TRPGリプレイ CoC『VOID』継続『探索者格付けチェック お正月スペシャル改』 4(終)

こちらにはVOID探索者格付けチェック お正月スペシャル改
ネタバレがあります。


本編見る!
KP
「6問め! いよいよ最後の問題ですね」
「ええと最後は、ステーキの問題です。」
「こちら片方は、最高級神戸牛のフィレ肉を三つ星レストランのシェフが焼き上げたもの、そしてもう片方は……おそらく皆さんが食べたことのないお肉ですね!」
「食べ慣れている、牛肉だと思う方を回答してくださいね~」
スタンバイルーム
結城 晃
「また、料理……」
げっそりした顔してる。
ヴィキ
「お、あっくん有利」
結城 晃
「料理だから嫌なんだ……」
「よーし、相棒これ以上格落ちしないでよ! 自分なら多少は耐えられるみたいなのあんまり信用してないからね!」
「食べたことないお肉ってその時点でこわいなあ……」
ヴィキ
「ウニの時のアレがありますからね……」
結城 晃
「ただまずいとか、口に合わないとか、文化が違うとか、そういうものならいいんだけどな……」
ヴィキ
「なんでしたっけ。不快な者ども、でしたっけ」
「深きものどもじゃなかったっけ……」
ヴィキ
「あ、そっちか」
春先輩のツッコミに、口を抑える
「まああまりに不快だったしねえ、わかるわかる」
結城 晃
「不快なんてもんじゃ……」
田尾 麗
「まあ、なんにせよ正体がわからないものを食べさせられるのはなぁ……」
考えてみればこんな番組のために脳みそ取られた上においしくも食べられず不快なものども扱いされる深き者ども、ちょっとかわいそう(
ヴィキ
それは確かに
本田
かわいそう……
ヴィキ
インスマスから新鮮お届けされちゃったのか
SAN値直葬、産地直送
結城 晃
確かに。
ヴィキ
ダゴモン「ウチの若いモンに何してくれとんじゃワレェ」
某Nさん「なに? 文句でもあるの?」
ヴィキ
クトゥグァ「待ちたまえ、君たち。森を焼こう」
ンガイの森「やめてクレメンス。海の問題は海で片づけてや」
結城 晃
フランクだな皆さん
本田
www
KP
「そしてこちらの問題は、完全に運任せになっています」
「皆さんせめてお祈りして、がんばってくださいね~」
スタンバイルーム
田尾 麗
「最後の最後にこういうものが来るとは……」
「とうとう判別させる気もなくなった!?」
ヴィキ
「運任せって……」
たましいのさけび
結城 晃
最終問題だけ50ポイント!! みたいなやつ。
ラスボスだけルール変えるのやめろぉぉ!
田尾 麗
ならはじめから一発勝負にしろぉ! なシステム
今までの積み重ねを否定するのはやめろー1
結城 晃
アクションゲーやってたはずなのにパズルやらせんな!!
本田
高みの見物ですよ
ヴィキ
運任せってなぁ
結城 晃
いきなり空飛ばされて今まで使えたアクション封じさせられるとかやめろぉぉ!

KP
S1d100 (1D100) > 67
S1d2 (1D2) > 1
S1d50 (1D50) > 41
KP
「では、春さんからどうぞ!」
スタンバイルーム
「……うーん、気は進みませんけどとりあえず行ってきます」
それじゃ、と手を振っていきまーす
ヴィキ
「春先輩、気をつけてくださいね……」
「あはは、運試しらしいから……まあなんとか祈ってみるよ」
結城 晃
「春さん……頑張ってください」
田尾 麗
「最後だし、頑張って。」
「はーい、ここにきて運試しって企画どうなってるんです?」
KP
「お正月と言えば運試し! でしょう?」

ニッコリ笑う司会があなたの前に、赤ワインのソースがかけられててらてらと光るステーキをサーブする。

この設問では【幸運】を判定に使用します。【幸運】成功すれば、慣れたお肉との味の違いが分かるかもしれません。
はーい!
TRPG的運試しとは
ヴィキ
あ、そうか【幸運】ってことか
田尾 麗
【幸運】値がびっみょーーーーーーー
【幸運】かあ……
どうなるかなあ
結城 晃
【幸運】は微妙だ。
キャラの幸は確実に薄いから、それよりはマシな数値だと思うけど。

