
『ミッドナイトジャンクション』
のネタバレがあります。
クトゥルフ神話TRPG 目次
ミッドナイトジャンクション 一覧
本編見る!
KP
※ここから主人公であるPC・KPCの中身が『向こうの牧志と佐倉』になります。
KP
ぱちり、瞬きをする。
さて、あなた方はいま、ディスプレイの前に座っている。
あなた方はあなた方であってあなた方ではないものの体にいる。
さて、あなた方はいま、ディスプレイの前に座っている。
あなた方はあなた方であってあなた方ではないものの体にいる。
牧志 浩太

……
牧志 浩太

…… ぱちりと目を覚まし、真っ先にやったのはうっかり転びそうになることだった。
KP
あなた方は神話的事象に巻き込まれ、それを解決した。
つまるところ、メタ的なことを言ってしまえばシナリオをクリアしたばかりというところだ。
そのはずだった、しかし因果というものは複雑怪奇なもので、
あなた方が起こしたことによって、並行世界過去のあなた方に影響を及ぼしてしまった。
あなた方はあなた方自身を助けるためにこれから奔走することになる。
ここまでが、あなた方が独自に動いていた筋道である。
あなた方は、そんな彼らを助けるために彼らが死亡するギリギリのタイミングで時間を巻き戻した。
それには成功した、しかし今度はティンダロスの猟犬に追われるようになってしまった。
だからこそ、最後の手段として、この不可思議な世界につれてきたのだ。
つまるところ、メタ的なことを言ってしまえばシナリオをクリアしたばかりというところだ。
そのはずだった、しかし因果というものは複雑怪奇なもので、
あなた方が起こしたことによって、並行世界過去のあなた方に影響を及ぼしてしまった。
あなた方はあなた方自身を助けるためにこれから奔走することになる。
ここまでが、あなた方が独自に動いていた筋道である。
あなた方は、そんな彼らを助けるために彼らが死亡するギリギリのタイミングで時間を巻き戻した。
それには成功した、しかし今度はティンダロスの猟犬に追われるようになってしまった。
だからこそ、最後の手段として、この不可思議な世界につれてきたのだ。
牧志 浩太
おおおーーー向こうの2人もプレイできる!
これで解決編なのかなと思ってたから、これは嬉しい。
これで解決編なのかなと思ってたから、これは嬉しい。
KP
というわけでここから向こうの二人でティンダロスの猟犬を撒きます。
牧志 浩太
はーい!
頑張るぞ!!
頑張るぞ!!
KP
あなた方が理解していることは
1、このままだと『牧志』と『佐倉』は必ず高速道路内で死亡してしまう。
2、死亡を阻止できたとして、時空移動のせいでティンダロスの猟犬に殺されてしまう。
3、ティンダロスの猟犬をこの世界に引き寄せ、目眩しをし、そして完全に引き離すためのアイテムをとりに行く必要がある。
あなた方はこれを2まで阻止することができた。そして、3をクリアするために行動している最中である。
また、あなた方は魂は同じかもしれないが『牧志』や『佐倉』と違う世界の存在である。
1、このままだと『牧志』と『佐倉』は必ず高速道路内で死亡してしまう。
2、死亡を阻止できたとして、時空移動のせいでティンダロスの猟犬に殺されてしまう。
3、ティンダロスの猟犬をこの世界に引き寄せ、目眩しをし、そして完全に引き離すためのアイテムをとりに行く必要がある。
あなた方はこれを2まで阻止することができた。そして、3をクリアするために行動している最中である。
また、あなた方は魂は同じかもしれないが『牧志』や『佐倉』と違う世界の存在である。
「PL向け情報」
シナリオ終了時まで『牧志』と『佐倉』はクトゥルフ神話技能を+30獲得する。
クトゥルフ神話技能の取得によりSAN値の上限が変わる場合、それは反映させなくて良い。
今回のシナリオに関しては、意識は別とはいえ、脳はそのままだ。それゆえ本体の精神もすり減るだろう。SAN値はそのまま探索者のものから減少される。
シナリオ終了時まで『牧志』と『佐倉』はクトゥルフ神話技能を+30獲得する。
クトゥルフ神話技能の取得によりSAN値の上限が変わる場合、それは反映させなくて良い。
今回のシナリオに関しては、意識は別とはいえ、脳はそのままだ。それゆえ本体の精神もすり減るだろう。SAN値はそのまま探索者のものから減少される。
KP
ここで〈神話〉知識が更に30増えるっていうね。
牧志 浩太
48+30、そりゃ超越的なわけだ。
佐倉 光

「うわー、体って重いし硬いなー。準備運動しないと……
そっちは大丈夫?」
そっちは大丈夫?」
牧志 浩太

「難しいな。
頭が重くてバランスが悪すぎるし、関節はすぐ軋む。
可動範囲が狭すぎるし、下手に動くと余計な所にまで負荷がかかる。
ガラス細工でも扱ってる気分だ」
頭が重くてバランスが悪すぎるし、関節はすぐ軋む。
可動範囲が狭すぎるし、下手に動くと余計な所にまで負荷がかかる。
ガラス細工でも扱ってる気分だ」
牧志 浩太

人間のかたちなんて久しぶりだ。
短い時間で手を開き、足を動かし、ずっと前の記憶から感覚を探り出す。
使えるチャネルは少ないし、情報交換もできない。
視界は狭いし狭い波長でしか物が見えないし、正直不便だ。
二人とも、こんな体でよく生き残ってるな。
短い時間で手を開き、足を動かし、ずっと前の記憶から感覚を探り出す。
使えるチャネルは少ないし、情報交換もできない。
視界は狭いし狭い波長でしか物が見えないし、正直不便だ。
二人とも、こんな体でよく生き残ってるな。
牧志 浩太

でも、ぼやいてる場合じゃないな。
この体は、あの俺のものだ。
脳も。
あんまり負荷をかけすぎるわけには行かない。
この不自由な身体で、あれから逃げ切らないといけないんだ。
この体は、あの俺のものだ。
脳も。
あんまり負荷をかけすぎるわけには行かない。
この不自由な身体で、あれから逃げ切らないといけないんだ。
牧志 浩太

意識と脳が別に疲労するなんて、あの二人想像しないだろうな。
脳は情報を統合し処理する物質で、意識はその上の副産物だ。
意識が俺にすげ変わっても脳にはストレス物質が蓄積し、負荷がかかる。
……佐倉さん、本当なら知りたがっただろうな。こういうの。
脳は情報を統合し処理する物質で、意識はその上の副産物だ。
意識が俺にすげ変わっても脳にはストレス物質が蓄積し、負荷がかかる。
……佐倉さん、本当なら知りたがっただろうな。こういうの。
佐倉 光

