TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-18


こんばんは
高槻 玲音
ねみー
KP
こんばんはー
神津 樹
おっと今日は出番ないぞ。
モニファ
こんばんは!
高槻 玲音
知らん人また来たな
アイ
こんばんはエジプト娘
KP
エジプトのメジャイはお帰りいただいて
ヘチナ
こんこん
KP
ぽんぽん
アイ
ぺんぺん
KP
ニノパイセンはまだかも知れないので、お先にアイちゃんから始めましょうか
アイ
はーい!
ニノパイセンにはメンションしておきました
KP
ありがとう!
そしてお待ちいただきありがとう!
アイ
お疲れ様です!
仕事の電話が来なければ…… とか言ってたら本当に仕事になってしまった
二宮 信
いるよぉ
KP
17時~20時までずっといた取引先のせいで……
神津 樹
なげぇ
アイ
お疲れ様です………………………………………………………………
二宮 信
なっが……
高槻 玲音
なっげ
KP
ようこそニノパイセン
二宮 信
パイセン先でもいいです(いいです)(お任せします)
KP
どっちだw
アイ

KP次第
二宮 信
そうですね
KP
まぁ、なんかもうアイちゃん腹になってしまったし、アイちゃんからいただいてしまおう
アイ
はーい
二宮 信
アイちゃん腹
神津 樹
社長!?
アイ
社長にはやらん
強欲の工場
がーんだな
KP
そういえば
アイちゃんは、帰宅してから1シーンやりたい、と言っていましたが
イベントは帰宅途中に入れた方がいいかな?
アイ
いや、個人パートが帰宅後ならそれで no problem
KP
ほいほい
アイ
単純に、へっちーの個人パートみたいな帰宅後の描写したかっただけなので
KP
じゃぁ、アイちゃんのそこから始めましょうか
アイ
はーい
ヘチナ
アイちゃんもダサルームウェアが!?

KP
そういえば、アイちゃんはこちらに来てから、にぃにぃとお話したりしてるんですかね?
アイ
こっちに来てから、兄と互いに連絡は取ってない感じです。
連絡を取りたくないわけではないけど、互いに自分のことでドタバタしてて、何となく連絡を取っていなかったという雰囲気。
KP
OKです
波照間の兄は前シリーズ主人公の一人、波照間紅である。
高槻 玲音
まあ兄は死にかけたり死にかけたり死にかけたりしてるもんな
アイ
兄、死にかけたり死にかけたりデビルバスターと運転免許教習と大学とがトリプルパンチになって超忙しかったりしてるので……
神津 樹
互いに知らずに大変なことに巻き込まれてんだな。
高槻 玲音
生き急いでんなぁ
二宮 信
ゆっくり大きくなって
ヘチナ
ハードスケジュールだ

KP
二宮と神津と別れ、少し歩くと、マンションのような誠信学園の寮が見えてくる
アイ
街灯の明かりを辿るように、寮へと向かう。
KP
大型学園らしく、寮母といったものは存在しないが、入り口のオートロックを学生証で開き、中へ
エレベーターで上階へと上がって少し廊下を歩けば、そこが自室だ
時折、廊下の共用部で眼鏡越しに通話している生徒がおり、
アイ
生徒に小さくひらりと手を振って、通り過ぎる。
KP
通りすがるアイをちらと見遣ってから、声を顰めるようにして隅へと向かう
相手は、付き合っている相手だろうか
声色は明るく、少し甘えるような様子だ
手を振り返し、アイを見送る
自室のドアの前。
アイ
寮母さんだの何だの、そういうあれこれがないのは、気楽なようであり、少し寂しいようでもある。
家には生まれた時から兄と両親がいて、色々な意味で家と家の距離が近すぎて、そういう場所と、こことは大違いだ。
特に何を考えることもなくドアを開け、念のため不審者いないか確認してから、ベッドに飛び込む。
「はぁ、疲れた」誰にともなく言う独り言。制服のまま飛び込んで布団の感触を味わってから、改めて身を起こして、鏡の前で頭のヘアバンドを取り、リボンを抜く。
バサバサになったピンク色の前髪が、野放図に辺りへと流れた。
ピンクヘア
二宮 信
ふと思ったんですけどアイちゃんAPP高いからキューティクル残ってそう(元々黒髪ですよね?)
アイ
(です)>元々
高槻 玲音
でもピンク入れるためにめっちゃ抜いてるだろうし、二宮みたいにプリンじゃないし……
アイ
バッサバサですね、アイの髪
二宮 信
あぁ~~~
さよならキューティクル……。
ヘチナ
お人形ヘアや……
KP
しっかりブリーチしてピンクにすると、髪傷みがちだよね、わかるわかる
by某バンドのギターボーカル
神津 樹
髪長いしなー。
高槻 玲音
先の方とかお亡くなりになってプチプチ切れそう
神津 樹
派手な色だとプリンで放置することもできないからなぁ。

