こんばんは
神津 樹
よいしょ
前回のログ作ってなかったことに気付いたので慌てて作ってます。
高槻 玲音
うむん
アイ
こんばんはー
神津 樹
先週アップしたのは前々回のだったぜ!!
二宮 信
なんだtt
ヘチナ
おっすおっす
高槻 玲音
実はそうなんだよなー
KP
ばたばたばた
アイ
ダイジョブ?
ムリシナイデ
KP
大丈夫だすきっと
二宮 信
無理せず~
KP
ではではでは
神津 樹
というわけでうちのドジっ子GPTくんにあらすじかいてもらったよ!
神津 樹
皆野は、同席している神川環に対し、嫉妬や怒りをにじませ、執拗に絡んでくる。その様子にプレイヤーキャラクターたちは警戒し、互いに状況を把握しようと試みるが、皆野の攻撃的な言動に不安が募っていく。特に神川は直接その矛先を向けられ、怯えながらも何とか場を収めようと努める。

一触即発の空気の中、マークの仲裁と店主の介入によって、場はひとまず落ち着く。しかし、皆野の不安定さと過剰な攻撃性の背後には、レースやペルソナという非日常的な要素が絡んでいることが示唆される。仲間たちは、神川をこの騒動に巻き込むべきかどうかを悩むが、マークは「一般人にペルソナの存在を明かすリスク」を指摘する。

神川を守るためには、真実を伝えるべきか、危険から遠ざけるべきか――その葛藤を抱えながら、彼らは話し合いを続ける。次回、彼らが選ぶ道とは?
神津 樹
ペルソナの設定は一切食わせてないからアレだけどまあ参考までに。
アイ
ありがとうGPTくん! ありがとう樹くん!
マーク「巻き込むの危ないし身バレリスクはノン」
高槻くん「カバーストーリー考えようZE」

