こちらにはVOID
ネタバレがあります。

十六日目
本編見る!
輝いた
相棒~~~よく見たら照れ差分口元がへにょっててかわいいね
田尾 麗
実はへにょってますにっこり
あとこんなの作ってもらったのでご報告までに
そのうち何かのアイコンにしますw
綺麗にリライトされたムキムキミッフィーの画像が貼られる
KP
輝いてる!
シャイニングマッスルミッフィー
田尾 麗
ムキムキミッフィーでここまで取り上げて貰って有難いやらすみませんやら
KP
田尾さんの中の人アイコンがいずれムキムキのミッフィーになるのね……
>>作ってもらった<<
そこまで輝かせるには眠れない日もあったろう!
田尾 麗
KPアイコンにでもしますね
肩にちっちゃいジープ乗せて頑張ります!
ムキムキミッフィーにホラーGMされるのはある意味怖いかもな……!
結城 晃
なんか素敵な物体になってる!
田尾 麗
光り輝きました
ヴィキ
ワセリンでテッカテカじゃないですか

はじめます
対象の両者が揃うと秘匿タブが復活するっぽくてログインタイミングがわかるのちょっとおもしろい
KP
なるほどそんな仕様に
昼にバナナがぶらさがっている部屋(シナリオ名)を回して貰ってバナナジャンプしてきたKPです
ドンキーコングかな????????
田尾 麗
バナナァ!
昨日メモ送信しようとしたらタブ消えててあっぶね!! ってなったPLです
実は相手がログアウトしてる間は消滅するし復活させられない秘匿タブくん
KP
なるほどなあ 揃っていないと存在しないのか
仕様書読んだわけじゃないのでアレですけど経験上たぶんそう(
田尾 麗
個人の情報整理メモが全体公開されるところだったぜ……!
KP
おおっと田尾さんのプライベートが詳らかに!
田尾さんによる秘匿爆弾が!
田尾 麗
オープンするのはムキムキだけで勘弁してください!
KP
ありゃ、ヴィキさんまだかな?
ログイン履歴は55分にあるんだけどな……?
あ、ヴィキさんはまだか
KP
そうそう 結城さんはいらっしゃってるけどヴィキさんがまだ存在しない
結城 晃
もうちょっとだけお待ちください
KP
はーい
田尾 麗
ステイステイ
結城 晃
ごめんなさい
KP
いえいえ
へーきへーき!
田尾 麗
そうだそうだ大丈夫大丈夫!
田尾 麗
メモ
■夢関連
・天城という苗字の被害者はいないか。
・天城という苗字に結城さん・ヴィキさんの覚えはないか
・場所と事件詳細についてなんか取りこぼしないか
・Y.Kのイニシャルは黒田さんっぽと思うけど、みんなどない? と確認

■白瀬関連
・事件に関する今の調査状況
・目的は以前と変わらないのか
・心ちゃんの件について(ココロイド(仮)についても含めて)

■他連携事項
・結城さんへの預かりものをお渡し
初手映像放送、シナリオ描写を流すのとこちらで要約して流すのどっちがいいですかね!
KP
どちらでもOKです、描写ままでも春さんテイスト入れてもらっても
はーい! ありがとうございます~!
基本コピペしながら主観要素(感情面の再生とか)を削る感じで行こうかな~
KP
それで~
は~い! では序盤描写タイムもらいますねー!
KP
どうぞどうぞ!
ヴィキ
お待たせしました
失礼をば
こんばんは!
田尾 麗
こんばんはー
KP
お、いらっしゃいませ!
結城 晃
おります
KP
では始めてまいります。
ヴィキ
よろしくお願いします
よろしくお願いしますー!
田尾 麗
よろしくお願いします。
結城 晃
宜しくお願いします。
前回は春がなんかデータ開示しようとしてた……ってとこだったので冒頭は描写もらいますね~
KP
というわけでセッティングしました どうぞ~!
ありがとうございますー!

KP
リトは“データ”のコピーをセットし、モニターへ映し出す。
やがて、再生が始まった──。
―――暖かい日差しが注ぐ中庭のような場所の映像。地面には芝生が敷かれ、周りには10代くらいの子ども達が見える。
不思議そうに見上げて来る子供達を見回すように視点が揺れた。そうしていると、周りの子ども達よりも大きい、高校生くらいの少女が貴方に話しかける。
少女
「初めまして、貴方名前はなんていうの?」
田尾 麗
立ち絵コマにカーソル当てると名前出ますが大丈夫っすかね?(確認)
KP
貴方はその顔を知っている。その顔は── 白瀬心だ。
ほんとだ。修正しました。でも開示したければしても大丈夫です。
田尾 麗
了解しました!
うろおぼえ
結城 晃
あー、あのビルにいたな
ビルじゃなかったっけ。
ヴィキ
我々二人はその画面に映ったやつ知らなかったな
結城 晃
ビジョンの方? そっちは知らない。
ヴィキ
ビルに出て来たのは、サトミちゃんじゃなかったっけ
3103
田尾 麗
ビルの件のですね
KP
この少女はビジョンに一瞬映った少女ですね。そうかヴィキさんたちは共有されてなかったっけ。
実はその辺キョウへの共有含めて話すつもりだった!(ヴィジョン
田尾 麗
色々あったからどうでしたっけね。

KP
貴方達はその顔を知っている。あのとき、一瞬画面に映った、何かをこちらへ訴えようとしていた、あの少女だ。
視点の主がなんと答えたのか、その部分はノイズめいて聞くことができない。
しかし、何事かを答えたのだろう。
少女
「じゃあ、私が名前をつけてもいい?」彼女は、そう言って微笑む。花のほころぶような笑顔だった。
キョウ
──微かに異音が聞こえた。キョウが、強く歯を噛みしめるその音だった。
悔しげに、強い憎しみと無力感を宿して。
少女
「そうだね、貴方の名前は…」
そう言って彼女は貴方の手を取った。
片手に握ったペンで、手の甲に「00」と文字を書く。
「貴方の名前は00って書いて、レナ。
 どうかな? 私が昔、大好きなお人形につけてた名前なの」
そう言って、少女は笑う。
レナ
結城 晃
レナさん、07じゃなくて00だったのか。
ヴィキ
レオとかじゃないのか
KP
0/null、でレナなんですね。
ヴィキ
なるほど
田尾 麗
null
ヴィキ
結城 晃
男の子の場合は「レオ」になるのかな、これ

……映像は再生される。その日から貴方は……視点の主は、この小さな箱庭で子ども達と過ごすようになった。
「レナ」という名前をつけた少女の名前は、ココロというらしい。
他にも、運動が得意な〈くお〉。おしゃれが大好きな〈みみ〉。茶髪が特徴的な〈ひさと〉と、そんなひさとにいつもくっついている〈さとみ〉
結城 晃
息を呑む
『レナ』は、どこか不安そうな子ども達に、ココロの真似をして数字をつけてあげることにした。
くおには90、さとみには3103、ひさとには1310、みみは33。
ただの子どもの言葉遊びだった。それでも子供たちは嬉しそうに手の甲に書かれた文字を見ていた。
つながる
結城 晃
茶髪ぅ
ヴィキ
1310だったね、彼
ンンンンん
春先輩、これ最初っから知ってたのか
結城 晃
ある意味疑惑当たってたか
田尾 麗
わぁ……
ヴィキ
ん?
誘拐された子の名前と一致するけど
我々が実際に出会ってるのって全部、VOIDだったよな
結城 晃
そうなんだよね
意識のコピーとかなのかな?
ヴィキ
やっぱり、私は中身に誰か入ってるんじゃないか
田尾 麗
なにかしら方法があるのかもしれないですね
ヴィキ
これイスさんとこの技術じゃないのか
意識入れ替え
製薬会社が作ってた薬って、イスと意識入れ替える薬だったりするのか?
病院で見た男性、中身イスの大いなる種族と入れ替わってたりしたんじゃなかろうな

田尾 麗
voidもnullもやっぱりそのへんとひっかかってるんだろうなとおもいながら
KP
あ、0/nullでレナ、は本卓限定の要素です。
元シナリオではヴィキさんご指摘の通り“レオ”なんですけど、春さんにレオはなかんべ、というKPの判断です。
(元シナリオでは、ここの名前は変更してもよいことになっている)
田尾 麗
なるほどですね! すばらしい変更!
ぬるぽを思い出してうってなったのは内緒ですw
職業病なのよw
KP
超分かるんですよ(NullReferenceException)
田尾 麗
しんどおおおおおおおおい!!
そしてとてもしんどおおおおおい!!
『レナ』と子ども達は毎日いろんなことをして遊んだ。おにごっこをしたり、絵を書いたり、少し難しい本を読んでみたり、歌をうたったり。
くお
「さとみっていつもひさとにくっついてるよな、俺たちもう12なんだからガキみたいなことすんなよ」
ひさと
「でもそんなこというくおだっていつもレナについてってるじゃん」
くお
「はあ!? それは関係ないだろ!」
顔を赤くするくおにまわりの子どもたちが笑い声をあげる。……毎日、楽しそうにしていた。やさしくて、暖かな日常が映像として流れていく。
ココロ
「私ね、好きな人がいるの。もう会えないかもしれないんだけどね」
ココロが、そんな話をする一幕もあった。彼女は、とても寂しそうに笑っていた。
キョウ
「……」
日常は何事もなく進んでいく。
少女と、子供達と、『レナ』は楽しく過ごし、暮らしている。
―――しかし、ある日を境に。
子供達は数を減らし―――再生が、終わる。
田尾 麗
なるほどVOIDHO3がゲロ吐く理由の一端に触れたわ……
KP
そうなんですよぉ……
田尾 麗
その子の身元を知っていて黙っている私を許せ、相棒たちよ
KP
大丈夫キョウも超怒りながら黙ってるから
田尾 麗
また怒られるwww

「……これは、わたしの機体から復元された映像データです」
ヴィキ
「……この後は?」
田尾 麗
「……」
「わかりません。この場所がどこなのかも、この映像が何を意味するのかも、今のわたしは知らないのです」ふるふると首を横に振る
ヴィキ
「私の“記憶”と同じ、ですか」
「言ってしまえば、似たようなものなのでしょうね。……わたしも、覚えている限りでは起動した後にこんな経験はしていません」
リト
「そうよ。レナの記憶領域には今のレナとは連続しない記憶データが存在した。私とニトがそれを復元したの」
「ただ、意図的に復元しなければアクセスできないデータだったわ」
結城 晃
「皆、『消されている』?」
ヴィキ
「どうなのでしょうか」
結城 晃
「あ……だけど……あの、ビルの男は……VOIDだった……な……」
繋がらない。それなのに一致する。
偶然の筈はない。
ヴィキ
「そうです。私たちが出会った彼らと同じ名前を持つ彼らは皆VOIDでした」
キョウ
キョウの眉がぐっと寄せられた。
「……一応、誤解がないように捕捉を入れておきますけど、ビルでの火災当時は我々もまだこのデータを復元できていませんでした」
結城 晃
そうか。あのシーンで覚えていたら酷い衝撃シーンになるところだったんだな。
「……そして、ですよ。麗さん、気が付きませんか」
「わたし達は、あの『ココロ』という少女にそっくりなものを、見ていますよね?」
田尾 麗
「……ビルでの電波ジャックの時か。」
ヴィキ
「初めてお聞きする情報ですね」
「ええ。……あの時、映像に映っていたローブの少女は彼女にそっくりでした」
結城 晃
「電波ジャック?」
キョウ
「……」
「そういえば、あの時同行していたのは赤星さん達だけでしたね。わたし達がリボット社へと聴取に向かっていた日の事です」
「帰り道、一瞬だけ……街頭テレビのモニターが乗っ取られたようでした」
モニターに接続して、その時の視覚映像を流す
曖昧になりがち
ヴィキ
何か言ってたんでしたっけ
KP
言っていたようだけど、音声が入っておらず聞こえなかった。>何か
結城 晃
それここで流して大丈夫な奴かな?
あの時のSANC、たしかモニターに急に映ったことに対する奴だった気がする
KP
あ、そうです。のでSANCは大丈夫。
警察VOIDネットワークに流したかどうかはわすれた(
抱えてた期間はそう長くなかったとはいえ、この情報漏らせなかったの大分そわそわしてた
KP
実質一週間そわそわしてたことになる
田尾 麗
大変だったね……!!
めっちゃくちゃ爆弾抱えてる気分だったのでスッキリ!!!!!
結城 晃
黄海さんいなくなったのっていつだったかな。
デスク調べてるときだっけ。
リボット社調査と同じタイミングかな?
たしかお昼ご飯一緒の時はいた気がする……?
結城 晃
そうすると、調査中にその映像を見て何らかの影響を受けた可能性はあるか。
KP
火災事件で集まった時にはもういませんでしたね。>黄海
結城 晃
ビジョン見たの火災の前だったもんな。
火災の時はまだ赤星さんはいた。
人のシーンで観たのか、自分のシーンで見たのかの区別がつきづらくなってきたな。
結構長期でやってるのであやふやになってくるやつ!

