第十三話『ウロボロス』第一回はこちら

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第十三話『ウロボロス』 1
こんばんは
GM
入りましたー
お待たせして申し訳ない
お待たせして申し訳ない
結雲 悠
キタ
赤嶺 アンリ
コンバンハ
結雲 悠
すみません遅くなりました
赤嶺 アンリ
お疲れ様です
一瞬コードウェル博士のドアップが見えた
一瞬コードウェル博士のドアップが見えた
GM
どーん
結雲 悠
博士チラ
八雲 乾風
おっすおっす
GM
いらっしゃいませぇ
赤嶺 アンリ
コンバンハー
GM
お待たせいたしました
赤嶺 アンリ
いえいえ
GM
では続きから
GM

そういえば忘れておりました
赤嶺 アンリ

お?
GM

調査パートの途中で発生したイベントシーンなのですが、皆さまご登場ですので、侵蝕率の上昇をお願いいたします
赤嶺 アンリ

ああー、そういえば
結雲 悠

1d10 (1D10) > 2
[ 結雲 悠 ]侵蝕率: 54 → 56
[ 結雲 悠 ]侵蝕率: 54 → 56
赤嶺 アンリ

1d10侵蝕率 (1D10) > 9
[ 赤嶺 アンリ ]侵蝕率: 40 → 49
[ 赤嶺 アンリ ]侵蝕率: 40 → 49
八雲 乾風

1d10 (1D10) > 3
[ 八雲 乾風 ]侵蝕率: 40 → 43
[ 八雲 乾風 ]侵蝕率: 40 → 43
何を話そう
結雲 悠
どういう方向に持って行きゃいいんだろうねー
赤嶺 アンリ
まずは相手の思惑かなぁ
結雲 悠
何を話し合うか絞りたいかな。
古賀 咲夜
漠然とやってるとだまし合い探り合いで話が進まなくなっちゃうからな。
赤嶺 アンリ
この『対話』で話せることというと、
・コードウェルがこちらに何をさせたいのか
・コードウェルがこちらに何を提供するつもりか
くらい?
PL的にはその他背景事情もつつきたいところだけど、コードウェルがこちらに聞かせたい内容しか聞けないし
・コードウェルがこちらに何をさせたいのか
・コードウェルがこちらに何を提供するつもりか
くらい?
PL的にはその他背景事情もつつきたいところだけど、コードウェルがこちらに聞かせたい内容しか聞けないし
古賀 咲夜
そうだねー
あとウロボロスにどういう思惑を持っているか。
破壊したいのか、持ち帰りたいのか とかー
あとウロボロスにどういう思惑を持っているか。
破壊したいのか、持ち帰りたいのか とかー
赤嶺 アンリ
ああ、確かにそれも
古賀 咲夜
こちらとしてはウロボロスの中にいるであろう蕨さんを救出したい。
しかしたとえば蕨さんがウロボロスの維持に必要で、コードウェルが「生きている」ウロボロスを持ち帰りたいとしたら、最終的には思惑が合わないことになる。
とりあえず今はウロボロスなんとかして止めようぜ」が主眼になるとは思うんだけど
止めないとどうなるか知ってるみたいな言い方もしてたし、その情報も欲しいねー
しかしたとえば蕨さんがウロボロスの維持に必要で、コードウェルが「生きている」ウロボロスを持ち帰りたいとしたら、最終的には思惑が合わないことになる。
とりあえず今はウロボロスなんとかして止めようぜ」が主眼になるとは思うんだけど
止めないとどうなるか知ってるみたいな言い方もしてたし、その情報も欲しいねー
GM

「さて、それでは―――」
彼は背もたれに身を預けると、足を組みリラックスした様子で
「互いの協力体制のため、対話するとしようか」
そう、口火を切った
「まず―――。
皆さんに於かれては、アレが私の目論んだものである、とお考えのことと思うが―――。
どうですかな?」
彼は背もたれに身を預けると、足を組みリラックスした様子で
「互いの協力体制のため、対話するとしようか」
そう、口火を切った
「まず―――。
皆さんに於かれては、アレが私の目論んだものである、とお考えのことと思うが―――。
どうですかな?」
古賀 咲夜

「違う、とおっしゃるの?」
阿修雷

とりあえず涼しい顔をしておこう
古賀 咲夜

「そうであるなら、そちらではどのように把握していらっしゃるの?」
コードウェル

「私は、ここに対話のために訪れた。
ですので、まずは事実について、可能な限りお伝えをさせていただこう。
―――ウロボロス。それについて、研究と開発を行っていた、という点については、その通り。否定はしない。
だが、これについては、ある一人の人物の手に渡ることによって、私の求めるものとは全く異なるモノとなり果ててしまった。これが現状だ」
ですので、まずは事実について、可能な限りお伝えをさせていただこう。
―――ウロボロス。それについて、研究と開発を行っていた、という点については、その通り。否定はしない。
だが、これについては、ある一人の人物の手に渡ることによって、私の求めるものとは全く異なるモノとなり果ててしまった。これが現状だ」
ミノリ

