こちらにはキルキルイキル
ネタバレがあります。
海野 迅
ワクテカ
KP
nyu
ニュッ
渡川 京
にゅるんぷ
KP
まだマップが必要。
準備できたらはじめて行きますね~私もお二人のキャラシ出す。
出した!
でははじめていきますね~。よろしくお願いします!
渡川 京
よろしくお願いしまーす!!
海野 迅
よろしくー

KP
さて、前回はさらに家の状態が悪化したところで終わりました。
家の中の探索は出来ます。
渡川 京
「……家が……、」
海野 迅
「もう、何が起きても驚かねぇよ」
「今度は何を見せようってんだ」
洗面所にいたよね
まずは居間に出よう
KP
あ、今は食卓に戻って来てますね。
渡川 京
食卓か。では、食卓に置いてあったカルテにもう一度目を通します。
KP
はぁい
食卓
卓上には先ほど同様カルテが一枚と、それに添えられるようにして万能包丁が一本置かれている。
カルテ
先ほどよりさらに記載が増えている。
「担当医:能生 泰成(のうき やすなり)」
「症状:頭痛・記憶の混濁/ 解離性同一性障害(多重人格障害)の疑いあり」
「脳に甚大な損傷の疑いあり・後日精密検査を行う」
包丁
あなた達が普段から使用している万能包丁。切っ先は鋭利に研がれており、ギラギラと輝いている。
渡川 京
嫌がるように、包丁を横へどける。
海野 迅
「ご丁寧に道具まで用意してくれちゃってまあ」
俺が月一で丁寧に研いでるヤツだ。つい先週だったかな。
KP
海野くんほんとうにさぁ……このチャラそうな顔で……。
海野 迅
どんどん家庭的になっていくw
渡川 京
「頭痛、記憶の…… これは俺のだな。解離性── ?」
「──」 その一文について少し考えて……、 それから口をつぐみ、目を瞑る。
海野 迅
「ここってさぁ、頭の中、ってことなのか」
言いながら怪我のある額を抑える。
渡川 京
「……そんな訳ないだろ。何言ってんだ」
海野 迅
「あのなぁ? お馬鹿な俺でも分かるよ」
「普通は部屋出たり入ったりしたくらいで内装変わったり、部屋の中身ごっそり変わったり」
「隣の部屋で昼間だったり夕方だったりしねぇし」
硝子だって叩きゃ割れるもんなのよ」
「このカルテを見るに、誰かが俺たちに叩きつけてんだろ?」
「どっちか死ねって」
渡川 京
「……包丁キッチンに戻してくる。玄関の扉が壊れてないか、後で確認しよう」包丁を持って背を向け、キッチンへ向かう。

キッチン
ひどい悪臭が立ち込めている。
コンロの上に置かれていたカレーは中身が腐りきってしまっているだろう。蛇口をひねると赤錆混じりの水が少し出た後、水は出なくなってしまう。
同様に、コンロも火がつかなくなっている。
シンク下の収納を確認すると、万能包丁がなくなっていることに気づくだろう。
海野 迅
「……」
渡川 京
万能包丁をもとあった位置に戻します。
海野 迅
「京って頭んなかも整理されてねぇのな」
渡川 京
「そうだな。お前の方がずっと、そういうのは得意だった」
「お前は馬鹿じゃない。馬鹿じゃないし、得意な事が違うだけで、何なら俺よりずっと頭がいい」背を向けたまま。
海野 迅
「部屋も頭の中もゴチャゴチャで、よくちゃんと考えて知識持ってこられるよな。
俺そういうのダメだからさ」
「さてと、腐ってても仕方ねぇ」
「腐ってんのはカレーだけにしようぜ」
KP
誰うま
渡川 京
そういうとこSUKI
渡川 京
「……」
「……何が起きてると思う、迅」
海野 迅
「よくわからんけどな……」
「本来ここには一人しか住まないもんなんじゃないのかな」
「いままでなんか上手くいってたのか、なんかがあって、ぶっ壊れたのか?」
「昨日までは上手くやれてた……っての自体、よくわからなくなってきたけど」
飾り棚の写真が残っているなら、そこを見ながら。
「あの日、何かがあって、おかしなことになったのは確かだろ?」
渡川 京
「……ああ」
頷く。それだけは確かなのだろう。
海野 迅
「あれから俺たち、どうしていたんだろうな……」
渡川 京
「……」
金庫に目をやりますが、金庫は閉まったまま?>KP
海野 迅
「あの金庫どうよ、開いてねぇか?」
KP
閉まったままです。
渡川 京
首を振る。
海野 迅
「……まあ、いいや」
あの幻を思い出せば、碌な物が入っていないような気がしてしまう。
渡川 京
「……あの箱の鍵。もう一度、探してみないか。あれが開かない限り、何が起きたのか本当には分からない気がする」
海野 迅
「そうだな……そうしよう」
「また何か見えるかもしんねぇしな」
渡川 京
頷く。
海野 迅
じゃあまずトイレを探索するか!
KP
トイレは変わらないってメタ情報あったでしょwww
渡川 京
「迅」
海野 迅
「あ?」
渡川 京
「何があって、どうしてうまくいかなくなったのかも分からないが」
「今、こうなっているってことは」
「俺とお前は一緒に暮らしていたんだ。それだけは確かだ」
海野 迅
「そうなるかな」
記憶は、鮮明にあるのだ。
いつのことかも分からない、楽しい記憶が。
渡川 京
「そうだ。外から見てどうあれ、俺とお前は一緒にいた」
「だからこそ、今、殺せだなんて言われている」
海野 迅
「ああ……」
渡川 京
「例え俺かお前が本物でなかったとしても」
「それは変わらない」
「……変わらないよ」
海野 迅
「そうだな」
渡川 京
「そうだ」
海野 迅
「ありがとよ、京」
渡川 京
「……こっちこそ。ありがとう、迅。こうやって物分かりの悪い俺に、付き合ってくれている」
海野 迅
「頼りになるっしょ俺」
「大丈夫だって」
KP
いい関係性だなぁ。
海野 迅
「さ、なんかのんびり茶を飲んでる場合でもなさそうだし」
「調べ物調べ物」
渡川 京
「飲もうにも腐ってそうだしな。そうしよう」
海野 迅
「嫌なこと言うなよ……テンション下がるだろ」
言葉と裏腹に笑っている。
渡川 京
「悪い、悪い。この惨状を見るとついな」 つられるように緩く笑みを浮かべた。
いまキッチンいるので、冷蔵庫食器棚から調べていきます。>KP
KP
はぁい
あ、その二つはさっきと変化ないです。
渡川 京
「におう」が「すげーにおう」になってるくらいか。
KP
そうそう。
海野 迅
その次に鼻つまんでゴミ箱チェックするか。
蓋つきのゴミ箱
中にはカレーが皿ごと捨てられている。その他捨てられた様々な料理もすっかり腐りきってしまい、ひどい悪臭を放っているだろう。
海野 迅
「皿棄てんなら紙皿使えよもー」
渡川 京
「取れなくなって洗うのが面倒になったんだろ。たまにやる」
海野 迅
「や る な !」
渡川 京
「気をつける。今後は」
海野 迅
「ブルジョワかてめぇ」
海野 迅
棄てたの誰だよwww
どっちかの深層意識か。
渡川 京
では、水場に入って洗面台洗濯機風呂場を調べます。>KP
海野 迅
ついてく
KP
洗面台だけ情報が出ますね。
水場

あなた達が足を踏み入れようとすると、突然ばきっ、という何かが割れるような音の後にガラガラと瓦礫が崩れるような音が聞こえてくる。
水場を覗き込めば、洗面台から先の天井や壁が崩落し瓦礫の山と化してしまっているだろう。
通路は瓦礫の山に塞がれ先には進めそうにない。

未だ無事である洗面台付近の壁や天井にも薄いヒビがほとばしり、程なく崩れ落ちてしまいそうだ。
洗面台

そのほとんどが割れ崩れてしまったが、未だにわずかな鏡面が残されている。

海野さんが鏡を覗き込むと、そこにうつされた自分の顔はまるでもやがかかっているかのようにぼやけている。
あなたは、自分の顔がわからなくなる。
今までここに写っていたのは、本当に自分の顔だったのだろうか…?
<SANチェック 0/1>
海野 迅
それ公開情報で良いの?
KP
あ、これ二人ともかな?秘匿って書いてなかったんでたぶん公開。
お二人ともSANチェックどうぞ。
海野 迅
「うわー、風呂入っといて良かったな」
渡川 京
「全くだ。ついでに言うと、風呂に入っているときに崩れてこなくてよかったな」
海野 迅
軽口叩いて鏡をふと見て言葉を失う。
渡川 京
CCB<=38 【SANチェック】 (1D100<=38) > 59 > 失敗
[ 渡川 京 ] > SAN : 38 → 37
海野 迅
CCB<=56 【SANチェック】 (1D100<=56) > 40 > 成功
渡川 京
「──迅?」
海野 迅
「……いや、鏡、曇ってんなってさ……ハハ」
「壊れちまってるし、もう使わないから関係ねぇな」
渡川 京
「……そうだな、曇ってる。行こう」
海野 迅
「……なんか見えたのか?」
渡川 京
「いや。何も」
海野 迅
「……そう、か……」
渡川 京
「何も見えなかったよ」
海野 迅
「立て替えだな」
渡川 京
「そうだな。新しい部屋はどんな間取りがいい」そんな話をしながら、迅さんの部屋を調べます。>KP
KP
はい。
海野 迅
「やっぱ防音設備とか欲しいよなー」
渡川 京
「いいな。お前、いつも時間を気にしていたもんな」
「ギターはイヤホンアンプでいいにしろ、歌を合わせられないって、いつも」
海野 迅
「音抑えてるとあんまテンション上がらないから」

秘匿会話 京
KP
>渡川 京
扉を開けると、あなたの目前には果てのない闇が広がっている。

渡川 京
「……」迅の部屋の扉を開けて、その前で固まっている。
「なあ、迅。部屋の中、何がある」
不意に話を切って、そんなことを言う。
秘匿会話 迅
KP
>海野 迅
扉を開けると、中は見覚えのない無機質な部屋になっていた。
海野 迅
さっきがらんどうだったけど、
あくまでそれは自分の部屋がカラになってただけで、
今は全く見覚えのない部屋になってるってコトかな。
KP
>海野 迅
そうですね。今はまったく見覚えのない空間となってます。

海野 迅
「……こんだけすっきりしてると、大声出しても文句来なさそうだぜ」
「何だよ、おかしなこと言うなぁ。またなんか見えるのかよ」
「俺には何も見えねぇ。っつかここ俺の部屋じゃねぇ。空っぽだ」
からっぽ、じゃないか
「生活感がねぇよ」
渡川 京
「入らなくていい。外には何か見えるか?」
海野 迅
「外?」
渡川 京
「ああ。ベランダの外」
海野 迅
レールまたがないようにベランダの方見るよ。
秘匿会話 迅
KP
>海野 迅
ベランダ自体が今部屋にないですね。
海野 迅
壁になってるのかな
KP
>海野 迅
壁になっており、外を見ることは不可能でしょう。

