TRPGリプレイ CoC『CoC6:都市伝説課 おまけシナリオ よ⇔×そ! 迷▼≠役∀都市▱説課へ!』柘榴&枇榔 4

こちらには
ようこそ! 迷冥市役所都市伝説課へ!』および
『よ⇔×そ! 迷▼≠役∀都市▱説課へ!』
ネタバレがあります。


本編見る!
こんばんは
柘榴ざくろ
きたー!
KP
こんばんはー!
柘榴ざくろ
こんばんは!
枇榔ヒロ
鉄砲撃ちに来ました
KP
イエーイ こんばんはテッポー
ではでは差し支えなければ始めてまいります よろしくお願いします
柘榴ざくろ
よろしくお願いします!
枇榔ヒロ
おなっしゃす

KP
──あなた達は互いにひとつ決意を固め、踏み出す。
全ての因縁の始まった、あの地へと。
所々が砕け、ぼろぼろになってはいるが、かろうじてそこはアパートの原型を残している。
どこからか聞こえる虫の声、静寂を強調する消えかけた街灯の色に照らされて、その建物は存在していた。
足を踏み入れれば、ぎしり、と床の鳴る嫌な音。
203、という外れかけたプレートのある扉は、あなたがたの記憶に残るものと同じ形をしていた。
柘榴ざくろ
「こっちでは、何が起きたんだろう」
靴を履いたまま侵入するよ、悪いけど。
枇榔ヒロ
「ここまで同じなのに、何が決定的に違ったんだろう」
KP
室内に足を踏み入れる。
家具こそあったが、それは人が辛うじて生活できるほどの質素なもので、到底子供がいそうな部屋には見えなかった。
〈目星〉で判定。
柘榴ざくろ
CCB<=51〈目星〉 (1D100<=51) > 85 > 失敗
枇榔ヒロ
CCB<=75〈目星〉 (1D100<=75) > 79 > 失敗
柘榴ざくろ
あぁっと
枇榔ヒロ
前もここ入ったとこで失敗したよ
柘榴ざくろ
トラウマかなぁ
KP
がらんとして、そこには何もないように見えた。
火災でもあったのだろうか。微かに炭の臭いがした。
枇榔ヒロ
前も焦げた後があったんでしたっけ
KP
そうそう。
柘榴ざくろ
ボクが怒りにまかせて燃やしたからね
KP
そこは、あなた達が知っている場所と変わらないように見えた。では、何が違っていたというのだろうか。
枇榔ヒロ
その痕跡……を見落とした
柘榴ざくろ
「うーん、枇榔が枇榔じゃなかったんだから、そもそもここから助けられなかった、ということはー」
KP
【アイデア】
柘榴ざくろ
CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 84 > 失敗
枇榔ヒロ
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 14 > スペシャル
柘榴ざくろ
「ボクが存在しなかったとか?」
枇榔ヒロ
「そんな……」
KP
では枇榔、あなたはあなたの世界で、ここで何かを見つけたことを思い出す。
何を見つけたのだったか。それを探してみるなら、その名前を指定して再度探すことができる。
枇榔ヒロ
親父ノート!
KP
では、再度〈目星〉。共有するなら柘榴も探してよい。
枇榔ヒロ
「そうだ、ここで確か……あいつの日記みたいなノート見つけたんだ」
柘榴ざくろ
「あ、そういえば」
枇榔ヒロ
改めて、周囲に視線を巡らせる
CCB<=75〈目星〉 (1D100<=75) > 23 > 成功
柘榴ざくろ
CCB<=51〈目星〉 (1D100<=51) > 59 > 失敗
柘榴ざくろ
役に立たんな。
枇榔ヒロ
是が非でも見つけぬ
KP
枇榔。あなたはそれを探して周囲に視線を走らせる。そして、辛うじて見つけた。
見つかりにくいわけだ。それは室内で生じた風に吹き飛ばされたのか、半分燃えて棚の間に挟まっていたのだ。
枇榔ヒロ
近寄り、端を掴むと注意深く引き出す
柘榴ざくろ
「あった?」
KP
それを注意深く引き出す。
見たことのあるノートは、喜びを隠しきれない筆致の、こんな一文で始まっていた。

 かの神が降りてきてくださった!

