GM
鶴ヶ島絢子は── 一歩踏み出した。
その瞬間、巨大な惑星の重力圏に入ったかのように、ぐにゃりと空間が歪んで感じられた。
強大な重力。プレッシャー。
鶴ヶ島 絢子
瞬間、前後も上下も見失ったかのような感覚に、ぐらりと体が揺れる
結雲 悠
「うわ、何だこれ」
GM
ぐらりぐらりと視界が揺れる。前後も上下もなく、「それ」が空間の中心だった。
阿修雷
「……っ」
GM
森羅万象をひれ伏させるだけの強大な気配。
阿修雷
覇気!
鶴ヶ島 絢子
覇王色か
鶴ヶ島 絢子
傾いた体を、しかし更に一歩踏み出した足を踏ん張り、踏み止まる
視線は前へと向けたまま
おじいちゃん
「楽しかったかい? 絢子」
鶴ヶ島 絢子
「……」
おじいちゃん
「おままごと遊びがしたかったんだろう? お友達を用意してやれなくて、悪かったね」
鶴ヶ島 絢子
「……!」
唇を噛み締める
自らが、仲間たちが悩みぶつかり乗り越えてきたそれを、児戯と笑う
おじいちゃん
「お友達がたくさんできたんだね、おじいちゃんは嬉しいよ。お夕飯は何がいい? お友達も一緒にどうかな」
鶴ヶ島 絢子
「ありがとうおじいちゃん。でも、大丈夫」
強がりと言われようと、笑顔を作った
おじいちゃん
発される声は柔らかく、甘い。小さく力ないものを手なずける声。
鶴ヶ島 絢子
「もう、子供じゃないから」
おじいちゃん
「さみしいことを言わないでおくれ。おじいちゃんにとっては、いつまでもおじいちゃんの孫だよ」
鶴ヶ島 絢子
「うん。わかってるよ。
でも、孫もいつまでも小さい子のままじゃいられないの」
おじいちゃん
「おお、おおよかった。おじいちゃんなんておじいちゃんじゃない! って言われた時はびっくりして心臓が出ちゃったからね」
鶴ヶ島 絢子
その時の光景を思い出す
正確には、自分が癇癪を爆発させてそう宣った時、飛び出したのは自分の教育係の心臓だったが
GM
飛び出した心臓はしばらくどくどくいって、ぺたんと落ちて肉塊になった。
鶴ヶ島 絢子
その当時の自分には、それだけで充分過ぎるほどの良い薬になった
逆らってはいけない者が、確かに存在するのだと
だが、今は違う
鶴ヶ島 絢子
「……おじいちゃん。今日は、お話があって来たの」
おじいちゃん
「なんだい? なんでも言ってごらん。おじいちゃんがなんでも買ってあげようね」
赤嶺 アンリ
「狩ってあげようの間違いじゃーないんさ」隅で小さく呟く。
結雲 悠
「あいつ……なんだ?」
穏やかな声と裏腹の強烈な威圧感に吐き気を感じている。
鶴ヶ島 絢子
「ううん。大丈夫」
それはきっと、お金で買えるものではないから
おじいちゃん
「いいのかい? じゃあお話しようか。海を渡るウサギの話がいいかい? それとも、カエルになった王子様の話?」
ヴェロニカ
「誰がおとぎ話の話をして……」
阿修雷
「どうせなら灰になったコウモリの話か」
蕨 洋美
「それか次はイカロスの寓話かね?」
鶴ヶ島 絢子
分相応たれということか
鶴ヶ島 絢子
「ううん。おじいちゃん。どちらかというと、ウサギさんの後の話かな。
国譲りのお話の」
おじいちゃん
「絢子はおもしろいお話を好きになったんだねえ。じゃあ、国譲りのお話にしようか」
鶴ヶ島 絢子
「うん。お願い」
言って、祖父が懸ける玉座然とした椅子の反対側、少女趣味の部屋には不釣り合いな長く大きなテーブルの対面に座る
おじいちゃん
闇の中からなにものかの腕が伸び、美しく飾られた一盛りの菓子と透明なジュースを置いていく。
それもまた、以前のあなたが当然と受け止めていたことだ。
鶴ヶ島 絢子
それには、目も向けず、手もつけぬまま
「私のお話はシンプル」
切り出す
「おじいちゃんに、大それたお願いをするつもりはないわ。ただ、世界が新しく生まれ変わるのを、見守って欲しい。
それだけ」
おじいちゃん
「おじいちゃんの手助けはいらないのかい?」
結雲 悠
(もしかしてこれ、蹴ったら襲ってくるのかな?)
白岡 久喜
「……」
腕組みで、両者の動向を見守る
鶴ヶ島 絢子
「うん、大丈夫。やれるよ、私とみんなとで」

