TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』4-1
第一回はこちら
こんばんは
神津 樹
ふー
前回のあらすじ……
試合に勝ってみんなで祝杯上げようとしたら、ミナノーがいて地獄の空気になったので退散。
神川ちゃんにいいわけストーリーを吹き込んで家に送った。
前回のあらすじ……
試合に勝ってみんなで祝杯上げようとしたら、ミナノーがいて地獄の空気になったので退散。
神川ちゃんにいいわけストーリーを吹き込んで家に送った。
高槻 玲音
端的に言えば地獄
神津 樹
おじかんいただきありがとうございました
アイ
とうっ! こんばんは!
いえいえ
いえいえ
ヘチナ
すすっ
二宮 信
ちょっと気付いたらこの時間だったのでお水飲んできていいですか!?
高槻 玲音
そんなん許可もらわなくても飲みなさい
神津 樹
水は必要。
二宮 信
飲んできました
KP
ちょちょちょちょちょ
2分くだちい!
2分くだちい!
ヘチナ
はーい
二宮 信
大丈夫?
アイ
2分といわず5分くらいどうぞ
二宮 信
大丈夫かしら
アイ
無理はいけない
高槻 玲音
休みでもええんやで
アイ
んだんだ
二宮 信
うんうん
神津 樹
お薬とかかな?
高槻 玲音
……大丈夫? 倒れてない?
アイ
実際心配
ヘチナ
様子を見られては。。
二宮 信
わかる
ね
ね
神津 樹
「ちょっと手間取っている すぐ行く」だそうですっ
ヘチナ
はーい
二宮 信
はーい
高槻 玲音
何をしてたんだろ……
アイ
はーい、どうかご無理はなさらず
二宮 信
無理なさらず! あ、ちょっと眠いので23時50分目途に切ってくださると!
神津 樹
HOI
23:50終了希望出てます
23:50終了希望出てます
二宮 信
その前に限界迎えそうなら申告します
KP
すみあせん、失礼しまいsた
神津 樹
いるよ
二宮 信
いますね
高槻 玲音
落ち着いてもろて
アイ
いまーす
ヘチナ
はぁい
KP
大変申し訳ありませんでした
23:50終了も了解です
1時間ほどとなってしまいましたが、よろしくお願いいたします
23:50終了も了解です
1時間ほどとなってしまいましたが、よろしくお願いいたします
アイ
いえいえ、よろしくお願いします
二宮 信
よろしくお願いします~!
神津 樹
よろしくお願いします
KP

ではでは
先週終わりにお話ししましたように
カメラを、残ったメンバーの方へと戻します
先週終わりにお話ししましたように
カメラを、残ったメンバーの方へと戻します
マーク

ニノ、神津、神川が去って行った方を見やりつつ
高槻 玲音

バラバラに帰りそうなメンツ
マーク

「こういう時、一番頼れるな、アイツは」
ニノのことを差して、マークが微笑む
「抜けてるようで、気は使えるし、態度も柔らけーからな」
ニノのことを差して、マークが微笑む
「抜けてるようで、気は使えるし、態度も柔らけーからな」
高槻 玲音

「ま、裏表がないというか、裏が隠せないですし」
アイ

「んだね。高槻先輩といいコンビだな、って思うんだね」
マーク

「んだな」
高槻 玲音

「そう言われると、俺が気の遣えない頑固者に聞こえるなぁー?」
神津 樹
リーダーつついとる
ヘチナ

「自分も、前送ってもらったっす……」
アイ

「高槻先輩すげぇ気ぃ使ってくれてるけど、方向性が違ぇもん」
高槻 玲音

「そうかもね。方向性は違うよ」
マーク

「そういうこった。お前の気遣いとニノの気遣い、それこそコインの裏表みてーなとこあるからな。いいコンビじゃねぇか」
高槻 玲音

「いいコンビ……」
アイ

「ものいーたげだ」
高槻 玲音

「いや、なんであいつと仲良くしてんだろうなって今更思って」首傾げ
神津 樹
お互いにコンプレックスつついてしまう関係に見えるんだよなー
マーク

「そういうもんだろ。マブってのは」
マーク
MAVメソッドではない
アイ
MAV
もーどあんどびゅー
もーどあんどびゅー
神津 樹
それだけに互いの不足しているところを補える名コンビになり得るようにも。
二宮 信
今はやりの戦術(?)ではなかった
神津 樹
本編(女神異聞録)ではガツガツやりあってましたなぁ
高槻 玲音

