こちらには
『誰がロックを殺すのか』
ネタバレがあります。

シナリオの情報
【導入・概要】
うだるような暑さの8月。探索者たちは人気ロックバンド「ザ・ウィンドフォールズ」の結成20周年記念ライブへ行く。大興奮でライブを堪能する探索者たちだったが、その後、ステージ上の凄惨な事件を目撃することとなる。
【公開HO】

︎HO1
あなたはこのバンドのリーダーを担っている。
メンバーをまとめたりバンドの方針を決めるのはあなたの仕事だ。

︎HO2
あなたはこのバンドの曲の作詞作曲をよく任されている。
必須技能<制作(作詞作曲)>30%以上。
※このシナリオにおいて<制作(作詞)>と<制作(作曲)>は、どちらも<制作(作詞作曲)>として扱ってもよい。

︎HO3
あなたは他メンバーの誰よりも「ザ・ウィンドフォールズ」の熱狂的なファンである。
幼い頃から(またはザ・ウィンドフォールズの結成時から)ずっと応援してきた。

︎HO4
あなたには音楽の才能がある。
全ての<芸術(楽器演奏)>の初期値が5ではなくDEX*2の値となる。

以上のHOに加えて
○ギターボーカル(必須技能 芸術(ギターボーカル)50%以上)
○ベース(必須技能 芸術(ベース)50%以上)
○ドラム(必須技能 芸術(ドラム)50%以上)
○キーボード(必須技能 芸術(キーボード)50%以上)
のうち、どれか好きな担当楽器を選ぶ。
【事前情報】
★「ザ・ウィンドフォールズ」について
日本で老若男女に絶大な人気を誇るロックバンド。
高校時代の同級生同士で結成され、今年で結成20周年を迎える。
その音楽性は斬新で、聴いた者の心に鋭く深く切り込んでいくような熱いリフとリリックが魅力。
探索者たちのバンドはこのバンドを非常にリスペクトしており、楽器の構成も同じである。

○バンド名の由来
数年前のインタビュー記事曰く「本当によく熟した果実は、そよ風に吹かれるだけで簡単に地に落ちる。機は、熟した。その果実のように完璧で完成されたロックバンドで在りたい」と、タカハシは語っていた。
【NPC情報】
○タカハシ(ギターボーカル)
本名:高橋義樹(タカハシ ヨシキ)
外見:36歳男性。肩あたりまで無造作に伸びた髪を一部紫色に染めている。大柄の痩せ型で、土気色の肌。
人柄:普段から口数が少なく、表情も豊かとは言い難い。反面、ステージで見せる獣のような迫力がファンにウケている。
演奏:彼のギターも歌も、天賦の才能を感じさせられるものだ。繊細なアルペジオから荒々しいシャウトまで自在に表現できる。作詞作曲も彼がすべて担っている。彼はこのバンドのリーダーであり要である。

○マツモト(ベース)
本名:松本杏奈(マツモト アンナ)
外見:36歳女性。控えめなピンク色のロングヘアー。女性にしては高めの身長。
人柄:社交的でハキハキとした明るい性格。タカハシの代わりに人前で話したり、バンド内で指揮をとることが多い。たまにド天然を発揮することも。
演奏:ギターボーカルを底でしっかりと支えるような安定感のある演奏。派手なパフォーマンスは好まない。

○ミヤモト(ドラム)
本名:宮本皐月(ミヤモト サツキ)
外見:36歳女性。赤メッシュのショートヘア。小柄。パンキッシュな服装を好む。
人柄:ふらふらとした自由人。ノリが軽い。実のところはメンヘラ気質。
演奏:幼い頃からドラムをやっていたこともあり、技術面はバンド内でも突出している。しかしどこか抜けていて、たまに大胆なミスをやらかすこともある。

○ヨシザキ(キーボード)
本名:吉崎慎二(ヨシザキ シンジ)
外見:36歳男性。スポーティな黒髪短髪。いつも温和な笑顔を浮かべてる。
性格:気弱なお人好し。他の3人によく振り回されている。趣味は料理。
演奏:元々ジャズピアノの奏者だったのを、ミヤモトがバンドに引き入れた。サブのボーカルやギターとしても活躍している。

開始前
阿良咲 鏡真
こんばんは~
喜多埜 楓
こんばんはー
リアルでも社畜が通ります( ˘ω˘)
阿良咲 鏡真
こんばんは! おつかれさまなのですよ
喜多埜 楓
ありがとうございます。
別件ですがリスケの件もありがとうございます。
阿良咲 鏡真
いえいえ大丈夫です。急に予定が生えたりうっかりしてたりはあるある
KP
喜多埜さんお疲れ様……。
阿良咲 鏡真
KPもこんばんはです~
KP
こんばんは~!
喜多埜 楓
こんばんはですー
KP
緊張してる
阿良咲 鏡真
だいじょうぶ! ここにいるのは身内よ!
KP
ガバしても許してくれるって……信じてるよ……!
阿良咲 鏡真
人はガバるもの
KP
盛り塩も置いたわ!
阿良咲 鏡真
モリモリ
喜多埜 楓
そう、ここには心が寛大な人々が揃っている
お塩もまるまるモリモリ
阿良咲 鏡真
本日はキリッとしたお仕事系大型わんこ(で居たい超人懐っこいわんこ)でいきますわよ
喜多埜 楓
いいですね~大型わんこ
阿良咲 鏡真
年下年上チェックもヨシ!(現場猫)
和光 青藍
ギュィーン(歯ギター)
KP
こんばんは~
阿良咲 鏡真
こんばんは!
KP
ガバっても許してって懇願してるところです!
阿良咲 鏡真
歯がガッタガタになるよ!?
喜多埜 楓
年齢もコマに追加しちゃお
歯ギター懐かしいな!?
KP
KPもにっこり
和光 青藍
10ガバにつき指1本を
鼻の穴に突っ込んでいただきます
阿良咲 鏡真
あるいはマンゴーをもぐなどの過酷な研修を
GM
いることはいまーす!
岡 志野
オレオレ
阿良咲 鏡真
うちに子供は居ませんよっ!
岡 志野
よいしょっ
阿良咲 鏡真
こんばんはこんばんは
岡 志野
こんばんは
阿良咲 鏡真
和光さんメッチャ=ハヤイ
和光 青藍
それはもう
神速の指捌きで、怒涛のギターソロを
KP
盛り塩にこっそり狂気表も仕込んでおきました。
阿良咲 鏡真
盛り塩に狂気を仕込む
KP
お、こんばんはー!
喜多埜 楓
こんばんはー
阿良咲 鏡真
ヤベエ出目を内側に封じ込めちゃうのでは……!?
和光 青藍
狂気の盛り塩
KP
ちょっと追加事前情報を情報窓に貼っておきますね。
阿良咲 鏡真
おっすおっす
和光 青藍
すっごい量の盛り塩、みたいな字面
阿良咲 鏡真
盛り塩
もはや山塩
喜多埜 楓
お、安定の【DEX】最低値民



CoC【誰がロックを殺すのか】


【追加事前情報】
8/1の19時からザ・ウィンドフォールズの単独ライブがあり、それをメンバー4人で見に行く予定だということ。
そして、その1週間後の8/8には夏フェスがあり、あなた達のバンドはそれに出演する。

