こちらには
『欠落コディペンデント』
ネタバレがあります。

KP
あなたたちは二人で行動を共にするバディだ。

二人は外出中、街角のビラ配りのスタッフから古代エジプト展のチラシを受け取る。
何の変哲もないそのチラシは、二人を狂気と絶望の悪夢へと誘い込む。
古代エジプトに興味があってもなくても、あなたたちはこのエジプト展を巡る騒動に巻き込まれることになるだろう。
――あなたの『大事なもの』は、いま欠落した。


〈クトゥルフ神話〉TRPG
欠落コディペンデント

シナリオ制作者:まかろ様


モニファ
具体的に何のバディなんだろう
職業JKにしてしまったが
KP
まあよく遊ぶ仲ってとこかな?
モニファ
なるほど

KP
今回は新規の二人なので、まだ関係性が定まってないことですし
そのへん軽ーく固めるためにも遊びに行くところからやろうかな。
まずモニファさん……でいいのかな。
あなたの自己紹介をお願いします。


モニファ
ファーストネームはモニファですね
「吾輩はモニファ・ナジャ・オサハール・アケナテンだぞ。よく聞かれっけど、吾輩の名前はモニファだけなんだぞ。後の名前は父ちゃんと爺ちゃんとひいじいちゃんのなんだぞ。
エジプト人の名前はそういう仕組みになってるらしいぞ。吾輩よく知らないのだ。
好きなものはメカと吉野家の牛皿だぞ。紅しょうが山盛りにして食べると美味いんだぞ」
KP
かわいい
モニファ
「父ちゃんと母ちゃんはエジプト人だけど、吾輩日本語しか喋れないぞ」
KP
国籍以外は日本人だなーって感じですね?
モニファ
「そうだぞ。
いっつも『何かエジプト語話して』って言われて困るから、少し勉強したぞ。
でも、なんか違うらしくて、ほんとはアラビア語らしいぞ。
なんか、吾輩勉強したのは、昔のピラミッドとかに書いてある、なんかこんな―――」
横向きに何か捧げ持つような格好&無表情をして
「―――変な格好した人の絵とか書いてあるアレだったんだぞ」
KP
ヒエログリフですね。
逆に凄いのでは……
考古学の領域だ。
モニファ
「その非エロなんとかはすごいんだぞ。何千年も前の文字なのに、ヘリコプターとか電球とか書いてあったりするんだぞ」
KP
それ………オカルトですよね?
モニファ
「オカルトじゃないぞ。エジプト人は宇宙人に色々教えてもらったすごい人なんだぞ。スターゲイトっていう映画で見たぞ」
KP
あ、なるほど。はい。
じゃあこのへんでもうひとかた。


瀬戸 赤寧
「あたしねー。
瀬戸赤寧。セト アカネね。
モニファとは幼稚園からの付き合い。将来の夢はお医者さん。
だけど、入った学校が進学校じゃなかったんだよね。
入った時は何も考えてなかったから。
割と真剣に悩んでんだよ。
あ、高校生、17歳ね!
趣味はモニファをいじることでーす」
モニファ
「アカネはすごいんだぞ。お医者を目指してるから、人の体のことたくさん知ってるんだぞ。
昔はよくお医者さんごっことかして遊んだんだぞ(語弊)」
瀬戸 赤寧
「そうそう。いろいろね、勉強してるから。
…………」
モニファ
「でも、吾輩のおでこをやたらつっつくのはやめてほしいぞ」
瀬戸 赤寧
「だって、つつきたくなるよね?
そんな立派なの晒して歩いてるんだから、つつくのは義務だよね」
(つんつん)
モニファ
「あっあっ」
瀬戸 赤寧
「かわいい~」
モニファ
「やめるんだぞ、そんなことするから、吾輩のおでここんなに広くなっちゃったんだぞ」
おでこ押さえて逃げ回る
瀬戸 赤寧
「卵か先か鶏が先か、って感じね~」
モニファ
「名前がセトだから、そんなに意地悪なんだぞ」
瀬戸 赤寧
CCB<=50〈オカルト〉1D100<=50) > 87 > 失敗
「なぁにそれ」
モニファ
CCB<=75 〈芸術(ヒエログリフ)〉 (1D100<=75) > 34 > 成功
「弟のくせに、お兄さんのオシリスを殺した悪い神様なんだぞ。乱暴者なんだぞ」
KP
くわしい。
モニファ
「カバとかブタの頭ついてるんだぞ。
お風呂上がりのアカネもカバみたいなんだぞ」
瀬戸 赤寧
「しっつれいね! 誰がカバだ誰が。
モニファなんて茹で蛸になってるじゃないの」
モニファ
「暑いのはニガテなんだぞ……」
KP
と、じゃれながら街を行く二人。
今日は買い物だろうか、商店街をゆく。