「あー、んー、うー、おー」
KP
口を動かして発音練習をして、手足をゆっくりと動かす。
佐倉 光

「義体と大して扱いは変わんないけど、動きが悪いなー。
あとこの体随分」
あとこの体随分」
佐倉 光

1d100 35 【CON】 Sasa 1d100→ 63→失敗
HP 11 → 10
HP 11 → 10
佐倉 光

「いたたたた、やっぱ気のせいじゃないよこれ。
壊れかけてるよーこの体ぁ」
壊れかけてるよーこの体ぁ」
KP
佐倉はよろよろと座り込んだ。
佐倉 光

「こんなんでうまく行くかなぁぁ」
牧志 浩太

「うまく行かせるんですー。今回は120%俺達のせいなんだしさ。
それに俺だって、自分のせいで佐倉さんに死んでほしくなんかないよ。
……壊れかけてる、か。
あの俺達も色々あったんだろうな。
痣と契約持って生き残ってる俺達の大半がそうだけどさ」
それに俺だって、自分のせいで佐倉さんに死んでほしくなんかないよ。
……壊れかけてる、か。
あの俺達も色々あったんだろうな。
痣と契約持って生き残ってる俺達の大半がそうだけどさ」
牧志 浩太

佐倉さんに〈応急手当〉をすることは可能?
KP
可能です。
佐倉 光

「牧志に乗っけて貰うわけにも行かないし、面倒くさいなぁ体」
牧志 浩太

「俺も正直、佐倉さん乗せられないし、しまっていけないんだって今思い出したけどさ。
内臓って不便だよな、変形しないし。場所食うし。
というか、この俺の中、何か棲んでるんだけど……。突然暴れ出したりしないよな?」
時折きいきい鳴く胃袋のあたりを手で撫でる。
内臓って不便だよな、変形しないし。場所食うし。
というか、この俺の中、何か棲んでるんだけど……。突然暴れ出したりしないよな?」
時折きいきい鳴く胃袋のあたりを手で撫でる。
牧志 浩太

「あ、そうだ。痛い所さするよ。
半分は気のせいだけど、少しはましになる」
半分は気のせいだけど、少しはましになる」
牧志 浩太

佐倉さんの背に触れる。
呼吸に合わせて、鎮痛効果のある音波を流し込みながら、手のひらで背をそっとさする。
〈応急手当〉を試みる。
1d100 59 応急手当 Sasa 1d100→ 93→失敗
呼吸に合わせて、鎮痛効果のある音波を流し込みながら、手のひらで背をそっとさする。
〈応急手当〉を試みる。
1d100 59 応急手当 Sasa 1d100→ 93→失敗
牧志 浩太

「そういえば、この手は振動しないし、直接音波を流し込むこともできないんだった」
手の機能が足りない!
手の機能が足りない!
佐倉 光

「ちょっと待てよぉ。確かこう……」
1d100 53 《ディア(応急手当)》 Sasa 1d100→ 56→失敗
1d100 53 《ディア(応急手当)》 Sasa 1d100→ 56→失敗
佐倉 光

「……魔法の使い方なんて忘れちゃったよ。
仕方ない、このまま行こう。
互いにいつもと違うって事を忘れないようにしないとね」
仕方ない、このまま行こう。
互いにいつもと違うって事を忘れないようにしないとね」
牧志 浩太

「だな。
俺は伸びないし、決まった方向にしか動けないし、急所がたくさんある。
首や頭や、そうでなくても重要な内臓をやられたら終わりだ。
佐倉さんは体がある。いつもみたいにネットワークに逃げることもできない」
俺は伸びないし、決まった方向にしか動けないし、急所がたくさんある。
首や頭や、そうでなくても重要な内臓をやられたら終わりだ。
佐倉さんは体がある。いつもみたいにネットワークに逃げることもできない」
佐倉 光

「脆弱だな、体って。
だけどまあ……久しぶりに入ってみるのも悪くはないかな?」
だけどまあ……久しぶりに入ってみるのも悪くはないかな?」
牧志 浩太
牧志はこちらの牧志とキャラ的には(超越性以外)大きく変わらないけど、佐倉さんに対するノリがちょっと軽い。
KP
胃袋のことは知らないのかー
牧志 浩太
だいぶ経緯が違うっぽいから、もしかしたらイブクロ君いないかなって。
佐倉 光

「牧志、一応作戦を確認するよ。
ここは本来、僕たちの住んでいる世界でもない、慎重に行動しよう」
ここは本来、僕たちの住んでいる世界でもない、慎重に行動しよう」
佐倉 光

「まず、復習しよう。僕たちは今、彼らと同じように別の世界に来ている。
このおかげで、ティンダロスの猟犬には気づかれずに済んでいるんだ。
このサービスエリアを出て、高速道路を走り出すと、その瞬間に猟犬たちがこちらに気づくことになる。そこからはしばらくの間、彼らから逃げ続けなきゃいけない。
その後、エイボンの霧の車輪を発動させて、切り札を受け取りに行く。
それで、彼らの体を元に戻してあげる。
今、僕たちが持っていないのは、エイボンの霧の車輪を発動させるための円盤だ。
それはコンビニで受け取れるようになってるから、取りに行かないといけない。
それまでは、ここにいる間は猟犬たちが襲ってくることはないと思うから、ちょっと探索してみるといいかも。何か見つかるかもしれないしね」
このおかげで、ティンダロスの猟犬には気づかれずに済んでいるんだ。
このサービスエリアを出て、高速道路を走り出すと、その瞬間に猟犬たちがこちらに気づくことになる。そこからはしばらくの間、彼らから逃げ続けなきゃいけない。
その後、エイボンの霧の車輪を発動させて、切り札を受け取りに行く。
それで、彼らの体を元に戻してあげる。
今、僕たちが持っていないのは、エイボンの霧の車輪を発動させるための円盤だ。
それはコンビニで受け取れるようになってるから、取りに行かないといけない。
それまでは、ここにいる間は猟犬たちが襲ってくることはないと思うから、ちょっと探索してみるといいかも。何か見つかるかもしれないしね」
牧志 浩太

「OK。俺達は今、次元が絡まってるこの別世界にいる。
このおかげで、サービスエリア内では猟犬に気づかれずに済んでいる。
ここを出て動き出せば、その瞬間に奴らは気づく」
佐倉さんとの視覚・音声チャネルでの意思疎通の練習も兼ねて、復唱する。
このおかげで、サービスエリア内では猟犬に気づかれずに済んでいる。
ここを出て動き出せば、その瞬間に奴らは気づく」
佐倉さんとの視覚・音声チャネルでの意思疎通の練習も兼ねて、復唱する。
牧志 浩太

「準備1、コンビニで円盤を受け取る。ここにいる間は安全だから、受け取ってからちょっと探索。
行動1、ここを出て高速道路を走る。猟犬から逃げる。
行動2、エイボンの霧の車輪を発動。
行動3、切り札を受け取りに行く。
行動4、二人の体を元に戻す」
行動1、ここを出て高速道路を走る。猟犬から逃げる。
行動2、エイボンの霧の車輪を発動。
行動3、切り札を受け取りに行く。
行動4、二人の体を元に戻す」
佐倉 光