★単独ライブについて
ザ・ウィンドフォールズ結成20周年の記念ライブだ。
8/1の19時から8000人を集約する大ホールで開催される予定である。

★夏フェスについて
「J MUSE ROCK FESTIVAL(ジェイ・ミューズ・ロック・フェスティバル)」、通称ミューフェス。
毎年8月頭頃に3日間開催され、動員は合計5万人以上にのぼる大規模な夏フェスだ。日本各地、時には海外からも、様々な人気ロックバンドが集う。探索者たちのバンドは、念願叶ってやっと今年このフェスへの初出演を果たせることとなった。今年のミューフェスは、8/6、8/7、8/8の11時から開催予定だ。探索者たちが出演するのは8/8の最終日である。
思ったより我ら凄いぞ
和光 青藍
すげー、我々ついにミューフェス出るのか
KP
楽しみだね!
和光 青藍
つまり富士ロックみたいなやつですよな
KP
そういう感じです! サマソニとか!
阿良咲 鏡真
我々、人気急上昇中とは聞いていたがそこまでとは
和光 青藍
それのトリってすごいな
KP
最終日ってすげー!
阿良咲 鏡真
初出演にしてトリ
これは天才では?
KP
そして岡さんも立ち絵間に合わせててすげー!
喜多埜 楓
音楽が軌道に乗ったら(それでくっていけるようになったら)こんな会社辞めてやるぅ!
岡 志野
天才がいるらしいからね
阿良咲 鏡真
すげー!
和光 青藍
実際ここに天才いますからね!
KP
かわいいねぇ!
阿良咲 鏡真
かわいいねえ
喜多埜 楓
素晴らしい
岡 志野
服は見なかったことにして♥(服が未完成)
和光 青藍
服は無かったものとして扱えと
阿良咲 鏡真
つまり全裸か
ロックだな
岡 志野
うちセクシーでは売ってないよ
KP
ふふwww
和光 青藍
エロだもんね
岡 志野
ドラマーは余計な物身につけると邪魔だからシンプルなだけだよ!
阿良咲 鏡真
キーボードなので腕と足の可動性が保たれてればいいや
岡 志野
イラストに音響石入れ忘れた☆
KP
あるある☆
KP
では準備は良いでしょうか! 私は緊張を殺してきます!
岡 志野
はーい
和光 青藍
のんびり行こう
阿良咲 鏡真
はーい
事前の申告通り、年下には名前+くんちゃん
年上には名前+さんでいきます
和光 青藍
私はお相手によって色々です
阿良咲 鏡真
志野さんにはたまにリーダーって言う
KP
にこ……!
喜多埜 楓
呼び名は様子見て決めようかな
我は無心でドラム叩くだけ
阿良咲 鏡真
全体の様子を見ながらキーボードで音に厚みを付けていきます
和光 青藍
我は9つの声色で歌うだけ
岡 志野
めっちゃ勘違いしてたけどまあいいやw(何故か担当楽器をドラムと勘違い)
KP
アッ
岡さんの担当ベースだ!?(キャラシにはドラムと書いてあるのを確認)
阿良咲 鏡真
今気づいて確認してた(
和光 青藍
まさかのドラム被りだった?
喜多埜 楓
担当割を再確認した民
阿良咲 鏡真
まいったな……ドラムとドラムで被ってしまったぞ
和光 青藍
和太鼓と洋太鼓の2パートかもしれん
阿良咲 鏡真
なるほど?
喜多埜 楓
Wドラム編成……ありですね
阿良咲 鏡真
ありですね
その分ギターには力強くがんばってもらわないと
和光 青藍
ぎゃぃぃぃぃん
(背ギター)
岡 志野
ベースって宣言してたよこっち。
完全にうっかりだから書き換えるだけで済むよ。ごめんね。

KP
7/31、夏真っ盛り。時刻はもう数分で正午だ。今日、あなた達はスタジオでバンドの練習をしている。
ここで各々担当楽器の判定をどうぞ!
■HO1の秘密
■HO1
あなたには仲の良かった姉(妹、従姉妹、叔母など、女性の親族ならなんでも構わない)がいた。
彼女もあなた同様にロックが好きで、いつも笑顔を絶やさない明るい女性だった。
しかし、彼女は去年35歳の若さでこの世を去った(死因は任意)。未だにあなたの心の傷は癒えていない。
あなたは、姉(※)が大切にしていた「黒い石のペンダント」を形見として所持している。姉(※)からは、”音響石”というとても珍しい石でできているということを聞いている。闇のように黒いが表面は虹のようにキラリと輝くとても美しい石である。裏には「0801」と文字が彫ってある。
(仲の良かったNPCとの続柄を決めてKPに伝えること)
(音響石についてインターネット等で調べたとしても、それらしいものは何もヒットしない)


■HO2の秘密
■HO2
あなたはバンド活動の裏で、個人的にインターネット動画サイトで作曲活動をしている。
ハンドルネームは「Mr.Noise」だ。
バンドだけでなくこちらでもかなりの人気があり、あなたは自分の作る曲に誇りを持っている。
今のところは家族やメンバーにも、Mr.Noiseとしての活動のことは明かしていない。(活動開始時期・活動理由などは任意)


■HO3の秘密
■HO3
あなたは幼少期に突発性の難聴にかかった。
全く音が聞こえないわけではなかったが、日常生活にかなり支障はあった。
未だそれの治療法は確立されていない。そんな中、テレビでザ・ウィンドフォールズのライブの映像を見たあなたは、音楽がよく聞こえないにも関わらず、その圧倒的雰囲気とリリックにより一瞬で彼らの虜になった。
しかし、十数年前にあなたの聴力は突然治った。医者はこれを奇跡の回復として研究が進められるも、あなたの聴力が治った原因は未だに解明されていない。


■HO4の秘密
■HO4
あなたは幼い頃から音楽に触れて育ってきた(それはロックでは無い音楽だったかもしれないし、様々な音楽だったかもしれない)。
いつだったか。あなたの頭に、誰かの声ともとれる音が囁いた。
『──力が欲しいか?』
その時から、あなたには更なる音楽の才能が芽生えた。突然のことで初めは戸惑っていたあなた。
しかし、その力を受け入れたか受け入れていないかは別として、今ではバンドでその能力を大いに発揮して貢献している。


岡 志野
CCB<=85〈芸術(ベース)〉(1D100<=85) > 4 > 決定的成功/スペシャル
ふふん
和光 青藍
CCB<=85〈芸術(ギターボーカル)〉(1D100<=85) > 91 > 失敗
ボエ~
喜多埜 楓
CCB<=80〈芸術(ドラム)〉(1D100<=80) > 22 > 成功
阿良咲 鏡真
CCB<=85 〈芸術(キーボード)〉(1D100<=85) > 85 > 成功
あぶな
KP
では和光さんはちょっと喉がいがらっぽくて思うように声が出ないですね。
岡さんは逆に絶好調でしょう。
岡 志野
「青藍ぁ、声かすれてるよ。水のんどいでよ」
和光 青藍
「うぇっほ、ぇっほ」
阿良咲 鏡真
「ん。青藍ちゃんこれ飲みな」
荷物からりんごジュース(紙パック)取り出して投げ渡す
和光 青藍
「ごめん、姐さん……あ、鏡真くん、ありがとー」
ぢゅー、とりんごジュースを自慢の肺活量で一気にペタンコにする
ごくん
「っあー。生き返ったー」
阿良咲 鏡真
「いつ見てもスッゲーな、青藍ちゃんの一気飲み!」
和光 青藍
「へへへ。牛乳一気飲み、3秒フラットの記録ホルダーだからね」
阿良咲 鏡真
「肺と喉つっよ……」さすが

喜多埜 楓
中の人の白い粉ネタが炸裂しそうになってしまう……!
KP
白い粉ネタ
阿良咲 鏡真
白い粉ネタ

岡 志野
「よしよし、こっちはいい感じ……!」
阿良咲 鏡真
ひらひら手を振ってカッコつけてます
KP
差分かわいい
阿良咲 鏡真
かわいい
KP
こんな可愛いけどみんな探索者なんだな……。

喜多埜 楓
KP! 【幸運】成功したらかの有名な白い粉(龍角散)持ってていいですか?
KP
いいですよ!!!
喜多埜 楓
CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 22 > 成功
KP
では白い粉(龍角散)を喜多埜さんは鞄から取り出す。
喜多埜 楓
「青藍、これ喉にいいって聞いたからよかったら使って。」
おもむろに白い粉を取り出す。
和光 青藍
「え、何それ。ヤバい粉?」
岡 志野
「出たな白い粉」
阿良咲 鏡真
「うわ、楓さんケーサツ沙汰はカンベンっすよ~。
ロックアーティストにはつきものかもっすけど」
喜多埜 楓
「龍角散という名の白い粉。(喉が)幸せになれるやつ。」
喜多埜 楓
可愛いボーカルになんてことしやがる!! という気持ちで白い粉を渡す
岡 志野
「誤解される言い方やめな……」
食べ合わせ
KP
ハッピーホワイトパウダー!
阿良咲 鏡真
その修飾になるとお菓子に振りかけたくなるな……
KP
KPは今飴ちゃん舐めてるのでハッピーです。
喜多埜 楓
菓子にかけたら……悲惨ですね
岡 志野
やめれー
阿良咲 鏡真
龍角散のどあめをわたあめにしよう
KP
おいしそう
喜多埜 楓
慣れたらおいしい龍角散
岡 志野
わりと好きよ。
KP
私も結構好きです。
喜多埜 楓
のど飴だとより摂取しやすいですよね
岡 志野
喉きつい時のど飴版よく買うんだ。
KP
のど飴美味しいもんなぁ。
阿良咲 鏡真
はちみつきんかんのど飴にこの前お世話になったなー
喜多埜 楓
はーちみっつ きんかん のどーあめー