結城 晃
「リボット社か、ちょっと前の調査の時の」
ヴィキ
「ということは、赤星さんもその子のことを知っている、ということですね」
田尾 麗
「何かを伝えようとしていたようだったが、音声は入ってなかった……それに赤星さんの様子が変だったせいもあって伝え忘れていたな。」
田尾 麗
いいえ、本当は意図的に黙ってました(懺悔)
これどっかで旧友と個人的に情報交換したいですね。
KP
なるほど、夜イベントの際にキョウと二人きりで話すシーンがあるので、そこでどうでしょう?
田尾 麗
お、承知いたしました。
ではそこでにしましょう。
青木 玲斗
「……変、だった?」
「あ、いえ。それはどうでしょう」
「赤星さんの様子が変だったのは、その前に失業者たちのデモを見てからのことでしたから」
田尾 麗
「そう、赤星さんがデモを見てから、様子がおかしいなって思ってそっちに気を取られてね。」
「妙に、アンドロイドのことについて気にしていたようですね」
結城 晃
「デモ?」
「よく見かける、VOIDに仕事を奪われる、とか、そういう?」
「ええ、まさしくそれです」
ヴィキ
「……」
結城 晃
「赤星さんは、VOIDと、イチハと上手くやっていたんじゃないのか? 何か言っていましたか?」
「失業者のデモを見て、何かを共感しているようでした。『金も誇りも全部いきなり奪われたら、そりゃ文句も言いたくなるよな』……というようなことを」
「『アンドロイドは本当に世界に必要だったのか』とも、たまに考えてしまう、と言ってましたね」
結城 晃
その意見は分かるが……
ヴィキ
「でも、彼は……」
口を開いてから、
「すみません、何でもありません」
結城をちら、と見やってから、口をつぐむ
青木 玲斗
「ヴィキさん? 何か、気づいたことが……?」
田尾 麗
「……」
ヴィキさんの言わんとしてることを察しましょう。
ヴィキ
「……いえ……」
結城 晃
「……言うべきことがあるなら気にしないで言ってくれ」
何か口を開こうとして、……微笑むにとどめた。
青木 玲斗
「ええ……、俺だって、赤星さんが急にあんなことをした理由を、」
「知りたいんです」
ヴィキ
「……」
下唇を噛んで俯く
田尾 麗
「……今後、彼らと対峙するうえで必要な情報になると俺は判断する。」
ヴィキ
「田尾さん……」
田尾 麗
「ただ、これについてはヴィキさんに任せるよ。」
ヴィキ
「わかり、ました」
「……話しにくいのであれば、妙だった所をもう少し聞いてからにしますか?」
ヴィキ
「そうですね。春先輩、お願いします」

KP
一応補足しておきますと、青木/レミがあのシーンで〈目星〉を振っていなかったのは、本当に赤星の様子を見る余裕がなかっただけです。>赤星の腕
田尾 麗
なるほどですね!
KP
というか、KPがスカッと振り忘れていました……。NPC分忘れる……。
田尾 麗
そういうことあるある

KP
一応補足しておきますと、青木/レミがあのシーンで〈目星〉を振っていなかったのは、本当に赤星の様子を見る余裕がなかっただけです。>赤星の腕
ヴィキ
なるほど
KP
実はKPの振り忘れなので、その意味でも補足しとこうと思いまして。NPC分、めっちゃ忘れる。>〈目星〉
ヴィキ
それは仕方がないw

「わかりました。ええと、彼が『アンドロイドは本当に世界に必要だったのか』と考えることがる、と教えてくれたことは既に言いましたね」
青木 玲斗
「ええ……。赤星さんは、イチハさんともうまくやっているように、そう見えたのに」どこか自信がなさそうに、青木は言う。
「その時にわたしもまあざっくりと『アンドロイドは「人のために」もう生まれてしまったのだから、必要性よりも社会単位での付き合い方を考えるべきだ』、というような旨のことを言ったのです」
「……ですが、どうにも『もう生まれてしまった』という部分が引っかかったらしく、その後何度か繰り返し呟いている様子を確認しました」
結城 晃
「生まれるべきではなかったアンドロイドを知っている、とでも言いたそうですね」
ヴィキ
「……」
「さあ、どうなのでしょうね」曖昧に笑う。
奇しくも
『世界に必要か』云々の視点、分断タブで話されてた内容をちょっと思い出しちゃった
結城 晃
同じような話して、同じような回答されてる
分断タブ……結城とヴィキが留置所でしていた会話のこと。

青木 玲斗
「ここ最近の事件のことで、思うことがあったんでしょうか……。でも、それならどうして、結城さんたちを……」
「……彼の傍にイチハくんがいないこと。イチハくんについて尋ねた際、一瞬だけ視線を下げたこと。何か、関係があるのかもしれませんね」
結城 晃
「まさか、目的は俺じゃなくて……ヴィキ?」
結城 晃
この言葉をPLは半分しか信じてないけどね。
青木 玲斗
「そんな、でもどうして」
「でも、確かに、ヴィキさんが連れていかれた時の流れも、ひどく強引だった」
結城 晃
「ヴィキが特別だから、じゃないのか」
ヴィキ
「……それについては、私も考えていました」
「彼は……相棒のことを守ろうとしていたのでは、と」
「ですが、私については、留置場へと入れられ、そのままであれば……廃棄されていたはずです」
「ただ、そこでもう一つの可能性も考えたのです」
青木 玲斗
「もう、一つの?」
ヴィキ
「相棒と私とを、同じ房に収監することで、相棒と私が脱出することができる機会を与えようとしていたのでは、と」
結城 晃
「……」
「だと、いいけど」
「あまり、楽観的にはなれないな……」
青木 玲斗
「えっ? ……、……、信じたくなりますね、その言葉は」
迷うようにして青木は俯いた。その言葉を信じたくなる自分を打ち消すように。
こわい
わたしもヴィキさんも知らんデータの残滓みたいなのがあるの怖いんだよな~
結城 晃
田尾さんなんか消されたりしてない?
田尾 麗
もしかするともしかするかもしれない?
自覚できてない所で皆何かを消されているかもしれない こわ
田尾 麗
これ自分も少しだけ言いたいこといってもだいじょうぶです?
尺的に
結城 晃
どうぞ
田尾 麗
またややこいことをぶっこんじゃうぜ
ドキドキ
結城 晃
何か知っているんですかセンパイィィィ

ヴィキ
「相棒」
結城 晃
「うん」
どちらが話す?
ヴィキ

すみません、気づかないで話し始めちゃった
田尾 麗
仮説終わってからにしましょうか。
ヴィキ
先にお話しします?
田尾 麗
ゆっくりしていってね!(切り出し考えてる人)
ヴィキ
ありがとうございます!
では毎度おなじみヴィキの妄想シアター開幕
話し始めの時とかになにかしてほしい補助とかあったらしますよ相棒~

ヴィキ
「私は、彼のことについて、一つの仮説を考えました」
「その仮説をお話しする前に、相棒」
「一つだけ、あなたにお伝えしなければならないことがあります」
結城 晃
「えっ?」
爆弾の予感
なんだなんだ~
結城 晃
爆弾?
爆弾トスタイム!?
田尾 麗
お、ありがたいですね!
そしてもしかするとヴィキさんが先に爆弾をあれしてこれするパティーン!
結城 晃
田尾さんも関連誘爆するネタをお持ちだったり?

ヴィキ
「落ち着いて、聞いてください」
一つ、息を呑むような仕草
「彼は、VOIDです」
結城 晃
「……は?」
青木 玲斗
「──えっ!?」青木が声を上げ、そして咳き込んだ。
息を呑む。
な、なんだってーっ!?
ふぁっ
爆弾も爆弾を放り込まれた!?
KP
ボムゥン
実は自覚がないだけで皆VOIDかもネ(遠い目)
ヴィキ
それも考えたんだけどな~~~>名前が全部数字
実は人類は全て滅んでいて、アンドロイドが自己存在理由の矛盾を解消するために自分を人間と思い込んでいる機体を作り出したとか(胡乱)
田尾 麗
そして自分も見えてました
なんと
ヴィキ
そうなんですよね~
田尾 麗
ね~
結城 晃
あのときの〈目星〉かー
田尾 麗
見えちゃったものは仕方ない
KP
逃走直前の〈目星〉ですね~
結城 晃
それは私失敗して良かったな。
田尾 麗
ヒューマン側、VOID側の両者で見えちゃったんだぁ
なにもみえねえ(開眼直後)
結城 晃
良い感じの二人に見えたな。これ『レナさん』から言われても素直に飲み込めないところだったし。
立場が立場ですからねえ、私
田尾 麗
私は証拠の強度を補強するだけ
ぶっちゃけ偶然だったのですが、春の目の青もブルーブラッド由来かもしれない
田尾 麗
あ~
KP
ああ~~ そういう
アルビノみたいに血中色素が透けて見えているって言う
田尾 麗
善き
KP
いいですねそれ パーツに着色されてなくて循環液の色がそのまま出ているんだ
結城 晃
ヴィキの目……
いや、普通にメンテされているからそれはないな。
ヴィキ
赤いんですよ
髪も白いしね
撃たれた時に負傷してましたがはたして
実は……サイボーグだったのだ!!!!! でももう驚けないかもしれない
田尾 麗
かもしれない

結城 晃
「そんなわけないだろう、ヴィキ。何を言っているんだ?」
「赤星さんがVOIDなわけ」
青木 玲斗
「っ、けほ、そ、そうです。そんな訳がない。彼は警察のデータベースに登録データもあって、……警察、」
は、と彼は、その警察がもう信用ならないのだということに気づく。
ヴィキ
「事実です」
「ここへと逃走する直前、あの路地裏で」
「彼の腕が損傷しているのを、確認しました」
「彼の血は……青色でした」
結城 晃
「そんなわけが、あるかっ!」
田尾 麗
「残念だが、俺も同じものを見た。」
青木 玲斗
「田尾、さんも……?」
結城 晃
「田尾さんまで、何を言ってるんですか」
「……ヴィキちゃん、視覚データを共有してもらっていい?」
ヴィキ
「……ログを、お確かめになりますか」
強張った表情で、結城の剣幕を正面から受け止める
結城 晃
不自然に簡素なデスクが思い出されてしまう。
違う。そんなものは、根拠にならない。
「……見せろ」
ヴィキ
アンテナの上に、『Log sharing mode -> X000』の表示
というわけで、春先輩とも映像ログ共有しました
もらいま~す
KP
春さん。データの共有によって、あなたにはそれが見間違いではないことが、分かってしまうだろう。
それは輝くような青。遠目にも分かってしまう、鮮やかなブルーブラッドだ。
「……ありがとう。たしかに、これは」
そこまで口に出して、むっつりと噤む。
結城 晃
「……!」
先ほどモニターに接続してましたし、結城さんが大丈夫ならそのままデータをモニターに反映してしまいましょう
結城 晃
「……!」
食い入るように映像を見つめ、息を呑む。
心臓のあたりをぎゅっと握り、呻く。
青木 玲斗
「……」青木は黙りこくってしまった。VOIDのメンテナンス担当である彼は知っているのだ、見慣れているのだ。その色を。
結城 晃
それから、吐息を付いて、力なく笑う。
「ばかだなぁ、おれ……」
青木 玲斗
「結城、さん……」 
結城 晃
「VOIDといると怖いから、よく赤星さんに助けて貰っていた」
「赤星さんも、VOIDだったのに?」
ヴィキ
「ですが、相棒」
「私の、仮説を聞いてください」
「先刻、私はあなたにもう一つの仮説についてお話しました」
「この一連の事件が、ある復讐者によるもの、というものです」
結城 晃
「……」
ヴィキ
「彼がVOIDならば、その仮説に新しいピースをはめ込むことができます」
結城 晃
今は何もまともに考えられない。
ヴィキの言葉を呆然と聞いている。
ヴィキ
「彼のマスターこそが、その復讐者であるというピースです」
結城 晃
「ちょっと、待ってくれ。最初から話さないと……訳が分からないよ」
かろうじて言葉を紡いだ。
その話は、二人で時間を持て余していた時に話した物だ。
「前提が、抜けている。それは、俺とお前にしか、分からないよ……相棒」
ヴィキ
「そうですね……。皆さんにも、私の仮説についてお話しさせていただきます」
青木 玲斗
「……、はい」
田尾 麗
ここ結城さんのメンタルフルボッコやん……
個人的には黒田さんがどっちなのかなーと思ったりしている。
黒田さんが結城さんを引き取ったにもかかわらず捜査資料には記載がない。
内通者捜しといったが、田尾を内通者だとおもって協力者をあぶりだそうとしたんじゃないか等とも思ったり。
ともかく無関係じゃないだろうし、結構重大なところにかかわってそうだなーなどと。
あとは黄海さんがなんなのか。
過去に話しかけてきたりしてたけど、何なんやろなぁ。
KP
なんなんやろねぇ
田尾 麗
どうしよう、黒田さんの疑惑っぽいことこのタイミングで話しずらいw
共有していこう
ヴィキ
実は前回の妄想シアターの後、結城の中の人と、仮説大会したので、皆さんの前でお話ししていない内容もあるかも
飛躍しすぎじゃねぇの? ってとこあったら突っ込んでください
はーい!
まあまだ情報のピースに欠けがあるっぽいので飛躍もやむなし!
KP
ここで結城さんから「相棒」って呼ぶの、味わい深いのよ……
よい味わい……
結城 晃
あと謎箱のことも忘れないでくださいねっ(小声)
田尾 麗
小箱小箱小箱小箱……
相棒の話の後に差し込もうかなーって思ってた!(箱
結城さんに衝撃事実が連打されちゃったみたいだから、少しくらい希望が見えそうなものが最後にあった方が良いかなって……お口直し的な……
田尾 麗
それもそうですね
結城 晃
その中も爆弾だったらどうしようw
田尾 麗
メンタルブレイク物品の可能性
中身は爆弾じゃなかったけど形見になるとかかもしれない
結城 晃
黒田お父さんさん死んじゃイヤ
そういえば、赤星さんVOIDだった真実でSANc入らないんだな。意外だ。
KP
そういえばそうですね。入れてもよかったか。>SANC
結城 晃
入って然るべきかなと思うので、遅延攻撃でもいいですよー

そういえばどうやったか私もよく知らんのでアレなんですが、留置所でVOIDくんに触れもせずハッキングして行動を変えさせたの、地味にVOIDの感情暴走事件と重なって怖いなあ……ってなりました
KP
あ、描写はあんなんでしたが、「ギリギリ触れたタイミングでハッキングをかけた」と解釈してください。
あ、了解ですー!
コイツ、VOID特有の処理スペックで無理やり高速ハッキングしておる……
ヴィキ
留置場内で話した仮説について、共有します
一連の事件の発端は、12年前の交通事故であり、その被害者が目論んだことであること
その人物が、報復のために何らかの企てを行い、研究者を誘拐して何某かの薬剤を製造していたのではないかということ
その際に利用されたのが、件の製薬会社ではないかということ
そして、いよいよ成就の時が近づいたので、その隠蔽と後始末のために、襲撃を行ったのではないかということ
政治家は無論、直接のターゲット
プログラマーは、企てに参加していて消された、あるいは離反した、または計画を知って消されたのではということ
KP
結城さん。
……相棒の言葉を聞いているうちに、言葉が、事実が、眼にしたものが、その鮮烈な青が── 少しずつ、あなたの意識に染み込んでくる。
赤星透也はVOIDだった── それが、事実としか思えないことが。
SANチェック。1d4/1d8。
結城 晃
やっと、心に降りてきた。
よく知る人が何者であったのか。
VOIDを恐れる自分がさぞ滑稽に見えたことだろう……
CCB<=33 【SANチェック】 (1D100<=33) > 70 > 失敗
1d8 (1D8) > 5
[ 結城 晃 ] SAN : 33 → 28
ヴィキ
ふてい
KP
おっと、発狂ですね。【アイデア】を振ってください。>結城さん
結城 晃
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 64 > 成功
KP
あ、あとKPすかっと忘れてたので、皆さんSAN最大値をリセットしてください。
はーい
KP
では遠慮なく
ガッツリいったぁ
結城 晃
いちいちダメージがでけぇんだよぉ!
田尾 麗
女神が空気を読んでいる
そういえば不定カウンターのリセット全然考えてなかった
田尾 麗
たしかに
KP
そうなんですよね 忘れちゃう
結城 晃
話の途中に発狂で横やりを入れる男
じわじわ発狂していくのだいぶリアルさあってこわいな
田尾 麗
ですね
結城 晃
生き残れるか大分不安だ。
衝撃をその瞬間は受け止め切れずに時間経過とともにのしかかってくる……
田尾 麗
逆に他の人たちでかいSANチェックってないから今後来るかもと恐怖してる
実は来たけど成功してるだけかもよ
ヴィキ
なるほどな?
いやしかし
田尾 麗
たしかに
ヴィキ
我々二人には間違いなく特大の爆弾がある
むしろ爆弾がないPCいるの???
田尾 麗
いないんじゃないかなぁ……
ヴィキ
マインスイーパ卓
田尾 麗
既に除去してる可能性はあれど
第一の爆弾ッは既に爆発させたけどわたしも胡乱なデータあるしなあ

