こんばんは
GM
お久し振りです こんばんは!
鶴ヶ島 絢子
いまいまし
またご
ひさしぶりんご
シロ
こばわ
阿修雷
こんなところに犬が紛れ込んで
シロ
にゃー
阿修雷
なんだ猫か
GM
あらこんなところにシロが あぶないから地上にかえりましょうね
カゲ
にゃ
GM
違う猫だ!
結雲 悠
真面目にやろう。
GM
えー、超お久しぶりですが皆様、お話覚えてらっしゃいますでしょうか
いつものタイムは入り用でしょうか
阿修雷
よみました!
鶴ヶ島 絢子
共倒れを狙うって話だった気がする
結雲 悠
ぜんかいはファルスハーツ組のご飯タイムでしたねー
またご
要約するとまたごちゃんすごいねって話んご
鶴ヶ島 絢子
それをプレゼンするって話だった

GM
~ぜんかいのあらすじ~
カビの生えた餅は食べてはいけない。
▽前回のあらすじ
UGNFHを扇動し、その隙を狙って立ち回れ。
あなた達は方針を固め、決意を固め、そして立ち向かうと決めた。
相手はあまりにも巨大な嵐。
空一面を赤く染め、月を赤く染める血の嵐である。
その懐に飛び込もうとするならば、こちらからも嵐を起こしてやるのが最善だろう。
結雲 悠
全く違う内容なのは何故だ。
GM
あ、よろしくお願いしますって言い忘れた。
よろしくお願いします!
結雲 悠
よろしくお願いしまーす
鶴ヶ島 絢子
よろしくお願いいたします!
阿修雷
よろしくお願いします!
結雲 悠
ファルスハーツ組は別行動だったよね
鶴ヶ島 絢子
別なんだっけ?
結雲 悠
記号化バトルだからあんまり関係ないけど、そんなロールプレイしたらいいんじゃない?
GM
ミドルフェイズ・戦闘
今回は特殊なミドル戦闘となります。
鶴ヶ島 絢子
特殊
GM
今回の敵は相手の一族の〈戦力〉となります。
その〈戦力〉を、こちらの戦力で撃破すれば勝利です。

処理的に言うと、相手はHP250の攻撃してこない壁。
これを削りきったら勝利です。

ただし、1ラウンド毎に1d10侵蝕率上昇、または全員への1d10HPダメージ(防御不可)が固定で発生します。

また、〈コネ:UGN内の味方〉〈コネ:FH内の味方〉〈コネ:反乱の旗印〉は、手番を消費して使用することで、40ダメージを固定で与えることができます。
阿修雷
fmfm
GM
また、このような戦闘なので、同一シーン内で演出上それぞれ別の場所にいることも可能です。
また、距離および射程、エンゲージの概念はありません。全員同一エンゲージ扱いです。
つまり、「好きに演出して殴ったり遊撃したり別行動したりしてください」ということです。
GM
質問がありましたらどうぞ。
GM
「ミドル戦闘したいけど特定の相手と戦う感じじゃないよな」と思ったらこうなりました。
阿修雷
なーるほど
結雲 悠
概念バトル
GM
YES がいねん
結雲 悠
よーし脳筋悠でも役に立てるぞ

GM
では、シーン開始とします。
登場する方は侵蝕率増加からどうぞ

途中でもいつでも質問は歓迎です!
侵蝕
阿修雷
1d10 【登場】 (1D10) > 5
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 45 → 50
結雲 悠
1D10 (1D10) > 5
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 50 → 55
鶴ヶ島 絢子
1D10 (1D10) > 6
[ 鶴ヶ島 絢子 ] 侵蝕率 : 56 → 62
赤嶺 アンリ
1d10 (1D10) > 8
[ 赤嶺 アンリ ] 侵蝕率 : 67 → 75
多いン