和光 青藍
「リュウカクさん……?」
恐る恐る銀のカンカンをつつく
喜多埜 楓
「ちょっと独特な匂いがするから、最悪後でもいいかもしれない。」
カンカンオープン
和光 青藍
微かに舞い上がった白い煙=粉を吸い込み
「うぇっほ!」
KP
と、和光さんが元気よくせき込んだところで、
1d100をどうぞ。
和光 青藍
咳き込んだらばふーーーー! って散らばりそう
「何これ、めっちゃ変なニオイ!」
阿良咲 鏡真
「要はカンポーだからなー」
和光 青藍
「拳法?」
岡 志野
全員?
KP
全員。
阿良咲 鏡真
1d100 ウオオオオ (1D100) > 41
和光 青藍
1d100 (1D100) > 57
喜多埜 楓
1d100 (1D100) > 94
岡 志野
1d100 (1D100) > 87
阿良咲 鏡真
楓さーーーーん!!!
KP
阿良咲さんの目にふと止まるものがある。スタジオに置かれているフリーペーパーの音楽雑誌だ。
そこにはあなたたちが事前に受けたインタビューの記事が載っている。
阿良咲 鏡真
ちょっとした休憩時間みたいになってるので何気なく手に取る
KP
ではちょっと情報窓の処理をしますのでお待ちくださいね!
阿良咲 鏡真
「……お、オレらのインタビュー載ってる」
和光 青藍
盛大に舞い上がった粉に、くしゃみを連発している
喜多埜 楓
くしゃみのせいで舞った龍角散により、こっちは前髪白くなってそう
和光 青藍
「あ……」
真っ白になった楓さんを見て
「ぶはは、カエデさんめっちゃ老けた!」
岡 志野
「ちょっと休んだら続きやるからねー」
阿良咲 鏡真
「スタジオ汚しちゃダメだよ~」
喜多埜 楓
「これはちゃんと清掃しないとだなぁ……」
和光 青藍
「あ、はーい」
慌ててウェットティッシュ持ってきて、カエデさんの顔拭いてる
喜多埜 楓
「了解。」
おとなしく拭かれている
岡 志野
「お、あれかぁ。なんて答えたっけ……」
声をかけつつそっちへ。
阿良咲 鏡真
リーダーにも見えるように雑誌を広げて見せる
【岡/Ba】
いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか?
家族の影響。ずっと音楽に触れていたから、きっとそのせい。

2.担当楽器へのこだわりは何かありますか?
私に一番合ってた。それだけ……

3.あなたにとって「ロック」とはなんですか?
境界を越えるもの
阿良咲 鏡真
「志野さんのインタビューはさすが、無口だなぁ~」
岡 志野
「いつ頃って訊かれてたのか……なんかぼーっとしてたな」
岡 志野
おばさん亡くなったのいつって情報はないんですかね?
先に訊いておくべきだったわこれ……
KP
あ、そうですね。一年前です。
岡 志野
意外と近かったわ。
私の奮起一年前だったw
KP
従姉って関係性でいいんですよね?
岡 志野
そうそう従姉妹にしたんだっけ。失礼。
情報が頭の中で整理されてないな。
KP
あ、いえいえ~! ちょっとこちらも不安になったので確認程度で聞いただけなので!
【阿良咲/Key】
1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか?
「中坊くらいの時ですね。友達に誘われてあるバンドのツアーに行ったら見事に憧れちまって、気づいたらキーボードに齧り付いてましたね」

2.担当楽器へのこだわりは何かありますか?
「曲の雰囲気を纏めること……かな。ギターなんかに比べると目立たないポジションですけど、音楽としての一体感はキーボードのあるなしでガラッと変わりますから」

3.あなたにとって「ロック」とはなんですか?
「誰もが思ってるのに『口に出さない方が賢い』ことをめいっぱい叫んでやること。自分からバカを選ぶ奴が少しくらい居た方が面白いでしょ?」
【喜多埜/Dr】
1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか?
いつ頃でしたっけね。きっかけはテレビで見たザ・ウィンドフォールズのライブです。

2.担当楽器へのこだわりは何かありますか?
俺としては他のみんなが気持ちよくパフォーマンス出来るように場を整えることですかね。
なるだけ体全体で覚えられるっていうのもあってドラムやってます。

3.あなたにとって「ロック」とはなんですか?
そうですね……強いて言うなら、「五感全てで体感することの出来るもの」でしょうか。
阿良咲 鏡真
「楓さんは安定のウィンドフォールズファン、と」
喜多埜 楓
「まあ、きっかけって言われたらそう答えるしかないかなーと。」
和光 青藍
「やっぱりWFの存在って大きいよね」
【和光/Vo&Gt】
1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか?
物心ついた時から、ですね。
幼稚園の頃には、もうおうたとか劇とかでみんなの前で声を出すのが好きだったので。
明確なきっかけとしては、幼稚園の頃のその体験だと思います。

2.担当楽器へのこだわりは何かありますか?
私の歌と演奏で、曲の世界観を聴いてくれるみんなと共有してもらうことですね。
私は色々な声質で歌うのが得意なので、どんな曲もしっかりと演じ切ることが私なりのこだわりです。

3.あなたにとって「ロック」とはなんですか?
私という扉を通じて、曲の世界観を聴いてくれるみんなへと届ける。
その扉を開けるための鍵、ですね。
阿良咲 鏡真
「青藍ちゃんは相変わらずストイックな感じ。……改めてキャラ濃いなー! うちのバンド!」
和光 青藍
「あたしはこの声くらいしか無いですからねー」
阿良咲 鏡真
「ええー、青藍ちゃんギターもめちゃくちゃうまいじゃん」
和光 青藍
「うーん、でももうちょっと特徴出していきたいんだよね。歯ギターとかさ!」
阿良咲 鏡真
「いやあ歯がボロボロんなるでしょそれ」
和光 青藍
「あたし歯は丈夫なんだ」
歯を剥いて見せる
KP
かわいい
和光 青藍
ギラン
阿良咲 鏡真
「あはは! 丈夫だからって酷使してると後々怖いぞー?」
和光 青藍
「じゃぁ、こう、背面ギターとか!」
ギターを背中に回して演奏してみる
阿良咲 鏡真
「というか背面ギターって……器用だね……」
KP
背面ギター
岡 志野
「ふーん……(意外と皆のことで初めて知ることがあるな……)」
KP
そのフリーペーパーを阿良咲さんが読み進めていくと、「Mr.Noise」というアーティストについてのちょっとした特集記事も載っている。
★「Mr.Noise」について
流行に敏感な若者であれば、普通に知っていてもいいだろう。
Mr.Noiseはインターネット動画サイトで活躍する楽曲投稿者である。ロックを中心とした数々の楽曲を投稿しているが、ボーカルは毎回他のミュージシャンに頼んだり音声合成ソフトを使用したりしているようで、SNSなどもやっておらず、その実態は謎に包まれている。投稿する楽曲は、どれも数十万~百何十万再生を叩き出すほどの勢いの人気だ。
阿良咲 鏡真
ちょっとページをめくる手を止めて、数秒視線にとどめてから次のページに行こうとしてる
岡 志野
「ん、何が書いてあるの?」
阿良咲 鏡真
「特になんかってモンじゃないすよ、ネットで人気の作曲家の話で」
ホイと見せる
和光 青藍
Mr Noiseのことは我々も普通に知ってていいのかな
KP
流行に敏感だとか、動画サイトなどをよく見てたら知ってると思いますね。
岡 志野
「へぇ、謎のミュージシャンか。
そういうのも格好いいかも」
和光 青藍
ボカロPみたいな感じか
KP
そうそう。
喜多埜 楓
「そういえば最近よく見るね」
ヲタ芸投稿してるときにきっと見たんだろう。
岡 志野
ジャンル問わず色々な音楽は聴くから、それで知っているんだろう。
和光 青藍
「あー、Mr.Noise! あたしもよく聴いてるよ」
阿良咲 鏡真
ちょっと 気まずい(Noise)
KP
それは そう
阿良咲 鏡真
「顔出し一切なしで有名なバンドもあるしなー」
岡 志野
「歌う奴が毎回違っていても人気が維持できてるって凄いな。
うちは青藍のファンも多いしな」
和光 青藍
「でへへ、そうかな?」
阿良咲 鏡真
「そりゃもう、青藍ちゃんのお陰で作れる曲の幅もめっちゃ広いからね、ウチのバンド。
最近はそういうパフォーマンスもありなんすかねえ」謎のミュージシャン
喜多埜 楓
「まあ俺もプラーベートの話題はできるだけ伏せてるし。謎が多いグループがいても不思議じゃないかも。」
音楽活動以外はだれも気が付かんようにコソコソしていたい
和光 青藍
「へへへ、サンキュー! キョーマくんも、いつもイケてる曲作ってくれるから、あたしも頑張っちゃうよ」
喜多埜 楓
「うちのボーカルはサービス精神旺盛ですなぁ。」
とはいえ無理はしないようにしてほしいものだ。
阿良咲 鏡真
「おー、オレも皆の腕を信じてっから激しめの曲とかも作れてるし! こっち(作曲)も頑張り甲斐があるっていうか!」
岡 志野
「……そうだな、うん」
岡 志野
ちょっぴり嫉妬。
私にはセンスがなかったのさ……
KP
よしよしよしよし……。
和光 青藍
「あたしたちも、もっとメジャーになったら、こういう色んな人とコラボとかできるのかなぁ」
KP
かわいい……かわいいね……。
阿良咲 鏡真
んー、とちょっと眉を寄せて笑って。
「コラボかぁ。それならそれこそ……組みたいとこありますよねー? 楓さん」
ちょっとにやにやしながら話を振る
岡 志野
「そうだなぁ」
和光 青藍
「やっぱり、WF?」
略称は?
岡 志野
鏡真さんの話題振りがうめぇなぁって
阿良咲 鏡真
いえい ありがとうございます!
わんことしてがんばります
和光 青藍
略称ってウィフォルとかなのかな
KP
ウィフとかありそう。
阿良咲 鏡真
いっそリンゴとかかもしれない
KP
リンゴ!
阿良咲 鏡真
熟しきった果実は風に吹かれて落ちる(由来)→ニュートンのリンゴ→リンゴの連想ゲーム
KP
リンゴのグッズがいっぱい!
和光 青藍
なるほど!
喜多埜 楓
中の人「そのリンゴ、どこ産かね?」
KP
青森です(震え声)
和光 青藍
ブルーフォレスト
阿良咲 鏡真
楽園じゃないのか……
和光 青藍
WFのメンバー全員津軽出身だったら笑う
KP
青森と北海道で構成されたバンド!?
喜多埜 楓
北国バンドだったかもしれねぇ
阿良咲 鏡真
ファン層が広い!

