TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第三話『Truth or Fiction』4


GM
改めましてこんばんは!
八雲 乾風
スッ
シロ
いるヨォ
八雲 乾風
わんこだ
GM
ちがうヨォ
古賀 咲夜
「わんわんお」
八雲 乾風
「えっ、古賀さん、えっ」
GM
古賀さんが心労のあまりわんこに
ヴェロニカ
迷子になってました
GM
迷子の迷子のにーかちゃん
古賀 咲夜
あなたのおうちはどこですかー
ヴェロニカ
「名古屋市太白区」
古賀 咲夜
具体的ィ
八雲 乾風
ぴんぽんぱんぽーん、センターでえーと、べろにか、ろぜ……?ごめんねもう一度教えて
ヴェロニカ
その時だけすごい流暢なロシア発音でお姉さんおちょくってそう
GM
さてでは始めてまいります
古賀 咲夜
はーい
八雲 乾風
はぁい
ヴェロニカ
だー

GM
さて、情報一覧については情報窓をご参照ください。このシーンであと調査ができるのは八雲くんとニーカちゃんですね。古賀さんが再度調査する場合はシーンが変わります。
(1シーン内では一人1回調査できるため)
ヴェロニカ
この取り合わせでは
八雲 乾風
素しかふれねえ
ヴェロニカ
パンダスケッチからか
GM
まあシーンが変わってもちょっと侵蝕率が増えるだけですって
古賀 咲夜
強化も入れられるよ
あらかじめ強化またはダイスの取り替えができる
ヴェロニカ
この懐で唸りを上げるお小遣いを使っても良いんだっけ
古賀 咲夜
そうそう
GM
そうですね、財産ポイントを使ってもかまいません。
ヴェロニカ
よぅし、パンダスケッチの情報狙います
とはいえ社会は2である
古賀 咲夜
難易度2くらいで「実はバンダースナッチである」ことが分かるらしいぞ!
ヴェロニカ
なるほど?
八雲 乾風
正式名称が
ヴェロニカ
財産点は、1につき1達成値上昇でしたっけ
GM
ですね
ヴェロニカ
8かー
古賀 咲夜
どうするー?
まだ45だからアシストしてもいいよ
ヴェロニカ
よし、古賀さんに助けてもらおう
八雲 乾風
まかしたで!
ヴェロニカ
財産点をそのまま使うと達成値1だが、古賀さんに1払うと、すごい支援効果になるのだ
古賀 咲夜
くれるの?w
《導きの華 LV5+0》【5】メジャー 他者が次に行うメジャーアクション達成値を((5+0)*2) する。購入判定には不可。
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 45 → 50
GM
有料の支援だったのか。
財産ポイントは受け渡ししたり一人に集中させたりしてもかまいません。
古賀 咲夜
じゃあ新品のスーツと引き換えに10入ったよ。
八雲 乾風
着替えたw
ヴェロニカ
よーし
2DX10+1 (2DX10+1) > 4[2,4]+1 > 5
これに10足して15
GM
15か。抜けます。
<バンダースナッチについて>
ヴェロニカ
実はパンダスケッチではない
八雲 乾風
ワンダースワンでもない
ヴェロニカ
エッチスケッチでもない
古賀 咲夜
難易度15に「実は『パンダー☆すなっち』」であるって情報ない?
ヴェロニカ
魔法少女だった

GM
本名、千木良昭仁。元UGNエージェントだが、当時から必要のない人物の傷害、物品の破壊、命令違反など、とにかく素行が悪かった。
命令違反から再三の警告を受けるも、UGNの研究所を壊滅させFHに寝返る。
古賀 咲夜
ジャーム化してんのかなー
八雲 乾風
非行少年みたいですよ
ヴェロニカ
生まれた時からジャーム
古賀 咲夜
飛行少年って書けばなんか魔法とか気とか使えそうな感じに。
八雲 乾風
警告で済む優しさ
ヴェロニカ
UGN甘いなぁ
古賀 咲夜
そういう前例があるからきっとチルドレンへの風当たりが……
ヴェロニカ
名前の読みは『ちぎら?』
GM
「ちぎら」で合ってます。>名前の読み
古賀 咲夜
ちぎりパンだったか
ヴェロニカ
むしろちぎりパンを愛食する人、だったのでは
>ちぎラー
GM
ちぎりパンかもしれない
でも実は実在の苗字なんですよね、千木良。漢字表記揺れがとにかく多いことが特徴だとか。
古賀 咲夜
聞いたことはあるなぁ、ちぎらさん。
GM
私は全くno存知でして、一発変換できることに気づいて「あれ?」って調べたら実在の苗字と気づきました 「千明」で「ちぎら」はだいぶん読めない
古賀 咲夜
それは読めないなぁ
八雲 乾風
チェケラ!