KP
お外でのお話の途中から
マーク
「そう、それだ」
カバーストーリー、という高槻の言葉に、マークは電子煙草を差し棒のようにぴ、と向ける
二宮 信
うぃす!
マーク
「幸い、表向きは個人同士のもめ事ってことで恰好はつけられるだろ」
高槻 玲音
「そうそう、そこから無理なくなんとなく、ふんわり拗れた理由をね」
マーク
「なにも塔のあれこれまで話さんでも、なんとかなるべ。
そういうこった」
高槻 玲音
「幸い、神川ちゃんは俺たちをCWサークルと勘違いしてくれたままなので」
二宮 信
「そういえばそうだったな」
高槻 玲音
「浜木綿ちゃんはミナノーちゃんが先にCWをやってるのを知らなくて、俺たちのチームに入っちゃって、ミナノーちゃんが浜木綿ちゃんを盗られたと思って、まあいろいろあって拗れた……くらいならいいですかね?」
マーク
「まぁ、そうだな……。主線はズレてねぇし、いいんじゃねぇか?」
二宮 信
「俺もさんせー」
高槻 玲音
「じゃ、今後の設定はそれで」ということでグループチャットでこのカバーストーリーをみんなに共有
アイ
「ん」グループチャットに目を走らせる。
ヘチナ
「………」必死に読み込み
ヘチナ
高槻先輩を取り合う二人の女設定は!?
高槻 玲音
いないいない
神津 樹
ないかー
高槻 玲音
「で、マークさんが外部コンサルってことで」
マーク
「ああ、まぁ俺はCWサークルの顧問的な感じにするか。で、あの中坊の子はどう言い訳する?」
高槻 玲音
「ん?」はて
マーク
「いや、あの子も面倒な絡まれ方してるだろ」
二宮 信
「あー……離すための言い訳?」
高槻 玲音
「普通にマークさんが更生の手助けとしてCWサークルに誘った、でいいんじゃないですか?」
マーク
「俺らとの関係は、どう説明する?」
高槻 玲音
「マークさんが俺たちを拾ったのは間違っちゃないでしょう?」
二宮 信
うんうん、頷く。
マーク
「風紀だっけか。ふむ……」
煙草のフィルターを噛みつつ
二宮 信
「っすね」
高槻 玲音
「内心どうかは知らないですけど、CWサークルってことに納得してると思いますよ。学内部活にすればお金も出ますよ? って言ってくるくらいには」
マーク
「ん、ああ、いや。
あのちょっとヘラってる子に対して、たまちゃんと俺らとの関係をどうするか、って話だ」
高槻 玲音
「浜木綿ちゃんを取り合う仲でいいんじゃないです?」
神津 樹
先輩を取り合う仲じゃなくて
先輩を取り合う仲だった
ヘチナ
やめて! わたしのためにあらそわないで!
高槻 玲音
へっちーを生贄に捧げて円満なレース生活を召喚!
ヘチナ
ダイスの神「ぶっさ、ファンブルにしたろ!」
マーク
「トラブル絡みのネタにするのは、まずかねぇか? むしろ俺らとはほぼ関りは無ぇ。あくまで風紀として俺らの活動を気にしてくれてて、今日はたまたま出るとこで会って一緒に来た、くらいにしといた方が」
二宮 信
「あー……確かに、火に油を注ぐようになりそう」
高槻 玲音
「あ、そこかー。元々CW関係なく神川ちゃんとは俺たち接点あったりするんですよ。ミナノーちゃんが倒れた時に助け合った仲なので。
だから元々、レースどうこうの前から俺たちと神川ちゃんは知り合いなんです」
二宮 信
「まって、今の俺のぼやき忘れて」
マーク
皆野あのことの付き合いは、どんなもんだったんだ?」(神川と皆野)
「親しかったのか」
高槻 玲音
「ゲーム繋がり……ですかね」とおいめ
二宮 信
「……ハニプリだっけか?」
マーク
「はにぷり?」
高槻 玲音
「……というのは置いといて、ミナノーちゃんぶっ倒れ事件の前は浜木綿ちゃん・ミナノーちゃんと神川ちゃんに接点はなかったと思いますよ。あの事件で俺たち関わりだしたようなもんなので」
マーク
「じゃぁ、それほど親しかったわけでもねぇ、ってことか。……それであそこまで執着すんのか。いよいよやべぇな、皆野あのこ
高槻 玲音
「ただ、浜木綿ちゃんがレースの方に生活の比重置いてた時期があったじゃないですか」
マーク
「ああ」
高槻 玲音
「そこで神川ちゃんとミナノーちゃんが2人だけで仲良くなって、それを見た浜木綿ちゃんがまず嫉妬したんですね」
マーク
「……」
なんとも言えない表情で、煙草を口に咥える
高槻 玲音
「で、浜木綿ちゃんが当てつけるみたいにCWCW言ってたら、ミナノーちゃんが爆発しました」お手上げのポーズ
マーク
「で、自陣に引き込んだつもりのたまちゃんまで、今回浜木綿と絡んでるのが、寝取られたみてぇに思ってる……ってとこか」
高槻 玲音
「……状況からの憶測は入ってますけど、まあこれでも少しは女の子のそういう湿っぽいのには慣れてるんで、だいたい合ってるつもりですよ。俺の認識」
マーク
「……お前、そういうのに縁ありそうだもんな」
高槻 玲音
「ははは、こっち来てからはまだマシなんですけどね~」
マーク
「巻き込まれて、女二人に刺されるとかやめろよ? ツレとして凹むから」
二宮 信
「高槻……」同情の目……。

神津 樹
ntrれたなんてそんな
高槻 玲音
NTRまくりNTRれまくり
アイ
場慣れてるなぁ高槻くん
二宮 信
NTR……。
神津 樹
おげふぃんでしてよマークさん
ヘチナ
みなのーごめーん、あたひぃ、アドアステラといくからぁv(^o^)v
二宮 信
ヘチナちゃん笑った