喜多埜 楓
「それはもちろん、ザ・ウィンドフォールズでしょ! やっぱりなんといっても……」
とオタク特有の早口で語りだすぞ
和光 青藍
「うわ、カエデくんに火が点いちゃった」
岡 志野
「あははは、休憩になんないだろ」
阿良咲 鏡真
「いいんすよ、楓さんはテンションあがってる方がバリバリに刻んでくれるし」
岡 志野
「でもWFはいいよな。うん。あれは最高だ」
喜多埜 楓
「そうなんですよ志野さん! 俺の語彙力では到底説明しきれないですけど、控えめに言って最高なんですよ!
よし、今日は気分がいいからジャンジャン叩くぞ~」
岡 志野
「おーし、いくかぁ!」
阿良咲 鏡真
「うっす!」
和光 青藍
「よーし、午後も気合い入れてくぞー」
カエデさんのカンカン開けて、匙大盛りの龍角散を口に含む
「んぶ……ぶほっ」
むせて白い煙を吐き出す
阿良咲 鏡真
常温の天然水(ペットボトル)を渡す
喜多埜 楓
鏡真くん、乗せ上手や~
岡 志野
意識したわけじゃないけどWFのベースと髪色同系統だった。きっと志野は意識したんだな。
喜多埜 楓
「あぁ……白い粉が……」
和光 青藍
「……っあー。めっちゃ粉っぽい……口ん中パサパサ……」
岡 志野
「(粉じゃないの使えばいいのに。顆粒とか飲みやすいのに)」
阿良咲 鏡真
「(やっぱ面白いなー、このメンバー!)」

KP
では、あなた達は練習を再開する。
……再開した後は夢中になって練習してたのか、気がつけば周囲はもう真っ暗だ。
明日はWFのライブだ。ほしい物があれば今のうちに申告してね!
アイテム申請
阿良咲 鏡真
そういえば所持品書いてなかった
和光 青藍
そういえば
岡 志野
あ、そういえばそうだな
喜多埜 楓
我も
KP
我もよく忘れる。
阿良咲 鏡真
ハンカチチリシ、携帯、タオル、飲み物(ペットボトルや紙パック)は欲しい
和光 青藍
特にこれ、ってのは今のとこないかなー
KP
いいよぉ!
阿良咲 鏡真
あとライブで売られてるグッズ!(サイリウムとかそういうの)
和光 青藍
グッズ購入のためのお小遣いかな
岡 志野
ギターピックが何枚か入ったケース(金属のもあり)
愛用のベース
スマホ 財布 胡散臭い首飾りいくつか
KP
財布と携帯はみんな持ってるものとみなします(ガバ裁定)
阿良咲 鏡真
あと思いついたこと書き殴る用のメモとペン欲しいです先生
KP
いいよぉ!!!
阿良咲 鏡真
わーい
岡 志野
今回イラストに入れ忘れたけど、オカルト的な変な首飾りとか磁気ネックレスとか下げてるよ。
阿良咲 鏡真
磁気ネックレス
和光 青藍
青藍はフィンガーピック派
岡 志野
おまじないグッズ結構好き
阿良咲 鏡真
作詞用にオカルトちょっと齧ってるのでスコシハナシワカル
喜多埜 楓
携帯、財布、ハンカチ、タオル、飲み物、飴ちゃん(龍角散)、メモ、ペン
あと強いて言うならドラムスティックあたりかな?
和光 青藍
天性の勘で歌って弾いてるので、あまり験担ぎしないタイプ
KP
はぁい!
岡 志野
お守りは確実に持ってる。

和光 青藍
CCB<=85 〈龍角散パワー芸術(ギターボーカル)〉 (1D100<=85) > 26 > 成功
うまくいった
KP
えらいねぇ!
阿良咲 鏡真
えらい!
喜多埜 楓
えらい!
KP
では夕飯を食べに行くのと明日のライブ向けグッズをね、買いましょうね。
喜多埜 楓
以前のライブのグッズとか持っていきたい気持ちと新規に圧力をかけないために自重する気持ちの戦い
岡 志野
ライブ向けのグッズかー。
演出用のドライアイスとか?
阿良咲 鏡真
明日は観客側のはずなのでサイリウムとかうちわ……?
KP
そうですね、観客の方です。
岡 志野
ああ、舞台用じゃなくてか。
じゃあサイリウムと双眼鏡だな。
喜多埜 楓
公式ペンラとかあれば、ガチ勢が出てきます
公式なければ市販のですかね。
岡 志野
サイリウムは当日公式のを買いたいな。
一応普通のも一本持っていくけど。
和光 青藍
早めに行って、物販に並ぼう

岡 志野
「おっ、もうこんな時間か……
悪いね、疲れただろ。今日は終わりにしよ」
阿良咲 鏡真
「……っと。む、確かに気づけばお腹が減った。
なーなー、皆でご飯食べにいかない!?」
阿良咲 鏡真
若い男なのでよく食べます
和光 青藍
「ねぇねぇ、何食べに行く?」
阿良咲 鏡真
サイゼ行こうサイゼ!
喜多埜 楓
サイゼ!!
KP
サイゼ!!!(昨日の卓もサイゼだった)
イカ墨パスタ食べたいとかそういうのしてました。
岡 志野
サイゼは良いね
KP
ラム肉食べたい~!
阿良咲 鏡真
「サイゼ行こうぜサイゼ! オレ、ピザ食べたい!」
和光 青藍
「あー、あたしもアロスティチーニ食べたい!」
阿良咲 鏡真
アロスティチーニはガチ
和光 青藍
「そんで、やみつきスパイス多めに頼んで、アーリオ・オーリオにかけるんだ~」
KP
サイゼはペペロンチーノが好き。
阿良咲 鏡真
「せっかくだしパスタとかエスカルゴとか色々頼んで皆で分けない!?」わんこ100%
岡 志野
「辛味チキンとポプコーンシュリンプも頼もう!」
和光 青藍
「頼もう頼もう! フォカッチャもいっぱい頼もう!」
阿良咲 鏡真
「フォカッチャ頼むならせっかくだしアレ頼んでみたいなー。なんかスッゲエいかした名前してるあれ」
煉獄のたまご
岡 志野
れんごくのたまご……しらない
和光 青藍
「メタルバンドみたいな名前のやつだよねー」
喜多埜 楓
「そんなのあるのか……あ、俺コーヒーゼリー」
阿良咲 鏡真
要は卵のっけたトマトソースみたいなものらしいんだけど よくしらない
岡 志野
おいしそう
和光 青藍
「なんだっけ、地獄の卵?」
阿良咲 鏡真
「それっぽいけどなんか惜しい気がする」
喜多埜 楓
煉獄のたまご、今確認しに行ったら販売終了してた……
阿良咲 鏡真
かなしい……(販売終了)
いただいてます
岡 志野
我々食事に行っちゃっていいならここで15分RPで飯食ってるけどw
阿良咲 鏡真
食っちゃおう(?)
岡 志野
だめだったらないないしてもらうか。
別の日の会話だったことにしてw
阿良咲 鏡真
明日の準備をしてねってことなのでたぶんシーンスキップで次の日になるあれだと思う(
和光 青藍
だね
喜多埜 楓
アイスブレイクにサイゼ飯だぜぇ
KPが用事につき休憩を宣言したが、構わず喋り続けるPCたち。

