こんばんは
アイ
こんばんはー!
空木 ツグミ
ここここ
ヘチナ
ちゃうねん
アイ
コココココ! ツグミだけに?
京森 玲奈
まっ
KP
二宮 信
もりもり
神津 樹
こんばんは
KP
珍しくリーダー遅刻
神津 樹
おっ、本当に珍しいな。
アイ
そういえば確かに いるものと思って気づいてなかった
ヘチナ
リーダー!
KP
城島さんかな
肥後さんかな>リーダー
二宮 信
リーダー!
アイ
へっちーがリーダー召喚中
ヘチナ
触媒はコップ1杯の常識
KP
割と多い
アイ
結構おおない?
二宮 信
無理です
ヘチナ
そんなんだから遅刻しちゃったんだぞ
KP
ありったけの常識をかき集め
神津 樹
FF14の新コンテンツをくっつけないと。
ヘチナ
それはFF14にいってしまうんでは
アイ
それ余計に遅刻しちゃうのでは
かぶった
二宮 信
寝てるのかしら
神津 樹
はっしまった
KP
なんならKPも消える
ヘチナ
お疲れの可能性もありますね
二宮 信
ですねぇ。
アイ
KPーーーー!!!
ってか本当にリーダー応答がない? お休みなのかしら 体調不良とかリアルアクシデントでないといいのですが 心配
KP
ですなぁ
アイ
そういえば
二宮 信
寝てるのかなぁ……。
ヘチナ
とりあえず30分くらいまで様子見して無理そうならお休みにしますか
KP
そうねぇ
二宮 信
そうしましょうか。
アイ
ですねー、お休みだとしたらあんまり連呼して起こすのもなんだし
ヘチナ
そうそう
二宮 信
ええ
アイ
オデ シンパイ
二宮 信
私も心配
KP
じゃぁ私もFFを立ち上げて……(フラグ
アイ
それ今度はKPが戻ってこないフラグや
平和的な可能性だとお盆休みで曜日感覚がウンニョロペーしてるのかもしれないけど
KP
でも一応、今日の朝イチに「きょーうー」と仰っておいでではある
アイ
卓も休みが頻発したし
ああー、そういえば
二宮 信
お盆忙しそうだったから心配ではある。
ですねぇ
アイ
より心配になってきた
KP
それが故に、逆に心配である
神津 樹
二時間前にツイッタにおいでだな。
二宮 信
寝てるのかしら……。
アイ
それ 今日あるってことは認識していたってことですもんね 寝落ちならお布団でしていただきたい
KP
アイ
あっ起きた!!
高槻 玲音
ほい
ヘチナ
リーダー!
KP
おはよう
高槻 玲音
よー寝てたわ アラームかけてたのに
KP
ポケスリ、クチートが出るならやってみたい
そうでないなら別にいい
高槻 玲音
クチートは出たって報告見てないな……
KP
金銀に対応したら教えてくれ……
二宮 信
ポケスリバッテリーこわくてできひん。
高槻 玲音
全世代からぽこぽこでてるよ
KP
ふーむ
二宮 信
フシギダネとチコリータいるんですか!?
高槻 玲音
おるよ
ヘチナ
パラセクトは!?
二宮 信
いーーーなーーー
KP
御三家はいるだろう、そりゃ
二宮 信
推しのイーブイとポッポいるんだったらやりたい。
神津 樹
コイキングとギャラドスはいるのですか!!?!?
KP
ブイズもいないわけはないだろうなぁ
二宮 信
グレイシアとリーフィアもいそうだなぁ。
KP
ニャースでもいい
ペルシアンは別にどうでもいい
高槻 玲音
ブイズはいる ポッポはいないけど何故かチルットはいる コイキングは水中で寝てくれ
二宮 信
あとコアルヒー……かわいい……。
ヘチナ
>>>水中で寝る<<<
アイ
そりゃまあコイキングですし
神津 樹
ぶくぶく
二宮 信
チルットいるんだ。フォロワー喜びそう。

KP
とりあえず
今はシャワー室の前田
誰だ
前だ
アイ
あたり
高槻 玲音
前田っていうのかあの人
ヘチナ
新手の怪異か!
KP
クラッカー!
二宮 信
懐かしいネタを。
神津 樹
前というか前を離れるとこだな。
アイ
次は機械室ってとこですね
高槻 玲音
でんきをちょっとびりっと

アイ
というわけで、方針通り機械室にGOしたいと思います。
ドアの前まで行って様子を窺うぜ。
KP
暗い廊下の上を、皆の下面から放たれる光の輪が走り回る
神津 樹
ok殿をゆく。
あいつがシャワー室覗く気を起こさないように威圧しつつ。
KP
との
アイ
SHINGARI
KP
マーカー移動します
廊下を進み、ドアの前へ
ドアには、機械室、というプレートがある
高槻 玲音
ドアに〈聞き耳〉しようぜ
二宮 信
するか。
〈聞き耳〉は基本。
アイ
するする。物音とかしないか向こうの様子を窺います。
ドアに窓とかはついてますか? あるなら覗く。
KP
では〈聞き耳〉をどうぞ
神津 樹
また狂気の音が聞こえるかも知れないゾー?
〈聞き耳〉
二宮 信
CCB<=70 〈聞き耳〉 (1D100<=70) > 4 > 決定的成功/スペシャル
高槻 玲音
CCB<=75 〈聞き耳〉 (1D100<=75) > 15 > スペシャル
二宮 信
いえーーーい!!!
アイ
CCB<=75 〈聞き耳〉 (1D100<=75) > 37 > 成功
ヘチナ
やるやん
二宮 信
やったどん!!!!!!
神津 樹
CCB<=25 〈聞き耳〉 (1D100<=25) > 58 > 失敗
KP
やる気いっぱい
高槻 玲音
なんだ女か?
神津 樹
いやー聞こえませんな。
アイ
二宮くん鋭敏!
二宮 信
アリーナ見てる~~~!!?
ヘチナ
CCB<=31 〈聞き耳〉 (1D100<=31) > 58 > 失敗

