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こちらには
『レッド・グランド・セパレート』のネタバレがあります。

本編見る!
こんばんは
牧志 浩太
こんばんはー! こちらは感情がバグっていない方の牧志!
KP
こんばんはー!
こちらはうっかり寝てたKP!
そしてあの卓おかしいのは佐倉だけの筈なのにおかしいな!!
牧志 浩太
おおっと、お疲れ様です!
牧志も罪の意識で距離感を測りかねちゃってますからねあっち
KP
怪しい宗教施設を探偵さんの協力を得て調べ終わったところで、なんか火事が起きたうえ爆発してましたね!
牧志 浩太
ですね!
前回は牧志の認識がズレ倒しているところが判明した所からでしたね
KP
立派な探索者なので当たり前です!!
ちょうどこの頃、本編では佐倉が不定の狂気:フェティッシュ(執着)を発症して大変なことになっていた。

KP
あなたが銀行へ移動中。スマートフォンが震えた。
佐倉からの着信だ。
電話のようだ。
牧志 浩太
移動しながら片目で内容を確認し、通話であることを確認するとすぐに電話を取る。
もちろん段差につまずいたりしないよう足元には注意しておく。あれやると痛いのである。
KP
「君の子は随分と躾がなっていないね」
聞こえたのは大人の男の声だった。
牧志 浩太
「……!」
心臓が跳ねた。佐倉さん、捕まったのか!
何も言わず、相手が何か言い出すのを待つ。
KP
「全く、お陰で計画が台無しだよ。
人質は逃げるし、こちらのメンバーも何人もやられちゃった。
爆弾まで起動させて」
牧志 浩太
その声は天川の声だろうか。それとも別の声だろうか。
KP
そう思って聞くなら、天川の声に非常によく似ていると気付く。
KP
「どう責任取ってくれるのかな、運命の人。
ねえ、牧志浩太君」
牧志 浩太
「何が望みだ」
こちらが焦っていることなんてばれているだろう。自分が冷静になるためだけに声が上擦るのを抑えようとしつつ、それだけ返す。
あれだけ調べ上げられていたんだ。名前を呼ばれたことに驚きはないが、呼ばれるフルネームには背筋を怖気が走る。
牧志 浩太
それにしても、あの状況から一人でそこまでやったって?
佐倉さん、本当にすごいな。
KP
「貴方は私の大事なものを奪ったんだよ? 同じ目に遭わせてやろうと思うのは当たり前のことじゃないかな」
相手の声はあなたの耳に絡みつくようにねっとりとしている。
つながらない
KP
アーアーテステス
ネットワーク切れてました!
牧志 浩太
スン!
出先あるあるですね
KP
なんか反応ないなぁと思ったら!
牧志 浩太
ココフォリア、接続切れててもわかりにくいのが難点
KP
「あれ、入力中になっていないな??」と思ってあちこちリロードしてみて、切れているのに気付きました。
牧志 浩太
悲しい。
以前接続が半端に悪くて、こちらから送信した台詞だけが全部消えてしまったことがあり非常に悲しい
KP
アァァ哀しい。
牧志 浩太
セッション中盤までそうなっててめちゃくちゃ悲しかった……。
また微妙に会話がかみ合ってしまってて気づかなかった
KP
ああー、哀しすぎる!
多人数だと気付きにくそう。
牧志 浩太
あれはとてもとても悲しかった しかもこちらの画面には普通に出ちゃうもんだから。
現在時刻が出ていなければ送信できてないようなんですが、それだけだと気づかないヨォ!
送信失敗系はもっとハデに表示してほしい!

牧志 浩太
「どこにいる。佐倉さんをどうした」
声が耳を通して、背筋に絡みつくような錯覚を覚えた。
KP
「命があるかどうか、という意味なら無事だよ」
男はくつくつと笑った。
「でも、あなたが来ないつもりなら……躾のなってないこの子、
私好みに躾けちゃおうかな」
牧志 浩太
背筋を走る怖気を必死に堪え、通話の背後の音に耳を澄ませる。

相手はどこにいる。どんな状況だ。
KP
通話の背後から音は聞こえない……
牧志 浩太
「俺が行けば、佐倉さんに手は出さないんだな」
KP
「時間に来てくれるならね?」
牧志 浩太
「行く。行くから手は出すな」
スマートフォンの時刻表示に目を走らせる。今は何時だ。
KP
14時半。
到着するまであと10分程度だ。
牧志 浩太
「くそ、何のつもりなんだ。
お前の協力者は、お前の言う事なんか聞く気はなかったぞ、最初から」
KP
「私は、私の目的が果たされればそれでいいんだよ。
あいつらが何を企もうと、私には関係ないね」
牧志 浩太
「俺を殺すつもりなのか。それとも、最初から俺の前で佐倉さんを甚振る気なのか」
KP
「ふふ、さあね。早く来ないとどうなるか……
こんなことになってまで逃げるなんて言わないよね?
この可愛い少年が、【命だけはある】姿なんて見たくはないだろう?」
牧志 浩太
「言ったらどうする? 人質は逃がされたし、爆弾は阻止されたんだろう?」
KP
「貴方は永遠にこの子を失う。
私はがっかりしてまた別のことを考える。
それだけのことかな……
じゃあね、牧志浩太君、運命の人……」
ぷつ、と電話が切れた。

牧志 浩太
「くそ。あいつ、余裕があるな……」
銀行強盗こそ阻止されたらしいが、状況は前回と同じになってしまった。
そんなこと……、できるわけないじゃないか。
牧志 浩太
眼の奥に夥しい量の血と、腹を開かれた佐倉さんの姿がちらついた。
俺のためにまた同じ目に遭わせるなんて、そんなこと、できるわけないじゃないか。
しかも、今度は現実でだ。
どれだけ取り返しのつかない目に遭わされるか、分からないんだ。
牧志 浩太
移動しながらニュース・SNSなどを確認し、銀行の状況を確認します。>KP
KP
銀行の様子は生中継されている。
銀行から煙が上がっているのが見えた。
どうやら裏が爆発で崩れてしまったらしく、警察がそこの瓦礫を排除しようと作業中のようだ。
牧志 浩太
三階は崩落していない?
KP
していない。
【アイデア】
牧志 浩太
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 97 > 致命的失敗
牧志 浩太
わお。
KP
あなたは中で何が起きたのか不安になってしまった。
佐倉に情報を送ったせいで、彼が先走ってしまったのだろうか。
SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1
牧志 浩太
CCB<=64 《SANチェック》 (1D100<=64) > 39 > 成功
牧志 浩太
くそ、俺が情報を送ったせいで、佐倉さんが……、
掌に嫌な汗が浮かんだ。
いや、違う。どっちにしても、あのままなら爆弾が使われてた。佐倉さんだって、他の人達だって無事ではすまなかった。
相手の人数も減った。佐倉さんのおかげで状況は……、改善したんだ。

