TRPGリプレイ CoC『ペルソナ　勝利の塔』2-13

MIDNIGHT DEJAVO

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ　勝利の塔』2-12

https://wolfcall.sakura.ne.jp/wptrpg/coc_personatower_2_12/

「えーっと、待って、待ってくれ。今おおよそ機械の取説とは思えないワードが」

こんばんは

アイ

こんばんは！

高槻玲音

よいせ

ヘチナ

ｼｭﾀｯ

ご飯！

ヘチナ

たべてらっしゃい！

高槻玲音

落ち着いて食べてくれ

アイ

食べてらっしゃいませ！　食事は大事

大丈夫！

高槻玲音

何分後に再集合？　30？

アイ

KPしながら食事は無理がある

高槻玲音

PLは食えるんだけどね（クソ）

ヘチナ

サンドウィッチさんみたいなこといいおる

アイ

人数が多いと会話に混ざらないタイミング中に食べられるのはわからいでもない

神津樹

いるよっていうの忘れてました

まぁまぁ

アイ

こんばんはー

二宮信

今北産業

高槻玲音

KP
めし
食え

アイ

KPしながら
食事は
無理だ

神津樹

わりとよくある

不可能を可能にする男

ヘチナ

よっしゃ今日はみんな怒涛のごとく動こうぜ

二宮信

私もちょっとドライヤーしたいのでじゃあ5分後に集合　嘘です
嘘だよ！！！

アイ

怒涛の如く動くとめしを後に回しそうな予感がする

ヘチナ

それもそう

二宮信

それはそう
ゆっくりしていこ

とりあえず、前回は二宮くんがファインプレーで、社長ブログの最終記事の日付より、ブログ全体の最終更新日時が後であると気づいたところでしたね

アイ

ですなですな　ナイスプレイ

二宮信

はーい

あとは、とりあえず見えているところでは、ミシンと裁断機の取説がまだ残ってるね

高槻玲音

それはまたブログが落ち着いてから見るで

神津樹

一番ヤベーのは見たから大丈夫大丈夫！

高槻玲音

発電機はナマモノ

二宮信

つまり社長は生きてる？

神津樹

あの機械が社長？
もしくはあの機械のゴハンになった。

とりあえず、どうしましょう
目の前には、開かれた状態の社長ブログページ

アイ

「ん？　更新日なんか見てどしたんね」情報共有をせびろう

神津樹

見るしかないだろう。探索者としてもRPG主人公としても。

高槻玲音

とりあえずあれだ
共有してもらうとこからだ

それじゃほら、クールに渋く共有して＞ニノ

ヘチナ

＞＞＞クールに渋く＜＜＜

二宮信

無茶言わんといて

高槻玲音

ほらKPから指定が

明日から、誠信学園の女生徒全員がすれ違いざまに振り向くくらい

高槻玲音

草

神津樹

クールに渋く共有します　って言えばイージャン

二宮信

「えっと、この今見えてるブログあるじゃん？」

アイ

「おう」

高槻玲音

「まあブログだね」

ヘチナ

（またなんか変な事する気じゃ……）みんなの後ろに陣取り

へっチー、割とそうしようと下がる度に何か地雷踏んでる気がする

ヘチナ

世の中上手くいかない

二宮信

「んで更新日に注目してほしいんだけどさ、見て」

高槻玲音

「まあ別に変なとこはないけど」

神津樹

「更新日？」

二宮信

と言ってクールに渋く全体の方の最終更新ヴィ日の方を指します。

高槻玲音

？？？

二宮信

しれっと直した。

二宮は超かっこよく最終更新日のところを指差した
なんなら巻き舌ちっくだったかも知れない

まくぃじた

ヘチナ

こうしんヴィに注目スィテホスィーんだけど　サ

秩父碧

カッケー！

二宮信

腹立つからやめよう

高槻玲音

おもろ

アイ

ヴィで笑ってしまった

神津樹

ｗｗｗ

二宮信

他人様のPCだと笑えるけど自分のPCだとこいつなにしてるんだろう？？？　ってなりません？　私はなる。

高槻玲音

CCB＜＝70 【アイデア】　二宮の奇行を忘れるかどうか（1D100＜＝70）＞ 40 ＞成功
だめです覚えてます

二宮信

忘れろビーム。

はてさて、

アイ

「ん？　あ、あー。記事は結構前で止まってんのに、更新日が？」

高槻玲音

「……なんで今ちょっとカッコつけたの？」

二宮信

「なんでだろ？
オカルトみたいでワクワクしたから？」聞くな。

秩父碧

「イカす指差しポーズはバッチシ撮ったっすよ！」

アイ

「ってこたぁ、見えない記事かなんか、まだあんだね？」　奇行はスルー

高槻玲音

「じゃあとりあえず画面全体反転させてみたら？」スルー

二宮信

「あ、それがいいかもね」さっきの奇行は忘れてください。

反転させてみる？

アイ

画面を反転させたり、ソースを見たり、限定公開記事がないか探してみたりします。＞KP

二宮信

あー、ソースは見たいね。

ヘチナ

ナチュラルにソースを見る人達

アイ

〈コンピュータ〉56あるしソースくらい見てもいいんじゃないかなと思って

結果は、反転した時にあっさり現れた
社長にはソースにコメント入れるとか無理だったみたい

古の王国サイト

神津樹

本当に反転なのかよ。

高槻玲音

ソース見る必要もないなんて　惰弱な

二宮信

マジそれ
ぷーくす

高槻玲音

今時読み専の財団職員ですらページのコードは読むぞ

社長「文字色を白にするだけで秘密文書がつくれる！（名案」

二宮信

本当に名案でござるか？？？

ヘチナ

それっぽいのがなんとも

アイ

まあほらレンタルブログシステムとかでソースをいらえなかったのかもしれないし

高槻玲音

htmlブログから出直せ

神津樹

右クリック禁止とかマウスにアイコンつけて踊らせたりとかやたらロゴキラキラさせたりとか、リンクバナーを並べて紹介したりとかー
音楽も流しちゃえ。

二宮信

ｳﾞｯ

ヘチナ

ホームページメーカー（I○M）製のクソ汚いソースコードが観たいって？

二宮信

絵描きにはほぼコミスタかPhotoshopしかなかった時代だ

神津樹

あれな……一時期使ってたけどソース見てフザケンナってなったから結局手書きに戻ったな……

二宮信

ペインターもあったな……

神津樹

お絵かき掲示板が何ですって？

二宮信

あったねぇ～～～！！！　好きだった。

ヘチナ

みんなすぐインターネット老人会始めるんだから！

神津樹

老人なんだから仕方ないじゃろ？

アイ

まったくもう　みんなこのISHでも食べて落ち着いてよ

二宮信

スカイプでTRPGセッションしてた頃とか

神津樹

テレホマンが来るわよ。

高槻玲音

俺はまだ若い方なようだ　安心した

アイ

インターネット移行期にTelnet経由でパソ通の卓メンバー探しに行った話とかはこれくらいにしようよ

二宮信

スカイプでセッションするのは昔の人だな……。

ヘチナ

やめようirc.cokage民が湧くぞ

アイ

irc.wide.tokyoがどうしたって？

二宮信

（何の話だろう）

神津樹

13年前にサービス終わってんだぁ……
作られた年代が正にその頃なのかなこの日記。

高槻玲音

ゼロゼロ年代ならその頃感あるけど
いいか……俺たちは……二十歳以下なんだ……！！
古のインターネッツは全て伝聞の知識だ……！

神津樹

ｗｗｗ

ポインターでドラッグ操作
すると、各日にちの下部や文中の空白部に。はたして隠れていた文字が現れた

神津樹

後ろからのぞき込む。

二宮信

見ます。

ヘチナ

「うぇ……なんすかこれ」

高槻玲音

「発想が……古の……ブログ民……！！」

二宮信

「激しく同意」

高槻玲音

「噂には聞いてたけどマジであるんだな、こういうの……」

アイ

「あんだねぇ。見たことないや」

『花壇のダリアが咲きましたよ！』
というブログの下部には
『事務の畑中、ちょっと触っただけでセクハラだなんだ陰口言ってやがんのは知ってんだぞ。ふざけんじゃねぇ、あのブス』

