ペルソナ
高槻 玲音
今日はスマホゆえ表情差分を使いこなせない高槻
アイ
表情を奪われし高槻さん
ヘチナ
ポーカーフェイスイケメン
二宮 信
います
神津 樹
きたよ
ペルソナを奪われたのか
ペルソナを奪われたのか
KP
こんばんはー
アイ
こんばんは~
KP
前回は、ついに勝利の塔の姿を目の当たりにした全員は、帰宅後、またはその翌日、眠っている時に
不思議な鷲鼻の男に夢の中で出会ったのだった
気が付けば放課後である
不思議な鷲鼻の男に夢の中で出会ったのだった
気が付けば放課後である
二宮 信
信用できるベルベッドルームの主だ。
KP
そして皆は、マスクの男と放課後のテリアで会おう、と言われていた
神津 樹
のんびり家を出て学校へ向かおう。
高槻 玲音
出席点……って思いながら向かう
ヘチナ
「び、病院に……で、でもカフェにも来いっていわれてるし、あうう……」
アイ
「ったく、妙ちきりんな夢ぇ見ちまったのだよ」頭の落書きを消し消しカフェテリアへ向かう。
二宮 信
カフェに行ってメロンソーダを飲もう。
KP
では、みんなは何のかんのと言いつつ教室を後にした。
ヘチナ
アイちゃんの顔見た瞬間何も言われてないのに付き従う図
KP
では、皆はまるで示し合わせていたかのように、同じタイミングでテリアの入り口で鉢合わせた
高槻 玲音
「あ」
神津 樹
「……」
他の連中の影を確認。あるな。
他の連中の影を確認。あるな。
KP
ある
ヘチナ
「あっあっ」
アイ
「おう、昨日ぶり。お疲れさんだね」
二宮 信
「おう」
高槻 玲音
「……君たち、ちゃんと授業出れた?」
アイ
「いんや。寝落ちた」
高槻 玲音
「あーあ……そっかー……」
神津 樹
二宮には軽く会釈するw
二宮パイセンはなんか尊敬せざるを得なくなったわ。
二宮パイセンはなんか尊敬せざるを得なくなったわ。
KP
二宮くんに対する熱い信頼
二宮 信
じゃあこちらはひらりと神津くんに手をふる。
尊敬されちゃった……。
尊敬されちゃった……。
神津 樹
・同じく怪我負ってるのになんか人と普通に付き合えてる
・つよい
せざるを得ないのよ。尊敬。
・つよい
せざるを得ないのよ。尊敬。
二宮 信
ありがとう……(?)
高槻 玲音
よかったじゃん、舎弟
二宮 信
ヤッター!
神津 樹
高槻パイセンも尊敬してるけど、別方向って言うか。
神津 樹
質問はちらっと見て聞かなかったことにするね。
二宮 信
「一限取ってなくて助かったわ」
ヘチナ
「いね、いねむり……」
アイ
「そういうとこちと羨ましいんだねぇ、大学は」
高槻 玲音
「なんだかんだ日本は学歴社会だからねー。AOだろーが推薦だろーが一般だろーが、不便しない程度に内申取っとくといいぞー」
二宮 信
そういえばここって偏差値どのぐらいなんだろう。
アイ
「あーいよ。内申は分からんがやるこたやるさ」
高槻 玲音
「教員様たちに目ぇつけらんなきゃよっぽど酷くはなんないさ」
アイ
「そりゃ分からんねぇ」
ヘチナ
教員様より怖い風紀委員
(ログボ切れちゃった……)
(ログボ切れちゃった……)
神津 樹
(どうせオレが行ける所なんてたかが知れているし、今更どうだっていい……)
高槻 玲音
中学から人生の覚悟キメすぎだぞ少年……
二宮 信
フレーバーで神津くんの悩みに気付けるか〈心理学〉したい心が。
神津 樹
こちらは構わないぞ
このヘッドギアを見通せるかな!
このヘッドギアを見通せるかな!
KP
お望みでしたらどうぞw>〈心理学〉
二宮 信
CCB<=55 〈心理学〉 (1D100<=55) > 12 > 成功
「まぁ、これからこれから」と神津くんの肩をぽんぽん叩きたいなぁ……。自分も何とかなってるわけだしね。
「まぁ、これからこれから」と神津くんの肩をぽんぽん叩きたいなぁ……。自分も何とかなってるわけだしね。
神津 樹
反応はしない。
払いのけずにおとなしく叩かれてる。
払いのけずにおとなしく叩かれてる。
神川 環
「……」
高槻 玲音
なんでいるの?
えっ?
えっ?
神津 樹
「出た」
ヘチナ
学歴社会以前に監視社会だったわ
「ヒッ! で、出た!」
「ヒッ! で、出た!」
二宮 信
「アッ」
神川 環
「なんだか、すっかりお馴染みの顔ぶれですね」
高槻 玲音
「おおー風紀ちゃん。偶然だねえ~」
神川 環
「私は神川です。変な名前で呼ばないでください」
高槻 玲音
「いやーこれくらいの年になると片手の数しか会ってない人の名前は覚えられないからねえ」
神川 環
「今後も、私の名前を覚えなければならないほど、手を煩わせないでほしいですね」
ヘチナと二宮を見やり
ヘチナと二宮を見やり
アイ
「まー、覚えなきゃならんほど絡まれたかないねぇ」
二宮 信
「ん?」
高槻 玲音
「そんなに個々人に目をつけなくてもいいんじゃない? そんな悪い子たちじゃないよ、この子ら」
神川 環
「そんなにビクビクしなくたって、『ふ・つ・う』に学生生活をしていただいていれば、何も言いませんよ」
ヘチナ
「ひゅい!」
二宮 信
(あれ? 俺ビクビクしてたかな)無意識かもしれない。
神川 環
「だといいのですけど」
高槻 玲音
「ちょっと見た目目立ってるだけ。本当にヤバい奴はもっと賢く目立たないもんだよ」
二宮 信
そうだそうだー! >表
神津 樹
何で集まってるだけで風紀に目を付けられなきゃいけないんだ。
大体オレたちが集まってるからってなんか起きたことがあるかよ……
大体オレたちが集まってるからってなんか起きたことがあるかよ……
神川 環
「もちろん、そうした手合いも私たちの指導の対象です。
ともかく。
もう騒ぎは起こさないでくださいね」
ともかく。
もう騒ぎは起こさないでくださいね」
アイ
「起こしたくて起こしたわけじゃないがね」
高槻 玲音
「起きない起きない。んじゃ行かせてもらうからね~」ってさっさとみんなの背中押して行っちゃおう
アイ
「っとと、あんま押すとコケるよ」
素直に背中を押されて退散。
素直に背中を押されて退散。
神津 樹
鬱陶しそうに睨む。
KP
では、皆は神川を真ん中に川の水が岩を避けて流れるように、テリアの中へと入っていった
神川 環
「ふんだ」
すれ違ってから、神川は小さく鼻を鳴らして、ツンツンと別方向へと歩き去った
すれ違ってから、神川は小さく鼻を鳴らして、ツンツンと別方向へと歩き去った
神津 樹
神川ちゃん混ざりたいの?
高槻 玲音
混ざりたいのかもしれないな
塔が見えてからおいで
塔が見えてからおいで
神川 環
なんぼ言うても、一人の中学生女子ですから
高槻 玲音
お友達いる?
いつも一人だけど
いつも一人だけど
神川 環
い、いますよ! >お友達
神津 樹
この立場でこの態度だと割と孤立してそうだなー
ヘチナ
実は神津くんファン?
神津 樹
孤立仲間が人と付き合い始めたから焦ってるのかなぁー
高槻 玲音
でもいつも一人なんよねぇこの子 風紀仲間もおらず
二宮 信
だねぇ。
神津 樹
誰彼構わず威圧して歩いている、という点では似ているな。>神川
KP
そして、テリアの中へと入ると
マスクの男
「よぅ、来たな!」
一人の男が、チキンを持った片手を挙げて声をかけてきた
一人の男が、チキンを持った片手を挙げて声をかけてきた
二宮 信
「あ、ども」
アイ
「お、初めて見るね。素顔」
ヘチナ
「あぅ、き、きのうの」
マスクの男
「おぅ、なかなかイケてんだろ?」
言って、チキンにかぶりつく
彼の前には、チキンのもも肉のローストと、揚げたポテトの皿。
言って、チキンにかぶりつく
彼の前には、チキンのもも肉のローストと、揚げたポテトの皿。
アイ
「まぁそこそこは。昨日は助かったんだね」
高槻 玲音
「昨日はいろいろどうも」
二宮 信
チキンいいなぁ。
マスクの男
いわゆるチキンコンボだ
「ああ、まぁお互い無事で何よりだぁな」
「ああ、まぁお互い無事で何よりだぁな」
神津 樹
うまそーだな
二宮 信
「……」から揚げが食べたくなってきた。
高槻 玲音
(……めっちゃ食ってるな!?)