最悪、という言葉が頭の裏にちらついた。それを振り払う。
牧志 浩太
(全部やられたわけじゃない、一部の爆弾が爆発しただけらしい……
 爆発したのはどこだ? ×印の場所か? 隣のビルのそばか?
 佐倉さんは情報を持ってたはずだ。そこをやったことに、意図はあるか?)
牧志 浩太
爆発で崩れた位置は特定できますか?
KP
報道で見る限りは裏口が壊れたようだが、まだ現場は混乱している。
これが正確な情報なのかは分からない。
牧志 浩太
(というか警察、もう時間経ってるだろ、その隙に人数集めて突入なりなんなりしてくれよな)
KP
CoC世界の、探索者じゃない警察に期待をするなんてかわいそうなことをしないで欲しい。
牧志 浩太
戦力が〈こぶし〉66と〈拳銃〉40しかないんだもの。そりゃ期待する。
KP
最近この辺りでは大きめの事件がいくつか起きているらしく、人数が充分にいないようだ。
そんなあなたの気持ちとはおかまいなく、あなたは現場に到着した。
牧志 浩太
ともかく、もう一度爆弾の配置図を見て頭に叩き込む。
牧志 浩太
(最悪俺が犠牲になれば、なんて、考えるべきじゃない)
牧志 浩太
まだ野次馬はいる?
KP
正面は警察と野次馬が大量にいて近づけない。
牧志 浩太
ジャケットで痣を隠したまま、野次馬に紛れて裏側に回る。
KP
裏口にも警察官がいて、忙しく動き回っている様子だ。
さて……再度【アイデア】
牧志 浩太
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 5 > 決定的成功/スペシャル
牧志 浩太
相変わらずの極端な出目!
KP
図面のことを思い出せば、以下のことを思いつける。

・×印の地点は随分と奥まったところにあり、ぱっと見外からの様子が分からないところにある。
・一部隣のビルから飛び移ることが可能なほど近い場所がある。
無論、その他何か侵入する方法があるのならそれでもいいだろう。
ただ、警察に事情を話した場合、それが天川らしき男に知られたら不都合なことにはなりそうだが……
牧志 浩太
×印の地点と、隣のビルから移れそうな場所の位置関係はどうなっていますか?
また、隣のビルから移った場合、何階に飛び移ることになりそうですか?
また、崩落している裏口には侵入できそうな間隙はありますか?
また、周囲にはまだ銀行強盗の一味はいますか?
KP
隣のビルからなら二階。隣のビルと近い場所の窓が開いている。
×印の地点は一階だ。
銀行強盗の一味は周囲には見当たらない。
裏口は常に警察官がいるので近づくのは難しいだろうし、中に入るのは無理そうだ。
牧志 浩太
警察官の会話に聞き耳を立てて、状況を把握しようとします。
何か分かりますか?
KP
「中から内部に……」
「だが爆発で……」
「人質も未だ……」
そんな言葉が聞き取れた。
どうやら警察も隣のビルからの突入を考えているようだ。
牧志 浩太
警察がいつ突入する様子かは分かりますか?
KP
まだ様々な要因から突入計画が固まっていないらしい。
牧志 浩太
(くそ、それじゃ遅いんだよ。時間も聞いてただろ)
KP
時間まで指定されて3時間程度の猶予があったのに何もしてないの、本当に何かのトラブルがあったみたいだなぁ。
牧志 浩太
ですよねぇ。きっと大きな事件があったとか警察内部で刑事シナリオが発生してすったもんだしているとかなんだな。
牧志 浩太
(近づければ、あいつは自分を巻き込んで銀行を潰しはしない……
いや、分からない。
前の時みたいになってたら、自分を巻き込んでくる可能性もある。こっちが圧倒的不利だ。
それでも、みすみす正面から行くよりはましか……?)
KP
スマンな牧志君。
圧倒的不利な状況で何とかしなきゃいけないんだ。
牧志 浩太
(PL見直し中)

牧志 浩太
(くそっ、時間がない!)
隣のビルに向かいます。
KP
隣のビルですね?
牧志 浩太
あ、その前に。
KP
ほい
牧志 浩太
裏口側には窓などはありますか?
KP
窓はないですね。それで確認ができないのも突入ができずにいる一因と思われます。
牧志 浩太
×印の場所はここから近いですか?
KP
少し離れていますね。そちらに警察の姿はないようです。
牧志 浩太
では、×印の場所に向かって外から様子を窺います。
時間はかかりますか?
KP
いえ。場所は分かっているのですぐですよ。

牧志 浩太
では、身を隠しながら×印の場所に向かって外から様子を窺う。
また、入れそうな裏口などがないか確認します。
KP
奥まったところにあり外からの確認が難しいところなのか、報道では話題に上がっていない。
もしかするとまだ気付かれていないのだろうか?

その×印の地点には、真新しい大穴が開いているというのに……!

爆発の影響だろうか、崩れた瓦礫が狭い道を半ば塞いでいるが、その分穴はそれなりの大きさで、潜って中に侵入することが出来そうだ。
牧志 浩太
(えっ、何だこれ)
大穴から中の様子を確認します。
KP
中の様子は入らないと分からない。
近づかなければ、ぱっと見瓦礫があるようにしか見えないのだ。
牧志 浩太
(よかった、飛び移るなんて自信ないしな。……でも、印があるってことは、あいつらはここを把握してる)
中に入る。

KP
隙間を半ば這うようにして瓦礫の山を登っていくとやがて光が差し込んでくる。見ればそこは階段の途中のようだ。
爆発で壁が崩れたのか妙なところが繋がっているらしい。
瓦礫の隙間は高い位置にありここから階段に降りれば戻ることは出来ないだろう。
階下への道は瓦礫で完全に埋まっており、上階にしか上がれなさそうである。
牧志 浩太
(どっちにしろ二階か……あいつ、どこにいるんだ?)
階段から上階の様子を窺います。
KP
【アイデア】
牧志 浩太
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 59 > 成功
KP
爆弾の配置を思い出してみれば、1階の物だけが起爆されたのではないかと想像がつく。
KP
あっここマップ持ってたら自動成功だったわ。まあいいか。
牧志 浩太
おおっと。まあ成功しましたし。
KP
上には人の気配がある。
このまま進めば二階の廊下だ。銀行の窓口があるフロアだろう。
牧志 浩太
(……いる)
瓦礫の隙間から物音を窺います。会話などは聞こえませんか?
KP
今のところこの廊下は静まりかえっている。
一人の人間が黙って立っている気配がする。
牧志 浩太
こちらから音を立てないように、スマートフォンの通知音などを全てオフにしてから、佐倉さんの電話に電話をかけ、相手が取る前にすぐに切ります。
上の廊下から着信音などは聞こえてきませんか?
KP
〈聞き耳〉
牧志 浩太
CCB<=97〈聞き耳〉1D100<=97) > 43 > 成功
KP
あなたの異様に鋭敏な聴覚は、この廊下の更に奥のどこかの部屋で佐倉の電話が鳴ったのをとらえた。
牧志 浩太
(いる……! 奥だ)
KP
あなたのスマートフォンに着信があった。
『運命の人よ 運命の時は近い』
メッセージだ。
牧志 浩太
すぐに階段に出て、階段から見える所に人の姿がないか確認し、なければ廊下に出ます。
KP
あなたが廊下に出ると同時、声がかけられた。
牧志 浩太
「!」そちらを見る。
KP
廊下の先にある扉が開いており、そこに黒服の男が立ってこちらを見ている。
「牧志浩太さんですね。こちらへ」
男は天川ではない。落ち着いた声で話しかけてくる。
牧志 浩太
見つかった……!
内心歯噛みしながらも、従うほかない。
そちらへ向かう。
その扉は佐倉さんの電話が鳴った方向と一致するだろうか?
KP
一致する。
奥の部屋へと案内される。
おそらく商談をする部屋なのだろう。
奥側の壁が硝子張りの部屋になっている。
部屋に入ると、背後で扉が閉じられた。

