KP
前回、皆の前に秩父碧と名乗る〈オカルト〉マニアが現れた
現在地は。事務室だ
ここで、皆は何やら物騒なことをしていた機械類の発注書、異常な日報、MAP上端エリアの鍵を手に入れた
アイ
とりあえずチーム内で情報交換します。
KP
次の探索場所はどこにしよう……?
高槻 玲音
機械室がゴール(仮)として……キッチン見とく?
KP
情報共有、OKです
ここでそれぞれの情報は共有されました
ヘチナ
共有!
二宮 信
キッチン見よう~
あれ? テーブル見たっけ?
高槻 玲音
わすれた
探索場所リスト、遥か上
KP
あ、テーブルがまだか
二宮 信
そうだよぉ!!!
KP
テーブル及びソファ
高槻 玲音
情報に移しときゃあよかった
はいテーブル漁ろうか
二宮 信
はーい
アイ
ですな漁ろう漁ろう
KP
テーブル&ソファを探索するなら、〈目星〉
目星
ヘチナ
はぁい
高槻 玲音
CCB<=65 〈目星〉 (1D100<=65) > 40 > 成功
二宮 信
CCB<=53 〈目星〉 (1D100<=53) > 7 > スペシャル
アイ
CCB<=75 〈目星〉 (1D100<=75) > 51 > 成功
神津 樹
CCB<=75 〈目星〉 (1D100<=75) > 60 > 成功
ヘチナ
CCB<=58 〈目星〉 (1D100<=58) > 68 > 失敗

二宮 信
はい(スペシャル
ヘチナ
えらい
あ、秩父ちゃんも〈目星〉できませんか!?
秩父ちゃんに
KP
秩父さんはモブw
アイ
濃いモブだ
ヘチナ
ほんとにぃ? 眼鏡外しても見える子~?
KP
ではでは
コンタクトタイプだからなぁ~ON・OFFできないなぁ~
高槻 玲音
外そうか? マスクを
てか外してもう見てる はず
KP
成功したものは、ソファのクッションの隙間に差し入れた指先に何か、固いものが触れた
高槻 玲音
引っ張り出そうか
アイ
「ん?」高槻くんと同時に指先に何かが触れた。
KP
取り出してみると、それは直径15cmほどの一つの歯車だ
二宮 信
「うん? 歯車……?」
神津 樹
「何でこんな所に」
高槻 玲音
「なんの部品だろう」
アイ
「歯車? 誰かなくしたんね?」
KP
お互いの指先だったり
高槻 玲音
お互いの指先が15cmの歯車は嫌すぎる
神津 樹
15センチって目茶苦茶大きいな
KP
実はメカだった
右上の血飛沫のとこに、アイテム類まとめたフォルダマーカー置いときました
アイ
おお、助かります

アイ
「ここ、部品箱とかはなさそうなんだね」周囲を見回す。
KP
ちなみに、ここに部品箱のようなものは無い
ヘチナ
「書類とかペンとかしかないっすけど……」
二宮 信
「なんだろうな、これ。くすねていいのか?」
ヘチナ
「部品っすか……?」
高槻 玲音
「まあ、持っといて損はないんじゃない?
このサイズの歯車なんてそうそうあるもんじゃないし、特注品なんじゃないかな。だとしたら、使う場所は限られてるだろうし、持ってっちゃえばいいさ」
アイ
持って行きます。>歯車
「まぁいいや、次回ってみるか。今んとこ、思わせぶりなホラーしか出てきてないんだね」
ヘチナ
(あと人と)
秩父 碧
「いいっすね、思わせぶりホラー。
やっぱりジャンプスケアってお約束っすもんね」
ヘチナ
(へ、変な人……!)
「ジャンプ、何すか?」
二宮 信
「(嫌なお約束だな)」
秩父 碧
「んで、次はどこを探索するっすか? 廃墟探検、燃えるっすねぇ。
知ってます? 本当にヤバいスポットって、ヤンキーの落書きとかが全然無い、って説。
ここ、全っ然無いっすよねぇ! てことは、アタリってことっすよねぇ?」
ヘチナ
「ししし知るわけないっす!?」
高槻 玲音
「君、だいぶマイペースだね……」
秩父 碧
「よく言われるっす!」
サムズアップ
アイ
「まぁ、ヤンキー溜まってたらヤバいもなんもないんだねぇ」
神津 樹
「4丁目の廃ビルはガチで危険だからな」
(ヤンキーの溜まり場的な意味で)
秩父 碧
「4丁目の廃ビル! 行ったことあるっすよー。
あそこは落書き以前に、現在進行形でそういうアーティストがひしめいてるんで、オカルトも何も無いと思って、すぐ帰ったっすけど」
アイ
「そういうアーティスト」
ヘチナ
「なんでそんなとこ」>2人に
秩父 碧
「なんで廃墟に行くかって? そりゃぁ、そこに廃墟があるからっすよ!」
二宮 信
「ジョージ・マロリーみたいなこと言い始めた!?」
秩父 碧
「ねぇ、パツキンのひと?」
神津に同意を求める
神津 樹
「オレにそんな趣味はない。
援軍に行っただけだ」
ヘチナ
(やっぱこの人たちについてこなければよかったっすーToT)
秩父 碧
「あ、じゃぁアーティスト方面の。」
アイ
「んー、なんだね。秩父だっけ、ホラーのお約束なら次はどこ探しゃ何か出てくんね?」
秩父 碧
「そうっすねぇ、やっぱりトイレとか?」
高槻 玲音
「はいはい……とにかく行こうか。時間は有限だよ」
アイ
「賛成。で、トイレ一票。真ん前だしいんじゃないかね。
どうせ全部ARだ。スカーレットら、なんかゲームでもさせられてんのかもしんない。なら、お約束も役に立つかもしれんだね」
少し苛立ったように吐き捨てる。
二宮 信
「そうだね、トイレ行ってみよう」
秩父 碧
「AR?」
首を傾げながら、皆の移動についてゆく
神津 樹
「何のためにあんな」
アイ
「ああ。さっき高槻が言ってたよ、ARマスク外したらなんも見えなかったってさ」
ヘチナ
「バグかわざとかわからないっすけど、デヴァユガ切ると見えなくなるっす」
高槻 玲音
「……名前」ため息
秩父 碧
「そうなんすか、高槻さん。
自分は風波っ子らしく、ずっとARオンっすけどね」
二宮 信
「リオね」
秩父 碧
「リオ! やっぱカーニバルとか好きなんすかね」
高槻 玲音
「まあいいけどさ……」
アイ
「……あー。すまんのだね」
やらかした…… と頭を抱える。
高槻 玲音
敬称、と言わないあたりが高槻の高槻なところ

