あけましておめでとう
高槻 玲音
新年
KP
こんばんわー
アイ
こんばんはっはー
神津 樹
こんばんはー
二宮 信
本年もよろしゅ~!
アイ
今年もよろしくお願いします!
高槻 玲音
よろしや
ヘチナ
よろしくです!
KP
よろしくどうぞな~
神津 樹
今年も宜しくお願いします!
KP
では殺鼠新年一発目ですが
……しかし、ペルソナも長い長いプレイタイムになりそうだなぁ(今更
……しかし、ペルソナも長い長いプレイタイムになりそうだなぁ(今更
高槻 玲音
今更だなぁ
アイ
もう一年楽しめるドンってことですね
ペルソナネタ
アイ
ウッヂュー? >殺鼠
ヘチナ
ネズミがなにしたっていうんや。。
神津 樹
「幼児虐待」ってすげー曲名だよな。
虐められてるのはこっちだっつーの。
虐められてるのはこっちだっつーの。
二宮 信
一瞬何事かと
KP
何の話かと思って、今ようやく気付いたわ
殺鼠=早速
殺鼠=早速
高槻 玲音
ネズミが死んじゃったよ
神津 樹
鉄鼠とのバトル曲がそういう曲名なんだよ。すまぬ。
KP
最初の動きは、
・高槻&ニノ&へっちー
レオニダスへの打診とその相談
ここにアイも合流して、という話でしたね
・高槻&ニノ&へっちー
レオニダスへの打診とその相談
ここにアイも合流して、という話でしたね
アイ
ですな
・他のチームとどう交渉するか高槻くん&へっちーと相談
・方針が固まったら、手分けして他のチームに打診
・他のチームとどう交渉するか高槻くん&へっちーと相談
・方針が固まったら、手分けして他のチームに打診
KP
そうそう
とりあえず、今はウォルナットから出て少し歩いたところで、南条&マークと少し会話したところでしたね
このアクションは今夜中に行いますか?
とりあえず、今はウォルナットから出て少し歩いたところで、南条&マークと少し会話したところでしたね
このアクションは今夜中に行いますか?
高槻 玲音
まあ急ぎたいから返事が来るかは置いといて、メッセージは入れるかな
KP
どんな内容にしましょう
アイ
一度寝て、一部のメンバーが寝てる間に候補チームの一覧を調べたんじゃなかったっけ
KP
あ、そうか
翌日か
翌日か
二宮 信
ねんねしてる生命……
ヘチナ
カチャカチャッターンッ! して寝ました
KP
じゃあ翌日の休み時間ということで
高槻 玲音
レオニダスに『急な話なんだけど、うちのオブザーバーとしてランク上げに協力してくれない?』ってド直球送っとこ
KP
OK
ではまぁ、そのくらいは休み時間以外のところで送ったということで
昼休みに、返信が来たということにしましょう
ではまぁ、そのくらいは休み時間以外のところで送ったということで
昼休みに、返信が来たということにしましょう
高槻 玲音
おけ
レオニダス
『確かに唐突な話だ。だが、よかろう。ただし、安くはないがな』
高槻 玲音
『ま、タダでとは思ってないよ。何が欲しい?』
レオニダス
『オブザーバーの契約であろう? ならばポイントに決まっている』
高槻 玲音
『そうなると、1度だとキミが満足できるほど渡せないかもしれない。こっちは上のヤツからケンカ吹っ掛けられて期限付きでランク上げなきゃいけなくなってるんだ』
『もしくは、そのケンカが済んだあとならポイントを渡してもいい』
『もしくは、そのケンカが済んだあとならポイントを渡してもいい』
二宮 信
交渉が上手だなぁ
高槻 玲音
そもポイント渡しがどういうシステムか知らんけどw
神津 樹
あげる、もらうって宣言するとやりとりできるのかな。
脅迫とかありそうだけども。
脅迫とかありそうだけども。
高槻 玲音
運営側が八百長は認めなさそうだし、そういうシステムが一応あんのかなって顔
レオニダス
しばし、返信に間が開く
『良いだろう。ならば、これだけいただこうか』
提示されたポイントは、確かに安くはないが、JOKERとの対決の後に支払ったとしても、ランキングの大きな低下を招く程度のものではない
『良いだろう。ならば、これだけいただこうか』
提示されたポイントは、確かに安くはないが、JOKERとの対決の後に支払ったとしても、ランキングの大きな低下を招く程度のものではない
高槻 玲音
『……なるほど、それなら後払いでいいならなんとかなる』
『後払いでも構わないなら、契約成立ってことでもいいかな?』
『後払いでも構わないなら、契約成立ってことでもいいかな?』
KP
オブザーバーとしての契約は明確にシステムに則って行われますので、契約書をかわすように条件などは明記されます
二宮 信
なるほどなぁ
今の間に少し水分補給してきますわ
今の間に少し水分補給してきますわ
KP
なので、払わずに逃げるのはできないぜ!
