KP
今日は、へっちーが高槻に直談判する日
ヘチナ
せやった
高槻 玲音
どこに連れてかれんだろなー
ヘチナ
体育館裏じゃないことは確か
KP
とはいえ、この二人だと
「やめたいです」
「いいよ」
で終わりになっちゃいそうでもあるので、誰かついてく人はいるかしら
高槻 玲音
信用ねえなぁ俺
神津 樹
威圧?  威圧??
ヘチナ
やめたいですじゃなくて自身を持っておすすめする人材が
KP
JOKERさんていうんですけど
二宮 信
あら
神津 樹
やめたいです話あるの知ってたら威圧しに行くぜー
KP
まぁ高槻先輩が信頼できないというより、口をはさみたい人がいれば、ですね
高槻 玲音
まあなんか呼び出し食らったんだけどみたいな話はグルチャでするよ
KP
せっかくなのでみんなで会うか
アイ
・最初はへっちーと高槻くんのタイマン会話見たいから
・やめたいですの話が出て二人が少し話した後で
・必要なら口を挟もうかしら
KP
場所とか時間とかは、お好みでどうぞ
神津 樹
止めたい気持ちはいっぱいあるけど説明できないからあんまり役に立たない中坊!!
二宮 信
わかる(わかる)

ヘチナ
放課後っていってたから
KP
15時~かな
ヘチナ
西日さす学園モノに出てきそうな渡り廊下でひとつ
KP
了解です
ヘチナ
高等部と大学を結ぶあんま需要ない感じの廊下に違いない
高槻 玲音
すごい需要なさそう
KP
最後の授業の終わりを知らせるチャイムはとうに鳴り
『部活動、委員会活動のある生徒以外は速やかに下校しましょう』
の放送が、遠く風波の空にこだまする
西日が差し込む、寂しさすら覚える廊下だ
ヘチナ
窓際にもたれかけるようにして半逆光に照らされた丸い顔
美顔効果はない
高槻 玲音
「辺鄙なところに呼び出してきたけど、なに、告白?
悪いけど、今忙しいからそういうのはちょっとね」
ヘチナ
「……身の程はわきまえてるっす」
KP
そんないつもの軽口とのやり取りも、差し込む朱色に溶けて行く
窓に
アイ
高槻パイセン、ことある毎にされてうんざりしてそうだなぁ、告白
高槻 玲音
してるよぉ
二宮 信
俺にしておけよヘチナちゃん
神津 樹
パイセンから行かないんですか?
高槻 玲音
そうだぞ 耳フーしなよ
神津 樹
耳フーなつかしい
KP
ベランダに佇まなきゃ
高槻 玲音
ああ、窓に! 窓に!

高槻 玲音
「告白するしないは人の自由だよ。ま、俺が受けるかどうかも自由だけどね」
ヘチナ
「マークさんはああ言ってますけど、入れてあげてほしいっす。ミナノーのこと」
高槻 玲音
「……ふーん、どうして?」
神津 樹
廊下の端で目をギラギラさせながら二人の会話を見てる。
逆光
KP
なんかこう、背景になってる画像の窓、一つ一つから斜めに差し込む光の中に一人一人それぞれ立ってるイメージ
神津 樹
ああー、わかる
表情は逆光で見えづらいヤツ。
高槻 玲音
で、曲がり角に隠れてる神津
神津 樹
リーダーがどう返事するかも気にしてるからね!
KP
みんな同じ空間にいるのに、それぞれがそれぞれの立場や考え方でそこにいるメタファー的なあれ
アイ
同じ空間にいるけどシーンに登場していないあれ

ヘチナ
「ミナノーも、仲間が欲しいんだと思うっす。いくら一人で強くても」
高槻 玲音
「うーん、でもなぁ、カノジョ、仲間のこと傷つけそうだしなあ」わざとらしく考えるアクション
ヘチナ
「……他の女子とは、仲良くやってるみたいっすよ」
高槻 玲音
「へえ、じゃあ浜木綿ちゃんとは?」
ヘチナ
「………ある意味、自分のせいっすから」
高槻 玲音
「それはどうして?」
ヘチナ
「ミナノーは、自分なんかよりずっと塔に登りたかったっす……なのに、自分が大事な……」
高槻 玲音
「それ、結局ミナノーちゃんの勘違いだったじゃん。そのことちゃんと言った?」
ヘチナ
「でも、なくしたのは確かっすから」
でも
高槻 玲音
園子いる?
アイ
今の所「ミナノーがシャドウでやばいね」ってのも、マークさん&南条くんの発言と金色eyesとミナノーの棘の強さしか根拠ないんだよね 多いな
高槻 玲音
あとなんか脅してきた
二宮 信
耳フー
神津 樹
オレはJOKERは大嫌いです。
ヘチナ
でもでもだって!

