久しぶり!
アイ
微妙にペルソナ新立ち絵間に合わなかったのですが、再開1回目からペルソナは出ないだろうとたかをくくってこんばんは
二宮 信
ちわわ
神津 樹
代わり映えしない神津だぜ!
KP
すっごいひさしぶり
ヘチナ
おひさし!
アイ
お久しぶりです!
KP
みんな成長処理なんかも含めて終わってるかな?
まぁペルソナの能力とかはただちに必要となることはないだろうけど
アイ
こちらはリビルドついでに成長OKです
二宮 信
多分おっけ~
ヘチナ
OK!
高槻 玲音
能力計算反映させてたっけか まあやりながら確認するわ
神津 樹
無駄すぎる人間回避削ることも考えたけど、最初に知っててふったしなー
KP
そこらへんも調整するならしてもろて
そして不意に人間で戦わせるパートがON
KP
よし
皆さんお揃いで
では始めて参ろうか
アイ
いえーい よろしくお願いします
高槻 玲音
休み明け気分
二宮 信
よろしくお願いしまーす!
神津 樹
オレいないんだよね
高槻 玲音
いないな
二宮 信
居たかどうかすら思い出せてない……。
神津 樹
パイセンもいないよ。オレとデートしてるから
二宮 信
居なかったね!!!
デートしてたわ!!!

KP
というわけで、皆の前には転がる缶ドリンクを追っかけて現れた黒スーツの女性がいた
女性
「ごめんごめん、ありがとナス」
彼女は缶を受け取ると、手元のビニール袋に入れよう……として
「あー、目いっぱいむじゃけてるじゃん」
少し迷うようにしてから
高槻 玲音
ビニール袋あったんか……
アイ
「むじゃけ?」
女性
ジャケットの両ポケット、パンツの両ポケットに一本ずつ4本、しっかりと収納
高槻 玲音
実は前回エコバッグあげたんですよ(小声)

女性
そんなことが!?
神津 樹
そういえばそう
高槻 玲音
そうだよ酔っ払い
女性
まだ酔ってない!
アイ
高槻くんがあげたんですよ実は
ヘチナ
ぶさかわねこ
高槻 玲音
こないだ本当にフレがぶさかわな猫のエコバッグ使ってた あるんだな
二宮 信
あったなぁ

女性
じゃぁ、それに缶を放り込んで
「助かるよ~~」
この夜にも関わらず掛けたサングラスの向こうで、目を弓なりにして笑う
高槻 玲音
「缶を追いかけて事故られてもなんか嫌な気分になるんで……」
女性
「ほんとだよー。そう何度も死んでらんないって」
ヘチナ
「死ん……?」
アイ
「人間いっぺんしか死ねねーんだよぉ」
女性
あはは、と笑ってから
「さて……と」
『彼女』なら
高槻 玲音
何度か《リカーム》されてないかこの人……
神津 樹
そんな《リカーム》する機会あったっけ。それともあの後何度か死んだか。

ヘチナ
女性に〈医学〉ふりたい!w
女性
振る分には構いません!
ヘチナ
CCB<=80〈医学〉 (1D100<=80) > 1 > 決定的成功/スペシャル
おやおや
ヘチナ
???
女性
うほう
アイ
ワーオ
神津 樹
ヘチナちゃんすっげ
女性
さすが、充電しただけはある
神津 樹
まあもともと女医レベルみたいだしなぁ。
高槻 玲音
あのあとなんかしてるだろ読み わかる人にとっては宝石が服着て歩いてるようなもんだろうし……いや本人か知らんけど
神津 樹
んーまぁ確かに。
アイ
本人なのかどうなのか本人ならあのあとどうなってこうなってんだ
神津 樹
刑事でライダーか。二号だな。
二宮 信
なるほどね???
女性
そうかー、1クリか
じゃぁ