二宮 信
縁がないので嬉しいやら悲しいやらの顔。
マーク
「ニノはその辺、問題無さそうだからな」
ニノに笑って、肩を叩く
高槻 玲音
「言われてるねぇ」わっはっは
二宮 信
「お、お、俺だって彼女の一人や二人ぐらいいたことありますし!?」
マーク
「お前、見た目はチャラいけど、何のかんので、一途なとこありそうだもんな」
大丈夫、その内出会いもあらぁ、とニノの背を叩きつつ
いじられるニノ
アイ
久しぶりにニノっちがいじられてーら
高槻 玲音
1d17+3 最小4からスタート!  (1D17+3) > 6[6]+3 > 9
まあまあ現実的な人数いたな
ヘチナ
まぁまぁスタンダード
ヘチナ
しかし上めせのマークさんも絶賛相手にされていないのである
二宮 信
choice[恋人いたことある,ない] (choice[恋人いたことある,ない]) > 恋人いたことある
二宮 信
……? なくていいよ……。
アイ
あったんかーーーい
いつの話だろ
二宮 信
高校生ぐらいの頃若気の至りで一人ぐらいお付き合いしたことはあるのかも。
ヘチナ
園児じゃなくてよかった
高槻 玲音
アイ
あーあ、自分にまだ未来があると思ってしまった人だ
高槻 玲音
せんせ~とけっこんする! って言う二宮?
神津 樹
そこから一途?
高槻 玲音
せんせ~に!?
それはどうかと思うよ二宮……
二宮 信
いや、さすがに先生と付き合った記憶はないと思う。幼稚園に物心ついてるかは謎だし。
高槻 玲音
先生と付き合ってたら問題なんだよなあ
二宮 信
そうね
同い年ぐらいじゃない? さすがに。
高槻 玲音
高槻、年上とも付き合ったことありそうなんだよな……
二宮 信
わお
アイ
高槻くんは年齢以上に場慣れしてるから年上うけよさそうだし、年上と絡むことも多そう
高槻 玲音
親の付き合いで同行させられた会食とかで目をつけられて年上のおねーさんに絡まれ断りきれず付き合ってしまった高槻はたぶんいる
ヘチナ
そして忙しくなるにつれてヘラって重くなる彼女に耐えきれず……
高槻 玲音
そのおねーさんがバインバインでバインバインに対する欲がなくなったのかもしれない
ヘチナ
ちくせう!
二宮 信
ちくしょう!!!

マーク
「まぁ、それは置いておいて」
高槻 玲音
その後ろで歴代彼女を指折り数えて、二宮には黙っとこ……ってなる高槻
マーク
「何にせよ、面倒くせぇのにたまちゃんをこれ以上巻き込むのもかわいそうだからな。俺らとも軽く距離を取るよう、言い含めておくか」
高槻 玲音
「その理由としてまあ、そういうカバーストーリーで行きますよということで」
マーク
「んだな」
蒸気を吐き出し、煙草を噛んで抜き取る
二宮 信
「はーい」
マーク
「それで行こうや」
吸い殻を指ではじいて、灰皿にシューッ
「戻っか」
二宮 信
「うっす」
高槻 玲音
「おけ、共有も完了」ってことにしとこう
神津 樹
なんとなく理解
マーク
では、かららんとドアベルを鳴らして3人が帰って来る
高槻 玲音
「お待たせ~」
ヘチナ
「お、おかえりなさいっす……」
KP
その間、店主が調理などを手伝わせていたこともあって、皆野があれ以上ちょっかいを出してくることはなかった
マーク
店に戻る間際
「とはいえ、あのヘラってる子がいる目の前でやり出したんじゃ、横やり入れられっかもしれねーな。河岸変えるか?」
二宮 信
「あ、他の店行きます?」
アイ
「お帰りなんだね。なんだって、二次会?」
ヘチナ
「そんなことしたら余計に……」
高槻 玲音
「うーん、俺はどっちでもいいけど」
マーク
「オーナーのとこに銭落としてけねーのは、心苦しいが」
神津 樹
「カラオケ?」
アイ
「行くね? カラオケ」
マーク
「そうすっか」
二宮 信
「カラオケ行きましょ」
アイ
「いーね。先輩が何歌うのか気になるし」マークのこと
マーク
「おし、俺をそこらのおっさんと一緒にすんなよ? 全然今の流行りもいけっからな」
いくらかわざと明るい声で
高槻 玲音
「へえ、どんなの歌うのかな~」
お姉さん
「ありゃ、お帰り?」
神津 樹
「ああ」
アイ
「ん。たまにゃカラオケもいんじゃねって話んなったんだ」
高槻 玲音
「やー、ちょっとほら……ね!」申し訳なさそうにミナノーちゃんの方をチラ見してから手を合わせる
皆野 智恵
「……」
高槻 玲音
ヒッ 見られてる
二宮 信
こわいねぇ。
アイ
「悪ぃんだね、また来るんだよ」マークの金で。
二宮 信
「また来ます!」
神川 環
「わ、私はお店出たら帰りますから……」
ヘチナ
「……っす」
皆野 智恵
「ふうん」
お姉さん
「まぁまぁ、そういうことなら、また待ってるから」
アイ
「おうー」
お姉さん
「いいチーズが入りそうなんだよ」

