画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: netabare.png

こちらには
『Switch』のネタバレがあります。

本編見る!
こんばんは
KP
こんばんは!
佐倉 光
こんばんは!
KP
よろしくお願いします!
佐倉 光
よろしくお願いします!

KP
あなたは《サイコメトリ―》の力を用いてキーボードから記憶を読み取り、PCの認証を突破した。
ちょっと独特な体験ではあったが。
佐倉 光
もうちょっと優しく叩けよ、キー。
頭ガンガンするわ。
KP
そのPCは申請作業や連絡に使っている事務用のものらしく、そう重要そうな情報は見当たらない……、が、いくつか興味深いことが分かった。

一つは、ここがマホロバPSI研究所という名の研究所であり、自分達がいるのはその第三支部らしいこと。
マホロバ、という名であなたは思い出すものがある。
大手電子メーカー、電機メーカーのマホロバ株式会社だ。あなたもマホロバ製のパーツにはちょくちょくお世話になったことがある。
佐倉 光
「マホロバ……! うっそだろ」
KP
どうやら偶然の一致ではなく、マホロバPSI研究所はマホロバ株式会社の一部門である。所⻑は御厨京乃進という人物だ。
佐倉 光
「大手ってなんかかんかやってるもんだけど、最近碌でもないの多すぎないか……」
佐倉 光
ムチャシヤガッテ
KP
次に、この支部は比較的少人数な支部のようだということ。また、メールをよく見るとあまり成果が芳しくないらしい。研究員が警備員への連絡ついでに漏らした愚痴がメールに残されていた。
今日は本部から何か要請があったようで、緊急会議が開かれている。
あなたにとっては幸いなことにか、すべての人員がそちらに集められているようだ。
佐倉 光
なるほど?
KP
……そんな慌ただしいことをしたせいで、あなた達以外の被験体の脱走も許したのかもしれないが。
佐倉 光
研究終わるから検体全部こっそり破棄しなさいとかですかねぇ?
佐倉 光
「それにしたってセキュリティ意識緩すぎだろ。
見張るべき人間が寝てる間に、俺達だけじゃなくてあんな物騒なの逃げ回ってるじゃねぇか。
信じらんねー」
KP
PCから分かることはこの程度だ。備品の申請とか弁当の注文履歴などもあるが。ここの警備員はチキンカツ弁当が好きらしい。
佐倉 光
どーでもいいよ。
どっかに届いてたら食おう……とも思えねぇなぁ、こんなネズミだらけの所の飯。
KP
もしかしたらあの部屋の冷蔵庫に入っていたのかもしれない。弁当。
佐倉 光
あいついつ気付くかな。
佐倉 光
あとはキーボックスか。
KP
YES。あとはキーボックス。
佐倉 光
あの男が持っていたかも知れないな、鍵。
だからってわざわざ戻る気はない。
先で見つかる保証はない。
それじゃあ……
佐倉 光
ぶっ壊してみるしかなかろうさっ!
《サイコメトリー》でCOMPを起動、《機械の腕》でこじ開けます。
KP
《サイコメトリー》の判定、どうぞ!
佐倉 光
CCB<=(17×5) 【INT】 (1D100<=85) > 58 > 成功
[ 佐倉 光 ]MP: 13 → 12
KP
キーボックスは回避しないので、ダメージどうぞ。
佐倉 光
1d10+2 (1D10+2) > 5[5]+2 > 7
[ 佐倉 光 ]MP: 12 → 11
佐倉 光
隙間に指を突っ込んだ状態でCOMPへのハッキングを行い、同時に変形する体の力を使ってキーボックスを強引に破壊する。
KP
メショォ! 小気味よい音がしてキーボックスの扉が潰れた。
潰れた、というか本体ごと破砕され、扉が悲しそうに蝶番一つでぶら下がる状態になった。
佐倉 光
「おー気持ちいー!
いいなぁ、デビルシフト」
佐倉 光
「しっかこの腕強ぇなぁ。何の悪魔なんだろ」
KP
中にはシンプルな見た目のカードキーが2枚。
それぞれ、「東館:渡り廊下」「本館出入口」とある。
佐倉 光
「おっ、よしよし」
鍵を牧志のポーチに突っ込む。
佐倉 光
そうすると後はこの部屋に用事はないか。
牧志の連絡が来るまでモニター見てよう。
牧志 浩太
モニターを見ていると、内線電話が鳴った。
佐倉 光
「おっ」
佐倉 光
「もしもしー。
ぼく迷子です」
KP
ちょっとタイミング揃えるために、牧志の事務室探索処理もここでやってしまいます。
牧志 浩太
CCB<=98〈目星〉1D100<=98) > 11 > スペシャル
牧志 浩太
「こちら事務室、俺も迷子です」電話の向こうから聞こえてくるのは、聞き慣れた牧志の声だ。
佐倉 光
「おっ、無事だな!」
牧志 浩太
「うん、無事…… 無事? 無事かも。佐倉さん、あれすごいな」何かを伝えようとして、思い出したのか突然声が上擦った。ついでに主語も飛んでいる。
佐倉 光
「あ、そっちも何か起きた?」
牧志 浩太
「あー、そう。そうなんだ。エレベーターで襲われてさ、まずい、逃げられないって思ったら、映像が見えて。頭の中にどくどく血が流れる音と一緒に、会話が聞こえて」
牧志 浩太
「白衣の二人が、浮気したしないで揉めてるのが見えたんだ。
覗き見してるみたいで気まずかった。すごく」
佐倉 光
「お、おう?」
そうだな、見たいものばかり見えるとは限らないよな。
牧志 浩太
「で、そうじゃなくて、あれが佐倉さんの言ってた記憶を読む力なら、今ならストーンの使い方が読めるんじゃないかと思って、試してみたんだ」
牧志 浩太
「朗報、うまく発動できた。それだけじゃなくて、まるで投げ慣れてるみたいに正確に投げられた」
佐倉 光
「おー」
佐倉 光
「良かった。あれ投げながら発動するのそれなりに慣れがいるし」
牧志 浩太
「ああ。それに俺、物投げるの得意じゃないしな」
佐倉 光
「回復系はもうないけど、攻撃系まだちょっと残ってたはずだろ?」
牧志 浩太
「ああ、攻撃系はまだそこそこストックがある。これで二人とも丸腰じゃなくなったわけだ」
牧志 浩太
「あれ、随分頭が疲れるけどな」
佐倉 光
「できないよりゃいいさ。
こっちもちょっと慣れてきた」