女性
では、ヘチナは、相手の仕草などから、彼女が脇腹のあたりを庇っているような、そんな様子を感じ取る
痛みなどは無いようだが……
ヘチナ
「……お腹、大丈夫っすか?」
女性
「え? お腹? めっちゃすいてるよ?
晩飯食べそこなっちゃってさぁ」
ヘチナ
「おなひゃ? は、はえ……」
女性
で、そうだな、
ヘチナは〈目星〉をどうぞ
ヘチナ
CCB<=58〈目星〉 (1D100<=58) > 34 > 成功
ヘチナ
よしよし
アイ
えらい
女性
では、もう一つ仕草に気付く
彼女の両肩が、下がっている
撫で肩、というわけではないが、何かちょっとした重いものを肩から提げているような
アイ
ほほーぅ?
ヘチナ
「……?」何も乗ってないことをあらためる
女性
そして、あはは、と言って頭を掻いた際に、ジャケットの内側から、キラリと金色の金属のきらめきが見えたような気がした
ヘチナ
「……!」
二宮 信
神津 樹
なんでしょうなぁ
ヘチナ
きっと銃的なものをもってらっしゃる!
女性
つまり、そんな感じ!
アイ
ヘチナが何かに気づいたことに何となく気づく。なんだろう。
高槻 玲音
なんか気にしてるけどなんだろうな まあいいか……
女性
相手は自分を公務員と名乗った
そして持っているものが、物騒な何かであるとして、刑事ならあり得るのか?
そんなものを街中で携帯して歩いているものなのか?
しかも二丁も?
そんな疑問とかはよぎったかもしれない
なんならグラサンとかめっちゃ妖しいまである
神津 樹
物騒な町だなー
アイ
物騒だなあ(召喚器を隠しつつ)
女性
「あ、そういえばさ」
女性は、皆をぐるりと見渡し
ヘチナ
ちょっと引きつつ
「あう、えう、そ、それじゃこれで……あひょ?」
アイ
「んに?」
女性
「キミたち、学生? ……それと、その担いでるの……CWだよね?」
アイ
「んに、だけど? 暴走行為とかはしてねぇよ?」
ヘチナ
「さ、サークルっす」リーダーたしけて
女性
「ああ、大丈夫大丈夫。別にあたし少年課でも交通課でも福祉課でもないからさ。
ただ、一個だけ聞きたいんだけど」
アイ
「なんだね?」
女性
「……なんか、変な塔って見た事ある?」
マーク
「……!」
高槻 玲音
「えー、なんですか? そんな高い建物ありましたっけ?」
ヘチナ
ごくり
アイ
「変なって? スカイツリーじゃないんね?」
女性
「うん。なんか、こう幻? ていうか蜃気楼みたいなやつなんだけど」
高槻 玲音
「えー、やだな、クスリやってるとか思われてます?」
女性
「いやいやいや! 全然! そういうんじゃないよ」
アイ
「んじゃどーゆーのなんだねー」
女性
「んー」
女性は顎に手を当てて
「なんか、レースしてるとか。CWで」
KP
で、そこでみんなには【POW】してもらうぞ
x5
高槻 玲音
CCB<=(15×5) 【POW】倍数 (1D100<=75) > 3 > 決定的成功/スペシャル
ヘチナ
CCB<=12×5【POW】 (1D100<=60) > 2 > 決定的成功/スペシャル
アイ
CCB<=(15×5)【POW】 (1D100<=75) > 18 > 成功
ダブルクリティカル!?
高槻 玲音
アイ
二人ともつよいぞ
神津 樹
威圧に強い
ヘチナ
調子いいな??
女性
高槻は納得だけどw
高槻 玲音
いやー、PLはなんてごまかそっかな~って考えてたのにコイツ強いな
ヘチナ
たぶんみなのーのことで頭いっぱい
高槻 玲音
テキトーに「ちっちゃい大会なら知ってますけどぉ」なんて言った日には調べられたときに終わりよ