「Okあってる」
牧志 浩太

「確認。切り札を受け取りに行く先は?」
佐倉 光

「切り札はいつもんとこにお願いしてるから、全部終わってから次元渡らなきゃならない」
牧志 浩太

「OK。切り札はいつもの所」
牧志 浩太
わーい、十分にできなかった不思議世界SA探索をするぞー!
佐倉 光

「……さっきから騒いでんの牧志のおなか?」
牧志 浩太

「ああー、そうらしいんだよな。
胸から腹のあたりに何か棲んでるらしくて、たまに動いたり鳴いたりするんだ。
撫でると鳴くから、感覚は持ってそう。
念じてみても精神感応ができそうにはないから、本体の精神と繋がってるわけじゃなさそうだ」
胸から腹のあたりに何か棲んでるらしくて、たまに動いたり鳴いたりするんだ。
撫でると鳴くから、感覚は持ってそう。
念じてみても精神感応ができそうにはないから、本体の精神と繋がってるわけじゃなさそうだ」
佐倉 光

「へー、変なの。
普通人体にそんなサイズの生き物は共存できないと思うんだけどな」
普通人体にそんなサイズの生き物は共存できないと思うんだけどな」
牧志 浩太

「そうなんだよな。
そんな雛じゃないんだし。雛でも、このサイズまで育ってたら外側は干物だよ。
どこから栄養取ってるんだか、痛みもないし。
実は俺みたいに、中身が『人間』じゃないのか? この俺。
しまったな、体の特性だけでも聞いておけばよかった」
そんな雛じゃないんだし。雛でも、このサイズまで育ってたら外側は干物だよ。
どこから栄養取ってるんだか、痛みもないし。
実は俺みたいに、中身が『人間』じゃないのか? この俺。
しまったな、体の特性だけでも聞いておけばよかった」
佐倉 光

「不健康そうにも見えないしね。
後で話せるチャンスあったら訊いてみたいけど……まあ無理かなー」
後で話せるチャンスあったら訊いてみたいけど……まあ無理かなー」
牧志 浩太

「あ、そうだ」
牧志 浩太

「佐倉さん」
ふと、佐倉さんの手に手を伸ばす。
ふと、佐倉さんの手に手を伸ばす。
佐倉 光

「ん……ああ、そうか」
手を伸ばす。
手を伸ばす。
佐倉 光

「そうか。体があるってのも悪くないかもね」
牧志 浩太

「……あ。佐倉さんの体温が分かる。
はは。皮膚感覚、特に熱感はいつもの体より敏感みたいだ。
随分久しぶりだな、この感じ。佐倉さんの存在が情報じゃなくて、感覚で感じ取れる」
細い手を握る。体温を感じる手のひらを、少し力を入れて握りしめる。
少しざらついた皮膚の感触を、随分久しぶりに感じるような気がした。
はは。皮膚感覚、特に熱感はいつもの体より敏感みたいだ。
随分久しぶりだな、この感じ。佐倉さんの存在が情報じゃなくて、感覚で感じ取れる」
細い手を握る。体温を感じる手のひらを、少し力を入れて握りしめる。
少しざらついた皮膚の感触を、随分久しぶりに感じるような気がした。
佐倉 光

「あったかいな」
KP
佐倉は嬉しそうに口元を緩める。
細い指がさらさらとあなたの手を撫でた。
細い指がさらさらとあなたの手を撫でた。
佐倉 光

「感覚ってこんなに情報量多かったかな。義体とは全然違うよ。結構忘れているものだね」
牧志 浩太

「本当だな。
音波のやりとりもできないし染み込むこともできないし、包み込むこともできない、けど。
生きた手って、こんなに複雑な形をしていて、こんなに細かい情報を感じ取れるんだ。
佐倉さん、俺達に得はないって言ってたけど、いい体験させてもらったんじゃないか?」
音波のやりとりもできないし染み込むこともできないし、包み込むこともできない、けど。
生きた手って、こんなに複雑な形をしていて、こんなに細かい情報を感じ取れるんだ。
佐倉さん、俺達に得はないって言ってたけど、いい体験させてもらったんじゃないか?」
佐倉 光

「ま、結果的にはそうかもね? 結構忘れちゃうもんだね、良さも悪さも」
佐倉もしみじみと呟く。
佐倉もしみじみと呟く。
牧志 浩太

皮膚の凹凸が掌の凹凸と触れ合うのを楽しんで、反対の手で佐倉さんの手の甲を撫でる。
なんであの俺、『体を取ろうとしてる』なんて発想になったのか分からなかったけど、そうか。
これを懐かしむかもしれないと思ったのかな。
なんであの俺、『体を取ろうとしてる』なんて発想になったのか分からなかったけど、そうか。
これを懐かしむかもしれないと思ったのかな。
佐倉 光

「そうだね、もう遠い昔の事みたいだ。
僕が生き物として死んだのも、牧志が溶けちゃったのも」
僕が生き物として死んだのも、牧志が溶けちゃったのも」
牧志 浩太

「本当にな。
久しぶりに思い出した気がするよ。
俺達にも、こういう体があったんだってこと。
あの時に随分色々思ったはずなのに、全部、あんなことがあったなって気持ちに化けてるんだ」
久しぶりに思い出した気がするよ。
俺達にも、こういう体があったんだってこと。
あの時に随分色々思ったはずなのに、全部、あんなことがあったなって気持ちに化けてるんだ」
佐倉 光

「あ、そうだ。これ見て覚えといてくれる?」
KP
どこからともなく取り出した呪文が書かれている冊子を渡される。
牧志 浩太

「お、そうだな」
背中から触手を出して受け取ろうとして、何も出ないのに気づく。
背中から触手を出して受け取ろうとして、何も出ないのに気づく。
牧志 浩太

うーん、やっぱり不便かも。
佐倉 光

あなたの一瞬の間の理由を察したか、吹き出すように笑う。
《エイボンの霧の車輪》について
牧志 浩太

冊子を受け取り、開く。
空の向こうをぼんやりと照らす無機質な光を眺めてから、冊子に目を落とした。
空の向こうをぼんやりと照らす無機質な光を眺めてから、冊子に目を落とした。
牧志 浩太

《エイボンの霧の車輪》を習得します。
1d100 90 【INT】 Sasa 1d100→ 83→成功
1d100 90 【INT】 Sasa 1d100→ 83→成功
牧志 浩太

視覚情報から呪文への変換にちょっと手間取ったけど、つつがなく覚えられた。
佐倉 光

「最後にガソリンを入れるの、忘れないようにしないとね」
牧志 浩太

「だな。
そんな所でガス欠でやり損じたりしたら、後で祟られそうだ」
そんな所でガス欠でやり損じたりしたら、後で祟られそうだ」
KP
あなたがポケットに手を差し込んでみると、そこには財布や車の鍵などが存在している。
一度車に戻って状態を確認するのもありだろう。
一度車に戻って状態を確認するのもありだろう。
牧志 浩太

「あー、やっぱり慣れない」
照れ隠しにポケットに手を突っ込むと、そこには財布や車の鍵があった。
照れ隠しにポケットに手を突っ込むと、そこには財布や車の鍵があった。
牧志 浩太

そういえばジャケットにもポケットがある。
そこには手帳と、ペンと……、あの工具があるのかな。あるんだろうな。
何となく、ジャケットのポケットにも手を入れる。
そこには手帳と、ペンと……、あの工具があるのかな。あるんだろうな。
何となく、ジャケットのポケットにも手を入れる。
KP
あなたがポケットに手を差し込んでみると、そこには財布や車の鍵などが存在している。
一度車に戻って状態を確認するのもありだろう。
一度車に戻って状態を確認するのもありだろう。
牧志 浩太