海野 迅
ベランダ……ああ……この部屋にはないぜ」
「壁だ」
渡川 京
「壁か。……中には何もなさそうなら。俺の部屋、行こう」
海野 迅
「……ああ」
京は何を見たんだ。
海野 迅
こういう時、相棒に心理とか使えるの?
KP
使えるとは思います。
海野 迅
フレーバー的にも振ってみちゃおうかな。
海野 迅
CCB<=40 【心理学】 (1D100<=40) > 35 > 成功
渡川 京
KPが答える他、PLにKPが「心理学されたけどねえ今どんな気持ち?」するってパターンもありますねこういうとき
KP
ねぇ、いま渡川くんどんな気持ち?
私KPの場合こうですね。
海野 迅
www
なんか煽ってるように見える。
長年ともにいた親友の横顔を見つめる。
ヤツは何か隠しているんじゃないだろうか?
何か余計な物を抱えてるんじゃないのか?
余計な物って俺なのかなぁ、やっぱり。
渡川 京
悔しげに目を瞑って、首を振った。そして、迅に向けて、手探りでもするように「ベランダの外には何が見える」と聞いた。この部屋には壁しかないというのに。
──彼にベランダが見えていたなら、その外の風景だって見えただろう。

ベランダどころか、部屋の中の風景さえも、彼には見えなかったのだろう。
代わりに何か見えたとすれば、例えば、果てのない真っ暗闇のような。
ついでに彼の感情を探るなら、そこにあるのはきっと、見えたものを否定したい気持ちなのだ。”──迅は、そこにいる” と。
海野 迅
そこまで詳細に教えていただけるのか
渡川 京
場合によるだろうけど今回はせっかくなので(?)
渡川 京
公開しても☆よくてよってKPが言ってたので。>今回
渡川 京
京の部屋を調べます。>KP
海野 迅
扉開けて、中を覗こう。
踏み込むことはせずに。
秘匿会話 迅
KP
>海野 迅
ここからだと室内すべてを視認することは難しそうですね。
海野 迅
中に入れと。

海野 迅
じゃあ、背中をポンと叩こう。
でもって、さっき彼がしてくれたように手を握ろう。
渡川 京
「わっ」
「迅?」
海野 迅
「大丈夫だって」
言うなり京の部屋に踏み込む。
KP
はい。
秘匿会話 迅
KP
>海野 迅
扉を開けると、あなたの目前には果てのない闇が広がっている。

海野 迅
「おっと……」
秘匿会話 京
KP
>渡川 京
扉を開けると、そこはいつか君が訪れた総合病院の診察室になっていた。

渡川 京
「迅、待ってくれ、」危ない、と口に出しそうになった。あの真っ暗闇の重さがまだ瞼の裏に残っているのだ。
海野 迅
「うーん」
渡川 京
「──迅、なあ、何が見える?」
今度は何かが見えているのか、不安そうにその風景を見回している。
海野 迅
「ちょい待ち」
渡川 京
「分かった」
海野 迅
「俺の理解超えてる」
渡川 京
「──超えてる?」
海野 迅
「お前には何が見えてる?」
渡川 京
「──病院の診察室だ。前に、頭が痛くて行った、あの」
海野 迅
「へぇ……」
渡川 京
「迅、お前には、何が見えてるんだ……?」
海野 迅
「なんつーの? 何も見えねぇんだわ」
渡川 京
「何も?」
「真っ暗闇とかか?」
海野 迅
「そうそれ。なんで分かる……ああ」
渡川 京
「俺には……、お前の部屋が、そう見えたんだ」
海野 迅
「俺ら、お互い自分の部屋しか見えてねぇのか」
渡川 京
「そうらしいな」
海野 迅
「俺の部屋は俺の部屋ですらなかったけどな」
渡川 京
「俺も、俺の部屋ではないしな。診察室に住むのはちょっと困る」
海野 迅
ベッドはあるから寝られるぜ。良かったな」
診察室は寝られないや
発言キャンセル
「すると、もう居場所はここしかない感じか……」
渡川 京
「……探さないって訳にもいかないな。入ってみる。……握っててくれ」迅の手をつないだまま、室内に入ってみます。>KP
KP
渡川さんの部屋に二人で入りますか?
海野 迅
「うわ」
「俺なんも見えねぇんだからな。手を放すなよ」
渡川 京
「勿論だ」
海野 迅
恐る恐るつま先を部屋に入れてみるけど、ちゃんと床の感触有る?
なければやめるぞ。
秘匿会話 迅
KP
>海野 迅
あなたは扉をくぐった、筈だった。
……くぐったはずなのに、リビングルームに戻されてしまう。
海野 迅
戻されるだけだったか
KP
>海野 迅
隣に渡川さんの姿はない。

海野 迅
「京? あれ? 京?」
「おい、京!」
秘匿会話 京
KP
>渡川 京
扉を開けると、そこはいつか君が訪れた総合病院の診察室になっていた。一緒に入ったはずの海野さんの姿はない。
あなたの部屋の扉は丁度、病院の待合室から診察室へと入室するための扉に置き換わっているようだ。
こじんまりとした診察室の中にはあなたが座るべき丸椅子と、そして医者が座る椅子が向かい合わせに置かれている。
周囲の器具や壁に触れることができず、まるで幽霊のように通り抜けてしまうだろう。
渡川 京
「──迅? なあ、迅、」繋いだ手の先はどうなっていますか?
KP
>渡川 京
繋いだはずの手の先は、なにも繋がれていない。
どうやらあなた一人しかいないようだ。

海野 迅
「手を放すなって言った先にこれかよ! 人の話聞いてねぇな!」
不安を紛らわすように、深い暗闇に向かって名を呼び続ける。
渡川 京
分☆断
海野 迅
ひたすら叫んでるから、イベント終わったら教えてくれ。

秘匿会話 京
渡川 京
うなだれて、周囲の様子を見ます。医者はいる?
KP
>渡川 京
あなたが丸椅子に座ると、程なく同じ扉から白衣を着た医者らしき男が現れるだろう。
それは間違いなくあなたが以前診察を受けた医者なのだが、その顔にはなにかモヤのようなものがかかり、しっかり見ることができない。
写真の顔を思い出せなかったのと同じように、あなたの記憶から抜け落ちてしまったようだ。
渡川 京
「……」医者は何か言うだろうか。その言葉を待つ。
顔に靄がかかったようなその姿は、何やら気持ちが悪い。
KP
>渡川 京
医者は入室するとあなたの向かい側に腰掛け、あなたに向かって話し始める。

「渡川さん、診察の結果が出ました。驚かずに聞いてくださいね。
あなたには、解離性同一性障害、いわゆる多重人格症の疑いがあります」

あなたはその一言で、それが先日訪れた診察室での追体験であることに気がつくだろう。
目前の医者は変わらず淡々とあなたに向かって話しを続ける。
渡川 京
その話を聞いた記憶はある?>KP
KP
>渡川 京
記憶に靄が!
渡川 京
言い返したかった。”そんなことはない” と。だが、言い返しても聞こえないのだろうな、と思う。これはきっと追体験というやつだ。
KP
>渡川 京

「あなたがお話してくださったお友達の海野さんですが、彼はすでになくなっておられます。
あなた方が10歳の頃、行方不明になってから戻られていないのです」

「恐らく、あなたはそのショックから、海野さんの人格を、あなたの中に、作り上げてしまったのでしょう」

「あなたは、あなたたちはそのことに気づかないまま、今日まで互いが互いを存在しているものであると認識して生きてきたのでしょう。
そのせいで、あなたの脳には甚大な負担がかかってしまっているようなのです」

「おっしゃっていた、頭痛ですとか、記憶の混濁ですとか、そういった症状は、恐らく今日まで二人分の人生を処理してきた脳に限界がきてしまった為に現れた症状でしょう。
そのまま放っておけば症状は進み、あなたという人格は消えて無くなってしまうかもしれません」

「これ以上、そのお体で2人分の人生を処理することは不可能です。
大変申し上げにくいことですが、どちらかの人格を……消さなければ、あなたも、彼もどちらも消えてしまうことになるでしょう」

「近く、あなたは潜在意識の中で海野さんに会う事があるかもしれません。
その時が、話し合う最後になるかもしれない。
あなたが、あなたとして生き続けたいのであれば……無慈悲なことを申し上げますが、あなたの中の海野さんを、殺してしまう他ないでしょう」

あなたはこの時、医者に向かってなんといったのか、思い出すことはできない。
怒ったのか、泣いたのか、叫んだのか、その記憶は定かでないが、今あなたが感じている感情と、おおよそ同じようなことを考えていたにちがいない。

「あなたが……あなたがそれでも、あなたと海野さんがどちらも消えてしまうことがわかっていても、それでも2人で生きたいというのであれば…
すべての事実を伝え、双方が納得することが大切です。
相互に理解をすることで、脳への負担はわずかですが軽減されるでしょう」

「ですが忘れないでください。
二人で生きつづければ、あなたたちは間違いなく、遠からず、二人とも、消えてしまいます。
これは、決して避けられない事実です」

「私からお伝えできることは以上です。
もう少し早く、訪れてくださっていれば、処置のしようもあったのですが……
……誠に、申し訳ございません」
渡川 京
「”──嘘だ。迅は、ここにいる。迅は── ずっと、俺と一緒に暮らしてきたんだ!”」
珍しく声を荒らげて、きっと、そんなことを言ったのだろう。
KP
>渡川 京
医者はそう言って深く頭をさげると、椅子から立ち上がり扉の外へと消えていった。
呼び止めようとしてもあなたの手は医者の体をすり抜けてしまい、つかめる事はない。
渡川 京
「──、」
KP
>渡川 京
自分たちの境遇について、真実を知ってしまったあなたは、
<SANチェック 1d3/1d6>
渡川 京
CCB<=37 【SANチェック】 (1D100<=37) > 92 > 失敗
1d6 (1D6) > 3
[ 渡川 京 ] > SAN : 37 → 34
KP
>渡川 京
偉いぞ!
<アイデア1/2>どうぞ。
渡川 京
CCB<=(80/2) 【アイデア】 (1D100<=40) > 34 > 成功
KP
>渡川 京
えらい!!!
渡川 京
やったZE!

