
『リピートミー・リビルドユー』
のネタバレがあります。
クトゥルフ神話TRPG 目次
リピートミー・リビルドユー 一覧
本編見る!
牧志 浩太

「あ……、」
分かった。分かった。分かってしまった。
あのキューブごと、何もかも塵になった。
もう、戻らないのだ。佐倉さんは、死んでも。
何度も殺したことより、あっけなく殺されたことより、
それが今一番あっけなく、悲しく思った。
もう佐倉さんを殺せないのだ。
分かった。分かった。分かってしまった。
あのキューブごと、何もかも塵になった。
もう、戻らないのだ。佐倉さんは、死んでも。
何度も殺したことより、あっけなく殺されたことより、
それが今一番あっけなく、悲しく思った。
もう佐倉さんを殺せないのだ。
佐倉 光

「くそ、焼かれた! これで解決すんのか!?」
牧志 浩太

「あっ、あっ、あ!」
それどころじゃ、ない!
あの呪文を唱えようとする。
それどころじゃ、ない!
あの呪文を唱えようとする。
【PL向け:[退散の呪文]のルール】の説明
牧志 浩太
無理そうな気もしつつ一応確認。
この退散のダイスロール、【POW】系ロールとして扱うことはできますか?
(【POW】系ダイスロール自動成功【AF】が使えるかどうか)
この退散のダイスロール、【POW】系ロールとして扱うことはできますか?
(【POW】系ダイスロール自動成功【AF】が使えるかどうか)
KP
うーん、なるほど。【POW】……どうだろう。
【POW】、とは言えないかなぁー……
【POW】、とは言えないかなぁー……
牧志 浩太
ありがとうございます。では挑むぞ……!
KP
がんばれぇーーー!
牧志 浩太

佐倉さんから14MP、自分から11MP、ブレスレットから8MP、合計33MP=70%で判定!
1d100 70 Sasa 1d100→ 24→成功
1d100 70 Sasa 1d100→ 24→成功
KP
やったーーーーー!
牧志 浩太

MP 12 → 1
佐倉 光

MP 15 → 1
牧志 浩太

叫ぶ。叫ぶ。叫ぶ。
佐倉さんの手を握る。強く握る。
その『呪文』の意味なんて分からない。理解もできない。
ただ光の塊に向かって、ただ叫ぶ。願う。
声の限りに。帰ってくれと、首を垂れて、願う。どうか帰ってくださいと。
声を、魂を涸らして。
佐倉さんの手を握る。強く握る。
その『呪文』の意味なんて分からない。理解もできない。
ただ光の塊に向かって、ただ叫ぶ。願う。
声の限りに。帰ってくれと、首を垂れて、願う。どうか帰ってくださいと。
声を、魂を涸らして。
佐倉 光

佐倉があなたの手を握り、隣に立っていた。
あなたを勇気づけるように念じている。
帰ってくれ、帰ってください。
その唇が動いていた。
あなたを勇気づけるように念じている。
帰ってくれ、帰ってください。
その唇が動いていた。
KP
次にまばたきをしたとき、目の前に広がるのは海だった。
原色じみた鮮やかな海水に膝下まで浸かっている。
周囲を見ると、自分と同じように呆けた顔をした佐倉の姿があった。
水中には見たこともない形の魚が優雅に泳ぎ、遠くには折れた電波塔や崩れたビル、木に蝕まれたツリーハウス、異形の神に喰われたような彫刻群が立っている。
それらすべてがゆっくりと逆再生のように修復され、元あった場所へと消えていく。
原色じみた鮮やかな海水に膝下まで浸かっている。
周囲を見ると、自分と同じように呆けた顔をした佐倉の姿があった。
水中には見たこともない形の魚が優雅に泳ぎ、遠くには折れた電波塔や崩れたビル、木に蝕まれたツリーハウス、異形の神に喰われたような彫刻群が立っている。
それらすべてがゆっくりと逆再生のように修復され、元あった場所へと消えていく。
牧志 浩太

「あ……、」
光が、引いた。
目の前に広がっていたのはどこか懐かしいような原色の海で、その中に散り散りになった風景が透けていた。
それらが何もかも繋がって、縫い合わされて、元に戻っていく。
光が、引いた。
目の前に広がっていたのはどこか懐かしいような原色の海で、その中に散り散りになった風景が透けていた。
それらが何もかも繋がって、縫い合わされて、元に戻っていく。
佐倉 光

「はは、すっげぇ!」
KP
佐倉は明るい声を上げた。
KP
ふとあなた方が目をやると、そこには長い長い階段が現れていた。
階段の果ては遠く光り輝いていて、何があるのか見えない。
しかし、ここが夢の出口だろう。
あなた方はこの階段を上り、正しく目覚めなければならない。
階段の果ては遠く光り輝いていて、何があるのか見えない。
しかし、ここが夢の出口だろう。
あなた方はこの階段を上り、正しく目覚めなければならない。
牧志 浩太

「うまくいった、みたいだな」
佐倉さんの手を取って確かめる。
佐倉さんがちゃんと生きてそこにいる。
佐倉さんの手を取って確かめる。
佐倉さんがちゃんと生きてそこにいる。
佐倉 光

「ああ、そうみたいだ」
牧志 浩太

「すごい世界だ。もうちょっとゆっくり見て回りたかったな、こんなことがなかったらさ。
いつも、そんなのばっかりだ」
不思議と、意識がふわふわと揺らいでいた。
そうか、ここは夢で、目覚めるんだ。
きっといつもの夢みたいに、起きたら忘れてしまうのかもしれない。
いつも、そんなのばっかりだ」
不思議と、意識がふわふわと揺らいでいた。
そうか、ここは夢で、目覚めるんだ。
きっといつもの夢みたいに、起きたら忘れてしまうのかもしれない。
佐倉 光

「そうだな、こっち来るのはなんだかんだトラブル絡みだから。
こっちにも日常があるんだな。いつか純粋に遊びに来てみたいな。
こっちには緋寒や深山もいるはずだし」
こっちにも日常があるんだな。いつか純粋に遊びに来てみたいな。
こっちには緋寒や深山もいるはずだし」
牧志 浩太

「……、大丈夫、だよな」
佐倉さんの手を握る手に力が入った。
大丈夫だよな。目が覚めたら生きてる佐倉さんも消えちゃうなんて、そんなことないよな。
佐倉さんの手を握る手に力が入った。
大丈夫だよな。目が覚めたら生きてる佐倉さんも消えちゃうなんて、そんなことないよな。
佐倉 光

「大丈夫」
KP
佐倉はらしくもなく根拠のない事を言った。
牧志 浩太

「大丈夫、か」
牧志 浩太

「そうかもな」
きっとそうだ。
消えていく風景の中で、佐倉さんの手を離すまいと握った。
きっとそうだ。
消えていく風景の中で、佐倉さんの手を離すまいと握った。
KP
上ってしばらくすれば、下の方がゆっくりと消え始めていることに気づく。
この階段もまた、あるべきところに戻っていこうとしているのだろう。
空へ向かって歩く。空の中を歩く。
最後の一段を踏む。
この階段もまた、あるべきところに戻っていこうとしているのだろう。
空へ向かって歩く。空の中を歩く。
最後の一段を踏む。
牧志 浩太

階段に足をかける。
ふわりと意識が浮いた。どうしてか、分かる。
この階段は、本当は俺達が踏むものじゃない。
階段がゆっくりと消えていく。
意識もふわふわと、曖昧になっていく。
さっき見た風景のことも目覚める直前の夢のように、消えていく。
この階段の上は、俺達がいる所じゃない。
だからきっと、この一瞬のことは、起きたら忘れてしまうのだ。
ふわりと意識が浮いた。どうしてか、分かる。
この階段は、本当は俺達が踏むものじゃない。
階段がゆっくりと消えていく。
意識もふわふわと、曖昧になっていく。
さっき見た風景のことも目覚める直前の夢のように、消えていく。
この階段の上は、俺達がいる所じゃない。
だからきっと、この一瞬のことは、起きたら忘れてしまうのだ。
牧志 浩太

起きたら全部元に戻っていて、生きてる佐倉さんがそこにいますように。
そう願って、最後の一段を踏んだ。
そう願って、最後の一段を踏んだ。
KP
あなたははっと目を開けた。
そこはあの山の駐車場だった。
となりの席には佐倉がいて、同時に目を開けたようだった。
そこはあの山の駐車場だった。
となりの席には佐倉がいて、同時に目を開けたようだった。
牧志 浩太

「ふぎゃっ!」
自分が上げた変な声で目が覚めた。
ここは? どこだ? 駐車場!?
佐倉さんの手を掴みながら、周囲を見回す。異変は? どうなってる!?
自分が上げた変な声で目が覚めた。
ここは? どこだ? 駐車場!?
佐倉さんの手を掴みながら、周囲を見回す。異変は? どうなってる!?
KP
木々はいつも通りで、見える景色に歪みはない。
佐倉は息をしているし、あなたの冥い衝動は随分おさまってはいるものの残念ながらそのままだ。
佐倉は息をしているし、あなたの冥い衝動は随分おさまってはいるものの残念ながらそのままだ。
牧志 浩太

「えっと、何がどうなったんだ、俺達やったのか? やってない?」
牧志 浩太

「俺、まだ佐倉さん殺したい。でも、もう駄目だよな。
佐倉さんのこと殺したら、もう時間は戻らないんだ。
あいつも、あのキューブも焼けたし、風景は元に戻ってる。
きっと全部落ち着いたんだ、よな?」
息をしてる。息をしてる佐倉さんがいる。
その息を聞くと殺したくなる。でも、でもだめだ。もう時間は戻らないんだ。
あのキューブは焼けてしまった。佐倉さんを殺してしまったら……、もう、戻らない。
佐倉さんのこと殺したら、もう時間は戻らないんだ。
あいつも、あのキューブも焼けたし、風景は元に戻ってる。
きっと全部落ち着いたんだ、よな?」
息をしてる。息をしてる佐倉さんがいる。
その息を聞くと殺したくなる。でも、でもだめだ。もう時間は戻らないんだ。
あのキューブは焼けてしまった。佐倉さんを殺してしまったら……、もう、戻らない。
牧志 浩太

