こちらにはBlood Sword Girl
ネタバレがあります。

※GMより 途中のリプレイとか追えてないので、春日未央と春日の関係性については超オレオレ解釈しております
息を吸うように改変するGMの卓ということでご勘弁ください
シナリオ開始前にあれこれ言うのも楽しいよね
鶴ヶ島 絢子
しかし、鶴ヶ島あんな感じで良かったですか?
“普通”にこだわるあまり、普通すぎて全然ドラマチックじゃないですが
GM
大丈夫ドラマチックはこれから降ってくるから
“普通”である鶴ヶ島さんと、悠くんも綺麗なコントラストになっててどうなるのか非常に楽しみ
鶴ヶ島さんと悠くんいいコントラストだと思うんですよ
あの鶴ヶ島さんがああなってああなったときどういうリアクションするのかも楽しみ
結雲 悠
悠は「なんもできない一般人じゃん」って舐めてかかれば良いのかな?
GM
あらそれは面白い
結雲 悠
日常を守ることに意味を見いだした、その流れで「日常・普通の物は守るべきもの」→「弱いヤツは守られていれば良い」
みたいにちょっと驕ってればいいかなW
GM
あ~そっちへいっちゃうの面白いな しかもそれでFHというのも
結雲 悠
阿修雷に鼻で笑われてそう……
GM
そうなると、鶴ヶ島さんに深い動機が現状ないのすら面白い対照になる
どちらもある意味『らしくない』
結雲 悠
相手の立場が分かればUGNだし、そんなに単純に信じることはできないし頼りたくないと思うんだよね。
彼女の立場が分かる前に会う機会があるかどうか、が距離感がどうなるかの鍵だな。
アンリはなんだかんだ知らないヒトじゃないから、やっぱりUGNへのあれこれは鶴ヶ島にぶっつけたいな。
アンリへは「裏切ったなてめぇぇ!」だけでかなりでかいからこれ以上はやめとこうw
GM
それはそう。>UGNだし がっつりぶつかり合えると面白そう
アンリは、最初鶴ヶ島さんというかUGNの誰かいるところで悠くんに遭遇してしらばっくれたい気持ち少しありますね 
そのあとビル裏(別シーン)へ移動して詰め寄られてかくかくしかじか
アンリとしてはUGNにバレそうで普通にピンチだけど……w
結雲 悠
めんどくさいから黙らせようって判断されないことを祈るw
GM
なるほど一発物理してからシーン裏へ連れ込めばいいのか(演出
アンリがなんで潜入してるかって、今回の件(本編をお楽しみに)でぶつかり合わずにスムーズに協力体制を敷かせるため、というのはありそうなんですよね FHUGN双方への牽制役というか。
もちろんどさくさに潜入させたかったんだろうけど。
阿修雷
「なんだか表が騒がしいですね……炒飯の邪魔にならなければいいけど」
GM
アシュレーさんが今日も炒飯している
鶴ヶ島 絢子
『炒飯の邪魔』というパワーワード
シミュレーションしていただきありがとうございます
鶴ヶ島はお気楽ご気楽JKですが、それだけに日常への執着は大きいです
日常を侵そうとする相手は容赦しないぜ
GM
ほうほうほう
鶴ヶ島 絢子
ただし、自分の身の回りの日常に限る
自分から離れたところの日常への危機は、一般人と同程度の認識
ニュース見て「こわいなーとづまりすとこ」くらいの反応
GM
先に盛り上がっちゃってますがもちろんどうなるかは本編次第
自分の側にあるものを全力で守るのか そういうところも普通に近いんでしょうね やや驕りのあるらしい悠くんと出会ってどうなるのかな
鶴ヶ島 絢子
「えっ、FH……めんどくさいなー。今回やっつけろって言われてないし、近づかんとこ」
先に相手を知ってたらこんな感じかと
GM
なるほどnot仕事の範疇
結雲 悠
力がある者はない者の役に立つべき、という正義感を、相手の日常を壊しつつ押しつければ良い?w
あれこれBBTでみた。
鶴ヶ島 絢子
王なら今日はラーメン屋でバイトしてるよ
GM
ここには燐くんをゲンナリさせる粘菌や山田はいないからまだなんとか
鶴ヶ島 絢子
鶴ヶ島のとこの一族にはノブレスオブリージュは無いので、真向からその理屈ぶつけられても
「え~?それしたら誰かバイト代くれるの?」
ってぶーたれそう
日常壊したらひどいぞ

はじまるよー
GM
よいしょよいしょ
こんばんはー
結雲 悠
きました
GM
いらっしゃいませ
阿修雷
ニンハオ
結雲 悠
にーはお
鶴ヶ島 絢子
寧波
GM
一人だけ地名が混じってるぞこんばんは
では全員お揃いでしたら始めてまいりま~す
阿修雷
はぁい
結雲 悠
ok
鶴ヶ島 絢子
ずんちゃずんちゃ