牧志 浩太
「おっ、それはよかった」
佐倉 光
「……」
牧志 浩太
「……佐倉さん? 何かあった?」
佐倉 光
「……いや。
こっちも朗報があるぜ」
牧志 浩太
「お、何?」
佐倉 光
「まず、渡り廊下の鍵って書いてるカードキーと本館出入り口って書かれたカードキーを見つけた。
それから、今俺達がいる建物、最低限の人員しかいないみたいだ」
牧志 浩太
「渡り廊下の鍵、こっちにもあったよ。
もしかして、東館と西館の渡り廊下だったりするかな。それなら合流も近そうだ」
佐倉 光
「いいね、ゴールが近づいてきたって感じだ」
牧志 浩太
「ああ。ゴールは近い」
牧志 浩太
「で、最低限の人員しかいない? それはいいな、留守にしてるとか?」
佐倉 光
「そうらしい。
こっからは付随情報なんだけど」
牧志 浩太
「ああ」
佐倉 光
「ここ、〈マホロバPSI研究所〉の第三支部らしい」
牧志 浩太
「マホロバ? なんだか古風な名前だな。マホロバっていえば、……」
牧志 浩太
「……いや、偶然の一致だよな?」
佐倉 光
「いや、そのマホロバ」
牧志 浩太
「……」電話口の向こうで、重たい溜息が漏れた。
佐倉 光
「俺、おとといパーツいくつか買い直してたろ?」
牧志 浩太
「ああ」
佐倉 光
「帰ったらチェックした方がいいかもなー」
佐倉 光
クリプトでも仕込まれてたらかなわん。
牧志 浩太
「なんだよそれ、アンブレラかSEBECかよ……。
うちの照明もマホロバのやつだし」
佐倉 光
「まー、そういうのいくらでもあるもんな……
軍需か宗教か欲望かってとこで……」
牧志 浩太
「そうだけど、スキャンダルや不正や密輸どころじゃなくて、具体的に人体実験なのはちょっと刺激が強いよ。
何か証拠でも持って帰りたいけど、やり方失敗したらそれこそ命狙われて異界に逃亡生活だよな。
しかも、佐倉さんまで巻き込むし」
電話の向こうで、今度こそ大きな溜息が漏れた。
佐倉 光
「で、そういう事情だから、ここの奴らに見つかってどうこうって心配はそれほどないかも知れない。
ただなー」
牧志 浩太
「ただ?」
佐倉 光
「そういう事情だから、
『研究はおしまい、さっさと検体を処分しろ』とかー
『研究をもっと進めろ、もうちょっと過激な実験するぞ』
なんてことになったらおいしくないし、さっさと逃げたい」
牧志 浩太
「しかも俺達、超能力を発現してしまってるわけだしな。もっと進めろってなる可能性は十分にある」
佐倉 光
「サイコメトリー赤線だった理由もわっかんねーしな」
牧志 浩太
「そうなんだよな。分かった、証拠回収してる暇はなさそうだな。さっさと合流しよう」
佐倉 光
「ああ。内線電話表からいってもうすぐ合流できる可能性あるしな」
牧志 浩太
「そうだ、こっちで見つけたものなんだけど」
佐倉 光
「ああ」
牧志 浩太
「こっちはオフィスって感じの部屋だった。机の上にPCと資料や筆記用具があって、飲みかけのコーヒー置いてあってって感じ」
佐倉 光
「ここの奴ら基本だらしないな」
牧志 浩太
「机の上に『apport』って書かれた黄緑色の薬瓶が置いてあって、これはもしかして『アポート』のことか? って思ったから持っていく。小さい瓶だったしな」
佐倉 光
「あ、それこっちにもあった」
牧志 浩太
「そっちにも? そうなのか」
佐倉 光
「アポート、物質転移か……」
牧志 浩太
「ああ。もしかしたら物を渡したりできるかもしれないけど……」
牧志 浩太
「そうだ。一緒にあった資料に『飲用。一瓶で一服分。残した場合再利用は不可』ってあったんだけど、佐倉さん所のもそう?」
佐倉 光
「え、そうなのか。
こっちにはとくにそういうのは書いてなかった。保管庫へ持って行ってくれって指示があった程度」
牧志 浩太
「ああ。この瓶のことで合ってるのか、確証はないけど」
佐倉 光
「確証ねー。それこそ上で寝てるヤツの記憶でも覗ければね」
牧志 浩太
「人間の記憶はどうなんだろうな。覗けたら怖いし、面白いけど。
その人が着てる服の記憶なんかは見えるのかもしれないな」
牧志 浩太
「……俺の服って、もしかして俺が忘れたこととか覚えてたりする? 今はそれどころじゃないけど、帰ったら試してみようかな」
佐倉 光
「なるほどねー。便利かも」
佐倉 光
このルートにはないけど、あの桜の日記帳なんか読んだら記憶の束でベチコーンされそう。
KP
されそう。大量の記憶が襲ってくる!
佐倉 光
「まー、タラレバ炒めてても仕方ないし、俺はそろそろ進んでみるよ」
牧志 浩太
「あ、待って。もう一つだけ気になったものがあったんだ」
佐倉 光
「ん?」
牧志 浩太
「机の上に置かれてた本に、呪文の抵抗について書いてあった。
魔力や精神力に大きな差があると呪文が通じないことがある、っていうのと、一つの呪文を指定して、それに対抗する物品が作れるかもしれないって話。
ここにはその物品らしいものはなかったけど、もしかしたらどこかにあるのかもしれない」
佐倉 光
「呪文の抵抗……」
佐倉 光
「例えば、俺達が絶対かなわないようなヤツが襲ってきたときに、そいつが使うPSIが分かっていれば、そいつを妨害できるかも、ってことか」
牧志 浩太
「ああ。それか、なんだっけ。呪文をかけてあるって言ったんだよな。その呪文を使われた時に使えるかもしれない」
佐倉 光
「記憶を弄る魔法か」
佐倉 光
「いや、そうとも限らないのか…………?
結構記憶ってショックでポンポン飛ぶしなー」
佐倉 光
最近飛びすぎな本編佐倉の記憶。
KP
それな。不定で飛んだりシナリオで飛んだり。
牧志 浩太
「記憶を弄られたのか、拘束されたのか、眠らされたのか、少なくとも何か、俺達を無力化するのに使われたわけだろ」
佐倉 光
「そうだな……
それらしきものを見つけたら教えてくれ」
牧志 浩太
「一応頭に入れとく、くらいしか今はできないけどな。ああ、分かった」
牧志 浩太
「ここには他にめぼしいものはなさそうだから、俺は渡り廊下に行ってみる。
証拠、になるかどうかは分からないけど、資料も一枚だけ持っていく。