「……あなたが求めていたのは、どのようなウロボロスだったんだ。
その人物とは?」
ふっと口を開く。
その人物とは?」
ふっと口を開く。
コードウェル

「私は、かの代物について、平和利用を目的に研究、開発を行っていた。
しかし、これについて任せていた者の一人であるところの人物―――ミアキス博士の手によって、趣の異なるものとなり果てた」
しかし、これについて任せていた者の一人であるところの人物―――ミアキス博士の手によって、趣の異なるものとなり果てた」
阿修雷

「彼女は別のものを求めていたと?」
コードウェル

「彼女が、何を求め、このような事態を引き起こしたのか。これについては、私も全てを知るものではないが。
あれは、もはや世界を為す環の蛇であるところのウロボロスではなく、世界を平らげる者『ベヘモト』と呼ぶべきものであろう」
あれは、もはや世界を為す環の蛇であるところのウロボロスではなく、世界を平らげる者『ベヘモト』と呼ぶべきものであろう」
古賀 咲夜

「『ベヘモト』……」
古賀 咲夜
よし。実在のウロボロスとの差異が解消された!
コードウェルさん地味にえらい。
コードウェルさん地味にえらい。
赤嶺 アンリ
えらい!
ですなー
ウロボロスについて出せる情報は出させたい
止めた後どうするつもりかを正直に言うとは思えないけど、聞かせようとしている情報だけでも聞いておきたいもの
ですなー
ウロボロスについて出せる情報は出させたい
止めた後どうするつもりかを正直に言うとは思えないけど、聞かせようとしている情報だけでも聞いておきたいもの
古賀 咲夜
ですなー
コードウェル

「重ねて申し上げるが、私の当初の目的は、この星の未来のため。現状のウロボロス―――いや、『ベヘモト』の存在は、私にとっても頭痛の種でね」
ミノリ

「未来どころではないものな、あれは。
今は安定しているようだが、止めなければどうなる?」
今は安定しているようだが、止めなければどうなる?」
コードウェル

「皆さんは、既にアレが引き起こす事象について、一部ではあるが、御覧になられているはずだ。
今は、いわば孵化直後の状態。……いや、さなぎのようなもの、と言うべきか。
正直に申し上げよう。本来のウロボロスは、この惑星全体へと影響を及ぼすものであった」
今は、いわば孵化直後の状態。……いや、さなぎのようなもの、と言うべきか。
正直に申し上げよう。本来のウロボロスは、この惑星全体へと影響を及ぼすものであった」
古賀 咲夜

「惑星全体、ですって!?」
ミノリ

「影響? それを平和利用だと? どういう影響だ」
コードウェル

「かのベヘモトが、これをベースに産み落とされたものであったとするならば、その特性をも有している可能性が高い」
阿修雷

「……制御を失った状態で」
コードウェル

「それについては、機密として申し上げることは控えさせていただこう」
ミノリの問いについては、きぱりとそう答えた
「何より、それを皆さんにご理解いただくのは難しいだろう」
ミノリの問いについては、きぱりとそう答えた
「何より、それを皆さんにご理解いただくのは難しいだろう」
ミノリ

「そうか。では平和利用との言について、信頼の置けないものと考えておく。
この場では些事だしな」
この場では些事だしな」
コードウェル

「判断が早くて助かる」
ヴェロニカ

「ちょっと、何勝手に決めてんのよ」
古賀 咲夜

「今後起きるかも知れないこととして心に留めておきたいところだけれど、それはひとまず置いておきましょう」
古賀 咲夜
とりあえず吐きたい情報をキリキリ吐いてもらうことが先決。
このひと、UGNじゃなくて、「一番近くにいる戦力」に話を持ってきたに過ぎないのかなー
このひと、UGNじゃなくて、「一番近くにいる戦力」に話を持ってきたに過ぎないのかなー
赤嶺 アンリ
思惑が読めないからなー
真ウロボロス作成したくて、アンリのいる所に来ただけかもしれないし
真ウロボロス作成したくて、アンリのいる所に来ただけかもしれないし
コードウェル

「結構。
対話は迅速に行われるべきですからな。
私が、本日お邪魔をさせていただいたのは、先にお伝えした通り、実行力として皆さんのご協力を得たいがため。
その目的とするところであるが、すなわち、ベヘモトの内部に存在する、いわば『核』とも呼べる存在を、破壊いただきたいのだ」
対話は迅速に行われるべきですからな。
私が、本日お邪魔をさせていただいたのは、先にお伝えした通り、実行力として皆さんのご協力を得たいがため。
その目的とするところであるが、すなわち、ベヘモトの内部に存在する、いわば『核』とも呼べる存在を、破壊いただきたいのだ」
古賀 咲夜

