TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第十一話『嵐に告ぐ』 3


こんばんはー
GM
こんばんは!
またご
おばんご
GM
こんばんはんご
鶴ヶ島 絢子
ひばばんご
GM
ひばごん
鶴ヶ島 絢子
ダンシング
赤嶺 アンリ
アンリの成長データ迷ったんですけど、今の時点で上げても計画性のないことになりそうだったので、今話は保留です。
GM
悠くんお忙しいかな
鶴ヶ島 絢子
あれ?
さっきのまたんごは違うのか
ちょっと呼んできます
GM
さっきのまたんごはアシュレーさんかな? と
はーい
阿修雷
おっとわかりにくくてすまないんご
GM
アシュレーさんで合ってたんご
またご
UGNFHもフィクサー家もワンパンしてやんご
GM
UGNFHもフィクサー家もキノコまみれんご?
またご
みんなまたんごになるんご
佐倉 光
うわああ大遅刻失礼しました、
GM
こんばんはお疲れ様です違う人
八雲 乾風
えっ、UGNの人!?
結雲 悠
こっちな。
GM
UGNの人だったの???
阿修雷
むしろFHこちら側が似合うような
GM
そんな気がする
ティラノサウルス
組織人ではあるがそういう固いとこのではないなぁ。
またご
きょうりゅうんご
ティラノサウルス
失礼しました!
GM
いえいえ
気温がUP↑UP↑してきましたが、皆さんお飲み物とか大丈夫ですか?
鶴ヶ島 絢子
エアコン!
ティラノサウルス
雪女の気配
GM
えあこん!
お飲み物とかトイレとか食事とか大丈夫であれば、始めていこうと思います
鶴ヶ島 絢子
OK!
阿修雷
OK!
ティラノサウルス
オーケー!
結雲 悠
いい加減戻そう。

GM
ここから〈調査フェイズ〉となります。
まずご案内。
今回はミドル戦闘があります。
阿修雷
ほうほう
結雲 悠
はーい
鶴ヶ島 絢子
侵蝕率がマッハだ
GM
また、現在の調査項目は以下の通り。
それを前提にシーンへの登場をご決定ください。
囚われの姫君(1)(2)は同一項目となります。
(2)を抜ける達成値を出せれば、(1)(2)両方の情報が開示されます。

囚われの姫君(1):情報〈任意〉8
囚われの姫君(2):情報FH 12 or 情報UGN14 or 情報〈噂話〉16 
 ※鶴ヶ島さんが判定する場合、達成値+4

UGN内の味方:情報UGN 8 or 情報〈噂話〉 10 

FH内の味方:情報FH 8 or 情報噂話 10

GM
改めまして、
〈調査フェイズ シーン1〉
どう調べよう?
鶴ヶ島 絢子
内容的にもボーナス的にも、お嬢は鶴ヶ島が向かうべきな気がするけど、ダブルキャスト状態になってしまう
GM
ダブルキャスト状態になっちゃうので迷ったんですが、ここ絶対鶴ヶ島さんが情報引き出しやすい内容だよな…… となってこうなりました。
鶴ヶ島 絢子
確かに
GM
調査自体は鶴ヶ島さんがやって、他の人orPCでない人が同一シーンで会話等しに行くのもありだと思います。
前回のように、同一シーン内で場面を分けてもかまいません。
鶴ヶ島 絢子
なるほろ
結雲 悠
UGNは鶴ヶ島以外だと平目で【社会】とかなのかな?
阿修雷
《生き字引》でごり押したんよ
GM
他の人が判定する場合、記載通りの判定値ですね。
鶴ヶ島さんがやる場合だけそこに+4がつきます。
結雲 悠
「噂話」ってスキル名だっけ?
GM
情報技能の〈情報:噂話〉ですね。
結雲 悠
そっかー、ないな。すみません久しぶりすぎて忘れてる。
GM
いえいえ。
今回は内容が割と組織内部のことなので、〈噂話〉でも情報は引き出せるけど判定値は高め、という記載になっています。
GM
わからん! とか、記載が変! とか、これどうなるの? とかあったらご質問ください 誤解イクナイ
結雲 悠
FHのやつしか判定できないからあとは【社会】平目で頑張るしかないな。
悠に情報集めは無理ッ!
鶴ヶ島 絢子
誰から行きましょう
阿修雷
とりあえず《勝利の女神》でブーストもできるから欲しい人はいってね!
GM
《勝利の女神》侵蝕率制限ありませんでしたっけ
鶴ヶ島 絢子
UGN関係判定するときに必要になるかな?
阿修雷
あ100かすーん
鶴ヶ島 絢子
100!
GM
前回同じ事に気づいて「アッ」てなった記憶がある
阿修雷
今から70は重いのでダイス数でゴリ押すしかない! なお前回
結雲 悠
【社会】1だしなー。僕よりしょーもない値の人いるかな? いなければとりあえずFH振ってくる……
阿修雷
姫あとにするならとりあえずこちらがFHUGNふっておきましょうか?
鶴ヶ島 絢子
OKです!
赤嶺 アンリ
アンリは〈情報:噂話〉+2Dのアイテム持ってるので、UGNのやつを噂話で取りに行くのもアリかな?
鶴ヶ島 絢子
つよい
阿修雷
先に悠くん振りたいならどうぞだけど
結雲 悠
よーし玉砕してくる!