KP
なに買いに行ったかな。
モニファちゃんのファッションセンスはいかがなものだろう。
あ、今はそろそろ冬が近く、コートを羽織らないと寒いかな、という感じの気候だ。
モニファ
基本的に、ぴっちりしたアンダーウェアにごっついジャケット羽織ってるだけかな(立ち絵的な
ボトムスはボリュームのあるポケットいっぱいついたハーフパンツに、エンジニアブーツ
寒いのにはつよい(エジプト人とは
首輪みたいのは本当に首輪(大型犬用)
冗談でアカネにもらったのを気に入ってつけてる感じかな?
KP
赤寧は中はこんな感じの肩まる出しの服だが、上からカーディガンを羽織り、更に軽くコートを羽織っている。
瀬戸 赤寧
「新しいアクセサリーショップ、たいしたのなかったわねー。
もっとオモシロ……可愛いのあると良かったのに」
モニファ
「なんか、ちっさいくせにすごいお値段のものばっかしだったぞ」
瀬戸 赤寧
「ちょっと高校生の財布にはね」
モニファ
「あんなにお小遣いあったら、ダイオードとかトランジスタが何個買えるかわかんないぞ。おっきなガラエポの基盤も発注できちゃうぞ」
瀬戸 赤寧
「買いたい物が個性的すぎ」
モニファ
「あんなのだったら、吾輩作ってやるぞ」
瀬戸 赤寧
「え、ほんと?」
モニファ
「LEDいっぱいつけてピカピカ光るぞ。半田と基盤いっぱいつけて、アカネの大好きな銀いろでピカピカなやつ作れるぞ」
瀬戸 赤寧
「いやそういうのじゃなくてね……」
KP
大通りを歩いている時に突然ビラを押しつけられた。
モニファ
「あたっ」
アカネに差し出されたやつがちょうど良い高さで、それにペちっとおでこ叩かれた
サイズ8
瀬戸 赤寧
「あは、だいじょぶ?
あっ、ねえねえ、エジプトだって」
モニファ
「うう、まず吾輩のおでこから剥がしてから読んでほしいぞ」
光沢紙のビラが、ツヤツヤのおでこに張り付いている
瀬戸 赤寧
笑いながらぺら、とビラを剥がす。
KP
大写しになったエジプトの棺桶の顔の横に、『古代エジプト展』と書いてある。
モニファ
「……エジプト?」
KP
ビラには、この近くで行われている古代エジプト展の宣伝が書かれていた。
お馴染みの王の棺、死者の書、ヒエログリフなどなど。そこそこの規模のようだ。
モニファ
「ほえー」
瀬戸 赤寧
「丁度帰り道だわ。
あ、ほらあそこ」
KP
エジプト展、と書かれた大きな看板が立っている、コンクリートの建物。
普段美術展などを行う多目的会館のようにも見える。
モニファ
「……まだ寄り道するんだぞ?
吾輩、早く帰って工作したいぞ」
いっつも引き篭りがちです
もしかしたら、なんのかんの理由つけて外に連れ出してもらってるのかもしれない
瀬戸 赤寧
かもしれない。
「えー、そう?」
choice いきたい!  べつにいっか (choice いきたい!  べつにいっか) > べつにいっか
「じゃ、帰ろっか」
モニファ
帰っちゃっていいのかw
KP
シーンが一個飛ばされるだけです。
モニファ
「……
アカネが見に行きたいなら、別にいいぞ」
なんのかんの付き合いはいい
瀬戸 赤寧
「え、ほんと?
わー、めっずらし。付き合って貰えるなんて」
モニファ
「そんなことないぞ。
吾輩、いっつもアカネとばっか一緒にお出かけしてるぞ」
瀬戸 赤寧
「そうだっけ? そうかなー。そうかも?」
モニファ
「……いっつも工作しようとしてる時に限って、連れ出されるんだぞ……」
瀬戸 赤寧
「いっつも外行こうって言うと「えー」って言うよね」
モニファ
「吾輩、エジプト人だから、ピラミッドみたいな小部屋が落ち着くんだぞ」(引きこもりの謎理論
でもなんのかんのでお出かけは楽しんでいます
瀬戸 赤寧
「じゃあここ見に行ったらもっと落ち着く部屋のヒントになるかもね」
モニファ
「ミイラとか棺桶を置いた部屋でくつろぐのはイヤだぞ……」
瀬戸 赤寧
「入場料は奢りまーす!」
KP
という彼女の手にはさっきのチラシがある。チラシには半額券が付いてる。
モニファ
「太っ腹なんだぞ! さすがカバの神様なんだぞ!」
瀬戸 赤寧
「誰がカバだ誰が」
モニファ
「あっ」
おでこをペシっとされた
KP
エジプト展はそこそこの規模で行われている。
なかなか本格的な作りになっていて、勿論作り物ではあるがヒエログリフが刻まれた壁が観客を古代エジプトへと誘う。
3メートルか4メートルほどもある巨大な棺は美麗な色彩に彩られ、びっしりと文字が刻まれている。
モニファ
適当な内容のヒエログリフだったりして
KP
実際にあるヒエログリフの切り貼りじゃないかな。
モニファ
では、それらに顔を近づけて、ふんふん、と頷きながら読んでいる
KP
王様をたたえる美辞麗句の直後に料理法が書かれていたりするかも知れない。
瀬戸 赤寧
「読めるの? すごいなー。
カラフルで綺麗ねー」
モニファ
「読めるんだぞ。なんか、この王様は料理人だったみたいだぞ」
瀬戸 赤寧
「へぇー、そうなんだ」
モニファ
「なんか、えらい王様だったらしいけど、いきなりコシャリのレシピ書いてあるから、きっとそうなんだぞ」
瀬戸 赤寧
こっちはさっぱり分からんから素直に納得してる。
「おっ、なにこのツボ」
モニファ
「それはカノポス壺なんだぞ」
瀬戸 赤寧
「へー、保存用?」
モニファ
「そうだぞ。この棺に入ってる人をミイラにするとき、胃とか肺とか取り出して、保存しておくんだぞ」
瀬戸 赤寧
「ええ……えぐ。
何でそんなことするの? 食べるの?」
モニファ
「牛角の瓶漬けホルモンじゃないんだぞ……
ミイラにするとき取り出さないと腐っちゃうし、こうして保存しとくと、来世で復活する時に困らないんだぞ」
瀬戸 赤寧
「復活? ミイラって復活するわけ? こわ」
モニファ
「そうだぞ。そのために腐らないように乾燥させて保存するのが、ミイラなんだぞ。
あの世を少し旅行した後、また帰ってくるんだぞ」
瀬戸 赤寧
「へぇー、詳しいねー。さっすが」
頭をポスポス。
モニファ
「エジプト人だから、当然なんだぞ!」
えへん
多分その辺は両親とか国に帰った時に、おじいちゃんとかに教わっているのだろう
瀬戸 赤寧
「えらいえらい」
モニファ
子供扱いするな! とか怒らない
めっちゃ素直に鼻の穴を膨らませて誇らしげ
KP
かわいい。