アイ
なるほどなるほど
脅迫でポイントを奪おうとするなどの行為も、その過程でバレると
脅迫でポイントを奪おうとするなどの行為も、その過程でバレると
高槻 玲音
ちゃんとしてた さすがー
二宮 信
ほうほう
高槻 玲音
『……もちろん協力してもらえるわけだから、万が一ポイント稼ぎの時点でうまくいかなかくて本命に間に合わなかったとしても、ある程度のポイントは支払うよ』
『ま、キミが協力してくれるならそんなこともないだろうけどね?』
『ま、キミが協力してくれるならそんなこともないだろうけどね?』
レオニダス
『無論だ。何より私がオブザーバーとして協力する以上、貴様らに負けてもらっては困る』
『だが、私はポイントにはそこまで困ってはいないのでな……。とはいえ一方的にこちらが条件を呑むというのもつまらぬ話だ』
『だが、私はポイントにはそこまで困ってはいないのでな……。とはいえ一方的にこちらが条件を呑むというのもつまらぬ話だ』
高槻 玲音
『なるほど? ポイント以外でご所望のものでも?』
レオニダス
『貴様らがJOKERと対決する折についても、私をオブザーバーとして指名してもらおう』
そして高槻はここで【アイデア】を
そして高槻はここで【アイデア】を
高槻 玲音
『あれ? 俺、JOKERと戦うなんて言ったかな?』
CCB<=70【アイデア】 (1D100<=70) > 35 > 成功
CCB<=70【アイデア】 (1D100<=70) > 35 > 成功
KP
お、振る前にリアル【アイデア】でお気づきになりましたね
高槻 玲音
やっぱこれか
二宮 信
あら
アイ
あらら~
KP
その通り、システム上、挑戦を叩きつけたとしても、これが成立する前にその事実がオープンになることは無いはずである
レオニダス
再び暫し、返信に間があり
『少々、小耳に挟んだものでな』
短い返信
『少々、小耳に挟んだものでな』
短い返信
二宮 信
どこで聞いたんだ
神津 樹
さぁー。
アイ
そもそもJOKERとの対決に参加しようとするのはなんでなんだろうね?
高槻 玲音
『ふうん、小耳にねえ』
レオニダス
『ソースについてはノーコメントとさせていただく』
高槻 玲音
『ま、キミが何を考えてるかまでは俺にはわからないけど、JOKER戦でもオブザーバーになってくれるって点についてはありがたいね。キミが内部から俺たちを邪魔しない限り』
『そんなことはしないだろう?』
『そんなことはしないだろう?』
アイ
まあ考えるよな>土壇場で邪魔
高槻 玲音
警戒はしてるからなっていうスタンスは見せて牽制しとく
レオニダス
『そもそも、オブザーバーとしての契約がある以上、妨害行為自体が違反となることは承知だろう』
『とはいえ、それについては、信じてもらうほか無いな』
『とはいえ、それについては、信じてもらうほか無いな』
高槻 玲音
『ま、一応こうやって言ったけど信じるよ。もちろん、契約から条項を抜く~なんてことはしないけど』
『じゃあ、JOKER戦後のポイント譲渡とJOKER戦への参加と引き換えに、キミをオブザーバーとして雇う。これでいいかな?』
『じゃあ、JOKER戦後のポイント譲渡とJOKER戦への参加と引き換えに、キミをオブザーバーとして雇う。これでいいかな?』
レオニダス
『結構だ。だが、JOKER戦への参加については、それが成立するまで内密に願おう。そもそも、成立以前にそれを条件として契約を済ませることはできないがな』
高槻 玲音
『そりゃそうだ。大丈夫、助けてもらうなら約束は守るよ。よっぽどのことでも起きない限り』
高槻 玲音
なんか俺のパートだけいつも渋くない?
二宮 信
そうかな?
