八雲 乾風
スッ
GM
ススッ
音声入っております いつもと違う場所にマイクつけているので、ノイズが多かったりなどしたらお知らせください
無銘の刀
キタヨー
GM
いらっしゃいませ レネゲイドビーイング一名ですね
古賀 咲夜
そんな切れ味良くない古賀さんが。
GM
意味不明なログを残してしまいつつ、こんばんはー
古賀 咲夜
無銘も死にまくってるからね。
八雲 乾風
こんばんはー
古賀 咲夜
こんばんはー
GM
こんばんはー 音声はいってまーす
ヴェロニカ
お待たせしました
GM
いらっしゃいませー
音声はいっとります
では差し支えなければ、はじめていっちゃいまーす
八雲 乾風
こちらはOK
ヴェロニカ
OKOK

GM
<ミドルフェイズ:シーン4>
ヴェロニカさん。八雲くん。古賀支部長。貴方たちは、突然UGNに呼び出される。
ニーカにとっては、特に突然のことだと感じるだろう。一体何があったのか。
GM
というわけで、拒否しなければ全員登場です。
八雲 乾風
登場します
ヴェロニカ
同じく
古賀 咲夜
立場上拒否権などございません
GM
侵蝕率の処理をどうぞ。
古賀 咲夜
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 1
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 48 → 49
八雲 乾風
1d10 侵蝕率 (1D10) > 2
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 62 → 64
ヴェロニカ
1d10 (1D10) > 9
上がったー!
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 38 → 48
上げすぎたー!
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 48 → 47
GM
古賀さん。突然呼び出されて支部長室へやってきたあなたの目の前に、ニーカと八雲がいる。そして、霧谷が。
古賀 咲夜
「無事だったのね、八雲君。良かったわ」
八雲 乾風
「いや、なんか普通じゃないけど普通っていうか……」
古賀 咲夜
「あと、暗号表の再確認をお願いね」
ヴェロニカ
「ずいぶんとせっかちなお呼びだったけど、何かあったんかや?」
霧谷雄吾
「よく集まって下さいました。ヴェロニカさん、今回の件はあなたにも関係があります」
GM
強制的に集めておいて形ばかりの礼を言いながら、彼が口を開く。
古賀 咲夜
形ばかりでもあるとナシじゃ大違いよ。
ヴェロニカ
「わっちに?」
霧谷雄吾
「はい」
ヴェロニカ
※そういえばGM
GM
※はい
ヴェロニカ
一つだけ確認なのですが、チェスニィと出会った場所に、顔の知っているチルドレンは居ましたか?
GM
出会った場所にはいませんでしたね。
ヴェロニカ
ふむふむ
了解です
霧谷雄吾
「ヴェロニカさん。与儀教官のこと、覚えていますね」
ヴェロニカ
「もちろんだがや、お兄様」
霧谷雄吾
「落ち着いて聞いて下さい。彼が行方をくらましました」
ヴェロニカ
「!」
「まさか、FHかや?」
霧谷雄吾
「こちらで状況を調査したところ、彼には外部と不審な連絡を取っていた形跡が見つかりました」
ヴェロニカ
「不審て」
GM
そこで八雲くん、あなたは思い出すだろう。”リベレーターズ”の少年たちとチェスニィの会話から聞こえてきた、UGNの動向。
内通者がいたのだ。
八雲 乾風
「教官……ティーチャー……?」ぶつぶつ
ヴェロニカ
「どういうことだがや。不審て、具体的にどんな」
『家族』の一人を悪様に言われて、少しムッとする
古賀 咲夜
「彼は内部のチルドレンに話をしていましたね。どのような話をしていたのでしょう」
「カウンセリングのための来訪と仰っていましたが」
八雲 乾風
「あいつら、そういえば霧谷さんがスパイを送り込もうとしていること、知ってるみたいでしたけど」
会話がらんぶる
霧谷雄吾
「そのままです。我々の行動を、外部に漏らしていたことが判明しています。漏らした先は調査中ですが…… チルドレンとの会話ですか。そうですね、彼らに確認を取る必要があるでしょう」
霧谷雄吾
「八雲くん、あなたは潜入任務中でしたね。心当たりがおありですか」
八雲 乾風
「その、ヨギさん?って人なのかどうかわからないんすけど」
「俺と、あいつらのリーダーだっていう、チェスニィって人と話してたら……ティーチャーから連絡があったとか、そんな感じの連絡があって」
ヴェロニカ
「え、あの」
手を挙げる