「破壊。破壊して良いの」
八雲 乾風

「そんなことして爆発しない?」
コードウェル

「うむ。それについては。
奪還してほしい―――と私がここで願い出たとして、それを聞き届けていただけるかね? 私としては、その方が有難いところではあるが」
奪還してほしい―――と私がここで願い出たとして、それを聞き届けていただけるかね? 私としては、その方が有難いところではあるが」
古賀 咲夜

「破壊の方が簡単、ということね」
コードウェル

「私のスケジュールについて、若干の後ろ倒しは必要となろうが、まぁ、現状においては些細な問題であるからな」
ミノリ

「目的の擦り合わせをしてはどうだ。
俺達の目的は、あの中にいる要救助者の救助だ。
あなたの目的は?
『奪還が我々の戦力では困難だから破壊』なのか、『奪還を我々が承服しないだろうから破壊』なのかだ」
俺達の目的は、あの中にいる要救助者の救助だ。
あなたの目的は?
『奪還が我々の戦力では困難だから破壊』なのか、『奪還を我々が承服しないだろうから破壊』なのかだ」
コードウェル

「ああ、なるほど。それについては、後者だ。
返していただけるかね? であるならば、非常に助かる」
返していただけるかね? であるならば、非常に助かる」
古賀 咲夜

「それはさっきの『何のための物か』って話に戻ってしまうわね」
コードウェル

「そういうことだ」
ミノリ

「そうなるな」
古賀 咲夜
結局信用できないから建設的な話になりづらいん。
だからまず「何しよーとしてんのさ」を全部吐かせてから検討しないとどーにもならぬぅ
それ聞いてから調査したらなんか情報が出てくるかも知んないしさー
って調査パートはもう終わってるんだったな。
だからまず「何しよーとしてんのさ」を全部吐かせてから検討しないとどーにもならぬぅ
それ聞いてから調査したらなんか情報が出てくるかも知んないしさー
って調査パートはもう終わってるんだったな。
赤嶺 アンリ
まだ一つ調査項目あるはず
古賀 咲夜

「要救助者を救出した上での破壊が可能か、というのは知りたいところだわ。
どういった手段を想定していらっしゃるの?」
どういった手段を想定していらっしゃるの?」
ミノリ

「同感だ。俺達を戦力として扱ってくれるのはいいが、現状俺達はあれに近寄ることすらできていない。
プランがあるなら聞きたい。『核』の前で喧嘩にならない為にもな」
プランがあるなら聞きたい。『核』の前で喧嘩にならない為にもな」
コードウェル

「うむ。
ようやく本題だな」
言って、彼は白手袋の片手を持ち上げると、指を一つ鳴らした
控えていた女性が、例の重たそうなケースを、卓上へ置く
丈夫な木製の卓が、そのケースの重量と角によって浅く削られ、破片がわずかに飛んだ
ようやく本題だな」
言って、彼は白手袋の片手を持ち上げると、指を一つ鳴らした
控えていた女性が、例の重たそうなケースを、卓上へ置く
丈夫な木製の卓が、そのケースの重量と角によって浅く削られ、破片がわずかに飛んだ
古賀 咲夜

こういうのって霧谷さんのオシゴトじゃないのぉ?
って思いながら見てる。
そっか、ここUGNのようでそうでもないかも……と思い直す。
って思いながら見てる。
そっか、ここUGNのようでそうでもないかも……と思い直す。
コードウェル

「何は無くとも、内部へ侵入を果たさねば始まらない。
私からは、そのための技術、情報についてご提供させていただこう」
私からは、そのための技術、情報についてご提供させていただこう」
古賀 咲夜

「それは?」
コードウェル

「そのための贈り物、といったところかな」
言う彼の横で、女性が留め金を外し、ケースを開く
言う彼の横で、女性が留め金を外し、ケースを開く
八雲 乾風

身構える
ミノリ

「……」だらりと片手を垂らしたまま、ケースをじっと見ている。
コードウェル

その内部には、何やらスパイ映画さながらに機械が詰め込まれており、その中央にはそれら機械に囲まれるようにして、水槽めいたクリスタルケースが一つ
その内部は、液体が満たされているように見え、そしてそのケースの内部には
一つの銀の球が浮いていた
あの日、あの場所にいた者ならば、一瞬のことではあったが見覚えがあるかもしれない
その内部は、液体が満たされているように見え、そしてそのケースの内部には
一つの銀の球が浮いていた
あの日、あの場所にいた者ならば、一瞬のことではあったが見覚えがあるかもしれない
阿修雷

「これは……」
古賀 咲夜
八雲君と阿修雷だけだっけ?
いや、赤嶺さんも今部屋にはいたっけ?
いや、赤嶺さんも今部屋にはいたっけ?
結雲 悠
僕は部屋にはいなーい。けどカメラ越しとかで見えるのかな。
赤嶺 アンリ
アンリは別室からカメラ越しに見てますな
コードウェル