KP
成功した者も、失敗した者も、特に音は聞こえない
ヘチナ
「……機械が壊れてたとして修理できるんすか?」
アイ
「修理かあ、ブレーカーとか落ちてるだけならいんだがね。それ以上だったら手ぇ出ないんだね」
高槻くんがドアを開けるなら、向こうの様子を見ます。
神津 樹
「機械は叩けば直るってジジイが言ってた」
高槻 玲音
「今のグレンの力で叩いたら、直る直らないより壊れる気が」
アイ
「配電盤叩いたら感電しそうなんだね……」
神津 樹
ちらっとペルソナを見る。
「そうか……」
二宮 信
「何も聞こえないね、入ってもいいんじゃないかな」
高槻 玲音
じゃあ「開けるよ?」って鍵ガチャ
KP
鍵を差し込み、捻ると、あっさりと回った

高槻 玲音
なんもいなさそうだし、照らしてみるけど
KP
機械室のドアを開けると、その向こうには更に濃い闇がわだかまっていた
ヘチナ
「……」
KP
この部屋には窓も無いようだ
ライトを点灯した仮面のまま覗き込むと、開かれたドアのささやかな風圧に、埃が舞った
秩父 碧
「いかにもオーブが映りそうな環境っすね」
二宮 信
「オーブ……」一瞬なんかウルトラマンが過ってしまった。
神津 樹
それホコリだよ。ってツッこめない〈写真術〉ない。
高槻 玲音
しーっ!! 夢見せとこ
神津 樹
なんならスカイフィッシュも一杯撮れるでしょおねーさん。
ヘチナ
「ブ、ブルーさんあんまり前いっちゃダメっす」
秩父 碧
「え?」
コンタクトと連動したフラッシュを手にした秩父が、こちらを振り向く
その瞬間、シャッターが押されたのか、凄まじい光量でフラッシュが皆へ向けて焚かれた
ヘチナ
「撮る気まんまんじゃないっすって!?」
二宮 信
「わっ!?」
秩父 碧
「おっと」
神津 樹
「うわ!?」
二宮 信
「マブシッ」
高槻 玲音
「うわっ!! 肖像権!!」
ヘチナ
(そこ?)
神津 樹
肖像権w
アイ
「ぶわっ」思わず光に顔をガードする。
秩父 碧
「ははは、失敗失敗」
神津 樹
てか素顔撮られたらまずいよねオレらw
マスクしててもちょっとー
高槻 玲音
ちょっと消してもろて
ヘチナ
「いいから消すっす……」
高槻 玲音
「その写真、消しといてね?」
秩父 碧
「記念に、どうっすか?」
言って、仮想の共有窓を皆の前に
神津 樹
おっ? カメラ破壊するか?
高槻 玲音
カメラ越しだと背後になんかいたりしてなハハハ
ヘチナ
それな
アイ
「んもう、ネットに流したらガチ怒んだよ。心霊調査団目立っちゃ困んだからね」
秩父 碧
「ああ~、なるほど、写真撮られると魂抜かれるってやつっすね」
さすがプロだな~、と言いつつ保存
高槻 玲音
「今保存したよね!?」
神津 樹
カメラジト目で見てる。その背後で蒼い巨人がボキボキ指鳴らすアクションしてる。
秩父 碧
「えっ? そうでしたっけ?
まぁまぁ、いいじゃないっすか。へへへ」
高槻 玲音
「いや、大問題。消して」ガチトーンで
二宮 信
「そうだね」
神津 樹
「手っ取り早くメモリー抜けばいい」
こっちも怒ってる声で。
高槻 玲音
「というか、普通に許可なく人を撮るのはダメだからね?」
二宮 信
そうだよ……。
秩父 碧
「えぇ~。そうっすか……」
ちぇ、と小さく舌打ちして、渋々と目の前の仮想ウィンドウをタップする
「もったいない……」
アイ
「何が」
秩父 碧
「せっかく、心霊のプロフェッショナルと会えたのに……」
二宮 信
「勿体なくないよ」
ヘチナ
「クラウドバックアップからも消すんすよ」
秩父 碧
「わかってるっすよ~」
高槻 玲音
「あのねえ、この業界、顔バレNGだから」
設定に乗っておくか……
秩父 碧
「皆さん、お面被ってるじゃないっすか……」
言いながらも、タプタプと操作する
「はい、消したっす」
高槻 玲音
「念には念をだよ」
ヘチナ
〈コンピューター〉技能で消したか確認だ!
高槻 玲音
便利だな 任せた
秩父 碧
わかるのかな、それw
ヘチナ
垢特定して粘着するのは基本技能っす
二宮 信
〈ハッキング〉すればワンチャン?
秩父 碧
とりあえず、ライブラリの中に、皆の写真が残っていないウィンドウは見せた
その他の、工場のあちこちを撮影したものは残っているが
ヘチナ
CCB<=80 〈コンピューター〉 (1D100<=80) > 83 > 失敗
わからんかった
秩父 碧
くさ
二宮 信
CCB<=1 〈コンピューター〉 (1D100<=1) > 19 > 失敗
やる気はあったな。
神津 樹
あまりぐだぐだ言うならこうメキャッてやるからね!
弁償はなんじょうくんに何とかしてもらえよ。
秩父 碧
何もメキャっとするんだw
神津 樹
えっ、カメラ?
アイ
秩父さんの顔を正面からGOするんでは>コンタクト連動
神津 樹
ああー、コンタクトか。
めんどくせぇなこの世界w
高槻 玲音
逆にセキュリティめっちゃしっかりしてそう デジタルすぎるから
神津 樹
でかい手でコンタクトを丁寧に剥がして指先でメキャってやるわ
アイ
圧倒的な恐怖
二宮 信
こわ……。
神津 樹
オレの【DEX】18だから大丈夫だよ!?
呪文? 何のこと?
高槻 玲音
呪文wwwwwwwwwwww
高槻 玲音
「……なんかのSNSやってる?」
秩父 碧
「Zとピンスタと、トゥクトゥクはやってるっすけど」
高槻 玲音
「多いな!? 俺もZはやってるけどさぁ!?」
二宮 信
「あ、ピンスタは俺見れるわ」
アイ
「え? 全部ノリ違うからそんなもんじゃないね?」>多い
秩父 碧
「そりゃぁ、廃墟&オカルトマニアっすし」
二宮 信
「スカーレットちゃん、トゥクトゥクやってる?」
ヘチナ
(裏垢ならあるなんて言えない)
高槻 玲音
そら言えねえなぁ
二宮 信
言えないねぇ。
神津 樹
凄いキャラ違う裏垢が。
アイ
「やってんよー。写真上がってないか浚ってみようか?」
二宮 信
「お願い、ピンスタは任せて」
秩父 碧
「も~~~~。上げてないっすよ」
高槻 玲音
「念には、念を。垢名は?」
アイ
「勿体ないとか言うから疑われんだね」
キーワード検索と類似画像検索でざっとチェックします。
秩父 碧
とりあえず、秩父が口にしたアカウントについて、先ほどの一枚がアップされていないことは確認できた
神津 樹
NPCつついて遊んでて進まねぇwww
二宮 信
ふふwww
高槻 玲音
写真なんて撮るから~
二宮 信
ホントウニネ
アイ
秩父さんが濃すぎで全然進まないのであった
高槻 玲音
でもなんかほら……キャラ的に……秒速で上げてそうで……
秩父 碧
モブだって言ってるのにw
神津 樹
もぶ???
どこが?
高槻 玲音
顔あるやつはモブじゃなくてNPCだな
アイ
こんな特濃のモブがいてたまるかである
二宮 信
ほんとうに
神津 樹
なんならオレより濃いだろこのモブ。
ヘチナ
キャラつよつよもぶ
KP
私のシナリオのモブは基本的に濃い
みんな知っているね
神津 樹
それはモブじゃねーんだよ。
高槻 玲音
NPCや
KP
じゃぁNPCというモブで
二宮 信
オープンで〈心理学〉していいですか?
秩父 碧
「皆さん怖い……」
神津 樹
「撮るからだ」
高槻 玲音
「……ま、シロってことにしとこうか。今後も見てるからね、アカウント」
ネトストの物言いだぞこれ……
秩父 碧
ほんまやで
二宮 信
「よかった……」
一応フォローしとこ。
秩父 碧
「あ、じゃぁせめてフォローよろしくっす!」
ヘチナ
「うえぇ!?」
高槻 玲音
「しないから!!」
アイ
「さてと、そろそろ諦めて行くか。これ以上やってたら話が進まんしね」
外見が目立つ関係と元・ギャル友との付き合いでそういう事も往々にしてあったのか、ちょっと最初から諦め気味のトーンである。
二宮 信
「インフルエンサー目指してる……?」
監視しやすいようにね! >フォロー
秩父 碧
「でも、フォローしてくれれば、何かアップしたらすぐ通知行くっすよ。
しといた方がいいんじゃないかな~~~」
チラッチラっ
高槻 玲音
「俺のアカウントバレるじゃん、やだよ」
秩父 碧
「チッ、気付いたか」
悔しそうに指をスナップ
二宮 信
別に中身みられても関係ないしなーって思った顔。
高槻 玲音
「しないからね? ほら電気探そう」