八雲 乾風
「ニーカ……?」
ヴェロニカ
「ちょ、ちょちょ、ちょっとええがや?」
霧谷雄吾
「どうぞ」
ヴェロニカ
「なんか、わっちだけ何か、置いてけぼりにされてにゃーすか?」
八雲 乾風
「あっ、この任務ニーカにも秘密なんだった」
ヴェロニカ
「何か、みんなだけ知ってるみたいなんやけど」
「あと、なんでアナジがチェスのこと知っとりゃーすか?」
古賀 咲夜
別にヴェロニカには話していいよって言ったんだけどね
丁度ヴェロニカ不在だったから知らされなかっただけで。
八雲 乾風
ちょっと脳内でMiPの音楽がうるさくて
古賀 咲夜
おい少年。
前回ラストで八雲君「少年」から卒業させたけど「少年」に戻すぞ。
八雲 乾風
「チェス?ニーカも知ってたのか」
ヴェロニカ
「知っとりゃーすも何も……」
霧谷雄吾
「構いません。この状況となれば、ヴェロニカさんにも改めて共有するべきでしょう」
「ヴェロニカさん、あなたは彼の調整を受けたチルドレンです。あなたに正式に依頼しなかったのは、そのためだ」
八雲 乾風
「調整……?」
ヴェロニカ
調整、という言葉にまた少しムッとする
「『教育』や、アナジ」
「与儀さんは、わっちらチルドレンの先生やった人なんだわさ」
八雲 乾風
「先生が?でも、なんで」
ヴェロニカ
「そんなん知らにゃー」
霧谷雄吾
「……改めて説明しましょう。このN市支部では、最近になってチルドレンの失踪が相次いでいる。そして、”リベレーターズ”なるオーヴァード組織の存在がそれに関与している可能性が高いとして、八雲くんに潜入を依頼していた」
古賀 咲夜
なんか上司がいるとどこで喋るべきか悩むよね!
ヴェロニカ
「リベレーターズ……」
何か、どっかで聞いたような
八雲 乾風
「それじゃ……白銀さんも、その、UGNの?」
霧谷雄吾
「そして、与儀教官。彼は、残されたチルドレンたちのメンタルケアを行うためとして、”ホーム”よりN市支部に滞在していた」
ヴェロニカ
あれ、そのことは、私知ってました?
ホームからN市に来てたこと
GM
ニーカちゃんは知りませんね。この一件に関することは割と隠されていた。怒っていいやつである。
ヴェロニカ
「与儀さんが、ここに?」
「聞いてにゃーで、そんなこと!」
古賀 咲夜
「ごめんなさいね、ヴェロニカ。あなたに負担をかけたくなかったから」
GM
古賀さんフォローありがとう! 霧谷感謝!
古賀 咲夜
古賀は半分【使い潰す】側の人間だからね、なかなか胃が痛い話だ。
ヴェロニカ
「負担て」
「今のがよっぽどイヤな負担やわ」
「ひょっとして、わっちまで疑われてたがや?」
霧谷雄吾
霧谷はあなたの言葉を否定も肯定もしない。
古賀 咲夜
「それは違う、ヴェロニカ」
こちらはきっぱりと。
「それでもあなたは立場上、他の子たちのことを気にかけてしまうでしょう?」
八雲 乾風
ニーカがおこなので大人たちとの間でおろおろしてよう
ヴェロニカ
「そりゃ、当然だわさ」
「って」
「ちょっと待って」
「他の子、って何?どういうことだわさ」
「他のチルドレンも、何か絡んどりゃーすか」
古賀 咲夜
「リベレーターズのリーダーはチェスニピーという少年で、ライトニング・ボルトと名乗っている」
「聞き覚えがあるのではない?」
ヴェロニカ
「ぴー」
八雲 乾風
「ぴー?」
GM
ほどよく伝わってない
暗号表のミスで文字化けを起こしたばかりに
ヴェロニカ
「なんで、放送禁止用語?」
八雲 乾風
小声で
「古賀さん、チェスニィっすニィ」
古賀 咲夜
「……違うの?」
ヴェロニカ
「そんなわざとらしく伏せにゃーでも、ライトニングボルトのことは知っとりゃーず」
「……で、その」
古賀 咲夜
「八雲君。暗号表を二周復習して下さい」
霧谷雄吾
「……古賀さん、八雲くんとの連絡手段について、後でお聞かせ下さい」
ヴェロニカ
「リベレーターズ?ってのは何やの」
八雲 乾風
「なんか、郊外の廃墟にたむろしてる連中で」
UGNのことあんまり好きじゃなさそうだったけど……なんか、近々でかいことをやるとかなんとか言ってた」
ヴェロニカ
「……」
「アナジは、そこに潜入しとったの」
古賀 咲夜
「でかいこと……」
「集まっているのはオーヴァードなの?」
八雲 乾風
「えっと、たぶんそうじゃないっすか?俺のこと『モルフェウス』だって言ってたし」
霧谷雄吾
「……”でかいことをやる”、ですか」霧谷が、その一言を聞きとめた。
八雲 乾風
「あっはい、具体的に何かっていうのはわからないんですけど」
「えっと、もっといい世界をつくる、とか」
ヴェロニカ
「……」
霧谷雄吾
「……もう少し踏み込んで調査するべきですね。彼らについて」

