こちらには
『ミッドナイトジャンクション』
のネタバレがあります。
本編見る!
…………
ここからいつもの牧志と佐倉に戻ります。
…………
KP
キュ……というシフトレバーの音が耳に届くと同時に、意識が徐々に明瞭になってゆく。
牧志 浩太
「あ、ああ……、ああ」
意識がぼんやりと、奇妙な靄の中から浮上していく。
長い長い夢を見ていたような……、ぼんやりとした記憶。

何があった記憶も残っていないのに、何となく頭が疲れているような気がする。
何か食べでもしたのか、ぼんやりと胃の中に何か入っている感覚。
胃袋が戸惑うようにきい、と鳴いた。
KP
重く感じていたまぶたを開けると、目の前にはサービスエリアが広がっている。

あなた方にとって親しみ深いサービスエリアである。

車内には、自分たち二人だけ。まるで何事もなかったかのような穏やかな雰囲気が漂うが、そうではないことをあなた方は知っている。
頭の奥には、どこか夢の中のような記憶がぼんやりと浮かんでいる。
現実と非現実の境目が曖昧に感じるだろう。

何より、運転席に座っていたのはあなたで、助手席に座っているのは佐倉だ。
膝にはまだ湯気を立てている暖かい餃子のパックが置いてあり、カップホルダーには宇宙を思わせる飲み物……と思われる瓶が一本ずつ入っていた。
KP
時刻は23時29分。あの時と全く同じだ。
牧志 浩太
ダッシュボードに置いていたからあげパンの袋がなくなっていて、代わりに温かい餃子のパックと、あの世界を思わせるきらめく瓶。
最初から何もかも夢だったんじゃないかと思うような余韻の中で、その二つは確かに、何かあったんだという証拠だった。
牧志 浩太
手の中に、俺の手帳があった。
牧志 浩太
「佐倉さん?」
隣の佐倉さんに呼びかける。
佐倉 光
「んー? あれ……またここかよ……」
KP
佐倉は目を開けて、違うのか、と呟いた。
佐倉 光
「あいつらはもういなくなった? あの悪魔はどうなったんだ?」
牧志 浩太
「多分……、だと思う。
来る前に買ったパンの袋がなくなってる。代わりに、これが置かれてた」
餃子のパックと、ドリンクホルダーの瓶を指す。
佐倉 光
「餃子? なんだこの瓶?」
牧志 浩太
「また戻ったわけじゃない、よな。さっきと変化してるんだ。
前に戻った時には、買ったものもなくなってたし」
牧志 浩太
「あれ、手帳に何か書いてある」
佐倉 光
「手帳?」
KP
佐倉は瓶を手に取ってくるくる回しながらあなたの手帳を覗き込んだ。
牧志 浩太
「読んでみる。
ああー……ああ、そういう……」
ふんふんと手帳を読む。
牧志 浩太
「まず、その餃子はいいんだけど、その餃子のパックには二段目に赤い石が入ってて、それが猟犬に追われた時に、俺達の代わりに『死んで』身代わりになってくれるらしい。
貴重な物だから壊すなって。
あ、餃子は詫びの印で、食べていいってさ」
牧志 浩太
「それから、からあげパンとコーヒーパンはもう一人の俺達が食べちゃって、
宇宙みたいな瓶はその代わりに、あの光の世界でお土産に買ってきた物らしい」

手帳を見せる。
そこには俺に似たちょっとぎこちない字で、誘惑に負けてからあげパンを食べてしまったことと、あっちの俺達? の世界にはそれがもうないことと、代わりに面白そうなものを買っておくから許してほしいという、ちょっと取り乱した文章が書かれていた。
牧志 浩太
「ありがとう、ごめん。久しぶりの人の体、楽しかった。
俺達、頑張るよ……。だって」
牧志 浩太
「あんまり実感ないけど、この石がここにあって、俺達が元の場所に戻ってきてるってことはさ。
あいつらが『頑張ってくれた』ってこと、なのかな」
佐倉 光
「ん、石ってこれか? ……あ?」
KP
パキ、という微かな音が聞こえた。
佐倉 光
「割れちまったぞ」
KP
視界の端で黒い靄が蠢いて、そして潮が引くように消えていったのが感じられる。
佐倉 光
「壊したらまずいって、もう壊れてるじゃないかよ」
牧志 浩太
「え」
牧志 浩太
「ど、どどど、どうするんだ」
佐倉 光
「……また来るのか? あの悪魔……」
KP
佐倉は手がかりを求めて自分の持ち物を探った。
佐倉 光
「こっちにもメモが書かれてる!」
佐倉 光
「…………」
佐倉 光
「…………」
KP
佐倉は黙ってメモを押しつけてきた。
牧志 浩太
何が書かれてたんだ?
ただの手掛かりじゃなさそうだけど……。それを読んでみる。
KP
『赤い石が勝手に割れたなら、それはあいつが諦めてくれたって事だから、もう心配要らないよ。
やったね。おめでとう。いろいろごめんね。美味しかった。

あと、体は脆いけど素晴らしいものだからね、簡単に捨てたり壊したりしたら駄目だよ。
良かったらまた貸して……欲しいけど、牧志に叱られちゃうからやめとく。
じゃあ、さよなら!

