こんばんは
井上 枕流
いまし
KP
いまし
ヘチナ
たわー
高槻 玲音
いる
アイ
とうっ! コシヲダイジニ!
神津 樹
よいせっ
あっ、遅刻してら。失礼しました!
二宮 信
me too
KP
いてぇ……
二宮 信
コシダイジ
KP
ベルト見つからんかった
アイ
oh
KP
おそろいですね
高槻 玲音
いたそう
アイ
ベルト探してから開始します?
KP
いやいや、見つかる可能性もわからないので
二宮 信
腰は大事よ
アイ
あと15分だけ探してから開始するとか
オデ コシ シンパイ
KP
だいじょぶだいじょぶ
いや、だいじょぶじゃないけど、時間が無駄になるだけなので
二宮 信
えー……
アイ
ガチで大丈夫じゃなくなったらいつでも中断OKですので
どうかお大事に
二宮 信
そうそう、いつでも中断していいので~
KP
ありがとうございます
二宮 信
体調優先してくれ
アイ
PLならスマホで寝ながらでも出来る世の中ですけど、KPでそれやると目が死にますもんねぇ……(経験者
二宮 信
みんな身体大事にしてもらって

KP
美容室で、ヘアケアしてるアイの地雷をドラミングしてました
アイ
ドンドコドコドコ
内心しぶい顔だけど情報収集のために頑張るよ
KP
「やっぱり、女の子はねぇ、母親の味方になってくれるから。息子は親父と同じで、ダメ!」
半分は冗談なのだろうが、そんなことを言ってくるオーナー
KP
アイの髪に当たっている青年は、ため息をもらしながら、アイに事細かに注文を聞いたりしつつ
アイ
「ははは、時と場合によるってやつだ」適当な相槌を打つ。
神津 樹
継続してぐりぐりされるアイちゃん
KP
それはそれとして、他に聞きたいことはあるだろうか
アイ
「それよか飛んでたやつの話もっと聞かせてよ。煙草だけじゃねぇんだろ?」
※前回ラスト に対する返答はあるかしら
交渉技能
KP
あ、そうか
えーと
では説得系の技能はあるかな
アイ
なんと無いんですねこれが
〈聞き耳〉で周囲のお客の話題をキャッチして振るとかでなんとかならないかしら
KP
ふむふむ
アイ
それか地雷を〈回避〉してうまいぐあいに相槌を打ちつつ話題を振るとか
高槻 玲音
地雷回避ワロタ
KP
地雷はむしろ向こうが回避するものだからなぁ
じゃぁ、〈心理学〉はあったかな
アイ
なんとそれも無いんですよ 情報収集向いてない
KP
ああっと
神津 樹
意外と情報収集向きじゃなかった!
キャラ的には向いていそうに見えるのにね。
高槻 玲音
何得意なんだっけ
アイ
ツンツンしてるのと自分の事で精一杯なのと、スタイル曲げるのきらいだから対人に向かないんですね
〈回避〉〈ライフル〉〈聞き耳〉〈目星〉〈図書館〉〈オカルト〉〈コンピューター〉〈英語〉〈博物学〉な感じ
神津 樹
単身の調べ物得意な感じかー
高槻 玲音
なるほどなあ
アイ
そんな感じですね へっちーのバックアップとその他調べもの系
高槻 玲音
〈博物学〉得意なの、周りが自然だらけな沖縄で育ったせいだったらにやつくな
アイ
〈博物学〉得意なのとEDU高いの、勉強して東京へ出たいという一心で頑張った結果ですね 出たの群馬だったけど
高槻 玲音
出た結果が群馬……
二宮 信
群馬だなぁ……
神津 樹
一応最先端都市だから……
アイ
〈オカルト〉はあんまないな 31しかなかった
〈オカルト〉こうの影響。

KP
では、【INT】x5【EDU】x5でいきましょうか
アイ
ワーイありがとうございます では【EDU】
KP
どうぞどうぞ
アイ
CCB<=(15×5)【EDU】 (1D100<=75) > 53 > 成功
KP
OK
アイ
こんな格好と雰囲気だけど、意外とちゃんと勉強はしてるのDA!