高槻玲音

「本名書いてる………………………………」

二宮信

「（へぇ、これでバレないって思ってる。お花畑かな）」

ヘチナ

「最悪っすね」

『今日から、営業強化週間です！』
の記事には、社長を中心に社員たちが肩を組んでガッツポーズしている写真の下に
『マジでお前ら、数字取れなかったらわかってんだろうな』

高槻玲音

「パワハラ上司……」

神津樹

「これ、公開されてるんだよな？」

秩父碧

「されてるっすねぇ」
さすがの秩父もドン引きテンション

高槻玲音

「なんなら俺のデバイスでもアクセスできる……」

ヘチナ

「っすね……まぁカウンター全然回ってないっすけど」

アイ

「…………古のやべー会社…………」

二宮信

「最悪だよ」

アイ

「なんか、こういうの見ちまうと夢もキボーもねぇねぇ」

二宮信

「こんな有害ブログ見ない方が良いよ……」

高槻玲音

「でもあんな交換日記もどきやる社長だよ？　絶対社員にURL言い触らしてる……」

秩父碧

「当人は、こっそりやってるつもりで、ご満悦だったのかもしれないっすね」

神津樹

「最悪だけど何か残っているかも」

二宮信

というか普通に謎の空白あったらバレてそうなものだよな……。

神津樹

とりあえず意味もなく全選択しない？
なんかそんなクセついてんだ……

アイ

それはわりかし分かる

当人のマメな性格を伺える、とでも言えば良いのか
掲載されているほぼ全ての記事に、それら澱のような追記は記載されていた

ヘチナ

「気は進まないっすけど前の記事もみてみるっすか……」

高槻玲音

「さて……様子がおかしくなったころの日付は……」

アイ

「んだねぇ……」めちゃくちゃげんなりした顔
「スカーレットはちょっと帰りたくなったよ、まぁ巻き込まれてる奴いっからそういうわけにもいかねぇけどさ」

二宮信

見よう。

高槻が操作するポインターがカレンダーをクリックし、日付が飛ぶ
それは、ちょうど業績が伸び悩んでいた頃だ
その前後は、特に『追記』の内容が荒れ気味で、それこそ見ているだけで胸が悪くなるような内容だった
むしろ『追記』の方が多く、端から見れば不自然な空白が下部に大きく開いているような有様

高槻玲音

バレバレだよ！！

アイ

「全部燃やしておしまいにできねぇのかね」

高槻玲音

「燃やしたら地下のお骨も灰だよ……」

アイ

「いいじゃん、火葬しようや」

インシネレート

神津樹

「放火はまずい」

高槻玲音

「いや……さすがに警察に届け出さないとだろ……
行方不明で探されてるかもしれないし」

アイ

「……ちぇ、わーってんだね」肩をすくめる。

それが数日過ぎた頃
『今日、怪しげな営業がやって来た』
『追記』はそう始まっていた

神津樹

『怪しげ』なんだ……
その時点でギルティじゃねーか

アイ

「……怪しげな営業？　あの機械持ってきた奴なんだね？」

『TKMクロックワークスだかいう、聞いたこともないメーカーで、工業用機械を買わないか、という話だった』

APP18

二宮信

やけに美形で浅黒かったりしない？　＞営業

高槻玲音

またナイ神父か

アイ

背後から歯車の音がしない？　＞営業

神津樹

ああー、歯車の音ォー
レトロで素敵じゃん。

ヘチナ

ｷｺｷｺｷｺｷｺ

高槻玲音

TTMならチクタクマンなのにな

『ヘラヘラと張り付いたみたいな笑いを浮かべやがっているし、やたら契約を囁いて来やがる』

ヘチナ

相手も営業強化月間だったんじゃないかな

二宮信

だいそうげん

アイ

ニャル様も営業強化月間だったかぁ

『最初は3桁ふっかけて来やがったが、散々渋ってやったら、モニターってんで1ヶ月ロハで貸す、って話になった。チョロいモンだな』
『あのバカ、元の見積もりも置いて来やがった。経理にゃこの金額で言っときゃいいな』
『1ヶ月で結果が出なけりゃ返品、万が一でも結果出るなら、ゴネて置かせときゃいい』

ロハとは

神津樹

チョロいもんだな

二宮信

ロハ？

ヘチナ

タダ
只

二宮信

あぁ～～～！！！
天才……

ヘチナ

古のビジネス用語が……！

二宮信

ありがとうございます……！

高槻玲音

なににびっくりしてるのかと思ったら、ロハ知らんかったのか

二宮信

初めて聞いたかも。

神津樹

やあ、ここはいにしえの言語が飛び交うインターネッツですね

ヘチナ

明治～大正にかけて流行した若者言葉だそうな！

二宮信

知らなかった

高槻玲音

本とか読んでると出てくる

アイ

へぇー！　つまり大正卓で使うことでナウくなれる

神津樹

なるほど！？　＞ナウい
モボはみんな言ってたわけか。

二宮信

モボとモガは判る！
ロサンゼルスとハワイの欲張りセットかと思いかけた。

アイ

むしろその発想がだいぶん面白いんだけどどうして＞欲張りセット

神津樹

欲張りは面白いな。

二宮信

「ロ」サンゼルスと「ハ」ワイだから……？（単純）
両方アメリカだし……。

ヘチナ

ランチは札幌でディナーは旭川以上の強行軍

高槻玲音

「どう考えても罠じゃん」

アイ

「ロハ？」

神津樹

「クチハチ？　ロバ？」

高槻玲音

「タダってこと……」

ヘチナ

「機械ってそんな簡単に入れ替えできるものなんすね」

高槻玲音

「できないと思うし、入れ替えたとして一月だけで済むような規模じゃないと思うんだけどな……
そうやって使わせて、快適度にずぶずぶにさせて、買わせるっていうのが営業の常套手段だから……タダより高いものはないんだよ……」

そしてその翌日
『朝になったら、勝手に機械置いてやがった』
『あの野郎、いつの間に。鍵閉め忘れたバカは減給だな。もちろん、経理にゃ内緒で』
『ご丁寧に「設置作業費用もサービスです」と来た。どんだけチョロいんだか』

