こんばんは
高槻 玲音
いるます
ヘチナ
こんばんスサノヲ
アイ
いまーすこんばんは
エミーリア・マルガレータ・ヨハンナ・マリア・草加
どうも、全裸です
アイ
えっリアさん全裸なの
高槻 玲音
女の子っぽい名前の子が全裸
KP
失礼しました、わたしがです
ヘチナ
今日からお前の名前はマルハダーカ
アイ
アジハダーカ?
KP
風呂上がりでしたもので
シュティア
服を着て
ヘチナ
おはドイツ人
二宮 信
おはよう
KP
ドイツ人多いな
アイ
なんだかドイツ濃度が高いな
被った
二宮 信
ここはドイツだったんだよ
ドイツ国群馬県
アイ
今回からペルソナドイツ編スタート
二宮 信
母国語はもちろん独語
KP
とりあえずスリングショット着ました
ヘチナ
最低限隠せたね
神津 樹
こんばんはジョー座ギョーザ焼いてたら遅刻しちゃった。
アイ
イビルジョー焼き?
神津 樹
ジョー座ではない。
ヘチナ
ごらん、あれがジョーの星よ
KP
よーし、揃ったな
アイ
かな
KP
それじゃ、イクゾー
(でっでっででででっ♪
神津 樹
カーン
失礼しました。最近遅刻多いぞオレ!
アイ
お疲れ様です!
高槻 玲音
休みが多い俺よりかはマシ
二宮 信
私もおやすみ沢山いたd うん!
神津 樹
だって目の前にKPがいな(略
KP
ふふふ、私が風呂だと思って油断したな
アイ
皆さんお疲れ様ですッ!
ヘチナ
お疲れ様です!

KP
さて、なんじょうくんのペルソナ講座の続きです
神津 樹
やんややんや
アイ
やんややんや ファースト世代から直々にペルソナ講座だぞ
高槻 玲音
受講の姿勢
南条圭
なんていうか、まだレース本番も始まってないのに、これアニメシリーズだったら中盤くらいの設定開放イベントだよね
高槻 玲音
美鶴先輩だってS.E.E.S.入ったら説明してくれるし
南条圭
「ワイルドの話は、一度置いておこう。
まず、我々と君たちとの決定的な違いからだ」
アイ
「おう」おっちん
二宮 信
「はーい」
南条圭
「誰でもいい、ペルソナを召喚してもらえないだろうか」
アイ
「おう」判定いる?
KP
無くてOKです
アイ
召喚器を取り出し、ペルソナを呼ぶ。この動きにも少し慣れてきた。
「……こいつがねぇ……」何となく、空中に浮かぶ姿を見上げる。
KP
カバーを押し上げると、足元からの蒼い光の奔流
蒼い光を放つ影からベルベットブルーの鎖が飛び出すと、それはアイの首へと枷めいて嵌る
起爆ボタンを押すと、影の面は砕け散り、分身たる女性の姿が境界を越えて現れる
その瞬間、奔流の中に確かに南条が口にした言葉がテキストとして吹き上がるのを見た
女性の首にも同じく鎖が嵌っている
南条圭
「ありがとう」
神津 樹
「こんなの……あったか」
KP
あったんですよ
二宮 信
「あったような気がする……?」
高槻 玲音
「改めて見てみれば、確かに……」
アイ
「ん? あ、本当だ」
神津 樹
気にしてなかったらしい。
南条圭
「……さて。この時点で、既にさまざまに違いがあることがわかるだろう。
……とはいえ、比較対象が一体のみであるのは申し訳ないが」
ヘチナ
「はえ……」
マーク
マークが、アイのフクレオンナとスサノオが、また自身同士が並び立つように移動する
KP
せっかくだし、〈目星〉しようか
目星とアイデア
アイ
CCB<=75〈目星〉1D100<=75) > 61 > 成功
ヘチナ
CCB<=58〈目星〉1D100<=58) > 40 > 成功
神津 樹
CCB<=75〈目星〉1D100<=75) > 15 > スペシャル
高槻 玲音
CCB<=65〈目星〉1D100<=65) > 87 > 失敗
二宮 信
CCB<=53〈目星〉1D100<=53) > 65 > 失敗
駄目でした!
ヘチナ
仲良し!
高槻 玲音
見えないなー
二宮 信
なにも気付かないな~!
KP
珍しく年長組が
では、成功した者は気付く
あ、そうだ
高槻と二宮は【アイデア】していいよ
高槻 玲音
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 4 > 決定的成功/スペシャル
何?
KP
極端
神津 樹
さすがリーダー
二宮 信
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 36 > 成功