KP
そんな楽しいひとときを過ごし……展示をゆっくりと見終わった。
モニファ
「結構面白かったんだぞ」
瀬戸 赤寧
「面白かったー!」
モニファ
「でも、たまに突然観光案内が始まる死者の書は何だったんだぞ……」
瀬戸 赤寧
「観光案内?」
モニファ
「なんか、カイロの美味しいシャクシュカのお店の情報とか書いてたんだぞ……」
大丈夫か、この展示
瀬戸 赤寧
「あの世からでもまた食べにおいでって事じゃない?」
モニファ
「そんな日本のお盆みたいにちょくちょく帰ってくるわけじゃないんだぞ……」
瀬戸 赤寧
「……あ、ねえ、ちょっと忘れ物しちゃった。
さっき買った袋、ロッカーに預けっぱなしだ」
モニファ
「え。
もー、そんなに色々持って歩くからなんだぞ。
吾輩みたいに、全部ポッケに入れておけば、忘れないんだぞ」
しょうがないなー、ってついていこう
瀬戸 赤寧
「モニファは持たなすぎ。化粧品くらい持ち歩き……はしないか、お子様は」
モニファ
「アカネと一緒の高校生だぞ!」
KP
再度エジプト展に戻り、ロッカールームへ向かう。
モニファはロッカールームまでついて行く?
モニファ
ちゃんとついてく
KP
ふむふむ。では、先を行く赤寧がロッカーの角を曲がり、向こう側の通路に先に行く。
ど、と何か衝撃音がした。
モニファ
「化粧品って、すごく高いんだぞ。ニベアで充分……?」
えっと、それはアカネが消えた先の方から?
KP
そう。
モニファ
「? アカネ?」
角を曲がる
KP
赤寧が倒れているのが見えた。
モニファ
「え?」
KP
同時、あなたの顔に押しつけられるものがある。
モニファ
これは、クロロフォルム!
KP
ファンタジークロロホルムです。
ファンタジーなので、即気絶するし死にません!
モニファ
実際にそれで昏倒させようとしたら、とんでもない回数呼吸しないといけないやつ
KP
〈聞き耳〉をしてください。
モニファ
CCB<=85〈聞き耳〉1D100<=85) > 64 > 成功
「もが……!
もがもが」
KP
では、あなたは女性に押さえられていること、
女性から強い憎悪の視線を浴びた、と感じたのを最後に、気を失った。
モニファ
STR17で対抗するか
無理だった
本編見る!
KP
冷たい。
頬に当たる冷たい床の感覚がまずあなたには感じられた。
体を横たえた床は堅く、ひたすらに冷たい。
そして、凄まじく鼻をつく生臭い臭気。
モニファ
今度の床は死ぬほど冷たい
KP
周囲には誰もいない。
あなたに見えるのはコンクリートの床と壁だ。
モニファ
「んが……」
起き上がる
アカネはいる?
KP
あなたが赤寧を探そうと見回すなら、床にはべったりと広い範囲に血の跡があるのが分かる。
配線が剥き出しの蛍光灯、打ちっぱなしの床。
まるで建築途中のビルだ。
モニファ
「……アカネ……?」
KP
赤寧の姿はない。
モニファ
「なんなんだぞ……」
生臭いのか
腐ってない?
KP
視覚には奇妙なものばかりが飛び込んでくる。
この部屋にいるのはあなた一人だ。
壁にはびっしりと楔のような模様が彫り込まれている。
象形文字だ。
モニファ
ヒエログリフ?
KP
そう見える。
モニファ
読めるかな
KP
まず描写すすめるよ。
モニファ
はぁい
KP
床にはよく分からない記号や線などが描かれている。
呪術的な物ではないか、と思えるほどだ。
そして、最たる奇妙な物が、この部屋の中央に設置してあった。