アイ
チーズ食べたい(これはPL)
二宮 信
うめぇチーズ食べたい
ヘチナ
くっせぇブルーチーズ食べたい
神津 樹
たべたーい

高槻 玲音
「次また楽しみにしてるんで!」
二宮 信
「楽しみにしてます!」
神津 樹
「また来ます」
お姉さん
「んじゃ、お会計だけ。こちらへどうぞー」
マーク
「っす。すんませんね」
KP
店主がレジに入り、マークが会計に応じる
そうして、皆がドアから先に店の外へ出ようとぞろぞろと連なって行く
そして
ヘチナ
どんくさいので最後に出るかな
KP
では、最後尾のヘチナの前で
皆野 智恵
再び、神川の腕を捉える
高槻 玲音
ホラーだ
神川 環
引き寄せられ、顔を間近に寄せた皆野が何かを囁き
神川は固い表情のまま、何事かを返した
ヘチナ
「ちょ、み、それ」
二宮 信
急にホラー入れないで
高槻 玲音
〈聞き耳〉が許されるやり取りですか?
KP
そのごく短いやり取りだけで、果たして皆野は神川の腕を解放した
KP
赦されるやで!
二宮 信
できるならやりたいなぁ。
判定
高槻 玲音
CCB<=80〈聞き耳〉 (1D100<=80) > 40 > 成功
ヘチナ
CCB<=35〈聞き耳〉 (1D100<=35) > 45 > 失敗
アイ
我も我も
二宮 信
CCB<=70〈聞き耳〉振る!  (1D100<=70) > 29 > 成功
アイ
CCB<=75〈聞き耳〉 (1D100<=75) > 11 > スペシャル
神津 樹
CCB<=34〈聞き耳〉 (1D100<=34) > 80 > 失敗
KP
あ、マイナス20%でって思ったら、君たちやるやん
高槻 玲音
へっちー!!!! 一番聞いてないといけなさそうな人が!
ヘチナ
そんな余裕はない!
高槻 玲音
成功組は-20でも通ってんね
二宮 信
KP
では
成功した者は