GM
さて、FHのお二人。と、蕨さん。
三人は今日も、“アルパインスタイル”で店員業に勤しんでいる。
結雲 悠
最近お客さん多いなぁ。そういう時期なのかぁ。
GM
FH? そんなものあったっけ?
蕨 洋美
「ああ、それだったらまだ在庫あったはずだよ。……悠、バックヤードからコイツ一個持っといで!」
結雲 悠
「はーい」
阿修雷
「どうしてマシュマロ炒飯が売れないアルか……」
結雲 悠
「……さすがに……」
蕨 洋美
「熱で溶けてべっちゃべちゃになるからじゃないかい」
結雲 悠
「おっと、急がなきゃ」
焼きマシュマロは好きなんだけどなぁ、と思いながらバックヤードへ。
GM
初夏から夏はキャンプのハイシーズンだ。マシュマロはあれば皆焼いて食べてしまうから仕方があるまい。
雪山で冬キャンプというのもオツなものだが、さすがに人口比率ではやや少なめ。
阿修雷
「まぁいいアル、ドリンクメニューは飛ぶように売れる」空になった紙パックのごみをまとめながら
結雲 悠
「今回のドリンク何入れた? 最近ちょっと電圧上がり気味で」
「なんかしてない? いや体に影響はないんだけど」
阿修雷
「ドリンクには何も入れませんよ……あぁ、悠くんそれ赤マムシモクテルです……」
結雲 悠
「赤マムシ?」
阿修雷
「健康にいいんですよ、詳しく知りたければ夜私の部屋に是非」
結雲 悠
「ふーん?」
こらこらこらこら
(電圧上がるだけの飲み物なのに? 普通の人要らなくない?)
蕨 洋美
「子供からかって遊んでるんじゃないよ」
結雲 悠
「ねー、たまにはキャンプいこーよー」
「使ってみたいよこれ」
蕨 洋美
「そうだねぇ。そろそろ盆だし、行ってみるか」
結雲 悠
「きゃんぷいきたーーーい!」
「山がいいな山! 温泉!」
先日仕入れた雑誌のページを指して。
GM
二人を連れてキャンプに行くなら、S市北部の山なんていいかもしれない。そんなに標高のない山だが、麓にほどよく寂れた地方都市があり、それなりに道も開けていて補給も容易く初心者向けだ。
小さな温泉地もあるとか。
蕨 洋美
「となると、近場じゃあそこか……。初心者向けだから、盆は混むんだよねぇ」
阿修雷
「テントにでかでかと広告いれておきます?ス○ピのギア並べればいい展示になるかもしれませんね」
蕨 洋美
「山で商売はしないよ」
阿修雷
「あら、そうなんですか?」
結雲 悠
「休暇!!」
蕨 洋美
「山ってのは、静かに山や木、火と語り合うのがいいんだよ」
阿修雷
「洋美さん変なところ純粋ですよね」
蕨 洋美
「変なところた何だい、失礼だね」
結雲 悠
ここに降ってわく任務とは。
おのれFH
GM
さて、そうやってキャンプに思いを馳せながら店員業をする三人であるが、ここ最近ちょっとした変化があった。ちょっとした、ではあるが。
赤嶺 アンリ
あの海賊船での任務のあとも、ちょくちょく来ては酒を飲んでいた男が、ある日からぱったり来なくなったのだ。
曰く「長めの仕事が入ったさー」らしいが。収入があるなら戻った時に何か買っていってくれるかもしれないが、全部酒代に飛ばしていそうでもある。
結雲 悠
「今日もおっさんいないね」
「いつ帰ってくんだろ?」
阿修雷
「……食材の余りの処分先が」
GM
青島はなにかと人気のビールなので、男がいなくなっても普通に誰かが頼み、余って困るようなことはなかった。
蕨 洋美
「またぞろ他の仕事でどっか言ってんだろ。酒が切れたらまた来るさ」
阿修雷
「路銀も切れてないといいんですが」
結雲 悠
そういえば、『客』だったなぁ、と思う。
なんかいつもいるから一員みたいな気がしていた。
蕨 洋美
「それはそうと、食材余ってんなら、コイツ使って燻しときな。そうすりゃ日持ちはするし、ツマミにもなる」
金属製のスモーカーのサンプルを渡す
「どうせいつも金欠だろ、あいつは」
阿修雷
「燻製ですか?これ、キッチンの換気で大丈夫かな……」
蕨 洋美
「屋内でやるんじゃないよ、店先ででもやりな。鰻屋みたいに、客が呼べるさ」
阿修雷
こうして出来上がったのがこの燻製マシュマロ炒飯ってわけ
蕨 洋美
デロデロになってそう
GM
燻製……? 燻製マシュマロは美味そうだがなぜ炒飯に入れた。
蕨 洋美
冷燻でも絶対溶ける
結雲 悠
「(また実験してる……)」
好奇心の高さと発想力には何だか共感することはあるものの、やっぱり美味しくないものは美味しくない。
結雲 悠
しかしクリティカル出せばそういったものでも奇跡的に美味しくなってしまうのだろうな。
なんかうまいこと組み合わさって。
結雲 悠
「くっさいんだよなぁ。燻製」
「けむい」
蕨 洋美
「燻製は、出来上がりを楽しみゃいいのさ。気にしてばかりで窓開けて見るからだろ」
「煙も抜けちまうし、じっくり待つんだよ」
阿修雷
「まぁ普通にチーズとかにしておきますよ」
蕨 洋美
「そうしておくれ」
結雲 悠
「しっかし、いなきゃいないで……なんか落ち着かないな」
ぼそりと。
「凄腕なんだよね? あの人」
よく見てなかったけど、どうやらジャンジャックぶっ壊したらしいし。
阿修雷
「戦闘はなかなかのものでしたね」
結雲 悠
阿修雷が褒めるってことは相当なんだろうな、と思う。
手合わせを迫ったことはあるが……
赤嶺 アンリ
「俺遠くから撃ったり避けたりするの得意じゃないさー」そんなことを言って避けられてしまった。
結雲 悠
子供だと思ってバカにしてる。
そう理解した。
銃と剣と
GM
だって悠くんの方が行動値高いんだもん
結雲 悠
まあ遠距離と近距離で手合わせってあんまりやりたくないよね。
……ソウルエッジの御剣エンディングを思い出した。
(刀と銃の一騎打ち)
蕨 洋美
East meets Westっていう映画があってね
結雲 悠
あー。聞いたことはある。
蕨 洋美
西部に渡った侍がガンマンと早撃ち対決する

