こちらにはDeadman’ s Cruise
ネタバレがあります。

GM
こんばんは~
風馬
こん!
阿修雷
ちげえ
GM
風馬くんがこんな血生臭い船に
風馬……ゆうやけこやけ 旅するゆうこや における阿修雷のキャラ。
自分を鶏だと思っている風見鶏の付喪神。
阿修雷
鶏ガラスープにしたる!
GM
鉄分しかとれないよ!
阿修雷
あいつブロンズや
GM
しもた
阿修雷
緑青たっぷり!
GM
ヤダー!
蕨 洋美
お待たせしました
GM
いらっしゃいませ
阿修雷
遅くなりました!
結雲 悠
こんばんは
GM
こんばんは!
阿修雷
船倉で戦争!
GM
うまいことを!
というわけではじめてまいります

GM
<シーン10: 残されたもの>
侵蝕率の上昇
GM
船倉でのシーンとなります。登場される方は侵蝕率をどうぞ。
蕨 洋美
1d10 (1D10) > 4
[ 蕨 洋美 ] 侵蝕率 : 60 → 64
赤嶺 アンリ
1d10 (1D10) > 9
[ 赤嶺 アンリ ] 侵蝕率 : 65 → 74
結雲 悠
1d10 (1D10) > 1
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 69 → 70
阿修雷
1d10 (1D10) > 9
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 76 → 85
蕨 洋美
上がるなぁ

赤嶺 アンリ
「ありゃー、この酒なんだかずいぶん回るさ~」
蕨 洋美
「船が揺れてるんだろ」
阿修雷
「船酔いなんてだらしないですよ……っぷ」
蕨 洋美
「やれやれ……」
先ほど入手したメディキットから、酔い止めを出して2人に放る
赤嶺 アンリ
「ありがとうさー」
結雲 悠
「さっきのデータ酔いの方が気持ち悪かったな」
阿修雷
「ありがとうございます。そういうものですか」
結雲 悠
「こう、脳みそがでんぐり返るというか」
赤嶺 アンリ
「悪い熱でも出したみたいな感じさ?」
阿修雷
「詩的な表現ですね」
結雲 悠
何て説明したものだろう……情報が幾重にも重なってエコーするあの不快な感覚。
蕨 洋美
「さて……それで目的のブツってのは……」
GM
さて、船倉の扉は開かれている。辺り一面が血生臭くてよく分からないが、室内からも血の臭いが漂ってくる。

室内は一見して、荒らされていた。
蕨 洋美
死体はありますか
GM
眉間を撃ち抜かれて倒れている、黒服の警備員二人。
部屋の奥へ向かう、血まみれの靴跡。
それから、開封され放置された重厚な金属製のケース。
結雲 悠
「これ、客がやったのかな? 違うかな?」
阿修雷
「……いえ、おそらく客ではないでしょう」
「この散らかりようは争ったものじゃないですからね」
蕨 洋美
「もともと、例の石っころもここにあったのかね」
「……つまり、そういうことか」
結雲 悠
「なるほどね、手帳残ってるかなぁ」
蕨 洋美
「盗るモン盗って帰ってくれてりゃいいがね」
GM
他にもさまざまな品々があるようだが、それらは開封されたまま放置されている。ここに手を付けた者は、それらには興味がなかったようだ。
赤嶺 アンリ
「明らかーに、この中身だけ取ってった感じさねぇ。しかも銃で一発」
結雲 悠
見渡せる程度、じゃないよね。詳しく調べたいなら奥まで行かなきゃ駄目かな。
GM
手帳を探すならば、室内へ入る必要があるだろう。
見渡す範囲では、乱雑に放り投げられた品々があることしか分からない。
阿修雷
「どうぞお先に」
赤嶺 アンリ
「はいはい、背中は頼むさ?」
肩をすくめて、様子を伺いながら室内へ入ります。まあディフェンダーではないけど前衛だし。
蕨 洋美
「何か出たら守ってやるから、まかしときな」
結雲 悠
じゃあ並んで前に出よう。
ってそうか僕銃だった
阿修雷
後ろにも警戒しつつ
蕨 洋美
一応周囲は警戒するけど、気配はありますかね
GM
室内に入ると、幸い何者かが襲ってくるといったことはなかった。室内に、生きている者の気配はもはやない。周囲は乱雑なパーティの場と化しており、あなたたちを見とがめる者はないようだ。