GM
チェケラッチョ!

GM
──壊滅したその研究所こそが、永見孝三・昴がいた研究所であり、古賀が滞在していた研究所。昴を殺害したのも、即ち彼である。
現在は永見孝三の残したものを我がものとするため、昴を捕獲しようと動いている。
シンドロームはブラム=ストーカーのピュアブリード。複数の従者を用いた集団戦を得意とする。
ヴェロニカ
「……だそうだわさ」
複数台のPCモニタを前に、振り返って情報共有
古賀 咲夜
「……」
「なるほど」
八雲 乾風
「ブラム、ストーカーってどんなやつなの?」
ヴェロニカ
「ドラキュラみたいなやつだわさ」
古賀 咲夜
「血液を操る能力ね」
八雲 乾風
「血を……」
ヴェロニカ
「相手の血を奪って力にしたり、自分の血を武器にしたり」
「自分の服ダメにしちゃうランキング、キマイラに続いて常に2位につけてるシンドローム
GM
自分の服ダメにしちゃうランキング
古賀 咲夜
私や八雲君なんかは、やられない限り服は無事だもんなぁ。
八雲 乾風
「ナガミーも、いや先生もこいつが?」
ヴェロニカ
「それは……どうなんやろ」
古賀 咲夜
「分からないわ。調べてみないとね。お父様が一体何を研究していたのかも」
ヴェロニカ
「そもそも、先生が亡くなった、てのはまだ未確認なんやろ?」
八雲 乾風
「それは、そうだけど」

八雲 乾風
8以上とかよゆーよゆー、素で先生振るね
1d10>=8 ナガミー (1D10>=8) > 2 > 失敗
HAHAHA
古賀 咲夜
おぉ?
補助入れなくて良かった!?
八雲 乾風
ゆーておっさんのことそんなに知りたくも……
ヴェロニカ
聞かなかったことにしよう
古賀 咲夜
頑張ってちょうだい
《妖精の手 LV3+0》【3】オート 判定後にダイスの一つを10に変化。1判定に1度のみ。1シナリオに3+0回まで使用可。
[ 古賀 咲夜 ] 妖精の手 : 0 → 1
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 50 → 53
ヴェロニカ
強い。
古賀 咲夜
戦闘能力全部棄ててる人間舐めんじゃないわよ。
八雲 乾風
何か知らんけど思い出した!
GM
先生が死んだかもしれない情報を調べて知りたくはないツンデレ心……?
八雲 乾風
それだ
ヴェロニカ
嘘だ!先生が死んだなんて!
八雲 乾風
なお前作の先生
古賀 咲夜
即退場した人?
ヴェロニカ
これだったのでは
https://sp.bokete.jp/boke/14792613
GM
先生が不遇な卓だなぁ
古賀 咲夜
先生と呼ばれる=死亡フラグ
ヴェロニカ
先に生きると書いて先生
八雲 乾風
BBじゃなくてよかった
ヴェロニカ
または
「先ずは生ビールね!」
の略
古賀 咲夜
まったくだな。鬼の人も剣の人も軒並みやられるわ。
BB 鬼の人剣の人
ビーストバインドのこと。なにげに出てくる半魔先生多い。

GM
<永見孝三について>
八雲乾風が所属し、ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤが潜入中の学校の化学教師。
を表の顔<カヴァー>とした、UGN所属の研究者。
現在FHに狙われている永見昴の父親であり、古賀咲夜の養育者。
──先日、死亡が確認された。
ヴェロニカ
あ、確認されちゃってたか
八雲 乾風
「ーーっ」
古賀 咲夜
「……」
八雲 乾風
「先生……」
GM
彼を殺害したのは、”バンダースナッチ”と目されている。孝三は研究していた物を渡すよう要求され、それを拒否したため殺害されたと思われる。
孝三の死後、”バンダースナッチ”は目標を娘の永見昴に変更。
古賀 咲夜
「お父様……」
古賀 咲夜
狙いは昴ちゃんか彼女のペンダントか。
ヴェロニカ
ペンダントって、古賀ももらってたんだっけ?