阿良咲 鏡真
「あとやっぱマルゲリータは外せないよなー。
チーズいっぱいの奴!」
和光 青藍
「あ、あとね、アレ食べたい。イカ墨スパゲティ」
阿良咲 鏡真
「オレひとりで行く時はアレ折りたたんで食べてる!」マルゲリータ
岡 志野
「マルゲリータにイカ墨……っと。基本一皿ずつでいいな?」
注文用紙に書いてる。
じつは番号だけでいいんだけど、品名も書いた方が店員さんが楽そうだなって。
阿良咲 鏡真
「はーい。足りなかったら追加しよう」
喜多埜 楓
「多すぎても食べきれな……いや、鏡真がなんとかするか。」
阿良咲 鏡真
えへん。なぜか胸を張っている
「イカ墨もうまいよなー。口ン中真っ黒になるけど。
あとエスカルゴ! 最初ちょっと抵抗あるけどウマイよあれ」
和光 青藍
「カタツムリ美味しいよねー」
岡 志野
「エスカルゴ……に、フォッカ」
注文用紙三枚目に突入だ。
阿良咲 鏡真
実は楓さんとは一歳差
岡 志野
一番上だった
和光 青藍
そうなんだよね
喜多埜 楓
そうなんですよねぇ
阿良咲 鏡真
実はそう
和光 青藍
キョーマくんとカエデくんは『くん付け』
姐さんは姐さん
阿良咲 鏡真
あとこの感じだとたぶん次の日のために酒は入らないでしょうし
ドリンクバー頼んでそう
和光 青藍
今デキャンタワイン頼もうとしてたw
阿良咲 鏡真
んふふふwww
わちゃわちゃしながら卓上調味料持ってくるよ
和光 青藍
ざらざらとパスタに唐辛子フレークかけてる

岡 志野
知り合ったのはもっと前でもいいけど、このバンドのリーダとして私がちゃんとやるようになったの1年前だよ。
阿良咲 鏡真
こっちもたぶん個人活動してたかなー
高校時代バンド組めなかったので
岡 志野
それまではチーム組んでても、なんとなく集まって音楽やったら楽しいよねー、みたいなノリだったかもしれない。
阿良咲 鏡真
年近いんで、楓さんと鏡真が知り合いでそれぞれリーダーと青藍さんと知り合って集まった可能性
和光 青藍
私は新宿駅南口で弾き語りしてました
岡 志野
じゃあ一年前に声かけたのかな。
「一緒に駆け上がろう!」って
でも詩が全然書けなかったから、書ける人とドラマー探して
私の作詞スキルは10だ
和光 青藍
ギャラリーを割って現れた姐さんに、口説かれたのか
阿良咲 鏡真
スカウトだ!
和光 青藍
ギタボ以外からっきしなので、多分カバーばっかしてた
喜多埜 楓
こっちはYoutubeとかで細々かなぁ
いいですね。こうしてパーティができあがったのですね。
阿良咲 鏡真
たぶん初対面めっちゃスカした態度取ってました
(※口開いた瞬間秒でわんこなのがバレる)
喜多埜 楓
あら~~~かわいいですねぇ
そしてKP帰還。
KP
可愛いねぇ
阿良咲 鏡真
結成秘話作ってました
岡 志野
飯食ってます。
結成いつかなって話してたよ。
阿良咲 鏡真
たぶんオレと楓さんがもともと知り合い(高校の先輩後輩とかだったんだろうか?)で
リーダーが青藍さんスカウトしてそれぞれのコンビが知り合ったんかなって顔してる
KP
自陣は高校の音楽の時間に集まったグループでそのまま結成だったような気がするなぁ。
みんな同学年設定だったので。
阿良咲 鏡真
ウィンドフォールズもそうらしいですな(高校結成バンド)
岡 志野
そう書いてあったねー
和光 青藍
なるほど
KP
(エモそうな曲流しておきます)

岡 志野
「WFめざそう! いや、いっそあたしたちがてっぺんまで駆け上がるんだよ!
なーんて、言ったやつに、よくついてきてくれたよねー」
和光 青藍
「あたし即答だったけどねー」
割ったフォカッチャにエスカルゴとオリーブオイル乗せて、丸ごと頬張る
「あ、そういうのもアリなんだ、ってあっさり納得しちゃった」
岡 志野
くっ、飯テロ……ッ!
チキンを頬張っている。
別に辛くないなぁ、これ。
阿良咲 鏡真
「オレもオレも、そんくらい熱あるリーダーについてった方が楽しそうって思ったんだよなー」
マルゲリータを頬張っている
喜多埜 楓
「志野さんはアーティストを見る目がありましたし、その熱意は俺も割かし好きですよ。」
岡 志野
「あははー、色々やってはいたからねー」
バンド名と七色ボイス
喜多埜 楓
青春ですねぇ
阿良咲 鏡真
オレたちはいまが青春!
和光 青藍
そういえば、我々のバンド名何でしたっけ
岡 志野
H2
喜多埜 楓
略して水素(の音)
KP
Heavy Howling
和光 青藍
Heavy Howlingか
阿良咲 鏡真
激しい遠吠えくんです
岡 志野
こう見えてせいらちゃんデスボイスでも歌えるってこと?
和光 青藍
できるよ>デスボイス
阿良咲 鏡真
天才
和光 青藍
ウィスパーから何から、全部いける
喜多埜 楓
さす青
KP
さす青
阿良咲 鏡真
色々出来るものだから色々作るのが楽しいらしい
KP
にこ……!
岡 志野
9色の声は伊達じゃない
和光 青藍
これがジーニアス
阿良咲 鏡真
目指せ
1680万色の声
KP
天才ってことね……!
和光 青藍
そしてゆくゆくは4k、8kの声
KP
わぁ
喜多埜 楓
これが天才
KP
天才だぁ。
阿良咲 鏡真
さすがの天才
岡 志野
さっきの謎ミュージシャンみたいなことがひとりでできる女
和光 青藍
天才故に挫折を味わったらポキっといきそう
岡 志野
まぶしい
阿良咲 鏡真
作詞作曲のセンスまであったら本当に一人バンドできてたかもしれない
和光 青藍
天は9色の声を与えても、2物は与えてくれなかった
岡 志野
この女、今普通に喋ってますけど、知らない人にはぶっきらぼうなんで、最初の声がけだいぶ不審者めいていたと思いますよ。
9色の声の時点で9個貰ってる計算
和光 青藍
神「ここで声の才能をひとつまみ……(ドバァ」
岡 志野
雑ゥ
阿良咲 鏡真
ドババァ
喜多埜 楓
そして反動で他の何かを器の外に倒してしまった可能性
岡 志野
にゅるぽん
阿良咲 鏡真
ツルッ
喜多埜 楓
神(……まあいっか!)
岡 志野
本人がメイン才能を活かせるならオッケー
喜多埜 楓
適材適所

岡 志野
「でも、いよいよあたしたちの晴れ舞台だ。
ここまで来られたの、皆のお陰だよ!」
和光 青藍
「あと一週間かー。
メジャーデビューで一発目でミューフェスのトリって、すっごいよね」
阿良咲 鏡真
「結成してからはあっという間だったよな」
岡 志野
「本当にね。不思議なくらい」
和光 青藍
「この一年、めっちゃ濃かったからね。
時間が過ぎるの早い早い」
喜多埜 楓
「いろいろありましたけど、楽しくやらせてもらってるのでありがたい限りですよ。」
岡 志野
皆の言葉に感慨深そうに頷いて。
「最終日はあたしたちの遠吠え、響かせてやろうじゃない」
和光 青藍
「アオーン!」
フォークを逆手に持って、マイクに見立てて高い遠吠えをあげる(店内
喜多埜 楓
バンド仲間にはできるだけタメ口にしようとおもっているのに、志野さんに対してはどうしても敬語が出てしまうぜ
阿良咲 鏡真
「あはははは! そうそう、皆が釣られるくらいのを思いっきりね!」
喜多埜 楓
「ああ、本番が楽しみだ。。
それはそうと……すみません、お手数おかけしてます……」
そこはかとなく周囲のお客さんに気を遣っていく
阿良咲 鏡真
手慣れたムーブだ
和光 青藍
「あはははは」
阿良咲 鏡真
もちろんデザートも食べました
プチフォッカにアイス詰める
岡 志野
ティラミスー!
喜多埜 楓
コーヒーゼリー!
KP
メリンガータ好き
KP
あなた達は談笑をし、夕食を食べ終わりそれぞれ買うものを買い、帰路につく。
周囲のお客さんの一部がちょっとざわ……としたかもしれない。
和光 青藍
メジャーデビュー前から迷惑行為で炎上しそう
岡 志野
皆と別れたら上着のフードかぶって帰るぅ
阿良咲 鏡真
コンビニでジュース補充して帰る
喜多埜 楓
社畜のすがたになってから帰る
和光 青藍
「また明日、最寄りでねー」
大きくぶんぶんと手を振って、別れる
KP
社畜の姿
阿良咲 鏡真
あれがリージョンフォルムというものじゃ
阿良咲 鏡真
ぶんぶん手を振り返してる
和光 青藍
負けじと両手で振り直してみたり
岡 志野
(やっとここまで来たよ……!)
阿良咲 鏡真
負けんぞーー!!!
喜多埜 楓
社畜のすがたなら手は振り返さないけど、即LINEとかにスタンプで返事してくる
阿良咲 鏡真
特に変装スキルがないので髪降ろしてサングラスかけるくらいになる
和光 青藍
張り合うように手足を振りつつ、結局姐さんに嗜められるまで張り合って帰る!
岡 志野
「ほらほら、終電出ちゃうよ」
阿良咲 鏡真
もはや謎の踊りのような有様になっているバイバイ合戦
和光 青藍
ゲラゲラ笑いながら(近所迷惑
阿良咲 鏡真
リーダーによって打ち切られたので改めて普通に手を振って帰る
和光 青藍
「またねー!」
阿良咲 鏡真
「おー、また明日ー!」