船倉内に監視カメラがあるが、一撃で破壊されている。
赤嶺 アンリ
「力技さねぇ」
結雲 悠
「ラッキー、僕たちがここでなんか探しててもバレないな」
阿修雷
「おや、後漢の青磁ですか……割れてなければいいお駄賃になったものを」物色
結雲 悠
「高いヤツなのか。もったいないな」
阿修雷
「炒飯を盛るにはいまひとつですが」
赤嶺 アンリ
「壺に炒飯盛るさ?」
蕨 洋美
「何人前だい」
阿修雷
「このサイズなら、13人前ですね」
蕨 洋美
「……そうかい」
ぽかり、と煙を吐く
赤嶺 アンリ
「呑み会にはちょうどいいさねぇ」
結雲 悠
「全基準炒飯なんだね……なんでそんなに炒飯に拘ってるの?」

調査判定
蕨 洋美
探索する場合は何某かで判定ですか?
GM
探索するならば、【知覚】で目標値10。他に使えそうな技能エフェクトがあるならば提案してもよい。
蕨 洋美
使えるものを、ちょ……《調達》……
GM
金目の物は調達できるかもしれないけど、目的のブツを《調達》で探すのはちょっと無理かな……
結雲 悠
《機械 知識》じゃ無理そうだなー
阿修雷
《芸術 炒飯》でもだめそうだ
結雲 悠
(6+0)dx+1 【知覚】判定 (6DX10+1) > 10[1,2,3,9,10,10]+5[1,5]+1 > 16
お、回った
阿修雷
えらい!
GM
おお、ナイス。

GM
では、あなたはそうこう言いながら破壊された品々の間を探し回る。見事な螺鈿の衣装箱が無残に潰された下に、下敷きになって一冊のノートがあるのを見つけた。
ここを荒らした者はそれに興味を持たなかったのだろう。
結雲 悠
「お」
「なんかそれっぽいのあった」
蕨 洋美
「でかした」
赤嶺 アンリ
「おっ、やったさ」
阿修雷
「ナイスうー」
結雲 悠
よいしょっと持ち上げてー
赤嶺 アンリ
衣装箱どかすのを手伝おう。
結雲 悠
助かる―。【肉体】はそんなに高くないんだ。
GM
衣装箱のせいで表紙がへこんでしまっているが、問題なく読めそうだ。
蕨 洋美
中身を改めます
阿修雷
めくるそばから写真記憶
結雲 悠
便利な人がいる……
結雲 悠
じゃあ僕はこのノートの内容を《タッピング&オンエア》で上映……
うそだよ!
阿修雷
セピア色で上映されそう
結雲 悠
まあ、今この船に映画やテレビ見ようなんて酔狂な奴はいないだろうし、船の外とは遮断されてるみたいだから、流しても影響はないかも知れない。(暴論)
あくまで電波に乗せるだけだから、受信者がいなければないのと同じだ。

