こちらには『VOID』及び
うらめし修学旅行』の
ネタバレがあります。
本編見る!
こんばんは
こんばんはー
ちょっとパソコンが重く手間取ってますが準備をしております
KP
こんばんはー!
PC不調お疲れ様です
ウオオ 昨日までは快調だったのになぜ……!
KP
間の悪いマシントラブルあるある!
ヴィキさんニューバージョンになっとる~~~
結城 晃
こんばんはー
KP
こんばんはー!
結城 晃
久しぶりだなぁー
KP
ですね~ もしかして:同窓会
結城 晃
よいしょ
田尾 麗
こんばんは~
KP
こんばんはー!
結城 晃
こんばんはー
ヴィキ
こんばんはー
田尾 麗
このメンバーだとコマサイズは相対的に小さいのが様式美かなって
KP
なるほど
コマサイズちっちゃいものくらぶ
こんばんは~!
ちっちゃいものくらぶです
KP
こんばんはー!
えーとこの色だったかな
KP
確かそのはず
ヴィキ
これかな?
KP
だったと思いますな
田尾 麗
わし昼のうちにログからカラーコード持ってきたなりよ
KP
おおー準備よい
つよい
田尾 麗
絶対忘れている自信があったので
(これ細かい所は携帯からコマ弄った方が速いな)
KP
さてさて、では準備よろしければ始めてまいります
ヴィキ
大丈夫でーす
田尾 麗
大丈夫です~
結城 晃
okでーす
はーい! 大丈夫です~
KP
ではでは、よろしくお願いいたします!
ヴィキ
おニューヴィキ
おニューだ
よろしくお願いしますー!
田尾 麗
よろしくお願いします
結城 晃
よろしくお願いします!
ヴィキ
ます
久々のメンバーだ!
結城 晃
旅行だー!
田尾 麗
卓自体がバチクソに久々な私もいるぞ!

参加キャラクター



KP
本日はお集まりいただき、ありがとうございます。
このお話はちょっとした怪奇現象こそございますが、
何よりも「旅行」
観光、お土産、枕投げ、肝試し!
そんなイベントを楽しむためのお話でございます。

世界が滅んだりアンドロイドの反乱が起きたりはたまたドリームランドに連れ去られたり、そ~んな大事件は起きませんので、同窓会に来た気持ちになってごゆるりとお楽しみください。
ではでは始めてまいります。


「うらめし修学旅行」
三隅 様


アクシデント
結城 晃
新曲だ!
ヴィキ
新曲退場
結城 晃
瞬時に退場する新曲!
一瞬の顔見せ
結城 晃
先月追加された奴ね「メロウシティ」
KP
BGMを早速ミスる程度のKPです
田尾 麗
あるある
KP
あと導入行こうとしてリアルアクシデント
ちょっとお待ちを
結城 晃
あらら はい
あらま
田尾 麗
行ってらっしゃいませ~
ヴィキ
ダンプが突っ込んで来た
結城 晃
大事件だよ
ロードローラーかもしれない
ヴィキ
ロードローラーは降って来るもの
結城 晃
戻ってこられ……
KP
えー失礼しました ただいま
答:いきなりBGMミスって直してるところに「一瞬で退場する新曲」が目に入ってしまい紅茶をモニタに吹いた
結城 晃
おぅ
んふふふ
結城 晃
か、間接攻撃が効いたわ!
ごめんね……
ちくわ大明神と名付けよう
田尾 麗
リアル俺の茶を返せ状態
ヴィキ
ちーちく
KP
いえいえ ぷるぷる
結城 晃
モニタとかキーボード生きてらっしゃる?
ヴィキ
物理デバイスがないと入力もできないなんて、人間て不便ね
結城 晃
ヴィキBluetooth経由とかで操れんのかな
ヴィキ
音声信号でいけるよ
なんかゲーム音でハッキングしてた気がする(うろ覚え)
ヴィキ
昔のダイヤルアップ音でやってました
KP
幸い無糖だったのでセーフです>モニタやキーボード

KP
▼導入

あの事件から。
随分な時が経ったような、ほんの少しの時間しか経っていないような、そんなひと時のこと。

ヴィキさん。
あなたは色々と深い仲になった結城さんと共に、アンドロイドと人間の関係性が少しずつ前に進んでいく中、出ては尽きない様々な問題に対処すべく奔走していた。
走っていた。
そして盛大に疲れていた。
疲労? VOIDに疲労の概念があるのかは分からないが、ともかく各方面から増えすぎる情報を、ちょっと処理しきれないような気分になっていた。
KP
▼ここはヴィキさん、結城さんのみ登場のシーンです。
指輪
結城 晃
はーい
ヴィキ
結城 晃
ゆ、指輪だ!!
ヴィキ
指輪さしたぜ
指輪!?
結城 晃
左手の薬指に指輪が!!
ヴィキ
正式に婚約したので!

KP
とにかくかにかく、様々な方向から問題が対処してもしても噴き出すのだ。
しかも理由様々複雑度も様々、中には簡単に割り切れないような問題も多い。
時にはまったく畑違いのような分野からの問題まで出てきて、あなたの情報ダウンロード速度も、結城さんの頭を切り替える速度もまあまあ追いつかない。
多数の情報のフラグメントがメモリの中に堆積し、頭の中はMEMORY FULLアラートでいっぱいだ。
ヴィキ
首筋の端子から伸びるケーブルを複数の端末に接続したまま、顔だけで慌てている
かわいい
KP
あっあっ新表情かわいい
かわいいね……
ヴィキ
ふふふ、自作は好きなだけ増やせていいぜ……
田尾 麗
あらめんこい
結城 晃
俺の相棒が!
いや俺の嫁が可愛いです!!
田尾 麗
これには我々もにっこり
すっかり愛妻家になっている
にっこり