枇榔ヒロ
「多分……」
ページを捲る
柘榴ざくろ
「降りてきた?」
【父】の言葉が記されている。神は子供の中に召喚されたのだ。
枇榔ヒロ
「そういえば、この神って何のことなんだろう……何をしようとしてたんだろう」
柘榴ざくろ
「そういえば何を喚ぼうとしていたかは良く分からないよね」
枇榔ヒロ
「この世界では、あいつの目的が果たされてしまった……?」
柘榴ざくろ
「そういうことなんだろうな……」
KP
喜びの言葉の後に、ページはまだ続く。
枇榔ヒロの調子が悪いらしいことが書かれている。
柘榴ざくろは何もできぬままに訪れるのみのようだ。
柘榴ざくろ
「うるさいや」
ぼそっと呟いた。
枇榔ヒロ
「何も知らずに、好き勝手なことを」
KP
インクをたっぷりと溜め、その文章は傲慢に憐れむように綴られていた。その合間に少しばかり不安なのか、字が揺れる。
その後のページをめくろうとして、灰が巻き上がる。何ページかが焼けていた。
枇榔ヒロ
そのページだけが?
KP
その次に目に入った文章は、酷く慌てているように見えた。
神が暴走し始めたと言うようなことが書かれている。
暴走と言うよりむしろ、癇癪を起こした子供のような……
柘榴ざくろ
〈目星〉失敗のペナルティかなぁ?
KP
いえ、〈目星〉失敗関係なく普通に燃えています。
なんらかの出来事によりページが燃えてしまい、その後に無事なページに慌てて最後の内容を書いたものの、それ以降もやっぱり燃えてしまった感じですね。
柘榴ざくろ
なるほどー
枇榔ヒロ
「それは、本当に神様だったのか、それとも……」
柘榴ざくろ
「この世界の枇榔は、『神様』にとられちゃったみたいだけど……」
KP
あなた達がそう呟いた、そのとき。
秘匿 柘榴
KP
脳裏に閃光が走る。
自分ではない自分の記憶が、流れ込んでくるのを感じる。
ここにいた自分は子供を助けたかった。
その一心で動いていたはずなのに、何もかもがどんどんと悪い方向へと向かって行った。
どんなに足掻こうとも、子供を救うことはできなかった。子供はその身に神を降ろされ、ずっと苦しんでいた。

 だから終わらせてあげようと思ったのだ。
柘榴ざくろ
この世界のボクは、助けられなくて、見ているしかできなかったんだ。
KP
この辛く苦しい世界など、必要ないと。
人の身でありながら人を恨み呪う子供と共に、世界を壊してしまおうと。
柘榴ざくろ
だって生まれたばかりで何も分からなかったボクは、世界より枇榔のほうがずっとずっと大事だったから。
今だってそうだけど、世界もそんなに苦しいだけじゃないって知ってる。優しい人もいるって知ってる。
きさらぎさんが教えてくれた。
KP
その時、「きさらぎ」が止めに来た。
彼は必死な顔で、あなたの腕を掴み引き止めた。
「君がするべきは子供に同調することではなく、止めることだろう!」と珍しく声を荒げた彼に……。
柘榴ざくろ
きっとボクは、手を下した。
KP
あなたは、手を下した。
大きく見開いた目が自分を映し、崩れ落ちる「きさらぎ」を見下ろした。
柘榴ざくろ
きさらぎさんの言葉が、この世界のボクには届かなかったんだ。
KP
神に反抗した彼を、ここの自分は「存在」ごと消し去ってしまった。

SANチェック成功時減少 1失敗時減少 1D3》。
柘榴ざくろ
世界と枇榔のどっちを選ぶ? って訊かれたときに、迷う理由がなかったんだな……
CCB<=34 《SANチェック》 (1D100<=34) > 84 > 失敗
1d3 (1D3) > 1
[ 柘榴(ざくろ) ] SAN : 34 → 33
今のボクは、もし枇榔がそう望んだら、どうするだろう。
枇榔と一緒に世界を壊す?
うーん、それは、ないかな。
ボクはそんなことができるくらい単純じゃなくなっちゃったから……
あと、枇榔はそんなことしない。

秘匿 枇榔
KP
脳裏に閃光が走る。
自分ではない自分の記憶が、流れ込んでくるのを感じる。
枇榔ヒロ
眉間を押さえて呻く
KP
ここにいた自分は救われなかったのだ。
その体に神を降ろされ、父親の操り人形になれ果てようとした。
この世界が憎くて、人が恨めしくて。どうしようもない怒りでいっぱいだった。
どうして、自分だけがこのような理不尽な目に遭い続けなければならないのか。

どうして、と。
枇榔ヒロ
そうなんだろうな、と奇妙な共感を覚えた
自分は、本当に偶然、運が良かっただけかも知れなくて
KP

 だから自分は決めたのだ。
ここの全てを壊してしまおうと。望まない世界を全て壊して、何も残さなければいい。
ここの人たちも、ここの存在も全て消してしまおうと望んだ。
枇榔ヒロ
ふと思う
この自分は、手を伸ばしたのだろうか
KP
しょくいんさんは、そんな自分の手を取ってくれた。
枇榔ヒロ
その手が届いていたとしても、足りなかったのか
KP
ずっと、自分だけの味方。
たった、ひとりだけの、自分の味方。
それだけが救いだった。
一緒なら、怖くない。
枇榔ヒロ
その気持ち、その暖かさだけが、自分と重なっている
KP
そうして自分は「神」へと成り果てた。この世界を終わらせるための「神」へ。