ヘチナ
大人パート
アイ
着実かつ抜け目のない交渉がめちゃくちゃ似合うからではないかと
これが先輩
これが先輩
神津 樹
他のメンバーじゃ出せない大人の雰囲気がね。
高槻 玲音
長引くと教室のテーブルの下でぱぱぱぱって打ち込んでるんだよなこれ うける
レオニダス
『よかろう。一応警告はしておくが、私を出し抜こうとは考えないことだ』
高槻 玲音
『はは、そんなこと今言われるまで考えもしなかったよ』
レオニダス
『ならば、最後まで考えぬようにすることだ。それでは、委任状は本日中に送っておいていただこう』
高槻 玲音
『了解。ポイント稼ぎの相手も決まったらすぐに連絡するよ』
レオニダス
『承知した』
KP
そうして、通信は終わる
アイ
「交渉なんだね?」昼休みに横からニュッと登場。
高槻 玲音
じゃあみんなにも伝わるように『レオニダスの協力は取り付けたよ。ただ、JOKER戦にも彼は参加することになった』ってグループチャットに打ってから、その画面をひらひら見せる
「交渉成立。あとは相手を見つけるだけだね」
「交渉成立。あとは相手を見つけるだけだね」
KP
仮想キーボードならどこにでも隠して密談できる!
高槻 玲音
メガネデバイスだし、たぶんある程度アナログなのが高槻
紙の本も読んでるし
紙の本も読んでるし
神津 樹
1チーム何人までなんだろうね。
願いを叶えてもらえる人数。
願いを叶えてもらえる人数。
高槻 玲音
それも謎
KP
それは本当に謎
二宮 信
欠伸を噛み殺しながら「おぁよ~~~……」と声を掛ける。
アイ
「すげぇ、ありがとなんだね。
他チームとの交渉の参考にしようかと思ってたけど、あっちも最初から割とその気だし、あんま参考にはならんねぇ」
んむー、と唸る。
他チームとの交渉の参考にしようかと思ってたけど、あっちも最初から割とその気だし、あんま参考にはならんねぇ」
んむー、と唸る。
高槻 玲音
「そうだね、どうやら向こうも俺たちの相手に大層注目のご様子で」
二宮 信
「交渉ありがとな。
……そうなの? なんでだろう」
……そうなの? なんでだろう」
アイ
「アイらに注目してた奴とはいえ、最初っから知ってたってのは臭ぇねぇ」
ヘチナ
「レオニダスさんも、ミナノーがそうだって前から知ってたんすか……」
高槻 玲音
「どこで俺たちの相手を知ったんだか……ま、今気にするべきはJOKERのことだ。なんせ時間がないからね。
レオニダスの方は、今後オブザーバーとして関わる間に判断するしかないかな」
レオニダスの方は、今後オブザーバーとして関わる間に判断するしかないかな」
二宮 信
「なんとかしなきゃなんだよなぁ……」空を扇ごう……。
神津 樹
他なにがあるんだっけな。
相手チーム確保に行こうかなー
相手チーム確保に行こうかなー
アイ
「だねぇ。臭ぇけど、どうせ独力じゃキツいんだ。今から蹴るわけにいかねぇ。
ってことで先輩、アイは他のチームに順位交渉に行くんだね、この面白そうな連中とか。
その前に軽く作戦会議してもいいね?
出せる条件とか、合わせときてぇんだね」
ってことで先輩、アイは他のチームに順位交渉に行くんだね、この面白そうな連中とか。
その前に軽く作戦会議してもいいね?
出せる条件とか、合わせときてぇんだね」
高槻 玲音
「ん、なに?
ま、急ぎというかどうやっても俺たちはJOKERとやり合う必要があるし、法外な条件じゃなきゃ飲んじゃっていいよ。
どうやってもミナノーちゃんに辿り着かなきゃいけないだろ?」
ま、急ぎというかどうやっても俺たちはJOKERとやり合う必要があるし、法外な条件じゃなきゃ飲んじゃっていいよ。
どうやってもミナノーちゃんに辿り着かなきゃいけないだろ?」
KP
とはいえ、まずは勝てる相手でなければな
ふふふ、英国紳士軍団キングスマンに勝てるかな?
ふふふ、英国紳士軍団キングスマンに勝てるかな?
高槻 玲音
こいつらには勝てそうな気がする
二宮 信
草
神津 樹
ハウンドって何位だっけ。
アイ
「ん、分かった。マッカだったらどんくらい借りていんだね? アイは一気に出してもいいけど、勝手に全員分使い込んだらやべぇだろ」
高槻 玲音
「うーん、マッカを対価にしてくるやつがいるかどうかはわかんないけど、まあ俺の分くらいは使っちゃっていいよ。
あとは個別に許可取ってそれ資金にしなね」
あとは個別に許可取ってそれ資金にしなね」
二宮 信
「俺の分もいいよ~」
ヘチナ
「じ、じぶんのも」
マッカの価値
二宮 信
そういえば今マッカ大暴落してどうなってたんだっけか……
佐倉 光
100分の1じゃなくて10分の1になったと聞いたぞ
高槻 玲音
1マッカ100円くらいだっけ?