高槻 玲音
「浜木綿ちゃんって、でもが口癖だよね」
ヘチナ
「はぇ……?」
高槻 玲音
「みんながなんか言ってもさ、理由つけて自分の意思通そうとしてくんの。結構頑固でしょ?」
ヘチナ
「別に……そういうんじゃ……」
高槻 玲音
「でもさー、その『でも』のあとに言ってるのって表向きの理由でしょ、大体。なんとなくわかるよ。頑固な人身近にいたし」
高槻 玲音
「本音言いなよ、浜木綿ヘチナ」
ヘチナ
「ホンネ、っすか」
高槻 玲音
「うん」
マッシュ高槻
KP
でももヘチナ……じゃない、ヘチマもあるかぁ! っていう熱血キャラがここにいれば
アイ
お、いい会話
神津 樹
なるほどー
二宮 信
いい会話~
神津 樹
いいね。
KP
おっ、いいぞ
神津 樹
ひっそりとリーダーへの好感度上げるパートかこれ
高槻 玲音
「そっかーじゃあ抜けていいよ!」って笑顔で切り捨てそうな高槻を私は必死で叩き潰して発言してます
マッシュ高槻
ヘチナ
www
KP
ヘチナのコミュ上がるイベント
神津 樹
ひそかにマッシュされてた!!
アイ
中の人お疲れさマッシュ

ヘチナ
「そりゃ、できれば、みなさんと一緒に……やりたいっす、でも。でも、だって、自分、ミナノーのことも……ミナノーが、そうしたいっていうなら」
高槻 玲音
「ほら、また『でも』って言った。
それ、全部ミナノーちゃんのせいにしてることになってるよ。それでいいの?」
ヘチナ
「う……」
高槻 玲音
じー……
神津 樹
じー……
ヘチナ
「そんな事言われても、ミナノーの役に立ちたいのも本当だし、自分が、続けたいのも、ホントっす……そんなの、どうしろっていうんすか」
高槻 玲音
「さあ? 俺に聞かれても困るな。人に決めてもらった道は大抵後悔するもんだから。
後悔してもいいなら俺が決めてあげるけど?」にこっ
ヘチナ
「え、う……」
汗だらー
高槻 玲音
にこにこ
おとな
アイ
これは高槻くんにしかできないいい会話だなぁ
高槻 玲音
これが酒の飲める年の力だ!
アイ
酒の飲める年以上に人生経験がすげぇよ高槻くん!
何かと荒波にモミモミされて来たのが分かる会話
高槻 玲音
そりゃあ半弟がいますしそんな状況で電話かけてくる元母親もいますしおすし
神津 樹
ヘヴィーだ
KP
もしもしママよ

高槻 玲音
「でさー、俺に決めてもらったとしてさ、不服だったらまた『でも』って言ってくるんでしょ?」
ヘチナ
「うえっ!?」
高槻 玲音
「ぶっちゃけね、ダルい。それ」にこーっ
「だから俺は決めませーん」
ヘチナ
「……やめたく……ないっす……」涙ぽろ
高槻 玲音
「ふーん?」
ヘチナ
「また、って言われるっすけど、でも、もう自分じゃミナノーを止められないっす。
……いや、前からでも止められるわけないっすよね」
バランス
アイ
やさしくないとやさしいのバランスが本当にいいなぁ
二宮 信
あぁ……
高槻 玲音
頑固な父と頑固な母に生まれた頑固な高槻
アイ
あと、めんどくさいタイプの人に絡まれてめんどくさいことになった経験も一度や二度じゃないんだろうなぁ、というのも滲む
今はめんどくさいことにしない技を身に着けてそうだけど、それ以前。
ヘチナ
安西先生……CWが、したいです……
高槻 玲音

店長の名前、安西だったらどうしよう
神津 樹
ラストで華麗なゴール決めてたじゃない。諦めんなよ!!
アイ
安西店長!!
KP
たぷたぷできるとこないけど
神津 樹
ないねぇ
あとどこであれたぷたぷしたら社会的に終わるな。
二宮 信
そうですわね
神津 樹
場を荒らしに行った方がいいのかヘチナに吐かせた方がいいのか悩む図。
ヘチナ
ゆーてもう言うことあんまないけども
神津 樹
じゃあブーメラン吐きに行くかなぁ。