KP
では、アイはちょっとした世間話などで自身の地雷な話題から逸らしつつ、二人からいくらかの話を聞き出すことができた
KP
「他のものというと、布団屋さんのタカハシさんが、缶チューハイの入ったビニール袋を見たとか……。あそこのご主人は、他にも何か見た、って言ってたわねぇ。
というか、そもそも最初に物が宙に浮いてる、って話をし出したのも、ご主人だったわよ、確か」
アイ
「缶チューハイの入った袋って、結構重いんだねぇ。
えっ、そうなんだね?
じゃあ、一番最初に見たの、タカハシさんだったんだ」
KP
「ええ、確かそうだわよ」
「ああ~、そういえば、そうだったかもしれないわねぇ」
首を傾げるオーナーに、客も頷く
KP
「お客さん、それ全部、言ってるのジジバ……お年寄りだけですからね」
青年は呆れたような声で漏らす
アイ
「いーじゃんいーじゃんね。案外ほんとにあるかもしんねぇーよ?
ありがと、布団屋さんにもまた今度聞いてみるよ」
KP
「えぇ?」
青年は顔をゆがめてから、何かに思い当たったように
「……あぁ、まぁネタとしてはね。面白いかもですけど」
アイ
「ネタじゃねーよ、ほんとにあるって」
KP
「あぁ~~、ね、あるかもしんないかもですよね」
若者のオカルト的な興味なのかな、といった、話を合わせている感が伝わって来る

KP
とまぁこんな感じかな
で、処置はまだ続くから、その間にみんなはそれこそタカハシさん、だったっけ
神津 樹
移動するよー
高槻 玲音
なんか長くなりそうだし行くかぁって
ヘチナ
おっけー
KP
今聞いたお話は、共有してもらっていいですからね
アイ
ワーイ

アイ
柄にもないことをしてちょっと疲れたので、後はこっそり仮想ウィンドウを視線操作して話を共有しつつ、無料漫画でも読んでゆったりしよう。
アイ
(あ、『布団を持って無人島』の次の話出てる)

オフトゥン
KP
ではオフトゥン組
高槻 玲音
次は俺じゃない人がんばってよ バランスってことで(クソ)
神津 樹
じゃあやるかー
高槻 玲音
アイ
薬屋兼業だったの? >布団屋
二宮 信
アイ
KP
ちがうんよ!
神津 樹
〈説得〉75しかねーぞ
高槻 玲音
たけぇよ
ヘチナ
十分じゃん
アイ
十分あるある
ヘチナ
もしかして説得(物理)
高槻 玲音
目で殺すんでしょ

神津 樹
では布団屋へさっさと歩いて行って。
高槻 玲音
ついてこ
神津 樹
で、案内だけのつもりだったから、店の前で足を止めて離脱しようとしたら、知り合いに捕まった感じでw
KP
『寝具のタカハシ』
と書かれた縦の看板には『東川』という有名ブランドのロゴが、掠れてはいたが辛うじて残っている
アイ
西○ふとん
KP
ウィンドウの中には、すっかり日に焼けたふとんのサンプルが掛けられているのが見える
その横には、美容室のものと同じような、全面ガラス製の扉が備わっている
店内には棚に枕や寝具が並び、その奥の番台にカーディガンを着た店主らしき老人が、新聞を読みながら座っていた
神津 樹
ああ。ガキの頃この先の店行くんでよく前を通ってたな。
神津 樹
今も子供ですが?
神津 樹
火がついたタバコを見た、ってはなしだったね。
KP
あと、缶チューハイ
アイ
ですな
あと、いちばん最初に何か? を見たのもこの人

