こちらには
花結びVOID
ネタバレがあります。


参加PC


こんばんは
こんばんは!
KP
こんばんは!
久々のVOID組だー!
KP
それでも半月ぶりくらいという
間に他卓やったから体感的には大分久々に感じるだけかー
前回は格付けチェックだったのでどきどきしますね 落差
KP
VOID終わってからは時間あいてますからねぇ~
ずっと共にいた気がするVOIDくん
実稼働はともかく、卓が立ってから半年くらいでしたっけねー
大分長いこと脳内に居たのでもはやマブ
KP
これからも定期的に呼び出しがかかりそうですしね!
そう、夢落ちとはいえ前回やばい目にあったのである
ふっふっふ 春はなんとさっぱり覚えてませんけどね!
KP
忘れてていい思い出(その方が平和)
ふふふ 神話生物が許してもPLが許さない(呼び出し)
なにもなかった!(ことになった)
KP
ちょっと薬だけ飲ませてくださいねぇ!
はーい! おつかれさまです
KP
お待たせしました! こちらおっけいです!
はーい! こちらもいけます!
KP
それでは始めましょうか。
よろしくお願いいたします!
よろしくお願いします~~!
マーカーがおはなでいっぱいだ
KP
おはなおはなしい感じです!
そしてKPアイコンがかわいい!
KP
はむさんがネタで描いてくれたうちのPCなんですよ~
適度に緩いので使わせていただいてます!
はむさん……ムキムキミッフィーの時といいゴメジェド様といいなんという速筆……!
KP
ネタに付き合ってくれるみんな、ありがたい