よく見やれば、細かな三角形のプレートが寄り集まって形成された、銀の球
それは、自ら依り代となった蕨の右眼窩から抜け出したそれに酷似していた
それは、自ら依り代となった蕨の右眼窩から抜け出したそれに酷似していた
結雲 悠

『あれは……蕨さんの』
赤嶺 アンリ

「……あれは、」
ぐぼり、という寒気のするような音を覚えている。
布団に隠れる子供のように布を頭からかぶりながら、カメラ越しにそれを見て小さく息を吐く。
ぐぼり、という寒気のするような音を覚えている。
布団に隠れる子供のように布を頭からかぶりながら、カメラ越しにそれを見て小さく息を吐く。
コードウェル

「そう。目にしたことがある者もいるだろう。
これは『あれ』とほぼ同質のものだ」
これは『あれ』とほぼ同質のものだ」
古賀 咲夜

「八雲君、知っているのね」
コードウェル

「念のために申し上げておくが、この場にて、これを我々から奪うであるとか、このケースから取り出すであるとかは、しないこと」
八雲 乾風

「そんなことしねーよ!」
ミノリ

「『それ』は何だ。その口ぶり、ウロボロスそのものではないんだろう」
コードウェル

「アレの覚醒によって―――共鳴、そうだな、そう呼ぼうか―――共鳴して同じく覚醒を果たさんとするのを、この装置にて抑え込んでいる状態だ」
古賀 咲夜

「正体も知れないものに手を出す気はないわ」
コードウェル

「そうだな、ウロボロスの核と言えるもの、とでもお伝えしておこうか。
本来であれば、これに更に手を加えることによって、私の目的のための文字通り核となるべき存在ではあるのだが。
素の状態、いわば眠った状態では、大したこともできない存在のはずであったのだが、アレの覚醒の余波とでもいおうか、それに共鳴し、同質のものとなろうとしている」
本来であれば、これに更に手を加えることによって、私の目的のための文字通り核となるべき存在ではあるのだが。
素の状態、いわば眠った状態では、大したこともできない存在のはずであったのだが、アレの覚醒の余波とでもいおうか、それに共鳴し、同質のものとなろうとしている」
ミノリ

「彼女に与えられたのも、『それ』か?」
コードウェル

「いかにも」
八雲 乾風

「えっ、じゃあヤバいじゃん。2つもあるってことっしょ」
コードウェル

「ご理解いただくために、ウロボロスについて、基礎的な部分についてお伝えしよう」
ミノリ

「その前に一つだけ。
『この』事態は想定外として。
彼女に『それ』を与えたのは、『覚醒』とやらが目的だったのか?」
『この』事態は想定外として。
彼女に『それ』を与えたのは、『覚醒』とやらが目的だったのか?」
コードウェル

「……
それは、今は関係ないだろう」
わずか、沈黙する主に対して、ケースを前にした女性が前に出る
それを片手を挙げて抑え
「そうだ、と言ったら?」
それは、今は関係ないだろう」
わずか、沈黙する主に対して、ケースを前にした女性が前に出る
それを片手を挙げて抑え
「そうだ、と言ったら?」
ミノリ

「そうだと思った、と返すだけだ。
いかにも現状には関係ない。
聞いている人間が聞きたいだろうと思っただけだ」
いかにも現状には関係ない。
聞いている人間が聞きたいだろうと思っただけだ」
古賀 咲夜
あいてがベヘモトならウロボロス絶対殺すマン都築さんの助力は得られないか、それともそれに類するものとして助けてもらえるか……
赤嶺 アンリ

「いやん。どう見てもバレバレではあるけど、あえて匂わせないで欲しいんさ俺の存在」
意地悪ぅ、と別室で呟いて、布をもう少し深くかぶる。
意地悪ぅ、と別室で呟いて、布をもう少し深くかぶる。
コードウェル

ふむ、と鼻を鳴らし、顎を一つ撫でて
「……では、他に異論無ければ続けてよろしいか?」
「……では、他に異論無ければ続けてよろしいか?」
ミノリ

「構わない」
コードウェル

「では、改めて」
脚を組み換え
「皆さんは、レネゲイドウィルスとは何者なのか、ということに興味を持たれたことはおありかな?」
脚を組み換え
「皆さんは、レネゲイドウィルスとは何者なのか、ということに興味を持たれたことはおありかな?」
ミノリ