古賀 咲夜
いや
死んだ昴が持ってた奴を私が受け取って、父に届けた。
ヴェロニカ
昴が死んだ時に、渡されてなかったっけ
あ、そうか
なるほど
古賀 咲夜
それが今の昴の手にあるみたいだ。
GM
昴ちゃん → 古賀さん → 孝三さん と移動していて、今は昴ちゃんが持っています。
八雲 乾風
巡り巡って
古賀 咲夜
両方かもしんないけどね。ペンダントに研究結果が保存されてて、研究成果が昴かもしんない。
ヴェロニカ
そのペンダントに不死であるとか復活再生のパワーがあるとかでないのか
不死になりたくて、ちぎらーは狙ってるとか
SCPのブラウン博士のペンダントみたいな

GM
<永見孝三の研究について 情報:UGN 10>が調査可能になります。
八雲 乾風
「先生が研究してたって、まさか亡くなった昴ちゃんを生き返らせるっていう」
「ん……?古賀咲夜の養育者……?」
古賀 咲夜
「……そうよ」
ヴェロニカ
「それで、お父様なんや」
八雲 乾風
「な、なんなんすか、なんでみんな関係者ばっかり」
古賀 咲夜
「バンダースナッチは私の家族を二人も殺したことになる」
八雲 乾風
「……」
古賀 咲夜
「私、覚醒したときにちょっと大変なことになっちゃって」
「頼れる人がいないときにお父様が後見人になってくださったのよ」
八雲 乾風
「そうだったんすか……」
ヴェロニカ
「初めて聞いた」
古賀 咲夜
「ほんの数日だったけど。しばらく一緒に暮らしてたわ」
「今の家も、仕事も、お父様が紹介してくださったの」
八雲 乾風
「永見先生、優しい先生だったっす。化学が苦手な俺にも、めっちゃ丁寧に教えてくれて」
古賀 咲夜
「そう、優しいのよね、お父様は」
「人が良すぎて、損ばかりしていたけれど」
古賀 咲夜
勝手にねつ造してるけどいいのか?
GM
ジャンジャン捏造していいのよ
シナリオと齟齬ったらGMがあんじょうします
八雲 乾風
「っすね……でも」
古賀 咲夜
「……」
「仕事としてだけど、二人が来る前に昴と過ごしてたわ。ここでね」
ヴェロニカ
なんとなく、居所がなくてモジモジしている
古賀 咲夜
「当時は姉妹で居られることが只嬉しかったけれど」
「今思えば彼女もオーヴァードだったから、なのかしらね……」
八雲 乾風
「かんけーないっすよ」
「先生の娘さんなら、絶対いい子っす」
ヴェロニカ
それぞれに繋がりを強く持つ二人の悲壮感の前で、自分だけ第三者のような気がしてしまって、尻の座りが悪い
GM
今回ニーカちゃん割と out of the 蚊帳 でごめんな
ヴェロニカ
いえ、いいのですよ
もう関係者で落ち込むのは2話分やらかしたので
古賀 咲夜
「ええ。いい子でしょ?」
「軽々しく口説いちゃ駄目よ?」
八雲 乾風
「そ、そんなことしないって!」
「……古賀さん、俺、先生の仇とりたいっす」
古賀 咲夜
「ええ」
「私も」
「あの昴を守るためにもね」
八雲 乾風
「ニーカ、手伝ってくれるよな?」
ヴェロニカ
「え?」
「え、あ、うん」
「要は、今回は遠慮にゃーぶっ飛ばして良い、っちゅうことだがや?」
古賀 咲夜
「私の代わりに、思い切りやっちゃって」
「残念ながら私の力じゃ、無理だから」
八雲 乾風
「ああ、試験管みたいにバッキバキにやっちゃえよ」
ヴェロニカ
「お、おー、ブラシ突っ込んでバキバキにしたるがや」
八雲 乾風
「古賀さんは、昴ちゃんを守るっていう滅茶苦茶大事な仕事があるじゃないっすか」
古賀 咲夜
「そうね、うん、ありがとう」
言った目尻にわずかに光るものが浮かぶが、瞬時に手元に現れたティッシュで鼻をかむと同時にさりげなく拭き取られた。
「さて、と……」
「知るべき事は、知っておかないとね」
「いやーな予感がするけど」
八雲 乾風
「なんすか?」
古賀 咲夜
「どうして、父と昴が殺されなければならなかったのか、をよ」
八雲 乾風
「………」
古賀 咲夜
「偶然なんかじゃない。二人には……もしくは父には殺される理由があったのよ」
八雲 乾風
ああ研究の調査別シーンなんだ?