「おみくじ代わりってことですかね。口に入れる形ではやりたくなかったなあー!」
文句は言いつつ一口食べてみましょう。【幸運】だ!
CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 72 > 失敗
しってた
ヴィキ
春先輩ーーー!
結城 晃
Oh
田尾 麗
やる気はあったのにぃー!
こういう時、成功する気は……しない!(春)
ヴィキ
わかる(わかるヴィキ
ヴィキ
どんなにステあっても、結局は女神の機嫌次第
結城 晃
嫌結局選ぶのは自分。リアルラックが全てを支配する!
田尾 麗
そう、リアルラックを掴んだものが勝利を手にするのだ!
KP
S1d100<=41 (1D100<=41) > 44 > 失敗
どちらの肉も歯ごたえと軟らかさを併せ持ち、不思議な味がする。美味しいような、あなたの味覚センサーが認識したことのない味に困惑するような……。
とりあえず害はないようだ。
スタンバイルーム
ヴィキ
「見た目だと、どっちも一緒に見えますね……」
結城 晃
「……分かったかどうかより、害ある物かどうかの方が気になる」
田尾 麗
「それはそうですね……」
ヴィキ
「ううん……ウニの時は、食べなくて済んだのになぁ」
ほんとに運試しでまたチョイスしてもいいです?
KP
お、どうぞどうぞ
ヤッター! ありがとうございます! 先に扉決めておこう
choice[A,B] どーっちだ (choice[A,B]) > A
「なに……なんなんですかねこれ。なに?」
困惑したように眉根を下げて、あいまいに笑う。
ナプキンでお口を拭きつつ……首をかしげる。
スタンバイルーム
結城 晃
「困って……ます?」
田尾 麗
「なんか困惑してるな?」
ヴィキ
「困ってるね……」
「……とりあえずどっちも食べても害はなさそうですね。あとお肉です」
わかりきった情報を伝えるジョークの中にしれっと後続を安心させようと情報を仕込みつつ
「よし、運試し、行ってみましょう! ではまたあとで!」
移動しまーす
スタンバイルーム
ヴィキ
「害は無いんだ……よかった」
結城 晃
「そうか……」
ルームA
がちゃり
「いやわかるわけないでしょあんなのー!」
「わたし(VOID)が定義づけできない味ってどういうこと……?」
「うーん、現在定義されている味覚の種類にまだ未発見のものがあるんですかねえ」
「相棒は割と危ない立ち位置だし、ぜひとも正解してほしいけど……」
KP
「では続きまして、田尾さんどうぞ~!」
スタンバイルーム
田尾 麗
「害はないか……運試しならなるようになるだろうし、行ってきますね。」
ヴィキ
「田尾さん、今度は大丈夫ですよ! 頑張って!」
結城 晃
「田尾さん、頑張ってください」
田尾 麗
「あはは……ちょっと自信はなくしてるけど頑張るよ。」
ヴィキ
「春先輩が待ってますから!」
田尾 麗
「はい、来ましたよ。」
KP
司会があなたの前に、赤ワインのソースがかけられててらてらと光るステーキをサーブする。
S1d100<=41 (1D100<=41) > 11 > 成功
田尾 麗
運試しならば悩んでも仕方ない、少量口にします。
CCB<=60 【幸運】 (1D100<=60) > 40 > 成功
ヴィキ
えらい!
いいぞ相棒~!
田尾 麗
ま?
結城 晃
ナイス!
いやあ、どうなるかなあ~
KP
Aの肉は濃厚な旨味が詰まっており、完璧な焼き加減で口の中に肉汁が広がる。Bの肉は固く奇妙なコクがあり、これは何かよく動く動物の肉なのではないかと感じる。
スタンバイルーム
ヴィキ
「田尾さん……ちょっと迷ってる?」
結城 晃
「大丈夫かな」
田尾 麗
「……それじゃあ素直に自分の感じた方に行こうかな」
やっぱりちょっと自信はなさげ
田尾 麗
じゃあ特に異変というか変な感じがなさそうなAで
ルームA
田尾 麗
「……どうかな?」
「相棒~~~!」
ダッシュしてハグ
田尾 麗
「おっと……よかった。俺も少しは安心かな。」
春を受け止めながら
「いやあー、それがねえ、わたしもさっぱりわかってない!」
相棒の腕を取ってぐいぐい引っ張り、隣に座らせる
「なんか変な味しなかった? 甘くも辛くも酸っぱくもしょっぱくもうまくもない感じ」
田尾 麗
「うーん……Bはちょっと肉が硬くて、妙なコクがあったんだよなぁ。」
「こう、普段食べなれてない感じっていうのかな。」
「今のところ異常はないけど……といったところ。」
「そっかあー。わたしの方、どこから何を感じ取ってるのか全く分からないセンサーの信号に困惑しっぱなしでなーんにもわかんなかった」
「とりあえずセンサー的には害はなさそうだったけど……ワインのアレもあったし、終わったら一応病院いこうね……」
田尾 麗
「そうだな……一度は見てもらった方が気持ち的にも安心できそうだしね。」
「……そもそもここ、地球かもちょっと怪しいからなー」
田尾 麗
「全体的に深く見ない方がよさそうだよなあ」
「そだね。変に心をおかしくされても困るし」
田尾 麗
「そうだな……あー……よかった。」
春の手を軽く握って大きく息を吐く。
「……ん。ふふ、今回は分かれなくて良かったねえ、ほんと」
握られた手を握り返して、膝の上に持ってきて弄ぶ
手慰みに握ってみたり開いてみたり。指をなぞったりとじてみたり。
田尾 麗
「さすがにちょっと焦ったかな……」
手の方は好きにさせながら、苦笑いを浮かべる。
KP
「続きましてヴィキさん、どうぞ!」
スタンバイルーム
結城 晃
「ヴィキも、頑張って」
「君なら大丈夫だろうと思うけど」
(食べる方に関しては)
ヴィキ
「うう……私、こう見えて食べるの好きだから、ちゃんとしたのを食べたいなぁ……」
結城 晃
「分かるよ……」
ヴィキ
「行ってくるね……」
結城 晃
「行ってらっしゃい」
ヴィキ
「はい……」
いかにも不服&不安そうに、席につく
KP
司会があなたの前に、赤ワインのソースがかけられててらてらと光るステーキをサーブする。
司会は貴方の不服そうな顔を気にも留めず、明るい声で話を進めるばかりだ。
ヴィキ
「あの……。食べないと、ダメですか?」
おずおずと手を挙げて
KP
「せっかく用意したお肉ですから、ぜひとも召し上がって下さい」満面の笑み!
司会のにこにことした笑みが、一瞬だけいやらしく口角を吊り上げたように見えた。
ヴィキ
「うぅ……」
そもそも、見た目も臭いも同じものでは、食べてみないことには区別もつかないだろう
とほほ、とため息を漏らして、肩を落とす
でもとりあえず
指先にそっとソースだけつけて、舐めてみる
KP
芳しい赤ワインのソースだ。肉と脂のいい香りがする。
スタンバイルーム
結城 晃
「……がんばれ、ヴィキ……」
ルームA
ヴィキちゃんもがんばれ……! とこぶしを握っている
KP
S1d100<=41 (1D100<=41) > 71 > 失敗
ヴィキ
「あ、おいし」
次の瞬間には、ナイフとフォークを取っていた
キコキコとナイフを動かし
「わ、ナイフが何の抵抗もなくススッと入る!」
田尾 麗
ギコギコはしません!
ヴィキ
「いただきます」
【幸運】しまーす
CCB<=90 【幸運】 (1D100<=90) > 8 > スペシャル
SPや!
結城 晃
やるぅ
ヴィキさんやっぱり出目が良い
田尾 麗
安定と安心の出目良し!
本田
さすがニキ
KP
あなたは全力で肉を味わった!
Aの肉は奇妙に柔らかく、不気味な食感に思う。Bの肉は噛んだ瞬間、背筋を撫でるような肉汁が口の中に広がる。……どうしてか、あなたは一瞬、その中に慣れた匂いをかぎ取った気がする。
ヴィキ
「あ、んむ……?」
「んむ……?」
首を傾げる
かちゃり、とナイフとフォークを置く
「そういえば、私そんな良いお肉って食べたことなかった……」
黒田さん
……この中でいいお肉食べたことありそうひと、果たしているのか……!?
結城さんは黒田さんが何かのお祝いとかもらいもので持って帰ってきそうではある
結城 晃
リクエストするとたまに叶えてくれそう。
黒田さん、そういうお祝い事きっちりしてそうなイメージある
本田
黒田さんの話しました???
おっ強火の黒田家の子供がいるぞ
本田
パパー!!!
早く目覚めてパパ
本田さんの方、その選択だったんですねえ……
本田
ある意味天職でした……。
ふふふ HOが天職だといいですよね
イキイキできる
本田
ですよね!
ただ未通過の人には何も言えない
のでここで黒田さんへの愛を叫んでおきます。
結城 晃
「親父早く目覚めろ!」
「親父って呼ぶんだよ!!」
本田
「矢代さん起きて!」