ヘチナ
「自分が知らなかっただけで、ミナノーは前から自分よりずっと上にいたんすよね……」
高槻 玲音
「まあ、位置的には確かに上だったかもしれないけど、俺にはミナノーちゃんが浜木綿ちゃんと仲良くしてたのは、フリとかじゃないと思ったよ」
ヘチナ
「……過ぎたことっす、今はもう、邪魔なだけ」
高槻 玲音
「そんなさあ、小学生じゃないんだから、相手から絶交! って言われた程度で諦めるくらいの友達だったわけ?」
「もったいねー」
ヘチナ
「あ、諦めてるとかじゃ……だからここに来たっす!」
高槻 玲音
「でも諦めようとしてたじゃん? ミナノーちゃんを入れる代わりに自分が抜ければいいとかそういうアレでしょ」
ヘチナ
「それが一番いいって思ったから!」
高槻 玲音
「でもやめたくないんでしょ? じゃあ一番よくはなくない?」
はいれない
二宮 信
高槻くん良いこと言うねぇ
ヘチナ
でも俺卑屈やーし
神津 樹
くっ。会話が良すぎて邪魔したくねぇ。
アイ
わかるッ。
高槻 玲音
邪魔してくれよ!!!!(高槻の自我を必死に丸くする中の人)
ヘチナ
いい加減ループするんよ!!
神津 樹
というかオレが突っ込んで言おうとしてたこと全部リーダーが理知的な言葉で言ってんだもん。
突っ込んでいい? 同じことしか言えねーけど。
アイ
だって会話があまりにもいいんだもの!!!!
「もったいねー」の重さとかさぁ
高槻 玲音
行ってくれ神津 今必死に高槻にヤスリかけてるんだ
二宮 信
わかる~~~……
ヘチナ
パイセンが壁ドンしてもええんやで!
高槻 玲音
耳フーしろ二宮!
KP
パイセン、大丈夫?
佇む用のベランダ、置く?
高槻 玲音
廊下に唐突に不必要なベランダが!!
ヘチナ
ここで窓から入ってくるのは恐怖やな
KP
耳フー専用ベランダ
高槻 玲音
ガラッ「話は聞かせてもらったよ」耳フー
神津 樹
もはや怪異だよ。
二宮 信
怖いよ
自分のPCでも怖すぎて泣いちゃうよ
ヘチナ
SANチェックはいるんじゃ
KP
こう、10mくらい離れたところから丸めた紙の筒がにゅーーーっと伸びてきて、耳元でフーって

神津 樹
「あぁぁぁぁぁぁあああもう、うぜぇなぁ!!
ヘチナ……センパイがどーしたいかってはっきりしてんならうだうだ言うことねぇだろうが!!
いろよ!! いてぇんならいろよ!! いてくれよ!!」
高槻 玲音
「お、出てきた」
ヘチナ
「ひぎゅぴ!?」
アイ
「出てきたってモグラみてぇな」その横からニュッと出てくる。
神津 樹
「おわ!?」
ヘチナ
「は、はてるまさ、い、いつから」
高槻 玲音
「最初からいたんじゃないの?」
アイ
「あー、樹の後ろからこっそり見てなんてねぇよ」
二宮 信
「俺も居るよ~」
アイ
視線をススゥーッと横に逸らす。
神津 樹
「オレはあの変な仮面が入るなら抜けるからな!!」
高槻 玲音
「2人も抜けたら困る~」へらへら
ヘチナ
「う、うぇぇ!?」
二宮 信
「俺はヘチナちゃん居ないと盛り上がりに欠けちゃうな~。
男より女の子の方がテンション上がるじゃん」
アイ
「いいこと言おうとして滑ってね? 先輩」
ヘチナ
「ミナノーも女の子っすけど……」妙に冷静になった

二宮 信
神津くんの好感度下がりそう どうしよう
高槻 玲音

神津 樹
「誰といたいかくらい、自分で決めろ!」
二宮 信
「まぁミナノちゃんそのままの見た目の方はテンション上がるけど、あのへんなピエロっぽいのじゃテンション上がらなくない?」
高槻 玲音
「そういうとこだぞ二宮」
神津 樹
「……そういうとこですね」
二宮 信
「お、そうだな」
アイ
「真顔になられた」
神津 樹
「でもある意味正しいと思う」