阿良咲 鏡真
学生かな?(メインの悪乗り)
和光 青藍
20歳!
阿良咲 鏡真
22歳!
喜多埜 楓
颯爽と消える23歳!
岡 志野
しょーがないなぁ、と思う26歳。
阿良咲 鏡真
下2人を自由にしてるとたぶん無限に遊んでる
和光 青藍
ふふふ
阿良咲 鏡真
この4人 キャラが濃いので動画配信とかやっててもウケそう
喜多埜 楓
わかる
鏡真くんとの音楽的な付き合いはあれかな、Youtubeに動画上げたら身バレしたとか
(リアル知り合いだから)
阿良咲 鏡真
これ楓さんじゃん!!!!!! ってなった
岡 志野
リアルで「あれお前の動画だよね」って言われるの怖すぎなんだけどW
KP
こわ
阿良咲 鏡真
「楓さん動画上げてるっすよね」ってこっそり言ってる

KP
あなたが家に帰ると封筒が届いている。差出人は『Mr.Noise』。
和光 青藍
「電気代と水道代と……んお?」
KP
中を開くと、1枚のCDが入っている。そしてCDプレイヤーにそれを入れて聞いてみると、奇妙な音楽が流れてくる。
和光 青藍
いきなり再生された
普通の郵便で届いてる?
切手とか
KP
普通の郵便ですね。
和光 青藍
リターンアドレスは?
KP
書かれてないです。
和光 青藍
「イタズラ……? とりあえず聞いてみるか」
KP
耳をつんざくハウリングから始まった。それは、なんとも不安定な音楽だ。雰囲気だけなら、一般的なロックミュージックだといえるだろう。しかし、音があちこちへ飛び、リズムも拍子もあったものではない。意図的に不安定さを出すことで、気をてらった音楽を作った気にでもなっているのだろうか。にしても不快な不協和音だ。
しかし、なぜかこの音楽が心地よく感じるような気もする。
【POW】×5>をこちらの窓でどうぞ。
和光 青藍
CCB<=(18×5) 【POW】倍数 (1D100<=90) > 20 > 成功
KP
あなたは、この音楽の虜になってしまいそうなのを理性で抑えつけることができた。
和光 青藍
「なんか、音いじりすぎじゃないのかな……カエデくんのとは全然違う感じ」
眉を顰めながらも、とりあえず一通り聞いてみた
KP
全体を通して、基本的には不安定な音だけどどことなく魅力があるって感じですね。
和光 青藍
いつものMr.Noiseの旋律と、共通点はある?
KP
そうだな、【アイデア】振りましょうか。
和光 青藍
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 36 > 成功
KP
あまり共通点を見つけられないかな、とは思うでしょうね。
和光 青藍
「いたずらかな……っていうか。
なんであたしの家に? ……こわ」
KP
怖いねぇ。
和光 青藍
なんとなく、カーテンを少しめくって、マンションの外を改めて
怪しいやつとかいる?
KP
怪しい人はいません。
和光 青藍
そっと、カーテンを戻して
「明日、みんなに相談してみよう……」
デッキから抜き取ったCDをぽんと適当に鞄の上に放り投げて
シャワー浴びて歯を磨いて寝よう
KP
はーい!
和光 青藍
そういえば、宛名は手書き?
KP
手書きじゃないかなぁ……? シナリオに書いてないんですよね。そこは。
和光 青藍
ふむふむ



-8/1 ザ・ウィンドフォールズ単独ライブ当日-


KP
あなた達は喜多埜さんの仕事終わりに待ち合わせをし、共に会場へ向かう。都内の巨大アリーナだ。
まだ開場の時間である19時になっていなくとも、会場は既に人でごった返している。
ある程度簡単な〈変装〉をしなければ、もしかするとファンに見つかってしまうかもしれない。
和光 青藍
では、キャップとサングラスという如何にもな格好で
KP
バレないかどうかの〈変装〉をする人は+50%の補正でどうぞ!
和光 青藍
CCB<=51 〈変装〉 (1D100<=51) > 87 > 失敗
めっちゃバレた
むしろ浮いちゃってるので、目立った
阿良咲 鏡真
髪降ろしてサングラスだ
CCB<=1+50 〈変装〉 (1D100<=51) > 56 > 失敗
ハイ
和光 青藍
バレコンビ
岡 志野
髪の毛隠してサングラスだ。
またグラサンか私のキャラ。
CCB<=1+50 〈変装〉 (1D100<=51) > 19 > 成功
喜多埜 楓
じゃあ社畜の寄りすがたで行こう
CCB<=51 〈変装〉 (1D100<=51) > 45 > 成功
KP
「あ、セイラじゃない?」「あ、ほんとだー可愛い~!」「え? ウソ? マジ?」
和光 青藍
「おっとっと……」
頭をかきつつ、キャップ脱いで
「あ、みんな、ども、あはは。ありがと~」
岡 志野
「あーあ。青藍は動きと喋りでもうバレるよね……」
阿良咲 鏡真
「特徴的スからねー」
和光 青藍
小さく手を振って、ペコペコ頭下げてる
阿良咲 鏡真
近くにほぼ変わってないこいつもいる
KP
「あっちにはキョーマもいるよ!」「あの、私ファンなんです! 握手してください!」「新譜良かったです!」
岡 志野
「鏡真は……隠す気ないなあいつ」
阿良咲 鏡真
にこにこしそうなのをなんとか抑えてファンサをほどほどにしてます
「他人(ヨソ)のライブなんで、皆そっちに集中して、ね?」
KP
「あ、私もセイラと握手する~!」「可愛い~~~!!! 近くで見れるとは思わなかったよ~!」「あ、そうですね……すみません」
和光 青藍
「あ、あたしもみんなと握手できてめっちゃ嬉しい、ありがとう!」
握手握手
握手求められるなら、いちいち皆さん全員に応じている
喜多埜 楓
「流石ファンサの鬼……そして気遣いもベストだ。」
謎のオタクキャラ
岡 志野
楓さん……w
阿良咲 鏡真
んふふふwwww
KP
可愛い。
和光 青藍
本当にありがたいものぉ
阿良咲 鏡真
かわいい
岡 志野
ファンは有り難いけど、ファンサは苦手……
アガるから。
※インタビューあんな感じだったのもそのせい。
喜多埜 楓
これは「岡殿、我々は戦争に向いますぞ」とか言って物販コーナーに向う感じのオタク感
岡 志野
「応。物資は我らに任せよ……って言えばいいの?」
和光 青藍
デュフフ

喜多埜 楓
俺は知らない人のふりをするぞ! リーダー! の顔
喜多埜 楓
そしてめっちゃ挙動不審になる
岡 志野
ちかよらんとこ
「おっ、おかげで物販が空いた」
阿良咲 鏡真
オレらの分もよろしくのハンドサイン
岡 志野
「今のうちにあいつらのも買っとくか……」
手で軽くサイン返す。
「確か青藍がサイン入りCDとポスター、それからペンライト二本……って言ってたか」
喜多埜 楓
志野さんが熱心なオタに毒されてしまう!
岡 志野
オタじゃないけど私も普通にファンだよ。
オタ芸は……したら帽子が吹っ飛んじゃうからしない。
喜多埜 楓
オタ芸はリアルではたぶんやらないのであんしんしてくだされ

