古賀 咲夜
古賀でーす。エンディングの見物に来たわよ!
GM
こんばんは古賀さん!
古賀 咲夜
変な大人はお風呂に入ってのんびりするわ…
GM
お風呂!
中の人が入りたい
古賀 咲夜
はいりたーい
八雲 乾風
つコーラ入浴剤
GM
炭酸で気持ちよさそう
ヴェロニカ
どんつくどんつく
GM
ドンツクドンツクドンドンツクツク コバンワ!
というわけで、始めてまいりまーす
古賀 咲夜
イャホーウコバンワ
八雲 乾風
ハァーイ
ヴェロニカ
塩コーラ
八雲 乾風
炭酸に塩ってどうなんでしょ

GM
前回宣言し忘れていましたが、シーン終了。
さて、ここからエンディングに入ります。
こちらからは、
 ・明日香の様子を見る
 ・霧谷への報告
の2シーンを用意していますが、他にやりたいことがある方はいらっしゃいますか?
古賀 咲夜
私は宣言通り明日香さんの様子見てから報告。
八雲 乾風
こちらも明日香の様子を見るかなぁ
ヴェロニカ
嘆願書を古賀さんに書いてもらおう
古賀 咲夜
サインだけするから文は書いてね?
ヴェロニカ
明日香のお見舞い……首ギューしたのに?
古賀 咲夜
そういえばそうだった。
ヴェロニカ
いや、しにいこう
トドメ刺しに来たと思われないかしら
GM
では、嘆願書については霧谷への報告のシーンに入れましょうか。
八雲 乾風
ワーディングと巨大ペットボトルロケットについての始末書もよろしくぅ!
古賀 咲夜
始末書は自分で書くものよ?
私も書くし、八雲君も書いてね?
八雲君って結局正式に協力してくれたんだったかなぁ?
……そこ詳しく詰めると私が全部書かなきゃだから、考えないでおこっと。
八雲 乾風
途中で離脱してるからなぁ
ヴェロニカ
俺、抜けます宣言は、古賀さんから上に上げて受理されていなければセーフでは?
古賀 咲夜
そんなの報告しているわけないじゃない。
というかそれは「聞かなかったことにする」って宣言した気がするわ?