一族をひっくり返す
そうした話も出るには出たが、その影響力は極めて強大で、根も深く張っている
どうしたところで、一族の影響は世界が生まれ変わった後も残るだろう

ならば、せめて受け入れろと
こちらから無理に、その力を削ごうというつもりは無い、という意思表示、交渉から切り出した

一族は変わらず、闇の奥底にあれば良い
せめて、表の変化に関わるな、という意思を向けた
おじいちゃん
両肩を押さえつける重さを一帯に満たしたまま、一度、沈黙が落ちた。
「……」

「そうか、そうか。
絢子は大人になりたいんだね。すごいね」
鶴ヶ島 絢子
「そうだよ。黙っていたって大人になれるわけじゃないもの。
この世界だってそう。
おじいちゃんには、それをただ見守っていてもらいたいだけ」
おじいちゃん
「えらいね。おじいちゃん、ちょっと寂しいよ。でもね、絢子。
背伸びしたくなる気持ちは分かるよ。おじいちゃんやみんなの真似をしたいんだね。でもね。

ごっこ遊びにお友達を巻き込んじゃいけないよ。迷惑をかけちゃうだろう?
大丈夫。えらいひとになってみたいなら、おじいちゃんが用意してあげるからね」
蕨 洋美
「ごっこと来たか」
結雲 悠
「そんな軽い感じで来たわけじゃないよ」
赤嶺 アンリ
「うぇ。こりゃ最初から聞く気がないってやつさねぇ……」
阿修雷
「……」
鶴ヶ島 絢子
「ううん。違うよ、おじいちゃん。私たち、本気なの。
世界は変わる。変える。
そのうねりは、これまでに誰も見たことがないほどのものになる」

きっと、世界が表立って体験してきた、2つの大きな戦争以上の混乱が起きるだろう
自分たちは、その覚悟と思いを携えてここへやって来た
そして、そのうねりは一族にとっても無視はできないものとなるだろう

だからこそ今、祖父は自ら前に現れたのだ
その確信を頼りに、圧に折れそうになる心を支えて向き合う
おじいちゃん
「……なぜ?」
不意に、声が低くなった。
「なぜ、世界を変えたいんだい?」
鶴ヶ島 絢子
「……」
一度、背後の皆を振り返り、それぞれの顔を見やる
阿修雷
涼しい顔で「言ってやれ」と目で応える
赤嶺 アンリ
ん、と小さく微笑む。
結雲 悠
「……」
僕は、僕の家を壊した世界を変えるためにここにいる。
みんなを守るヒーローになるためにここにいる。
ヴェロニカ
「……」
ただ、視線を逸らさずに返す
蕨 洋美
紫煙を細く吐き出す
鶴ヶ島 絢子
前へと向き直り
鶴ヶ島 絢子
「……正直、私たちがそれを望む理由や目的は、バラバラ。
でも、ただ一つ、今の世界では私たちは本当の私たちではいられない。だから、変える。
そして、それを望むもっと多くの人のことを、私たちは知っている。
その一点でだけは、何よりも強く結びついている。
だから、変える。変えたいのではなく、変える。変わる」