GM
教授の日記

「今日、この日を記念とする。私達の宿敵、不死なる海賊ジャンジャックを倒す方法に、とうとう辿り着いた」
「それは、”死者の宝冠”の力の源たる心臓石を破壊し、その契約を破棄させることだ。あれの不死は、宝冠の力によるものなのだ」
阿修雷
「あいつここでも迷惑かけてたのですね」
蕨 洋美
「言って、ギルドだろ? ただの商売敵ってとこじゃないのかね」
GM
「―――あれの隙をつき、心臓石を破壊することに成功した。石を失った宝冠は我々の記念としよう」
そこから、1ページ空白が空いて。蕨 洋美:「……破壊?」
結雲 悠
「あれ、壊れてないよな?」
結雲 悠
これやっぱり宝冠もセットで壊さないとって言うか、全部の本体宝冠ちゃんだったりするんじゃないかなー
ビーイングさんどんな姿でもあり得るんだし。
もしくは宝石とジャンジャック同時破壊とか
GM
「馬鹿な。宝石が蘇った」
蕨 洋美
「ああ、なるほどね」
「ビーイングだってんなら、あたしらと同じだ。本当の死を迎えるまでは蘇るだろうね」
GM
「失敗したのか。破壊できていなかったのか。宝石は何度破壊しても、粉にしようと、壁に塗り込めようとも元の輝きを取り戻す」
「私には――― 足りなかったのか。あれの契約を破棄しうる何かが」
蕨 洋美
「契約、ね」
結雲 悠
「金貨に盟約を破った者の血を塗って……みたいな?」
阿修雷
「そのまま海賊らしく縛り首ですね」
蕨 洋美
「なんとかいう映画だったら、元あったとこへ返せ、ってとこだけどねぇ」
結雲 悠
……さっき観てたのバレたかな……
GM
また1ページ空いて。
「見つけた。あれに真の死を齎す条件を」
赤嶺 アンリ
「お」
GM
万物を殺せる力の持ち主が必要だ。その力をもって、心臓石の星の中央を破壊する。同時にあれの肉体を壊す
蕨 洋美
ヤシマ作戦か
結雲 悠
「星?」
無意識に自分の腕の継ぎ目に指を滑らせる。
蕨 洋美
「スタールビーか」
阿修雷
「万物を殺せる力、ですか」
GM
「私に足りなかったのは、その力と、狙うべき位置だったのだ」
そして、星が浮かんだルビーと、その中央に丸がつけられた図がひとつ。
「今度こそ」
そのページは、この部屋を染めるものよりも明らかに古い血の跡で染まっていた。
──記述はそこで終わっている。
赤嶺 アンリ
「あらら。結局やり損じちまったみたいさねぇ」
そのページを覗き込みながら。
結雲 悠
「僕なら、できる……って?」
ぼんやりと呟く
蕨 洋美
「……?」
阿修雷
「悠くん?」
蕨 洋美
「なんでそう思うんだい」
結雲 悠
「あ」
「えーと、前に。そう、前にそう言われたことが」
赤嶺 アンリ
「言われた?」
結雲 悠
「お前は万物を殺せるって」
阿修雷
「ずいぶんな誉め言葉ですね」
蕨 洋美
「それはまた、大層なもんだ」
結雲 悠
「まあ、大体の生き物は撃てば死ぬよね」
「木とかも、頑張れば、なんとか」
蕨 洋美
「そりゃ、斬っても突いても、殺すこたできるだろうが」
赤嶺 アンリ
「生きてなくても死んじゃうかもしれない、ってことかもしれないさ?」
結雲 悠
「僕にもよくわかんないんだよ」
阿修雷
「少なくとも、あの条件なら悠くんが適任なのは間違いないですけどね」
蕨 洋美
「ああ、違いない」
「これが本当かはわからないが、試してみる価値はありそうだ」
結雲 悠
(なんでわざわざ、僕を名指しで呼んだんだろう。宝石壊すだけなら、それこそ赤嶺さんにだって)
結雲 悠
アタッカーが二人いない場合どうなるんだろ、と思ったけど、宝石なら奪って叩きつけるかなんかすれば良いのか。
赤嶺 アンリ
「これで一件落着、といけばいいさねぇ」
阿修雷
「同時に肉体を壊せといっても、あいつ肉ないですから」
赤嶺 アンリ
「うーん、確かに」
「肉を切らずに骨を断つしかないさ」
蕨 洋美
「しかし、これを書いたのはどこのどいつなんだろうね」
パラパラとめくって、署名とか無いか探します
古い血で汚れてるとあったので、今の持ち主とは違うのかな、って
単に教授が書いていたものを、ギルドが手に入れたってだけかな
教授は没
結雲 悠
「骨のどこ切りゃ死んだって事になるんだろ」
「ゲームなら大体胸んとこに赤い心臓的な物があるんだけどなー」
赤嶺 アンリ
「継ぎ目じゃないさ? こう、ばらばらにする感じで」
阿修雷
ノイマンでも知らない人?
蕨 洋美
そこらへん、どうでしょう>ノイマン
GM
エリシオ・クライン、と署名がある。ただその名にあなたは覚えが無い。アシュレーの知識なら…… そうですな、何らかの情報技能で難易度10。
ノイマンの知識
蕨 洋美
FHの情報ならなんとか
(5+0)dx+1 情報:FH判定 (5DX10+1) > 9[1,1,6,9,9]+1 > 10
10出た
結雲 悠
おおー
阿修雷
おっと
振るまでもなかった
GM
あっ振れるのはアシュレーさんだけね
蕨 洋美
ああ、そういうことか失礼
結雲 悠
そうだった
阿修雷
じゃあ《生き字引》
4dx
(1+3)dx (4DX10) > 9[2,4,8,9] > 9
ああん
GM
紛らわしくて失礼しました
蕨 洋美
お金はもう無い……
結雲 悠
出せるなら出すけど
情報収集パートじゃないからダメかなー
GM
一応情報技能だから財産ポイント使ってもオケとします。実は事前に使って調査していたのだ!という演出ですね。
結雲 悠
じゃあ僕のお小遣いどうぞ
[ 結雲 悠 ] 財産点 : 1 → 0
阿修雷
《生き字引》ってそれ自身のレベルは加算されないのかしら
蕨 洋美
イージーだっけ?
阿修雷
いえメジャー
system
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 85 → 87
阿修雷
基本2 P.142
全ての《情報》に代用でき、かつ情報収集判定のダイス+Lv個
GM
「すべての情報に代用できる」という記載なんですよね。>《生き字引》
阿修雷
わかりにくいん
蕨 洋美
なるほど、ボーナスは無しか
GM
それ自体のレベルが情報技能同様に加算されるかどうかは記載がない
蕨 洋美
いずれにせよ目標値には届いたか
GM
う~~ん 加算されるという明示的な記載が無いので、加算は無しで。>《生き字引》
阿修雷
じゃあありがたく財産いただく
結雲 悠
まあ、うまくやればどっちのミッションも達成できそうで良かった。
あとは僕が裏切らなければOkだな!