二宮 信
「……ごめん、今からちょっとこの神妙な空気壊すけどさ」前もって。
高槻 玲音
高槻はなんかスムージーとか買って飲んでるかもしれん
二宮 信
「先にちょっとから揚げ買ってきていい?」
アイ
「あぁ、そりゃそうだ。で、聞きたい事が色々あんだが、ここで話していいのk…… からあげ?」
ヘチナ
「えっ、ど、どぞ」
高槻 玲音
「………………どうぞ(絶対影響されたなあいつ)」
マスクの男
「なんだ、お前ら腹減ってんのか」
二宮 信
から揚げをマッハで買ってきます。
アイ
「あぁ、食いたくなったんだね。わかる」
神津 樹
無言で二宮と同じく買い物に行こう。
こちとら朝から食ってない食べ盛りよ。
こちとら朝から食ってない食べ盛りよ。
高槻 玲音
「俺はそんなに減ってないけど……」
アイ
「減ってなくても、それ見たら食いたくなんの分かんだね。
ってことで、アイも」同じくチキンを買いに走る。
ってことで、アイも」同じくチキンを買いに走る。
二宮 信
から揚げ食べたいじゃん!!!
マスクの男
「おい、お前ら!」
去る二宮と、神津に声をかけ
去る二宮と、神津に声をかけ
神津 樹
「……?」
立ち止まる。
立ち止まる。
二宮 信
「うん?」
立ち止まりますね。こちらも。
立ち止まりますね。こちらも。
マスクの男
それぞれに両手で1枚ずつ五百円硬貨を弾き渡す
神津 樹
キャッチ。
何だこれは。
何だこれは。
二宮 信
受け取るぜ!
マスクの男
「みんな食いたいとさ。パシらせて悪いが、大盛りで買ってきてやってくれや」
学食なので、500円で大盛りチキンコンボが買える
学食なので、500円で大盛りチキンコンボが買える
高槻 玲音
草
神津 樹
「ウス」
買いに行く。
買いに行く。
二宮 信
「あざっす!」
高槻 玲音
やっすいな
アイ
学食だもんな
二宮 信
から揚げが食べたくなってきた……。
高槻 玲音
高槻のスムージーはたぶん学内コンビニのやつ
二宮 信
スムージーもいいなぁ。
アイ
「っつか食い方が豪快すぎんだね。そんなん見たら食いたくなるよ。
でも、ありがと」
でも、ありがと」
マスクの男
「ああ。俺は食いっぷりも男前だからな」
アイ
「言うのだねぇ」
高槻 玲音
(ツッコミ待ちか……? いや本気だな……?)
KP
そして、山盛りのチキンコンボが皆の前のテーブルに置かれ
二宮 信
「ただいま」
アイ
「あ、おかえりなんだね」
マスクの男
「おぅ、ご苦労さん。釣りは取っとけ」
二宮 信
「はい。あざっす」しれっと神津くんの方にお釣りは流しとく。
マスクの男
「さ。食おうぜ」
言って、真っ先に両手でチキンを掴むとかぶりつく
言って、真っ先に両手でチキンを掴むとかぶりつく
ヘチナ
「は、はいぃ……」
高槻 玲音
「ゴチです……」付き合い程度にポテトを摘む
アイ
なんだか慣れた様子で次に続く。
ヘチナ
ポテトをもむもむ
何者だ?
神津 樹
OBだっていったっけ。
マスクの男
OBとは言ってないね
高槻 玲音
どう見ても年上とは言ってた記憶
二宮 信
OBではない、なるほど。
神津 樹
昔お呪いをやったお姉さんの仲間? だっけ?
二宮 信
……OBじゃないとも言われてないな!?
神津 樹
OBなのはあのお姉さん? それとも勘違いかな。
高槻 玲音
お姉さんの仲間とは言ってないな そもおねーさんの話してない
二宮 信
お姉さんはOGで確定のはず。
ヘチナ
あのお姉さんはOGいってたね
マスクの男
お姉さんはOG
この男はお姉さんとの関係については何も言ってない
この男はお姉さんとの関係については何も言ってない
神津 樹
ふむふむ。勘違いだった。
ヘチナ
だがお姉さんとは明言してないからOBの可能性もあるか
高槻 玲音
・他に仲間がいる
・塔に迷い込んだ人の保護活動をしてるっぽい
・年上
こんくらいじゃないか、わかってるの
・塔に迷い込んだ人の保護活動をしてるっぽい
・年上
こんくらいじゃないか、わかってるの
マスクの男
だね
あと、君たちとはちがうタイプのペルソナ使い
あと、君たちとはちがうタイプのペルソナ使い
高槻 玲音
そうだ、スイッチいらず
ヘチナ
ちゃんとしたほう?
神津 樹
どっちが上とかはないとも言っていた気はする
マスクの男
「それで、どうだ? 体とかアタマとか、どっか異常は無ぇか?」
高槻 玲音
「いやまあ……疲れはしてたけど、たぶん平気?」
ヘチナ
「い、いえ!」
神津 樹
「べつに……」
アイ
「こっちは大丈夫だ、朝からすかーっと寝こけたくらいでね」
マスクの男
「そうか。なら問題無ぇな」
二宮 信
「授業が二限以降でよかったですよ」
マスクの男
「しっかり勉強はしとけよー? でないと俺様みたいに苦労するぜ」
二宮 信
(ここって一般の人も使えたっけ……?)とか考えてる。
高槻 玲音
大学の学食はオープンめだけど、中高生も入ってるとこに一般人入れると問題起きそうでアレだよな
「……ちなみにご職業は?」
「……ちなみにご職業は?」
マスクの男
「アーティスト」
口からチキンの骨を咥えたまま、裏向きピースサイン
口からチキンの骨を咥えたまま、裏向きピースサイン
ヘチナ
「へぁ?」
アイ
「なんもわからんね」
高槻 玲音
「アーティスト?」
アイ
「んで、聞きたいことが何かとあんだが、ここで話すのだね?」
マスクの男
「いんや。お前らこの後時間あるだろ? ちょっと付き合えよ。そこで色々教えてやるからよ」
高槻 玲音
「ああ……昨日言ってた仲間のとこ?」
マスクの男
「ああ、そういうこった」
アイ
「勿論。病院寄ってからでいいかね?」
マスクの男
「病院?」
神津 樹
「ああ……」
(確かに、影を取られたときあの方法で治せるのかの確認もしたいな……)
(確かに、影を取られたときあの方法で治せるのかの確認もしたいな……)
高槻 玲音
「俺は構わないけど、確かにミナノーちゃんの様子は見たいね。
よくなってるといいけど……」
よくなってるといいけど……」
二宮 信
「うっす」
病院行って時間を作るか。
病院行って時間を作るか。
アイ
「皆野の、あの影を取られた友達の見舞いだ。様子が気になんでね」
マスクの男
「ああ、なるほど。ダチ公か」
ヘチナ
こくこく首振ってる
高槻 玲音
「住所教えてもらえれば、俺が保護者として二人に付き合ってくから先行っててもいいけど」
セット
高槻 玲音
なんかうまいことJK組+高槻と神津+二宮みたいになってきてるな
アイ
確かに
二宮 信
わかる。
ヘチナ
確かに
神津 樹
自然にそうなってきたな
高槻 玲音
それぞれに保護者が……
ヘチナ
両手に華(ただしタイプでない)じゃん
高槻 玲音
タイプではないので素直に保護者できるのよ
マスクの男
「つっても、場所はこのガッコなんだけどな」
高槻 玲音
「え、そうなのか……?」
マスクの男
「どうだ? そんなに時間は取らせねぇから、先にこっちにツラ貸してもらえねぇかな。
まぁ、ダチのことは心配だろうが……」
まぁ、ダチのことは心配だろうが……」
高槻 玲音
「二人は大丈夫?」とJK組に
アイ
「学内か。なら、その方がいいかもしらんのだね。ヘチナ、アイが話聞いとこうか?」
ヘチナ
「………きき、ます」
神津 樹
黙々とチキン食ってる。
二宮 信
「おおよその目安は何分ぐらいになりそう?」一応聞いておきたい。
マスクの男
「1時間もしねぇと思うが……」
高槻 玲音
「そうだね、面会時間とかあるし……そう長くないなら先にやったほうが戻ってこなくて済むかな」
マスクの男
「ああ、まぁどうしてもってんなら、無理にとは言わねぇよ。
ダチのことは、何よりも優先すべきなのは確かだ」
ダチのことは、何よりも優先すべきなのは確かだ」
ヘチナ
というかハイテクシティなんだからミナノーには朝からDM入れまくってるでしょ
高槻 玲音
寝かせてあげて!!