蕨 洋美
「はん、手前の火力で焼かれてちゃ世話ないさ。加減できない莫迦なんだよ」
阿修雷
「……」洋美さんも大概無茶してましたが、とはいわない
蕨 洋美
自分のことは棚上げしておく
結雲 悠
どっちも見てなかった。クヤシイッ
GM
さて、そうやってキャンプに思いをはせては、キャンプ場の予約が満杯なのを見てげんなりしていた三人。
あなたたちに突然、FHの任務が舞い込んでくる。
GM
しかも連休に。
最高にイヤである。
結雲 悠
「えぇぇぇぇぇぇ仕事ぉぉぉぉ!?」
「この! タイミングで!」
蕨 洋美
「面倒だね。空気も読めないたぁ」
阿修雷
「予定が埋まりましたね……嫌なんですか?」
GM
イヤである、が。
一つ追加報酬がついていた。
S市、A谷キャンプ場の一番穴場のテントサイトが2枠。料金込み。

ん?
FHが枠を押さえたりしなければ、普通に予約取れたんじゃないの?
これは追加報酬なので、仕事は別にキャンプではないらしいけど。
結雲 悠
随分と洒落た追加報酬だな。
温泉代出してくんないUGNとはえらい違いだぜって思ったけど、値段全然違うわ。
蕨 洋美
「どうしてわざわざ2枠抑えるかね。よそ様に迷惑じゃないか」
結雲 悠
「え、キャンプ場?」
たぶん蕨さんの横から覗き込んでる。
阿修雷
「何かと融通の利くのがいいところですね」
結雲 悠
「やったぁキャンプだー!!!(ついでに仕事だ)」
蕨 洋美
仕事の内容は?
GM
気になる仕事の内容だが、蕨さんとお二人は別行動になっている。蕨さんに、特に重要な仕事があるのだそうだ。

曰く、“魔剣”の奪還。
ん? また奪還?
蕨 洋美
「“魔剣”んん?」
結雲 悠
「“魔剣”?」
阿修雷
「あら、これ仕事が2つですよ。それは洋美さん向け」
結雲 悠
「え、別行動?」
(じゃあこっちは簡単な奴なのかな?)
蕨 洋美
「まぁたゼノス絡みじゃないだろうね」
阿修雷
「スケルトンが“魔剣”持って現れたらどうします?」
蕨 洋美
「空気読め、って張り倒す」
「こちとらこないだ骨をしばいたばかりなんだよ」
結雲 悠
(でもまた殺す任務ならこっちに来るんじゃないのかな……?)
GM
あるFHエージェントが、S市のFH研究施設より“魔剣”を盗み出して逃走した。

お二人の任務はそのエージェントとの交戦。そして、蕨さんの任務は、エージェントを倒した隙に“魔剣”を奪取することである。
結雲 悠
「ふーん……要人警護とかじゃないんだ」
そっちの方が似合いそうなのに
蕨 洋美
「なんだ、わざわざ別行動するこたないじゃないか」
GM
なぜこんな二段構えの依頼になっているのかというと、どうもUGNが絡んでくる可能性があるらしい。うまく隙を突け、ということなのだろう。
結雲 悠
あ、一つの依頼ではあるのか。
働く場所が違うだけだね。
GM
そうそう 1つの依頼なんだけど別行動
阿修雷
「なるほど、ある意味私たちは陽動ですね」
蕨 洋美
「なるほどねぇ」
結雲 悠
UGNか……」
阿修雷
「S市にUGNなんてありましたかね……」
GM
アシュレーさんの記憶によると、一応ある。小さな、あまり目立たない支部だ。支部長もまた、あまり目立たない男だった気がする。
蕨 洋美
あったのか
GM
交戦したような気もするししないような気もするが、割とどうでもいい枠だ。
阿修雷
「あー……一応おいてたかもしれませんね。N市が警察署ならあそこは派出所レベルですが」
蕨 洋美
「それなら、規模は大したものじゃないだろうが……」
UGNが絡むと、どうにも仕事が面倒になってイヤだね」
結雲 悠
オーヴァードは自らを隠し、縛り、表舞台に出るなと強要し、その枠から外れると容赦なく殺しに来る危険な奴らだ。
どうやら自分がこんな体になったのもそのへんに原因があるらしい、と聞いた。
「ぶっ飛ばせばいいのに、UGNなんて」
阿修雷
「……」あなた確か
蕨 洋美
UGNですね
ほんの短い間だけだけど
結雲 悠
あれ、そうなんだっけ。
それは悠知らないなー
阿修雷
「……まぁ、仮にもコードウェル派の私たちが言うことでもないですが」
GM
S市はN市から電車で1時間ほどの距離にある。近くはないが遠方とも言えない。N市支部がちょっかいを出してくる可能性がある、FHはそう考えているのだろう。
春日と前支部長
結雲 悠
春日がコーラ噴出でやられたのち、ぼろくそ言ってるらしいって。
阿修雷
それは身内からもボロクソ言われてるから
結雲 悠
子供だと思って手加減してやったら調子に乗ったとか。
蕨 洋美
内外から有名人だからな。色んな意味で
GM
PL向け補足すると、アシュレーさんの記憶の中にあるS市支部長は経塚アカリではないですね。エキストラ感のあるしょぼくれた男です。
阿修雷
ですよね
GM
YES