結城 晃
とある事件きっかけに指輪は渡したものの……
なかなかそれらしいことをするような余裕もない。
「ヴィキ、大丈夫……って顔してないなぁ」
ヴィキ
「本件につきましては、各方面に確認の上……あ、声に出ちゃった。もー、同時タスクが走りすぎてて、RAMが足りないよ!」
結城 晃
「そんなにタスク溜まってるの?」
ヴィキ
「……」
無言で空中に手を翳すと、いくつものホログラムウィンドウが展開してゆく
一世紀前のブラウザクラッシュウィルスのようだ
結城 晃
前のボディより処理力落ちたとか、そういうやつ?
言いかけてやめる。
「あー。なんか手伝えることない?」
俺もヒマってわけじゃないんだけど、
こんなあからさまに混乱されていると放ってもおけない。
ヴィキ
「ありがとー。でも、あっくんは実務捜査のお仕事があるでしょ。私はバディだから、実際に捜査活動が始まるまでは、ヒマだからさ……」
結城 晃
「うん……だけどさ……っあー、もう行かないとか。
余裕ないなぁ……」
ヴィキ
「それよりも、春先輩たちのとこに回さなきゃいけないVOID案件とかを捌いておかないと……
うーん……おやつ食べる暇もないよ……」
今のボディは、公私で優れた部分も多いが、依然と決定的に異なる点がある
それは、バイオマテリアル比率が多い故の、栄養素としての食事が必須であることだ
結城 晃
それは人間に近い、ということで、俺にとっては色々、色々嬉しい部分も多い。
KP
バイオマテリアル部分へ直接針を刺して栄養液を注入するのでもいいのだが、雑菌感染を起こしやすいのだ、あれ。
勢い、食事で摂取するのが一番安全という結論になる。
ヴィキ
何より注射はキライだ
このボディは痛覚遮断もできないときている
結城 晃
「春さんたちか。あっちもやっぱり忙しいのかな」
ヴィキ
「そういえば、最近は春先輩とオンラインおしゃべりもできてないな……」

被虐待VOIDの保護とかNPO化に向けての活動とかやること無限にありそうだもんなぁ
結城 晃
数年は落ち着けないよねきっと。
休みはもぎ取らなきゃ永遠に来ないぞ。
どっかで発散しないとストレスでお肌が荒れちゃうわ!

ヴィキ
「春先輩たちも忙しいんだろうな……」
結城 晃
「田尾さんとも連絡取れてないけど……」
ここは元からそう頻繁ではない。
それでも連絡をくれる時には随分気遣ってくれているなというのが伝わってきてありがたいのだけれど。
KP
そんな時に。
解決済み問題のファイル(物理な方)の中に入った、旅行のパンフレットが目に入った。
あなたの思考モデルが学習した、人間の行動パターンについての情報がふっと想起される。

そういえば。
こんな風に情報がパンクした時、人間は普段の生活、仕事、場所を離れてタスクのない時間を過ごすことで、堆積したフラグメントをリセットするのだ。

そういえば。
それを「旅行」というのだ。
旅行だ
結城 晃
そうだ、京都、行こう
田尾 麗
戻りもうした
おかえりなさーい!
旅行だ旅行だ~~~
結城 晃
おかえりなさーい
KP
おかえりなさーい!
丁度春さんたちの話題を振ったところ

KP
いいかもしれない、旅行。
二人きりの旅行もいいが、仲のいい誰かを誘って旅行というのもいい。
丁度、今の所すぐに片付けなくてはならない案件はない。
先行して片付けていたものはあったが、一旦ペンディングしても構わない距離感の物だ。

そういえば、春たちはどうしているのだろうか?
ヴィキ
「……」
一瞬、そのパンフレットに意識が向いた
「あー!!! データ飛んだ!」
一瞬リソースをそちらへと割いた瞬間、バックグラウンドで展開されていたファイルが保存前に閉じられてしまった
結城 晃
「えっ!?」
顔が出ない
結城 晃
表情の名前忘れてて呼び出しに時間かかる!
KP
久しぶりの卓あるある
微妙に勘違いしていて切り替えそこねるのもあるある
ヴィキ
あら
KP
あら、元のボディになった
ヴィキ
お顔こっち
中途半端に残ってた
あるある
田尾 麗
あるある

ヴィキ
「もー、こんなのがいきなり目の前に割り込んでくるからだよ……」
諦めて作業を中断すると、パンフレットを摘まみ上げる
「旅行、か……」
結城 晃
「旅行?」
あたふたと出かける準備をしながら振り向く。
ヴィキ
「そういえば、旅行らしい旅行なんて、兄さんたちと温泉行ったっきりだね」
結城 晃
「ああ、あれから随分たつね」
広がる交友
ヴィキ
※兄さん=ヴェルダンディで出会ったよそのぼにさん
よそが交錯してる
田尾 麗
なるほど、あなたも並行世界との邂逅を果たしたのか
ちなみにわたしもKPのぼよんさんと会ってきたぜ
みらみらでな!
田尾 麗
あっちもこっちも並行世界!
実は春の抱えてた大きな心的拗らせポイントが人知れず解決したりしていた
結城 晃
なんだってーっ
田尾 麗
ほほう、興味深い
結城 晃
え、可能ならログ読みたいし
もし万一可能ならまとめたいですけど
KP
そう!
あれは大きなターニングポイントでございました
(KP的にはログなどお渡ししても差支えございません)
こちらも大丈夫です~
根本的に似た者同士の不思議な会話が多発していたな……
田尾 麗
みらみらもヴェルダンディもプレイ済みだから気兼ねなく見れるな、ヨシ!
結城 晃
みらみらは遊んだことないけどね!
遊んだことのあるなし気にしてたら読めんのじゃ!
つよい
結城 晃
だって遊べる時間なんて限られてるもの
KP
つまりミラミラ回せば何の問題もなくなると?
田尾 麗
それはそうですわ、お強い
KPがさらに強い!?
結城 晃
うん、先に回してもらえるなら大喜びで乗っかる。
私もどっかでヴェルダンディ遊びたいな~~
田尾 麗
ヴェルダンディなら俺も回せるぜ~
(ガタタッ)
ヴィキ
こちらがお会いしたぼにさんは、割と昏い世界線の方だったので、色々話すところがあって面白かった
ほむほむ