GM
<エンディング:シーン1> 白銀明日香
八雲 乾風
これも登場侵蝕率系?
ヴェロニカ
みんな行くなら、病室のドアのところから、バツが悪そうに中をコソコソ伺っている
GM
登場される方は侵蝕率をどうぞ。
古賀 咲夜
1d10 (1D10) > 3
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 112 → 115
少し輪郭ブレちゃってるなー
八雲 乾風
1d10 侵蝕率 (1D10) > 3
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 114 → 117
ヴェロニカ
1d10 (1D10) > 10
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 114 → 124
GM
──白銀明日香は、UGN傘下の病院の一室で、窓の外に広がる街並みを眺めていた。
ヴェロニカ
コソコソ
八雲 乾風
「白銀さん!……っと、静かにしなきゃ」
古賀 咲夜
「良かった……」
無事に保護されたと聞いていても、やはり顔を見るまでは本当に安心はできないものだ。
白銀 明日香
「八雲くん、古賀さん……。それに」こそこそと姿を隠すヴェロニカの方へ、彼女はまっすぐ目を向けた。
ヴェロニカ
入り口のところから、金の髪が一房、ちらちらと揺れているのが見える
白銀 明日香
「来てくれたのね……。ありがとう」
「任せて、ごめんなさい」
古賀 咲夜
「大丈夫よ」
「きっちり、止めてきたからね」
駄目な大人は、詳しい報告は二人に任せる気満々だよ!
古賀 咲夜
そして多分、私から伝えるより二人からの方が喜ぶよ。
八雲 乾風
それだと途中抜けゲロるんですが
古賀 咲夜
公式な報告はこっちでやるって。白銀さんへのね
ていうか正式な報告二人任せにしたらさすがに怒られるッ
八雲 乾風
あぁ、なるほど
古賀 咲夜
「……」
「ヴェロニカ。いつまで隠れているつもり?」
八雲 乾風
「ニーカ?」
ヴェロニカ
びくーん、とドアの外で身をこわばらせる本体につられて、見えていた一房がハリネズミのように膨れた
ややあって、こっそりと顔を覗かせる
かおこっち
古賀 咲夜
「黄金のケモノ、じゃなくてツヤツヤごきぶりみたいになっちゃってるから、こっち来なさい」
ヴェロニカ
「誰がゴキブリかや!」
思わず乗り出して吠えてから
八雲 乾風
「そんな生易しいもんじゃ……」
ヴェロニカ
あ、っと漏らして、大人しく中へと入ってくる
目を逸らしながら、胸の前で本体の指を、更にその前で髪の腕で指をくるくるしつつ
八雲 乾風
「白銀さん、ミサイルは止めた。」
白銀 明日香
「……彼は、」
八雲 乾風
少しニーカの方を見る
ヴェロニカ
「……生きてるわさ」
あれだけ格好つけて出て行った手前、相手を傷つけてしまった手前、すこぶる居心地が悪い
八雲 乾風
「そう、彼は無事だよ」
ヴェロニカ
「壊したのは、ミサイルだけ。チェスニィには髪の毛一本出ししてにゃー」
八雲 乾風
「本当だよ、安心して」
白銀 明日香
「そう……、なのね」
古賀 咲夜
ニーカ、古賀からつついた方が良い?
まあでも、謝ることではないのかな?
ヴェロニカ
いや、つついて、どうぞ
古賀 咲夜
「……ヴェロニカ。何か言いたいことがあるんじゃないの?」
ヴェロニカ
言われ、うっ、と声を詰まらせる
古賀 咲夜
「言っておかなきゃいけないこと、あるんじゃないの?」
ヴェロニカ
明日香の前に、おずおずと出て行き
「アスカ……首、大丈夫かや?」
白銀 明日香
「大丈夫。…あのとき、そう。覚悟が……。覚悟が足りなかったんだって、気づいたの」
「だから、」
「少し、感謝してる」彼女はそう言って、微かに、微かに微笑んだ。
ヴェロニカ
その言葉に、むぅん、と何とも言えぬ顔で唸り
八雲 乾風
「大人だ……」ぼそり
ヴェロニカ
「……ごめん。あれは、わっちの勇み足だったもんで……」
「もう、あんなこと言わない」
「あんなことしない」
そっと左腕の傷跡を袖の上からさする
「アスカ、これからどうなるんや?」
ちらりと古賀を振り返って。
古賀 咲夜
どうなるんだろ。
八雲 乾風
「………」
白銀 明日香
彼女は少し俯いた。