神津 樹
1000円が100円だね。それでも酷い話だけど。
高槻 玲音
でもここのマッカはマッカ(真)じゃなくてマッカ(偽)だから
KP
さすがに10円はなぁ、っていう話になったんだけ
アイ
そうそう
さすがにファイトマネーが1000円じゃなぁって
さすがにファイトマネーが1000円じゃなぁって
神津 樹
お小遣いだよ
アイ
あと、ここのマッカは仮想レート(円→マッカのレートのみ低い)だから、外では1/10程度の暴落、って話になってたような
佐倉くんは生活に困窮しなくてすむ
佐倉くんは生活に困窮しなくてすむ
二宮 信
ほほう
アイ
「ん、分かったんね。神津は? まぁ全員分ってこたねぇだろうけど、一応困んねぇように全部潰しときたくてさ」
高槻 玲音
「あ、マッカ要求されたら、俺たちが勝ったら返してもらうって条件つけといてね。
掛け金だね」
掛け金だね」
アイ
「ああ、いいね」頷いて承諾する。
神津 樹
事と次第によってはいないことにしようかなと思っていたんだけど。
高槻 玲音
いたことになっちゃったな
俺は波照間ちゃんだけいると思ってたからみんなぞろぞろ出てくるじゃんって思った
俺は波照間ちゃんだけいると思ってたからみんなぞろぞろ出てくるじゃんって思った
アイ
いないことにしてもおっけーよ
神津 樹
じゃあいない。
二宮 信
じゃあ居なかったら確認のメール送っとくか~。
アイ
あれ返事ないな、って思いつつそのまま交渉に行く
KP
この場にいる人のパートが終わったら、神津くんのパートにまわしますね
神津 樹
ハウンドが何位かによる。
もの凄い上だったら流石に行かないかも。
相手にも利がないとさすがに乗ってもらえないからな。
もの凄い上だったら流石に行かないかも。
相手にも利がないとさすがに乗ってもらえないからな。
高槻 玲音
そんなに離れてなかった気がする、わんわん組
KP
ハウンドドッグは充分挑戦圏内だね
神津 樹
じゃあお願いに行こう。
当然「負けてくれ」などと頼む気はない。
当然「負けてくれ」などと頼む気はない。
アイ
じゃあ次はこちらの交渉シーン? それとも樹くん? >ここにいるメンバーのターンが終わったら
KP
特にアイが先行したいなどの理由が無いようなら、神津の方にしようかと
アイ
特にないのでどうぞどうぞ
KP
高槻たちの方の相談事は、おしまいでいいかな?
ヘチナ
おっけー
アイ
おっけ~
二宮 信
いいよぉ
KP
問題なければ、では神津くんにカメラは向きます
高槻 玲音
でもあれだよね、メガテン組がこっちでマッカが稼げるらしいぞ! って乗り込んできたらそれはそれで荒稼ぎだよな ダメージの桁が違うもん
高槻 玲音
まあ1ダメージの重みが違うってことだろうけど
神津 樹
メガテン組もこっちに来たらCoCのデータ押しつけられて不自由するんじゃない?
アイ
なるほど? 越えた瞬間にデータが変わってしまう
高槻 玲音
俺はもうお仕事終わった
KP
では、神津はちょうど風波高校の前に着いた辺りで、上記の旨の連絡を受け取った
神津 樹
『ok』とだけ送る。
別に使い途もないしな。
そのまま風波高校に入る。
別に使い途もないしな。
そのまま風波高校に入る。
不調
神津 樹
買い物するの忘れてたな。
高槻 玲音
なんか今日ここふぉの挙動変だな……
まあもう今日は俺の仕事終わったしいいか!
まあもう今日は俺の仕事終わったしいいか!
神津 樹
私がおかしいのはうちのIMEが突然タコになったせいだよ。
打っている途中に半角カナ『強制確定済み』を突っ込むのやめろ!
打っている途中に半角カナ『強制確定済み』を突っ込むのやめろ!