結城 晃
「そうだな、旅行か。良いかもしれない」
ヴィキ
「え?」
結城 晃
「折角だから、田尾さんや春さんも誘ってさ。
休みなんて、作らなきゃ取れないさ」
ヴィキ
「……」
でも、タスクが、という言葉を呑みこんで、少し考える
そういえば、目の前の相棒とゆっくりした時間も最近まともにとれていなかった
「うーん……」
結城 晃
「よしじゃあこの日からこの日で空いてるところないか、田尾さん達に問い合わせとくから」
ヴィキ
「わ、即断即決だね」
結城 晃
「何とか重要案件かからないようにしておいてくれよ!」
ヴィキ
「も~~~~」
と少し唸りながらも
「わかった、さらえるとこだけさらっておくよ」
考え直した
「あっくん」
結城 晃
「ああ」
ヴィキ
「ありがとね」
KP
では、そこでシーンを転換。

KP
▼導入2

春さん、田尾さん。
あなた達もまあまあ、まあまあまあ、だいぶん、忙しかった。

『あの事件』に関する潔白を証明するのにひとつ。
悪辣な犯罪組織だと思われていたスパローの意図を、世の中に知らしめるための工作でもうひとつ。
非営利組織として、実際に再出発するのにさらに一つ。

そこまでやっても、人(VOID)が多けりゃ問題は起きる。
分裂した。諍いが起きた。揉めちらかした。
新たに入った仲間たちが、資源ゴミ箱に飲み残し入りのペットボトルを捨ててケンカになった。
危険なゴミ箱
飲みのこしはちゃんと処理しろーっ!
ヴィキ
呑み残しのエネルギー触媒(アトム)が!
KP
あーあゴミ箱が核反応する
ヴィキ
怪奇・夜ごとに蒼く光るゴミ箱!
チェレンコフ光!?
ヴィキ
※ゴミ箱のフタを完全に締めないように注意してください。最悪でもドライバーを一本はさんでおくこと※
デーモンコアをゴミ箱にしたバカはどいつだーっ
KP
●<やあ
ヴィキ
デーモンコアをゴミ箱にしたというか、ごみ箱が結果的にデーモンコアになったというか

激務の傍らでも、ガーデニングを欠かしてはならないのもまた響いた。なんせ生きた植物を扱うのである。
急造で拵えたマニュアルを維持代行を引き受けても良いと言うVOIDにインストールさせたり、荒削りのメンテ体制を整えられたのは良かった点だが……
根本的に、まあ、タスクが多すぎる。
KP
そんなこんながようやくようやくどうにかなった頃、ようやく落ち着いたある日。
あなた達は物理的にも精神的にもボロボロのボロになった身で、スパロー本部で一息ついていた。
もうボロキレである。田尾さんはちょっとした怪我もしただろう。
「相棒~……生きてる?」
田尾 麗
そして傍らにいる相棒は襤褸ぼろ切れである
ぼろきれのちっちゃいものクラブ
田尾 麗
「生きてる……けど流石にキツイ……
さすがVOID……無尽蔵の体力と比例するかのように問題が出てくるじゃないか……」
「無尽蔵に問題解決を図れるけど同じくらい問題が出てくるからねぇ……」
しみじみ。気疲れとは縁遠い身ではあるが、それでもここ最近のトラブルの多さは依然と比べても異常なほどだ。間が悪い、というのもあるのか
KP
間が悪い。タイミングが悪い。それもあるかもしれない。
どうしてこんな時に!? と思える問題が同時に発生したこともある。
スパロー
結城 晃
スパローさんも大変だよな
警察より更に現場担当って感じするよなスパロー
ヴィキ
何より厳しい衆目にダイレクトに晒されるし、それらから逃げて来た者たちがいるし、内外ダブルのバイアスに挟まれるお二人の苦労たるや
KP
ですねぇ 大変すぎる
結城 晃
知名度がなければ権威もないわけだ。
KP
それはそう>流石に

「……さすがにちょっとそろそろどうにかしたいよね。ニトやリトの教育にも悪いし……
相棒もちょっと生死の境をさまよってる感じの見た目になってきてるし」
田尾 麗
「まあ俺も現状正規のリーダーってわけじゃないから仕方ないとはいえ…仕方ないとはいえな。
流石に飲み残しがどうこうみたいな話は想定していなかったよ……」
「まー、集団生活だからなー、やっぱそういう問題も出ちゃうって言われればそりゃそうだよねって感じだけど」
あはは、と指で頬を掻く
「そういうずぼらな個性のVOIDがいるのはちょっと意外だったなぁ」
VOIDもずぼら
結城 晃
飲み残しペットボトルは滅びよ
どこから生えてくるんだあいつら
KP
やだなあ生えてくる飲み残しペットボトル
できるだけ飲み干したいけどつい忘れて発生する奴だ
夏場とかは放置が特に危険だしな……
結城 晃
「滅びよ! ここは お前の住む世界ではない」
って言いながら飲み残し入りを資源箱からつまみ出す作業
ヴィキ
ただの水でしかなかったはずのボトルの底に、緑の植物が生えている!
これは生命の創造だ!(中世の錬金術師
結城 晃
ただのカビなのよ……
カビとるー!
結城 晃
あと割と白が多いぞ☆
ヴィキ
「私は自らの意思で蘇るのではない……」
って言えばいいの? >滅びよ
結城 晃
「ずぼらな人間(VOID)どもによって蘇るのだ!」