古賀 咲夜
三人とも調査したからターン終わりなのよぅ
八雲 乾風
せやった
ヴェロニカ
新しく湧いたHOだからか
八雲 乾風
今回古賀さんトップバッターやった
古賀 咲夜
珍しくね。
じゃあここで終わっておこうか。
素でダイス振って、財産突っ込んで済むようならそうして、無理なら妖精さんの力を借りよう。

GM
──シーンエンド。
<シーン9> 情報収集の続きです。登場する方は侵蝕率を上げてください。
古賀 咲夜
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 2
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 53 → 55
私一人でも何とかなるけど、情報共有するには出て貰わないと駄目とかある?
GM
今回は、情報共有はシーンの合間で行ったとしてもOKです。
八雲 乾風
まだ50代半ばだし出といていいかな、とくにその場を去る理由もないし
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 4
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 54 → 58
ヴェロニカ
うむ、流れで出ておこう
1d10 (1D10) > 5
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 52 → 57
古賀 咲夜
では調査を行います。頑張れダイスー
<永見孝三の研究について 情報:UGN 10>
(4+0)DX10+1 【情報:UGN(社会)判定】 (4DX10+1) > 9[4,6,8,9]+1 > 10
お、ぴったりだ
八雲 乾風
ないすぅー
GM
おお。
古賀 咲夜
本気出しちゃった。
GM
<永見孝三の研究について>
半年前に娘の昴を殺されて以来、永見孝三は表の顔<カヴァー>を捨て、研究に専念していた。
その内容は<レネゲイドウィルスを利用した死者の復活>
古賀 咲夜
レネゲイドウィルスの利用……?」
八雲 乾風
「先生がそんなヤバい研究を!?」
ヴェロニカ
「死んだ人が……生き返る?」
「そんなこと、できるんかや?」
GM
オーヴァードは例え生命活動を一度止めても、レネゲイドウィルスの作用により息を吹き返す。
この研究は、その現象を更に突き詰めたものなのだろう。
昴が”バンダースナッチ”に狙われているのは、この研究と関係があるようだ。彼が利用していたUGNのデータベースを調査すれば── 彼の研究データに繋がる糸口を見つけられるかもしれない。
古賀 咲夜
オーヴァードは生き返る。昴がオーヴァードだったなら、あり得ない話ではない、けれど、昴の《リザレクト》は失敗した……のよね」
ヴェロニカ
オーヴァードやったら、生き返る……」
GM
オーヴァードは生き返る。しかし、その復活には限界がある。限界まで追い込めば、オーヴァードとて死ぬ。一度”死んだ”オーヴァードを取り戻すことはできない── そのはずだ。
古賀 咲夜
「でも、オーヴァードだって死んでしまうことはある。死は死。取り返しが付かない」
八雲 乾風
「その限界を、超えたってことっすか」
古賀 咲夜
「駄目だわ、これだけじゃよく分からない。もっと、もっと調べてみないと………」
「……もっと、そう、お父様が研究していたデータベースでも見ることができたら」
GM
さて、UGNのデータベースを調査しに行く場合、シーンが変わります。これは調査項目ではありません。
ヴェロニカ
ソッカー
GM
ソナノー
古賀 咲夜
おや、イベントが進む感じなのか。
GM
いえす。
古賀 咲夜
昴ちゃん連れて行くべきかぁー?
どっちにしろ浚われちゃうかなんかしそうなんだけどー
八雲 乾風
残していくのも連れてくのも不安だなあ
ヴェロニカ
うーん
古賀 咲夜
まあ支部襲撃されたしねー
ヴェロニカ
ちょっと色々考えちゃうなぁー
古賀 咲夜
残しとくのは不安って考えるかな。
二度とその手を離さないッ
八雲 乾風
連れてった方が絡みやすいしね
古賀 咲夜
(目の前で浚われたら浚われたでRP的に美味しい、なんて考えてませんよ!)
GM
(PLとPCの思惑は別物よね!)
古賀 咲夜
UGNのデータベースを調査しに行く、って、何処に行くんだろう
データセンターか何か?
ヴェロニカ
言うて、ここ支部米
先生が没頭してた私設研究所とかあるのかな
八雲 乾風
壊滅した研究所あと?
古賀 咲夜
それアクセスとかできるんだろーか。
ヴェロニカ
そこに打ち捨てられた先生の秘蔵HDDが
古賀 咲夜
お父様ったら大きいのがお好みだったのね……
GM
スマホや個人端末でポータブルにとはいかないので、データベースにアクセスできる端末のある場所に行くことになります。支部内です。
ヴェロニカ
支部内だった
八雲 乾風
お?