棺。

さきほど見たばかりの、木製の人を象った、鮮やかなまでに彩られた王の棺がある。
異様なことに、その周囲には放射状に血が溢れた跡がある。
床を汚す血は、この棺から溢れ出した物である、というように見えるだろう。
蓋は被せられており、中は見えない。
蝶番や鍵などは見当たらないが……
モニファ
扉とかは?
KP
この部屋には扉が一つある。
血の跡が棺とドアの間をつなぐように、何かを引きずったような跡となって残っている。
扉の取っ手には血がべったりとついていた。
モニファ
「何の展示なんだぞ……」
まずはヒエログリフを読もうかな
KP
では、読もうとするが、読んだことのない文字も混ざっており、文法も知っているものとは少し異なっている。
〈芸術(ヒエログリフ)〉で振ってください。
モニファ
CCB<=75 〈芸術(ヒエログリフ)〉 (1D100<=75) > 59 > 成功
KP
トート神を崇める文章ではないか、ということは辛うじて分かった。
モニファ
トートか
猿かトキか
KP
ヒエログリフの文字から言って、鳥のほうであろうと思える。
モニファ
「こんなの見たことないぞ……」
扉に鍵は?
KP
かかっていない。
確認
モニファ
念の為確認
スマホとか、持ち物はある?
KP
持ち物は一つも持っていない。
モニファ
ポッケの中まで?
KP
ポケットはひっくり返されている。
モニファ
そりゃ大変でしたでしょうなぁ(ポッケの数
KP
上着脱がせたろか。
モニファ
寒さには強い
諸事情からコート着てないと大変だろうなぁってシナリオです。
モニファ
まず部屋全体から改めるか
あ、もう一つ確認
メタいけど、時間制限とかあります?
KP
えーとね。劇中的にはそれっぽい要素はあるが今は無関係。
そしてリアルには全くないのでのんびり探索したりRPしたりしてよい。
モニファ
ふむふむ

モニファ
では、部屋全体から
KP
すでに描写しちゃったが……
不気味な文様や文字で埋め尽くされており、棺の周りは特に血で汚れている。
そして、棺から部屋の入口までの間にも何往復か血の流れるものを引きずったような跡を見つけるだろう。

SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1
モニファ
CCB<=80 《SANチェック》 (1D100<=80) > 17 > 成功
KP
棺の足元にあたる壁が少し出っ張っている。触ってみると、薄い壁の中はどうやら空洞らしいことがわかる。
モニファ
今回SANが低めだからドキドキだぞ
KP
80は低いって言わねぇよ
60以下になってから言え。
モニファ
いつも90は必ず持ってきてるからなぁ
モニファ
出っ張り?
どんな出っ張りなんだ
KP
壁の角に柱状の出っ張りがある。
床から天井まで。
モニファ
ふむふむ
ダクトか何かかな
KP
叩いてみる?
モニファ
ノックノック
「気持ち悪いんだぞ……」
KP
では、あなたの想像通り、中は空洞であろううつろな音がする。
モニファ
脱出路ってことかしら
KP
それから〈目星〉
モニファ
CCB<=85〈目星〉1D100<=85) > 73 > 成功
KP
壁際に、小さな鍵が落ちていた。
特に部屋の名前などは書いていないが、一般的な部屋のドアに使いそうなサイズだ。
特徴的な飾りもない。
モニファ
おっ
ではそれを拾って、ポッケに入れようとして
「わ、吾輩の工具が無いぞ!?」
慌てて全身のポッケを叩いて、しょんぼりする
KP
一部アイテムの管理は誰が持っているか明らかにする必要はありますが、それ以外については「持っている」だけを管理します。
モニファ
うーん
棺がジャンプスケアになってそう
モニファ
血が溢れ出す棺に、嫌な予感がよぎる
この血が、いまここにいない、幼馴染のものであったりはしませんように
そう願いながら、棺を調べよう
KP
棺から放射状に血があふれている。内部から染みだしているかのような印象を受けるだろう。
極彩色で彩られた木製の棺は、古代の人型を模した彫刻で仕上げられている。彫刻のされた蓋を上から被せただけの簡単な構造らしい。
蝶番や鍵などは見当たらない。
モニファ
特に〈目星〉とかはなしか
そっと耳を押し当てて、〈聞き耳〉しようかな
KP
〈聞き耳〉okです。
モニファ
CCB<=85〈聞き耳〉1D100<=85) > 70 > 成功
KP
風のような音がした……気がした。
気のせいだったかも知れないが……
モニファ
風?
なんだ
なんかポンプで空気でも送り込んでるのかな
開けたくないなー
モニファ
ていうか、開くのかな、これは
KP
開けるなら【STR】×5で判定。
モニファ
重てぇ!
CCB<=(17×5) 【STR】倍数 (1D100<=85) > 16 > スペシャル
どーん
KP
蓋はかなり重いが、あなたの力なら楽々動かせるだろう。
モニファ
小柄な体に似合わぬ力で、ねじ込んだ指でもって蓋を持ち上げる
KP
蓋がずれる。
隙間から見えたのは、横たわる人の姿だった。
エジプト展で見た棺には、王のミイラが入っていたはずだが、この棺に入っているのは、生死は不明だが、人間のようだ。
モニファ
アカネではない?
KP
あなたの懸念通り。
中に入っていたのは赤寧だった。
目を閉じ、死んだように動かない。
よく見ると、棺の中は血まみれだった。
SANチェック成功時減少 1失敗時減少 1d3
モニファ
CCB<=80 《SANチェック》 (1D100<=80) > 21 > 成功
[ モニファ・ナジャ・オサハール・アケナテン ] SAN : 80 → 79