「どういう意味だ」
古賀 咲夜

「ない、とは言いませんけれど。何を仰りたいの?」
コードウェル

「言葉通りの意味だ。それの正体について、少しでも考えたことがあるか、と思ってな」
八雲 乾風

「なんか、世界中にはやってるウィルスだろ」
コードウェル

「そうだ、少年」
古賀 咲夜

いちいち回りくどいヒトだな。と思った。
結雲 悠

『なんか便利で危ない寄生生物……かな』
と誰にともなく呟く。
と誰にともなく呟く。
ミノリ

「正体か。何処から来て何処へゆくのか、という意味での正体か?
それとも、それが真に『ウィルス』と呼べるモノであるか、か?」
それとも、それが真に『ウィルス』と呼べるモノであるか、か?」
コードウェル

その問いに、コードウェルは再び顎を撫でる
「ふむ。キミは確か、『羊』君の意思から生まれた―――魔剣の化身、だったな」
「ふむ。キミは確か、『羊』君の意思から生まれた―――魔剣の化身、だったな」
ミノリ

「そうだ。己がなにものであるかという問いになるな、それは」
コードウェル

「先ほどから、キミの問い、非常に面白いぞ。疑問を呈するだけでなく、常にそれに対する自身なりの仮説を以て、問うてくるとは。
実に素晴らしい。ただの無機物でしかなかったはずの存在が。キミこそ、いわばレネゲイドウィルスの真髄とも言えるものだな。
できれば、すぐにでもその全身を脳髄に至るまで全て改めさせていただきたいところだが―――」
実に素晴らしい。ただの無機物でしかなかったはずの存在が。キミこそ、いわばレネゲイドウィルスの真髄とも言えるものだな。
できれば、すぐにでもその全身を脳髄に至るまで全て改めさせていただきたいところだが―――」
結雲 悠

思わず腰を浮かせる。
コードウェル

「今は、抑えよう。時も限られていることだしな」
レネゲイドウィルス。非常に興味深い存在と思わないかね」
レネゲイドウィルス。非常に興味深い存在と思わないかね」
阿修雷

「便宜上ウィルスと呼んでるだけアルね」
コードウェル

「そう、その点も非常に興味深い―――」
阿修雷の言葉に、身を乗り出しかけたところを、女性が咳払いを一つし、遮った
「―――失礼。続けよう」
阿修雷の言葉に、身を乗り出しかけたところを、女性が咳払いを一つし、遮った
「―――失礼。続けよう」
ミノリ

「それがいい。時間が限られていると言ったのは、あなただからな。
あなただって、セクハラ親父の異名は不要だろう」
あなただって、セクハラ親父の異名は不要だろう」
古賀 咲夜

じとめ
コードウェル

「セクハラ? そういった話が出たかな?」
傍に立つ女性をきょとんと見上げると
「さぁ」
傍に立つ女性をきょとんと見上げると
「さぁ」
コードウェル

「まぁいい」
背景情報
古賀 咲夜
いちいち勿体ぶらずに必要なこと喋れよぉぉぉぉ!
と咲夜は思っている!
と咲夜は思っている!
結雲 悠
蕨さん助ける方法があるなら早く話題にしてくれないかな……
と悠は思っている!
と悠は思っている!
コードウェル
それ、GMに対してもそう思ってない?w
赤嶺 アンリ
PLは「おう背景情報およこし楽しいぞ」と思ってる
古賀 咲夜
必要なシーンなんだろうから黙ってるよ。
キャラクターは焦るんよ。
キャラクターは焦るんよ。
ミノリ
今回ミノリが比較的喋るのは、PC的にアンリの代わりに情報を得て来るつもりでここにいるからですな
古賀 咲夜
レネゲイドが一体なんなのか、をミノリほど興味持っていないしね。
ミノリ
それは本当にそう。>レネゲイドis何
古賀 咲夜
一応輝夜ちゃんというレネゲイドビーイングが近くにいるけど、
輝夜は輝夜でしかない。
輝夜は輝夜でしかない。
ミノリ
輝夜ちゃんは輝夜ちゃんですからね。レネゲイドが何物であろうと関係ない。
結雲 悠
こちらはそもそもそんなに興味が強くない上、蕨さんのことが気になるので!!!
早く助けに行きたいんだよ方法教えろよ!!!!
部屋の中にいないのを良いことに苛々を隠さないし悪態ついてる多分。
早く助けに行きたいんだよ方法教えろよ!!!!
部屋の中にいないのを良いことに苛々を隠さないし悪態ついてる多分。
コードウェル

「有機体に侵入し、その遺伝情報を変化させ、本来その生物に存在しないはずの器官を生み出してまで、異能を授ける存在。
人類の実に八割もが感染していながら、その生命が特に危機に瀕するまで潜伏し、その際には劇的な変化を引き起こす。
本来、数万年という単位において、数千世代の代替わりの中において行われるべき進化を、一瞬でなしとげる」
人類の実に八割もが感染していながら、その生命が特に危機に瀕するまで潜伏し、その際には劇的な変化を引き起こす。
本来、数万年という単位において、数千世代の代替わりの中において行われるべき進化を、一瞬でなしとげる」
阿修雷