そっちで合流しよう」
佐倉 光
「オーケー、俺も進んでみる。
トラブったらまたここに戻るよ」
牧志 浩太
「ああ。分かった、気をつけて。俺もトラブったらここ、事務室へ戻る」
佐倉 光
「グッドラック、相棒」
牧志 浩太
「ああ。……グッドラック、相棒」
電話口の向こうで、牧志がにっと笑ったのが見えたような気がした。
佐倉 光
俺本当に運がいいのかどうか考え直した方がいいのかも知れない!
KP
悪運がいいというやつでは?
佐倉 光
生存全振り!
不運ではある!!

佐倉 光
電話を切る。
KP
電話を切ると、また室内に静寂が戻ってくる。
無音のモニターの向こう、扉が少し開くのが見えた。
牧志がまた動き出そうとしている。
佐倉 光
それを見届けたら俺も動こう。
他に人間の姿は見えないんだよね?
KP
モニターから分かる範囲では人の姿はない。たまに何かが這いまわっているだけだ。
警備室のガラスドアの向こうにも、人や何かの姿はない。
佐倉 光
よし、廊下に出て逆側の扉を目指す。
KP
逆側の扉へ向かうならば、【幸運】で判定。
佐倉 光
CCB<=75 【幸運】 (1D100<=75) > 22 > 成功
牧志 浩太
CCB<=60 【幸運】 (1D100<=60) > 68 > 失敗
佐倉 光
あっ
牧志 浩太
1d3 (1D3) > 3
佐倉 光
めっちゃくらった
牧志 浩太
CCB<=(18×5) 【INT】 (1D100<=90) > 19 > 成功
system
[ 牧志 浩太 ]MP: 8 → 6
佐倉 光
判定値考えたら、俺より牧志の方が上手に使えるんだな。
牧志 浩太
CCB<=(18×5) 【INT】 (1D100<=90) > 96 > 致命的失敗
佐倉 光
あぁぁぁぁ!?
牧志 浩太
1d6 (1D6) > 3
[ 牧志 浩太 ]HP: 10 → 7
牧志 浩太
CCB<=59 《SANチェック》 (1D100<=59) > 19 > 成功
佐倉 光
なんかやらかした!?
っていうか新規の敵と遭遇したのか。
KP
です。1d3は敵決定ダイス。
牧志 浩太
CCB<=59〈応急手当〉1D100<=59) > 8 > スペシャル
1d3 (1D3) > 1
[ 牧志 浩太 ]HP: 7 → 8
KP
あとここは途中まで戦闘処理し、途中から省略処理にしています。
佐倉 光
さすがに全部やると長そうだからねー
KP
敵によってはフルで戦闘処理してもすぐ終わる(牧志のサイコメトリー取得時の戦闘とか)なんですが、DEX低いけどHPのある敵と遭遇してしまい、2回目ファンブルにより1ラウンドで倒せなかったので。
佐倉 光
はーい
KP
……幸い、あなたは何に遭遇することもなく、扉へ辿り着いた。
佐倉 光
よし、今のうちっ!
渡り廊下のカードキーを通す。
KP
……そこは、相変わらず曇りガラスの窓しかない、短い渡り廊下だ。
渡り廊下に傾斜はなく、反対側に同じようなカードリーダーのついた扉がある。
佐倉 光
近づいて自分のカードを通してみる。
KP
どのカードを通す?
佐倉 光
東館渡り廊下、かな。
KP
……扉は反応しない。
向こうから誰か出てくる気配もないようだ。
佐倉 光
「うーん」
一応本館のほうも通してみよう。
佐倉 光
そういえばエレベーターの鍵も持ってた。
ここの管理鍵多過ぎでは!?
セキュリティランクとかで管理しろよぉ。
KP
こういうのって職員のランクで分かれてたりする気がするんですけどね。管理が場所ごと!! わかりやすいけど!
人数少ないし、アットホームな職場(あんまりランク別がない)のかもしれない。
KP
……ピッ、と微かな音を立てて扉が反応した。
この先は、『本館』なのだ。
佐倉 光
「ここ鍵二枚……要る?」
廊下何も無いよな?
KP
ない。ONLY 廊下。
佐倉 光
「なんだろ。バイオ好きなのかなここデザインしたヤツ」
佐倉 光