KP
機械室の中は、
恐らくはボイラーであろう巨大なタンクめいたものや、そこから生えたパイプ類がうねっている
その他、恐らくは従業員が使用するためであろう洗濯機と乾燥機、また使用目的などはよくわからない機械などが置いてあり、狭い
高槻 玲音
配電盤とかブレーカー的なものは?
KP
それらの機械の間を、体を捻るようにしてすり抜けて行くと
突き当たりの壁に、灰色の金属製のボックスが張り付いており、そこから壁を這うようにしていくつもの細いパイプが伸びているのがわかる
そして、その表面には油性マジックと思われる掠れた文字で『配電盤:触れるな』と記載されている
高槻 玲音
あっはい
ヘチナ
お尻ひっかからないかな大丈夫かな
高槻 玲音
へっちーHPP高いのか……
神津 樹
なんとなく高そうではある。
KP
恵体だ、って確か
神津 樹
胸もなんか豊満だし。
ヘチナ
3d6 HPP (3D6) > 10[5,3,2] > 10
普通
二宮 信
>>ふつう<<
高槻 玲音
ふつうなのに……
KP
ヘッチーの豊満な尻は、洗濯機にムチムチと引っかかるかもしれない
ヘチナ
「ちょ……待ってくださ……」
KP
一方、秩父はするするとすり抜けてゆく
神津 樹
秩父は細そう。わかる。
高槻 玲音
わかる
ヘチナ
わかる
KP
ボーナスで+6あったことにしていいよ>3d6
高槻 玲音
wwwwwwwwwwww
ヘチナ
2d6+6 再HPP (2D6+6) > 9[5,4]+6 > 15
めぐ尻
アイ
豊満!
KP
2d6しか振ってないじゃん
追加で1d6どうぞ
って思ったけど、なんかすごいことになりそうだしいいか
ヘチナ
人外ヒップはもとめてないのよ
神津 樹
後ろから押してあげるよ。親切心で。
高槻 玲音
大丈夫かそれ
神津 樹
蹴ってないから親切だよ?
KP
神津が尻を押す
ぐいぐい
そんなピンクな雰囲気をよそに、冷たい金属の質感のボックスが、皆の前にある
高槻 玲音
開けて中を確認しよう ぱかー
アイ
開けてみよう、ってかぶった
ヘチナ
「いきなり!?」
KP
配電盤と書かれた鍵を使用し、ボックスを開く
『触るな』の注意書きの通り、律儀に触れられていなかったらしい金属の蓋は、強い軋みと抵抗感を以て、開かれる
中には、オンオフが可能なトグルスイッチが縦に3列並び、それらの一部には名札が付けられているが、名前のついていないものも多い
そして、メインであると思われる大きなものも、『OFF』と書かれた赤い面を晒していた
神津 樹
最初にきちんと名前つけて、それから色々変わったり追加されたときにラベル付けなおしてないヤツ。
高槻 玲音
わかってる一部の人しか使ってないやつ
高槻 玲音
「これが元電源かな……?」赤いやつ指して
ヘチナ
「わかんないっす」
神津 樹
「点ければいいんだろ?」
カチー
KP
どれを点ける?
メイン?
神津 樹
メインだな。
二宮 信
メインつけますか。
KP
では、神津以外の者は【アイデア】
アイデア
アイ
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP
すげ
高槻 玲音
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 27 > 成功
アイ
おおう
高槻 玲音
すごいな
二宮 信
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 97 > 致命的失敗
ウィッス
神津 樹
女絡みじゃないかー