八雲 乾風
「……あの、霧谷さん」
霧谷雄吾
「はい」
八雲 乾風
「あいつら、FHとはまた別なんすよね?」
霧谷雄吾
「現状、分かっている範囲では」
八雲 乾風
「……なんか、似てるんすよね」
霧谷雄吾
「……似ている、ですか。あなたのその印象は重要だ。詳しく」
八雲 乾風
「……前のとき、FHの白いスーツのやつが言ってたんです」
「その、UGNオーヴァードを利用してるだけだ、みたいなこと」
「チェスニィって人は、もうちょっとはっきり、チルドレンが利用されてる、みたいな言い方でしたけど……」
「……ってかチルドレンってなんすか?」
霧谷雄吾
チルドレンが利用されている。あなたがそう言ったとき、霧谷は少し眉をひそめた。
ヴェロニカ
「……」
霧谷雄吾
「成程…… FHが背後で糸を引いている可能性は、十分に考えられるでしょう」
古賀 咲夜
世に不満を持った若者達が集まって、暴走したり喧嘩したり、なんていうのはよくある話。
しかし、彼らはオーヴァード。何かがあった時の被害は桁違いに大きい。
そして彼らの生い立ちから、抑圧や世界そのものに対する怒りや憎しみもまた大きい。
もしそれを、大人が利用して操っていたとしたら。
霧谷雄吾
「チルドレンについては、古賀さん。お願いします」
古賀 咲夜
「チルドレン……とは、生まれながらにして覚醒している子供達の事よ」
「ヴェロニカもそのひとり」
八雲 乾風
「生まれながらに……ニーカみたいな?」
はっとニーカの方を見る
ヴェロニカ
アナジの視線から目を逸らす
古賀 咲夜
「貴方や私のように、理性を持ち、力を制御できるようになってから発現した者であっても、力に呑まれて心を見失うこともある」
「考えてみて、そんな【力と心の抑えが効かない】【力を振るった結果を想像することもできない】状態の赤子を、子供達を、放置していたらどうなるか」
八雲 乾風
「そりゃ、大変なことに……」
古賀 咲夜
「普通の子供なら、お腹が空いたと泣きわめくだけのところ……力を使って周囲のものを見境無く全てコーラにしてしまったり」
八雲 乾風
「あ、俺以外にもいるんすね」
古賀 咲夜
もっと恐ろしい例もあるが、そんなものを口にする必要は無い。
「それは、この世界のためにも、何よりその子たちのためにもならない」
八雲 乾風
「……古賀さん、すみません」
古賀 咲夜
「はい」
八雲 乾風
「実は、チルドレンについて、チェスニィにも聞いたんす」
古賀 咲夜
実際どんな感じの扱い受けてんだろ、チルドレン。
八雲 乾風
「名前もつけてもらえずに、普通のことも教えてもらえないって……そんなこと、ないっすよね?」
古賀 咲夜
それは事実? 古賀はそのことを知っている?
ヴェロニカ
「そんなこと!」
「そんなこと……にゃーで」
八雲 乾風
「ニ、ニーカ」
ヴェロニカ
「名前は、最初はコードネームやけど」
「ちゃんと、外へと出る時には、もらえるし」
GM
日常については、本などを用いて教えられてはいます。教育が終われば、UGNチルドレンという立場ではあるものの、ニーカのように外部で生活することもできる。

ですが、彼らが教育が終わるまで名を持たず、その能力を示すコードネームで呼ばれるのは事実です。訓練が過酷なものであり、その過程でジャーム化するチルドレンが出ることも。