ヘチナ
ミナノーにDMしても返信ない?
KP
そうだなーー
二宮 信
「友達は大事だもんな」から揚げ食べつつ。
神津 樹
一緒に買ってきたポテトフライも食べてる。
マスクの男
「OK。ならこっちは後回しにしてくれ。
俺から言っとくからよ」
俺から言っとくからよ」
高槻 玲音
「じゃあ、お言葉に甘える?」二人に
ヘチナ
「いいいえ、じ、自分が病院にいくっすからみなさんはどうぞ」
神津 樹
「全員要るのか?」
高槻 玲音
「二宮今日バイク?」
二宮 信
「そだよ」
高槻 玲音
「メット貸せよ。一人なら乗せてくわ」
ヘチナ
「の、のせ!?」
二宮 信
「おっけー。ロッカーに置いてるからあとで取りに行くわ」
アイ
「おや。乗せてくれるんだね? ありがと、こないだから世話んなりっぱなしだ」
高槻 玲音
「ふ、二人は乗れないぞ!? サイドカーはさすがについてない!」
マスクの男
「待て待て、それなら俺がクルマ出してやるよ」
ヘチナ
「そそそそそんなわ、わるいっすすす」
高槻 玲音
「マジで!? な、何から何まで……ここまでされると裏が気になってきちゃうんだけど……」
アイ
「えっ、いいのかい? アイはチャリあるから自分で行くよ?」
マスクの男
「別に、取って食やしねぇよ。チキンとポテトでだいぶ腹は膨れたからな
言って、笑う
言って、笑う
チャリ
アイ
持ち物欄に書いてなかったけど、それくらいあるっしょJKだし>チャリ
マスクの男
チャリいいよw
アイ
わーいありがとうございます
ちなみに、こっちに来てから覚えたから、あんまり上手くはないとか>チャリ
ちなみに、こっちに来てから覚えたから、あんまり上手くはないとか>チャリ
高槻 玲音
沖縄だとチャリ文化ないのか
神津 樹
自転車で走って楽な地形が少なそうかも>沖縄への偏見
アイ
暑さと車社会の関係で他ほどメジャーじゃないとかそういう>チャリ
神津 樹
一緒に行った方がいいのかな。部で時間潰そうかな……
マスクの男
「んじゃ、早速行くか」
言って、空になった皿を重ねて取り立ち上がる
言って、空になった皿を重ねて取り立ち上がる
ヘチナ
「は、はひ」
流される
流される
アイ
「ああ。世話んなるね」
バイク
二宮 信
またKPから乗ってそうなバイク見繕ってもらいたいなぁ。
KP詳しいもん。
KP詳しいもん。
高槻 玲音
わかる バイクも車も詳しくない
KP
二宮くんのバイクかー
フルカウルとネイキッド、どっちがいい?
フルカウルとネイキッド、どっちがいい?
二宮 信
個人的にはホンダが好きだけどスズキ(KPから聞いた程度の知識)とか乗ってそうなイメージふんわりとある。
そこからもうわからん!!!
そこからもうわからん!!!
KP
なるほど、二宮くん変態なんだ
二宮 信
変態じゃなくて王道からちょっと外れたイメージかなぁ。
KP
じゃぁ、二宮くんには新型カタナをあげよう
二宮 信
カタナ
神津 樹
カタナ!
高槻 玲音
高槻はネイキッドやろなぁ
KP
高槻くんはジャメリカンな印象
シャドウスラッシャーとかどうだい
HAMMERだよ
HAMMER H3
シャドウスラッシャーとかどうだい
HAMMERだよ
HAMMER H3
高槻 玲音
(ぐぐり)……あーいいな、乗ってそう
アイ
ジャメリカンって何かと思ったら和製アメリカンってことなんですな
KP
そうそう>ジャメリカン
神津 樹
ああー、ホンダか。ぽいな。
二宮 信
ホンダは良いですよね(中の人は免許持ってない)
KP
では、皆で駐車場へ向かう
神津 樹
じゃあ神津の姿は消えてる。
帰ってきたら分かるだろう、あいつら騒がしいし。
帰ってきたら分かるだろう、あいつら騒がしいし。
ヘチナ
ハマーなら全員乗れそうなのに
高槻 玲音
「世話んなります……」保護者、ついてこ
マスクの男
「乗れよ。土禁じゃねぇから、楽にしてな」
マスクの男
免許取ってから、最初、乗ろうと思ってたバイクなのだ
高槻 玲音
「マジすか、あざっす」脱ぎかけた靴を履き直す
KP
狭い日本では広すぎるほどの車幅の車だ
皆が乗り込んでも、まだ少し余裕がある
まるで装甲車のようなガタイの車は、重厚な排気音を響かせつつ、病院へと向かった
皆が乗り込んでも、まだ少し余裕がある
まるで装甲車のようなガタイの車は、重厚な排気音を響かせつつ、病院へと向かった
ヘチナ
十分広いのに縮こまっている
アイ
なんとなく順番に乗ると、これまたなんとなくヘチナの横になった。
高槻 玲音
助手席で「この病院で~」ってたぶんやってる
二宮 信
「お邪魔します」人の〈運転〉好きなのでちょっとワクワクしている。
ヘチナ
「○○○号室、っす……!」車で病室には乗り入れない
マスクの男
「おぅ、任せな」
アイ
「さすがに、車だと速いね」
KP
学園とそう離れてもいない病院に、到着し
廊下を進む
廊下を進む
マスクの男
「一応、俺もついていっていいか?」
ヘチナ
「ひゃ、ひゃい!」
マスクの男
「そいつ、影を取られたんだろう?
どんな具合か、気になるんでな」
どんな具合か、気になるんでな」
高槻 玲音
「ああ、そうだな。アンタでも見たことない状況なんだろうし……」と言ってからふと、
「……お名前、なんですか?」
「……お名前、なんですか?」
マスクの男
「あ? ああ」
高槻 玲音
「あ、俺は高槻です……」
神津 樹
あっ。そういえば聞いてないな名前。
高槻 玲音
そうなんだよ!!www
神津 樹
カフェテリアでそういうイベントあるだろうと思ってた。
高槻 玲音
アンタ、って言ってはて、ってなる高槻
神津 樹
(そういや名前聞いてなかったな……? 結局何者なんだよあいつ)
シャドウボクシングやりつつ思った。
シャドウボクシングやりつつ思った。
マスクの男
「そういや、そうだったな……」
二宮 信
「あ、そういえば名前聞いてなかった」
アイ
「そりゃそうだ。皆野の前でなんて呼んだらいいかわからんね」
マスクの男
「俺は、そうだな……」
男は、しばらく考えるようにしてから
男は、しばらく考えるようにしてから
高槻 玲音
「そうだな!?」偽名かニックネーム使う気だな?
マスクの男
「マーク、とでも呼んでくれや」
言って、にかっと笑った
言って、にかっと笑った
二宮 信
「マーク」
高槻 玲音
「マークさん」
ヘチナ
「ま、まーくさ」
ペルソナでマーク??
高槻 玲音
えっ?
神津 樹
アーティストでマークなんw
高槻 玲音
昔あのー、アメリカ行ってた?
聖エルミン出身?
聖エルミン出身?
神津 樹
一時期黒人じゃなかった?