P.S. きみはもっと健康に気をつけること!』
最後の一行はどうやら佐倉宛てらしい……
牧志 浩太
「ほんとにノリが軽いな、向こうの佐倉さん」
とにかく、なんとかなったらしい。よかった。
ほっと息をつきながらも、その文章に苦笑する。
佐倉 光
「こんなの俺じゃないって……」
KP
佐倉は不満そうだった。
牧志 浩太
「体は脆いけど素晴らしい、か。
どんな俺達だったんだろうな、あっちの俺達。
佐倉さんが健康に気をつけろなんて言うなんてさ」

向こうの『俺』の、不自然な動きを思い出す。
結局、二人ともそれについては何も残さなかった。
ってことは、その方がいいって判断したんだろう。それか、単純に慌ただしかったか。
佐倉 光
「色々いるからな。詳しく聞きたかった」
佐倉 光
「……どうせあっちの俺が秘密にしやがったんだろう。そんな気がする」
KP
佐倉はメモを八つ当たりのように弾いた。
牧志 浩太
その様子に苦笑して、やっぱり佐倉さんだなと思った。
佐倉 光
「……ってことは、もう全部終わったって事か」
KP
あなたが持っている餃子パック内の宝石もひび割れてくすんだ色になっていた。
牧志 浩太
「あ……、こっちも壊れてる。
もう全部終わった、ってことでいいんだろうな。きっと、たぶん」
いまひとつ確信がなくて怖かったけど、終わったってことにしておきたい。
今度ここを出た時、きっと全部分かる。
牧志 浩太
「とりあえず、この飲み物? と餃子は頂い……、ああー、でも」
牧志 浩太
「あのチキンカツ定食、ここにあるよな!? あとメロンパン!
少なくとも、土産のメロンパンは絶対に買っていかないと。
買ったのも全部なかったことになったんだった」
佐倉 光
「ああ、あれは確保しよう!
飯は……さすがにこれだけ餃子があると食うわけにはいかないかな。また今度来ようぜ」
牧志 浩太
「まあそうだな、温かい餃子も惜しいし。
メロンパンは絶対確保で!
の前に、とりあえずこの餃子食べるか。冷めちゃうし」
佐倉 光
「食べよう食べよう。なんかあの変な車もいないみたいだし、あいつらの話によれば、悪魔も何とかなったって事だろ?
あとはもう何か気にしても仕方ないな!」
佐倉 光
「まだここで何もしてないって事になってんだよなぁ。
混乱するー」
牧志 浩太
「俺もだよ。
二回もここでチキンカツ食べたのに、まだ何もしてないってことになってるの、すごく混乱する」
牧志 浩太
「だな! 二度もチキンカツ食べて三度目は飲み物飲んだのに、今すごく腹減ってる。変な感じ」
佐倉 光
「つーかさー、このボトルの字がぜんっぜん読めねーんだけど。何語だ」
牧志 浩太
「このボトル、あの光輝いてる世界? で見た飲み物に似てる気がするな。
あの世界で買った土産とかかな」
佐倉 光
「お、割箸がついてる。気が利いてるな」
牧志 浩太
早速割り箸を割って、餃子を口に運ぶ。
KP
餃子はもっちりとした皮に肉がぎゅっと詰まったもので、大蒜がきいて生姜の爽やかさが後味をさっぱりとさせる、肉汁がたっぷりの絶品だった。
牧志 浩太
「え、これ」
佐倉 光
「どこのだこれ。知らねぇ店だな。
くそー、これがどこのかも教えてけよ。
あー、白い飯が欲しい!」
牧志 浩太
「美味しい! すごく美味しい!
大蒜たっぷりなのに爽やかだ。肉の旨味がすごい。
ああー、飯! 白い飯にこれのっけて食べたらすごく合うだろうなぁ……」
言うだけで、旨味にあふれた肉汁が白飯に染み込んでいく姿が想像できる。
なくなってしまうのが惜しい程に美味い餃子だ。こんなの食べたことない。
あのチキンカツを今食べなかったことが、惜しくなくなるほどの美味さだ。
佐倉 光
「これが詫びか。まあ。許してやるか……」
KP
佐倉は鼻を鳴らして名残惜しそうに最後の一つを口に放り込んだ。