マーク
「なんか、そういう野良試合みたいなのやってる連中がいる、ってのは聞いてますけどね」
アイ
「うぇー、またなんか疑われてんね?」
高槻 玲音
「うーん、残念だけど俺は知らないっすね。大会あるなら出てみたいけどなぁ」
マーク
「ほら、廃墟とかで。
やめとけよ。保護者の俺に火が飛んでくんじゃねーか」
高槻 玲音
「えー、やってたら出たくなるじゃないですか~」
女性
「ああ、あなたが保護者さん?」
ヘチナ
「顧問っていうか……」
マーク
「ええ。ま、こいつらのサークルの顧問みたいなもんで」
高槻 玲音
「CWのお師匠みたいな?」
アイ
「だねぇ」
女性
「なるほどなるほど」
高槻 玲音
疑われてるか〈心理学〉できない?
女性
じゃぁ、〈心理学〉こっちで振ろうかな
高槻いくつだっけ
高槻 玲音
あっコイツ〈心理学〉ねえわ! 初期値初期値
女性
あふん
一応する?
アイ
こちらも〈心理学〉はド初期値
高槻 玲音
一応してみるか~
ヘチナ
〈心理学〉あったらあコミュ障してない
女性
えーと、〈心理学〉の初期値は
二宮 信
〈心理学〉の初期値は5だね
神津 樹
だねー
女性
5か
🎲 Secret Dice 🎲
女性
sCCB<=5 (1D100<=5) > 100 > 致命的失敗

女性
んふっ
高槻 玲音
ファンぶったか俺?
ド信用しちゃうか?
🎲 Secret Dice 🎲
女性
sCCB<=5 (1D100<=5) > 15 > 失敗

二宮 信
結構振り得だと思う 〈心理学〉初期値
神津 樹
5%って結構当たるしな。
オレ〈心理学〉持ってるのにイナイ
二宮 信
me too
高槻 玲音
人の心に興味がないがゆえに……
女性
では、高槻は
『このヒト、間抜けそうだし、気にするまでもないなー』
と思った
高槻 玲音
普通に失敗してそ
神津 樹
よりによってパイセンが侮った
二宮 信
高槻……
女性
アイは、うまくやり過ごせたかな? どうかな? って感じ
女性
「まぁまぁ、危ないコトとかナシで、スポーツとして楽しんでいただければね。あたしらも何も言うつもりもないのでぇ。
ただ、公道とかではやめてくださいね」
高槻 玲音
「はーい。まーでも、次から職質っぽいことするなら手帳出してくださいよ~」へらへら まあいっか
アイ
「わーってんねー」
ヘチナ
「はいっす」
女性
「あ、そうか、手帳? 手帳ね……」
言われて、彼女はえーと、どこやったっけなどと言いながらポケットをはたき
高槻 玲音
出してくれるなら名前がわかる!
女性
「あ、そうだ、これか」
言って、サングラスのツルに触れると、目の前に小さなウィンドウが展開する
それは、名刺程度のサイズのもので、IDプレートめいたデザインをしていた
アイ
展開したウィンドウを見る。
高槻 玲音
メガネツール仲間か なんて書いてあるの?
女性
群馬県警察・巡査長・田中花子
神津 樹
 なーんだ田中さんかー
二宮 信
田中さんだなぁ
神津 樹
別人ダッタワー
高槻 玲音
油断してなきゃ群馬県警に後で電話して確認したんだけどナー もうそんなことできないワー