そういえば、ここに書いておけば伝わるかな。
俺達に起きたこと。
いや……、知らなくていいか。
俺達に起きたこと。
いや……、知らなくていいか。
牧志 浩太

とりあえずペンと手帳があればちょっと使わせてもらって、「車の確認」「コンビニ」「ガス入れる」と書き入れる。
KP
指先に硬質なものが触れ、それを包むでもなく弾く感覚が新鮮に思えたかも知れない。
牧志 浩太

普段なにかを書くときは、持つっていうより包むだからな。新鮮。
こつこつとした感触が骨に伝わるのが、ちょっと気持ちいい。
こつこつとした感触が骨に伝わるのが、ちょっと気持ちいい。
佐倉 光

「こっちの牧志も外部記憶しようとするんだなぁ」
KP
佐倉は面白そうに笑った。
牧志 浩太

「一緒なのかもな、そういう所は。
あっちの佐倉さんだって、だいぶんガラは悪そうだったけど、納得いってない顔とか、覚悟決めた時の顔は佐倉さんっぽかったし」
あっちの佐倉さんだって、だいぶんガラは悪そうだったけど、納得いってない顔とか、覚悟決めた時の顔は佐倉さんっぽかったし」
佐倉 光

「そうかなぁー。全然違ったと思うんだけどなー。
牧志は似てると思ったけど」
牧志は似てると思ったけど」
牧志 浩太

「俺はそう思ったかな。
確かに全然違ったけど、佐倉さんだった」
確かに全然違ったけど、佐倉さんだった」
ちがい
KP
お。
ノートなど使って伝言できますよ。
ノートなど使って伝言できますよ。
牧志 浩太
お。あまり自分達の現状について語る気はなさそうですが、それはそれで後で何か書き残そうかな。
KP
この佐倉は悪魔召喚師にならずに牧志に会った佐倉なのかもしれない。
攻撃性を爆発させずにゆっくり昇華していったらこんな感じになったかな?
攻撃性を爆発させずにゆっくり昇華していったらこんな感じになったかな?
牧志 浩太
ああー、ありそう。
口調とか、少しあの悪魔召喚師の記憶を失っていた佐倉さんに近いですしね。
そうか、悪魔召喚師にならずに最初から探索者であった二人かぁ。
最初からもっと対等だったか、別の紆余曲折があったか。全く違う色々がありそう。
そんなある意味穏やかな所から始まったのに、佐倉さんは生き物として死んでしまったし、牧志は溶けたんだなぁ。
経緯が気になる二人です。
口調とか、少しあの悪魔召喚師の記憶を失っていた佐倉さんに近いですしね。
そうか、悪魔召喚師にならずに最初から探索者であった二人かぁ。
最初からもっと対等だったか、別の紆余曲折があったか。全く違う色々がありそう。
そんなある意味穏やかな所から始まったのに、佐倉さんは生き物として死んでしまったし、牧志は溶けたんだなぁ。
経緯が気になる二人です。
魔法は使えたらしいので、クラスが違ったか、誰かのパートナーとして悪魔とちょっと関わったのかもしれません……
佐倉 光

「さーて、行こうか!」
牧志 浩太

「だな!
どんな車なんだろうな、こっちの二人の車」
どんな車なんだろうな、こっちの二人の車」
探索箇所 [ 車 インフォメーションコーナー 喫煙所 公園 コンビニ ]
車 は探索者たちのものです。
車 は探索者たちのものです。
牧志 浩太

まず車へ向かう。
KP
牧志と佐倉が乗ってきた車がガソリンスタンドの敷地内に停車してある。
……というのは、佐倉が「これだよ」と指したからだ。
……というのは、佐倉が「これだよ」と指したからだ。
佐倉 光

「この車すぐ壊されちゃうんだ」
KP
通常の車であるが、その周りにうっすらと膜が張られていることがわかる。
なんらかの魔術がかけられているようだ。
なんらかの魔術がかけられているようだ。
牧志 浩太

「あれ、佐倉さん何かかけた?」
KP
▼【アイデア】
牧志 浩太

1d100 90【アイデア】 Sasa 1d100→ 51→成功
KP
佐倉が施した《イシスの封印》によって車が守られていることがわかる。
この異空間に入るにあたり、素材や時間による劣化を防ぐためにかけられたものだろう。
この異空間に入るにあたり、素材や時間による劣化を防ぐためにかけられたものだろう。
《イシスの封印》について
佐倉 光

「あー、そうそう。空間でやられて劣化して逃げられなくなっても困るしね。
こうしとけばここの燃料で痛まなくて済むからぶっ飛ばせるよ。
一石二鳥でしょ」
こうしとけばここの燃料で痛まなくて済むからぶっ飛ばせるよ。
一石二鳥でしょ」
牧志 浩太

「そうだったのか。
ありがとう、助かる。
確かに、逃げようとしたら車が劣化してましたなんて困るしな」
ありがとう、助かる。
確かに、逃げようとしたら車が劣化してましたなんて困るしな」
牧志 浩太

「ああー、そうか。
防護の呪文、燃料管も防護できる? 意外な用途だ」
なるほど……と、思わずしげしげと車のボンネットを見てしまう。
防護の呪文、燃料管も防護できる? 意外な用途だ」
なるほど……と、思わずしげしげと車のボンネットを見てしまう。
KP
▼【幸運】で判定
佐倉 光

1d100 75【幸運】 Sasa 1d100→ 54→成功
牧志 浩太

1d100 60【幸運】 Sasa 1d100→ 3→決定的成功(クリティカル)!
牧志 浩太
わお
KP
では車の中に、あなた方の世界ではもう売られていないものが置いてあるのに気付いてしまった。
欲しいな。欲しいね!
シナリオにはお菓子と書いてあるけど、好きにして良い。
ちなみに菓子を食するなら正気度 回復するぞ!
欲しいな。欲しいね!
シナリオにはお菓子と書いてあるけど、好きにして良い。
ちなみに菓子を食するなら正気度 回復するぞ!
牧志 浩太

「! こ、これ! ずっと昔に終売したからあげパンブルーチーズ味!」
牧志 浩太

「そうか、あの二人のいた所にはまだあるんだな……。
いいな、行きたかった。そんな場合じゃないけどさ」
パンには手をつけず、思わず遠い目をする。
いいな、行きたかった。そんな場合じゃないけどさ」
パンには手をつけず、思わず遠い目をする。
牧志 浩太

「というか、あっちの俺も唐揚げ好きなんだな。結構似てる」
牧志 浩太
正気度 は惜しいけど、勝手に人のものに手をつける牧志ではなかったッッ
佐倉 光

「おぉぉ、リアルブラックコーヒー味! え、うわ、嘘でしょ」
KP
佐倉は袋に手を付ける。食べながら行くことにしたらしい。
佐倉 光

「美味しいー! 味覚ってサイコー! 肉体いいな肉体!」
佐倉 光

1d3 Sasa 1d3→2
SAN値 29 → 31
SAN値 29 → 31
KP
佐倉は理性的かつ利己的なのでこういう時は迷わないぜ!
牧志 浩太

「それ、向こうの佐倉さんのだよ」
それだけ言うが、止めはしない。
久しぶりに肉体の楽しみを味わう佐倉さんを、止めるわけがない。
それだけ言うが、止めはしない。
久しぶりに肉体の楽しみを味わう佐倉さんを、止めるわけがない。
佐倉 光