二宮 信
初代ペルソナに居なかったっけ? >マーク
高槻 玲音
いるよ
ストリートアーティスト、アメリカに留学してる
ストリートアーティスト、アメリカに留学してる
海外版だと黒人になってる。
ペルソナ2・3ネタバレ
神津 樹
ペル2で死亡確定する可哀想な人じゃん……まーくんいい子なのに。
ヘチナ
かなしいね
高槻 玲音
ぺさんで元気に生きてるよ まあぺさん以降は罰世界線だし
神津 樹
ペ3に名前出てくんのか。良かった良かった。
二宮 信
南条くんが居るのは知ってる>ぺさん時空
高槻 玲音
ていうか過去作のPTメンバー全員誕生日にインタビューされてるよ、ぺさんで
神津 樹
へーーー3だけやったことも見たこともないんだ。ネタバレは知ってるけど。
実はこのバックで興奮したPLたちがペルソナについての雑談をしまくっているが、それはログの最後に。
マスクの男
では、高槻は【アイデア】ロール
この人知ってる?
高槻 玲音
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 100 > 致命的失敗
マスクの男
はい。
高槻 玲音
うそやろ
アイ
めっっちゃ失敗しとる
マスクの男
美味しすぎない?
二宮 信
KP! 【アイデア】振りたいです!
マスクの男
二宮もいいよw
高槻 玲音
えっあのーそういうことなら芸術技能でわからん?
二宮 信
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 74 > 成功
マスクの男
ああ、じゃぁ芸術でもいいよw
高槻 玲音
CCB<=75 〈芸術(ピアノ)〉 (1D100<=75) > 21 > 成功
マスクの男
ピアノかw
いいけどw
いいけどw
高槻 玲音
俺だけ振らされるってことはそっち系かと思ったけど、やっぱ絵の方か?
KP
では、二宮と高槻は、その名とアーティストという肩書き、更にはその顔から
単身渡米し、グラフィティアーティストとして成功を収めた、マーク―――本名:稲葉正男という人物に心当たりがある
単身渡米し、グラフィティアーティストとして成功を収めた、マーク―――本名:稲葉正男という人物に心当たりがある
稲葉正男
初代ペルソナセベク編の登場人物。愛称はマーク。
戦車や力など、パワータイプのペルソナを得意とする。大変仲間と母親思いの男である。
初代ペルソナセベク編の登場人物。愛称はマーク。
戦車や力など、パワータイプのペルソナを得意とする。大変仲間と母親思いの男である。
PLは大興奮
高槻 玲音
おいおいおいおいお
本人!!!!!!
ねえなんで高槻はPLじゃないの? 当然です高槻は高槻でセキではありません
本人!!!!!!
ねえなんで高槻はPLじゃないの? 当然です高槻は高槻でセキではありません
アイ
wwwwww
神津 樹
wwww
アイ
中の人がはみ出てるwwww
KP
草
アイ
やっぱりそのマークじゃないか
二宮 信
えっ
そうなの!?
そうなの!?
神津 樹
いやちょっと待て
彼名前言う前に明らかに偽名使うぞってアクションしたぞ?
彼名前言う前に明らかに偽名使うぞってアクションしたぞ?
マスクの男
マークが成長したら……という立ち絵を頑張って作ったつもり!
顔も頑張って似せたつもり!
顔も頑張って似せたつもり!
神津 樹
だからほっぺについてんのw
マスクの男
そうなのw
アイ
そういうことだったのね
高槻 玲音
随分落ち着いたなマーク……(PL目線)
高槻と神津はこっから雑談で踊り狂っています。
ペルソナ使いたち
アイ
なるほど、これは本当のペルソナ使いだ
神津 樹
ぴれもんさんに直接もらってんだから、ある意味エリートじゃん。チェンジもできるしさー>まーくん
高槻 玲音
異聞録と2のペルソナ使いたちは「ちゃんと本家からもらってる力」だもんな……3以降は「自分の中のものをどうにかこうにか出した結果の力」って感じ
神津 樹
こっちは3以降寄りってことで、種類は違うが上下はないって言い方したんだな。
高槻 玲音
そう、我々アルカニストは3以降のペルソナ使い……
高槻 玲音
えっまさか ってことは 仲間って
神津 樹
そういうことかなぁ
中の人は暴れるが、神津は全然知らん人たちだ。
中の人は暴れるが、神津は全然知らん人たちだ。
高槻 玲音
これであれでしょ、ピアスはまーた行方知れずになってんでしょ、一人でw
神津 樹
そりゃなw
ピアス
異聞録主人公の通称は『ピアスの少年』。
異聞録主人公の通称は『ピアスの少年』。
アイ
異聞録、ドカドカに昔過ぎてだいぶん忘れてるのが惜しいなぁああああ
高槻 玲音
真面目な社会人になったレイジめっちゃ見てえ~~~~
神津 樹
真面目な社会人がこの騒動に関わるのか??
高槻 玲音
でも異聞録と2のペルソナ使いは力を失わないんだぜ!?
神津 樹
そういえばあいつらリアルで力使えるんだった。
つええな。
つええな。
高槻 玲音
「ちょっと待って?
あのー……もしかして……グラフィティアートのマーク?」
あのー……もしかして……グラフィティアートのマーク?」
ヘチナ
「し、しってる人、っすか」
二宮 信
「あ、なんか作品見たことある」
神津 樹
うーん、神津は知らないだろうなー、美術系。
知識判定
アイ
その名前を聞いて、改めて【アイデア】か【知識】で思い当たったりしますか? >KP
マスクの男
どうぞw>アイ
アイ
CCB<=75 【知識】 (1D100<=75) > 81 > 失敗
マスクの男
惜しい
アイ
「え、ほんとにアーティストなんだね?」わからん! しょうがないからコンタクトレンズで検索かけよう
マスクの男
でも聞いたことあるな~、とは思ったかも
「あ~~~~……」
皆のその反応に、少し困ったような顔をする
「一応、プライベートで帰ってきてるだけだからな? あまり騒ぐなよ?」
「あ~~~~……」
皆のその反応に、少し困ったような顔をする
「一応、プライベートで帰ってきてるだけだからな? あまり騒ぐなよ?」
高槻 玲音
「うわ、マジすか……ちょっと感動した……」
二宮 信
「サインとかは求めちゃ駄目、なるほど……」
ヘチナ
有名人と知ってますます委縮w
アイ
「驚いたんだね。てっきり自称ってやつかと思った。後で作品チェックするよ」
マーク
小さく苦笑し
「でもま、そんなに喜んでくれるのは素直に嬉しいわ。あんがとな。
さ、俺のことよか、今はお前らのダチだろ。行こうぜ」
「でもま、そんなに喜んでくれるのは素直に嬉しいわ。あんがとな。
さ、俺のことよか、今はお前らのダチだろ。行こうぜ」
アイ
「ああ、そうだね」
ヘチナ
「ミナノー……」
アイ
「……皆野、起きてっといいんだがね」
高槻 玲音
「だな……ミナノーちゃん、話せるといいけど」
ヘチナ
「ミナノー!」病室に飛び込む
KP
皆が病室へと入ると
「あら……あなたたちは?」
ヘチナとアイは知っている。
皆野の母親が出迎えてくれた
「あら……あなたたちは?」
ヘチナとアイは知っている。
皆野の母親が出迎えてくれた
皆野 智恵
ベッドには、皆野が変わらず目を閉じて横たわっている
二宮 信
あら
ヘチナ
「ミナノーは、寝てる……すか?」
KP
「智恵のお友達、ね。ええ。今は眠っているわ」
高槻 玲音
後ろで様子見してよ
アイ
「ああ、こんにちは。同じ学校の大学の人らでね、送ってくれたんだ」
KP
「そうなの……わざわざお見舞いに、ありがとうね」
疲れた顔で微笑む
が、その表情は先日よりも幾らか明るい
「今朝、ね。一度目を覚ましたのだけれど」
疲れた顔で微笑む
が、その表情は先日よりも幾らか明るい
「今朝、ね。一度目を覚ましたのだけれど」
アイ
皆野の様子を見ます。顔色が少しよくなったりはしている?