「私たちは……。UGNに戻れるそうなの。首謀者はチェスニィだから……、チェスニィが、そう望んだから」
「戻ると望んだ子も、どこかへ消えて行った子もいる。私は……、戻るつもり」
ヴェロニカ
「そう、なんや」
少し、表情が明るくなる
古賀 咲夜
「うちならいつでも歓迎よ」
八雲 乾風
「ねえ、古賀さん」
古賀 咲夜
「なに?」
八雲 乾風
「白銀さんが戻ったとしても、前と同じようなこと、俺絶対許さないっすから」
古賀 咲夜
「うーん、彼女の力を強めるための、あんなことやこんなこと、の事かしら」
正直、許されないことが多すぎてどれのことやら。
八雲 乾風
「そうっすよ、そこんとこどーなんすか」
古賀 咲夜
「それについては私も正直腹に据えかねるところがあるから」
「嘆願書と一緒に直訴ねぇ」
八雲 乾風
「絶対っすよ」
古賀 咲夜
「仕事は楽しいのが一番だから」
「辞められない仕事なら、尚更ね」
ヴェロニカ
「そしたら」
その言葉を背後に、明日香の寝台に手をついて、身を乗り出す
「アスカ、わっちらと同じ学校おいでよ!」
八雲 乾風
指ぱっちん
「それだ!」
白銀 明日香
「もう一度……、もう一度守ってみたいの。みんなの日常が、──えっ?」 呟くように何か言いかけた彼女は、その言葉に目を円くした。
「学校……、に?」
ヴェロニカ
「そう、学校!」
古賀 咲夜
「……あー」
「いいかもね?」
「(纏まっててくれた方が管理とか色々楽だしぃ)」
「(色々いい影響もありそうだしぃ)」
ヴェロニカ
「楽しいで、校舎のことも、友達もいっぱい紹介してあげるわさ」
八雲 乾風
「そうそう、あー、でも変な奴に惚れられたりしないといいけど」
ヴェロニカ
「アスカ、ちょっとミステリアスな感じで、かわいいもんね~」
古賀 咲夜
惚れっぽい子が居るからな
白銀 明日香
「学校……、友達……」彼女は胸に手を置いて、夢を見るように一度目を閉じた。
「いいの……?」
ヴェロニカ
「もちろんだがや!」
古賀 咲夜
「まあまあ、ほら、まだ絶対大丈夫って決まったわけじゃないから」
ヴェロニカ
「え~、そこはサクヤがビシッと決めてくれるんやろ?」
古賀 咲夜
結局は上の判断次第なのでなんとも言えないが。
(叶えてあげたいわね……)
白銀 明日香
「……嬉しい。退院して、しばらくはきっと、再教育になるけど。それが終わって、もし……、もし、行けたら」
「そのときは、宜しくね」
彼女は今度こそ、精一杯の笑顔で笑った。
八雲 乾風
「あらためて、よろしくね」手を差し出す
白銀 明日香
彼女は白くて細いその痩せた手を、ゆっくりと差し出した。
八雲 乾風
手を握ると、八雲の思いが流れ込む
『スパイでも、仕事仲間でもなくて、こんどこそ友達になろう』
ヴェロニカ
握った二人の手の上に、両手を重ねてばん、と置き、大きく広げた髪の翼で二人まとめてハグする
八雲 乾風
「うわっ、ニーカ!」
白銀 明日香
「わ、」彼女は少し驚いたように、その優しい髪の流れを撫でた。
ヴェロニカ
そこから流れ込むのは、もう失いたくない、奪いたくない、ずっと一緒に笑っていたい、というまとまりのない感情の群れ
そして、共に過ごせる喜び。
いつか、ホームで皆で笑い合った、あの光景。
白銀 明日香
彼女はあなたの髪を撫でながら、ゆっくりとその感情を感じる。
チェスニィと、彼女と、あなたと、みんなと── その光景を視界いっぱいに味わって、彼女は微笑みながらひとすじ涙を流した。
古賀 咲夜
じゃあ三人の写真撮ろう。
きっと白銀さんがいい顔してるだろうから。
八雲 乾風
ニーカと古賀さんの感情をポジに反転しときます
古賀 咲夜
コチラの感情も二人に両方ポジ。
ヴェロニカ
それから面会時間ギリギリまで、のべつまくなしに喋っていよう
学校のことを
マナカが。アケミが。焼きそばパンのためには昼休みになったらダッシュで購買に行かなければならないこと。
古賀 咲夜
じゃあ二人を置いて報告に行くかぁ
八雲 乾風
「でさぁショウってやつが」
ヴェロニカ
「すっごい、変な子!」
白銀 明日香
「……ふふ、」
目にしたことも、きっとそこまで詳しく「学校」について学んだこともないだろう。それでも彼女は、あなたの語るエピソードのひとつひとつに興味を持ち、聞き入った。
それは彼女にとって、やがて来る日になるのかもしれない話だった。
GM
シーン終了。