ディフェンダー
鶴ヶ島 絢子
早速質問があるのですが
GM
お、どうぞどうぞ
鶴ヶ島 絢子
ディフェンダーとしての能力は何か活かせませんか?
一応攻撃もできるけど、あまり強くはないので
GM
今回は特に無しです。
というのは、「ディフェンダーの侵蝕率が先行して削れがちだから、たまにはアタッカーの侵蝕率が先行して削れてもいいよね」というのが目的の一つでもあるのと、あとは〈コネ:〉の使用で演出していただこう、と思っていました。
鶴ヶ島 絢子
ああ、なるほど
ミドルだから。
GM
そうミドルだから。鶴ヶ島さんは立場的にもキャラ的にも能力的にも、クライマックスバトルでキーになると思っています。
鶴ヶ島 絢子
むふふん

GM
あなた達はうねるような動きを感じ取っていた。
UGNも、FHも、それ以外の有象無象らも、みな誰が一番先に動くのか様子を見ている。

それを突き崩したのは、FH。いや、反コードウェルの一派。
と見せかけて、実はそれはコードウェル派の工作であった。

名も知らぬ一人の少女が磔になって送り返されてきた事件を発端に、
N市という名だったはずの廃墟を舞台に、戦闘が始まった。

鶴ヶ島 絢子
阿修雷
えっちなやつ?
GM
吸血鬼の〈一族〉、そういう擬え好きそうだなと思ったのはV:tMの影響です。
結雲 悠
えっちぃ
鶴ヶ島 絢子
服だけ溶かすスライムをけしかけるやつ
結雲 悠
腕が横じゃなくて頭上にされているタイプ

GM
それははじめ、散発的な戦闘だった。
それが一つの大きな動きだと分かったのは、全体を見ていた者だけだろう。
次第に規模を上げていく戦闘の裏で、さまざまな一派が動いていた。
彼らは確実に一族の巨大な権力を削り、逆に滅ぼされる。

そしてあなた達も動き出すだろう。機を見て。
鶴ヶ島 絢子
一族に喧嘩ふっかける奴も出てきたかー
〈反乱の旗印〉は、演出的に最後に使いたい奴だなー
とどめでこう
GM
このミドル戦闘より後に〈コネ:〉を使うことはないので、この戦闘で全部使って下さって問題ありません。
GM
戦闘開始。
通常通り、イニシアチブ順での行動となります。悠くんから。
阿修雷
「……メッセージを送りましょう。かの一族の息のかかったお目付け役のいる集団を選んで殲滅します。それがUGNでも、FHでも」
結雲 悠
阿修雷が言ったとおりだ……
この場所に要が来るはずだ、って。
ここを突き崩して戦端を開く。
一発撃てばいい。当たろうが外れようが、離脱する。
チャージショット・トレス
結雲 悠
【チャージショット・トレス(使用武器数3・射程20m)】侵蝕8 対抗ドッジのダイスを-4・命中-4《コンセントレイト・ノイマン》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》【強化兵】
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 55 → 63
GM
どうぞ。相手はリアクションしないため、判定後ダメージまで出してしまって構いません。
結雲 悠
(6+3+1+0)dx-4@(10-2-0) 〈射撃〉判定 【チャージショット・トレス】 (10DX8-4) > 10[2,3,4,5,6,6,7,7,8,9]+5[2,5]-4 > 11
(1+2)d+22 【ダメージ(3)】FHG-666(6)×1 リニアキャノン(8)×2 (トレス) (3D10+22) > 14[1,7,6]+22 > 36
結雲 悠
低いなぁー
結雲 悠
ターゲットの撃破には至らなかったかな……
阿修雷
そもそもこの戦闘セトアプないから《常勝》できないねえ