「こんなものが進化か……いや続けるアル」
コードウェル

「果ては無機物にまで影響を及ぼし、生命めいたものへと昇華せしめる」
ミノリをちらりと見やる
ミノリをちらりと見やる
ミノリ

軽く睨み返す。
コードウェル

「さらには、自身すらも変化し、新たに発現する異能は年々発見されるほどだ。
異なる異能同士を結び付ける、ダブルブリード、トライブリードといった種までもが現れ始めた。
ドミネ・クォバディス―――このウィルスは、どこから来て、どこへ行くのか。この存在の原初の姿とは、何であって、そして何になろうとしているのか。
私は『あらゆるモノ』へとなることができる存在であり、それに限界はないもの、と考えている。
その、最もプレーンな状態。このウィルスの原初であり、到達点は、それなのだと考えている。
始まりと究極を同じくするもの。つまり、それがウロボロスなのだ」
そこまで、講義めいて語り、ようやく一息をついた
異なる異能同士を結び付ける、ダブルブリード、トライブリードといった種までもが現れ始めた。
ドミネ・クォバディス―――このウィルスは、どこから来て、どこへ行くのか。この存在の原初の姿とは、何であって、そして何になろうとしているのか。
私は『あらゆるモノ』へとなることができる存在であり、それに限界はないもの、と考えている。
その、最もプレーンな状態。このウィルスの原初であり、到達点は、それなのだと考えている。
始まりと究極を同じくするもの。つまり、それがウロボロスなのだ」
そこまで、講義めいて語り、ようやく一息をついた
古賀 咲夜
ウロボロスはSTAP細胞でショゴたんだったのだ
ミノリ
ショゴたんだったかー。つまり人間もレネゲイドから生まれたんだな
コードウェル

「そして、それが今、ここにある」
言って、ケースに手を掛けた
言って、ケースに手を掛けた
ミノリ

「ようやく本題に戻ったな」
コードウェル

「お待たせして、申し訳ない」
八雲 乾風

「………」消化中
コードウェル

「現在確認されている、レネゲイドウィルスによって発現するシンドロームは。12種類。
このウロボロスが13番目にして、ゼロナンバーである、と考えていたのだが。
かの者は、ウロボロスを利用することで、新たなるシンドロームを生み出した。それが、ベヘモト」
このウロボロスが13番目にして、ゼロナンバーである、と考えていたのだが。
かの者は、ウロボロスを利用することで、新たなるシンドロームを生み出した。それが、ベヘモト」
八雲 乾風

「新たな……シンドローム?」
古賀 咲夜

「ここにあるのがウロボロス、下にあるのがベヘモト。
それでいいかしら?」
それでいいかしら?」
コードウェル

「いかにも。
それが、この世界を、近付く者をすべて灰燼と化すシンドロームであり、そのエフェクトによるものであるとするならば。
それと真逆、対存在となるエフェクトを持つ、シンドロームならば、アレに対抗し、侵入も破壊すらも可能ではないか―――。
それが、私の仮説であり、今日この場を訪れた由だ」
それが、この世界を、近付く者をすべて灰燼と化すシンドロームであり、そのエフェクトによるものであるとするならば。
それと真逆、対存在となるエフェクトを持つ、シンドロームならば、アレに対抗し、侵入も破壊すらも可能ではないか―――。
それが、私の仮説であり、今日この場を訪れた由だ」
ミノリ

「そうか。その仮説を俺達に試してもらおう、と?」
コードウェル

「いかにも、その通り」
古賀 咲夜
武器になるかも知れないものもってきてやったぞ!
ということか。
ということか。
ミノリ

「捨て駒ならいくらでも持っているんだろう、試したことは?」
コードウェル

「お恥ずかしい話だが、成功した事例は無い。
類まれなレネゲイドとの融合率を誇る、我が使徒を以てしても」
類まれなレネゲイドとの融合率を誇る、我が使徒を以てしても」
八雲 乾風

「ちょっと待ってよ、それじゃ俺達を実験台に」
コードウェル

「人聞きが悪い―――いや、ある意味で間違いでは無いか」
古賀 咲夜

「ここに来たのはダメ元、ということ? それとも他に理由が?」
ミノリ

「実験台でも、手も足も出ないよりはましだ。
それくらいには、俺達は立場が弱い。
だが一つ聞いておきたい。それだ。
俺達を選んだ理由はあるのか? 実験ついでに始末、にしては大掛かりだ」
それくらいには、俺達は立場が弱い。
だが一つ聞いておきたい。それだ。
俺達を選んだ理由はあるのか? 実験ついでに始末、にしては大掛かりだ」
コードウェル