GM
<エンディング2>UGN、その組織(霧谷への報告)
GM
登場される方は侵蝕率をどうぞ。
古賀 咲夜
1D10 (1D10) > 9
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 115 → 124
八雲 乾風
拒否反応でとる
古賀 咲夜
ああ、躯がブレるぅ
上司に報告に行く私のストレスが半端なかった
このまま空間に拡散しちゃえば報告しなくて済むなーって
でも白銀さんの学校の件とか報告しなきゃだし……
古賀 咲夜
集計ってエンディング前にやるんじゃなかったっけ
ヴェロニカ
そういえば
侵蝕率戻ってこれた人だけがエンディングへ行くんだったか
GM
あっ(確認)(ほんまや)
古賀 咲夜
エンディングに侵蝕率上昇ないよね?
ヴェロニカ
危ねぇ
エンディングにトドメ刺されるw
GM
ほんとだ…… 失礼しました。
巻き戻さないの原則で次シナリオから修正します。今回は衝動判定の代わりということでお納めください。
ヴェロニカ
ああ、なるほど
古賀さん、2回くらってるけど、いいのか

GM
ここでGMから訂正。
「帰還判定はエンディング前に行うもので、エンディングでは侵蝕率上昇無いのでは」という指摘がございました。

その通りです。GMが思い切りミスっておりました。失礼しました……。
巻き戻さないの原則で今回はこのままお納めください。次シナリオから訂正します。

ただし、侵蝕率が上がり過ぎたので、皆さまここで侵蝕率を-1D10してください。
八雲 乾風
実はまだ裏ボスと真EDが
古賀 咲夜
しぬぅ
ヴェロニカ
1d10 (1D10) > 2
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 124 → 122
古賀 咲夜
1d10 (1D10) > 8
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 124 → 116
八雲 乾風
1d10 (1D10) > 1
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 117 → 116
古賀 咲夜
良かったぁ
報告は私だけかな?
ヴェロニカ
侵蝕率が怖いので……
流石にこれ以上はアブナイ
GM
あ、侵蝕率怖いのでエンディングに出ないのはまずいな。ちょっと二転三転しますが、このシーンの侵蝕率上昇は無しでOKです。古賀さんもさっきの+9は元に戻してください。
(1D10減らしたのはシーン1の分なのでそのままでOKです)
古賀 咲夜
そうするとねー、私黒字になるんだけど、それはいいのかな?
ヴェロニカ
古賀 咲夜
とりあえずストレス解消
system
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 116 → 107
GM
大丈夫です。シーン1で侵蝕率増やしちゃったぶんの訂正ということで。>1d10減らした
二転三転して失礼しました。改めまして、このシーンは侵蝕率上昇無しです。
八雲 乾風
ストレスから一転霧谷さん大好きっ子に