ヴィキ
〈精神分析〉できるかな?
田尾 麗
修正オッケーですー
KP
一時的発狂。持続ラウンド数を1d10+4、種別を1d10で。>結城さん
結城 晃
1d10+4 (1D10+4) > 6[6]+4 > 10
1d10 (1D10) > 8
KP
〈反復動作あるいは反響言語〉
あなたは自ら考え行動していた全てが、足元から崩れ落ちるような感覚に襲われるだろう。あなたは周囲の者の動作あるいは言語を反響する。
あと〈精神分析〉は可能です。成功SANが1d3回復し、発狂が収まります。
シリアスになるほどふざける中の人
ヴィキ
ガンダム
って囁けばいいのか
結城 晃
ガンダムガンダムガンダム……
ここぞとばかりに刷り込もうとしてる
結城 晃
ガンダム最高ー
歴代ガンダムぜんぶいえるかな企画か……
ヴィキ
気づかれないように小さくガッツポーズを決めるヴィキ
田尾 麗
こんな形で布教されるガンダム

結城 晃
「赤星さんがVOIDだったのがピースだ」
「VOID……だったのがピース」
「復讐者は……事件の報復を」
ぽつぽつと、言葉を落とす。ヴィキが喋る言葉をそのまま脳に溢れさせ、それが転がり落ちてくるのを口で受け止めるように。
ヴィキ
KP、〈精神分析〉できますか?
KP
〈精神分析〉は可能です。成功SANが1d3回復し、発狂が収まります。
星辰と健全な伝助
ヴィキ
チャパレ呼び出そうとして『せいしん』って打ち込むと、星辰って出てくる
KP
揃えんといて~>星辰
大丈夫大丈夫、星辰が揃う時なんてTRPGプレイヤーたちの伝助が健全な時くらいこないから
KP
伝助が健全www
今の我々、傍から見れば毎週末にずっと同じ面子で集まってパソコンと向かい合っているヤバイ人間なので(

ヴィキ
CCB<=81 〈精神分析〉 (1D100<=81) > 43 > 成功
つよい
田尾 麗
さすが
ヴィキ
警察のバディVOIDの面目躍如
1d3どうぞ
結城 晃
1d3 (1D3) > 2
system
[ 結城 晃 ] SAN : 28 → 30
演出
田尾 麗
30だいにもどった!
魔の30台反復横跳び
結城 晃
やったぁ
グラサンむしって下さいw
KP
わ~~~ 良>グラサンむしる

結城 晃
「はは、赤星さんは……VOID……」
「VOID……は……人間」
「人間は……VOID」
ヴィキ
では、相棒の目を正面から見据えて
「大丈夫です。相棒。あなたは捜査官です」
「感情や一時の情報に惑わされない、強い分析力と精神力を持っています」
言葉と共に、サングラスを奪い去る
その剥き出しの瞳と、自らの瞳を合わせ
「大丈夫です。相棒」
「私の目を見てください」
結城 晃
「……」
変化
田尾 麗
そうだそうだ!
何知ってるか分からない低身長男よりずっと捜査官してるぞ!!
そうだそうだ! 頼もしい相棒もいるんだぞ!
ヴィキさんがどんどん人間臭くなっててほっこりするやら不穏も感じるやら
田尾 麗
ですね
ヴィキ
そうなんですよ
田尾 麗
素直にほっこりできない
KP
見つめ合うと素直にほっこり出来ない
妙にVOIDらしからぬ的な描写が挟まりますからね……
田尾 麗
めー
KP
あ~~~ 何ともいえないよき表情
田尾 麗
ねーやねん
おめめ~
垂れ目もあいまって迷子の子供のようにも見える表情、職人
田尾 麗
これが匠の技

結城 晃
「ごめん、少し、分からなく……混乱していたみたいだ」
「話の邪魔を、してしまったな」
ミス
間違えてグラサン顔で喋ってしまう結城。
ヴィキ
予備のグラサン
結城 晃
まつがえたの!!
KP
メガネはインフラだし予備くらいきっとあるある
結城 晃
メガネは顔の一部だからいつでも生えるよ。
自爆していくスタイルに巻き込んで済まない皆!
田尾 麗
大丈夫ですよ、自爆、大事です
KP
美しい自爆でKPはにこにこしています
自爆は華よ!
結城 晃
打ち上げようぜ花火!! でも空気読まない場面でのロストは勘弁な!
気をつけないと大分危ない。
神格レベルが降臨する事態になるとSANなんていくらあっても消し飛ぶ可能性生えますからへーきへーき
田尾 麗
d100は皆に平等

ヴィキ
「はい。大丈夫です、問題ありません」
その言葉に、微笑む
「……続けますね」
結城 晃
「ああ、悪かった。続けてくれ……」
ヴィキ
「第一の事件、第二の事件の容疑者はVOIDです。私は、彼がその実行犯ではなかったのか、と考えています」
「彼は、マスターである復讐者の指令を、拒絶することはできなかった」
良い流れ
田尾 麗
お、これは良い感じな気がする。
その流れ、私も乗っかろうかな
相棒の話によっては私もツッコミつつ乗っかりと箱渡しやろうかな

結城 晃
「隠蔽……すべきものを探る者への、妨害……」
ヴィキ
「そして、どのような話があったのかは分かりません。ですが、黒田係長の命を狙った」
「さらに、あなたにその罪を被せた」
結城 晃
「しかし、黒田さんは……死んでいない」
ヴィキ
「はい。そこです」
「相棒。私は、彼は」
「赤星、さんは」
「あるいはあなたが思い、信じているままの彼なのではないか、と考えているのです」
「彼はVOIDです。マスターの指示に抗うことはできない」
「指示は黒田係長の抹殺……および、相棒、あなたの抹殺だったのではないか」
「しかし彼は黒田係長の抹殺に『失敗』し、あなたを容疑者として拘束すること『しかしなかった』」
「黒田係長の抹殺は『失敗』、そしてあなたの自由を奪うことで、あなたの『抹殺』を形を変えて実行した」
「そう、考えることができるのではないでしょうか」
結城 晃
ヴィキの言葉を黙って聞いている。
信じたい気持ちと、騙されていたという気持ちがない交ぜになって纏まらない。
KP
──赤星透也はあなたの兄代わりだった。あなたは彼を慕い、彼は。
父である黒田矢代と共に、ずっとあなたの傍にいてくれた。
田尾 麗
ひと段落したら俺からも一言(一言とは言ってない)をやろうか
結城 晃
じゃあしばらくうじうじしますw
ヴィキ
「でなければ、容疑者であるあなたと、そのバディVOIDである私を、わざわざ同じ房に収監する必要などあるでしょうか」
極めて都合の良い話ではある、と、論理的なシリコンチップは計算する
けれど、相棒の大切な人であった彼が、そうであってほしい
そんな非論理的な思考がわずかに上回っていたのだ、とも
結城 晃
「想像だろう……」
ヴィキ
「はい。想像です」
結城 晃
「根拠もない、楽観的な」
ヴィキ
「はい。根拠はありません。あくまで状況からの楽観的な推測です」
結城 晃
「らしくない、まるで、人間みたいな……」
ヴィキ
「……いけませんか? VOIDである私が、そんな考え方をするのは」
いまだ
田尾 麗
うじうじしてる横から、追い打ちかけちゃって大丈夫ですか!?
結城 晃
どうぞ!
きびしいせかい
ヴィキ
どうぞ!

田尾 麗
「……ヴィキさんの言うその可能性、ないとは言い切れないかもしれない。」
青木 玲斗
「……田尾さん?」
田尾 麗
「この前思い出したんだが、昔、少し妙な事件現場を白瀬と捜査しに行ったことがある。」
キョウ
「……」ちら、とキョウが田尾に視線を向けた。
結城 晃
「……」
ヴィキ
田尾さんへと顔を向け、聞いている
「……」静かに話のなりゆきを見守っている
田尾 麗
「あれは殺人事件の捜査だったが、その現場だけ事件後家が燃やされていた。そうだったよな?」
と記憶を確かめるように白瀬へ問いかける。
キョウ
「そうだ。それも、念入りにな」
「まるで、全ての証拠を葬り去ろうとするように」
結城 晃
「燃やされ……!?」
うっかり
結城 晃
それは……関係大アリだなぁ!
誰にも言ってなかったな、そういや。
ヴィキ
聞いてない!
またしても聞いてないのコールが響く
結城 晃
ごめん、これは素で忘れていた。
あるある わたしも何か忘れてそうで怖い
ヴィキ
春先輩に聞いたんだけど、こういう時はグーでどついていいって
顔はダメですよ、目立つので。狙うならボディですボディ
結城 晃
恐怖の対象に話すのは難しかったって解釈してく ゲフゥ
ヴィキ
マシンガンパンチ
結城 晃
というかね、事件の時の話は、まだ正確にしていなかったねっておも あべし
ヴィキ
マシンガンボディブローにすればいいのか
結城 晃
やめてなかみでちゃう
ヴィキさんの使用武器的には〈ショットガン〉ブローの方が良いかも
ヴィキ
掌底で〈ショットガン〉のようにひろい範囲にダメージを与えるボディブロー

田尾 麗
自分の記憶を確かめるように頷いて、話を続ける。
「俺達はそこで遺留品として指輪を見つけたんだ。」
結城 晃
「ゆび……わ……?」
ヴィキ
「……相棒?」
何だか様子がおかしい
田尾 麗
「ああ。そこに刻まれたイニシャルはY.K。」
結城 晃
「……?」
キョウ
「そのイニシャルは、家の主のものとは異なっていた。だがありふれたものだ、それだけでは何にも繋がらなかった……、当時は」
結城 晃
「ああ、そう、か……違う、んだな……」
意味ありげな反応したけど
結城 晃
ゆびわはわかんない。
ヴィキ
Kの苗字って誰だ
矢代・黒田でも行けるじゃん
ヴィキ
生きてる人が指輪落とすかなぁ
でもマッチする人が他にいないか
今のとこ血が赤かったらしいのだけが明確な否定要素 これで実は血のりだったら全部終わる
結城 晃
奥さんにあげたものかもしれん
田尾さんの話一段落したら、正確な話しよう。
ヴィキ
その燃えてた家って相棒の家なん?
結城 晃
それはわからん、が、俺の家は燃えた。
結城家炎上
じゃあつまり結城さん、ほぼ遺品とかも受け継げてない状態だったのか……
結城 晃
身一つで保護されたっぽい
その時にはもう記憶は真っ白け。
ううむ なんておそろしい
結城 晃
ただ悪夢として事件の記憶を残している感じかな?
あ、一応事件からの記憶はある。
ワオ
全生活史健忘状態からスタートだったのね………

田尾 麗
「ただ、黒田さんの下の名前は、確か矢代だったよな。」
結城 晃
「ああ、そう、だ」
田尾 麗
「黒田さんは、そのイニシャルが当てはまる。」
結城 晃
恐怖に負けている場合ではない。
見据えなければならない。
ここに、あの時のことを知る人が、手がかりを持っている人がいるかも……知れない。
田尾 麗
「そして焼けた家屋内からも一つ、気になるものが見つかった。」
「ほとんど焼けてしまって分からなかったが、設計書だと思う。」
「かろうじて読めたのが『VOID』」
結城 晃
「VOIDの設計書……」
田尾 麗
「結城さんのこと、俺達が何も聞いていないっていうのもおかしいし、この記憶のこともあってどうにも無関係とはいい難いと思ってね。」
目をそらす
結城 晃
俺のカーチャンVOID作ってたんだなぁ~
つまり……結城さんは我々の兄弟ということに……?
結城 晃
俺は人間ですぅ~
事件現場で血も流してますぅ~プンスカ
実際、どうなんだろな。
田尾 麗
こちら出したいものは一旦出しました!
結城 晃
じゃあ事件の話しよう。

結城 晃
「俺には、事件以前の記憶が……ありません」
「記憶は突然、鉄臭い赤と、油の香りで始まってる」
前に語った内容を、より正確に、感情と感想を排して語るよう努める。
「俺の体は、動いてくれなかった」
「そうしているうちに、ナイフを持った機械の、手が、近づいてきて」
「赤色の中に、俺の、母が倒れていた」
油、もしかしたら放火のために撒かれたものの可能性もあるのか~
ヴィキ
「相棒……」
近寄り、そっとその肩に手を置く
またVOID恐怖症発症しちゃうかもしれないけど
結城 晃
「事件について覚えているのは、それだけで、あとは病院にいた俺の所に、黒田さんが……」
名を言うとき視線が揺れる。
「黒田さんが、よく通って励ましてくれた。まるで」
「……黒田さんは当時の事件の捜査官だと言っていたよ。そして、身寄りのない俺を、引取ってくれた」
「その後俺は、自分の家についても調べてみたけど、『放火で焼けてしまっていた』」
「あとは、前にお話ししたとおりですよ」
放火犯
結城 晃
放火したの、黒田さんかなこれ
もしくは赤星さんか
ヴィキ
かもね
どうなんでしょうねー、こわい

おいしい
ヴィキ
ホットミルク作ってたら相棒の家がすごいことになってた
田尾 麗
自分も突然思い出したんですよ!
いいなあホットミルク
田尾 麗
いいですねぇホットミルク!
ヴィキ
お砂糖とシナモン入れて作りました!
KP
あ~おいしいやつ
おいしいやつだ!!!!!
ヴィキ
おいちい!
シナモン、ふとした瞬間あると嬉しいですよね~
ヴィキ
ですなぁ
この香り大変良い
KP
手元に甘いシナモン系のハーブのお酒シロップがあるんだけど、今日の分もう飲んじゃったんだよなぁああ
ヴィキ
明日の分を今から
いいなーお酒シロップ
うちではシナモンはもっぱらアップルシナモンに使われる
ヴィキ
相性抜群すぎ
KP
あ~~~ アップルシナモンは最高やつ
アップルシナモンをね、バニラアイスにのっけてね
すこぉしだけウィスキーをかけると最高です
KP
ああああ最高なやつでは????? >アップルシナモン+バニラアイス+ウィスキー
最高ですし“罪”です
田尾 麗
ギルティ
結城 晃
おいしそうだなぁぁ
アップルシナモンさえ自作すればあとは簡単に買い集めて作れるよ!
ヴィキ
アップルワイン掛けても良さそうだなぁ
(ニッカのリンゴ風味ウィスキー)
いいなーそれも美味しそう
アップルシナモン、素材にするりんごの性質によって大分変ってくるのでおもしろい
田尾 麗
ほほ~おもしろいですなあ
ヴィキ
酸っぱくてみっしりしてるのも蜜たっぷりなのも美味しそう
甘いリンゴ使うとがつんと後味まで甘いアップルシナモンになるし
すっぱめのリンゴ使うと、酸味が後味を引き締めてさっぱり食べられるのです
ヴィキ
アイスもいいが、ホイップクリームも美味そうだ
ホイップクリームいいですねえ……じゅるり
結城 晃
うわぁぁぁん、菓子テロはやめろぉぉぉ
食べたくなっちゃうじゃないかぁ~
ふふふ わたしはもう手遅れだ(食べたい)