KP
でもそういうところが二宮パイセンのいいところだから>表
アイ
わかる>そういうところが
神津 樹
誰といたいか が友人か女子かって違いだけだ。
高槻 玲音
言い方がアレなんだよな
二宮 信
それはね そう

ヘチナ
「………ぐぅぅ……やっぱり、イヤっすぅぅ」
二宮 信
「まぁ……本音を言えばヘチナちゃんが居なくなったら寂しいよ、俺は。
ヘチナちゃんの頑張り、見てたから」
アイ
「アイもだよ。皆野じゃダメってわけじゃねぇけど、今のあいつじゃ一緒にやれそうにねぇや」
神津 樹
「あのピエロも、ほっとくとあいつ自身がまずいんだろ」
アイ
「抜けたくねぇし、皆野のことも諦めたくねんだろ。でも一人じゃ、どうしていいかわかんねぇんじゃん。
なら、どうするかみんなで考えりゃいんじゃねぇの」
ヘチナ
「ふぐぅぅ」号泣
高槻 玲音
「だってさー。どうする?」
ヘチナ
「ごごにいざぜでぐだざい……みなのーをだずげでぐだざいぃぃ」
二宮 信
「頑張るかぁ~!」
神津 樹
頷く。
アイ
「ああ、勿論なんだね。どうすりゃいいか分かってねぇけど、そりゃ今から考える!」

ヘチナ
欲張りセット
KP
欲張りセット食べ美ちゃん
二宮 信
アイちゃんの台詞すこ
アイ
わーい

高槻 玲音
「あー、丸く収まってよかったよかった。じゃ、ウォルナットにでも行く?」
アイ
「話はまだこれからなんだよぉ。でも賛成だ、詳しい話もしてぇしさ」

KP
では、みんなしてウォルナットへ?
アイ
こちらはそれでOK
神津 樹
そうだねー
ヘチナ
ずびずびしながらついてきます
二宮 信
はーい!
高槻 玲音
いくかー
ヘチナ
曲がり角で包丁持ったミナノーが!
神津 樹
ロマンス始まっちゃう。
アイ
ズブーッ

KP
秋の日が傾くのは早い
それぞれの窓から差し込んでいた日は、細く消え、気が付けば渡り廊下の奥、古い校舎の壁に張り付いたステンドグラスから差し込む一つの光だけとなっていた
皆は、その一つになった光の中を、共に歩き去ってゆく

ヘチナ
おしゃれな学校だなぁ
アイ
オッシャレー
高槻 玲音
さすが南条グループ

KP
その廊下の奥、逆に日の差さなくなった暗がりの中で
皆野 智恵
「……
やっぱりなぁ……」
みなのー!
アイ
お、なんやなんやみなのーか
神津 樹
いたー
ヘチナ
おや、BGMくんの様子が
ヘチナ
ち、ちがうんす。
アイ
みなのー<ジーーーーー だった
二宮 信
あれ? ミナノちゃん前からだろうけど結構見た目変わった?
三つ編みじゃなかったっけ?
高槻 玲音
そうだっけ? どうだっけ?
アイ
そうだっけ?
神津 樹
前からこんな感じだったように思うけど
二宮 信
忘れた 自信ない チョーカーはなかった気がする
自分で脳内保管してたかも
神津 樹
チョーカーもあったよー
二宮 信
あった!? やべぇ、勝手に脳内保管してたわ
皆野 智恵
あったわよ
高槻 玲音
二宮 信
人間って勝手に脳内保管始めるんだな 気を付けよ
ヘチナ
自分の理想を押し付けるタイプのパイセン!
二宮 信
恥ずかしい 忘れてください