KP
出入り口から離れた奥の方へと案内され、ガラスの壁を背にしてフロアを見れば全体が見回せた。
中央の椅子に一人の小柄な人間があなたに背を向けて座っている。
また少し離れたところに何人かの黒服強盗犯たちの姿があった。足元に沢山ボストンバックが置かれていて、蓋が開いた隙間からお札のようなものが見える。
あなたを案内していた男が離れると、椅子に座っていた男がゆっくりと立ち上がった。
KP
「ようこそ運命の人」
牧志 浩太
ぐるぐると後悔が渦巻いた。やっぱり警察に言うべきだったのか? でも、あの状況じゃ、到底間に合いそうになかった。でも、あの穴のことを話していれば。一番のチャンスをふいにした。突入してもらえば。俺は自分を過信しすぎてたんじゃないか。でも。
牧志 浩太
「……」
KP
「ちゃんと時間通り来てくれてよかった」
振り向いたのは、天川だった。
牧志 浩太
「佐倉さんを……、返してくれよ。時間通り来たぞ、ちゃんと」
KP
「そうだねぇ、約束は守らないと」
牧志 浩太
実は佐倉さんは捕まっていなくて、こいつの嘘なんてこと……、ないか。現実逃避だ。
KP
天川は笑って、背後から佐倉を引きずり出した。
佐倉は腕を縛られ、口には猿ぐつわを噛まされている。
牧志 浩太
渦巻く後悔を黙らせる。
目的が俺への復讐なら、ここで佐倉さんを無事に返すわけがない。前だって、このタイミングでやられたんだ。
……最悪、佐倉さんだけでも。
KP
「本当にこの子には困っちゃった。
人質は逃がすし爆弾は起動させるし……」
言いながらその頭に拳銃を突きつける。
牧志 浩太
「いいだろ。結局俺は来たんだ。のこのことな。
お前にとっては、それだけが目的だったんだろ」
KP
「そう。本当に助かったよ。
余程大事らしいね。まあ、当たり前かな?」
佐倉は何も反応せず、静かに視線を走らせている。
薬を嗅がされた、等といったわけではなく、活路を見出すためにあらゆるものを見聞きしているように見えた。
KP
「私にとって貴方さえいればいいんだ」
牧志 浩太
「それなら、佐倉さんは解放してくれよ」
KP
「こちらの話が終わったらね」
天川はゆったりと笑った。
「運命の人、薫を捨てた人。私のことを選ばない?
私と一緒になろうよ」
牧志 浩太
「嫌だ、って言ったらどうする」
KP
天川は肩をすくめた。
「そう言うよね。
でもいいんだ」
その顔が喜びに歪む。
「私が本当にやりたいのは、薫から貴方を奪うことだから」
そう言って天川はあなたに拳銃を向けた。
KP
天川は銃口をあなたに向けたまま、引き金を引き絞る。
その瞬間。
KP
佐倉が全身で伸び上がって、天川の腕に頭突きをした。
牧志 浩太
「!」
KP
銃声が響くも急な衝撃に照準はずれ、銃弾はあなたに当たることなくその背後のガラスにヒビを入れた。
牧志 浩太
咄嗟に拳銃を奪おうとする。
KP
それにはちょっと距離がある!
KP
奏の手を振り払い佐倉はあなたに向かって走り出す。まるであなたを庇うように。
二発目の銃声が轟く。
しかしその銃弾はあなたの頬に傷をつけ、ガラスに二つ目の穴とヒビを作って終わった。
同時、佐倉があなたの胸に飛び込んでくる。
牧志 浩太
ここに椅子などはある?
KP
ある
牧志 浩太
では咄嗟に屈み、佐倉さんを抱き止めて庇いながら椅子などで遮蔽をとる。
佐倉 光
「……!」
KP
椅子の影に隠れることはできる。
佐倉の腕の拘束が取れかけている。
あなたが力を込めれば外れるだろう。
随分長いこと格闘していたのか、手首がすり切れていた。
牧志 浩太
椅子の影に隠れながら、腕の拘束を外す。
KP
佐倉は腕が解放されると同時、猿ぐつわをむしり取った。
佐倉 光
「牧志! あいつやべぇぞ!」
KP
カシャリと何かが落ちる音がする。
天川は持っていた拳銃を床に落とし、両手で頭を押さえ苦しんでいた。
牧志 浩太
「!」今度こそ拳銃を奪える?
KP
数メートルの距離があるのでちょっと無理だ!
突っ込んでゆくなら話は別だが。
牧志 浩太
では、その間に佐倉さんを抱えて部屋から出る!
KP
では背後から声が聞こえる。
「どうして、どうして、薫……!
こんなやつのために。
大体運命の人だなんて、そんなのいるわけないって言ったのに」
牧志 浩太
佐倉さんを抱えたまま、隣のビルに近い窓へ走る!
KP
背後から殺気を感じ、あなたは思わず身体が硬直したような錯覚を受けるだろう。
窓の方には強盗犯達がいる。
KP
〈聞き耳〉
牧志 浩太
CCB<=97〈聞き耳〉1D100<=97) > 37 > 成功
KP
「アンタが、いなかったらよかったんだ。
私はアンタを許さない。
私から薫を奪ったアンタを。薫を殺したアンタを、絶対に」
牧志 浩太
「逆恨みする先が間違ってる!」
KP
そんな天川の声のすきま、強盗犯達が囁いているのが聞こえた。
何か、呪文のような。
佐倉 光
「うっ」
KP
貴方に抱えられていた佐倉が喉が詰まったような声を上げた。
牧志 浩太
「佐倉さん!」
佐倉 光
「振り向いちゃ駄目だ」
佐倉 光
CCB<=71 《SANチェック》 (1D100<=71) > 93 > 失敗
1d20 (1D20) > 19
[ 佐倉 光 ]SAN: 71 → 52
佐倉 光
でっけぇな
牧志 浩太
でかい!
佐倉 光
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 85 > 成功
佐倉 光
おしいなー
佐倉 光
1d10 (1D10) > 2
あ、不定
1d6 (1D6) > 6
牧志 浩太
しかも長ァい!
KP
恐怖症。6ヶ月。
あーじゃあ警告そんなハッキリとできなかったな。
牧志 浩太
「佐倉さんが何かを見て様子がおかしくなった」ということは推察できる?