少なくともここが「本館」だってことは分かったな。
ともかく通路を抜ける。
KP
扉を開ける?
佐倉 光
あけるー
あ、〈聞き耳〉かなまず。
KP
〈聞き耳〉で判定をどうぞ。
佐倉 光
CCB<=79〈聞き耳〉1D100<=79) > 2 > 決定的成功/スペシャル
KP
おお。
……あなたは何かの息の音を聞き取る。
また、音の聞こえ方に違和感があることにも気づくだろう。

この先は何か、広い空間になっている。
広い空間のどこかから、その息の音が軽く反響して聞こえてくるのだ。
佐倉 光
お……なんかいる……
KP
それは「複数の人間が会議をしている」といったような物音ではなく、ただ、誰かの/何かの息の音だ。
佐倉 光
うーん。なんかやべーのいそう。
とはいえ勿体ぶっても仕方ないか……
《アポート》の効果が良く分からない以上、どうしようもないな。
牧志 浩太
CCB<=97〈聞き耳〉1D100<=97) > 40 > 成功
佐倉 光
カードキーはしまい込み、薬類をすぐ出せる場所に移動させ、COMPに触れて長く息を吐く。
扉を開ける。
KP
長く長く息を吐くと、知らぬうちに少し速くなっていた自身の鼓動を意識した。
佐倉 光
おーしおし、落ち着けよ。
今の俺は戦えるんだ。何とかなる。
最悪牧志が来るまで生き延びればいい……

KP
扉を開けると──
そこは、広い空間になっていた。
まるで体育館のような、三階ほども高さのある広い空間。
あなたのいる一階部分を、まるで観客席のように見下ろす、三階部分に並べられたいくつかの座席。
そして、そして。
一階部分、そう、あなたの前に圧倒するように立っている、巨大な何か。
あなたがそれを視認すると同時に、三階部分の奥にある扉が開き、そこから牧志が姿を見せた。
佐倉 光
……!
やっぱなんかいた
KP
それは、一目見ただけではそれのおぞましさには気づかなかっただろう。
あなたの低い視点からは、毛むくじゃらの塊がそこに聳え立っているようにしか見えなかったのだ。しかし視点を上に移せば分かる。
それが6メートル以上はある巨体を備え、鋭い爪を生やした四本の腕を持つ、圧倒的な質量の、生き物、だということが。
佐倉 光
「でけぇ……」
KP
それは見るからに獰猛な姿をして、正しく獰猛であったらしい。
ピンク色の双眸がぎらぎらと巡り、そして、あなた達をその視界にとらえた。
佐倉 光
動かない。動かなければ知覚しないタイプの生き物……の可能性!
KP
地を揺るがす低音の雄叫びとともに、柱のように太く鋭い牙を持つ口が縦に裂けた。
それは明らかにこちらを視認し、そして害意を向けていた。
佐倉 光
「!」
KP
もしかして。ああ、もしかして。
あそこには誰もいなかったのではなく、あなた達は幸運を掴んだのではなく、有望で哀れな被験者として、ここに誘い込まれただけなのだろうか?
KP
SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1D8》!
佐倉 光
CCB<=68 《SANチェック》 (1D100<=68) > 71 > 失敗
1d8 (1D8) > 4
[ 佐倉 光 ]SAN: 68 → 64
牧志 浩太
CCB<=59 《SANチェック》 (1D100<=59) > 86 > 失敗
1d8 (1D8) > 4
[ 牧志 浩太 ]SAN: 59 → 55
佐倉 光
おけおけ
牧志 浩太
セーフ!
佐倉 光
あっぶね
佐倉 光
「牧志ぃ!」
牧志 浩太
「佐倉さん!」
KP
互いの叫びが調和する。その間に巨大な化け物の存在を挟んで。
佐倉 光
これ《アポート》すべきなんか?
MPきつくなければ交換してた方がつよいという不思議な現象。
KP
というわけで、戦闘だ!
位置関係と、情報がいくつかあるのでお出しします。
佐倉 光
ただ牧志のMPがなぁー
KP
▽現在の位置関係について
一階   :化け物、佐倉さん
二階(三階) :牧志