「殺したいけどいなくなるのはやだ。死んでほしくない。
光が目の奥に残ってる。頭の中ぐちゃぐちゃだ」
自分の異常を佐倉さんに知らせるべく言葉を吐きながら、アマクニの姿を探す。
光が目の奥に残ってる。頭の中ぐちゃぐちゃだ」
自分の異常を佐倉さんに知らせるべく言葉を吐きながら、アマクニの姿を探す。
KP
アマクニはその場にいなかった。
佐倉 光

「あ、ああ、うまくいったんだ、よな?
で、俺は死んだらもう戻らないんだな?
殺されるのはまずい。まずい。そうだな。まずいんだな」
で、俺は死んだらもう戻らないんだな?
殺されるのはまずい。まずい。そうだな。まずいんだな」
KP
佐倉は自分に言い聞かせるように呟いた。
牧志 浩太

「うまくいった、いったよ。そうだろ。
だって、あいつ焼けちゃっただろ。
ほら、あのキューブと一緒に!
殺されたらだめだ、だめだ、絶対! 絶対に!」
だって、あいつ焼けちゃっただろ。
ほら、あのキューブと一緒に!
殺されたらだめだ、だめだ、絶対! 絶対に!」
牧志 浩太

自分に言い聞かせるように言いながら、アマクニの姿や、何か残されたものがないかを探す。
なければ、スマートフォンでネットが通じるようになっているか確認する。
なければ、スマートフォンでネットが通じるようになっているか確認する。
KP
ネットは通じる。アンテナは山の中だからか弱めだ。
アマクニの姿はどこにもなかった。
今の時間は佐倉が『死亡した』日の翌日、朝だ。
残されたもの、ということは、あの塔のあったあたり行ってみる?
アマクニの姿はどこにもなかった。
今の時間は佐倉が『死亡した』日の翌日、朝だ。
残されたもの、ということは、あの塔のあったあたり行ってみる?
牧志 浩太

元に戻らないんだ、時間はもう戻らないんだって証拠が欲しい。
殺し方を知ってしまった指先が震える。
殺し方を知ってしまった指先が震える。
KP
時間は普通戻るものではない。死者が蘇ることなどない。
そんな常識しか、いまあなたに訴えかけられるものはない。
反魂香にも限度があるのだ。
そんな常識しか、いまあなたに訴えかけられるものはない。
反魂香にも限度があるのだ。
牧志 浩太

戻らない、戻らない、戻らない。殺しちゃだめだ。
まだ腹の奥で疼く「また殺したい」気持ちに向かって唱え続ける。
まだ腹の奥で疼く「また殺したい」気持ちに向かって唱え続ける。
牧志 浩太

絶対に殺しちゃだめだし、殺されちゃだめなんだ。
せっかく佐倉さんが生きてここにいるんだ。失いたくないんだ。死なせたくないんだ。
せっかく佐倉さんが生きてここにいるんだ。失いたくないんだ。死なせたくないんだ。
牧志 浩太

「ほ、ほら、佐倉さん! ネット、通じるようになってる!
元に戻った、戻ったんだよ!」
佐倉さんにスマートフォンをつきつける。
元に戻った、戻ったんだよ!」
佐倉さんにスマートフォンをつきつける。
佐倉 光

「あ、ああ、本当だ! 元に戻ったんだな!?
ってかそもそも俺たちどうしてここに来たんだ!?」
ってかそもそも俺たちどうしてここに来たんだ!?」
牧志 浩太

「分からない!
佐倉さんが死んで戻ったわけじゃない、それは、絶対に!
だって世界も元に戻ってるだろ、ネットも通じてる!」
もしかしたら佐倉さんの件はあれとは関係が、そう思いかけた言葉をすぐに握りつぶした。
その先は考えちゃだめだ。
佐倉さんが死んで戻ったわけじゃない、それは、絶対に!
だって世界も元に戻ってるだろ、ネットも通じてる!」
もしかしたら佐倉さんの件はあれとは関係が、そう思いかけた言葉をすぐに握りつぶした。
その先は考えちゃだめだ。
牧志 浩太

「あの塔があったとこ、行ってみよう。
塔があったら、危ないから絶対に近寄らない。
それから、俺達が寝たベンチでアマクニさん待ってるかどうか、行ってみよう。
それから、山の外、行けなかった所だ!」
やるべきことを集める。証拠を頭に詰め込む。
全部元に戻った、もう時間は戻らないんだって証拠を。
この衝動が収まるまで、何かすることを繋いでいないと怖い。
塔があったら、危ないから絶対に近寄らない。
それから、俺達が寝たベンチでアマクニさん待ってるかどうか、行ってみよう。
それから、山の外、行けなかった所だ!」
やるべきことを集める。証拠を頭に詰め込む。
全部元に戻った、もう時間は戻らないんだって証拠を。
この衝動が収まるまで、何かすることを繋いでいないと怖い。
佐倉 光

「ああ、ああ、そうだな!? そうだ!」
佐倉もまた何か自分の中のものを押し殺そうとしているかのようだった。
佐倉もまた何か自分の中のものを押し殺そうとしているかのようだった。
KP
あなた方はあの塔があった場所に向かう。
KP
穴や古びた小屋はそのまま残っていた。
ひらけた場所の中心には、かろうじて人型のようなシルエットを取っている、
黒焦げになった死体が落ちていた。
彼が着ていたであろうローブはなぜか無傷で乱れ一つない。
あなた方が近づこうとするとその遺体は風に吹かれて消え、あったはずの石の塔が消え、穴が消え、小屋が消え――
なぜここに来たのだろう。
あなた方は突然放り出されたような気分になった。
いきなり何故こんな場所に?
何故、あなたは、佐倉を害したいような気分になっているのだろう。
ひらけた場所の中心には、かろうじて人型のようなシルエットを取っている、
黒焦げになった死体が落ちていた。
彼が着ていたであろうローブはなぜか無傷で乱れ一つない。
あなた方が近づこうとするとその遺体は風に吹かれて消え、あったはずの石の塔が消え、穴が消え、小屋が消え――
なぜここに来たのだろう。
あなた方は突然放り出されたような気分になった。
いきなり何故こんな場所に?
何故、あなたは、佐倉を害したいような気分になっているのだろう。
牧志 浩太
ああー。アフォーゴモンに処刑されたんだもんなあ。そりゃあ記憶ごと消えるか。
KP
このシナリオの最初から全部ざっくりなくなりました。
牧志 浩太
殺したい気分だけ残ってる?
KP
残ってますね。
でもシャベルや包丁はここにないよ! よかったね!!
でもシャベルや包丁はここにないよ! よかったね!!
牧志 浩太
よかったね!! あったら困る!!
KP
佐倉は殺されてもいい気分のままなので……あぶない。
牧志 浩太
あぶなすぎる。
KP
幸い「殺されたい気分」までは行っていない!
牧志 浩太

「……、あれ?」
何か必死だったのだ。
何かを確認しようと、何かの痕跡を探そうとして必死だったのだ。
何か必死だったのだ。
何かを確認しようと、何かの痕跡を探そうとして必死だったのだ。
牧志 浩太

「あれ?」
どうして佐倉さんを殺したい気分になってるんだろう。
おかしい。そんなの絶対におかしいだろ。佐倉さんを殺したいわけない。
死んでほしくない。失いたくない。死んでほしくない。
殺したい。なんで? なんで?? そんなわけないだろ?
どうして佐倉さんを殺したい気分になってるんだろう。
おかしい。そんなの絶対におかしいだろ。佐倉さんを殺したいわけない。
死んでほしくない。失いたくない。死んでほしくない。
殺したい。なんで? なんで?? そんなわけないだろ?
牧志 浩太

「佐倉さん、俺おかしい。変だ。狂ってる」
自分で自分を縛ろうとして、それを出したら佐倉さんを殺してしまう気がした。
ここに道具があったらいけない。
自分で自分を縛ろうとして、それを出したら佐倉さんを殺してしまう気がした。
ここに道具があったらいけない。
牧志 浩太

そうだ。こういう時は正気の第三者だ、その天啓が降ってきた。
牧志 浩太

「先輩、たすけてぇえええ」
波照間先輩に連絡して助けを求める。
波照間先輩に連絡して助けを求める。
KP
波照間の所には普通に連絡がついた。
あなた方は昨日からいきなり行方不明になったことになっていた。
何故ここにいるのか。
それを合理的に説明できるものは何も無かった。
あなた方は昨日からいきなり行方不明になったことになっていた。
何故ここにいるのか。
それを合理的に説明できるものは何も無かった。
佐倉 光

「墓参り……かな?」
KP
佐倉がぽつりと呟いた。
きっとそうに違いなかった。
それ以外に考えられることなどなかったのだから。
きっとそうに違いなかった。
それ以外に考えられることなどなかったのだから。
牧志 浩太

「そうか……、墓参りか。他にないよな」
そう、応えて頷いた。
それ以外に、ここに来る理由は……、あ、ファミチキ。
いや、あれは例外。
ここにあるものは、生まれた跡と、死んだ跡だけだ。
それ以外に、あるものなんてないはずなんだから。
そう、応えて頷いた。
それ以外に、ここに来る理由は……、あ、ファミチキ。
いや、あれは例外。
ここにあるものは、生まれた跡と、死んだ跡だけだ。
それ以外に、あるものなんてないはずなんだから。
縁の深い場所
TRPGリプレイ CoC『地獄はやさしい』 波照間 1
生まれた跡
TRPGリプレイ【置】CoC『忌胎』 佐倉&牧志 1
死んだ跡
TRPGリプレイ【置】CoC『ファミチキください』 牧志&波照間&佐倉(終)
ファミチキ
牧志 浩太