蕨 洋美
「まぁ」
「アシュレイはわかってるだろうが」
UGNが出張って来たら、極力放っておきな。こっちの正体が割れたら、冗談の通じない手合いが多いからね」
結雲 悠
「……わかったよ……」
すんげー不満そうにぶっきらぼうに返答。
阿修雷
「そうですか?悠くんなら一人ずつ片づけることもできると思いますが」
結雲 悠
「やってもよければやる!」
阿修雷
「N市なら厄介な“獣”がいますけど、S市の戦力なら知れてますし……」
蕨 洋美
「こっちのことを知られたくないんだよ、あたしは」
「万が一目をつけられて、ヤサを当たられてみろ。商売の邪魔でしかないよ」
阿修雷
「……わかりました」
結雲 悠
うっ、たしかに。
この空間を壊されるのは嫌だ。
「わかったよ……」
「けもの? 強いのかな!?」
蕨 洋美
「“獣”ねぇ……あの、ジャームとどっこいだとかいうイカれたヤツか」
「正体まではわからんが、お近づきになりたい手合いじゃないね」
結雲 悠
「いつかやってみたいなー」
でもいずれ戦うことになるよね? UGNは敵だもんね!
蕨 洋美
「そいつがこっちに転んで来るようなことがあれば、模擬戦でもするがいいさ」
営業妨害
GM
UGNに襲撃しに来られたら普通に営業妨害だもんな
これが日常を持つFHエージェント
結雲 悠
私生活が壊されるから支部襲撃の比ではない。
GM
GM、こういう言及とかチョイ出好き~~~>“獣”とか同級生Yとか 
鶴ヶ島さん回の難しい顔したおばさんにもふふってなった
結雲 悠
本人w
蕨 洋美
あのキレっぷりと破壊力は、噂程度にはなってそうだなと
GM
確かに
結雲 悠
その獣、FHで欲しがってましたけど、旧知の奴がスカウト失敗してましたよ。
蕨さんがいけばなびくんじゃないですかぁ?

蕨 洋美
「二人とも、改めて言っておくよ」
UGNにゃ手出し無用だ」
結雲 悠
「はいはい、命令命令」
「わ かっ て ま す って」
阿修雷
「向こうから手を出して来ない限り、ですね」
蕨 洋美
「そうだね。絡まれたり、お前たちの都合にあれこれと七面倒くさいこと抜かしてきたら、構わないから1発カマしておやり」
結雲 悠
「殺されたら殺していいよね」
ハンムラビ法典にもそう書いてある。
蕨 洋美
「構わないよ。そのくらいの覚悟はできてんだろ」
阿修雷
UGNの心配はともかく、今回は同じFHのエージェントです。そちらの情報は?」
蕨 洋美
「特に書いちゃいないね」
「何なら、UGNの連中を消し掛けてやり合せときゃいい。手の内も知れるし、損は無いだろうさ」
とりあえず、アシュレイに悠の手綱握っとくように念押ししとこう
「アシュレイ、わかってるね?」
阿修雷
「わかってますよ」
結雲 悠
ちょっとは信頼してくれてもいいじゃないか、とすこしプンスカしつつ。
蕨 洋美
イヤ、もろに言わないよw
かわす言葉は上の一言ずつだけw
結雲 悠
察しちゃった。
GM
なんとなく察してしまっているのかもしれない
結雲 悠
みんな僕を子ども扱いする!
僕だってそろそろ自分で任務くらいこなせるよ!

GM
Double × Cross 3rd
 パブリックエネミー 掲載シナリオ1

  「 BloodSword Girl 」

 <シーン1:マスターシーン 融合>
BGM
蕨 洋美
どんぱふ
結雲 悠
この曲なんか雰囲気いいな
曲の切れ目だったから上のコメントどっちか分かりづらいけど、どっちも好きだ。
GM
「同人音楽サークル 流浪の民」様のBGMですね
蕨 洋美
ほうほう
結雲 悠
いいもの教えてもらっちゃった。
「流浪の民」さん、自分でやるtrpgのために音楽作るのスゲーな。
いや、絵を描く人と何も変わらないとは思うんだけど。

GM
山の麓の地方都市、S市。


少し山へ向かえば小さな温泉地とキャンプ場などがあるものの、そう目を引くような特色もなく、かといって道に人ひとりいないというほどの田舎でもない。
そんな、よくある街である。
その街には、FHの研究施設がひとつ隠されていた。その研究施設では、秘密裏にあるレネゲイドクリスタル── 純粋なレネゲイドでできた物質が保管されていた。
それは、赤き光を放つ剣の姿をしていた。純粋なレネゲイドが固形化した物質であるレネゲイドクリスタルを、剣の形に加工した物体である。
加工できるの?
蕨 洋美
レネゲって加工できるのか
GM
クリスタルになれば物ですからね

GM
多くのFHエージェントを要するN市ではなく、ここS市でそれを管理したのは、UGNの目を避けるためだったかもしれないし、他のセルからそれを隠すためだったかもしれない。
しかし。
白衣を纏ったひとりの女が、いまその剣の前に立っていた。
この施設の研究員ではない。女は音もなく室内に忍び込むと、あらゆる警備システムをひっそりと沈黙させ、剣の前に立った。
GM
女がガラスケースに手を触れると、鍵がまるで服従するかのように変形し、その役割を失った。
蕨 洋美
ブラックドッグか……
そしてモルフェウス
八雲 沙織
「これが、レネゲイドクリスタルを剣に加工した剣── “ティルフィング”
「この剣があれば、」
「この剣があれば、私は力を得られる。この剣があれば── 私の願いは、叶う」
その声は祈りに似た呟きだった。
謎じゃない女
蕨 洋美
お名前出ちゃってるけど大丈夫なのかな?
八雲さんとこのお姉さん
阿修雷
うちとは無関係です!
結雲 悠
あれ、シナリオで出てなかった?
蕨 洋美
いやまあ、それはそうなんだけどw
てっきり謎の女で通すのかとw
結雲 悠
ああ、そゆことね。
GM
お名前はシナリオでも出ちゃう前提なので大丈夫 この後ちゃんとお名前オープンになります>マスターシーンの女
蕨 洋美
よかった