KP
事務室から外へと出ると、いつしか音は止み、怪しげな影や異常な出来事も見られなくなっていた
ヘチナ
「……秩父さん、ここでは偽名でお願いするっす」
二宮 信
「秩父ちゃんはなんかそういうコードネームいる? マロリーとか」
秩父 碧
「偽名なんすか……? ああ!」
二宮 信
コードネーム……?
秩父 碧
「源氏名ってやつっすね!」
ヘチナ
「うぇ!?」
神津 樹
ちゃうわ。
ヘチナ
ご指名ありがとうございま~す♡ハニ次郎でーす
秩父 碧
「じゃ、自分はマスク・ザ・ブルーで! 碧だけに!」
ずば、っとカンフーポーズで決める
アイ
「あー、心霊調査団だかんね、アレ、名前。霊に知られちまったらまずいんだろ? だからそうしてんだ。やらかしちまったけど。
長いからブルーでいいね?」
二宮 信
「じゃブルーで」呼びやすいほうが嬉しいね。
秩父 碧
「なるほど納得!
じゃぁ、それで!」

KP
さてさて
トイレへのアプローチの方法は、ここからならば2種類ある
一つは、一度外の通路へ出てから、食堂の裏口(?)を通り、食堂を経由するもの
もう一つは、ミシン室右上のドアを通り、直接バックヤードの通路へ出て、トイレの目の前へと出るもの
ちなみに、それぞれの出入り口に矢印はあるが、一方通行では無いのでご安心を
神津 樹
事務所が一度入ったら出られない部屋になってしまう
アイ
〇〇しないと出られない事務所
「あんま外出たかないね。誰かに見られたりして、余計なことになっても困んだね」ということで案2に1票。
ヘチナ
「な、何にもないっすね? トイレって、確かこの部屋の北のほうっすよね……」
神津 樹
「あっちだ」
高槻 玲音
「……まあ、ミシン室が静かなら直で行っていいとは思うけど」
神津 樹
中の人的には探索・クリアリングしながら行きたいからねー
KP
そちらへと目をやると、事務室と同じように、天上の高い工場の中、箱状のエリアが横たわっているのが見える
では、ミシン室からで?
ヘチナ
OK!
神津 樹
ok
二宮 信
「うーん。じゃあミシン室行ってみる?」こちらもおk。
高槻 玲音
静かそうだしいいよ
KP
マーカー移動します