海野 迅
けずれてらぁ
闇を目撃したところで削れなかったのが不思議な位なんだけどね。
秘匿会話 京
KP
>渡川 京
診察室を後にする間際、一寸、医者の顔を思い出す。
もやの晴れたその向こうにあったのは、薄い笑みを浮かべる白髪交じりの老紳士であった。
それは、あの日、あの山の中で幼いあなたたちに声をかけてきたあの、奇妙な男によく似た顔をしていた。
渡川 京
「──!」
眼を見開く。あの医者は── あの爺さんだ!
そうだ。鍵を、鍵を探さなくては。あの箱を、開けなければ。
あの医者が言ったことが真実だとして。──あの日何が起きたのかだけ、まだ分かっていない。

──ほんとうに真実かどうかだって、分からないのだ。
ぐっ、と強く拳を握る。診察室の中を調べてみることはできますか?>KP
KP
>渡川 京
この部屋はこのイベントだけですね。
渡川 京
扉は待合室に続くものだけ?
KP
>渡川 京
扉をくぐれば食卓に戻ることができるでしょう。
渡川 京
では診察室から外に出ます。
KP
>渡川 京
はい。
渡川 京
そのままメインに戻ってOKなやつですか?
KP
>渡川 京
OKです。

KP
(ちょっとシナリオの都合上入るタイミングにずれはあるものの同じタイミングで部屋出たことにしてもらって)
海野 迅
ん、じゃあ叫んだのはなしかな?
KP
叫んでそのあと自分の部屋に入るような感じ、ですかね?
海野 迅
わかったRPする
こういう行動取りそうなので問題ない
KP
お願いします~!
渡川 京
京が戻ってこないので迅さんは自分の部屋を調べた感じかな
KP
出来る限りタイミングをそろえてほしいというシナリオ指定があるので……。
渡川 京
なるほど
ウフフ何があるのかな
じゃあその間に雑談で非常にどうでもいいことを 萩って海辺の街なので、名前が「海」と「川」なの非常にそれらしくて好きですまる

海野 迅
しばらく呼んでも返事はない。
「くそ。分かったよ。入りゃ良いんだろ、入りゃ」
秘匿会話 迅
KP
>海野 迅
扉を開けると、中は見覚えのない無機質な部屋になっていた。
足元に敷き詰められた緑色のタイル以外は、部屋に立ち込める異様な闇のせいで入り口から室内すべてを視認することができない。

海野さんが室内に一歩足を踏み入れると、すぐさまあなたの意識は暗転し、その場に倒れてしまうだろう。
遠くで部屋の扉が閉まる音だけがあなたの耳に届いた。

程なく、双眸を射す眩い光で目を覚ます。
あなたは見慣れぬ手術台に横たわっており、その目を射した光は手術台についた照明のようだ。
周囲には生臭く、鉄臭い、湿気を帯びた嫌な臭気が漂っている。

あなたはその身を起こしたところで気がつくだろう。
自分の体が幼い子供の体に縮んでしまっている。
手術代の脇に置かれた金属製のワゴンに映り込むあなたの姿は、幼い渡川さんの姿になっていた。
割れるような頭痛に頭を触れば、その指先にはぬるりと赤い血液が付着する。

あなたは、この光景に見覚えがある。
あなたは、幼いころこの光景を目撃したことがあるはずだ。
そこであなたは気づくだろう、これは幼い日の追体験であることに。

幼い渡川の姿をしたあなたはその体の自由が利かず、ただその体の中からかつての記憶を目撃しているにすぎないようであった。

海野 迅
部屋に大股ではいる。
KP
(描写、フライングしちゃった///)
渡川 京
(あるある)
秘匿会話 迅
海野 迅
「はぁ、何だよこれ」
KP
>海野 迅
周囲を見渡せばあなたが眠る手術台の横に、もう一台手術台置かれている。
そこに、もう一人、誰かが眠っている。
恐る恐る近寄れば、それは、幼い日のあなたであった。

力なくだらりと垂れた腕、見開かれた目、血の気の引いた皮膚。
そして、ぽっかりと穴の開いた、頭部。
幼いあなたの頭蓋は、無残にもわり開かれ、その内側にあったはずの脳髄が、すっかり取り除かれていた。
確認するまでもなく、あなたは気づいてしまうだろう。
そこにいる幼い自分が、もうすでに生きてはいないことに。

幼い自分の無残な死体を目撃したあなたは、
KP
>海野 迅
<SANチェック 1d3/1d10>
海野 迅
CCB<=56 【SANチェック】 (1D100<=56) > 88 > 失敗
1d3 (1D3) > 1
強靱だな
毎回1しか減らん
KP
>海野 迅
失敗なので1d10どうぞ。
海野 迅
あ、そうか
KP
>海野 迅
成功で1d3ですねこれ……。
海野 迅
1d10 (1D10) > 7
KP
>海野 迅
わぁ……。
海野 迅
どーん
[ 海野 迅 ] > SAN : 56 → 49

渡川 京
ド派手に減ってる
秘匿会話 迅
KP
>海野 迅
【アイデア】どうぞ。
海野 迅
CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 82 > 失敗
KP
>海野 迅
えらい!発狂しなかった!
海野 迅
「くそ、知ってるんだよ、んなコトはよぉ!」
KP
>海野 迅
程なく、手術室の奥から幾つかの足音と、虫が羽ばたく羽の音が聞こえてくるだろう。
男のしゃがれた、ひどく不明瞭な声が聞こえる。

「ああ、片方は死んでしまった。矢張り体が幼すぎたか?」

「一人生き残ってる。それで充分だろう。」

「いや、それより、現れたのは脳の人格なんだろう? 実験はそれで充分じゃないのか」

「今はそうだが、成長によって変化が起こるかもしれない、まだまだ観察せねばならないのだよ。
成体では意味がないだろう」

男は誰かと会話をしながら、あなたの方へと歩み寄る。
そこに現れたのは、白衣をまとい、不愉快な笑みを浮かべた一人の老紳士であった。
彼はあなたが起き上がっていることを確認すると、愉悦の笑みを浮かべながらあなたに語りかけるだろう。
海野 迅
あ、このやろ脳みそチェンジしやがったな
KP
>海野 迅
「やあ、おはよう海野。君が無事でなによりだ」
「安心しなさい、君はちゃんとおうちに返してあげるからね」

「ああ、そうだ、友人も返してあげようね」
「入れる予定だった体が死んでしまったから、代わりの入れ物にいれておいてあげたよ。会話ぐらいは出来るだろう。」

そういって男はあなたに向かって金属製の大きな円筒を差し出した。

円筒状の物体からは、ごぽごぽと泡立つような水の音に合わせて人のうめき声のようなものが聞こえる。
それは、「苦しい」「助けて」「出して」と哀願する、幼い渡川さんの声であった。

その後、あなたは気づけばあのタイムカプセルを埋めに訪れた裏山に立ちすくんでいた。
どうやってそこまで戻ってきたのかは定かでないが、その後すぐさま周囲を捜索していた警察に発見され、保護されるに至る。
その手に、銀色の円筒体を抱えて。

幼い日のあなたは、自らの身に起きた出来事を理解することができず、またそのあまりに残酷な現実を直視することもできず、その記憶を封印してしまっていたようだ。
家に帰ったあなたは、持たされた円筒体そのものを渡川さんだと思い込むようになった。
そこに渡川さんが存在していると思い込むようにしていたのだ。

毎日、毎日、その円筒体と会話をしていたあなただったが、日が経つにつれその円筒体から発せられる声は弱々しいものとなっていった。

その頃、あなたの中には渡川さんの人格が形成され始めていた。
幼いあなたは、自らの中に生まれた友人の人格を、本物の友人だと錯覚するようになる。
そうして友人の代替品であったあの円筒体を、その全ての記憶とともに家にあった金庫へと閉じ込め、鍵をかけた。

気がつけば、あなたは暗い診察室の椅子に座っている。
そこは最近訪れたことがあるような、見覚えのある診察室であった。
目前には、白衣を纏った老紳士が一人向かい合うようにして腰掛けている。

それは、あの日、あの手術室であなたに笑いかけたあの、男であった。
海野 迅
それは、NOWかな?
記憶かな?
KP
>海野 迅
NOWですね。
海野 迅
おけ
KP
>海野 迅
「やあ、久しぶりだね海野。元気そうで何よりだ」
海野 迅
「ふざけるな、元気な訳あるか」
KP
>海野 迅
「君たちのおかげで私の研究は一歩前進したよ、協力してくれて、ありがとう」

「私は、私たちはね、人の心について研究をしているのだ。
それは長らく、人の脳に宿るものだと考えられていたが、実際のところはそれが事実かどうかは判明していなくてね」

「だから、試すことにしたんだ。
人間2人の脳を入れ替えて、その体に現れる人格がどちらになるのかを」

「結果、その体に現れたのは君の人格だったわけだが…時間とともに変化することもあるかと思ってね、しばらく様子を見させてもらったんだよ」

「するとどうだ。君の中には失われたはずの渡川の人格が生まれた。
それがその体に宿った記憶から生まれたものなのか、それとも君が作り出してしまった偽物の人格かどうかについては結局わからずじまいだが…
だがこれはすごい発見なのだよ」
と一方的にまくし立てている。
海野 迅
「クソ野郎、京と俺を元に戻せ」
KP
>海野 迅
「無理だよ。あの日余った体は処分してしまったし、それに君が持ち帰った渡川の脳はとうの昔に死んでしまっているだろう。
あれは我らの手元にない限り長くは持たないんだ。

不可視の心を分けることなど、我らにはまだ無理な話だ。
これから研究が進めば、可能かもしれないがね」
海野 迅
「くそが、クソが、クソが、勝手なことばかり言いやがって」
KP
>海野 迅
「いやぁ。だがしかし、これで次の実験に進むことができる。
いや、君には感謝しているよ海野。
ああ、いや渡川なのかな?
最近はもう、渡川としての人格が強くなっているようだね。」

「長く持った方だったが、もうその脳も限界のようだ」
「人間の矮小な脳では、2人分の人生を処理しきれなかったようだね。損傷が激しい。
程なく君たちの人格は二つとも、消えてしまうだろう」

「回避するには、どちらかの人格を殺してしまう他はないだろうね……勿体無い話だけれど。
そのまま二人分の人格をその入れ物に入れておくことはできない」

「近く、君たちの脳が崩壊する直前に、その潜在意識の中で渡川と会うことができるかもしれない。
そこで話し合うといい、君と、渡川、どちらが残るのか」

「全てが崩壊する前に、渡川を殺してしまうといいだろうね。
それはもともと君の脳なんだから。君が生き残るべきだと私は思うよ」

「渡川を殺したいのならば、刃はいらない。
ただ現実をつきつけてやればいい」
そう言って男は、おもむろに一本の鍵を取り出してあなたに差し出した。

「君の封じられた記憶を取り戻す鍵だ。
あの金庫をあけ、その中にある本物の渡川を見せてあげればいいのだよ。
そうすれば、君の中にある渡川の人格も、すべて思い出すことが出来るだろう。
自分が偽物だと知れば彼の人格は、君が手を下すまでもなく消滅させることができる」

「ああ、それでも、二人で生きていたいのであれば、よく話し合うことだ。
そのままの生活を続ければ、間違いなく君たちは二人とも消えてしまうけれど、それでも互いがそれに同意するのであれば、僅かながら崩壊の速度は抑えられるだろう。

でも、そうするのなら決して今日思い出したことを彼に言ってはいけないよ。
知れば渡川は消えてしまうからね」

「さあ、好きな未来を選ぶといい。

安心しなさい。今後、君がどうなろうと私はもう関与しない。
存分に残りの人生を謳歌するといいだろう」

そう言って男は盛大に笑い声をあげると椅子から立ち上がり、背後にあった扉へと向かう。
この時、あなたが男の体を止めようと手を伸ばしても、その手は男の体をすり抜けつかむことはできない。
海野 迅
「ご親切にクソ野郎が!」
無論殴りに行くけど
拳が空を切って、わめきたてる。
KP
>海野 迅
男はそのままするりと扉の向こうに消えてゆくだろう。
そこには、あなただけがポツリと取り残されてしまった。
全ての真実を思い出してしまったあなたは、
<SANチェック 1d3/1d6>
海野 迅
CCB<=49 【SANチェック】 (1D100<=49) > 9 > スペシャル
「もうこっちゃあ、覚悟決めてんだよ」
KP
>海野 迅
1d3どうぞ。
海野 迅
1d3 (1D3) > 3
[ 海野 迅 ] > SAN : 49 → 46
KP
>海野 迅
えらいけど結構減ったなぁ。