KP
ファジーな存在である人間に適応するインタフェースを提供するため、VOIDには様々な個性がある。
「接しやすさ」を備えるため、「完璧ではない」という個性を持ったVOIDも、また。

しかし、飲み残し。飲み残しである。
ちょっと振れ幅が大きくはないだろうか。
社会のルールは守る範囲にしておけーっ
なおブーメランなのである>社会のルール
KP
さて、そんな事態を思い出して疲れを覚えていた所に。
連絡が来る。
おや、ヴィキと結城からだ。あちらも忙しかったのか、随分と久しい。

※通話越しに合流です。
ヴィキさんと結城さんのどちらが、誰に、どのような手段で連絡するかはお任せします。
ヴィキ
先ほどあっくんが連絡しとく、って言ってたから、あっくんからかな?
結城 晃
そうなるかな。
ヴィキ
久しぶりの先輩後輩コンビだ
ヴィキは一生懸命その間に仕事を畳んでいます
通話中に牛乳を仕入れておこう
田尾 麗
これは…謎テンションになって返すところ!
結城 晃
「田尾さん、お元気ですか? 」
「今お時間大丈夫ですか?」
背後からバサバサいう音とヴィキの声が聞こえている。
通話が始まったので気を利かして席を外す。
ちょっと飲み物取ってくるね~
なお春にも関係あることなのですぐに帰ってくることになる
ヴィキ
それはそう
田尾 麗
「はい、こちら健全なVOID団体『スパロー』です。ご用件を承ります。」
疲労と謎テンションのヤケクソである
健全アピール
ヴィキ
健全アピール
ちょうけんぜん
ヴィキ
スパローは青少年のなんかに配慮したNGOです
実際健全です
健全……
VOID達、たぶん見目麗しい個体多いからな……
ヴィキ
そうなんだよね
青少年のなんかは捻じ曲がるかもしれない
ヴィキ
絶対人体の理想形ってやつの体現者だろうし

結城 晃
「え、あ、はいっ。ご用件はですね。
旅行に赴きたいと思いましてそちらのご都合つけていただけないかなぁ、と、その」
こちらも変な喋りになった。
田尾 麗
「……えっほん。結城さんでしたか、これは失礼。」
後輩にヤケクソしてしまったので取り繕う
結城 晃
「な、なんか忙しそうですね」
田尾 麗
「いえ、大丈夫です。ちょうどついさっき飲み残しをひっかぶったりしたところでして……」
結城 晃
「え、大丈夫ですか……」
田尾 麗
「だいじょばないけど大丈夫です。これも使命の一つと思えば……」
どことな~く遠い目で
結城 晃
「うーん。無理かなぁ」
通話相手を察したのか
「相棒~! これで生き返って~!」
なんて声が聞こえてくる。牛乳を二人分貰って来たらしい
田尾 麗
「えっと要件は…旅行でしたね? そうですね、日程次第になりますかね。あ、春。ちょうどよかった。」
手でこいこいとジェスチャーしながら
結城 晃
「春さんもいるんですね。それなら丁度いい。
話だけでも聞いて欲しくて」
すすすとすり寄りながらテーブルにコップを置く。
何の躊躇もなく隣に座ります
結城 晃
「そう、そんな忙しい時だからこそ思い切り休もう、という提案です。
○月○日から○月○日の間どこかで、みんなで行きませ」
田尾 麗
「というわけで結城さんから旅行のお誘い。日程調整できないか?」
ヴィキ
「え、春先輩?」
書類をはちきれそうなロッカーにVOID腕力で押し込み終えてから、聞きつけてこちらも寄って来る
KP
メギョィ。
ロッカーは独特な音をさせた。
結城 晃
「おっ」
ヴィキ
聴覚センサー今日は日曜
しれっと聴覚センサー最大にして盗み聞きながら少し考え込む
なかよし
聴覚センサーネタで被った
田尾 麗
なるほどこれが仲良し>聴覚センサー
結城 晃
さすが仲良しさん
田尾 麗
行けそう? とかではなく日程調整できないかを聞くあたり、春なら何とかするだろというある種の確信はありそう
KP
信頼だなぁ

結城 晃
「みんな真面目なんだから。
休もうとしなきゃ休めないでしょ?」
「んーと……ちょいと待ってね」
現在残っている案件と細かいタスク・それらを任せられそうな人(VOID)員を簡易にリスト化する
「早急の案件は片付けたし……あの件は飲み残しの罰則兼ねて……
…………うん、ギリギリこじ開けられそう。お土産買ってくる約束で交渉がちょっと必要だけど」
田尾 麗
「その辺はどうにかこうにかするとしよう。結城さん、予定こじ開けておきますのでご一緒させてください。」
結城 晃
「ああ、是非!」
ヴィキ
結城のスマホに、顔を近づけてそれを聞いている
結城 晃
「良かった、みんなで行きたかったんですよ」
ヴィキ
その返事を聞いて
(やった)
と小さく呟いて、これまた小さく拍手する
交渉
田尾 麗
襤褸ぼろ切れの脳みそは流石にオーバーフロー案件なのよ
たいへんである
〈言いくるめ〉の使いどころだ~~~
ヴィキ
スマイル(0円)も付けて
KP
春さん有能~~~
CCB<=16 芸術(自然な笑顔) 交渉のとき (1D100<=16) > 100 > 致命的失敗
結城 晃
俺の妻が! 俺の妻が可愛いです!!
ヴィキ
さすがすぎる
結城 晃
致命……
はい。お約束通り胡散臭い笑みで交渉してきました
田尾 麗
笑っちゃった
ヴィキ
おかげで妻がかわいいが吹き飛んだ
もはや様式美
結城 晃
ふ、普段ちゃんと仕事してるんなら大丈夫だよ!
日々の積み重ねって……大事だね……!
KP
100ファン笑っちゃった 表で振ったことにしてもいいですよ