アイ
IMEさーーーん!! それ困るやつだ
高槻 玲音
草
カタコトの神津
カタコトの神津
神津 樹
かなりの頻度で発生するのでほんと困る。
KP
では、風波高校の校門をくぐる
神津 樹
あいつ何年だったかな……
KP
制服制である同校にあって、私服の神津の姿は非常に目立つ
何より、その身長もあって、教師に見つかると面倒ではあるかもしれない
神津はそのことに思い至らず、また気にしないかもしれないが。
何より、その身長もあって、教師に見つかると面倒ではあるかもしれない
神津はそのことに思い至らず、また気にしないかもしれないが。
KP
そういえば、何年だっただろうか
神津 樹
キニシナイ
KP
まぁ、彼の容姿や言動も非常に目立つ
そこらの生徒を捕まえて尋ねればわかるかもしれない
そこらの生徒を捕まえて尋ねればわかるかもしれない
神津 樹
「大神って奴はどこにいる?」
その辺歩いていた適当なヤツに訊こう。
その辺歩いていた適当なヤツに訊こう。
KP
では、神津は【幸運】で判定
神津 樹
CCB<=70【幸運】 (1D100<=70) > 35 > 成功
KP
神津は交渉系技能、何か持ってたかな
神津 樹
CCB<=75〈説得〉 (1D100<=75) > 75 > 成功
もってた。
もってた。
KP
OK
では、たまたま通りかかった学ランの男子生徒に、大神のことを尋ねると
では、たまたま通りかかった学ランの男子生徒に、大神のことを尋ねると
神津 樹
大神の居場所を教えてくれろと懇々と説得した。
主に目で訴える。
主に目で訴える。
KP
特に何の前振りも無しに、中学生に切り出された男子生徒は戸惑いながら
「大神って……ああ、あの時代錯誤の」
すぐに思い当たったらしい
「大神って……ああ、あの時代錯誤の」
すぐに思い当たったらしい
神津 樹
「多分それだ」
KP
「彼なら、放課後はいつも食堂にいるはずだよ。……でも、変な連中と一緒だから、あまり近寄らない方が……」
神津 樹
「変な連中?
例えば、どんな?」
例えば、どんな?」
KP
「いや、なんていうのかな……昔風に言うなら舎弟っていうか……」
神津 樹
「ああ」
なるほど。
なるほど。
KP
「不良チームみたいに気取ってるけど、別に彼自身が暴れたりとかするわけじゃないし、誰もビビったりはしてないけどね」
神津 樹
「そうか」
俺とは違うな。
「……ありがとう」
では食堂に行ってみようか。分かりやすくていいな。
俺とは違うな。
「……ありがとう」
では食堂に行ってみようか。分かりやすくていいな。
KP
「別に構わないよ。高校受験の下見かい? それなら今度学園祭が……」
などと話す彼を置いて、神津は食堂へ向かう
などと話す彼を置いて、神津は食堂へ向かう
神津 樹
(なるほど下見か、そういうことにしておこう)
アイ
なるほど下見なら突然高校に来ても不審でない。
ヘチナ
どう見ても一貫校っぽい学園から転校する人どれだけいるのか
神津 樹
ないとも言い切れないだろー
ヘチナ
問題児とかかなー?
アイ
大学→大学院ならあるあるだけども
KP
以前にも来たことがある食堂にたどり着くと、放課後ということもあり、生徒の数はまばらで、働く人の数も掃除や跡片付け程度のものがわずかに残っているだけだ
その食堂の隅の方、日当たりの良いところで
見るからに目立つ一団があった
その食堂の隅の方、日当たりの良いところで
見るからに目立つ一団があった
神津 樹
連絡先を知っていればこんな面倒ないんだな。
KP
一様にボンタン、短ラン
そして大神ほどではない控えめなポンパドール頭の一団だ
そして大神ほどではない控えめなポンパドール頭の一団だ
神津 樹
臆せずにずいずいと行くぞ。
二宮 信
ずいずい……
KP
「ヘッド、コーヒー牛乳です。
オキニの森永のやつです」
「押忍、ストロー、失礼します」
きびきびとした動きで封を切ったストローを差したコーヒー牛乳の500mlパックを
オキニの森永のやつです」
「押忍、ストロー、失礼します」
きびきびとした動きで封を切ったストローを差したコーヒー牛乳の500mlパックを
オオカミ
「オウ」
受け取り
「じゅーーーーーーーーーーーーーーーーぺこっ」
一息に飲み干す
受け取り
「じゅーーーーーーーーーーーーーーーーぺこっ」
一息に飲み干す
アイ
なにやってんだ
神津 樹
かわいげ20。
高槻 玲音
コーヒーじゃなくてコーヒー牛乳
神津 樹
大人と子供の狭間だ。
KP
「さっすがヘッド!
惚れ惚れする肺活量だぜ!」
惚れ惚れする肺活量だぜ!」
オオカミ
「へっ、よせやい。おだてても何も出やしねぇぜ」
神津 樹
なんなんだこの集団。
少し呆れつつ入っていく。
少し呆れつつ入っていく。
KP
そんな黒装束の一団に近づくと
「んだ手前、コラ?