ヴェロニカ
ちぎらーはそこ狙ってきたのか!?
八雲 乾風
端末壊したらどうすんだまったく
古賀 咲夜
あー、それなら考える余地はないな
不可視かけたままで彼女置いて調べに行くよね普通
ヴェロニカ
不可視を打ち破る条件は何?
古賀 咲夜
《E・不可視の領域》【0】メジャー・至近 特定の領域を隠蔽する。見えはするが知覚できない。最大、LV×1000平方メートルの場所を隠蔽できる。見つけようとした場合は知覚で対抗。
対抗は私の能力じゃちょいと厳しいけど
妖精さんの力を借りれば対抗は可能か?
とはいえ彼女がそこを出ることを選択したらまあどうしよーもない。
八雲 乾風
「データベースっすか……そういうのって普通パスワードとか暗号とかかかってるもんじゃないんすか?」
ヴェロニカ
「あやつも元UGNだで」
古賀 咲夜
「そうね」
ヴェロニカ
「入手する機会は、いくらでもあったかもしらんがや」
八雲 乾風
「こういうのってふつうキーが昴ちゃんの誕生日だったりそういう」個人情報を得ようとしてるわけじゃないからね!
古賀 咲夜
「誕生日か……」
ヴェロニカ
スリーサイズだったり
古賀 咲夜
変わるじゃん。
ヴェロニカ
ベストのやつ
八雲 乾風
娘の3サイズ覚えてるパパやべえ
古賀 咲夜
やべぇな
いや男一人で娘育ててたら下着くらい買うよきっと!
ママンは勝手に居ないことにする。
ヴェロニカ
クマさんプリントのやつ
八雲 乾風
ナガミーひくわー
古賀 咲夜
昴ちゃんに苦笑いでそんなの見せられて、下着屋さんに付き合ってあげた思い出が……
よぎりつつ、データベース調べに行こう。
ヴェロニカ
ゾロゾロ
古賀 咲夜
昴は……きっと連れて行かない方が良い。
八雲 乾風
うっす

古賀 咲夜
「昴、この部屋にいてね。ここに居れば大丈夫だから、おとなしく寝てるのよ」
「後でプリンでも持ってきてあげるから」
永見 昴
「……うん」昴は少し心細そうに、ペンダントを握った。
「コーヒーゼリーがいいな」
ヴェロニカ
「わっちが残って付いてたげようか?」
八雲 乾風
「俺がひとっぱしり買ってくるっすよ?」
古賀 咲夜
「そうね、ヴェロニカ、お願いするわ」
で大丈夫かな? 信仰的に
八雲 乾風
エイメーン
ヴェロニカ
「らじゃ」
そして新たな犠牲者が
古賀 咲夜
「八雲くんは、一緒に来て貰えるかしら」
八雲 乾風
「はい!」
古賀 咲夜
「ゼリーは、後で買いに行きましょう」
ヴェロニカ
「わっちはフロマージュ」
古賀 咲夜
「はいはい」
八雲 乾風
「コンビニのあのでかいやつがいいかなぁ」
ヴェロニカ
男プリンか
古賀 咲夜
「俺の◎◎シリーズ……かしら」
「まあとにかく、さっさと終わらせましょ」
というわけで調査にGoだけどニーカちゃんここにいて大丈夫かな?
八雲 乾風
「それじゃニーカ、よろしくな」
ヴェロニカ
「まかしといてやー」
「何かわかったら、教えてや」
古賀 咲夜
「ええ、弔い合戦の時は、力を借りに来るわ」
ヴェロニカ
「おー」
ひらひらと手を振って
「……弔い合戦、か」
呟いてから、さて、と昴に向き直る
「さ、昴ー。何して暇つぶししてよっか」
永見 昴
「えっ?」 ニーカちゃんと二人きりになった彼女は、ちょっと戸惑った様子で目を瞬く。
「暇つぶしかあ……。しりとりでもする?」どうしていいのか困ったのか、そんなことを言い出した。
ヴェロニカ
「ええよ。じゃぁ昴から」
などとやりながら
トランプしたり
スピードではブラックドッグに勝てなかったよ……
GM
そんな風にして、二人は時間を過ごす。
シーンエンド。

GM
<シーン10> UGNのデータベースを調査するシーン。登場される方は侵蝕率を上げて下さい。
[ GM ] シーン番号 : 9 → 10
八雲 乾風
でるよ!