クリってるなぁ!
ヘチナ
やるやん

KP
ではまず
成功した年下組は、見ればすぐわかる、
『ペルソナ使いとペルソナが鎖で繋がれているかどうか』
という差異に気付いた
そして
高槻と二宮は、『召喚器の介在の有無』についての差異に気付いた
高槻 玲音
そっちかー
二宮 信
なるほどなぁ~!
高槻 玲音
「……そういえば、マークさんって召喚器いらないんですね」
二宮 信
「……確かに」
ヘチナ
「波照間さん……鎖ついてるっす……」
マーク
「そうだ。気が付いたな」
神津 樹
「オレのにもある、鎖」
アイ
「ん? そういや、鎖がないんね。この座りの悪ぃやつ」と、自らの首に掛かる鎖に手をかけるような仕草をする。
高槻 玲音
「なんか苦しそうだよね、みんな」
鎖の位置
高槻 玲音
自分は手首だから普通
神津 樹
オレのも手首だよ
二宮 信
足首だったっけ? って一瞬思い自分のメモを探すという……この……
神津 樹
っと、そういえば最初のKP描写で首になっちゃってたか。
首でもいいか。
高槻 玲音
神津 樹
なんか今の設定だと首の方が合ってそうだ。
高槻 玲音
俺以外みんな突飛なとこについてんなって思ってた
二宮 信
足首だからまぁこちらも気楽ですよ