ヘチナ

「なんか、もう……」

二宮信

「……」

神津樹

「だって発電機だろ？　配線……」

高槻玲音

「そう、一度組み換えさせたら戻せるかって、たぶんクソめんどいよ」

アイ

「……リオ、詳しいんだねぇ」

高槻玲音

「社会に出る前にこういう知識はあったほうがいいよ……大学とかそういうタダ飲みとか言って連れてって酔い潰れさせて強姦～とか、あるからね」

アイ

「あぁ、そりゃ聞いたことあんねぇ。同じノリな訳だ」

ヘチナ

「ひっ！」二宮パイセンからソーシャル（ｒｙ

高槻玲音

草

アイ

「雑誌にちょっと出てみない？　とかっつって、そのまんま……　とか、ああいう」

秩父碧

「大学コワ」

神津樹

「（随分飛んだな）」

高槻玲音

「まあ高校ならまだ平気だろうけど、知らない人たちに囲まれた場所で酒を勧められても断るようにね……あと青い飲み物は飲まないこと」

ヘチナ

「青？」

高槻玲音

「強力な睡眠薬は犯罪に使われることをを防ぐために溶かすと色がつくことが多いんだ。で、代表的な色が青」

二宮信

「あー、聞いたことあるな」

秩父碧

「リオさん、詳しいんすね～～～」
言いながら、秩父もちょっと離れる

アイ

「ありがと、気ぃつけるよ。後で講義してもらおうかな」特段引く様子もなく素直に感謝する。

ヘチナ

CCB＜＝60 〈医学〉 （1D100＜＝60）＞ 29 ＞成功

高槻玲音

なにごとｗ

ヘチナ

「フルニトラゼパムの悪用っすか……許せないっす」

アイ

なるほどそういう＞〈医学〉

二宮信

「なんて？」

高槻玲音

「えーっと、薬の名前までは知らないけど……」

アイ

へっちー医学を志してるんだもんな……。
そりゃ許せんわ

神津樹

そうだねぇ

二宮信

あー、この薬かぁ。

高槻玲音

飲んでるわこれｗｗｗ
水に溶かしたことないけど

神津樹

溶かしたらまずそう

高槻玲音

薬は一気飲みしかない

二宮信

こっちも半分に割って処方されてるわ。

神津樹

マウスコロコロしながらこんな話してんだな。

高槻玲音

そう、マウスころころしながらこんな話をｗ
聞かれたら知ってることは答えてしまう高槻

神津樹

雑談にしてはなかなかヘヴィだなｗ
本編もヘヴィだがｗ

それから二週間ほどは、また具にもつかぬ愚痴の垂れ流し
そしてまた別のある日
『信じらんねぇ。ここ暫く、気のせいかと思っていたが、明らかに作業効率が上がってやがる。このペースなら、もっと納品先増やしてもいけるな』
『事務の花田のババアが、裏で餌やってた野良猫がいなくなったとか喚いてやがった』

二宮信

「この社長本当にクソ」おっと口が。

神津樹

「食われたのか。
……いや、睡眠薬でどうこうじゃなく」

高槻玲音

「どうだろう、野良猫一匹なら拾われたとか……そういうハッピーなルートも考えたいものだけど」

ヘチナ

「この工場っす、からね……」

その数日後には
『いちいち地下室に入ってメンテしなきゃならねぇのがめんどくせぇ。とんでもねぇ匂いがしてやがると思ったら、首の無い猫が死んでやがった』

二宮信

「……うげ」

ヘチナ

「あぁ……」

アイ

「……うへぇ」

神津樹

即回答が……

二宮信

ﾈｺﾁｬﾝ

高槻玲音

「はは……こんな知識知らなくてもいい世の中ならいいのにねー。でもこんなブラック企業があるから未だに…………………………」猫の末路を見て黙る
「……………………………………次の日記行こか」ページ送り

神津樹

「…………」

アイ

「ほんとにねぇ。スカーレットもそう思うんだよ」高槻の呟きを聞きとって。

二宮信

「ここから先は見ない方が良いかも」女の子たちには一応言っておきたいな……。

アイ

「今更だね」

二宮信

「特にヘ……ハニちゃんとかこういうの苦手そうだし……」

ヘチナ

「大丈夫っす……画像とかなければ」

二宮信

「はいよ」わかったよぉ！

『……また、死んでやがる。今度は犬が二匹。どっから忍び込んでやがるんだ。相変わらずひでぇ匂いで、地下室の入り口開けるだけで吐きそうになる。暫く放置だな。放置』
『作業員が指を切り落としたとかなんだと騒いでやがる。ギャンギャン喚くな、うるせぇ。そんなことより機械止めんな。残りのお前ら、残業してでも納期遅らせんなよ』

ヘチナ

「これって安全義務違反じゃ」

高槻玲音

「そんなことはね……今更じゃあ……ないかな…………」とおいめ

アイ

「…………今更だよ。そんなこと考える奴には見えねぇや」

神津樹

choice いけるまあまあつらい無理（choice いけるまあまあつらい無理）＞まあまあ

それから暫く、ヘチナが見た事故の日付の度に、毒づく社長の『追記』が続く

二宮信

テイルズオブファンタジアの冒頭を思い出すな……。

神津樹

この世に悪があるとすれば……

二宮信

そう……。

神津樹

これはペルソナだけど、「悪魔よりも悪魔的な人間が出てくる」って割とメガテンのお約束だよな。

この世に悪があるとすれば　それは人の心だ

やがて
『なんとなくわかってきた』
『このミシンと裁断機……いや、こいつらは、食ってやがるんだ』
『効率が上がれば上がるほど、事故が増える』

高槻玲音

「あーあー気づいちゃった」

二宮信

「あらー」

アイ

「……なぁ。もしかして。もしかしてだよ。もしかして、だけどさ」声がわずかに、怒りで震える。
「食わせたのか」

二宮信

「カルトのフェスじゃねぇんだぞ……」

『知ったことか。別に俺が死ぬわけじゃねぇ』
『このご時世、バイト程度ならいくらでも集められるからな』

高槻玲音

「あーあーあーあー……」

神津樹

「気持ち悪い」
顔しかめてる。

『だが』
『地下室の、あれだけはまもらねぇとな』

二宮信

「まだ続くの……？」げんなり。
「地下室のそれをぶち壊せばいいってこと？」

ヘチナ

「発電機……」

『上のこいつらだけで、これなんだ。下の発電機まで腹を減らし始めたら、どうなるかわからねぇ。ま、このことを知ってるのは俺だけだろうし、どうってこた無いだろうがな』

神津樹

そうやってたかをくくってたら心臓抜かれたと……

二宮信

あーらら

高槻玲音

「歯車が抜き取られたあたりの日付も見たいな」

アイ

「だね……」

高槻玲音

「……ていうか、こんな内容を社員が見てそうなブログに書くなよ！！」

二宮信

「マジでそう」

秩父碧

「むしろ、だからこそ歯車抜かれちまったんじゃねぇっすかね」

神津樹

「社員どころじゃないよな」

ヘチナ

「ここまできたら逆に創作かなんかだと思われそうっす……」

アイ

「そりゃそうなんだね。っつか応募するバイトも見んじゃねぇね？　これ」

『……最近眠れない』
『寝ても起きてても、あの地下室が思い浮かぶ』
『今日、起きたら、材料室の床だった』

高槻玲音

「……惹き寄せられてませんもうこれ？」

アイ

「あーあ、やられちまった」

『嫌な予感がして、地下室に入ってみたら、骨が転がっていた。そういや、バックれたバイトが何人かいたっけな』
『……なんて事しやがる』
『歯車が無ぇ！』
『どこの馬鹿野郎だ、ちくしょう。俺まで食われちまう。お前らなんざどうでもいい。でも俺だけはダメだ。絶対に見つけ出してやるからな』