渡川 京
わ~~おめちゃド派手に減ってる
KP
あ、二人とも不定じゃん。
渡川 京
あ、まじか
うっかりぽんぽん
不定忘れやすいんですよねぽんぽん
KP
pon-pon
んー……でもたぶん一時間経ってそうだな。不定の代わりに上限を現在SANに合わせておいてください。
海野 迅
こうか
渡川 京
はーい
KP
そうですね!
渡川 京
ですなあ。不定の狂気1時間以内だから。

秘匿会話 迅
KP
>海野 迅
扉をくぐり食卓に戻りますか?
海野 迅
鍵をその部屋に投げ捨てようとする……が、
少し考えてポケットの奥深くにねじ込む。
KP
>海野 迅
はい。
鍵がポケットに入った。
海野 迅
でもって部屋をよく見るけど、とくに何もない感じかな。
KP
>海野 迅
そうですね、この部屋はこのイベントのみです。
海野 迅
おけ、では脱出。

KP
再び戻った室内は先ほどよりもより崩壊が進んでおり、天井からはパラパラと粉が降ってくるだろう。
周囲の壁にほとばしったヒビは亀裂となって、今にも割れてしまいそうな雰囲気だ。
(メタ情報:個人面談終わりました)
海野 迅
「おいおい何だよ、ちょい速すぎやしませんかってんだ」
渡川 京
「……」ぬっと室内から京が出てくる。その目は伏せられ、顔色は青い。
「鍵、見つかったか」第一声、そう。
海野 迅
「ねぇよ。なんもなかったぜ、あの部屋」
渡川 京
「そうか。こちらも鍵はなかった。玄関とあの飾り棚、もう一度見てみよう」
海野 迅
「そうするか」
渡川 京
「ああ」
海野 迅
「まったく、この脱出ゲーム考えたヤツ、クソofクソだな」
渡川 京
「同感だ。きっとあの爺さんだろう、会ったら一度殴ろうぜ」最後だけ迅の口調を真似して、そう。
海野 迅
「おう。俺もそう思ってたとこだよ」
渡川 京
「ああ」
海野 迅
「さぁて、どうしたもんかな。都合の良いマジックアイテムなんか、ないもんかねぇ」
テレビとかまだつくのかな?
渡川 京
玄関を調べてみます。何か変化はありますか?>KP
「どうしても鍵が見つからなかったら、試してみるか。力技」
「力に自信はないが」
渡川 京
全然関係ないんですけど聞いて 駄菓子のココアシガレット あれがIQOS化してた
海野 迅
マジで!?
KP
メタ情報比較的急いで結論出さないと部屋、崩壊する。
海野 迅
ええー
渡川 京
まじかあ
海野 迅
うーーーん
KP
今9割だから……。
渡川 京
金庫の件がまだ解決してないんだよなぁ。

渡川 京
では玄関はキャンセル。飾り棚の上は変化ない?>KP
写真立て
写真の端に滲んでいた血痕が広がり、探索者2人の顔を覆っている。
くしゃくしゃに折れ曲がった表面は紙が劣化し、茶色く黄ばんでいる。
そこに写っていたはずの2人の顔がどんな笑顔だったか、思い出すことができない。

あなたは不思議な喪失感を覚えるだろう。
まるでこの部屋の崩壊に合わせて、あなたの記憶すらもかけてゆくような、そんな喪失感だ。
<正気度ロール 0/1>
飾り棚の上はこんな感じですね!!!
海野 迅
アフン
渡川 京
CCB<=34 【SANチェック】 (1D100<=34) > 1 > 決定的成功/スペシャル
海野 迅
CCB<=46 【SANチェック】 (1D100<=46) > 71 > 失敗
[ 海野 迅 ] > SAN : 46 → 45

海野 迅
この行動、意味あるのかなぁ……
海野 迅
じゃあ
「おい、京」
渡川 京
「どうした。迅」
金庫には変化ない?>KP
KP
音が聞こえなくなってるぐらいですね。
見慣れぬ金庫
もう音は聞こえない。持ち上げて傾けると、金属質の何かが転がるような音と、ちゃぽんちゃぽんという水音だけが聞こえる。相変わらず鍵は開いていない。
海野 迅
むーーーー
渡川 京
むむむ タイムオーバーしてしまったかなこれは
海野 迅
「ちょっと、あっち向いて耳塞いでろ」
渡川 京
「何するつもりだ」
海野 迅
「京。頼む」
渡川 京
「何をするつもりだよ。それだけ教えてくれ」
海野 迅
「ちょっと確認」
「それしか言えない」
渡川 京
「──分かった」後ろを向いて耳を塞ぎます。
秘匿会話 迅
海野 迅
では、金庫に鍵を刺して回す。
KP
>海野 迅
はい。
私のときの脳(相方)も同じことしてたなぁ……。
海野 迅
やるでしょ
あいつなら勝手に見たりしないだろうと確信している。
KP
>海野 迅
既に死んだ脳味噌が浮いた脳缶になってますね。
(明確な描写がないので回してもらったときのKPさんの描写を借りる)
海野 迅
そうか、死んだって確信できるのか。
【聞き耳】しても
無駄だということが分かるのか。
KP
>海野 迅
【聞き耳】しても何も声も音もしませんね。
海野 迅
なら、鍵をかけ直して、鍵をポケットに再度ねじ込もう。
このルートは閉ざされた。
KP
>海野 迅
優しい……。

渡川 京
PL的にすっきりしないんだよなあ
KP
まぁ渡川くんの方はね……(私も渡川くんと同じ方だった)
海野 迅
じゃあ、後から京に近寄って、背を叩く。
渡川 京
「わっ」
「迅、終わったのか?」
海野 迅
「終わったぜ。でっけぇの出たわ」
「トイレ久々だった気がするな」
KP
男の子って感じ……。
渡川 京
会話の雰囲気好きなんですよね。
海野 迅
会話する時間もあまりなさそうだから

渡川 京
「は?」
海野 迅
「うち音姫ないだろ?」
渡川 京
「まあ、そうだが。……本当にそれだけか?」
海野 迅
「それだけだよ。何お前、男のポットン聴く趣味あんの?」
渡川 京
「あってたまるか」
「女性のでも、そんな趣味はない」
KP
あってたまるか(好き)
海野 迅
「まあ、茶でも煎れるか……」
もう茶葉とか腐っちゃってるかな。そのへんごそごそしてる。
KP
茶葉も腐ってますね。
海野 迅
「なんだよもう、テンション下がるわ」
渡川 京
迅さん何か行動方針決まってる?(PL交信)>迅さん
海野 迅
うーん、決まったというか
ベストには見えない道しかなくて、分からないな。
渡川 京
そうなんですよねえ。こちらもベストルートっぽい道が見えてない。
海野 迅
っての言うのもまずいか
KP
ふふ
KPはふふ、としかいえない。
海野 迅
ふたつをあわせると何か見える可能性はあるけど
迅はもう腹括ってる。
渡川 京
じゃあちょっと京から切り出す。

渡川 京
「──なあ、迅」
海野 迅
「何だよ」
渡川 京
「俺は、今のこの状況が真実だとは思ってない。

──俺、あの部屋の向こうで、医者に言われたんだ。どちらかを殺さないと、無事に戻れないって。二人とも消えてしまう、ってな。

でも、最後に見たのが。医者ではなく、あの爺さんの顔だった」
海野 迅
「あのジジィか」
渡川 京
「ああ」
海野 迅
「クソが」
吐き捨てるように。
KP
じいさんの立ち絵出しておきました。
※画面上をウロウロする薄笑いジジィアイコン
海野 迅
寄るなww
渡川 京
うっさんくせwwww
海野 迅
うろつくなwww
KP
ふふwww
渡川 京
真ん中にw爺さんwいるwww

渡川 京
「迅。俺さ、どうしてもあの鍵を見つけたいんだよ。あの日に何が起きたか分からないとならない気がする」
「だから、──最期まで、付き合ってくれるか」
海野 迅
「駄目だ」
渡川 京
「なぜだ。迅」
海野 迅
「それだけは聞けねぇな」
渡川 京
「なんでだよ。迅」
海野 迅
「いなくなるのは俺でいい」
渡川 京
「──駄目だ、迅!」はっと目を開き、迅を取り押さえようとする。
迅さん居るの、茶葉ってことはキッチンかな。
海野 迅
だよー
渡川 京
迅さんほんとそういうとこ上手いよなぁ。>キッチンにいる
海野 迅
今回は割とノリと偶然だけどな!
渡川 京
DEXもSTRも京のが負けてるんですよね。

海野 迅
ちっ、カンのいい奴め。
茶葉ならぬ包丁を手に。
「時間がねぇってのは、分かるだろ」
「こんなんじゃあ、一人だって暮らせねぇ」
渡川 京
「分かるさ。迅が腹を決めてるってこともな。昔から変な所で思い切りがいいんだ、お前は」
ふっと、子供のころの二人の姿がだぶる。
KP
あの、重い空気に耐えきれないので一瞬だけ茶葉になっていいですか(KP)
渡川 京
www どうぞ
海野 迅
なりたまえ
KP
茶葉「じゃあの」
海野 迅
俺の前に現れろ、美味しく煎れてやるから。
KP
茶葉「呼んだ?」
渡川 京
てか部屋にある趣味の品をしっかり調べることをしなかったけど、もしかしてそのへんだったんかな~~~(KPにお湯を注ぎながら)
KP
あ、あれ?特に関係ないですね。
渡川 京
雰囲気か~~
おいしいKP茶が入ったのでいただきますね

海野 迅
「……で」
「お前、あっちの部屋で何を聞いた」
「俺を殺す方法を聞いたんじゃないのか?」
「正直に言えよ? 返答如何じゃ今すぐ死ぬぜ。何しろ」
「俺はもう死んでるんだ、何も怖い物はないんだぜ」
「死んでるのに死ぬ? 変な状況だな……」
渡川 京
「方法なんか聞いていないさ。──行方不明になってから、お前は戻ってきていない。俺の中のお前を殺せ、そうすれば生き延びられる。そうしなければ二人とも消えてしまう。

──二人で生きていたいなら、全て伝え合って互いに納得しろ。そうすれば、もう少しだけ生きていられるって……、そう、聞いたんだ」
「だから、俺は、迅と生きていられるなら、──そうしたいって、思ったんだよ」
海野 迅
「全てを伝えろ……か」
「まったくクソだな。俺も言われたよ、それ」
渡川 京
「お前も?」
海野 迅
「全てを伝えろ? 生きていられる?」
ため息をつく。
「ああ、そうか。ちょっと、違うんだな……」
渡川 京
「お前は何を聞いた?」
海野 迅
「あのさぁ。俺、死んでた。確実に」
渡川 京
ぱら、ぱらと、後ろから粉が降ってくる。
海野 迅
「で、お前の中に入り込んで、邪魔してた」
「この部屋の惨状はそのせいだってよ」
秘匿会話 迅
KP
>海野 迅
泣いちゃう。