「埋め合わせはするってー。代わりになんか面白い物置いとけば怒らないでしょ僕なら」
KP
悪びれずにそんなことを言う。
佐倉 光

「コンビニ寄った時になんか買って置いとくよ」
牧志 浩太

「あー、それはあるかも……、な?
よし、世界の間で交換会にするか。
無断で悪いけど」
そう言われて変に納得してしまい、こちらも誘惑に傾いてしまった。
終売してからというもの、思い出すたびに食べたくてたまらなくなったのだ。
家で再現してもうまくいかなかった。
それを、溶ける前の肉体で味わえるって?
よし、世界の間で交換会にするか。
無断で悪いけど」
そう言われて変に納得してしまい、こちらも誘惑に傾いてしまった。
終売してからというもの、思い出すたびに食べたくてたまらなくなったのだ。
家で再現してもうまくいかなかった。
それを、溶ける前の肉体で味わえるって?
牧志 浩太

「頂きます。無断でごめん。珍しくて俺が好きそうなもの残しておくから許してください」
両手を合わせて、からあげパンに手をつける。
両手を合わせて、からあげパンに手をつける。
牧志 浩太

1d3 Sasa 1d3→3
SAN 35 → 38
SAN 35 → 38
牧志 浩太

「うぁああああぁ」
旨い。ああ、旨い。
しっとりと脂で濡れた唐揚げから染み出す肉汁をパンが柔らかく受け止め、チーズが芳醇な旨味と塩気を添える。
独特の香りが鼻から抜ける。
一瞬で思い出した。あああ、これ、これだ!
旨い。ああ、旨い。
しっとりと脂で濡れた唐揚げから染み出す肉汁をパンが柔らかく受け止め、チーズが芳醇な旨味と塩気を添える。
独特の香りが鼻から抜ける。
一瞬で思い出した。あああ、これ、これだ!
牧志 浩太
※変に納得して誘惑に負けた
佐倉 光

「ほんと唐揚げ好きだなぁー」
KP
佐倉は笑いながらティッシュを差し出した。
これも車の中にあった物らしい。
これも車の中にあった物らしい。
牧志 浩太

「うまい。うまい、ごめん牧志、うまい」
ぼろぼろと涙をこぼしながらパンにかぶりつく。
食べ終わってしまうのが惜しいとまた泣く。
佐倉さんに礼を言って口元を拭い、涙を拭いて鼻水を啜る。
ぼろぼろと涙をこぼしながらパンにかぶりつく。
食べ終わってしまうのが惜しいとまた泣く。
佐倉さんに礼を言って口元を拭い、涙を拭いて鼻水を啜る。
牧志 浩太

それから手帳に、『牧志、唐揚げパン勝手に食べたごめん。
俺達の世界ではもうなくて、我慢できなかった。
代わりにここでしか手に入らないもの置いておくから、許してほしい』と書きつける。
俺達の世界ではもうなくて、我慢できなかった。
代わりにここでしか手に入らないもの置いておくから、許してほしい』と書きつける。
佐倉 光

「食事って結構精神状態に影響するな。これも忘れかけてた。
時間的ロスとかより利点が大きいかも」
時間的ロスとかより利点が大きいかも」
牧志 浩太

「ふふ、はは、昔似たような話した気がする。
ずっと前にさ。何度か一緒に飯食った後だったかな」
ずっと前にさ。何度か一緒に飯食った後だったかな」
佐倉 光

「そうだったかも。
ああ、会ったばかりの頃だったかな」
ああ、会ったばかりの頃だったかな」
佐倉 光

「確かにあの頃は食事が楽しかったような記憶がある」
佐倉 光

「おっともう半分しかないや……大事に食べよう」
佐倉 光

「じゃー、代わりの物と円盤調達しに行こうか」
牧志 浩太

「だな、行こう。
で、その後はこの辺の探索だな」
で、その後はこの辺の探索だな」
牧志 浩太

外の様子を眺めながら、コンビニへ向かう。
KP
コンビニに着くと、佐倉は早速カウンターに行き、何か小包を受け取った。
佐倉 光

「オッケー、目的のもんは確保したよ」
佐倉 光

「さーて、何か面白いものあるかなぁ」
牧志 浩太

「ナイス。よし、じゃあ向こうの二人へのお土産探索といこう。
ついでに、何か美味い物あるかな?
せっかくだしさ、俺達ももう少し食事を楽しみたい」
店内を見回す。食べ物、飲み物、日用品、お土産コーナー、どんな物があるかな?
ついでに、何か美味い物あるかな?
せっかくだしさ、俺達ももう少し食事を楽しみたい」
店内を見回す。食べ物、飲み物、日用品、お土産コーナー、どんな物があるかな?
佐倉 光

「賛成。あんまり時間はないかもだけど、折角だから楽しまないとね」
KP
食べ物、飲み物はあなたが他の世界にもあるような馴染みのあるものから見たこともないような、何に使うのかすらよくわからないものまで色々とある。
ただラインナップとしては飲み物のバリエーションと量がとにかく多く、虹色に輝いていたり宇宙のようにキラキラしていたりととにかく目に楽しい。視覚が主に使われている世界なのだろうか?
カラフルなボトルは振るとシャラシャラと涼しげな音が鳴る。
銀河の味わい。火山の揺らめき。命の震え。恐怖のビート?
商品名もユニークだ。
日用品やお土産コーナーには見慣れたものの他に何に使うのかよくわからないものが置いてある。
ニャンニャンと鳴く象の玩具、ぐにゃりと曲がっていて全く立たないスタンドのようなもの。犬の尻尾測定機? あとは用途も分からないキラキラ光る棒に箱詰めされたカプセルのようなもの。
文字が読めないものも多く、何だかよく分からないものもある。
今人気のコーナーに奇妙な手袋のようなものがある。なんとショゴスに触れられる! だそうだ。
ただラインナップとしては飲み物のバリエーションと量がとにかく多く、虹色に輝いていたり宇宙のようにキラキラしていたりととにかく目に楽しい。視覚が主に使われている世界なのだろうか?
カラフルなボトルは振るとシャラシャラと涼しげな音が鳴る。
銀河の味わい。火山の揺らめき。命の震え。恐怖のビート?
商品名もユニークだ。
日用品やお土産コーナーには見慣れたものの他に何に使うのかよくわからないものが置いてある。
ニャンニャンと鳴く象の玩具、ぐにゃりと曲がっていて全く立たないスタンドのようなもの。犬の尻尾測定機? あとは用途も分からないキラキラ光る棒に箱詰めされたカプセルのようなもの。
文字が読めないものも多く、何だかよく分からないものもある。
今人気のコーナーに奇妙な手袋のようなものがある。なんとショゴスに触れられる! だそうだ。
またショゴス
牧志 浩太
またあるwww>ショゴスてぶくろ
KP
別世界だと人気だったら面白いかなと思ってしまい!
牧志 浩太
ショゴスの存在が判明しているだけにこちらでは大人気 これは面白い
KP
後でちょっと出ますが、神話生物の存在がそれなりに知られていそうなんですよここ。
牧志 浩太
ほほう。
牧志 浩太