KP
「まだ疲れていたみたいで、また眠ってしまったの」
ヘチナ
「お、起きたんすね!」
二宮 信
目を覚ましてよかった……。
神津 樹
あれで本当に治ったのか。
フードの奴なんなんだろうなー
フードの奴なんなんだろうなー
KP
皆野の顔色も、先日よりは色良いものとなっている
アイ
「! そうなのか。よかった……、目ぇ、覚ましたんだね」
皆野に影があるかどうか見ます。
皆野に影があるかどうか見ます。
KP
ベッドに横たわっているため、見づらくはあるが、影は確かにあるようだ
アイ
「よかった。……頑張ったんね、ヘチナ」
ヘチナ
「ミナノー……っす、っす!」
KP
「ご心配をおかけしてしまって、ごめんなさいね」
高槻 玲音
後ろで話を聞いてほっとしてる
KP
「でも、目を覚ました時に、軽くではあるけれど、ちゃんとお食事もとったから。
先生も、体力が回復したら退院しても良い、とおっしゃっていたし。
また、学校へ行ったら、智恵と仲良くしてやってね」
そう言って、母親は微笑んだ
先生も、体力が回復したら退院しても良い、とおっしゃっていたし。
また、学校へ行ったら、智恵と仲良くしてやってね」
そう言って、母親は微笑んだ
ヘチナ
「まってるっす!」
アイ
よかったよかった これにて一件落着・完>表
神津 樹
つーことは結局あの黒い銃ってミナノの銃だったのか?
アイ
なのかなぁ?
KP
それから、幾らかの言葉を交わし
やがて、
「失礼します」
看護婦が入室して来た
やがて、
「失礼します」
看護婦が入室して来た
アイ
「はぁ、安心した安心した。よっし、そしたら今度は話なんだね!」入れ替わりに退出しよう。
ヘチナ
「っす……」看護師チラ
KP
お構いもできなくてごめんなさいね、と笑う母親たちを残し、病室を後にする
看護師に特に見覚えなどは無いので安心してね
看護師に特に見覚えなどは無いので安心してね
高槻 玲音
会釈して出ていこ
マーク
「……よかったな」
病室を出て、すぐにマークがそう言ってヘチナとアイの肩を叩く
病室を出て、すぐにマークがそう言ってヘチナとアイの肩を叩く
アイ
「……ああ」
二宮 信
お邪魔しました、と一言言って出ます。
ヘチナ
「ま、まーくさ、あ、ありがとうございます。ありふぁとうございます……ぐず」
高槻 玲音
「倒れたときはほんとどうなるかと思ったけど、ちゃんとよくなってたな……」
アイ
少し驚きつつ、振り返って素直に頷く。
マーク
「俺は大したことはしてねぇよ。
ダチのために、あれだけ体張れた、お前ら手柄だ。
イカしてるぜ」
ダチのために、あれだけ体張れた、お前ら手柄だ。
イカしてるぜ」
アイ
「言ってくれんね。ヘチナのお陰だよ。
あんだけ本気だったから、引き込まれちまったんだ」
あんだけ本気だったから、引き込まれちまったんだ」
ヘチナ
ぶんぶん首をふる
「じ、じぶん、ミナノーがいなかったら、が、学校いけねっす……」
「じ、じぶん、ミナノーがいなかったら、が、学校いけねっす……」
高槻 玲音
「……ってことは、もしかしてミナノーちゃんもペルソナ使いってことになるのか……?」昨日銀色に変色した銃を思い出しつつ
マーク
「そいつは……どうだろうな」
ヘチナ
「えっ」
アイ
「えっ? そうじゃないんだね?」
高槻 玲音
「昨日使ったアレは?」
マーク
「召喚器が無けりゃ、ペルソナは使えんからな。何より。
話を聞く限り、あの子はそんなにガツガツした感じじゃ無いんだろう?」
話を聞く限り、あの子はそんなにガツガツした感じじゃ無いんだろう?」
ヘチナ
「それは、そうっすけど……」
アイ
「皆野が起きたらどう言うかね。それ次第なんだね」
高槻 玲音
「うん。でも昨日のなんかやつら……塔登ってる連中に襲われたりとか、しない? 事情とか言わなくて大丈夫?」
マーク
「塔に挑もうってんじゃ無けりゃ、連中も手出しはしねぇさ。それに、彼女がこのドタバタに巻き込まれたってことを知ってるヤツは、お前らぐらいのモンだろう。
むしろ、下手に教えたりしないほうがいいと思うぜ」
むしろ、下手に教えたりしないほうがいいと思うぜ」
高槻 玲音
「そっか……それなら大丈夫かな。
まあそうだね……詳しく知ったら首突っ込みそう……」初コンタクト時の会話を思い出して
まあそうだね……詳しく知ったら首突っ込みそう……」初コンタクト時の会話を思い出して
アイ
「……そいつぁ、どうなんだろうね」
神津 樹
ん、ミナノの影を取り戻した銃って今誰かが持ってるの?
二宮 信
誰だっけ……?
アイ
あ、そういえばあれ誰が持ってるんだっけ ヘチナちゃん?
KP
最終的にはヘチナだったね
神津 樹
あれミナノに渡したらペルソナ使いになんの?
ヘチナ
カバンにずっしり
KP
召喚器はもうグリップ程度の形だから、そんなに重く無いよw
マーク
「どっちにしても。
彼女の体力や精神力じゃぁ、ペルソナを扱うことは難しいと思うがな」
彼女の体力や精神力じゃぁ、ペルソナを扱うことは難しいと思うがな」
アイ
「……
そうか」
そうか」
高槻 玲音
「まあちゃんと話せるようになったら、本当にあの塔はやばいっぽいって釘刺ししといたほうがいいかもね」
マーク
「これだけ怖い思いをしたんだ。それもそうそう無ぇだろう」
高槻 玲音
「いや……それが……なんかあの子オカルト系の話好きっぽくて……」
目星
KP
では、ヘチナは【アイデア】か〈目星〉を
ヘチナ
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 6 > スペシャル
やるやん
やるやん
KP
やるやん
では、ヘチナは気付く
皆野の召喚器が、無い
では、ヘチナは気付く
皆野の召喚器が、無い
神津 樹
おやおや
高槻 玲音
ええ……?
二宮 信
なん……だと……?
アイ
あらあら
マーク
「オカルト好き、ったってお前。手前の命張ってまで物見遊山はねぇだろ……ってどうした?」
ヘチナ
「……あれ、あれ……」
カバンごそごそ
カバンごそごそ
アイ
「ヘチナ?」
高槻 玲音
「忘れ物?」
ヘチナ
「あれ……ない。ミナノーの、ないっす」
高槻 玲音
「えっ。
……それ、大丈夫?」
……それ、大丈夫?」
アイ
「無い?」
二宮 信
「ないの!?」
マーク
「あの子の召喚器? 無くしたのか?」
ヘチナ
「一度も出してないはずっす、あれ、あれ……」
アイ
「無いって、皆野のあれが? ったってあんなの、そう出すでもないんだね。一体どこで」
ヘチナ
カバンの中身を床にぶちまける
KP
カバンをひっくり返しても、ポケットをさらっても、どこにも無い
ヘチナ
「なんで、なんで……」
高槻 玲音
「えー、マークさん。召喚器って勝手になくなるもんなの?」
ヘチナ
「どうしよう。どうしよう」
マーク
「んなワケねぇだろ……
まぁ、落ち着け。
別に、召喚器自体が無くなるってこと自体は、さして問題にゃならねぇ」
まぁ、落ち着け。
別に、召喚器自体が無くなるってこと自体は、さして問題にゃならねぇ」
ヘチナ
「ごめん、ミナノー、ごめんなさい……へぁ?」
マーク
「塔に挑むペルソナ使いにとっちゃ、致命的だがな」
高槻 玲音
「まあ出せなくなるってことだもんな……」
マーク
「イコール参加権の喪失だからな」
召喚器がない……
神津 樹
やっぱり自力でやらんとダメってことなのか、それともあの銃だったからなのか。
むしろ戦わなくて済むってことなら良いとすら言えるな。ミナノ。
むしろ戦わなくて済むってことなら良いとすら言えるな。ミナノ。
二宮 信
そうですねぇ……。
高槻 玲音
それはそう 首を突っ込むなってことで
ヘチナ
ミナノーは安全圏にいてもろて
二宮 信
そうそう
高槻 玲音
まず健康になってもらって
神津 樹
死ぬよりは良かったって事で納得してくれるといいなー。
アイ
「他人には使えん、って言ってたね。誰かが拾ったとして、使えんからってことなんだね?」
マーク
「ああ、そうさ」
アイ
「そうか……」
高槻 玲音
「特に悪影響がないなら、むしろなくなったほうがミナノーちゃんのためかもね……」
マーク
「まぁ、そうとも言えるな」
アイ
「そう考えりゃ良かったけどさ、なんだかままならんね。
最初に塔の話してたの、皆野だ。……そのつもりはあったんだろうにさ。
ままならんね」
最初に塔の話してたの、皆野だ。……そのつもりはあったんだろうにさ。
ままならんね」
ヘチナ
「うぅ、ごめんなさい、ごめんなさい」
アイ
もしかしたら皆野の所に戻ってない? ってPLは少し思う
マーク
「だけど、なぁ。無くしたりすんなよ? 他に2度と手に入るモンでもねぇんだからよ」
二宮 信
「あー、うん。わかった」
そういわれると無くしそうで怖くなるのが人間……。
そういわれると無くしそうで怖くなるのが人間……。
ペルソナ召喚について
神津 樹
確たる唯一無二な「アイテム」が必要なの怖いな。
そういう意味でも初代組強いよなー。
そういう意味でも初代組強いよなー。
二宮 信
ですねぇ。
アイ
イコール参加権とすると、存在が知れたら盗んだり盗まれたりしそうでもある
神津 樹
それもあって顔を隠せって言われたんだろうね。
高槻 玲音
やっぱペルソナ様しようぜ
マークならやり方知ってるだろ
マークならやり方知ってるだろ
二宮 信
……ペルソナ4組も何もなしで出してなかったっけ……?