高槻 玲音
「……偽名みたいな名前っすね」
ヘチナ
「ちょ、せ、先輩」
アイ
「あー、わかんね。それ言われても困んじゃね?」
女性
「ね、そう思うよね。もうちょっとなんとかならんかったのかな、って」
言って、へらへらと笑う
アイ
「だいたい読んでもらえねーよかいんじゃね?」
高槻 玲音
「このご時世に逆にセンスあるのか……?」
女性
「なるほど? 一周回って的な?」
マーク
「んじゃ、そろそろいいですか? 流石に未成年連れ歩くような時間でもないんで、こいつら送ってってやりたいんですが」
女性
「あ、あー! そうですね! すんませんすんません」
高槻 玲音
そういや所属とかって書いてないの?
女性
警察手帳にはせいぜい都道府県警までしか書いてないよ
識別番号はあるけど
高槻 玲音
ほんとだ
わかりやすさだなー
女性
「もちろん、大丈夫です! 別に職質とかでもなんでもないんで! むしろ助けてもらっちゃって、逆に申し訳ない!」
言って、敬礼
「それじゃ、夜も遅いんでね。皆さんまっすぐお家に帰ってくれると、お姉さんうれしいぞ」
アイ
「はーい」
高槻 玲音
「せっかくあげたんだから破かないようにしてくださいね~」
女性
「ああ、もうめっちゃ大事にするする! 初めてのエコバッグだからさー」
アイ
「今んなって初エコバッグとかレアなんだねぇ」
高槻 玲音
初めてなんだ……
女性
「それじゃ、失礼をば!」
ヘチナ
「お、おつかれさまっす」
高槻 玲音
「はーい、お勤めがんばってくださーい」
女性
「あんがとね~」
言って、女性はエコバッグをふりふり去って行った
くるくるぶんぶん
高槻 玲音
缶ふっ飛ばしそう

マーク
「……ちと驚いたな」
高槻 玲音
「なにがです?」
マーク
「いや、マッポが嗅ぎつけてることがよ」
高槻 玲音
「あー、それは確かに」
アイ
「あれなんね。つか、あれほんとにケーサツなんね?」
ヘチナ
「……もしかしたら、あの人召喚器もってたかもっす……」
高槻 玲音
「え、そうなの?」
マーク
「は?」
アイ
「え、そうなんね?」
ヘチナ
「両脇に、一瞬金色のもの見えたっす」
マーク
「……」
ヘチナのその言葉に、マークは顎に手を当てて考える
アイ
「てこたぁ、分かって探り入れてきてんね」
マーク
「いや、多分それは無ぇな」
考えた後、口を開く
高槻 玲音
「その心は?」
マーク
「この話は、ここだけにしろよ? 他の参加者には知られたくねぇからな」
ヘチナ
こくこく
アイ
頷く。
高槻 玲音
「言いませんよ、面倒なことの匂いしますし」
マーク
「まず、二丁持ってたんだろ、そいつは。
召喚器は原則一人一つだ。例外は無ぇ」
ヘチナ
「うぇ」
マーク
「それと、流通してる召喚器は黒と銀」
高槻 玲音
「黒いやつをいじったとかは?」
アイ
「じゃあ、別のヤツのなんね」
マーク
「塗装か。それも無ぇな」
神津 樹
塗装不能かー
チームカラーに塗っちゃう人いそうだもんね。
高槻 玲音
確かに
アイ
いそういそう
塗装可能ならアイは真っ先にピンクに塗る
マーク
「高槻、お前の召喚器。ちと貸してくれ」
高槻 玲音
「え? はい」渡す
マーク
「サンクス」
それを受け取り、懐から取り出すのはサインペン
高槻 玲音
おしゃれになるかな~
マーク
それでもって、おもむろに高槻の召喚器に適当にびっと線をひいてみせた
高槻 玲音
テキトーだ
マーク
その黒い線は、一瞬確かに銀色の表面に描かれたが
まるで溶けるように、たちまち消え失せた
「とまぁ、こうした具合でな」
高槻へと返しつつ
神津 樹
 世界的アーティストの貴重な線が!
二宮 信
そんな!!!
神津 樹
 お名前書けないのか
高槻 玲音
「……え、今更ですけど何でできてるんです、これ?」
マーク
「何でできてるのか、どうやって拵えてんのか、そこのところは企業秘密……というか、俺にも知らされてねぇ」
高槻 玲音
「じゃあ南条さんは知ってるんです?」
マーク
「ただ、南条の言うことにゃ、発動した時点でコイツは……なんて言えばいいかな。この世ならざるモノ、になっちまうって言やいいのか」
高槻 玲音
「ええ……?」
アイ
「うぇー?」
マーク
「……そりゃ、ヤツは知ってるだろな」
アイ
「じゃあ金色が何かも知ってんね?」
マーク
「金色が何か、というより、金色ってシロモノが無ぇってことを知ってる」
アイ
「んぇ。てこたぁ、二丁あるし金色とか、わけわかんねぇじゃんね」
マーク
「そういうこった」
ヘチナ
「普通のピストル……普通??」
金の銃?
二宮 信
普通のピストル???
神津 樹
黄金銃
高槻 玲音
思った 持ってそう 趣味で
二宮 信
キンキラで二丁ってその、下n なんでもないです
アイ
弾ではなく鉄砲の方だからなぁ