GM
その呟きに反応し、彼女が胸に抱いた赤き剣から、彼女の心臓を貫くように光が放たれる。
光は一瞬にして彼女と、研究施設そのものを包み込んだ。
──光が消えると、研究施設は跡形もなく崩壊していた。瓦礫のただ中に、ひとりの少女が倒れている。
女も、剣も、そこにはなかった。
GM
やがて少女は目を覚ますと、ふらつきながらその場から去っていく。
シーンエンド。
わかがえり
蕨 洋美
魔剣合体した
結雲 悠
なにレネゲイトってなんかすると若返る種族なの?
蕨 洋美
割と
GM
わりと都築といい多いんですよね 謎
結雲 悠
やっぱりプレイヤーが若い女の子と関わりたいからかなぁ。
GM
かなぁ?
阿修雷
なんという
結雲 悠
なんかそういう理由があったら面白いけど。
GM
あとはダブルクロスが基本「少年少女の物語」であるのは大きいと思う 児童文学のそれのように
ただ都築まで少女化する理由はわりあい謎 どっかで語られているのかもしれないけどしばらくDXやってなかったから全然フォローできてない
蕨 洋美
我々のPC、半分がおっさんおばさんなんですが
GM
こ、今回は少年少女多めだからこう、なんとか
蕨 洋美
面影島事件とかが絡んでるのかな
あれって2ndのリプレイでしたっけか
GM
あれどっちだったかな のような気もする

GM
<シーン2:ある夢想家>
悠くんのみ登場。なお、過去のシーンです。

──あなたが “アルパインスタイル” に来るよりも前のことだ。
あなたがまだ日常を知らぬころ。
結雲 悠
言われるがままに任務をこなし、数数えるのも無意味なほどの命を撃ち抜いていたころ。
八雲 沙織
あなたにはひとりの友人がいた。
結雲 悠
意外と友人いた。二人目だ。
結雲 悠
横にいて邪魔じゃないな、と思ったのが最初だったと思う。
GM
あなたが彼女の相手をしてやっていたのか、彼女があなたに話しかけてきたのか、どちらだっただろう。
彼女はあなたとあなたの周囲にとって、変わり者だった。
結雲 悠
そのうち、話すようになって、おかしな奴だなぁ、と思ったのを強烈に覚えている。
「やっぱお前さ、変だよ」
いつもそんな言葉を投げかけていた気がする。
どう変だったんだろ。
八雲 沙織
「そう? そうかもしれないわね」彼女は少し陰のある表情で、いつもそうやって笑うのだ。
「ねえ、悠くんはどうして、ここにいるの?」
結雲 悠
「どうして……?」
少し虚を突かれたような顔をする。
八雲 沙織
「そう、どうして? どうして、ここを選んだの?」
結雲 悠
「どうして……って言われてもなぁ」
「ここにいるから……いるんだよ」
「うーん……」
どうして、なんて考えたこともなかった。
「都築さんがいるから、かな?」
八雲 沙織
「都築さんを慕っているのね」
結雲 悠
「慕う? うーん、そうかも……?」
「僕は都築さんに拾われた時からここにいるから、選ぶなんて考えたこともなかったよ」
「八雲は?」
答えに窮して、居心地の悪さに質問を返す。
八雲 沙織
「私は、新しい世界を作りたいの。オーヴァードと、オーヴァードではない皆が、ともに、“普通” に暮らせる世界を」
彼女の眼は外の光を受けて輝いていた。言われるままに力を振るい、また思うままに力を振るう者だらけのあなたの周囲において、過剰な破壊を嫌い、平和を願う彼女は、ちょっと面倒くさい変わり者扱いされていた。
結雲 悠
「……へぇ……」
「普通になりたいとか思う奴いるの?」
鶴ヶ島 絢子
「普通、ええやないか」
結雲 悠
「八雲って力あるのに、なんで抑えてるの? “普通”になりたいの?」
「やめとけば? “普通”なんてさ。かっこ悪い」
八雲 沙織
「そうね、普通になりたい。殺さなくても、殺されなくても、追われなくても、追わなくても済むように。悠くんは、そういうのは嫌い?」
結雲 悠
なんで力を抑える必要がある? なんで“普通”なんてものに合わせる必要がある? どうして自分を曲げる必要がある?
自由なつもりで、枠の中でねじ曲がった少年は疑問に思う。
炒飯つくるよ!
阿修雷
「普通じゃないと炒飯作る暇もありゃしない」
GM
www アシュレーさんの説得力よ
鶴ヶ島 絢子
「戦いの中で産声を上げる炒飯もあるかもしれない」
GM
戦闘中でも炒飯作ってたねアシュレーさん
阿修雷
別に普通いらんかったわ
鶴ヶ島 絢子
クエスト名 炒飯は火力が決め手!
至高の炒飯を目指して幾年月……
至高の味のためには、ガスコンロ以上の火力、つまりサラマンダーシンドロームの炎が必要だということがわかったアル!
というわけで、サラマンダー能力者を狩ってほしいアル!
私はスキを見て、その炎で炒飯を作るアル!

炒飯に命をかける娘
結雲 悠
誰かサラマンダー説得して作った方がいいだろうが!!
阿修雷
オーヴァードハンターやん
鶴ヶ島 絢子
これもまたオーハン
GM
サラマンダーおるじゃん!おるじゃん二人も!一人いま留守だけど
結雲 悠
復活時の炎じゃないといい感じの火力にならないとかあるのかな。
鶴ヶ島 絢子
蕨は、原則どっか凍らせないと熱を生み出せないので……
阿修雷
デザートのマンゴーアイスもつくれるね!
蕨 洋美
二人がウッキウキで材料持って近づいてくる……