「あー、マークさんと南条さんも全然違うタイプですもんね?」
マーク

「あっ、くそ。やっぱそう来たか」
自分の方へと話が来たことに、頭を掻く
自分の方へと話が来たことに、頭を掻く
アイ

「そいやそだねぇ。全然接点なさそうなんだ」
マーク

「まぁ、色々あったんだよ。俺らの時も」
誤魔化すように煙草を蒸かし
誤魔化すように煙草を蒸かし
アイ

「アイらがこうやってつるんでるみてぇに?」
高槻 玲音
この人たちの本編はどんな感じだったんだろ、漫画版みたいに両ルートやったんかな
神津 樹
かなー
2はやってないの確定だろうしなー
2はやってないの確定だろうしなー
高槻 玲音
罰はともかく、罪は再構築されたからな……
マーク

「ああ。色んなヤツとつるんでな。結構ヤバい橋をいくつも渡ったモンだ」
ヘチナ

「ヤバい橋……」
高槻 玲音

「だからたまにそういうのがまろび出るわけですか」
マーク

「まぁ、な。
あ、イリーガルなことじゃないぜ? 念のため」
あ、イリーガルなことじゃないぜ? 念のため」
神津 樹
異変起きたからって、いきなりブラウンと一緒に警察署に武器取りに行ってたなマークさん。
マーク
緊急措置!
マーク

「で、今回の件でアイツから声が掛かったのが、俺ってこった」
高槻 玲音

「他にも仲間……みたいのがいた感じですよね、そのようすだと。その人たちは?」
マーク

「色々だよ。でもま、俺よりゃよっぽどマトモに生きてるぜ。今やすっかりカタギだからなぁ」
少し遠い目で吐き出したベイパーが、夜の街に溶けてゆく
少し遠い目で吐き出したベイパーが、夜の街に溶けてゆく
マーク

「ま、だから俺に真っ先に声掛けたんかもな」
苦笑
苦笑
高槻 玲音
タバコの煙はスムーズに避けます
マーク
ちゃんと人いない方に、都度首を向けて吐いてるよw
高槻 玲音
えらい
高槻 玲音

「まあ、確かに勤め人とかだとこんなことできないですね」
マーク

「だろ?」
くく、と笑う
「でもま、ヤツとはそれこそ妙にウマが合うんだ。それは確かだな」
くく、と笑う
「でもま、ヤツとはそれこそ妙にウマが合うんだ。それは確かだな」
高槻 玲音

「いいことじゃないですか」
マーク

「ああよ。だから、お前も大切にしな? そういうのが強さになるからよ」
アイ

「強さかぁ」
ヘチナ

「………」
マーク

「ああ、最後の最後に踏ん張る時にな」
高槻 玲音

「なかなか熱血ですね」苦笑
マーク

「それが男ってモンだろ」
幻の神津
男ってのは……と神津に話を振ろうとしたマーク。しかし
神津 樹
いないよ
高槻 玲音
草
幻の神津
幻の神津
アイ
話しかけようとしたらいなかった
神津 樹
脳内に染み出る神津
マーク
神津の形の点線シルエットが点滅してたわ
神津 樹
ピッ ピッ ピッ
二宮 信
神津くんは俺と一緒に居るよ
神津 樹
センパーイ、一緒に帰りましょー♪
二宮 信
いいよ~!
高槻 玲音