二階(三階)部分は観客席のような構造になっており、
一階と二階を行き来できる階段はさっと見回したところ見つからない。
飛び降りることはできるだろう。たぶん大いに痛いが。

外への出口などは、さっと見回した範囲では見当たらない。
時間をかけて探せばほかに出入口が見つかるかもしれない。

化け物は大きいのでどちらにも攻撃可能。
佐倉 光
ふむー。牧志が遠距離持ってるから、アイテム交換は考えない方がいいか……
ただMP回復薬こっちにしかないんだよなぁ。
▽戦闘中にできること
・攻撃する:この戦闘では特殊ルールとして、攻撃しても〈回避〉可能とする。
・出入口を探す:自分の手番を使用して〈目星〉の判定が可能。
・階を移動する:二階(三階)側から飛び降りることは可能。たぶん大いに痛い。
・試薬を飲む :自分の手番を使用して試薬を飲むことができる。
・その他   :戦闘中にできそうなことは宣言次第で可能。
▽現在の位置関係について
一階   :化け物、佐倉さん
二階(三階) :牧志

二階(三階)部分は観客席のような構造になっており、
一階と二階を行き来できる階段はさっと見回したところ見つからない。

外への出口などは、さっと見回した範囲では見当たらない。
時間をかけて探せばほかに出入口が見つかるかもしれない。

化け物は大きいのでどちらにも攻撃可能。
KP
戦闘開始時に【アイデア】。これは手番消費しない。
KP
あ、そうだそうだ、化け物の【DEX】は11です。
佐倉 光
では【アイデア】行きます!
KP
どうぞ!
佐倉 光
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 97 > 致命的失敗
牧志 浩太
ええ
佐倉 光
くそ、どうしよう、こんなでかいの俺が殴ったところで何とかなるのか?
迷いで頭がいっぱいになった。
KP
小さなあなたからは、化け物はまるで唸り猛る壁のように見える。
まるで、まるで自身があの鼠のようだ。大きさが違い過ぎる。
こんなものを、どうにかすることができるのだろうか?

SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1》。
佐倉 光
CCB<=64 《SANチェック》 (1D100<=64) > 97 > 致命的失敗
[ 佐倉 光 ]SAN: 64 → 63
佐倉 光
www
KP
わーお。
佐倉 光
さっき出なくて良かったね!
KP
まったくだ>さっきで
佐倉 光
そして無駄ファン!
佐倉 光
「こんなん勝てるかぁぁぁぁ!」
思わず叫んだ。
牧志 浩太
「佐倉さん!」
その時牧志の叫ぶ声が、思考を覆う迷いを突き破って耳に届いた。
そういえば上に居るのは、大層諦めの悪い男なのだ。
KP
あ、しまった諦めない呪いの話はこっちの世界じゃ出てない。なおしなおし。
佐倉 光
そっかー
ただの強靱な男だった。
KP
忌胎、一年後の話ですからね。ヒナドリ→スペクト・ラム→忌胎だから。
佐倉 光
こっちの二人引っ越し前に分岐しましたからね。
佐倉 光
「牧志っ!」
牧志 浩太
「通用口くらいあるはず、人間サイズならこいつは通れない! 探してみる!
それと、《アポート》って瓶とか道具とか渡せるかな!?」
佐倉 光
「そう思いたいっ!」
KP
【アイデア】の内容は、《アポート》があれば瓶や道具も渡せるのではないか、というものです。
KP
というわけで、改めて戦闘開始!
KP
そうそう。
佐倉 光
アポート使うならこっちは牧志の鎮痛剤を貰うか、自分の武器を貰うかってとこだな。
KP
「ブゥェオォオオオオ!!」
化け物は雄牛のような豚のようにも聞こえる雄叫びを上げ、その巨大な口で牧志に噛みつこうとする。
KP
CCB<=50 《噛みつき》 (1D100<=50) > 75 > 失敗
佐倉 光
上にも攻撃するのかアイツー
じゃあ鎮痛剤はナシかなー
KP
6メートル級のサイズなので。
佐倉 光
でぇっかい。
KP
あ、しまった、佐倉さんの方が先だ! 失礼しました。
佐倉 光
演出噛み付きだった。
KP
ダイスは巻き戻さないので、今回だけちょっと速かったということで、佐倉さんどうぞ。
佐倉 光
《アポート》で武器交換するってのが正攻法なのかなぁ。
佐倉 光
一階から二階に行くのは無理そうだよね?
KP
三階ほどの高さがある所へ移動するのは難しいだろう。《アポート》で人間を引き寄せるなら別だが。
佐倉 光
一階とりあえず〈目星〉してみるぞ!
KP
どうぞ!
佐倉 光
CCB<=88〈目星〉1D100<=88) > 40 > 成功
KP
あなたは必死に周囲に眼を凝らす。出口、出口はないか!
せめて通用口くらいはあるはずだ!
KP
……隠された出口を見つけた!
壁の色と同じ色のその扉に、小さな字で『搬入口』とある。

