こんばんは
GM&結雲大遅刻のため本日は短いです。
赤嶺 アンリ
オアー(こんばんは)
八雲 乾風
こばわん
GM
こんばんはー申し訳ありません
赤嶺 アンリ
いえいえー
結雲 悠
「どうだっけ」と思った時にはチェックせんとな……
赤嶺 アンリ
アンリが語るとこからでしたな
GM
すみません、失礼しました!
赤嶺 アンリ
いえいえ!
GM
ではではー
アンリさんから、蕨の過去のお話を共有いただくところでしたね
赤嶺 アンリ
そうそう

GM
アンリは蕨がふと口にした言葉を思い出していた
赤嶺 アンリ
「思い出したんさ、E市のこと。
俺が支部長やってた時に、蕨が言ってた」
鶴ヶ島 絢子
「E市……さっきベヘモトの中で残骸になっていた街ですね」
赤嶺 アンリ
「あいつ、E市の生まれだって。
身内の因縁がある、とも言ってたんさけど……、結局そっちは、詳細聞きそびれたさねぇ」
赤嶺 アンリ
「でも、E市にゃあもう住む奴もいねぇ、っつってた。
今回の件よか前に、なんか起きたんさ」
結雲 悠
「妹さんがいるって、言ってたよ」
赤嶺 アンリ
「そうか、妹。身内の因縁って、そのことさ」
白岡 久喜
「妹か。そやつもオーヴァードなのかの?」
結雲 悠
「多分、違うんじゃないかな……」

結雲 悠
って話聞いてたかな。聞いてたよなぁ?
GM
そのくらいは訊いていてもOKです
赤嶺 アンリ
我々詳細聞いてたっけ>妹さんのこと

阿修雷
「おそらくもう故人あるね」

GM
死んでるかどうか、はまだ言ってないかな
直接にはね
阿修雷
はい、勝手な推測です!
GM
OK!

赤嶺 アンリ
「あん中になんでE市が巻き込まれてんのかわかんねぇけど、あん中にいんのは蕨さ。なら、現状になんか関係あるかもしんねぇんさ。
少なくとも、なんかとっかかりになるかもしんねぇ」
結雲 悠
「蕨さんの意思が関係あるかも、ってこと?」
・なぜE市が 10
・蕨の過去 10
なお、蕨の過去についてはFH勢が調査する、あるいはFHの情報スキルを使用する場合、難易度が-2されます
結雲 悠
おっ、それなら働ける。
赤嶺 アンリ
「関係あるか、まだ頑張ってる蕨とコンタクト取れるとっかかりになるかもしんねぇんさ。
確証はねぇさけど」
鶴ヶ島 絢子
「可能性はあるかもしれないね……」
八雲 乾風
「E市か……行ってみる?」
鶴ヶ島 絢子
「だって、ウロボロスって千変万化するシンドロームなんでしょ? 蕨さんが核になっているなら、その思いを具現化するっていうのはありかも」
GM
「向かわれるなら、足はこちらですぐにご用意いたします」
赤嶺 アンリ
「ん、頼むんさ」
GM
「承知しました」
秘書官はすぐにインカムで指示を飛ばし始める
結雲 悠
僕は蕨さんの昔のことを調べる!
GM
では、どちらから誰が動きますか?
結雲 悠
先に行こうかなー
赤嶺 アンリ
悠くん先に頼むぜ!
GM
OK
では判定をどうぞー
結雲 悠
ネットワークたぐって、訊ける限りのお店の常連さんの話をかき集める。
結雲 悠
(1+0)dx+1 情報:FH判定 (1DX10+1) > 3[3]+1 > 4
結雲 悠
はいザーコ
GM
メスガキちゃん出ちゃった
八雲 乾風
ざいさんてんもうない
赤嶺 アンリ
同じくノー財産
GM
ていうか、情報収集大変チームなんだよね
赤嶺 アンリ
なんですよね

結雲 悠
「……駄目だ、みんなの顔は覚えてるけど、電話番号やメールアドレスなんて覚えてない……!」
GM
確か、援護できるっていう風にしなかったっけ
赤嶺 アンリ
確かしたはず
八雲 乾風
一応ふってみていい?
GM
いいよー
八雲 乾風
UGNのつてで!
1dx+1 (1DX10+1) > 5[5]+1 > 6
八雲 乾風
はいむりー
GM
控えの人が、スキルで援護できていいですわよ
赤嶺 アンリ
古賀さーん!
古賀 咲夜
この流れなら阿修雷のほうが適任じゃない?
赤嶺 アンリ
たしかに
GM
たすかに