「今は男にもいろいろいるんじゃないですか?」
マーク

「あー、お前もそういうこと言うのかぁ?」
高槻 玲音

「えー、誰かに言われたんです?」
マーク

「それは、あれだよ。アツさにも色々あるってやつだ。
いや、最近うるせぇじゃねぇか、そういうの」
いや、最近うるせぇじゃねぇか、そういうの」
高槻 玲音

「はは、時代ですね~」
アイ

「女じゃ駄目なのかい? って突っ込む所だね、そういうのなら」冗談めかして笑う。
マーク

「ああ、もう、めんどくせぇな。男も女もだよ!」
いっそコミカルに
いっそコミカルに
高槻 玲音

「あはは、あれだ、男女平等だ」
マーク

「つまりだな、俺が言いてぇのは――。
心と心で付き合える、そんなダチを大切にしろってこった!」
心と心で付き合える、そんなダチを大切にしろってこった!」
高槻 玲音

「熱血だぁ」
マーク

「俺ら流に言えば、余計なペルソナなんぞ被らず、肩肘張らずに付き合えるダチがな。
ヤツに言わせれば、それもペルソナで、それこそが本当の自分のペルソナ~~~~なんて言うかもしれんがな」
ヤツに言わせれば、それもペルソナで、それこそが本当の自分のペルソナ~~~~なんて言うかもしれんがな」
アイ

「ホットなんだねぇ。でも……、分かる気がすんだよ」
ヘチナ

「……もう……大切にできなかったってことっすか……」ひとりどんより
ヘチナ
みんなお友達の話してる!
二宮 信
ね
マーク

「……皆野か」
マークは、少しだけ考えた後
「高槻と波照間はどう思うよ?」
マークは、少しだけ考えた後
「高槻と波照間はどう思うよ?」
アイ

「アイはねぇ、ぶっちゃけて河原で喧嘩しちまえばいいのにって思ってるよ、ずぅっと。まだ……、なんにも話してねぇじゃん」
高槻 玲音

「……まあ、ここまで拗れたら捨てるか壊すかしかないと思いますけどね、俺は。ただ、捨てたら終わりで、壊したらその先がもしかしたらあるかも、くらいの違いはあるけど」
アイ

「まだ始まってもねぇじゃん、って思ってる。
ありゃ、意見の不一致だ」高槻の顔を見る。
ありゃ、意見の不一致だ」高槻の顔を見る。
マーク

「……だとさ。浜木綿」
高槻 玲音

「始まってもないはかわいそうでしょー」にこ
アイ

「だってそうじゃん。……ヘチナも皆野も、なんかちゃんと話ができなくて、すれ違ってんじゃん。
喧嘩の前段階って気がしてんだ、ずっと」
喧嘩の前段階って気がしてんだ、ずっと」
ヘチナ

「……ミナノーは、自分の……」
高槻 玲音

「でも、ケンカする前は仲良かったんでしょ? 別になにか偽って付き合ってたわけでもないんでしょ?
それを始まってもない、は勿体ないよ」
それを始まってもない、は勿体ないよ」
アイ

「まぁ、そうだね。そりゃ語弊だ。……ごめん」
マーク

そんな様子を穏やかな表情で見守りつつ、新たな一本を電子煙草に装着
「……もうひとつだけ、昔話をしてやろうか」
「……もうひとつだけ、昔話をしてやろうか」
高槻 玲音

「ん?」
マーク

「あるとこにな、二人のガキがいたんだ。
一人は、洗濯屋の小倅。もう一人は、大企業のトップの御曹司でな」
一人は、洗濯屋の小倅。もう一人は、大企業のトップの御曹司でな」
アイ

「……ん」
高槻 玲音
あんたらやんけ
マーク

「洗濯屋の方は、親も忙しくてよ。好き勝手してたから、まぁなんつーか、ヤンキーみてーで。
御曹司の方は、手前の立場のために、何でも一番にならなきゃいけねぇ、一番になりたい、ってヤツでな。
恐ろしいことに、んな水と油の二人が、高校で同じクラスだったんだと」
御曹司の方は、手前の立場のために、何でも一番にならなきゃいけねぇ、一番になりたい、ってヤツでな。
恐ろしいことに、んな水と油の二人が、高校で同じクラスだったんだと」
高槻 玲音