佐倉 光
「さーて、土産買いに行くか!」
牧志 浩太
「だな!」
よし! と立ち上がる。
KP
売っていたものは最初にここを訪れた時と同じだった。

多少の違いはあった。公園を覗いた時は丁度チポニータと呼ばれていた犬が公園を出るところだったし、喫煙所のモニターはいくら注意深く見ても揺らぐこともなかった。
KP
あなた方は思い思いの土産を買って車に戻る。
その間にも、黒い煙が湧いてくることも、臭気が漂ってくることもなかった。
牧志 浩太
揺らぐことのないモニター。少し違う出来事。
それらがようやく、もしかしたら出られるのかもしれない、という希望を呼び起こしてくる。
おかげで、土産の数がちょっと誘惑に負けた。
KP
佐倉は車の運転席に座り、伸びをした。
佐倉 光
「随分長いことここに捕まってた気がするな。これでやっと帰れるんだ」
牧志 浩太
「ああ。本当にな、もう随分長い事ここをうろうろしてた気がするよ。
時間は一緒だけどさ、随分遅くなっちゃったな。
……よし、帰ろう」
KP
夜の冷たい風が車窓を軽く揺らしている。炎上や事故、猟犬との追跡劇の痕跡など、何一つ残っていない。
雨が静かに降り始めていた。
牧志 浩太
助手席に座る。パネルを操作して、音楽を流す。
あの、燃える星みたいな光が入っている瓶を開けて、匂いを嗅ぐ。
KP
その香りを嗅ぐと、心が燃え立つような気がした。
牧志 浩太
あ、佐倉さんの方はブラックホールだ。
佐倉 光
佐倉は瓶を開けて口を付けた。
佐倉 光
「なんだこりゃ、わけわかんね!」
KP
それは辛くて温かくて、やさしく鋭い味だった。
牧志 浩太
「でもいいよこれ。希望が湧いてくる味」
笑って、瓶のきらめきを眺めながら瓶を傾け、中身を口に注ぐ。
車は走る、走る、走る。
きっと今度は、何も起きない。
KP
笑いながらアクセルを踏む。
KP
車は静かに速度を上げ、雨音を切り裂きながら進んでいく。

スピーカーから曲が流れ始めた。
ニール・パトリック・ハリスの歌声。深みのある声が車内を包み込む。
曲は「Midnight Radio」

その歌声はまるで、あなた方を優しく抱きしめるようだった。
不安に苛まれた心を撫で、耳元で「大丈夫」と囁くように。
その歌詞は恐れや迷いを解きほぐし、これから進むべき道を静かに照らすかのようだった。

「何も怖いことはないよ」と語りかけるメロディ。
夜の闇を越えていけと背中を押すリズム。
曲が流れる中、あなた方の胸に小さな安心感が広がってゆく。

雨は依然として降り続けているが、不思議とその音も遠く感じられる。
雨粒がフロントガラスを流れる様子さえも、ただの自然の営みのように映る。
車は静かに日常への道を走ってゆくだろう。
牧志 浩太
車は道をひた走る。あの時、事故に遭った場所を抜けた。
あの時、猟犬に追われた場所を、抜けた。
穏やかに歌い上げるメロディ。フロントガラスを流れていく雨粒。
その向こうに、奇妙なものなどもう何も見えなかった。