KP
ミシン室は、この工場へと侵入した直後と同じように、静まり返っている
現在地は、バックヤードへのドアの前だ
同様に、材料室へのドアもある
ドアには『STAFF ONLY』のプレートがある
ヘチナ
「あっちの部屋のもなくなってるんすかね……」
アイ
「静かになっちまった……。何なんだか」
二宮 信
「さぁ……」
高槻 玲音
「勤務時間でもあるのかもよ」
KP
耳を澄ますと、はるか遠くを走っているらしい車の走行音がたまに聞こえてくる程度だ
あとは、皆の足元から発するモーター音くらいなものだ
アイ
バックヤードへのドアを少し開けて、中の様子を確認します。>KP
KP
鍵束の中から、バックヤード、と記されたものを差し込んで回すと、かちりと鍵が開く
ヘチナ
「スカーレットさん、見るんすか??」
KP
では、〈目星〉−30%で
ここの通路には灯りが無い
二宮 信
私も振りたいので振ります。
CCB<=(53-30) 〈目星〉 (1D100<=23) > 80 > 失敗
アイ
「ん? 見にゃ何があるかわからんだね。くっそ、暗い」
二宮 信
「見えない」
KP
あ、ライト機能使うなら
修正なしでいいよ
アイ
CCB<=75-30 〈目星〉今の所ノーライトで (1D100<=45) > 85 > 失敗
KP
今日もみんな出目悪い
高槻 玲音
「普通に明かりつければ……?」
神津 樹
じゃあ見る……
CCB<=75-30 〈目星〉 (1D100<=45) > 16 > 成功
KP
えらい
二宮 信
えらい
天才
ヘチナ
CCB<=(58-30) 〈目星〉 (1D100<=28) > 76 > 失敗
神津君えら!
神津 樹
たまには働かないと
KP
では、通路に気配は無い
左手には、広い空間があるらしく、そちらには長机やパイプ椅子などが並んでいるように見える
すぐ右手前には、ドアが一つ
おそらくはトイレだろう
そして神津の目の前
通路の壁には、ポスターが一枚
作業着と黄色いヘルメットを身につけたネコが、
『ヨシ!』
の声と共に指差し確認を行なっている様子と、
『ゼロ災でいこう!』
の標語

この工場にあって、このポスターとは皮肉が効いている
二宮 信
「誰か、なんか見えた?」聞いてみよう。
神津 樹
「……仕事猫……」
二宮 信
「仕事猫?」
ヘチナ
「ねこ?」
神津 樹
「大丈夫じゃないヤツだ。
それだけ」
意味はないよ、と言いたげに首を振る。
神津 樹
現場猫って言おうか仕事猫って言おうか迷っちゃった。
高槻 玲音
CCB<=70 【アイデア】 仕事猫ご存知?  (1D100<=70) > 51 > 成功
ヘチナ
ww
神津 樹
しってたw
高槻 玲音
「ああ……大丈夫じゃないやつね」
KP
このキャラクターを知っている者にとっては、むしろこの工場にはピッタリだ、と感じたかもしれない
アイ
CCB<=70 【アイデア】知ってるかなぁ (1D100<=70) > 53 > 成功
ヘチナ
CCB<=13×5 【アイデア】猫知ってる?  (1D100<=65) > 40 > 成功
しってた
二宮 信
CCB<=75 【アイデア】仕事猫 (1D100<=75) > 28 > 成功
ヘチナ
「事故ってるっすね……」
二宮 信
「……」最悪だよ。
アイ
「あー……、うん。何か居そうじゃないんね?」ライトを点灯して通路の中を確認します。
KP
通路を照らす
すると、神津が見た通り食堂の様子と、トイレの窓、ポスター
そして、右手へ伸びる通路の奥行き止まりには一つのドア
その手前に、左手にドアが一つあるのが見える
MAPの情報からすれば、機械室のドアだろう
高槻 玲音
「トイレは、とりあえずすぐそこだけど」
二宮 信
「行こうぜー」
秩父 碧
「こういう工場のトイレにも、花子さんっているんすかね?」
ヘチナ
「学校じゃないんすから……」
神津 樹
「花子?」
二宮 信
〈オカルト〉振ってみる?
神津 樹
〈オカルト〉初期値だし知らん。
二宮 信
じゃあ花子さんに関して〈オカルト〉振ってみます。
KP
〈オカルト〉いいよw
二宮 信
CCB<=65 〈オカルト〉 (1D100<=65) > 92 > 失敗
なんもしらん
KP
知らなかった
まぁ、それだけ〈オカルト〉あるなら、問答無用で知ってていいよw
アイ
「なんか隠れてるかもしれんね。一応見とこう」
トイレの中から何か音などしないか確認します。
高槻 玲音
「さあ……?」トイレに〈聞き耳〉したい
ヘチナ
後ろも警戒
KP
トイレの中を探るなら、〈聞き耳〉
高槻 玲音
CCB<=75 〈聞き耳〉 (1D100<=75) > 44 > 成功
アイ
CCB<=75 〈聞き耳〉 (1D100<=75) > 51 > 成功
KP
〈聞き耳〉成功した者は、中から微かな水音が聞こえてくる
ぴちょん、ぴちょん、と微かな水音
神津 樹
ピチョーーーン
高槻 玲音
「……水道、止まってないのか?
でもだとしたら、水道代の請求が来そうだし、払わなきゃ止まるだろうし……?」
二宮 信
「入ってみようか?」
神津 樹
「何か聞こえる? またARじゃないのか」
アイ
「さぁね。また何か脅かしてくんのかもしれんよ」
正面から身を躱すようにして、ドアを開けます。
秩父 碧
「なんか、買い手が捕まってないらしいっすよ」
高槻 玲音
「買い手見つかってないのに警備会社つけてるんだ……」
秩父 碧
「なんかほら、債権者って言うんすかね。
一応、そこの所有にはなってるらしいっすけど」
アイ
「買い手はないけど、変な連中に住みつかれちゃ困る、って事なんかもしれんね」
高槻 玲音
「面倒なことになってるんだなあ……」
二宮 信
じゃあ男子トイレの方開けちゃお。
ヘチナ
「き、きをつけて」
KP
トイレは男女兼用らしい
男女兼用
ヘチナ
環境改善で文句でるやつや>男女兼用
二宮 信
な、なんだってーーー!!!
高槻 玲音
実際男女兼用って、その、アレだもの なんか 汚
二宮 信
工場で男女兼用って珍しいなぁ……。
アイ
元々男性しか想定してなかった職場に後から女性が入った時にアリガチなやつだ>男女兼用
二宮 信
あぁ~
高槻 玲音
わりとある気がするけど
特に古いとこは
神津 樹
そうだねー
KP
工場とか倉庫で男女兼用、割とあるイメージ
ヘチナ
ですねえ
アイ
同じくわりとあるいめーじ
二宮 信
はい……。