SANチェック成功時減少 1失敗時減少 1D3》。
枇榔ヒロ
それでも、自らの悲劇を他者の全てに負わせようというのは、間違っている
CCB<=94 《SANチェック》 (1D100<=94) > 18 > スペシャル
[ 枇榔(ヒロ) ] SAN : 94 → 93
枇榔ヒロ
それを望むのは、ここにいたもう一つの自分なのか、それともその『神』なのか
例え、その根に共感を覚えたとしても、それを認めるわけにはいかない

柘榴ざくろ
目を見開いて「あ、」と声を漏らす。
KP
ここで全てが始まって、そうして、全てが終わろうとしている。
全てが終わってしまった後の世界が、きっとここだったのだ。
柘榴ざくろ
「きさらぎさん……」
枇榔ヒロ
立ちくらみを覚えたように、眉間を押さえていた手を下ろす
「ここにいたのは、私と同じ『恕子』だった」
柘榴ざくろ
「そうみたいだね。
それから無力だった柘榴」
枇榔ヒロ
「いえ。
あなたは救いに来てくれた。
それでも、自分の運命を許すことができずに堕ちてしまった。
私たちと、彼女たちが違うのは、それだけ」
柘榴ざくろ
「この世界のボクはね。力が足りなくて、最悪の決断をして……
止めに来てくれた人を消したんだ。
『それだけ』のことでね……
分かるよ。分かるんだ。だけど、同情はしたくないな」
枇榔ヒロ
「この世界でも課せられた運命に翻弄されそうになった人たちがいる」
貴子や神島、悟を思う
「それでも、彼らはそれに抗って、今を生きている。
運命に負けてしまった私たちが、それを奪おうとしているのなら、教えなければ。
諦めずに抗うことを」
柘榴ざくろ
「一個だけ確実なのは、この世界に来た『神様』には帰ってもらわなきゃならないって事だね。
それがこの世界の人々と、この世界の枇榔を苦しめているんだ」
枇榔ヒロ
「二度も私たちの運命を奪おうとそれが呼ばれたのなら、何度でもお帰りいただきましょう」
柘榴ざくろ
「うん」
KP
あなた達の手に、鍵が一つ。
“御先稲荷” に託された鍵。

時の支配者の力を宿す鍵。
怖いよね
柘榴ざくろ
うーん、これ戻って何とかするとして……
戻るときって選べるのかな?
KP
使ってみると分かるでしょう。
枇榔ヒロ
問題は、どうなるかだなー
柘榴ざくろ
一番良いのは降ろされる前に戻って、柘榴に「今助けないと死ぬほど後悔するぞ」って言うことだろうけど。
枇榔ヒロ
前回のシナリオ、終わった後見てみたんだけど、時間を越える時にとんでもない条件の判定が課せられてたんだけど
柘榴ざくろ
そうなのよね
枇榔ヒロ
今回はどうなるかw
だがしかしやらなければならないw
柘榴ざくろ
なんとかなるなる
まあボクの不定は約束されたようなもんだけど。

柘榴ざくろ
「鍵、あるんだったよね」
枇榔ヒロ
「はい、ここに」
柘榴ざくろ
「今の『神様』は凄い力持ってるみたいだから……
そもそもそんな物騒な神様が生まれなきゃいいんだよね。
やろうよ、枇榔。
関わったら、もう見なかったことにはできないよ」
枇榔ヒロ
「何よりも、私たちがやらなければ。
この世界の私たちを、救いに行きましょう」
柘榴ざくろ
「うん。
ここだって迷冥市には違いないもんね」
枇榔ヒロ
「何よりも。
私たちという可能性を、教えてあげたい……」
柘榴ざくろ
「その鍵って、どこに戻るとか、自分で選べるのかな……
降ろされる前に戻れれば、いちばんいいんだけど」
柘榴ざくろ
なんなら生まれた直後に誘拐するとかでも……!
あ、でもそれだと代わりが作られるだけだね。
早い時期に親父を排除するのがいいのかなー
枇榔ヒロ
それが確実かな
枇榔ヒロ
「やってみないとわかりませんね……
使うのは初めてですから」
柘榴ざくろ
「そもそもちゃんと効果があるかどうか、も分かんないか」
枇榔ヒロ
「効果は、大丈夫ですよ、きっと。
御先さんが残してくれたものですから」
柘榴ざくろ
「そうか、そうだね」
枇榔ヒロ
使い方は、なんとなくわかってる感じということでいいのかな
KP
御先稲荷から聞いたのは、「鍵を空に掲げて」ということだけですね。
枇榔ヒロ
なるほど
とりあえず行く時間は選べると仮定して、狙うのはどこがいいかな
結構悩む
ひろこが虐待されるより前だと、色々いいような気がするけど、柘榴先輩が現れないことになるし
柘榴ざくろ
それはある。
KP
たぶん、まずやってみるといいと思います。>表
枇榔ヒロ
フルオートでよくしてもらえる安心設計だったw
柘榴ざくろ
多分そこまで自由はないと思う。
枇榔ヒロ
それはそうか
柘榴ざくろ
たぶん決定的シーンに送られるんだろうなと。