成長に加えて……いいってコト……!?
KP
いいってこと!
いえーいありがとうございます!
これでも技能成長してきてるんだけどなあ(遠い目)
田尾 麗
後で俺も説得しに行ったのかもしれん(なお75だから普通に外しそう)
CCB<=80〈言いくるめ〉 (1D100<=80) > 6 > スペシャル
弁舌は光っていたらしい
田尾 麗
ワロタ
出目が既に乱高下
何かの誤解で田尾さんが合掌されてた奴じゃな?
田尾 麗
ありそう
あの企んでそうな笑み……リーダー代行、生きて帰れるのか?

田尾 麗
「たしかにそろそろ後輩の顔も見たいと思ってたところだしな。うん、ちょうどいい機会だ。」
KP
かくして話はまとまった。
旅行だ~~~~!
旅行だ~~~~~~!!!
結城 晃
旅行だーーーー!
ちなみに仕事代行をお願いしたVOID曰く、「あんなに何か企んでそうな笑みは初めて見た」とのこと

ヴィキ
前半の盛り上がりポイント、パッキングしなきゃ!
KP
さて、どこへ行こうか。
ヴィキ
「私、京都行きたいなー。
ほら、修学旅行のタイミングとか全部すっ飛ばしちゃったから」
結城 晃
そうだ 京都 行こう(再)
結城 晃
「そうか、そうなるのか。
そうだな、俺も行きたい!」
ヴィキ
「やったー! 京都行こう、京都!」
全力で万歳する

これは通話続行中ということじゃろうか>メイン
KP
通話続行中かな>メイン
田尾 麗
了解ですわ
ヴィキ
なるほど
はーい! ありがとうございます!
KP
背景はイメージ映像ということで

ヴィキ
では、相手に聞こえてるかもしれないことを忘れて、勝手に決めてはしゃいでしまっていた
「いいですねえ、京都。…………アレ、もしかしてわたし、この周辺から出たことない……?」今更気づく
ハワイくらいだな
田尾 麗
「おっさんにはその辺分からないから若い衆に任せるか」
向こうのきゃっきゃした会話を聞いて
田尾 麗
田尾これでも35だし、若いもんがいきたいとこにしなって感じっすねぇこれは
修学旅行なんて聞いたらこう、好きにさせてあげたいやんけぇ
KP
流れる車窓、田園風景を過ぎて古き街に向かう列車の座席が見えてくるようだ。
あなた達の心持ちは、もう旅先のことでいっぱいだ!
結城 晃
「京都には美味しい菓子があるからなぁー、楽しみだ。
あ、じゃあ京都、で良いですか。予定日は……」
予定をサクサクとおさえてゆく。
ヴィキ
「ふっふっふ、あっくん、レシピ盗んで来てヨ」
結城 晃
「任せとけー」
ふんふん鼻歌――――電子的な声帯でやるのは地味に高度な小技である―――をしながらVOID通信で根回しを行っていく
…………一番激務を負いそうな子には顔を合わせて頼むが礼儀だろうか。後で渡をつけておこう
結城 晃
そこでさっきの判定か。
超絶胡散臭い笑顔と完璧な話題誘導で請け負って貰えたらしいです
田尾 麗
交渉事には自分も赴いて頭下げんとなぁと
ヴィキ
「え、あれ、まだ電話中だったの?」
結城 晃
「ん、ああ、まあね。
それじゃ詳細は後で連絡させて貰いますね」
「ヴィキちゃんお久しぶり~」って(見えてないのに)手を振っておこう
ヴィキ
「やだ、勝手にはしゃいで勝手に決めちゃったよ。うわ、春先輩、おおおお久しぶりです、ごめんなさい!」
田尾 麗
「了解。楽しみにしてます。なにかお手伝いできることがあればこちらも動きますので。」
「はっはっは、若人よ、おおいにはしゃげ~! ってウチの相棒も言ってるヨ」
ヴィキ
「も~~~恥ずかしい!」
真っ赤にした顔を覆ってしゃがみ込む

結城 晃
一番若いの春さん?
ヴィキ
そうなる
実はそう
結城 晃
精神年齢はどっちのほうが若いんだろうな……
ヴィキ
間違いなくこっちかと
稼働年数20年くらいだっけ……?
自我が芽生えて1年くらい、持ってる記憶は3年分

KP
さて京都に行くなら鉄道で、空路で、という二つのルートがある。
車で……、もあるが、途中に山だの山だの都市部だのまあまああるので、大層時間を食う。
キャンピングカーでも借りてサービスエリアの旅、なら乙なものだが、乗用車でやるのはちとお勧めしがたい。
鉄道なら京都まで一直線だし、飛行機でも大阪南部に大きな空港があるため、そこから特急で一直線だ。
交通機関
KP
なんで「鉄道」って表記か?
リニアについて2025年時点の状況があんまりにあんまりで言及しがたいからだよッッッ
結城 晃
ンー>リニア
リニアェ
田尾 麗
あぁリニア…
KP
ので2050年に京都と東京を結ぶモノがなに新幹線か分からないので、曖昧な表記になりました