ヘチナ

「狂って」

アイ

「ここか」

神津樹

「そっちの方が大事か」

高槻玲音

「バッくれたの元はといえばここのせいじゃん……」

二宮信

「やっぱりこのブログ読んだ人いるんじゃないかな……」

高槻玲音

「いるだろうなぁ……」

神津樹

「いないわけがないだろう」

一部に大人気

神津樹

こんなある意味面白いの……絶対話題になってるよ。
って思ったけどあまり閲覧者いなかったんだっけ。

高槻玲音

オカ板で定点観測されてるだろ

二宮信

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
声出して笑った＞定点観測

神津樹

されてそう

二宮信

凸ってバイトしてる人もいそうで嫌だな。

アイ

月刊：妖Webのフォーラムで定点観測されてるって？

神津樹

そういう人たちが食われてたりするのか。完全にホラーのオープニングだよ。

高槻玲音

あー、バイト凸奴も食われてるから口封じが楽と……

二宮信

マジで燃料バイトじゃん。

ヘチナ

命を燃やせ！

『発電機が呼んでる』
そこで、『追記』は途切れていた

高槻玲音

「あっ」

アイ

「ちぇ。食われちまえ」僅かに吐き捨てた。

二宮信

「ホラーじみてきたな」最初からホラーだよ。

ヘチナ

「……」

神津樹

「……ここにあるんだな、きっと。
こいつ」

高槻玲音

「……食われたなぁ」

アイ

「だねぇ。却って安心するや」

二宮信

「…………」

神津樹

「気持ち悪い」

そこで【アイデア】をどうぞな

アイデア

ヘチナ

CCB＜＝13×5 【アイデア】 （1D100＜＝65）＞ 26 ＞成功

神津樹

CCB＜＝70 【アイデア】 （1D100＜＝70）＞ 71 ＞失敗

アイ

CCB＜＝70 【アイデア】 （1D100＜＝70）＞ 31 ＞成功
出目が割とらしい

高槻玲音

CCB＜＝70 【アイデア】 （1D100＜＝70）＞ 41 ＞成功

二宮信

CCB＜＝75 【アイデア】 （1D100＜＝75）＞ 81 ＞失敗

神津樹

気持ち悪すぎて無理だったわ。
気に入らねぇヤツ殴るっていう単純な世界にいるから、こういうの分かんない。（失敗）

成功した者は、改めて見た最終更新日の月が、食堂に貼られていたカレンダーの月と同じであることに気付く
つまりは、その途切れた追記のされた月こそが、この工場の閉鎖月だったという事なのだろう

ヘチナ

「社長がいなくなって、止まったっすか……？」

高槻玲音

「あー……社長がいなくなったから閉鎖オチ……？」

アイ

「じゃないね？　ワンマンくせぇもんこの社長」

二宮信

あの、PLも口悪くなるんですけど
潰れてよかったよこの会社……。

神津樹

そうね

二宮信

パワハラで鬱になりそう。

秩父碧

「これで晴れてめでたしめでたし、っすね」

ヘチナ

「めでたくはねっす」

二宮信

「そうね」めでたくないね。

アイ

「めでたかないねぇ。コイツが食われたのはいいけど、機械残していきやがったし」

秩父碧

「あ、そか。その後も行方不明者いるんすもんね」

神津樹

「あの機械壊せばいいんだろ。
ケーブルぶっ壊せば動力なくなる」
そうであってくれ。

高槻玲音

「これは、あれだよねたぶん。上の機械を壊してから発電機を壊さないと」

ヘチナ

「何で上も壊すっすか？」

高槻玲音

「だって、電力がなくなったから上も暴走したんじゃない？」

アイ

「上のやつらも、腹減らして人食うんだよ」

高槻玲音

「だから、発電機だけ壊しても犠牲者は増えると思うよ」

ヘチナ

「そっすか……」

神津樹

ああ、そゆことね
ニグガギダァァ
ってモリモリ……
ん、でもARでその光景を流し続けるのは何なんだろ。釣り餌？

アイ

そう、そこらへん不明なんですよね

二宮信

ええ。

高槻玲音

そこは謎なんよな

ヘチナ

「あ、あの……
まさか自分たちで壊すつもりじゃ、ない、っす、よ……ね……？」

二宮信

「俺達が壊すんじゃねぇの？」

神津樹

ズモモモモモと背後で腕組みをするヘカトンケイル。

秩父碧

「流石に自分も工具とかは持ち込んでねっすよ。フェンス切ったワイヤーカッターくらいしか」

アイ

「スカーレットもだよ。ブルーのそれは置いといて」

ヘチナ

「し、真実が分かっただけでもクエストクリアじゃないっすか？」

神津樹

「壊した方が早い。
機械なんて殴れば壊れる」

二宮信

「水に浸そう」

高槻玲音

「だって俺たちの仕事、事態の解決じゃなかったっけ」

件のサイトで内容を確かめるならば
『原因の解明と、その解決』
とある

二宮信

みよみよ。

高槻玲音

デスヨネー

ヘチナ

「ほら解明と、うぇぇ！？　解決！？」

アイ

「解決だね。
まぁ、壊しゃいいって分かったんだ。いくら人食うったって足生えて動きゃせんだろ。壊れなかったら戻ってあいつらに連絡して、工場ごと平にしてもらうんだね」

二宮信

「解決まで書いてあるんだ。便利じゃん」

秩父碧

「なんすかなんすか」

ヘチナ

「あっ、ブルーさんはみなくていいサイトっす……」

秩父碧

「えー？　何っすか。えっちなサイト？」

神津樹

「そんなんじゃない」

高槻玲音

「はい、諦めようね……」ということで残りの取説も一応

ミシンと裁断機の取扱説明書を改めるならば
もはや予想通りと言うべきか、当たり前のように
『本商品は生物です。定期的なメンテナンスとして、有機物を餌として与えてください』
と記載されていることがわかるだろう

高槻玲音

「ほら。上の2台も壊さないとだ」

ヘチナ

有機物ならなんでもよかった

アイ

ヘドロとかじゃだめぇ？　＞有機物

ヘチナ

「有機物って……ペットフードとかじゃだめっすか」

神津樹

「生き餌とは書いてない」

二宮信

駄目だったんでしょうね……。

ヘチナ

ミールワームしこたま

アイ

「人間食わせる方が安かったんだろ」吐き捨てる。

高槻玲音

「あれでしょ、生体マグネタイトってやつが必要だから。
生き餌じゃないとダメってこと……」

二宮信

「あぁ……」

アイ

「鶏の血でいいじゃねぇか、って思うけどね」

神津樹

犬猫でも行けるなら、ペットエサ用の鼠を……じゃあ足りなかったんだろうな。

はい、というわけで、お待たせしました
これらの文書を読んだみなさんは、もちろん《SANチェック：成功時減少　2 ／ 失敗時減少　1D4》です！

SANチェック

アイ

CCB＜＝57 《SANチェック》（1D100＜＝57）＞ 41 ＞成功
[ アイ ] SAN : 57 → 55

高槻玲音

CCB＜＝68 《SANチェック》（1D100＜＝68）＞ 5 ＞ 決定的成功/スペシャル
いらんクリティカルすんな
[ 高槻　玲音 ] SAN : 68 → 66

