイ大作と呼ぼう
GM
おにぎりじゃなくて酒希望



コメント By.

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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。