モニファ
「うわぁぁぁぁ!?
アカネ!? おい、アカネぇ!?」
慌てて棺のヘリによじ登るようにして、肩に触れる
KP
赤寧の顔は青ざめており、死んでいるのかと思われたが。
あなたが触れるなら、その体は温かいことが分かるだろう。
あなたが彼女の体を揺さぶると、違和感に気付く。
明らかに、軽い。
いくら細身だとはいえ、人間の体はこんなに軽いものだっただろうか。
モニファ
内臓抜かれた?
瀬戸 赤寧
「ん……うーん」
モニファ
「アカネ!」
瀬戸 赤寧
「んん? モニファ?
あと五分」
モニファ
「そんなお約束、いらないんだぞ!
生きてるんだぞ!?」
抱き起こす
KP
あまりの軽さに、その体は簡単に持ち上がる。
瀬戸 赤寧
「わっ、なになに?」
モニファ
体に傷とかあるかな
瀬戸 赤寧
「えっやだなにここ。血!?」
CCB<=70 《SANチェック》 (1D100<=70) > 20 > 成功
[ 瀬戸 赤寧 ] SAN : 70 → 69
モニファ
「おおお、落ち着くんだぞ。
どっか痛いところはないんだぞ?」
瀬戸 赤寧
「えっえっ、別に何も。
痛いとことかないけど……やだ、髪の毛ゴワゴワ」
モニファ
アカネは服とかちゃんと着てる?
KP
あなたには見える。
赤寧の服は前がはだけていて、腹部にべったりと血がついている。
また、彼女は血まみれの棺に寝ていたためか、髪の毛が血まみれだ。
モニファ
この服、前はだけられる?(素朴な疑問
瀬戸の服は、体にぴったりと沿うようなワンピースに見える服だった。
KP
はだけられることにしておかないと可愛そうなことになるから!
モニファ
むしろ、背中のジッパー開けて、前ぺろーんってなってるんじゃ
KP
なってるかもしれない。
じゃあお腹見えるな!
見る?
モニファ
見るというか、見えてしまうのでは
「アカネ、おっぱい丸見えなんだぞ」
瀬戸 赤寧
「わっ、やだちょっとなに、ヘンタイ! こういう事があるならこっちからって思ってたのに!」
モニファ
「わ、吾輩が何かしたわけじゃないぞ! ……そっちから何するんだぞ」
アカネの豊満を見て、セトっていうよりハトホルなんだぞ、と思ったとか思わなかったとか
瀬戸 赤寧
「……あれ?
からだ、かるい……」
モニファ
「ダイエットしたんだぞ?」
瀬戸 赤寧
「えっ、ていうか何これ」
KP
彼女は慌てて胸に手を当てた。
瀬戸 赤寧
「息吸っても、膨らまないんだけど」
モニファ
「え?
アカネのおっぱいはいつも通り膨らんでるぞ。セトっていうよりハトホルなんだぞ」
瀬戸 赤寧
「吸ってるよ。なんか膨らんでるって感覚はあるよ。
なのに、胸が動かない。
えっ、なにこれ気持ち悪い。
し、心臓はある、みたい」
モニファ
「……どういうことなんだぞ?」
アレ、結局お腹は何もなし?
KP
あなたには見える。
胸の下あたりから、紅い筋が彼女の腹まで続いている。
モニファ
「……」
恐る恐る、そこに触れる
KP
ぐに、とゴムボールにでも触れたような感覚。
指先が異常にしずんでいた。
モニファ
えーと、その赤い筋って、切り裂かれてるってこと?
KP
見た感じ切り傷のようにも見えるが、触れても開いたりはしない。
触れても痛がる様子もない。
瀬戸 赤寧
「えっちょっとどこ触ってるのよエッチ」
モニファ
では、その不可思議な感触に、頭の中真っ白でぐに、ぐに、と触れてたら怒られた
モニファ
「べ、別に吾輩えっちじゃ無いんだぞ」
瀬戸 赤寧
「……なにこれ」
KP
皮1枚とわずかな脂肪、筋組織を隔てた先には、質量のない明らかな『空洞』だと理解出来てしまう。
SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1d3
モニファ
CCB<=79 《SANチェック》 (1D100<=79) > 75 > 成功
瀬戸 赤寧
CCB<=69 《SANチェック》 (1D100<=69) > 22 > 成功
モニファ
「……からっぽなんだぞ……?」
瀬戸 赤寧
「え、やだ、うそ。
なんで? なんでこんな事になってるの?」
モニファ
は、っと何か思いついて、アカネの胸に耳を当てる
まぁ、当人がさっき言ってたけどね
KP
心臓の鼓動がやけにはっきりと聞こえる。
まるで空洞の中に響くように。
瀬戸 赤寧
「内臓が……ないぞぉ……な、なーんて」
モニファ
「なんで、そんな調子でギャグれるんだぞ……」
瀬戸 赤寧
「言ってる場合か! ちょっと、何がどうなってるのよこれ!」
モニファ
「……ミイラとおんなじなんだぞ……」
こわばった顔で、彼女の体から身を離す
瀬戸 赤寧
「ミイラ? えっなにそれ。あたし死んでるの?
いや心臓動いてるし!」
モニファ
「生きてる……みたいに見えるんだぞ。
ミイラにする時、内臓は全部とるけど、心臓は残すんだぞ。
葦の原野に行く前に、トート神に心臓の重さを測ってもらうために……」
瀬戸 赤寧
「でもそれって、死んだ人のためにやるんでしょ?
どうして生きてるあたしがとられなきゃなんないわけ?
っていうかここ、どこ?」
モニファ
「それはわからないんだぞ……」
呟いて、もう一つ思いつき、アカネの頭を両手で掴んでゆっさゆっさ振る
頭の重さはどうかな
瀬戸 赤寧
「わ、わわわわわわ!?
ちょっといきなり何するわけ!?」
KP
頭の中身は入っていそうだ。
モニファ
「よかった……頭の中はからっぽじゃないんだぞ」
手を離す
瀬戸 赤寧
「失礼ね! 誰が頭カラっぽか!」
モニファ
おでこを叩かれた
瀬戸 赤寧
ぺちーん!
モニファ
「い、痛いぞ……」
瀬戸 赤寧
「天罰よ!」
プンスコ
モニファ
「そうでなくて、ミイラにする時は脳みそもとっちゃうんだぞ。
脳みそは鼻水を作るだけの、いらない内蔵なんだぞ」
瀬戸 赤寧
「うわー。なにそれ」
モニファ
「鼻から、鉄の棒突っ込んで掻き出すんだぞ……」
痛そうな顔で呟く
「魂は、心臓に宿るからなんだぞ」
瀬戸 赤寧
「やだやだやだ、やめて痛そう。
ミイラになんかならないってば!
ってあたしミイラにされかけてたってこと?」
モニファ
「……かもしれないんだぞ……
でも、アカネはまだ生きてるんだぞ」
瀬戸 赤寧
「うぇぇぇ。
ここが何だか分かんないけど、早く逃げなきゃ。
モニファも連れてこられたって事は、そうなるかも知れないし」
KP
言いながら嫌そうな顔して服着てる。
モニファ
「その前に、アカネの中身を取り戻さないと……」
取り戻せるのか?
そもそもここ現実なのだろうか
瀬戸 赤寧
「取り戻すとか、できるのかな」
モニファ
「わからないんだぞ……」
瀬戸 赤寧
CCB<=5〈心理学〉1D100<=5) > 88 > 失敗
ちぇ
モニファ
「ていうか、なんで生きてられるんだぞ? そんなこと、現代医学でできるんだぞ?」
瀬戸 赤寧
「うん、普通は無理」
〈医学〉持ってるし、そうじゃなくても分かることだ。
中身が空の人間が生きていけるはずがない。
モニファ
アカネのコートとかカーディガンはあるのかな
KP
その辺は全部着用したままがばっと開かれた状態。
残念ながら全て血まみれだ。
モニファ
ひさん
瀬戸 赤寧
「買ったばかりのコートが……」
モニファ
「言ってる場合じゃないぞ……」
とりあえず、手を貸して棺から出るのを手伝おう
KP
では、出ようとした赤寧は〈アイデア〉
瀬戸 赤寧
CCB<=75 〈アイデア〉 (1D100<=75) > 60 > 成功
モニファ
アカネがか
瀬戸 赤寧
「あれ、ちょっと待って」
モニファ
「何だぞ」
瀬戸 赤寧
底をコンコンと叩く。
「下、空洞だよ、これ」
モニファ
「二重底なんだぞ?」
瀬戸 赤寧
「多分。
隙間に指を突っ込めば開けられるかな……」
モニファ
血がプールされてるんでは
どっか手がかりはあるかな
KP
やってみるならDEX×5
モニファ
指で底を探ろうとして、改めて、その血の量に驚いちゃう
「……これ、全部アカネのなんだぞ?
貧血とか、大丈夫なんだぞ」
瀬戸 赤寧
「えっ、ええとね……」
CCB<=35〈医学〉1D100<=35) > 1 > 決定的成功/スペシャル
「これ、一人分じゃないと思う。
乾き具合もそうだけど、量がね」
モニファ
「ウェ」
瀬戸 赤寧
「あたしのが入ってるかどうかは分かんないけど……やだ、感染症やば。
何人分だろ。こわ」
モニファ
「いろんな意味でよくないんだぞ……」
モニファ
血液型混ざって塊できてそう
モニファ
CCB<=(16×5) DEX倍数 (1D100<=80) > 27 > 成功
KP
あなたは器用に指先を引っかけて板を外すことに成功する。
中には、奇妙な短剣と紙が入っていた。
モニファ
短剣
KP
短剣は、鳥の頭の形をしている。
モニファ
トートのかな
KP
取る?
モニファ
まずは紙からかな
取説かもしれんし
KP
では紙。
紙には綺麗な文字で文章が書かれていた。
「アオキへ
真面目に聞いて下さい。どうか、決して私みたいにならないで」
筆圧の弱い、丁寧な字で書かれていた。
モニファ
メンズプラザ
KP
紙にはそれだけ書かれているが……
モニファ
「アオキ……紳士服専門店?」
紙片を持ったまま首を傾げる
瀬戸 赤寧
「人の名前かな?」
モニファ
「なんでカタカナなんだぞ」
KP
【アイデア】どうぞ。
アイデア
モニファ
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 89 > 失敗
瀬戸 赤寧
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 20 > 成功