結雲 悠
FHに味方はいるかな!? 蕨さんと一緒に調べるぞー!
(1+0)dx+1 情報:FH判定 (1DX10+1) > 7[7]+1 > 8
阿修雷
ジャストえらい!
結雲 悠
ギリ!
GM
えらい! あと侵蝕率と登場宣言ください。
結雲 悠
1d10 (1D10) > 2
登場!
[ 結雲 悠 ] 侵蝕率 : 45 → 47
蕨 洋美
前回、FH内の味方ならまかせな! って出て行ったのに、蕨はメインキャラではない
結雲 悠
……だったので、一緒に調べた事にした。
たぶん蕨さんの力を得てなおこの値出せって事なんだよ。
前にも情報屋さん殺されてるし、なかなか尻尾出してくれないだろう。
蕨 洋美
暗号表新しくしないと
八雲 乾風
えっ覚えなおし!?
蕨 洋美
FHのだからw
結雲 悠
えっ覚えなおし!?
蕨 洋美
そっちはがんばれ
結雲 悠
やっと前の暗号半分くらい空でうてるようになってきたとこだったのに!

GM
FH内の味方
FHの最大勢力── それはコードウェル派でも、反コードウェル派でもない。
個人、あるいはリーダーの利得しか考えない勢力である。

独自の情報網を張る彼らは、不透明極まるFH内の勢力図の中でも、コードウェルが何か巨大な勢力と対決しようとしている動きを察知している。
あるいは、ずっと世界を支配してきた〈一族〉と、何かが対決しようとしている動きを。
そして、どちらに付くべきかをその鼻で嗅ぎ取ろうとしている。

──あなた達は〈一族〉の敵でもあり、あるいはある意味で、コードウェルの敵でもある。

あなた達は蝙蝠だ。どちらにも寄れる。
根回しをし、利害の一致を示して引き込み、数の利で押せば味方を増やせるだろう。
GM
〈コネ: FH内の味方〉 を取得。
現在、このコネに数値上の効果はありません。

結雲 悠
たぶん蕨さんが根回しとか情報操作とかする時のアシストをしたんだな。
阿修雷
蕨さん自身がある意味とてもネームバリュー
蕨 洋美
なるほど
結雲 悠
先日追われていた『ザ・バンカー』。
その思惑は実は新組織発足のための動きの一端であり、彼女は協力者を求めている。
求められている今その手を取れば、おそらくその後の動きで美味い汁が吸えるに違いない……
もしくは、新たな世界そのものを素直に提示して、共感をもつ者を引寄せる。

みたいな情報を思わせぶりにターゲットに向けデムパで流すのだな。
前者は要らないかな? いやー、協力者はいた方がいいのか?
蕨 洋美
どちらかというと、純粋に独立や表舞台への進出を考えているチームがねらい目かな?
結雲 悠
多分完全な理想のみでついてくるようなドリーマーはFHにはあまりいないだろうし、ある程度の利は提示すべきだろう。
みたいなことをこうあれこれ。