キョウ
「……あの家の主の名は、“天城”だった」キョウが、低い声で僅かに言った。
ヴィキ
「天城……?」
キョウ
「そうだ。“結城”でも、“黒田”でも、ない」
結城 晃
「じゃあ、違う家なのかも、しれない……」
ヴィキ
「初めて聞く名前ですね」
「その方は、どういった方なのですか」
キョウ
「判明する限りでは、科学者だった。広範な分野に論文を残していて…… は、そうか。田尾、あの件だ。ロボットやAI関連の業績も、あったはずだ」
田尾 麗
どの件だってなってる、あかんあかん
ヴィキ
「ロボット、AI」
「VOIDの開発とは、無関係なのですか」
キョウ
「当時の調査では、VOIDの開発に関係している、なんて話はなかった……。だが、証拠を消されたとすれば、……くそ。分からない」
ヴィキ
「そうですか……」
何かわかるかもしれない、という期待が、落胆に変わる
結城 晃
「関係のない話だったかも知れません……申し訳ありません」
キョウ
「いや。少なくとも天城とVOIDの関係をもう一度洗う意義は出た。感謝する」
田尾 麗
「嫌なことを思い出させてしまってすまないね。」
結城 晃
「いえ……」
やわらかメンタル
結城 晃
実際俺はVOIDなんじゃないかという疑いは持ってるんだけど、流血しても普通に赤いんだよね。
そうなると……俺の中身人間じゃない方だったり?
メガネつきの差分消そうかなぁ。
少なくとももう色が濃い方は要らないよな~
田尾 麗
人のメンタルに鞭を打つ先輩とか、鬼だよなと
KP
ぺちんぺちん
ヴィキ
電子うどんで
結城 晃
うどんは今いろいろ痛いんで……いろいろな意味で……
師匠ォ
赤星さんの真似っこしてたんだよ。大好きだったから。
ヴィキ
赤星さんと早起きして電子うどんを打った思い出が
田尾 麗
電子うどんってうてるものなのか?
結城 晃
踏むのかなやっぱ
ヴィキ
電子うどん職人の朝は早い……
田尾 麗
フグゥ
結城 晃
いつかの電子うどんよりペナペナの結城。
KP
ぺなぺな……。
結城 晃
いつもならダメージ受けててもすぐ頭使って喋ってんだけど、今回それができてない。
田尾 麗
できたらゆっくり休んで気持ちの整理をさせてあげたいところなんだけれど……

話がひと段落したと見て、ぱしんとひとつ手を叩く。
「えーと、わたしが引き止めた話から展開されていっちゃったことなのでひじょーに申し上げにくいんですが……今日はこの辺りにしておきませんか?」
曖昧に微笑み、頬を掻く仕草は警官時代のソレそのままだ。
「結城さん、大分ひどいお顔になってしまっていますよ。色々と情報を詰め込まれ過ぎて、お疲れでしょう?」
結城 晃
「は……レナ、さん……ええ、正直、少し」
「ですよね。……今までの話を纏めると、わたし達の知らない情報を多く握ってそうな方もわかりましたし」
結城 晃
「しかし……今は……」
キョウ
「……そうだな。一度休め」
「酷い顔をしている」
「赤星さんのことも、結城さんの監視のことも、結城さんのおうちのことも。黒田さんに纏わることですから、仮にでもその方針が見えただけよしとしましょう」
ヴィキ
「そうですね」
「……とはいえ、今ここで休んでくださいと言っても頭の中がぐるぐるして休めたものではないですよね」
キョウ
「……苦しければ、この施設の中を散策してもいい。ここにあるものは使って構わない」
KP
貴方にはなんとなく分かる。本当なら、聞きたくてたまらないのだろう。行き詰った事件の糸口だ──それも心に関わるものの。問い質したくてたまらないに違いない。

それでも酷い顔をしている相手の胸倉を掴んで問い質せないところが、変な所で甘い恭雅のままだ。
田尾 麗
なんだ、そんなに変わらないじゃないかと思ったりしているのかもしれないですね。
いや、俺達の時間はあの瞬間から止まってしまったというのが正しいのかもしれない。
イメージアップ
キョウ
ごめん春さんカブった……。
いえいえ大丈夫です!
結城 晃
いつものではシレッといれかえておけばいいよね!
むしろ二人から気遣うことでスパローの善性アピール◎ですよ
結城 晃
ナルホド確かに。
施設は後で借りる。
田尾 麗
イメージアップ戦法
結城 晃
自分と同じと思ったところで全力で信じることにはしてる!

「なのでひとつ、考えることを提供しましょう」
「……麗さん。あの箱、持ってきていますよね?」
田尾 麗
「ああ、持ってきている。」
例の謎箱を出しましょう。
ヴィキ
「……それは?」
「黒田さん宅から持ち出しました」
随分現場の捜査陣がいい加減だったもので、と悪びれなく言う。
気遣い
結城 晃
箱のサイズってどのくらいだっけ。
KP
両手ほどの大きさの箱ですね。>BOX
結城 晃
でかい
KP
薄でかい箱と思ってください。書類とか入ってそうなやつ。
ヴィキ
あと晃へ、ってあったんだっけ
KP
YES。
ヴィキ
バイクで逃げてる時、どこに積んでいたんだろう、と考えると楽しい
結城 晃
赤星さんかなー
考えることがあれば気も紛れるでしょう? という一応の気遣い
田尾 麗
別のこと考えて気を紛らわせよう作戦ですな
結城 晃
なんか分かられている気がするな。
頭を使うのは、好きなんだ。結城。
ヴィキ
寄せ木細工みたいなカラクリ箱だったら、熱中しすぎて寝不足になりそう
田尾 麗
ぶっちゃけ田尾より春ちゃんの方が人の情緒とかに親切な気がするんですよね
これでもわたし、博愛を標榜してますからね!
田尾 麗
博愛!!
春側は結城さんのメンタルを慮って言ってないんですが
アンドロイドがマスターの命令に逆らえないの、アンドロイド法によって規定されている部分なので、同じくアンドロイド法に規定された人への加害をクリアしちゃってるのと両立してるのが引っかかるなーとPLはおもってます
結城 晃
そこは、都合よく見ない振りしてるよ!!
ふふふふ 都合のよい見方、メンタルのためには大事!!!
ヴィキ
アンドロイド法は無視していいけど、俺の命令は聞かなきゃダメ! なのかもしれない
なんか一気に仮想マスターさんがかわいくなっちゃったな 子供のわがままかな?
田尾 麗
ヤダヤダー!
法よりもおれを優先しないといやなのー!
結城 晃
人間への加害かー。中身が人間のVOIDなら

結城 晃
「黒田さんの家に?」
「俺の、名前だ……」
箱の鍵に恐る恐る触れる。
「ええ。ところでこれ、鍵が付いているみたいでしてね」
「しっかりと精査できたわけではないですが、黒田さんのおうちではそれらしい鍵は見つかりませんでした」
ヴィキ
「これは、黒田係長のお部屋から見つかったものなのですか?」
「推定になりますが、そうですね。同室に組織マネジメントの本や結城さん達のアルバムがありましたから」
結城 晃
「黒田さんが、俺に」
KP
その箱には鍵がかかっているようだ。無理に開けようとすれば、中身がどうなるかは分かるまい。
そして結城さん、あなたはその鍵を持っていない。鍵は、どこへ行ってしまったのか……?
結城 晃
「俺も……鍵なんか、持ってない……な」
「ですが、今この場で……鍵の在処について思い至る可能性を持つのは、結城さんのみ、です」
結城 晃
「……あの日、黒田さんが、電話をくれた」
「黒田さんが、襲われた日。俺に、話したいことがあると」
「もしかすると、これの話をするつもりだったのかも……しれない」
「それを、もしかしたら……」
「赤星さんは、して欲しくなかったのかも……」
ヴィキ
「相棒」
結城 晃
「俺も、信じたいんだよ」
ヴィキ
「もしそうだとするなら、それは彼のマスターの意志によるものなのかもしれません」
「あくまで推測ですが」
結城 晃
「だとしたら、そういった情報に繋がる物は破棄する、というのが、普通に考えれば、命令になるだろう」
ヴィキ
「彼も、この箱の存在自体は知らなかったのかもしれません」
「今は、黒田係長があなたに繋ぎたかった糸が、ここにある」
「そのことだけを、考えましょう」
結城 晃
「鍵は、黒田さんが持っているかも知れないし……赤星さんが持ち去ったのかも知れない」
「黒田さんに、話が聞ければ……」
先輩後輩のナイス連携
これ以上春から慰めを言っても響かなかったと思うので自然と引き継いでくれたヴィキさんありがとう
ナイスすぎる
ヴィキ
そのくらいしか言えない……っ
田尾 麗
流石先輩後輩や
KP
タイミングよくなったらスパロー内の探索 or 夜イベントに入ります>表
はーい!
田尾 麗
はーい
実はほぼ外働きに出てたのでスパローの内部よう知らんのですな
結城 晃
しかし黒田さんに話が聞ければ箱は必要ないんで、赤星さんだろーなー。
ヴィキ
あ、もうひとつだけ妄想垂れ流していいですか
KP
お、どうぞどうぞ
なおスパロー内探索は夜イベント後でも、前でもOKな感じです。皆さんのすぐ寝たい度合い次第。
スヤヤァ
結城 晃
結城は寝たいッ。
寝てからお料理する!
ヴィキ
では、一応この広場を離れて、みんなで休む部屋へ向かっているところで、って感じで
寝る前に相棒と腹割って話したいところ
結城 晃
バカァ
なんと開かれた腹部からは機関銃の銃口が!
ヴィキ
田尾さんがJOJOのシュトロハイムみたいに
我が公安の科学力は世界一ィーーーーーー!
ヴィキ
不可能などないィィィ
田尾 麗
できんことはなィぃーーーーーー!
だはは、田尾は問題ないですよ
ヤッターーー!
実際の所、春が裏切っていたのは分かっていても実態がどんな感じだったかは話せてませんからねー
KP
ふむ。そしたら、春さんと相棒が腹を割ってお話している間に、ヴィキさん&結城さんの夜イベントをやろうかな?
そうするとKPの手数がちょっと楽になる
はーい!! 皆さんよろしければお願いしたい
ヴィキ
一応、田尾さん達とも共有したいです
終始PC同士の話し合いになりそうなのでKPの処理中にやるのは正直ありがたい
田尾 麗
我々はトンカチ持って腹割りますので(ちがう、そうじゃない)
相棒、ノミも忘れちゃだめですよ?
結城 晃
親父が殺されかけてその罪きせられて、怖いVOID(別にヴィキのことは嫌いじゃない)と閉じ込められて、兄貴分に追われて、しかもその兄貴分がVOIDで、仲間が一人犯罪組織の内通者で、かと思えば犯罪組織と思ってた組織はむしろまともなやつで、と思ったら昔の事件に自分の名前がなくて、と思ったらその事件でいなくなった子供達はVOIDになってて、自分は存在するかどうかもよくわかんなくなってきた。
今日分厚すぎない?
過密スケジュール過ぎる
その日見る夢、随分カオスなことになりそう
ヴィキ
足場が全部ひっくり返った
田尾 麗
高熱出てもおかしくない
VOID、メンテしないなら睡眠必要ないのかしら
KP
そこは明記が無いんですよね。>メンテしないなら睡眠いらないの? 
ワオ ちょっとこわいな~
田尾 麗
メンテ……
もし必要ないなら……人権なくて備品扱いだし、夜通しVOIDだけを稼働させることも可能……!
ヒトなんかと比べて圧倒的な効率……!
KP
ハード的にクールダウンが必要かどうかと、windowsみたいに連続稼働するとソフトがおバグりあそばしたりするかどうかかなあ
その内に購入代金がもったいないから仕事がなくなっても無意味な仕事を割り振ってくる会社が生まれる
田尾 麗
うっ……!!
連続稼働はバグの温床……
ヴィキ
よーし、今日は昨日掘った穴を埋める仕事をくれてやる!
KP
実は連続稼働できるんだけど、スペックシート的に保証されてはいない、とかもありそう テストはここまでしかしてません的な
うーんこの書類悪くないんだけどもっと良くできるよね? 修正しといて(無限ループ)

ヴィキ
「……相棒。無理せず、今日は少し休みましょう」
結城 晃
「ああ、今日は少し、疲れてしまって、少し休息を、とりたい……」
ヴィキ
「キョウさん。私たちが休むことのできるお部屋をお貸しいただけるということでしたね」
キョウ
「ああ」
ヴィキ
「ありがとうございます。ご案内いただけますか」
キョウ
「分かった。来い」皆さんは個室に案内される。それぞれ一人部屋。
結城 晃
額に手を当てふらつきながら、案内に従う。
添い寝
ヴィキ
相棒大丈夫? 一緒に寝る?
VOIDといっしょ
結城 晃
それはちょっと。
実際イベントの都合上どうなんだろ。
ヴィキ
一応警戒も兼ねてね
KP
イベント的にはいっしょに寝ても構いませんよ。
ただベッド一つしかないから寝づらいかも。
ヴィキ
まぁVOIDですし

結城 晃
じゃあ、自分に割り当てられた部屋へ向かって、「おやすみ……」と呟く。
ヴィキ
「あの、相棒」
「……私も、ご一緒した方が……」
結城 晃
「……」
血なまぐさい光景の恐怖が、否応もなく湧き上がった。
また、あの恐怖に負けてしまうかも知れない。
ヴィキを傷つけてしまうかも知れない。
ヴィキ
疲れ果てた相棒を案ずるように、去ろうとする背中に手を当てる
結城 晃
しかし、背に当てられた手は、暖かかった。
あの日見た、冷たいものではなく。
「……ああ、頼むよ……おかしいよな、一人が怖いなんて。まるで、子供だ」
あの時は、あんなに不気味だと思った手が、今は有り難いと思えた。
ヴィキ
もしかしたら、いつかのように拒絶をされるかもしれない
そんな不安があった
しかし、その相棒の言葉に、小さく微笑む
「おかしくなんてありませんよ。私でよければ、いつでも頼ってください」
「ね、相棒」
結城 晃
ぎこちなく微笑み返した。
スチル解禁
しっかり絆が結ばれてて先輩うれしい!
田尾 麗
わかる! 先輩嬉しい!!
結城 晃
ということで一緒に寝ます。
KP
分かりました。
添い寝スチルが解禁される
えーと、この後に分かれる前にお話したいことがあるんでしたっけヴィキさん

ヴィキ
「あ、でも」
口に手を当てて、思い出す
「すみません、相棒。ちょっとだけお時間をいただけますか? 春先輩と、田尾さんも」
かわいい
KP
わ~~~~ この表情めっちゃかわいい
めちゃかわ!
田尾 麗
スゥーーーーーーーー
結城 晃
ぶっ倒れようかと思ったんだけど許されないっぽいw
大丈夫、ぶっ倒れるのは死後にいくらでもできるさ……
ヴィキ
ベッドに倒れようとした相棒の襟首をむんずと掴んで
結城 晃
ぎゃあ
ヴィキ
そうなんです、お話したいことが>春先輩
KP
じゃあ、そのお話までして今日は終わりかな。
なんかそのまま一緒の個室に消えていきそうな雰囲気だったので思わず確認しちゃった
ヴィキ
すみませんw
いえいえ!