KP
佐倉の体が引きつった。背後から激しい殺意と何かボコボコと沸き立つような音が聞こえる。
牧志 浩太
そうだ。あいつらは「神」を呼ぶと言っていた。
それなら、今、後ろにいるのは。
佐倉 光
「うわ、アァ……ま……牧……
見……ちゃ……」
牧志 浩太
強盗犯たちの様子は変化していない?
KP
わっと歓声が上がる。
奥にいた強盗犯たちが喜び跳ねていた。
ガタガタと震えて悲鳴を上げ始める佐倉と対照的に、男達は子供のように喜んでいた。
牧志 浩太
窓の方は?
KP
男達がいて、近づくにはその間をぬってゆかねばならないだろう。
KP
「シュガー様だ!」
「やった、やったぞ!!」
「作戦成功だー!」
「俺本部の奴らに連絡するわ!!」
牧志 浩太
「佐倉さん! 一階の爆弾、どうやって起爆した!?」
KP
強盗犯の一人がスマフォを取り出し操作する。
佐倉はぐっと唇を噛みしめてそれを指さした。
しかし操作していた強盗犯の「あっまち……」という声と同時、
フロアの壁が一部大きな音を立てて吹き飛んだ。
牧志 浩太
「あっ」
KP
同時に何かが割れる音がしたと思うと、強盗犯たちの足元が崩れ、
全員が悲鳴を上げながら落下していく。
とりこぼしたらしいスマフォがカラカラと音を立ててあなたたちの足元に滑ってきた。
牧志 浩太
「あいつら迂闊すぎるだろ助かったけど!」それを拾い上げる。
KP
『全ての爆弾を起動させる場合パスワードを入力してください』と表示されている。
牧志 浩太
「佐倉さん! 中に他に捕まってる人いた!?」
KP
扉は閉められ、強盗犯たちが落下していった穴は巨人と瓦礫の向こう側。
窓の方は大穴が開いている。
佐倉 光
「……いな……い!」
牧志 浩太
「OK!」
佐倉 光
「来る……!」
牧志 浩太
窓の方に開いている大穴に向かって走る。
KP
【アイデア】
牧志 浩太
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 98 > 致命的失敗
牧志 浩太
おおう。
KP
なんてこったい。
牧志 浩太
佐倉さん何か思いつかない?
恐怖症で震えてる所に色々やらせてスマヌ。
KP
いやー、ここでファンブるとは。
ペナあとで受けてもらおっと。
佐倉 光
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 16 > スペシャル
佐倉 光
「……!
あそこ! 爆弾!
あいつの、ちかくにある!」
KP
言われれば貴方も思い出すだろう。
この真上にも爆弾は仕掛けられている!
確認
牧志 浩太
あれ? ちょっとPL質問なのですが
KP
はい
牧志 浩太
脱出前に真上(3階)の爆弾を起爆させたら三階が崩落して自分達も巻き込まれると思ったけど、位置関係そうではない?
KP
同時に脱出したら大丈夫じゃないかな!
牧志 浩太
なんと! 脱出→爆破の流れかと思った。
KP
全爆破するからグズグズしてたらそうなるかも知れませんが。
牧志 浩太
「って、今やったら俺達も巻き込まれ……、あーもう仕方ない!」
では、大穴から脱出すると同時に爆弾を起爆する!
KP
一階に飛び降りる?
牧志 浩太
えっと、ちょっと位置関係分からないので再度PL視点で整理させてください。
KP
分かりづらくて申し訳ない。
牧志 浩太
窓の大穴…… 向こうに足場はない。一階位置に飛び降りる。飛び降りたら銀行の外。強盗犯はいない。
隣接ビル…… 向こうは隣接するビル。強盗犯がいる。
階段…… 下には降りられない。

で合ってますか?
KP
えーと、KPが把握し切れていなかった状況があるので、補足します!
牧志 浩太
いえいえ。ちょっと
・位置関係
・爆弾起爆と同時に脱出できるのか(これはできる認識でOK?)
が分からなくて。
牧志 浩太
はーい!
ワンフロア吹っ飛ばす爆弾を起爆なんてしたら脱出する間もなく崩落するから、普通脱出してから爆破だよな、と思ってた。
KP
牧志はビル外壁の一面の窓硝子の前に立たされていた。強盗犯達は部屋の隅で床に開いた穴に落ちた。
そして背後には化け物が迫っている。
KP
後ろに傷がある窓硝子あるじゃろ!? ってことのようだ!
KP
つまり窓って牧志の背後一面が窓だ!
牧志 浩太
外壁の窓ガラスに大穴があいている?
KP
大穴が開いたのは床だ。
牧志 浩太
窓ガラスは穴あいてないのか。
KP
今のところはあいてないのだが……
牧志 浩太
何となくやるべきシーンのイメージは分かったけどちょっと整理しきれていない! 再確認!
KP
爆破したらガラスが無事なわけないのだ!
うーん、なんかごめんなさい。
要はドカーンってやったら上のフロアの一部が落ちて色々起きるからその隙に脱出してくれ!
牧志 浩太
・今は窓ガラスの前にいる。
・隣接ビルの方角、階段の方には化け物がいて行けない。
・強盗犯は床の大穴に落ちた。

つまり窓ガラスの前に追い詰められて大ピンチだ! どこにも行けない!

で合ってますか?
KP
そんな感じです!
KP
あ。佐倉がやればいいのか(ピコーン)
牧志 浩太
えっ自分でやりたい!
KP
はーい
恐怖で錯乱してポチーする佐倉はしまっちゃおうね。
牧志 浩太
前回の描写だとこのままドカーンしたら3階全体が潰れて一緒にお陀仏、と読めたけど、そうじゃないってことなんですな?
KP
そうではないようです。
全てを一気に吹き飛ばせるほどの破壊力はない って説明したら良かったのかな。
牧志 浩太

KP -
三階の床まで爆破すると、銀行部分は潰れるのではないかと思った。

ってあったから、三階全体が落ちて二階まるまる潰れると思ってたんですよね
KP
そんなビル解体業者さんみたいな綺麗な仕事はできません。
そうなるかー。そりゃそうだ!
牧志 浩太
そうなった!
敵が狂信者だったから、自分達の犠牲も厭わずまるまる潰すつもりだと思ってた。
しかも手牙さんいるから、脱出してから爆破して銀行もろとも殺すのかと。
KP
爆弾でビルが穴だらけになる

そのせいで耐えきれなくなって崩れる

みたいなイメージですね!
牧志 浩太
なるほど! 爆破から潰れるまではタイムラグがあると。
KP
そうなります!
牧志 浩太
失礼しました、PLの認識違い&位置把握失敗!
こういう時はマップが絵であるとスムーズかもですね
KP
いやー、KPもイメージ仕切れてなかったなこれ。
牧志 浩太
ではちょっとこの辺描写ごと details close して頂いて、改めて仕切り直し。
KP
クローズ!!
牧志 浩太
PCからは見えているはずなのにPLから位置関係が見えてないせいで「もたもたしていたので化け物にやられました」しても悲しいですしね!
牧志 浩太
この辺のスッタモンダはPCからは見えているもののはずだから。
KP
それはそう!
そういえば錯乱してポチーしたくとも、パス分かるのは牧志君だけだ。
牧志 浩太
そういえばそうだ。