結雲 悠
「情報戦って難しいんだね……こんなの阿修雷のほうが得意じゃないのかな」
お目々ぐるぐる。
蕨 洋美
「どのみち、FHの傘にしか入れん奴の理想なんざ、タカが知れてる。そういう手合いには、適当にニンジンぶら下げてやって、戦力だけ充てにすりゃいいのさ。
あのお嬢ちゃんの前じゃ言えないがね。こういう組織戦はそれこそ綺麗事だけじゃ回せないのさ」
結雲 悠
「僕たちもFHなのに。
蕨さんはそんな人には見えないけどなぁ」
蕨 洋美
「そう見えるかい。なら、あたしもまだやれるってことだぁね」
薄らと笑って見せるその笑みは、肉食獣にも似たそれだ
結雲 悠
「きれい事だけじゃ回せない、か……」
阿修雷と赤嶺のことを思い出す。
蕨 洋美
「煤けたところは、あたしらに任せておきな。お前はただ思うところをぶつけてやりゃいい」
結雲 悠
「こういうのも大事なんでしょ? だったら、知っておきたい。
知った上で、思う事をするよ」
蕨 洋美
「そうかい」
前を向く少年の姿に、小さく微笑む
GM
『ヘェイ、何だか失礼なことを言われている気がするぜ、“ザ・バンカー”と店員くん?
何せ、さっきからくしゃみが止まらないからな』
電波に何か入ってきた。蕨の「知り合い」の一人だ。
結雲 悠
『気のせいだよおじさん!』
GM
『オイオイオイ、おじさんにおじさんは禁句だぜ? 気にしちゃうだろ』
結雲 悠
『今乗っかればお得だよ! まだまだポストは開いてるからさっ』

GM
変なNPC出がちですが彼はチョイ役です。
衛藤 ゆき
じゅる
GM
アッ
結雲 悠
『あっ、おじさん。人食い鬼に気をつけてね』
GM
『オイオイ意味深だな。情報サンクス、人食い鬼か。カワイイ女の子だといいねぇ』
結雲 悠
『おっかないおばさんだよ……』
衛藤 ゆき
女子ですわ!
蕨 洋美
婚活女子
結雲 悠
中学生から見たら大人なんて皆おばさんだよ。
GM
それはそう。
結雲 悠
中学生じゃないか。13歳。
結局学校は行ってないんだったな僕。
GM
年齢的には中学生であってる気がする。
結雲 悠
大体こんな感じかな。
むしろ人食いオニに食われる前にこっちにおいで って誘うのも手だね。

GM
『それから情報くれた店員くんに返礼。
電波入れたまま喋ってると偶に電波が揺れて会話が読み取れちゃうから気を付けな、以上』
そう言って勝手な電波介入は切れた。
結雲 悠
「あれ、聞こえてたかな」
GM
どうも、「おじさん」だけ読み取れたらしい……。
結雲 悠
「今度から気をつけよ……」
蕨 洋美
「まぁ、相手に乗せられる前に言うべきことを言えただけで、まずは及第点さ」
結雲 悠
「よっし、次もがんばろ」
……というわけで情報操作そのたのアシスト頑張ってます。
もちもの
 〈コネ: FH内の味方〉

阿修雷
赤嶺さんいるけどUGNいかしてもらおうかしら
赤嶺 アンリ
そしたら、こちらがUGN内の味方を拾っておきましょうか?
蕨 洋美
お願いします!
阿修雷
OK!

赤嶺 アンリ
──一方その頃。
N市とS市の境にある集落のゴーストタウン化していた元商店街には、N市から逃れてきた人々とS市の人々が入り混じって、酒と小便の臭いがする路地が形成されていた。
あえてそんな場所に出てこよう、という連中ばかりの路地だ。オーヴァードの比率が少し多い。
FHで見たような顔やUGNで見たような顔が入り混じり、大体は酔っ払っていた。
赤嶺 アンリ
そんな場所に上から当たりをつけ、今度は飛び降りやヘリ乗っ取りではなく、もうちょっと穏当な手段で降りてきた。
尤も、乗り物が目立たないように降りた結果、ラストワンマイルがちょっとハードな着陸にはなったが。

結雲 悠
べちゃあって飛び散るアンリさんは居なかった。
最近のオープンワールドゲー的に前転すれば大丈夫。
蕨 洋美
下に藁山があれば平気
結雲 悠
割とアンリさんそういうのできそうだよな。
リチャード
偵察用ドローンにぶらさがっていくなんて……
結雲 悠
ドローンさん可愛そう。