アイ
頭の上をチェックすると、少しプリンになりかけている。ちぇ、また染めなきゃならない。染めるのにかかる金は地味な悩みだ。
下着だけになると、メイク落としのボトルをつかんで洗面所へ。きつめのメイクを一通り落としきると、肌で息をするような解放感がある。
……メイクを落とした自分の顔を見るのは、正直なところ、あんま好きじゃないけどさ。
お肌
高槻 玲音
おはだもだいぶヤバそう 大事にしろよそのピチピチの肌 すぐなくなるぞ
二宮 信
つら>すぐなくなる
KP
へっチーはナチュラルメイク派かな
高槻 玲音
すっぴんじゃないの?
KP
つよい
アイ
やりたかったシーンはここまでです! >KP
二宮 信
オタクは大体すっぴんのイメージ(偏見)
KP
アイちゃんのOFFシーン、ご馳走様です!
二宮 信
電話の時間かな?
アイ
・ハナから興味が無くてすっぴん
・そんな時間あったらあと5分寝かせろすっぴん
・顔コンプが強くて自分がメイクしても余計ブスになるだけだし…… ですっぴん
などなどいろんなパターンがございますな
ヘチナ
へっちーはどすっぴんっす
化粧って校則で禁止じゃなかったっすか!?
神川 環
過度なものでなければOKって書いてありますよ
ヘチナ
そんな! 風紀ちゃんまで!
二宮 信
風紀ちゃんはファンデーションと眉とチークはしてそう……?
高槻 玲音
群馬の中学生が化粧なんかするかよ(偏見)
神川 環
肌色をよくする程度のすんごい薄いメイク&眉毛程度です
アイ
ここ最先端ハイテクグンマーだから
ヘチナ
寄生虫避けに泥塗るの?(グンマ―
KP
ARでしか認識できないけど、お肌にめっちゃ優しいデジタルメイクとか流行ってたりして
アイ
いっそジャックフロストアバターかぶろう
神津 樹
可能性は無限大だな

アイ
それから部屋着を羽織ると、風呂場へ行ってシャワーを浴びた。
シャワーのついでに歯磨きも終えてくるのが好きだ。この後、本当に何もしなくていい時間ができる。まあ、小腹が空いたときには困るが。
寝巻姿でベッドに寝転ぶ。今日は色々疲れたし、なんだか眠い。コンタクトレンズを外して天井を見上げると、世界が随分と静かになった気がした。
KP
だいぶんと慣れて、違和感も感じなくなったつもりだったが、やはり幾らかの負担はあるのだろうか
重たくなったような眼球の奥の疲れをほぐすように、目頭のあたりを揉む
アイ
「いてぇ」メイクにもコンタクトにも、すっかり慣れた。慣れたつもりでいても、何もないこの時間に比べると、やっぱり重さを感じる。
KP
その疲れから目を逸らすように、ベッドの上でなんとなく横向きに転がると、そこには伝票が一枚
全国で見かける黒猫のマークの宅配便業者の、受領証だ
そういえば、昨日だったか帰宅した際に投函されていたものだ
送られてきた荷物は管理人が受け取ったのち、当人が不在であればロビーの専用のロッカーに保管される
後は、それを受け取るだけなのだが……
荷送人の欄に書いてある『沖縄県』から始まる住所を見ると、なんだか受け取るのが億劫な気がして、受け取るのを忘れていたものだ
アイ
「あん」そういえば、あったような気がする。
……めんどくせぇ。何となく億劫になって、とはいえあんまり置いておくのも悪い。まだ受け取れる時間だろうか。
KP
受け取りは24時間OKだ
ただし、あまりにも長期間放っておくと、管理人の手に渡ってしまって、受け取りが面倒になる
その中には、きっと故郷の味を思い出せる食べ物や、つい先刻頭をよぎった、金子の問題の足しになるような小遣いがいつも入っている
しかし、それには必ず手紙が添えられており、そこに書かれている内容は、まだ受け取りすらしていない今であっても容易に想像がつくものだろう
健康や生活を気遣う内容の文面に周到に紛れ込まされた『真っ当に暮らしてほしい』旨の手紙
包まれた金子も、つまりはたまには帰ってくるべし、という意図を込めた旅費も兼ねているのだろう
アイ
「めんどくせぇ」口に出して己を鼓舞。悪態をついて身体を起こす。
考えるのも、見るのも面倒くさい。正直、忘れてしまいたい。
「そういうの」には、無視する側を悪人に貶める圧力がある。
KP
それでも当初は、電話などで頻繁に連絡が来たものだ
しかし、話す度に相手の顔、表情が見えないせいか、互いについついキツい声になってしまうためか、今ではもうすっかりそれも無くなった
アイ
知ってる。家があって親がちゃんと居るだけ有難い。それさえ叶わない方がずっと多い。
自分だって、まだ自分だけで自分の尻さえ拭えないんだ。あの二人が帰ってこいっつったら、全部ご破算になる程度には無力だ。
「ちぇ」吐き捨てて荷物を受け取りに向かう。
兄ぃ、元気かなあ。東京で楽しくやってっといいや。アイも早く三年なって、十八歳<おとな>んなって、大学行きたい。
いい加減静かになってきた夜の中、そんな、益体もないことが頭の中をうろついた。
……四年なって就活すんならこの髪、戻さなきゃなんない。そんな事が頭を過ったが、大学まで自分の道を歩いていられたら、きっと気が済む気がした。
そこまで逃げてしまえば、ただの自分になれると信じていたかった。
おとな
高槻 玲音
大丈夫かなあんなこと思ってるらしいけど俺と二宮はアイちゃんからしてちゃんと大人なのか????
KP
JKから見たら、大人に見えるでしょう
二宮 信
どうなんですか?