皆野 智恵
「……独りぼっちになっちゃうよ?」
二宮 信
「……」神川ちゃんをこっちに引き寄せたいなぁ~。
アイ
「……拘り過ぎだろ……。やっぱ、それが一番怖いんだね……」
二宮 信
動き出しそうだから誰か止めて。
ヘチナ
事案
二宮 信
事案なんだよな。
高槻 玲音
神川ちゃんの返答は?
神川 環
「……私は、私のやり方がありますから」
二宮 信
全俺がスタンディングオベーションした>表
高槻 玲音
ほーら、大丈夫だから引っ込みなさいお前ら
二宮 信
はい!!!
神津 樹
「…………?」
KP
その一言ずつのやり取りだけが聞こえた
お姉さん
「はい、確かに。毎度あり!」
皆野 智恵
「また来てくださいね。私も、だいぶ慣れてきましたし、シフトも増やしますから」
ね? と神川に微笑む
ヘチナ
「えっ……?」
神川 環
「……」
神津 樹
「……あんたがアレと手を切ったらな」
高槻 玲音
店に来んなって言われてるwwwwww
アイ
「なぁ先輩。アレって、自分の一番怖ぇ事とか、気になってる事が一番アレされたりすんだね?」
名詞を出さずにマークに問う。
マーク
「ん?」
会計を終えて財布をしまったマークが、アイに首を傾げる
高槻 玲音
「ほらほら、ここに溜まってると邪魔になるよ~!」立ち止まってる連中押し出すか
二宮 信
「じゃあとっととカラオケ行きますか~お姉さんまたね!」
二宮 信
もう来るなと言われたら来たくなるよね!
ヘチナ
ミナノーを振り返りつつ店を出る
アイ
「おっとっと、わりぃんだね」ニュッと押し出される。
お姉さん
「なんだよ、カラオケかよぉ。ウチにも機械入れるかなぁ」
高槻 玲音
「そしたらバーってよりスナックですねぇ!」っておねーさんに言っとこ
二宮 信
それはそう、と内心思ってる。
お姉さん
「そうなんだよなぁ。騒がしいのは好きじゃないからなぁ」
神津 樹
出るよー
二宮 信
出ますわね~。
お姉さん
「ま、それは冗談! またいつでも来てね~」
店主は、皆を見送ってくれる
高槻 玲音
「はーい、また~」
ヘチナ
「ご、ごちそうさまっす……」
マーク
「構わねぇよ。んじゃ、オーナー、また!」
片手を挙げて、マークも店を出る
KP
かららん、というドアベルの音と共に、ドアが閉まる

アイ
『皆野、随分独りになるって事に拘ってただろ。
シャドウんなると、コンプレックスっつーか、そういうの強くなんのかと思ってさ』チャットでマークに送信。
マーク
外に出ると、いくらか涼しい夜気が、住宅街の裏路地に漂っていた
マークは、アイからのメッセージを見て
マーク
『あり得るな。シャドウの影響が強いと、その願望が強く出る。世の中の精神疾患の一部も、そういう影響だって話だ』
アイ
『そうか……』
ヘチナ
「ふ……神川さん、帰り一人でだいじょぶっすか?」
神津 樹
「送るか?」
高槻 玲音
「浜木綿ちゃん……神川ちゃんにしっかり説明するんだよ……」肩ポン
神川 環
「あの、すみませんでした……私のせいで」
ヘチナ
「……えっと。
ミナノーがああなったのは、自分のせいっす」
神川 環
「ご馳走にまでなっちゃって……」
ヘチナ
「だから……神川さんのせいじゃないっすよ」
アイ
「んにゃ、むしろアイらが巻き込んじまったんね。わりぃね、もめ事に巻き込んじまって」
神川 環
「いえ、でも私が皆野先輩のことを、もっと気に掛けていれば……」
そんな静かな押し問答
高槻 玲音
「そう、元はといえば残念ながら浜木綿ちゃんのせい。……だけど、ここまで拗れてるとは俺たちも思わなかったんだよね」
二宮 信
「……まぁ、そうだな。
どうしてああなったかなぁ!」
アイ
「だよなぁ。ヘチナのこと誘ったアイらも責任感じちまうよ」
ヘチナ
「もっと、気にかけていれば………」
高槻 玲音
「浜木綿ちゃん、巻き込んだんだからちゃんと説明するんだよ」カバーストーリー読んだよな? の顔で肩ポン
KP
路地から、中規模の通りに出る
なぜだか、いつもここを通る時はそうした話をしている様な気がする、かもしれない
ヘチナ
「気にかけてたん……すよ……うぇっ!?」俯こうとして肩ぽん
KP
若者たちの、年頃ゆえの悩みのやり取りを、たまに通り過ぎる車のライトが切り取ってゆく