二宮 信
「そうでもないよ」足首です。
ヘチナ
「痛いとかは、ないっすけど……」
マーク
「それは、あくまで記号みたいなもんだからな」
高槻 玲音
「記号?」
アイ
「記号ねぇ」
南条圭
南条が頷く
二宮 信
「記号って?」
南条圭
「まぁ、順を追って説明しよう。
君たちと、我々。ペルソナ使いとしての違い。
気付いてみれば一目瞭然ではあるが、まずは召喚器という存在。
そして、君たちとペルソナを繋ぐ鎖の存在だ。
結論から言おう。君たちは、いわば『強引にペルソナ使いたらしめられている』といえる」
高槻 玲音
「え? 強引に?」
神津 樹
「強引に?」
まあ確かにやむを得ずという感じではあったが。
しかしペルソナと会ったの自体はもっと前だったような……
二宮 信
「そうなんですか?」
二宮 信
知らなかったよ。
神津 樹
オレは夢のこと思い出せなかったからね!
南条圭
「ペルソナ使いとは本来、ある種の儀式であるとか、メディテーションのようなものを経て、自意識の水底へと潜り、もう一つの己の存在と邂逅することで覚醒するものだ。
そうすることで、その者はある意味で己の秘された面を自覚し、ペルソナとして発動することが可能となる」
ヘチナ
「メディテーション……」
マーク
「もちろん、誰でも簡単に、ってわけにゃいかないんだぜ?」
アイ
「オカルトっぽいんだねぇ。今更だけど」
高槻 玲音
「南条さんとマークさんもそういうオカルト的なことをしたと……?」
マーク
「ああ、昔、ちょっとしたオカルト遊びに手を出してな……」
二宮 信
「えっ!?
詳しく!!!」
アイ
「うわ」
マーク
「なんでそこにそんな食いつくんだよ」
ヘチナ
「そこ食いつくんすか…」
二宮 信
〈オカルト〉技能65持ってるからちょっとは気になるよね。
神津 樹
二人とも乗り気じゃなかったんだよなw
ブラウンと綾瀬に付き合わされただけだから
高槻 玲音
真ん中にいた組
神津 樹
歩いたのは綾瀬、エリー、マーク、ブラウンだ。
二宮 信
「え? 詳しく知りたくない?」
アイ
「二宮の興味ポイントよくわかんねぇなって思ってたんだね」
マーク
前のめりのニノに、ちょっとのけぞり気味のマーク
高槻 玲音
「お前ってオカルト同好会とかだったっけ……?」
二宮 信
「え? 違うよ?」
マーク
「素かよ」
二宮 信
「でも水木しげる先生のエッセイとか面白くね?」
アイ
「知らねぇんだね」
マーク
「それってオカルトか?」
二宮 信
水木先生はオカルトとはちょっと違う気がする。まぁえっか。
小泉八雲先生の方が近いとは思うけど読んだことないんだよなぁ……。
ヘチナ
そんなあなたに青空文庫
二宮 信
読むか……小泉八雲……
昼間に 怖いから
アイ
「で、話がそれてんだよ」
マーク
「まぁいいや。とにかくダメだ。教えてやらん」
二宮 信
「えー」
マーク
「ニノ試すだろ、絶対」
神津 樹
「……やるな」
確信。
アイ
「やりそうなんだね」
二宮 信
下手な口笛吹きます!!!
マーク
「それで色々危ない目にも遭ったんでな。だから、その話はナシだ。OK?」
二宮 信
「はーい」
高槻 玲音
「でも、無理矢理ペルソナ使いになってるよりは、そうやって正しく? 使えるようになった方がいいような気もするけれど」
南条圭
「結果としては、そうかもしれん。だが、結果へ至ることはそう単純なものではない」
神津 樹
「無理矢理、だと何か違うのか」
アイ
「さっき自分の秘めた一面がどうの、って話してたけどさ。
 無理やりだと、自分と関係ないやつだったりすんね?」
ヘチナ
「関係ないってことは……ないと思うんすけど……」
南条圭
「無論、無関係ではない。
話を戻そう。
ともかく、ペルソナ使いとは本来そうしたものであって。
君たちの場合は、スターター……君たちの物はティンダーだな。その召喚器によって、その自意識と無意識の境界線を一時的に破壊することで、強制的にペルソナを呼び出している状態だ」
高槻 玲音
「……なんか負担とかかかんないんです、それ?」
南条圭
「……そうしていること自体に負担は無い。
そして無理やりに繋ぎ止めている。その鎖という記号によって」
アイ
「無理やり引っ張り出して、ほっといたら戻っちまうのを無理やり繋いでるみたいなもんなんだね?」
南条圭
「そういうことだ」
ヘチナ
「そ、そんな……」
神津 樹
「これがないと戦えなかった」
マーク
「……」
ヘチナ
「なんか、申し訳ねっす……」
二宮 信
「なるほどねぇ……」今明かされる真実……。
KP
はい、そこで〈心理学〉
心理学
高槻 玲音
CCB<=5 ひとのこころってむずかしいよね (1D100<=5) > 56 > 失敗
ヘチナ
CCB<=5〈心理学〉(初期値)】 (1D100<=5) > 79 > 失敗
神津 樹
CCB<=75〈心理学〉1D100<=75) > 48 > 成功
アイ
CCB<=5〈心理学〉1D100<=5) > 42 > 失敗
二宮 信
CCB<=55〈心理学〉1D100<=55) > 51 > 成功
持っててよかった〈心理学〉