神津 樹
では、「ここ」とみんなに声をかけて、離れようとする。
高槻 玲音
「ここかぁ」
二宮 信
「ここか~」
ヘチナ
「れ、レトロ……」
KP
いかにも少し気難しそうな老人の顔は、神津の祖父を思わせるかもしれない
高槻 玲音
どういう口実でふとん屋に入るもんかな……って考えてる

アイ
なかなかフラッと入りにくいよね、ふとん屋
KP
今の時代、用事もないもんな
神津 樹
KP、じーちゃんから一声かけて貰える?
でないとサッと立ち去っちゃう。
KP
あ、OK
じゃぁとりあえず入るって感じ?
その前にか
神津 樹
ウス。お手数かけます!

KP
では、皆がタカハシの前でどうしよっかな~、としていると
ぎ、っという軋んだ音と
「あんたたち、何してんの。店先で煙草とかやんないでよ」
声が掛かった
アイ
タムロしている扱い! それはそうだ
KP
見ると、主人が皆を品定めするようにじろじろと見やりながら、戸口に立っていた
神津 樹
「ちげーよ」
思わず声を上げた。
「訊きたいことがあるだけ」
KP
「ん……なんだ、神津さんとこのボンか」
神津自身に面識は無かったかもしれないが、老人はそう呼ばった
高槻 玲音
「知り合い?」
神津 樹
「……うちのジジィの知り合い」
ヘチナ
「ほ、ほぁ」
KP
「なんだね、聞きたいことってな。
いいから、入れ。変に思われっから」
言って、彼はそそくさと店の中に入っていってしまった
高槻 玲音
「あ、はい。お邪魔します~」
神津 樹
「……ウス」
軽く会釈して入る。
ヘチナ
「おじゃまします」おどおど入る

KP
扉をくぐると、ぴんぽーん、というチャイムにエコーを掛けたような音が響く
客が来たことを知らせるものなのだろう
ほこりやカビとはまた違う、しかしどこか懐かしい、それこそ祖父母の家などで嗅ぐような香りに包まれる
二宮 信
「おじゃましまーす」
KP
棚に置かれた枕などのPOP、もはや皆の誰もが知らないような、いかにも古いタレントの等身大POP
そのどれもがすっかりと色褪せたその間を抜けて、老人が座りなおした番台の前までたどり着くと
神津 樹
タレントのPOPかー。スケート選手の子のないかな。
KP
お、それはちょっと待ってね
神津 樹
「……訊きたいこと、あって」
二昔前のアニメの絵が描かれた枕を横目に口を開く。
KP
「……」
神津の言葉に、恐らくはデジタル機能など付与されてはいないであろう老眼鏡を、人差し指でちょいと引き下げ、下から睨めあげるようにして、面々を見渡し
「前よか、マトモそうなの連れてんな」
ぼそりと呟き
それを悟られまいとするかのように、
「で、何だって?」
やや大きな声で聞き返した
神津 樹
「…………」
前って。
KP
ヤンキー連中じゃないかなぁ
神津 樹
だろうねー。
ヘチナ
まともでゆかいななかまたち
神津 樹
変な組み合わせだよね。
年齢も性別もバラバラだ。

神津 樹
「最近変なのが浮いてるの見たって。
聞きたい。調べてる」
KP
「……」
アイ
このご老人はなぜを聞いてきそうだなぁ
KP
「なんでだ。別段面白い話でもねぇぞ」
ちら、と神津と、やはり面々を見やってから、視線を写した伝票の束を適当にめくり始めた
ヘチナ
「あ、あの、ひやかしとかじゃなくって……」
KP
ここで、〈心理学〉をお持ちな方は判定をどうぞ
神津 樹
CCB<=75〈心理学〉 (1D100<=75) > 71 > 成功
二宮 信
CCB<=55〈心理学〉 (1D100<=55) > 86 > 失敗
高槻 玲音
CCB<=5 おやからもらった (1D100<=5) > 92 > 失敗
調査
高槻 玲音
どうせならファンブルしなよ
KP
ふとんに埋まっちゃうぞ
神津 樹
どんだけー
高槻 玲音
ふかふか
アイ
神津くんの〈心理学〉の高さ、対話できなかった分ずっと観察し続けてきたんだろうなって感がある
神津 樹
そもそも依頼でしらべてるんだったよねこれ
KP
クエストだねぇ
アイ
そうそう
QUEST
高槻 玲音
おしごと
KP
クエストできました!
アイ
クエストなだけに、理由を正直に話してってわけにもいかないんだよね
高槻 玲音
わりと正直に話すのが神津くんのいいとこだし不器用なとこだよ