「じゃあなんで俺変なんだ? 幽霊? あいつの幽霊にとりつかれてる?
先輩助けて、俺変なんだ、佐倉さんを殺したい気分になってる! そんなわけないのに!」
先輩たすけて! 先輩に来てもらって俺を簀巻きにしてもらう。
先輩助けて、俺変なんだ、佐倉さんを殺したい気分になってる! そんなわけないのに!」
先輩たすけて! 先輩に来てもらって俺を簀巻きにしてもらう。
KP
波照間は、想い出の場所で相棒を簀巻きにするという不思議なことをやらされ大いに混乱したことだろう。
あなたは何とか佐倉を害することなく自宅へと帰り着いたのだった。
あなたは何とか佐倉を害することなく自宅へと帰り着いたのだった。
おわり
KP
とりあえずここまででシナリオは終わりになります。
〈精神分析〉してもらって衝動抑えていこう。
佐倉のは多分効かないだろうなぁ。
そもそも佐倉が「殺されてもいい」と思っている状態で話しちゃうし。
何か最後にやります?
〈精神分析〉してもらって衝動抑えていこう。
佐倉のは多分効かないだろうなぁ。
そもそも佐倉が「殺されてもいい」と思っている状態で話しちゃうし。
何か最後にやります?
牧志 浩太
では、衝動が抜けた後(退院後)、佐倉さんとちょっと話したいかな。>最後に
KP
あなたが取り乱しているので、佐倉はいつも通りに目を覗き込んで話をしようとしたが……
どうにもその目が正視できない状態だった。
どうにもその目が正視できない状態だった。
牧志 浩太

佐倉さんの目を見れば抉りたくなる。首を見ればその首を押さえたくなる。
なんで? どうして? 訳が分からない。
とにかく自分が怖くて、怖くてたまらない。
なんで? どうして? 訳が分からない。
とにかく自分が怖くて、怖くてたまらない。
牧志 浩太

しかるべき所に入院させてもらおう。入院。
この衝動がどうにかなるまで、自由でいられない。無理。
佐倉さんから離れたって、俺が自由だったら血迷って帰っちゃうかもしれないじゃないか! 無理!
この衝動がどうにかなるまで、自由でいられない。無理。
佐倉さんから離れたって、俺が自由だったら血迷って帰っちゃうかもしれないじゃないか! 無理!
KP
そうして、何が起きたのか。
否、何が起きなかったのか。
誰にも分からないまま、あなたと佐倉の心にだけ深い傷を残し、その一日は終わったのだった。
1D4を振ってください
否、何が起きなかったのか。
誰にも分からないまま、あなたと佐倉の心にだけ深い傷を残し、その一日は終わったのだった。
1D4を振ってください
牧志 浩太

1d4 Sasa 1d4→1
佐倉 光

1d4 Sasa 1d4→2
KP
あなたは一週間、佐倉は二週間で奇妙な思いから解放される。
※この期間分の治療については次シナリオ前に纏めて行います。
※この期間分の治療については次シナリオ前に纏めて行います。
牧志 浩太

しばらく佐倉さんの伝手で入院させてもらい、行動の自由のない場所でゆっくりと過ごした。
佐倉さんを殺してしまわないで済む場所で、自分の中の突然で意味不明な衝動と向き合った。一日、ずっと。
佐倉さんを失いたくない、死んでほしくないことを噛みしめた。
佐倉さんを殺してしまわないで済む場所で、自分の中の突然で意味不明な衝動と向き合った。一日、ずっと。
佐倉さんを失いたくない、死んでほしくないことを噛みしめた。
牧志 浩太

そうして衝動が抜けてくると、俺、危なっかしくないか? という結論に達した。
牧志 浩太

でもあの時の佐倉さんみたいに、このまま佐倉さんと一生会わない? と考えると、それはやだ、嫌だという結論になる。
牧志 浩太

佐倉さんと話したかった。話そう。佐倉さんの意見を聞こう。
KP
あなたの所には浩子経由で、佐倉もまた調子がおかしい、という連絡が届いていた。
ちょうどあなたの衝動が抜けた頃だった。
ちょうどあなたの衝動が抜けた頃だった。
KP
佐倉が奇妙に、自分の命を大事にせず大胆に行動しすぎる。
とくに自分たちと一緒にいるときにそれが顕著であるようだ、と。
とくに自分たちと一緒にいるときにそれが顕著であるようだ、と。
牧志 浩太

「そう、佐倉さんも変なんだ。
死んでもいいみたいな……、気持ちになってる、ん、だよな?
それは絶対に危なっかしい。絶対に止めてほしい」
死んでもいいみたいな……、気持ちになってる、ん、だよな?
それは絶対に危なっかしい。絶対に止めてほしい」
牧志 浩太

「頼む」
それは絶対にいけないのだと、念じ続けたような覚えが傷になって残っている。
その理由も分からないのに。
それは絶対にいけないのだと、念じ続けたような覚えが傷になって残っている。
その理由も分からないのに。
KP
自分は何故、佐倉が死んでも構わない、と思っていることが分かるのか。
その理由も分からないままなのだ。
その理由も分からないままなのだ。
KP
あれだな。佐倉は入院まではしないか。
牧志 浩太
死んでもいいような気分だけですしね。制止できる悪魔たちもいるし。
KP
そして、二週間過ぎた。
牧志 浩太

「佐倉さん」
ようやく、ようやく自分の中の衝動が、写真を見ても、動画を見ても疼かなくなったのだ。
それでも佐倉さん当人を見たらあれが蘇りそうになって怖かった。
ちゃんと先輩に監視してもらいながら、家に帰る。
ようやく、ようやく自分の中の衝動が、写真を見ても、動画を見ても疼かなくなったのだ。
それでも佐倉さん当人を見たらあれが蘇りそうになって怖かった。
ちゃんと先輩に監視してもらいながら、家に帰る。
KP
佐倉が生きていた部屋を見てもこみ上げるのは、懐かしさと、
ようやく日常が戻ったのだという感慨だけだった。
ようやく日常が戻ったのだという感慨だけだった。
佐倉 光

「お帰り……牧志」
牧志 浩太

「よかったぁあああ、ただいま、ただいま、ただいま!」
佐倉さんに抱きついて泣きじゃくる。
佐倉さんに抱きついて泣きじゃくる。
佐倉 光

「うわわ!」
KP
佐倉は慌ててのけぞってあなたを迎え、あなたの背を軽く撫でた。
佐倉 光

「……はは、元通りだ。良かった。……良かった」
KP
その声が少し震えていた。
牧志 浩太

「よかった……、元通りだ……」
涙を含んだ震える声で、佐倉さんの背に抱きついた。
力を込めるのは首ではなく、背へ。その体温を絞めるのではなく、確かめるために。
涙を含んだ震える声で、佐倉さんの背に抱きついた。
力を込めるのは首ではなく、背へ。その体温を絞めるのではなく、確かめるために。
牧志 浩太

「佐倉さん。頼みがあるんだ」
佐倉 光

「頼み?」
牧志 浩太

「俺は一回佐倉さんを殺しかけて、一回突然殺したくなりました。
しかも二度目は理由不明。危ないです。すごく危なっかしい。
でも佐倉さんと一生会わないとか嫌なんだ。だから」
しかも二度目は理由不明。危ないです。すごく危なっかしい。
でも佐倉さんと一生会わないとか嫌なんだ。だから」
牧志 浩太

「ボタン一つで俺を拘束する道具とか、俺が佐倉さん害そうとしたら動けなくする呪いとかない?」
佐倉 光

「…………」
佐倉 光

「無茶いうなって。大体俺がそんな簡単に殺されるわけないだろ!」
KP
佐倉は笑った。
牧志 浩太

「そ、そうだな、そうだよな、佐倉さんなら俺くらいすぐ制圧できるよな。
でもあんまり説得力なかった」
ずずー、と涙をすすった。
でもあんまり説得力なかった」
ずずー、と涙をすすった。
佐倉 光