KP
〈心理学〉成功した人(神津と二宮)は、さっき一瞬
マークが南条に向けた視線を、南条も視線で受け止めて小さく頷いたことに気付くね!
アイ
「ところで。
自体、ってことはさ。それ以外になんか問題があんね?
何人も何十人もやったら、氷釣りみてぇに境界が割れちまうとかさ」
南条圭
「なるほど。キミはなかなかユニークな発想をするな」
アイの言葉に、小さく微笑む南条
アイ
「褒め言葉にゃ聞こえねんだよ、それ」
二宮 信
「?」なんだなんだ
南条圭
「そうか。いや、純粋に感心したのだがな」
二宮 信
「核心に近いってことですかね?」
南条圭
「いや、そういうわけではない」
二宮 信
「なるほど」そういうアイコンタクトではないのね。
神津 樹
マークが何に対して視線を向けたのか分からぬ。
南条圭
南条に対してだよ
神津 樹
どのタイミングで、というべきか。
KP
ちょうど、マークが「……」となった瞬間だね
まぁ、マークが何か視線で南条に訴えて、それに対して南条が頷きを返した、って感じかな
神津 樹
そのとき喋っていたのは、リーダー、南条、アイちゃん、オレ、だけど。
KP
とりあえず、〈心理学〉成功組に秘匿送りますね
料理はお任せします
アイ
「まぁいいや。で、アイらとか他の連中は無理やりこいつらを呼び出してると」
南条圭
「無理やり、というと、それこそ強引であると言うように聞こえてしまうかもしれないが」
アイ
「うん」
南条圭
「機械的にペルソナ使いたらしめている、と言い換えてもいい」
ヘチナ
「えっ」
南条圭
「これならば、無用な負荷を掛けているようには聞こえないのでは無いかな」
神津 樹
「……本当にそれだけ?」
南条圭
「というと?」
高槻 玲音
「うーん……でも、もっと前から自分のペルソナは……見たことあったような……?」ひとりで首ひねってる
神津 樹
オレ覚えてないんだよなー
二宮 信
「なんか説明いるもの他にあるんじゃないんですか?」
南条圭
「……説明すべきことは、説明しているつもりだが……」
アイ
「……ふぅん?」
ヘチナ
「そ、その、これ使えば……それまで見たことない人でも、呼べるようになるっすか……?」
神津 樹
「例外……とか」
二宮 信
「じゃあマークさん、説明お願いします!」話を別の人に振るか……。
マーク
「え、俺?」
二宮 信
「はい。
説明足りないところは知ってる人から補足がなきゃ」
神津 樹
「機械的に引き出せば、ペルソナと話すことはない。
儀式なしで喚べる……」
ヘチナ
「え、でも喋って……」
神津 樹
「記憶と違う気がする」
マーク
「あ、ああ、それか」
二宮 信
「ええ」
マーク
「そこんとこについては、むしろ……」
南条圭
「そう。我々の方こそ尋ねたいところだ」
高槻 玲音
「うん?」
アイ
「んに? どういうことなんだね」
二宮 信
「んっ?」
南条圭
「今説明した通り、本来君たちのようにティンダーを用いて覚醒したペルソナ使いは、己のペルソナと出会うことは無い……
だが、君たちの内の数人はペルソナと邂逅したことがあるという」
高槻 玲音
「まあ、夢でだけど……」
ヘチナ
「っす……」
南条圭
「先程も伝えた通り、夢は夢として軽んじられるものではない。特に我々ペルソナ使いにとっては」
神津 樹
初代組はイゴールしらんのよね。
高槻 玲音
2からだからね 鼻が長い人は
神津 樹
肩幅広い人と話してたからなぁ。
イゴールさん初代にもベルベットルームには普通にいた。
南条圭
「何よりも。
己のペルソナと対面した、と言う経験は、実のところ、私や稲葉もしたことの無いものだ」
アイ
「んに? そうなんね?
 さっき言ってた儀式ん時は?」
南条圭
「……その時は、また違う存在と邂逅した」
ヘチナ
「いろいろあるんすね……」
神津 樹
「金髪女とか?」
マーク
「そりゃ、違う意味でお世話になりたいが……」
高槻 玲音
神津 樹
違うのか。と眉根を寄せる。
「鼻が長い爺さんとか」
南条圭
「……何」
高槻 玲音
「どういうチョイス?」
二宮 信
「さぁ?」
記憶がおぼろ
アイ
あの夢のことは覚えてるんでしたっけ? >サファイアさんとかイゴールとか
高槻 玲音
鼻が長い人は会ったっけ
ヘチナ
会ったねぇ……
神津 樹
会ったよな??
KP
会ったし、覚えてるよ>みんな
高槻 玲音
会ったわ
ヘチナ
最初はお互い見えなかったけど
アイ
期間が空いたせいで、夢の内容は覚えてるけどPCが覚えてるかどうかをPLが忘れちゃった
神津 樹
金髪娘を紹介してくれたなーって記憶がある。
イゴール初代からいたわ。
そういや「ナナシくん!」ってCDドラマあったわ。んー、これは2か。