KP
では、成功した者は、
もしこれで電気生きてたら、めっちゃ灯り点いて、外から目立ちまくりやろなぁ、と思った
そして、CRTしたアイは
あれ? ずっとほったらかしてた配電盤いきなり触ったら危なくね? と思った
高槻 玲音
それは そうだな!
アイ
ONにしようとした神津を止めるぜ!
KP
そして、Fした二宮は、吾先にとスイッチに触れてしまった
神津 樹
あらら
ヘチナ
ww
アイ
「って、あ」
KP
【幸運】の1/3で判定
二宮 信
ぎゃーーー
CCB<=75/3 【幸運】 (1D100<=25) > 22 > 成功
よっし
神津 樹
すごい
KP
チッ
では、その瞬間二宮の手に思いっきりビリッと来た
幸い、ケガなどは無かったようだが
二宮 信
「っ!?
……あー……」
ヘチナ
「だ、大丈夫っすか……?」
神津 樹
「っと……」
横から手を伸ばされて悲鳴上げられて驚いてる。
二宮 信
「ちょっと指先しばらく使い物にならないかな……」感覚的にね。
アイ
「よかった、電気、まだ回ってんだね?
ヤな予感がしたんだ。ずっと放ったらかされてたんだろ、ここ」
KP
ONにした瞬間、『バチっ』という音がして、配電盤に暗闇で目立つ青白い火花が走り
即座にメインスイッチがOFFに戻ってしまった
神津 樹
「……あん?」
高槻 玲音
「あっ、あー……」
神津 樹
「何だこれ」
アイ
「どっか漏れてんだと思うんだよ。電気が」
秩父 碧
「っすねぇ。
それ以外のとこだけONにしとかないと、また落ちるかもしれないっすよ」
アイ
「だね。どこが漏れてないか分かりゃいんだが、この調子じゃどこがどこだか分からんし、分かってもどこが漏れてるか分からんね」
神津 樹
「へぇ……」
電気が必要なのってどこだろ。事務室?
ヘチナ
パソコンは事務所だね
高槻 玲音
「じゃあ、事務室だけONにして……」わかるのか?
アイ
事務室と書かれたスイッチはあったりします?
二宮 信
「わかるかな?」
神津 樹
手元照らそう。
KP
配電盤を見回すが、『事務室』と書かれたものは無い
ヘチナ
「ミシン室といっしょ……じゃないんすかね……」
高槻 玲音
他のでもいいから部屋名が書いてあるのはある? というか、書いてあるのはなんて書いてある?
KP
では
〈目星〉
めぼし
神津 樹
CCB<=75 〈目星〉 (1D100<=75) > 49 > 成功
高槻 玲音
CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 72 > 失敗
ヘチナ
CCB<=58 〈目星〉 (1D100<=58) > 94 > 失敗
あぶ
神津 樹
あぶない
アイ
CCB<=75 〈目星〉 (1D100<=75) > 3 > 決定的成功/スペシャル
ぬお!?
二宮 信
CCB<=53 〈目星〉 (1D100<=53) > 53 > 成功
アイちゃんすげー
KP
めっちゃCRT出るな
高槻 玲音
波照間 なに???????
アイ
アイ、割と目がいい説を出目が補強しにきた
ヘチナ
絶好調のスカーレットさん!
高槻 玲音
成長タブ改めて見たら、1個置きくらいで波照間wwwwww
ヘチナ
それなw
アイ
ほんまやwwwwww
後で大反動きそう
二宮 信
でもアイちゃん基本的に安定して出目が良い。

KP
成功した者は、金属製のボックスの中、それらの配電盤のスイッチが並ぶ樹脂製のプレートの側面に
『停電時は、地下室の非常用電源を使用すること』
という極めて薄い文字を見つけた
何か、テープを貼った上に書かれたものが、そのテープが剥がされてしまったことで、微かに下に転写されたもののようだ
あまりに薄く、我ながらよく気付いたものだ、と思うだろう
アイ
「んーーーーー?」 何かを見つけて思いっきり眉根を寄せ、目を凝らす。
「地下室の非常用電源? 地下室なんてあったね?」
ヘチナ
「地下室?」
二宮 信
「あったっけ?」
高槻 玲音
「え? 前に見た地図にはなかったけど」
ヘチナ
「そうっすね…」
アイ
「うん。ここに書いてあんね、停電した時は地下室の非常用電源使えって」薄いのを指さす。
神津 樹
「ああ、地下があるのか」
アイ
「まぁテープ剥がされちまってるから、情報旧いかもわからんね」
これか?
表示されている地図には、すみに「ドア」と書かれていた。
二宮 信
外のドアって何だ?
神津 樹
それか?
二宮 信
かなって思う。
高槻 玲音
あ、賢いな そうかも
ヘチナ
凡例じゃなかった!
高槻 玲音
でも……塀の外だな?
神津 樹
そうだなw
高槻 玲音
凡例かもな
二宮 信
凡例だったか~~~!!!
矢印はドアです というただのナビだったっぽい。