「まー、どうしてもっていうなら斉天大聖でも探すか?」
牧志 浩太

「それは効きそう。探せそうなチャンスがあったらお願いします」
そんな会話も恐らくは、傷ついた日常の中に溶けていく。
そんな会話も恐らくは、傷ついた日常の中に溶けていく。
牧志 浩太
やりたかったのは「牧志がまたプライバシーどころか行動の自由までかなぐり捨てようとしてる」でした。
KP
久しぶりの
牧志 浩太
YES
リピートミー・リビルドユー
エンドA - リビルド/ 生還
KP
佐倉、ジョークみたいに言ってるけど一応真面目に斉天大聖捜しに行くと思うよ。
牧志 浩太
ありがとう佐倉さん。
牧志の頭に輪っかが増えてしまう可能性がある。
そして、また神話知識増えたそりゃそうだ!
いいお時間なので、この辺の処理は明日やろうと思います。
成長は今回ないけど、やるとそのまま感想や気になることに突っ込んじゃいそうですし。
牧志の頭に輪っかが増えてしまう可能性がある。
そして、また神話知識増えたそりゃそうだ!
いいお時間なので、この辺の処理は明日やろうと思います。
成長は今回ないけど、やるとそのまま感想や気になることに突っ込んじゃいそうですし。
KP
ですね! ありがとうございました!
牧志 浩太
ありがとうございました!
軽減のお世話になったとはいえ生き残れてよかった!
軽減のお世話になったとはいえ生き残れてよかった!
KP
知識増えるのよー。しかもほぼ新規縁だから軽減もない。
牧志 浩太
NEW縁ですしねぇ。これは減らない。
KP
二人ともアフォーゴモン《SANチェック》に成功してて偉かった。
牧志 浩太
そうあれは偉かった。佐倉さん発狂も免れてるし。
KP
佐倉は発狂しなくて偉かった。症状によってはMP出せなくなった可能性がある。
あ。固定か。
あ。固定か。
牧志 浩太
MP出せなくなってたら詰んでしまう! それは困る!
牧志のMPだけじゃ成功率5%にもできない。
そう思うとめちゃくちゃ危うかったじゃないか。危ない危ない。佐倉さん偉すぎる。
あ、そうか。固定って話でしたね。
そこ何だったのかなんかも明日聞こう。
牧志のMPだけじゃ成功率5%にもできない。
そう思うとめちゃくちゃ危うかったじゃないか。危ない危ない。佐倉さん偉すぎる。
あ、そうか。固定って話でしたね。
そこ何だったのかなんかも明日聞こう。
KP
いや単にもう二人とも「殺人癖」と「自殺癖」をわずらっていたってだけなんですけどね。
牧志 浩太
そう思うと牧志は「単純に発狂して佐倉さん殺した」なんですよね。あぶなっかしい。
佐倉さんも心臓食べそうになってたし、あぶなっかしいなもう。
ありがとうございましたー! 佐倉さんフェティッシュ時の一幕の逆をやれたような感があって楽しかった!
佐倉さんも心臓食べそうになってたし、あぶなっかしいなもう。
ありがとうございましたー! 佐倉さんフェティッシュ時の一幕の逆をやれたような感があって楽しかった!
KP
佐倉はフェティッシュが行きすぎて全てが欲しくて食おうとしていたけど、牧志が食いたくなったのはナズェ。
牧志 浩太
「佐倉さん殺したい」「失いたくない」という相反する感情で精神に負荷がかかりすぎたのが発端っぽくはありますね。
前回の話の影響で「許してほしい、帰りたい」→物理的に帰ろうとした(1・2回め)
佐倉さんがヒントをくれてしまった&色々OKされてしまったせいで→佐倉さんの味が気になった(3回め)
だいぶんあの時点でおかしなことになっていたので、「佐倉さんがヒントくれたからやってみたくなった」がメインな気はします。
殺してやればよかった、って導入文から、無惨な姿で蘇り続ける佐倉さんがいるのかと思ったら、そういうわけでもなかった。
前回の話の影響で「許してほしい、帰りたい」→物理的に帰ろうとした(1・2回め)
佐倉さんがヒントをくれてしまった&色々OKされてしまったせいで→佐倉さんの味が気になった(3回め)
だいぶんあの時点でおかしなことになっていたので、「佐倉さんがヒントくれたからやってみたくなった」がメインな気はします。
殺してやればよかった、って導入文から、無惨な姿で蘇り続ける佐倉さんがいるのかと思ったら、そういうわけでもなかった。
KP
確実ではないんですが、それ多分、対象が佐倉じゃなかったんじゃないかなー
牧志 浩太
なかったとな。
KP
たぶんですけど。
牧志 浩太
明日詳しく聞こう。
KP
ウフフ。
今回は背景書きながらやったので、改変情報と背景がもう手元にある。
貼りてぇ~!
寝ます。
今回は背景書きながらやったので、改変情報と背景がもう手元にある。
貼りてぇ~!
寝ます。
牧志 浩太
気になるぅ~~! でも明日ァ! おやすみなさい。寝る。寝るぞ!
シナリオ背景
シナリオ背景
牧志 浩太
佐倉さんが生き返ったのはアフォーゴモンさんのアフターケアだった。ありがとう。
時間が戻っていたのは、意図せぬことが同時に起こって停滞キューブがバグっていたんですね。なるほど。
>発狂
単なる発狂だったのに、時間が戻るという訳のわからない状況と混じったせいで錯乱してる!
そうかぁ、あんなに強化されてたのは何度も何度も殺したからだったんですね。
生きてるはずないのに生きてる! 怖い!
生きている佐倉さんを「自分が死を受け入れられていないんだ」と思い、「幻だ、消さなきゃ、受け入れなきゃ、佐倉さんは死んだんだ」と思って殺したのかもしれませんね、最初。
そのうち殺すことが目的になっちゃったけど。
時間が戻っていたのは、意図せぬことが同時に起こって停滞キューブがバグっていたんですね。なるほど。
>発狂
単なる発狂だったのに、時間が戻るという訳のわからない状況と混じったせいで錯乱してる!
そうかぁ、あんなに強化されてたのは何度も何度も殺したからだったんですね。
生きてるはずないのに生きてる! 怖い!
生きている佐倉さんを「自分が死を受け入れられていないんだ」と思い、「幻だ、消さなきゃ、受け入れなきゃ、佐倉さんは死んだんだ」と思って殺したのかもしれませんね、最初。
そのうち殺すことが目的になっちゃったけど。
■NPC説明
牧志 浩太
>魔術師
あーあ。イスさんとの精神交換が無限への執着を生んでしまったんですね。
>アマクニ
ドリームランドを住居にしちゃった人だったかー。
やっぱりはたから見ると狂気の沙汰なのはそうだけど。
あーあ。イスさんとの精神交換が無限への執着を生んでしまったんですね。
>アマクニ
ドリームランドを住居にしちゃった人だったかー。
やっぱりはたから見ると狂気の沙汰なのはそうだけど。
■登場する神格・クリーチャー
■登場する呪文・アイテム
■登場する呪文・アイテム
牧志 浩太
ああーーー! あれ《平凡なみせかけ》だったんだ!
>キューブ
ああー、なるほど!
それで牧志が押したら起動したんですね。
>キューブ
ああー、なるほど!
それで牧志が押したら起動したんですね。
KP
※ヒトヤがキューブをずっと身につけている理由、
「諦め切れないからずっと着けている」のだと思うので、もっと気の利いた言い方にすべきだったな! と反省しました。
「諦め切れないからずっと着けている」のだと思うので、もっと気の利いた言い方にすべきだったな! と反省しました。
牧志 浩太
ああー、ああなっても諦めきれない。
こっそりログでなおして下さってもいいんですぜ。
こっそりログでなおして下さってもいいんですぜ。
というわけで、最初は「デザインは悪くないからつけておく」と追記したのを、「諦めきれず外せない」というように変更しました。
牧志 浩太
▼気になる
あの退散の呪文、結構成功率が低くて大層怖かったんですが、もし失敗していたらどうなったんでしょうか? せかいはほろぶ? 世界がめちゃめちゃになる?
メタなところ、高【POW】推奨ではない&ロスト率低記載だから失敗してもロストはしないのかなーとうっすら思ってはいました。
でも実は「70%あるならロスト率低だろ」って解釈なだけで本当に普通に世界がほろぶんじゃないか!? って怖かった!
あの退散の呪文、結構成功率が低くて大層怖かったんですが、もし失敗していたらどうなったんでしょうか? せかいはほろぶ? 世界がめちゃめちゃになる?
メタなところ、高【POW】推奨ではない&ロスト率低記載だから失敗してもロストはしないのかなーとうっすら思ってはいました。
でも実は「70%あるならロスト率低だろ」って解釈なだけで本当に普通に世界がほろぶんじゃないか!? って怖かった!
KP
では分岐について。
基本最後で
・成功したか 失敗したか
・SAN値が残ったか なくなったか
で分岐します。
基本最後で
・成功したか 失敗したか
・SAN値が残ったか なくなったか
で分岐します。
シナリオ分岐の条件
やらかした
KP
って今1シーンはさみ忘れていたことに気付いたんですけど。
これが目覚める直前に入ります……やらかしたー!
これが目覚める直前に入ります……やらかしたー!
アフォーゴモンを倒した後の階段を登って覚醒するシーンをまるっとすっ飛ばしてしまいました……
牧志 浩太
ああっ、こんな綺麗なシーンがあったんだ!
あれはドリームランドらしく「夢の中」だったんだなぁ。
なにげにあの階段通るの、牧志たちはじめてでは。
(科学にまみれすぎて本来の入り口で入れない二人)
これが入るとちょっとその後の展開が変わってしまうかな?
突然戻ったせいで「また時間が戻ったのかも」と思って葛藤した展開があったので。
それっぽい描写を返答で入れるので、見たけど忘れてしまった感じでお願いします!
あれはドリームランドらしく「夢の中」だったんだなぁ。
なにげにあの階段通るの、牧志たちはじめてでは。
(科学にまみれすぎて本来の入り口で入れない二人)
これが入るとちょっとその後の展開が変わってしまうかな?
突然戻ったせいで「また時間が戻ったのかも」と思って葛藤した展開があったので。
それっぽい描写を返答で入れるので、見たけど忘れてしまった感じでお願いします!
KP
何もかも消える直前までのアレコレ、やり直します?
牧志 浩太
いや、目覚めた後のバタバタが気に入ってるので、このシーンの返答だけで大丈夫です。
牧志 浩太
こんな感じにしました!
まとめて書きましたが、適宜佐倉さんの返事とか入れてくださって大丈夫です。
七十の階段は本来神秘を忘れた(ほんとか??)牧志たちが踏めるものではないから、起きたら階段の上にいた時のことは忘れちゃうという感じで。