牧志 浩太
「あー……、もう!」
こうなったらやるしかない! 佐倉さんの身体を背で庇い、頭を庇う姿勢をとりながら、爆弾を起爆!
KP
パスワードは!?
牧志 浩太
パスワードは、0426!
……この期に及んで0無しとか年込みとか、ないよな!?
KP
ピッっと軽快なタップ音が響く。
一秒もないほどのラグの後、強い振動と爆発音がフロアに響いた。
ミシミシと天井にヒビが入ったと思うとそれは崩落を始め、背後でわめき声が聞こえた。
あちこちから続く爆音と上がる土煙。
あなたは窓の方を見ている?
牧志 浩太
頭を守ってはいるけど、目の前一面ガラスだし見ていますね。
KP
では、窓硝子にちらとうつったものが見えた。
それは、憎しみを刻んだ人の顔と、それを乗せた異様な巨人の姿だった。
牧志 浩太
あっ映っちゃった。
KP
ファンブルペナこれで。
牧志 浩太
なるほど。
KP
うつっただけだからダメージ半分だし。
KP
SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1d10
牧志 浩太
CCB<=64 《SANチェック》 (1D100<=64) > 40 > 成功
頑張った! こっちの牧志は〈神話〉知識40%じゃない!
KP
それはほんの一瞬で、あなたが詳細を認識するより早く上から降り注ぐ瓦礫に埋もれてゆく。
牧志 浩太
目の前の窓はどうなった!?
KP
二発の銃弾で穴とヒビを入れられたガラスの壁は、
更に爆発の影響か全体にヒビは伸びている。体当たりをかませば破ることが可能そうだ。
度重なる爆発のせいかフロアの壁はあちこちに亀裂が入り今にも崩れ落ちそうである。
更には何かに引火したのか、どこからか熱風すら感じられた。
今にもここを脱出しないといけないと、考えなくともわかるだろう。
天井も床も抜けているし、フロア本来の出入り口は塞がれている上に大きく歪んでいるのが見える。
辿り着いても開けることは難しそうだ。
佐倉 光
「あいつ、埋まった!」
牧志 浩太
佐倉さんの身体を抱きかかえて庇いながら、窓ガラスに体当たりをかける!
佐倉 光
「うわぁぁぁ!?」
KP
【DEX】×4
牧志 浩太
CCB<=(8×4) 【DEX】 (1D100<=32) > 23 > 成功
KP
ガラスが割り砕ける特有の高音が身を包んだ。
映画の中でしか聞かないような大きな音と共にあなたと佐倉は地面へと転がり落ちるだろう。
牧志 浩太
目を瞑って落下に身を任せる。
KP
だがあなたは怪我もなく佐倉を落とすこともなくスマートに着地を決めることができる!
牧志 浩太
「っで!」
佐倉さんを抱えてその場を離脱!
慌てるとやるんだなー
牧志 浩太
そもそもここで「まだ中にいるけどヤケッパチで爆破すれば、窓ガラスが割れて出られるんじゃないか」という発想には至りにくい気がするので、「窓ガラスが割れそうなこと」を描写で強化するか、「爆破すれば窓ガラスが割れるんじゃないか」まで【アイデア】ロールで出しちゃった方が進行はスムーズかもですね
いや位置関係が分かってれば「追い詰められて他にできることがない」と見えるから何だってやるだろう、と言われればそれまでですが。
KP
いやー、なんかものすごく申し訳なかった。
牧志 浩太
いえいえ、位置関係分かってなかったせいで他に色々手段があるように見えちゃったんですよね。
あと窓ガラスももっと大きくて分厚いのをイメージしてて、銃弾で脆くなってるとは想像してなかった。
KP
牧志君が即逃げ出したから、爆破装置出さなきゃ! って慌てて色々やり損ねた感がある! そらそうよね。
牧志 浩太
なるほどそれはお手数を! >慌てて
KP
爆破しないとまともな戦闘になっちゃう!
牧志 浩太
それは困る! 戦力はない!
あっても手牙さんと戦闘したくない!
(下手すると見るだけで発狂でメチャメチャになるし)
佐倉 光
実際19くらったしな。
牧志 浩太
19くらいましたしね。

KP
目の前に赤い物がひらりと落ちてきた。
牧志 浩太
思わずそれに視線を向ける。
KP
それは小さな炎を灯したお札だった。
爆風か熱による気流かはわからないが、崩れかかった建物の隙間から引火したお札が舞い上がり周囲に紙吹雪のように舞い落ちてきている。
夕暮れに照らされていることもあり、世界は幻想的な赤い色に包まれていた。
KP
周囲は騒然としている。
爆発が起きたと思ったら、あなた方が急に二階の窓硝子をぶち破って燃えるお札とともに降ってきたのだ。
燃えながら降り注ぐお札はまるで、あなたの無事を祝福する紙吹雪のようだった。
牧志 浩太
「…………死ぬかと思った……」
佐倉 光
「俺死んだ」
牧志 浩太
「生きてる。生きてるし命以外もある」
佐倉さんの脚が縛られていれば、拘束を外そう。
佐倉 光
足は大丈夫……
牧志 浩太
「佐倉さんありがとう、死ぬかと思った……」
佐倉 光
「助けに来てくれて、ありがとな……」
牧志 浩太
「いや、こっちこそ、最初っから狙われてたの俺だし。助かった」
牧志 浩太
「逆恨みする先が違うのほんと困る……」
へたり、とその場にへたり込む。
佐倉 光
「運が悪かったのか……いや、良かったのかなこれ」
牧志 浩太
「運がグチャグチャ過ぎていいのか悪いのかもう分からない」
佐倉 光
「で、どうしよう牧志……事情聴取ありそうだ」
牧志 浩太
「……なんて言おう、これ」
佐倉 光
「ぼくこどもだからわかんないや」
牧志 浩太
「正当防衛で済むと思う? いや済ませてほしいけど」
佐倉 光
「3Fにいたことにしようぜ。めんどくさいもん」
牧志 浩太
「賛成」
KP
あなたと佐倉の周囲に人が集まってくる。
怪我はないかと聞いてくる救急隊員、事情を聞こうとする警察、マイクを向けてくる取材班。
そしてそれからしばらくのちのこと……

牧志 浩太
「そういえば佐倉さん、あの状況からどうやってあそこまで持っていったんだ?」
佐倉 光
「おう。あいつらザルだったからちょっとあちこち調べてさ」
佐倉 光
「大体の位置関係と爆弾について分かったんで、あいつらの起爆装置にハッキングかまして、人質逃がしてとんずらしようとしたんだよ。
でもどこ爆破したらいいかわかんなくて、もうちょっと調べようとしてたらさー」
佐倉 光
「相棒がいい情報くれたってワケ」
牧志 浩太
「すごいな。
それはいい情報送れたかな。役に立ってよかった」
佐倉 光
「まー、あのやべーのに見つかっちゃったけどなー」
牧志 浩太
「あいつな。話を聞かない所は兄弟二人とも似てるんだなって思ったよ」
佐倉 光
「迷惑すぎるよ全く」
牧志 浩太
「本当にな」
銀行を見遣る。あいつは死んだのか、死ななかったのか、あの状況では分からない。
けど、今更どうにかするのも無謀だ。死んだ……、と思うしかない。

正当防衛だ。
牧志 浩太
「そういう似たもの兄弟は困る」
牧志 浩太
「そうだ、後でその時のこと詳しく聞かせてよ。
俺も、そろそろ自衛手段くらい必要な気がしてきた」
佐倉 光
「そーだなー。こんな頻繁に襲われるんじゃたまったもんじゃない」
牧志 浩太
「本当それだよ、佐倉さんを人質に取られたら手が出ないって分かったしさ。
結局二度とも、佐倉さんと運に助けられてるんだ」
牧志 浩太
「ハッキングは今から覚え直すのは無理としても、せめて……。
何だろうな。今から悪魔使いでも目指してみるか?」
佐倉 光
「え、マジ?」
牧志 浩太
怪異探偵フラグを立てるぜ。
佐倉 光
やりますか!
牧志 浩太
実際二度連続で「牧志としては手も足も出ない」状況に追い込まれてますしね。そういう発想になってもおかしくない気がする。
佐倉 光
「牧志が悪魔使いかー。なんか……
波照間さんと別の意味で危なっかしい」
牧志 浩太
「うーん……、そうか?」
佐倉 光
「割と想像できるのが逆に怖いっていうかさ……」
佐倉 光
「やる気なら全力で手伝うけどね」
牧志 浩太
「いいのか? じゃあ……」