ああ、帰れる。
帰ろう。

不思議な深夜の交差点の、終わりへ。


END A
両生還

KP
探索者精神移動時に付与されたクトゥルフ神話技能の追加ポイントや呪文の取得はないものとする。
牧志 浩太
→11
SAN 32 → 43
佐倉 光
→3
SAN 29 → 32
KP
回復しねーーーーー!
牧志 浩太
佐倉さーーーーん!!
佐倉 光
ツカレチャッタ
牧志 浩太
佐倉さんツカレチャッタ……
KP
クリア報酬固定値がないことが多いからね仕方ないね
牧志 浩太
しょうがないね……
KP
なんでだろ……
牧志 浩太
あまりにもキャラの違う佐倉さんと精神交換したショック?
それとも接触したのに結局全部秘密にされたせい?
KP
不条理が嫌いだからね……
牧志 浩太
今回は相当不条理だったもんなあ。
KP
結局何も分からなかったのもすっきりしなかったかも知れない。
牧志 浩太
それはかなりありそう。
結局なんだったんだよ!! っていう。
KP
何だったんでしょうね……いや彼らが言ったとおりではあるんだけどね。
牧志 浩太
でもそれ以上何も情報残していきませんでしたからね。
結局何がどうなったのか。彼らは何をしたのか。彼らは何だったのか。
KP
なーーーーーんも わからん!
大事そうなアイテムはやたら美味しい餃子に埋まってるし。
牧志 浩太
埋まってるし。美味しいけど不条理。
KP
公園でAFゲットできていれば持って帰れてたんですよねー
あとあの影AFと全く関係ない。
ただただでっかい《SANチェック》ポイントだったりする。
牧志 浩太
あの影関係なかったんだ。なんだったんだろう。
KP
何なのかもさっぱり分かりません。
割と分かんないこと多い話です。
まあ不安定な異次元だからね!
やばいのもいるよね!
牧志 浩太
謎! それもまたCoCそれもまた異次元ながら、そりゃ佐倉さんはストレス溜まる。
牧志はそれはそれで無事に帰れてよかったって受け止められちゃうけど、佐倉さんはなぁ。
KP
あそこカットしましたが、〈目星〉だったか【アイデア】だったかに成功すると、「自分が苦手なものに似ている」ことに気付いてしまい追加ダメージを受けます。
何なんだ公園のこの悪意。
牧志 浩太
ワオ。エグい。
三度目の世界の悪意がつよい。
KP
全部の《SANチェック》全て盛り込んだら結構なダメージになると思いますよ。
これでも相当削ったからー
牧志 浩太
ワーオ。
PCの正気度 に合わせた調整ありがとうございます。
SANがつよつよだとちょっとした《SANチェック》じゃ全然ダメージ受けなくて面白くないけど、この正気度 だとガンガン削れてなくなっちゃいますからね……。
そこのとこどうしてもPCのSAN依存だから、PCによって調整が必要な所がでてくる。
KP
SANつよつよ民向けだったと思われます。
そりゃ最後がぬるくなるほどの正気失ってる奴らなんて想定されてないんだ。
牧志 浩太
想定されてないんだ。
そこはどうしても環境依存ですからね。調整すごく助かる。
KP
おかげで能力値は全然足りてないのに楽勝なんておかしなことになってる。
牧志 浩太
さすがにこんな〈クトゥルフ神話〉知識とこんな正気度 でまだ探索者やってるPCのことはそりゃ想定されてない!!
KP
手心を入れるどころかチェイスに関しては難易度盛りましたからね。
牧志 浩太
あそこは逆に〈クトゥルフ神話〉知識がわけわからん値すぎましたからね。
KP
※盛った内容は説明したとおり。
牧志 浩太
調整助かります。ありがとうございます。
犬が珍しく殴ったら大ファンブルするのは変な所お見事だった。
やっぱり中身が全然人間じゃなかったからやる気が出なかったのか。
KP
ちなみに公園にあったのは虹色の鉱石で、使うとMP5が詰まっている代わり、運が悪いと《SANチェック》入るシロモノでした。
牧志 浩太
ああー、なるほど。MPだったんですねあれ。
確かにMPのある佐倉さんもいたし、今回は不要だったかな。
KP
入手難易度高い割に内容が微妙な上、牧志にはあんまり役に立ちそうにない……
牧志 浩太
確かに。
KP
ので、サクッと切り替えていただくために「別になくてもいいアイテムだった」とばらしちゃいましたね。
牧志 浩太
ありがとうございます。停滞しないためのいい塩梅の情報出し助かる。
〈クトゥルフ神話〉知識は確かに想定外の値だったんですが、〈クトゥルフ神話〉知識が補正込み異様な値になってしまった結果、「バーチャル佐倉さんと不定形牧志」なんて新ルートが生えて楽しかったです。
バーチャル佐倉さんはまだしも、不定形牧志は素直に人間生活できるとは思えないから、だいぶ違う世界で人間じゃない寄りの日常生活してるのかなと。
KP
そうー。この話やる時、もうそれくらい冒険した方が楽しいんじゃないかなと思ったんですけど、二人の姿をちら見せしたり喋らせなきゃいけなかったりするので、色々誤魔化しました。
こっちの牧志たちに怪しいと思われないようにアバター作って見せてたんじゃないかなー!
牧志 浩太
「別世界の二人と出会う」こと自体は割と受け入れられちゃうレベルで経験してますからね。
おかげで、全然違う二人が人間の体をエンジョイしたり懐かしむ描写を盛り盛りできて楽しかった。

ですね!
物理的に接触はしてないわけだし。そもそも不定形牧志お出ししたら追加《SANチェック》になっちゃうし。
KP
初めて話しかけてくる時AI佐倉が「俺の声」とか言ってて一人称ブレてるんですけど、後で直すと牧志が推定佐倉の一人称が違うところに引っかかる会話がないとおかしいかなと思ったのでそのままです!
俺って言ってたの牧志の方かも知れないし!!
牧志 浩太
ですね! 割と最初から異世界の二人は死んでしまったりループしちゃってる二人の様子を見てて、最初だけこちらの佐倉さんのフリをしようとして途中で元に戻っちゃったとかかも。>一人称ブレる

それか、牧志の方かもしれませんしね。
背景情報
シナリオ背景
KP
1ループ目、事故死しかけたらしいんですがシナリオにその描写がなかったのでうっかりスルーしちゃった。
本人達気付かないうちに次元の狭間に落ちるとかして死んでた!
牧志 浩太
しらんうちに死んでた! ひどいや!
そうかぁ、第三勢力まで介入してたんですね。えらいことに!!

途中ちょっとバタついたけど、次第に曲がっていく世界と突然登場する猟犬の恐怖、サクッと解決すると思いきや意外な展開、異世界の全然違う境遇の二人のRPを味わえるところ、楽しい異世界探索、まさかの中華料理店という緩急。
二人&二人で深夜のドライブしながら突っ走っていく感じ。楽しかった!!
【登場NPC】
KP
ということなので探索者Xについては好き勝手盛り倒しました。
牧志 浩太
好き勝手盛り倒しすごく楽しかった。こちらにも盛らせて下さってありがとうございます。
Xな二人の間でも佐倉さんの方が呪文や裏取引に詳しく、牧志は本来異様な姿ではあるものの完全に分かってはいないの、らしかったなぁ。
KP
普段どんな生活してるのか気になる二人ですねー
牧志 浩太
そうなんですよね、ここの二人は普段どんな生活しているのかすごく気になる。
「住んでる世界はもう少し情報寄り」らしいけども。
牧志は神話的な交友関係が増えてそう。
KP
今回大筋は弄ってないんですけど、詳細は結構調整入れたり描写大量に盛ってますね。
ただそれの解説は明日にさせていただくとして。