そのうねりは、一族の中にもさざなみを起こしているはず
どんなに強大な壁であろうと、綻びがあればそこから崩れるのが道理
そのことはわかっているでしょう、と視線に力を込めて返す
おじいちゃん
「そうか、そうか。絢子はそう思うんだね。お友達もそう思うんだね」
阿修雷
「貴君の支配に飽きた。ただそれだけで十分」
蕨 洋美
「概ね、その通り」
結雲 悠
「僕は、自分で考えて生きたいんだ」
ヴェロニカ
「もう、私たちが日陰で静かに潰れていくのはイヤ。それだけ」
赤嶺 アンリ
ただ何も言わず、斜に構えた眼で【おじいちゃん】を見遣る。
これは会話であって会話でなく、聞く気があるというよりは、儀式のようなものなんだろう。
それに、他の連中のように宣言できる程の理由があるわけでもない。
ただ単に、
ミノリ
「前に、それを願った人がいた。俺はその願いを継ぐ」
八雲 乾風
「いーじゃん、みんなやりたいようにできたら」
赤嶺 アンリ
そういうことだ。
「いーさねぇ、みーんなやりたいようにやる。俺も賛成」
ひらひらと手をひらめかせる。
鶴ヶ島 絢子
「私たちは、思想や理念で動いているわけじゃない。
だから強いし、この流れは絶対に止まらない。止まっても爪痕を残す」
皆の言葉に、腹の下に力が戻ってきた
「だから、ね。おじいちゃん。
お願い」
損と利を天秤に掛けて、考えてみろ、と
阿修雷
目を伏せる
おじいちゃん
「そうかそうか、絢子のお願いか。そんな風に言われたら、おじいちゃん何でも聞きたくなっちゃうよ。

でも、だめだよ。絢子」
ごう、と風が吹きつけた。いや、違う。一瞬重力の方向が反転し、水平方向に空気の塊が移動したのだ。
その風は血生臭かった。無数の屍のにおいを湛えた風だった。
鶴ヶ島 絢子
「……っ」
思わず、目の前のテーブルにしがみついた
結雲 悠
「!」
赤嶺 アンリ
咄嗟に屈んで風をやりすごした。こけおどしの風にすぎないというのに、身体が反応していた。
おじいちゃん
「絢子はまだ小さい。大人になりたくても、まだ子供なんだ。
絢子とお友達はそうでも、世界にはそれを望まない人達が、たくさん、たくさんいるんだよ。
分かるかい?」
鶴ヶ島 絢子
「そんなこと、わかってる。
でも、その人たちの下で、望む人たちがいる。
その想いは……強い。
それを無視してあり続けるなんて。
……そんな世界、間違ってる……!」
テーブルに立てて堪える爪が、傷を刻む
おじいちゃん
…………沈黙が、落ちた。
先程よりも随分長い沈黙だった。

「そうか……。そうか」次に発された声からは、一切の甘さが消えていた。
結雲 悠
(こわい……)
おじいちゃん
「肩が震えているよ、そこの少年」
八雲 乾風
「うっ」俺も俺も
おじいちゃん
「そこの女は煙草の数が増えている」
蕨 洋美
「……」
おじいちゃん
「隅の男は受け流しているつもりだろうが、こちらをまともに見られんだけだな」
赤嶺 アンリ
「いやん」
おじいちゃん
「それから、そこの三つ編みの女は捨て鉢になっているか。
つまらない手勢を集めたものだな、絢子」
鶴ヶ島 絢子
「……!」
圧に、言葉が出ない
想いを束ねて訪れた皆を軽んじられることに言葉を吐けないのが悔しくて、唇を噛み締めた
阿修雷
「ご慧眼畏れ入ります……が」
結雲 悠
「怖いけど、だからやれないってわけじゃない……」
髪の毛を腕に纏わせる。かちん、と体の奥で何かが切り替わる。
「話が長くて、回りくどくて、僕にはほとんどわからないけどさ。
引いてくれる気はない、ってこと?」
声は震えてるよ。それくらい仕方ないだろ?
赤嶺 アンリ
「まぁまぁ。生理現象と思いは別の話なんさ」
ひらりと振った手を握り、壁にもたれていた身体を起こした。
静かな臨戦態勢。
阿修雷
「偉人の死に様は得てしてつまらぬもの」
鶴ヶ島 絢子
「みんな……」
祖父の異様を知る、自分の心はすくみ上がり、膝を折りそうになっていた
しかし、皆はそれを目の前にしようとも、立ち向かおうとしている
自分は、守り手だ
自分が、皆をここへと導いた
その自分が、最初に折れるわけにはいかない
「……ごめん」
無理矢理に膝に力を入れて身を起こす
「どうしても、お願いは聞いてくれない?」
改めて、祖父へと向かう
阿修雷
「他者の指図を受けないからこそ支配者だ。命令だろうと、懇願だろうと」
鶴ヶ島 絢子
「そうか……そうだね。
ごめんね、おじいちゃん。
それでも、おじいちゃんが引かないって言うなら……」
おじいちゃん
周囲の闇が動いた。
いや、玉座の上の「それ」が立ち上がったのだ。
空間が、重力が「それ」の支配に置かれている。
鶴ヶ島 絢子
「やるよ。私たち」
つま先で床を突くと、幾つもの影が立ち上がり、周囲を取り巻く『敵』となった空間と、その主に闇色の牙と爪を剥いた
おじいちゃん
「そうか。
ならば。
刃向かう、というお前の我儘を、今だけは許そう。
それが出来の悪い孫への、私のせめてもの情けだ」