JOKER
暗がりから、一歩、辛うじて残った一筋の光の中へ、一歩踏み出す
その時には、道化の姿に変じていた
『しょうがない、しょうがない……』
その右手には、黒い鉄の塊
が、その足が止まる
道化の視線の先には、色濃くなった影
レオニダス
その中に、溶け込むようにして立つ影
JOKER
『何のつもりかナ?』
『ボクらが与えられた仕事は、同じはずだロ?』
アイ
ほっほぉーう? <同じ仕事
高槻 玲音
なんなんだ
神津 樹
なんだろねー
レオニダス
『……』
黒外套が、道化に対するように、黒い鉄塊をその手に握る
JOKER
『やり方までは、言われていない……か』
『そしてキミのことダ。もう“ご主人サマ”にお伺い済、ってことなんだろうねェ……』
しばし、白と黒が光と影を境に対峙する
JOKER
ややあって、西部劇のハンズアップめいて、道化は諸手を挙げた
『OK、今ここでキミとどうこうする理由も無い……』
『……今のところは、だけどネ……』
レオニダス
一歩、黒が光の中に踏み出す
JOKER
対して、白は影に身を引く
『これからどうなるのか……。キミがどうするのか……。まぁ、お互い頑張ろうじゃないカ……』
KP
やがて、影の中からは気配が消えた
レオニダス
黒は、それでもなおしばし、影を睨みつけ―――
KP
「それでさ、こないだもヤンキーがモメてたじゃんかーーー」
不意に、生徒の声
「ああ、なんか中坊がムチャしたとかーーーどした?」
曲がり角を曲がり、現れた男子生徒二人は、ふと足を止めた
「いや……今、そこに誰かいなかった?」
しかし、彼の視線の先、かすかな夕日の残滓の中には影一つ無い
「よせよ、七不思議とか怪談とか、俺苦手で―――」
「いや、そうじゃなくて―――おかしいな。気のせいか」
男子生徒二人は、首をひねりながら、誰もいない校舎の廊下を歩み去っていった
裏切り枠
高槻 玲音
にしてもアレだな、今回ニノにちょうどいいアタッチメントがいなかったから、ニノじゃなくてへっちーのアタッチメントが裏切り枠になったな
アイ
なんだろうねぇ~~~~~
この発言、JOKERもシャドウ的に私利私欲オレサマ参上だけで動いているわけではないようだし
そんなニノパイセンにアタッチメントがいたら裏切り枠になったような
高槻 玲音
いやーだってさあ……(前例を見る)
アイ
そうね……。
神津 樹
裏切りは絶対起きるのか。
ヘチナ
そっかぁアタッチメントかぁ
高槻 玲音
そのうち春日兄が出てきたらどうなるか
二宮 信
ちょうどいいアタッチメント 兄はどうなんだろうな……
兄の見た目考えてみたい心はあるな……(アイドルも考えなきゃ)
神津 樹
兄は敵にやられてずっと寝ているっていうある意味そういう立ち位置に作りやすい背景持ってるからなー
二宮 信
そうですわね……
高槻 玲音
取り憑かれるかもしれん
二宮 信
二宮は一人っ子だよ、良かったね(涙)
二宮 信
いや、どうだろう 兄弟居るのか……?(自問自答へ)
高槻 玲音
ニノ、ペット飼って裏切られたら笑う
二宮 信
ペットの裏切りは少し草
高槻 玲音
まさか半きょうだいがニノにも……?
アイ
生き別れの姉が突然……?
二宮 信
全兄弟だと思うけど、弟は居てもいいかもしれないな……?
高槻 玲音
ムチムチボインの姉が
二宮 信
でも女兄弟居たらそこまで女の子に夢見なくない? というイメージが
神津 樹
飼ったインコにやっともらったおねーさんの連絡先を千切られる。
アイ
インコーーー!
二宮 信
インコォ……
高槻 玲音
存在を知らなかった姉なんやろ、たぶん
ヘチナ
がじがじがじ
二宮 信
飼い犬に手をかまれた方がマシ
高槻 玲音
飼い犬にも手ぇ噛まれてそう
神津 樹
ホントニィ?
二宮 信
choice ウソ,ホント
高槻 玲音
チョイスにも裏切られてる
二宮 信
choice[ウソ,ホント] (choice[ウソ,ホント]) > ウソ
嘘らしいです
お姉さん
雑談で面白い話してるなー

KP
秋の日が沈み、肌寒い風がアスファルトを舐める時間
ウォルナットは、暖かい灯りで皆を出迎えてくれた
お姉さん
「おっ、いらっしゃーい」
アイ
「お邪魔しまーす、なんだよ」
ヘチナ
ぐじゅぐじゅ(【APP】-3
二宮 信
「お邪魔します」
高槻 玲音
「こんばんは~。今日はご飯も食べたい気分で~す」
お姉さん
「うわ、どうしたの、ヘチナちゃん。何かあった?
ちょっと男子~」
高槻 玲音
「カノジョにフラレて泣いちゃったんですよ浜木綿ちゃん」
神津 樹
「……えっ?」
高槻 玲音
「だから慰め会でーす」
お姉さん
「え……あ? あ~~」
ヘチナ
「ぐぇ……」
お姉さん
「まぁ、そういうこともあるってあるって。なんだっけ、人類の約半分は女だ、ってよく言うじゃん。
ほら、入って入って。たまちゃん、お得意様、本日サービスで~」
店主が奥へ声をかけると