分岐だけお伝えしておきます。

このシナリオ、途中で死ぬことはまああまりないかなと思います。SAN死についても想定されていない感じかな。普通に発狂して犬やらなんやらに殺されるんですかね。
で、最後のチェイスで《エイボンの霧の車輪》が切れると、犬が毎ターン確定ダメージをかましてくるようになります。
牧志 浩太
あ、切れても即死ではないんだ。
KP
おそらく色々怖いものが見えるけどちょっとハラハラする程度 の想定なんだと思います。

攻撃により車のHPが0になると、Bエンドです。
END B
KP
X佐倉が「失敗したら僕が君たちになる」と言ってましたが、最終的には4(5)人まとめて食われて死亡ですね。
牧志 浩太
そこに犬いますもんね。眠っている二人も逃げてる二人もまとめて食われて死亡する。
そうならなくてよかった。

なるほどなるほど。チェイスいっぱいあって発狂しまくって、ハラハラしてスリリングだけどロスト自体はそんなしない想定ですね。
楽しい。実際にそうなるように調整ありがとうございます。

途中のチェイス(入れ替え前の牧志たちが逃げる、〈運転〉【DEX】メインのやつ)で失敗したらどうなっていたんでしょう?
KP
途中のチェイスで失敗すると、犬に殺され……で戻ります。
逃げ切った場合よりちょっとだけ大きい《SANチェック》入ります。
だから実はあそこ失敗しても問題なかったですね。
それもあって手心加えてなーい。
そもそも発狂したら逃走ブースト掛かるから楽勝で逃げられちゃいますね。
牧志 浩太
なるほどなるほど。ループがまだ発生している状態ですもんね。
発狂したら楽勝で逃げられるバランスでもあるし。
でもいい感じにハラハラして、無事逃げきれて達成感があった!
牧志は頑張ったことを無為にされると凹むな、というのも見えましたし。(『青に染色』以来のそんなシーン)
青に染色

KP
逃げ切ったはずなのに! ってのは結構ショック大きいですよねー。
牧志 浩太
そうそう。頑張ったのに! 逃げ切ったのに! そんなあ! っていう。
PCによっては&《SANチェック》具合によっては虚無になってへたり込んじゃうところ。
KP
まああそこ逃げ切ったと思ってても当然相手が相手なので逃げ切れたわけじゃないし、犬に殺される前に別の死因が生えただけともいう……
犬のこと知ってるからより絶望大きかったですよねー
牧志 浩太
なんですよネー。
犬のことが分かってしまった分絶望も大きかった。あまりにも絶望的だから実在するなんて思っていなかったものが実在しちゃってるんだもん。
KP
佐倉がその絶望度をちゃんと理解していないのもちょっと面白かった。
KP
あ。戻った二人の目が光っちゃってる描写し忘れた。
牧志 浩太
あっそういえば。忘れてた。
きっと生還した安堵とSAの明かりで分かりにくくて、帰ったら「あれ?」ってなるんですよ。


改変など

改変、調整などなど

KP
取得技能の元値やキャラクター設定、経験による調整

「判定不要で取得可能」と判断した判定の削除、内容変更
正気度ロール》の削減、軽減など
描写、設定の追加

を行っています。


マップに事故や渋滞情報が表示されている、とありましたが、夜中にも関わらずそういうのが出ていた理由は、実はありません。(シナリオの描写を誇張しすぎた?)
佐倉が言うようにそういう日だったんだきっと。
牧志 浩太
そういえば周囲は異変に巻き込まれてなかったんですもんね。
そういう日だったんだ。
正気度 ・技能など、PCに合わせた調整やリズムアップのための調整、いつもすごく助かっています。
謎解きがうまく進まない所の調整などもありがとうございます。
KP
閉店時間なんかは適当にそれっぽくしました。
夜中に行くとだいたいコーヒーショップ閉まってるなって。

飯描写、売り物、その味や内容はその名前以外ほぼ100%盛りです。
私が見たいものや食べたいものなんかが反映されてます。夜中のSAで買うご飯っておいしい。

お店のおばちゃんも盛り。
というか出てきた人ラストの店の人以外は95%盛りです。犬と遊ぶイベントもその場のノリ。
コンビニやコーヒーショップがゲーム『ペルソナ』シリーズのものになってる。いつもの。
牧志 浩太
大盛りありがとうございます。
おかげで深夜のドライブと夜中のSAの非日常感をたっぷり楽しめました。
あのSAを楽しむシーンがあったからこそ異世界の二人の人の身体を懐かしむシーンにつながり、楽しさのボリュームがぐんとアップしました。
KP
喫煙所で起きるイベントがそれなりにあったので、それを移動させて他の場所で起こしたりしています。(この2人タバコ吸わないから)
想定PCさんたちがタバコ好きだったのかな?
牧志 浩太
喫煙所周りの調整助かります。二人とも吸いませんからね。
そもそもタバコという概念があんまり周囲にない二人。
(上根先輩はタバコ吸う暇があったら酒飲んでそう)
KP
ループ1周目
このあたりから出てくる飲食物、人物にはそこそこの頻度で《正気度ロール》入ってましたが、さっくりと削除させていただきました。
味などの詳細描写なんかは盛りです。
まあ変な世界に来たなということが伝われば良いかなと思いました。