八雲 沙織
「会った人と友達になれるかもしれない世界は、嫌い?」
結雲 悠
「……だってそんなの、むりじゃない?」
「力がある奴はぶつかるし、力がなかったら殺されるだけなんだし……」
「……ああ、でも……」
「八雲とは喧嘩したことないか……」
なんでだろうな? と考え込む。
考えても考えても分からず、それでいつも通りの言葉を言う。
「やっぱお前って、変だよ」
八雲 沙織
「力があっても、殺さないことはできる。力がなくても、手を伸べることはできる。悠くんが私に、意地悪しないでいてくれるように」
「私は、そんな世界が欲しいの。……そうね、変かも」彼女は初めて、くすりと自嘲するように笑った。
結雲 悠
そんな横顔から不思議と目を離せなくなったことを覚えている。
結雲 悠
でも僕PC1じゃないんだよねー
GM
そんな会話を、あなたは思い出していた。
仕事の内容を目にして。
モニターに映る依頼人は春日一族の春日未央。
「──聞いていますか、結雲悠?」
結雲 悠
「あ、ハイ」
GM
その名は。
“サイレントシープ” 八雲沙織。
S市の研究施設から“ティルフィング”を盗み出したFHエージェントを、裏切者として処分せよ。
結雲 悠
「……えっと……」
「これ、間違ってないですか?」
「八雲っていえば、そんな名前の敵がいた気が」
GM
「いいえ、その名で合っています。
S市の研究施設から、“サイレントシープ”八雲沙織がレネゲイドクリスタル、“ティルフィング”を盗み出しました」
「彼女はUGNFHの争いを無くすだのと、大層なことを言っていたようですが……、結局は力に溺れたのでしょう」
結雲 悠
「……」
無言で指令を見つめている。
頭の中がごちゃごちゃで早速訳が分からない。
自分一人で何とでもできるはずだったのに。
「……力に、溺れた?」
GM
「ええ。力に溺れるエージェントは珍しくありません」
結雲 悠
「あいつが……溺れた……」
何故か、信じがたい。
あいつは他の奴とは違った。
「……あれ」
「奪還せよ、ではないんですね?」
GM
「あなたはS市に赴き、“サイレントシープ”を追跡し、処分しなさい。裏切者には相応しい罰を与える必要があります」
「“ティルフィング”の奪還については、そちらのセルリーダーに任せてあります」
結雲 悠
奪還できたら別に殺さなくていいじゃないか。
そんなことを口に出しかけて、やめる。
無意味だ。
GM
「分かりましたね?」
結雲 悠
「わかりました……」
なんでこんな任務が、よりによって僕に回ってくるんだ?
GM
あなたはこの仕事を蹴ることもできる。FHとはそういうものだ。しかし、同時に分かってしまう。
この仕事を蹴れば、別のエージェントが彼女を狩るのだ、と。
結雲 悠
だったらせめて、僕の手で狩るのが、互いのためなんじゃないのか。
烏滸がましくも、そんなことを思った。
それに……もしかしたら。
話せば、何か、そう、考えていることが、分かれば……
『みんなに相談することもできるかもしれない』
(いやいや、駄目だ、甘えちゃいけない。
 一人でやる。それが仕事ってもんだ)
GM
シーンエ…… あっそうだ、ここから侵蝕率加算してください。本編に入ったので。
結雲 悠
あ、そうか。
1D10 (1D10) > 2
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 37 → 39
GM
シナリオロイス、“サイレントシープ”をどうぞ。 推奨 誠意/不安です。
結雲 悠
不安でもらっとくね。
GM
では、改めてシーンエンド。
「変だよ」
結雲 悠
なんか「変だよ」が口癖になってるな、悠。
理解できないこと全部「変」。
GM
確かに。理解できなさをまだ十分に言語にできないのかな
結雲 悠
そんな感じ。
否定するほど受け入れられないもの、じゃなくて、ただ自分や、今まで知っていたものとは異質なもの。
新たな〈知識〉などなど。
阿修雷はもう変の塊なんで、いちいち「変だよ」って言わない。
GM
変の塊
阿修雷
ひどいアルー!
結雲 悠
こいつは「変」が正常なんだなって。


GM
<シーン3:春日の依頼>
アシュレーのみ登場。こちらは現在のシーンです。
阿修雷
1d10 (1D10) > 8
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 30 → 38
だお!
GM
アシュレー。あなたもまた、モニター越しに春日未央の依頼を聞いていた。
阿修雷
choice[信用してる,してない] (choice[信用してる,してない]) > 信用してる
「それで、仕事というのは?」
ないないアルよ
鶴ヶ島 絢子
別の意味で信用してそう
結雲 悠
信用しているためかアルアルじゃなかった
阿修雷
ナイアルよ
鶴ヶ島 絢子
どっちなんだ、あるのかないのか

GM
「“ブラッドレイン”と名乗るオーヴァードの殺害、以上です」
阿修雷
「“血の雨”とはまた剣呑なお名前ですね」
GM
「……とはいえ、いくら事前調査の速いあなたでも、これだけでは呆気にとられることでしょう」
阿修雷
「ええ、分かっていることがあれば教えてください」
GM
「“ブラッドレイン” はS市に突然出現すると、S市を拠点とするFHのセルを襲撃しました。その襲撃により、いくつかのセルは大きなダメージを受けました」
結雲 悠
それは許せませんな。
阿修雷
これって“魔剣”のことを聞いた後ですかね?
GM
「S市では、レネゲイドクリスタル“ティルフィング”を秘密裏に保管していました。その件はもうご存知ですね?」
「我々はこのオーヴァードの出現と、“魔剣”の喪失に関連性があると見ています」
阿修雷
「ええ、ここのセルに奪還命令が出ています……なるほど」
GM
「“魔剣”を盗んだオーヴァードの処分を、あなたのセルの結雲悠に、“ティルフィング”の奪還を、セルリーダーに依頼しています。あなたの仕事は、そこで暴れ回る厄介者の殺害、という訳です」
結雲 悠
念の入ったことだな。
鶴ヶ島 絢子
三段構え
阿修雷
「あら……まさか私にオーヴァードと殴り合えと?」
結雲 悠
ソダネ
GM
「殴り合えるでしょう? 直接ではないにしろ、ね」
間接的攻撃
結雲 悠
兵隊かしてもらえるのかな。
鶴ヶ島 絢子
なるほど、悪口合戦か
結雲 悠
普通に勝てそう。
そして炒飯で殴る。
鶴ヶ島 絢子
アッツアツの餡掛け炒飯