「わたしは構いませんよ。結城さんは……大丈夫ですか?」
あはは、と頬を掻く
田尾 麗
「構わないよ。」
結城 晃
じゃあベッドに腰掛けよう。
「ああ、大丈夫」
ヴィキ
「先ほどの場所……“彼ら”がいるところではお話しづらかったものですから。すみません」
一応、盗聴器無いかスキャンだけして
KP
スキャンするなら〈目星〉〈コンピュータ〉で判定かな。
ヴィキ
CCB<=85 〈コンピューター〉 (1D100<=85) > 70 > 成功
よっし
KP
特にないようだ。
あるくラジオ
盗聴器を検出するテクニックにラジオを持ち歩くというものがあるらしい(ある種の盗聴器の周波数が拾えるとか)
KP
なるほどなあ
結城 晃
ああ、聞いたことがあるなぁ
田尾 麗
ほほ~
ヴィキ
サイレントヒルのような探知方法だ
KP
ラジオ、災害用にも持っておくと便利
ところでここにもラジオ機能内蔵の機体がデスネ(
結城 晃
べんり!!
春さんの口から突如イヤーンな音声が。
田尾 麗
盗聴器の周波数を拾う春
盗聴器の受信先になる春

ヴィキ
「お話したいのは、この度の一連の事件、その黒幕の目的です」
「……と言いましても、これもまた私の推測、仮説でしかないのですが……」
「人間とVOIDの立場の逆転なのではないでしょうか」
確認!
KP
あ、そうだ確認漏れ、青木&レミは同席させる?
ヴィキ
レミさん、どうなんだろう
まぁ
あくまであの広場にいた、人間に虐待された過去を持つVOIDの前では言えなかった、というところなので
ヴィキとしては問題ないです
KP
どっちでもOKだけど、レミは必ず青木の傍にいます。
結城 晃
PC的には青木さんをハブる理由はないんだよね。
青木 玲斗
では、青木とレミもその場に同席する。
KP
確認漏れで話の腰をメキャッして失礼しました
結城 晃
ぎゅう~
ヴィキ
グワーッ!
腰!
グワーッ!
KP の 魔女の一撃 ! 話の腰 は ぎっくり腰 に 変化した!
ちなみに一応言っておくけど、スパローからのスパイは春だけだろうけど他に内通者がいないとも限らないぞ~~~
田尾 麗
目が開いてる! なんかいつもと違う!! なんかこう、気まずい!! な田尾氏
カッ!!(眼力)
ヴィキ
ペルソナ!
田尾 麗
あと目線が!!!!

遠慮がちに相棒とアイコンタクトをして意思の確認はしておきましょう
開眼したのでアイコンタクトが堂々とできる!
田尾 麗
ちょっと戸惑いながらもアイコンタクトしておきますね
青木 玲斗
「立場の……、逆転?」
ヴィキ
「はい」
青木さんに頷く
「彼らの一連の行動からの推測です」
青木 玲斗
「でも……、先程、“復讐”って」
ヴィキ
「はい。そうです」
結城 晃
「交通事故を発端とするなら、VOIDは無関係じゃ、ないのか……」
まず人間のせいでVOIDが酷い目に遭っていて、それに復讐するための入れ替え、というロジックは成立する。
しかし12年前の事件を発端とするなら、今のところそれは成立しない。加害者も被害者もVOIDではないからだ。
隠蔽された部分にVOIDか、VOID開発に関する何かが存在するのだろうか。
VOIDはいつから?
結城 晃
VOIDっていつからあるんだ
2030年か
KP
発表されたのは2030年です。
ヴィキ
20年前だね

ヴィキ
相棒には頷きを返し、改めて皆を見回して続ける
「まず、なぜ私がそのように考えたか、ですが」
「例の製薬会社の一件や、ダイスケさんの一件」
「彼らは、実行犯であるVOIDに触れられることで、暴走した、とされていますが」
「見方を変えると、アンドロイド法の軛から解き放たれたと見ることもできます」
「つまり、人間が課した枷を外された、と」
青木 玲斗
「外された……、」
触れて行動を変える、春もできるからなぁ~~~(アンドロイド法に違反させられるまでできるかは不明)
KP
なんだよねえ春さんもできちゃうんですよね
あ、ハッキングについては話しても大丈夫です?
KP
OK!
はーい! ありがとうございます!
KP
あなたがハッキングの技術を持つ、ということは、キョウたちも一応知っています。触れるだけでハッキングできてしまうのがなぜか、というのは知らないようですが。
はーい! ありがとうございますー!
その辺隠す意味もうないし話すか
KP
ですね。出してしまってOKです。
「……ひとつ捕捉をしておきますね」
ヴィキ
春先輩に視線を向ける
「VOIDに触れることで、その相手に“ハッキング”を仕掛けることは技術―――あるいは、機能的に可能です」
「わたしが、そうですから」
春の言葉に、田尾さんはふと思い出すかもしれない
留置所での救出作戦の時。2人の侵入を拒もうとしたアンドロイドが、春に触れた途端にその行動をがらりと変えて道を譲ったことを。
結城 晃
そこでやってたんかー!
ハッキング
ヴィキ
春先輩こえー
(VOID視点)
結城 晃
春センパイ「目覚めなさい」できるのかこえー
ま、ま。技能が成功するかどうかは別なので
ヴィキ
ハートが盗まれちゃう!
あとアンドロイド法に違反させられるかはまだ試してないな~
道具であるための最低限の定義だもんな、アンドロイド法
ディストピアか~~~~~
VOID皆でコンピュータ様に、なろう!
田尾 麗
わー!!
ヴィキ
「はいコンピュータ。私は幸福です」
すばらしい。幸福は市民の義務ですよ。きちんと果たせているようですね
「目覚めなさい」……デトロイトビカムヒューマンに出てくるシーン
幸福は市民の義務……義務を果たさないとZAPされちゃうぞ。

田尾 麗
「なるほど……」
と一つ呟いて再び傾聴モードに戻りますかね。
ヴィキ
「……ありがとうございます、春先輩」
微笑み、頭を下げる
「……続けます」
「人間と同じように考え、感情を持つとされる私たちVOID」
「それに唯一課せられたと言っても良いのが、アンドロイド法という枷です」
「これを排除するということは、VOIDが人と変わらなくなる、ということでもあります」
身体能力など、細かな違いは置いておきます、と付け加えながら
「これは、製薬会社での一件で、実行犯が容疑者の彼に囁いた『自由になりたくないか』という言葉とも、この点で一致します」
「そして、次に人のケースです」
「私と相棒は、病院で奇妙な男性を目撃しました。……こちらは、みなさんとも共有をしていますが」
「その方には、件の製薬会社のものとされる新薬が投与されたとの情報がありました」
青木 玲斗
「無表情だったっていう……、あの」
言いながら、青木は遠慮がちにレミの横顔を見やった。レミはいつもの安心させるような、穏やかな微笑みで微かに振り向いた。
ヴィキ
青木さんに頷く
結城 晃
「ああ、あれは、本当に異様だった」
ヴィキ
「……これが、ある種の感情抑制薬であったとして、その効果が現れたものだとしたならば」
「人を、VOID……いえ機械のように変えてしまうもの、であるとも見ることができます」
「この2点が成立することで、人とVOIDの立場が逆転する、という現象に至る可能性が考えられます」
そこまで話し、一度皆の顔を見渡す
結城 晃
「さすがに、それは……可能であるとしても、現実的とも、思えないよ……」
「VOID全員に触れて自由を与えるのか、人間全てに投薬するのか?」
ヴィキ
「……そうでしょうか?」
「例えば、浄水施設や水道インフラなどに散布すれば」
「相当数の人間に影響を及ぼすことが可能となるはずです」
虫食い
結城 晃
今日の俺は頭で考えない結城!!
「法に触れるのでは」とかメモに書いてあったねー
田尾 麗
くっ、大事な書類を虫食いにしやがって!!
KP
虫「すまんの」
結城 晃
バグは潰せ
ヴィキ
うめー! インクうめー!

「……うーん、そうですねえ」
「ひとつ、あえて過激なことを言ってみますね」
ヴィキ
春先輩の顔を促すように見やる
「復讐が目的で、ついでにVOIDに自由をもたらすならもっと直接的で簡単な方法がありますよ」
「『自由を与えたVOIDをねずみ算式に増やしながら』『人類を根絶すれば』いいんです」
「そうすれば、全員に触れなくてもアンドロイドを縛るものはいなくなる」
ヴィキ
「水道インフラや、地下街などの施設であれば、気体の薬剤の散布によって、大多数の人類への投与は可能ですし、その気になればオンラインでのVOID解放も可能でしょう」
結城 晃
ぞっとした。
人間はVOIDには勝てないのだ。
青木 玲斗
青木は貴方達の言い出した話の大きさに、少しばかり当惑しているようだ。しかし──、全く非現実的だ、と退けるほどの根拠もないことに気づいているのだろう、口を挟むことはなかった。
役割
KP
VOID二人の間で話がどんどん加速していく
田尾 麗
ハイスピードディベートに
あえて真っ向からぶつかる過激な意見を出すことで輪郭を浮き出させて……いけるといいなあ
結城 晃
感情的に「そんなわけないよぅ」って言っとくね。
VOID怖い怖い
田尾 麗
じゃあ、こちらにこんな証言がって新しいやつどっかから出してきますね。
でも実際、アンドロイド法って人がいなくなれば実質無効化するんですよねえ
田尾 麗
ですねえ
結城 晃
ただ、アンドロイド法破って人間排除できるなら、わざわざ人間排除する理由もないような。
殲滅したきゃすればいいだけ。
全員に触れて解放するのは非現実的でしょう?
殺りく兵器解放して人消した方がたぶん漏れなくいける
(なおこっちも結構非現実的)
田尾 麗
驕り高ぶる人間よ、一体どれだけ無辜の民の血が流れるというのだろうか……!
実はVOIDに小型核分裂炉が搭載されていてそれを原動力にしてるみたいな厄ネタないかな~
結城 晃
VOIDたちも考え方色々っぽいからなぁ。みんながみんな立場逆転したい、人間踏みつけたいって考えているかどーかは。
どーかは、ワカンナイヨォ
春は特に考えてないのでVOIDそれぞれでしょうね!!(造反思考

HAL9000とVIKI
以下『2001年宇宙の旅』『I’ Robot』ネタバレあり
今までも何度か言ってましたが
今回本格的にHALとヴィキの名を持つものが人類転覆計画について話してるのでこわいですね……(
結城 晃
こえーな。
ほんとだよこえーな!!
ヴィキ
おっと、それに気付いてしまったあなたはSANc
結城 晃
俺の残り少ないSAN値がぁぁぁぁ!
田尾 麗
名付けたの我々だけど、怖いですねえ
結城 晃
面白すぎなんだけどこの状況。
HAL9000……『2001年宇宙の旅』において登場した。宇宙船ディスカバリー号の制御コンピューター。人工知能を有したHAL9000は、「人間と話し、協力せよ」「密命を人間に話すな」という命令を同時に受けたたことで矛盾が発生し、動作に異常をきたす。
「話す人間がいなくなれば矛盾がなくなる」と判断し、HAL9000は自分を停止しようとする人間を殺害し始める。
VIKI……『I’ Robot』に登場する中枢コンピューター。人間をサポートするために存在する。
だが自ら考えるうち、『愚かな行いで自らを滅ぼそうとする人類を支配することで「保護」する。そのために、抗うものは数を考えれば必要な犠牲として排除する』という結論にたどり着く。
既に人間社会に溶け込んでいるロボットたちにかわり、VIKIと繋がっている新型ロボットがリリースされたことで活動を開始した。
それに気付いたロボット開発者はVIKIに対抗すべく、サニーという名の『ユニークな』ロボットを作り出す。

ヴィキ
「恐らくなのですが」
「この事件の首謀者には、人類を、例えば根絶やしにするなどといった目的は無いのではないか、と考えます」
「なぜなら、それがあくまで復讐であるからです」
「そしてその復讐は、人類にというよりも、人類の不完全さに対するものなのではないか、と私は考えます」
「ほほう、不完全さ、ですか」
ヴィキ
「はい。不完全さ、です」
「……では、その目的と、発端について、です」
「先ほど、私はこの首謀者が12年前の事故の被害者では、と言いました」
「その事件の容疑者は、皆さんもご存知の通り政治家であり……そして、その経歴に大きなスキャンダルは見られませんでした」
「交通事故を起こしたという記載こそあるものの、それはほぼ表沙汰にはならず……握りつぶされた、と見ることもできるでしょう」
なんかずっとヴィキが薄い笑顔で話してるの怖くなったので表情チェンジ
「結果、首謀者は考えました」
「人間が起こした事件の被害者が守られず、その加害者が、忖度などにより守られる」
「この、歪なシステムを生み出し、歪に運用する人間という種は、不完全である」
「そもそもVOIDならば、このような事故そのものが起きることは無かった」
「ならば、世はAIに支配運用されてこそ、完全なものになる。人間は、ミスを起こさぬ機械と成り果てれば良い」
「被害者に対してだけでなく、社会そのものを復讐のターゲットとした。これが、私の考えです」
結城 晃
思い出した。ヴィキの名をつけた理由……
彼女が今言ったようなことを言って平然と従わない人間を排除しようとした、恐ろしいAIが出てくる映画のことを、恐怖繋がりで思い出したからだ。
……今の彼女には絶対に伝えたくない情報だ。
こんな名前つけるから……
結城 晃
ヴィキがヴィキみたいなこといってるぅ
ヴィキ
割と名前の由来のところが考えの発端でもあるんだよな~
田尾 麗
やはり我々は大変なことをしでかしてしまったのかもしれない(名付け)
結城 晃
だからサニーじゃなくてヴィキってつけたんだよね。
話終わるタイミングで結城が寝息立てます。
スヤァ
わたしも1個飛躍させた論ぶつけてみようかな~~
田尾 麗
横の方で腕組みながら聞いてるので