阿修雷
「エリシオ・クライン……聞いたことあるような、ないような」
赤嶺 アンリ
「うーん……?」
蕨 洋美
「アシュレイでも知らないとなると……そう目立った人物じゃなかったかね」
GM
では、ノイマンたるあなたの膨大な記憶の片隅の片隅に、かすかに引っかかるものがあった。それは、ジャンジャックについて事前に調査したときに見つけた小さな記述だ。
阿修雷
「あれは確か……」
蕨 洋美
「知ってるのかい、アシュレイ」
結雲 悠
あまりにもウザすぎたから「なにあいつ」って調べてみたのかなぁ
阿修雷
検索キーワード 人骨 出汁
蕨 洋美
怪しい都市伝説ばっかり出て来そう
結雲 悠
あいつの骨からは出汁出そうにないな……古そうだし

GM
クラインという姓の小さな地方貴族がかつて居て、ジャンジャックによって皆殺しに遭ったらしい。
あなたが覚えているのはその程度の記述だ。
蕨 洋美
なるほど、宿敵
王冠を手に入れた教授が、資料としてこの手帳も手に入れた感じか
阿修雷
「あー、なんかアレある」
「ジョー○ター家」
蕨 洋美
「石仮面かい」
結雲 悠
「ネットミームのあれか」
赤嶺 アンリ
「なんとかジョーンズ?」ちがう
蕨 洋美
なるほど、エイジャの赤石
結雲 悠
「レトロだな」
阿修雷
「あいつを先祖代々恨んでたわけか、通りで詳しい」
蕨 洋美
「なるほどねぇ」
「今は、その執念に賭けるとしようか」
赤嶺 アンリ
「ああー、ジョー○ター家ってそういう。それでなんだか無念そうな字なんさねぇ」
ジョー○ター家・石仮面・エイジャの赤石……『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するワード。類似したものがみられる。
なんとかジョーンズ……世界的に有名な考古学者にして冒険家。鞭を器用に扱う。
結雲 悠
「……あー……なるほど……?」
GM
情報は断片的で、もはや当時何があり、なぜ手帳が”ギルド”のもとに渡ったかは明確でない。ただ情報だけがあなたたちの手元にある。
盛られる罪
結雲 悠
村滅ぼした話は聞けるの?
阿修雷
村っていうか一家皆殺し?
結雲 悠
勝手に規模大きくしちゃった。
一家か。
GM
一家ですね。