ヴェロニカ
では、嘆願書をバリバリ書いていよう
髪の腕を6本くらい増やして、書き上げては古賀の前に積んでゆく
古賀 咲夜
とりあえず二人を置いて戻ってきて、報告をしに来た。
二人が来るなら、霧谷さんが忙しかったから遅めの時間になったとかで。
空き時間で軽く報告纏めてよう。
その脇でヴェロニカが書く嘆願書に赤入れるー。
八雲 乾風
こちらは登場せずにおうちかえろう
霧谷雄吾
──霧谷雄吾は、少し、いや、それなりに疲れた様子で、あなたの報告を聞く。事態が大きかった分、彼の仕事も多かったのだろう。
古賀 咲夜
「というわけで……」
「終わり良ければ全て良しです」
「……与儀大介氏の犠牲と、博士との遭遇は……ありましたが」
霧谷雄吾
「犠牲は、決して小さくはありませんでしたが…… ミサイルの発射が防がれたことは、何より大きな成果でした。あれが成っていれば、今の世界は失われていたことでしょう」
古賀 咲夜
「ロジェストヴェンスカヤと八雲の尽力によるものです」
ここ、大事よ?
霧谷雄吾
「ええ、承知しております。あなたがたのうち誰が欠けていても、止められなかったことでしょう」
「与儀を失ったことは、大きな痛手です。……我々UGNも、ありかたを再考すべき時に来ているのかもしれませんね」
古賀 咲夜
「……チェスニィは、どうなりますか」
「彼のしたことは決して許されるべき事ではありません」
「しかし彼の行いを誘発したのは、チルドレンへの非人道的な扱いによるものではありませんか」
霧谷雄吾
「……」
八雲 乾風
いいぞもっとやれー
ヴェロニカ
いったれいったれ
古賀 咲夜
「彼らを過激な行いに走らせたのは、今回は博士だったようですが……それはあくまできっかけに過ぎません」
「現状が変わらない限り、今回のような事件は起き続ける。むしろ増えて行くでしょう」
「……区別は必要……けれど、それによって彼らが『人として』生きて行けないようでは、意味が無いと思うのです」
「どうか、ご一考を、お願いします」
霧谷雄吾
「我々は……、」彼は少しだけ言い淀んだ。
「一人でも多くの、一瞬でも長くの日常を守るため。綱渡りの戦いを強いられる中で、常にそう願ってきた。そのために内部の犠牲を厭うまいとした。ですが」
「生まれながらに”そう”であった彼らの意思を、問うてこなかった」
ヴェロニカ
霧谷さんの「生まれながらに~」のとこで
「びぇっくし!」
ってくしゃみしてよう
霧谷雄吾
「……古賀さん。彼の行為自体には、しかるべき償いを与える必要がある。ですが……、ですが」
「それ以上の行為を彼に与えないよう、誓いましょう」
古賀 咲夜
「そう、願います」
「私は思うんですけど……あ、これあくまで一個人の見解ですよ?
オーヴァードだけでこの世界の問題を背負うのは限界が来ているんじゃないかなー、って、思いますよ」
「『普通の』人だっていつオーヴァードになるか分からない、いつ愛する人が異形になってしまうか知れない。
チェスニィが言ったように、『みんなで背負う』べきなんじゃないですかねぇ」
霧谷雄吾
「……古賀さん、」
古賀 咲夜
「ミサイルで無理矢理背負わせる、のは
どう考えても間違いでしたけど、ね」
霧谷雄吾
「……オーヴァードの存在を公表すれば、世界は混乱し、排斥と闘争が横行するでしょう」
「それでも我々は、彼らは、それを乗り越えていける── と?」
古賀 咲夜
「乗り越えなきゃなんないんじゃないですかね……
だって、いずれ来ますよ」
「と・い・う・わ・け・で」
にやりと笑って横に置いてあった紙束を出す。
「チェスニィと白銀明日香に関する、『功労者』二人からの嘆願書を預かってきています」
無碍にはしませんよねぇ?
「是非、ご一読の上、慈悲ある決断をお願いいたします」
おねがい☆
霧谷雄吾
彼はその嘆願書を、両手で手に取り、持ち替えてゆっくりと捲った。
自らの罪を視る眼で。
古賀 咲夜
よし、大人の仕事した。
八雲 乾風
さすがっす
GM
シーン終了。