ヴィキ
「っていうか、何だろ、これ……」
片方の皿の上の肉をフォークでつんつんとつつく
KP
ぷるんきらりん。ライトに照らされて脂が光る。
ヴィキ
嗅ぎ慣れたものを感じたのは、Bということですか?
KP
あ、そうです。B。ただ何がどう嗅ぎなれた匂いなのかはよく分からない。
ヴィキ
ふむー
ありがとうございます
スタンバイルーム
結城 晃
(分かったのか? どうなんだ……?)
(まずかったようには見えないけど……)
ルームA
「しょっぱな分かれると自信なくなってくるよねえ」
しばらく相棒の手で遊びながらモニターにも視線をやる
「ヴィキちゃん、じっくり見てるなー」
田尾 麗
「この前も色々あったし、なんかなぁ」
「ヴィキさんも納得するまで確認するのがいいだろうね。」
モニターを見ながら
「けっこー色々巻き込まれてるよねえ……」ふたつ、みっつと数えている
ヴィキ
「ううん……」
なおも首を傾げながら、口をナプキンで拭いて席を立つ
「じゃぁ、移動しますね……」
ルームA
ヴィキ
「えっと、春先輩、田尾さん、います……?」
「ヴィキちゃん! いらっしゃーい!」
にこにこしながら手を振ってる
田尾 麗
「今回はいますよ。」
ヴィキ
「あ、良かった!」
パッと顔を輝かせる
「今回、私全然わからなかったです」
「よく考えたら、そんないいお肉食べたことがなくって」
あはは、と頭を掻く
「わかるわかる、わたしもよく考えたら高級なお肉、食べたことないかも」
田尾 麗
「俺もそんなにいい肉はたべたことないですね。」
そういえばと思いだしながら
ヴィキ
「なんか、どっちも柔らかすぎて、ちょっと気持ち悪く感じちゃって」
「それになんか……味覚データの定義にない味覚が伝達されてきて意味わかんなかったっていうか……」
ヴィキ
「そうなんですか? 私は、嗅覚でしたよ」
「……え? そんなに柔らかかった?」
ヴィキ
「はい。すごく柔らかかったです」
「…………あれ? わたしの時、やわらかく切れはしたけど歯ごたえはあったよ?」
ヴィキ
「えぇ……まさか違うお肉……?」
「ただ、Bの方……なんか、嗅ぎ慣れたような匂いがして……」
田尾 麗
「嗅ぎ慣れた、ですか?」
ヴィキ
「私、嗅ぎ慣れるほど牛肉って食べたことないし、だからBは怪しいと思って」
「なるほどなー。いやあすごいね、二人とも。わたし、本当に違いわかんなかった……」
「こっちにいるの、勘だもん」
ヴィキ
「春先輩、運強いですもんね」
KP
「最後、結城さん! 泣いても笑ってもいなないてもこれがラスト、どうぞ!」
結城 晃
大股で出てくる。
KP
司会があなたの前に、赤ワインのソースがかけられててらてらと光るステーキをサーブする。
S1d100<=41 (1D100<=41) > 59 > 失敗
結城 晃
ナイフとフォークを手に、一口ずつカットして口に運ぶ。
KP
とろりと垂れるソースがライトの光にきらめく。
結城 晃
(触れた感じ、見た感じは高級肉そのものだな……)
CCB<=55 【幸運】 (1D100<=55) > 36 > 成功
ヴィキ
えらいぜ!
えらいぜ!
本田
えらいぜ!
田尾 麗
えらい!
結城 晃
覚悟を決めて噛みしめる。
KP
Aの肉は奇妙に柔らかく、不気味な食感に思う。Bの肉は噛んだ瞬間、背筋を撫でるような肉汁が口の中に広がる。
結城 晃
「……」
「……」
(わからん)
(少なくとも、どっちも美味くはない)
(うーーーん)
眼鏡外してこめかみもんでる。
ルームA
「……あ、結城さんはなんかおいしくなさそう」
ヴィキ
「あっくん、料理にはうるさいから……」
田尾 麗
「結城さん、料理できるのでなまじ大変なのでは?」
ヴィキ
「はい、なんかそんなこと言ってました……」
「あはは、相棒にもぐーぜん会えたしねえ。続けばいいなーこの強運!」
なお、こうして話してる間にも相棒の手で遊んでいる
田尾 麗
手を遊ばれている
チョキの形に整形してます
ヴィキ
その自然なスキンシップを、ほほうなるほど……と見つめている
「うーん、逆にわたしは……あんまりこだわらないからなあ。大変そう」
結城 晃
そうだな……少なくとも
感じたことのない、のはこっちだろうか……
唸りながら扉へ向かう。
ルームB
結城 晃
ガチャ
「誰もいない……か」
KP
ぽつん……
ルームA
ヴィキ
「あっくん、どっちかな……」
「……あ、分かれたっぽいねえ」
ヴィキ
「えぇ……」
KP
「皆さんありがとうございました~! ではではでは、正解は~!」
ルームA
田尾 麗
「あ……」
まちがえた
結城 晃
あっ。
間違えたわ。入る方ww
ヴィキ
えっ
それは流石に
そこのミス!?!?!?
結城 晃
不正解だなって思った方に入っちゃった。
田尾 麗
まさかの入り口間違い!!
サングラスしてるから………!!
ヴィキ
フォローしていただいた方がいいんじゃw
本田
あらあら
結城 晃
入る部屋間違えた。
ヴィキ
自分もやりそうだな、っていつも秘匿を何度も指差し確認してたw
わかる、同じく
KP
おおっと
だからわたしが移動宣言してから入るまで毎度ちょっと間があったんですね(
ヴィキ
同じく
田尾 麗
私もですね
結城 晃
なるほど……今回めちゃくちゃ悩んだから、「こっちが変な方だな、よし……」ってそのまま入っちゃった。
ふふふふwwwww
ヴィキ
意識しすぎた結果
これは……どうなるんだ
変な方を同定して満足しちゃった