ヘチナ

CCB＜＝73 《SANチェック》（1D100＜＝73）＞ 71 ＞成功
[ ヘチナ ] SAN : 73 → 71

神津樹

CCB＜＝64 《SANチェック》（1D100＜＝64）＞ 32 ＞成功
[ 神津樹 ] SAN : 64 → 62

二宮信

CCB＜＝63 《SANチェック》（1D100＜＝63）＞ 94 ＞失敗
1d4 （1D4）＞ 1
[ 二宮信 ] SAN : 63 → 62
一番動揺してない

数値設定してみて思ったけど、これ失敗した方がワンチャン減少少ないっていうね

神津樹

たまにある。

高槻玲音

酷くない？　クリったのに

二宮信

かなしい

さて、と言ったところで
皆が、決意と目的を改めたその時
事務室の外から唐突に音が聞こえてきた
だだだだだだだ

神津樹

「生き物を食いたがっている機械があって」

アイ

「あ？」咄嗟に振り返る。

高槻玲音

「え、なに」

二宮信

「あ、嫌な予感」

高槻玲音

「あっ」

がしゃぁん
だっだっだっだっ

ヘチナ

「み、みしん！？」

神津樹

「ここに生き物が6体」

アイ

「は、自分から食いに来たってか？」

高槻玲音

「元気に……なったなあ……」

がしゃぁん

だいなし

二宮信

嫌な予感を嫌な羊羹と打ちそうになってて一人で笑ってました（告白）

神津樹

希によくある
シリアスなときほどやっちゃって変なテンションになるけどそっと消してナイナイする。
でももったいないから雑談に投下する。

アイ

わかる

秩父碧

「うひっ！？　な、ななな何っすか！？」

アイ

「ちぇ、足生えて自分から来る機械はギャグだろ……」

高槻玲音

「いやまだ現地で元気にしてるだけかも……」

アイの言葉を裏付けるように、事務室から離れていて先ほどは聞こえなかったはずの、裁断機の音までが、響いてくる

高槻玲音

「……さっさと壊そう、うん」

ヘチナ

「で、でもあれってARじゃなかったんすか！？」

神津樹

マスク外しても見えるのかなそれ。
マスク外してみる。

アイ

一瞬ARを切ってみるけど、ARを切っても音はしますか？

ええと、それは事務室から出て確かめるということですか？
事務室には窓がない

神津樹

とりあえず音がするかどうかだけ確認。

アイ

事務室の中で、聞こえている音がARオフで消えるかどうか確認します。

マスクを外してみるが、音は聞こえている

神津樹

「聞こえる。
あの音はリアル」
渋い顔でマスクかぶり直す。

秩父碧

「さささ、さっきまで静かだったのぃ」

ヘチナ

「で、電気が戻ったから！」

高槻玲音

「ああもう！　悠長してる場合じゃないと思うよ！　ブルーはどっか……ロッカーん中にでも隠れてて！」

アイ

「くっそ。ブルー、どっか隠れとくんだよ。ロッカーん中でもいい！」

二宮信

「そうだそうだ！」

神津樹

二人にロッカーに行け言われるｗ

高槻玲音

おらっ秩父入れ！　ドカバキボコ

秩父碧

「ええっ！？　自分だけ居残り！？　まさか自分を囮にして、みなさんフケる気……」

アイ

「そうするつもりなら、外に投げてるよ」
低い声でひとこと言って、ペルソナを傍らに身構える。

神津樹

「うるせぇ入れ」

秩父碧

「ぎゃーっ」
悲鳴と共にロッカーに押し込められる

高槻玲音

「ナイス！」

ヘチナ

「出てきちゃダメっすよ！」
出るハメになったのワイのせいやけどな

秩父碧

「暗いっす！　狭いっす！　怖いっす！　あとなんか変に臭い！　ここ！」

ヘチナ

「いや最初は自分で入ってたっすよね」

秩父碧

ロッカーはガタガタと揺れているが、とりあえず出てくるつもりは無いようだ
「それは自分で入ったからぁー。
ゼッタイ迎えに来てくださいよ～～」

ヘチナ

「置いてかないっす……こっそり抜け出して撮影したりしなければっすっけど」

秩父碧

ギクっ
……とロッカーが小刻みに揺れたような気がした

神津樹

おかしいなぁロッカーが直接汗描いてる図が視える。

ヘチナ

「……マジで危ないから待つっす……」

PCの側で飯食うな

神津樹

すみませんちょっとトラブルでKP離席します

ヘチナ

はーい

神津樹

数分だと思うけど。

アイ

あらら、お疲れ様です

ヘチナ

お味噌汁こぼしたかしら

アイ

それは数分といわずちゃんと対処して

高槻玲音

そんで神津に「またパソコンしながら飯食いよるから！　味噌汁キーボードに溢して！！」って怒られてる？

神津樹

（むしろそういうことやるの神津の方が多いとか言えない）

高槻玲音

草

高槻玲音

事務室から出て戦ったほうがいいんじゃないかなぁ～……

アイ

「出よう。ここは狭い」
高槻くんの心の声を勝手に拾うぜ。

ヘチナ

スカーレットの後を追って出よう

では事務室の外へ？

アイ

でいい？　＞ブルー以外総員

秩父碧

しっかり省かれたｗ

高槻玲音

行くぞ、ブルー以外で

秩父碧

ひどいっす

神津樹

いいよ

二宮信

いこう

アイ

では外へ出ます。

では、1d5
おっと
1d5 （1D5）＞ 5

変わらぬ運命

高槻玲音

1D5 （1D5）＞ 5

アイ

おっとなんやなんや先制攻撃か

高槻玲音

びっくりしたみんな振るのかと思った

ごめんねｗ

高槻玲音

どのみち二宮だったけどな

ニノは【幸運】

二宮信

CCB＜＝75 【幸運】 （1D100＜＝75）＞ 37 ＞成功
よっしゃ

アイ

ナイス

では、ちょうど先頭の二宮がドアを開け放ったところで
がしゃあん、という凄まじい音と共に、半分開いたドアが真っ二つに断たれて吹っ飛んだ
残っているのは、二宮の握るドアノブのみ

二宮信

「……
……？」
（ ∵ ）　こんな顔してます。

高槻玲音

「うわあ……」

アイ

「ミシンのやることかよ！　メチャクチャなんだね！」
ドアの向こうに見える状況を確認します。

ヘチナ

「ど、どあぁ？」

高槻玲音

サカバンバスピス

ヘチナ

古代魚！

では、へっチーが惚れそうなハニワ顔の二宮の前に

二宮信

（∵　）　ﾅﾆｺﾚ

ヘチナ

いや自分は擬人化されたイケメン埴輪が好きなのであって

神津樹

「下がれ！」

高槻玲音

「いつまでドアノブ持ってんだよ！」はたき落とす

二宮信

「あっはい！」

赤いランプを光らせた大型の機械が立ちはだかっており、
それは、打ち下ろした刃をぎりぎりと何かを巻き上げるような音と共に持ち上げてゆく

ヘチナ

「う、動いてる」

高槻玲音

「初仕事にしちゃあ……刺激的すぎやしませんかね……？」

神津樹

「なんだこれ！？
裁断機は歩かねぇ！」

ヘチナ

「だからさっさと帰るって言ったっすー！」

高槻玲音

「ああもう！　やらなきゃ死ぬよ！　覚悟決める！」

漏れる前世

高槻玲音

だめだ発言に前世が滲み出る

ヘチナ

BFFなら工場ごとワンパン

神津樹

黒焦げ役はニノさんですか

二宮信

やめてｗｗｗ

高槻玲音

うーん《アギ》系にするべきだったか

ヘチナ

ニノさんがアフロになっちゃう

神津樹

ギャグ時空なら死ななくなるからヘーキヘーキ

高槻の前世、つまり女神転生TRPGにおけるPCは魔法少女穂坂である。

いずれにしても、事務室の中にいては、この箱ごと断たれるだけだろう

高槻玲音

へっちーの手首引っ掴んで事務室から引っ張り出す

ヘチナ

「ひゅう！！」どたどたと連れ出され

アイ

「電気入れた時にもう今更なんだよ、多分！」事務室から飛び出す。

二宮信

「武士道とは――……えーっと、なんだっけ？」

高槻玲音

「武士じゃないから知らんわ！」

ヘチナ

「それ死ぬっすから！！」

アイ

「前進して撤退戦！」

二宮信

「おっけー！！！　前進して撤退！」
復唱！

神津樹

「継ぎ目とか壊せばいいんだろ！」

ヘチナ

転進！！

事務室からまろび出る
そこには、機械の森の闇の中、2体の巨大な影が佇んでいた
それぞれに、目を思わせる赤いランプを灯らせ
ドアを切断したものと異なる一体は、だっだっだっだ、というアイドリングの後、
だだだだだ！
という音と共に冗談のような大きさを針を打ち出し、事務室の箱をハリネズミのように穿った