まとめて書きましたが、適宜佐倉さんの返事とか入れてくださって大丈夫です。
七十の階段は本来神秘を忘れた(ほんとか??)牧志たちが踏めるものではないから、起きたら階段の上にいた時のことは忘れちゃうという感じで。
KP
メガテン的には神秘に科学技術で触れてる感じですけどね!
というかもはやそんなん関係なくどっぷりじゃないか……
というかもはやそんなん関係なくどっぷりじゃないか……
分岐について
KP
追記はさせていただくとして、分岐!
牧志 浩太
わくわく!
KP
追い返すのに成功した場合のみ階段で帰ります。
失敗した場合は悪夢に落ちます。
失敗した場合は悪夢に落ちます。
呪文に失敗した場合
牧志 浩太
ああ~!
失敗しても死ぬわけではないんだ。悪夢かぁ。
そうか、ドリームランドは「夢」なんですね。
今回は肉体ごと行ってないから、「夢で死んだ」で済むってことか。なるほど。
あそこは本当にせかいほろんじゃうの?? とすごくドキドキハラハラできたから、成功率といいすごくいい塩梅だったなぁ。
失敗しても死ぬわけではないんだ。悪夢かぁ。
そうか、ドリームランドは「夢」なんですね。
今回は肉体ごと行ってないから、「夢で死んだ」で済むってことか。なるほど。
あそこは本当にせかいほろんじゃうの?? とすごくドキドキハラハラできたから、成功率といいすごくいい塩梅だったなぁ。
KP
ぶっちゃけ最後に追加ダメージが入るのと、ドリームランドに暫くいけなくなるだけですからね。
牧志 浩太
ですねぇ。めちゃくちゃ怖いしハラハラするし成功すると達成感あるけどロストはしないという、いいあんばいだ。
KP
アマクニさんはえらいめにあったかもしれない。
牧志 浩太
ドリームランドでちゃんと神が衝突しとる! アマクニさんと深山&緋寒が大変なことに!
そうなった時はこちらに影響はないんですね。先にキューブが焼けて繋がりが消えちゃうからかな。
そうなった時はこちらに影響はないんですね。先にキューブが焼けて繋がりが消えちゃうからかな。
KP
そういうことになります
KP
でもってSAN0ロストすると、延々刺される悪夢を見続けることになります。
SAN0になった場合
牧志 浩太
あーあーあー。
延々と殺されてしまう……。
牧志が殺し続けた報いを受けてしまう。
ドリームランドで牧志がHP0になって死んでいた場合も「夢の中で死んだ」扱いになって悪夢行きですかね?
延々と殺されてしまう……。
牧志が殺し続けた報いを受けてしまう。
ドリームランドで牧志がHP0になって死んでいた場合も「夢の中で死んだ」扱いになって悪夢行きですかね?
KP
そうなるでしょうね。
ただ、牧志が死んで佐倉だけ生き残った場合は佐倉が自害して戻すんじゃないかな。
ただ、牧志が死んで佐倉だけ生き残った場合は佐倉が自害して戻すんじゃないかな。
牧志 浩太
ああー、なるほど。
佐倉さんが死ねば「時間が戻る」から。牧志も戻る。
ドリームランドでの死は夢の中での死なんだよ、っていうのはドリームランドもののなるほどなーですね。
なるほどなぁ。
佐倉さんが死ねば「時間が戻る」から。牧志も戻る。
ドリームランドでの死は夢の中での死なんだよ、っていうのはドリームランドもののなるほどなーですね。
なるほどなぁ。
KP
途中の戦闘では基本佐倉が盾になって死にますので、牧志が先に死ぬ、というのは基本ないんですね。
牧志 浩太
なるほど。
探索者的にそれはないだろうと思った&たぶんここ軽いノリの所だと思ったので突っ走りましたが、
「元に戻ったら佐倉さんは死ぬかもしれない、もう死んでいるかもしれない」
と思わせる構成で、途中わりと牧志が行動を躊躇ってしまうところがありました。
(PLも情報の拾い漏れで佐倉さんロストしちゃうかと思って怖かった! CoCらしい不確実さでよかった! 怖たのしい!)
あそこでもしドリームランドに行かなかったらどうなってたんでしょう?
探索者的にそれはないだろうと思った&たぶんここ軽いノリの所だと思ったので突っ走りましたが、
「元に戻ったら佐倉さんは死ぬかもしれない、もう死んでいるかもしれない」
と思わせる構成で、途中わりと牧志が行動を躊躇ってしまうところがありました。
(PLも情報の拾い漏れで佐倉さんロストしちゃうかと思って怖かった! CoCらしい不確実さでよかった! 怖たのしい!)
あそこでもしドリームランドに行かなかったらどうなってたんでしょう?
KP
割と情報がふわっとしてますからね。探索者視点では確実な物が何一つない。
というか誤魔化しまくって勢いで走ったけど、結構「この情報そう繋がる??」みたいなとこは多い。
行かない、というルートはないんですが、そうした場合は二人であの範囲で生き続けることになりますね。
どんどん世界はぐちゃぐちゃになって、実体化した夢が溢れてきてしまうかもしれない。
そのうち牧志の狂気も癒えますね。
で、いずれ向こうで神様大激突が起きてキューブ諸共ドリームランドが焦土と化すわけですが、こちらでは「なんか気がついたら世界が元に戻ってた」って感じになりますかね。
それまでにドリームランドの悪夢がこちらで大変な事態を引き起こしている可能性もありますけども。
というか誤魔化しまくって勢いで走ったけど、結構「この情報そう繋がる??」みたいなとこは多い。
行かない、というルートはないんですが、そうした場合は二人であの範囲で生き続けることになりますね。
どんどん世界はぐちゃぐちゃになって、実体化した夢が溢れてきてしまうかもしれない。
そのうち牧志の狂気も癒えますね。
で、いずれ向こうで神様大激突が起きてキューブ諸共ドリームランドが焦土と化すわけですが、こちらでは「なんか気がついたら世界が元に戻ってた」って感じになりますかね。
それまでにドリームランドの悪夢がこちらで大変な事態を引き起こしている可能性もありますけども。
牧志 浩太
なるほどぉ。それまでに二人の正気は削れてしまうかもしれないし、悪夢が本格的に影響して現実が悪夢と化しているかもしれない。
めちゃくちゃな夢のような現実の中で佐倉さん殺し続けながら箱庭エンドですね。
それもそれでえぐ美しいエンドだけど、そうなったら傷じゃすまなそう。
めちゃくちゃな夢のような現実の中で佐倉さん殺し続けながら箱庭エンドですね。
それもそれでえぐ美しいエンドだけど、そうなったら傷じゃすまなそう。
KP
無限の死を繰り返すエンドのとこには
・肉体が残った状態のSAN0によるロストのため、適切な治療を受けた後に探索者として復帰してもよい。対応についてはKPとPLで相談の上決定すること。
とは書いてるんだけど、酷い傷を負うなー。
・肉体が残った状態のSAN0によるロストのため、適切な治療を受けた後に探索者として復帰してもよい。対応についてはKPとPLで相談の上決定すること。
とは書いてるんだけど、酷い傷を負うなー。
牧志 浩太
酷い傷を負いますねぇ。
佐倉さんとの関係性はめちゃくちゃになるし。
それこそ廃人シナリオでゆっくり向き合って(?)癒しを得るしかない。
佐倉さんとの関係性はめちゃくちゃになるし。
それこそ廃人シナリオでゆっくり向き合って(?)癒しを得るしかない。
KP
まあ今回の展開を見るに、大決戦は割とあっという間に起きそうですね。
「行かない」って言った一時間後には解決してて、「なんだったんだ???」ってなってるかも。
ただ衝動は残ってしまうから、自分たちで解決なり失敗なり、何らかの区切りを見ていないと、もうキューブはないのに牧志がうっかり佐倉を殺してしまう、なんてことにはなりそう。
「行かない」って言った一時間後には解決してて、「なんだったんだ???」ってなってるかも。
ただ衝動は残ってしまうから、自分たちで解決なり失敗なり、何らかの区切りを見ていないと、もうキューブはないのに牧志がうっかり佐倉を殺してしまう、なんてことにはなりそう。
牧志 浩太
ありそう。
戻った証拠も少ないわけですしね。
殺してしまってはじめて戻らないのに気づいてしまうの辛すぎる。
退散にも成功して、なんとか傷ついた日常に戻れてよかったよかった。
牧志は頭に輪っかつけたがっているけど。
戻った証拠も少ないわけですしね。
殺してしまってはじめて戻らないのに気づいてしまうの辛すぎる。
退散にも成功して、なんとか傷ついた日常に戻れてよかったよかった。
牧志は頭に輪っかつけたがっているけど。
改変・解釈など
KP
では改変まわり!!
牧志 浩太
はーい! うぉおー!
【ざっくりいつもの】
○シーンにより色々判定足したり変更したり
○見れば分かるよね系から判定省いたり出る情報変更したり
○佐倉の設定、牧志の設定による変更したり
○状況に応じて情報追加など
○シーンにより色々判定足したり変更したり
○見れば分かるよね系から判定省いたり出る情報変更したり
○佐倉の設定、牧志の設定による変更したり
○状況に応じて情報追加など
【独自背景】
○何故あの山だったのか
シナリオでは「近所の山」だったんですが、渋谷近辺だと近所に山はないので、
牧志と紅の生と死に関わった山だったことにしました。
シナリオでは「近所の山」だったんですが、渋谷近辺だと近所に山はないので、
牧志と紅の生と死に関わった山だったことにしました。
牧志 浩太
そう! だいたい渋谷で壁になる「山がない」問題!
恐ろしいくらい山がなくて「山がねえええええ!!」ってなる関西人。
あの山にしてくださったおかげで、最後墓参りでしめられてよかったです。余韻。
恐ろしいくらい山がなくて「山がねえええええ!!」ってなる関西人。
あの山にしてくださったおかげで、最後墓参りでしめられてよかったです。余韻。
○二人は何故あの山にいたのか
シナリオ上では特に理由はなかったのですが、以下のような流れとしています。
魔術師がヨグ=ソトース召喚を試みる。何人か生け贄候補を連れ去り、そのうちのひとりが牧志だった。
佐倉が救出に向かい、牧志を解放。その時に牧志はカード状のボタンを手にしていた。
二人が暴れたからか、それとも魔術師がやらかしたのか、とにかく儀式は失敗、アフォーゴモンが出現して石塔を破壊。
佐倉は石塔崩壊により圧死。同時、佐倉の死とアフォーゴモンの権能を見た牧志は正気を損ない、キューブ起動の条件を満たす。時が停滞。
アフォーゴモン、時を戻して魔術師を連れ去る。
