TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第三話『Truth or Fiction』2


GM
こんばんは~
語り手
滑り込み!
八雲 乾風
かたりてやん
GM
おっとGM交代か!
こんばんは
ヴェロニカ
失礼しました
私は今話題のロシア産美少女です
GM
どうもどうも今話題の美少女さん 今日はあなたのターンです
ヴェロニカ
やったぜ!
GM
古賀さんはまだかな
古賀 咲夜
すみません到着しました
GM
お疲れさまです、大丈夫ですか?
古賀 咲夜
はい、すみません。
GM
では差し支えなければ始めていきます。差支えあったらタンマしてください。
ヴェロニカ
バッチコーイ!

ヴェロニカ
お願いします!
八雲くんが、一人暮らしの私のところにお泊まりに来るんだったっけ?
GM
残念ながらもうちょっと色気のないシーンです。
ヴェロニカ
ちぇー
GM
<オープニングフェイズ シーン3:ヴェロニカ>
ニーカちゃんのみ登場可能です。
ヴェロニカ
1d10 (1D10) > 5
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 33 → 38
古賀 咲夜
そうだ、私も侵蝕しとかないと
古賀 咲夜
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 2
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 34 → 36
八雲 乾風
あんまり上がらず
GM
今日のあなたは日常のあなたではなく、ひとりのチルドレンである。
なぜなら、N市に危険なFHエージェントが侵入した、との一報があったからだ。

支部長の古賀はあなたに、かのエージェントの捜索を依頼し、自らも捜索に出た。
あなたはかのエージェントについて聞いた内容を思い起こす。
ヴェロニカ
「バンダースナッチ、か……」
GM
コードネームを、”バンダースナッチ”。
目的のためには── いや、たとえ目的から逸れていようと、手段を択ばぬ危険人物。
UGNエージェントの裏切り者。
かつて命令違反を繰り返して再三の警告を受け、素行を改める代わりに── UGNの研究所を一つ壊滅させ、その結果を手土産にFHへと下った人物だ。
ヴェロニカ
シンドロームや、命令違反の実態についての情報はありますか?
GM
命令違反の内容は多様だ。必要のない人物を傷害した。必要のない物品を破壊した。任務中に行方を眩ました──等々。
シンドロームUGNが捕捉する限りにおいて、ブラム=ストーカーのピュアブリード。
ヴェロニカ
「うう、面倒臭そうやし、ヤバそうな奴だがや」
GM
UGNにいた時点ですら、半ば危険人物扱いされていた男だ。研究所壊滅の際、多くのUGNエージェントを殺害している。
ヴェロニカ
「アリスのお話みたいに、すんごい分身とかしたりして」
GM
あなたが溜息をついた時、UGNから一つ追加の情報がもたらされた。曰く、”バンダースナッチ”の目的は単純な破壊活動ではないらしい、とのこと。
ヴェロニカ
というと
GM
彼は”何か”を探しにN市へ侵入した。しかし、それが”何”なのか、まだUGNは捕捉していない。
──可能であれば、”バンダースナッチ”の目的を突き止めるよう、だそうだ。
ヴェロニカ
写真や身長体重などのパーソナルデータはもらっているということで良いですか
GM
そうですね、スリーサイズはないけど一通りのパーソナルデータはもらっています。本名は千木良昭仁。反抗的、というより単純に柄の悪そうな男だ。
ヴェロニカ
「見るからにやばそー」
スマホの画面で写真を改めて、うんざりと息を吐く
それだけヤバそうな奴だけど、N市以外からの応援は?
GM
日本支部経由で何人かのUGNエージェントが動いているが、あなたと直接チームを組めそうな相手はいない。
ヴェロニカ
「……まぁ、色々考えにゃーでも、ぶっ飛ばして良いてのは、気が楽……って思ってええんかや」
もう一つため息をついて、スマホをバッグにしまう
UGNってLシステムでの監視とかもしてるのかな
だとしたら、マスクとか顔を隠してる奴、も注意しながら見て歩こう
GM
あなたは方針を定め、部屋を出た。
ヴェロニカ
「行ってきまーす」
GM
シーンエンド。今回ニーカちゃんの導入はあっさりめです。
ヴェロニカ
えぇっ
八雲 乾風
ほんまあっさりやった
GM
そうなんですよめっちゃあっさり