マーク
「まぁ、チャカの色にしちゃ派手だし、そんなモンを日本のマッポが持てるかはわからんが。あり得ない色では無い……というか、そっちで考えるのが自然だな」
高槻 玲音
「普通黒だと思いますけどね、警察の銃……」
マーク
「ああ」
アイ
「そっちキンキラで二丁ぶら下げてんのもヤバくねなんだね」
マーク
「まぁ……そうだな。
波照間の言う通り、そもそもがアイツがマジにマッポなのかが、妖しくなるな。……それがガチのチャカだったとして、だが」
アイ
「じゃなかったとしたら、やべぇ方の探りじゃんね」
高槻 玲音
「ていうか、警察とはいえ普通に持ち歩いていいんでしたっけ」
マーク
「ダメに決まってんだろ。携帯許可申請とかめちゃ面倒だって聞くぞ」
ヘチナ
「勤務中……じゃないっすよね」
高槻 玲音
「ですよね~。
……っていうか、銃持ったまま酒買ってるのもヤバくね?」
マーク
「まぁ、そこんところはガチのチャカだったら、って話だ。
モデルガンかもしれんしな。
ID偽造は公文書偽造で一発アウトだが、そこらへんは俺らがとやかく言う問題じゃねぇ。
今回の件で、一番の肝は、なんで俺らにカマを掛けて来たか、ってとこだ」
高槻 玲音
「まぁ確かに」
アイ
「なんだねぇ。CW持ってるヤツ全員にあーやってるわけじゃねーんだね、いくらなんでも」
マーク
「そもそも、参加者以外で塔のことを知ってるヤツってのが、そう多くはねぇ」
マーク
「いや、浜木綿みてぇに、オカルトにかぶれたやつが都市伝説程度に知ってるってこたあるだろうが、だとしたらそれとCWを結び付けて探り入れてきた、ってのが気持ち悪ぃな」
ヘチナ
「………かぶれたって……」
高槻 玲音
「あの塔って見える条件とかあるんでしたっけ」
マーク
「条件か。
おそらく、ある」
高槻 玲音
「ペルソナ使いかそうなりそうな人……とか?」PLが忘れた
マーク
「そう、恐らくそれだ。
何故かってーと、塔の中に迷い込んで、ペルソナ使いとして覚醒する連中、つまりはこれまでの参加者は全員、それを見て塔に入り込んでるからな」
マーク
「それじゃぁ、ペルソナ使いでない、つまり塔が認識できねぇあの女が、なんで塔のことを、恐らくはそれなりに何かを掴んで、俺らに探りを入れてきてんのか、ってハナシだ。
順序が逆なんだよ」
高槻 玲音
「本人じゃなくても、警察にペルソナ使いになりそうな人でもいるんですかね」
マーク
「可能性としてはゼロじゃねぇが……
ただ、このレース、つまり塔絡みのことについちゃ、俺らが目を光らせてっからな。外には漏れねぇように。
仮にマッポの中に塔を認識できるヤツがいたとして、それを周りが信じると思うか?」
高槻 玲音
「まあ病院ですかね、まず……」
マーク
「だろ? となると、組織立って動くはずがねぇ。
何より……ここから先が、他には言うなよ、ってとこなんだが」
アイ
「ん」
何となく周囲に視線を走らせて、頷く。
マーク
「俺らはマッポどもの動きも当然監視してんだ」
高槻 玲音
「……まあ南条グループほどならできそう」
マーク
「そういうこった。カネのあるやつぁ強ぇよな。
そのセンに触れた気配が無ぇ、ってとこも、俺がさっき浜木綿の言ったことに『それは無ぇ』って言った論拠、ってヤツだな」
高槻 玲音
「個人調査……とかだったりは? 見た目に反してめちゃくちゃ仕事熱心だったとかで」
マーク
「……うーむ。それも可能性はゼロじゃぁ無ぇがよ?
とにかく、言えることは。
なんでか知らんが、ペルソナ使いでもねぇくせに、塔のこと――何よりレースのことを知っていて、モデルガンだかなんだかわからんが、そんなもんをショルダーホルスターに入れて出歩いてるヤツが、探ってるってことだ」
マーク
「南条にも共有して、何者なのかは洗ってみるが、お前ら、少し気を付けろよ」
ヘチナ