搬入口!
もしかして、あれは外に通じているのではないか!?
佐倉 光
「牧志! 搬入口あった!」
牧志 浩太
「搬入口! 出口だな!? ってことは下か!」
佐倉 光
《アポート》で生命体引寄せられるかは分からないんだよなー
KP
ふむ、そうですね。じゃあちょっとだけチラ出し。
《アポート》については、取得すると追加情報が出ます。
▽脱出
自分の手番で化け物とのDEX対抗ロールを行い、成功すると脱出できる。
佐倉 光
じゃあ、《サイコメトリー》の時の直感に賭けて飲んでみるかー
試薬。
次のターンだけどなー
KP
佐倉さんは手番消費したので、次は【DEX】8・牧志。
相談
牧志 浩太
ちょっとPL相談、どうしよう? この手番でこちらで試薬飲んでみる?
飛び降りて脱出を試みてもいいけど、大いに痛そうなのが気になるのと【DEX】的にしんどい。
佐倉 光
牧志君が試薬飲んでも、佐倉を引寄せられるか、ってとこだよね?
《アスポート》については情報がないから。
なんか流れ的にできるようになりそうな気もするけどさ。
牧志 浩太
そうそう。牧志がここで飲めば「追加情報が出ます」をオープンできるけど、手番は潰れる。
佐倉 光
で、《アポート》薬は「一回だけ使える」ってことになりそうだから、力の発現も一回だけかな。
力を使うまではペンディングしておけるのかどうかも、とりあえず飲んでみないと分からんね。
牧志 浩太
ですな。
佐倉 光
とりあえず飲んでみて、情報出すまたは《アスポート》または《テレポート》? に期待するのもあり?
構造的に二階には出口なさそうだしねー
牧志 浩太
牧志の【DEX】が速ければ《ショックストーン》スタンをかけてみるのもありだったんだけど、牧志の方が遅いからなぁ。
佐倉 光
飲んですぐ使え! だったら回復薬などを回収して貰うとかね。
牧志 浩太
牧志は1回の消費MPが多いから薬は欲しいな。
佐倉 光
というわけで飲んでみようか!
ぐぐっと!
牧志 浩太
OK!

牧志 浩太
手元にある、どう見ても洗剤にしか見えない黄緑色の薬を開封し、一気に呷る!
佐倉 光
「わっ!?
大丈夫かそれ!?」
牧志 浩太
牧志は薬を一気に呷った。
うぶ、と声を漏らしながら何度も喉を鳴らして飲み込む。
牧志の手が胸を絞り出すように押さえた。
牧志 浩太
次いで表情から一瞬すっと焦りが消え、一度閉じた目が開かれた時、そこには一段強い光が宿っていた。
佐倉 光
「だ、大丈夫?」
敵の動きを警戒しながらなので、あまりそちらに気を配れない!
KP
▽牧志は《アポート》を獲得。
また、《アポート》についての情報が開示される。(伝えた扱いで佐倉さんも見てOK)
《アポート》(1)
自分の手番を消費して使用できる。成功判定不要。
視界に見えている物体を手元に引き寄せることができる。コストはMP1点。

手元に引き寄せることができるのは自分の{POW÷2}以下のSIZの物体である。
それ以上のものを引き寄せる場合、完全に自分の元には来ず、数m引き寄せる程度に留まる。

引き寄せることのできる物の種類に制約はない。
▽《アポート》(2)
宣言次第でそれ以外の使い方も可能。KPに質問すること。
▽《アポート》(3)
【特殊処理:《スイッチ》
二人とも《アポート》を獲得後、使用可能になる。