ルームB
結城 晃
あっ。
KP
「どうされましたか~?」司会ボイス
結城 晃
「入る方を間違えたんですけど」
「どう考えても背筋を撫でる肉汁はないだろうと思ったんで、間違いだと思ったんですが」
KP
「あらあら、それは残念でした。では、これをどうぞ」あなたの手元にメロンが運ばれてくる。あきらメロンってことだ。もしかしたらあなただけ正解かもしれないし。
結城 晃
「……だよなぁ」
KP
なおメロンはおいしい。
結城 晃
ため息ついて座る。
せめてメロンで口直ししよ。
AKIRA
田尾 麗
晃なだけに
本田
あきらメロンちょっとじわった
この卓、あきら二人いるんですけど!
KP
確かに!
結城 晃
晃メロンだなって思った。
本田
真のアキラを決めよう
ヴィキ
そのアキラが2人して降格?
結城 晃
そうなる。
あきらとアキラ そして現れるAKIRA
ヴィキ
金田ぁ~!
さんをつけろよデコ助野郎!
ヴィキ
死ぃねぇ~~
そして爆誕するさかなクンさん

ルームA
「えっそういうハプニング?」
「背筋を撫でる肉汁ってなに……?」困惑
ヴィキ
「料理得意なあっくんのことだから…大丈夫だと思ったんだけど」
「……背筋?」
田尾 麗
「えぇ……なんといえばいいのやら……」
「たぶん考えすぎちゃって最初の前提が吹き飛んだと見ました」
KP
「正解は~~~!」ドラムロールの音が入って、盛大にあなたたちをじらす。
ルームB
結城 晃
(こっちが不正解だろ……)
諦め気分で画面ぼんやり見てる。
ルームA
KP
「こちら!」バイーン!
盛大にドアが開かれ、そこには満面の笑みを浮かべた司会が立っている。
ヴィキ
「うわっ」
「ワオ」
田尾 麗
元気いいなあと思うのだった。
ヴィキ
「えっと、あの……あっく……結城さんが来てないんですけど」
KP
「田尾さんは一流探索者に返り咲きですね~、結城さんは残念でした」
田尾 麗
「え、そういうシステムだったの……?」
KP
「えっ違ったっけ?」司会が一瞬めちゃくちゃ素な声を出した。
「まあいいや」
ヴィキ
「ちょっと……!」
「えぇ……」
「あっくんが料理のこと間違えるなんて……」
「う、うーん、まあ結城さんは今まで落ちてなかったし……」
「いやあ、間違えてたのかなあアレ。ハプニング的にねえ」
田尾 麗
「結城さん、実際のところは正解していましたしね。」
ヴィキ
「えっ」
「じゃ、じゃぁなんでこっち来てないんですか」
「たぶん、おかしい方を見抜こうとして見抜こうとして」
「そのままおかしいと思った方に入っちゃったんじゃないかな」
ヴィキ
「えぇ~~~~……」
がっくりと肩を落とす
「あはは、……でもこれ、慰めるチャンスじゃない?」ヴィキちゃんにこそっと
ヴィキ
「はぇっ!?」
田尾 麗
「とりあえず、合流しましょうか。」
ヴィキさんには結城さんを慰めてもらおう。
ヴィキ
「そ、そうでしょうか……」
「へこんでる時ほど、親しい人の優しさはよ~く染みるよ~」
なんていって背中をぽんぽんしつつ 部屋を退出しましょか
ヴィキ
「わ、わかりました。お任せください!」
両手で握り拳を作って、鼻息荒く出てゆく
「じゃ、わたし達もいこっか、相棒」
こっそり手を繋いで引いていきます
田尾 麗
春ちゃんと手をつなぐのはメンタルケアの一環になりそう
やさ朝で癖になっちゃった
田尾 麗
これで精神安定を図るのだ!!
わたし達は二人で一人!
田尾 麗
そうだそうだー!
KP
「これにて全6問、しゅう~りょう~! それでは皆さん、メインステージまでおいでください!」
ルームB
結城 晃
(はいはい……)
伸びをしてスタジオに戻る。
KP
「いやあ、皆さんお見事でした! 結城さんは最後の最後で痛恨のミス、ちょっと残念でしたね~」
結城 晃
「……」(もういいから早く終わってくれ)
自分の席に座る。どうなってるのかな。パイプ椅子かな? もっと酷いものになってんのかな?
KP
結城さんの席だけパイプ椅子です。
ヴィキ
ゾロゾロ
ぞろぞろ
田尾 麗
「お疲れさまでした……結城さん、その、不運でしたね……」
一応フォローは入れておく
結城 晃
「油断大敵……ってやつですね」
「あははは、考えすぎちゃってましたねえ。あるあるですけど」
ヴィキ
結城の元へまっすぐと進み、その肩を叩く
少し強い力で
結城 晃
「これで終わりだと思ってつい気が抜け……!?」
ヴィキ
「あっくん……」
結城 晃
「な、何?」
ヴィキ
「ナ……ナイスファイト!」
片手を肩に置いたまま、すごく不自然な作り満面の笑顔サムズアップ
「ど、どんまい!」
結城 晃
「……あ、ああ、ありがとう?」
ヴィキ
「大丈夫! 私とあっくん足して2で割ったら、まだギリ一流だから!」
結城 晃
「……そうだな。全問正解おめでとう、ヴィキ」
ヴィキ
「あ、ありがとう!」
「……うーん、いつかの光景を思い出しますねえ」
違うのは互いの態度だろうか。随分と柔らかくなった。
田尾 麗
「そうだ、春も全問正解おめでとう。」
「いえーいありがと! ……実はけっこー勘だったんだけどね」
KP
「あ、因みに皆さん、美味しかったですか? ステーキ」司会が突然そんなことを聞いてくる。
「よくわかんなかったですね。食べたことない味だったので……」
ヴィキ
「正直、変な感じでした。どっちも」
結城 晃
(……美味しくはなかったな)
「背筋に来る味でしたね」
ヴィキ
「そ、そうそう、背筋がゾクゾクした」
「あと、なんか変に嗅ぎ慣れた匂いが……」
「背筋に……来る……?」首をかしげている
田尾 麗
「まあ、今までの中では一番まともそうには思えましたが……ちょっと……」
結城 晃
「嗅ぎ慣れた……?」
ヴィキ
「うん……私、牛肉なんて高くてそんなに食べたことないのに」
結城 晃
人肉じゃねーだろーなっておもってる
ヴィキ
ありそう
KP
「あらあら、そうでしたか。馴染む味だと思えるか、それとも本能が拒否するかかな、と思ったんですけどね」── そのとき、司会がにんまりと笑った。
結城 晃
「……どんな?」
KP
「あれ、貴方達自身のお肉ですよ。VOIDのお二人にとっては、相棒のお肉、ですね」
ヴィキ
「……!」
結城 晃
「……は?」
KP
「皆様をスタジオにお連れする前に、すこし頂いておきました」
「皆さん貴重な体験をされましたね!」
何の痛みも、自覚もなかったくせに、脇腹と二の腕に見知らぬ傷跡。
自分の肉を、あるいは大事な相棒の肉を、自らの口で味わってしまったという恐怖に── 全員、1d6/1d10のSANチェック。
ヴィキ
「あっくん、大丈夫!?」
「相棒!?」スキャンを実施
ヴィキ
慌てて、結城の体に触れながらスキャン
「大丈夫!? どこか異常はない!?」
損傷の具合と傷の深さをチェック。内蔵は傷ついてないか―――
田尾 麗
「こういう体験はしなくていいです……」
傷を探してみた結果
結城 晃
「……なんだ、これ」
にく
結城 晃
人肉だろうとは思ってたけど予想外のとこキマシタワー
ステーキレベルで取るのはやばいなー
というか
これヴィキさんの場合は相棒の肉であり自分の肉である可能性あるな……
結城 晃
うーん
ヴィキ
ホルモンだったらそりゃ馴染み深いわ