「気をつけろって言われても……」
高槻 玲音
「うーん、ヤバさしか感じないなぁ……とりあえず、他のメンバーにも共有はしときます」
マーク
「ああ、頼むわ」
高槻 玲音
ぽちぽちかくしか
神津 樹
警察かー。犬のアイコンを付けて読んだことを知らせる。
神津 樹
こういう会話録画とかは流石にしてないよな。
どんな顔かは分かんないか。
アイ
「相手が意味不明過ぎて気をつけ方がわかんねぇ」
マーク
「そうだなー……。んじゃ、こうしろや。
アイツがニセモンだとしたら言わずもがな。マジのマッポだとしても、単独行動で動いてるだけだろうし、何より妙なモンぶら下げてんだ。逆に手前のこと探られんのはイヤだろうからな。
徹底的に相手の身分を正してやんな。
したらズラかるか、ボロを出すだろ」
高槻 玲音
「ですね、向こうも探られるのはイヤでしょうし」
アイ
「無茶振りなんねぇ。でも良さそうだ」
マーク
「録画してますよー、とか言ってやりゃ、煙たがんだろ」
アイ
「いーね。最近ケーサツ風味の詐欺師とかいるっつーし、疑ってもおかしかねぇんね」
マーク
「そういうこと。
こっちの方で何か割れたら、教えるからよ」
アイ
「頼むんだね、権力者」
マーク
「ああよ。腐っても運営だかんな。
……ってことで……。ニノと神津には伝えたな? んじゃ、帰るか」
高槻 玲音
「ですね……」
アイ
「だね」
マーク
「とりあえず何があるかわからんから、送ってってやるよ。酒入れてっから、車拾うか」
アイ
「そだね。世話んなるよ」
マーク
言って、通りに向かって手を挙げる
しばしして、タクシーはつかまるだろう

KP
特にアクションが無ければ、このままそれぞれ帰宅して、今日は閉じます
アイ
こちらは特にアクションなし。
神津 樹
なーい
高槻 玲音
ねよねよ
KP
OK
ヘチナ
ねっす!
KP
OK
では、本日はこれまで!
アイ
ありがとうございました!
神津 樹
ありがとうございました!
KP
第二部もよろしく!
ジュスト
ありがとうございました~!
ヘチナ
ありがとうございました!
高槻 玲音
リアルも寝よ寝よ
二宮 信
なんか違う名前になった
アイ
なぜ
名前欄押しちゃったかしら


コメント By.神津 樹
久々のペルソナで第五話開始!
この新キャラ、一体何者なんだ。

プレイ日:2025年8月25日

作者名: にしかぜ

配布・販売サイト: 勝利の塔 5(オリジナルシナリオ)

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本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』
「株式会社アトラス」及び「株式会社セガ」が権利を有する『ペルソナ』シリーズの二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」

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TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-18

(……ができたら、俺も……少しは変わるかな……)

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』1-11

「己の欲望のため、その頂を目指すがいい」

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-7

「わけわかんねぇ」
「え、見ててくれたやつがいたってことじゃねぇんね?」

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