枇榔ヒロ
では、ポシェットの小さなポケットから、鍵を取り出す
「私たちは、二人で一つの職員さん」
柘榴ざくろ
枇榔の手に手を添えよう。
枇榔ヒロ
添えられた手を辿り、柘榴の顔を見つめて
「どんな時も、一緒、ですから」
柘榴ざくろ
「うん、一緒に行こう」
枇榔ヒロ
小さく頷きを返し、微笑みを浮かべたままの顔で、鍵を頭上に掲げよう
KP
あなた達はアパートのベランダに出て、「御先稲荷」からもらった鍵を空に掲げる。
美しい星空に反射するように、銀色の鍵はキラキラと輝く。空を見上げれば同じくいくつもの星が瞬いていた。
崩壊した街で、星の光を遮るものはない。
柘榴ざくろ
この世界の因果を曲げたことで、死ななくて済んださとるくんたちに被害が及ぶことになりませんよーに!
KP
あなた達は互いの手を取り、願いを鍵に託す。
異なる時間へ、この場所へ。
全てが終わってしまうこの世界で、全てを始めないために。
そのとき。
不意に、強烈な重圧を感じた。
柘榴ざくろ
「なに!?」
手は離さないけど、周囲を警戒。
枇榔ヒロ
重圧
KP
あなた達は、不意に思い出すだろう。
この鍵は何の力を持ったものだった? 何の力を借りて時間を跳躍するものだった?

何に祈って、あの男はこの鍵を手にした?
そう。
これは、時間の支配者の鍵である。

枇榔ヒロ
まぁ、その神そのものなんだよなぁ
KP
時間の支配者、かの『神』 のものの。
空に、『神』がいた。
鍵を手にしたものの声に引かれて、『神』はそこにいた。
柘榴ざくろ
「あなたを発生させないために力貸してください、はちょっと無理なお願いだったかぁ」
KP
そのときあなた達は気づくだろう。
“御先稲荷” が願ったのは。

全てを始めないことではなく。
ここで終わらせてくれということだったのだ。

柘榴ざくろ
「それしかないの? センパイ……」
暴挙
柘榴ざくろ
なるほどねー
専用グラフィックが表示! されたが、キャラクターコマがもろに被っていた。
柘榴ざくろ
専用グラが見えない!!
KP
事前に予告していなかったから! PCコマの位置をずらすわけにもいかず!
枇榔ヒロ
神に被るという暴挙
KP
カットインで入れればよかったのかこれ
柘榴ざくろ
神に勝ったわ。
KP
PCコマの位置ずらしていい?
柘榴ざくろ
ずらそう……


KP
空を焔が満たし、それが降りてくる。
それは、自分自身と何も変わらない姿。
人に害をなす都市伝説。

この世界を終焉に導く神。
その姿は自分たちそのもの。ただの子供と、大人。星の瞬きの中から現れたそれは、あまりにもなじみ深い姿かたちであった。
しかし決定的に違うものがある。自分たちは神に対抗するもので、向こうは神そのものなのだ。
互いがこちらを向いた。
ゆらゆらと揺れる瞳はこちらを射抜く。
その瞬間、そこにあるのが『神』であることを。
あらゆる時間を支配する存在、アフォーゴモンそのものであることを、あなた達は理解する。
いや、理解できようはずがなかった。
ただ、叩きつけられた。