KP
では、成功した者は
・この老人は、そのことについてあまり話したがってはいないな
ということがわかる
高槻 玲音
知り合いなんだなぁって思いながら見てる
神津 樹
「教えて欲しい。ここで起きてること調べてる」
ゆっくり繰り返す。
「馬鹿にされたんだろ? 実際馬鹿みたいな話だ。
だけど調べてる。あるんだろ。見たんだろ。
頼む。あんたを馬鹿にしに来たわけじゃない」
まっすぐに見つめて語りかける。
「空飛ぶタバコや酒の話」
アイ
お、自分側の事から話をそらして「言いたくない理由を消す」方に切り込むの上手い
YESでもNOでも言いたくない理由に切り込める
神津 樹
突っ込んで訊かれれば答えるけどね、理由
調べたい人がいるので手伝いをしている、程度には。

KP
では、老人は伝票の束を操る指を止め、ふー、と鼻から長い息を吐き出す
「妙な言い方で突っかかってくるな。
別に、この歳になって、何やかやと言われたところで、傷がつくモンでもなし。気にしてねぇよ」
静かに、神津の言い分を否定し
神津 樹
言いたくない理由は「否定されるから」じゃないのか。
アイ
もっと詳しいことを知ってるっぽいな
高槻 玲音
なんだろなー
神津 樹
こんな依頼が出てるってことはこれについて調べたい人がいるって事なんだよねー
アイ
なんだよねー
神津 樹
老人の妄言として切り捨てずに気にしてるって事だー

KP
「それよっか。
なんでそれを知りたがる。……お前、もしかして」
神津 樹
「あん?」
顔をしかめる。
KP
「自分の昔のこと、調べてんじゃないだろな」
鋭さのある瞳で、神津の顔を──
いや、ヘッドギアで隠しきれない傷を見やって言った
神津 樹
「……はぁ?」
なかば無意識に顔を逸らす。
高槻 玲音
「?」
神津 樹
「空とぶタバコと俺の顔に何の関係があるってんだよ。
そんな昔の話じゃねぇんだろ……?」
そのはずだったが。
「何か知ってんのか? あのときのこと」
アイ
なんとまあ意外
ブタバコ
神津 樹
さっきから「空飛ぶタバコ」と打とうとすると「空とブタバコ」に変換される。
高槻 玲音
ショーシャンクか?
神津 樹
ショーシャンクの空にかな!?
かぶった
二宮 信
そういえば見たことないな……ショーシャンクの空に……