高槻 玲音
「あー……最近の夢か」
マーク
「鼻の長い爺さんだと?
おいおいおい」
ヘチナ
「なんか、青い部屋で」
アイ
「ああー、あれ? そういやあいつ! 秩父にそっくりだった」
二宮 信
「あ、俺も……あれ?」
高槻 玲音
「あー……いたなあ」
二宮 信
「なんで?」
アイ
「鼻の長い爺さんと、メカニックって言ってる女がいたんだよ。そいつが秩父にそっくりでさ、まぁそりゃ夢だからかもしんねぇけど」かくかくしかじか
南条圭
「……
驚いたな。
その……そのご老人の名を覚えているかね?」
高槻 玲音
名前言われたっけ? 何回前のいつもの?
KP
これまでに二度出会ってるけど、それぞれ名乗ってるよ
ヘチナ
一応名乗ってた!
高槻 玲音
「イゴール、だったっけ」
アイ
「イゴールっつってたっけね」
神津 樹
「ああー……ああ」そんな名前だったかな。
ヘチナ
「良く覚えてるっすね……」
アイ
「色々あって割と忘れてたんね」
マーク
「はぇ~~~~~」
マークは、呆けたように息を吐いた
高槻 玲音
「え、なんかペルソナ使い界隈だと有名人だとか……?」
南条圭
「ある意味では、そうだ」
アイ
「ある意味?」
南条圭
「イゴール。ベルベットルームの主。彼はそう名乗っていたのではないか?」
アイ
「んにぃ、忘れた。どうだっけ?」
いつもの
KP
そう言ってた言ってたw
だいぶ前のことだから、記憶も朧げだよなw
アイ
その後ハニプリしたり神津くんがピンチになったり熱烈なファンが出現したり秩父が正体を現したり色々あったから、そりゃアイの記憶も薄れるかなって
高槻 玲音
やっと見つけた 2話ラストのいつものだ
アイ
いつものとてもありがたい
神津 樹
高槻 玲音
そうそれ

ヘチナ
「ベルベットルーム、そんなこと言ってた気がするっす」
神津 樹
「そうだった気がする」
二宮 信
「うん」
高槻 玲音
「ああ、言ってたね」
南条圭
南条は、ふう、と大きな息を吐き、車椅子の背もたれに身を預けると、天を仰ぎつつ眼鏡を外して眉間を揉んだ
その口元には、これまでのものよりも深い笑み
それは、どこか懐かしむようなものだった
高槻 玲音
なんじょうくんは2罰にいたからなあw
神津 樹
そういえばそうだった。
そうかんがえれば2のベルベットルームも初代組知ってる筈なんだな。
マーク
「イゴールの爺さんか。まだやってたんだな」
南条圭
「……ああ。月光館事件や、かの田舎町でも働きかけがあったらしいからな……」
アイ
「有名人ってか…… 知り合い? なんだね?」
高槻 玲音
「えーっと……?」
高槻 玲音
めっちゃ事情通じゃん
マークは海外行ってたから選ばれなかった
神津 樹
海外いってなかったのに選ばれなかったレイジくんと綾瀬さん……
高槻 玲音
レイジはほら、コミュに難ありだから
神津 樹
ちゃんと結婚したらしいのに……
コミュ力ではなくて「コミュ」は確かになさそうである。
南条圭
「……」
南条は姿勢を戻し、眼鏡を掛け直す
再び皆へ向けられる視線は、いくらか柔らかなものとなっていた
それは、まるで後輩を見つめるような
「いや、すまない。
彼は……そうだな。我々ペルソナ使い……敢えて、真の、と言おうか。
真のペルソナ使いのいわば、支援者だ」
高槻 玲音
リアルタイムなら3と4の頃の高槻はランドセルしょってるかしょってないかあたりなんだよな
KP
時系列で行くと、4の後あたりの話です>今回
怪盗団はいたとしても、まだ表立って表面化してないくらい
高槻 玲音
あ、そうなんだ
二宮 信
ほうほう
高槻 玲音
じゃあ2016年あたりなのか……2011年と2009年だから制服着てるな
神津 樹
思ったより昔の話だった。
最初のメガテンが古い話だったからだな。
高槻 玲音
「……えーっと、それがなんで俺たちに?
無理矢理引っ張り出してるんじゃ?」
アイ
「支援者っていうと、今みたいになんか事情話してくれたりとか?」
神津 樹
「ペルソナのカスタムとか」
南条圭
「カスタム……はわからないが、まぁ似たようなこともしてくれたことはあったな。
彼、イゴールとの邂逅。
それが意味することは……すまない、具体的なところまでは明言できない。
彼も、秘密の多い御仁でね」
高槻 玲音
「はあ」
南条圭
「少なくとも、彼は敵ではない。
彼に再び会うことがあれば、ぜひその言葉に耳を傾けるべきだ」
ヘチナ
「敵じゃないのは、よかったっす……」
高槻 玲音
「じゃあ、そうしときます」
アイ
「だねぇ。そこがはっきりしたのはよかったね。
なんかすげぇ出方してきたから、任せていんのか迷ってたんだよ」
南条圭
「ただ言えるとするならば、君たちは現状にあって、他のどのペルソナ使いたちよりも、特異な存在である……というところか」
高槻 玲音
「まあ、そうらしいことはなんとなくわかってきたというか……」
アイ
「召喚器がコレだから、ってわけでもねぇんね?」
コレ、と己の召喚器を示してみせる。
マーク
「ティンダーか」
南条圭
「……さて。どこまで話したかな。
イゴール翁については、私がこれ以上あれこれと説明するのも難しいから、置いておくとして。
そう、ワイルドだったな。
ワイルドの、いわば……才能。
それを持つ者は、今ではほぼ確認できていない。
我々の世代では、それこそ皆がそうであったが、この10年ほどでは、明確に確認できているのはわずか2名」
高槻 玲音
捕捉されてて笑っちゃった まあ桐条が絡んでる時点でキタハムは知られてるだろうけど
南条圭
「しかし、彼らが現れるのは、決まって大きな事態が起きる時だ。
そして、その事態の中心にいる」
高槻 玲音
「その、ワイルドっていうのは……いろんなペルソナを使えるって感じですよね? 俺が見たのは……変化するペルソナ、っていうか」
南条圭
「うむ……」
神津 樹
あんなでかいのが背後に一杯いたらうるさそうだな、と思った。
高槻 玲音
「そいつも変な色してたけど召喚器使ってたし……どうなんですか?」
アイ
「そういやそうだったんね。カラバリありすぎなんだね?」
南条圭
「それは……すまない。私にもわからない。
私が把握しているのは、誰かが作成し、この街にばら撒かれている黒いスターター。
そして、我々が模倣し開発した銀のティンダー。
第三の……しかもワイルドの能力を発現させる召喚器、か」
アイ
「わけわからん、ってのが何だか不気味だね」
神津 樹
「黒いの撒いた奴が強化版を作ったとか」
KP
あ、そうだな
ちょっと【アイデア】してもらおうか
アイデア
神津 樹
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 70 > 成功
ヘチナ
CCB<=13×5 【アイデア】 (1D100<=65) > 72 > 失敗
高槻 玲音
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 40 > 成功
アイ
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 27 > 成功