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 5
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 58 → 63
古賀 咲夜
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 4
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 55 → 59
古賀 咲夜
この流れで出なかったら、トイレでも行ってたことになるのかな。
八雲 乾風
古賀さん長いなあ……
古賀 咲夜
花粉の時期はお腹の調子が悪くて……
GM
──支部内、端末ルーム。UGNのデータベースへのアクセスを許可された端末がある。
八雲 乾風
「ここ、初めて入るっす……」
古賀 咲夜
「そうね、私も久しぶり」
GM
端末ルームは他の部屋より少し低い温度に保たれ、ひんやりとして感じる。
古賀 咲夜
「さすがにここまで来なくても、大体のことは分かるようになっているからね」
古賀 咲夜
おおむね調査って「噂話」で何とかなってるのすごいなって毎度思う。
GM
それはそうなんよ。噂話で回る調査 ゴシップか??
八雲 乾風
「でも古賀さんの部屋あんまりモニターが並んでるって感じでもないっすよね」
古賀 咲夜
「部屋にまでそんなもの置きたくないわ……」
「仕事しろって言われてるみたいで気が滅入るじゃない」
八雲 乾風
「バーチャルな地球儀とかそういうのが……」残念そう
ヴェロニカ
空中にホログラムでインターフェイス浮いてそう
古賀 咲夜
「地球儀って回して遊ぶものでしょ?」
くるくるー
「さて、冗談はこの辺にしてっと」
GM
支部長の権限をもって永見孝三の利用していたデータエリアにアクセスすると、UGNの業務などに関するデータが並ぶ。
古賀 咲夜
「頭痛がするー」
八雲 乾風
「何が書いてるのかさっぱりっすね」
古賀 咲夜
わかりたくなどない。
GM
その中に置かれた、私的な研究のデータ。
──そのデータは、画像とパスワードの組み合わせによってロックされていた。
古賀 咲夜
「ふーん……」
八雲 乾風
「道路標識選ぶやつっす?」
古賀 咲夜
《コンピューター操作》は持ってなかった。
画像とパスワードって、なんかスキルや発想があれば突破できそうな感じ?
それともぶっちゃけ情報足りなくて無理な感じ?
GM
どちらかというと、特定の画像を撮影して入力するとロックが解除されるタイプのやつですね。>画像
パスワードだけなら総当たりでの突破を試みることもできたかもしれないが、画像を含めて突破するのは困難だ。回数制限もかけられている。
というわけで「情報が足りません」ですね。
空振りだったので、このシーンの中で他の場所に行くことができます。
古賀 咲夜
昴ちゃんのペンダントが必要かなー
八雲 乾風
「写真がキーっすか」
古賀 咲夜
「こういうの苦手だからまっとうな手段探さないとな……昴に訊いてみるか」
八雲 乾風
「戻るっす?」
古賀 咲夜
ゼリー買ってこよ。
八雲 乾風
購買だった
古賀 咲夜
ゼリー買って医務室に戻る。
あとフロマージュ。
ヴェロニカ
やったぜ
古賀 咲夜
私はババロアー
八雲 乾風
じゃあメントス
古賀 咲夜
メントスなの……強化アイテムなの??
購買で色々買って戻った。
ヴェロニカ
戻ってきちゃったジャン
古賀 咲夜
となるとニーカちゃんの登場どうなるん?