KP
荷物を受け取りに行くべきか、どうしようか
立ったり、狭い部屋を少しうろついてみたり
ぐるぐると思考が巡る頭で迷っていると、
ちり、という小さな鈴の音
アイ
「あん」何気なくそっちへ目をやる。
KP
うっかりちゃぶ台に軽く足を引っ掛けてしまったのか、音の源はその上の小さな帯飾りのような根付
故郷のお守り『さんぐゎー』
いつか、故郷からの荷物の中に一緒に納められていた物だ
色は、ピンクと赤が混じった、いかにも『女の子』然としたもの
きっと、故郷の思いが込められたものではあるのだろう
アイ
知ってる。知ってるさ。悪意じゃあない。
ただそういうのをアイが望まないだけだ。
きっとそれには、もうちょっとアイのことちゃんと見て欲しかった、兄ぃみたいに期待して欲しかったなんて、甘ったれた思いも入ってる。
おにいちゃん
神津 樹
期待されたお兄ちゃん、如何わしい連中と付き合ってますよ……
高槻 玲音
wwwwwwwwwwwwwww
なんならその前からわりと…………
神津 樹
うんまあ
アイ
なんならメガテン開始前から十分怪しい(UFOサークル)連中と付き合ってる……
高槻 玲音
兄の人付き合い家族知らず
アイ
兄貴は東京に行って怪しい連中と付き合いだすし、妹は群馬に行ってそれはそれで怪しい連中と付き合いだしてる ウーン
高槻 玲音
波照間家の明日はどっちだ
アイ
あとアイは大人(成人)になりたいだけであって高槻くん&二宮くんみたいになりたいわけでは特段ないので……
でも高槻くんが大人でありすぎるほどに大人であることは認識してますよ

KP
身支度を整えて、後は寝台で横になるだけの、照明を落とした狭いワンルーム
ちゃぶ台の上の、その小さなお守りの向こう
カーテンの小さな隙間から覗くのは、ベランダ越しに見える街並みと、その向こうに霞んで聳える幻の塔だった
アイ
「……」斜めに幻の塔を見やりながら、ぽふ、と布団に身をあずけた。
明日にしよ。明日朝一に回収してきゃいいや。
誰の気配もしない布団に、誰の気配もしない部屋に、いまは身を預けていたかった。
KP
頂に立った者の望みを叶えるという幻の塔
それを叶えることができたのなら、時を待たず己を得ることができるのだろうか
そんな考えがアイの脳裏を掠め、消えていった―――