即座に相棒と武器を入れ替え、攻撃に転じることができる。
互いに1点のMPを消費し、二人が同時に攻撃することが可能。

それぞれの手番で使用できるので、両方の手番で使用すれば
1ラウンドに二回攻撃できることになる。

※分かりにくいので質問歓迎。
▽《アポート》(4)
使用回数に制限はない。
また、同じ物は同時に複数個受け渡してよい。

違う物を1手番で同時に受け渡すことはできないため、物品の受け渡しと《スイッチ》を1手番で併用することはできない。
相談
佐倉 光
なるほどー。佐倉が牧志を引寄せるのは……
さすがに無理!!
飛び降りた瞬間に《アポート》して衝撃を弱める、なんてアクションはちょっとさすがにぃー
あーでも、牧志に近くに来て貰って、真下から《アポート》すれば大分マシか?
数メートルの引寄せであっても衝撃を弱めることはできるだろう。
《スイッチ》、はMP的にした方がいいかもねー。
いまのところ《アポート》の使用回数に制限はない?
KP
以上です。
佐倉 光
俺達のHP的に殴ることは考えずにとっとと逃げた方がいいと思う。
牧志 浩太
賛成。牧志もHP減りっぱなしだし、佐倉さんが殴られたらまずい。
佐倉 光
あーでもネズミはさんで真向かいだって言ってたな。
KP
あ、互いに視認はできているとしてよいです。
佐倉 光
牧志がぐるっと回ってこっちの上まで来ることはできる?
もしくはなんとか距離を詰めることはできる?
佐倉 光
二階に一階に降りる仕掛けとかねーかなー……
KP
佐倉さんのすぐ上には三階部分が張り出していない。
佐倉さんも牧志も回り込んで、同じ位置に来るなら可能。

三階部分に〈目星〉するなら牧志の手番になる。
佐倉 光
よし、それでなんとか……
三階に〈目星〉かー。その後合流できるか分からんしねー(ゲーム的にはできそうなんだけども)
佐倉 光
1階と2階の高低差どのくらいかな。
10メートルが6メートルになっても意味がないし。
KP
6メートルくらいだ。
佐倉 光
うーむ。それならワンチャン?
佐倉 光
・佐倉アポート飲む
・敵殴る
・牧志移動

・佐倉移動
・敵殴る
・牧志鎮痛剤飲む

・佐倉牧志をアポート
・敵殴る
・牧志回復又は逃走

三回殴られるなこのプラン。
牧志 浩太
ルルブの落下ダメージ見ると1d6ダメージか。>落下
あと〈跳躍〉成功するとダメージ軽減できるっぽいんですが、初期値!
佐倉 光
鎮痛剤飲んどけばいいか。
落下ダメージで気絶するリスクがなくなる?
《アポート》使ってその必要がなくなったとしても、逃走チャレンジで逃げ損なう可能性を低くできる。
牧志 浩太
あと牧志のDEXだとDEXロールがしんどいのがネック、で一つ思ったことがあって
ちょっと思ったんだけど、牧志が一階に降りられれば、佐倉さんだけ脱出して、扉を開けたままにしておいて外から牧志をアポートできる?
佐倉 光
それもあり
近くなら可能だよね。
KP
視界に入っていることが条件なので、視界に入っていれば可能。

手元に引き寄せることができるのは自分の{POW÷2}以下のSIZの物体である。
それ以上のものを引き寄せる場合、完全に自分の元には来ず、数m引き寄せる程度に留まる……ですが、牧志が扉の近くに居れば、扉を越えさせることはできるとします。 数メートルも壁の厚みないし。
佐倉 光
ですね!
最後の一歩を越えられる。
牧志 浩太
そう。
人間用の搬入口を越えられる怪物には見えないし。
佐倉 光
ぶっ壊せるならもう壊してても不思議はないし!
牧志 浩太
同じ論理で牧志が三階の扉から三階に逃げ、佐倉さんが外に脱出、窓経由で牧志を回収する、という手も考えたんですが、これだと佐倉さんが外から壁をよじ登ってガラス窓を破る必要が出てくる。
佐倉 光
小学生の体に無茶を仰らないでいただきたい。
牧志 浩太
それである。逆ならよかったんだけども。
佐倉 光
そして飛び降りる距離が増えるんじゃ。
なので死ぬ気で回避しつつ牧志をアポートしてなるべくふんわり着地させたらこっちは脱兎してアポート連打。
こっちが成功するとも限らんしな!?
牧志 浩太
佐倉さんでも55%しかないんだよなぁ!
佐倉 光
結局三度も殴られるなら殴るべきかこれ!?
逃走も考えれば4度は最低殴られる計算だ。
その間に8回殴った方がいいのではないのか!?
牧志 浩太
相手のHP次第だけどそんな気もしてきた
これ1ラウンド2回攻撃の武器で【スイッチ】したら処理どうなるんだろう
佐倉 光
いくらなんでも神ほどはあるまい……と思いたい。
通常攻撃分のみ交換?
予め宣言だろうから二発目はDEX半分にまわされるとか
KP
シナリオに書いてないっぽいので、KP判断で決定。
ややこしいので、このシナリオでは以下の扱いとします。
▽このシナリオでは銃撃ラウンドを適用しない。自分の手番で2回攻撃とする。
▽【特殊処理:スイッチ】を使用した場合、それぞれの手番で2回攻撃できる。
 《サイコメトリ》を併用する場合、1回攻撃ごとに《サイコメトリ》のMPを消費する。
佐倉 光
スタンかー。MP3使うのよな。
アポート魔法石の場合、どっちかの石しか貰えないということかな?
KP
ああー、ストーンは二つ纏めて佐倉さんの武器扱いでOKです。
佐倉 光
《噛み付き》50もってんのこわい。
ダメージいくつかなぁこいつー
KP
つまり、《スイッチ》《ザンストーン》を使う場合、1ラウンドに最大4回攻撃できます。その代わりMP4消費する。
牧志 浩太
いくつかなぁ。50はこわいんだよな。
佐倉 光
かといって逃走でも4~回耐えなきゃならんからー
アポートによる衝撃緩和考えなければもっと少ないけど、牧志が危険になる
牧志 浩太
1d6ダメージとすると出目によっては一発気絶が入るし、出目がよくてもHPが相当まずくなるんだよなぁ。
ストーンだけで1ラウンド4回攻撃(薬渡しておかないとMP切れだけど)+拳の2回攻撃とすると、その方がなんとかなりそうな気もする。
牧志 浩太
牧志が佐倉さんを《アポート》で引き寄せ、三階に戻って仕切り直しという手もあるけど、それだと脱出はほぼ不可能になる。
佐倉 光
それこそアポートでなんとでもなるし>くすり
こっちのサイズもそこそこあるんじゃ。
牧志 浩太
あ、と思ったけどSIZは結構あるな佐倉さん。
佐倉 光
ちっさいとはいえな。
牧志 浩太
小学生なりにそこそこあるばかりに。
佐倉 光
もともとがでかいからー
よし、もう腹括って殴ろう。その方が多分目がある。
牧志 浩太
賛成。殴ろう。
佐倉 光
さっさと《スイッチ》して潤沢なMPで殴り殺そう。
牧志 浩太
・佐倉アポート飲む
・敵殴る
・牧志《アポート》でMP薬を引き寄せ