KP
ドアを引き開けると
ライトの光の中に、タイル張りのトイレが浮かび上がる
KP
中には、男性用の小便器と、個室が1つ
みると、手洗い場の蛇口から、一滴、また一滴と水が垂れていることがわかる
神津 樹
キュッと閉めよう。
KP
神津がカランを捻ると、水はぴたりと止まった
水道代
神津 樹
誰もいないのにポタポタ流れ続ける水……水道代がえらいことに。
高槻 玲音
水道代気になるよな……
ヘチナ
実は井戸水なんですよ
二宮 信
せんせー夏なのでのどかわいた! いってきます!
アイ
いってらっしゃいませ!
KP
そこの水道で一滴一滴飲みなさい
アイ
いつのかわからんWaterはちょっと……
神津 樹
ここのタンク何が入ってるか分かったもんじゃないし
KP
タンクは無いよう
上水道だよう
二宮 信
家に美味しい麦茶あるんで遠慮しときます。
ヘチナ
AR麦茶かもしれんし
アイ
AR麦茶!
二宮 信
リアル麦茶がいい

高槻 玲音
「……なんもないなら開けたくないな」汚そうだし
ヘチナ
「だ、大丈夫そうっすか?」まだ通路
KP
比較的綺麗で、匂いもしないが、タイル張りのその空間はどうしてもちょっと不衛生な感じはする
二宮 信
「意外と綺麗に使われていたんだな……」
KP
出入り口の壁のところに、掃除担当者表が掛けられている
日付は数年前だ
高槻 玲音
「……現場猫がヤバい方のネットミームとして流行る前に潰れたんだな」
アイ
何となく担当者表を見てみますが、特に不自然なことはない?
KP
特に不自然なところはありませんね
まぁ、つぶさに見てゆくと、日報で見掛けられた人の名前なんかもあったりするかもしれない
神津 樹
あまり知りたくない情報だな。
アイ
「特になんもないみたいだ。次行くか」
KP
では、そこで皆〈聞き耳〉
聞き耳
二宮 信
CCB<=70 〈聞き耳〉 (1D100<=70) > 72 > 失敗
アイ
CCB<=75 〈聞き耳〉 (1D100<=75) > 5 > 決定的成功/スペシャル
ヘチナ
CCB<=31 〈聞き耳〉 (1D100<=31) > 66 > 失敗
高槻 玲音
CCB<=75 〈聞き耳〉 (1D100<=75) > 11 > スペシャル
ヘチナ
天才!
神津 樹
CCB<=25 〈聞き耳〉 (1D100<=25) > 84 > 失敗
二宮 信
天才
アイ
やったぜ