一度目を閉じて手を握り、目を開くと同時に手を開く。その手の中に、様々なものを見つめた。
ずっと抱いていたはずの夢であるとか、卒業後の進路とか、友達と普通に笑いあう暮らしだとか、そんなものを。
牧志 浩太
きっとその道に行くのならば、抱いていた夢に向かって進めなくなるタイミングが、どこかにあるのだ。
牧志 浩太
それでも、目の前にある今を失いたくなかった。
牧志 浩太
「手伝ってもらおうかな」
佐倉 光
いつか牧志に連絡先のメモを渡したことを、後悔する日が来るのではないかと思った。
いつか牧志をこの世界に引き込んだことを、後悔する日が来るのではないかと思った。
佐倉 光
あの日の俺の行動に後悔は、ないな。
佐倉 光
「よし、先輩として色々教えてやる」
牧志 浩太
「やった。よろしくお願いします、先輩」
牧志 浩太
「……先輩が二人だ」
佐倉 光
「先輩風びゅうびゅう吹かせてやろ」
牧志 浩太
「骨が折れない程度でお願いします」
佐倉 光
「あと俺ももうちょっと自衛手段考えないとなー」
牧志 浩太
「COMP使えなくても、それこそアイテムとかで何とかならないかな。前に佐倉さんがそうしてたように」
佐倉 光
「そうだなー、ストーン系揃えてみるかな。
石投げの特訓でもするか」
牧志 浩太
「いいな、ストーン系。持ってても警察に捕まらないし」

牧志 浩太
これで「二人は依頼を受けて〇〇」っていう導入のシナリオがやれますな。
佐倉 光
投石練習のために野球を始める佐倉!?
牧志 浩太
なるほど!? まさかの野球!
佐倉 光
それは多分牧志君が過労でしにます。
牧志 浩太
CON普通程度だからそれは困る。
佐倉 光
趣味程度にしとこう。部活はやめとこう。ついてけるCONないし。
牧志 浩太
野球部は佐倉さんのCONと牧志のCONが死ぬ。

そして、牧志が悪魔使いになると率直に波照間の負担が減る!!
当の波照間は複雑な気持ちになるだろうけど。
KP
そうだね……

佐倉 光
「帰ろうぜ!」
牧志 浩太
「……だな!」
牧志 浩太
終わってみればまあ、波乱万丈な一日だ。
結局、なんだかんだで占いは当たってたような気もする。
牧志 浩太
……こういう波乱万丈、困る。
KP
銀行の入っていたビルは下の方の階が潰れたが上階は崩れず残っており、
周囲に火事が燃え広がることもなく最小限の被害で済んだそうだ。
一階に落ちた強盗犯たちは運よく無事だったようで
瓦礫の隙間から自力で這い出てきたところを警察に捕まったらしい。
牧志 浩太
良かった。火事で周囲を巻き込んでたら、流石に気が重い。
KP
天川奏も首のない巨人も未だに発見されておらず行方不明になっている。
あなたと佐倉は妙な動きをしたことで警察に怒られたり取材がきたりと慌ただしいことになるかもしれないが、それもやがて落ち着くことだろう。
牧志 浩太
怒られたのはしょうがないけど、それならもっと早く突入しておいてほしかった。
KP
たまにこうした運の悪い出来事に遭遇しながらも、
あなたと佐倉の日々は続いて行くのである。
未来に少しの変化を感じさせながら。
牧志 浩太
そう、日々は続いていく。
未来がちょっと変わっても、それは変わらない。
KP
佐倉はあの日以来、砂糖恐怖症になってしまった。
KP
イゴーロナク恐怖症じゃつまんないのでこっちで。
牧志 浩太
なるほどこれは面白い。
牧志 浩太
……悪いことしたな。そうか、シュガー、シュガーって連呼されてたもんな。
家では砂糖の代わりにみりん使おう。あと蜂蜜。
牧志 浩太
黒糖はセーフかな、見た目似てないし……。
佐倉 光
「飴食べたいけど怖い……」
牧志 浩太
「蜂蜜飴あるよ」
佐倉 光
「蜂蜜最高!」
牧志 浩太
「あと、黒糖も買ってある」
佐倉 光
「黒糖……はどうなんだろう」
牧志 浩太
「ほら、見た目も味も似てないし大丈夫じゃないか? そのまま舐めると美味い」
佐倉 光
いわゆる上白糖じゃなければいいんじゃないかな
佐倉 光
「あっこれ美味い!」
牧志 浩太
「だろ? 味が効いてて美味いんだ」
KP
そんなわけで、あんまり支障もなかったかもしれない。
牧志 浩太
そんなこんなで家で使う砂糖を黒糖とみりんと蜂蜜にした結果、めちゃくちゃ疲れている時でも塩と砂糖を間違えることがなくなった。
ちょっと金はかかるけど、ありかもしれないな。
KP
思わぬ利点!
牧志 浩太
ホットケーキでやっちゃうとショックなんだよな、あれ。
KP
そうして少しの予徴を抱いて、日常は過ぎてゆくのだった。


END


生還報酬
牧志 浩太
あ、そうだ、気になるところがいくつか!
KP
はーい
牧志 浩太
・今回、潜入→爆破以外の解決法はあったんでしょうか?
・隣のビルからの突入を選んでたら強盗犯に阻まれていた?
・シュガー教団であの本読んでたらどうなってたんでしょうか?
・やらないけど牧志が佐倉さん見捨てて逃げてたらKPCロスト?
KP
・今回、潜入→爆破以外の解決法はあったんでしょうか?
  爆破しないでイゴーロナクを殴り殺すことはできました。
  ちなみに爆破しないで逃亡したら追っかけてきて戦闘継続します。

・隣のビルからの突入を選んでたら強盗犯に阻まれていた?
  No。どっちでも良かった。

・シュガー教団であの本読んでたらどうなってたんでしょうか?
  《SANチェック》。あと持って帰ったりしてちゃんと読んじゃうと信者になります。

・やらないけど牧志が佐倉さん見捨てて逃げてたらKPCロスト?
  確定ロストです。そしていずれイゴーロナクが貴方の所に現れます。がんばって倒そう。
牧志 浩太
牧志はイゴーロナクにも目をつけられてた? 天川を核にイゴーロナクが出現するからですかね。>いずれ
KP
そうです。天川が彼自身が言っていたとおり、KPCをどうにかしてロストさせ(殺すかどうかは知らない)、イゴーロナクになって殺しに来ます。
牧志 浩太
「命だけはある状態」ってどんな状態にされたんでしょうね……。
拷問の末に…… とか、本当に命しかない状態にされてそう。
KP
とりあえず「何もできない状態」にはされるでしょうからね。
牧志 浩太
ですねえ。
それがSAN的な意味か肉体的な意味か両方か。
KP
さぁ……見たら《SANチェック》入る感じの?
天川別に佐倉に恨みはないんですよね。でも牧志に復讐するために利用できるなら何でもするんじゃないかな?