「わぁ……」
売り場の中に散りばめられた光に、思わず状況も忘れて顔が綻ぶ。
綺麗だ。まるで星を集めたように、そこここに光が溢れている。
売り場の中に散りばめられた光に、思わず状況も忘れて顔が綻ぶ。
綺麗だ。まるで星を集めたように、そこここに光が溢れている。
牧志 浩太

そういえばあのガソリンスタンドでも、何もかもが光で描かれていた。
ここは、視覚で語り合う世界なのかもしれない。
ここは、視覚で語り合う世界なのかもしれない。
牧志 浩太

「すごいな。こいつ瓶の中で星が輝いてる。
なあ佐倉さん、こっちはブラックホールみたいだ。
面白そうだし、ここの飲み物俺達の分と二人の分、それぞれ買っていこうか」
なあ佐倉さん、こっちはブラックホールみたいだ。
面白そうだし、ここの飲み物俺達の分と二人の分、それぞれ買っていこうか」
佐倉 光

「おー、本当だ、なんだこれ、食べ物みたい。ここでの食べ物なんて珍しいね」
佐倉 光

「いいな、僕ブラックホールにしよう。どんな味するんだこれ?」
牧志 浩太

「ああ、そうらしい。
ブラックホール、どんな味がするんだろうな? あんまり想像できないな。
俺はこの金色の星にしようかな。二人の分は何にしよう?」
ブラックホール、どんな味がするんだろうな? あんまり想像できないな。
俺はこの金色の星にしようかな。二人の分は何にしよう?」
佐倉 光

「同じのでいいかなー。こっちの僕も変なの好きそう。
昴ってのも面白そうだけど」
昴ってのも面白そうだけど」
牧志 浩太

「昴? どんなやつ?」
佐倉さんの手元を覗き込む。
佐倉さんの手元を覗き込む。
佐倉 光

「光の粒が大量に入ってるんだけど、振ると羽ばたいてる鳥に見えるんだ。
しゃれてるよねー、本当に食べ物かなこれ」
しゃれてるよねー、本当に食べ物かなこれ」
牧志 浩太

「へえ……、綺麗だ。
俺、それにしよう。向こうの牧志にはこの金色の星にしておいて。
うっかり食べられない物食べちゃったとしても、俺ならまあまあ大丈夫だろうし」
『昴』と金色の星の瓶を、ひとつずつ籠に入れる。
俺、それにしよう。向こうの牧志にはこの金色の星にしておいて。
うっかり食べられない物食べちゃったとしても、俺ならまあまあ大丈夫だろうし」
『昴』と金色の星の瓶を、ひとつずつ籠に入れる。
牧志 浩太

「ああー、この光る棒とか、よく分からないカプセルもいいな。わくわくする」
佐倉 光

「見るとリラックスするやつ? さっきあっちにこれ系できる部屋あったな」
牧志 浩太

「お、そうなのか? 後でちょっと寄ってみようかな」
佐倉 光

「宇宙色彩だってさーこれ。面白!」
KP
佐倉が振って見せた瓶ではなんとも形容しがたい色が液体の中でうねっていた。
牧志 浩太

「って、何だそれ。すごい色! それも飲み物?」
佐倉 光

「みたいだよ。飲み過ぎ注意! だってさ」
佐倉 光

「ガチの注意表示だ。買ってみようかな……」
牧志 浩太

「それは……、気になるな。
割と、すごく、かなり気になる。感想求む」
割と、すごく、かなり気になる。感想求む」
KP
佐倉はウキウキとその奇妙な色彩の瓶を籠に入れた。
KP
すっかり異世界観光満喫してる……
牧志 浩太
元の二人と違って、時間はないけどここにいる間はすぐに猟犬が来ないだろうと分かっているし、何よりも「追いかけてくるものの正体と、見つかる条件と、やるべきこと」を分かっているのが強い。
元の二人は何も分からないまま追っかけられてましたからね。
あと佐倉さんにとっては久しぶりの肉体だし、牧志にとっても久しぶりの人間体だし……。
元の二人は何も分からないまま追っかけられてましたからね。
あと佐倉さんにとっては久しぶりの肉体だし、牧志にとっても久しぶりの人間体だし……。
牧志 浩太

「ぷっ、何だこれ。ショゴスに触れる手袋だってさ。
佐倉さーん、これ俺に似てる?」
佐倉さーん、これ俺に似てる?」
佐倉 光

「お、ほんと!? わぁー!」
佐倉 光

「んー。本物を知っている身としては色々注文があるな。
弾力とぬめりが足りない。あと触れると絡みつく感。似てるけど色々惜しい。
わざとかもしれないけどね」
弾力とぬめりが足りない。あと触れると絡みつく感。似てるけど色々惜しい。
わざとかもしれないけどね」
牧志 浩太

「うーん、そうか。
まあ、あんまり忠実にして、うっかり本物に突撃する人が出ても困る? もんな。
俺はともかく、他のショゴスはだいたい危ないし」
まあ、あんまり忠実にして、うっかり本物に突撃する人が出ても困る? もんな。
俺はともかく、他のショゴスはだいたい危ないし」
佐倉 光

「大体っていうか基本危ないし。
本物の感触知ってて生きてる人なんかそうそう居ないだろうから、こんなのでもいいのかもね」
本物の感触知ってて生きてる人なんかそうそう居ないだろうから、こんなのでもいいのかもね」
牧志 浩太

「かもな。佐倉さんは珍しい例外だ」
佐倉 光

「珍しい例外は牧志の方だからね?
変異して正気保ってて自分の形も覚えてるって相当ユニークだからね」
変異して正気保ってて自分の形も覚えてるって相当ユニークだからね」
佐倉 光

「まあお陰で助かってるけど」
牧志 浩太

「俺も、助かってるな。
何より、精神と心が無事だったのがよかった。
おかげで、前とは違うけど何だかんだで日々楽しく過ごしてさ、佐倉さんとも一緒にいられる」
何より、精神と心が無事だったのがよかった。
おかげで、前とは違うけど何だかんだで日々楽しく過ごしてさ、佐倉さんとも一緒にいられる」
佐倉 光

「これからもね!」
KP
佐倉はあなたの手に軽く手をぶつけると、元気よく手を上げた。
佐倉 光

「よーし、番犬なんかぶっちぎって、僕たちとこっちの僕たちを纏めて救うぞ!」
牧志 浩太

「ああ!」
佐倉さんの手に軽く手をぶつけ、決意を籠めて笑む。
佐倉さんの手に軽く手をぶつけ、決意を籠めて笑む。
佐倉 光

「他に買うものある? そろそろ会計していい?」
牧志 浩太

「大丈夫。
あんまり持ちすぎても名残惜しくなっちゃうしな」
あんまり持ちすぎても名残惜しくなっちゃうしな」
KP
ちなみにこのコンビニのシナリオ描写は一行なのでほぼデッチアップです。
星入り瓶懐かしいなぁ。
星入り瓶懐かしいなぁ。
牧志 浩太
デッチアップありがとうございます。楽しい。
この二人はNの二人ではないけど、星入り瓶あったなぁって。
この二人はNの二人ではないけど、星入り瓶あったなぁって。
懐かしい星入り瓶(ネタバレ)
TRPGリプレイ【置】 CoC『星を喰む』N牧志&N佐倉 1
懐かしい星入り瓶
KP
佐倉はレジで何やら謎の文様なものを書いて、店員に話しかけた。
店員から光の波が発生し、商品もまた呼応するようにきらきらと輝いた。
店員から光の波が発生し、商品もまた呼応するようにきらきらと輝いた。
佐倉 光