阿修雷
「手を下すのはヒーローでも構わないのですね?」
GM
「勿論。セル内で協力するな、とは言っていませんよ」
風邪かな?
結雲 悠
「びぇっくし!」
山だからかちょっと冷えるな。
鶴ヶ島 絢子
アッツアツの餡掛け炒飯をどうぞ
結雲 悠
食べたい!
鶴ヶ島 絢子
頭から
結雲 悠
頭からはちょっと……
口からにしたい。
鶴ヶ島 絢子
一気に流し込む
結雲 悠
あっつい。痛覚遮断しよう。
……なんも食べられなくなるからやめよう。
GM
痛覚遮断したら辛味もわからなくなるのかしら

阿修雷
「早い話が最低2人殺せばいいと。他には?」
GM
「そうですね、他には一つ追加情報があります」
阿修雷
「追加情報……ですか」
GM
「“ブラッドレイン”はセルを襲撃したあと、我々FHに宣戦布告を行いました」
「ですが、どうやらUGNにも宣戦布告をしたようですよ」
鶴ヶ島 絢子
セルフ四面楚歌
結雲 悠
なるほどぶっ殺ニュートラル。
阿修雷
「ではゼノス……というわけでもないのですね」
GM
「その可能性はありますが、ゼノスを名乗ってはいませんでしたね。余裕があればで構いませんが、その調査もお願いしますよ」
阿修雷
「ふむ……少し面倒ですね、それではUGNと相対する可能性も高くなります」
「せいぜい潰しあってくれればいいのですが」
GM
「そうなるでしょうね。状況によっては、上手く利用しても構いませんよ」あなたなら或いは可能だろう、その意を含ませて彼女は言った。
阿修雷
「あ、そういえば」
「ディアボロスはお元気?」
GM
アシュレー前回といい淡白なハンドアウトが多くてすまない……。
阿修雷
いいのよ炒飯作りやすいし
結雲 悠
阿修雷差し向けたのディアボロスだったよな。
鶴ヶ島 絢子
あいつならS市に俺の嫁が!って謎の言葉遺してどっか行ったよ
結雲 悠
謎過ぎる。
脳みそコーラ漬けになっちゃったから仕方ない。

GM
「……」
彼女はまずい総菜の炒飯でも食ったような顔をした。
「最後にその話なんて、いい性格してるわ」
阿修雷
少し意外そうな顔をした後
「……お礼を言っておいてください、興味深いセルを紹介してくれてありがとう、と」
GM
「そういえばあなた、あの人の紹介だったわね。あのセル気に入ってるの? それならよかったけど」
「たまにはあの人もいいことするのね……」
阿修雷
「当分飽きないでしょう……では、任務は了解しました」
GM
「よろしくお願いしますよ、“フライ・パンダ”」彼女はスンとした顔から元のキメ顔に戻って、そう締めくくった。
シーンエンド。

GM
本日は以上、お疲れ様でした!
阿修雷
お疲れ様でした!
鶴ヶ島 絢子
お疲れ様です!
結雲 悠
おつかれさまー
GM
今回で悠さんとアシュレーさんの導入が終わったので、アンリの導入やってから最後に鶴ヶ島さんの導入ですね。PC1が最初か最後にドラマチック!という構成が多いです。
鶴ヶ島 絢子
なるほど、そういう構成なのか
結雲 悠
そうだねー
GM
YESYES
阿修雷
クライマックスは最後に
結雲 悠
いきなり最初に殺されたy雲くんとかいましたよね……
初シナリオは最初からクライマックスだぜ!!
鶴ヶ島 絢子
俺は最後からクライマックスだぜぇ
GM
いましたねぇ。>最初に殺された
y雲くんにももっと言及したかったけど言及できなくて残念on導入
阿修雷
こっちのY雲さんもなかなか不穏だけど
結雲 悠
最初に過去の知人を殺せと依頼されるなんて、最高にPC1ぽい導入なのにPC2我。
どう絡むのか楽しみだなぁー
GM
そうなんですよ最高にPC1ぽい立ち位置だけどPC2な悠くん
鶴ヶ島 絢子
ここからPC1がどう盛り返していくのかが見ものですよ
結雲 悠
女の子一杯いるし、一人くらいなんとかお近づきになれないものか。
阿修雷
だから今晩私の部屋に
結雲 悠
なんか実験的にアレコレされそうで怖いんだけどぉ
悠はまだいまいちそういう知識ないから、普通にトランプ持って行きそうなんだな。
GM
とらんぷ
阿修雷
ノイマン対決になってしまう
※悠のノイマンは知性に反映されないタイプのノイマンだから(トライみっつめ)対決にはならないと思う……