GM
では、本来はエンディング前に行うものですが、バックトラック(帰還判定)とまいります。
エンディングは戻ってきた日常。あなたたちはその日常に戻れるかどうか、それともレネゲイドに負けてジャームと化してしまうかを、ロイス(絆)と侵蝕率の綱引きで解決するわけです。
このタイミングで、[タイタスになっていないロイスの数]だけ10面ダイスを振り、その分だけ侵蝕率を下げます。
これで100%以上侵蝕率が残った場合、ジャーム化します。
ヴェロニカ
122は重たいな~
古賀 咲夜
あんなエンディングやった後にジャーム化したら台無しすぎるぅ
GM
ただし。
・振る前に「ダイスを増やす!」と宣言すれば、振るダイスの数を[タイタスになっていないロイスの数×2]個に増やせます。2倍にできるわけですね。
ただし、経験点が減ります。
・振った後に侵蝕率が100%以上だった場合、「追加で振る!」と宣言すれば、もう一度、[タイタスになっていないロイスの数]だけ10面ダイスを振って、その分だけ侵蝕率を下げることができます。
ただし、もっと経験点が減ります。
1:侵蝕率がヤバそうなら「振る前にダイスを増やす」
2:振った後に100%オーバーだったら「もう一度侵蝕率を減らす」この2段階があるわけですね。
ヴェロニカ
倍振りは、経験点減る、というより3点に固定されるので、侵蝕率50%以下での終了と同じになるんですな
本来ギリ99%なら5点もらえるところが、3点になる
追加振りは、0点に固定
古賀 咲夜
6個かー期待値30くらいかなぁ?
ヴェロニカ
期待値は33だね
八雲 乾風
いけるっしょ^
古賀 咲夜
私はそのまま振るー
6D10 (6D10) > 31[9,1,1,6,7,7] > 31
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 107 → 76
八雲 乾風
おなじくー
5d10 (5D10) > 26[4,2,10,7,3] > 26
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 116 → 90
ヴェロニカ
そのまま振るかぁ
6d10 (6D10) > 31[4,9,6,6,5,1] > 31
おっけ
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 122 → 91
古賀 咲夜
ヤッタネ
ヴェロニカ
5点ゲットだぜ!
GM
おめでとう!

GM
では無事に戻ってきた皆さん、アフタープレイとまいりましょう。
八雲 乾風
はぁい
GM
まず、固定ロイスの選択。初期のものを含めておもちのロイスの中から、3つのロイスを残してキャラクターシートに記入してください。

それ以外のロイスは消えます。忘れるわけではないけど、今の最重要関心事ではないということですね。
これは次シナリオ開始時までに決めてください。
ヴェロニカ
クラスメイト、八雲、明日香にしようかな
今が大切なので、両親と霧谷は少し背面に回る
八雲 乾風
2人はシナリオでとればよいから兄、白銀さん、チェスニィかな
ヴェロニカ
なるほど、考えたな
では、こちらも八雲の代わりにチェスニィ入れよう
古賀 咲夜
私は初期ロイスのままにしとく。大人は簡単にしがらみから抜け出せないのよ。
GM
ありがとうございます、では侵蝕率の配布を。
まず、「セッションに最後まで参加した」1点を全員にどうぞ。
次に「シナリオの目的を達成した」これはシナリオによって1~10点まで幅があり、今回は5点です。
「最終侵蝕率による経験点」
ルールブック1のP.211をご参照下さい。
今回は全員71~99点なので、5点をどうぞ。
「よいロールプレイをした」全員めちゃくちゃ輝いてました1点どうぞ!
ヴェロニカ
やったぜ
古賀 咲夜
嬉しい。
古賀 咲夜
なんか初めて大人っぽいことやってた気がする。
エンディングだけ。
八雲 乾風
偉い人同士でしか会話できないことがあった
GM
「他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った」グダグダなGMを全員助けてくれたので、全員1点どうぞ! ルール補助とかミスを許して(?)くれたとか、本当にお手数をお掛けしました&ありがとうございました!
八雲 乾風
EX
ヴェロニカ
ハートフル
GM
「セッションの進行を助けた」同上の理由により、こちらも1点どうぞ。
「場所の手配・提供・連絡や参加者のスケジュール調整」これは今回無しかな。
で、全員の経験点の合計値を3で割ったものがGMの経験点となります。
ヴェロニカ
14点でーす
古賀 咲夜
26から前回の引いて14
GM
今回は全員14点ですね。GMも14点いただきます。
古賀 咲夜
ありがとうございましたー!
八雲 乾風
ありがとうございました!