神津 樹
移動シーンそういう話しがち
アイ
しがち
二宮 信

ヘチナ
「あ、えっと……その、自分ら、CWサークルで」
マーク
マークは、新たな一本を加熱し、蒸気を吐き出しながら、若者たちの会話を見守る
ヘチナ
「えっと、偶然、体験みたいなことで誘ってもらって……でも、ミナノーがずっと前からCWやってたって知らなくて。
ミナノーからしたら、仲間はずれにされたっていうか……そう、思うっすよね」
神川 環
「そんな……」
ヘチナ
「……でも、仕方ないんす。自分も、ちょっと、調子に乗ってたっていうか……
で、でも、ミナノーのことはずっと、心配してた、す……」
神川 環
「浜木綿先輩、一生懸命に練習したんですよね? 好きなことに打ち込んでいるのを、責めるなんて」
ヘチナ
「……いや」
神川 環
「ですよね……。私、浜木綿先輩が、あの人……皆野先輩のことを、蔑ろにしてたなんて、思わないです」
高槻 玲音
どっちもどっちでやらかしあった結果拗れたんだよなあ、と思いながら口出しはしないようにしてる
ヘチナ
「……自分、ミナノーの大事な道具、なくしちゃったんす」
神川 環
「道具……ですか」
ヘチナ
「あ、えっと、その、CWの試合とかに使う。
と、とにかく、大事なもの拾って、なくしちゃって」
神川 環
「……」
ヘチナ
「は、はは……そりゃ、愛想つかされるっす、よね……」
神津 樹
嘘はついてないけど事実ではないな
なくしてないし。
ヘチナ
強く言われたらそれが事実だ!
神川 環
「……それ、ほんとに浜木綿先輩が無くしちゃったんですか?」
ヘチナ
「……無くしたことに、気が付かなかったっす……」
神川 環
「……でも。
だったらそれって、浜木綿先輩のせいじゃ……
……だ、誰かに取られちゃった、とか」
ヘチナ
「そんなわけ……」もともと取り戻したものだし、と聞こえないように呟き
「と、と、とにかく、神川さんは何も悪くないっす」
神川 環
「……」
マーク
煙草を蒸かしながら、ニノの脇をさりげなく小突く
『年長者として、フォロー』
短文がチャットで届く
二宮 信
『えぇ……』
マーク
悪い、悪くないでキリねぇだろが、と視線で
二宮 信
『それはそうですけど』
神津 樹
催促された
高槻 玲音
二宮ご指名だし呑気してよ
二宮 信
今PLの頭が結構眠いからぽやぽやしてた(雑魚)
ヘチナ
パイセンのかっこいいとこが見たいっす!
マーク
まぁ、気負わずに、軽い気持ちで言ってあげればいいんだと思うぜ
ゆっくりでいいよー
マークからの無茶ぶりだからw
ヘチナ
「ぜんぶ、自分が悪いっすから、あ、あんまり巻き込んだら悪いっすし」
二宮 信
「まーま。二人ともその辺にしておこう」
ヘチナ
「みゅえ?」
二宮 信
「俺さ。昨日夜更かししてちょっと眠くなってきたからさ、タマちゃん送るついでに気楽に散歩しよ。
身体動かさないと寝そうで……」
二宮 信
気楽に言うとこうなるよ……。
マーク
おっ、たまちゃんにフォロー入れてくれる
ヘチナ
「……相手中学生っすよ」
アイ
「ヘチナ、流石にそりゃ違うと思うんね……」
神津 樹
「(それはさすがに失礼ってもんだろ……)」
今までの紳士ムーブ見てるし。
神川 環
「えっ?」
ヘチナ
「えっ」
二宮 信
「中学生だから送って行かなきゃいけないんじゃない?」アンジャッシュしよ。
マーク
「ああ、もう遅いしな。頼めっか、ニノ」
二宮 信
「はーい。じゃあ行こっか」
アイ
「そだね、話してたら結構な時間になっちまった」
高槻 玲音
「変なことすんなよー」
二宮 信
「流石に中学生は対象外!」
神川 環
「お、お願いします……」
二宮 信
神津くんとタマちゃん送って帰ろうかな。
神川 環
「……あの、それじゃ……皆さん、こちらで失礼します」
神川は、髪の房が鞭のようにしなるほど、勢いのあるお辞儀をしっかりと
ヘチナ
「あ、はひ」
神川 環
「浜木綿先輩、大丈夫ですよ。先輩は悪くないです。絶対」
二宮 信
うーん。タマちゃんが一人になりそうなら送ってってまた合流するかな。
アイ
「ん、またなんだね。……ありがと、神川」
ヘチナ
お辞儀を返す
二宮 信
とりあえずどっちにしろ送っていきます。危ないしね。
ヘチナ
シャンプーが苦行みたいな髪の長さの女子しかいねえ
神津 樹
センパイカラオケは参加しないの?
KP
カラオケには本当に行くのねw
神津 樹
河岸変えるつーからまだ話すことあるのかと思って
アイ
ニノっちが送ってる最中に話すのかと思った
二宮 信
話すか。
KP
では、ニノ、神津、神川は三人で歩き出す
話す目的は、今みたいにこじれた理由を話す、ってことだったから
まぁ、ご自由に過ごされませ!
神川 環
「あの、すみません。お忙しいのに」
歩き出してしばらくして、神川が改めてニノに頭を下げる
二宮 信
「いや? 大学生ってそんな思ってるよりは忙しくないから」
ニノの忙しさ
二宮 信
理系は結構忙しそうなイメージあるけど……。
ヘチナ
必修落としてなきゃどうにでもなりますって
高槻 玲音
二宮理系なんだっけ
二宮 信
文系だと思う
日本文学だね。
高槻 玲音
渋いな
二宮 信
キャラシに書いてあった。