GM
あなたが放ったのは、一発の銃弾に過ぎなかった。
その銃弾が標的に届くことこそなかったが、しかしあなたは視認した。

標的が振り向いたのを。
あなたのメッセージは届いたのだ。
結雲 悠
速やかに移動して次の指示を待つ……
《常勝の天才》+《戦術》
system
[ 戦力 ] HP : 250 → 214
GM
あ、しまった。
すみません、セットアップはあります。飛ばしてた。
阿修雷
おっと
GM
特殊戦闘でも進め方は通常通りなので、セットアップやクリンナップはちゃんと発生します。GMがうっかりしていただけです、失礼しました。
結雲 悠
はーい
阿修雷
ほな
《常勝の天才》:対象がこのラウンドに行う全攻撃の攻撃力+28、シーンに1回利用可能、自身は対象にできない
《戦術》:対象のメジャーアクションのダイス+5個、自身は対象にできない
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 50 → 64
GM
いつ見てもすごいな。
悠くんの攻撃、不足分のダイス5個だけ追加で振ってください。
結雲 悠
5D10 (5D10) > 31[5,9,4,6,7] > 31
鶴ヶ島 絢子
ダメージダイス三個追加か
更にダメージ+28
でかい
結雲 悠
つまり3D+28
GM
追加分のダメージを振ってください。
結雲 悠
3D+28 (3D10+28) > 22[9,7,6]+28 > 50
移動してから撃ったかなw
system
[ 戦力 ] HP : 214 → 164
結雲 悠
僕の基本ダメージより高いもんこれ。

セットアップ忘れてた、ということで、阿修雷のごっつい援護が入りました。
悠、そのぶんダメージの振り足し。
またごちゃん
鶴ヶ島 絢子
そういえば、地上に降りたら敵またごに侵食されるかも、って話はどうなったんだっけw
結雲 悠
どうせ読まれたって大したことないし、逆に侵食すりゃイージャン?
みたいな感じだっけ。
今更新たにばれて困るようなことナイナイ、みたいな話した気がする。

GM
それは── メッセージだった。
勢力対勢力の戦闘において、問題となるのは一人の標的の生死ではなく、そこにメッセージがあったという事実だ。

その瞬間に一族は牙を剥いた。
牙を剥いたことが、戦場の奇妙な均衡を打ち崩した。
そして、付け入る隙を生じさせた。
結雲 悠
やっぱり阿修雷はすごいや。
阿修雷
開幕1/5を吹き飛ばす銃撃って
GM
行動値16、鶴ヶ島さん。
鶴ヶ島 絢子
ふーむ
戦場の焼け付いた空気が動くのを感じる
その瞬間まで、膠着しているように蟠っていた気配が、一つの方向へと動き、うねりのある風のように流れてゆく
始まったのだ
ならば、こちらも動く
すべきことは、『彼ら』の正反対
GM
あなたは知っている。
一族が牙を剥いたということそのものが、天変地異に等しい出来事だ。

この戦場に参加するものどもが望むように、一族を滅ぼすこと?
できはしないだろう。
だが懐へ飛び込む隙ならば作れる、そんな今までになかった手応えが、生じ始めていた。
鶴ヶ島 絢子
更にもう一つの混乱を生み出す
というわけで、表向きUGNとしてFH側の勢力へ攻撃します
一族の息が掛かった連中に
GM
どうぞ、行動としては〈コネ:UGN内の味方〉の使用?
鶴ヶ島 絢子
そうしようかな
侵蝕率温存できるし
悠くんの一撃に陽動された一団の向かう先に、金色の獣を投入する
あと八雲くん
八雲 乾風
そんなオマケみたいに!
結雲 悠
なるほど
ヴェロニカ
一瞬で対象の一団を殲滅し、情報の拡散を防ぐ
自分達の息の掛かった一団の壊滅が、自然な戦闘によるものか? 一族への叛意によるものか?
その見極めの時間と混乱を誘う
GM
戦場を舞う金色の獣は、その一団を一瞬で薙ぎ払った。
残るのが「存在しなくなった」という事実だけであることが、戦場の混乱を掻き立てる。
ヴェロニカ
そのための殲滅力、そのための獣だ
自由のために、それを縛る者を打ち払う切先にもはや戸惑いは無い
八雲 乾風
「ニーカ、なんかピリピリしてない? 一息いれようぜ」
ヴェロニカ
「そうだね。スカッと爽やかなやつをお願い」
GM
一族は巨大である。一族は支配する。一族は遍く存在する。
だがそれ故に。
極めて低い確率であるが、たまに初動が遅れる。