何か用かコラ?」
たちまち取り巻きがそれに気付いて、威嚇? ともとれる動きをとる
「んだ手前、コラ?
何か用かコラ?」
たちまち取り巻きがそれに気付いて、威嚇? ともとれる動きをとる
神津 樹
「大神……さん」
ちょっと迷ってさん付けだ。
ちょっと迷ってさん付けだ。
KP
並んでリズミカルに下から上、下から上、と睨めあげる仕草は、どこかインコめいておもしろい
神津 樹
ご機嫌な鳥みたいなアクションしてんな。
二宮 信
虹色に光りそう>ご機嫌な鳥
神津 樹
それはカカポォ
KP
「ヘッドを気安く呼んでんじゃねーぞ、中坊! コラッ」
神津 樹
「ああ、すぐ済むんで」
KP
なおも威嚇? する彼らの後ろから
オオカミ
「あっ。
あ、あっ……こほん」
咳払いしてから
「やめろ。そのひと……そいつはいいんだ」
あ、あっ……こほん」
咳払いしてから
「やめろ。そのひと……そいつはいいんだ」
高槻 玲音
あーあ、突然訪ねるから緊張しちゃった
神津 樹
互いに距離感測りかねてるwww
アイ
かわいげ+5
神津 樹
「……大神……さん。ひとつ頼みがあるんだ。
俺……」
言いかけて周囲を見回す。
ここじゃ、まずいな。
俺……」
言いかけて周囲を見回す。
ここじゃ、まずいな。
オオカミ
「あ、アレの話です……だな?」
神津 樹
「連絡先。頼む」
言ってスマホを突きつけた。
直で話してくれるならそれでもいいが、それはそれとしてTEL番くれ。
言ってスマホを突きつけた。
直で話してくれるならそれでもいいが、それはそれとしてTEL番くれ。
オオカミ
「大丈夫っす。こいつらもアレなんで。
ていうか、お前らこないだお前らもいる前でそーゆー話したろうが。屋上行くぞ、屋上」
ていうか、お前らこないだお前らもいる前でそーゆー話したろうが。屋上行くぞ、屋上」
神津 樹
「なるほど」
じゃあついてく。
じゃあついてく。
KP
言って、そそくさと神津を先導して、屋上へと向かう
KP
これまた、一度やってきた場所だ
神津 樹
ブルーが飛んでいった場所だな。
KP
いかにも
やがて、階段への扉をしっかりと閉じたのを確認し
何やら立ち位置などを互いに確認しながら、大神を前面に、応援団よろしく背後で腰の後ろで手を組んだ一団が、神津と相対する
やがて、階段への扉をしっかりと閉じたのを確認し
何やら立ち位置などを互いに確認しながら、大神を前面に、応援団よろしく背後で腰の後ろで手を組んだ一団が、神津と相対する
オオカミ
「こほん……」
神津 樹
いちいち仰々しいな、などと思いながら場が落ち着くのを待つ。
オオカミ
「まずは……
先日の初陣、お疲れっした、神津さん!」
大神がぴしりとした気を付けの状態から、身を追って頭を下げる
先日の初陣、お疲れっした、神津さん!」
大神がぴしりとした気を付けの状態から、身を追って頭を下げる
神津 樹
「……え? あ、ああ」
いきなり虚を突かれてたじたじする。
いきなり虚を突かれてたじたじする。
高槻 玲音
舎弟じゃん おおかみが神津の舎弟じゃん
神津 樹
大丈夫かおおかみくんの立場。
KP
『お疲れっした!』
ここまでの道中で、ようやく思い出した背後の一団も揃って頭を下げる
ここまでの道中で、ようやく思い出した背後の一団も揃って頭を下げる
神津 樹
「いや、そうか、見てた、のか。
どうも……」
どうも……」
オオカミ
「はい。当然っす! チーム一同、お見事な勝利を拝見させていただきました!」
神津 樹
大丈夫だったー!?
どういう態度取ればいいかわかんねぇよw
オレお前らにケンカ売りに来たんだよ?
どういう態度取ればいいかわかんねぇよw
オレお前らにケンカ売りに来たんだよ?