KP
CRTしたアイは、更にその続きのような文字が殴り書かれているような、痕跡も発見するが、はっきりしない
アイ
「その後もなんか書いてあるけど、見えんね……」
これ、と示して他のメンバーに改めて見てもらいますが、内容は判別できない?
高槻 玲音
「うーん?」
KP
そうだな……
相当に薄いので、【アイデア】の1/5で閃くことにしようかな
今日の皆の出目だと出そうで怖いが
アイデア
高槻 玲音
CCB<=70/5 通るか通らないかだから実質50%よ 【アイデア】 (1D100<=14) > 17 > 失敗
二宮 信
CCB<=75/5 【アイデア】 (1D100<=15) > 19 > 失敗
高槻 玲音
惜しくね?
アイ
CCB<=(70/5) 【アイデア】 (1D100<=14) > 38 > 失敗
神津 樹
CCB<=70/5 【アイデア】 (1D100<=14) > 22 > 失敗
KP
やる気はものすごい
二宮 信
惜しいわ。
アイ
二人とも惜しい!
ヘチナ
CCB<=13 【アイデア】 (1D100<=13) > 72 > 失敗
むーりー

高槻 玲音
「や、さすがに読めないな……」
神津 樹
「ヨゴレじゃないのか?」
KP
では、さすがに薄すぎて気付かなかった
アイ
撮影してコントラストいじってAI画像認識にかけてみるけど、それでも出ない?
ないなら粘らず諦めるぜ
KP
うーん
〈コンピュータ〉技能で1/3なら……
アイ
CCB<=(56/3) 〈コンピューター〉 (1D100<=18) > 73 > 失敗
二宮 信
ないです!
神津 樹
そういうことはしない。
高槻 玲音
小数点になる
ヘチナ
CCB<=80/3 〈コンピューター〉 (1D100<=26) > 63 > 失敗
今日は高目安定
アイ
残念。サッと諦めるぜ!
二宮 信
CCB<=1 〈コンピューター〉どっちにしろ1なのよ。 (1D100<=1) > 36 > 失敗
KP
初期値で平気で1出す人がいるから怖い
神津 樹
いたね
アイ
いましたね
二宮 信
たまにいる。
ヘチナ
ままままぐれっす!!!
神津 樹
まあ1/100だから出るときゃ出るさ。
オレはさっぱり出ねーけどな。
高槻 玲音
CCB<=1 通ればふたつ!! こんぴた (1D100<=1) > 79 > 失敗

アイ
「わからんねぇ。地下室とやらを探してみるくらいか」
二宮 信
「だね」
高槻 玲音
「そも地下室がどっから行けるかだなあ……」
アイ
機械室には図面とか書類とかは残ってませんか?
神津 樹
このへんにそうそれ
KP
では、〈聞き耳〉〈目星〉
どちらか一つね
目星と聞き耳
アイ
CCB<=75 〈目星〉 (1D100<=75) > 57 > 成功
神津 樹
CCB<=75 〈目星〉 (1D100<=75) > 11 > スペシャル
高槻 玲音
CCB<=75 〈聞き耳〉 (1D100<=75) > 47 > 成功
二宮 信
CCB<=70 〈聞き耳〉 (1D100<=70) > 62 > 成功
ヘチナ
CCB<=58 〈目星〉 (1D100<=58) > 93 > 失敗
今日はダメダメです
神津 樹
前回の反動だよ。

KP
では、〈聞き耳〉成功した者は、ほんの微かではあるが、何か焦げたような匂いに気付く
高槻 玲音
「待って、これはまさか……埃が……」
二宮 信
「……この臭いって……埃が焦げた匂いってこと?」
高槻 玲音
「火事の原因の……メジャーな……」
KP
〈目星〉成功した者は、先ほどヘチナが苦労した選択機と洗濯機の間の奥まった位置に、錆びた一斗缶が一つ隠されるように置かれていたことに気づいた
高槻 玲音
やべえよやべえよwwwwww
神津 樹
「あん? なんでこんな所に?
中身入ってんのか?」
近寄ってよく見よっかー
高槻 玲音
「可燃性だとヤバいかも! 何か書いてある?」
ヘチナ
「な、なんすか……?」
KP
中を覗き込むと、その中は、黒く煤で汚れており、中で何かを燃やしたような痕跡がある
神津 樹
「中身はない。燃えかすだけだ。
……は? こんな所で?」
アイ
「燃えカス? 焦げた臭いって、そこなんね? ……機械室で?」
高槻 玲音
「まあ、爆発物じゃなくてよかったよ……」
KP
覗き込んだ者は、【アイデア】の1/2で判定
神津 樹
煙草の臭いじゃないよね。
高槻 玲音
え、そっから新鮮な焦げの匂いしてるの? 見に行くけど
KP
新鮮ではなくて、古いものだから、ほんの微かな匂いだった
アイデア
アイ
CCB<=70/2 【アイデア】じゃあ見る (1D100<=35) > 53 > 失敗
神津 樹
CCB<=70/2 【アイデア】 (1D100<=35) > 96 > 致命的失敗
www
やったぁ!
ヘチナ
CCB<=13×5/ 【アイデア】 (1D100) > 30
高槻 玲音
CCB<=70/2 【アイデア】 (1D100<=35) > 9 > 成功
通ったわ
ヘチナ
CCB<=13×5/2 (1D100<=32) > 78 > 失敗
高槻 玲音
さっきの出目ならへっちー通ってたんに……
ヘチナ
ちょっとお祓いしよ
100d100 (100D100) > 5381[58,47,30,44,20,60,3,78,18,74,13,10,13,73,91,2,17,37,67,99,93,73,16,94,70,40,11,96,58,88,71,69,3,26,57,32,49,29,87,81,51,45,60,41,99,81,94,62,1,50,93,92,70,39,7,91,90,97,62,38,87,33,98,28,33,33,92,43,5,44,89,2,43,82,99,26,71,11,20,41,29,80,93,15,43,55,73,46,7,36,98,43,44,71,36,98,84,70,42,78] > 5381
アイ
5381がシュール
高槻 玲音
そこまで回数振ったら収束すんだわ
神津 樹
塵灰(ゴミハイ)か……表のイベントの事だな。