渡川 京
「どういうことだよ。お前は俺が作ったんじゃないのか」
思わず、その言葉が出てくる。
海野 迅
「俺は俺だよバーカ」
「で、お前もお前だ」
「一つの脳みそに二人居たら窮屈だろ? そういうことだ」
渡川 京
「──ああ、そうか。お前はお前だったのか。ちゃんと」
海野 迅
「そうだよ」
渡川 京
「そうか」
海野 迅
うーん、こういう時、どうしようかなぁ
海野 迅
包丁をそこに置いて、京の所に歩み出ます。
「だからさ、死んじゃってる人間がいつまでもうろうろしてんのはおかしい」
「そんだけのことさ」
渡川 京
「──おかしいものか! お前は死んでない。どうして、死んだって分かる」
海野 迅
「見ちまったからな」
渡川 京
「見た?」
海野 迅
「自分の死体」
渡川 京
「──ああ、そうか。見たのか。お前、どうして死んだりしたんだ。何があった」
海野 迅
「うっせぇなぁ、あまり思い出したくねぇんだよ。自分のグロとか」
海野 迅
これ、どうしたら良いんだかまだ分かってない。
渡川 京
同じく
渡川 京
「……それもそうだな。なあ、迅」
海野 迅
「ああ」
渡川 京
「俺はお前がいたから生きてこれた。お前と一緒に生きてきた。だから、お前はお前だったって聞いて、一瞬、ほんとうに安心した」
「──だって、それなら、俺とお前がずっと一緒に暮らしてきたのも、本当なんだ」
海野 迅
「……」
「よくまあ、あんだけ喧嘩したりなんだりで、もったよな」
渡川 京
「そうだな。小さなことでいちいち喧嘩して、それでも何だかんだで仲直りした」
「お前が毎回彼女を連れてきて、その度に悔しかったけど、本当はお前が少し誇らしかった」
海野 迅
「お前がわけわかんねえ賞とかとってんの、羨ましかったわー」
「俺のスピーカー壊れたときも直しちまってさ。魔法かって思ったぜ」
渡川 京
「最後まで俺がとってきた賞やら資格やらの名前、覚えなかったな」
「いちいち感心してくれるから、本当は嬉しかったんだ」
KP
すぅ……(浄化されるKP)
海野 迅
「俺は余計なことに脳みそ使わねぇんだよ」
「……」
秘匿会話 迅
海野 迅
脳みそ。
言ってしまってから少し後悔する。

渡川 京
「……」ふっと、沈黙が落ちる。
「迅。俺は、」何か言おうとする。
海野 迅
「何だよ」
「言えって」
渡川 京
「……いい。お前を困らせる」ぐっ、と呑み込むときの仕草は、子供のころから変わらないのだ。肩をいからせて、眉根を寄せて。
「お前はもう心を決めてる。分かってる。──分かってるんだよ」
海野 迅
男友達に感極まってもハグとかしないよね
なんてことが気になってしまう私。
海野 迅
「バカだな……」
京の肩を叩いて、そのまま掴む。
秘匿会話 迅
海野 迅
もしかすると、同じ事を考えたのではないか。
そう思って。

渡川 京
「わっ、」少しよろめく。どちらも力自慢という訳ではないが、子供のころは京のほうが華奢でおさなく、今でも力では勝てない。
海野 迅
「話し合ったら、この惨状なんとかなんのかな……」
「俺随分喋ったけど?」
「二人で話し合えば生きられるとか言いやがったよな、ジジィ」
渡川 京
「ああ、そうだ。このままじゃ二人ともいずれは消えてしまうが、消えてしまうことがわかっていても、それでも二人で生きたいなら、全ての事実を伝えて、互いに納得しろと言われた」
海野 迅
「だからさぁ……」
渡川 京
「ああ」
秘匿会話 迅
海野 迅
「矛盾してんだよ、クソが」
心の中で吐き捨てる。
「伝えたら死ぬって言ったじゃねぇかジジィ」

海野 迅
あの石は何だったのかが気になる今日この頃です。
KP
あ、あれ終わったら話します。
海野 迅
ふむ
渡川 京
じゃあRPのダシにしよう
渡川 京
あの日持ち帰った石の欠片を取り出す。
石に何か変化はあったりしない?>KP
KP
ないですね。
渡川 京
OK。
海野 迅
「俺、結局これ埋めたのかな」
「覚えてねぇけど」
渡川 京
「どうなんだろうな。タイムカプセル、掘り出してみたかったな」
海野 迅
「そうだな」
「いや、やめようぜ」
「あの山には碌な思い出がねぇや」
渡川 京
「……」
海野 迅
うーーーん。マジでどうしようかなぁ。
渡川 京
ちょっとPL装弾したいです>KP
装弾してどうする 相談だ
KP
いいですよぉ。
雑談でしたらおっけーですよぉ
渡川 京
は~い
KP
私はもうこれ見守ることしかできないんで。
海野 迅
私の手札はどうしたって切れないし、何かと組み合わせて事態の好転につながるとも思えない。
最良で「迅が死ぬ」or「二人手を取り合って崩壊を待つ」なんだよ。
渡川 京
そうなんですよねえ こちらも出せる情報はだいたい出してるはず
海野 迅
そうか、そっちも出てるなら。
渡川 京
出してるはずなんだよなあ ちょっとログみる
うーんやっぱりこちらの秘匿情報は出てる
海野 迅
そっかー

海野 迅
部屋に変化はないかな。
「二人で住めと言われても、お互いの部屋もない、食料は腐ってる」
「あとは手を取り合って崩壊を待つだけってんじゃあ、テンションだだ下がりたぜ」
渡川 京
「……俺は、いっそ、それでもいいよ。お前には怒られそうだけどな」
海野 迅
「……」
「そうだな……」
「それも……」
渡川 京
「お前を殺して生きるくらいなら…… 俺は……」
海野 迅
「お前に「俺の死体を眺めて過ごせ」ってのも酷な話、か」
「外行けねぇしなぁ、この部屋」
渡川 京
「ああ」
KP
(お二人の結論出たら教えてください……)
海野 迅
大体出てるけどね。
KP
大体出てるんだよなぁ……。

渡川 京
手を伸ばして、縋るように、迅の手を握る。
秘匿会話 迅
海野 迅
(あのジジィの話からすると、俺はそれでもいずれ消えてしまうのかも知れない。
まあ、それでも……
京を殺すのは嫌だし、大体これは京の身体だ。)

海野 迅
手を握る。
渡川 京
「ここで…… 最後まで、思い出話でもしていよう。世界が終わる日の物語だ、そういうのも悪くないだろ」
海野 迅
「……まあ、詩のネタにゃなるな」
渡川 京
「発表できないけどな。歌ってくれよ、即興でいいから」
KP
あとお互いが一言しゃべったらエンディング入っていいですか……。
海野 迅
いいよー
海野 迅
「ギターがあれば、弾き語りしてやるんだけどな」
渡川 京
「惜しかったな」
秘匿会話 迅
海野 迅
(これでいい。)

海野 迅
「よし、片付けよう」
食卓の上のカルテを今度こそゴミ箱にぶっ込む。
渡川 京
「ああ」 錠剤もまとめて、一緒にゴミ箱へ。
KP
延々と吸いたいタイプの幼馴染だった……えん……。
秘匿会話 迅
海野 迅
金庫の中身など、考える必要は無い。

海野 迅
このまま二人で最後まで生きるのだ。
渡川 京
──このまま、二人で。
世界が終わる日の歌を、二人で。
KP
ではエンディング。
(ちょっと判断に迷ってる私がいる)
海野 迅
やっぱり情報足りてないね?
全く伝えなかったのは悪手だったかな、なんて思わなくもないけど、迅には絶対できない。
渡川 京
できないんじゃしょうがない
PCにできないものはできない
海野 迅
情報だけ出すって手もあったかも知れないけど、それだと迅は京につつかれてあらいざらいゲロしそうなんだもん。

KP
あなたたちが2人とも消えてしまう未来を受け入れた上で、それでも2人で生きてゆくと決意したその時、玄関でかちりと鍵の開く音がした。
キィ、という音とともに赤錆びた扉が開かれてゆく。
その向こうからさす眩い光に、あなたたちの体は飲み込まれてゆくだろう。
そうして、あなたたちの意識はホワイトアウトした。

次に目を覚ますと、そこはベッドの上だ。
どこかの病院らしい。

傍に立っていた見慣れぬ若い医者が、目を覚ましたあなたを見てひどく安堵した表情を浮かべるだろう。
「ご無事で何よりです」

医者の話によると、あなたは診察に訪れたその日院内で昏睡状態に陥ってから目が覚めなかったのだという。
脳に残された甚大な障害から、もう目がさめることはないかもしれないと思われていたのだそうだ。

若い医者は不安げに、あなたたちに向かって問いかけるだろう。
「お伺いしにくいことですが…あなたは渡川さんですか、それとも、海野さんですか……?」
今会話ができるのは、渡川さんの人格である。
海野 迅
スヤァ
KP
あなたが事実をどう伝えるかは自由だが、片方の人格のみが生き残ったと伝えるのであれば医者は安堵の表情を浮かべ、双方の人格が生き残っていると告げれば少し苦々しい顔を浮かべるだろう。
どちらにせよ、病院側で施せる治療はこれ以上存在せず、あなたたちは即日退院することができる。
尚、あの老紳士についてこの医者に尋ねても「そのような医者はうちにはいない、あなたを診察したのは自分だ」と答えるだろう。
渡川 京
「ああ……、おはようございます。──迅は? 迅は、いますか?」
確かめるように、真っ先に吐くのはその言葉なのだ。
まるで自分自身の中に問いかけるように。
KP
医者は少し苦々しい顔をしている。
「……それは、ちょっとこちらからは判らないことです」
この先、いつあなたたちの人格が消えてしまうのかそれはわからない。
日に日にひどくなってゆく頭痛や記憶の混濁が改善されることはないだろう。
それでも君たちは2人で生き、そして2人で死ぬ未来を選んだ。たとえどんな終わりが訪れようとも、君たちにとってはそれが最良の未来だったのだ。
渡川 京
欠けていく世界が終わる日まで。その日から、京は日記をつけ始めるだろう。
海野 迅
部屋の惨状直ってんのかなぁw
KP
グッバイ部屋!
海野 迅
ま、うまくやってるよ。たぶん。

渡川 京
世界が終わる日の歌を、自分のたどたどしい言葉で、最後に残すために。迅のうたう歌を、残していけるように。

いつか全て終わるとき、二人の歌を抱えて消えていけるように。
KP
CoC【キルキルイキル】 END2-イキル





KP
ディスコにイメソン貼っておきました(私の中の)
渡川 京
お、ありがとうございます
うわ~~~~~>イメソン
KP
あの石ね、フローライト(蛍石)だったんですよね。
渡川 京
京のほうが内向的そうで実は抱え込むのは迅さんだとすると非常にすばらしい
海野 迅
迅は頑固者だ。
たぶん京に強いとこ見せたいんじゃないかな。
渡川 京
ああ~なるほど 昔から迅さんのほうが兄貴分っぽかったんだろうなあ
KP
というわけで双方生還(後遺症有)です!お疲れ様でした!
海野 迅
やったー
多分私が情報隠匿したせいでベスト行けなかったな。
渡川 京
お疲れさまでした~~~!
仕方ない PCに出せないものは出せないのです>情報隠匿 でも迅さんとKPには卓が終わったことだし諸々ゲロってほしいな☆
海野 迅
ブツを見せなければ大丈夫だったのかも知れないけど
渡川 京
個人的にはす~~~~~~~~~っげえ好きなタイプのメリバで好きよ
海野 迅
そうね。こういうのも大好物だ
渡川 京
わあい
探索者は多重人格者として生還を果たした。
以降、下記の条件下であれば探索者を使用することができる。

・体は一つしか存在しないため、2人で同じシナリオに登場することはできない。
 (また、片方が通過したシナリオはもう片方の探索者で遊ぶことは出来ない)

・キャラクターシートやその見た目はそのまま使用して構わないが、SAN 値のみ低い方の探索者に合わせること。
 以降、二人はSAN 値を共有する(どちらかの探索者のSAN が減ればもう片方の探索者のSAN も同じ数値まで減少する)

・たとえどのようなことがあってもSAN値は回復しない。
SANが0になった時、双方の人格が消滅したものとみなして探索者は永久ロストとなる。

・現実世界における月に1度、1D10の正気度を喪失する。
海野 迅
難しいことをw
渡川 京
ああ~~
せんせ質問 これシナリオ中で人格交代しながら1人のPCとしてプレイすることはできる?(性癖をねじこむ司祭)
KP
出来ないんじゃないかなぁって気はしますね。この文面見る限りだと。
渡川 京
ほほう
ないかー残念>交代しながら
海野 迅
これ遠からず発狂して終了なんだね。
KP
そうそう。私もこのエンドでRさんもこのエンドだったらしいです。
海野 迅
まあ……普通こうなるんじゃない?