KP
では、成功したものはどこからか、さーーーーー、と言う音が聞こえていることに気付いた
もしかしたら、遠くからの走行音かもしれない、と
CRTしたアイは、それが連続する水音で、隣のシャワー室から響いていることに気付いた
高槻 玲音
「やばい、同業者かも」
ということで波照間、修正してあげてw
アイ
「いや。水の音なんだね、これ。シャワー室だ」
神津 樹
水道代!!
高槻 玲音
それな!!!! ピチョンピチョンだけでもやらかすとヤバいのに!
二宮 信
ひぇ……
ヘチナ
メーター壊れてるとか
神津 樹
一日で風呂桶一杯分と聞いたことがあるが……
ヘチナ
「誰かいるっすか!?」
二宮 信
「(トイレ以外と綺麗だよな……)」
アイ
「水道が活きてて、誰か使ってる?」
二宮 信
「え、誰かいんの?」
高槻 玲音
「水道代ヤバいことになりそう……」
二宮 信
「水道代さん!!!!!!??????」
水道代さんどうして……。
アイ
「もしかしたら、またARお約束ホラーってやつかもしれんがね。
なんだっけ、シャワーから髪の毛出てくるやつ、ああいうのかもしれんね」
ヘチナ
「ひっ」
秩父 碧
「ウヒョー、盛り上がってきたっすねぇ!」
神津 樹
(物怖じしないな)
ヘチナ
「ち、ブルーさんは前でちゃダメっス」
秩父 碧
「知ってます? 霊って、流体なんですって。だから水とかと相性がよくって、水場に集まるとかなんとか」
二宮 信
「あー、なんかそういうの聞いたことあるけどそういう理由だったんだね」
二宮 信
PLもそう思いました>水場
高槻 玲音
「君って、アタリ引いたこととかあるの?」秩父さんに
秩父 碧
「もちろん、あるっすよー!」
神津 樹
疑いの眼。
秩父 碧
「廃墟で撮った写真には、毎度オーブが写ってるし」
ヘチナ
(ホコリっすね……)
神津 樹
(下手なだけでは)
KP
多分ホコリ
高槻 玲音
(アタリではないな……)
「そ、そうかぁ」

アイ
シャワー室の扉をこんこんとノックしてみます。
KP
アイがノックをしてみるが、返答は無い
ドアの前まで来ると、間違いなくその中から音が聞こえてくることがわかる
アイ
姿を見せないようにして、ドアを少し開けてみます。中から反応はある?
KP
かちゃり、という音がして、隙間がわずかに開く
すると、音はたちまち大きく通路に溢れ出した
神津 樹
後ろで身構えてる。
KP
音が止まったりといったことは無い
アイ
反応が無ければ中を覗く。
ヘチナ
「これって誰かいたらのぞk」
二宮 信
ヘチナ
NOVITAさんの叡智!!
KP
のび太サンドウェッジ!
KP
ドアの隙間から、顔を覗かせる
仮面の額部分から放たれる円状の光が、暗い部屋の中を這い回る
先ほどのトイレと同様に、タイルが張られた部屋の中、壁際にシャワーのノズルが並び、
その一番奥のノズルから激しく水が噴き出されている
高槻 玲音
思ったより激しい
KP
そして、その下には
一人の男が立っていた
ヘチナ
ほんまに覗きやん
神津 樹
アラヤダサービスシーンだわ
アイ
イヤーン
高槻 玲音
今度は溺死かぁ?
KP
作業着のまま、シャワーを俯かせた頭から浴びる男は、ずぶ濡れになることも構わず、水に打たれている
ヘチナ
安心してください、着てますよ
神津 樹
全部一気に洗えて効率的だね。
KP
今、覗いているのはアイだけで良かったかな?
神津 樹
後ろにいるから見えてるカナー
高槻 玲音
後ろだからわかんないけど背は高いんだなあー
ヘチナ
シャワー室覗くなんてことしません!
アイ
アイの背丈が低いんだなぁー
二宮 信
アイちゃんよりは高そうかなぁ。
アイ
「……」室内をよく見てみるけど、男はずぶ濡れになっているだけ?
二宮 信
みんなで見れば怖く無いよ 嘘だよ怖いことありそうで怖いよ。
KP
では
アイと神津は
〈目星〉で判定
アイ
CCB<=75 〈目星〉 (1D100<=75) > 7 > スペシャル
神津 樹
CCB<=75 〈目星〉 (1D100<=75) > 14 > スペシャル
KP
ごめんねぇ、
では成功したお二人は更に【アイデア】
二宮 信
あぁ~~~……
神津 樹
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 54 > 成功
アイ
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 71 > 失敗
おっと微妙に察しが悪かった
神津 樹
見えた上に理解しちゃったねー
高槻 玲音
あーららー
アイ
「何だあれ、濡れてるだけなんだね……」
神津 樹
「……」
そうだろうか?
KP
では、まずアイと神津は男が浴びるシャワーの水が、タイルの床に広がり、二人の目の前の排水口まで広がっていることに気付く
そして、神津は、その液体が真っ赤に染まっていることに気付いた
二宮 信
あらまぁ
高槻 玲音
あーらーらー
ヘチナ
水道管さびっさびナノカナー
アイ
ナノカナー
KP
と言うわけで、《SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1D3》です!
神津 樹
CCB<=67《SANチェック》 (1D100<=67) > 11 > スペシャル
具体的に伝えたら《SANチェック》共有かな
KP
ですねぇ