普段ならばすぐに埋まる遅れを、しかし今はあらゆる勢力が狙っている。
それは一族にとって致命的な隙となる。
[ 戦力 ] HP : 164 → 124
鶴ヶ島 絢子
プレイ前のチェスボードのように整然としていた戦場が、徐々に歪み混沌としてゆくのがわかる
揺るがぬと超然と構えていればこそ、身を乗り出すのが遅れる
その間に、駒を進める
わずかでも
GM
ここからだ。ここからは、あなたも知らぬ、見たことのない世界だ。
たまに遅れる初動など、彼ら一族にとって気にする程のものではなかった。
しかしここからは、以前の誰にもなしえなかった世界だ。
GM
この「たまに初動が遅れる」までは以前にも引き出せた英雄がいたんじゃないかな、と想像しています。
ただ、そこから次につなげるまではいかなかった。
鶴ヶ島 絢子
だからこその油断がある

GM
行動値9、アシュレー。
阿修雷
こちらも本体は何もできないからコネ使っていいですか?
GM
どうぞ。旗印取っておくなら、ちょうど次はFHですしね。
阿修雷
「赤嶺さん、同胞たちにこの作戦を伝えてください……純粋に、勝つための作戦です。彼らの犠牲者を出さないための」
赤嶺 アンリ
「おわっとっと」
戦場の隅で酒を飲んでいた男は、声をかけられて酒瓶をお手玉した。
「ん」了承とも不服とも取れないような声で彼は頷く。
阿修雷
「差出人の名が必要であれば、『アウルサイト』とでも名乗ってください」
赤嶺 アンリ
「んー。そりゃなかなかパワフルな名前さ~。オッケー」
ひらりと手を振って、酒瓶を懐にしまう。しまうと酒瓶が一本増えている。
手品をしたわけではなく、単純にどこかに隠し持っていたらしい。
阿修雷
実は迅が死んだの知ってるのここの人たちだけでぇ、調べても行方不明としかでなくってえ
赤嶺 アンリ
あ、作戦の内容って描写しますか?
阿修雷
いえなんも考えてないっす
赤嶺 アンリ
あなたの真意を聞かずに、酔っ払いの足取りで混乱の中に消えていく。
黒いコートの背中が、そのうち見えなくなった。
阿修雷
「ふっ、まるで私が引きずっているみたいじゃないか」
GM
戦場の煙の匂いが、微かにあなたの鼻に届いた。
〈コネ:FH内の味方〉を使用で構いませんか?
阿修雷
OK!
system
[ 戦力 ] HP : 124 → 84

GM
行動値2、アンリ。
赤嶺 アンリ
酔っ払いは抜いたままの剣を手に、鼻歌を歌いながら戦場をゆく。
伝えた作戦の結果など知らぬ顔で、帰り道に知り合いの顔を見つけて肩を叩く。
酒を飲んでいたら相手の頭がなくなっていたり、声をかけた勢いで振り向いた相手のすぐ横を鎌鼬が過ぎたり。
戦場の片隅で酒を飲みながら、真偽のよくわからない話をしたり。
そうしていると何となく戦場の趨勢が変わっているのだ。
イノセントブレード
赤嶺 アンリ
〈白兵〉イノセントブレード) / 《コンセントレイト:サラマンダー》Lv2+《炎神の怒り》Lv2+《結合粉砕》Lv5で攻撃。
(17+5)DX8+2 (22DX8+2) > 10[1,2,2,2,3,4,4,4,5,6,6,7,7,7,7,7,7,9,9,9,9,10]+6[2,4,5,6,6]+2 > 18
3d10+8+28 (3D10+8+28) > 11[2,6,3]+8+28 > 47
[ 赤嶺 アンリ ] HP : 34 → 31
[ 赤嶺 アンリ ] 侵蝕率 : 75 → 84
[ 戦力 ] HP : 84 → 37
鶴ヶ島 絢子
良い削りっぷり

GM
ラウンド終了。
ここで、全員に侵蝕率またはHPダメージが発生します。どちらになるかはGMが1d2で決定。
戦力
1d2 (1D2) > 2
1d10 (1D10) > 5
GM
全員に5のHPダメージ、装甲・ガード無効。これに対するリアクションは不可。
system
[ 鶴ヶ島 絢子 ] HP : 24 → 19
結雲 悠
痛くなんかないね。
[ 結雲 悠 ] HP : 33 → 28
赤嶺 アンリ
痛くなんかないんさ(酒で)
[ 赤嶺 アンリ ] HP : 31 → 26
阿修雷
効きませんね
[ 阿修雷 ] HP : 29 → 24
GM
ラウンド終了。