蕨 洋美
手帳をぱたんと閉じて、アシュレイに放る
阿修雷
「おっと、本は大事にしてください」
キャッチ
蕨 洋美
「ああ、報告のネタにするからね。大事に持っといとくれ」
結雲 悠
「つまり、赤嶺さんと僕で骨と宝石を同時攻撃すれば良いんだ……」
「やっぱ先に宝石外さないとダメなんだろうなぁ。ついでに壊れちゃうもんね、宝冠」
阿修雷
「悠くんの銃撃と合わせるのは簡単なことではありませんよ」
蕨 洋美
「確かに。やれんのかい、伊達男」
赤嶺 アンリ
「んー、やってみるしかないさ?」さらりとそう言って笑った。
結雲 悠
「(大丈夫かなぁこの人)」
「こう、横からかすめて壊す……のは無理だな。星を打ち抜かなきゃダメなんだ……」ぶつぶつ
蕨 洋美
「構いやしないよ。やっちまいな」
結雲 悠
「え」
阿修雷
「……悠くん、あなたが赤嶺さんの攻撃に合わせて狙い撃ちにしたほうが確実そうですね」
結雲 悠
「そうだけど、壊れちゃうかも知れないよ、宝冠」
阿修雷
「それはリーダーの考えることです」
蕨 洋美
一つ、肩をすくめる
「ここに来る前から、仕込まれてたんだ」
「“多少“イレギュラーがあったって、事故。仕方ないだろ?」
己の、己に対する任務はただ一つ、皆を生還させることだ
結雲 悠
「うーん、そうかぁ……」
赤嶺 アンリ
「つまり、そこはリーダーがなんとかしてくれるってことさー」
阿修雷
「最悪赤嶺さんが酔っ払って壊したことにしますから、大丈夫ですよ」
結雲 悠
「……なるほどー」
赤嶺 アンリ
「あっはは、そりゃ俺がこってり絞られちゃうさねぇ」
蕨 洋美
「いいじゃないか酒代分働きな」
蕨 洋美
別にツケで飲んでたわけじゃないよな
結雲 悠
この店ツケは許してくれなさそう。
赤嶺 アンリ
流石にツケはこさえてないはず、というかツケ作らせてもらえなさそう
蕨 洋美
当然です
阿修雷
「お先にお会計お願いしまーす」

船長室に寄る?
結雲 悠
船長室に行く必要は、今のところあるのだろうか?
都築さんがいるけど。
阿修雷
会いたくないの!?
結雲 悠
やっつけてから報告なのかなって思った。
蕨 洋美
ああそっち先に行ってネタ増やすのもいいね
結雲 悠
ただ、敵はいっぱいいるみたい?
GM
船長室先に行くかどうかはご自由に。
結雲 悠
事情聞くことは出来るかも知れないかなぁ

結雲 悠
じゃあ、部屋からそーっと出て、船長室の方気にしてようかな。
一人で行くわけじゃないけどね。
蕨 洋美
「さて」
「ネタも掴んだことだし、そろそろ船長気取りのバカをシメに行くとしようか」
阿修雷
「……」
「洋美さん、自分で仕組まれていたと言っておきながら」
「あえて”プラン”に乗るんですか?」
蕨 洋美
「……」
腕組み
阿修雷
「いえもちろん私個人としてもあいつを屠れるのならそれに越したことはありませんが」
蕨 洋美
「結局、何をしたところで、アイツの思惑から出るってのが叶うかどうか、わからないからね」
「脱出を優先したいと考えたんだが……。何か、考えはあるかい?アシュレイ」
阿修雷
「ここで脱出しようとしても見逃してはくれないでしょうね」
赤嶺 アンリ
「そもそもあの海賊なんとかしないと出られないさ?」
結雲 悠
脱出ったって、空間遮断されてるらしいしなー
って言おうと思ったけどここにいないや。
蕨 洋美
でも、空間遮断もジャンジャックの能力ってネタ出てなかったっけ
GM
出てますね。>遮断
結雲 悠
ああ、やっつけてさっさと出るってことか。
蕨 洋美
そうそう
都築に目的があるなら、骨倒した後でどうせ出てくるだろうし
何ならそこで話聞くなり、ヘチ倒すなりしてもいいかな、って
倒せないんだろうけど
結雲 悠
都築さんに会わなくても目的としては問題ないから、あとは感情の問題だけかなーって。
蕨 洋美
どうせ何やったって、したり顔で出てくるんだろうな、あの女
って蕨は考えてます
GM
ですねぇ。実際船長室は行っても行かなくても大丈夫です。
阿修雷
メメタァ
GM
メタいけど悩むようならそこは明示しちゃおうかなと