ヴェロニカ
BBみたいにGMにドカスカ経験点収束しないのはいいね
ぶっちゃけ、あの大量の大罪と博愛もらってもどうしたものか困る
GM
BBのGM経験点はすごいもんなあ
古賀 咲夜
そんなにみんなGMやりたくないのかなぁ
ヴェロニカ
GMスキーからすると考えられん
GM
割と古いルールだし、当時はシナリオ集や既成シナリオも充実してなかっただろうから、GMの押し付け合いで血みどろの争いが発生したのかなぁ
古賀 咲夜
まあプレイヤーより疲れるのは確かだ
ヴェロニカ
疲れるというかプレッシャーがすごい
古賀 咲夜
お話も自分で考えるのが基本だったし、敷居は今より高かったかもね?
GM
そうなんですよね 最近は既成シナリオいっぱいあって公開プラットフォームもあって、シナリオメイキング苦手な人としてはとてもありがたい
八雲 乾風
それはありますねえ
GM
シナリオいっこつくるとなるとかなりの労力いりますしねえ インターネットで既存シナリオがいっぱい公開されるようになる前の、GM労力への対策がある意味シナリオクラフトだったわけですし
古賀 咲夜
まあ、今のGMってシナリオとは別のとこで大変だな……ってTRPG関連の話題見てると思う。
GM
それはそうなんですよねぇ…… 気心知れた面子と平和にやれる環境はありがたいですわ
八雲 乾風
それな
GM
さて、というわけで、シナリオ2「World End Juvenile」以上となります! 
古賀 咲夜
パチパチパチパチ
ヴェロニカ
ピスーピスー(鳴らない指笛
八雲 乾風
楽しかった!
なによりニーカが殺さない回なのがよかった
ヴェロニカ
次こそは終始明るいニーカちゃん
古賀 咲夜
それな!
今回は報告も明るくて良かった。
古賀の胃に優しい。
ヴェロニカ
殺してたら、ぶっちゃけFH入りするというルートも考えていた
古賀 咲夜
後一話は約束されているんでしたね。
GM
Yes。次回はルールブック2シナリオ2「Truth of Fiction」
レネゲイドビーイングという存在の導入シナリオとなります。
1がオーヴァード、2がチルドレン、3がレネビと、ここまでで基本ルールブック1・2の全世界観が導入される仕組みになっております。>基本ルルブ掲載のシナリオ
ヴェロニカ
よくできとる
GM
そうそう
ヴェロニカ
レネゲイドビーイングで淡雪作ったなぁ
文字のレネゲイドビーイングつって
古賀 咲夜
中のヒト的に気になるテーマなんだよね、レネゲイドビーイング。
GM
ほほう。>中の人的に気になる
古賀 咲夜
異種生命交流だの、非生命体の意思だの、異種のすれ違いだの大好物ですわ。
GM
そのへんは浪漫がありますよねえ
古賀 咲夜
今回はウイルスだから非生命体じゃないけどね。
ヴェロニカ
ウィルスの効果、というだけでビーイングは元がそうなら非生物じゃなかったっけ
動き考える非生物
八雲 乾風
つまりロボット
ヴェロニカ
それもあり
古賀 咲夜
ロボットは心を持ち得るか、ロボットの示す感情は本当に感情なのか、ヒトの勝手な思い込みなのではないのか、みたいなのがね!
GM
次回のスケジュールですが、また例によって立ち絵を作るなり描くなりせなあかんので、1週間インターバルをください。3/2開始となります。その間に概要も貼ります。
古賀 咲夜
はぁい
ヴェロニカ
了解でーす
八雲 乾風
3がつぅ……
GM
そうなのよ3がtoo…
古賀 咲夜
あったかくなって
花粉が飛ぶね!!
GM
イヤー!!
八雲 乾風
レネゲイドビーイング(花粉)
古賀 咲夜
滅びよ
八雲 乾風
共存の道はなかった
古賀 咲夜
ヒトはエゴによって生くるのだ
ヴェロニカ
杉山を燃やそう
GM
ちなみにシナリオ3終了後の今後の展開ですが、GMは「コントラストサイド」(FHのPCが作れるサプリメント)及び「クロウリングケイオス」(ダブクロでいあいあくとぅるふしようぜ)という変わり種のサプリメントしか持っておりません。