赤嶺 アンリ
そこを酒を片手にぶらつく。“経塚アカリ” の知り合いの姿を見かけて声をかけた。UGNだかFHだか分からない奴である。
どっちの間者か分からないようなのも、結構いるのだ。
赤嶺 アンリ
というところで〈情報:噂話〉〈UGN内の味方〉 を判定。〈コネ: 噂好きの友人〉を使用。
4dx (4DX10) > 10[3,5,7,10]+5[5] > 15
GM
〈UGN内の味方〉
UGN内での非道行為の横行に〈一族〉の関与があることは、半ば共通認識となっている。

正義を求める組織は正しくあろうとする限り、悪よりも弱い。
それ故に〈一族〉の力は強力で、手放しがたい。
それ故にUGNは、〈一族〉に逆らい難い。
〈一族〉が望むのは眠れるまま裏舞台から世界を操ることで、力ある者の眠れるまま平和を保とうとするUGNとは相性がいい、とも言えるだろう。
現実的で、利口なのだ。現在のUGNは。
それは最善よりも次善を選ぶ諦めでもある。

それを歯痒く思う者がいないわけはない。
“もうちょっと良くなればいいのにな”と、彼らは思っている。
そんな彼らの諦めの前に、“もうちょっと良くなる”可能性を提示できたなら。

それが、彼らが何度も窘めてきた世知らずの戯言でないと、数と力と道をもって示せたなら。

盤面はひっくり返るだろう。
GM
〈UGN内の味方〉 を取得。
現在、これに数値上のデータはありません。
赤嶺 アンリ
さて、どうやって示すかだが。
ここに一本の酒瓶がある。そして、機嫌よく与太話に乗ってくれる知り合いがいる。
鶴ヶ島 絢子
なかなか有望だな
結雲 悠
欲望は強し。
赤嶺 アンリ
さてその知り合いはどちらの間者だか分からないような手合いなのだ。
雀牌の下に手を入れて盤面をこっそりひっくり返すのに、一番慣れている手合いとも言える。

一本の酒瓶が二人の知り合いと二本の酒瓶になって、
二本の酒瓶が四人の知り合いと四本の酒瓶になる。
するとネズミみたいに増える、ってわけだ。

偶にはそういうのを青臭い夢のために使ってもいいだろう。
酔っ払いなんて大体夢を見て側溝に落ちる生き物だ。
鶴ヶ島 絢子
久しぶりに会った先輩「amwayって興味ある?」
GM
アカンwww
赤嶺 アンリ
そんなことを考えながら歩いていたら。

ズボン。
「あがっ」
赤嶺 アンリ
本当に落ちた。
鶴ヶ島 絢子
マンホールかな
結雲 悠
オチ!?
阿修雷
どうかご無事で……
赤嶺 アンリ
という所で、マスターシーン的に流しちゃいましたが、こちらは以上。
もちもの
 〈コネ: FH内の味方〉
 〈コネ:UGN内の味方〉
赤嶺 アンリ
さっきのアンリの登場コスト(侵蝕率)自分で言っててすっかり忘れておりました
1d10 (1D10) > 5
[ 赤嶺 アンリ ] 侵蝕率 : 45 → 50

鶴ヶ島 絢子
1d10 (1D10) > 10
わお
[ 鶴ヶ島 絢子 ] 侵蝕率 : 46 → 56
阿修雷
お嬢様はトリがいいかな?
鶴ヶ島 絢子
とはいえもうトリか
よし、行くか
阿修雷
どうぞどうぞ!
鶴ヶ島 絢子
(2+0)dx+4+4 情報:UGN判定 (2DX10+8) > 10[9,10]+1[1]+8 > 19
やったぜ
阿修雷
えらい!
鶴ヶ島 絢子
立場的にも、ダブルキャスト回避のためにも、古賀さんとリチャードさん一緒に来てもらおうかな
リチャード
わかりました
鶴ヶ島 絢子
しかもお二人なら侵蝕率の負担が無い!
古賀 咲夜
ただ働きってことぉ!?
鶴ヶ島 絢子
侵蝕率上昇という報酬がほしいと
古賀 咲夜
登場したら経験点貰えるじゃない。

GM
〈囚われの姫君〉(1)

突然船を訪れ、現在はVIP用の独房の一つに丁重に格納されている姫君。
アシュレーの行動によって何らかの記憶を思い出し錯乱した彼女は、再び独房へと収められていた。

その素性を調査したところ、分かったことがある。
GM
彼女は〈パトリシア・ラーコーツィ〉と名乗った。
それは徹底的に滅ぼされたはずの、〈吸血鬼〉の称号を持つオーヴァードの一族の名である。