結雲 悠
ところで次あたりトドメっぽいけど
鶴ヶ島コネまだ残ってる?
阿修雷
とっておきのが
GM
丁度いい感じに〈反乱の旗印〉でトドメになりそう
鶴ヶ島 絢子
〈反乱の旗印〉が残ってるよ
結雲 悠
じゃあ僕はパスしようかな?
それでいいかな。
GM
次ラウンド開始。
行動値16、悠くんから。

結雲 悠
撃つべき時は終わった。
あとは不慮の事態に備えて待機。
戦闘態勢のまま息を潜める。
阿修雷
「お疲れ様でした」
結雲 悠
「僕はいい仕事できたかな?」
阿修雷
「先ほどのなりふり構わない襲撃を見たでしょう? 届いたようです。
とてもいい仕事でした」
結雲 悠
「うん、良かった。阿修雷のおかげだ」
作戦は終了……
阿修雷
「……私はもう二度と悠くんを裏切りません」
結雲 悠
「変なヤツじゃなくなっちゃうな」
くすりと笑う。
阿修雷
「次に裏切ったときは、間違いなく私じゃないと思ってください」不穏なことを言っておこう
赤嶺 アンリ
あらあら不穏
蕨 洋美
蕨は、昔の伝手とか声かけに行ってたので、いません
結雲 悠
「え、それは……」
阿修雷
「そうですね、キノコに寄生されているとか」
結雲 悠
「冗談……」
結雲 悠
と言うところで切れるんだな。
またご
ぬれぎぬんご
GM
またごちゃんがびっしょりに
鶴ヶ島 絢子
椎茸栽培する時って、濡れ布巾掛けて湿度上げるよね

GM
反乱はいよいよ形になり始めていた。
誰が見てもそれは普段の小競り合いではなく、コードウェル一派とN市・UGNのまがりなりにも二大勢力を筆頭とする〈一族〉への反乱だという形を取り始めていた。
GM
行動値16、鶴ヶ島さん。
旗印
鶴ヶ島 絢子
〈反乱の旗印〉なんですけど、そういえば都築さん絡みの話とか、チェスニィの解放とかどうしましょう
今後のシナリオに出る予定があるならステイで、戦力増強やら宣戦布告ついでに収容所襲撃とかやらかそうかなって
結雲 悠
チェスニィ一緒にいたよね?
鶴ヶ島 絢子
あ、もういたっけ
やばいウロボロス
もというろ覚え
結雲 悠
眼鏡女共々回収されとるよー
ただし体内になんかまだ仕込まれてる可能性はあるけども。
鶴ヶ島 絢子
あー
しまった、すみません
結雲 悠
チェスニィは「死亡」してないしな。
眼鏡女しんだっけ? 覚えてないなぁ。
面倒くさかったら「除去済」でいーんじゃない?
なんか怪しい黒いヤツは「死亡」すると外れる。
GM
都築さんとチェスニィについては明確な予定ないので、絡めるのは問題ありません。

鶴ヶ島 絢子
反乱の旗印だから、旗印にならなきゃいけないんだよね
一族の手の人、UGNの幹部とかやってないかな
いたら不意打ちで頭を吹っ飛ばしてやることで狼煙にしようかなって
GM
何かしらいて問題ありません。普通にいるでしょうしね。>UGN幹部な一族の手の者
鶴ヶ島 絢子
では、FHの勢力が迫っている戦線の指揮取ってるその人のとこに行きましょうか
今回の戦闘では表立って動いてないから、従順な一族の駒のふりして
GM
「やあ、来てくれたか。少々押されていてね、助かるよ」
かつて理想に燃え、今は〈一族〉の駒である青年は、気障たらしい素振りであなたを振り返った。
ファータイルに比べれば、随分とイケメン度合いが足りない。
リチャード
その情報いりました……?
GM
重要重要。
結雲 悠
重要かも。
鶴ヶ島 絢子
「ええ、指揮官。いえ、従兄さま」
余裕のある微笑みで、彼に近づく
『一族』のものとして、彼とのつながりでもって彼を呼ばる
GM
「ああ、会えて嬉しいよ、我が『従妹』。こんな煙臭い場所だが、ひと段落したらティータイムにでもしよう」
結雲 悠
血祭りに上げられるおにいさま……
鶴ヶ島 絢子
「戦況はいかがですか」
GM
「なに、想定通りだよ。調子づいた鼠が反乱などを起こしているようだが、まあ昔もあったことさ。踊っているのに気づいていないんだよ、彼らは。
かわいいものだね」
鶴ヶ島 絢子
彼と並び『戦況』を伺う
UGNFH
これまでの世界の続き、そうしてきたように互いに戦う彼らの姿を