神津 樹
いるのよね
高槻 玲音
たまちゃんはいた
二宮 信
たまちゃーん!
アイ
ここミナノー&たまちゃんも出入りするもんな
高槻 玲音
ミナノー、今も出入りしてるんかね
アイ
どうなんだろ? 割と謎
二宮 信
どうなんだろうなぁ……

KP
皆野の姿は今日は無い
神川 環
訊いてみる?
アイ
どっかでタイミング見て聞きたいね
高槻 玲音
ききたみある
神川 環
「あ……い、いらっしゃいませ。大丈夫ですか?」
高槻 玲音
「悪いんだけど、濡れ布巾チンして渡してあげれる?」
アイ
周囲をチラッと見て、皆野がいないことを確認する。
お姉さん
「はいよ、アツシボ一丁~~」
神川 環
やがて、トレイの上に人数分のあたたかなおしぼりを載せて、エプロン姿の神川が定番の奥まった席へと現れる
アイ
「助かんだよ、みんな何頼む?」おしぼり受け取って配布
高槻 玲音
「紅茶にしようかな、寒くなってきたし」
ヘチナ
「うっぐ…」お絞りを顔におしつけて
神津 樹
「お茶ください」
神川 環
「オーナーが、今日はワンドリンクサービス、ですって」
二宮 信
(チゲ鍋食べたいんだよなぁ……)あるのかな……?
高槻 玲音
臭いそうだからなさそう
KP
メニューには載っていない
アヒージョとかシチューはある
二宮 信
「あ、じゃあ俺はほうじ茶……あれば。
あとアヒージョお願いします」
神川 環
「はい、ほうじ茶……と、アヒージョ、ですね」
アイ
「え、いんだね? ありがとなんだよ、じゃあアップルティー」
神川 環
「アップルティー……」
メモかきかき
ヘチナ
アイちゃんになんでもいいとだけ伝えて再びお絞り
高槻 玲音
「お芋にチーズかけて焼いただけのものとか言ったら出てきます?」
神川 環
「あ、どうだろ……」
ちょっと困り顔で店主を見やると
お姉さん
「いけるいける。まかしといて~」
と返答
高槻 玲音
「ありがとうございまーす」
安定の飯テロ
二宮 信
あ おいしそう たべたい
神津 樹
たべたい。
ヘチナ
いいねぇ
高槻 玲音
楽に作れてうまい チーズの上に切ったベーコン乗せてもヨシ
アイ
そんな花畑牧場のチーズが手元にある状況でそんなこという
神津 樹
ジャガイモレンチンしてやろうか……
二宮 信
芋って美味しいですよね……サツマイモもいいな……。
アイ
サツマイモも手元にあるんだよなぁああああ
二宮 信
サツマイモの味噌汁飲みたい……
高槻 玲音
じゃがいもはいちょう切りで先に茹でといてね トースターで焼くから固めでもいい
アイ
あ~ 白系のお味噌でやると冬にほっこりうまいやつ>さつまいもみそしる
二宮 信
ジャガイモはチーズを乗せてサツマイモはお味噌汁にしません?(悪魔のささやき)
アイ
お味噌汁はさすがに今からやるのは面倒
二宮 信
それはそう
アイ
さすがに今から汁物はかちゅーゆくらいじゃないとやる気がおきない
二宮 信
流石に時間的に明日以降……かなぁ……

アイ
「温かいミルクティーひとつ、なんだね」秋だし、ヘチナの分は温かそうなものを頼む。
神川 環
「えっと、お芋のチーズ……と、ミルクティーですね」
かきかき
「じゃぁ、ちょっとお待ちください……」
頭を下げてから
高槻 玲音
「ありがとね~」
神川 環
「……あの、何かあったんですか?」
高槻 玲音
「そういやさ、ここって最近ミナノーちゃんバイトに来てる?」ちょっと小声で
神川 環
「え? 皆野……先輩、ですか?」
高槻 玲音
「うん」
お姉さん
「うん、来てるよー。今日はたまちゃんだけだけどね」
カウンターの向こうで、皆の注文を用意しつつ声が飛んでくる
高槻 玲音
「そうかー……」運が良かったなー
お姉さん
「どうしたの? 何か伝言あれば伝えとくよん」
高槻 玲音
「や、まだ伝言決まってないので大丈夫です」
ヘチナ
「ごめんなさい……って」
神川 環
「……」
高槻 玲音
「あ、浜木綿ちゃんの伝言は無視で!」にこ!