鶴ヶ島絢子の〈一族〉と同様の古き超越者であり、同様に、血の継承と血族結婚によって〈異能〉を固定化してきた一族だ。

それが滅ぼされた理由は明確だ。
〈一族〉に反旗を翻したからである。

一時期は反〈一族〉 の旗印であったかの一族は、それ故に血の一滴すら残さぬほどに滅ぼされ焼かれ、歴史から抹消された。

彼女はその生き残りだというのだろうか。
〈一族〉の手による殲滅に、漏れがあったとでも?
鶴ヶ島 絢子
ビンテージボトルすら残されずに滅ぼされたはずの一族が
衛藤 ゆき
トキったら珍しいもの手に入れて
結雲 悠
存在しないはずの一族の娘って字面が浪漫だねぇ
鶴ヶ島 絢子
これはもうヒロインでは?
GM
囚われの姫君(2)
〈パトリシア・ラーコーツィ〉の正体について更に調査を重ねたところ、ある事実が判明した。

それは単純に偽者だったのだ。

唯一残すことを許された墓標に残る遺伝子と、いささかの計算による推測、それからある〈因子〉を混ぜて復元された〈血液〉を注いで再現されたのが彼女だ。

それを再現したのは〈ミアキス〉と名乗るFHの研究者である。

それは〈何か〉を復元するための研究のために、試作として再現されたものであるらしい。
そして必要がなくなったために投棄された。

姫君の形をしているのなら利用価値はあるだろうか。

 >調査項目 囚われの姫君(3) を追加
  情報〈FH〉 18 情報〈UGN〉18 or 情報〈噂話〉18
 ※特殊処理
  この調査項目を調査時、
  調査者のHPを5消費することにより、+1Dできる。
鶴ヶ島 絢子
HP消費とな
阿修雷
情報増えた!
結雲 悠
何させられるんだろう。
鶴ヶ島 絢子
血でもあげるのだろうか
阿修雷
とりあえず《生き字》引する?
結雲 悠
がんばれー!
GM
です。10使ったら2増えるとかはなくて、HP5消費で+1Dできるだけです。
10使ったら2増えるとかはなくて、HP5消費で+1Dできるだけです。

阿修雷
やっと登場!
1d10 【登場】 (1D10) > 5
[ 阿修雷 ] 侵蝕率 : 31 → 36
《生き字引》
全ての〈情報:〉に代用でき、かつ情報収集判定のダイス+Lv(3)個
(7+3)dx+1 (10DX10+1) > 10[2,4,4,5,7,7,7,9,9,10]+8[8]+1 > 19
よっし
結雲 悠
さっすが
赤嶺 アンリ
ナイス。

鶴ヶ島 絢子
「ラーコーツィの一族……。ずっと気になっていましたけど、一つ思い出しました。それは、闇の中で更なる闇に葬られた一族……」
と、お嬢のところに向かいながら支部長のお二人に内容を共有しとこう
その返答で、お二人にミアキスについての情報をお二人からバックしてもらおうかな
阿修雷
「失われた一族の復元……ミアキス博士の研究……」
古賀 咲夜
「内輪もめってこと? ……あ、そういうことだったのね。
記録にあったわね確か……」
ってかつてその一族が起こした事件に関する詳細情報を提示したらいい?
鶴ヶ島 絢子
「もし彼女が、その通りの血筋の者だとするなら、奇しくも私がさっき言ったとおりの望む人物ということになります」
でも偽物らしい、ってお二人に言われちゃうわけだ
古賀 咲夜
「全員殺害された、ってなってるわ。
確認された遺体の数から言って間違いないと思うのだけれど」
鶴ヶ島 絢子
「私もそう聞いています。と言っても、おじいちゃんですら詳しくは話してくれたことではないんですけど。
一族に対する翻意……それほど許されない大罪であったということなんでしょうね」
少なくとも一族にとっては、と付け加える
阿修雷
思考を深く深く探り進んでいく
「一族は何を得て何を失ったのか……」周囲の会話をまるで聞いていないようでその言葉の端々を思考に刻んでいく
古賀 咲夜
ミアキスについては私たちじゃなくて阿修雷たちからの方がいいわよね。
GM
〈囚われの姫君(3)〉
それは単純に偽者であった、と思われていた。
取るに足らないものだと、思われていた。