アイ
「火燃やすもんじゃないだろ、こんなとこで。……今ぁ燃えてないんだね?」
火種が残ってるかどうか確認します。SAFE?
KP
では、成功した高槻は
その中の僅かな燃え残りの一部が、事前に渡されたこの工場のMAPの一部であることがわかる
高槻 玲音
おん?
KP
更に
酸性紙だったこともあってか、その中の燃え滓に見えるものが、炭化したその地図の一部であることもわかる
目を凝らして見ると、その面にうっすらと地図の線が見て取れる
高槻 玲音
「これ……地図の燃え残り? なんだってこんなとこに」なんか事前のと違う部分ある?
アイ
「えっ? 地図?」
ヘチナ
「えっ」
KP
そう思った高槻が目を凝らすと、微妙に異なる部分がある
材料室のちょうど中央に、自分たちが受け取ったものには書かれていない、真四角の線が引かれている
高槻 玲音
「材料室の真ん中に……四角が描いてあるな。
まさか、地下行けるのか?」
アイ
「もしかして、地下室の入口?」同じことを言って目を見合わせた。
ヘチナ
「ちょ、ちょっと待ってください。なんでそれを燃やして」
神津 樹
「しかもこんな所で?」
高槻 玲音
「わからない。なんで燃やしてるんだ……警戒度、上げた方がいいかも」
アイ
「もしかしたら…… 他の連中が来て、ここで処分した?」
KP
そうだなー、成功者は高槻か
では、もう一つ発見
高槻 玲音
お?
KP
一斗缶の中、その底の部分
奇跡的に燃え残ったものか、丸められたテープの小さな塊が、張り付いていることに気づいた
高槻 玲音
「これ、テープ……さっき、文字がテープに云々とか言ってたよな?」引っ張り出して伸ばしてみる テプラかな?
KP
古いテープに苦労しながら解いてみると、
それはよくあるビニールテープのようなものであり、その表面には
『停電時は、地下室の非常用電源を使用すること』
という文字が書かれていた
高槻 玲音
テプラじゃなかった
そのまま読み上げて、「レットちゃんが探してたもう一つの文言ってのはなさそうだね……」
ヘチナ
「地下室のことを隠したかったっすか?」
神津 樹
「何かあるのか?」
高槻 玲音
「かもしれない。でもなんのためなのかはわからない……行くしかない、と今のところは思うけど。なんにもわかってないしね」
秩父 碧
「秘匿された地下室……これまたテンションぶち上げ案件っすねぇ!」
アイ
「かもしらんね。他の連中が先に来て、スカーレットらライバルが探れないように隠したのか、それとも、ここにいた人らが隠したのか」
高槻 玲音
「さあ……案外、人間が犯人だったりして。ここまで怪異みたいなもんがするとは思えない」
KP
だがしかし、今回のこのクエストが発行されたのは本日18時だ
二宮 信
「ブルーちゃんも気を付けてね」
秩父 碧
「大丈夫っす! 運には自信あるんで!」
アイ
「……運でなんとかしようとせんだよ」
二宮 信
「……油断大敵って言葉知ってる?」不安そうにするよぉ……。
アイ
「同感だよ。用心してかなきゃね」
神津 樹
「ライバルなんているのか?
……いるかもな」
秩父を見てため息。
ヘチナ
「……これで全部あの偉い人の仕込みとかだったらキツいっすよ」
秩父 碧
「自分、スクラッチくじで300円5回当たったことあるっすよ!」
二宮 信
「(それは運がいいのか?)」
アイ
「何枚買って?」
秩父 碧
「えーと……」
指折り数え
「ざっと30枚くらいっすかね!」
二宮 信
遠い目。
高槻 玲音
「普通の確率だね……っていうか計算するまでもなく赤字だしね」
秩父 碧
「でも、全部スカるよりはラッキーガールじゃ無いっすか!?」
高槻 玲音
「うーん……」そっとしておこう……
二宮 信
「…………」目を逸らす。
アイ
「ま、気をつけて進めすんだよ」ツッコんでいても始まらないので投げた。
世界一不幸
神津 樹
全部スカったら世界一不幸な美少女を自称できるな。
二宮 信
おジャ魔女どれみじゃん。
神津 樹
よくおわかりで。
二宮 信
毎週見てましたからね。
神津 樹
全シーズン見とったんじゃ……
二宮 信
今確かyoutubeでやってたはず。
神津 樹
あっっっ!
やべえここしばらく見忘れてる!