神川 環
「あ、もう単位足りてらっしゃるんですね。さすが」
二宮 信
「ははは……」純粋な瞳がダイレクトヒット!
神川 環
「……今日は、すみませんでした。本当に」
神川 環
その乾いた笑いに、少しくすりと笑ってから
神川 環
「神津くんも、ごめんね。せっかくの祝勝会なのに」
神津 樹
「べつに」
目を逸らす。
二宮 信
「神津くんも気にしてないって」
送り係
神津 樹
ニノ先輩一人で送ると不安がるかと思って同行してるんだけど、クラスの不良がついてくるのそんな嬉しくないよな。
ヘチナ
この2人へっちーも送った実績コンビなんよね
二宮 信
そうね!
神津 樹
人を送るとなると手を上げるコンビ
高槻 玲音
俺は放置するタイプということがバレたな
ヘチナ
パイセンはバイクのせてくれたから
高槻 玲音
そういやそうか

神川 環
「ありがとうございます。
……私、人とのお付き合いが苦手で。
怒らせちゃうっていうか……気持ちを硬くさせちゃうことが多くて。
皆野先輩も、きっと、私のやり方がうまくなかったんでしょうね」
神津 樹
「ちがう」
二宮 信
「あれは……多分別だよ」
神川 環
「でも、皆野先輩、すごく私に怒ってたから」
二宮 信
「怒っているというより、あれは多分執着だと思う」
神津 樹
「センパイは今虫の居所が悪い」
二宮 信
「まぁ、確かに。そうね。居所は悪そう」
神川 環
「そうですね……
でも、親しい人が自分と違う人と仲良くなっちゃうのが寂しい、っていう気持ち……なんだかわかっちゃって」
わずかな微笑を浮かべたまま、自身を責めるその横顔は、年相応の悩みと、どこか妙に大人びたような雰囲気がアンバランスに感じるような
「やっぱり、寂しい、っていうか……不安になっちゃいますもんね」

ヘチナ
お、なんだ無駄に自責仲間か
高槻 玲音
あーあー
アイ
自責ーズか
ヘチナ
真因から目を背けて自分を責めとけばなんか許される気がする!
高槻 玲音
許されないゾ