ヴィキ
CCB<=95 SANチェック (1D100<=95) > 30 > 成功
1d6 (1D6) > 3
良かった、一時的になってなかった
[ ヴィキ ] SAN : 95 → 92
CCB<=60 SANチェック (1D100<=60) > 28 > 成功
意外と無事
1d6 (1D6) > 1
[ 春 ] SAN : 60 → 59
田尾 麗
CCB<=66 【SAN値チェック】 (1D100<=66) > 66 > 成功
1d6 (1D6) > 2
[ 田尾 麗 ] SAN : 66 → 64
いちたりたぁ……
結城 晃
CCB<=25 【SANチェック】 (1D100<=25) > 97 > 致命的失敗
ヴィキ
えぇ……
ええ……
KP
ファンブルした人は、最大値(10) 減らしてください……
system
[ 結城 晃 ] SAN : 25 → 15
大ダメージ
結城さーん!?!?!?
田尾 麗
結城さあああああん!!
ヴィキ
15ってもう……
本田
あの、HO1さん???
結城 晃
今回のSANチェックの出目がことごとく酷い。
本田
並行世界のHO1さん???
田尾 麗
回復シナリオ回さないと
本田
僕のSAN値いる?
結城さん、ほんとうSAN関係がね、VOIDからね……
やばい
KP
まさかファンブるとは……
結城 晃
VOIDの時からやたらSAN値ゴリゴリ削られるんだよね……
本田
1/3ぐらいあげれるものならあげたい……。
一応ね、COCもちゃんとやるってお触れのSAN回復シナリオは見繕ってはいるんですが……

結城 晃
自分の肉だけじゃなくて、脇腹つったら美姫のもとられてる可能性あるからなぁー
にしても相棒のお肉食べても減少1かあー……
やっぱ人外なんだなあ、その辺。
ヴィキ
ショックで吐いたりもしませんしな
田尾 麗
自分のお肉食べても減少値2かぁ……感情拾おうな……
ああそうなんだ。相棒を傷つけたな(怒り)くらいだったかもしんない
KP
幸い、内臓は傷つけられていないようだ。いくつかの傷跡は、異なる部位の肉を取って成形して柔らかい肉にしたと思わせる。
貴方達はふと、あの肉の味を思い出すかもしれない……、そして、一瞬感じた、嗅ぎなれたと感じる匂いを……。
「……機能的に支障はないみたいですね。のちのち痛みはあるかもしれませんけど、たぶん治るレベル」
純粋なVOIDであるせいか、そこまで強く嫌悪感を持っている様子はない。
―――食事という行為に、そこまで意識の比重を置いていないのだ
田尾 麗
他人の肉だと言われたらもっと動揺していたかもしれない。
しかし自分の肉体というのなら、それほど絶望するほどでもなかったようだ。
結城 晃
吐いてる。
KP
吐く貴方に、予見していたかのように、さっと盥が差し出される。
ヴィキ
意識や精神的な衝撃からくる嘔吐感は、無い
機械の体故に。
だから、結城に寄り添った
「あっくん……あっくん」
背中を摩り、床に突いた彼の手を握る
結城 晃
傷跡に触れて、キズが内臓に達していないことを確認してほっとする。
一瞬でも、美姫の内臓を口にしてしまったかも知れない、と思ってしまったことが、あまりにも、あまりにも重かった。
「相棒も、吐けるなら吐いてください。人肉は……ちょっとリスク高いですから」
慈悲
結城 晃
このシナリオ最初に、「なかったことにしてもいい」って宣言されているから、そうさせてもらってもいいだろうか。
このままだと、多分これから回すゴミ捨て場の続きで死ぬw
んふふふふwwww
ヴィキ
確かにw
なかったことにするなら全員ステリセットした方が良いかな
全ては泡沫の夢だったのだ……
田尾 麗
泡沫の夢、そう、夢だったのだ
つまりヴィキさん達のステップアップも春は忘れるのだ……
女子会で教えてね
ヴィキ
またもどかしいことに!w
結城 晃
そうなっちゃうか……申し訳なさ過ぎる。
KP
そうですね、なかったことに…… しちゃいましょうか! もともとこれが年明けは申し訳ないので、時間を年の暮れに戻すつもりではあったので。
さすがに残り15はねー、ヤバい!
田尾 麗
中の人はみんなの新たな一面を知れたということで
結城 晃
靴下で46まで回復したのにこの有様だよ
ヴィキ
とりあえず、相棒は精神修行の旅に出ないといかんな
結城 晃
ここ最近大ダメージ受けすぎててな……
中の人のダイス運が全て悪いんだ。