KP
お待たせしました、ニノパイセンだよ
へんじがない。ただの
KP
ニノパイセンはどういうところに住んでいるかな?
高槻 玲音
二宮寝落ちした?
二宮 信
あ、居た。ちょっと油断して離席してた。すみません。
KP
へっチーのベランダで寝たら風邪引くよ
高槻 玲音
おまわりさんこの人です
二宮 信
俺です(離席してた人は)
アイ
石田巡査が来ちゃう
ヘチナ
外から気配が……
KP
石田巡査「了解……射殺します……」

KP
お住まいはどんなところかな
マンションやアパート?
二宮 信
ふつうに学生寮かアパートかなぁ。
学生だしマンションに暮らしてるビジョンが見えない。
どこにいる?
高槻 玲音
住んでるとこ、へっちーの下宿のベランダ?
アイ
大学生でマンションというのは確かにイメージしにくいかも
おっ、いかにもなアパートが出たぞ
高槻 玲音
マンション住まい大学生高槻くん
二宮 信
コンビニ近いといいな
ヘチナ
りっち!
アイ
高槻くんはなんとなく納得が行く>マンション住まい
二宮 信
お金持ちだな……。

KP
波照間と神津
最近になって降って湧いたようにできた後輩たちと別れ、二宮は住まいであるアパートへと帰って来た
二宮 信
「ただいまー」通学鞄にしているリュックサックを定位置に戻す。
KP
軋む錆びついた階段を登り、やたら風に煽られて勢い付いて閉まりがちなドアを、大きな音を立てぬよう気をつけて閉める
二宮 信
「お隣さん煩いと怒るもんな……」そーっと慎重にしめつつ。
「(怒られた後に顔合わせるの気まずいし)」
マンションパーカッション
アイ
ボロアパート描写が詳細
高槻 玲音
つまりここでは二宮が壁ドンされる側
二宮 信
嫌だよ

KP
いつもの彼らしい、のんびりとした独り言を呟きながら、染みのついた砂壁のスイッチを押すと、微かに音を立てて、安っぽい蛍光灯の光が点いた
二宮 信
「あ~……落ち着く」と一人ぼやく。
そしてお湯とお風呂だけは沸かして、疲れを癒そうといそいそと立ち上がる。
KP
ヘチナが皆野と話し
高槻に両親から電話があり
神津が祖父と話して仏壇へと祈り
アイが故郷への煩わしさに頭を悩ませている頃
二宮は、一人であった
ひとそれぞれ
アイ
同時並行ゥ。
高槻 玲音
カオスな夜だ
アイ
ボリューミーな夜だ
二宮 信
ぼっちです。
ヘチナ
さみしい

二宮 信
「(なんだかんだ神津くんみたいな可愛い後輩がいるのは嫌じゃないけど、一人も落ち着くな……)」
可愛い後輩
アイ
神津くんを「可愛い後輩」枠にインできる二宮くんの気量は素直にいい所
二宮 信
可愛いじゃないですか。
神津 樹
じろ
二宮 信
というかなんだかんだ一番関わり合い後輩だと思ってるし……>神津くん
神津 樹
割とね。他よりつながりは強そうだと思う。
アイ
それは思う。

KP
風呂場の古いガス給湯器に火を入れ、入浴の支度のためにコンタクトのケースを手に取ろうとしていた二宮の視界に、ぽん、と一件のノーティス
それは、LIMEの着信
二宮 信
「?」
誰からですか?
KP
見ると
『お誕生日おめでとうございます! 今月、お誕生日のお客様に、お祝いを兼ねてお得なクーポンの情報をお届け!』
そんな着信が、いくつか
そういえば、もうすぐ自分の誕生日が間近であったことを、それで初めて思い出した
二宮 信
行きつけの美容院のクーポンを確認し、髪を染めなおすのもいいかもな~と考えている。
KP
プリンだなんだ、とちくちく突いてくる同期生の顔を思い出し、ちょっとしたラッキー、などと考えていたかも知れない
二宮 信
yattane!
KP
ふと
同じ教室の、高槻ほど親しくはない友人や、自らが幽霊部員としてとりあえず籍は置いているだけのサークルの友人たちが、
『誕プレに彼女から……』
『悪い、その日俺家族と晩飯でさ。誕生日で……』
そんな風に話していたことが、思い出される
かなしみ
アイ
悲哀の気配
高槻 玲音
ぼっち……
神津 樹
はみだしものの集まりである。
アイ
まったくはみだしものの集まりである ニノパイセン何があったんだろうな