「そもそも同じ学校なのもすごいですね」
マーク

「だよな。まぁ、そこそこ良いガッコではあったんだ。
当然、互いに互いが気に入らねぇ、ってんで、何かっつうと喧嘩ばかりよ。……まぁ、御曹司の方は一方的に突っかかる洗濯屋なんざ相手にしてねぇだけだったが。
多分、どっちも絶対ぇにダチになんぞなるわけねぇ、って思ってたさ。
けどな」
蒸気を吐き出し
「なんやかやと近ぇとこで時間を過ごす内にな? お互いに気付いたんだ。
それぞれがそれぞれに、背負ってるモンや、考えてること、目指してること、そしてそれらで悩んでることにな」
当然、互いに互いが気に入らねぇ、ってんで、何かっつうと喧嘩ばかりよ。……まぁ、御曹司の方は一方的に突っかかる洗濯屋なんざ相手にしてねぇだけだったが。
多分、どっちも絶対ぇにダチになんぞなるわけねぇ、って思ってたさ。
けどな」
蒸気を吐き出し
「なんやかやと近ぇとこで時間を過ごす内にな? お互いに気付いたんだ。
それぞれがそれぞれに、背負ってるモンや、考えてること、目指してること、そしてそれらで悩んでることにな」
神津 樹
2の御曹司さん、「多のために一は切り捨てん。そう学んだ」みたいなこと言うイケメンになってたな。
高槻 玲音

「よく気づきましたね」
マーク

「……ああ。その点についちゃ、周りの連中や、起きたことに感謝……してるかもな。
そしたらな。
なんだ、コイツも俺とそんな違わねぇな、って思えるようになったのさ」
そしたらな。
なんだ、コイツも俺とそんな違わねぇな、って思えるようになったのさ」
高槻 玲音

「なるほど」
マーク

「それからは、なんだか、ツンケンするのは止めてたな。まぁ、なんのかんので口喧嘩ぐれぇはやらかしてたが。
それも、ドツき漫才みてぇな、ガキ同士のじゃれ合いみてぇになって、そいつとも随分長ぇ付き合いになった……らしいぜ」
それも、ドツき漫才みてぇな、ガキ同士のじゃれ合いみてぇになって、そいつとも随分長ぇ付き合いになった……らしいぜ」
高槻 玲音

CCB<=70【アイデア】 気づくかどうか (1D100<=70) > 12 > スペシャル
ヘチナ

「一緒だった、はずなのに……」
アイ

「へぇ……」マークの顔をじろじろ見る。
マーク

「なんのこたねぇ、最初はお互いに被ったペルソナの向こうにあるモンが見えてなかっただけなのさ」
高槻 玲音

「……なるほど、親友なんですね」にこー
マーク

「……何だよ。
昔話だからな、昔話!」
昔話だからな、昔話!」
マーク

「浜木綿よ。
………
つまるとこ、俺もこいつらと意見は同じでな。
お前は、これまでつるんでたのが壊れちまった、みてぇに考えてるようだが。
俺にいわせりゃ、お前らは面を被ったまま付き合ってただけなんだよ。多分な」
………
つまるとこ、俺もこいつらと意見は同じでな。
お前は、これまでつるんでたのが壊れちまった、みてぇに考えてるようだが。
俺にいわせりゃ、お前らは面を被ったまま付き合ってただけなんだよ。多分な」
ヘチナ

「お面……」
マーク

「ああ。ようやく面が剥がれただけじゃねぇか。
アイツは、自分の面の向こうを見せた。お前はどうだ?」
吸い終わった煙草を抜き取り、ポケットにしまい
「……ま、これ以上言うのも野暮だな。ただ。
……諦めんなよ。こっからだろうが。
お前が、本当に皆野とダチでいてぇなら、だがな」
アイツは、自分の面の向こうを見せた。お前はどうだ?」
吸い終わった煙草を抜き取り、ポケットにしまい
「……ま、これ以上言うのも野暮だな。ただ。
……諦めんなよ。こっからだろうが。
お前が、本当に皆野とダチでいてぇなら、だがな」
ヘチナ