「これは、私の貴重な成果だ。無論、何の算段も無く、持ち込んだわけではない。
いるだろう? レネゲイドの申し子。いわばキミの―――」
ミノリと視線を合わせ
「先輩とでも呼べる存在が。
無機物の女王。新たなる生命の守護者」
いるだろう? レネゲイドの申し子。いわばキミの―――」
ミノリと視線を合わせ
「先輩とでも呼べる存在が。
無機物の女王。新たなる生命の守護者」
リチャード

「……ゼノスの」
コードウェル

「あれならば、或いは無機物に封じる形で定着させたこれ―――」
再び、ケースへと触れながら
「これを、或いはそう―――チューニングできるのでは、と思ってね。
できれば、私こそが自ら交渉に臨みたいところではあるのだが、残念ながら、あれには随分と嫌われているようでね」
再び、ケースへと触れながら
「これを、或いはそう―――チューニングできるのでは、と思ってね。
できれば、私こそが自ら交渉に臨みたいところではあるのだが、残念ながら、あれには随分と嫌われているようでね」
古賀 咲夜

「ここに彼女はいないのだけれど」
コードウェル

「そう。だが、その寵愛を受けた者はいる。……そうだろう?」
阿修雷

「気に食わないアル」
ミノリ

「心当たりがないな」
結雲 悠

『……僕?』
コードウェル

「本人は、わかっているのではないかな」
赤嶺 アンリ

「あー、そっちなんさ?」
別室で呟く。
別室で呟く。
結雲 悠

『でも僕から連絡取れたことないよ……』
ミノリ

「助ける方法が欲しければ代わりに交渉をしてみせろ、と?
なかなか無茶を宣うな」
なかなか無茶を宣うな」
コードウェル

「なんでも、大層な名で呼ばれているそうじゃぁないか。
そう、プランナー、だったか」
そう、プランナー、だったか」
阿修雷

「都築京香に何の得がアルね」
赤嶺 アンリ
なるほど―――ここで都築さん絡めてくるのか うまい
古賀 咲夜
都築にお願いして何とかしろ ということかー。
コードウェル

「あれならば、私が今ここでこうしていることも、或いはお見通しなのかもしれない。そして、ベヘモトの存在は、あれにとっても看過できぬ問題のはずだ。
ならば、或いは向こうから擦り寄ってくるかもしれないぞ?」
ならば、或いは向こうから擦り寄ってくるかもしれないぞ?」
結雲 悠

『そう上手く行くかなぁ……』
呟きながらも、方法を考えている。
こう、ばーっと無線に『都築さ―――ーーん!!』って乗せまくってみるとか。
呟きながらも、方法を考えている。
こう、ばーっと無線に『都築さ―――ーーん!!』って乗せまくってみるとか。
コードウェル

「それが叶わぬのであれば、ひとまず打つ手無しだ。―――まぁ、私はそれで諦めるつもりはないがね」
ミノリ

「俺達にも立場がある。駄目元で一つだけ聞いていいか」
コードウェル

「何だろうか」
ミノリ

「『それ』は、使用者を損うか。彼女にそうしたように」
コードウェル

「さて、どうかな。
先にも述べた通り、これは何者にでもなる、というのが私の持論だ。
であれば、うまくすることも、或いは可能なのではないかな。
私としては、その行く末にも非常に興味がある」
先にも述べた通り、これは何者にでもなる、というのが私の持論だ。
であれば、うまくすることも、或いは可能なのではないかな。
私としては、その行く末にも非常に興味がある」
古賀 咲夜

「なんとも、掴み所のない話ね……
あわよくば実験ができる、といったところかしら?」
あわよくば実験ができる、といったところかしら?」
ミノリ

「そういうことだろう。ついでに邪魔者の排除もできるかもしれない」
コードウェル

「―――期待しているよ」
リチャード

「……1つ、条件をつけさせていただきたい」
コードウェル

「ものによるが―――何だろうか」
リチャード

「これは預からせていただきます……が、どのように使うか。
もしくは使わずに博士にお返しするか。それはこちらで決めさせていただきたいのです」
もしくは使わずに博士にお返しするか。それはこちらで決めさせていただきたいのです」
コードウェル

「構わない。使うのも、皆さんなりに研究をされるのも自由にされるがよろしい。むしろ、それでウロボロスの新たな可能性が見えるのであれば、ぜひ成果などご教示を請いたいところだ」
阿修雷

「悠長に研究などしている時間はないアル、使うか、使わないか、それだけネ」
コードウェル

「まったくもって残念な話だね。
―――さて」
わざとらしく腕時計を見やり
―――さて」
わざとらしく腕時計を見やり
古賀 咲夜
コードウェル君
「一番役立ちそうな物持ってきたから好きに使って。
都築ちゃんなら役立てられるんじゃない? そっちでワタリつけてよ。
結果教えてくれたらうれしいなー」
「一番役立ちそうな物持ってきたから好きに使って。
都築ちゃんなら役立てられるんじゃない? そっちでワタリつけてよ。
結果教えてくれたらうれしいなー」
コードウェル