KP
現在地は機械室だ
皆の前には、燃え滓の入った一斗缶がある
高槻 玲音
他にこの部屋に気になるものは?
KP
今の所、注意を引くものは無い
アイ
何か工具とか近くにあれば、それで一斗缶の中をさらえてみますが、他に気になる物はない?
KP
中身をさらって見ても、これ以上は特になさそうだ
ヘチナ
缶に指紋とかも?
KP
うーん、煤がついてるからあるかもしれないが、照合する資材がないからなぁ>指紋
ヘチナ
はーい
高槻 玲音
「じゃあ、次の目的地は材料室として……食堂とかも見ておく?」
ヘチナ
「えっ、食堂っすか?」
高槻 玲音
「なにかあるかもしれないし」
探索者 意味もなく部屋をしらみつぶししがち
神津 樹
食堂って結局通ってないっけ。
高槻 玲音
通ってないね
二宮 信
行ってなかったはず。
アイ
「ホラーしかなさそうな気もするが、誰か隠れててもなんだしね。見とくか」
秩父の顔をじと目(仮面で見えない)で見ながら。
高槻 玲音
「クリアリングは大事ってことで」
二宮 信
「うんうん」
秩父 碧
「やっぱ全面制覇は大切っすからね!」
アイの視線に怖気付くこともなく
ヘチナ
「っす……」
アイ
アイの立ち位置的には「誰か先に来た奴がいるんじゃないか」なので、クリアリングしてもおかしくはないのだ、たぶん!
KP
ああ、なるほどw
神津 樹
事実秩父もいたわけだしな。
KP
ではまず食堂へ?
アイ
ですな
KP
マーカー移動します

KP
現在地は食堂だ
長机がいくつも並び、それぞれにパイプ椅子が3つずつ据えられている
基本的には持ち込みで食事をとる場所だったらしく、厨房のような施設は無く、がらんとした場所だ
神津 樹
壁に何か貼ってあるとかあるかなー
ヘチナ
壁はみたいっすねー
KP
北西の片隅には、ブラウン管テレビが載った台があり、そこには古くフチが捲れ上がった漫画雑誌などが詰め込まれている

神津 樹
ああ、なんか懐かしい。
アイ
味わい深いなぁ
二宮 信
あぁ~~~……
神津 樹
てか今時ブラウン管。
今何年だよ。
KP
今は2023年
神津 樹
あれ、リアルといっしょなんだっけ。
KP
そうだよ
神取さんたちの尽力によって、この都市の素晴らしい技術が実現しているんだよ
神津 樹
まあ素敵。
高槻 玲音
わあすごい
二宮 信
わぁ(白目)
ヘチナ
これがみらいのせかいだ

KP
壁には、標語や売上を記したグラフが茶けた紙で貼られており、その中には例のネコのポスターも混じっている
その他、目立つものは無い
高槻 玲音
よろしくない
神津 樹
「この猫やべぇ」
ヘチナ
「テレビつかないっすよね……」
高槻 玲音
「人は……いないかな……」
KP
人の姿は無い
二宮 信
グラフとか書いてある紙の裏に何か書いてない?
KP
グラフに近づいた二宮は、【アイデア】
アイ
「だねぇ。次行くか…… チシャ?」
二宮 信
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 20 > 成功
いけたやん。
高槻 玲音
ああ売り上げが突然ドーンしてる?
神津 樹
または事故率グラフが……
二宮 信
アッ
KP
裏をめくろうと、縁のカピカピになったテープを剥がそうとしたら、あっさりとほつれるように敗れて、くるくると捲れ上がってしまった
そして、そのおもてには
高槻 玲音
あ、まさか流用テープ?
KP
高槻の想像通り、ある一点から急激に売上が向上していっていることがわかる
そして
捲れ上がった紙を二宮が戻そうとしていると、
二宮 信
doki-doki-suru
KP
その紙の上からは、丁寧に新しい紙が貼られ、
今現在見えているグラフの面とは異なるものが、その下に隠れていることに気づいた
二宮 信
「なに……これ……」
高槻 玲音
お?
「何?」のぞき
アイ
「どしたんね?」その紙を覗く。
ヘチナ
「ポスター剥がしちゃったんすか……」
二宮 信
「なんか、どういうこと……?」
KP
二宮がその事実を告げるなら、皆も気付くことができるだろう
神津 樹
覗いてみる。
アイ
「何だ、これ」下の紙を見てみます。
ヘチナ
「下の紙…」
高槻 玲音
「二枚重ねに?」
KP
改めてみると
下の紙は大判のカレンダーの裏面を利用したものであるらしく、その上に新たな白い紙が貼られたものであることがわかる
その新しい紙の角の部分が僅かに捲れ
ほんのわずか、現在のグラフの下に書かれているらしい文字の一部が覗いている
高槻 玲音
お? なんだなんだ
アイ
裏面使ってたりするあたりも味わい深い
ヘチナ
元はつつましく暮らしてたんやろうなあ
高槻 玲音
つつましくしてたのに……力を手に入れてしまったせいで……
神津 樹
人が食われてるのに業務を続けちゃったから……
KP
元がカレンダーの光沢紙であったためか、注意深く剥がせば、下の表記を見ることもできるかもしれない
神津 樹
リーダー!
二宮 信
注意深く剥がしますか。
リーダーが。
ヘチナ
たのむでリーダー!
KP
リーダーに任せて、みんなして後向く
高槻 玲音
一番器用(高【DEX】)の俺がぺろ……ぺろ……はがし……
神津 樹
人外の器用さ
KP
もはや糊もすっかり乾燥していたらしいそれは、ペリ……ペリ……と静寂の食堂に小さく音を響かせながら、剥がれてゆく
二宮 信
【DEX】21、一部では新幹線とか言われてて笑った。
ヘチナ
速ぁい!
高槻 玲音
馬と競争するとかなんとか でも持久力は人間だからなあ
アイ
新幹線wwwww
じゃあ19くらいだと新快速だな
二宮 信
新快速か~~~
新快速一回作ってみたいな。
KP
やがて見えてくるのは、果たしてまたもグラフであるようだ
高槻 玲音
「なんで隠してあったんだろ」興味わくわく
KP
『売上額』という文字が現れ、それは表の紙に記されているのと同じものだ
しかし、もう一つ、新たな凡例が現れる
高槻 玲音
おん?
KP
そこには『事故件数』と記されていた
神津 樹
なじぇ
二宮 信
え”
高槻 玲音
ええ……
神津 樹
何故そんな数値を並べた……
二宮 信
生贄……?
じゃないよなぁ……。
高槻 玲音
ほんまなんで記してあるんだよ
こわ
二宮 信
なんもわからん(大の字)
神津 樹
しかも食堂だぞここ
KP
売上の折れ線グラフと共に、棒グラフとして示されたそれは、最初は月毎にほんのわずかなもので
中には花丸とともに『ゼロ災達成!』だの『やったね!』だの『来月もご安全に!』などという文字が並ぶ
高槻 玲音
あ~いい現場猫だね
二宮 信
いいねぇ。
こういうのずっと続けていこう。
KP
しかし
ある時を境にして
その棒グラフは突如ニョキニョキと伸び始める
高槻 玲音
グッバイ安全
二宮 信
どうして。
やめろ
やめろやめろ!!!
ヘチナ
食欲減衰ダイエット
高槻 玲音
食堂に上がった後も事故件数貼るなwwwwww
神津 樹
そう、ゼロの時なら解るんだがw
アイ
通常だと0か小さい値になってて、ゼロ災達成! みたいなやつを増えても惰性で張っちゃったかー
神津 樹
みんなおかしかったんだ……
高槻 玲音
気づけよwwwwwww
ヘチナ
事故れば事故るほど業績アップ!
アイ
注意喚起的にはアリ、かもしれない?
それどころじゃないけど。
高槻 玲音
「あーらーらーらー」売上の伸びと一致してんだろ事故件数の伸びが
KP
それは、2ヶ月分ほど続き
3ヶ月目の部分を、とりあえず線だけは引いてみた、というような状態で放置され
そこから右の部分は、一切空白の状態となっている
高槻 玲音
「あ、書く気失せてる」
アイ
投げてんじゃん
神津 樹
最初は注意喚起だったけど、麻痺ってきちゃった?
高槻 玲音
投げてたわ
神津 樹
ここの奴らの正気度が心配。