眼鏡は霧対策なだけで。
眼鏡は霧対策なだけで。
神津 樹
5もとくに召喚器無かったような気がするな。
3だけか。アイテム必須なの。
3だけか。アイテム必須なの。
ペルソナ
1と2は喚ぶと出てくる。
3は頭を銃型の召喚器で打ち抜いて喚ぶ。
4は望むとカードが出てきて、破壊することで召喚。
5は自らの顔から仮面を剥ぎ取ると出てくる。
アクションは派手になっているが、4と5も1と2同様、喚んだら出るタイプであり道具を必要としない。
1と2は喚ぶと出てくる。
3は頭を銃型の召喚器で打ち抜いて喚ぶ。
4は望むとカードが出てきて、破壊することで召喚。
5は自らの顔から仮面を剥ぎ取ると出てくる。
アクションは派手になっているが、4と5も1と2同様、喚んだら出るタイプであり道具を必要としない。
高槻 玲音
5は本体がイセカイっていうか、あそこで反逆することがトリガーで。4も自分のシャドウを屈服させる必要があって……3は、「シャドウであるはずのものを召喚器で無理矢理ペルソナとして使役してる」形だからね。
3だけ無理してるんだよ
3だけ無理してるんだよ
神津 樹
ほー。なるほどなーーー
二宮 信
なるほどなぁ!
ヘチナ
チートアイテム!
アイ
なるほどなぁ
高槻 玲音
3の召喚器とアイギスには黄昏の羽ってアイテムが入ってるんだけど、それの力でペルソナにしてるんだよね
でも黄昏の羽自体がブラックボックスすぎてぶっちゃけなんでペルソナが安定して出せるようになるのかわからない……みたいな感じだったはず
でも黄昏の羽自体がブラックボックスすぎてぶっちゃけなんでペルソナが安定して出せるようになるのかわからない……みたいな感じだったはず
神津 樹
随分と危うい感じなんだな。
高槻 玲音
3連中もペルソナ自体は自力で出せるんだけど、3のペルソナは本当にシャドウに近くて、4や5みたいに自分と向き合って出してるわけじゃないから、召喚器って補助具がないと安定しないのです
KP
そういった意味では、今回の起爆スイッチに似ている部分があるね
高槻 玲音
そう思う。
そういう意味では、3のペルソナ変化イベントが45の覚醒……初期段階に当たるんじゃないかな、と俺は思ってるよ
そういう意味では、3のペルソナ変化イベントが45の覚醒……初期段階に当たるんじゃないかな、と俺は思ってるよ
KP
そこで初めて本当のペルソナになるわけだしね
高槻 玲音
そこまでは無理矢理召喚器で引き出してるわけだからね……
高槻 玲音
「……そういや、ミナノーちゃんのことマークさんは知らないんだよね? じゃあミナノーちゃんはどうやってアレを手に入れたんだろう?」
マーク
「大丈夫か、お前……。いや、責めてるわけじゃねぇけどよ」
縮こまるヘチナの前で、頭を掻く
「……」
高槻に言われ、マークは小さく黙り
「ああ。その辺りについても、これから行くとこで教えてやるよ」
縮こまるヘチナの前で、頭を掻く
「……」
高槻に言われ、マークは小さく黙り
「ああ。その辺りについても、これから行くとこで教えてやるよ」
高槻 玲音
「ああ、確かに。ここでする話でもないよな」病院の廊下や
マーク
「ああ。それじゃ、もういいか? 時間にうるさいヤツでな。あまり待たせると嫌味がしつけーんだ」
二宮 信
「あざっす」ありがてぇ!
アイ
「そうだね。……行こう、ヘチナ」
ヘチナ
「……」ウジウジしながらついていく
KP
では、皆は病院を後にする
KP
学園へと帰り着くと、放課後からいくらか時間が経ったためか、生徒たちの数は減っていたが、離れたグラウンドの方などから、部活動を行う生徒たちの声が聞こえて来ていた
神津 樹
昇降口で水飲んでた。
KP
では、そうしていた神津の前を、面々が通りかかる
アイ
「ただいま、手間ぁとらせたんだね。皆野は大丈夫だったよ」神津に声をかけよう。
神津 樹
じゃあその後に汗拭きながらついてくか。
部活は終わり終わり。
「そうか」
部活は終わり終わり。
「そうか」
アイ
「ああ」
マーク
「待たせたな。それじゃ行くか」
高槻 玲音
「うん、よろしく」
アイ
「ああ」
二宮 信
ついてこ。
神津 樹
ついてく。
KP
皆は、マークに連れられて構内を進む
一行は、マンモス校の中でも、特に古めかしい建物の中へと入り
エレベーターを使用して向かうのは、最上階
一行は、マンモス校の中でも、特に古めかしい建物の中へと入り
エレベーターを使用して向かうのは、最上階
神津 樹
なんとなく周囲の会話から、マークって名前だって事は知っとこう。
高槻 玲音
道中で自己紹介しあっててくれ
神津 樹
choice 興味ない マーク? 誰? 名前くらいは 好きな作品がある (choice 興味ない マーク? 誰? 名前くらいは 好きな作品がある) > 好きな作品がある
高槻 玲音
あるじゃん
KP
おや
アイ
おお
神津 樹
「え、マークってあのマーク?