その実、そう見せているだけの彼ら

※仕上げのために、敵対するフリしてここに集結してきている、ってことにしちゃえ
GM
少し彼は焦っているようだった。かわいい『従妹』に対して虚勢を張っている。
どこかで気づいている。今までの「偽反乱」とは違う、真の変化が起き始めていることを。その程度の眼はあるのだ。

しかし彼が気づいているのはそこまでだった。
真の『一族』たるあなたの協力をもって、最後に幕引きを演じてやれば終わる、そう思っている。
鶴ヶ島 絢子
「では、仕上げを」
GM
「ああ、仕上げを。そうだ我が従妹よ、今日の茶葉は──」
GM
首をさらしておくのでどうぞ>表
阿修雷
ティータイム
鶴ヶ島 絢子
足元から、幾体もの影が現れる
しかしそれらは、目の前の彼らではなく
すぐ隣に立つ青年の足を、腕を、腰を、肩をたちまちに捉える
GM
青年の眼が驚愕に見開かれた。
結雲 悠
ひどい扱いだ
鶴ヶ島 絢子
「本当にーーーかわいい従兄さま」
そんな彼の眼前でハンドバッグから、化粧道具を取り出すように、自然な動きで銀色の鉄塊を取り出す
GM
「まさか、どうして。我が従妹よ。いや。鶴ヶ島さま。
どうして、私は十分な働きを」
青年の震える声が空気にあえなく溶ける。
鶴ヶ島 絢子
その言葉が終わらぬ内に、その鉄塊の先端を彼の口中に突き入れた
「ええ。最後に、もう一働き、お願いします」
細く白い親指で以て、激鉄を起こす
「お疲れ様」
トリガー
GM
驚愕と絶望を浮かべた眼ごと、青年の頭は吹き飛んだ。
鶴ヶ島 絢子
たちまち、取り憑いた影たちが、哀れな従兄の身を引き裂き、影の中へと連れ去ってゆく
再び再生することの無いように
ただ一つ、鶴ヶ島が最後に掴んでいた彼の襟元、紋章の刻まれた血濡れのピンだけを残して
阿修雷
今日のスコーンは鉛玉よ^^
GM
わあいハトのパイかな?
GM
哀れなオーヴァードは、裂かれて影の中へと引きずり込まれる。
例え少しばかり再生できたとしても、意思をかき集めるほどの量にはならないだろう。
阿修雷
「いいんだな? もう後戻りはできない」どこからともなく
鶴ヶ島 絢子
「……うん。最初からそう望んでいたことだから」
『証拠』のピンを適当に床へと放りつつ。
GM
赤黒い色にまみれたピンが、床に落ちてかたんと音を立てた。
阿修雷
「……では本気で怒ってもらおうか」
懐から赤い液体の入った瓶を取り出す
ビンとピン
阿修雷が瓶を出した次の時に、鶴ヶ島のアクションに対するGMの「床に落ちたピン」の描写が入る。あまりにあまりなタイミングによってビンとピンが混ざって暫く現場は混乱。
阿修雷
「ペットボトルにすればよかった」