「自分は……」拳を握りしめる
マーク

「……さて!
しみったれた空気はここまでにしようや。お前らどうする? マジでカラオケ行くか?」
しみったれた空気はここまでにしようや。お前らどうする? マジでカラオケ行くか?」
高槻 玲音

「えー、どうしようかなぁ。みんなが行くなら?」
アイ

「んーーー。アイはみんなが何歌うのか興味があんね」
マーク

「なら、行くか。ニノと神津にも声掛けてみろよ」
高槻 玲音

「二宮は来そうだけど、神津くん来るかなぁ……無理矢理連れてきてもらうか」
アイ

「お、強引」
マーク

「まぁ、アイツも実家でじいさまと二人なんだろ? しっかりその連絡だけはさせてな」
高槻 玲音

「えー、だってそう言われたら興味あるでしょ? 神津くんが何歌うか」
アイ

「あんねぇ。すごくある」
うた
神津 樹
そんな期待されても困る。
choice 流行歌いける 古いアニソンなら じいちゃんの趣味の洋楽とか じいちゃんの趣味の演歌が得意だ 破滅的音痴だから無理だよ (choice 流行歌いける 古いアニソンなら じいちゃんの趣味の洋楽とか じいちゃんの趣味の演歌が得意だ 破滅的音痴だから無理だよ) > じいちゃんの趣味の洋楽とか
choice 流行歌いける 古いアニソンなら じいちゃんの趣味の洋楽とか じいちゃんの趣味の演歌が得意だ 破滅的音痴だから無理だよ (choice 流行歌いける 古いアニソンなら じいちゃんの趣味の洋楽とか じいちゃんの趣味の演歌が得意だ 破滅的音痴だから無理だよ) > じいちゃんの趣味の洋楽とか
マーク
デスメタルか
高槻 玲音
Queenとか歌うんか?
神津 樹
爺ちゃんの趣味だからそういう古めのヤツだ
ビートルズとか死ぬほど聴いたな
ビートルズとか死ぬほど聴いたな
高槻 玲音
高槻は流行りのポップスから話題のボカロ、アニソンから洋楽までなんでも歌えます
二宮 信
choice[平成の曲,令和の曲] (choice[平成の曲,令和の曲]) > 令和の曲
令和の曲歌うらしい。ミセ〇とかかも。
令和の曲歌うらしい。ミセ〇とかかも。
高槻 玲音
メンツに合わせた歌を歌う高槻
二宮 信
器用ヒューマンだ
アイ
アイはアップテンポなポップスと軽いメタル系好きそう たまにハニプリ
マーク