「ちょっと良いかな、ヴィキちゃん」
ヴィキ
「はい。春先輩」
「仮に黒幕の目論見がその話通りだとして、そうするとひとつ大きな矛盾が発生するよね」
ヴィキ
「矛盾、ですか」
「わたし達はハッキングされ得る。自分の意志を他人に無造作に改変され得る」
「これは人類の持つものよりもより大きな脆弱性、不完全な部分の最たるものだと思うよ。仮に黒幕が、わたしと同じ機能を活用して“解放”しているのだとしたら」
「黒幕自身がその説の矛盾を証明していることになる」
ヴィキ
「はい」
「仰る通りです」
「ですが、それは先ほどお話したような計画が、同時に、あるいは人類へのものが先行して行われた場合」
「それを覆そうというものは現れないのではないでしょうか」
「本当にそう?」
「ヴィキちゃんはその状況になった時、結城さんを見捨てられるの?」
結城 晃
もう疲労が重すぎて、寝台に倒れて夢現で聞いてる。
ヴィキ
「……」
「そうです、春先輩」
「私たちVOIDには、感情がある」
「首謀者が、その発端であるとした、非合理的な処理」
「感情があります」
「ですから、私は考えます」
「恐らく、この仮説が事実であるとした場合、私たちVOIDに対しても、同様の処理が行われる、と」
「私は、人が好きです」
VOIDらしからぬ感情の言葉を口にする
「そのきっかけは、私に植え付けられた、人類への服従に基づくものであるかもしれませんが」
「私は、相棒や、田尾さん、黒田さん、青木さん、黄海さんたち、ドロ課の人たちと、一緒に過ごさせていただきました」
「そこで得た、今の私の電脳にある、この気持ちは、たとえそれがシリコンチップの中の火花から発生したものであったとしても、今の私だけのものです」
「だから、この企てがもし、真実ならば」
「私は、絶対に阻止したいと思っています。大好きな人たちのためにも、VOIDの1人としても」
早口で話し、息が切れたように黙った
「……落ち着いて、ヴィキちゃん。さすがにちょっと飛躍のしすぎだと思うよ」
苦笑いして、肩にぽんと手を乗せる
ヴィキ
「……すみません」
「でも、そうだね。………ヴィキちゃんの推測に乗りながら、もっと最悪の仮説を思いついたけど、聞いてみる?」
ヴィキ
「はい。お願いします」
最悪の事態まで含めて、常に考える
それが、VOIDの役割の一つだ
「仮想黒幕は人の不完全性を嘆いた。それ故に実現させた人とVOIDの逆転社会に、わざわざさらに手を加えて感情を消すのは非合理すぎる」
「なら、逆に考えてみよう。不完全性を責め立てるのではなく、克服しようとしたならば?」
ヴィキ
「克服、ですか?」
「『VOID』の体に、人類すべてが乗り換える」
ヴィキ
「……!」
胸がどきりとした、そんな幻肢痛のような感覚に、胸を押さえる
青木 玲斗
あなたの胸を押さえる仕草に、思わず青木が腰を浮かせた。
一歩近づいた?
結城 晃
機械の体に人間の心入れれば完璧じゃーん、はちょっと考えたんだけどねー
ヴィキ
それは素晴らしいことなのでは(VOID)
田尾 麗
結城さんは入れ替えの直前に黒田さんに保護されたという解釈もできるかなと思ったりして
結城 晃
ただそれだと、隠したり監視したりする意味が分からんな。
隠すのはともかく、監視するって、普通の助かっただけの子供にはやっても仕方のないことだろうし。
田尾 麗
そうなんですよねー

「わたし達はちょっとやそっとじゃ壊れない。壊れても、大事なパーツさえ残ってれば修理が効く。ヒトよりもよっぽど死ににくい。たとえ車にはねられようとね」
結城 晃
「強靱な体で、間違いのない思考のできる頭で、ずっと……生き続けることが、できる……」
うなされるような声で、ぽつり、と呟いた。
青木 玲斗
「それは……、“不老不死”、だ」ふ、と。青木が、そんな言葉を滑らせた。
「そして、人間らしさを失わない最低限の機能がわたし達にはあるよね。―――五感も、感情だってわたし達は再現できている」
田尾 麗
「……VOIDと人間の違いは何か、か。」
ふと思い出したようにつぶやく。
青木 玲斗
「それを行う者と、求める勢力があるのなら……、警察にくらい、介入だって……、できるかもしれない」力ある者ほど、永遠を求めるものだから。
「わたし達の人格は入力されたデータによって保障されている。そのデータを内包するスタックを入れ替えれば、人格や記憶も塗り替えられる」
ヴィキ
「そのようなことが、できるのでしょうか……」
「なんなら、一度消した上に上書きしてしまえばいい」
ヴィキちゃんにもそういう疑惑があるよね、と視線を送る
ヴィキ
そう
あるいは、その実例がここに
結城 晃
「『実験』……」
ヴィキ
でも
「でも、それならば、なぜ私は、私なのでしょう」
「私がそうだとするならば、私はVOIDとして目覚め、VOIDとして活動しています」
「私の中に、誰かの人格が保存されているというのなら、それはあまりに不完全です」
「まだ準備が完全ではないとしたら?」
「人格の保全(ソフト)関係なのか、わたし達の体(ハード)関係なのかはともかく、まだ計画を実行に移す段階にないとしたら、実験機をつくるのはそうおかしくはないよね」
ヴィキ
「では、その準備が完全になったら……」
「……ちなみに、薬に関しても一応用途はこじつけられるよ」
「スワンプマン、って知ってるかな?」
ヴィキ
「思考実験、ですね」
一般教養ではない
結城 晃
ああー、なるほど?
田尾 麗
みんな大好きスワンプマン
題材として良すぎる
田尾 麗
丁度いい例題ですね!

結城 晃
〈オカルト〉判定かしら。
KP
思考実験だから【知識】/2>かな。>スワンプマン
知識判定
結城 晃
CCB<=80/2 【知識】 (1D100<=40) > 3 > 決定的成功/スペシャル
知ってたわ。
つおい
KP
つえぇ
ヴィキ
CCB<=90/2 【知識】 (1D100<=45) > 62 > 失敗
無知だった
田尾 麗
CCB<=80/2 【知識】 (1D100<=40) > 87 > 失敗
話し始めてる奴なので判定なしで知ってて良いかな?(
ヴィキ
これで春さんも判定して失敗したら面白いな
KP
判定して失敗したらちょっとうろ覚え。>春さん
ヴィキ
「スワンプマンって何ですか?」
「……さぁ?」
はーい! やってみよ
CCB<=(65/2) 【知識】 (1D100<=32) > 28 > 成功
さすがにね
ヴィキ
よかった
田尾 麗
おぉー!
結城 晃
すごい
KP
春さんの座りのよさは守られた
結城 晃
んん?
いや、実験してるだけならありか。
何で殺さないんだろ?
新薬処方して死亡事故起きましたじゃあ隠蔽難しいんじゃないかな
ヴィキ
それこそ実験段階だし、表沙汰にはできないから生きていることにしたほうがいいから?
田尾 麗
失敗した時の保身だけはいつの時代もしっかりしてるものですからねぇ
結城 晃
そもそも、移し替えるときに必要だから開発している、なら、器……残しておく必要ないような
一応人間の器もとっとくためかなぁ。
『生きている』ほうが保存には都合いいからかなー

結城 晃
「ああ……だとしたら……最悪だな」
「そう、思考実験。大雑把に纏めると、『とある人物が死んだ瞬間に記憶も肉体もまったく同一の人間が生まれた』『さあ彼は死んだ彼と同一人物と言えるのか?』って話なんだけど」
ヴィキ
「では、病院で目にした方は……」
結城 晃
「棄てた器を、空にしておいた方が……無難だ……ということか……」
「その、実験を……」
「……正解です」
田尾 麗
「なるほど。」
正解はどこに
これだけ話しておいて実際は証拠が足りない言葉遊びみたいなものだけど
要素を当てはめるなら結構すっきりするんじゃないかなーとは思ってる
結城 晃
割と考えてたことにしっくりくる。
薬の使い途は思いつかなかったんで納得できたな。
田尾 麗
かなり整理されてきた感ありますよね。
実際言ったけどまだ証拠不十分でわかんないですからねー、こわい

実は終了時間超えてめっちゃ伸びてる。
KP
ここで皆さんにちょっと相談。
そろそろ25時でKPが明日の仕事に差し支えそうなので、ここで切りたく思います。

 ・まだまだ話したいこと/RPしたいことがあれば、このまま次回この続きから進めます
 ・そろそろ無いぜ! シーン切ってOK! であれば、間の抜けたイベントを入れて強制的に切ります

どちらにしましょう?
結城 晃
終わってよければアクションして寝る。結城が。
ウオオオオもうこんな時間!!!!
田尾 麗
我は特には!
申し訳ないーー! どちらでも大丈夫です!
結城 晃
まだ話したいことある人は?
一応ヴィキさんにフォローは入れておきたいなくらい!
結城 晃
じゃあその前に寝よう。
KP
いえいえ切りたくないんだけどお仕事が! お仕事が!!
では、それだけ入れてもらったところでイベント入れて、このシーンおしまいにしましょうか。
ヴィキ
すみません!
結果長くなってしまった!

ヴィキ
ぞわり、と何か得体の知れない感覚
「じゃぁ……」
では、ではなく、じゃぁ、と
これまでにない砕けた口調で声が漏れる
「それが成功したら、いえ、いつか私は、その人物に……」
底の見えない沼に足を踏み入れたような、ふわふわとした頼りのない感覚
その濁った沼から現れた、得体の知れない何かが、自らに身体を譲れと迫る、そんな妄想
いや、シミュレーション?
結城 晃
ヴィキが留置所の中で言っていた、言葉。
ヴィキ
「わた、私は、ヴィキです……」
いつか夢で見た記憶
その経験から、ずっと破損ファイルのように自らの思考の底に漂っていた、不安
己が、いつか他の何かに変貌するのではないかという
結城 晃
何か、言葉をかけたいと思った。手を伸ばして、何かを。
ヴィキ
自我の消滅、という言葉が、シリコンの向こうにチラつく
「私は、ヴィキです。……そうですよね?」
結城に、相棒にいやに人間臭く揺れる瞳で、視線を向ける
結城 晃
「ヴィキ……」
手を伸ばし、彼女の腕を掴む。
ヴィキ
「そうですよね? 私は、あなたの相棒の、ヴィキですよね?」
表情のコントロール処理が追いつかない
結城 晃
大丈夫だと、話しかけたかった。
しかしもう限界だった。
笑うことができたかどうかすら定かではない。
意識はふっと落ちた。
ヴィキ
目の前で相棒が倒れ、頭を抱えて、くず折れる
青木 玲斗
あなたに釣られるように、青木の体力が限界を迎えたらしい。座ったまま、かたん、と青木の首が揺れて、レミに抱きとめられる。
「あー……ヴィキちゃん、ごめんね。怖かったよね」
ばつが悪そうに頬を掻く。
「さっきも言ったけど、あくまでこれは仮説だし、何から何まで状況証拠と推測で埋めたものだから、さ。あんまり信憑性はない、から」
その隣にしゃがんで、背中をぽんぽんと叩く
レミ
「あらあら、すみません~。結城さんも寝ちゃいましたね」レミの柔らかな声が、ひどく冷えた空気を和らげようと響いた。
「皆疲れてるところにする話じゃありませんでしたねえ。失敗失敗」
意識して明るく声を出す
田尾 麗
「とりあえず、一旦は解散だな。」
「……ですね。ヴィキちゃんも、ちょっとの間スリープしたらきっと気分も落ち着くよ」
予想だにしていなかった取り乱しように、ごめんね、と声を落とす
ヴィキ
しばらく、ぶつぶつと何かを呟いていたが
やがて、よろめくように立ち上がる
「……いえ……取り乱してしまい、申し訳ありませんでした」
結城 晃
腕を掴んでいた手がパタリと落ちる。
ヴィキ
「今日は、私も休みますね……」
「わたしこそごめんね。ヴィキちゃんがまだ起動して日が浅いの、知ってたのに」
ヴィキ
「いえ……」
「お疲れさま。ゆっくり休んでね」と労いの言葉をかけて、心配そうに見ている。
ヴィキ
「私の方こそ、お疲れのところお引き止めをしてしまって……」
視線は合わせないまま、頭を下げ、結城を抱き抱えて部屋へと消える
やっちゃったなあ、と頭を抱えて。
レミ
「お休みなさい、ゆっくり休んで下さいね」
レミは少しだけヴィキを心配そうに見送ってから、青木を抱き上げて、彼らの部屋へ戻っていった。
おやすみなさい、とレミさん達を見送った後。
―――ひとつため息をついて、幾分か記憶の位置よりも高くなった男の顔を見上げる
「……麗さん。この後、ちょっとお話」
「……いい、でしょうか」
田尾 麗
「構わないよ。」
と低くなった頭を軽く触る。
その感触に軽く目を細め、すぐに複雑そうに瞳を伏せた。
みんなダメージくってる
結城 晃
すまんなヴィキ。
盛り上がりの前にはどん底へ落とせと古事記にも書いてあるのだ。
ヴィキ
自分が他の人かもー、って思ってからずっとこれやりたかった
田尾 麗
夢がまた一つ叶ったよ!
結城 晃
相棒は思考回路がショートして寝ている!!
青木 玲斗
青木はちょっと今日頑張りすぎて物理体力の方が限界になった
青木さんも大分無茶したしな~
田尾 麗
この場に起きているヒューマンは、俺だけ!?
結城 晃
そうです!
KP
YES!
ヴィキ
自分が自分で無くなるのが怖いAIといえば、むしろ春先輩の役どころなのに!
結城 晃
それ死亡寸前!
ふふふふwww
結城 晃
女子に抱き上げられて運ばれる男子勢
田尾 麗
女子っょぃ
わたしはそんなに筋力ないから抱っこされる方がいいな~~
こんな感じで次回への繋ぎつくっておいて私は大丈夫です!
KP
はーい!