GM
<ミドルフェイズ>
<シーン1:昴の記憶> 自動登場:古賀さん
古賀 咲夜
はーい
GM
このシーンは<オープニングフェイズ:シーン1>の続きとなります。
ヴェロニカ
うーん、私は人探し開始したばかりだし、合流はしなさそう
八雲 乾風
はてなこっちはUGNに向かい中じゃが
GM
おっと、八雲くんの登場はもうちょっとマッチョ
八雲 乾風
OK!
ヴェロニカ
その文面だと、登場時にちょっとマッチョにならなきゃいけないように見える
八雲 乾風
1.5Lペットで鍛えたこの腕よ
ヴェロニカ
実際、あれだけの威力のコーラビームの反作用を抑えこむ腕力と握力があるんだよなw
八雲 乾風
確かにw
そう考えると意外とマッチョw

古賀 咲夜
死んだ……はず。
あの子は、昴は、私の腕の中で。
というわけで侵蝕!
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 3
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 36 → 39
永見 昴
よかった、と小さく声を上げた彼女は、ふっと糸が切れるようにその場に倒れた。
GM
何度見ても、彼女だった。
あの時、あなたの手の中で死んだはずの。
古賀 咲夜
名前を呼ばれたのだ、赤の他人のそら似ではない。
慌てて抱き起こす。
GM
覚えているのに。
溢れ出す鮮血の色を、失われていく体温を。
古賀 咲夜
暖かい……?
GM
抱き上げた彼女の体温は、あの時を思い出させて、しかし命を感じさせて温かかった。
古賀 咲夜
あれは全て悪夢だったのだ、そう思い込もうとする心を理性が嘲笑する。
何を都合のいいことを。
とにかく……保護しなきゃ。この子が、誰であれ。
FHに追われていたことは間違いないのだ。
GM
見た所外傷の類はないようだ。しかし、先程のFHエージェントらのこともある。安全な場所に運んで保護した方がいいだろう。
あ、古賀さん。あなたは捜索対象のFHエージェントが”バンダースナッチ”であること、先程のエキストラなFHエージェントたちは別人であることも知っている。
古賀 咲夜
ああ、私バンダースナッチ追ってたのね。
一人でぇ? 見つけて何する気だったんだ。
寸分の違いもなくあの娘なんでしょうか。
GM
あなたが見て、触れる限りは。寸分の違いもなく、彼女だ。
古賀 咲夜
半年じゃあ、年取ってない云々ってこともなさそうね。
GM
そうですね。半年前の彼女のままに見える。
古賀 咲夜
昴は埋葬されたのかな? お葬式とか参列したりしたのかな。
GM
彼女の葬式は家族のみで行われた── そう、あなたは伝え聞いている。
父親である永見孝三がそう望んだ、のだそうだ。
古賀 咲夜
なるほど。
永見孝三に連絡はとれないんだろうな。
GM
取れませんね。
古賀 咲夜
とりあえず自分の車に運ぶよ。
一応電話かけてみるけど、通じない感じかな?
GM
はい。電話に出る声はない。
古賀 咲夜
あの子が死んで以来、そういえば連絡を取っていなかった。
あまりにも忙しすぎたのだ。
そのことを少しばかり悔やむ。
お父様は私より傷ついたに違いないのに。
GM
最後に会ったとき、彼はどんな表情をしていただろうか。ほんの半年前だというのに、記憶はもう少し朧気だ。その半年間で、あなたには色々ありすぎたのだ。
古賀 咲夜
葬式にくらい参加させてくれても良いじゃないか。
自分は家族ではなかったのか。
そう思って少し反発したのも、疎遠になった原因かも知れない。
GM
あなたは娘で、彼女は妹のはずだった。
それなのに、どうして、と悔しかったことだろう。どうして彼があなたを拒んだのか、あなたには今も分からない。
古賀 咲夜
そのまま車に、支部へ戻るよう命令。
病院に寄ろうか少し迷ったが、やめた。
GM
支部へ車が滑り込む。医務室のベッドに寝かせれば、彼女は静かに眠っていることだろう。
古賀 咲夜
彼女は身分証明になるようなものを持っているかな?
GM
彼女は首からさがったペンダントらしきものを、大事そうに握りしめている。それ以外の持ち物は衣服くらいしかない。
古賀 咲夜
「ペンダント……?」
見覚えあるヤツかな?
GM
見覚えがある。あのとき彼女に託されたペンダントだ。
古賀 咲夜
「どういうことなの……」
ともあれ、上に報告上げておこうか。
FHが追っている少女がいる。今支部で保護している、と。
GM
ではそこで、医務室の扉を叩く者がある。
古賀 咲夜
「はい」
声をかけて扉の所へ。
はっ、わざわざ立たなくても開けられたじゃない!