空間が── 蠢いた。
揺らいだ。
背後で見せつけるような音を立てて扉が閉じる。
玉座より立ち上がった真祖は、片手に持った黒檀の杖を、始まりを告げるように掲げた。
GM
その瞬間、世界が変質する。
幼子のための甘やかな部屋は、もはやそこにはなかった。
あらゆるものが腐れ果て、血腥い臭いを放つ。
それは、「一族」のための決戦場であり、墓場。
結雲 悠
「うぅっ。
なにこれ……」
阿修雷
悠くんの肩に手を置く
結雲 悠
脳髄の奥を撃ち抜かれるような衝撃によろめいて、阿修雷の手に触れられて自分を取り戻す。
鶴ヶ島 絢子
「……これは……これが……
私がいた、本当の世界……」
阿修雷
「博士の部屋よりは片付いていていて結構ですね」
白岡 久喜
「決裂か。まぁ、こんなもんじゃろ」
GM
それがあなた達の処刑場となるか、世界を変えるさきがけの場となるかは。
この戦いの結末にかかっているのだ。

GM
〈クライマックス〉
辺りには「一族」が積み上げてきた無数のレネゲイドの痕跡が満ちている。
衝動判定をどうぞ。難易度は9です。
結雲 悠
(2+1)dx+1-5 〈意思〉判定 (3DX10-4) > 6[4,5,6]-4 > 2
ぜんぜんだめー
血の気配に呑まれちゃった。
赤嶺 アンリ
あれ、悠くんの-5なんでしたっけ
結雲 悠
僕は【強化人間】だからー
赤嶺 アンリ
あ、そうか
結雲 悠
まあ、データ的には困らないけどね。リアクションないし。
結雲 悠
2d10 (2D10) > 14[5,9] > 14
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 67 → 81
鶴ヶ島 絢子
(2+0)dx 〈意志〉判定 (2DX10) > 8[4,8] > 8
足りぬ
2d10 (2D10) > 9[3,6] > 9
[ 鶴ヶ島 絢子 ] 侵蝕率 : 67 → 76
阿修雷
7dx+1 〈意思〉 (7DX10+1) > 10[1,2,5,8,8,9,10]+9[9]+1 > 20
2d10 (2D10) > 15[8,7] > 15
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 74 → 89
赤嶺 アンリ
2dx 〈意志〉判定 (2DX10) > 9[8,9] > 9
2d10 (2D10) > 8[4,4] > 8
[ 赤嶺 アンリ ] 侵蝕率 : 86 → 94
結雲 悠
「血……の……におい……が……」
鶴ヶ島 絢子
一族の強い気配に、己の奥底の獣が狂おしげに悶える
「く……お……」
赤嶺 アンリ
「……ん」
ひらりと手を翻し、指先に引っかけていた剣を握る。
あまりにも強く煽り立てる空気。決意。
そういうものから一歩退いて、ぎりぎりまで満ち満ちている己の中のレネゲイドは妙に静かだった。
いつものようにやるのだ。それでいい。
酔っ払いに御大層な意気込みなんて必要なく、少し後ろから眺めている自分は、きっとそれでいい。
阿修雷
「驚異的なオーヴァードですが、虚仮威しの分まで恐れる必要はありません。死体の山なんて珍しくもないでしょう」
鶴ヶ島 絢子