アフォーゴモンの権能とキューブが干渉し、佐倉の死をトリガーとしての時戻りと、そのたびに二つの世界が混ざって行く奇妙な現象を引き起こしてしまった。
○シナリオ開始まで
牧志はその出来事により狂気に陥り、佐倉の死を目撃したこと、また、度重なる殺害衝動により何度も佐倉を殺したことで「佐倉は死んでいるべきだ」という思いに取り付かれた。
佐倉は何度も殺されたことで、自分の命に対する執着や感情がぼろぼろになっており、「自分は死んでいるのが正しい」という思いに取り憑かれかけている。まだ牧志ほどではないが、それにより死への抵抗感が限りなく薄い。
シナリオ開始までは牧志は正気で考えられる時間がほとんどなく、割とすぐに佐倉殺害に走ってしまっていたため、ほぼ調査はできていなかった。
だが舞台があの山であったため「以前にシナリオで訪れた場所については殺害衝動に苛まれながらも一応調査済みだった」ことにし、行く先を限定した。
シナリオ上では特に理由はなかったのですが、以下のような流れとしています。
魔術師がヨグ=ソトース召喚を試みる。何人か生け贄候補を連れ去り、そのうちのひとりが牧志だった。
佐倉が救出に向かい、牧志を解放。その時に牧志はカード状のボタンを手にしていた。
二人が暴れたからか、それとも魔術師がやらかしたのか、とにかく儀式は失敗、アフォーゴモンが出現して石塔を破壊。
佐倉は石塔崩壊により圧死。同時、佐倉の死とアフォーゴモンの権能を見た牧志は正気を損ない、キューブ起動の条件を満たす。時が停滞。
アフォーゴモン、時を戻して魔術師を連れ去る。
アフォーゴモンの権能とキューブが干渉し、佐倉の死をトリガーとしての時戻りと、そのたびに二つの世界が混ざって行く奇妙な現象を引き起こしてしまった。
○シナリオ開始まで
牧志はその出来事により狂気に陥り、佐倉の死を目撃したこと、また、度重なる殺害衝動により何度も佐倉を殺したことで「佐倉は死んでいるべきだ」という思いに取り付かれた。
佐倉は何度も殺されたことで、自分の命に対する執着や感情がぼろぼろになっており、「自分は死んでいるのが正しい」という思いに取り憑かれかけている。まだ牧志ほどではないが、それにより死への抵抗感が限りなく薄い。
シナリオ開始までは牧志は正気で考えられる時間がほとんどなく、割とすぐに佐倉殺害に走ってしまっていたため、ほぼ調査はできていなかった。
だが舞台があの山であったため「以前にシナリオで訪れた場所については殺害衝動に苛まれながらも一応調査済みだった」ことにし、行く先を限定した。
牧志 浩太
ああー! 牧志ちゃんと生贄になってる!
忘れた範囲でも二人はちゃんと抵抗していたかもしれないんだなぁ。
忘れた範囲でも二人はちゃんと抵抗していたかもしれないんだなぁ。
【詳細】
○死の重さ
最初は死の描写濃くして、段々薄めて最後は軽くしようと思ってたけど、流れでずっと重かった。まあこれも個性。
前の話がらみで、佐倉の腹に関する描写が多くなりました。
最初は死の描写濃くして、段々薄めて最後は軽くしようと思ってたけど、流れでずっと重かった。まあこれも個性。
前の話がらみで、佐倉の腹に関する描写が多くなりました。
牧志 浩太
重かったですねぇ。
牧志にとって佐倉さんの死がまあ重すぎた。
重すぎて余計なことしたせいもあって余計重くなった。
おかげで、「佐倉さんがフェティッシュの狂気に取り憑かれていた時の逆になり、結果、当時の佐倉さんの気持ちが分かる」という展開になって、軽くはならなかったけど楽しかったです。
牧志にとって佐倉さんの死がまあ重すぎた。
重すぎて余計なことしたせいもあって余計重くなった。
おかげで、「佐倉さんがフェティッシュの狂気に取り憑かれていた時の逆になり、結果、当時の佐倉さんの気持ちが分かる」という展開になって、軽くはならなかったけど楽しかったです。
○「記憶を吹っ飛ばしたな?」
説明が必要だろうと思ったので、佐倉にリードを取らせて手っ取り早く説明しました。
説明が必要だろうと思ったので、佐倉にリードを取らせて手っ取り早く説明しました。
牧志 浩太
ありがとうございます。
突然??? ってなる状態ですしね。
突然??? ってなる状態ですしね。
○スマートフォン
16Km範囲内でのみ連絡可能、ということのようだったので、
・基地局があの山近辺にあるので、その範囲内にいる牧志と佐倉は連絡可能
・その範囲外にいる人とは連絡不可
・ネットはサーバがどう考えても16km範囲にないので使えない
という感じでやってました。
ということなのでホテルに電話などは通じたでしょう。多分。
余談ですが、魔界も16km範囲内じゃないので繋がらず、悪魔召喚不可でした。
16Km範囲内でのみ連絡可能、ということのようだったので、
・基地局があの山近辺にあるので、その範囲内にいる牧志と佐倉は連絡可能
・その範囲外にいる人とは連絡不可
・ネットはサーバがどう考えても16km範囲にないので使えない
という感じでやってました。
ということなのでホテルに電話などは通じたでしょう。多分。
余談ですが、魔界も16km範囲内じゃないので繋がらず、悪魔召喚不可でした。
牧志 浩太
なるほど。
魔界も16km圏内じゃない、ちょっと面白い。
魔界も16km圏内じゃない、ちょっと面白い。
○天王星からの猫
迷子になって臆病になっていたところにいきなり人が現れたのでびっくりして襲った、という感じの描写にしています。多分シナリオ終了まで山の中どこかに隠れて心細さで鳴いてます。それを聞いてしまったあなたは《SANチェック》です。かわいそ。
びっくりしすぎて逃げ出す際に街灯やら木やらぶち倒しました。というのも、夜の探索を打ち切ってもらう理由を作るためです。
○佐倉が定時連絡をしなかった理由
かつて自分が殺人衝動に襲われていたとき、牧志の存在を意識するだけで辛かったな、という経験をしたからです。
○混ざる世界
どうも、シナリオ時点では混ざるのは視界だけだったみたいなんですよね。
音も触覚も混ざっちゃってたってことで……
○牧志と佐倉にしか認知できない理由
殺害時に戻ったとき、記憶が連続しているため。
他の人々は「世界が混ざる」ごとに、認識を辻褄を合わせるように書き換えられてしまうため、世界が狂っていっていることに気付かない。
キューブを作動させた牧志と、そのトリガーになった佐倉だけは記憶を維持したまま停滞と時戻りを見ているので、連続した記憶を保持しており、その記憶の内容の差を意識することで世界が少しずつ変容していることを認識できる。
ドリームランドの住人も同様、認識が書き換えられてしまい変容に気付けないのだが、アマクニはその謎組織パワーで変容を観測、認識している。
……多分こんなとこ。
迷子になって臆病になっていたところにいきなり人が現れたのでびっくりして襲った、という感じの描写にしています。多分シナリオ終了まで山の中どこかに隠れて心細さで鳴いてます。それを聞いてしまったあなたは《SANチェック》です。かわいそ。
びっくりしすぎて逃げ出す際に街灯やら木やらぶち倒しました。というのも、夜の探索を打ち切ってもらう理由を作るためです。
○佐倉が定時連絡をしなかった理由
かつて自分が殺人衝動に襲われていたとき、牧志の存在を意識するだけで辛かったな、という経験をしたからです。
○混ざる世界
どうも、シナリオ時点では混ざるのは視界だけだったみたいなんですよね。
音も触覚も混ざっちゃってたってことで……
○牧志と佐倉にしか認知できない理由
殺害時に戻ったとき、記憶が連続しているため。
他の人々は「世界が混ざる」ごとに、認識を辻褄を合わせるように書き換えられてしまうため、世界が狂っていっていることに気付かない。
キューブを作動させた牧志と、そのトリガーになった佐倉だけは記憶を維持したまま停滞と時戻りを見ているので、連続した記憶を保持しており、その記憶の内容の差を意識することで世界が少しずつ変容していることを認識できる。
ドリームランドの住人も同様、認識が書き換えられてしまい変容に気付けないのだが、アマクニはその謎組織パワーで変容を観測、認識している。
……多分こんなとこ。
牧志 浩太
ああー、なるほど! それは面白い理由!
前後を見ているから差分が分かるんですね。
二人にしか分からないの、「本当は何が起こっているんだろう」と迷うことができて楽しかったですね。
前後を見ているから差分が分かるんですね。
二人にしか分からないの、「本当は何が起こっているんだろう」と迷うことができて楽しかったですね。
○天啓
「佐倉を殺すと情報が出るよ」と伝えるために出した。
これやっとかないとPLPCともにKPC殺す理由が薄いと思ったため。
これも多分狂人の洞察の一部。
狂気があるとはいえ、ある程度自発的な動機付けがあった方が楽しい!
積極的にやってほしいよね、折角のそういうシナリオなんだから。
「佐倉を殺すと情報が出るよ」と伝えるために出した。
これやっとかないとPLPCともにKPC殺す理由が薄いと思ったため。
これも多分狂人の洞察の一部。
狂気があるとはいえ、ある程度自発的な動機付けがあった方が楽しい!
積極的にやってほしいよね、折角のそういうシナリオなんだから。
牧志 浩太
あれは助かりました。
PL的に「たぶんいっぱい殺すシナリオだろう」とは思うものの、ほんとに殺していいの? 罠では?? ってPLが迷ってましたからね。
あれのおかげで「殺すシナリオだー!」っとPLが殺すに舵を切らせることができ、【POW】ロールの追加のおかげで牧志の背を押せました。
せっかくそういうシナリオなら遠慮なく楽しみたいですよね!
PL的に「たぶんいっぱい殺すシナリオだろう」とは思うものの、ほんとに殺していいの? 罠では?? ってPLが迷ってましたからね。
あれのおかげで「殺すシナリオだー!」っとPLが殺すに舵を切らせることができ、【POW】ロールの追加のおかげで牧志の背を押せました。
せっかくそういうシナリオなら遠慮なく楽しみたいですよね!
○香草?
石塔近くの儀式跡をそれっぽく描写するために油だの香草だの適当こきましたが、結果なんか胃に響く感じに。
石塔近くの儀式跡をそれっぽく描写するために油だの香草だの適当こきましたが、結果なんか胃に響く感じに。
牧志 浩太
牧志が料理をするせいで趣味悪い感じにマッチして面白かった。
○石塔にて
ここは佐倉が死んだ現場、はじまりの場所。
よりによって牧志がそんなところで殺害を試みたりしたので、殺人衝動と嫌悪感が強めに出たりする描写と《正気度ロール》など入れました。