「浜木綿。……お前はどうする?」
向き直って、真正面から見据え、問う
向き直って、真正面から見据え、問う
ヘチナ

「か、カラオケっすか、じ、自分は……はっ」違う汗をかきはじめる
高槻 玲音

「いーじゃん、たまには息抜き。何歌うの?」
ヘチナ

「え、えっと」やばい歌ってみたのレパートリーが
マーク

「いいじゃねぇか、聞かせろよ。多分お前の独壇場だぜ、そのジャンルで」
ヘチナ

「は、はひ……」
高槻 玲音

「仮面の向こう、ねえ。
自分の仮面の剥がし方なんか知らないんだよな……」
自分の仮面の剥がし方なんか知らないんだよな……」
KP

では行くか、と皆が動きだそうとした時
からころごろごろ、と何かが転がって来る音
からころごろごろ、と何かが転がって来る音
高槻 玲音

「……ん?」
アイ

「んぇ?」そちらを見る
KP

そちらを見やると、数本の缶飲料が、歩道をこちらへと転がってきた
ヘチナ

(無難な曲無難な曲……)みてない
高槻 玲音

「え?」とりあえず足で止めて拾う
女性

「おわあああああ、ちょっとちょっと、そこの人! 拾って拾って!」
高槻 玲音

「あ、はい……どうぞ……」
女性

この夜に、葬式帰りのような黒スーツ、黒ネクタイ、サングラスの女性が缶を慌てて追いながら現れた

高槻 玲音
知らん人でてきた
アイ
おっ、癖つy……魅力的なNPCの予感
神津 樹
新キャラだー
ヘチナ
エージェントっぽい
二宮 信
知らない人だ
神津 樹
次の対戦相手なのかナー
高槻 玲音
次の対戦相手ミナノーじゃん
ひとこと
高槻 玲音
一言独白どっかで入れようとしたらタイミングを逸したままなんかイベント始まった
女性
おお?
アイ
ここで入れておけば「いつもの」でいい感じにしていただけるのでは
女性
じゃぁ、せっかくのその独白はいつものに、ねじ込んでもらおうよ
アイ
かぶった
神津 樹
ガラカラする前に入れたい台詞教えてくれれば入れとくよ
高槻 玲音
草
はずいな
この流れで…………………………
はずいな
この流れで…………………………
神津 樹
キッチン裏あたりで呟いてもろて
高槻 玲音
めっちゃ裏で草
高槻 玲音

「仮面の向こう、ねえ。
自分の仮面の剥がし方なんか知らないんだよな……」って言いたかったんだよ 聞こえないとこで
自分の仮面の剥がし方なんか知らないんだよな……」って言いたかったんだよ 聞こえないとこで
神津 樹
なるほどなぁー
高槻 玲音
そうだよ
アイ
なるほどなぁ~~~~>キッチン
神津 樹
まあ無理に仮面外す必要もないだろうと思うんだけどね。
人によって接し方を変えるのは別に悪いことじゃないからな。社会を形成する人間にとっては当たり前のことだ。
その仮面が負担なら変えるなり外す方が良かろうって感じで。
人によって接し方を変えるのは別に悪いことじゃないからな。社会を形成する人間にとっては当たり前のことだ。
その仮面が負担なら変えるなり外す方が良かろうって感じで。
アイ

「うぇ、なんねなんね」こちらも拾う。
女性

「っあ~~~、すみませぇん、ありがとございます~」
アイ

なんとなく缶飲料が何なのか見てから渡す。
女性

本数はざっと5本
チューハイだったり缶ジュースだったり
チューハイだったり缶ジュースだったり
ヘチナ

「う、うぇ!?」蹴飛ばしそうになりながら慌てて拾う
アイ

「すげぇ転がってきたけど、籠でもひっくり返したんね?」
高槻 玲音

「袋とかは……?」
女性

「いやぁ、今有料じゃないっすかぁ。カネの管理とかめんどいんすよ、公務員ってぇ」
頭を掻きつつ、缶を受け取り、危なっかしく胸に抱きなおす
頭を掻きつつ、缶を受け取り、危なっかしく胸に抱きなおす
高槻 玲音

「エコバッグ持ちましょうよ」
アイ

「自分でエコバッグ買えばいんじゃね?」思わずツッコミ
「最近すげぇちっちゃくなるやつあるよ。アウトドアので」
「最近すげぇちっちゃくなるやつあるよ。アウトドアので」
女性

「経費申請書にエコバッグって? ムリムリムリ! 絶対通らないですって!
絶対チーフハンコ押してくれないもん」
絶対チーフハンコ押してくれないもん」
高槻 玲音

「自前のないんすか」
アイ

「……こーむいんって仕事中に私物全般禁止とかあんのだね? よく知らねぇけど」
ヘチナ
公務員がコンビニで買い物してるんです! って意味不明なクレームが
高槻 玲音