チェイス終了後、逃げ切った後で事故死しているらしいんですが、うっかり『生きてるのに飛んだ』みたいにしてしまいました。
自覚せず死んでたってことでひとつ……許して。
牧志 浩太
微妙にずれた世界も楽しかったなぁ。訳が分からないまま、少しずつずれていく世界が不穏で。
何が起こってるのか分からない、でも異変は起きてる! って所がすごくよかった。
KP
3ループ目
完全に奇妙な世界に入ってしまうところです。
この世界のシナリオ描写から、技術がかなり進歩している、『視覚情報』がとても重要視されている世界として解釈し、描写を行っています。

感情や背景の音楽のようなものも全部映像で表現し、視覚で受け取るのが当たり前。音声も使うけど主流じゃない。人々は感情も映像で表現するので表情に乏しい、など。
香水やアクセサリーをつける代わりにおしゃれ映像を服に表示し、その場所に流れている共通の映像の波と溶け合うのを楽しんだりします。
たまにレトロ趣味で「普通」に見える服を着ている人はいるものの、それはデザインの違いでしかありません。
牧志 浩太
不思議な未来風世界を二通りの二人で楽しめるのも楽しかったなぁ!
ああー、普通の服の人、レトロ趣味だったんだ!
会話しようとして会話できない所、楽しかった。
最近は用心深くなりすぎてそういう一面が出てきませんでしたが、牧志は基本人好きなので、ああいう所では話しに行きそうだなって。
KP
固形物を食べる習慣はあまりなく、視覚で楽しみ、飲み物で栄養補給します。
物を浮かせる技術が発達しているので必要のない壁や柱はなく、光で目安として表示されているだけになっています。
床のアイセンサーは、監視というよりはおしゃれなサービス用センサーで、お客さんがどこにいて何を求めているかを知るためのものです。けっしてノゾキ用ではない。
ディスプレイなどは空中に投影されます。未来だね。
ここのフードコートのドリンクの味はデマカセです。

ここの人の話を聞くとショックで《正気度ロール》起きたりしますが、単なる面白ポイントになりました。
牧志 浩太
未来だね。固形物がないって実は食糧事情……とか考えちゃう牧志は考えすぎだ。

大盛りして下さったおかげで未来的な世界をたっぷり楽しめて楽しかったなぁ!
KP
喫煙所に変な映像が流れているのはシナリオ通りですが、ここもダメージポイントだったりします。
正気度 も足りないことですし、折角なので癒されることにしました。
牧志 浩太
あそこで癒されちゃうの逆に異様で楽しかったです。牧志は変に取り込まれやすい。
KP
謎解き関連はメタ情報がどうしても必要そうだったので、PC向けのヒントを追加しました。

なんか重要アイテムみたいに出てきている上後遺症起こしている『宇宙色のドリンク』も盛りです。ただの異世界的オモシロアイテム。本物は入ってません。たぶん。
牧志 浩太
盛りありがとうございます!
お土産選ぶシーン楽しかった。
KP
会計関係の描写変更
シナリオでは物理のお金支払ってますが、精神だけ飛ばしてくるように見えたので、実物を使わない取引に変更しました……
けど、そういえば3ループ目! 元の2人がドリンク飲むときに、お金がないと困るだろうと思ってチケット用意したのも盛りです。
……物質持ち込めてるじゃん……
支払いに使うチップくらいは持ってきたのかもね!
牧志 浩太
チケットは、もしかしたらどうにかして情報だけ転送したのかもしれない。
通販で物理ギフトカード買って人に贈るように。
何より牧志にお買い物頼む時カード預けてますしね、それくらいは持ち込んでましたってことでひとつ。
KP
最後の店や店員さんの描写デマカセでしたが、終了後にイラストあったのに気づきました。白衣じゃなかった!
牧志 浩太
>イラスト
なんと、あった!
KP
切り札の石は改変されました。内容は劇中で説明した通り。
牧志 浩太
すぐアイテム取り上げられちゃうので改変助かります。
そうじゃないとほんとに体に埋め込んでもらうしかなくなる。
KP
ラスト、改造車が走り去るのが見えたのも改変ですね。
変わったことをはっきり示すためです。

不定の狂気と後遺症
KP
不定は、道路を走っていると何かに追われているような幻が見える とかでどうでしょ。
状況によってはとっても危ない。
あくまで幻だし、何かに追われているわけがない、と思っていれば無視できるけど……ここの2人はいつ何に追われていても不思議じゃないから完全無視は難しくて神経使いそうだなぁー
牧志 浩太
ああー、いいですね。何も分からないまま解決したから、いまいち実感もないし。
やっぱり来た、来たかもしれない、とびくびくする二人が見られる。
しかし危なっかしいなぁ。東浪見か牧志sに運転してもらうしかない。