KP
あの高槻も、そういえばそんなことを言っていたことがあったっけ
家族のことは、どこかアンタッチャブルで、話そうとしない彼だが
家族
二宮 信
「……いいなぁ」
KP
そういえば、父や母と最後に話したのはいつだっただろう
二宮 信
家から逃げるように出て行ったが、その結果がこれで笑えてくる。
KP
二宮の視界の中、悪戯にアニメーションする、LIMEダイレクトメールの誕生日ケーキのアイコンが、煽るように蠢く
二宮 信
「……いいよな、みんな。恵まれてて」
KP
ひり、と右の前髪の下の皮膚がひりついたような気がする
二宮 信
「高槻も、きっと家族に祝ってもらってるんだ……」
KP
でも、自分は
高槻 玲音
それは残念ながらないのであった
アイ
ないのであったんだよなぁ。
KP
狭く、照明も弱く薄暗いアパートの一室で、二宮は一人佇む
二宮 信
自分はそんなことはない、ありえないと頭で理解している。
「あー、せめてキルフェボンのタルト食べて……」
お金はないけれども、少しだけ豪華なケーキを食べよう。
KP
どこからか、団欒のような明るい声が聞こえてくる
あれは、2件隣の外国人の親子のものだろうか
二宮 信
そう思った瞬間に、追い打ちのように楽しそうな声が聞こえてくる。
アイ
アイの次がニノパイセンなの、割と逃げ出し方は似てるのに求めるものが真逆で綺麗
ヘチナ
みんなのご家庭の事情が詳らかに
癒やしを求めて
高槻 玲音
キルフェボンなんて銀座行かないと……
アイ
そこで通販ですよ
二宮 信
次の休日押上行かなきゃ(東京詳しくない)
アイ
ウーン しかしタルトは通販できるのあまり種類がなかった>キルフェボン
高槻 玲音
キルフェボンはブランドに誇りあるから通販あんませんやろ
アイ
一応冷凍タルトの通販ないことはないみたいだしオンラインショップそのものはある模様
高槻 玲音
一応あるっちゃあるのか
アイ
一応あるみたい
二宮 信
群馬から押上ってどのぐらいかかるんだろう……。
アイ
洋ナシのショートケーキタルトおいしそうだな>キルフェボン
二宮 信
個人的にキルフェボンのイメージ押上が一番強くて(店内で食べれるので)
アイ
高崎からなら2時間ちょいで2000円強>群馬から押上 こういう実験都市をつくるとなるともっと外れな気もしますが
群馬群馬言ってたら焼きまんじゅうが食べたい
二宮 信
たまに行ける距離でいいなぁ……。

KP
静かな、静かな自分だけの部屋
周囲からの音だけが、薄い壁を通り抜けて染み込んでくる
二宮 信
「(……ルピシアの茶飲んで、Adoのオールナイトニッポン聞きながら寝よ……)」
KP
薄く、安普請のはずのその壁が、こういう瞬間、いつも自分と世界、自分と他者を隔てる分厚いガラスのように思えてくる
二宮 信
一人の寂しさをごまかすようにデバイスを立ち上げ、ラジオのアプリを立ち上げる。
KP
コンタクトレンズと連動したイヤーピースから、やたらと明るいDJの声が聞こえ、周囲の雑音を遮断する
湯が温まったことを知らせる軽快なチャイムにも気づかず、二宮はラジオの音声に没頭する
二宮 信
一人で聞いてるという虚しさと、一人であるという自由を抱え込みラジオに聞き入る。
「(……ができたら、俺も……少しは変わるかな……)」
KP
ひょうきんで、どこか抜けている
周囲にそう思わせるはずの彼は、風に吹かれた水面に小さく波が立つように、虚な心の表層に奇妙な明るい波ただ浮かぶのを感じながら
高槻 玲音
なんだなんだ家族を作ろうとしてるのか
KP
やはり虚な視線を、心のつぶやきと共に前へと投げる
その先には、帰宅したばかりでカーテンも閉めぬままに置かれた窓の向こう
霞んだ幻の塔が、遠くから彼を見下ろしていた
頂に立つ者の望みを叶える塔
自らがそこに立てば、得ることが叶うのだろうか
そんな考えを抱いたまま、孤独な夜の中に彼は沈んでゆくーーーー