阿良咲 鏡真
「青藍ちゃん、ほどほどにしとかないとウィンドフォールズさん達に失礼になっちゃうよ」小声で
和光 青藍
「あ、そ、そうだよね。
おっとと。みんなも今日はWFのライブ見に来たんだよね? 一緒に楽しんで行こうね!」
KP
「はーい!」

KP
もうすぐ開演の19時だ。
阿良咲 鏡真
「今日は同じ立場、同じ視点で応援しような」ひらひら手を振ってる
KP
「わかりましたー!」
和光 青藍
「ふわ~……。キョーマくん、なんか手慣れてるなぁ。
あたし、やっぱまだまだあがっちゃうよ。すごく嬉しいし、かといってはしゃいだら、なんかチョーシ付いてるみたいに思えちゃうし」
阿良咲 鏡真
「いやあ、今回に限ってはなー。……どっちかっていうとオレもファン側だからな、あんまり他の要素でライブ乱したくないだけだったりして!」にっこにこである
和光 青藍
「偉いなぁ、キョーマくん」
阿良咲 鏡真
さて。同じバンド内の男女が二人でライブに来ている……というのは風評的にあまりよろしくない
後でリーダーと楓さんも巻き込むか……
岡 志野
やめぃやめぃ
KP
会場に入りますか?
阿良咲 鏡真
「あがってるヒマあるならライブを楽しもうぜ! せっかく来れたのにもったいないだろ?」
和光 青藍
「うん、そうだね!」
阿良咲 鏡真
「それに、……チョーシ付いてるようなのもロックじゃん?」にこにこ
和光 青藍
そういわれ、ちょっとだけポカンとしてから
「あっはっは、なるほど! それは確かにそうかも!」
KP
so cute
岡 志野
でっかい袋持って戻ってきてる。
「楓、ほっといて行こうか」
喜多埜 楓
「そうしましょうか。せっかく戦利品をてにいれたというのに……」
和光 青藍
「よーし、ファンの子たちの嬉しい声も聞けたとこで、アゲてきますか!」
阿良咲 鏡真
「おう、アゲてこ!」
そして逃がさないぞ
「あ、物販終わったみたいだ。おーい志野さーん」手を振りながら近づいていく
和光 青藍
「んお。
なんだ、姐さん、カエデくんももう来てたんじゃーん。
もー、物販行くなら誘ってよ~」
岡 志野
「馬鹿、声かけんな。
買ってきた。……もう始まる……行こ」
ファンの視線を浴びて固まる。
阿良咲 鏡真
計算ずくで巻き込みに行っているから社畜の姿のある楓さんには声をかけないのである
喜多埜 楓
「ななななんのことでござるか??? 人違いでござるよ???」
眼鏡かちゃかちゃかちゃ、戦利品はそっとお渡し
岡 志野
えーズルーイ
喜多埜 楓
圧倒的人違い感を演出(クソ下手)
岡 志野
かわいい
阿良咲 鏡真
かわいい
和光 青藍
「え、仕事はやーい! どれどれ? おー、さすが手堅いとこ抑えてるぅ!」
阿良咲 鏡真
「おっと、あざっすセンパイ!」
岡 志野
「もう時間」
KP
「!」あなた達のファンはちょっと動揺しつつもWFのライブなので我慢している様子だ。
岡 志野
行儀のいいファンだ!
阿良咲 鏡真
行儀のいいファンだ!
KP
「でもカエデ今日はいないね~」「何してるんだろうね」「WFのファンとかよく聞くのにね?」
岡 志野
しってる人なら「いないわけない」って思うんだよな。
岡 志野
CCB<=15 〈隠す〉 (1D100<=15) > 27 > 失敗
ちらちら見ちゃうかなw
KP
雰囲気違いすぎて気付かないネタちょっとやりたかった。
阿良咲 鏡真
鋭い人が「バンドマンとしての自分ではなくいちファンとしての自分で応援したいから仲間と来てないのではないか」って考察してそう
岡 志野
なるほどなるほど
和光 青藍
「カエデくん、あの子たち、あたしたちのファンなんだって。
あたし、めっちゃ握手させてもらっちゃったよ」
岡 志野
隠す以前の問題!
阿良咲 鏡真
めっちゃしゃべる!
KP
NPCは、ちょっと、楓さんに失礼なことを言います(前置き)
KP
「え、カエ……?」「違うよ~カエデはもっとかっこいいよ!」「だよね~!
同じ名前の人かなぁ?」「そーかも!」
阿良咲 鏡真
わらった
岡 志野
「あ……え……と」
阿良咲 鏡真
「うーん、くらがりでの擬態は完璧っすね」小声
和光 青藍
今日のカエデくんはチェック柄シャツをデニムにインして、バンダナと指貫グローブしてるの?
喜多埜 楓
「あ、某もファンです! 本物に会えて光栄ですぞ!」
精一杯のごまかしである。
「も、もうすぐ時間だし、楽しみだなぁー(棒)そろそろ移動しないと始まっちゃうんじゃないかなー(棒)」
あせあせ
KP
笑っちゃった
岡 志野
「(なんか色々気の毒)」
和光 青藍
「え? おーい?」
阿良咲 鏡真
「センパイ、そんな余所余所しくしないでいいじゃないすかー」ってこれみよがしに言ってみせて
肩組んで仲良しアピールしてます。普段はこういうことしないので別のプライベートの知り合いだと思わせる。
岡 志野
楓君のもの凄く濃いファンならこの反応で本物と分かりつつも、そっと写真だけ撮って去るのかな。
そして肩組みにそっと鼻血を拭く。
阿良咲 鏡真
大分お腐りもうしあげてる!?
和光 青藍
「えっと……」
少し考えてから、さっきのキョーマくんの言葉を思い出し
「あ、そっか」
KP
「あ、カエデだ。やっぱかっこいいな。あの、握手してください」別のファンがこんにちは。
和光 青藍
バレた
阿良咲 鏡真
違いの分かるファンだ
KP
「……あ、すみません。やっぱ今のナシで……」
青年のファンは軽く会釈をして去って行った。
和光 青藍
「……あはは」
阿良咲 鏡真
ウィンクしておこう
岡 志野
「ほら、もう始まるから……」
和光 青藍
「またねー」
ぎこちなく小さく手をふりふり
喜多埜 楓
「というか、今日はザ・ウィンドフォールズが主役でござろう! 岡殿の言う通り、早く行きましょう!」
岡 志野
「そうだな!」
言ってファンの皆にぎこちなく手を振って会場へ。
阿良咲 鏡真
「あの子、ファンサの場で見っけたらちゃんと手厚くサービスしてあげないとダメっすよセンパイ」小声
喜多埜 楓
「機会があったら少しだけ手厚くサービスすることにするよ。」小声
阿良咲 鏡真
「みんなもたのしんでなー」ってファンに手を振ってる
和光 青藍
「たまにわからなくなるんだけどさ。
カエデくん、ってどっちが『ほんと』なの?」
KP
ちなみに志野さんが発見されてたら綺麗~とか言われてる気がします。
これはKPの所感。
阿良咲 鏡真
わかる
喜多埜 楓
分かりみが深い
岡 志野
わぁい

KP
ではあなた達は会場に入った。
ざわめく会場で、突如カタンと照明が落ちた。ついに始まる。待ちきれないといった様子の観客たち誰もが、未だ暗いステージを見つめて息を荒げている。
鋭いドラムのシンバルと、腹の底を抉るような低音を響かせたボーカルが、会場全体を揺らした。会場は一瞬で更なる熱気と喚声に包まれる。そうして、ライブが始まったのだ。
鮮烈なデビュー曲、ドラマ主題歌、ヒットしたシングルなどなど。セットリストは次々と彼らの手により奏でられていく。
阿良咲 鏡真
イケメン軍団だ
喜多埜 楓
イケメン軍団や
和光 青藍
全身でリズムをとって、胸元の拳を握りしめてステージに注目してる
タカハシの扉を通じて覗く彼らの世界に、どっぷりと身を浸してひと時を楽しんだ
岡 志野
体に響くサウンドに身を任せ、彼らの音に身を任せる。
阿良咲 鏡真
溢れ出す情動に流されるまま、熱狂する観客たちと一体化する
楽しむからには全力で楽しんでコールしてる