SANチェック成功時減少 1D10失敗時減少 1D100》。
柘榴ざくろ
きました!
枇榔ヒロ
ほらきた
枇榔ヒロ
CCB<=93 《SANチェック》 (1D100<=93) > 93 > 成功
あぶね
1d10 (1D10) > 9
[ 枇榔ヒロ ] SAN:93 → 84
柘榴ざくろ
CCB<=33 《SANチェック》 (1D100<=33) > 25 > 成功
1d10 (1D10) > 1
[ 柘榴ざくろ ] SAN:33 → 32
柘榴ざくろ
www
枇榔ヒロ
〈精神分析〉が残ったこれはうま味
柘榴ざくろ
でも不定。
KP
先輩!!! めちゃくちゃ頑張った!!!
その正気度でここで成功して1出すのめっちゃかっこよくない?
柘榴ざくろ
笑っちゃった。
KP
でも不定だけど……。
柘榴ざくろ
1d10 (1D10) > 5
KP
枇榔さん、一時的狂気になるかどうか、アイデアロールを。
柘榴さん、不定の狂気。種別は、既に振ってくださってますね。
枇榔ヒロ
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 51 > 成功
まかせろーバリバリ
1d10 (1D10) > 6
1d10 (1D10) > 10
なっが
KP
不定は長期の一時的狂気表、一時的狂気は短期表でいきましょう。
柘榴ざくろ
短期表? 長期表?
長期ね。
ヒロは昏迷、ボクはフェティッシュ
KP
柘榴さん、フェティッシュ。特定のもの・人や特定の種類のものに異常なまでに執着してしまう。
柘榴ざくろ
かみのけおいしいです……
枇榔ヒロ
いや、そこは我に集中してよw
そしたら積極的に〈精神分析〉してくれそうだしw
柘榴ざくろ
異常執着だけどいいの?w
枇榔ヒロ
今でも割と似たようなもんでしょw
柘榴ざくろ
ボクの期間は
1d6 (1D6) > 4
KP
柘榴さんは4か月。

KP
ん、枇榔さんどっちがどっちか不明ですね。
枇榔ヒロ
あれ、短期も時間決めるんじゃなかったっけ
KP
あ、1d10が2回で、どっちが種別でどっちが時間? ってことですね。
枇榔ヒロ
最初のを種別、2回目を時間のつもりだった
柘榴ざくろ
あれ、1d10二回振ってたか
枇榔ヒロ
うん
なので、殺人癖か自殺癖だぜ!
KP
なるほど。そしたら6:殺人癖または自殺癖。対象及びどちらにするかは自由に決めてもらってかまいません。
期間は14ラウンド。
柘榴ざくろ
それはフェチぢからで全力で止めねば
枇榔ヒロ
ちょうどいい、目の前の『自分と同じ姿』を殺そう
柘榴ざくろ
止めなくても良かった?
KP
いいでしょう。あなたの攻撃対象は、自分と同じ姿に固定されます。
枇榔ヒロ
やったぜ(?)
お互いに自分に固執する結果となって何より
時間とばなかった
KP
色々考えて下さってたのに時間跳ぶ展開でなくてゴメン。
柘榴ざくろ
そんな気もしてた!
ぜんぶなかったことにする か、手を下させられるのどっちかだよなと。
枇榔ヒロ
正直、KPからのその『考えても無駄だよ』を待ってたフシはある
柘榴ざくろ
割と前から「使ってみ」って言われてたからー
柘榴さんは柘榴さんで最低ダメージだったから、あまり迷うことなく殴れるが。
KP
如何せん力の源になっている神様自体が現在コレなので……。
PCの思考・行動をシナリオ展開で止めさせるのは好きじゃないのでちょっと迷ったんですが、今回ばかりは「ゴメン!」の気持ち!
枇榔ヒロ
だらだらしちゃうよりはイイ!
柘榴ざくろ
とりあえずあとで御先さんに「ちゃんとゆってよ!!」って文句言いに行こう。時間なさそうだけど。
KP
ありがとうございます!!

柘榴ざくろ
「こらー! 柘榴! 何してんだー。
そんなものに惑わされてどうするんだー!
枇榔、枇榔、大丈夫?」
枇榔ヒロ
「あれをどうしよう、それをどうしよう、と悩むよりは。
手っ取り早くて良かったかも知れませんね」
言って、2丁のSCARを同時にコッキングする
柘榴ざくろ
「えっ」
柘榴ざくろ
狂気解除しない方が話が早いかなこれw
枇榔ヒロ
それぞれのマウントから放たれる紅のレーザーは、燃える煙に映って、禍々しい赤光の線が走る
それと同じ、熱に浮かされたような瞳で、相手を見やる
かつての自分と同じ顔を
柘榴ざくろ
枇榔の迷いのなさ過ぎる目に、少し驚いた。
枇榔ヒロ
「神になってしまったのなら……神としてあるしかないというなら。
もう一度、引き摺り下ろしましょう。話を言って聞かせるのはそれから」
柘榴ざくろ
「そう、だね!」
KP
「あなた」は、その幼い手を差し出す。そこに燃える光が凝る。その光が「あなた」と同じ銃のかたちをとる。
「あなた」は、その手で幼い子供を大事そうに抱きしめていた。互いを巻く炎が形を取る。その煙が「あなた」と同じ銃のかたちを取る。
柘榴ざくろ
「このままでいいわけないし!
間違ってることしてるなら止めるのも、愛情ってやつだよ、柘榴!」
KP
──戦闘開始!
柘榴ざくろ
PCかぶってるの有耶無耶になっちゃったけど、専用グラありがとうございます!
KP
いえいえ! PLした時のKP様が描いてくれてめちゃくちゃ嬉しかったので、ぜひやりたかったんです。>専用グラ
柘榴ざくろ
あれ、HP同じなんだ。
枇榔ヒロ
多分能力コピーされてるから
柘榴ざくろ
あっちのヒロもフルオート撃ってくるのかなーやだなぁ。
枇榔ヒロ
枇榔に撃たれたら死ぬよ
気をつけて
柘榴ざくろ
何を気をつけろって言うんだぁ!
枇榔ヒロ
第7版だったら幸運消費できるんだけどねぇ