神津 樹
「赤い」
高槻 玲音
「はい?」
アイ
「グレン?」
神津 樹
アイを押しのけて扉を閉める。
アイ
「わっ、どしたんね。何かあったんね?」
KP
ガチャり
水音は続いている……
二宮 信
「なにかあったの?」
アイ
驚きつつ扉の前から退く。
ヘチナ
「見えちゃいけないシーンっすか……?」
神津 樹
「見る必要はない」
高槻 玲音
「ああー……」察し
ヘチナ
(違う意味で察し)
神津 樹
どう察したのよ
ヘチナ
そりゃもう作業員の肉体美が露わに
高槻 玲音
「じゃあ電気室にでも行こうか……」
秩父 碧
「何すか、何すか、シャッターチャンスは?」
コンタクトレンズと連動するフラッシュ機材をかざして、秩父が不満そうに
神津 樹
「あー……
見たきゃ見ろよ。
警告はした」
ヘチナ
「み、見ませんっす……」
二宮 信
「見ないよ」
秩父 碧
いいけど、こいつ見たもの全部アッパーテンションでぶちまけるよw
なんなら画像と動画共有で
神津 樹
そこまでは関知できねぇよw
アイ
「? まぁいいや、次行くんだね」
高槻 玲音
「……いや、ちょっと待って」マスク外して裸眼でシャワー室覗く
どうなる?
秩父 碧
「あ、高槻……じゃなかった、リオさん、抜け駆けはダメっすよ~~」
高槻の高い身長の背後で、ぴょんぴょん跳ねたり、脇から覗こうと頑張っている
KP
高槻は、メガネを外すとパタリと音が止んだことに気付いた
そして覗き込むと、そこに水は無く、人の気配も無い
ヘチナ
メガネの人便利だなぁ
二宮 信
便利だなぁ。
高槻 玲音
「……グレン、まだ音ってしてる?」
神津 樹
「してる」
高槻 玲音
「やっぱり……これ、ARオンにしてる人にしか見えてないし、聞こえてない」
ヘチナ
「うぇ、またそのパターンっすか?」
神津 樹
あとはブルーに見えるのかどうかは知りたい気もするが……
見えた場合面倒臭ぇなw
ヘチナ
SANチェック》テロw
神津 樹
「音、聞こえるか?」
ってブルーに訊けばいいんだわ。
秩父 碧
「めっちゃシャワーーーって音してるっすねぇ!」
二宮 信
「シャワーーーーーー」
神津 樹
シャワー室の前でみんなを威圧してるw
特にブルー。
ヘチナ
こわい!
KP
そうだなー、高槻、【アイデア】ロールしてみて
アイデア
高槻 玲音
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 98 > 致命的失敗
神津 樹
おっと
高槻 玲音
ここでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
アイ
なんてこったい
ヘチナ
あれまw
アイ
察しwwwwwwww
二宮 信
あらあらまぁ
KP
そうかー、残念w
高槻 玲音
逆にわからない?w
KP
気づかなかったんだぁ
割と核心的な情報ではあったが、まぁこの先いくらでも知る機会はあるだろうw
アイ
ARオフだと音が聞こえない、って情報を共有してもらってるから、こちらも【アイデア】振れない? >KP
KP
試してみる?
ヘチナ
みる!
アイ
試したいー。
二宮 信
ためしてみたーい!

高槻はアイデアロールにファンブル。
KP
機能のON・OFF試した人は、高槻が言う通りの現象を体験する
と言うわけで、試した人は【アイデア】ロール
アイ
こめかみをダブルタップして、ARのオンオフを実行する。
「ふぅん、こっちじゃ普通にAR切れるんだ」
ヘチナ
「右だけコンタクト外して……ええ、オフれるんすか」
KP
ARをOFFにすると、音がぴたりと止む
アイ
「みたいなんだね。前みたいな事んなるかと思ってた。
あっちとは違う、ってことか」
KP
そして、それで覗き込むならば誰もいないシャワー室がそこにあるだろう
アイデア
アイ
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 5 > 決定的成功/スペシャル
高槻 玲音
KP
今日のアイちゃんすごいな
高槻 玲音
俺の因果が波照間に報い
神津 樹
女子優秀だな。
ヘチナ
CCB<=13×5 【アイデア】 (1D100<=65) > 85 > 失敗
今日はあかん
神津 樹
って褒めたら失敗したわ。
二宮 信
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 37 > 成功
神津 樹
その情報訊いたら自分もやってみるね。
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 34 > 成功

KP
そして、【アイデア】成功した者は
ARをカットすることで、それらが見えなくなることは理解できる
しかし、一つの奇妙なことに気付く
デヴァ・ユガからの音声情報は、
メガネをしている者ならばメガネのツル部分からの骨伝導や小型スピーカーから
コンタクトの者は、それとセットで連動している極小のイヤーチップから
それぞれ聞くことができるようになっているが
それまでの音が、自らの耳で直接聞こえていたものと感じられていたことに。
高槻 玲音
あー、やっぱそれおかしいよね?
KP
つまり、リアルな音として認識されていた、と言うことだね
高槻 玲音
現実だと誤認してるの
リアル【アイデア】で聞けばよかったなw
KP
ふふふ