KP
ザ・ウィンドフォールズが5、6曲をほぼノンストップで演奏し終えたところで、タカハシがこう切り出す。
タカハシ
「会場のみんな、来てくれてありがとう。今日はザ・ウィンドフォールズが結成されて、丁度20年になる記念すべき日だ。
俺は今日、このライブをもってロックをやめる。ザ・ウィンドフォールズは解散だ」
本編見る!
和光 青藍
「……はぇ?」
岡 志野
「……えっ」
タカハシ
「今日のライブに来てくれて、本当にありがとう。どうしてもお前たちに伝えておかなきゃいけないことが―――」
阿良咲 鏡真
「マジ?」
喜多埜 楓
「…………」
和光 青藍
「ナナナナなんで?」
KP
辺りの観客はあなた達と同様に騒然としており、ステージ上の他メンバーも驚いた表情でタカハシの方を見ている。
全員、〈聞き耳〉どうぞ。
聞き耳
岡 志野
CCB<=75 〈聞き耳〉 (1D100<=75) > 86 > 失敗
阿良咲 鏡真
CCB<=80 〈聞き耳〉 (1D100<=80) > 86 > 失敗
喜多埜 楓
CCB<=65 〈聞き耳〉 (1D100<=65) > 97 > 致命的失敗
和光 青藍
CCB<=85 〈聞き耳〉 (1D100<=85) > 31 > 成功

和光のみ成功。
阿良咲 鏡真
楓さんが生きてるか凄い気になった(失敗
喜多埜 楓
あ、現実逃避(致命的失敗
岡 志野
みんな動揺してる(失敗
楓さんのは、むべなるかな。
阿良咲 鏡真
楓さんがFるのあまりに女神が分かってる
喜多埜 楓
あまりにも分かりすぎてて笑ってしまった
岡 志野
女神は相変わらず分かってらっしゃる

KP
喜多埜さんはショックで倒れそうになり、前の席に軽く頭を打ち付けてしまう。
和光 青藍
オールスタンディングじゃなかったのか
阿良咲 鏡真
「ちょっセンパイ」慌てて支える
岡 志野
「楓、大丈夫?」
彼らの話が気になりつつも楓が心配。
阿良咲 鏡真
「大丈夫すか。いや大丈夫なわけないすけど」
喜多埜 楓
「…………っは! すみません。」
和光 青藍
ポカンとしたままステージに釘付けで気付いてない
KP
和光さんは、ライブ会場各所のスピーカーがどうも不調だと気付く。ノイズ混じりの妙な音が入り込んでいるように聞こえる。
和光 青藍
「……?」
(なんか、聞き取りづらい……)
が、それどころではない
KP
和光さんだけ【アイデア】どうぞ。
和光 青藍
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 17 > スペシャル
SP
阿良咲 鏡真
えらい
KP
ではこの回答は秘匿で送りますね。
和光 青藍
むむむ
喜多埜 楓
その間小さな声で解散……解散……ってつぶやいてます。
阿良咲 鏡真
慰めるように背中ぽんぽん叩いてる
KP
この妙な音があなたの家に送られてきたCDに収録されていた曲の一節だと分かる。
和光 青藍
えーと、リアクション自体は表でやっていいですか?
KP
いいですよ~!
和光 青藍
「あれ……? これ……?」
衝撃的な出来事に潜んで流れる旋律に、自然と耳が向く
KP
その妙な音は、次第に会場全体をじわりと侵食していく。ステージ上のスピーカーから始まり、会場アナウンスのスピーカー、観客のスマートフォン、終いには虚空の彼方や誰かの腹の奥から聞こえてくる。
岡 志野
「落ち着いて。落ち着いて……」
それ私たちにも聞こえるようになった?
阿良咲 鏡真
「逆にラッキーじゃないすか、最後のライブに立ち会えなかったらもっと凹んでたでしょ」小声
和光 青藍
自身の体の前のショルダーバッグに、そっと手を当てる
チャックを開けて、中身を改める
KP
たとえ耳を塞いでも、鼓膜を破ろうと、その音は必ず聞こえてくるのだ。
耳をつんざくハウリングを合図に、会場は嵐のように風が吹き荒れ始める。流れる不気味な音楽と共に吹く風は鋭く、それが衣類を掠めればひらりと切れ落ち、頬を掠めれば血が滲んでくるのだ。
岡 志野
「……えっ、変な音しない? ……うわっ!?」
和光 青藍
「あちっ」
手の甲が浅く避け、思わずそれを庇う
阿良咲 鏡真
「うおうるさ……はぁっ!? え、なになに!?」
岡 志野
「何? 何だ? 鎌鼬? 変な音が」
KP
皆さん【幸運】どうぞ。
幸運
和光 青藍
CCB<=90 【幸運】 (1D100<=90) > 93 > 失敗
喜多埜 楓
CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 18 > 成功
岡 志野
CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 16 > 成功
阿良咲 鏡真
CCB<=75 【幸運】 (1D100<=75) > 81 > 失敗

和光 青藍
今日は調子いいぞ(失敗
阿良咲 鏡真
調子いいな(失敗
うちのボーカルの顔に傷入れられないんで庇えないっすか!
KP
では和光さんと阿良咲さんはHP-1どうぞ……。
和光 青藍
おっとこ前~
KP
そうだな、先程【幸運】成功した人で【DEX】×5成功したらいいよ!
阿良咲 鏡真
おっと では失敗民は粛々と減らす
[ 阿良咲 鏡真 ] HP : 11 → 10
喜多埜 楓
成功民、頑張るぜ!
CCB<=10×5 【DEX】 × 5】 (1D100<=50) > 26 > 成功
KP
えらい!
阿良咲 鏡真
おっとこまえ~
岡 志野
ショックの中で仲間を庇うことに思考が回るのかっこいいぞ
喜多埜 楓
ハーフに勝ったぜ!
KP
おっとこまえ~!

岡 志野
意味はないが耳を塞いで周囲の状況を見てる。
阿良咲 鏡真
【幸運】失敗民なので思わず腕を庇っている
KP
そして熱烈なファンであったバンドの唐突な解散宣言により、全員正気度を失う。
SANチェック成功時減少 1失敗時減少 1D3》どうぞ。HO3はちょっと特別な処理が入るんだすまない。
岡 志野
楓くん追加ダメージ受けそう
KP
(※HO3は熱烈なファンなために減少値に+1)
岡 志野
やはりw
和光 青藍
ひどい
SANチェック
和光 青藍
CCB<=90 《SANチェック》 (1D100<=90) > 57 > 成功
[ 和光 青藍 ] SAN : 90 → 89
岡 志野
CCB<=70 《SANチェック》 (1D100<=70) > 15 > 成功
[ 岡 志野 ] SAN : 70 → 69
阿良咲 鏡真
んふふふwwww
CCB<=75 《SANチェック》 (1D100<=75) > 24 > 成功
[ 阿良咲 鏡真 ] SAN : 75 → 74
喜多埜 楓
1d100<=70《SANチェック》(1D100<=70) > 13 > 成功
[ 喜多埜 楓 ] SAN : 70 → 68

阿良咲 鏡真
軒並み出目がいいな
喜多埜 楓
KP! さっき庇った分はこっちのHP-1でいいんです?
KP
あ、そうですね。HP-1お願いします。
system
[ 喜多埜 楓 ] HP : 11 → 10

KP
そんな喧騒の中での奇跡のような静寂だった。
一等強い一陣の風が吹き抜けた。その衝撃にその場にいた誰もが思わず目を瞑るも、次に目を開けた時には、視界は真っ赤に染まっているのだった。
ステージ上を見てみると、タカハシの首がゴトリと床に転がっている。
未だ立っている胴体部の切断面からは噴水のように血が吹き出しており、その勢いは観客席にまで達している。胴はそのままゆっくりと前方へと倒れこむと、転がった首との血で湖を作り出した。
岡 志野
「……えっ?」
和光 青藍
「……!?」
阿良咲 鏡真
「はっ!?」
喜多埜 楓
「えっ……」
岡 志野
「タカハシ!」
KP
SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1D6》どうぞ。
和光 青藍
カエデくんダブルパンチ
岡 志野
楓くんめったうちじゃん
SANチェック
和光 青藍
CCB<=89 《SANチェック》 (1D100<=89) > 57 > 成功
喜多埜 楓
1d100<=68 《SANチェック》 (1D100<=68) > 85 > 失敗
1d6 (1D6) > 2
[ 喜多埜 楓 ] SAN : 68 → 66
岡 志野
CCB<=69 《SANチェック》 (1D100<=69) > 11 > スペシャル
阿良咲 鏡真
CCB<=74 《SANチェック》 (1D100<=74) > 16 > 成功

喜多埜 楓
こんなん泣いちゃう
KP
泣かないで~~~!!!
阿良咲 鏡真
発狂してないのえらいぞ

だれがロックを殺すのか ロッコロ ロッ殺


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自分語り 私のTRPGPCたち CoC編

前回に引き続き、自分のキャラについての語り。CoC編。

TRPGリプレイ CoC『インモラル・イミテーション』佐倉(子)&牧志 2

「パパは何も知らない。ok?」
「okかどうかはその時による」

TRPGリプレイ【置】CoC『スペクト・ラム』 佐倉&牧志 3

「まさに狂気だな」



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