それから、育成が終わるまで、外を知らずに育つこともまた事実です。
それは、幼くして能力を持つ彼らが外と接触すれば軋轢を生むからとされています。ですが、彼らに施される教育が、彼らが一般社会で生きるためというより、彼らの能力をより活かすためのものであることも事実です。
この内容を古賀さんは知っています。
古賀 咲夜
制御しきれずに死ぬチルドレンがそれなりの数出るから、思い入れを持ちすぎないように名を与えないってのはあるかもしんないね。
GM
それはあるでしょうね。
ヴェロニカ
「わっちらが外へ出た時に、自分で生きて行けるように、いろんなこと……教えてもらったし」
「そんな、変な生き物みたいに言うのはやめて!」
八雲 乾風
「ご、ごめん……」
古賀 咲夜
「……名前は、そうね、貰えるのはオーヴァードではない子達より遅いのは事実よ」
GM
彼らは生まれながらにしてオーヴァードであり、オーヴァードの能力を扱うことに最も長けた者たちでもあるのです。それはUGNの目的にとって、とても強力な戦力となりえます。
古賀 咲夜
「力を抑えるため、制御するための訓練が何より大事だから、教えられる知識が偏るのもまた事実」
(それでもね、私は【戦力にするために】そんな教育をされているなんて考えたくはないわ……)
口には出さん。
ヴェロニカ
「あ、う……」
八雲の口から出た謝罪の言葉に、少し鼻白んだように口ごもる
八雲 乾風
「……あいつら、あそこではただ遊んでるだけにしか見えなかったっす」
古賀 咲夜
「力の制御がきちんとできないと、周囲の人も、何より自分も不幸になってしまうのは事実だから、その特性に合わせた教育がされているのよ」
「でも、不自由は不自由だから、やはり思うところはあるでしょう」
多分古賀自身も納得はしていないな。
ただ、目的はどうあれ、ある程度必要な隔離ではあると理解してはいる。
ヴェロニカ
「わかってる……わかってるの、そんなことは」
「私たちは、普通の子供とは違う」
八雲 乾風
「ニーカ……」
ヴェロニカ
「でも、それは障碍のある子や、発達に遅れがあるような、そういうこと同じ」
「それだけじゃない、お金の無い子、親がいない子」
「私たちは、少し違うだけで、普通の子供なの」
「だから、学ばなければならない。人の世界で生きてゆくためのことを」
古賀 咲夜
「そうよ、ヴェロニカ。あなたたちは普通の子。少し強い力を持ってしまっただけ」
「あなたはうまくやっているわ」
八雲 乾風
「それじゃ。あの、チェスニィって人は……えーと、反抗期?」
古賀 咲夜
彼らの反抗期はガラス割ったりバイク盗んだりで済まないからなぁ。
ヴェロニカ
「でも、みんなは、まるで腫れ物に触るように、私たちを恐れ、時に必要以上に憐れむ」
「それが、わかるのよ。見えないはずのそのバリアが、私たちには見える」
八雲 乾風
「……」
古賀 咲夜
(どうしても大人の思惑が絡んでくるのが、むっかつくとこよね)
自分もまた使う者であり使われる者だから。
ヴェロニカ
「だから、心を軋ませてしまう子だって少なくない」
「でも、私たちは、本当にただの人間の子供なのよ。……彼だって、そう」
一気に捲し立て、しばしの沈黙
「お兄様」
霧谷に目を向ける
霧谷雄吾
霧谷はあなたたちの言葉を、否定も肯定もしなかった。目を向けられ、「はい」と返答する。
ヴェロニカ
「私、チェスニィと、話がしたいの」
「知っているんでしょう?彼と……私のことも」
「私なら、彼と話ができる」
一度、フラれたけどな!
古賀 咲夜
完全に口調が変わってる
ヴェロニカ
「彼は、いつも『普通』になりたかった」
「私は、今、『普通』に暮らしている。暮らせている」
「他の人と『少し違って』いても、『普通』の暮らしを過ごしている。少なくとも、私はそう思っている」
「私なら、彼に『普通』を手にする生き方だって、教えてあげられる……教えてあげたいの」
霧谷雄吾
彼は少し考えた。そして、
「いいでしょう。 ……お願いします。あなたをこの一件から除こうとしたことは、私の過ちだったかもしれない」