キャンピングカー
結城 晃
まあのんびり行くことにしたんじゃない?
ヴィキ
キャンピングカーの京都旅……
去年の正月それだったな……
KP
そう、キャンピングカーの旅(ヴィキさんリアルでやってた)は大層乙なもの
すごいことやってる
ヴィキ
個人的にキャンピングカー楽しいからおすすめです
距離長いけど、運転できる人多いし
私の時は往復全部私だったがな!
KP
お疲れ様です!
VOIDなら運転疲れもない! 眠気もない! 安全!
結城 晃
ありがとうございます!
田尾 麗
お疲れ様です
お疲れ様です
VOIDが接続してノーハンド運転する機能がついた車もありそうだよネ
結城 晃
ありそう
ヴィキ
それはおおいにありそう
KP
それはありそう
赤星さん運転してた(たしか)から、全部自動運転車ってわけじゃないっぽいけど
たしかヴィキさんもバイク運転してたっけな
ヴィキ
そう、バイク乗れる
結城 晃
そういやうちでやったAND/HANDで車がボディになったVOID出ましたよ。
車VOID!?
結城 晃
ドライバーと愛で結ばれてんの。
田尾 麗
あぁ…なる
ヴィキ
🚚VOID味があったなぁ
ぶいぶいヴォルカー
車VOID


ヴィキ
キャンピングカーレンタルするか
キャンピングカーでも、旅館には泊まれるしな!
VOIDと運転
結城 晃
四人とも運転できそうだよねここ。
ヴィキ
間違いなく
VOIDには免許なんてものがあるかも怪しいしな……
専用プログラムインストールすればOK出そう
ヴィキ
なんなら標準搭載では
〈運転〉スキル
ありそ~~~~
結城 晃
ありそう。
田尾 麗
逆にないと困りそうなスキルですからね
KP
・インストールプログラムにリミッター解除などを行っていないこと
・セキュリティアップデートが適用されていること
・認可されたプログラムであること
・悪路雪道等の運転の際には、対応仕様のプログラムをインストールしていること
確認してからOKが出そう
ヴィキ
それはそう
レンタルする時も、その辺りの仕様チェックされそう
運転前にその辺をチェックするロックかかってそう
KP
かかってそう
KP
悪路雪道の運転(運転技能)は有料オプションで、ケチるユーザーがいて問題になる
ヴィキ
まぁ、私は桜の代紋ついてるVOIDなので、信用はパーペキなのである
KP
なのである
結城 晃
警察VOIDなら標準搭載だな

ヴィキ
というわけで、レッツレンタル
KP
というわけで、あなた達はキャンピングカーを一台レンタルし、一路車で行くことになった!
元警察VOIDなので当然インストールされている
ヴィキ
電話が終わると同時に、さささっとオンラインで
結城 晃
「瞬時に借りられるんだなー。VOIDだと早い早い」
ヴィキ
「へへへ、気も逸っちゃった」
結城 晃
「よし、じゃあ次の休みに物資買いに行こう」
ヴィキ
「さんせーい!」
両手をあげる
結城 晃
そんな感じで当日まで時間をこじ開けつつ準備しましたと。
ニトとリト
ニトやリトも連れてってあげたいけどな~
KPの負担がな~~~
結城 晃
そうなんだよねー
誰かが保護者としてついていてくれるという名目で、別グループとして行動しているとか。
ヴィキ
むしろ春先輩と田尾さんの尽力見てるから、「ゆっくりしてこい」って送り出してくれそう感
あるいはシンプルに後日埋め合わせをするか……
リトにはちょくちょく息抜きしろと蹴りだされてます
田尾 麗
お土産と埋め合わせでどうにかこうにかしたのかもしれない
KP
あー、ニトリトかぁ
出すこと自体はこちらとしてはオッケーグーグルなのですが、
VOIDの方の規約がですね

>シナリオ内独自の内容を含むシナリオ、当シナリオのNPCが登場するシナリオ、世界観が全て同じシナリオを指します。このような続編にあたるシナリオの不特定多数への公開はご遠慮ください。個人利用の範囲であれば問題ありません。シナリオの配布がなければ動画配信していただいても構いません。

これ、「シナリオ公開」ではなく「NPCが別シナリオに登場するリプレイの公開」はどうなるんやろって
あー、確かにその問題が
田尾 麗
KP負担回避と学級会回避のためにも今回はお留守番してもらうのがいいっぽいですね
結城 晃
あー確かにね。
ヨシ 後日別日程で旅行連れてってあげることにしよう
ヴィキ
現実的な問題がぁ
そのためにもまたしばらく予定こじ開けるための激務かな……
KP
そうなんですよね、NPCの別シナリオへの登場について、規約を確認したんですがワカランティヌスになっちゃって
結城 晃
名前出るくらいならともかく、がっつり出ちゃうのは問題かも知れませんね。
KP
リプレイ非公開になるのももったいないしな~~~って
そうそう名前言及くらいはいいと思うんですよ、その世界の皆さんなんだもの
ただNPC持ち出しは議論の発生する箇所でもありますし、どうなんやろって
確か非公開NPCなのでその辺の注釈ツイてればたぶん大丈夫……のはず?
持ち出しはわかんない
ヴィキ
割と存在やその周りの情報がダイレクトにネタバレに触れる可能性もありますしね
結城 晃
要はネタバレ防止かなと思うので、いつも通りネタバレは閉じますけどね
そもそもこのシナリオリプレイ自体がVOIDのネタバレにあたるでしょうしね
いつも通りVOIDのネタバレあるやで!!! って書くよ。
それもそう!!!!
KP
それはそう!!
ということで、6人となると結構な大人数になっちゃうのもありますし、
今回は皆さんだけでよろしくお願いします。
ニトリトは別のタイミングでどこか連れて行ってあげたということで。
本人たちが京都を望むとも限らないし
どっか遊園地に行った可能性もある
KP
京都、観光地としてはシブ目ですしね
結城 晃
意外と近場のスポットの方が喜んだりするお子様。
KP
実際、キャンピングカーの長距離は結構大変だし、ニトリト賢いとはいえ子供の体力向きではない可能性はある
その上に行き先が渋いので、ニトリトは別のタイミングで改めて浦安の大きな遊園地とかに、ってなったかもですね
ニトリト、遊園地も喜びそうだけど科学館とかも……
結城 晃
「いつもテレビで観る遊園地」とかの方が嬉しいよね。
しんみりしながら喜んでくれそう
結城 晃
ああー、科学館!
(両親との約束)
KP
あ~~~科学技術館!! しんみりしつつもすごく喜びそう
田尾 麗
なお我らの情緒も無事ではない模様
しんみり…………