渡川 京
これベストエンドの条件なんだったんす?>KP
PL的にすっきりしないからそれは聞きたいな
これ「どちらかを殺す」「二人で生きる」以外のエンドあったんです?>KP
KP
片方を同意なく殺すと、崩壊を待つENDがありますね。
明確なハッピーエンドがないの。このシナリオ。
渡川 京
後遺症なしで両生還エンドは無い?
KP
そうそう。
海野 迅
私が隠していた情報はねー
金庫の鍵
で、中身は「君の脳みそ(死亡)」
渡川 京
迅さんが隠してたのか!!>鍵
これ「あの日」に何が起きたんです??>KP
海野 迅
どっちかが死んだ。多分迅が?
で、ジジイが京の脳みそえぐって、代わりに俺の脳みそを詰めた。
実験体にされたらしいね
KP
肉体的にはPC2(海野くん)が死んで、脳的にはPC1(渡川くん)が死んだ。
そうそう。
渡川 京
ああ~~なるほど そういうことだったのか
あるいみ乗っ取りなんだな
海野 迅
で、「脳みそ」だけになった君は「死んだ」
渡川 京
京の脳みそは音がしなくなった段階で死んでた?
海野 迅
タブンネ
私が言われたのは、「自分の死を突きつければ京は死ぬ」だったよ。
だから、金庫から出してはいけなかったんだ。
渡川 京
ああ~~~~ そういう
ならPL的にはスッキリしたぜいぇい
KP
だから二人が幸せならそれがベストエンドだよ。
私もEND-Bがベストエンドです。
海野 迅
京が、「迅の脳で生まれた幻なのか」「本物であるのか」、それは不明で
そういう事実突きつけつつもお互いを本物とするならベストってルートがあるのかと悩んでいたんだ。
渡川 京
これ、PC1としてこの場に居る京は何者なんです? 幻? 本物?>KP
KP
海野さんが作った人格ですね。
海野 迅
マジっすか
さびしんぼうは俺だった
KP
そうだよ。
渡川 京
迅さんが偽物と見せかけて、京のほうが偽物だったのか!! すごい展開だなあこれ 推しシなのわかる
KP
あの、子供部屋があったじゃないですか。第二段階の。
渡川 京
はい
KP
あれでずっと渡川さん(肉体のみ)が「うん」としか言ってなかっのってたぶん
人格としてまだ未発達だったからじゃないかなって思ったり。
海野 迅
事件の直後だもんねー
KP
END-Aが「イキキル」(片方生還)、END-Cが「キル」(片方殺害)、END-Dが「キルキル」(部屋崩壊両ロスト)ですね
渡川 京
あ~~~~なるほどなあ
海野 迅
ほうほう

生還した探索者が、あの日山に埋めたタイムカプセルを掘り出したいと宣言した場合、エンディング後山に行くことができる。

記憶にある場所を掘り返せば、すっかり錆びたクッキー缶が一つ出てくるだろう。
中には、あの日入れた鉱石の欠片と、幼い日に二人で撮影した笑顔の写真。
そして2 人を模して作ったフェルトの人形が入っている。
それは幼い自分たちが拙い技術でお互いを作りあった人形だ。
これを見た探索者がどう思うかは探索者次第だろう。

この人形はオリジナルのAFとして扱う。
他のシナリオに持ち込む際には事前にKP 確認をとること。
AF 思い出の人形:使用するとただちに1d10 の正気度回復を行うことができる。
この効果は1 度しか得られない( エンドB 生還者も一度だけこの効果を受けることができる)
KP
これは掘り起こす気があるならばAFの話。
渡川 京
これなんだかんだで京は掘り起こしにいくと思う
海野 迅
迅は「俺の死体落ちてない? やだなー」とか言ってる。
渡川 京
死体は落ちてないみたいだよよかったね
海野 迅
たぶんミゴとかの餌になったんじゃない?
渡川 京
スタッフがおいしくいただいちゃったのか~
KP
ミ=ゴちゃん人間食べるのかな?
渡川 京
どうなんだろう? わかんない
海野 迅
丁寧に葬られたとは思えないからなぁ。
ゴミ扱いじゃないかな。
渡川 京
行方不明から帰還せず扱いだから、上がってないんですよね死体
海野 迅
やっぱり死体落ちてるんじゃないですかコレ
渡川 京
土砂崩れとかがあったときにさりげなく白骨が出てきたりして
海野 迅
俺は生きてるからもういいや。
渡川 京
京はちょっと複雑な目でニュースを見てそう。>白骨出てきたら
海野 迅
鍵をさっさと処分しないと……
脳内世界じゃ処分もできないのかな……

海野 迅
本物の京君可哀想すぎるだろ……
渡川 京
本物の京くんただひたすら犠牲者なんだよなあ
海野 迅
使う機会無かった少年バージョンこれだよ。
渡川 京
慌てて作ったけど子供バージョンのっけときますね
KP
かわいい
海野 迅
忘れてたけど、ラストの台詞これで言っても良かったな
渡川 京
あ、確かに
慌てて作ったせいで絵がアレすぎるんでやっぱひっこめる
海野 迅
泣くヤツとかも作ったけど迅が腹括っちゃったから使わんかったな。
京くんごめん使っちゃった。

海野 迅
片方生還 と 片方殺害 はどう違うんだ
渡川 京
同意なく殺したか同意をもって殺したかの違いかしら
KP
そうそう。
海野 迅
なるほど
KP
あとどちらかの自殺でもEND-A。
海野 迅
それでもいいかなーってちょっと思ったんだよね。
渡川 京
そう、迅さん自殺ENDはだいぶんありそうだったんですよね
KP
PC2の方に真相の情報が集まりやすいですからね……。
海野 迅
ただ、京に後悔を押しつけて生きろっていうのもしんどいかなと思った。
KP
あとこう、あれ。金庫の中身見せてPC1に真実を告げたらEND-C
海野 迅
殺害扱いなんだね。
KP
殺害扱いになります。
渡川 京
迅さんが京に絆されてゲロったら京が死ぬ展開になってたんですね 迅さんカワイソ
海野 迅
それ生き残った方も地獄だ
よしよし、俺良い仕事した!
渡川 京
「お前は偽物だ!」だとそれなりにスカッと殺害だけど、「もしかしたら!」って希望をもって告げたら京が死んじゃうのは残った方が地獄だなあという 迅さんいい仕事した
海野 迅
私の鍵は最後のシーンにノリで一緒にゴミ箱に棄てようかと思ったけど、「それ何」って言われたらやばいからやめたw
渡川 京
確かにw
海野 迅
あれで「それ何」「開ける」ってなって死んだら目も当てられない。
渡川 京
それはさすがにRP的にしまらないから一緒に捨てなくてよかったw

KP
私のときは脳の方に鍵だけ渡されて「会いたくなくなったら使え」というトラップを仕掛けられました。
海野 迅
わぁ
渡川 京
うわ~~トラップ
KP
使わなかったから双方生還です(だぶぴ)

渡川 京
これわりとABどっちにいってもスゲ~~~~好みなエンディング故推しシなの非常にわかる
KP
シナリオギミック面白いんですよこれ……。
海野 迅
色々語りたくなるね。
あとログ見るのが楽しみ。
渡川 京
これ面白いし回されたいし回したいし語りたいのわかりますね めちゃ面白いシナリオだ
今回幼馴染描写めちゃめちゃ楽しかったでね 楽しかった
KP
わかる。
海野 迅
楽しかったなー
KP
私も楽しかった。
ここまで仲のいい幼馴染可愛いね……。ってなる。
渡川 京
ちょっと軽い感じでその実めちゃくちゃ思い入れの強い幼馴染ね 楽しかった
あと迅さんキャラ合わせてくれて超ありがとうございます
KP
(ひたすら幼馴染なのにさん付けで呼ばれてた顔)
渡川 京
お嬢様力じゃしょうがない>さん
海野 迅
デコボコの方が絶対面白いヤツだな! って思ったからね。
良い感じにハマって嬉しかったなぁ。
渡川 京
それ!!
それでもう1ギャップあったの(迅さんの方が家庭的で几帳面で頑固者なの)すごく楽しかった
KP
わかる。
海野 迅
流れがそうしたんだ
ガサツチャラ野郎の筈だったのにw
渡川 京
兄貴分だったんだろうな~迅さん
KP
非常にわかる。
渡川 京
卓の奇跡>流れがそうした
あと個人的に思うのが、ほくろの位置が真逆なの、これ奇跡だなって思うんですよ
海野 迅
それな!!
KP
奇跡ですよ。
海野 迅
いつもキャラ作るときにほくろつけないんだよ、私。
渡川 京
私も普段つけないんですよ
海野 迅
二重に奇跡の産物であった。
まったくよきよき
渡川 京
これは合わせたわけじゃないし、私が立ち絵あげたのギリギリだったから、ほんとに奇跡の産物