KP
司会が何食わぬ顔で、どこかの観客に向けて笑う。
「皆さま探索者に相応しいとのことで、喜ばしい事ですね~!」
「これからも頑張って、私達を楽しませてくださいね……、探索者さん!」
ヴィキ
「この……!」
睨みつける
KP
満面の笑みを浮かべた司会の顔に、一瞬── 赤く輝く、三つの瞳が輝いて見えたような、そんな錯覚。
ヴィキ
VOIDの怪力でもって、自らが腰掛けていたソファを持ち上げると、
司会者へ向かって投擲
攻撃面はヴィキさんに任せて、人間たちを背中に庇う
KP
司会者へ向かってソファが投げつけられる。司会は動揺することもなく、こともなげに片手でソファを受け止める。
「それではみなさま、」
「ごきげんよう~!」

ソファを振りながら笑顔で言う司会の声と共に、あなたたちの意識が暗転していく──

KP
「面白いけど、意外とノリが軽くならないねー。あっさり正解しちゃうし。今度はもうちょっと正気飛ばしてからやってみようか。それとも楽しくなるガスを吸わせてからがいいかな?」
──
──

結城 晃
二度と呼ぶな……と結城は思った。
それはそう
田尾 麗
愉快犯、もう来るな
くるなー!!
ヴィキ
N氏、本当に迷惑
本田
N氏……
ヴィキ
……N氏って書くと、たちまち星新一感が出るな
あまりにも便利な立ち位置すぎてあまたのシナリオに居るの、百貌感ある
本田
見学席の人もN氏かもしれないですし……。
本田さんもN氏だった……!?
KP
N氏、実際に「千の貌を持つもの」って異名あった気がする。
ヴィキ
ありますな
結城 晃
うさちゃんになった
本田
ほら、うさみみ生やしてるし……。
うさちゃん………
あ、千の貌か
なんか百だとおもってた(
ヴィキ
グレードダウンするN氏
格付け失敗したのかな
KP
まあ千でも百でもイッパイアッテナなことには変わりありませんし

テストプレイして格付け失敗したのかもしれない
ヴィキ
ヘカトンケイルは百手巨人ですしな
イッパイアッテナ……
格付け失敗を繰り返すの一の貌になるのか
KP
最終的には無貌になるかも それはそれで問題ない感
無貌でもありますしね
ヴィキ
無貌の神ですからな

KP
ふっ、と貴方達は目を覚ます。二人は結城の家で、二人はスパロー本部で。
ヴィキと春の内部クロックが、2050/12/31 12:15 を指している。どうやら、酷く寝坊してしまったよう…… だ……?
奇妙で恐ろしい夢を見た気がする。正月を祝う声を聞いたような気がする。
夢の内容を覚えているか、覚えていないか、朧げに覚えているかは任せる。

「……うん? あれ、おかしいですね。スリープ解除のタイマーは早朝の6時に設定しておいたはず……」
田尾 麗
「……随分と出遅れてしまったみたいだね。」
「……あはは、奇遇ですねえ。二人そろって寝坊かあ」
「……疲れてたんですかね?」首をしきりにひねる。
思っていたよりもバグやエラーが降り積もっていたのだろうか
田尾 麗
choice[はっきり覚えてる,ぼんやり覚えてる,覚えてない] (choice[はっきり覚えてる,ぼんやり覚えてる,覚えてない]) > ぼんやり覚えてる
ほんのりだわ
choice[完全忘却,チョト覚えている,覚えている] (choice[完全忘却,チョト覚えている,覚えている]) > 完全忘却
すっかり忘れてる
田尾 麗
「……なんかすごく感じの悪い夢を見たような気がするな。」
「ワオ、いやですねえそれは。初夢にならなくてラッキーかも」
田尾 麗
「それもそうだな。あと……この辺に……」
と夢の中で傷になってたような気がするなぁと体を確認してみる。
ヴィキ
大晦日じゃなかったっけw
そう、大みそかの昼だからギリ初夢じゃない
「あれ、どうしました相棒? 気になることでも?」
KP
そこには何の傷もない。小さな古傷がすこしあるばかりだ。
田尾 麗
「いや、何でもない。」
夢で怪我したような気がするなんていうのも変だろう。
「……体で気になることあるならちゃんと言ってよー? 最近、ただでさえ忙しいから体壊しても不思議じゃーないし」
「わたしのスキャンも飽くまで簡易にしかわからないんだからね!」
田尾 麗
「そうだな……機を見て一度人間ドックにでも行こうかな。」
病院行こうと思ったような気がしたので、年末の天啓ということにしよう。
「おっけーおっけー、あとで予定見とくね」
「わたしもそろそろオーバーホールの時期かなあ……」
田尾 麗
「その時は予定教えてくれ。準備とかがあれば手伝うから。」
「りょーかい。じゃあ、あとでニトと相談しなきゃだねえ」
「……ま、でも今はせっかくの年の瀬だし」
「たのしもーよ、相棒?」
にっこり笑ってその腕に抱き着く。
田尾 麗
「ああ、そうだな。」
「今年からは大所帯になるし、傍に賑やかな相棒もいるしね。」
「ふっふっふー、静かな年末にはさせてやらないのだー」
田尾 麗
「ああ、期待してる。」
「よーし、じゃあまずは皆のとこに顔出さないと! ……リトに叱られちゃうなあー」
大寝坊である。
田尾 麗
「それもそうだな。急ごうか。」
世話しなく着替えや身だしなみを整えて起きていきましょう
こっそり相棒には甘え倒してたし……
田尾 麗
あとで田尾に言いたかったことは裏話として聞かせてもらおう
田尾氏に言いたかったこと、そんな複雑な話じゃ無くてですね
「自分の被害に対してあっさり覚悟決めすぎなんですよバカーーー!」の一言で済みます
一人だけ完全忘却しちゃってるよ春……
田尾 麗
なるほどですね!
あついよ
本田
なんかメイン窓が暑いので冷房いれていいですか?
ヴィキ
窓を開けるといいよ(凍結
KP
ふふ
本田
こっちそんなに凍るほど寒くないんで
ヴィキ
よし、では全裸で窓全開放だ
本田
それは風邪ひく
結城 晃
うさぎさんはふわふわもふもふだからだいじょうぶだよ
本田
サンダルで外歩けは余裕で出来るけどさすがに服は着てたい。
ヴィキ
コート一枚羽織って出かけよう
本田
それ変質者
通報されちゃう
田尾 麗
お巡りさん、こいつです奴
ヴィキ
「警察です。どうしました?」
本田
春PLさんに「え……本田PLさんって変質者なんだ……」って思われる可能性だってあるでしょ!!?
え……本田PLさんって変質者なんだ……
本田
ほら!!!
ヴィキ
変質者では無いけど、変質はしてる
本田
そうだね
否定できない
変質してた
ヴィキ
牛乳がヨーグルトになるみたいな
なるほど発酵食品
ヴィキ
納豆でもいい
本田
納豆になってるなぁ。
体にいい
ヴィキ
エドモンド