頷いた。
ヴェロニカ
「……ありがとう、お兄様」
目を閉じて、頭を下げた
八雲 乾風
「あ……えっと、俺は……?」
ヴェロニカ
「アナジは、リベレーターズに顔パスなんやろ?」
霧谷雄吾
「引き続き潜入をお願いします。彼らの目的、構成員について、調査を。古賀支部長は彼らの指揮をお願いします」
古賀 咲夜
「了解です」
(せめて彼らの負担を減らしてあげられればいいのだけれど)
八雲 乾風
「はい、構成員……あの、白銀さんって子、知りませんか?」
霧谷雄吾
「白銀明日香ですね。UGNチルドレンの一人です」
GM
GM:情報項目なので詳しくはこれから調査してな!
八雲 乾風
「そうっすか……」
霧谷雄吾
「与儀教官の行き先と目的については、こちらでも調査します。ですが、他支部からの追及もあり、私は大きく動けません。古賀支部長、頼みますよ」
古賀 咲夜
「了解いたしました」
犠牲は少なく迅速に。
面倒くさいけど、やらないとね……もっと面倒くさいことになっちゃうしね……
古賀 咲夜
「ところで増員は!」
霧谷雄吾
彼は残念そうに首を振る。
古賀 咲夜
「はぁい……がんばります……」

GM
というわけで、情報収集のお時間でございます。
古賀 咲夜
はーい
GM
項目は
<リベレーターズ>
 情報:UGN・裏社会 7
 情報:UGN・軍事 10
<チェスニィ>
 情報:UGN 8
<白銀明日香>
 情報:UGN・噂話 7
<与儀大介>
 情報:UGN・噂話・ウェブ 8
 情報:UGN・裏社会 10
<???>
 別の情報項目調査で調査可能になる。
<コードウェル博士>
 情報:UGN 7
 情報:UGN 9

以上です。
同一項目・同一情報技能で目標値が複数あるものは、より高い達成値をクリアすることで両方の情報が出ます。
あと、チェスニィと話し合う行為ですが、情報項目<チェスニィ>を調査することで彼と連絡を取り、彼に接触することができます。
特に順番は決まっていません。>調査
ヴェロニカが<チェスニィ>の項目を調査する場合、達成値に+2のボーナスがあります。
あ、調査したうえで「接触する」と宣言していただければ接触できます。>チェスニィ AUTOではない。
1シーンには全員が1回ずつ情報判定できます。1回ずつ行ったら次シーン。
ヴェロニカ
了解です

ヴェロニカ
では、私から
チェスニィの調査を
2d10+3 (2D10+3) > 6[1,5]+3 > 9
5+3で8で
GM
<チェスニィ>
UGNチルドレン。与儀の”調整”を受けたチルドレンのひとり。同時期のチルドレンでは一二を争うほどに優秀だった。二年前のとある任務中に死亡した、とされていた。

UGNチルドレンとして活動していたころ、自分たちの扱いへの不満を漏らしていた。

現在は”リベレーターズ”のリーダーとして活動している。オーヴァードのために、何か大きなことをやると公言していた。

彼の連絡先が判明する。ヴェロニカが呼び出せば、彼と接触できるだろう。
ヴェロニカ
昔の男の連絡先を手に入れた!
八雲 乾風
ガーン
<白銀明日香>噂話で!
1d10+1 (1D10+1) > 2[2]+1 > 3
GM
わからん!
ヴェロニカ
迷いが見える
八雲 乾風
「あの子、何者だろう……」

古賀 咲夜
(4+0)DX10+1 【情報:UGN(社会)判定】 (4DX10+1) > 10[1,6,8,10]+8[8]+1 > 19
GM
<コードウェル博士:1>
”リベレーターズ”の少年たちが口にした”博士”とは、コードウェル博士のことだと判明する。

UGN創設者にして、レネゲイドウィルス研究の第一人者。死亡したと伝えられていたが、生存しておりFHのセルを率いていることが確認されている。

与儀大介、チェスニィと接触し、彼らに何か大きなことをさせようとしている。
古賀 咲夜
UGN内でそんな話を聞いた。
「何を考えているの……」
GM
<コードウェル博士:2>
少年少女のジャーム化のプロセスと、ジャームがお互いにロイスを維持していけるかについて、興味深く研究しているようだ。