ヘチナ
キャンセルされたが
高槻 玲音
伝言キャンセル
神津 樹
キャンセルwww

お姉さん
「はいはい、了解~」
指でOKサインを作り
高槻 玲音
「話がわかる~」
お姉さん
ウィンクを一つ返し

ヘチナ
いやまぁ俺も悪かったからさ、やりなおさねぇ? な?
神津 樹
駄目な謝り方だ!!
高槻 玲音
ヘチナ
お前も俺がいなくてさみしがってるころだろ? 意地はんなって
高槻 玲音
だめそう
神津 樹
へっちーにそれくらいのふてぶてしさがあればなぁ。
二宮 信

たった今考えたプロポーズ~にありそうだなと一瞬思ってしまい駄目だった
アイ
ありそう

お姉さん
「あ、たまちゃんこっち手伝ってくれる?」
神川 環
「あ、は、はい。
それじゃ、皆さんまた後ほど」
ぺこりと頭を下げて神川もカウンターへと戻っていった
アイ
ん、と小さく頷く。
高槻 玲音
「お仕事頑張って~」
神川 環
「あ、ありがとうございます」
KP
やがて、飲み物が運ばれてくるだろう
冷たくなってきた風にさらされ、店内奥のマントルピースからの穏やかな暖房に火照る頬に、ほどよい温度のお茶
ヘチナ
少し落ち着いてきた
KP
皮がほどよく固まるほどに、しかし実をふんわりと蒸かされたジャガイモの上に振りかけられたチーズは、バーナーで軽くあぶられたのか、かすかに焦げ目が見え
添えられたバゲットも、固すぎず柔らかすぎず、ふんわりと小麦の香りが香ばしく香る
おいしそう
二宮 信
今夜中の23時ですよ お腹空く メシテロ怖い
神津 樹
頼んだのは誰ですか!!
二宮 信
PLのチゲ鍋食べたい気持ちを満たしたかったんだもん!!!
アイ
ひどいメシテロだ、キャラメルおかき1パック600kcalを平らげていなければ危ない所だったぜ
二宮 信
空気って美味しい 蜜柑も美味しい
アイ
実際今の時期の蜜柑は一年で一番おいしい
年末までが蜜柑の旬
二宮 信
蜜柑美味しくて延々と蜜柑食べてる

高槻 玲音
「さすが、想像のさらに上の品をお出ししてくれる!」
神川 環
「おいしいですよね、この取り合わせ」
配膳しつつ、神川の頬もほころぶ
ヘチナ
「……おいしいっす」
神津 樹
「うめぇ……」
高槻 玲音
「寒くなってきたからこういうのがやっぱいいよね~」
二宮 信
「最高……」
アイ
「美味ぇ……
それに紅茶も美味ぇ。すげぇ」
紅茶の香りをいっぱいに吸い込み、一口飲んで思わず呟く。
早速口をつけても「あちっ」とならない、いい温度に整えてある。
しかも普段飲んでるパックのやつより数段上品な味がする。すげぇ。
KP
あたたかな空気と、柔らかな照明、曲名こそわからないが、穏やかに空間を浸すLP盤のジャズ
ヘチナ
「……塔だけが、希望だったって……言ってたっす」ぽつぽつと喋りだす
高槻 玲音
相槌だけ打ちながら聞いてる
ヘチナ
「……だから、なくなったってなったとき……」
KP
お茶を啜り、バゲットを齧るさく、という音がヘチナの言葉を聞いている
ヘチナ
「絶望だと、思うんす……だから、自分。
せめて、できることって……そう、思って。
誤解でもなんでも、自分のせいになれば、それで……ぶつけ先になれば……」
アイ
「そんで喧嘩して意固地んなっても、余計辛くなんじゃん……、どっちも」
ぽつりと呟いた。
KP
時折、洗い物だろうか、カウンターの向こうから小さく食器が触れる音
神津 樹
「なんで一緒に行こうってならない?」
ヘチナ
「だって……他にいないっすから」
神津 樹
「いないのか?」
ヘチナ
「……いないっすよ」