KP
一瞬これEND-Dか?って思ってしまった私が通ったんですけどあ、これBだわって思いました。生きててよかった二人とも。
海野 迅
Dの条件は?
KP
あなたたちは2人で生きる未来も、どちらかが生き残る未来も選ぶことはできなかった。
2人で、一緒に、最期を迎える決意をした。(原文ママ)
渡川 京
ああ、それで判断に迷ってたんですな>KP
KP
生きる気力はあるなこの二人!?って思って。
渡川 京
ありますよあるある>生きる気力
海野 迅
なんとなくグダって終わったらこれになる感じかな?
KP
グダるというより、どちらも選べなかったらこのENDかなぁと。
どちらも選べないはそれはそれでエモだと思うんですよね。
渡川 京
なるほど、崩壊するまでに結論が出せなかったらDかな?
KP
ええ。
渡川 京
無理だ、選べない、って言うのもそれはそれでエモですよね
海野 迅
ベストエンドを求めて結論を出せずにゴタゴタしたらなりそうかなぁ。
KP
双方が自害する/部屋が崩壊するまで話がまとまらなかった ああ、これだ。
渡川 京
今回はなんだかんだで最後に腹くくれた感じですよね 迅さんありがとうございます
海野 迅
キッチンから包丁は偶然の流れだったけどね!
渡川 京
あれ偶然だったんですか
そのつもりなんだと思ってた
KP
偶然だったんですか。
私もびっくりぽんですよ。
海野 迅
キッチンに行ったのは本当に「もう俺死ぬくらいしか良い考え涌かないな」
「二人で生きるなら話し合えって言ってたし、茶でも煎れて話し合いの体制とってみるか」
と、思って向かったのだ。
渡川 京
なんと
海野 迅
言わなきゃかっこ良かったよねこれw
流れで、「あれこれ自害できるわ」って思ってw
渡川 京
いや~~でも偶然は偶然で「奇跡スゲー!!」ってなるからアリですよ
KP
わかる^~~~
渡川 京
卓はみずもの奇跡は醍醐味なのだ。
KP
両生還は偉いぞ……。
渡川 京
あとKP、END-Bにしてくれてありがとうございます
海野 迅
ありがとうございます
KP
いえいえ、お二人が掴んだENDなんでね。
渡川 京
いや~KPによっては時間オーバーの時点でサクッとDにすると思うので、Bにしてくれたのはわりと感謝案件
KP
私は時間経過でDにするつもりはなかったですね。ただ探索始めたときはどうしようかと思った。
渡川 京
あそこメタ情報ありがとうございます
KP
Dにするならこう(ろくろ)双方自殺かなぁと。
渡川 京
双方自殺もそれはそれで美しいですよね
これは美しくなるように回したいの、わかる
KP
初っ端すげーぐだって申し訳ないです。
渡川 京
いえいえ
会話めちゃめちゃ楽しかったです ありがとうございます
海野 迅
それは、だらだら生きるよりスパッと終わらせよう的なヤツか
いやいや、会話楽しかった。
KP
そうそう。あるいはお互いが「お前が死ぬぐらいなら俺が死ぬ!」「いやいや僕が!」みたいな流れかと。
渡川 京
互いに手に手をとりあって心中みたいなやつかなと>D
KP
心中は美しい。
海野 迅
それでDは、それはそれで哀しいなぁ
生きようぜー。ちょっとでも生きられるんだからさぁ。

KP
あ、SAN報酬はないけど成長してってね。
渡川 京
あ、そうだそうだ迅さんの成長。
海野 迅
【目星】振ればいいの?
KP
ですね。あと渡川くん1クリしませんでしたっけ?SANで。
渡川 京
【目星】振って「失敗したら」1d10だけ技能値が成長する。
海野 迅
[成長メモ]CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 30 > 成功
無念
渡川 京
お、SANチェックのクリティカルも成長対象です?
SANチェは範囲外かと思ってた
KP
ですです。海野さんは確か3クリだった筈。
渡川 京
1を出してクリティカルだと確定成長、1以外でのクリティカルは「技能ロールに失敗したら」成長なんですな
SANチェックでのクリティカルは何が成長するんです?>KP
KP
海野くんが持ってる好きな技能か渡川くんが使った技能かなぁ。
渡川 京
ってことは、好きな技能か使った技能の技能値でロールして失敗したら成長?>迅さん
KP
いや、海野くんは【目星】クリティカルだから目星だけ。
渡川 京
あ、そうか、今回は「海野さんの【目星】ロールで3を出してクリティカル」「京の【SANチェック】で1を出してクリティカル」の2回があって
KP
SANクリは割と自由枠でお送りしてます。
ですです。
海野 迅
【目星】そんなにクリティカルしてたっけ。忘れたなぁ。
渡川 京
海野さんのほうは「【目星】ロール」だから目星の成長チャンスで、京のほうは「SANチェック」だから「自由枠」の成長チャンスになるんですね
ちょっと整理した 出目のことですね>3、1
海野 迅
じぁ【目星】あと二回振れば良いのか
KP
説明ありがとうございます!あ、値が3なだけで回数は1ですね>海野さん
海野 迅
あ、了解
KP
1回だけ成長できるよ!
海野 迅
失敗したから関係ないね。
KP
スン
渡川 京
1を出してクリティカルの場合のみ、技能ロールせずに確定で成長できる の認識であってる?>KP
KP
合ってます。
渡川 京
おっけ 何にしようかな
何か印象的な技能がいいなあ
KP
このシナリオに限っては相方の持ってる好きな技能成長させれる枠でもいいなぁ>SANクリ などと思った僕
渡川 京
え、それ最高
じゃあ、【芸術(音楽)】!!
海野 迅
え、ええ、いいのかそれで
渡川 京
ラストシーンで京は歌ってるんですよ
海野 迅
なるほど!
渡川 京
だから、【芸術(音楽)】
KP
やったぁ!!!
渡川 京
1d10 (1D10) > 1
やっぱりたどたどしいww
KP
ちょっと歌に対して造詣が深まりました。
海野 迅
「……発声から教えてやる」
渡川 京
「……難しいな。頼む」
渡川 京
データ的には値の高い技能は成長しにくいから、確定のときは値の高い技能を成長させるのがいいんですけど、それよりロマンです
海野 迅
ロマンだなぁ

KP
そう、これは裏話なんですが個人的にくーなさんにこのシナリオ通って欲しかったのどのENDになるか一番想像しにくかったからなんですよね……。
AもBもすげーありそうな気がして
渡川 京
わりとラストまでどっちになるかわかりませんでしたもんね
海野 迅
そう?
私平和主義者だよ。
KP
あるとしたらA,B,Dかなって>くーなさん ほぼ全部だから想像つかなかった。
にしかぜさんはなんだかんだB選びそうだなって(イメージ)
渡川 京
Cだけ除外
KP
なんだかんだヒロイックなRPが多い人って印象なんで……(好き)
海野 迅
まあ、ラスト包丁持った時点で
京から良い情報が出てこない、かつとくに二人で生きるような話がなければ自分をブッ刺してたね。
……でもその場合、私の死体から鍵見つけて京が開けたら? とか考えて、包丁置いた。
渡川 京
ああー……
なるほどなあ
KP
ああ……。
渡川 京
迅さんそこまで考えてたのかあ……>鍵
海野 迅
お約束には全力で乗っからせていただきます。
でもあれこれ考えちゃうから突っ走るのはすぐにはできない系。
KP
そう、以外と慎重なんだなって
海野 迅
俺様慎重派ですよ?
KP
RP見てても思ったし、今も思い直しました。
海野 迅
普段も要らんことあれこれグダグダ仮説立てたりしてるじゃないかw
海野 迅
渡川さんはすごい安心感がある。
渡川 京
安心感?
海野 迅
なんというか、「振る」と「乗ってくれる」という安心感。
渡川 京
ああ~~なるほど 振ってもらえるとおいしく食べにいきますからね
KP
もぐもぐ!
海野 迅
普段のRP見ててもそうなんだけど、「小ネタ全力で拾いながらしっかりお話を進める」んだよね
無茶振りしたり、こっちがぶっ壊れ行動していても、「お話を進める気はある」ってことを理解してくれる感じ。
だから割と好き勝手行動できるな。
渡川 京
おお、ありがとうございます
基本みんな進める気はあるのだというつもりで動いてますしね
そこはメンバーに対する信頼感あると思う
海野 迅
長いからね。
渡川 京
いえす

海野 迅
ニシカゼはBに到達すると思う!(断言)
KP
私もそう思う!
海野 迅
相棒次第ではあるけど、それ以外の展開が見えない。
KP
私が回すならNさんかなぁ、って気はしてます。
渡川 京
にしかぜにき×Nさんだとどういう展開になるのかすげ~~~~~~~~~~~気になる
KP
回すか~~~!!!
渡川 京
回そうぜ!!!
海野 迅
回して! ログくれ!
KP
やっぱりこれがっつりまとまった時間取ったほうがKPも楽だし楽しいな。
海野 迅
まとめてやるからログを寄越せぇ!
KP
わぁい!
海野 迅
今回のもクレクレ
京の方気になるんじゃ。
KP
投げますねぇ!

渡川 京
!? えっこれどっちがどっちの立場なのか開始時点で決まってないの!!!!?????
KP
そうですよ。
渡川 京
すげ~~~~~~~~~~~~~
これはギミック面白いシナリオじゃん
海野 迅
そうなんか
渡川 京
じゃんじゃん
KP
あれ最初の段階のリザルトで決まるんですよ。
渡川 京
そうなんですよ 第一段階探索時に取得したポイントで決まるんですって
つまり逆の展開もありえたんですよね
海野 迅
そうかぁ
渡川 京
すごくきれいな終わり方なので継続はふさわしくないような、これで継続したら特殊PCすぎておもれえような気の間で迷ってる
みんなでやるシナリオというより、やさしい朝をくださいねみたいな、PCのきもちを掘り下げるシナリオはやってみたいな
海野 迅
あっ、最後に二人で写真撮るなり、あの時撮った写真見るなりしようと思ってて忘れてたわ。
渡川 京
あっ。>写真
海野 迅
ま、歌ったからよし