──リベレーターズの少年少女たちも、博士の実験対象に過ぎないのだ。
以上。
古賀 咲夜
「……これは……」
二人に伝えるのは気が重い。
しかし共有。必要なのだ。知識が。力が。
「というわけで、汚い大人が操っている可能性が高い、ということよ」
ヴェロニカ
「コードウェル博士が……!」
八雲 乾風
「実験……実験って」
古賀 咲夜
「嫌ぁな予感が当たっちゃったわ……早く彼らに目を覚まして貰わないと」
「檻から出たつもりで、全身に操り人形の糸がついてました、なんて、認めるのは辛いでしょうけれど」
八雲 乾風
「……」
ヴェロニカ
「認めさせるわさ」
「認めて、自分の足で立ってもらうわさ。わっちらは、もう守ってもらうだけの子供(チルドレン)のままでいるわけにゃー、行かにゃーがや」
古賀 咲夜
「私も大人として、UGNの一員として、オーヴァードの一人として、このやり方を認めるつもりはないわ」
「ふざけんなってのよ」
八雲 乾風
「…っ」何かを言いかけてやめた
古賀 咲夜
といったところでターン終了よ
GM
シーン終了。
次シーン、引き続き情報収集です。登場する場合は侵蝕率の処理を。
古賀 咲夜
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 6
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 49 → 55
ヴェロニカ
1d10 (1D10) > 6
ボチボチでんな
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 47 → 53
八雲 乾風
1d10 (1D10) > 4
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 64 → 68
GM
情報収集シーンで、情報収集スキルが無い・侵蝕率上げたくない場合は「出ない」というのもアリですね。

八雲 乾風
<白銀明日香>噂話リベンジ!
(1+0)DX+1 (1DX10+1) > 8[8]+1 > 9
GM
<白銀明日香>
UGNチルドレン。与儀大介の”調整”を受けた最後のひとり。<サイコメトリー>を得意とし、あらゆる物品から情報を読み取る。

意識をより深く読み取るため、感情は意図的に削られている。
八雲 乾風
「………あれ、これって」
「古賀さーん、古賀さーん!」
古賀 咲夜
「どうしたの?」
八雲 乾風
「サイコメトリーって能力を持った子に、俺のコーラあげちゃったんすけど、これって俺のことバレてたりしますかね……?」
古賀 咲夜
「あー……」
「そうね、そう思った方が良いでしょうね」
八雲 乾風
「そっすかー……」
ヴェロニカ
「なになに?誰の話?」
古賀 咲夜
「ああ、八雲君がね……」
かくしかかくしか。
たまに意味不明の事に関しては八雲君に説明求めながら。
八雲 乾風
「いやマジで蛇口からコーラ出てきたんすよそのまんまっす」
GM
<白銀明日香>あなたはそのチルドレンを知っている。いつも部屋の片隅にいた、感情の薄い少女だった。感情は薄いが、人一倍、ひとりになることを恐れていた。
>ニーカちゃん
古賀 咲夜
「もう八雲君の潜入が通用するとは思わない方が良いか……まあ何より、尚更無事に戻れて良かったわよ」
ヴェロニカ
「あー……」
古賀 咲夜
「蛇口からコーラって、即水道管おかしくなりそうね?」
「詰まりそうだし不衛生だわ」
八雲 乾風
「でも、あの子……その時は何にも言わなくて」
GM
彼女が<なぜ>感情が薄いのか、あなたは知らなかった。>ニーカちゃん
”ホーム”にいたとき、彼女は”ホワイトライン”と呼ばれていた。
ヴェロニカ
コードネームの他の、仲間内でつけた名前はありましたか?
それともそのまま明日香だったのかな
GM
彼女はそれに加わっていなかったように思う。いつも遠巻きに皆を見ていた。
ヴェロニカ
なるほど
では、ちょっとリアクション変えよう
八雲が調べ上げ、古賀と覗き込んでいた資料の写真を目にして、驚く
「ホワイトライン……」
「あの子も、関わっとりゃーすか?」
古賀 咲夜
「知っているの?」
疑問と言うよりは確認だ。
ヴェロニカ
「いつも、部屋の隅っこで、大人しくしてた……静かな子だったわさ」
「それなのに、決して本当に一人にはならなかった。いっつも、気がついたらわっちらと一緒にいて」
「あの子が、そんな風に扱われてたなんて……」
古賀 咲夜
寂しがりの子か、それとも何らかの衝動によるものか……
ヴェロニカ
そんな、ホームもそんなに悪いことばっかじゃ無いよー、って一生懸命フォローしてんのに、感情を削ってるとかやらかすんじゃねーよ
プンスカ
古賀 咲夜
与儀さんやべーやつじゃないか。
ヴェロニカ
「そんな……」
ショックを受けている
何が正しいのか。
八雲 乾風
「……これじゃ、結局……」
ヴェロニカ
ぎり、と下唇を噛み締める
古賀 咲夜
現実、オーヴァードではない子供達の暴走もヤのつく人たちに利用されたりするのだ。
子供達自身が気付くしか、ない。
それはそれとして教育者として問題があるのではないのか、与儀という男は。
難しい顔をしたまま、テレキネシスで冷蔵庫を開けて飲み物に氷を追加。
八雲 乾風
こちら以上です!