阿修雷
「……洋美さんの過去、アルか」
結雲 悠
「みんなが聞いたかも知れない話の中に、ヒントがないかと思って。
だけど僕、覚えていたつもりで全然覚えてないんだ!
常連さんの好きなメーカーとか色なら分かるのに!」
阿修雷
「……盗み見してたことは内緒アルね」
結雲 悠
「分かるの?」
鶴ヶ島 絢子
「きっと、そういうところしか悠くんには見せないようにしてたんじゃないかな。
なんとなくだけどね」
赤嶺 アンリ
「語らんかったさからねぇ……、骨子は。あいつ」
結雲 悠
「……それは、仲間はずれ、ってことじゃない、んだよね。
阿修雷が僕を遠くに行かせようとしたのと同じで……」
阿修雷
「刺してくるアルね」
鶴ヶ島 絢子
「家族だからじゃない?
話聞いてると、そう思うんだ」
結雲 悠
「とにかく、うん、阿修雷、教えて!
力を貸して! 蕨さんを助けるためだし、きっと、あまり怒られない……と思うよ!」

阿修雷
《勝利の女神》:基本2 P.147対象が判定を行なった直後に使用する。その判定の判定値+(Lv2×3) コスト4
阿修雷
悠くんの判定値に+6
結雲 悠
サンキュー!

阿修雷
「ここと、ここと、ここ、連絡がつけば、アル」
結雲 悠
「分かった!」
がんばって連絡取ります!
GM
では、その常連たちへと連絡を取る
彼らは皆、買い物が無くてもカフェバーとしてアルパインスタイルを利用していた者たちだ
悠も何度も帳面や伝票などで名前を見たことがあるし、顔を覚えているものもいた
GM
「はいはい? 竹中ですけど」
結雲 悠
「竹中さん、無事だったんですね!」
GM
「ん?」
結雲 悠
「アルパインスタイルの悠です!」
GM
「おー、悠くんか! それはこっちのセリフだよ! お店に電話も通じないし、なんか店が焼けちゃってるなんてのを見たなんてやつもいるしさ」
阿修雷
目逸らし
結雲 悠
「お店はその、色々あって」
言いづらそう。
GM
「うんうん。無事なら何よりだよ! オーナーも無事なの? また店開いたら必ずお邪魔するからね。
手伝えることがあれば、なんでも言って。
あそこは俺らのオアシス、いやビバークポイントだからさ」
結雲 悠
「…………」
うっ、と喉を詰まらせたような声を上げる。
「助けてください」
GM
「お、早速だね。何をすればいい?
こちとら勤め先がワヤになっちまったから、ヒマなんだ」
結雲 悠
「今、蕨さんが大変で、それで、蕨さんのこと、調べなくちゃいけなくて」
GM
「えっ、オーナーが?
だ、大丈夫なのかい」
結雲 悠
「大丈夫だからっ! 大丈夫にするためです! 教えてください。
家族のこととか、何でもいいんです!
蕨さんがE市にいたときのことを、ご存知ですかっ」
GM
「E市……
ああ、そういえばオーナーのご実家があるんだっけ?」
赤嶺 アンリ
言い方がいいな~常連さん
結雲 悠
「妹さんのこととか……」
GM
竹中は、しばし電話の向こうでう~~ん、と唸っていたが
結雲 悠
正直、具体的に何を聞けばいいのかも分からない状態だ。
GM
「妹さん……?」
その言葉に、何か引っかかったような声
「そういえば、何度か聞いたことがあるな、妹さんのこと。なんでも、かなり凄腕のアルペンランナーだったらしいよ。オーナーも、自分なんかよりよほど山に愛されてる、って言ってたっけ」
結雲 悠
「いた、って聞きました。でも僕は何も知らなくて」
GM
「ああ……
俺が言った、ってオーナーには言わないでね」
前置きして
結雲 悠
「はい」
GM
「まぁ、俺も直接何があったかを聞いたわけじゃないんだけどね。ただ、妹さんは多分……亡くなったんだろうね」
結雲 悠
口ぶりからそんな気はしていた。
少なくとももう手の届かない人なんだろうと。
GM
「悠くんの背丈じゃ気付かなかったかもしれないけど、店のカウンターの上の棚んとこに、たくさんトロフィーが飾ってあってさそれ全部妹さんのものらしくって。でも、目立たないように、なんだよね」
結雲 悠
「……あれ、そうだったんだ。
掃除しようとして止められたことがある」
GM
「やっぱり、そうかぁ。
色々、あったのかもしれないね。大切な肉親だった、っていうのもそうだろうし、あれだけ隠そうとしてるんだもの」
結雲 悠
「そうなんだ……」
結雲 悠
その棚は阿修雷は当然のように見てたんだろうな。
阿修雷
詮索はしないアル
結雲 悠
見てたけどスルーしてくれたって事かなー?
GM
「でも、忘れたいとかじゃないんだよ、きっと。オーナーがいつも首から賭けてる、マルチツールを見たことあるだろ?」
結雲 悠
「はい、あります」
GM
「たぶん、アレが妹さんの形見……とかなんじゃないかな? 妹さんの話するとき、いつもそれを触りながら、すごく寂しそうな目をしてたからね」
結雲 悠
「マルチツール……」
GM
「山屋だったら、ただの道具をそんな風には扱わないだろうからさ。
あ、そういえば」
結雲 悠
「はい」
GM
「いつだったか、閉店間際に店に行った時、オーナーが雑誌……だか新聞の切り抜きを見てた時があったな」
結雲 悠
「切り抜き……?」
GM
「その時も、マルチツールを弄びながらさ……。すごい辛そうな顔で。妹さん、もしかして事故とか事件に巻き込まれて、とかなのかもしれないな。
いや、それはちょっと考えすぎか」
誤魔化すように。
結雲 悠
それ何年前かなー
悠の家族死んだの10年前以内あたりなんだよね。
E市在住だったりして。
赤嶺 アンリ
なるほど?
GM
蕨の年齢は28ね
結雲 悠
「切り抜きか……どんな内容だったかって分かります?」
GM
「いや、流石に見てないよ。ていうより、オーナーはすぐにこっちに気付いてさ。切り抜きもそそくさと片付けちゃって。逆に、それでマルチツールを持ってたことがはっきりわかったんだけどね。
でも、だいぶ茶けてたから、結構古いと思うよ」
結雲 悠
「そうか……分かりました、ありがとうございます。
きっと蕨さん。
帰ってきてお店始めますから、そうしたら来て下さいね!」
GM
「ああ、そりゃもちろん! むしろ、お店再開したら絶対に連絡をくれよ? これでも常連の端くれなんだからさ!
それと――」
結雲 悠
「はい」
GM
「オーナーに何があったのかは聞かないけれど、気をしっかり持って、こういう時だからこそ落ち着いて行動するんだよ。急がば回れ、ってのは山屋にとって一番大切な言葉なんだ。吹雪が近そうでも、危ない雪庇はトラバースして迂回したりね。オーナーだってそう言うはずさ」
結雲 悠
「……はい! 頑張ります!
ありがとう、竹中さん!」
涙声になっていたが、何とか言い切る。
GM
「いやいや、このくらいで助けになれたのなら幸いだよ。山屋同士は助け合いだからね!」
結雲 悠
「はい!」
電話越しに頭を下げる。
GM
それじゃ、くれぐれも気を付けてね、と一言を残して電話は切れた
赤嶺 アンリ
「……店再開しても、客来なくて潰れっちまうこたぁなさそうさ」
結雲 悠
「竹中さんが好きな犬柄のグッズ、調べとかなきゃ」
それも、堂々としてる系じゃなくてワンポイントのヤツ。
GM
犬好き竹中さん
阿修雷
「……ここ数年の山岳事故でも洗って見るカ」
赤嶺 アンリ
「あとは、E市で起きた事件」
ん、と阿修雷に頷く。
八雲 乾風
「E市、俺はあんまいったことないけど……」
・なぜE市が 10
✓蕨の過去 10
GM
E市へ向かうのは八雲くんだけ?
結雲 悠
向かうって現地調査?
それなら行くけど
GM
さっきそのようなことを言っていたので
赤嶺 アンリ
現地調査かな。なら一緒に行きます。
GM
阿修雷はそれをバックアップ?