高槻玲音

初のボス戦が複数ボスだなんて聞いてなくってよ

中ボスかもしれん

ヘチナ

「はっはっ針！！」

それらの異様に、思わず体が硬くなる皆の足元で、
強張った体の重心を感知してか、ゆるくモーター音が鳴る
周囲には機械の森、パーティション、キャットウォーク、壁

二宮信

こわ
銭湯スポットって癒しも失われた

ヘチナ

感圧式なんて聞いてなくってよ

CWは重心コントロールだぜ

ヘチナ

あ、CWか

高槻玲音

なんだギミックボスか？

神津樹

パンチするのにCWって相性最悪では。

高槻玲音

前にブーストしながら体当たりだよ

そして、自らの傍には、自身の分身たるペルソナ
それらに気づけば、あの地獄の日々の賜物か
『戦える』
そう、どこか頭の芯が冷えて行くような感覚

ヘチナ

ほんまかー？

高槻玲音

店長よりは勝ち目を感じたんだろう

アイ

なるほどな？　＞店長よりは勝ち目

ヘチナ

合法ﾛﾘっょぃ……

というわけで、銭湯ですっ

神津樹

カポーン

二宮信

ｶﾎﾟﾝｯ

高槻玲音

銭湯かあ

アイ

銭湯かー

そこら中にある足場
見ているだけで、数々のトリックの可能性が脳裏によぎる

高槻玲音

ゆーて魔法系だから逃げに使うしか思いつかんわ

ビジュアル

いでよ、ボスデータ！

アイ

オオー！
食べられずに生き残ったボスデータ！

高槻玲音

数週間かかって出てきた

二宮信

よかった～～～！！！

見た目はマーヤになっちゃった

高槻玲音

めっちゃマーヤ

神津樹

マーヤなら大したことないって！

アイ

Bing Image Creatorとかでカッチョイイ人食い機械を作るしか

表示される蛇○目ミシン。

高槻玲音

すごい　家庭用ミシン

神津樹

みしん

アイ

んんんｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　ミシンｗｗｗｗｗｗｗ　わろてまうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

二宮信

昭和初期のミシンにしません？（囁き）

ヘチナ

ジャノメぇ！

高槻玲音

JANOMEさんに謝らないと

二宮信

ミシン……。

表示されるオフィスにありそうなA4裁断機。

はい！　できました！

ヘチナ

ドキュメント裁断機

神津樹

ひどぉｗ

高槻玲音

A4対応
随分スケールダウンしたな

表示される足踏み式ミシン。

二宮信

ふふｗｗｗ
平成のミシンだ～！

ヘチナ

指は軽々落とせるだろうけども

神津樹

逆に超巨大なこれが歩いて襲ってくるのものすごくペルソナ臭ぇなって思う。

ニノに古いのにしろって言われたから

ヘチナ

実家にあるやつ！

高槻玲音

あーあ

神津樹

ギロチン式裁断機は便利……
カッターだと指の皮削っちゃうの……厚い本作るときに。

アイ

ああー……

300枚一気に行けるヤツとか神だよ……怖いけど。

はいっ、というわけで戦闘です

アイ

行くぜ

イニシアチブは【DEX】順

高槻玲音

はいはい《アナライズ》《アナライズ》
ミシンからでいいか
あ、その前に
《相性サーチ》　自動/戦闘開始時先制/単体/まだ開示されていない耐性をランダムに一つ調べられる
choice 斬撃打撃貫通火炎氷結電撃疾風念動核熱破魔呪殺（choice 斬撃打撃貫通火炎氷結電撃疾風念動核熱破魔呪殺）＞電撃
電撃耐性だーしーて

傲慢の槍の方ね

高槻玲音

choice　ミシン　A4 （choice ミシン A4）＞ A4
A4のだって

ヘチナ

傲慢の槍（足踏み式ミシン）

A4のほうか
A4にメモ追記しました

神津樹

A4いうな

雷が弱点

高槻玲音

ゆーて電撃使いおらん
よりによって弱点～

◆◆◆◆高槻のターン◆◆◆◆

高槻玲音

1d2　《アナライズ》/MP0/自動成功/単体/1D2ラウンド後の自ターン開始時まで分析、耐性特定　これはメインフェイズ行動　ミシンに（1D2）＞ 2
[ 高槻　玲音 ] 《アナライズ》残 : 0 → 2

高槻玲音

たまにはかかる

2ターン後だから、3ターン目の高槻の手番で判明します

◆◆◆◆神津のターン◆◆◆◆

神津樹

とりあえず範囲で確認するか……
《暴れまくり》（3）打撃攻撃（物理）/HP4/敵or味方全体/威力 db/攻撃回数 1D3/60％/敵or味方全体に打撃属性の小威力の攻撃×1～3回
1d3 （1D3）＞ 1
CCB＜＝60 《暴れまくり》命中判定（1D100＜＝60）＞ 76 ＞失敗
[ 神津樹（ヘカトン） ] HP : 28 → 24

控え目

高槻玲音

かなしい

神津樹

オーイ……
ターンエンドだ！

高槻玲音

成功値も成長できるシステムならいいのになー

整備されたコンクリートの床、柱、壁とは勝手が違うか

神津樹

踏み止まって打とうとしちゃった。

◆◆◆◆ヘチナのターン◆◆◆◆

ヘチナ

行動順を遅らせますー

OK
あ、前回割とごっちゃになっちゃったので、実際のイニシアチブは動かなさくてOKっす
忘れてたら教えて

◆◆◆◆アイのターン◆◆◆◆

アイ

《マハラギ》 2 火炎攻撃（魔法）＋バステ MP2 敵or味方全体 db 1 70％付与敵or味方全体に火炎属性の小威力の攻撃＋炎上を付与する。
CCB＜＝70 《マハラギ》！　（1D100＜＝70）＞ 24 ＞成功
[ アイ ] MP : 33 → 31

1d100＜＝11 ミシンの〈回避〉 （1D100＜＝11）＞ 100 ＞失敗
Fじゃん

アイ

ナイスファンボー

高槻玲音

よしよし

二宮信

えら

マハラギ

高槻玲音

ふぁんぼーって指定あったっけこのシステム

アイ

ちょっとダメージ忘れたので確認中

OK
〈回避〉のファンブルはCRT扱い
確認してきた

高槻玲音

ざっすー

アイ

ありがとうございます

高槻玲音

ってなると炎上もつくんじゃね？
うまみ

そう
それと、防御点無視なのと、魔法の場合は相手の〈回避〉回数が倍消費になる

アイ

＞クリティカルの場合は対象の防御力を無視してダメージ計算を行い、成功率「付与」のスキル効果がついていた場合、それも発動する。　これか

そうそう
物理攻撃だと、防御点無視＆ダメージ2倍
あ、あとA4の〈回避〉
1d100＜＝5 （1D100＜＝5）＞ 21 ＞失敗
ムーリー
ダメージどうぞ！

高槻玲音

永遠にクリらないでほしい

俺はやるぜ俺はやるぜ

アイ

ダメージDBで魔法DBが＋1d6だから、ダメージは1D6かな

高槻玲音

たぶんおそらくそう

ですです

アイ

1d6 ダメージ！　（1D6）＞ 6
おっ！

さす

アイ

ダメージ属性は魔法/火炎です。

ヘチナ

ないすぅー

二宮信

えらーい！

炎上つよい

高槻玲音

炎上
次々自分ターン開始直前まであらゆる行動と任意に使用できる自動効果スキルの使用が出来なくなる。また、自分ターン終了時に火炎属性で最大HPの20％のHPダメージを受ける。