古賀 咲夜
では与儀さん抜くよー
(4+0)DX10+1 【情報:UGN(社会)判定】 (4DX10+1) > 10[8,8,9,10]+6[6]+1 > 17
胡散臭い。胡散臭すぎる。根掘り葉掘り調べよう。好物から飼っている猫の名前、小学生の卒業アルバムに、教育方針、裏社会や博士との繋がりまで。
GM
<与儀大介:1>
UGN所属の研究員。チルドレンの”調整”に携わる。今まで幾人ものチルドレンを”調整”してきたが、”ホワイトライン”の調整を最後に、その仕事から引退。
任務のためとはいえ、チルドレンの感情を抑制し、兵器とすることに罪悪感を抱いていた。

チルドレンたちからは”ティーチャー”と呼ばれ、慕われていた。彼の研究所は現在閉鎖され、今では誰も利用していない。

おまけ:趣味はケーキを焼くこと。お菓子作りは化学実験に似ている。
<与儀大介:2>
彼の研究所を経由して防衛隊のミサイルの情報へアクセスした履歴がある。

情報項目<防衛隊のミサイル>が調査可能となる。
<防衛隊のミサイル>
情報:UGN・軍事 8
情報:UGN・軍事 10
古賀 咲夜
ほえー?
じゃあ、PCの前でむつかしい顔をしている。
「……これ、どう解釈すべきかしらね?」
ヴェロニカ
「サクヤ?何かわかった?」
古賀 咲夜
「ミサイルが出てきたわ」
八雲 乾風
「へ?ミサイル?」
ヴェロニカ
「みさいる……」
古賀 咲夜
じゃあ一連の流れをカクカクシカジカ
ヴェロニカ
「与儀さん……良かった……」
物騒な言葉はさておいて、自分が信じようとした人物の思わぬ裏の顔が出てくるのでは、と内心戦々恐々だった
古賀 咲夜
「まともな感性が残っていたみたいで、少しは安心したわ」
GM
与儀大介はあなたがたチルドレンにも、ちょくちょくケーキを焼いてくれた。本来の誕生日は不明にしても書類上の登録日とか、そういう日に。彼の焼いてくれたケーキは美味しかった。