いつ何が起きるかわからず、いつ何に追われるか分からないから、完全無視なんて難しい。
そういうのに紛れて異変に気づけなかったこともありましたしね。
KP
互いに「なんか来てる?」「いやこっちでは来てない」「なら幻か?」「ちょっとまってよく見る……多分幻?」
みたいな会話してそう
1d6ヶ月継続します。
牧志はもう少し残ってたけど完全上書きでいいやー
牧志 浩太
してそう。牧志sと認識合わせてそう。
もう二人だけでは見るものを信じられない。

はーい!
持続月数はまだ振ってませんでしたっけ確か。
KP
振ってないですねー
佐倉 光
1d6 Sasa 1d6→2
佐倉は2ヶ月
牧志 浩太
1d6 Sasa 1d6→2
牧志 浩太
同じく。仲がいい。
KP
なかよし!!
KP
成長などどうぞー
牧志 浩太
牧志は〈運転〉と車見た時の【幸運】ですね。
〈神話〉知識は成長対象外かな。
KP
〈神話〉知識は育ちませんー
牧志 浩太
はーい
【幸運】何がいいかな。
あ、中身が別の牧志だった時の分も成長は適用されますか?
KP
あー。難しいとこだな。
さすがになしかな?
かわりに正気度 1上げるということにしてください。
よって佐倉は4つあるけど後半二つが無効で正気度 2に還元かな。
牧志 浩太
はーい。となると最初の〈運転〉だけかな。
牧志 浩太
1d100 24 〈運転〉成長 Sasa 1d100→ 47→失敗
1d10 成長 Sasa 1d10→8
〈運転〉 24 → 32
SAN 43 → 44
牧志 浩太
おお。意図せぬレーシングによってかなり運転に慣れた。
宇宙ドリンクの後遺症は視界が溶けた色で埋め尽くされるとかいうことはなく、目が光るだけですか?
KP
目が光るだけです。所詮は害のないお土産品を半分こですから。
1d4日光ることにしよう。
KP
佐倉は運転デックスと誰かの声【アイデア】か。
運転 〈聞き耳〉にしようかな
佐倉 光
1d100 20 〈運転〉 Sasa 1d100→ 62→失敗
1d10 Sasa 1d10→3
1d100 85〈聞き耳〉 Sasa 1d100→ 28→成功
KP
成長は以上です。
牧志 浩太
こちらも以上。
牧志 浩太
1d4 光る日数 Sasa 1d4→1
佐倉 光
1d4 Sasa 1d4→4
牧志 浩太
ちょっとだけだった!
KP
光りっぱなしだ
牧志 浩太
佐倉さんだけ光りっぱなしだ!
大学行かなきゃいけない牧志の光がわりとすぐ収まって、佐倉さんがしばらく光る悪魔使いになってるの、妙に都合がいい。
KP
悪魔の威圧や芸に使えないかしら
牧志 浩太
威圧しようとしたら面白がられたり仲間と勘違いされたりしそう。

牧志 浩太
普通の世界の日常、少しずつずれていく異様な世界で襲ってくる不条理な死のループ、そもそも全然違う世界、そして全然違う生き方をしている二人!
楽しかったなぁー。雨の中の深夜のドライブという穏やかな〆も美しい。

シローとか東浪見とか波照間とか東雲さんとか牧志sとか、とにかく関係者が増えて騒がしくも楽しい二人の日常ですが、今回は「二人」の日常もたっぷり味わえた気がします。
KP
今回は(正気度 以外の)予想難易度の割に余裕があったので、とにかく異世界観光に振った感じでした。
楽しかったー
牧志 浩太
ありがとうございます。スリリングさも含む異世界観光、楽しかった!
今回は「不条理で奇妙な世界」ではなく「未来的な不思議な異世界」の観光ができて、前とはまた違う感じで楽しかったですね。どんな世界なんだろうと設定をふくらませたり。
牧志 浩太
「違う世界」と「違う世界の自分たち」の存在をそういうものとして完全に受け入れてしまった二人の明日はどっちだ。
もともと「魔界」や「異界」を知っているだけに受け入れやすい素地はあったけど。
KP
絶対危険な相手とのチェイス(結果的に臭いだけでしたが)
異世界観光も追いかけっこも描写たっぷりにできて楽しかったし、異世界の二人も一風変わってて楽しかったですね!
また何かの折に触れられたらいいな。(やるなら別のシステムでかな)
牧志も佐倉ももう『自分がもう一人いる!』くらいじゃ驚かないなー。自分の立場を奪ってこないなら気にしないし、「どっから来たの? 帰るの手伝う?」くらいのノリになりますよね。
裏話はこんなところかなー。なんか忘れてることあったっけ。
あ。途中飲んだドリンクの副作用を。

牧志が飲んだやつは、ファンブルと同時に正気度 が下がって強制発狂。

佐倉が飲んだやつは1d3+2のダメージでした。
佐倉の方は本編でダメージ受ける要素がないのでほぼ関係ないけど、牧志の方は発動してたら痛かったですね。
牧志 浩太
ですね! 
やるなら別のシステムだろうけど、この二人はなかなか気になるので、また何かの折に触れてみたいですね。