二宮 信
「!?」
ヘチナ
(なんかわけありっすか)
高槻 玲音
(なんだろうなぁ)
神津 樹
「知ってんなら教えてくれ」
KP
「……いや」
その言葉に、首を小さく振り
「違うか、ならいい気にすんな。……で、何だ、妙なモンが宙を浮いてるって話だったか?」
神津 樹
「…………」
少し考えて、頷く。
「見たんだろ」
KP
「ああ、まぁな。でも大したモンじゃねぇぞ。火の点いた煙草、缶ビールだかが入ったビニール袋、ああ、あと誰も乗ってない自転車が走ってくのも見たっけな」
高槻 玲音
「それは危ないんじゃ……」つい口が
神津 樹
「自転車?
チャリが勝手に走るかよ」
KP
「ああ。まぁふらふらもしてなかったし、まっすぐ走ってったから、危ないってこたないんじゃないか?」
こともなげに言う
高槻 玲音
透明人間か?
アイ
内容的にそれっぽさがあるんですよね、透明人間
このお爺ちゃんが一番最初ということは、いつどこで見たのかあたりが関係しそう
神津 樹
「誰か乗ってたわけじゃない……あんたこれ使ってないのか」
と、自分のグラスを指す。
KP
「あん?」
訝し気な顔をしてから
「……ああ。別に要らないからな。一度講習会だかに言ったが、あんな四六時中目の前をうるさくされちゃぁ、それこそ危ないだろ。電話や調べものならパソコンやケータイ電話があるからな」
神津 樹
「……どこで見た、その、自転車」
KP
「そこの、商店街の裏のとこでな。たまに走ってくんだ」
高槻 玲音
「たまに」
神津 樹
「たまに? 一度だけじゃないんだな」
KP
「別に、珍しいモンでも無いさ。ここじゃ昔から──」
ふ、と静かに微笑むようにして、そこまで言って
神津 樹
「むかしから?」
ヘチナ
「最近のことじゃ……」
KP
あ、というような顔で言葉を切り、咳払い一つ
「何でもない。そんな程度かな。さ、そろそろ店を閉めにゃー」
老人はそう言って、会話を切ろうとしている
神津 樹
〈説得〉か? 〈説得〉スキルの出番か?
二宮 信
お?
少しだけ持ってますよ
KP
そう、ここで〈説得〉系のスキルか、信用のチャンスです
神津 樹
振ってイイかなー
〈信用〉はねぇ!!!
高槻 玲音
振るか~ 神津くんが知りたがってそうだもんな~
二宮 信
いいよぉ~!
KP
そして、老人をほだすには、二人分の成功を必要とします
二宮 信
こちらも〈説得〉振りますわ。
高槻 玲音
「昔からあったことなんですか? 本当に茶化しじゃなくて、俺たちこの件調べに来てて……できることなら解決したいんですよ。協力してもらえませんか?」
神津 樹
店閉めるんなら時間があるってことだ……

神津 樹
CCB<=75〈説得〉 (1D100<=75) > 1 > 決定的成功/スペシャル
高槻 玲音
CCB<=78 〈信用〉 (1D100<=78) > 55 > 成功
二宮 信
CCB<=34〈説得〉雀の涙 (1D100<=34) > 76 > 失敗
KP
ふww
二宮 信
ハイ
高槻 玲音
1クリはすげぇな
神津 樹
イェーイ
二宮 信
すごい
高槻 玲音
何が何でも聞き出すじゃん
アイ
神津くん、キャラに合うここぞという所で成功とかクリティカルするから、一本筋が通ったものを感じる
高槻 玲音
確信が持ちたいから浮かぶものの高さについて聞きたかったけど、それどころじゃなくなったから用意してたセリフ捨てた
KP
被せて確認してってもいいのよ!
高槻 玲音
え~じゃあ挟むからテキトーにいい感じにKP答えて~
KP
ええやで
神津も何かRPします?

神津 樹
「今度、角の茶菓子屋の限定菓子持ってくる」
好きなの知ってんだぞ。
KP
「ガキが、妙な気の回し方覚えるんじゃねぇ」
神津の頭を、伝票の束でぱさと軽く叩き
高槻 玲音