瀬戸 赤寧
「あれ、裏にも何か書いてるみたいよ」
モニファ
「裏?」
ひっくり返す
KP
「触ったら呪われます。
でも、気が触れた私が死んだら、その時は代わりにあなたがこれを使うしかありません。
諸刃の剣、というやつですよ」
紙にはこんな事が書いてあった。
モニファ
やっぱり
モニファ
「ウェ」
瀬戸 赤寧
「呪い?
ええと、触っちゃ駄目、ってこと?」
モニファ
「の、呪いの短剣なんだぞ。
装備したら手から離れなくなるんだぞ」
瀬戸 赤寧
「なにそれこわ。
置いてく?」
モニファ
うーん
でも持ってかないといけないやつっぽいよな
モニファ
「でも、なんかキーアイテムっぽいぞ……」
しばし、うーん、と悩む
瀬戸 赤寧
「ゲームみたい」
モニファ
「いっそ、ゲームって言われた方が納得するぞ……」
瀬戸 赤寧
ぺん、と手を叩く。
「脱出ゲーム!」
モニファ
「あ」
同じく、手を叩く
「なるほど、そういうことなんだぞ!」
言ってから
「……でも、普通内蔵取ったりしないんだぞ……」
すぐに顔が曇る
もっと言えば、それで生きていることもないだろう
瀬戸 赤寧
「うう、そうだよね。知ってた」
モニファ
なおも気味悪そうに、棺の中を見遣ってから
「……閃いたんだぞ!」
瀬戸 赤寧
「ん?」
モニファ
オーバーサイズのジャケットの袖で手を覆って、短剣を取る
「直接触らなければ、セーフなんだぞ!」
KP
と、思って布越しに触れたあなた。
突如、頭の後ろから視線を感じた。
モニファ
じろ
モニファ
「……!」
慌てて振り返る
KP
何者かがあなたを見つめている。
だが、何もいない。
モニファ
「アレ?」
瀬戸 赤寧
「どうしたの?」
モニファ
「な、何かが後ろから見てたんだぞ」
ずっと背後から?
KP
なにものかがじっとあなたを見つめている。
今も感じている。
だが、それは遠くからであり、振り向こうとも何も見えなかった。