結雲 悠
とりあえず悠は行きたいと思ってる、とだけ宣言しておくね。
船長室のルートをここの出口の扉から見える範囲で確認してる。
蕨 洋美
「最低限、アイツのとりあえずの目的を改めた方が良いか」
あと、正直悠が何かさらに吹き込まれそうで面倒になりそうだなーっ、とも考えてそう
阿修雷
「悠くんは、やはり気になりますか」
結雲 悠
後ろから声かけられた。
「えっ」
「あ、いやそりゃ」
阿修雷
「何をしているかと思えば」
「心ここにあらず、と」
蕨 洋美
気付いてたので、とりあえず何も言わない
赤嶺 アンリ
ちら、とそっちを見るけど、特に何も言わない。
結雲 悠
「……まあ、ええと、見てただけ……」
「……」
「いや、気になるよ。なるって」
「だってわざわざ僕名指して、みんなとは別に」
阿修雷
「行ってみましょう」
赤嶺 アンリ
「んー、気になるなら先にスッキリしちゃうさ? 心がここにないと後で大変さ」
結雲 悠
「……は」
「説明してないんだけどなんで行くフンイキになってるの!?」
蕨 洋美
はー、と煙と共に息を吐く
「わかったよ、それじゃ、そっちを優先だ」
赤嶺 アンリ
「だってすごく気になってそうな顔してたさ」
結雲 悠
「えっ、そんな顔してねぇし!」
スナイパーとしてどうなのそれ。>顔に出る
赤嶺 アンリ
「顔は正直さー」
阿修雷
「どうせジャックのあいつはほっといても絡んでくるんですから」
赤嶺 アンリ
「ほっといても絡んでくるっていうと、なんだか寂しがり屋みたいさねぇ。はた迷惑さー」
蕨 洋美
煙草を床へ無造作に投げ捨てて踏み消しながら、率先してそちらへと歩き始める
「はいはい。ほら、さっさと行くよ」
結雲 悠
「……」
じゃあ無言大股で皆を追い抜かして外に出る。
蕨 洋美
「悠、一つだけ約束しな」
結雲 悠
「……?」
蕨 洋美
「アイツにどんな目的があろうと、何を言われようと、今のお前はウチの面子だ」
結雲 悠
「……」
「わかってるつもりだよ……」
蕨 洋美
「なら、いい。帰ってくるところを、間違えるんじゃないよ」
結雲 悠
「帰るところか」
蕨 洋美
「……今バイトに抜けられると、手が足りなくなるんでね」
結雲 悠
「これから繁忙期だもんね」
蕨 洋美
「それもわかってんなら、上出来だよ」
言って、悠の背中を一つ、強めに叩く
結雲 悠
「イテ」
言いながらも笑っている。
赤嶺 アンリ
「うーん、どっちが本業かわかんないさ」
結雲 悠
「物音からいって左回りがいいと思う。銃声もこっちからはしないし、不意打ちの可能性が少し低い」
蕨 洋美
「了解」
赤嶺 アンリ
「賛成ー」
結雲 悠
「まあ、もうあまり気にするほど、戦えるヤツ残っていないかも知れないけどさ……」
蕨 洋美
「面倒は避けた方がいいさ」
阿修雷
「ではどうぞお先に」
蕨 洋美
ブラスナックルを両手に装着して、先行します
阿修雷
少し離れて赤嶺さんの隣に
結雲 悠
前衛の方の後ろで周囲を警戒しつつ。
赤嶺 アンリ
ではアシュレーの隣に位置取りましょうか。
阿修雷
赤嶺さんに小声で耳打ち
赤嶺 アンリ
「?」ひょいっと耳を寄せる。
阿修雷
「もしものときは、ですか?」
赤嶺 アンリ
「んー」
「そんなことはないといいさねぇ」否定しなかった。
結雲 悠
コワーーイ
蕨 洋美
ウチの調理番はよくできた子だなぁ
阿修雷
「招福招来」

GM
では、シーンエンド。
本日は以上。ありがとうございました!
蕨 洋美
お疲れ様でした!
阿修雷
お疲れ様でした!
結雲 悠
おつかれさまー
都築さんになに訊こう?
結雲 悠
都築さんに会いに行って訊くことっていったら、
蕨 洋美
万物殺しの方法
結雲 悠
まあ正直、悠を名指しにする理由は分からんな。
蕨 洋美
X-BUSTERか何か仕込まれてるんじゃないの
結雲 悠
ジャンジャックとの関係は……元同僚
なんで殺すの? とかか
あるちめっとあーまーください。無敵になるヤツ。
もしくはハドーケン撃てるヤツ。
蕨 洋美
そっちのエックスバスターか
結雲 悠
ググってもそっちしか出てこないから本気で分からん。
※蕨が言っているのはゼノシリーズのコスモスに登載された兵器。、
結雲が言っているのはロックマンXの武器。ハドーケンも撃てるよ。
結雲 悠
あれだねー、都築さんには「不死者の肉体ってどれ」って訊くべきだなって思った。
宝石ついた宝冠被ったガイコツ一気にぶち抜ければ全破壊できそうだけどな。


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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。