鶴ヶ島 絢子
受け取り蓋を外すと、鮮烈な青果の香りが鼻腔をくすぐる
赤嶺 アンリ
オーヴァード封じこわいんさ……」
いつの間にか近くに戻ってきていた男が、二日酔いだか恐怖だか分からない青い顔をして呟いた。
阿修雷
「飲むなよ」
鶴ヶ島 絢子
あ、トマジューかとw
阿修雷
手を添えて中の液体を床に落ちたピンの、鮮血と混ぜあわせるように注ぐ
「豚の血だ」
鶴ヶ島 絢子
なるほど、証拠製造ね
赤嶺 アンリ
「あーらら、きれいな挑発」
鶴ヶ島 絢子
青果の香りはないない
めっちゃ生臭かった
鶴ヶ島 絢子
怒ってもらうのは一族ってことか
ブチギレモードの鶴ヶ島で宣戦布告しろってことかとw
>トマジュー
結雲 悠
なるほど
そういう解釈もできたんだなぁー
阿修雷
わかりにくくてごめんね!
鶴ヶ島 絢子
いえいえ!
赤嶺 アンリ
「うまいって聞くんさけどねぇ、豚の血」
鶴ヶ島 絢子
オーヴァードに寄生虫が付いたらどうなるんですかね?」
阿修雷
「さぁ、変な訛りで喋り出すかもしれないが」
赤嶺 アンリ
「うーん、試したことなーいさー」
鶴ヶ島 絢子
などと幾らか緊張に強張った顔で冗談を交わしつつ
窓から『彼ら』を再び見下ろす
今の銃声で、彼らもことが動いたことに気付いただろう
GM
最大の挑発行為の対象が『誰』であるかは、その内容で明確だった。
それはUGNへではない、〈一族〉への明らかな挑発だ。

あなたは首筋のすぐ後ろに、明らかな殺意を感じるだろう。
〈一族〉は哀れな彼と違い、今の動きが看過すべきものでないことをちゃんと分かっていて──

二度と次に続く者が出ぬよう、全力で叩き潰しに来るだろう。
その瞬間こそが、あなた達が狙う一瞬だ。
その瞬間、〈一族〉の懐は空く。
鶴ヶ島 絢子
それは、絶望的なほどか細い一瞬のものかもしれない
足元から湧き起こりそうな身震いをしかし、同じく自由を求め集い、見上げる彼らの前に抑え込む
GM
その場の誰もが自由を求めていた。
ただ自身が得をする自由であれ、片隅で酒呑む自由であれ、理想を自らの手に取り戻す自由であれ、無限の血の山を己がものとする自由であれ。
なにかしら、誰もが自由を求めていた。
きっともう、みんな飽き飽きしていたのだ。
誰も、そう言わなかっただけで。
鶴ヶ島 絢子
ならば、この一時だけは同志だ
狼煙めいて硝煙が微かに燻る銀の鉄塊を、それに応えるように、彼らに見えるように掲げてみせる
賽は投げられた、いや投げた
あとは進むだけだ
GM
風に広がる煙は、旗印のようにひらめいた。
〈コネ:反乱の旗印〉を使用?
鶴ヶ島 絢子
あ、そうだ宣言してなかったw
使用します!
system
[ 戦力 ] HP : 37 → -3
GM
────戦闘終了。

GM
そして、シーンエンド。
キリもいいので、本日は以上とします。
鶴ヶ島 絢子
お疲れ様でした! スッキリ!
結雲 悠
ありがとうございました!
GM
ありがとうございました!
阿修雷
おつかれさまでした!
GM
反乱シーンの描写ふわっとしてて失礼しましたが、かっこよかった!
鶴ヶ島 絢子
かっっこつける!

ひとこと
結雲 悠
ついに反乱ののろしは上げられた。もう後戻りはできない。


ダブルクロス 第八話『裏切りの阿修雷』 4

「僕は今、すごく、すごく……ムカついてんだよっ」
「……お前。何のために生きてるんだい」

ダブルクロス 第二話『World End Juvenile』8

「……チェスニィ。私、あなたを止めるよ」
「ああ、そうだろうな。俺は── 止められるわけにはいかない……いかないんだ」

ダブルクロス 第七話『ウロボロスの卵』 5

「大体、エトウもミアキスも、いっつもいっつもワシのことほったらかしすぎやせんか? ご主人様ぞ、ワシ。ご主人様ぞ?」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。