KP
銃撃ラウンド。
DEX12、柘榴さん。及び、“柘榴”。
同時発生ですが、便宜的に柘榴さんから行動宣言をどうぞ。
柘榴ざくろ
これやっぱヒロコから撃たないと危険だよなー
柘榴ざくろ
「……ごめん」
言って銃を構える。
怨子に銃撃。
あ、距離どれくらいかな。
KP
『神』はすぐ近くまで迫ってきている。互いに銃弾が届く程度の距離だ。
《ゼロ距離射撃》できるほどの距離ではないね。
相手は空から迫ってきているから…… 20メートルとしてください。
柘榴ざくろ
あたっても一撃じゃ落ちないな。
CCB<=70〈ショットガン〉 (1D100<=70) > 39 > 成功
KP
幼い子供は、“唯一の味方” に銃を向けられ──あなたの眼を、ぽかん、と見た。

特殊ルール。〈回避〉〈受け流し〉不可。
そのままダメージをどうぞ。
KP
これ、近接系だと「〈受け流し〉不可」が結構効いてくるんですね。
柘榴ざくろ
2d6 (2D6) > 12[6,6] > 12
なぬ
枇榔ヒロ
やったぜ(?)
KP
えっ、すごいな
柘榴ざくろ
せっかくの枇榔の狂気が。
柘榴ざくろ
銃を少女に向け、引き金を引く。
こちらのボクにできなかったのなら、やるしかないんだ。ボクが。
こっちの枇榔を守るために、怨子を殺す。
世界のため、なんて言い訳はしない。
ボクはただ、枇榔を守るために存在しているんだ。
狂気が精神の揺れを抑え、迷いなく殺害へと背を押した。
KP
──止める、と決めた。
彼女を守るために、彼女を殺すと。

その銃弾のひとつが、ぽかりと開いた幼い子供の眼を。

眉間を。
まっすぐに貫いた。
[ “恕子” ] HP:11 → -1
『神』は驚愕に眼を見開いて堕ちてゆく。
それを追いかけるように、片割れが手を伸ばし、共に堕ちてゆく。

あなたはその瞬間、誰にともなく気づくだろう。
それは『神』であると共に、ただの幼い子供だった。それを知り、それを受け止め、それを貫けたのは。
この世界ではあなた達だけだった。
──戦闘終了。

柘榴ざくろ
うーん……気絶してくれたら良かったのになぁ……
枇榔ヒロ
ミネウチ
KP
銃器ではノックアウトできないからね……。
枇榔ヒロ
ひろこが急所だった
それはそうか
柘榴ざくろ
そうかー。ふたりでひとりな気はしてたけど、降ろされたのはヒロコだもんな。
KP
彼女が生み出し彼女のために存在するだけのひとだからね。
それ以上のものにはなりえなかったんだ。
柘榴ざくろ
なんかごめん
SAN減少1におさえて、一撃で神を殺した柘榴目茶苦茶頑張ったと思うんだけど、中の人は「空気読もう?」ってちょっと思った。

KP
──うるさい蝉の声が聞こえる。
枇榔ヒロ
「……」
柘榴ざくろ
「ごめんね、ボクは枇榔を守らなきゃいけないから。
迷ってる場合じゃないんだ」
KP
神は堕ちた。
柘榴が足元を見下ろせば、そこには幼い恕子が。
枇榔が足元を見下ろせば、そこには虚ろな眼の柘榴が。