ヴィキ
待ち合わせ当日、キャンピングカーの前でそわそわしながら待ってる
「ヴィキちゃ~~~ん!」
って手を振りながら小走りしてこよう
ヴィキ
「あ!
春せんぱ~い!」
手を振って出迎える
こちらも小走りでよってく
田尾 麗
「お待たせしました。」
と挨拶しておいてここは女子ズに任せよう
結城 晃
「お久しぶりです」
KP
ニトやリトは今回は不在だ。
キャンピングカーの旅はそれなりに長時間に渡る上、京都という行き先はいささか渋めである。
色々と向かないだろう、との判断だ。
今度また別の場所へ一緒に行くことを約束済みである。
「久しぶり~~~!」
と思いっきりハグをしまして
ヴィキ
ハグっ
「あれ、ボディ変えた?」
結城 晃
ボディがちょっとふわっとしてるかも
なんやかやあって、ヴィキのボディは人間に近いものになっている。実験中なのだそうだ。
ヴィキ
「あ、えへへ……わかっちゃいます?」
照れたように顔を隠すその表情には、自然な笑みと、そして触れた箇所や全身の体温が人間のそれに極めて近いことがわかってしまうでしょう
なんなら脈拍もある
頬も表情に合わせて赤みを帯びる
「そりゃわかるよ~! バイオマテリアル増やして……あ、バイタルも取れる。
てことはマテリアルに栄養してるね?」
ヴィキ
「そうなんですよ、フレームや代謝なんかも……そうなんです。だからリアルにお腹へるようになっちゃって。
お化粧も、自分でしなくちゃだから、今練習中です」
「んふふ。どんどん女の子してるねヴィキちゃんてば」
このこの~と肘でつっつく
ヴィキ
「えへへへ……。本当、VOID技術を先へと進めてくださる方に感謝感謝です」
照れ照れしながら
おっと、そうだ。旅行なんだから私服じゃないとね
ヴィキ
私は一応まだ警察の備品扱いなので、私服は外で長時間着られないのだ
警察腕章も付けたまま
その辺もおいおい、だなぁ
田尾 麗
「この度はお誘いいただきありがとうございます。正直気が紛れて助かったよ。」
こっちはそこはかとない襤褸切れの哀愁である
結城 晃
「だ、大丈夫ですか……
随分きつそうですね。先日の件ですか。それともメールの時の」
田尾 麗
「フフフ……もともとVOIDも人も変わらないと思っていたとはいえ、大から小まで諍いが絶えなくてね…」
結城 晃
「お疲れ様です……こちらでできることがあればいつでも寄越してください」
田尾 麗
ヒューマンズとVOIDズの会話内容の温度差よ
※主に俺のせいなのよ
結城 晃
なんかすっっごく想像できる。

KP
キャンピングカーの中に一歩入れば、そこは完璧な室内だ。
テーブルもあれば冷蔵庫もある、ソファもあればベッドもちゃんと用意されている。
初のキャンピングカー旅行、ちょっと奮発して大きめのやつにしたのだ。運転者は運転頑張れ。
結城 晃
「こんな大きな車は初めてだな」
ヴィキ
「ふふふ、張り切ってキャブコンの一番大きなのにしちゃったんだ」
「ワオ、たしかにたっぷりサイズ。広々と使えそうですね」
車、拝見!
結城 晃
「このベッドとテーブルすごい厚みだな。VOIDもいけるのか」
KP
ベッドはVOIDの重量にも完全対応だ。奮発しただけある。
KP
ヴィキさ~~ん
キャンピングカー旅の場合、東京から京都までどんなルートに(主に宿泊場所)なりました?
(KPが東日本からの車旅に詳しくないため、経験者に相談)
ヴィキ
ええとですね
東京からなら、新東名が一番楽だと思います!
新東名、名阪、がよろしいかと!
KP
ありがとうございます! 助かりました
ヴィキ
「いつもありがとうございます、田尾さん、春先輩。こちらから押し付けてばかりで」
「いいっていいって! それにわたし達も頼ること多いし、お互い様ってヤツじゃない?」
ヴィキ
「ありがとうございます、春先輩」
「こっちこそいつもありがとうね、ヴィキちゃん。……今回の旅行のことも含めて!」
へっへっへ~
田尾 麗
「ああ、頼りにしてるよ。」
後輩よ、大きくなったな、おっさんは嬉しいよの心情である
結城 晃
「はい!」
先輩に頼りにしてもらえるのは嬉しいのだ!
ヴィキ
「ううん、今回の旅はあっくんが勧めてくれたの!」
「結城さんが? ほほう……?」
ほほう……?
ヴィキ
「?」
春先輩があっくんを横目で見ている!
結城 晃
「いやー……ヴィキがストレスで大変で。
ちょっと見ていられなかったし、俺も随分と疲れていたから」
ヴィキ
「ほんと、ありがとう、あっくん。いつも……」
とそこまで言いかけて、その先の言葉はさすがに人前では恥ずかしいように思えて黙る
結城 晃
「田尾さんや春さんとも久しぶりに会いたかったので、勢いで決めました」
「結城さん、自分のためならあんまり外に向かうタイプではなさそうですもんね。誰のためかな~~って思ってたけど……
ワオ、ドストレート!」
田尾 麗
「春、あんまり困らせてやるなよ」
とはいいつつも若いっていいねえの表情である