ここは佐倉が死んだ現場、はじまりの場所。
よりによって牧志がそんなところで殺害を試みたりしたので、殺人衝動と嫌悪感が強めに出たりする描写と《正気度ロール》など入れました。
牧志 浩太
マッチしちゃってましたからねぇ偶然にも。
ナイス追加です。
ナイス追加です。
○小屋
描写ミスってボロくしすぎました。
それで開き直って、情報が出ない本は全て腐って読めなかったことにしちゃいました。
時の神が来てたので、この小屋は余分に時が過ぎちゃったりしてたんじゃないですかね(適当)
○キューブ
どうして魔術師がキューブを持っていると考えられるのか という根拠を追加するために、文言を追加しました。
○アマクニ
シナリオよりさらにのんびり口調で喋ってます。
ギャップがあった方が面白いかなと思ったため。(後半慌ててるところでは喋りがフワフワしていません)
第七惑星管理機構については全く情報がないので「本当は言ってはいけないのにうっかり口を滑らせた」ということにしました。
どう考えてもアマクニさん背景情報に対して(佐倉の死やアフォーゴモンが来たことなど)察し良すぎなんですが、秘密組織の人なんで色々見て察しが良くなっていたり詳しかったりするんじゃないかな、程度で。
ドリームランドに行く理由を作るために積極的に情報を出して、キューブについてもかなり詳しく語っています。
○茶色の液薬
シナリオでは液薬です。
経験済みのシナリオに絡めたかったので丸薬にしました。
また、アマクニの薬は「ドリームランドに行ける薬」らしいんですが、そんなに便利にしたくなかったので、「夢を共有する薬の特別カスタム」「世界が混ざっているので今なら可能」ということにしました。
こうしておかないとまたドリームランドに行く必要が出たときに「アマクニに相談する」という選択肢が生えてしまうからです。(継続の都合上それはちょっと避けたい)
描写ミスってボロくしすぎました。
それで開き直って、情報が出ない本は全て腐って読めなかったことにしちゃいました。
時の神が来てたので、この小屋は余分に時が過ぎちゃったりしてたんじゃないですかね(適当)
○キューブ
どうして魔術師がキューブを持っていると考えられるのか という根拠を追加するために、文言を追加しました。
○アマクニ
シナリオよりさらにのんびり口調で喋ってます。
ギャップがあった方が面白いかなと思ったため。(後半慌ててるところでは喋りがフワフワしていません)
第七惑星管理機構については全く情報がないので「本当は言ってはいけないのにうっかり口を滑らせた」ということにしました。
どう考えてもアマクニさん背景情報に対して(佐倉の死やアフォーゴモンが来たことなど)察し良すぎなんですが、秘密組織の人なんで色々見て察しが良くなっていたり詳しかったりするんじゃないかな、程度で。
ドリームランドに行く理由を作るために積極的に情報を出して、キューブについてもかなり詳しく語っています。
○茶色の液薬
シナリオでは液薬です。
経験済みのシナリオに絡めたかったので丸薬にしました。
また、アマクニの薬は「ドリームランドに行ける薬」らしいんですが、そんなに便利にしたくなかったので、「夢を共有する薬の特別カスタム」「世界が混ざっているので今なら可能」ということにしました。
こうしておかないとまたドリームランドに行く必要が出たときに「アマクニに相談する」という選択肢が生えてしまうからです。(継続の都合上それはちょっと避けたい)
牧志 浩太
>アマクニさん
あれはギャップがあって面白かったのと、のんびり口調のおかげでドリームランド行きのノリを軽くできて助かりましたね。
継続へのフォローありがとうございます。
あれはギャップがあって面白かったのと、のんびり口調のおかげでドリームランド行きのノリを軽くできて助かりましたね。
継続へのフォローありがとうございます。
○寝る場所
アマクニに薬貰ってすぐその場で使う、という前提だったのですが、それはしないかなと思ったので、場所移動してから眠ることにしました。
その関係で、戻ってくる時間がシナリオより少し後になっています。
戻ってきた時の事情説明もしやすいしいいかなと思いました。
○まざる景色
とりあえず建物に入ったら神殿に引きずり込むことにしていました。
というわけで建物に入って貰うために「知っている建物の見た目がかぶさった建物を出す」「人の台詞でそこへ誘導」としています。観光する暇はないんだ、ごめんな牧志。
○包帯
さすがに「包帯に呪文が書いてあるかも」は飛躍しすぎではと思ったので、アフォーゴモンの名と呪文を思わせる文字が見えたことにしました。
○ロボット掃除機??
ふたりの正気度 がそもそも推奨SAN値に届いていなかったこともあり、どこかで調整しようとは思っていましたが、安易にSAN値大量回復も判定スキップできるチートお守りもつまらないし、かといってダイス目によってはどうしようもなく死ぬと思ったので、
「覚醒世界とドリームランドの色々なものの見た目が混ざってしまっている」という現象を利用し、ティンダロスの猟犬の目撃ダメージを大幅に減少させました。
ちなみに「ロボット掃除機」になったのはChatGPTくんの仕業です。
現代社会のもので、いきなり襲ってきたら面白いもの(中身はティンダロスの猟犬)ってどんなのがいいと思う? と訊いたら色々案を出してくれて、中で一番面白いかなと思ったのがこれでした。どこまでもまっすぐ向かってきて、角まで綺麗にお掃除だ。
アマクニに薬貰ってすぐその場で使う、という前提だったのですが、それはしないかなと思ったので、場所移動してから眠ることにしました。
その関係で、戻ってくる時間がシナリオより少し後になっています。
戻ってきた時の事情説明もしやすいしいいかなと思いました。
○まざる景色
とりあえず建物に入ったら神殿に引きずり込むことにしていました。
というわけで建物に入って貰うために「知っている建物の見た目がかぶさった建物を出す」「人の台詞でそこへ誘導」としています。観光する暇はないんだ、ごめんな牧志。
○包帯
さすがに「包帯に呪文が書いてあるかも」は飛躍しすぎではと思ったので、アフォーゴモンの名と呪文を思わせる文字が見えたことにしました。
○ロボット掃除機??
ふたりの正気度 がそもそも推奨SAN値に届いていなかったこともあり、どこかで調整しようとは思っていましたが、安易にSAN値大量回復も判定スキップできるチートお守りもつまらないし、かといってダイス目によってはどうしようもなく死ぬと思ったので、
「覚醒世界とドリームランドの色々なものの見た目が混ざってしまっている」という現象を利用し、ティンダロスの猟犬の目撃ダメージを大幅に減少させました。
ちなみに「ロボット掃除機」になったのはChatGPTくんの仕業です。
現代社会のもので、いきなり襲ってきたら面白いもの(中身はティンダロスの猟犬)ってどんなのがいいと思う? と訊いたら色々案を出してくれて、中で一番面白いかなと思ったのがこれでした。どこまでもまっすぐ向かってきて、角まで綺麗にお掃除だ。
牧志 浩太
>ロボット掃除機
ありがとうございます。なんとロボット掃除機はGPTくん案だった!
やだなぁ角まで綺麗にお掃除してくれるロボット掃除機王。
スリルと恐怖を失わず、ハラハラしつつも生き残れる目が出る、いい調整でした! ありがとうございます!
ぱっと回復しちゃうよりこの方がずっと楽しかったです。
包帯や慌てるアマクニさんなど、理由の強化・動線強化助かります。
進んで欲しい所では、少なくともPLが確信できるとPCをのせやすいですからね。
ありがとうございます。なんとロボット掃除機はGPTくん案だった!
やだなぁ角まで綺麗にお掃除してくれるロボット掃除機王。
スリルと恐怖を失わず、ハラハラしつつも生き残れる目が出る、いい調整でした! ありがとうございます!
ぱっと回復しちゃうよりこの方がずっと楽しかったです。
包帯や慌てるアマクニさんなど、理由の強化・動線強化助かります。
進んで欲しい所では、少なくともPLが確信できるとPCをのせやすいですからね。
○慌てるアマクニ
シナリオだとアマクニさんこんなに慌てた姿見せないですが、
牧志たちが解決できる保証もなく、キューブを壊すのが正解かも分からないのに、夢の世界にいってくれる理由が薄いよな、と思ったので慌てさせて説明して貰って「このままだとまずい」感を出しています。
まあ覚醒世界とドリームランドが混ざった状態で二柱の神が激突してケンカしたら、覚醒世界にも影響が出てヤバいんじゃないですかね……? たぶん。
えっ、失敗エンドでも覚醒世界に影響出ないって? ええ、まあ。
○最後に自宅ではなく駐車場にいる
色々な都合で自宅が近所ではないため。
自宅に戻してしまうと、あの場所の確認に行きづらいし、余計なイベントが発生してしまうためです。
さっさと確認してもらってさっさと全部消滅させたい!
本当は「何も起きなかった」ので自宅にいるのが正しいのかなとは思うんですけど、
「なかったはずの事件」で狂気が残ってしまっているわけですし、
「駐車場にいる」くらいの不整合は残っていてもまあいいかなと思いました。
シナリオだとアマクニさんこんなに慌てた姿見せないですが、
牧志たちが解決できる保証もなく、キューブを壊すのが正解かも分からないのに、夢の世界にいってくれる理由が薄いよな、と思ったので慌てさせて説明して貰って「このままだとまずい」感を出しています。
まあ覚醒世界とドリームランドが混ざった状態で二柱の神が激突してケンカしたら、覚醒世界にも影響が出てヤバいんじゃないですかね……? たぶん。
えっ、失敗エンドでも覚醒世界に影響出ないって? ええ、まあ。
○最後に自宅ではなく駐車場にいる
色々な都合で自宅が近所ではないため。
自宅に戻してしまうと、あの場所の確認に行きづらいし、余計なイベントが発生してしまうためです。
さっさと確認してもらってさっさと全部消滅させたい!
本当は「何も起きなかった」ので自宅にいるのが正しいのかなとは思うんですけど、
「なかったはずの事件」で狂気が残ってしまっているわけですし、
「駐車場にいる」くらいの不整合は残っていてもまあいいかなと思いました。
【解説】
○アフォーゴモン神殿
二人がアフォーゴモン神殿に即着いたのは惹き寄せられていたため。
ちなみに最後の《SANチェック》が軽いのもそのためだったりします。