「申し訳ない、長居をしてしまったな。―――こう見えて、多忙な身でして。
勝手に来て、勝手に帰る形となるが、そろそろお暇してよろしいかな?」
勝手に来て、勝手に帰る形となるが、そろそろお暇してよろしいかな?」
ミノリ

小さく肩をすくめる。
古賀 咲夜

「ひとつ訊きたいことがあるのだけれど」
コードウェル

「質問は大歓迎だ。何だろうか」
古賀 咲夜

「あれをあのまま放置するとどうなるとお考えかしら」
古賀 咲夜
もう訊いてたらごめん。
コードウェル

「これも、先に述べさせていただいたが。
あれは、この惑星全体に影響を及ぼすことを想定したものがベースとなっている。
アレが今すぐにでも成長を始め、この惑星を食らいつくそうとし始めたとしても―――私は、驚かんね」
あれは、この惑星全体に影響を及ぼすことを想定したものがベースとなっている。
アレが今すぐにでも成長を始め、この惑星を食らいつくそうとし始めたとしても―――私は、驚かんね」
古賀 咲夜

「なるほど。お考えは分かったわ」
コードウェル

「結構。
では、皆さんには諸々お預けして申し訳ないが―――」
と、そこまで言って
「ああ、いかん。2点だけ」
思い出したように、女性から包みを受け取り
それを卓上に置く
「残念ながら、顔を合わせることはできなかったが―――。私の友人に贈り物を。お手数だが渡しておいてくれたまえ」
では、皆さんには諸々お預けして申し訳ないが―――」
と、そこまで言って
「ああ、いかん。2点だけ」
思い出したように、女性から包みを受け取り
それを卓上に置く
「残念ながら、顔を合わせることはできなかったが―――。私の友人に贈り物を。お手数だが渡しておいてくれたまえ」
古賀 咲夜
友人ってアンリさん?
赤嶺 アンリ
かなー? 何渡すつもりなんだろ
八雲 乾風
手作りチョコ
赤嶺 アンリ
アルコール入りでお願いします
コードウェル

「そして、もう一つ」
コードウェルは視線を巡らせ、ある一点で止める
「―――キミが、鶴ヶ島 絢子くんだね」
コードウェルは視線を巡らせ、ある一点で止める
「―――キミが、鶴ヶ島 絢子くんだね」
鶴ヶ島 絢子

「……!」
それまで、敢えて言葉も発さずにいた鶴ヶ島の肩が跳ねる
それまで、敢えて言葉も発さずにいた鶴ヶ島の肩が跳ねる
コードウェル

「キミの考えは、素晴しい。
困難も多々あるだろうが、行動を起こさぬ者にいかなる結果ももたらされない。
―――私は、応援しているよ。これは、裏表なく受け取ってもらって構わない」
困難も多々あるだろうが、行動を起こさぬ者にいかなる結果ももたらされない。
―――私は、応援しているよ。これは、裏表なく受け取ってもらって構わない」
鶴ヶ島 絢子

「あ……そ……えっと」
コードウェル

「それでは」
不意の声、不意の言葉にたじろぐ鶴ヶ島に微笑み、今度こそコードウェルは去って行った
不意の声、不意の言葉にたじろぐ鶴ヶ島に微笑み、今度こそコードウェルは去って行った
リチャード

見送るために出ていく
古賀 咲夜

一緒に行く。
ミノリ

その横をついてゆく。
コードウェル

「何か、ご不明などあれば、ケースに添えた書面の連絡先まで。
それでは、皆さん。何卒よろしくお願いする」
それでは、皆さん。何卒よろしくお願いする」
ミノリ

その言葉には返答を返さない。
コードウェル

頭を下げ、ヘリへと消え、すぐにローターを始動させたヘリはホライズンの飛行甲板から遠ざかって行く
GM

意外な人物からもたらされたのは、希望か、あるいは企みか
GM
本日は、これまで!
古賀 咲夜
ありがとうございました!
八雲 乾風
ありがとうございました!
ミノリ
ありがとうございましたー!
GM
ちなみに、コードウェルから友人への贈り物は、メカ義足です
赤嶺 アンリ
あら便利 中にカメラとかマイクとかビックリドッキリメカとか入ってない?
GM
酒を仕込めるシークレットポケットが!
赤嶺 アンリ
やったぜこれで病室に酒を持ち込める
GM
飲む時は義足はずして、親指部分からどうぞ
赤嶺 アンリ
ちゅー
くさそう
くさそう
結雲 悠
お、メンテのやり方教えるよ
赤嶺 アンリ
お、それはぜひ教わろう
コメント By.結雲 悠
コードウェル博士のレネゲイド講座。
彼は一体何を持ってきたのだろうか。
コードウェル博士のレネゲイド講座。
彼は一体何を持ってきたのだろうか。
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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。
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