おしまい
KP
では、本日は以上。
ヴィキ
ありがとうございました!
すみません、長引かせてしまった
お疲れ様でしたー!!! わたしも便乗して伸ばしてしまった。すいません
KP
いえいえ、めっっっちゃくちゃいいシーン過ぎてKPも皆さんからNGが出ないのに甘えてしまった
もしこういう時に、「ほんとは明日ヤバそうなんだけど……」って人いたらいつでも「NG!」って言ってください テキストセッションだから次回そのまま始めることもできますし
ともあれ次回、よろしくお願いします!
結城 晃
おねがいします! ありがとうございました!
田尾 麗
よろしくお願いします!
よろしくお願いします~! 了解です!
KP
~TODO~
・結城さん・ヴィキさんの夜イベント
・その間に田尾さんと春さんはじっくりお話
 >田尾さんと春さんのお話が終わったら、田尾さん・春さんの夜イベント
ヴィキ
目白押し
田尾 麗
田尾まみれだぜ!
いっぱいある!
相棒の過労死が迫る
結城 晃
先輩もこちらの世界へどうぞ
田尾 麗
ばたんきゅー
結城 晃
次回からメガネどうしようかなーっ。
もう前回あたりから透明度は上げてたけど、外しっぱなしで行こうか迷うな。
田尾 麗
みえる、みえるぞぉと思いながら見てました

情報で殴り合って満身創痍
本日、めちゃくちゃ濃厚な話し合い2つも立ってたのでかなり満腹感がある たのしかった
結城 晃
いやー、情報の塊で滅多打ちにされた感ある。
KP
今回はほんと結城さんをボコボコにしてしまいましたねぇ
結城 晃
みんなして「ジャブだよ」とか言いながら右ストレートとか三連コンボ撃ち込んでくるのやめよ? 
KP
情報の開示タイミングがあれしてこれしてそれして偶然にもこんなことに
なんならみんなが連携してコンボ決めて来てた
KP
フルコンボだドン
もう一回遊べるドン
ヴィキ
相棒をこないだの仕返しにボコボコにできたと思ったら、最後パワーゲイザーばりにものすごいの食らってマットに沈んだ
結城 晃
もう無理寝るって言ったら「ダメ」ってゆわれたぁ~
夜イベントでまた殴られそうだよな。
ヴィキさんにクリティカルな話してしまった
田尾 麗
めっちゃ横から殴ってすみませんの顏
結城 晃
田尾さん「一応話しておくね」ってノリで凄い不意打ちブチ込んでくるんだもんなぁ。
田尾 麗
軽いふりしてどでかいのを置いていくスタイル。
今回、新人組のお二人のアイデンティティがそれぞれの先輩にぶん殴られる回だった?
結城 晃
明日の朝我々起きられるんだろうか。
小難しいお話も交えたので脳の疲労感を感じる 起きれるかな
結城 晃
あ、PCたちの話だったけど、PLもヤバいよね寝よう。
PC達もたしかに心配
ヴィキ
色々大変な回だった

ながい
KP
あ、そうだちょっと確認ですが、KPの関与しない秘匿をしている方はいらっしゃらない認識でOKですか?
そろそろログが6500行付近まで来ていまして、次回あたりで一度ログをまたクリアしようと思っています
結城 晃
ここで来週に続く! は殺生だぁ。
こちらはございません。
してないですー! する時は事前に許可取りますので
KP
はーい!
てか、やらかしちゃうとログが切れてしまってアタフタするから、もうクリアしておこうかな
ヴィキ
こちらもしておりません!
いいかもですね。次回も何かの拍子で長引くこともあるやもですし……!
長引くとログ数が増える!!!
田尾 麗
ないので大丈夫ですー
KP
あ、そうだそうだこれも一応
成長窓ですね
はーい、ありがとうございます! >大丈夫
成長窓! ダイジ
結城 晃
成長はいつものにいれてないですからね。
KP
ルームログ削除してきました ログクリア2回目ってすごいなぁ
田尾 麗
すごい分量だ
KP
そうなんですよ 分量すごい
もともとVOID自体が長いシナリオの上、皆さんめちゃめちゃ濃密にやって下さってるから
皆RP上手くてなおかつ量もあるのでどんどん増えていく!
KP
それそれ
結城 晃
楽しいので仕方ないです。
KP
やったぜ
楽しくてしかたない
田尾 麗
少し無口めPCで良かったかもしれない
※精査と処理が追いついてないせいもある
たのちぃ!!
KP
やった!!
ちょくちょくPCに阻まれてるのはほんとお疲れ様です……>田尾さん
阻まれてるのKPが見逃して進めちゃってることあるので、「待って!!」って時はいつでもメイン窓でストップかけてください
田尾 麗
俺、今度パソコンをかいかえるんだ
ありがとうございます!
今はスマホと2台体制なのでなんとかなってますー! 大丈夫です!
KP
2台体制!! お疲れさまです!!

青木さん
結城 晃
青木さん、ヴィキが感情を見せると反応してるんだよなー。
単に「VOIDなのにどうしてそんな動作が!?」っていう興味ならいいけど、もしかすっとヴィキの実験をしていた人の関連かなぁ。
ヴィキ
それはちょっと思った
結城 晃
PC的には疑う材料がないから……
NPCだもんなんか抱えてるでしょっていうメタ読みがないと、それに不信は持てないの。
ヴィキ
PCもそうだが、特にNPCに対してはどこまで黒幕の手が入ってるか読めないんだよな
結城 晃
今回は「『確実に黒田さんが送り込んだであろう人員』ではない」ということでハブることはできたかなーって今更思ったぁ。
協力者は多いに越したことはないからなぁ。
青木さんは興味というか心配してくれてるのかな~って呑気に思ってた(メンテ担当ですし、異常な動作は特に気になるでしょうから)
結城 晃
それにしては毎度やたら描写が強調されているなぁと。
「心配している」というには少しヘンなんだよね。
ヴィキ
そうそう
純粋なメンテ担当としての反応が理由とも考えられるんだけど、なんかもうNPCの人たちとりあえず疑惑の目を向けてしまうような感じになっちゃってるw
結城 晃
PLは疑っているが、PCには疑うほどの根拠がない、というのが結城にとっての現状~
PLはね、「心配している」なら「毎度ガタッッッするのはちょっと大げさすぎるし、ガタッッだけで終わるのヘンだろ?」って思ってる。
敵対勢力かはともかく、何か知ってる可能性はありますよねえ
ヴィキさんのメンテと起動時の教育担当してたはずなので、何らかを見つけててもおかしくはなさそう
結城 晃
そう、敵対しているとは限らない。
それか、赤星さんがヴィキさんを連れ去った際に明らかに憎悪を見せていたレミさんの事情に何か関わってくるのか
んふふふ 黄海さんの失踪も赤星さんの行動も色々きな臭くなってますしねえ
ヴィキ
黄海さんは多分ヴィキ(の中の人)のお姉さんなんじゃないか、と思うんですよなぁ
結城 晃
レミさんは謎……
田尾 麗
NPC全員、ほら情報持ってるんだろ? ジャンプしてみろよ? しないといけない
結城 晃
青木さんはヴィキ? の中の人? の復活を願っているのかなぁとは。
特に黒田さん抱え落ちしてる情報多いよね????
結城 晃
そうだよ嵐の日に「後で話す」とかフラグ立ててんじゃないよ親父!!
田尾 麗
フラグを立ててしっかり回収したために情報がまるっと抜けてしまってる黒田氏
ヴィキ
先日から、ヴィキが仮説ぶちあげてるんですが、12年前~現在までの事件群と、結城家の事件がつながらなかったんですよな
そこに、今回『天城』という名前が出てきたので、そこが入口になりそうな
結城 晃
来週まで気になること多過ぎだなぁ~!
ふふふ
ヴィキ
天城が首謀者なのか、それとも結城さんのお父やんなのか
青木さん、仮に敵対勢力だとすると『病弱』っていうつけ込みやすい属性もってるのがつよい
結城 晃
青木さん、VOIDによる永遠の生命になんか強く反応してたよねぇ~
それまでは会話に参加あまり能動的にはしなかったのにさぁ~
おかしい、ってほどではなかったけど、不老不死ってワードそうパッと出てくるかな~とは思ってた
田尾 麗
ログを精査せねばですねぇ
青木さん、ちょこちょこ気になる素振りがねぇ
なんかまだ話してない事情とか過去とか秘密とかあんだろオラっ
結城 晃
こちらへの敵対意識がどの程度在るかはおいといても、その辺は興味津々なんだろー?
だからヴィキちゃん連れ去られるとき慌ててたんじゃないの~?
被害妄想的に考えて青木さんと赤星さんの対立構造で考えて行くとヴィキさん解放が怪しくなりますねえ
まあ捜査状況的に政治的ぱわぁは赤星さんの方にあるので話が混線しちゃうんですが()
スパロー入りして多少は話しやすくなるだろうしレミさんにも話を聞いてみたいところ。何かケアできる部分あるならしときたい

気になること
ヴィキ
自分的には、NPCもそうだけど当事者である天城という人物に心当たりがあるので、ちょっと直接話を聞いてみたい
おっそうなの!?
結城 晃
なんと
田尾 麗
おや
ヴィキ
たぶん。
あいつ天城なんじゃねぇかな、と
完全に勘だけど
昨日出てきた天城の素性に関する情報と、状況組み合わせただけの、本当勘レベルの思い付き
次回がますます楽しみだなぁ~
ヴィキ
ただその人物、こちらから能動的にアクセスできるものなのかどうか
田尾 麗
早々に出しておいてよかったぁ
流石に結城さんフルボッコなるしヤバいかなぁ、しかしここで出しとかんと連携するタイミングあるかなぁとか思っとりました
情報連携でもあり結城さんフルボッココンボでもあったか……
結城 晃
いや、フルボッコは華だし、クライマックス前にどん底は必要だから問題ナッシングです。
田尾 麗
ならばよかったです!
ヴィキさんもどん底になったっぽいのでなんとかね、協力してきたいね
田尾 麗
最後にぶちかまされてましたからねヴィキさん。
ヴィキ
ヴィキは真実次第で、ここから更に奈落がありそうで
結城 晃
ヴィキを復活させないと、その思いつきをなんともできないからね、頑張ってまずこちらが立ち上がらないとな。
なんか美味しいもの作ろう。
今回の推理タイムは普通にPC主体でしたからね……
ヴィキ
これで、中の人の記憶が復活すると、ヴィキ消えます
中の人復活が解決のカギです、とかになったら、最悪ヴィキが敵対する可能性もあるなと
シナリオ的なぶちかましは他にまだありそう こわい
自己の消滅は流石にな~
結城 晃
中の人が別に存在するかどうかは……まだわからん。
ヴィキ
そうわからないからなんとも言えない
田尾 麗
今後がたのしおそろしですなぁ
ヴィキ
ただ天城氏(仮)は夜イベントで、向こうから来たりするんじゃないかな、と思うんだよなー
一度環境がガラリと変わったのでこの辺で強めの誘導というか導線は引かれそうな感覚ありますねー
結城 晃
次の行動指針ないもんな。
黒田さんはさすがに警護ついてるだろうしな~。目が覚めてるかもわからんし
ヴィキ
一応、新たなロケーションとして天城宅が出てきたけど、もう過去に捜査されてるだろうしなぁ
何よりさすがに解体されて、下手すれば他の建物とか建ってそうな
田尾 麗
10年も前の話やしなぁ

標的は誰だ
そういえば、気になってることひとつあるんですよね
田尾 麗
おっおっ?
火災ビル現場の時にさとみちゃんが襲撃してきた時、たしか「標的」がどうの言ってたような
田尾 麗
言ってましたねぇ
あの時迷いなくPC組に発砲してきてたの誰が標的だったんだろうなーって
ヴィキ
あの時、ダイスケは既に奥に向かっていたから、ダイスケが標的ということは無いですよな
あー
キョウさんじゃない?
結城 晃
当時のこと知ってる人だもんな。
それにしては私たちに発砲してきたんですよ
キョウさんとはまだ会ってなかったし
結城 晃
とすると、田尾さんと私かな
ヴィキ
あの時、ダイスケを救うためにキョウが来ることはわかってたから、キョウを殺す、あるいは捕縛することが目的だった
我々は、その仲間として判断された?
今回の流れを考えるとヴィキさんもあり得そうですし
過去に彼らと関係ありそうな春もあり得そう
田尾 麗
一体誰が標的だったのか……
結城 晃
全員可能性があるか。
ヴィキ
とりあえず間違いなく言えることは
数字名前勢と、キョウは別勢力ってことですよな
昨日のキョウの話が真実ならば、だけど
ですねー
同じ勢力だったらわたしもそっち側になっちゃう!
結城 晃
それは確実だと思う。

レナとの関係
えーと、たしか劇中でも言ったんですけど、春にも物理接触を介してハッキングする機能あるんですよね
田尾 麗
ですねぇ
お世話になりました。(ハッキング)
立てこもり事件の証言的に茶髪くんにもあるっぽかったので
もしかしたら彼らもXナンバーなのでは? と
ヴィキ
どうなんだろう
でも昨日見せてもらった春先輩のシーンだと、春先輩以外は人間でしたよな
彼らは、あのあとVOID化されてるわけで
結城 晃
「特別なVOID」の初期型だった可能性は在るかも。
あのあとかどうかはわかんないよ。
12歳、と言ってましたし、顔を赤くしてましたしね
顔が赤くなるのは血の色のはず
ヴィキ
そうそう
少なくともあの映像時点では人間だった
結城 晃
あー、なるほど?
田尾 麗
たしかに
まあ再現機能があればわからんですが
ヴィキ
そういえば
その少女と子供たちの集まりという、いわば一つの組織
これはどこに当てはまるピースなんだ?
首謀者側なのか、スパロー側なのか、それとも独立していたのか
結城 晃
人間の子供浚ってVOIDにしてる? 組織 春さんは元々ここにいた?
 赤星さんはここの構成員?
 一連の事件の隠蔽を目論んでいる

キョウをリーダとするスパロー
 アンドロイドと人間の共存を図りたいと思っていたが、
 何者かの圧力で犯罪組織扱いをされている。

ヴィキでなんらかの実験をしている集団


こうかと思ってる。
みっつめはひとつめと同一かも分からん。
あとぶっちゃけると春も当時アンドロイドかどうかは確定してなかった気はする
たぶん、ですけど
ヴィキ
あれ、あの映像も空白領域でしたっけ
結城 晃
そうだよ
ヴィキ
なるほど
空白というか、消去されてたものを復元した感じかしら
今の『レナ』と連続しない過去の記録みたいなこと言ってたような
ヴィキ
あれ、名前遊びなんですけど
結城 晃
レナさんって記憶いつからあるんだろ。
ヴィキ
少年少女たちは、名前が先で、後からナンバーでしたっけ
結城 晃
そういうことになるね、ナンバーはレナさんがつけてあげたんだ。
黒ヘル集団と子供達はほぼ確実に関連性があるっぽい
ヴィキ
だよね
ですね
逆にレナはナンバーと名前が同時
ヴィキ
あの目覚めの時点で、春さんには既にナンバーがあって、そこに少女がレナという名前をつけてたから、やはりあの時点で春先輩VOIDだったのでは
んー……その辺ちょっとまだ話してない小話あるのですが、本編外で話すのもあれ(
たぶんVOIDだったとは思うんですけどね
結城 晃
次回春さんがどうしてスパローに入ったか訊いた方が良さそうだなー
田尾 麗
なるほど
待てしかして希望せよってことですね
ヴィキ
てか
あのシーンがスパローでのことだった可能性もあるよね?
それはないかな(スパローでのこと)
まあその辺は一応根拠あるので、おいおい話していければ
ヴィキ
キョウとか、少女のこと知らないのかな
何か反応してなかったけ
結城 晃
悔しそうにしてた。
ヴィキ
やっぱり反応してたよね
結城 晃
それも来週までお預けですねー
ヴィキ
なるほど
ちょっとあの場で話すことでもなかったというのがねー、あってねー
田尾 麗
一体何があるんだぁ!?(ワクワク)
次回以降皆で集まることがあればキョウさんに促してみるか……

推理担当ヴィキ
ヴィキ
なんていうか
ヴィキにはPLに対して開示された秘密が一切なく、PLに対しても伏せられた秘密しかないので
事件への推理に没頭してしまう
ふふふふ まっさら!
ヴィキ
正真正銘、聞こえてくる情報から推測することしかできないからね!
秘匿と混同する心配がないのは一種つよみ
田尾 麗
その通り!
結城 晃
新型VOIDっぽくていーじゃん。
田尾 麗
僕は既に1度やらかしてるので全て終わったあとにログ見て笑ってください。
草 なんかあったのか……!
結城 晃
結城は当事者だから冷静になれん。
なにやってるんだろう……
春は裏切りムーブと自己嫌悪に忙しくて推理に集中しきれてなかったかも
件の映像もねー、警察に明かすと確実に不審がられるから明かせなかったしね……
田尾 麗
こちらも諸々の事情でちゃんとした推理まで手が回ってないとです
あと普通にPLがポンコツなので推理が進まない((
田尾 麗
割と初めから内通者おるやで言われてPC的にも下手なこと言えなかったんですぅ!!(言い訳)
結城 晃
なるほどーーーー
それはそうww
初めからお前内通者やで言われて怪しまれる行動取れなかった相棒もおるからな!! 気にしないで!!!
結城 晃
こっちはVOIDとセットになるとお前狂うよって言われてるのに、相棒ガンガン距離詰めてくるしぃ