・次のラウンドからは殴る!!!!!!

かな?
佐倉 光
ですね。
問題はこれで殺しきれなかったとき なんだけど。
綺麗に積みますな!
牧志 浩太
佐倉さんのHPが低いとはいえ、倒せないようなエグいHPはしていないと信じたい!!!
佐倉 光
そしたらもうそれぞれの出口に向かって走るということで~
牧志 浩太
そうしよう。最悪佐倉さんだけ脱出して壁を登ってもらうしかない!!!!
佐倉 光
持続力に欠けるのが我々の弱点だなぁ。
牧志 浩太
HPがなぁ。あとどっちもいうほど回避がない。
最悪どうにか先輩に連絡を取って、先輩のオニに佐倉さん抱えて壁を登ってもらうしかねぇ
佐倉 光
最悪そうしよう。
死ななければ何とかなるって……
牧志 浩太
なんとかなるって、相手こちらを殺すことが目的じゃないみたいだし……。

KP
というわけで、本日は以上!
佐倉 光
はーい!
作戦会議に一時間かけちゃった
KP
作戦会議で気づいたらはみ出てた!! 失礼しました。
佐倉 光
一時間どころじゃなかった!
牧志 浩太
佐倉さんはHP低いし牧志は怪我してるしで、ショックロールが近すぎる。
佐倉 光
なかなか、装備品でもないとつらいねー
殴れればいいというわけではないのだっ
牧志 浩太
ですねぇ。今明らかになる「持続力がない!!!」という問題!
佐倉 光
先手必勝しないとしにますな。
牧志 浩太
ですなぁ。
佐倉 光
機械の腕に防護点つけてくれてもいいのよ、チクタクマン!
KP
〈回避〉を補助する回数制限式アイテム、または装甲アイテムでも出さないと何かと危ういですな。
生きてたら次回以降のシナリオでは何か追加しましょうか。
佐倉 光
銭湯シナリオなら是非考慮いただきたく
明日早起きせんとならんので、今日は置きひとつくらい書いたら寝ますぅー
KP
はーい! ありがとうございました
佐倉 光
ありがとうございました!
次回が怖いぞ!
牧志 浩太
それな! 怖い!!!!

ひとこと
佐倉 光
死がちらつく戦いを前に緊張する二人。と中の人二人。
これはどうするのがベストなんだ?


【置】CoC『迷い家は桜の先に』 牧志&佐倉 4

「……大丈夫だよ。もう、大丈夫」

【置】CoC『夢の果てならきみが正しい』 佐倉&牧志 4

人間の子供に対してはアリなんだけど、こういう存在に対してはナシの提案を考えついてしまった。

【置】CoC『迷い家は桜の先に』 牧志&佐倉 1

不安と恐怖が、べったりと思考にこびりついていた。

【クトゥルフ神話TRPG】
本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」


Zephyranthes 第四話 『泣き笑い聖母像』1

『泣き笑い聖母像』1

ゆうやけこやけ 第二話『ともだち』の一

みたな!

CoC『誰がロックを殺すのか』 Heavy Howling 1

あなたにとって「ロック」とはなんですか?