「この……わからずやのクソジジイ……
もう、どうなっても知らねぇぞ、俺は!」
群がる影と共に、吠える
八雲 乾風
「えっ、や、やるの……でも、そうか。そうだよな」
ヴェロニカ
「後腐れ無くて、わかりやすくていいよ」
大いなる真祖
〈真祖〉の背後から、無数の闇が湧き出でた。
それらはあなた達を取り囲むように、あるものは剣を構え、あるものは銃を構え、あるものは翼を広げ、あるものは牙を振るう。
ミノリ
「あれは面倒だな。こっちで引き受ける」ミノリが剣を構え、左側に躍り出る。
今回のPC以外のメンバーは演出上この場にいますが、データとしての戦闘には参加しません。
無数に出てくる「従者」をPC以外のメンバーで迎え撃つ演出になります。
赤嶺 アンリ
「ま、やらせてくれるってんだからやるんがいいさ。
大御所が表に出てくるなんて、そうそうないさからねぇ」
蕨 洋美
「有象無象への守りは任せな」
阿修雷
「私が捨鉢だとおっしゃいましたね。そのとおりですが生憎貴君の偉業ではないので、ここは勝つために戦わせていただきます」
白岡 久喜
「ワシと同じ血を持つ者よ、忘れるな。お前が背負う者は、お前が思う以上に口にした以上に大きく重いぞ」
血の珠を糸で垂らし、軽く振り回して告げる
「背負って見せろ。お前の分だけはな」
鶴ヶ島 絢子
大型拳銃を抜き取り、装弾を改める
GM
形様々に、あなた達は目の前の存在に告げる。
遥か過去から現在まで、人の世を翻弄してきた嵐に。
戦いの始まりを。
遥か過去から現在まで、誰にもなしえなかった、それと「戦う」という行為の始まりを。


戦闘開始。



鶴ヶ島 絢子
次回セットアップで、影を呼び出した際に演出一つだけ入れさせていただきたいでっす!
GM
それはもちろん!
鶴ヶ島 絢子
ありがとうございます!
GM
というところで、本日は以上です。
鶴ヶ島 絢子
お疲れ様でした!
開始遅らせてしまってすみませんでした!
阿修雷
お疲れ様でした!
GM
いえいえ、普段通りの時間できましたし大丈夫!
結雲 悠
ありがとうございました!
GM
こちらこそありがとうございました!
敵データに気を取られてアンリのキャラシ出すの忘れてた。
鶴ヶ島 絢子
おじいちゃんのデータかー
結雲 悠
手抜きで遊んでくれる感じではあるだろうけど。
鶴ヶ島 絢子
果たしてそうかな?
GM
よし、ではログ取ります!
鶴ヶ島 絢子
はーい!
GM
最終話直前的な演出でBGMやシーンはこのままにしとこう。

ひとこと
結雲 悠
旧世界の支配者を前に、こどもたちは声を上げる。
閉鎖された庇護ではなく、自由をと。

嵐に告ぐ。


ダブルクロス 第五話『Blood Sword Girl』10

「なるほど。女子会ってわけだね……曲がりなりにもFHのエージェントが、UGNのエージェントとかい」
蕨の許しは得られるか。

ダブルクロス 第九話『枷』 7

「うん。悪かったって思ってるし。
僕にできることなら何でも」

ダブルクロス 第八話『裏切りの阿修雷』 6

「それはみんなが破滅する道んご」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。