アイ
「ふぅん」
試しにARをオフにしてみますが、そのグラフは同じ内容で見えたまま?
KP
ARをオフにしても、問題なく見ることができる
アイ
「……見えんだね、普通に」こめかみをダブルタップして、再度ダブルタップしてARをオンに戻す。
ヘチナ
「うぇ……こんな数字が上がり続けてたら」
二宮 信
「……」
高槻 玲音
「書かない方がいいって気づくだけの理性はあったのに……」
KP
おそらくこの工場が閉鎖された時期は、デヴァ・ユガのモデル都市となる以前であり、そのためだろう
グラフについては、このくらいだろう
神津 樹
「地下に何がある?」
高槻 玲音
「さあ……」
アイ
「……最初っから全部仕込みだったりしてね。お化け屋敷ってヤツ」
高槻 玲音
「はは、冗談にしちゃあ笑えないな」
秩父 碧
「夢がないっすね~、スカーレットさんは」
ヘチナ
「で、でもそのほうが怖くないっす」
二宮 信
「そうだったらよかったのにな……」
秩父 碧
「てか、そもそもこんな郊外の工場で、誰が来るかもわからないのに、誰が仕込むんすか」
アイ
「ホラーはホラーだからいんだよ。リアルは困る」
高槻 玲音
「来てる人いるじゃん」
ちちぶーを見て
神津 樹
「実際これだけ来てる」
秩父 碧
「はっ、そういえば!
ということは、無償でこんなエンターテイメントを提供してくれる、ホラーあしながおじさんが!?」
二宮 信
「いないよ!?」
高槻 玲音
「ホラーあしながおじさん……」とんでもねえな
神津 樹
「いらねぇよ」
アイ
『仕込みだとしたら、クエスト自体が疑わしい』そんなメッセージを秩父以外のメンバーに送る。
「地下に行ったら、続きは有料版で! ってなるかもしらんね」
秩父 碧
「っすね。自分もいらないし。やっぱりホラーはリアルじゃないと!」
神津 樹
続きはwebで☆
高槻 玲音
雑誌棚も見てみたいなあと言い残して今日は時間かな
二宮 信
はーい。
アイ
ですなー
秩父 碧
でスネー>時間
二宮 信
リアルホラー、いらない
ヘチナ
時間まわった
KP
じゃぁ次回は高槻の古雑誌からかな
高槻 玲音
かな
KP
なんで一発目からこんなホラーなんだろ
神津 樹
KPの趣味?
アイ
KPの趣味では? いいと思います
KP
まぁ、ホラ、ペルソナってよく聞く都市伝説や怪談が『こりゃぁシャドウの仕業ですな』ってなるのが定番だし
二宮 信
平穏と平凡が良いんだよ……。
神津 樹
平穏と平凡がCoCやペルソナにあるの?
二宮 信
CoCは稀にある。ペルソナにもたまにある。
高槻 玲音
その感情をどっかのギャング小学生に分けることはできないのか?
アイ
あそこのメンバー大体他人の平凡や平穏をブレイクする方じゃん
(燐くん除く)
二宮 信
PLと二宮はそう思ってる、善は割と根は平和主義者だよ
高槻 玲音

ひとこと
神津 樹
この工場はどう考えても異常だった、という事実と、隠された物について分かる回……っていうのはおまけで、自称モブのNPC秩父を弄って遊ぶ回でしたよね。

こんな濃いモブがいてたまるか。


CoC『ペルソナ 勝利の塔』1-8

「お前そんな特技あったの!?」

CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-14

『ウォォン! 俺はまるで人間縫製工場だ!』

CoC『ペルソナ 勝利の塔』1-14

「どっかの酔狂なお金持ちが、まとめて買い取ったらしいぜ?」