まだ自分の力に頼るという感覚が完全に染みついていないのだ。
GM
八雲くん。あなたはUGNに来たところ、支部長の古賀がいま医務室にいるということで、医務室に案内された。
八雲 乾風
「古賀さん、いますか?」
GM
というわけで、扉を叩いたのは八雲くんです。
古賀 咲夜
「あら、八雲君?」
「珍しいわね、自分から来るなんて」
八雲 乾風
「……いや、それが」
部屋に入る
古賀 咲夜
「どう、学校は順調? 彼女らは馴染んでいるかしら」
八雲 乾風
「おかげさまでっていうんすかね、そっちは全然オッケーっすよ」
古賀 咲夜
「……そう、良かった」
八雲 乾風
昴ちゃん見える?
古賀 咲夜
見えると思うよ
GM
古賀さんの向こうでベッドの上に少女が眠っているね。
八雲 乾風
「あっ、その子!!」
古賀 咲夜
「ちょっと、静かにして貰えるかな、人が寝てるから……」
八雲 乾風
「っす、すみません」
古賀 咲夜
「……知ってるの?」
八雲 乾風
「でも、その子、永見先生の娘さんっすよね?」
「事故で亡くなったはずの」
古賀 咲夜
「……見た目はね」
八雲 乾風
「えっ」
古賀 咲夜
「どうしてそこまで?」
八雲 乾風
「どうしてって、永見先生から聞いて」
「あっ、そーなんす、永見先生から手紙がきたんですよ!!」
古賀 咲夜
「……というか、どうしてあなたが永見さんの……」
教員として働いてたことくらいは知ってるかな?
そのへんさらっと事情聞いたことにしよう。
GM
そうですね、彼の表の顔が教員であったことは古賀さんも知っているでしょう。
八雲 乾風
「永見先生、俺らの学校の化学の先生だったんすよ」
古賀 咲夜
「師事したことがあるのね……なるほど」
八雲 乾風
「いい先生だったんすけど、今はそれよりこれ見てくださいって」
手紙を古賀さんに渡す
古賀 咲夜
「……?」
(死んでいる……?)
「何よこれ、どうしてあなたが?」
八雲 乾風
「だから古賀さんとこに来たんです、永見先生からなんか聞いてるんすか?」
「いや俺が聞きたいっす」
古賀 咲夜
「……そうね、ここまで事情を知っていて、永見さんに託されているというなら」
「永見浩三の娘、昴は、死んだ筈」
あ、小声で。
「間違いないのよ。私の腕の中で、息を引き取ったから」
八雲 乾風
「……それって」
古賀 咲夜
「そして、今日FHに追われているこの子と出会ったの」
「あの日のまま、私のことを知っていて、私に会いに来ていたらしい、彼女にね」
八雲 乾風
「その子も、チルドレンってことっすか?」
古賀 咲夜
「……あの日死んだ昴は、オーヴァードにはならなかった」
八雲 乾風
「どういうことっすか?普通の、人間?」
古賀 咲夜
「わからないわ……完全に冷たくなるほど時間が経過した死者がオーヴァードになる例は、聞いたことがない」
「何事にも例外はつきものだけれど……」
GM
「ん……、」そのとき、あなたの後ろで小さく彼女が身じろぎした。
古賀 咲夜
声を潜める。
永見 昴
「ここは……?」見れば、彼女が目を覚まし、わずかに身を起こしていた。
八雲 乾風
「あっ、ど、どーも」
古賀 咲夜
「あら、目が覚めたのね」
「どう、気分は。痛いところはない?」
永見 昴
「古賀さん……、ありがとう、助けてくれたんだよね」
古賀 咲夜
怪我とかしてないのかな?
永見 昴
外傷はなさそうだ。
気分について聞かれると、ちょっと頭が痛いが大丈夫だと答える。
古賀 咲夜
「そうね、間一髪ってとこだったかしら」
「あの、決まりでね、名前の確認をしなくてはならないのだけれど」
「お名前を言って貰える?」
病院であるでしょ、ほら、意識の確認とか兼ねてやるヤツ。そんなノリで。
永見 昴
「永見昴。……あっ」彼女は不意に慌てだして、自分の胸元にペンダントがあることを確認すると、はあっと安堵の息をついた。
「よかった、あった……」
古賀 咲夜
「昴……」
あの日のままの彼女の姿に、涙腺が緩みそうになる。
永見 昴
「古賀さん?」
彼女はあの日のまま、あなたの前にいる。まるで、すべてが悪夢だったかのように。
八雲 乾風
「……かわいい(かわいい)」
ヴェロニカ
(なんだろう、何かイラっとした)
街中を索敵しながら
八雲 乾風
なんか違う能力に目覚めてない?
古賀 咲夜
正妻テレパシー?
ヴェロニカ
ニュータイプめいて、額に電光
GM
(今回ニーカちゃんは登場遅いゴメンというハンドサイン)
ヴェロニカ
ドラマ24のようにワイプで街中歩きながら何かを受信してイライラしている様子が流れているから大丈夫