結城 晃
choice[はっきり覚えてる,ぼんやり覚えてる,覚えてない] (choice[はっきり覚えてる,ぼんやり覚えてる,覚えてない]) > ぼんやり覚えてる
ヴィキ
choice[完全忘却,チョト覚えている,覚えている] (choice[完全忘却,チョト覚えている,覚えている]) > チョト覚えている
ヴィキ
同じ感じ
「……あれ」
結城 晃
「うわあぁぁぁぁ!?」
飛び起きた。
ヴィキ
「わ、びっくりした!」
「ちょっと、何あっくん、びっくりさせないで」
結城 晃
「……あれ……」
「おはよう……あれ?」
きょろきょろしてる。
「寝てたのか、俺たち」
ヴィキ
「うん……そうみたい……」
「どうしてたっけ……雀魂してー、桃鉄してー」
結城 晃
「ガンダム回しながらな……さすがに止まってるか。どれだけ寝てたんだ」
「変な時間に変なところで寝たせいか、酷い夢見たなぁ」
エンジョイ勢
KP
雀魂してるw
本田
麻雀は面白いから……。
田尾 麗
違う卓囲んでるw
結構熱中して遊んでるなあww
こっちはスパローのアジトが実質家だろうからなー
自然と規則正しくなる
たまに一緒にオリガミしてるかもしれないしクロスワードしてるかもしれない
本田
ガンダムどれ見てたんだろう……水星の魔女……?

ヴィキ
「おこたで寝るからだよ……風邪ひいちゃっても知らないんだから」
「ええと……最終ログからすると、もうしっかり7時間くらいかな」
「なんか、私も変な夢見た気がするよ」
結城 晃
「テレビ番組みたいな……」
ヴィキ
「あ、そうそう。私もそんな感じ」
「なんか、お正月にやってそうなやつ」
結城 晃
「……田尾さんや春さんもいて?」
ヴィキ
「……いたような気がする」
「なんか、すごいサプライズを流れでやっちゃったような……」
結城 晃
「……楽しかったような、全くそんなことはなかったような」
ゆめ
…………あー、思ったんですけどこれ
田尾 麗
おりおりおりおー
本田
はい
田尾 麗
おっ?
夢を見るかどうかで覚えてるかどうか変わってる……?
(完全に偶然)
本田
なるほど!?
田尾 麗
つまり女神さまはまた空気を読まれたということか
空気を読んでる女神様
KP
また女神が空気をお読みになられている!!
本田
VOIDって……(自陣も大体ダイス目があらぶってた)

KP
テレビから「格付けチェックお正月スペシャル」の予告が流れた。
ヴィキ
顔を顰めて、テレビを睨む
「なんだろ、なんかイヤな感じ」
結城 晃
「そもそもが人を格付けなんて失礼極まりないだろう」
ヴィキ
「ま、まぁそこはバラエティだから」
苦笑
ダメージ喰いがち
本田
正論>結城さん
KP
それはそう(セイロン)
田尾 麗
ど正論過ぎてな
本田
結城さんがSAN減るのわかった気がするな……(今のやり取り見てて)
真正面から受け止めてるんだろうな……あらゆることを……。
【INT】高いから余計に……
田尾 麗
とても良い子ですよ結城さん

ドリームランド
この分だとわたしはドリームランドにはいけないんだろうなあ……(いかない方が良い気はする)
KP
おっドリームランドシナリオも好きですよ我 ベタベタのファンタジーがCoCでやれるの超好き
田尾 麗
ドリームランド……うっ頭が
ドリームランド、たぶんやったことが……ない……?
本田
よしよしよしよし>ちゃん春パイセン
夢の狭間には何度か行きましたけど
本田
夢のはざま
よしよしされてる!
なにがしさんが支配する、現実とドリランの狭間の世界ですね