この2つの付属シナリオなら回せます。
それ以外だと、もしご希望があればシナリオ集を買うなり・シナリオ作るなり・既存シナリオ探すなりすることになるかなと思います。
ヴェロニカ
FHやりたい!
八雲 乾風
ヒャッハー
古賀 咲夜
ファルスハーツが何考えてるのか分かるのも楽しそうだねぇ
GM
お、じゃあPCは別のPCになると思いますが、3終了後にコントラストサイド回そうかな! FHPC作成ルールは解説いたします。
ヴェロニカ
やったぜ!
GM
実家から黄ばんだコントラストサイド回収してこなきゃ
ヴェロニカ
買っておこう
GM
お、買っていただけるなら進行がスムーズでGMが嬉しい
あれ? いま重大なことに気がつきました
八雲 乾風
ヴェロニカ
GM
コントラストサイド、3rdじゃなくて2ndのサプリメントだ???
八雲 乾風
はえー
ヴェロニカ
おや?
GM
「パブリックエネミー」ですね 3rd版は
ヴェロニカ
そう、それそれそれだ
買っておこう
八雲 乾風
P.E.って書くとこう
ヴェロニカ
パラサイトイヴ
古賀 咲夜
なつい
八雲 乾風
結局ビーイングじゃないか!
GM
電子書籍版があるっぽいので買いますわ
買いましたわ(即座
ヴェロニカ
ハヤイ!
GM
あと、せっかくなんで(せっかくなんでis何)シナリオ集をひとつ買いました
古賀 咲夜
なるほどまだ遊べる!!
ヴェロニカ
俺たちのDXはまだまだ続く
GM
続く! みなさんもGMしてくださってもいいのよ!
ヴェロニカ
しちゃう?
今度は短めのやつをね、こうね
GM
おっいいぞ DXはあんまり長くしてると侵蝕率が爆発するから短くはしやすいと思う
ヴェロニカ
でも、まずはGMのFHだ!
GM
イエーイ! じゃあその後にでも!
ヴェロニカ
俺はやるぜ
俺はやるぜ
GM
FHまでやったらほんとに世界観の導入完了しますしね
古賀 咲夜
BBTもそうだけど、一話長くなりづらいルールだよね。
ヴェロニカ
侵食率と人間性は本当に良いシステム
GM
そうそう。インセインもそうだけど、サイクル数が決まってるタイプのルールは長期化しにくいんですよね
ヴェロニカ
まぁ、私の場合1シーンが数ヶ月かかったりするわけですが!
八雲 乾風
鷲頭麻雀かな
ヴェロニカ
気がつくと地獄で鬼と戦ってたりするからね
GM
それはしかたないお話もみんなも魅力的なんだもの
ヴェロニカ
そう、皆さんのキャラが魅力的なのが悪い
GM
さて、ではそろそろ全ログをとりま~す
古賀 咲夜
はーい
八雲 乾風
はぁい
ヴェロニカ
お疲れ様でした!
GM
お疲れさまでしたー!
八雲 乾風
お疲れ様でした!

ダブルクロス 第五話『Blood Sword Girl』9

起こるはずだったこと。
時はきしみを上げその姿を変える。
こんな終わりがあってもいいじゃない!

本編並みに長い番外編が発生するのはきっと、名残惜しいから。

ダブルクロス 第九話『枷』 14

「俺様は……俺様は、このクソったれな血を、支配してやる……一人でやれる……」

ダブルクロス 第九話『枷』 7

「うん。悪かったって思ってるし。
僕にできることなら何でも」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。