ただただじっと背後からの視線が付き纏い続けます。
モニファ
じゃぁ、その場でくるくる回って
瀬戸 赤寧
「ど、どうしたの?
いきなり踊っちゃって。
踊りの呪いだったの?」
モニファ
「……うん……アウトだったっぽいぞ」
どうしよう、という顔で袖越しにつまみ上げた短剣をアカネに見せる
瀬戸 赤寧
「うーん、厳しい。呪いを解くっていうミッションも追加されちゃったのか。
呪いってどんな?」
モニファ
「なんか……タチの悪いストーカーみたいな……」
瀬戸 赤寧
「ストーカー……なんかやだね」
KP
赤寧もあなたの背後を見るが、何もいないという。
モニファ
「うう……視線を感じる、って本当にあったんだぞ……」
KP
では短剣について。

古美術品のような、古めかしく荘厳な印象だ。柄は真鍮製で、トキの頭をかたどっている。
トキの長い首が柄となり、頭が垂直に俯くような形でくちばしを刃の方へと向けている。
ちょうどこの短剣を握る時に、くちばしと首の間に指を入れられるような構造だ。
純銀製の薄い刃の両端にはぐるりと象形文字が刻まれている。
モニファ
まさか成分分析までできたとは
そのヒエログリフは読めるかな
KP
では判定どうぞ。
モニファ
CCB<=75 〈芸術(ヒエログリフ)〉 (1D100<=75) > 68 > 成功
「なんか書いてるぞ……」
KP
象形文字の訳は「門を通じて休息はない」という意味になる。
しかし、象形文字を字訳するのであれば「ナイ」「ハル」「ルト」「ホテップ」という音が生じることがわかり、この音を繋ぎ合わせると『強壮なる使者』という意味をもつのがわかるだろう。
モニファ
「ナイ、ハル、ルト、ホテップ……」
瀬戸 赤寧
「なにそれ」
モニファ
「『強壮な使者』って意味だぞ」
瀬戸 赤寧
「うーん。意味分かんない」
モニファ
「めっちゃ強い短剣ってことなんだぞ?
知らんけど」
瀬戸 赤寧
「なるほど!
大いなる強さには大いなる責任がってやつ!」
モニファ
「それはスパイダーマンなんだぞ……」
試しに、手を開いて手放してみる
KP
視線が消える感じはしない。
あなたは『捕まってしまったのだ』と感じるかも知れない。
モニファ
からーん、という音と共に床に落ちたそれを見て
「……手から取れるけど、呪いはくっついてるみたいだぞ……」
瀬戸 赤寧
「えぇ……しつこいの、まさにストーカーだね」
モニファ
「うう、もう同じだし、普通に持ってくぞ……」
かがみ込んで、素手で持ち上げる
瀬戸 赤寧
「何とかしないとね……」
KP
ではトキの短剣を差し上げます。
あなたの所持になります。
モニファ
ダメージとか魔法の効果的なものは特に開示はなしか
KP
実はこの短剣にはまだ情報がありますが、それは後ほど開示します。
モニファ
了解
後は部屋を出るだけかな
KP
ここにはもう見られるような物は何もない。
モニファ
「……行くんだぞ。アカネの内蔵がナトロンでかぴかぴにされる前に」
瀬戸 赤寧
「うん、何とかしなきゃ行けないこと多すぎだけどね」
モニファ
「やっぱり、おとなしく工作してるべきだったんだぞ……」
ドアへと向かおう
KP
扉を開く。
その向こうには、薄暗い廊下が広がっていた。
モニファ
めっちゃ血がついてる
KP
といったところで本日はここまで!

モニファ
お疲れ様でした!
KP
お疲れ様でした!

ひとこと
KP
仲良し二人でエジプト展見学。

こ、これ絶対ジャンプスケアだよ……!


CoC『VOID』33

CoC
VOID 26日目 close
「いつもいつも……、大事なことは、言わないで…………言わないと、わかんないのに。ばか」

CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-4

大丈夫?
KPの誤字から始まった与太話が、既成事実になろうとしてるよ?

CoC『蒼天のシラユリ』草加&八重山 5

「おっスーツに入らないやつができるよエミーリアさん」
「やったぜ! 読者サービスは重要だからね」



本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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