KP
【アイデア】関連で成長できるようになる度に〈回避〉上げてれば色々楽なんじゃないかなぁと思いつつ……
なかなかそう踏み切れない!
牧志 浩太
そう踏み切れない! 牧志は分散型だったから、〈機械修理〉上げてればそこがメインにできるよねと言いつつ、やっぱりシナリオに絡めたくなっちゃう。
その結果の〈医学〉57でそろそろ〈応急手当〉の代わりにこっちでも振れそうな本編牧志。
KP
〈医学〉は現実的に出番多いからなぁ
牧志 浩太
なんですよね。出番多いしここぞというところでクリファンする。
それはそれで、シナリオ経験のせいで大いに道を誤ってる感じがあって面白いですが。
KP
どの牧志君なら記憶失う前の夢を思い出せるんだろう……
牧志 浩太
このルートの牧志は悪魔使いになるし、本編牧志はシナリオ経験のせいで道を誤るし、魔きしはそれどころじゃないし、うーん。
牧志 浩太
本編牧志、何よりも〈神話〉知識40%がもう道を誤りすぎていてどうにもならない。
ハロウィン牧志も魔術師に片足を踏み入れてるしなぁ。
KP
実はどの牧志君ももとの道に戻ることはない運命だったりするのだろうか。
牧志 浩太
「痣をつけられた」時点で元の道に戻れない運命なのかもしれない。
あれより前で分岐した牧志がいたら元の道に戻れているのかも。
KP
すると、痣がついていない紅なら戻れる可能性!
牧志 浩太
可能性はあるけど紅さん、紅さんであることを選んじゃったからなぁ。
あとあっちは波照間に痣がついているので、紅さんは彼に付き合いそうです。
KP
あの街に行ったルートで既にアウトだった!
牧志 浩太
痣がついている以上何かしら巻き込まれまくりそうだし。
KP
チクタクに好かれて機械関係の異変にばっかり巻き込まれて、モリモリ機械関係上がる牧志もいるかもしれないですし!
牧志 浩太
ああー、それはいるかもしれない!
でもそれ最終的によからぬ機械作ってみない? って罠しかけられそうだなぁ。
KP
そもそも痣つけたのチクタクでしたしね。
牧志 浩太
そうそう。
チクタクの干渉がもっと強かったら、機械関係もりもり上がる牧志もいたかもしれない。
それか、異変には巻き込まれても、神話的なものをここまで見ずに済んでいた牧志もいるかもしれない。
KP
チクタクに愛されちゃったら、夢とは違う物を作る方に行っちゃいそうだなぁ
牧志 浩太
そうなんですよねぇ。その罠をうまく避けないとよからぬもの作らされそう。
KP
機械関係のシナリオないかなぁー。
なかなか機械関係持ちの人メインのシナリオないんですよねー。
って随分前にもこんな話した気がするなぁ。
牧志 浩太
なんですよねぇ。やっぱり技能指定シナリオって、継続探索者OKのシナリオとしては間口が狭くなるから。って以前にもこんな話しましたね。
KP
オリジナルでやれよって話だなー
下手すると佐倉の《悪魔召喚》より出番ないんですよね、牧志の〈機械修理〉
牧志 浩太
なんですよねぇ。
結構雷とか電気は関係する神性は多いから、作るならなんとかなりそうな気はするんですけどね。発電所が出てくるシナリオとかもあったし。(電気復旧させちゃうと何か見えちゃう方でしたが)
KP
見えちゃうのかー
牧志 浩太
見えちゃうんです。
KP
ロボットとか出てくる話もそれなりにあるのに、大体会話で何とかなっちゃうもんなー
牧志 浩太
既成シナリオで新規以外で技能指定、なかなか難しいですからねぇ。
KP
その技能必須じゃなくてもいいんだ! 使えるシチュエーションがあれば!
牧志 浩太
わかる! 振りたい!
KP
そもそも壊れた機械とか出てこない! のが問題です~
牧志 浩太
なんですよねぇ!
キーポイントでなくてもいいから何かしら振りたい。
KP
牧志が直した端末使って〈ハッキング〉 とかしたいなぁ。
牧志 浩太
あーあーしたいなぁ。
でも、牧志の〈機械修理〉の出番が少ないのは、あれ元々キャラメイクの技能振りの時点で〈機械修理〉がメイン技能というには値が低すぎるのもあるので、そもそも85%記憶が差し替わっちゃった時点で…… という説もあります。
KP
人は……変わってゆくものだからね……
牧志 浩太
40程度しかないから、それこそ「キーポイントではないけど振る機会がある」くらいでしか振れないんですよね。
〈機械修理〉もうちょっと振っておけばよかったと今思います。
コディペンデントでもそれで振りそびれたし!
KP
あー、〈目星〉や知識で同時に振れるとそっち選んじゃうよなー
牧志 浩太
あの時も【INT】×3の方が高かったですからね。
KP
なるほど、同時に振れる技能をないないすればいいと。
牧志 浩太
あんまり分散型にしないで、せめてどれか1つ60程度振っておけばよかったと思っています。
KP
「こっちの技能の方が相応しいしこっちで振りたいなぁ、でも失敗したくないから〈目星〉!」はよくあるなぁ。
結果〈目星〉がモリモリ上がる。
牧志 浩太
なんですよねぇえ! 特に大事そうな所だと失敗したくないし!
その技能だけで、かつ必須じゃない所(追加情報が出るとか)だと振りやすいんだけど。
KP
結果どうしても三大技能ばかり突出しがち。
牧志 浩太
なんですよね。既成シナリオだと色んなPCに対応するためにどうしても三大技能ばっかり使うし。
KP
〈目星〉でもクリアできますが、〈機械修理〉でふると追加情報も出るよ! みたいなのがいいかな。
KP
そしてどちらも振っても良い、みたいな。
牧志 浩太
そうそう、そういうのだと振りやすい。〈目星〉〈機械修理〉それぞれ別情報、みたいな。
KP
ただ目がいい人が全てのプロを凌駕するのはちょっとなぁと思うことはある。
牧志 浩太
なんですよねぇ。そこはどうしても、既成シナリオ・継続可にしようとするとしょうがないとこではありますが。
KP
シナリオ作るときの参考にしよう……
牧志 浩太
改変可のシナリオならPCに合わせて判定技能をいじっちゃうのも手ですね。
KP
それはたまにやりますねー
牧志 浩太
やりますね。〈ハッキング〉で判定できるようにしたり。
KP
佐倉主役の時けっこう弄って貰っている感じがする。
牧志 浩太
佐倉さん主役の時は結構やってますね。ここは汎用技能じゃなくて〈ハッキング〉見たい! とか、ここは〈コンピューター〉でも行けそう! とか、技能ロールは結構いじってます。
牧志 浩太
やっぱりPCの得意な技能を使ってる所を見たい!
KP
それはある!
技能判定って見せ場ですからねー
牧志 浩太
〈目星〉〈聞き耳〉ばっかりでも普通に楽しいけど、やっぱり得意技能使ってるところ見たいですからね。データ上の個性でもあるし。
【DEX】ロールだと3回必要だけど〈機械修理〉だと一回で決まる可能性があり、両方試せる、みたいなのも好きだなぁ。
KP
緊急時でもプロ並みの力を間違いなく発揮する超カッコいいシーンですもの。
牧志 浩太
そうそう。そのPCでなければ持っていない技能で成功する、得意分野でばしっと決める! のは絶対にかっこいい。ハッピーバースデーの時の〈ハッキング〉攻防とか!
KP
あのあたり本当に真似したい。
「この技能使える?」って訊いてもらえれば「いいよ!」って言うんだけど、スマートにさっと特殊判定お出しできるようになりたいなぁ。
牧志 浩太
元々技能判定でホラ吹くの好きなのでノリと雰囲気と勢いで判定を足しがちです。楽しい。
PL側でもそういう時にさっと大喜利を提案したいなぁ。
積極的に使える(提案できる)チャンスを狙っていこう、〈機械修理〉
KP
壊れた機械捏造すればいいんだよなぁ。なかなか機会がないんだけども。
牧志 浩太
それこそ今回なら爆弾をアレコレできれば面白かったかもしれないけど、それどころじゃなかったからなぁ。あと流石に技能値45に生死はかけられない。
でもそれはそれとして、牧志の〈目星〉98〈聞き耳〉97〈神話〉知識40(こっちは33)は人外じみてて好きです。今回も「もはや耳が蝙蝠」なシーンありましたしね。
KP
むしろ牧志君の〈目星〉〈聞き耳〉はもう成功前提で、人外じみた物を見られる演出に使ってますね!
家の外から内緒話聞いたり。
佐倉の〈目星〉98とは多分意味が違うと思う。
牧志 浩太
いつもありがとうございます。家の外から内緒話聞いたり、階段の位置から一瞬の着信音がした場所を聞き分けたり(扉が開いていたとはいえ)
大学生活でもそういうのをナチュラルにやってしまっていそうな所が味わい深いと思っています。>耳が蝙蝠
KP
だってただでさえ凄まじく目と耳がいい(日常なら無判定)なのに、判定させられるんだからそれはもう見聞きできる物は人外レベルですよ。
クリティカルしちゃったら何が見えることやら。
牧志 浩太
逆に見るべきでないもの見そう。>クリティカル
(『鬼面夜行』ネタバレ)
KP
そろそろ魔導書とかにも知ってる項目増えただろうなぁと思って、「ノートの半分は既に知っている内容だったが……」って描写にしましたね。
理解できない情報じゃなくて、「今要らない情報」だったんだ。
牧志 浩太
そうそう、あそこ描写頂いてるなぁと思っていました。
KP
ショゴスがどの程度プニプニしてるかとかいらなかったんだ。
牧志 浩太
それは知っている情報というより下手すると体験している情報。
ショゴスがどの程度プニプニしているか、とあの情報が混ざっているノートはそりゃあ雑多だ。
KP
体感してるものも一杯あるからなぁー
そりゃあ寄生生物さん涙目ですよ。
ショゴスのプニプニ情報で気を抜いてたらあんなダイレクトアタックかまされたら。
牧志 浩太
なんだカオスなノートかぁ、って気を抜いていたらダイレクトアタックを喰らう寄生生物さん!「一度憑かれたことがある」なんてレア相手を引いちゃう寄生生物さん!
KP
かわいそ。
「ヘビ人間の支配血清はラズベリー味らしい。のんでみたい」とかかいてあったかも知れない。
牧志 浩太
大丈夫? そのノート書いた時お酒入ってなかった?
KP
だってサンダだよ?
そりゃあもう益体もないことも一杯書いてますってー
牧志 浩太
黄金の蜂蜜酒の味について書いてあるかもしれない。
むしろ酒ノートの量が一番多いかもしれない。
KP
全国巡って、自称黄金の蜂蜜酒の飲み比べ結果書いてたり。
牧志 浩太
書いてそう。
サンダ、心臓を取れば死なないからって無限に酒を飲んでいる説 あれっどこかのオーヴァードみたいになってきたぞ
KP
そのサンダ敵対組織でも働いてない?
そうかー、サンダは赤嶺さんだったかー。
牧志 浩太
いや、酒気が抜けているタイミングがあるということは赤嶺ではないかもしれない
あ、でも赤嶺もN市行く時だけは抜いてたか。
KP
つまり渋谷はN市だった。
牧志 浩太
そりゃあ異変も起きまくる。