今度こそ出ないならトイレです! ってなるのか
ヴェロニカ
企んでたのにw
GM
ニーカちゃんがその場にいる場合は登場して侵蝕率を上げてください。
その場にいても空気になっていたり、席を外している場合は登場しなくてかまいません。
「そこにいることになってるけどシーンには登場していません」もOKです。
ヴェロニカ
植木鉢の中に入って枝を両手に持ってればいいのか
八雲 乾風
すっげえ目立つわ
古賀 咲夜
テレビ見てたりゲームしてたり本読んでればいいんだな
永見 昴
「あっ、お帰りなさい」ニーカちゃんとトランプ、あやとりなどなどに興じていた昂は、あなたたちが来たのを見て微笑んだ。
ヴェロニカ
「ありゃ」
1d10 (1D10) > 1
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 57 → 58
八雲 乾風
「いやー、ロックかかっててわかんなくてさー」
ヴェロニカ
「なんやの、それ、もー」
古賀 咲夜
「おやつ買ってきたわよー」
「ひとまずお茶にしましょ」
八雲 乾風
「そっちは何事もない?」プシュ
ヴェロニカ
「わっちがスピードでチップ代わりのクッキー、総浚いされた話する?」
古賀 咲夜
「えっ、ヴェロニカが?」
八雲 乾風
「やるじゃん昴ちゃん」
ヴェロニカ
「わっちはパワー型なんやよ。神速のシンドローム、ブラックドッグに勝てるわけにゃーで」
永見 昴
「やだな、なんだか恥ずかしいじゃない」彼女は照れながら言う。この少女オーヴァードなんである。
古賀 咲夜
「そう、か……」
あの日望んだ通りになったのだ。
勝手にお湯が沸いて、勝手に急須に茶葉が飛込み、お湯が注がれて皆の前につがれる。
八雲 乾風
ごめんなさい先に命の水開けちゃった
古賀 咲夜
いつものことだからお茶も置かれるよ。いつも飲んでないなら置かないけどね。
ヴェロニカ
「あ、でもポーカーはぼろ勝ち」
袖口から、細い髪で括られたトランプの束がポロポロ落ちる
古賀 咲夜
「駄目じゃない」
永見 昴
三人に囲まれて、彼女は照れくさそうに、ちょっと楽しそうに笑う。お茶のいい香りを嗅いで。
古賀 咲夜
じゃあしばらく談笑した後で
「ねえ、昴。お父様から何か預かったものはない?」
「画像とか、写真とか」
永見 昴
「えっ? 父さんから? ……このペンダントくらいかなあ。そういえば、父さん今どうしてるの?」
古賀 咲夜
「……」
八雲 乾風
「……」
永見 昴
「何だか急いでて、話も聞けなくてさ」
古賀 咲夜
「昴。落ち着いて聞いてね」
永見 昴
「……うん」
古賀 咲夜
「お父様は、亡くなったらしいの」
永見 昴
「──えっ」
その言葉に、彼女は言葉を失う。
「なに──、それ」
古賀 咲夜
「私も聞いた話でしかなくて、詳しいことは何も分からない」
「だから、調べているところなのよ。お父様が死んでしまった理由を」
「……ごめんなさいね、いきなりこんな事を聞かされても、訳が分からないわよね」
「私も、まだよく分かっていなくて」
永見 昴
「父さんが……? 何、それ……、そんな、だって、でも」
古賀 咲夜
昴を抱きしめます。
ヴェロニカ
「……」
永見 昴
「でも……、」彼女はあなたの腕に、抱きしめられるままにしている。まだ、実感どころか、信じすらできていない、そんな顔で。
古賀 咲夜
私だって「死んだらしい」と聞かされただけだから信じ切れていないよ
ただ、彼女を抱きしめている間に、「私に残された家族はこの子だけだ」という思いが押し寄せてくる。
永見 昴
唯一残された妹の肩は、微かに震えて、温かかった。
古賀 咲夜
「昴、私は、支部長として、ここを襲撃してきた何者かの意図を知らなければならない」
「だけどそれ以上に、お父様……の、仇を討ちたいと思うの」
と、昴の。
「だから、力を貸して」
「何か知っていることがあったら、教えて。どんな小さな事でもいいの」
永見 昴
「……」彼女は首から提げたペンダントを、壊れたものを抱くように、片手で包み込んだ。
古賀 咲夜
あえて見ないようにしていたもの。
死んだ彼女自身から託されたもの。
永見 昴
「知ってること、なんて……。父さんから最後にもらったのなんて、このペンダントくらいだよ」
古賀 咲夜
「見せてくれる?」
穏やかに問いかける。
ヴェロニカ
古賀の隣に並び、ペンダントに注目する
永見 昴
彼女がそのペンダントを操作すると、かちゃり、と音がして二つに開く。中には、今より少し幼い昴と、少し若い孝三が並んで映る写真が収められていた。
「父さんと、遊園地に行った時に撮ったんだ……、また、落ち着いたら一緒に行きたいなって、思って、て……」
古賀 咲夜
「……うん」
GM
そこで、この場にいてペンダントを見ていた全員。
ヴェロニカ
SANチェック?
八雲 乾風
SANc!?
古賀 咲夜
おわかりいただけただろうか。
GM
難易度8の<知覚>または、<知識:装飾品>判定を。
ヴェロニカ
感覚?
あ、スキルか
八雲 乾風
知覚は1ある!
ヴェロニカ
感覚は1しかないなースキルはゼロ
古賀 咲夜
ないなー
八雲 乾風
2d10<=8 【知覚】 (2D10<=8) > 14[4,10] > 14 > 失敗
うんまぁ
古賀 咲夜
ダイス操作したら勝つる?