互いに縋るように、手を絡めあっていた。
……浅く、死にかけた呼吸の音が聞こえる。
辛うじてふたりは生きていた。
殺すと決めたあなた達の前で、まだ。
柘榴ざくろ
じゃあ、迷わず柘榴の額にも銃口を当てる。
枇榔ヒロ
「恕子。もう一人の私」
KP
微かに、呼びかけられた子供が顎を上げた。
微かに、銃口の感触に反応して、大人が顔を上げた。
枇榔ヒロ
「もしかしたら、私も、そうなっていたのかも知れない」
少女の血に濡れた顔、その前髪をそっと掻き上げる
KP
そこには、むごたらしい傷跡が残されていた。
枇榔ヒロ
「私たちは、お互いに『たまたまそう』だったのかも知れないね……
私も、もう人ではないけれど。
だからこそ、あなたが、望むなら。せめて、貴方も私の中で生きていくといい。
普通ではないけれど、普通な生活を望むなら」
枇榔ヒロ
あ、好き勝手言ってるだけです
ただ演出だけしたいな、って
柘榴ざくろ
多分直前の描写的に、死に逝く相棒に向き合って欲しいってシナリオだと思うんだけど、私が流れで自分に銃口向けちゃったからー
KP
いいんですよ。可能か可能でないかはさておき、望むようにしてください。
枇榔ヒロ
彼女はこのまま消える感じですかね?
KP
放っておけば、死ぬのかもしれない。
しかし、相手は「神」である。
それならば、神が地に堕ちているこの状況は、「神」を殺す最後のチャンスなのかもしれない。
あなた達には分からなかった。
確実なことは、いま望むようにできる状況だというだけだ。
柘榴ざくろ
「……」
枇榔の声を聞いて、二人の顔を見下ろす。
柘榴ざくろ
枇榔が何も言わないならボクは殺す気でいる。
枇榔ヒロ
あ、神の力を取り込むとかは考えていないので
KP
どっちでもいいんですよ。そこはそれこそ望むように。
枇榔ヒロ
彼女が『普通』を望む意思を見せるなら、処理的にはここで殺してしまうことになるかと思いますが
神の力だけは残しておくわけにはいかないでしょうから
柘榴ざくろ
魂だけでも救えないかな、という感じね。
枇榔ヒロ
そうそう
彼女が今からでも得られなかった『普通』を望むなら。
KP
なるほど。あなたがそう呼びかけるなら、幼い子供は…… 不思議そうに、ぼんやりと、あなたを見上げるだろう。

ああ、彼女はそれを『知らない』のだ。
望めるものかどうかすらも。
ただ痛みと苦しみのほかに何も知らないのだ。
柘榴ざくろ
当然、この“ボク”だって学べていないんだ。
だってきさらぎさんを平気で殺してしまえたんだから。
二人とも、何も知らないこどもだった。
枇榔ヒロ
「春にはお花見をして、夏には海や山でみんなと遊んで、秋には色づいていく樹々に少しの寂しさを覚えて、冬には痺れる指先に息を吐きかけながら暖かな家を想う。
その時間を、『かけがえのない人』と共に過ごす。
そんな、貴女が知らない『普通』を望むなら。
貴女も私と同じものだったはず。それらに想いを馳せて、考えて手を伸ばすのなら」
柘榴を生み出すくらいの力あったわけだし、その力は持ってるんでしょう、と
最後の瞬間に、ほんの小さな奇跡くらいはきっと起こるさ、ってな感じで
自分と合体させちゃえー、って考えてます
神の部分はポイーで
KP
そうだなぁ……。 ここはちょっとKPの解釈を入れますね。
柘榴ざくろ
では、彼女の言葉が終わったら、もうひとりの自分に
「もっかい考えてみなよ。せっかく生まれたんだ……」
言いながら引き金を絞る。
枇榔ヒロ
少女に手を差し出す
柘榴ざくろ
「このままだと、二人ともここで死ぬよ。
それでいいのか、柘榴。
キミはまた守れずに終わるの?」
柘榴ざくろ
勝手なこと言ったパート2
KP
「……」
手は伸ばされなかった。
ふたりは互いに、互いの手だけを取っていた。
引き絞られた引き金を、虚ろな眼で見ていた。
あなた達には、分かってしまうだろう。
あなた達を見上げるその眼は、最初からおしまいを望んでいた。
KP
これはシナリオの導線ではなく、KPの解釈であることを表明しておきます。
終焉以外を望むということが分かるほどのキャパシティがないと思うんだ、この二人。
同時に、「二人でしかいられなかった」二人だとも思っています。
柘榴ざくろ
「……そう。
……ごめんね、枇榔」
枇榔ヒロ
「……いいですよ。
二人が選んだんですから。彼女たちの望むものは、『それ』だった。
それだけですから」
柘榴ざくろ
「そうだね」
引き金を引く。
秘匿 柘榴
KP
銃声が響く直前、「あなた」は泣きそうな声で笑った。
傍らの子供に、小さくささやいた。