二宮 信
「確かに、嫉妬はすると思うんだよな」
神川 環
「ええ」
神津 樹
「人の気持ちなんてどーにもならねぇよ」
神津 樹
人の気持ちなんか気にしても仕方ねーから自分がどう思うか考えときゃいいだろ。
を、こいつはなかなか短く言えない。
人の気持ちなんか操れねーんだよ。
操れないもん気にしてもしゃーねーんだわ。
二宮 信
「まぁそれは正しい。
不安になって他人を攻撃するか、自分を責めるか、諦めるか。今のミナノちゃんは多分攻撃するタイプだと思うんだよな」
神川 環
「そう、ですね。
最近の皆野先輩……あれが本当の皆野先輩じゃ、ありませんよね?」
二宮 信
「俺もそう思いたいけどね……」
神津 樹
「嘘、ではないんだろ。全部でもない」
そう言い切れる根拠は伝えられないけど。
二宮 信
「……あれもミナノちゃんの一側面だってこと?」
神津 樹
「…………」
そんなこと言ってなかったっけ。大人が。
二宮 信
言ってたね。
神津 樹
ペルソナのことは言えないからね!!
二宮 信
ね!!!
神川 環
「人って色々な仮面を持ってますもんね」
二宮 信
「だよな~~~!」
神川 環
「きっとまた、優しくて少しのんびりした皆野先輩に、逢えますよね」
二宮 信
「……うん、きっと逢えるよ」
神津 樹
「たぶんな」
勝ったらそうなるのか?
神川 環
二人のその言葉に、ようやく肩から力を抜くように息を吐き出し、微笑む
KP
さて、他に神川と話しておきたいこととかあるかな?
神津 樹
こちらはとくにないかなー
二宮 信
今ぱっと思い浮かばない! ない!
KP
OK
神津 樹
送ったら帰っていいのか。
それならメッセンジャーに手を振るスタンプ送っとこう。
神川 環
では、それからとりとめもない話などしながら、いくらか歩いたところで、一棟のマンションの前
二宮 信
神川 環
「あ、私の家、ここです。
すみません、すっかり送っていただいてしまって」
一礼
二宮 信
「いやいや、気を付けてね!」
神津 樹
「ああ」
二宮 信
見送ろうね~。
ヘチナ
ベランダはありますか!!
神川 環
そして、顔を上げて
「あの。
私、皆さんのこと、応援してますから!」
二宮 信
「ありがと~!」
神津 樹
「……おう」
神川 環
「その、ご迷惑でなかったら、これからも仲良くしてくださいね」
二宮 信
「もちろん」
神津 樹
「ああ……」
神川 環
二人の返事に、ふふ、と小さく笑って
「それでは、おやすみなさい。お気をつけてお帰りください」
二宮 信
「おやすみ~!」
神川 環
「おやすみなさい!」
そう言って手を振って、マンションのエントランスに消えていった
神津 樹
無言で見送る
ヘチナ
パイセンじゃなくてミナノーがベランダに立ってそう
皆野 智恵
ガラスカッターを手に
二宮 信
(神津くん送ったらタクシー呼ぶか……)少し眠くなってきた。
神津 樹
「オレは、いいよ……」
二宮 信
「神津くん未成年、俺は大学生。送ってくよ」
謎の理論を振り回すね!
神津 樹
「…………」
またガキ扱いか、と思いながらおとなしく一緒に帰る。
KP
やや刺激的な出来事のあった夜が更けてゆく
二人は、聳えるマンションの前から、夜の街へと消えていった

KP
さて、次回は
少し時間を戻して、他の皆さんのとこにカメラを戻すよ
お疲れさまでした
高槻 玲音
はいよー おつー
二宮 信
お疲れ様でした~
ヘチナ
お疲れ様でした!
二宮 信
ちょっとお水飲んで寝ます
アイ
ありがとうございましたー!
おやすみなさーい
KP
おやすみなさい

コメント By.神津 樹
巻き込まれた神川にどう説明するか相談する面々。
それは真実の全てではない物語。

プレイ日:2025年5月19日

作者名: にしかぜ

配布・販売サイト: 勝利の塔 4(オリジナルシナリオ)

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本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』
「株式会社アトラス」及び「株式会社セガ」が権利を有する『ペルソナ』シリーズの二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.



TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-6

「な、なんでわかった、じゃない、決めつけは良くないっすよ!」

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-7

「わけわかんねぇ」
「え、見ててくれたやつがいたってことじゃねぇんね?」

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』4-13

『決ッッッッ着ッ! 完走者、アドアストラ4名! 勝者!! 同じく、アドアストラ!』

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