KP
では、成功した人は思い出すね
イゴールの助手と紹介されたサフィという金髪少女と、秩父碧が似てたなー、って
でも、そこから会話派生すると長くなりそうだから、今日はここで終わっておこうか
高槻 玲音
せやな!
アイ
ですな!
ヘチナ
はぁい!

アイ
先に意図せぬタイミングで連呼してしまった>似てる
神津 樹
そうなんだよね
おつかれさまー!
KP
おつかれちゃーん
ヘチナ
お疲れ様でした!
高槻 玲音
おつかれーっす
アイ
おつかれさまでした!
ペルソナシリーズのネタバレ話
KP
ちなみに、まぁ今回のお話と直接は関係ないから言ってしまうと
なんじょうくんは、2の後、ペルソナ関連の出来事に裏でずっと目を光らせていたので、特にグループ関係である桐条絡みのP3や、P4の八十稲羽市の事件はある程度知っているという体です
神津 樹
1の流れはCO生きてるからちょっと違うけど、2罰世界のその後の流れは大体ゲームで見た通りって感じなのかな。
KP
ですね
P5については、怪盗団自身の秘匿性もあって、まだ追いきれてない感じか
心身喪失事件として大ごとになってきたら、多分気付く
P3の事件で桐条は打撃を受けただろうから、エルゴ研の資料とかも回収してるかもね
神津 樹
ゲーム内時間がそれほど流れてないから、意外と昔の話になっちゃってるんだよなぁ。
高槻 玲音
しかし、怪盗団に偽イゴールがいるときにこっちに本物イゴールが出てるのちょっと笑っちゃった
KP
それもそうか
じゃぁ4と5の間の話かなw
高槻 玲音
神津 樹
そういえば全然関係ないけど、女神転生5の完全版が出るとの話を聞いて、今度こそ買うことを心に決めた私です。
アイ
なんだと完全版。買おう。


ひとこと
神津 樹
今回はペルソナ初代組によるペルソナ解説回。
どうやらこの回のメンバーは『普通』のペルソナ使いではないらしい……?


CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-15

「もしブルーが、他のチームのメンバーで、このクエスト受けてたら……どうすると思う?」

CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-5

よかったね、【APP】14二人のサンドイッチだぞ♡

CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-14

『ウォォン! 俺はまるで人間縫製工場だ!』