えぐない？

神津樹

えぐ

高槻玲音

2ターン継続だし

アイ

あ、てかA4にバステかかるかどうかはバステ付着判定が必要なのか

いや、付与、の場合はCRT時のみ

アイ

え、そうなんだ

ソーナノ

高槻玲音

いえす　バステ魔法とは違うのだ

今日ちゃんと予習してきたもんね！

アイ

なるほどー

バステ系は、それぞれのスキルに設定された付与率＋運で判定して付着する

アイ

あくまでクリティカルしたらついでにバステがつくよ、程度なんですな＞属性魔法の「付与」

ですです

神津樹

そんなエグい効果ホイホイでないんだな。

ミシンの回避はファンブル。マハラギはクリティカルとなり炎上効果がつく。

アイ

「燃してやらぁ！」
怒りを込めて吠える。ピンク色の髪を振り回し、その声に応えて背後の女が炎を放つ。

業務用の巨大な機器二体が炎に包まれる

ミシンのターン
1d4 （1D4）＞ 3
1d5 （1D5）＞ 3

ヘチナ

なんか嫌な予感する

高槻玲音

イニシア順ならへっちーだな

というわけでミシン
本来は下を向いているはずの巨大な針が、そのアームが飴細工のように曲がって持ち上がり、ヘチナへと放たれる

ヘチナ

「んぎょええええ！？」

1d100＜＝80 《毒串刺し》 （1D100＜＝80）＞ 63 ＞成功

ヘチナ

CCB＜＝74 〈回避〉 （1D100＜＝74）＞ 77 ＞失敗

ここ回避の数値が間違ってたが、どちらにしろ失敗。

ヘチナ

ふふっ

ナニコレ

ヘチナ

炎上する巨大工作機械が迫ってくるとか怖すぎ泣ける

高槻玲音

かわいそうに

アイ

それは確かに

二宮信

庇うってできますっけ？

かばう

庇う、ですが
基本的に1ターンに1度のみで、対象に代わって〈回避〉や防御を行うことになります
今回、判定は結果的にまだなので、庇うのOKですどうぞ
本来は〈回避〉判定前にね！
ただし、庇う場合
相手の【SIZ】x2分、〈回避〉判定値にマイナスが生じます
なので現段階では、必中するね
Fの可能性あるから、判定は必要だけど