八雲 乾風
ぎゃくう
行けてる気がする
GM
4,10なら達成値10だから行けてる
古賀 咲夜
勝ってるか。
ヴェロニカ
1dx (1DX10) > 7[7] > 7
おっしい
おーっと、ここでお小遣いを投入!
GM
情報収集ではないからお小遣いはダーメ!
ヴェロニカ
ぷー
古賀 咲夜
カワエエ
1dx (1DX10) > 3[3] > 3
わかんなーい
涙でにじんじゃって
ソーダマスターにお任せしよう
ヴェロニカ
やくもくん、ダイス2個振ってる?
八雲 乾風
知覚あるんじゃ
何気に
ヴェロニカ
あれ?スキルってダイス追加だったっけ
達成値に+1じゃなかったっけ
八雲 乾風
あ、そっか
ヴェロニカ
あ、いや
気づかなかったことにしよう
八雲 乾風
感覚なら6なんじゃが
古賀 咲夜
まああれ、お許しが出なかったら妖精さんに助けて貰う。
GM
おおっと。情報を出してしまったので、巻き戻さないの原則で今回はOKです。
ヴェロニカ
やったぜ
GM
別なルールとごっちゃになるんですよね、このへん

GM
では、それに気づいたのは、後ろからその様子を眺めていた八雲くんだった。
八雲 乾風
「……あれ」
GM
写真が収められているペンダント。その写真が嵌っている箇所が、少しだけ浮いている。
その部分がさらに開くのではないか? あなたはそう思う。
八雲 乾風
「ごめん、ちょっとそれ見せて」
永見 昴
「……えっ?」
「いい、けど……」彼女は戸惑うように、あなたにペンダントを見せる。
古賀 咲夜
「どうしたの?」
八雲 乾風
「……」写真の周囲をしばらく触ったり引いたりしてみる
GM
写真の部分を爪で引き起こすと、蓋のように開いた。
その中には、一枚の紙片。
八雲 乾風
「……やっぱり、二重になってる」
ヴェロニカ
「おー。映画みたい」
永見 昴
「えっ、何これ……? こんなの、入れてないけど……。父さんの、だったのかな」
彼女は寂しそうに、その紙片を眺める。
GM
紙片を開くと、中には「マイアからメロペーへ」と書かれた一文と、七つの星を象った図案に複雑な色のノイズが乗せられた画像が収められていた。
八雲くんと古賀さんには分かるだろう。この画像が鍵の一つだ。そして、もう一つの鍵、パスワードは── これが”昴”の持つペンダントに収められていたことを考えれば、自明だ。 “pleiades” ──昴。
ヴェロニカ
「??????」
頭の上にもしゃもしゃを浮かべている
古賀 咲夜
「これだわ」
八雲 乾風
「っすね」
ヴェロニカ
「なになに?どう言うこと?」
八雲 乾風
「データがロックされてるって言ったろ」
ヴェロニカ
「うん」
古賀 咲夜
「お父様は、研究成果の鍵を昴に預けていた」
「だから昴が襲われたの……?」
永見 昴
「えっ?」
「これが……、鍵?」
八雲 乾風
「これが、そのキーに間違いないと思う」
ヴェロニカ
「??そうなんや」
古賀 咲夜
「これを預かってもいいかしら」紙片だけ。
八雲 乾風
「万が一あいつに奪われても、表の写真じゃ開かないってことか……」
古賀 咲夜
あー、ペンダント預かった方が良いかな?
ペンダント自体を貸してと頼もう。
永見 昴
「……うん」彼女は、そっとあなたの手にペンダントを託す。
古賀 咲夜
「ありがとう」
「絶対に役立てるし、この写真とペンダントはちゃんと返すからね」
永見 昴
「父さん、何を残したのかな……。全部終わってからでいいから、教えてね」
古賀 咲夜
「そうね……いま教えてあげられるのは」
「お父様は昴のことが大好きだってことは、間違いない、ということよ」
八雲 乾風
遺したものが目の前にいると思いつつ黙ってよう
永見 昴
「……うん……、ありがとう」
まだ呑み込めないような、それでも何かに思い当ってしまうような、そんな表情で、彼女は何もなくなった拳をぎゅっと握った。
ヴェロニカ
その様子を、じっと見つめている
GM
──シーンエンド。
古賀 咲夜
人の心に寄り添うロールプレイが苦手な古賀の中の人は頑張りました。
GM
ふふっ、古賀さんありがとうございます 主役に引っ張り出してよかった


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