KP
CoCとDXかー。相性良さそうなそうでもなさそうな
牧志 浩太
クロウリングケイオスですな。>CoCとDX
KP
あーーー
既にありましたねそんなの
牧志 浩太
そうそう。まだやれてないですが。
KP
でもDX結局全部力でぶち倒せそうだからなぁ~
牧志 浩太
オーヴァードですしねぇ。でも公式シナリオは結構CoCっぽい雰囲気だったので気になりつつPLしたいので読めてない。
KP
そうなのかー。どんな感じなんだろう。
牧志 浩太
すごく気にはなってる。
KP
世界そのものが専用なのかー
牧志 浩太
あれはステージそのものが専用ですね。
レネゲイド因子=神話生物の因子みたいになるようなので。
KP
今のDX世界にそれっぽい技能追加するじゃあたいして怖くないよなと思ったら、《ワーディング》とか大変なことになってるんですねー
牧志 浩太
そうそう、今のDX世界とはだいぶ雰囲気が違う。
KP
ほへー
牧志 浩太
むしろバトル寄りCoCに近い感じになるのかな? と想像しつつ、やれてなーい!
KP
あー、そんな感じなのかも知れませんね。
牧志 浩太
雰囲気としては異能ものCoCに近そうかな~と想像しています。
KP
色々巻き込まれてラストを戦闘で解決するCoC
牧志 浩太
そうそう、そんな感じなのかなって。
KP
ジャーム化怖すぎるな
いや今のDXでだって怖い筈なんですが。ジャーム。
牧志 浩太
今のDXでだって恐ろしいことのはずなんですが、どっちかというと哀しいこと、の意味合いが強いですしね
KP
思う存分魔術で暴れたいのならとりあえず入院してみるのもいいだろう。

ってなんだよぉ!
牧志 浩太
思う存分魔術で!
KP
へー。楽しそうですね。
牧志 浩太
やっぱりどこかでクロウリングケイオスやりたいなぁ。
今のDXが終わったら一度提案してみようかな。
KP
SANチェック》的なのもあるんだ。へー。
ちょっと違う物挟んだ方が、今のシリーズのその後の展開やるにも時が経った感出るかも知れませんしね!
牧志 浩太
そうそう!
そこで一度気分を入れ替えてからその後やるのはありそう
よしそうしよう!
KP
クロウリングケイオス、折を見てセール狙って買っとくかなー
牧志 浩太
セールあったらぜひぜひ
KP
結構しょっちゅうセールしてますからね、ダブクロ電書ルルブ。
牧志 浩太
ですね。
KP
このチームクロウリングケイオスに持ってくのもアリだったりするかしらw

コメント By.KP
いやー、シナリオ読んではっきりとしたビューが描けない場合は危険だと思わなきゃ駄目ですよねー。
なんとなくでやっちゃ駄目だよなー。
と、反省したKPであった。

TRPGリプレイ CoC『欠落コディペンデント』牧志&佐倉 7

おいていかないで

TRPGリプレイ【置】CoC『夜は星を落とし易い』 牧志&佐倉 4(終)

魂くらいくれてやる。それ以上のものはやらない。

TRPGリプレイ【置】CoC『満を持して今日も俺は眠れない』 佐倉&牧志 3

「酢醤油vsカラシ編もやりきっちゃったし、いい加減マンネリでさー」
「なんだか独特なヒーローだな」

【クトゥルフ神話TRPG】
本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」


TRPGリプレイ【置】CoC『1100』佐倉&牧志 1

エゴで何が悪いんだ。

TRPGリプレイ Zephyranthes 第一話 『罪と罰』1

『罪と罰』1

TRPGリプレイ【置】CoC『ふえるKPC~あなたが落としたのはきれいなKPCですか?~』 牧志&佐倉 1

「オレに分かるのは、オレが佐倉で、お前を守らないといけないって事さ」