神津 樹
普通に考えて、『強引な』友達ならヘチナを引っこ抜こうとするか、入り込んできて別の人を追い出すかのどっちかだよねー。
ヘチナをチームから追い出そうとしているのがイミフだなと思っている神津。
ヘチナ
反転アンチ

二宮 信
「……」
神津 樹
「ふーん……
いいけど」
傲慢
神津 樹
神津の好感度がちょっぴり下がった!
高槻 玲音
KP
馬鹿野郎! お前には俺たちがいるじゃねぇか!
鉄拳ばきーーっ!
っていう熱血展開が来るかと勝手に思ってたけど、皆野の話だった
ヘチナ
でも彼私が居ないとだめだから……
KP
共依存んんんん
アイ
「他にいない」って「皆野のぶつけ先になれるのは自分しかいない」っていう案外ハードなセリフだと思ってた
ヘチナ
その解釈であってるよ!
高槻 玲音
やべーやつら
KP
だよね
皆野には自分しかいない、っていう話だったね
アイ
そうそう
さっきの「でも」の話といい、卑屈の底に曲がった自信がありそうなへっちー
神津 樹
彼女のシャドウはなかなか凄いことになりそうだな。
高槻 玲音
ミナノーの友達は自分だけ! ってのがボコベキョにへし折られまくったからね
ヘチナ
誰よそのメガネ!

アイ
「……あいつさ、なんか当てつけてるみたいだったんだね」
名前は出さずに、話を相手の態度に移す。
KP
いいお話のところなんだけど、てっぺんを回ってしまったので、次回へ引いていいかな? かな?
アイ
イイヨー!
二宮 信
いいよぉ
ヘチナ
はーい!
神津 樹
はーい
高槻 玲音
ほんとだ おつかれぇ
アイ
むしろ切り出した所で以下次号! ってなるかなと思って出した所ある
KP
なるほど
高槻 玲音
俺はもう仕事したから芋チーズ食ってるね
神津 樹
いいシーンだった。
KP
すごくいいシーンの連続だった
アイ
うんうん
インタールード頂いてよかった
二宮 信
ですねぇ
ヘチナ
パイセンありがとう! 耳フーじゃないほう!
高槻 玲音
二宮 信
俺は!?
俺も褒めて♡
高槻 玲音
だってさ耳フーの方
アイ
ニノパイセンはこれからスーパーイイシーンをするんでしょ?
KP
次回への展開へ向けたインターミッションのつもりだったのに、みんないい話ばかりするから

でも、こういうキャラの深堀り皆さん本当に上手だから、いいぞもっとやれ
神川 環
えへへ
二宮 信
私にかっこいいシーン、できると思う?
アイ
ここをクリアにしておかないとへっちーがパーティアウトしちゃうからね
高槻 玲音
がんばれよ
二宮 信
がんばります
ヘチナ
でもぉ
アイ
いっそかわいいシーンしようぜ
二宮 信
猫カフェで猫にデレデレする二宮!!?
KP
じゃぁ次週はニノのかっこかわいいシーンを挟んで、次回への導入を行っていきますね
高槻 玲音
神津 樹
そういえばまだ話始まってないんだった。
二宮 信
猫カフェ回ですね!!!
ヘチナ
ほんまや
アイ
ないんですよ
二宮 信
黒猫が好みです!!!
KP
皆野のことをへっちーに共有するだけするだけ! って話だったのに、みんなすーぐいいシーンにする
アイ
だってぇ へっちーの意思と対みなのーの方針が決まらないと次回どころじゃないんだもん

コメント By.神津 樹
なかなか本音を言わないヘチナを優しくつき離す高槻。
そして中の人はいいシーンを守るために頑張って手綱を引き絞るのだった!

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-10

「まさか……ランダム生成ダンジョンとでも?」
「そうだ。トルネコとかシレンとかあるよな。
あれと同じだ」

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-08

こいつ見たもの全部アッパーテンションでぶちまけるよw なんなら画像と動画共有で。

そこまでは関知できねぇよw

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-12

「このメンツの中でへっちー以外に親友って呼べる者持ってるやついる?」
「あれ、先輩方二人は親友っすよね??」
「どう思う? 親友の定義って哲学が始まってしまいそうな気がする。」