○アフォーゴモン神殿
二人がアフォーゴモン神殿に即着いたのは惹き寄せられていたため。
ちなみに最後の《SANチェック》が軽いのもそのためだったりします。
牧志 浩太
>《SANチェック》
アフォーゴモンとの縁ができちゃった!
アフォーゴモンとの縁ができちゃった!
○殺してやればよかった
そんなわけで多分、あの魔道士のことなんじゃないかなぁー。
シナリオでは、どうして探索者たちがそこにいて巻き込まれたか、という理由については無指定なんですよね。
最初の時点では積極的に「佐倉を殺したい」と思う理由はないはずなので、そうなるとあの魔道士ってことになる。
↓
殺したいと思うなら多分直接害されたもしくは佐倉の死の原因は魔道士にある。
↓
たぶん二人はこの魔道士の召喚術に巻き込まれたんだろうなぁ。
↓
牧志がいつも通り生け贄にされたかな? だから魔道士が大事にしていたスイッチを持っていたし、牧志を救出しようとしていた佐倉は塔の至近にいたのでしょう。
もし牧志が生け贄にされていたら焼き殺されていたはずなので、それは二人とも死に物狂いで抵抗したはずなのです。
儀式を妨害しようとした佐倉も殺されかけていたのかも知れない。
そんなわけで多分、あの魔道士のことなんじゃないかなぁー。
シナリオでは、どうして探索者たちがそこにいて巻き込まれたか、という理由については無指定なんですよね。
最初の時点では積極的に「佐倉を殺したい」と思う理由はないはずなので、そうなるとあの魔道士ってことになる。
↓
殺したいと思うなら多分直接害されたもしくは佐倉の死の原因は魔道士にある。
↓
たぶん二人はこの魔道士の召喚術に巻き込まれたんだろうなぁ。
↓
牧志がいつも通り生け贄にされたかな? だから魔道士が大事にしていたスイッチを持っていたし、牧志を救出しようとしていた佐倉は塔の至近にいたのでしょう。
もし牧志が生け贄にされていたら焼き殺されていたはずなので、それは二人とも死に物狂いで抵抗したはずなのです。
儀式を妨害しようとした佐倉も殺されかけていたのかも知れない。
牧志 浩太
佐倉さん目の前で殺されたわけですからね。しかも自分が生贄にされたという理由で。
己への怒りまじりの「殺してやればよかった」だったのかもしれません。
己への怒りまじりの「殺してやればよかった」だったのかもしれません。
牧志 浩太
動線強化などなど、ありがとうございました。楽しかった!
あの時の逆をできたのも、狂気つきとはいえ牧志の危なっかしさをたっぷり描写できたのも楽しかったなぁ。
二人にしか異変が見えないせいで、アマクニさんと二人が「はたから見れば狂気の沙汰」になってたのも実に継続探索者の醍醐味で面白かった。
あの時の逆をできたのも、狂気つきとはいえ牧志の危なっかしさをたっぷり描写できたのも楽しかったなぁ。
二人にしか異変が見えないせいで、アマクニさんと二人が「はたから見れば狂気の沙汰」になってたのも実に継続探索者の醍醐味で面白かった。
KP
結局最後まで軽くはならなかったものの、狂気演出が色々できて面白かったです!
混乱する牧志もさることながら、一見普通なのに、生に対して貪欲なのがアイデンティティの佐倉がさらっと死のうとするのユニークで面白かった。
牧志ってやっぱ危ないわー。
というか今回の話やってても思ったけど、二人とも数値上だけじゃなくかなり精神的に不安定だなと思いましたね。
これだけ玩具にされてたら仕方ないなぁ。
混乱する牧志もさることながら、一見普通なのに、生に対して貪欲なのがアイデンティティの佐倉がさらっと死のうとするのユニークで面白かった。
牧志ってやっぱ危ないわー。
というか今回の話やってても思ったけど、二人とも数値上だけじゃなくかなり精神的に不安定だなと思いましたね。
これだけ玩具にされてたら仕方ないなぁ。
牧志 浩太
そうそう、さらっと死のうとする佐倉さんは「普通ではない」んですよね、さりげなく。
最後の台詞に説得力がなくなっちゃったよ佐倉さん。
今回の二人はとにかく危なっかしかったですね。
二人とも、ちょっとつつけば崩れそうな危うさの上で日常をやってるだけなんだというのがありありと見える。
これだけ玩具にされてたら無理もない。危なっかしい。
最後の台詞に説得力がなくなっちゃったよ佐倉さん。
今回の二人はとにかく危なっかしかったですね。
二人とも、ちょっとつつけば崩れそうな危うさの上で日常をやってるだけなんだというのがありありと見える。
これだけ玩具にされてたら無理もない。危なっかしい。
隻眼牧志の受難
佐倉は自分の中に『別世界で隻眼になり、一人孤独に壊れた世界を見つめ続けていた牧志の精神』を抱えているわけですが……
牧志 浩太
そういえば思ったんですが、今回は隻眼牧志大変でしたね……。
一緒に殺されるし牧志に殺されるし佐倉さんは死のうとするし。
一緒に殺されるし牧志に殺されるし佐倉さんは死のうとするし。
KP
ああー。確かに。
前回なんて自分を妊娠してるんですよ……
前回なんて自分を妊娠してるんですよ……
牧志 浩太
あっ……、そういえば。
前回なんて自分を妊娠したんだ。大変すぎる。
前回なんて自分を妊娠したんだ。大変すぎる。
KP
自分に殺されるのかわいそ。
死んでほしくなかった佐倉が何度も死ぬの止められないの、しかも殺すの自分なの怖いぞ。
死にたくなってるの佐倉だけだったらほんとかわいそ……
死んでほしくなかった佐倉が何度も死ぬの止められないの、しかも殺すの自分なの怖いぞ。
死にたくなってるの佐倉だけだったらほんとかわいそ……
牧志 浩太
死にたくないのに一緒に殺されるし、死んでほしくないのに佐倉さんは死ぬし、しかも殺すの自分だし……。
やめてくれ、やめてくれ、って延々と叫んでいるけど誰にも届かないのが聞こえる。かわいそすぎる。
やめてくれ、やめてくれ、って延々と叫んでいるけど誰にも届かないのが聞こえる。かわいそすぎる。
KP
さすがにね、ここまでずっと一緒に見てきたらもうこっちの牧志を自分と同じとは認識しないかも知れないんですけど、無縁じゃないですからね……
牧志 浩太
見える姿は自分ですからね……
次のシナリオ
牧志 浩太
次回、いたみあいっこもできなくはないんですが、せっかくだから間に「きょうせい、きょうめい」(ギミックが気になるSAN回復シナリオ)を挟んでもいいかなーとほんのり思っています。
まだシナリオ読んでいないので、内容次第ですが。
まだシナリオ読んでいないので、内容次第ですが。
KP
お、楽しみです! 二人ともボロボロだぁー
牧志 浩太
わーい!
ではまずシナリオを読んでみます。
ではまずシナリオを読んでみます。
牧志 浩太
ほー!
シナリオギミックと状況が面白そうなシナリオです。正気度 回復値も丁度良さそう。
シナリオテーマも二人によく合いそうですし、以前のあの話を想起するテーマでもあって面白そう。
ただ、「心が通じ合うこと」「通じ合いたいと思うこと」「隠し事なども相手に伝わってしまうこと」でもだもだしたり関係変化したりするのを楽しむ要素もあります。
牧志たちはその点は結構今更なので、置かれた状況と行動、シナリオテーマへの向き合い方を楽しむプレイになりそう。
これはこのタイミングでやると面白そうです。
▼シナリオ紹介より
イチャイチャ(広義)するシナリオです。探索者同士はある程度親密な関係であるとよいでしょう。
ただし、RPをしていく中で関係性が変化する可能性があります。
探索者には相手に言っていないこと、あるいは相手に対して知りたいことがある方が面白いかもしれません。(一方で、隠しごとなんてない! という方がさっくり回れて安心かもしれません。)
全面ハッピーなシナリオという訳ではありません。探索者は怪異と危機に遭遇します。
また、コミュニケーションの難しさをPLも体感することになるシナリオです。その前提でお楽しみいただければと思います。
シナリオギミックと状況が面白そうなシナリオです。正気度 回復値も丁度良さそう。
シナリオテーマも二人によく合いそうですし、以前のあの話を想起するテーマでもあって面白そう。
ただ、「心が通じ合うこと」「通じ合いたいと思うこと」「隠し事なども相手に伝わってしまうこと」でもだもだしたり関係変化したりするのを楽しむ要素もあります。
牧志たちはその点は結構今更なので、置かれた状況と行動、シナリオテーマへの向き合い方を楽しむプレイになりそう。
これはこのタイミングでやると面白そうです。
▼シナリオ紹介より
イチャイチャ(広義)するシナリオです。探索者同士はある程度親密な関係であるとよいでしょう。
ただし、RPをしていく中で関係性が変化する可能性があります。
探索者には相手に言っていないこと、あるいは相手に対して知りたいことがある方が面白いかもしれません。(一方で、隠しごとなんてない! という方がさっくり回れて安心かもしれません。)
全面ハッピーなシナリオという訳ではありません。探索者は怪異と危機に遭遇します。
また、コミュニケーションの難しさをPLも体感することになるシナリオです。その前提でお楽しみいただければと思います。
KP
ちょっと最近距離感おかしいから調整できるかな?
楽しみです!
楽しみです!
牧志 浩太
調整…… どうだろう。
いつごろからやりましょうか?
いつごろからやりましょうか?
KP
いつでもokです!
牧志 浩太
はーい!
ではゆるゆる始めていきます
ではゆるゆる始めていきます
クトゥルフ神話TRPG 目次
リピートミー・リビルドユー 一覧
コメント By.KP(佐倉)
精神的な負担が大きすぎて、また牧志がおかしなこと言い始めた……
精神的な負担が大きすぎて、また牧志がおかしなこと言い始めた……
メインルート
メインルート
子供佐倉ルート
子供佐倉&デビルシフター牧志ルート
塔牧志ルート
塔牧志&佐倉ルート
Nルート
N牧志&N佐倉ルート
波照間ルート
波照間(&東雲)ルート
佐倉~月影ルート
佐倉・アナザールート
【クトゥルフ神話TRPG】
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」
TRPGリプレイ【置】CoC『Hazy Night』 佐倉&牧志(塔) 1
それでもいいって思ってたんだ、独りになってもいいって。
なのに、日常がそこにあると失うのが惜しくなるなんて、弱いなと苦笑する。







※コメントは最大500文字、5回まで送信できます