神津 樹
「……区別が付かない」
今だってあの音を聞けば、赤い水が流れて行く光景がありありと脳裏に浮かぶのだ。
ヘチナ
「……へ?」
アイ
「気づいたんね。あぁ、変だ」
二宮 信
「……確かに」
アイ
「頭固ぇオッサンどもは、ARなんか使ってっと現実とゴッチャになっちまうなんて言うだろ。でも、ARはARで、ARの音と普通の音くらい区別できんだ。聞こえてくる場所が違うから。
でも、スカーレットらは、あれがARだって気づかんかったんね。リオが気づくまで」
KP
言われて試すなら、その異常に気付くことはできるだろう
高槻 玲音
「ああ、やっぱり……そうだよな? いくらよくできた音源だって、現実と誤認するなんてありえない」
二宮 信
「どういうことなんだ……?」混乱しそうな二宮くん。
KP
そうだな、高槻はその異変に、どこかしっくりきていない違和感をずっと覚えていたかもしれない
アイ
「あぁ、そうだ。こないだから変なんだ。リオ、スカーレットはいま解釈に困ってんだ。最初っから全部ARで、よくできたゲームをさせられてんのか、それとも
あんときハニーがARの世界に行っちまったみたいに、スカーレットらが、変なことになってんのか」
二宮 信
「……ホラーゲームにしては悪趣味なんだよな……」
二宮 信
ホラーゲームは大体いい趣味だったわ……。
高槻 玲音
「そんなことを言ったら、最初から全部おかしい。塔のことだって……ARで見えてるものが地面になるだなんて」
二宮 信
「……確かに」
ヘチナ
「……しかも、時間になったら消えるって」
アイ
「あぁ、そうだよ。スカーレットらはひっくり返った地面に立ってたんだ。リオがARをオンオフしたら、触れるものまで変わった」
秩父 碧
「?
何の話っすか」
二宮 信
「……ARだったらこの空間はそもそも何……?」
秩父 碧
「廃工場っすよ」
神津 樹
「どこまでがARだ?」
高槻 玲音
「工場は実在してる」コンコンと叩く
二宮 信
「……ああ、そこは疑わなくていいのか」
混乱してきた!
アイ
「どこまでが現実なんだ? あの死んでた連中、ただの映像、ゲームなのか? それとも……、あんときのハニーみたいに、ARの世界で」
高槻 玲音
「幽霊騒ぎはわからない。でも、神隠しは起きてるんだろ……? そこがわからない」
秩父 碧
「ああ、その噂っすか。
確かに、実しやかに囁かれてるっすね」
ヘチナ
「知ってるんすか?」
アイ
「スカーレットら、そこまで詳しく知んないんだ。ブルーは詳しく知ってんね?」
秩父 碧
「よくある都市伝説みたいに語られてるっすけど、自分は……ふふん。下調べ、してるっすよ」
二宮 信
「どんな?」
ヘチナ
(この人の自信いまいち信じられないっすね……)
秩父 碧
「えーと……」
言って、こめかみをタップすると、目の前にいくつもの仮想ウィンドウが現れる
公開状態のそれらは、クラウド連動型のメモアプリだ
アイ
そのウィンドウを見る。
秩父 碧
「風高1年、柳原 司。
誠信学園中等部2年、田中 裕二。
風小5年、里中 太一、同じく枝中 千枝……」
高槻 玲音
「すごいな、調べたのか」
秩父 碧
「そりゃもう、情報こそパワーっすから」
ヘチナ
「いなくなっちゃった人……すか?」
秩父 碧
「そうそう」
アイ
「……柳原、田中? リオ、さっき事務室でなんか見てたとき、なんか言ってなかったんね?」
確認したい
アイ
日報に同じ苗字なかったっけ? うろ覚え
二宮 信
覚えてないなぁ
高槻 玲音
前すぎてね、今確認しようとして遡ってたら長くてwwwwwwwwwwwwwww
いつもの案件だわ
KP
同じ苗字は無かったかなー
アイ
なかったかー 気のせいですな
失礼しました
KP
田中、はよくあるから、そのくらいはいたかもしれない

秩父 碧
「ここ数年間で行方不明になった少年少女たちっす」
アイ
「中等部か、なんか聞いたことないんね、グレン?」
神津 樹
心当たりあるかな?
ヘチナ
「数年前なら、学年ちがくて…」
秩父 碧
「もちろん、他にもそういう人はいるっすけど、彼らに共通しているのは、皆、ここに探検に行ってくる、って出てったこと」
ヘチナ
「えっ」
二宮 信
「え」
アイ
「あー……」
高槻 玲音
「あーあ……」
アイ
「そんじゃ、ここで巻き込まれたのか。何かに……。ほんとに、何か起きてんだ」
秩父 碧
「もちろん、他の言動の子らもいるっすけど、洗ってみると、その前後でここの噂を気にしてたとか」
ヘチナ
「それって、ミナ……いや、えっと前みたいに……」
高槻 玲音
「なるほどね……」
アイ
「……そうか、あん時みたいに……」
二宮 信
「……気にはなるもんな……」
神津 樹
「あいつ、ここにも出るのか?」
秩父 碧
「知ってるんすか? さすが、プロは違うっすねぇ」
目を輝かせて身を乗り出す
アイ
「くそ、余計に分かんなくなってきたんね。あっちと一緒なら、ここのオッサンらがただの映像なのか、あんな感じに連れてかれちまったのかも分かんないんだね」