阿修雷
「行くヨ」
GM
OK
GM
「皆さん、ヘリの準備が出来ました」
秘書官が折よく告げる
リチャード
「どうか、お気をつけて」
鶴ヶ島 絢子
「何かあったら、連絡してね。こちらでも手伝えるものがあるかもしれないから」
赤嶺 アンリ
「ん、ありがとなんさ」
ひらりと手を振る。
ヴェロニカ
当たり前のように八雲の臨席に座っている

八雲 乾風
ありがてぇ!
結雲 悠
護衛前衛はバッチリだ!
メガテン形式でも後衛が前に出てこない!
GM
あばれまくる

GM
そして皆の準備が整うと、ただちにヘリはホライズンの甲板を離陸
一定の高度まで離れると、ティルトローターを展開し、飛行形態で高速に空を進んでゆく

GM
しばし、空を行き、ほんの10分ほどで
「間もなくE市上空。幸いUGN支部は機能していますので、そちらのヘリポートへ着けます」
パイロットが振り向いて皆へ告げる
阿修雷
「撃たれないアルね?」
GM
「このヘリは正真正銘UGNのIFFを発信していますから、大丈夫ですよ」
おだいじに
GM
さて、24時ですが
30分くらいまでやってしまうか、キリもよいのでここで終わるか
ご都合いかがでしょう
赤嶺 アンリ
ここで終わるほうが風邪気味なのでありがたいかも
GM
おお
それは大変
了解です!
結雲 悠
ああー。なるほど……
GM
返す返すも申し訳ない
そんな時に
赤嶺 アンリ
いえいえ
阿修雷
おだいじに!
結雲 悠
それは休むべき!!
赤嶺 アンリ
ありがとうございます!
GM
では、ちょうど到着したので、次回は判定から行きましょう
赤嶺 アンリ
はーい!
結雲 悠
はーい
赤嶺 アンリ
ありがとうございました
結雲 悠
ありがとうございました!


コメント By.結雲 悠
仲間ハズレにしたわけじゃない。
ただ守りたかっただけなんだ。

悠は『家』に連なる絆を追う。

作者名: にしかぜ

配布・販売サイト: ウロボロス(オリジナルシナリオ)


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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。


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