二宮 信
にこにこ
オオカミ
「何より。
あのいけすかねぇイエローフラッグの連中を、その薄汚ぇ策略ごとひっくり返してぶっ潰したのは、すっとしましたぜ!」
あのいけすかねぇイエローフラッグの連中を、その薄汚ぇ策略ごとひっくり返してぶっ潰したのは、すっとしましたぜ!」
KP
「おー、あれなー」
「あれはマジヤバかったな」
「死んだかと思ったからな」
背後の面々も、うんうんと頷きあう
「あれはマジヤバかったな」
「死んだかと思ったからな」
背後の面々も、うんうんと頷きあう
神津 樹
「お、おう……」
どうしよう。連絡先だけ貰ってさっさと帰ろうと思っていたのに。
どうしよう。連絡先だけ貰ってさっさと帰ろうと思っていたのに。
ヘチナ
ゆっくり楽しんでって
神津 樹
「そんなことより、今日は頼みが」
オオカミ
「はい、どういったご用向きで?」
神津 樹
「オレと戦ってくれ」
オオカミ
「……はっ?」
神津 樹
「いや、違う。そうじゃない。
オレたちと戦ってくれ、だ」
オレたちと戦ってくれ、だ」
アイ
それでもまだ正反対の意味になるのであった
KP
ざわ、と背後の一団がざわめく
神津 樹
「ad astra と試合して欲しい」
オオカミ
その言葉に、大神の目がすっと細められた
そして、それまでの気を付けをした改まった姿勢から、力が抜けると、わずか前傾の姿勢となって神津を正面から見やる
両手は、ポケットの中へと収められる
『ヤンキー集団』のリーダーとしての姿勢、そのものだ
「……それは。
アレ、ですかい。レースの挑戦ってことで?」
そして、それまでの気を付けをした改まった姿勢から、力が抜けると、わずか前傾の姿勢となって神津を正面から見やる
両手は、ポケットの中へと収められる
『ヤンキー集団』のリーダーとしての姿勢、そのものだ
「……それは。
アレ、ですかい。レースの挑戦ってことで?」
アイ
おっ、本来のモードになった
神津 樹
「そうだ」
その目を見つめ返して頷く。
「オレたちとCWの試合をしてくれ。
オレたちはハウンドに挑戦する」
その目を見つめ返して頷く。
「オレたちとCWの試合をしてくれ。
オレたちはハウンドに挑戦する」
オオカミ
その目を更に睨み返す視線には、その名の通り狼めいた獰猛さが光る
「……」
「……」
KP
「オイ、コゾー。
手前、何言ってっかわかってやってんだろーな?」
いつの間にか、背後の一団までもが狼の群めいた殺気を放つ
手前、何言ってっかわかってやってんだろーな?」
いつの間にか、背後の一団までもが狼の群めいた殺気を放つ
二宮 信
アーケンコウニイイ
高槻 玲音
ワンワンワン!(背後の有象無象)
神津 樹
「ケンカじゃねぇ。
試合の申し込みに来ただけだ」
試合の申し込みに来ただけだ」
オオカミ
その言葉に、背後の一団をひと睨みして黙らせると
「アンタは、そっちのリーダーじゃねぇ」
「アンタは、そっちのリーダーじゃねぇ」
神津 樹
「……」
ひるむ。
ひるむ。
リーダー
二宮 信
かわいい
ヘチナ
リーダーご指名です
高槻 玲音
でも俺成り行きリーダーですしおすし
二宮 信
リーダー!
高槻 玲音
でもね俺、へっちーにはリーダー渡さないと思うんだ。まだミナノーちゃんの件が終わったら「降りる」可能性があるから
小賢しいね
小賢しいね
ヘチナ
そもそも欲しがらないと思うの
高槻 玲音
イマジナリー高槻「え、リーダーじゃないとダメって言われた? じゃあリーダーあげるよ~」
アイ
小賢しいね でもそれはへっちーの「降りる」という自由を認めてもいる
二宮 信
へっちーは補佐の方が向いてると思う
ヘチナ
俺の右腕になれよってコト!?