古賀 咲夜
「昴、今まで、どこで、何していたの? 心配、してたよ」
そんな言葉が口をついた。
永見 昴
「ごめん、心配させたの……、かな。でも、会えてよかった」彼女はあの日以前と同じように、少しだけ弱々しく笑った。
古賀 咲夜
きっと例外は起きたのだ。
死んだ人間が蘇ることだって時々ある。
そんなことがあっても、いいじゃないか。
古賀 咲夜
冷たくなってから生き返る、は無いでしょうよ。
永見 昴
彼女はあなたの存在を確かめるように、あなたに手を伸ばす。
古賀 咲夜
抱きしめる。
永見 昴
軽くあなたと抱き合う。その体温は温かかった。
「古賀さん、その人は?」それから、八雲くんを目にとめる。
古賀 咲夜
「あ、ああ、そうね」
八雲 乾風
「は、はじめまして。俺八雲、永見先生の学校の生徒っす」
永見 昴
「えっ、永見先生って、もしかして父さんの?」
八雲 乾風
全力で頷く
永見 昴
「そうだったんだ……。父さん、大丈夫だった? 生徒たちにいじめられたりしてなかった?」
八雲 乾風
「えっ、いやー、あはは……めっちゃ、いい先生だよ?」
永見 昴
「よかった、父さんちょっと気が弱いから」なんて軽く苦笑い。その移り変わる表情と、父に対する気安さを見ていると、古賀さんにとってはあの時の彼女だとしか思えないだろう。
古賀 咲夜
「昴、あなたはどうしてここに来なければならなかったか、お父様から聞いている?」
笑顔じゃないなー
永見 昴
「えっと……、あれ?」彼女はそこで、はたと困ったようにする。
「えっと、確か…… 起きたら父さんの研究室にいて。それで、すぐに古賀さんの所へ行けって…… そういえば、父さん、どうしてあんなに焦ってたんだろう」
古賀 咲夜
「……そう」
「とにかくお父様に連絡取らないと、何も分からないってワケね」
(……死んでいる、ってどういうことよ……)
永見 昴
「その前、どうしてたんだっけ……、っ、」不意に、彼女は頭を抱えてその場にうずくまる。
「痛い……っ、頭が……、」
八雲 乾風
「大丈夫!?」
古賀 咲夜
「どうしたの
「昴、無理しないで。横になりなさい。水を持ってきてあげるから」
永見 昴
「……っ、ごめ、ん……、なんだか、急に……。ありがとう……」
GM
──あなたが水をもってこようとベッドサイドを離れた、そのとき。
不意に、爆発音が鳴り響いた。
シーンエンド。
八雲 乾風
どっかーん
古賀 咲夜
忌まわしい記憶がぁぁぁぁ!