KP
相方にマリトッツォ食べてほしいのでマリトッツォ食べれません、うちのキルキルPC
渡川 京
マリトッツォ食うだけのシナリオwww
DEX低いから大失敗しそう>マリトッツォ食うシナリオ
海野 迅
食う段になったら交代するのか
KP
シャトルランは行った
渡川 京
行ったの???www
KP
行きましたよ!!!
茶番で海野さんにマリトッツォチャレンジしてもらって終わればよかったぜ(色々台無し)
渡川 京
迅さんにマリトッツォ食わせてリアクション見るの?
KP
キャラ的にも器用さ的にも海野さん食べそう。
あー。見たい……。
渡川 京
迅さん×茶番シナリオ、リアクション見てみたいなあ
KP
……海野さん卓がないですし明日30分ぐらい茶番しません?
マリトッツォ食べませんか?
海野 迅
ん?
いいよ
KP
やったー!
渡川 京
わ~~~い
海野 迅
マトリッツォって何ぞ
KP
菓子パンです
渡川 京
なんかシュークリームサイズのパンの間にスゲー量のクリームが入った食べにくそうなお菓子
KP
食べる難易度が高い、現実にある菓子パン
海野 迅
迅って辛党のような。
KP
セブンに売ってます。
辛党。なるほど!?
海野 迅
塩辛がどうとか生ハムがどうとか言ってた
KP
あー!確かに。
ムーブの影響で流行り物には弱そうなイメージありました。
海野 迅
多分酒の方が好きな人。
……単に私が塩辛食べたいだけです。
KP
塩辛美味しいですもんね、わかる
渡川 京
マリトッツォの代わりにチーズましましホットサンド食ってもらえばいいんじゃないかな
KP
あー。かわいい。
海野 迅
そっちの方が好きそうかも……食って良い奴なのかなそれ?
渡川 京
五種類のチーズをぶちこんだチーズの塊みたいなホットサンドがございましてね 芦屋のイートイン付きチーズ&ハム屋さんの名物
KP
芦屋に住んでる幼馴染にしたばかりに!
渡川 京
なんでキルキルの後遺症で芦屋…… あ、そうか芦屋在住のディレッタントなんでしたっけはむさんのPC
KP
ええ
海野 迅
なるほど納得
KP
首都圏の金持ちの住むとこはよくわからんけど芦屋ならわかるってのと、
関西弁とお嬢様言葉がごっちゃになりそうで楽しそうだったからって理由ですね。確か。
渡川 京
関西弁とお嬢様言葉がごっちゃになるの面白いな ログください
KP
ログ……ログぅ……?
いや、多分投げれるとは思う、思うけど……。許可降りそうなのは雑談カットした版かも……。
海野 迅
エロトーーークでしたっヶ
KP
そう
エロトーク
渡川 京
許可が難しければ無理はなさらず 許可でるようならログ吸いたいですが
そうか雑談がエロトーーーークなのね
海野 迅
人の見たいな。
KP
真面目な話としては
相方「これマップ脳の形?」
わし「子宮かと思った」
こんな話もしてたよ!?
渡川 京
マップの形!!! 気にしてなかった
あ~これ京の記憶が1年間なかったの、まだ人格が生えてなかったからなのか>10歳以後
海野 迅
自分が「迅」なのはおかしいと思って生やしたんだろうな。
鏡の中にあるのは「京」の顔だし。
渡川 京
迅さんは迅さんなのに、鏡の中には京の顔が見えるから、おかしいと思って生やしちゃったのかあ
ロマン
海野 迅
子宮??
右脳左脳か
右脳っぽい迅と左脳っぽい京
KP
フィーリングでなんとなく……>子宮
海野 迅
やはり我々のプレイとキャラ設定奇跡ではと思わざるを得ない。
渡川 京
ですよねえ これは奇跡
海野 迅
それはそれとしてログ許可出たら見せてね:hearts:
KP
あと
わい「これ探索者一人の人間じゃね?」
相方「あー、ありそう」
とか真面目な話もしてましたよ!!!???
渡川 京
真面目な話とエロトーク
渡川 京
(キルキル元シナリオ買って読むとめちゃくちゃ味わい深い)
KP
(わかる)
本棚衣類棚の情報を見て思ったので我ながら訓練されてるなぁと思いました。
渡川 京
なるほど??
あの段階ではまだ全然気づいてなかったなあ>第一段階の本棚
海野 迅
その時点であれこれはんぶんこだな!?とは思った。
で、自分の死亡情報出たから、「やっぱなー……」て
KP
半分だから多分元々これ一人の人間って可能性あるなって……。
そう、入れ替わったんかなー、とは話してたんですがボディ側だった故、逆に最後の自分の部屋で混乱しちゃいましたね。
海野 迅
割と早い段階で気づいた(脳みそ入れ替えとまでは思わなかった)から、覚悟完了できた感じ。
渡川 京
はあ味わい深い これ真相が集まるというか、重たい方が迅さんにくるの味わいぶか過ぎる
海野 迅
自分が京に見えるのは、京が作った幻だからだと思った。
完全にシナリオに転がされた感じ。
KP
なるほど!!!
渡川 京
そうなんですよね、中盤くらいだと京の方が残ったように見えて、実は逆、というのが面白すぎる
KP
ボディ側は特にそう思いますよね……
海野 迅
自分が京に見えた時点で、迅は自分の死を視野に入れて動いてた。
渡川 京
迅さんそこから心を決めていたんだなあ……
これ、開始時点でAPP差が大きかったところからもう奇跡
海野 迅
吹っ切れたから途中からまた明るくなってるんだよ
渡川 京
ああ~~~~~~~~~~~……
もう心を決めてしまってたんだなあ
迅さん……

海野 迅
二人とも生きられたお陰で、明日なんか美味いもん食えそうです。
渡川 京
やったぜ 時間が合えば見学したい
あ、そういえば開始時間はいかにするのでしょう?>マリトッツォ改めチーズホットサンドチャレンジ
KP
いつものメガテンの時間?
渡川 京
22:30?
海野 迅
じゃあそこでいいかな。
KP
私が一日目みたいなミスしそう
渡川 京
でもあのミスのおかげで京の立ち絵が間に合ったんだよな>一日目
海野 迅
あらゆる意味で奇跡だわ。
渡川 京
それ

渡川 京
全ログ読み終わりました 終盤での秘匿の迅さんのRPがほんとに「ああ~~~~」ってなる 味わい深かったです
海野 迅
裏でアレコレ言うの楽しかったw
渡川 京
裏で真実を聞かされたシーンが味わい深すぎる
海野 迅
あと、ログ整理してて思ったんだけど、
二人は正反対でありながら趣味の発生など似ている部分が多くあったから「本物」が生まれた
という考え方もできるし、
「趣味の発生が似ているのは、迅が京も自分と同じだと思ったから」という考えもできるなとふと思ってしまった。
渡川 京
では京のほうが迅さんへの執着が強いけど、真実を聞かされたシーンで迅さんがはじめて乱暴に怒るのが味わい深すぎる

ああ~~ なるほど 後者なるほど 「意外と似てるから本物が生まれた」と、「迅さんが造った京だから趣味の発生が似た」の両方考えられるんだ
確かに、10歳以前の記憶だって完全に同一である保証がないんだ
海野 迅
そうなんだよ。子供だから相手の裏までは読めないしね。
京君が趣味の話をしたとき、勝手に思い込んだのかも知れないし、京君が真実を言わなかった可能性もある。ほかも然りだ。
神秘が入り込む余地があれば「それでも本物と同一」って言えるけど、「作り物だよ!」ってKPに断言されちゃったから、どうしても本物の京君とは違う部分があるんだろうな。
KP
(ごめんな……)
渡川 京
子供だし、京は発端について何も言ってなくて、迅さんの想像である可能性さえあるんですよね。違う部分があるの美味しいし熱いなあ
海野 迅
それでも京は京なんだよ。
ずっと一緒に生きてきて、今更偽物だのなんだの言われたってもはや意味のない話なんだ。
あの事件以降「今友人である京」への感情は変わらないけど「あの日死んだ京」への悼む気持ちは生まれたかな。
渡川 京
12年間一緒に暮らしてきたことだけは事実なんですよ。本編中で京が言ったように。
あのあと二人で実家に行ったり、迅さんがひっそり金庫の中身を弔ったりしたのかな
海野 迅
そういう意味では、金庫に毎晩こっそり手を合わせたりしてるかもね。
ああ、そうか、現実にもあるのか。じゃあ葬っただろうな。
渡川 京
確かあったような。迅さんが抱えて帰ってきたやつ。
海野 迅
二重人格ってコトは、鍵をうっかり見つけられる可能性があるからな!
さっさと隠さなきゃ。
それ以上に、あの日の京を解放してあげなきゃ。
渡川 京
たったひとりであの日の京を葬って、鍵を捨てる迅さん、想像すると味わい深い

KP
私肉体。もう相方からもらった鍵で金庫を開けたい。
海野 迅
生キロ
そんなにルームシェア辛いん?
KP
いや、相方に死んで欲しくない
海野 迅
ああ、なるほど。
そうか、そちらは「開けたら死ぬ」ことは伝えられているんだ。
それはそれでしんどい。
渡川 京
それはそれでしんどいなあ……
KP
いや、こっちが消えることはPCは知らない……トラップ仕掛けられただけ……。
渡川 京
ああ~?
そのKPすごいな
海野 迅
ええ、トラップ過ぎる
渡川 京
めちゃくちゃトラップじゃん
KP
レイちゃん(相方)なんかもう知りませんわ!(ガチャ!)(死)
たぶんこう
海野 迅
そっちの二人の間で何があったんだか気になるじゃないか
KP
宇留鷲宮さんって苗字すげぇ打つの大変
海野 迅
うるわしみや
KP
うるわしのみや
海野 迅
名は体を……
KP
あらわしすぎてた
ちなみにPC名が美砂だったんですがずっと美沙ちゃんってPLさんには呼ばれてたんで卓が終わったら美沙になってました。
えーーーん
海野 迅
読みは変わってないから……
慰めになってないな?

海野 迅
京から見て、たぶん迅は前よりぐうたらになりますw
少しでも脳の負担減らすために寝て過ごす時間を増やすのだ。
KP
優しい
海野 迅
彼女も作らなくなったから、余った時間寝てる。
渡川 京
迅さん優しい……
いま水槽回顧を京でやってるから、織り込ませてもらおう
海野 迅
お、早速やってるんだ
KP
私が勧めました
海野 迅
命短しだしね。
いっぱい生きる(プレイする)がいいんだ。
KP
そうですよ
渡川 京
いっぱい命と思い出を燃やして行こう
オススメいただいて早速やってます。通過後の日常描写すんの楽しい
(今は出かけてまして中断中)
海野 迅
うわー、どう語られているか聞きたいわ。
KP
水槽回顧、いいシナリオ(一人でKP立てずに黙々とやるシナリオ)ですよ……
海野 迅
ゲームブックみたいな?
KP
RPのいるゲームブック的な
渡川 京
迅さんのムーブわりと捏造してるので違和感あったらすまんのです
ですです RPするゲームブックみたいなかんじ
KP
水槽回顧は大切な人との日常を書くシナリオなんで、特にRP力求められる気がしますね。
ここまではシナリオのキャプションにもあったからネタバレではないはず
渡川 京
時間を気にせず一人で延々とRPを盛れる楽しさもありますね>KPレス
途中でおひるめしに出かけても大丈夫だし
海野 迅
もし記録取ってるようなら読ませて欲しいなぁ
渡川 京
はて、迅さん今いる彼女とは別れるのかな

ココフォでやってるのでログはとりますぜ~ はーい!
海野 迅
別れるよ。
いずれ死ぬ人間に付き合わせるのは悪いから。
渡川 京
ですよね…… はあ つらい いい
海野 迅
ただし友人と離れることはしないね。
そこ否定したらしんどすぎるからね、色々。
渡川 京
そこはね。外とつながっていてほしい。
それぞれの友人関係はそこにあるんだろうなあ
海野 迅
かといって聖人じゃないから、風俗は行くんじゃないかなw
渡川 京
スゲータイミングで交代したら京がひっくり返りそうだ。京はそのへんの事情どうなんだろう、奥手そうではある。
海野 迅
交代なんかしてやらん!!! という強い意志で挑む。
しかしフィニッシュ後に交代する可能性。
だって俺が金払ってるんだよ? 交代なんかしないから!
渡川 京
そりゃそうだ!!フィニッシュ直後のけだるい感じとともに交代、しそう。
海野 迅
最悪や
渡川 京
意志がとぎれた瞬間に。
海野 迅
延長料金はお前が払っとけーとか言って
迷惑すぎる。
渡川 京
財布分けてんのかな。呆れつつも払いそう。
海野 迅
そりゃそれぞれ別の生活しているんだし、財布は分けているんじゃないかなぁ。
しかし誰が出るとか自分たちで選べないなら分けちゃうと不便かもね。
渡川 京
どうなんでしょうね。選べないほうが不便そうだけど面白そう。
分けつつ共用枠あったりして(ルームシェア感)
KP
アニメティとか分けてたから分けてそうな気はしますねー
(個人の意見です)
渡川 京
ああ、確かに 開始前の話ではあるけど、そのへん別々でしたし分けたままいきそう
不便なこともあるけど、それはそれ。