春側の偏見→結城さん、自分のストレス発散のためなら家でゆっくり好きな料理作ってのんびりする方を好みそう
結城 晃
あー、割とそんな感じかも。
ヴィキ
それを次々平らげる
でも今はリアル消化しないといけないので、かなり小食になりました
結城 晃
悪食じゃなくなった!
あんまり過剰供給するとよくないもんネ
結城 晃
そうするとコゲコゲ料理は毒になっちゃうかな。
改善の気配!?
ヴィキ
コゲコゲ食べると胃痙攣しちゃう

結城 晃
「…………
ええ、はい。うん……」
ヴィキ
「……」
真っ赤
なんとなく左手の指環をいじいじ
「えーだってだって、気にならない!? ヴィキちゃんこーんなにかわいくなって、指輪までしてるんだよ!?」目ざとい
ヴィキ
「あっあっ」
結城 晃
「出発しましょうかっ!」
ヴィキ
「えーと……待って、あっくん、待って……」
こそこそ結城のジャケットの裾をつかんでついてく
「あっ逃げたっ」
結城 晃
逃げ場? 広そうに見えたキャピングカーに逃げ場はない。せまい。
田尾 麗
「なに、旅行は始まったばかりだ」
春の肩をポンと叩く
「んふふ。なんだ、相棒も結構気になってたりします?」
にこにこしながら頭をぽんと寄せる
田尾 麗
「気にならないと言ったらウソにはなるだろうからね」
「じゃ、今は焦らなくていっか。じーっくりと聞く時間はあるもんね」
んふふー、と上機嫌そうにしている
結城 晃
田尾さんたちだって随分自然になったよなぁ、などと思いつつ。
距離
田尾 麗
結城さんに対してはなんかこう、比較的親戚のおっさんムーブなんだよなぁ我
ステップアップしてないけど湿度はガンガンに加湿していくスタイル
結城 晃
一応昔から存在は知られていたからなー<田尾さん
ヴィキ
そう、この旅で春先輩たちの距離もぐっと近づけなければならないのだ
使命感に燃えるヴィキ
実は距離自体は異常に近い
ステップアップ……していないだけ……!
ヴィキ
そう、心理的距離は充分近いのに、おデートとかなさらないから、12歳の少女ヴィキはヤキモキしているのだ
くそっ、じれってーな!
私ちょっとやらしい感じにしてきます!
結城 晃
大人の恋愛と距離を学んで貰うステージ?
んふふふ。実は裸は割と見られている(温泉+メンテ)
KP
逆にそれが先になっちゃって大人の恋愛に進行しづらくなるケースでは

KP
はて、この車両は移動尋問所だっただろうか。
そんな追及を振り切りつつ、いざ出発!
大きな車体は、軽やかに走り出した。

ゴー・ウェスト。いい日旅立ち、西へ。
ヴィキ
あっくん運転席かな?
それなら助手席でナビする
結城 晃
そうだね、最初は運転するよ。
KP
では、結城さんの運転で車は走り出す。
あんまり動揺させて運転に支障が出ても行けない。追及の手は緩めておこう
ヴィキ
運転席と助手席の空間に逃げ込んで、ようやく落ち着いて息を吐く
結城 晃
「……報告もちゃんとしたいな」
ぼそ、と呟く。
ヴィキ
「ん……うん。そうだね」
そっと、目だけ運転席へ向けて微笑む
ヴィキ
聞こえなかった方がいいかな?
にこにこ。VOIDの集音センサーがある閉鎖空間で不用意な発言は禁物である。
KP
春さん聞いとる!
田尾 麗
〈聞き耳〉か? 〈聞き耳〉を振ればいいのか?)
KP
(振ってもいいよ)
田尾 麗
(65でいい感じの数値なんだよな、振るか)
聞こえちゃうんだよなぁ~~
はっきり聞こえたかどうか振っておくか…………
田尾 麗
CCB<=65〈聞き耳〉 (1D100<=65) > 53 > 成功
CCB<=80〈聞き耳〉 (1D100<=80) > 83 > 失敗

結城 晃
おやぁ
笑った
田尾 麗
きこえるじゃ~ん
こっちが聞こえてないんかーい!
田尾 麗
なんかこれ前もあった気がするな
結城 晃
初めてのキャンピングカーに高揚しておられた。
ヴィキ
むしろ、それがこの後おいしいキーになるかもしれん
結城 晃
田尾さんは何でも知っている。
ヴィキ
こう、田尾さんだけがより意識しちゃうようになるとか、こう……(ろくろ

KP
田尾さんだけしっかりばっちり聞こえましたね。春さんはイキった前の車のクラクションとか、ロードノイズが被ってうまく聞こえなかった。
なんかいい雰囲気なのだけ察した

KP
というところで、本日は以上!
ありがとうございました~~!
ヴィキ
お疲れさまでした!
ありがとうございました~~~~!!
結城 晃
ありがとうございましたー!
田尾 麗
お疲れ様でした!
わちゃわちゃたのしい
ヴィキ
早速たのしい
KP
やったぜ
KPもたのしい
結城 晃
時の隔たりが感じられないなー
ヴィキ
俺たちズッ友だからよ!
最近VOID読み返したので解像度も割と戻っている!

コメント By.結城 晃
VOIDのいいねいっぱいもらったよ! コメントもいただいたよ!
って話を当時のメンバーに振ったら、懐かしさから話が盛り上がり、また何かやろうよ! とあれよあれよという間に話が纏まりました。
同窓会回で楽しく旅行だー!

プレイ日:2025年9月7日

作者名: 三隅

配布・販売サイト: うらめし修学旅行

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「女の子ってのはなんでもかんでも記念日にするからね。」
「わ、女ったらしの言葉だ。」



本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」


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