「ほい、会計完了」
佐倉はあなたが購入したものを指し示す。
佐倉はあなたが購入したものを指し示す。
佐倉 光

「【喫煙所】寄ってく?」
牧志 浩太

「いいな、寄ってこう」
その様子を見ながら、やっぱりここは視覚の世界かな、と思う。
俺達の普段の暮らし方は、もうちょっと情報寄りだ。
それは、佐倉さんに肉体がないからでもあるけど。
その様子を見ながら、やっぱりここは視覚の世界かな、と思う。
俺達の普段の暮らし方は、もうちょっと情報寄りだ。
それは、佐倉さんに肉体がないからでもあるけど。
牧志 浩太

喫煙所に寄る。
KP
壁にはゆるゆると揺れ動く光が波紋のように広がっている。
見ていると何となく気分が落ち着いてゆくようだ。
見ていると何となく気分が落ち着いてゆくようだ。
牧志 浩太

「視覚から脳に働きかけるのか。
いいな、これ。
一度感覚を経由してるからなのかな、妙に和む。
視覚が占有されるから、同時に他のことやりにくいのもいい」
佐倉さんの横に並んで、波紋を眺める。
いいな、これ。
一度感覚を経由してるからなのかな、妙に和む。
視覚が占有されるから、同時に他のことやりにくいのもいい」
佐倉さんの横に並んで、波紋を眺める。
牧志 浩太

「そういえば、最近はあんまり重視しなくなってたな、位置関係って感覚。
横に立つって、いいな。
戻ったらもう少し重視してみようかな」
独り言のような、提案のような音声を吐いてつぶやく。
ゆらゆらと揺れる波紋は海の底のようで、その揺らぎ自体にも落ち着く効果があるんだろうと思わせた。
それは俺達生き物が、ずっと昔に暮らしていた場所だ。
横に立つって、いいな。
戻ったらもう少し重視してみようかな」
独り言のような、提案のような音声を吐いてつぶやく。
ゆらゆらと揺れる波紋は海の底のようで、その揺らぎ自体にも落ち着く効果があるんだろうと思わせた。
それは俺達生き物が、ずっと昔に暮らしていた場所だ。
佐倉 光

「ははは、僕は大体中とか上にいたりするからなぁ。
ドローンで飛んでることも多いしね」
ドローンで飛んでることも多いしね」
KP
▼〈目星〉/2
牧志 浩太

1d100 48〈目星〉 Sasa 1d100→ 50→失敗
牧志 浩太
あら惜しい。
佐倉 光

1d100 48〈目星〉 Sasa 1d100→ 30→成功
KP
お
佐倉 光

「そもそも本体はネットワークの……ん?」
KP
佐倉は不意に顔を壁に近づけるようにして首を傾げた。
1d100 71 〈クトゥルフ神話〉 Sasa 1d100→ 1→決定的成功(クリティカル)!
1d100 71 〈クトゥルフ神話〉 Sasa 1d100→ 1→決定的成功(クリティカル)!
佐倉 光

「牧志、ここに落書きがしてある。
『ティンダロスの猟犬に追われてここに避難した。
やはりここは探知されにくい』
やっぱりここ、『犬』避けに使う人がいるみたいだね」
『ティンダロスの猟犬に追われてここに避難した。
やはりここは探知されにくい』
やっぱりここ、『犬』避けに使う人がいるみたいだね」
KP
佐倉が指したところを見れば、奇妙な模様にも絵にも見えるような線が、癒やしの波紋に揺られて漂っていた。見つめていると何だか酔っぱらいそうだ。
牧志 浩太

「何だって。
そうか、やっぱりここは探知されにくいのか」
作戦は間違ってなかった、という安堵を覚える。
そうか、やっぱりここは探知されにくいのか」
作戦は間違ってなかった、という安堵を覚える。
牧志 浩太

「……その人、どうなったんだろうな。
出たら探知されるわけだろ」
何となく周囲を見回した。
出たら探知されるわけだろ」
何となく周囲を見回した。
牧志 浩太

「俺達みたいな伝手があったんならいいけど、もしかしたら出られなくなって、そのままここに住んでたり、とか」
佐倉 光

「そこまではわからないんだけど、ここ。
『犬から逃げる時に役立つかも知れないものを公園に隠しておいた。
どうしても必要になったら使ってほしい』だってさ」
『犬から逃げる時に役立つかも知れないものを公園に隠しておいた。
どうしても必要になったら使ってほしい』だってさ」
牧志 浩太

「そうか……、じゃあ、使わせてもらおうかな」
ありがとうございます、と何となくその落書きに手を合わせる。
置いていったなら、それがなくても無事に逃げられたんだろう。
そういうことにしておこう。恐らく、きっと。
ありがとうございます、と何となくその落書きに手を合わせる。
置いていったなら、それがなくても無事に逃げられたんだろう。
そういうことにしておこう。恐らく、きっと。
佐倉 光

「それじゃ、公園も覗いてみようか。
公園のどこにあるのかとか書いてないし、いつ書かれたものかもわからないし、もう持っていかれている可能性もあるから、あればラッキーってことで」
公園のどこにあるのかとか書いてないし、いつ書かれたものかもわからないし、もう持っていかれている可能性もあるから、あればラッキーってことで」
KP
佐倉はその波紋の横に『探してみる』と書き加えた。
牧志 浩太

「だな、あればラッキーだ。
そもそも何かも分からないしな」
そもそも何かも分からないしな」
牧志 浩太

一度周囲を見回して、公園へ向かう。
KP
公園の静けさの中、あなた方は視界の隅に奇妙なものを見つける。
今まで目にしたことのない存在が、ゆっくりと歩いている。
姿は、人間に似ているようで、しかし明らかに異質だ。
その存在は不自然に背が高く、歩き方も通常の人間とはまったく異なる。
影が周囲の環境に溶け込んでいるようで、見る者の心に違和感を与えた。
その影は不定形に揺れ動き、歩くたびに周囲の空気が変わるような気がする。
まるでその存在自体が周りの空間に干渉しているかのようだ。
人間とは異なる手足の動き、奇妙な振る舞いが目を引く。
だが、見ようとすればするほど、視界がぼやけて、見ることができない部分が増えてゆく。
あたかもその姿が現実の法則を超越しているかのように感じられる奇妙な存在を見てしまった……
今まで目にしたことのない存在が、ゆっくりと歩いている。
姿は、人間に似ているようで、しかし明らかに異質だ。
その存在は不自然に背が高く、歩き方も通常の人間とはまったく異なる。
影が周囲の環境に溶け込んでいるようで、見る者の心に違和感を与えた。
その影は不定形に揺れ動き、歩くたびに周囲の空気が変わるような気がする。
まるでその存在自体が周りの空間に干渉しているかのようだ。
人間とは異なる手足の動き、奇妙な振る舞いが目を引く。
だが、見ようとすればするほど、視界がぼやけて、見ることができない部分が増えてゆく。
あたかもその姿が現実の法則を超越しているかのように感じられる奇妙な存在を見てしまった……
KP
《SANチェック:成功時減少 0 / 失敗時減少 1d2》
牧志 浩太