「またね」 と。

KP
銃声が響いた。
「柘榴」の身体が崩れ、消えていく。
「恕子」の身体が崩れ、消えていく。
秘匿 枇榔
KP
崩れていく間際。
幼い子供はぐっと、涙を堪えるようにして笑った。
そして、傍らの大人にささやいた。
「わたしは、あなたで……、あなたは、わたし」
そのあとに何を続けようとしたのか。
はくりと開いた口が声を続けることはなく。
枇榔ヒロ
「……」
KP
それで全てが終わった。

枇榔ヒロ
枇榔は、こちらの方がいい、幸福なはずだ、とは言わなかった
柘榴ざくろ
それでもボクは、望みを叶えたかった。
枇榔ヒロ
それも含めて、彼女たちの選択であり、それこそが彼女たちの幸福だったのだろう。
この期に及んでは。
自分たちだって、『選んで』ここにいるのだ
かつての人間であった頃に戻ることができるかも知れない、その可能性を捨てて
もちろん、それは納得の上で
自分たちの話を誰かが聞いたとして、それが何と言おうとも、それこそが望むものであったから
「それなら、それが二人にとって、きっといいことだから」
柘榴ざくろ
「うん。納得はしたくないけど、ね」
枇榔ヒロ
「それも、もう終わり。一人の男が振り回した私たちは、もう生まれることはない」
KP
後にはただ、泣きたくなるほどに美しい星空だけが、ぽつんと残った。
柘榴ざくろ
枇榔をじっと見つめて、抱きしめる。
枇榔ヒロ
「……」
柘榴ざくろ
「枇榔が枇榔でいてくれて良かった」
枇榔ヒロ
「当たり前じゃないですか。私は枇榔であって、吉見 恕子じゃぁないんですから」
柘榴ざくろ
ごめんね執着強くなっちゃってるから
枇榔ヒロ
「私はあなたで、あなたは私。二人で一つの職員さん」
柘榴ざくろ
「うん!
帰りたいな、ボクたちの世界に。
ボクたちが選んだ日常が待ってる世界に」
枇榔ヒロ
星空を見上げる
上を向いた額から、前髪が滑り落ちる
そこには、傷は無い
柘榴ざくろ
枇榔は枇榔だからね。
枇榔ヒロ
そういうこと
KP
空の端が燃えていた。
いや、夜が明けつつあるのだ。
この街に、ようやく朝が来るのだ。
長い長い「神」の支配する19 年間が、明けない夜が、終わりを告げる。
明ける夜を眺めていると、周りの景色が歪み始めた。
おそらく、この世界にとっての異物である自分たちが、本来の理に戻ってゆく世界から排除されるのだろう。
柘榴ざくろ
「もぅ……勝手だなぁ」
枇榔ヒロ
「それでも、良かったですよ。
貴子さんや、悟くん、神島先生が幸せな姿を見られたんですから」
柘榴ざくろ
「そうだね、確かに。
それだけでも来て良かった、って言えるかな……」
KP
心地よい眠気があなた達の意識を、頭の底の方から包み込んでゆく。
枇榔ヒロ
「そして、私たちは、より私たちになれた……んですか……ら……」
消えてしまった彼女たちのように、抱き合い、手を繋いだまま
柘榴ざくろ
枇榔を抱いたまま倒れるか。
KP
意識が、落ちていった。

KP
ここで本日は以上! となります。
柘榴ざくろ
はーい!
枇榔ヒロ
終わりまで行けなかった!
KP
次回1/6にエンディングで終わるかな、という感じですね。
柘榴ざくろ
はーい、ありがとうございました!
枇榔ヒロ
ありがとうございました!
おやすみなさい
柘榴ざくろ
柘榴凄いぞ! 空気を読め!!
KP
柘榴さん凄い!! フルオートぶちこむ前に終わったのはびっくり
柘榴ざくろ
ぶちこまれたらしぬから!!
枇榔ヒロ
枇榔は〈回避〉79%あるけどね!
柘榴ざくろ
〈回避〉したら撃てないじゃん!!
枇榔ヒロ
銃撃ラウンドならば関係ない!
KP
あ、同時発生なのに相手(“柘榴”)の攻撃処理してなかったですね。うっかり。
巻き戻さないスタイルなのでこのまま行きます。今から処理しても座りが悪いし。
柘榴ざくろ
ああ、むこうも12出して惨事という可能性が。
KP
ありえたんですね。さすがにダブル12出たらびっくりだけど。

コメント By.柘榴
ダイスってやつは、たまに思いも寄らぬことをするものだ。

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