二宮信

うぃっす。まぁこっちの方がダメージ喰らってもいいし回復役が倒れる方が困ると思うので庇います。

高槻玲音

へっちーが即死するダメージなら二宮受けても即死や

二宮信

そうね！

ヘチナ

この中では２番目にめぐたいなんだぜ

二宮信

CCB＜＝12　〈回避〉 （1D100＜＝12）＞ 1 ＞ 決定的成功/スペシャル

ヘチナ

天才じゃん

高槻玲音

？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？

神津樹

すげぇな

二宮信

これってなに？？？
どうなるの？？？

高槻玲音

どうなんのこれｗｗｗｗｗｗｗ

判定ちが0以下だった場合、どうなんの？ｗ

二宮信

なにかいいことあって♡

高槻玲音

100Fと1Cは絶対卓ではない？

なんと判定値0だった二宮の〈庇う〉はクリティカル。

神津樹

女子絡みはつえぇなセンパイ。

まぁ、1クリだし、いいや、〈回避〉成功していいよｗ

ヘチナ

クリティカルは全てを超越するのです

二宮信

やったーーー！！！

アイ

わーい

高槻玲音

ﾋｭｰ！

神津樹

奇跡が起きた！

高槻玲音

やっぱ女のことになると強いな

ヘチナ

〈かばう〉で〈回避〉ってなにお姫様だっこジャンプしたの？

でしょう、やっぱり。

神津樹

CWで突っ込んでかっさらってお姫様抱っこ？　え、かっこよ。

CWで華麗にトリック決めながら、お姫様抱っこで離脱
きっと、キャットウォークの手すりのとこに着地した感じだろうか

二宮信

「……あ、うん？　なんか一瞬すげー身体が軽かったな……」

神津樹

「……すげ」

ヘチナ

「………はわっ！？」

高槻玲音

「二宮……ああいうときだけ元気だな……」

二宮信

PLもそう思う。

ヘチナ

「えっ、にのみやさ……じゃなかった、チシャさ、えっ」

高槻玲音

ﾄｩﾝｸ？

ヘチナが立っていた場所、そのコンクリートの床に巨大な針が突き刺さる
そしてその周囲が、たちまちブスブスと音を立てて焼き溶ける
明らかに異常だ

ヘチナ

「あ、あんなのくらったら死……」

二宮信

「怪我とかなかった？」

ヘチナ

「だだだだだいじょぶっすありがとうございままます」

二宮信

「ヘチナちゃんは倒れちゃ駄目だよ」色んな意味で。

ヘチナ

「ふぁ、ふぁい」
下ろしてもらってウピーってしてる

二宮信

かわいい

アイ

「えっ、すげぇ。なんか……。ハニー狙ってる？」

高槻玲音

「ああ、だからあの時も耳フーを……」

正直、普段間が抜けてるくせに決めるとこ決めてくる二宮、かっこいいと思うよｗ
最初のとこの神津との会話とかねｗ

神津樹

だかこちらは尊敬していいのか軽蔑していいのかもの凄く迷っている。

アイ

ここぞという所の二宮くんカッコイイけど、なんだかへっちー絡みが多いせいでアイ視点「狙ってる？」って解釈になっちゃった

高槻玲音

狙ってるんじゃね？

高槻玲音

そういや火炎耐性って攻撃したから剥がせないん？

そうだね火炎耐性はノーマルです
そして、恐ろしい恐ろしい炎上ダメージが入る
最大HPの20％ってとんでもないな

高槻玲音

えぐい

アイ

普段とのギャップで決めるとこ決めてくる人が多い卓　かっこいいぞ

神津樹

ギャップ卓だな。
肉体的に強そうな神津が全然攻撃当てねぇギャップは要らない……
二宮ヘチナのギャップ活躍が輝きまくっている。

ヘチナ

ギャップ卓

◆◆◆◆二宮のターン◆◆◆◆
キメキメの男のターンだぜ

二宮信

一応マハガルします。

マハガル

二宮信

CCB＜＝70　《マハガル》/MP2/疾風/全体/風圧付与（1D100＜＝70）＞ 48 ＞成功

もう〈回避〉なんて残ってないよぉ
1d100＜＝1 ミシン（1D100＜＝1）＞ 79 ＞失敗
1d100＜＝2 A4 （1D100＜＝2）＞ 24 ＞失敗

二宮信

1d4 ダメージ付与ダメージは低いのよ。（1D4）＞ 4
[ 二宮信 ] MP : 25 → 23

疾風耐性もノーマル！

二宮信

はーい！
じゃあ次から物理で殴ろう。

A4のターン

神津樹

名称

高槻玲音

もうA4で定着したな

1d4 （1D4）＞ 1
1d5 （1D5）＞ 5

高槻玲音

あ、〈回避〉1C男に飛んでった

キャットウォークの手すりをレールに滑走する二宮へ、裁断機が向き直る

ヘチナ

知性を感じさせるA4

二宮信

わぁ……。

高槻玲音

あんな動きするやつ早く潰したいよな　わかるよ

1d100＜＝80 《一文字斬り》 （1D100＜＝80）＞ 98 ＞失敗
嘘だろお前

二宮信

よかった♡

ヘチナ

ぷーくすくす

高槻玲音

ふぁんぼ～

アイ

ナイスファンボー

ファンブルするとな、
当たらないんよ

高槻玲音

それはそう
……他なんもないの！？

だって攻撃そのもの失敗しちゃったし…

高槻玲音

そういうときは反撃が可能です♡とか言っとくんですよ

悔しかったら《猛反撃》でももってこいよ！
あくまでランダムだから、味方も含まれるよな

アイ

確かに、魔法ファンブルは攻撃対象がランダムになるみたいだけど、物理ファンブルは特に何も書いてないんですな

ソーナノ

高槻玲音

味方に暴発しろよ

◆◆◆◆ヘチナのターン◆◆◆◆

ヘチナ

神津くん微妙に削れてるし《メディア》撃っとくかな

ヘチナ

[ ヘチナ ] MP : 29 → 27
1d6 回復＞味方全員（1D6）＞ 4
ジャスト全回復

system

[ 神津樹（ヘカトン） ] HP : 24 → 28

ネクストターン

◆◆◆◆高槻のターン◆◆◆◆

高槻玲音

《アナライズ》中は動けねえんだ
[ 高槻　玲音 ] 《アナライズ》残 : 2 → 1

キリいいし、ここで終わっとこう
裁断機だけに

アイ

ｼｰﾝ　＞　KP

二宮信

ｼｰﾝ

おかしいなぁ、せっかくの中ボスが弱いぞ

高槻玲音

＞＞また、ファンブルしていた場合は攻撃対象がランダムになる。

これって魔法だけじゃなくて物理も含めじゃね？
文脈がアレだからわからないけど

アイ

微妙な書き方でわかんないんですよね

クリティカルについて両者を説明した上で、ファンブルの場合は～、だから

高槻玲音

その下の自動命中云々は両方だし、わからん　そうじゃない？　たぶん

物理もランダムか

高槻玲音

たぶんそう

よし、じゃぁ当てよう
味方も含まれる

高槻玲音

ミーシーン！　ミーシーン！

じゃぁ、ちょっとそこだけやらせてくださいな
1d7 （1D7）＞ 6

ヘチナ

ｗｗｗ

やっぱり二宮がいいってさ

高槻玲音

1d7でも選ばれるのさすがに草だが

二宮信

泣いていい？

神津樹

愛されてるな
このミシン女子だろ。

一度〈回避〉してるから、2回目の〈回避〉は判定値1/2です

アイ

愛され系二宮くん
二宮くんが発電機にメロメロだから妬いたんじゃない？

高槻玲音

全部のメカ女子やん　よかったな二宮　よりどりみどりで

二宮信

えぇ……

アイ

あと敵のファンボーについては、前回あれだけ〈回避〉でひどいめにあったんだから、ちょっとくらい、ねぇ

高槻玲音

次の初回攻撃自動CRT扱いくらいは欲しい（強欲）

神津樹

それは人数の多いこっちの方が酷い目に遭いそうな気がするぞ？

高槻玲音

じゃあ自動命中くらいならアリじゃね？

二宮信

〈回避〉しますね
CCB＜＝12/2 〈回避〉 （1D100＜＝6）＞ 42 ＞失敗
はいむり

ヘチナ

パイセーン！

2d6 （2D6）＞ 7[5,2] ＞ 7
7点の斬撃

高槻玲音

でもへっちっちーの回復が最後に来るから

ヘチナ

これA4のターンの話でしたよね

高槻玲音

よかったね　4点戻るよ

ヘチナ

そうそう

二宮くん2点だけ減らしといてね

二宮信

はーい！
[ 二宮信 ] HP : 23 → 21

では、改めて本日はこれまで！

神津樹

オツカレー

二宮信

お疲れ様でした～！

ヘチナ

お疲れ様でした！

アイ

お疲れ様でした！

高槻玲音

というわけで2R目の俺の手番まで終わりました　次回は暴れまくれるといいね

神津樹

暴れたい。

二宮信

暴れまくって～！

高槻玲音

成功値60って普通に外すよなあっていう

複数回攻撃だからこその判定値なのに、一回攻撃になってしまうと悲しいな

神津樹

次回はおとなしく《ソニックパンチ》でも使うわ。

神津樹

そういやクトゥルフってHP0イコール死じゃないって先日初めて知りましたね……

高槻玲音

〈応急措置〉が間に合えばセーフ

神津樹

死にたいときに死んでねってルルブに書いてあったのだわ。

高槻玲音

まじか

アイ

あれ、HPの所か、戦闘スポットルールの方に回復間に合わないと死ゾって書いてませんでしたっけ
こないだ基本ルルブ読み直した時はその記述があったような
例によってフレーバーの合間に書くからンもう分かりにくいんだけど

神津樹

後で確認しよ……
まあいつもの勘違いの可能性がある。
割と衝撃的だったから覚えてたつもりなんだが。

アイ

「SAN0で永久狂気がずっと続くかどうかはKPの任意」じゃなくて、HPの方？
もし判明したら教えていただけるとめっちゃ助かります

神津樹

そっちは前に「ヘェー」ってなったから確実にそっちじゃないんだよ。
いや、7版だったかもしれん。後で確認するわ。

アイ

ああー、7版の可能性もある　7版わりと出目やロスト率をコントロールしやすい方に振られてますしね　意図せぬ途中終了が発生しないよう、6版で遊ぶみんながシナリオ側でコントロールしてたのをルールでサポートしてくれた感じ

二宮信

あー、そうですね。【幸運】をリソースにもできる

「死にたいときに死んでね」は何かを誤読した物と思われる。たぶん狂気描写あたり。
数値の部分ではさすがにそこまでFEAR味はしないのだ。

高槻玲音

でもこのシステムだとどうなんだろ、《リカーム》あったよな……？

《リカーム》あったはず

神津樹

あと最近びっくりしたの、魔法コスト【POW】ってやつ、セッション終わると回復するってのも割と衝撃だったんだ。

アイ

なんと！？　それはびっくり

神津樹

永久喪失じゃないヤツは回復すんの。

高槻玲音

回復する場合と永久喪失の場合があった気がする

アイ

はぁー　それは知らんかった
永久喪失って明記されてるやつだけ回復しないと

二宮信

へぇ
知らなかったなぁ
7版も回してみたいけど手元にシナリオないな……。

神津樹

ルールブックろくに読まずにフィーリングでやってるとこういう驚きが味わえるね！

二宮信

大丈夫、私も読んでなくって！

神津樹

アプリ版ルルブがこういう確認に最高に便利なんで、他のルールでも出して欲しい……

アイ

フレーバーの合間にコーナールールが散らばってンもう読みづらいですからねぇCoCのルルブ　アプリ版他のルルブでもほんとに欲しい

神津樹

HPについて確認してきたよー。

HPなくなっても死なないよ、は7版ルールだったね。
自分の【CON】の半分以下のダメージでHPがゼロになっても死なない。けどそれ以上だと普通に死ぬ。

6版？　慈悲はない。

アイ

なるほどなるほど。7版納得。ありがとうございます。＞HP
やべぇの相手では普通に死ぬけど、意図せぬ所で死ににくいバランスにしてあるのかな。

神津樹

フェアリーのバトンでポコポコされて死ぬ重戦士はいなかったんだ……

アイ

だがフェアリーニンジャのバトンだったら死ぬと

神津樹

首切りはダメー
割と「判定失敗したからって簡単に殺すなよ？」とか書いてあって面白いなるるぶ。

アイ

ふふふ　7版もまた読んでみよう

結構クトゥルフのルルブって「楽しいのが一番なんだから都度柔軟に考えてね、無闇に殺すばかりがいいことじゃないぞ」としつこいほどに各所に書いてある。（これは6版から）
当たり前のことではあるんだが「数値やルールだけが全てじゃない、楽しく遊べるのが一番」ということだ。
改めて読むと本当に自由度が高いルールなんだなぁと思う。

あとルールとはあまり関係ないけど、雰囲気を出すためのモンスター描写についてのアドバイスが大変腑に落ちるとともに楽しい。