神津くん、本人の思いとは裏腹に老人人気高そう
アイ
高そう
ヘチナ
おじいちゃんキラーじゃったか

高槻 玲音
「あー、あとそのー、これは教えてほしいんですけど……もしかして、タバコはこんくらい高め(自分の顔らへんを示す)で、ビニール袋は低めだったりします? 飛ぶ高さ」
KP
高槻の言葉に、老人はため息をつき
「まったく、若いのってのは本当そういうの──オカルト、ってのか? 好きだよな」
神津 樹
好きってわけじゃないけど、がっつり巻き込まれたからなぁ。
KP
「そりゃそうだろ。見えなかろうが、煙草やるなら口元、物ぶら下げるなら、こうだろうが」
言って、それぞれの身振りで答える
神津 樹
「透明なヤツがいる……」
KP
「昔っからな、この辺にゃいるんだよ。そういうのが」
神津 樹
「いるのかよ」
高槻 玲音
「昔から透明人間が」
KP
「そりゃいるだろうよ。昔はどこでだって、そんな話が聞けたもんだ」
KP
「タヌキなのか、キツネなのか──」
アイ
なんだなんだゆうこやか
二宮 信
わかる
高槻 玲音
ゆうこやならしゃあねえな
なんの動物やる~?
アイ
おれ河童~
二宮 信
たぬきになってくるか……

ヘチナ
「ハダカで歩いてるんすか!?」気にするポイント
アイ
へっちーwwww
気にするポイントがオタク感あふれてて好きよ
KP
「さぁなぁ、何せ見えねぇから。
けど、それを追っかけまわすのはやめとけ」
神津 樹
「なんで」
高槻 玲音
「何かあるんですか?」
KP
「相手の得体も知れねぇからに決まってんだろ。何を考えてんのかもわからねぇ、中にゃとんでもねぇ悪さを働く輩も──。
……いるかもしれねぇだろ」
言葉のトーンを落とす
神津 樹
「悪さ? まさか」
ふと顔に触れた。
KP
その仕草を見やり、そして視線を反らす
高槻 玲音
はて……?
KP
「前にな。ひでぇ事故があったのさ」
神津 樹
「どんな」
二宮 信
事故……
神津 樹
ニノパイセン関係ありそう―?
KP
「車が、運転をしくじって、中学生の列に突っ込んだことがあってな」
アイ
もしかしてスケーターの女の子の足の怪我って
神津 樹
ありそうー
KP
「その時の運転してるやつの言い分じゃ、突然ハンドルをとられたとかなんとか……。ああ、どっかに確か新聞記事が──」
神津 樹
「見せてくれ!」
二宮 信
あれば見ます!
高槻 玲音
うわあって思いながら見よ
KP
「うるせぇな、ちょっと待てよ」
老人は、番台の下を少し探ってから、やがて飴色に変色した新聞の切り抜きを取り出した
見出しには『白昼の悪夢 暴走自動車が中学生の列に突っ込む』とあり
ヘチナ
「ひゅっ……」
KP
記事の文章もあったが、恐らくそれを覗き込んだ皆の視線を最も最初に惹きつけたのは
神津 樹
おやおや
高槻 玲音
おん?
KP
被害者の写真だっただろう

KP
といったところで、本日は〆ますぞ
高槻 玲音
引っ張るじゃぁん
KP
ぐいぐい
高槻 玲音
おつー
神津 樹
そっちは想像してなかったな。
アイ
ありがとうございましたー!
ヘチナ
お疲れ様でした!
神津 樹
ありがとうございましたー!
アイ
ですねぇ そっちは想像してなかった
まさかのヒキだ!
KP
ふっふっふ
二宮 信
ありがとうございました~!
KP
まーたこのKPは因縁の糸を縒り縒りするぜ
アイ
よっ、ここぞという所で意表をついてくるKP! 上手い!


コメント By.神津 樹
今回の情報収集は神津の担当。
この口下手がちゃんと情報収集できるのだろうか。

プレイ日:2025年12月1日

作者名: にしかぜ

配布・販売サイト: 勝利の塔 5(オリジナルシナリオ)

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本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』
「株式会社アトラス」及び「株式会社セガ」が権利を有する『ペルソナ』シリーズの二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.



TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-9

「まさに歴史の黄巾党よろしく、リーダーのカリスマに傾倒し参加する者が後を絶たないとか」

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』1-14(終)

「どっかの酔狂なお金持ちが、まとめて買い取ったらしいぜ?」

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』1-9

「新たなライバルの誕生に、その面を拝みに来たのさ」

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