マサオ=イナバ?」
マサオ=イナバ?」
マーク
「……本名で呼ぶなって」
少し苦味のある表情
少し苦味のある表情
高槻 玲音
本名好きじゃなくてマークって名乗ってるもんな……w
アイ
「今日はお忍びなんだってさ」
神津 樹
そこまで言ってしげしげと見て、へんなため息をついた。
今はこの辺にしとくね。話の腰おってゴメンよ。
目に賞賛の色が浮かんだ。
今はこの辺にしとくね。話の腰おってゴメンよ。
目に賞賛の色が浮かんだ。
アイ
珍しく目が輝いてるな、と思う。
ちょっと興味がわいたとかなんとか。
ちょっと興味がわいたとかなんとか。
二宮 信
にこにこしちゃう。
高槻 玲音
時間に厳しいやつ誰だろう まさかなんじょうくんがこんなとこまで来るわけあるまいし、エリーはそこまで融通きかなくないし
KP
神津が珍しいアクションを見せたあたりで
チーン、という古めかしいエレベーターにふさわしい音ともに、ドアが開く
そこから更に廊下を進み、フロアの最奥まで歩みを進めると
チーン、という古めかしいエレベーターにふさわしい音ともに、ドアが開く
そこから更に廊下を進み、フロアの最奥まで歩みを進めると
二宮 信
「こんなところあったんだな……」きょろきょろ。
アイ
「随分奥なんだねぇ。こんなとこ来た事ないんだね」
高槻 玲音
「敷地でけぇもんな、この学園……」
KP
そこには、マホガニー製の重厚なドアが一つ
ドアの上にはプレートがあり、そこには
『理事長室』
と記されていた
ドアの上にはプレートがあり、そこには
『理事長室』
と記されていた
高槻 玲音
「……えー、マークさん。質問なんですが」
マーク
「あん?」
高槻 玲音
「行き先合ってる?」ってプレートを指差し
マーク
「ああ、合ってるよ」
神津 樹
「理事長室……?」
高槻 玲音
「……理事長、誰だっけ?」
理事長覚えてるかなぁ俺たち?w
理事長覚えてるかなぁ俺たち?w
アイ
覚えてるかなぁ? 覚えてなさそう
高槻 玲音
知らなそう
神津 樹
ちゃんと学生手帳持ってたら書いてあるかも知れないけど、神津が今日そんなもん持ってるわけない。
二宮 信
知らないかなぁ。
KP
この学園には、幼稚園から大学部までが揃っており
それぞれに校長教頭が存在しているため
あまり理事長という存在を気にする者は、学生の中にはいないだろう
それぞれに校長教頭が存在しているため
あまり理事長という存在を気にする者は、学生の中にはいないだろう
マーク
扉の前で、マークは大きく全身で
「はーーーー……」
と息を吐き、把手に手をかける
「いいか? お前ら。これからクッソめんどいヤツとご対面するが、めげんなよ」
「はーーーー……」
と息を吐き、把手に手をかける
「いいか? お前ら。これからクッソめんどいヤツとご対面するが、めげんなよ」
二宮 信
「あ、はい」
マーク
肩から視線だけで背後の皆を振り返り、告げた
二宮 信
「いえっさー」
高槻 玲音
「え、あ、はい」
神津 樹
「はい」
ヘチナ
「ヒッ」
アイ
「そんだけクッソめんどいとは、逆に気になんだね」
マーク
「んじゃ、開けんぞ」
言って、両開きの扉を引き開けた
言って、両開きの扉を引き開けた
えっ誰が待ってんの?
高槻 玲音
マジでなんじょうくん?
神津 樹
1番ネクタイ付けた奴がいるに一票。
高槻 玲音
なんじょうくんか美鶴しか理事長に相応しそうな人がおらん件
二宮 信
噂の南条くんかなぁって気はする。
高槻 玲音
さっきからすんげえわくわくしてるPLがいる
高槻は緊張してる
高槻は緊張してる
神津 樹
とりあえず後でコミック版読み直すことは確定した。
高槻 玲音
それな
神津 樹
今気軽に遊べるのPSP版しかないってのがアレだが……
高槻 玲音
俺と神津の中の人が飛び抜けて興奮してる気がする みんなコミック版読んでくれ
神津 樹
ワクテカ
高槻 玲音
ゲームやるのは……大変だから……
神津 樹
うん……
大好きなんだけどすすめられない残念なゲーム。
大好きなんだけどすすめられない残念なゲーム。
アイ
特にPS版は気軽に遊べないから大変ね……
高槻 玲音
神話覚醒だけは残してほしかった
PS版女神異聞録ペルソナは、あまりにスローな上セーブポイントが少ないハードコアなゲームなのだ。
KP
その中は広く、建物と同じく古めかしい調度で茶色に染まっていた
二宮 信
茶色。
高槻 玲音
南か桐か、どっちだ!?
KP
対面の奥、突き当たりには大きな窓があり、そこから午後の陽気が差し込んでいる
古めかしい照明は点灯してはいたが、かえって室内の暗さを際立たせていた
そして最奥、窓の前に、その向こうを眺めるようにして一つの車椅子とそれに腰掛けた男と思しき影
男は、振り返ることもなく
古めかしい照明は点灯してはいたが、かえって室内の暗さを際立たせていた
そして最奥、窓の前に、その向こうを眺めるようにして一つの車椅子とそれに腰掛けた男と思しき影
男は、振り返ることもなく
マーク
「ほれ、入れ」
二宮 信
「あ、はい」
高槻 玲音
「失礼しまーす……」
神津 樹
「失礼します」
ヘチナ
「……!」おっかなびっくり
アイ
「ん、失礼します」
KP
マークは、皆が入ったところで、ドアを閉じた
重厚なドアにふさわしい、重たいガチャりという音が響くと
「……40分の遅刻だな。稲葉」
車椅子の男は、開口一番、マークの遅刻を責めた
重厚なドアにふさわしい、重たいガチャりという音が響くと
「……40分の遅刻だな。稲葉」
車椅子の男は、開口一番、マークの遅刻を責めた
マーク
マークは、ウェ、とわざとらしくえずくような声を出し
「ほらみろ、一発目からこれだぜ」
口元に手をあて、皆に囁くようにこぼす
「ほらみろ、一発目からこれだぜ」
口元に手をあて、皆に囁くようにこぼす
高槻 玲音
「いやあの、マークさんのせいじゃないです。俺たちが友人の見舞いをしたいって言い出したからで……!」って思わず口を挟む
マーク
「やめとけって」
KP
「私は、そこの男に話をしている」
アイ
「ああ、確かに時間に厳しそうなんだね。すまんかったのだね」小声で謝る。
高槻 玲音
うえ、苦手なやつだ……ってなる
KP
「人の会話に割り込むような生徒が、この学園にいるというのは、感心せんな?」
神津 樹
(理事長ってのはやっぱり偉そうなんだな……)
車椅子?
神津 樹
あれー、予想外のとこ来た。
高槻 玲音
車椅子
二宮 信
誰だろ。
神津 樹
この卓の車椅子さん、バーチャルだからなぁ。
高槻 玲音
あの車椅子さんは本来はたぬきおじさんだから……
女神転生で車椅子といえばスティーブンだが、この卓のスティーブンはとある凄腕プログラマーがネットで使っているアバターなので、リアルには存在しない。(断言はできないが……)
神津 樹
実は街そのものがバーチャル、も疑ってはいるんだけどさ……
高槻 玲音
稲葉って呼ぶのはなんじょうくんみあるが
アイ
実はこの卓の世界でなんしかかんしかあって車椅子になってるとか??
高槻 玲音
かもしれん わからん
神津 樹
雰囲気はNo1のにーさんなんだよな。
高槻 玲音
ねー
アイ
振り向くとレイジ(0時)だったりして
神津 樹
笑っちゃう
高槻 玲音
レイジ大出世やん
二宮 信
www
時間が丁度0時だった。
レイジ……ペルソナ1の仲間。死神や悪魔などのダーク系ペルソナを得意とする一見怖いお兄さん。
レイジ……ペルソナ1の仲間。死神や悪魔などのダーク系ペルソナを得意とする一見怖いお兄さん。
ヘチナ
カチンコチン
KP
「まぁ、いい」
二宮 信
黙ってます。
KP
男は、一つ息を吐くと、自らが座る車椅子の車輪に手をかけ
キィ、という音と共にそれを操作すると、ゆっくりと車椅子ごと振り返った
この部屋や調度と同様に、古めかしく重そうな車椅子の上の男は
見るからに仕立ての良い上下に身を包み、そしてその首元には、ボリュームのあるマフラーを巻き
そのマフラーにあしらわれた『1』というアラビア数字の刺繍だけが、その中で異彩を放っていた
キィ、という音と共にそれを操作すると、ゆっくりと車椅子ごと振り返った
この部屋や調度と同様に、古めかしく重そうな車椅子の上の男は
見るからに仕立ての良い上下に身を包み、そしてその首元には、ボリュームのあるマフラーを巻き
そのマフラーにあしらわれた『1』というアラビア数字の刺繍だけが、その中で異彩を放っていた
南条圭
「ようこそ。私が、誠信学園理事長の南条圭だ」
厳格そうな顔の中で、口元に笑みだけを浮かべ、そう言い放った
厳格そうな顔の中で、口元に笑みだけを浮かべ、そう言い放った
南条圭
ペルソナ初代の仲間。日本一の男を目指している。皇帝・魔術師等のペルソナを得意とする。
特筆すべきは悪魔に対する交渉性能の高さ。
ペルソナ初代の仲間。日本一の男を目指している。皇帝・魔術師等のペルソナを得意とする。
特筆すべきは悪魔に対する交渉性能の高さ。
あいつだ!!
神津 樹
ぼっちゃまっっ!
あ、それっぽいw
あ、それっぽいw
アイ
なんじょうくんじゃん?? 何があったんだ
うえぇ異聞録またやりたくなってきた
うえぇ異聞録またやりたくなってきた
二宮 信
南条くん!!!!!!