VOIDは電気羊の夢を見るか
にしてもそっかあ、ヴィキさんは普通に夢見るんだなあ……
ヴィキ
そうなんですよ
話を共有できないのはちょっとさみしいな~
KP
同じVOID組なのにそこに分断があるんだなあ
人ではないですからねえ、良くも悪くも
ヴィキ
春先輩に「夢って、どんなもの?」って聞かれたら、イベントが発生しそう
データとしては見れるけど主観としては見れないもんなー
田尾 麗
またサイドストーリーが展開されてしまうのか
わたしは記憶の整理が必要ないのも大きいですね、きっと
ヴィキちゃんに夢について聞いて、あまりに曖昧模糊な内容に頭を悩ませる図……
そして『インフルエンザの高熱の時に見る悪夢』と称されるアレコレを視聴して誤った学習をするまでワンセット
ヴィキ
「こう、ぼやーんとして、ぶわーんとして、たまにホワンとかギャー! とか、そんな感じです」
「あっはっは、ヴィキちゃんヴィキちゃん、それはね、何もわかんない!」
ヴィキ
「うーん、だって、私も夢見てる時は夢ってわからないことのが多いんですもん」
「あー、明晰夢って言葉あるもんねえ。……うーん、見た夢のことは忘れやすいって言うしなあー、証言は集めにくいか」
そして昔のデータを漁って手に入れるゆめにっき

結城 晃
「うーん、ヴィキ」
ヴィキ
「ん、なに?」
結城 晃
「もしかして俺たちもしかしてまた同じ夢見てない?」
ヴィキ
「うん……? こないだの……昔のこと、みたいな?」
「というか、昔のことの中に田尾さんまでいたら、流石におかしいよ」
結城 晃
「……違うのかな。そうだよな、俺たちここで寝てただけだしな……」
ヴィキ
「やっぱり、おこたで寝るとダメなんだよ」
「睡眠も浅くなっちゃうから、変な夢も見ちゃうし」
結城 晃
「そうだな、喉渇いたし」
ヴィキ
「加湿器、お水切れちゃってるね。入れてくるね」
こたつから出て、加湿器のタンクを持ってキッチンへ向かう
結城 晃
「じゃ、なんか飲み物でも買ってくるか……」
「今晩の分も追加で買っとかないと」
ヴィキ
「明日はお店お休みのところも多いから、食べ物とか買っておかないとねー」
「手伝うから、一緒に行こうよ」
なんというかもう本当に日常過ごしてる感あっていいなあ、このふたり
田尾 麗
ですねぇ
結城 晃
「あと……黒田さんのお見舞いも。間に合うと思うし」
ヴィキ
「……そうだね」
結城 晃
「よし、買い出しに行こう」
ヴィキ
「ん。……よし、っと」
加湿器に水をセットして、スイッチオン
「OK、行こうか」
結城 晃
玄関に出て靴を履いて、こんな日が毎日続けばいいと考える。
今は『特別』だけれど。
ヴィキ
「ね、あっくん」
靴を履いているその後ろから、声を掛ける
結城 晃
「うん?」
ヴィキ
「……今年も1年、ありがとうございました」
言って、頭を下げる
「まだ、私がこの体で目覚めて3ヶ月くらいだけどね」
あはは、と笑う
結城 晃
「今年、色々なことがあったけど……」
「こうしていられることは幸せだと思うよ」
「来年もよろしく!」
ヴィキ
「うん……」
「よろしくね。来年も、その後も、ずっと」
言って、自らもパンプスを履いて、彼の腕に自らの腕を絡める
結城 晃
応えるように手を引いて家を出よう。
と思ったら腕絡められた。
歩き出す。
日常ののんびりした時くらい、前や隣を歩いたっていいじゃないか。
ヴィキ
彼とはこうして、隣で同じ方を向いて歩いていたい
その想いと、頼れる先輩である彼女の行動力を思って、彼の腕により強く腕を絡めて
歩きにくいよ、と言われても、今日くらいはいいじゃない
ヴィキ
大晦日の街へ、消えていった
あまい!!
本田
暑かったり甘かったりするなぁ
甘ーい!(メイン)
田尾 麗
あまああああああああい!!
結城 晃
ブラック珈琲いれてきますね……
田尾 麗
大丈夫ですー
結城 晃
okです
ヴィキ
精神的血糖値を上げていくぅ
はーい! 大丈夫です!

KP
歪んだ夢の記憶は次第に消えてゆき、
二人と二人の日常が、今年もまた始まる。
 ── Happy New Year ☆ 2051/2023 !
ヴィキ
HAPPY NEW YEAR!
結城 晃
ハッピーニューイヤー!
田尾 麗
ハッピーニューイヤー
ハッピーニューイヤー!
KP
ハッピーニューイヤー! 昨年もありがとうございました! まだまだ続くVOIDの今後と共に、よろしくお願いします!
KP
ありがとうございました!
思った以上に悪趣味な雰囲気になって四人ともすみません。格付けスペシャル見て「面白そう」って思ったN氏が悪いんや。
結城 晃
いや、楽しかったよ。中の人は。中の人は。
晃はマジメンゴ。
ヴィキ
楽しかった
田尾 麗
お疲れさまでした!
まあN氏ですからね!
ヴィキ
割と、本当の格付けチェック感はありましたね
部屋わけとか
KP
そうそう、目隠し忘れてたのはKPのポカだけど、シナリオかなり凝ってるんですよこれ
結城 晃
ログ纏めるのは凄く大変そうなんだけど、それ故のわちゃわちゃがすげー楽しかった。
お疲れ様でした! 楽しかったです!
わちゃわちゃ楽しかった
ヴィキ
良かった良かった
KP
あ、今回「なかったことになって」しまったので、
 ・SAN回復、成長、どちらも無しです。
 ・SANはシナリオ開始時に戻してください。
 ・不定は持ち帰りません。
なお本当に夢だったのかはご想像にお任せします。

ヴィキ
VOIDは終わらない……
時系列で行くと、この後ハワイもありますしな
なんなら温泉も
本田
めっちゃエンジョイ☆してる
結城 晃
続けられるようにダイスの女神には、晃のSAN値サンドバックにするのはやめていただいて……

コメント By.

TRPGリプレイ CoC『VOID』8 3日目(秘匿オープン版)

救助に邪魔なので一旦四肢を折りたたみましょう(ばきばき)

TRPGリプレイ CoC『VOID』継続『僅差平行のヴェルダンディ』結城&本田 1

「『どちらでもない』だったら……ちょっと怖いですね」

TRPGリプレイ CoC『VOID』32

CoC
VOID 25日目 close
「──どうか、後のことは任せたよ、未来ある若者達」



本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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