>ニーカちゃん
八雲 乾風
「……でも、与儀さんはこれ、命令されてやったってことっすよね。UGNの上の人?に」
ヴェロニカ
「与儀さん……今でも覚えてる。顔は岩みたいで怖いのに、あの人が焼いてくれるケーキは、本当に甘くて美味しくて」
「可愛らしいエプロンとのミスマッチが、少しおかしかったな」
古賀 咲夜
「そうでしょうね、彼は雇われだもの」
八雲 乾風
「ニーカ……」
古賀 咲夜
「それはそれは、随分と可愛い趣味をお持ちなのね」
ケーキ食べたいなー
「チルドレンへの思い入れは、私も感じたわ」
ヴェロニカ
「みんな、その時だけは穏やかに笑っていたのを覚えとりゃーすで」
古賀 咲夜
「そう」
ヴェロニカ
「与儀さんが、何か物騒なことについて触れていた、と言うなら、きっと何か理由があるはず」
「わっちは、それを当たっているわさ」
ミサイルに体当たり
古賀 咲夜
じゃあ強化入れる?
ヴェロニカ
お願いします
古賀 咲夜
《導きの華 LV5+0》【5】メジャー 他者が次に行うメジャーアクション達成値を((5+0)*2) する。購入判定には不可。
達成値+10の華で導く。
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 55 → 60
ヴェロニカ
2dx10+11 (2DX10+11) > 8[3,8]+11 > 19
OK
GM
<防衛隊のミサイル:1>
「より混沌とする世界情勢を鑑みての防衛力強化」を建前に、極秘裏に入手された三発の弾道ミサイル。厳重なプロテクトがかけられており、万が一強奪されても発射されることはないようになっている。ミサイルの場所は秘匿されている。
<防衛隊のミサイル:2>
プロテクトを管理するミサイル隊所属の士官一名が行方不明になっている。
ヴェロニカ
不穏な言葉の連発だ。
少し顔が青くなる
古賀 咲夜
「乱暴な人って嫌い……」
八雲 乾風
「あいつら、これを盗むつもりなんすか?」
古賀 咲夜
「下手をするともうスイッチに手をかけているのかも知れない」
ヴェロニカ
「そんな」
古賀 咲夜
「無差別破壊じゃないの、こんなの。オーヴァードがどうとか関係ないわ」
八雲 乾風
「……いや」
「もしかしたら、使う気はないのかもしれないっす」
ヴェロニカ
「アナジ?」
八雲 乾風
「チェスニィさんが言ってたっす。この世界を物理的に壊すつもりはない、って」
ヴェロニカ
「それじゃぁ……」
八雲 乾風
「脅しとか、なんかそういうのに使うとか」
古賀 咲夜
「喉元にナイフ突きつけて、お友達になりましょう♪ なんて言われて、なれる人はいない」
国家間ではそういう事もあるみたいだけれども。
ヴェロニカ
「それより何よりも」
「コードウェル博士……」
「彼が背後で糸を引いているのだとしたら、彼にその気が無くても……」
古賀 咲夜
「これだからまともなオーヴァードが肩身の狭い思いすんのよッ」
八雲 乾風
「博士っていうのがよくわからないけど、ナイフをつきつけて、ほっといてくれっていうのは、あるんじゃないすか……?」
古賀 咲夜
(そんで仕事が増えて、巻き込みたくもない子供達に【お願い】せざるを得なくなるのよっ。)
口に出すのはやめとこ。
ヴェロニカ
「そんな、それじゃダメやよ」
「そんなの、『普通』からもっと遠く……。自分から壁を作ってしまう行為だわさ」
古賀 咲夜
「止めましょ」
ヴェロニカ
「……うん」
八雲 乾風
「……っす」
ヴェロニカ
「絶対に、わからせる」
「『普通』になりたい癖に、壁作って閉じこもるなんてバカは、絶対にやめさせる」
「あいつ、本っ当ーに昔から思い込み強くて、言ったら聞かないんだから!」
古賀 咲夜
ヴェロニカのロイスを取ります。
信頼/不安 で。
GM
お、そうですな。合流したし、PC間のロイス取得をどうぞ。
八雲 乾風
同じくヴェロニカに
同情/疎外感 で今回はN
ヴェロニカ
疎外感だった!
古賀 咲夜
この子なら大丈夫、という思いと、この子はこれから他のチルドレンが話を聞いてくれなかったときにどんな傷を負ってしまうだろうと。
ヴェロニカ
こちらは八雲と古賀に取得しよう
古賀 咲夜
Nにしとこうかな。
ヴェロニカ
八雲に……うーん、どうしようかな
八雲 乾風
チルドレン同士の絆には入れないなぁって感じで
ヴェロニカ
信頼/不安にしよう
表はPで
自分を『普通』に繋ぎ止める何よりの存在として信頼しているけれど、やっぱり生まれの違いってあるのかなー、と不安
あー
古賀さんはやめておいて、与儀さんと明日香にしようかな
ロイスが足らん
与儀さんに
尊敬/不安
表はP
ホームで過ごしたその時間で目にした彼の姿に、尊敬
一方で、今回のような出来事からくる不安
明日香に
連帯感/憐憫
表はP
同期のチルドレンであることに関する連帯感と、事実として、そうした処置がなされていたことへの憐れみ
八雲 乾風
古賀さんに誠意/不信感でこちらもN
UGNってやっぱり……
GM
UGNへの不信みが、あっぷ!
まぁもし決定的にUGNと決別しても、FHのPC作れるサプリメントあるから安心して>八雲くん
八雲 乾風
リノベーションズを結成するしかない
GM
世界をリノベしちゃうの?
八雲 乾風
1家に1コーラ蛇口の設置義務


ダブルクロス 第二話『World End Juvenile』4

おい少年。前回ラストで八雲君「少年」から卒業させたけど「少年」に戻すぞ。

ダブルクロス 第七話『ウロボロスの卵』 1

「虐げられし者を解放し、我が傘下に加えるのだ」

ダブルクロス 第十一話『嵐に告ぐ』 2

「崩せるのか? 支配の法を」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。