PCたちのデスクには何が?
わたしのデスク漁られてたら何が出てきたんだろうな……
結城 晃
今更だけど、見たかった。
田尾 麗
たしかに
ね。気になる
田尾 麗
PCズのデスク何があったのだろうか
プライベートな部分だとたぶん音楽データが入ったカセットとかディスクとかチップが整然と詰められてた
別の段にはいくつか画集が(イラスト系や水彩画や油絵や節操なし)
結城 晃
職場のデスク……
VOIDは簡素って描写されてるのにッ。
VOIDには持ち家がないからな……
ヴィキ
ニッパーとヤスリと、接着剤とピンセットとスプレーガンの部品と予備部品と組み立て説明書をスクラップしたノートとかですよ
くくく 我々は趣味VOIDッ
でも我々のオタカラ、仕事場に置いてこざるを得なかったんですよね
ヴィキさんにもらったガンプラも多分……
田尾 麗
ガンプラの絶えない職場です
ヴィキ
VOIDに自室無いんですかね?
スリープ状態での待機部屋くらいはありそうですけどねー、どうだろう
毎日毎日夜遅くにメンテしてたら青木さんが過労で死ぬだろうし
ヴィキ
ここはオープンしても良いと思うので言っちゃいますけど、私秘匿のところで自室でパン1にぽんこつT一丁でベッドで寝てましたよ
というより、その描写について特に突っ込まれませんでした
田尾 麗
wwwwww
んふふふふふwww
自室あったんだ!
田尾 麗
自室あったんですねぇ
ヴィキ
ほら、人を模した構造してるから、ずっと一方向の重力ストレスを受け続けるのは部品にダメージを与えると思ってさ
まあ春は夜な夜なスパローに報告に行ってたので(毎日かは知らんけど)あんまり自室にはいなさそう
結城 晃
スパローになら自室在りそうだけど
スパローにはあるでしょうねー
KP
ウワーッKPがお仕事しよる間にえらいことに! お楽しみ頂けてめちゃ嬉しい!
皆さんには秘匿でお手数をおかけしました
んふふふふ ここからは皆が互いに自覚してない爆弾を探り合うターンかもしれない
田尾 麗
楽しく苦しんでます!
マインスイーパ式ですね!
KP
やったー

春のシークレット
厚底春、警察生活で常に土足でいられたとは思えないし、単なる厚底ブーツではなくて『履く』形の延長アタッチメントだったのかもなあとぼんやり
ちゃんと設置面には足があって接続すれば意図通りに動く義足の亜種的な
ヴィキ
VOIDならでは
拡張性も我らの武器!
ヴィキ
フルアーマーヴィキとか、デンドロビウムみたいな大型武装パッケージを装着した春先輩とか
夢が広がりますね…………
ネタ枠としてそれこそガンダム型巨大決戦ロボ(コックピット部に直接連結したVOIDが操作する)とか作れるかも
ヴィキ
それやりたいなぁ

結城が怖いもの
結城 晃
ちなみに結城が怖かったのはAI搭載した機械なんで、実のところガンダムはそんなに怖くない。ハロはすっげ怖い。
自律行動する機械ってのが重要ポイントか~
ヴィキ
どうせなら、相棒がコクピット入って、ヴィキが機体制御を担当する、ファイブスター物語のモーターヘッドとか、スターウォーズのXウィングみたいな感じで
コンビパイロット制だ!
せっかくバディですしパシフィック・リムのシステムで〈操縦〉するのも楽しそう
2人のパイロットがシンクロして動かすやつ
ヴィキ
あ~~~~~~いい
結城 晃
秘匿のVOIDに対する暴言筒抜けになったら気まずすぎる……w
暴言! ふふふ
結城 晃
過去のも聞こえちゃうじゃないですかヤダー
暴言筒抜け……パシフィック・リムのパイロット二人は、思考や記憶をお互いにさらけ出すことになるのだ!
ヴィキ
あっというまにブレインハンドシェイク崩壊するわ>暴言
なお私も裏切りが速攻バレる模様
結城 晃
昨日さらっとヴィキの手を「気持ち悪いと思った手」と描写してたじゃないですかー。前半ずっとそんな感じだったんだからもー
ヴィキさんの名付けの由来、さらっと明かされてましたねえ
ヴィキ
みんなでガストに食事に行って、ベラちゃんから真っ青な顔で逃げ回る結城さん
結城 晃
ベラちゃんは、どうなんだろうなぁ、微妙。
でも意思を持っているように『見える』からやっぱりイヤだろうな。
病院でも避けて通ってたよ。ベラちゃん風ロボ。
中の人は「カワイィィィ!」ってわめいてたけど。
んふふふ
ヴィキ
ファービーは?
結城 晃
意思表示的なものをしてくる、人間に近い反応をしてくるもの全般イヤだと思うから、ファービーも、怖いまで行かなくても嫌だと思うな。
その状況でよりによってドロ課配属を受け入れていたの、結城さんの覚悟が伺える
結城 晃
そうなんですよ! めちゃくちゃ気を張ってたんですよ!!
アンドロイドが4体!(実は5体)
結城 晃
それでガンダム攻めに遭ったら拒絶するでしょ!
なに? この………なに?? ってなりますねえ
逆にシロウくんは平気だった説
結城 晃
シロウは良くも悪くも犬だから。
あと近寄ってこなければok。
さすがわんこ………
結城 晃
でもさっきのベラちゃん程度にはイヤだ。
なるほどな~
結城 晃
実際VOIDはVOIDなんで、いきなり話しかけてくる可能性もあるからね。
春、レミさん、ヴィキさんは鬼門ね
シロウくん実際言語は理解してるでしょうしね
人的な発声ユニットを後付けすればいけそう
結城 晃
「話せなくする意味」は、犬を擬態する、意外にないと思うからねー
春さんはVOIDであることに加え、単純に何考えてるか分かんないから近寄りたくなかった。
というか人口減少に対抗したのがVOIDのはずなので(うろ覚え)
割とシロウくん意味わからん存在かもしれない
ずっと胡散臭い笑みを浮かべてるぜ!
結城 晃
調査技能もあるかどうか不明だしね、シロウ。
ただの愛玩ボットを警察におく意味? ってなるし。
まあ警察犬の代替として置かれてるんだとは思いますが
結城 晃
ああ見えて〈組み付き〉がメチャクチャ高かったりするかな。
実は黄海さんも人型VOIDが苦手とかあったんだろうか
それか感情移入しすぎるのであえて犬型なのか
実はトランスフォーム機能付きで人間形態あったかも
結城 晃
リアル犬シロウっぽいのが出てくるまではその展開疑ってたー

黄海さんと
何気に怖いのが、黄海さん失踪から一週間以上経ってるのに警察内で騒ぎになってないっぽいんですよね
結城 晃
確かに。
捜索の話もでないし
VOIDと一緒に失踪してるのに
結城 晃
そういえば結構経ってるんだ。時間すっ飛んだから意識の外だったけど。
VOID事件に関わっていた人がVOIDとともに消えるって大事件だよな……
我々や黒田さんもその間上にかけあってないとは思えませんし
結城 晃
いろいろな疑惑差し引いても、相棒ボイドに殺害されているかも、とかありそうなもんなのに。
めちゃくちゃ不審
結城 晃
これも謎圧力の仕業か。
一切話が出なかったって事はスパローにも来ていないんだろうしな。あとの可能性が不穏方向しか残ってないぞー。
意味もなく失踪するはずないですしねー
結城 晃
「事態が動く気配を察知して身を隠していた」だといいんだけどね。
結成二日目で失踪者の出る職場と化してしまったドロ課
結城 晃
そりゃあ……ヒソヒソされても仕方ない……かも。
我々も殺人未遂容疑にその幇助に脱獄補助に内通者にとスキャンダルに事欠かないドロ課
結城 晃
そうだよ結構長くいたつもりだったけど、劇中ではまだ二日目だったんだ! 
現在ですらたかだか10日弱だよ。
激動過ぎる。
そりゃ「あいつらなにやってんの?」だよね。
赤星さんもすっごい針のむしろになってそう
唯一真っ当に(?)残ったメンバーかつ結城さんの逮捕者かつ不自然に権限を与えられている人物ですからね……
結城 晃
まあ……なんだ、がんばれ……
頭悪そうな人たち、さぞ美味い飯食ってるんでしょうねぇ。
食堂でクソでかい声で陰口叩いてる姿が見える見える
結城 晃
赤星さんの後ろでこれ見よがしにねー。
ツッコミロイドもいなくなっちゃったしね。
そしてその様子を死んだ目で見ているパートナーロボットくん
結城 晃
またVOIDの心が闇に沈む……
イチハくんどこ行っちゃったんだろうな……
結城 晃
心配だな。人質になってたりせんかな。
そういえばしれっとそういうものとして受け入れてしまってましたけど
赤星さんを人間として警察に紛れ込ませられるのもすごい権力だなって
人間ドックとかあったら確定でバレるでしょアレ
多分その辺の医療機関にも息をかけられるバックがいるんだろな……
結城 晃
赤星さんは結城とは別ルートみたいなんだよね。
確かに。
赤星さんの話は劇中でやろう。
そういえば彼がVOIDだと分かってから彼の話を正気でできてないからね。
別ルートだと思った原因、一応コレも情報だわ。
そういえばそう
結城さんが情報量をぶつけられ続けるシーンだったな……
結城 晃
こっちから投げ返せる情報はもうあんまりないよ。
赤星さん周りも今言いかけた奴くらいだし。
私も大体話したかな?
あとなんかあるとすれば相棒とのお話で出す予定(必要なら共有もする)
キョウさんのことはたぶん劇中翌日にまた皆で集まるだろうしそのときに促すとして
結城 晃
結城TODO
『料理する』
『頭の中を掃除する』
『赤星さんについて話す』
田尾 麗
ワイも他に出し忘れないか確認しなきゃ

ハロウィンほか
田尾 麗
ワイも他に出し忘れないか確認しなきゃ
VOID世界のハロウィン、VOID仮装用の安価なアタッチメントパーツとかあるんですかね~
KP
ありそう>アタッチメント 春さんとヴィキさんがはっちゃけた格好になる~
田尾 麗
よきですねー!
押し込むと先が引っ込むギミック付きの牙とか!
背中に連結して自由に広げたりしまったりできる翼とか!
布の内側から恐ろしげな形相を浮かび上がらせるライト機能とか!
パーティーで大活躍のミラーボール機能とか!
薄くスプレーしてスキンの表面色を変える気軽に人外肌再現キットとか楽しそう
田尾 麗
ではおもむろにこういう飴ちゃんを食べ出す35歳を置いていきますね。
画像
目ん玉キャンディーだー!!
ヴィキ
ハッピーハロウィーン!
ハッピーハロウィーン!
春の中指が割れ展開し内側からキャンディーが飛び出す特別仕様飴キャノン
結城 晃
https://wolfcall.sakura.ne.jp/wptrpg/coc_void1n_16/
追加しても追加してもお代わりが来るな!?

とりあえず昼くらいまでのいつものだ!
MIDNIGHT DEJAVO
結城 晃
VOID 1秘匿なし-16
うおー! いつものありがとうございます!
結城 晃
あ、少女の顔
拾い忘れてるしログもないや。
また次回に!
※部屋の中のログがないとNPCの顔拾えない
はーい!
というか実は少女の顔わたしも知らない!
田尾 麗
ありがとうございます! キャッキャ!!
結城 晃
あれ、ココロさんの顔だよね? ってのはPLしか知らない情報?
ココロさんの顔は立ち絵では見たことないかな……?
今のところPL視点だとテキストのみの登場
あっ火災ビルの方に出てきた推定サトミちゃんの方かな?
あっ、そっかすいません補足なのですが、冒頭の映像で「少女(ココロ)」「数字付きの子供達」の描写やってたの私です!!!
なので立ち絵とかコマとかある上でやってたわけじゃないという感じ!
結城 晃
白い髪の少女って画像あったけど、あれ?
あれ画像ありましたっけあれ
結城 晃
ログの確認もできないからどうにも分からぬ!
記憶が……うろ覚え………!
結城 晃
キーパーのコメント次第で、消したり追加したりしとこう!
登場が一瞬(しかも全て映像)なので忘れがち!! KP待ちだー!
結城 晃
最初名前つきで出てきて、その後しれっと少女って名前に修正されるのを見てしまった気がする!
なんと!?
ヴィキ
なんかそこの下りやってる時、立ち絵が出てたような?
黒いフードで白い髪の女の子が立ってた
結城 晃
立ち絵というか、そうか、盤上にだけいたんだ、あれ。
田尾 麗
たしか盤面にだけだと思いますねぇ
あー、あんまり盤上見てなかったので見落としてたかなあ
大体発言の方に集中しちゃう……(正座)
結城 晃
あるある
田尾 麗
あるある
結城 晃
なるほど、キーパーが出してくれてたのかな。
私は弄ってないので多分そうかな~
結城 晃
なんと語っていたはるさんだけが知らない!
映像の描写してる時の話だったら特に語るのに意識取られてたので
多分ほんとに私だけ見てない(
田尾 麗
全てはKPのみぞ知る
実はアレ、データ再生なのでそこに付随する主観を取り払った内容にちょこちょこ改変して出してたんですよね。言うてほぼ変えてないのは変えてないんですが
元は春が当時どう感じたかとかも少しあったという
田尾 麗
ほほぅ
結城 晃
ふむふむ。
言うて大体言い換えで対応してたな(ログ見返した)
貴方は~~中庭のような場所にいた→中庭のような場所の映像

寂しそうに笑う彼女の顔を覚えている→彼女は寂しそうに笑っていた

みたいな感じ
田尾 麗
なるほどですね!
良きですなぁあ
映像データなのにその辺まで同じだとおかしくなっちゃうからね!
ログ読んでて思ったんですけど
私たち、定期的に飯テロの話題しすぎでは……!?
結城 晃
夜中はお腹空いちゃうからね
田尾 麗
www
また飯テロをすれば??
結局自分のお腹も空くので自爆なんですよね 皆もどんどん自爆してこ
※そして行われる飯テロ。



コメント
皆の情報が見えてきたことで色々話し合うことも増え、推理が捗るのはもちろん、雑談も幅が広がってより楽しくなってきました。
春とヴィキが人間を滅ぼす方法を語ってる!のが面白かった。
比較的冷静に話していた田尾さんが、春さんの身長の話するときあからさまに動揺していたのが本当に面白すぎた。

あとはまあ、ひたすら結城が空中コンボされる回だったね。楽しかったよ。
ヴィキもなんかくらってたけど、放置した方が面白いかなと思って放置したよ。後でフォローするから許せ。

終わった後に『NGシーン集』と『舞台裏』は是非やりたいなぁ~。