高槻 玲音
なんじょうくん!!!!!!!
二宮 信
そういえば一瞬でも無印やろうとしたのゆきのさんのビジュアルがめちゃくちゃ好きだから興味持ったんだよなぁ……。ゲームできる気しないけど(遠い目)
高槻 玲音
でもレイジ、神取と因縁あるから出てきたらアツいはアツいんよな……出てこねえかな……会社員になってちゃんとスーツ着てるレイジ……
神津 樹
おとうさん業忙しそうだから彼……
神取ってそういや生きてるかどうかもよく分からないんだよね。
神取ってそういや生きてるかどうかもよく分からないんだよね。
高槻 玲音
どうなったんだろうねえ……
ペルソナ2ネタバレ
高槻 玲音
そもそもどういう経緯でこうなってるのかが不思議 罪世界線は詰んでるから罰世界線なのは確かなんだろうけど、そうなるとなんで神取ワズゼア? になってくる なかのひとちょっと黙って?
神津 樹
そこは、別の世界って事でいいと思うぞ!!
たぶんシバルバーが発動しなかった世界とかで
発動しなかったら神取もいねーな。
たぶんシバルバーが発動しなかった世界とかで
発動しなかったら神取もいねーな。
アイ
そもそも神取が独自なことしている上にPCがいるわけだし、別個の本卓世界なんじゃないかなぁとは思う
高槻 玲音
まあきっとそうだよね 落ち着いてなかのひと
神津 樹
落ち着こうね。あまりゲームの展開はこうとか言うとやりづらくなるからね!
アイ
前話はそもそも真の方がモチーフっぽかったですしね 独自独自
高槻 玲音
ねー
KP
と言ったところで、本日これまで!
ヘチナ
お疲れ様でした!
神津 樹
おつかれさまでしたー!
気になるなおい。
気になるなおい。
アイ
お疲れさまでした!!!!!!!!
高槻 玲音
おつかれさまでしたやべえええええ俺と神津(のなかのひと)のテンションにみんなついてきてるか!? 大丈夫か!?!?!?!?!?
女神転生異聞録は高槻・アイ・神津の中の人はプレイ済。
KP
うふふふふふふ
神津 樹
だ、だいぶ抑えた。
高槻 玲音
す、すごい抑えた
ヘチナ
存分にアガってもろて!
二宮 信
あがってってね!
アイ
大丈夫静かにヌオオオオオってなってる>PL
神津 樹
割とPCとPLの感情の乖離が激しい回だった。
と思ったけど神津もマークのファンだったわ。
と思ったけど神津もマークのファンだったわ。
KP
これが前半イチの山場
高槻 玲音
うおーーーーー新世代ペルソナ使いからしたら異聞録と2のペルソナ使いってたぶんレジェンドですよこれ どうなってんだ??????
KP
彼らが何のために君たちを呼んだんだろうねぇー
神津 樹
そうだよねー、彼ら強いし、わざわざアクシデントでなったばかりのペルソナ使い呼ぶ理由ねー
そらスサノオ喚ぶわ。>マーク
そらスサノオ喚ぶわ。>マーク
アイ
表でも裏でも彼らとの立場の乖離がすごくてね 何があるんでしょうねぇ
高槻 玲音
スサノオの理由がわかっちゃったね……
アイ
それね……
KP
もしかしたらスサノオをピュア召喚してる時点で、勘のいい人は気付くかと思ったけど、流石にそれはなかったw
スサノオはマークの最強専用ペルソナなのだ。
神津 樹
それはさすがに。
高槻 玲音
スサノオ、陽介も(見た目とかもろもろ違うけど)呼ぶじゃん……メジャーな原型なのかなって……素直にそういうもんかってなるやん……
アイ
んだんだ
異聞録最強ペルソナのネタバレ
神津 樹
じゃあこの車椅子の人、おじいちゃん天使喚ぶって事か!?
高槻 玲音
ヤマオカ出せるんですか!?!?!?!?!?
KP
どうだろうね~
知ってたら頼んでみてもいいよ!
知ってたら頼んでみてもいいよ!
神津 樹
しらないよ!!!!
KP
残念だな~
神津 樹
出されても「なんでこの天使執事なの?」って思うだけだよ!
高槻 玲音
それはそうwww
なかのひとじゃないとわかってくれない
なかのひとじゃないとわかってくれない
南条の最強ペルソナは大天使ヤマオカ。彼の人生に寄り添い、命を賭けて護った老人の似姿なのである。激熱。
3やろう?
高槻 玲音
3やろう? 最近リマスターされたよ
でも俺としてはエピソードアイギスまでしてほしいので、P3Fがオススメです
とはいえS.E.E.Sメンバー全員とコミュがあるのはハム子だけなのでP3Pリマスターやってもいいと思います
でも俺としてはエピソードアイギスまでしてほしいので、P3Fがオススメです
とはいえS.E.E.Sメンバー全員とコミュがあるのはハム子だけなのでP3Pリマスターやってもいいと思います
二宮 信
スチームに来てるって聞いた>P3
高槻 玲音
ぺさんは多感な時期にハマったせいでアホのようにやってるので、是非やってほしい
神津 樹
スイッチに来る(来た)んだよね。
時間があればな……
時間があればな……
二宮 信
1はなんか序盤で難しいって思った(リメイク版)2は本当に触ったことないな……。
上田信舟先生のコミック版もお勧めだぞ?
高槻 玲音
上田信舟先生の漫画版異聞録ペルソナをよろしくお願いします!!!!!
このログを読んでるあなたも!!!! 読むんだ!!!!!!!!
このログを読んでるあなたも!!!! 読むんだ!!!!!!!!
神津 樹
あれは、よいね。
がっつり雪の女王編まで絡めてきたのもポイント高いぞあの作品。
がっつり雪の女王編まで絡めてきたのもポイント高いぞあの作品。
高槻 玲音
あれは、マジで、よい 上田先生同人出身だから本当にちゃんとファンとして盛り込むべきとこをわかってくださってる
神津 樹
10巻程度で終わってるからコンパクトだしな!
8巻でした。
二宮 信
今から追うなら新装版?
神津 樹
新装版なんか出てんのかーってググッたら値段がヤバい。
高槻 玲音
俺は旧版で持ってるけど(当時は新装版なかった)、新装版はカバーイラスト変わってるから買っときゃよかったなって思ってる
二宮 信
画集は図書館にある……だと……?
高槻 玲音
電書になってないんだよ、異聞録だけ
オリジナルの漫画とバロックは電書になってるんだけどね、上田先生………………………………
オリジナルの漫画とバロックは電書になってるんだけどね、上田先生………………………………
アイ
まじかー……>なってない
神津 樹
旧版なら目茶苦茶安く出品されてたりするな。
二宮 信
本編読むことはぼぼ難しそうだから画集だけ借りてみようかなぁ。
高槻 玲音
なってないから高騰しとるんや なんとかしてくれアトラス
そう、旧版のが安いんだよね……
そう、旧版のが安いんだよね……
神津 樹
でも機会があったら読んでみて多分損はないぞ……コミック版……
高槻 玲音
うん……すごく上手い……本当に上手い……上田信舟先生をよろしくお願いします……(ダイマ)
神津 樹
マンガ図書館Zにもなかった。ちぇー
二宮 信
都民だったらもしかして国立国会図書館に行けば……!?
神津 樹
あのマンガ結構唐突に読みたくなることが多いんだよな。電書で出してくれたら買っちゃるのに。
高槻 玲音
何度読んでも上田先生の異聞録はいいんだよなぁ……
上田先生の異聞録、藤村先生のTOL、松葉先生のデビサバ、ロクロ先生のゴッドイーターが俺の中の4大コミカライズ大成功作
上田先生の異聞録、藤村先生のTOL、松葉先生のデビサバ、ロクロ先生のゴッドイーターが俺の中の4大コミカライズ大成功作
神津 樹
デビルチルドレン・ライドウ・ポケモンスペシャル・ドラクエモンスターズ(未完)もええぞ……
二宮 信
デビチルはたまに面白いって話聞く。
高槻 玲音
ポケスペはなんかもうコミカライズというより別作品殿堂入りよ
アイ
あー、わかる>別作品殿堂入り 別物なんだけど最高に良
高槻 玲音
1巻のオビにポケモン開発者に「これが自分の表したかった世界!」って書かせた作品だからね、ポケスペ
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