1d100 38 《SANチェック》 Sasa 1d100→ 85→失敗
1d2 Sasa 1d2→1
SAN 38 → 37
1d2 Sasa 1d2→1
SAN 38 → 37
佐倉 光

1d100 31
Sasa 1d100→ 54→失敗
1d2 Sasa 1d2→2
SAN 31 → 29
Sasa 1d100→ 54→失敗
1d2 Sasa 1d2→2
SAN 31 → 29
ダメージ軽減
KP
このシナリオ、SAN値削りにおいてかなりの殺意があるんですよねー
実は今のところも0/1D6だったり、さっき(先日)回復した喫煙所も実はダメージポイントだったり、
ちょっとしたものに結構えげつないダメージが仕込まれている。
実は今のところも0/1D6だったり、さっき(先日)回復した喫煙所も実はダメージポイントだったり、
ちょっとしたものに結構えげつないダメージが仕込まれている。
牧志 浩太
ひえぇ。ちょっとしたところで正気度 をガンガン削られる!
調整ありがとうございます。
調整ありがとうございます。
KP
ちょっとした探索で出てくる《正気度ロール》を雰囲気で済ましたりしつつ進行させていただいています。
ここ二人はそう言う目にも遭い慣れていますしね。
ここ二人はそう言う目にも遭い慣れていますしね。
牧志 浩太
助かります。遭い慣れてますしね。その分正気度 がガタガタに減ってしまっているわけだし。
KP
開始時から考えたら累計いくつ正気度 失ってるんだろ……
牧志 浩太
累計…………えらいことになりそう。
牧志 浩太

「……あれ……」
浮かれていた空気に冷や水をかけられた気がした。
何だ、あれは?
明らかに人間じゃない動きのものが、人のような影をして動いている。
周囲の空間に干渉しながら揺れ動くそれは、明らかにここにありながらここにはいない。
何かの、影だ。
浮かれていた空気に冷や水をかけられた気がした。
何だ、あれは?
明らかに人間じゃない動きのものが、人のような影をして動いている。
周囲の空間に干渉しながら揺れ動くそれは、明らかにここにありながらここにはいない。
何かの、影だ。
佐倉 光

「えうわ」
KP
佐倉は体を引きつらせた。
佐倉 光

「……肉体って不便だ。こういう時逃げられない」
KP
その奇妙で恐ろしい影は、特にあなた方に反応することもなくその場でふつふつと揺らめき続けた。
佐倉 光

「ま、ま、まさかあれが『いいもの』だったりしないだろうねぇ!?」
KP
佐倉の体はガタガタと震えていた。
佐倉 光

「恐怖すると肉体は自動反応で行動不能になる不便」
KP
〈考古学〉〈博物学〉〈目星〉/3→喫煙所の情報があれば+20。
牧志 浩太
〈考古学〉かー!
〈歴史〉ではなにか分かりませんか?
〈歴史〉ではなにか分かりませんか?
KP
〈歴史〉は関係ないかなー
牧志 浩太

では〈目星〉/3で。
1d100 53 補正込み Sasa 1d100→ 78→失敗
1d100 53 補正込み Sasa 1d100→ 78→失敗
牧志 浩太
残念。
佐倉 光

1d100 53〈目星〉 Sasa 1d100→ 85→失敗
KP
分からなかった……
佐倉 光

「それらしいものは、見つからないな……」
KP
佐倉は冷や汗をかいて後ずさる。
牧志 浩太

「だ、だな……。も、もしかしてだけどさ、ほんとに、いいものって、あれ? じゃ、ない、よな?」
視覚ごと認識を呑み込んでいくそれに、言いようのない嫌悪が立ち上る。
バグった視覚が勝手に体を反応させ、喉が震える。
気づくと同じように一歩後ずさっていた。
視覚ごと認識を呑み込んでいくそれに、言いようのない嫌悪が立ち上る。
バグった視覚が勝手に体を反応させ、喉が震える。
気づくと同じように一歩後ずさっていた。
佐倉 光

「駄目だ、あれは僕たちの手に負えない」
KP
逃げよう、とあなたの手を引く。
牧志 浩太

「あ、ああ」
頷いて更に一歩下がる。
それを視界に入れたまま、もう一歩下がり、更にもう一歩下がる。
距離を十分に離した所で駆け出した。
頷いて更に一歩下がる。
それを視界に入れたまま、もう一歩下がり、更にもう一歩下がる。
距離を十分に離した所で駆け出した。
KP
その黒い影が追ってくるようなことはなかった。
佐倉 光

「あれはちょっとどうにもならないな……諦めよう」
KP
青ざめた佐倉が詰めていた息を吐いた。
牧志 浩太

「ああ……。幸い追っかけてはこないみたいだしな、仕方ない。
……気が引き締まった気がするよ。ここも決して安全な場所ってわけじゃない、か」
……気が引き締まった気がするよ。ここも決して安全な場所ってわけじゃない、か」
佐倉 光

「なんなんだろうあれ」
KP
佐倉は鳥肌が立っている腕をこすっている。
佐倉 光

「気持ち悪うー」
牧志 浩太

「インフォメーションコーナーでも見て外の情報仕入れて、それから車でさっき買ったやつ飲んでさ、そしたら出よう」
佐倉 光

「うん、そうしよう」
牧志 浩太

「何だったんだろうな、あれ。
見てるうちに歪みだして、視界……いや、認識を侵食してくる感じだった。
うう、喉が勝手に震える感じなんて久しぶりだ」
見てるうちに歪みだして、視界……いや、認識を侵食してくる感じだった。
うう、喉が勝手に震える感じなんて久しぶりだ」
逃した魚
牧志 浩太
残念。
バグって見えてるだけで絶対にいいものっぽいのになー。
バグって見えてるだけで絶対にいいものっぽいのになー。
KP
公園のは「取れたらラッキーだったかもね?」程度のものだったのでお気になさらず。
牧志には多分そんなに必要ないものだったし。
牧志には多分そんなに必要ないものだったし。
牧志 浩太
判定的に取らないと大きく不利になるような物ではないだろうなーと思いつつ、逃げる(DEX)のは得意ではない二人なので気になった。
おや、そうなんですね。何だったんだろう。気になるので終了後に聞きたいですね。
おや、そうなんですね。何だったんだろう。気になるので終了後に聞きたいですね。
KP
そもそもが入手難易度すごく高かったですしね。
牧志 浩太
ですね。〈目星〉の値がこんなんでなければ、成功率ほとんどない所でしたし。
KP
難易度といい内容といい、雰囲気アイテムかな? って感じのものだった。
牧志 浩太
ほうほう。何だったんだろう……。
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コメント By.KP(佐倉)
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本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
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