なりますね。
自分の立場を奪いにくるなら敵だし、そうでなければ「どうしたんだ? 帰るの手伝おうか?」くらいのノリですね。もうどちらにとっても、別の自分は「いるもの」だ。

他にはなかったかな? 改めて読み返したら何か出るかもですが、ぱっと思いつく所はないように思います。
あ、そうだそうだ飲み物。ヒエー!
牧志の方はタイミングによっては大変なことになりますね。
KP
ひとまずこんなとこかな! ありがとうございましたー!
牧志 浩太
ありがとうございましたーー! 楽しかった!
次の予定
牧志 浩太
ミラミラですが、牧志と月影くんは「別の世界の」牧志だったとはいえ一度出会っているので、やっぱりラバンと唐木さんが面白いかな? と思いました。
KP
はーい。それじゃあちらが終わってからになりますね。
ラバンさん久しぶりだぁー
牧志 浩太
ですね。リアルタイム向きのお話なのですが、暫くはこちらの夜の曜日が火曜日以外空いていないので、それも含めてあちらが終わってからだと丁度いいかなと思います。
現代日本なので背景の呑気度が上がっていますが、わりといつものラバンです。
KP
おっ、リアルタイムですね!
そういえば唐木はインドア派なんですが大丈夫でしょうか。
牧志 浩太
遠慮なく巻き込まれてオアーッってなる話なので大丈夫です。
導入だけ少し積極的に事件を追うような人物をイメージされているので、そこだけちょこっと改変します。
KP
はーい
ありがとうございます!
牧志 浩太
こちらこそ快諾いただきありがとうございます! 楽しみ。

KP
というわけで置きの方の次なのですが、何かこれが気になるとかありますか?
こちらは「Good Morning ALL」が気になっている他、自作シナリオがいくつかあります。
 ・拘束されてコミュニケーションしづらい状態にされたまま協力して脱出する話
 ・佐倉さんが異形になってバーチャル牧志と一緒に異星の街を探索できる話
KP
Good Morning ALL は気になりますが、新キャラが必要ですね。
牧志 浩太
ああー、そうか。HO固定でしたね。
となるとどんなPCがいいか考えないと。

KP
前者今の正気度 で乗り切れますかっ
二本目は……一体。
牧志 浩太
前者、《SANチェック》自体はキツくないので行けると思いますっ
拘束されて巻き巻きにされるだけなので。佐倉さんのストレスは強そうだけど。

二本目は、イス人じゃない何か(オリジナル神話生物です)と精神交換されてしまい、自分の体を取り戻して地球に帰るべく異星の街を探索する話です。異形ボディで。
色々大変ですが話自体は穏やかな雰囲気(?)(??)の話です。
KP
どっちも楽しそうだなぁ。折角なので前から考えていただいていた巻き巻き話にしていただこうかな。
牧志 浩太
わーい、ありがとうございます!
いつごろからやりましょうか?
KP
いつでも大丈夫です。
巻き巻き話楽しみ!
牧志 浩太
では、巻き巻き話はタイトルが決まり次第(またタイトル決めるの忘れてた)ゆるゆると始めていこうと思います。

KP
新キャラは作って、出来上がったあたりで差し込みますかねー
牧志 浩太
ですね。考えつつ出来上がったあたりでやりましょう。どんな人がいいかなぁ。
KP
どちらがKPやるか先に決めて、内容見てからどんな人にするか決めた方が楽しいですかねー
牧志 浩太
ああー、確かに。合わせられた方がより楽しめそう。>内容見てから
KP、お願いしても構いませんか? 見てみたい。
KP
おーけー、ではこちらがKpでー。
どっちやりたいとかあります?
不老不死は女性固定です。
他、両者一部能力値が固定されます。
牧志 浩太
ふむふむ。
どちらも楽しそうなので、どちらでも大丈夫です。
狼龍のときはそちらが不老不死(?)だったから、今度はこちらが不老不死をやろうかな?
KP
okですよー
牧志 浩太
はーい! ではそれで。
KP
世界が滅ぶ話楽しそう。どんなパーソナリティでも大丈夫です。
牧志 浩太
ほっほう。どんな人にしようかな~~~~。けだるいタイプでも面白そうだし儚げでも面白そうだし、意外とテンション高くても面白そうだし。
KP
HO不老不死は「今日が最高の日になればいい」と日課のように願っている ということは一応決まりかな。
牧志 浩太
ふむふむ。
どのタイプでもわりと行けそう。
牧志 浩太
今日が最高の日になればいい と毎日色々面白いことをひねり出そうとしているものの、いいかげんネタが尽きてHO1にウザ絡みしているテンション低くて高い俺様女子 で行こうかな。


コメント By.KP(佐倉)
何とか色々片付いて、やっと帰れるようになった二人。
奇妙なドライブも楽しいものだ。

軽くエピローグ、あとはアフタートーク回です。

プレイ日:2025年9月14日 ~ 2025年12月15日

作者名: カニカニオイシイクラブ/式瀬

配布・販売サイト: coc6th [ ミッドナイトジャンクション ] SPLL:E193346

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