KP
ありがとうございます
こちらで皆さんの個別パートは終わりです
高槻 玲音
わかったような
わからんような
KP
次回、一つイベントシーンを入れまして、第二話の清算となります
二宮 信
はーい
アイ
ほどよいあんばいで今後が気になりますね>わかったようなわからんような
KP
わかるようなわからんような
垣間見える皆さんの薄暗がり
アイ
これはとてもよいあんばい
ヘチナ
はぁい
高槻 玲音
コミュランク3くらい
神津 樹
上がったらいいことあるかなぁ
高槻 玲音
高槻のコミュは高ステータス要求するタイプだからなあ
KP
一応上級ルールでコミュはあるがw
ちょっとごちゃごちゃするので今回はパス!
アイ
はーい!
孤独につけ込む悪意
アイ
悪い子にひっかかるんじゃないぞ二宮くん……
二宮 信
へっへへ(?)
高槻 玲音
結婚詐欺に引っ掛かりそう
二宮 信
それは不安なんですよね>詐欺
高槻 玲音
いやでもボロアパートならアプローチされないか 詐欺師から
アイ
なるほどそれはそう 詐欺もだし金目的の悪い子も来ない SAFE(?)
KP
しかし○○○は来る
二宮 信
やめてください
高槻 玲音
あいつらはどこにでも来る
アイ
それはまぁ二宮くん相手じゃなくても来るから
KP
黒い神父「LOVE&PEACE!」
アイ
怪しい神父だ!
神津 樹
関わっちゃいけないヤツじゃないか
二宮 信
怪しいなぁ!
黒い神父……全作の元締め。ニャ……ニャ~
山伏
そんなことよりアイドルにならなぁい?
高槻 玲音
3枚目アイドル
アイ
二宮くんはアイドルの素質はあると思う
KP
山伏「このアパートには、浮かばれぬ陰キャの霊が出るという噂が……」
山伏……全作主人公の一人。できぶしだけど野望全国版持ち。
二宮 信
高槻っていうアイドルに向いている人が居るって聞いたんですけど
アイ
高槻くんは話を持ち込んだ瞬間に柔らかく毅然とシャッダウンされそう
高槻 玲音
駄目だよ、嘘でも愛なんて吐けないから(にっこり)
二宮 信
あぁ~……
故社長
高槻君は今夜僕の部屋に……
二宮 信
???
強欲の工場
「えっ」
ヘチナ
社長そんな趣味が!
高槻 玲音
塩を撒けばいいんですね、わかりましたたくさん撒いときます(にっこり)
アイ
あらあらまあまあ
二宮 信
まぁ古来より権力者は少年を好むと言いますし……。
高槻 玲音
ついでに氷漬けにしとこう
アイ
穂坂ちゃんのアギに続いて高槻くんのブフが光る
神津 樹
誰が発言してんだか分かんねぇから、全部KPの責任な。
KP
一人目の社長は俺じゃないなw
二宮 信
Nさんかな?
アイ
一人目の社長はどう見ても山伏では
ヘチナ
不謹慎ネタはやめろやめろ
割と最近、某日本の男性アイドル大手芸能事務所がね。うん。

二宮 信
一人じゃ怖いからみんなでオオカミの家を見よう(提案)
KP
そんなLIMEがみんなに飛んできた
神津 樹
みんなばらばらの場所にいても一緒に上映会できるな。
オレは寝るけど。
アイ
なるほど確かにオンライン上映会できる。
アイは一緒に映画見るのはいいけど「なんでこれ?」って顔はする
二宮 信
二宮の趣味が〈オカルト〉だから……?(中の人はホラー苦手です)
アイ
なるほど?
二宮 信
あの監督が絶賛している! 見てみたい! みたいな気持ちだったのかもしれない。

KP
というわけで、本日はこれまで!
神津 樹
お疲れ様ー
高槻 玲音
おつした~
ヘチナ
お疲れ様でした!
KP
遅くからスタート&遅くまでありがとうございました!
神津 樹
KPおつかれー
アイ
お疲れ様でしたー! ちょうど個人パート終わってよかった やる方もみる方もとてもとても楽しい
KP
ありがとうございます!
今後ともよろしく!

コメント By.神津 樹
三人がそれぞれの想いを抱いている頃、アイ、二宮のふたりも傷を見つめていた。
二人の望みはなんなのか。

ほの見える皆の心。

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-17

『僕ハJOKER……。公平サトバランスヲ重ンジル者』
『勝負ッテヤツハフェアジャァナイト……ソウダロウ?』

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-12

「このメンツの中でへっちー以外に親友って呼べる者持ってるやついる?」
「あれ、先輩方二人は親友っすよね??」
「どう思う? 親友の定義って哲学が始まってしまいそうな気がする。」

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』1-12

(ええこの人たちなんで理事長にくってかかってるんすか!?)