GM
<シーン7> ニーカちゃんのみ登場

ヴェロニカ
おっ
1d10 (1D10) > 7
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 38 → 45
GM
あなたは”バンダースナッチ”を捕捉するべく、街中を調査していた。
八雲 乾風
1d10 わすれとった (1D10) > 1
system
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 50 → 51
GM
あなたがいるのは、いつぞやも事件の舞台となった廃ビル群である。
ヴェロニカ
1話の方かな?
GM
YES。
ヴェロニカ
いつの間にか、こんなところに足が向いていた
(イヤだったな……)
GM
そこで、あなたは”バンダースナッチ”のものと思われる痕跡を見つけた。
いや、痕跡というには少々派手なものを。
ヴェロニカ
ブラムストーカーの痕跡とは
GM
それはむごたらしく殺された人間の、血痕と肉片と内臓だ。
残された頭部とUGNの情報を照合すれば、FHエージェントの一人であると分かる。その殺され方は、ブラム=ストーカーのエフェクトと一致した。
ヴェロニカ
やっぱり
一度眉を顰めてから、周囲の気配を探る
これをしでかした『奴』が、未だ潜んでいる可能性もあるのだ
GM
周囲に人の気配はもはやなく、静まり返っている。
古賀 咲夜
もしかしておとーさんですか?
八雲 乾風
おとーさん首だけに
古賀 咲夜
いや、違うか。FHエージェントの死体か。
ヴェロニカ
FHエージェントなんだよね
GM
そうそう。FHエージェント。
古賀 咲夜
勢力が三つある感じなのかぁ

ヴェロニカ
では、近づいて『痕跡』を改めます
時間は経っているかな
GM
少し時間は経っているが、まだそう古くないようだ。
痕跡を改めようと近づけば、はっ、とあなたの眼に入るものがある。
ヴェロニカ
GM
それは、死体の目の前。壁に、酸化しはじめた血の色の文字で── こうあった。
UGNへ。俺は女を取り戻す。それまで、せいぜい大事に扱ってやるといいさ”
八雲 乾風
宣戦布告されとる
古賀 咲夜
女って誰だよわかんねーよペッ
というかあれか、逃がしたFHエージェントがお仕置きされちゃった感じかな?
ヴェロニカ
「……目的、か」
それを見て、呟く
GM
挑発するように片隅に落ちていたのは、UGN・N市支部のバッジだった。
ヴェロニカ
「それの手がかりわかっただけでも、第一歩かや」
「それにしたって、なんで味方をこんな目に合わせる必要があるんかや……」
ヤだなぁ、と呟いてから、思い出したようにバッグからスマホを取り出す
とりあえず、報告だ
電話帳を開き、お気に入りから上官の番号をタップして、耳に当てる
あなたですよ>古賀さん
古賀 咲夜
あ、わたし?
時系列いつなのかしら。
それによっては出られないよ。
GM
では、報告しようとしたところでシーンをエンドしましょう。次回合流なので。
古賀 咲夜
はーい
ヴェロニカ
はーい
GM
シーンエンド。


コメント By.

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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。