設定把握しきれない
結雲 悠
炒飯作り放題、戦闘中に炒飯作ってても怒られないセルなんてSSRだよな……
阿修雷
S市支部並みのゆるさ
GM
GM注 途中のリプレイとか追えてないので、春日未央と春日の関係性については超オレオレ解釈しております 息を吸うように改変するGMの卓ということでご勘弁ください
2ndのリプレイで出た情報とか3rd序盤で出た情報とか今から全部おっかけるのは無理なのだ
鶴ヶ島 絢子
良いと思います
アルパインスタイルはFHとしては緩い、というか既にFHのセルなのかどうかも怪しくなってきた
GM
まあセルは自分の欲望のために動く個別有機体だから、いろんなセルがありますって
結雲 悠
あまり邪魔な感じに目立ち過ぎたら普通にぶっ潰されるだろうしねー
GM
他のセルや上位エージェントにとって邪魔になったら普通に潰されそうですね。そこは蕨さんがうまいこと立ち回りそう。
鶴ヶ島 絢子
まぁ、〈調達〉屋として働いてはいるし、FHのアスクル程度の手伝いで店に集中させてもらえるならいいや、ってなってる
割と貴重そうなディフェンダー傭兵として、色んなセルに恩は売ってそう
GM
あそこまで強力なディフェンダー傭兵、なんだかんだと重宝しそうですね。
今回はディフェンダーというより、その立ち回りの上手さを買われての奪還依頼っぽいです。
結雲 悠
実際要人警護とかやってそうなんだよな。
GM
やってそうですね。要人警護する蕨さんは強いだろうな。そういうシナリオも面白そう。
蕨 洋美
なるほど、要人警護はありそう

なまえ
GM
ここで最高にどうでもいい裏話
経塚アカリの苗字は最初、雨に車で「うるま」だったのですが、どうも
 ・実在かつ超ド珍名(ほぼ特定の人の家族しか存在しない)
 ・その特定の人が工学系の教授(しかも画像解析という今アツイ分野)で、結構検索に出てくる
ということが判明し、その人の検索結果にログがお邪魔してしまっては申し訳ないので変更になりました
いまいち名前のゴロが悪いのは、直前に変更したせいですね
結雲 悠
なるほど
蕨 洋美
そんなことあるのか
GM
「うるま」で検索して出てきた漢字がめっちゃいい感じだったんで採用しようと思ったら、まさかの実在珍名に当たってしまったようで
もうちょっと人数いる珍名or一般人しかいない珍名なら普通に使うんですが、特定人物の検索結果にお邪魔しちゃうのは恥ずかしい
蕨 洋美
鬼滅の刃の人名みたいだ
GM
わりと漫画っぽさある苗字ですよね かっこいい
蕨 洋美
あの人名群、どれもかつては実在した苗字ばかりで、人が死んだり色んな人が出てくる漫画なので、例えば学校やらで特定の苗字の人にバイアス掛かったりするのを避けるためにそうしたんだとか、そんな話が
GM
は~ そうなんだ
それは知らなかった
蕨 洋美
不死川とか本当にあったというのがすごいな、と思う
GM
あの苗字実在したっていうのはすごいな
結雲 悠
漫画の登場人物って「存在しないよそんな名前」ってのにすることが多いっていうけど
むしろ存在する人名にしちゃうんだな。
GM
実在かつ現在存在しない苗字にするのはなるほどな~っていう
結雲 悠
ちなみに大量殺人鬼だから「月」で「ライト」なんて名前ねーよって名前にしたのに以下略
蕨 洋美
後から生える
GM
ちなみに普段のキャラの苗字はそこらへんあんまり気にしないでつけているので、かぶってる人がいたらすみません。
蕨 洋美
そこらへん、私はニーカ以外はほぼ埼玉の市町村名ですからな
結雲 悠
その辺で見かけた言葉とか名前とか適当に使ってるから割とよく見る感じの名前になるなー
悠は一応若者だから、「名付け辞典」見て今風の奴にした。
阿修雷
こちらは最近は歳時記とか歌集から音が綺麗だったり難読だったりする単語拾ってますね名前
GM
八雲くんの名前かっこいいな~と思っておりました>歳時記 まさかの同苗字NPCいたのは「わお」ってなりましたが
なるほど名前の時代考証!!>悠くん
GM
ちょうど近くにあったハンドソープの製造所が蕨市で「蕨さんだ~」ってほっこりした
蕨 洋美
蕨が調達した石鹸
結雲 悠
すっごい泡切れ良くてアウトドアでも使いやすいんだろうな。
蕨 洋美
むしろドライソープシートである可能性
GM
そこそこいる苗字、よくある苗字、または地名など苗字以外の物(地名駅名が先に出るやつ)なら逆に気にしないんだけど今回はレアケース過ぎて「いやんお恥ずかしい」ってなっちゃった
結雲 悠
皆が名字の名前してんのに名前の話してる我。
すまない私にとってどっちも大してかわんないんだ。
GM
ファーストネームの話も同じだしいいと思うんだ(ファーストネームはだいたい名字との語呂で決めるマン)

表情はライブ
GM
悠くん、赤まむし飲むと電圧上がるんだ……ってところちょっと人外感あって楽しかった
結雲 悠
八雲さんに色々疑問を投げかけられたところで、悠の中に「なぜFHで戦わなければならないか」「そもそも戦うのは何故か」「都築さんを守りたい事への自覚」なんかの火種が生まれた感じで。
そのへんで悩むようになってきたから、都築さんがアルパインスタイルにやってくれてたらいいな、と思った。
GM
あ~、当時の悠くんには響かなかったと思いきや、当時から少しなりとも火種は生まれていたんだ それいいなあ
結雲 悠
質問されて考えてるときだけ目に光が戻っているとかいう、ログに残らん誰にも分からん芸してましたw
アルパインスタイルに来た時すでに普通の目になっていたのは、八雲さんが残した火種の影響ということで。


ダブルクロス 第十話『道なかば、嵐は来る』 1

「どうか我々に退けられたフリをしていただけないでしょうか」

ダブルクロス 第十一話『嵐に告ぐ』 4

「パトリシア=ラーコーツィではなく、ラーコーツィの血を持つ、白岡久喜。それで良いのじゃな?」

ダブルクロス 第二話『World End Juvenile』3

「『普通』以上を欲しがって、それで周りから怒られるのが不自由だ、って、自分から影の中に閉じこもってしまってる……」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。