KP
まぁ、【アイデア】無しで言ってしまうと
牧童の仕業なら、少なくとも本体(?)は帰ってきているね
皆野みたいに
ヘチナ
せやな
高槻 玲音
そうだね
アイ
そうかそうか、帰ってくるけどその後衰弱するんでしたな
KP
秩父の情報にどこまで信憑性があるかは置いといて、少なくとも今回の彼らは忽然と姿を消しているらしい
神津 樹
今まで見たのは大人ばかりだよね。
KP
この工場で見たのは、大人の姿だったね

アイ
「あれ?」ふと気づく。
二宮 信
うーん?
秩父 碧
「何すか? プロの閃きっすか?」
アイに
アイ
秩父を華麗にスルーして。
「でも、影ぇとられちまったんなら、当人は帰ってくんだろ。それとも。影ぇとられたまま、動くに動けなくてあっちに居座ってんのか?」
秩父 碧
「影?」
高槻 玲音
「それとは別件なんじゃないか? 原因が違うっていうか」
アイ
「別件か。かもしれんね、あん時と一緒と思うには色々違う。その別件が何なのか分かんねぇけどさ」
ヘチナ
「とにかく、捕まってる人がいるなら……探したほうが、いいっすけど」
高槻 玲音
「とにかく、パソコンを調べてみたい」
アイ
「賛成なんだね。情報が欲しい」
高槻 玲音
「から、電気をつけよう。ここで話してても情報が足りない」
二宮 信
「次は機械室?」
アイ
「ああ、だね」
高槻 玲音
「そ」
神津 樹
頷く。
ヘチナ
「っす」
二宮 信
「うぃ」
アイ
頷く。
KP
通路の奥へと目をやると、顔を向けたことで仮面からの光が、機械室のドアを照らす

高槻 玲音
ほら軌道を直したぞ!
KP
えらい!
ヘチナ
さすがリーダー!
アイ
ナイス軌道修正!
高槻 玲音
リーダーにされとる……
ヘチナ
あれリーダー登録されてるんじゃ
アイ
リーダーだよ
KP
リーダーとして登録されとるし
ヘチナ
だよなぁ!
高槻 玲音
くっ

秩父 碧
「あれ、シャワー室はもういいんすか?」
そわそわとそのドアを指差しながら
ヘチナ
「シャワー室を覗くのは犯罪っす」
高槻 玲音
「見たきゃ見ていいけど、どうなっても知らないよ」
神津 樹
無言の威圧。
秩父 碧
「え……めっちゃ祟られるとか、そう言うやつ?」
神津 樹
まあ血が流れてるだけだから見たって大して面白くないよ!
高槻 玲音
「かもねー」知らんけど
秩父 碧
「……そうっすか……」
恐る恐る、と言ったふうにドアから離れる
神津 樹
ホラー的にお勧めはやっぱりオレとリオが見た奴じゃない?
秩父 碧
「ちなみに、祟られたら、祓ってもらうのとか、やっぱし結構かかるんすか……?」
親指と人差し指で輪っかを作った手を見せつつ
神津 樹
ブルーが諦めたら他の人についてくねー
〈オカルト〉5にそんな知識ない。
アイ
「さぁ? ちゃんと祓ってもらえるかどうかなんて、知らんだね」
神津の威嚇に何かあったんだろう、と何となく察している。
神津 樹
大体これ普通のやつじゃないし『霊能者』に祓ってもらえるもんじゃないだろう。
データの焼き付きとかホラー映像の垂れ流しとかじゃん。
秩父 碧
そんなこと秩父は知らないもん!

アイ
次は機械室、と方針を決めた所で以下次号かな?
KP
そうだね! >つづく
今日はここまで!

ひとこと
神津 樹
やっぱりここの現象はおかしい。
皆が気付き始める時、濃いNPCが口を開く。
どうせ碌な事言わないだろうと誰もが思ったその時、彼女は意外なことを口にするのだった。


CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-17

「はあ…………
……願い、なあ。
金で買えるようなもんなら、すぐに買うのにな」

CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-09

こんな特濃のモブがいてたまるかである

CoC『ペルソナ 勝利の塔』1-6

「……帰るっす」
なんて馬鹿なことをしたんだろう、人を救うなんて、オレなんかにできるはずがなかったのに。