しかしそうではなかった。
それは〈一族〉すら知り得ない情報という、奇跡に等しい存在だった。
なぜなら、たった一人の人間に施された封印の中にしか存在しない情報だったからだ、それは。

〈一族〉に反旗を翻した〈ラーコーツィ〉の一族の最後の生き残りは、〈一族〉による殲滅を逃れるため、その〈因子〉の中に隠したのだ。

超小型のレネゲイドビーイングと融合させた自らの細胞、たったひとつを。

──彼女は真にその一族の最後の生き残りなのだ。
それが姫君と言えるかどうかはともかくとして。
GM
〈コネ: 反乱の旗印〉を入手。
現状、このコネには数値上のデータはありません。
GM
というのをGMからお嬢様にプレゼントします。
普通に「実は生き残りだった」「血の瓶が残っていた」だと、〈一族〉にさくっと察知されそうだったので、こうなりました。
鶴ヶ島 絢子
な、なんだってーー
これで都築さんに対するネタがもう一つ手に入った
GM
(あと都築さんとこ絡めたかった)
古賀 咲夜
おっ、これは都築さんに協力して貰える要素になり得るな。
もちもの
 〈コネ: FH内の味方〉
 〈コネ:UGN内の味方〉
 〈コネ: 反乱の旗印〉

阿修雷
「……廃棄された実験体、それでは説明のつかない発現。
ミアキス博士の実験は、ある意味では成功していたということか」
鶴ヶ島 絢子
「一族に対する翻意、それを掲げた氏族……
いうなれば、彼女はそれそのものであるということ……?」
阿修雷
俯いてぶつぶつとつぶやいていたアシュレーが顔を上げる
まじまじと鶴ヶ島の顔を眺める
鶴ヶ島 絢子
「……」
阿修雷
次に独房の中の彼女をまじまじと眺める
「……絢子、お前の一族は支配を強める一方、失ったものがあるんじゃないか?」
鶴ヶ島 絢子
「失った、もの?」
阿修雷
「お前の一族は、本当に全員生きて『覚醒』したか?」
鶴ヶ島 絢子
「少なくともそういうことになってるよ。一族の者は皆『儀式』を経て覚醒する。
ただ、あの『儀式』での経験は……」
阿修雷
「代を重ねるごとに、数が減っているのではないか?」
阿修雷
※勝手に捏造してるだけ
意味深なこといいたいだけだよごめんね!
鶴ヶ島 絢子
「……
鋭いね。実のところ、一族の総数はそう変わっていない、と聞いてる。
でも、それは長命で古の者が今でも生きながらえているというだけ。……私のような新世代の層は決して厚くはないんじゃないか、って私は思ってる。
夏休みの時とか、トランシルヴァニアに帰っても本当の意味での同世代ってほとんど会ったことないし」
鶴ヶ島 絢子
意味深に乗ってみたぜ!
古賀 咲夜
そこからまた何か新事実が生えるかも知んないしね。
阿修雷
頷く
「血の濃さを維持するには、少なくとももう1族必要だったな。
お前達から血を取って調べるまでもないだろう、彼女は、ミアキス博士の実験によって、永い眠りから目を覚ました本物の氏族」
鶴ヶ島 絢子
帰郷した際、目にしたことのある、元老院の評議室に掲げられた紋章、あるいは絵図
それは、アーサー王伝説さながらの円卓にも似ていたが、その一部が不自然に空いていた
『一族の繁栄と結束を意匠化したものだ』
『昔はそこにも席があったのだ』
そう聞いた
繁栄と結束をもたらす円卓
その一部が欠けていることは、取りも直さずその礎にほころびが生じていることを表しているのでは
鶴ヶ島 絢子
「とするならば、彼女が『復活』させられた意味は……」
GM
──その意味は。

GM
というところで意味深に切ろうと思います。
鶴ヶ島 絢子
それっぽい意匠が背景に!
阿修雷
らいよん!

GM
というところで、以下次号!
ありがとうございました!
結雲 悠
ありがとうございましたー!
鶴ヶ島 絢子
お疲れ様でした!
阿修雷
お疲れ様でした!

コメント By.結雲 悠
意味深に意味深を積み、与太話の裏を読め!
そうやってどんどん育つのがGM交代キャンペーンだ!
これもまたブレインストーミングみたいで楽しいですね。

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ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。