二宮 信
なんかリーダーよりサポートの方が性格的にも向いてそうだな~ってコト
高槻 玲音
残念ながら猜疑心強いから、補佐に選ぶほど信頼してる相手はコイツいないよ 今んとこ
二宮 信
んふふwww
オオカミ
「だが、ハウンドドッグのアタマ張ってる俺に、そう告げるってこたぁ……
出たションベンは引っ込みませんぜ。
わかって言ってんでしょうね?」
出たションベンは引っ込みませんぜ。
わかって言ってんでしょうね?」
神津 樹
「引っ込めるつもりはない」
相手必要だって言ってたしな。
相手必要だって言ってたしな。
オオカミ
なおも、意思と覚悟を改めるように、神津の目を貫くように睨み、黙り
神津 樹
「非礼は承知だが、退く気はない」
リーダーが申し込まないと舐めてるように見えるよな。
失敗した。
そんな小さな後悔もした。
次からはリーダーに話通そう。
リーダーが申し込まないと舐めてるように見えるよな。
失敗した。
そんな小さな後悔もした。
次からはリーダーに話通そう。
オオカミ
「……いいだろう」
言うと、コメカミのあたりをタップし、仮想ウィンドウを呼び出し、いくつかの項目にタップし、最後に立てた親指を、その隅の一角に押し当てる
そして、その仮想ウィンドウを掴み、放るような仕草をすると、それはくるりと回って神津の方へと宙を滑って飛んでくる
言うと、コメカミのあたりをタップし、仮想ウィンドウを呼び出し、いくつかの項目にタップし、最後に立てた親指を、その隅の一角に押し当てる
そして、その仮想ウィンドウを掴み、放るような仕草をすると、それはくるりと回って神津の方へと宙を滑って飛んでくる
神津 樹
それは何だろう。契約書?
試合の申込書かな。
試合の申込書かな。
KP
それは、両チームの署名を以て、レースの開催を要請するためのデジタル書面だ
神津 樹
それはリーダーの署名じゃなくていいの?
リーダーの署名必要なら今電話かけるよ。
リーダーの署名必要なら今電話かけるよ。
KP
既に、ハウンドドッグ側の了承項目へのチェックと、リーダーの署名欄およびデジタル化された拇印が押印された状態だ
これに、アドアストラのリーダー、つまりは高槻のチェックと署名、拇印が押印された上で申請し、受理されれば公式戦ではない決闘試合の開催が決定されることになる
これに、アドアストラのリーダー、つまりは高槻のチェックと署名、拇印が押印された上で申請し、受理されれば公式戦ではない決闘試合の開催が決定されることになる
オオカミ
「そいつをアンタに預ける。
まさか、そちらのリーダーさんがケツ捲るってこたないだろうが、待ってるぜ」
まさか、そちらのリーダーさんがケツ捲るってこたないだろうが、待ってるぜ」
神津 樹
「恩に着る……」
しっかりと頭を下げて受け取る。
しっかりと頭を下げて受け取る。
オオカミ
「俺たち、ハウンドドッグは、アドアストラの挑戦を受ける」
高槻 玲音
変な信用されてんな俺
オオカミ
「恩も義理もねぇ。
これは、塔のテッペンを目指す、チーム同士のケンカだ。
……神津サン」
低い声で、呼ばる
これは、塔のテッペンを目指す、チーム同士のケンカだ。
……神津サン」
低い声で、呼ばる
神津 樹
「ああ」
仮装ウィンドウを消して応える。
仮装ウィンドウを消して応える。
オオカミ
「前にも言ったよな。
俺らの前に立つなら、全力で潰す、と。
その言葉に、一かけらの嘘も遠慮もねぇぜ」
俺らの前に立つなら、全力で潰す、と。
その言葉に、一かけらの嘘も遠慮もねぇぜ」
神津 樹
「潰される気で立ちはしねぇ。
正々堂々、越えてやる」
黄色いのとは違う試合ができそうで、少し嬉しくなっていた。
正々堂々、越えてやる」
黄色いのとは違う試合ができそうで、少し嬉しくなっていた。
オオカミ
「いい度胸だ。
掛かって来やがれ、神津樹……いや、アドアストラ」
そう凄む顔には、どこか嬉しさめいたものもあったように思えるのは、気のせいだろうか
掛かって来やがれ、神津樹……いや、アドアストラ」
そう凄む顔には、どこか嬉しさめいたものもあったように思えるのは、気のせいだろうか
神津 樹
「ああ。また、レース場で」
笑みさえ浮かべ、その場を後にする。
……そして校門を出たところで
「……あ。連絡先」
笑みさえ浮かべ、その場を後にする。
……そして校門を出たところで
「……あ。連絡先」
KP
では、そういったところで、今日は締めましょうか
ヘチナ
お疲れ様でした!
高槻 玲音
おつっした~
神津 樹
ありがとうございましたー
二宮 信
おつかれさまでしたーん
神津 樹
大神連絡先くれ。
アイ
おつかれさまでしたー!
MIDNIGHT DEJAVO
MIDNIGHT DEJAVO
TRPGリプレイとかゲーム関連
コメント By.神津 樹
格上と戦うには協力者が必要だ。
高槻と神津はそれぞれに心当たりを当たるのだった。
格上と戦うには協力者が必要だ。
高槻と神津はそれぞれに心当たりを当たるのだった。
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