「そんなことはないと思うけど……いや、職務によるのかな?」
女性

「キミたち、知らないの? 薄給なんだよ……おまわりさんってさ」
やや芝居がかって見えるほどのオーバーリアクションで、肩を落として「はぁぁぁぁぁ」と息を吐く
やや芝居がかって見えるほどのオーバーリアクションで、肩を落として「はぁぁぁぁぁ」と息を吐く
高槻 玲音

「はぁ……ところで転がってきた缶に酒がありましたけど、おまわりさんって経費で酒買うんですか?」
女性

「ああ、そこはね、ウチの狸親父……みたいなおっさんが、うまいことコチャコチャしてくれるから」
アイ

「酒はコチャコチャできてもエコバッグはできねぇんだ……」
高槻 玲音
んん? いや、まさかな……?
神津 樹
んー。あの子かぁ?
高槻 玲音
あの引きこもり目前が警察官に……? という顔をしている
アイ
わりと同じ顔をしている
女性

「あ! そういや、そうだね!?
なんでだ……なんでエコバッグはダメなんだ……」
なんでだ……なんでエコバッグはダメなんだ……」
高槻 玲音

「……なんかかわいそうになってきたんで」持ってるエコバッグあげよう……
女性

「お! いいの!?」
高槻 玲音

「帰れば別の持ってるんで……」なんともいえない猫のデザインのやつ
女性

「よし、じゃぁ君たちを補導するのはナシにしてあげよう! 贈収賄!
おほ、ぶさかわいい~」
おほ、ぶさかわいい~」
アイ

「なんかおもしれぇ猫だ……、っつか、保護者いんだから補導されるスジアイねぇしぃ」
高槻 玲音

「保護者いるから補導しないでくださいよ」ってマークさん指差す
ヘチナ

「先輩って成人じゃ……」
マーク

「そこで俺に振るなよ……冗談に決まってるだろ。ねぇ?」
高槻 玲音

「あ! そうじゃん俺大人だわ」
神津 樹
そうね
女性

「わはは! それもそうだぬぇ」
高槻 玲音

「大学生ってそのへんシームレスすぎるから……」
高槻 玲音
なあ、やっぱみさちゃ……
神津 樹
ちゃんと働いてるんだねぇ。おばちゃん嬉しいよォ
KP

というわけで、今日はここまでにしよう!
高槻 玲音

お、おう……
ヘチナ

お疲れ様でした!
アイ

ありがとうございましたー!
KP

なんとなくぶった切られたこのシーンの続きからいこうぜ!
高槻 玲音
大人差分作ったほうがいいのか? ヤツの
ヘチナ
おっさんにならなきゃ
神津 樹
もともt
アイ
成人18歳になったからその辺のシームのレスさはある程度解消されたけど、学生意識は引き継ぐもんなぁ大学生
高槻 玲音
結局何年後なんだっけ今
KP
3年後
アイ
3年後なんだ
神津 樹
意外と経過してなかった
アイ
てことは違うんかなぁ
KP
最初は翌年だったんだけど、さすがに近すぎってことで
アイ
なるほど
高槻 玲音
いや、警察学校って高卒でも1年経たないで行けるんだよ……
アイ
なるほど???
なるほどな?????
なるほどな?????
■
へー!
高槻 玲音
あんとき高2だから3年後ならはたちなわけで……あれ? 俺と同い年…………………………
■
お疲れ様でした(スマホからの二宮)
神津 樹
ありがとうございました
高槻 玲音
のなめ
KP
のなめなめ
女性
そんな狸顔だったかな(この顔
高槻 玲音
別人……?
女性
ふっふっふ
コメント By.神津 樹
マークはとある二人のできごとについて語る。
ところできみ、誰?
マークはとある二人のできごとについて語る。
ところできみ、誰?
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』
「株式会社アトラス」及び「株式会社セガ」が権利を有する『ペルソナ』シリーズの二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」
©ATLUS ©SEGA All rights reserved.
TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-12
「このメンツの中でへっちー以外に親友って呼べる者持ってるやついる?」
「あれ、先輩方二人は親友っすよね??」
「どう思う? 親友の定義って哲学が始まってしまいそうな気がする。」







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