KP
副題、問うてはその応え。
君の隣にいる人が、もしも、もしも見えなくなってしまっても。
君はその人を信じ微笑むことは出来ますか。


クトゥルフ神話TRPG「花結び」

著:流星三寸/うぃりあむ


KP
夕暮れ、太陽が街を橙と紫でいたずらに染める時間帯。
あなたは田尾の部屋を訪ねる。
仕事の相談に寄ったかもしれないし、ただおしゃべり氏に寄ったのかもしれない。
「相棒~、今日の晩御飯リクエストあるー?」
KP
おっナチュラルにお部屋、入ります?
がちゃーと躊躇いなく入りますね
KP
では、田尾の部屋に入ろうとすると、何かに接触して弾かれる感覚がしてあなたは思わずよろめく。
ただし、それも一瞬の出来事で次の瞬間には何事もなくなっている。
「おわっとと……?」
春は、見た目に反してそれなりの重量がある機体である。
十分に速度の付いた車両とかならともかく、そうそう弾き飛ばされることはない、はずなのだが。
不思議そうに周囲を見回す。それだけの運動エネルギーを秘めた物体が動き回ってるのならそれはそれで気を付けないといけない。
KP
周りを見渡してみても特に普段と変わったところはないだろう。
センサーの故障……では実際に体幹が揺れたことの説明がつかない。
何らかの物体と接触したのでなければおかしい、はずだが。
首を傾げながら……まあ部屋の住人に聞けば心当たりくらいあるだろう、ということで改めて侵入します
KP
今度は難なく部屋に入ることができる。
あなたが部屋に入るとすぐに聞きなれた声が聴覚センサーに届くだろう。
田尾 麗
「春? なんか外で喋ってた?」
KP
しかしあなたは不思議に思うだろう。
あなたが辺りを見渡しても誰もいないように見える。
「リトが今日の晩御飯のリクエスト聞いてこいと……あれ? 相棒、どこから声出してます?」
……はて。うちの相棒にかくれんぼを仕掛けてくるような茶目っ気はあっただろうか。
光学センサーの設定を一度変更し、サーモグラフィーモードに切り替える。
KP
センサーを切り替えてみたりと試行錯誤するも、声の主を見つけることはできない。
田尾 麗
「晩御飯ね……今日は軽いものがいいな」
「どこからって、それどういう質問だ?」
今日はあっさり系で、とリトの端末にチャットを送りながら、本格的に疑問が頭を埋め尽くす。
センサーの異常? 先ほどなにか接触した時に機能が狂いでもしたのか、はたまた滅多に見ることのできない相棒からの悪戯というものなのか。
珍しくはあるが全くの皆無ではないようだし。
「えーと、相棒、今どこに居ます?」
KP
センサー異常なのか神話的事象なのか、もう判断できないレベルなのである。
色々巻き込まれすぎなのである!
田尾 麗
「今? 目の前の椅子に座っているだろ?」
KP
確かに目の前には田尾の言う通り椅子がある。
しかしそこには誰もいない、ように見える。
本編見る!
KP
ここで【アイデア】をどうぞ。
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 52 > 成功
KP
えらい!
珍しく【アイデア】成功してる!!!
KP
【アイデア】成功
もしかして田尾の姿が認識できていないのではないかという事に気付く。
SANC1/1d3
CCB<=64 SANチェック (1D100<=64) > 28 > 成功
system
[ 春 ] SAN : 64 → 63
KP
今までの歴戦のPCとしての勘でしょうかね
……意味の分からない現象に一瞬頭が混乱する。
多少立ち位置を変更してみる。見えない。
偶然、盲点のような死角に位置していてその姿が見えない……というわけではない。
というか椅子や背後の壁も見えている。……いつのまに相棒は光学迷彩を身に着けたのだろう?
「えー……相棒、最近カメレオンに師事でもしました?」
軽口を飛ばしながら、並列で処理されていく思考から混乱に満ちたものを一度中止させていく。
……意味はわからないが、声は聞こえる。音波センサーならある程度痕跡は拾えるはずだ。
田尾 麗
「えっ……なんでカメレオン?」
KP
そうですね、音波センサーであれば確かにそこにいるという確認ができるかもしれないですね。
「ぜんっぜん姿見えないんですけど。音源の位置からしてそこに居るのは確かなんだろーけど」
田尾 麗
「えっ……新手の冗談? ……ってわけでもなさそうか。」
これで……本人の自覚としては4回目ですからねー、なんか巻き込まれるの
KP
またか貴様くらいの感覚かもしれない
「光学迷彩の装備でも拾っちゃった? ……うーん。サンプルがわたし一人なんでどっちの異常なのかわかんないですね」
「とりあえず相棒、ピースしてよピース。そこに居るんでしょ?」
田尾 麗
「俺からは春が見えてるしなぁ……」
KP
なんとなくピースピースしていると察することができる。
ではピースの気配を察知して視覚をスクリーンショット。
田尾さんの部屋にPCとか携帯みたいな端末ってあるかな
KP
では部屋チラ見というかなんかないか見てみます?
見ます見ます~
KP
何か役立つものがないかと辺りを見ると、見慣れないスタンドミラーが立っていることに気が付くだろう。
白い枠の、綺麗に磨かれた鏡だ。
室内に他に変わった様子は見受けられない。
ついでにモニターめいたものあったらピース写真を田尾さんにも見せて光学的な問題なのか認識的な問題なのかを洗い出すぜ
KP
PCとか携帯端末もあっていいですぞ。
やったー! じゃあ携帯の方のSNSに画像送りましょう
シュポンッ
自分のピース写真を送られる田尾さん
KP
真顔ピース写真
スパローリーダー代理のピース写真
KP
どうやら携帯を確認しているようだが、
あなたには携帯が勝手に動いているように見えているかもしれない。
田尾 麗
「……なんで写真撮ってるんだよ。」
と少し呆れた声が帰ってくる。
「確認ですよ確認。どう見えてます? ちなみに今わたしには相棒の携帯がポルターガイストしてるように見えます」
田尾 麗
「というか、これが何なんだ?」
KP
そういって携帯があなたに差し出される。
携帯で送られた写真には田尾がしっかりと映っていることをあなたも確認することができる。
「む。……写真ならわたしにも見える?」
どういう現象だ。
「一番ありそうなのは……センサー類より認知機能の方かな。どういうわけかは分からないけどわたしが『相棒』として認知しているものが認識できないようになっている……?」
小声でなにやら呟きながら
「そうだ相棒、あそこの鏡どうしたんですか? 前まで持ってなかったでしょ」
田尾 麗
「鏡……? 俺もこんなもの買った覚えはないんだが……」
今気づいたというような声色で話す。
視界をコマ撮りしながら自分自身に写真データを送信して多少ラグのある視界として機能させるみたいなルールの穴を突くVOID、処理能力によっては居そう
KP
いそう
田尾 麗
「だれかが置く部屋を間違えたのか?」
KP
鏡を覗く困惑した表情をした田尾の姿が映っている。
その姿は先ほどの写真同様、あなたにも見えるだろう。
「あはは、こんなおっきいもの見逃さないでよもー」
軽く笑いながら状況を再確認。
相棒の姿は直視できないものの、何か別のものを介しての像ならば認識が出来る。
あんまり腑に落ちない、ちぐはぐな現象に内心いやな予感を抱きながら、とりあえず相談だ!
「うーん……冗談じゃなくて本当に相棒の姿見えてないんですよねわたし。鏡像とか、写真を通せば見えるみたいだけど」
「どっかバグったかな……」
自己診断プログラムを起動させながら首を傾げる。
仕方ないので音源の方向に顔を向けてしゃべる。とりあえず、人体構造上そこに口、ひいては顔があるだろうから。
田尾 麗
「大丈夫か? メンテが必要そうなら付き合う……」
KP
そう言って田尾が自身の鏡像をよく見ようと目を凝らした次の瞬間、鏡の中の家の様子が瞬きと同時に変容した。
真白な部屋になったのだ。
白い部屋二つ目ェ!!!
KP
二つ目ぇ!!
田尾 麗
「なんだこれ……春!」
「……えー、とりあえずお互いの認識のすり合わせしましょう、相棒」
白い部屋になったの、鏡の中だけですか?
KP
今は鏡の中だけですね。
そしてちょっとだけお待ちくださいませ
はーい!
田尾 麗
「そうだな……よいしょっと」
KP
田尾はあなたの傍に戻ろうとするが、少しよろめいて鏡に手を付く。
すると鏡面にするりと吸い込まれて田尾は鏡の向こう側に行ってしまった。
「ちょっ……相棒!?」
BGMがいい感じに不協和音なの良い
KP
ありがとうございます! へへっ……
今回の原因:田尾おじいのよろめき
少しずつ衰えが……!?
でも何もないのによろめくの、さっき春もやったからなー……
KP
体幹トレーニングしないと……
鏡像しか見えてはいなかったが、鏡面に手をついて消えてしまったのだけは理解した。
鏡に駆け寄ってセンサーフル稼働で痕跡を探しています
KP
鏡合わせに映る田尾は焦り戻ってこようとするが、それは叶わないようだ。
しかし、声は聞こえるし鏡の向こうならばあなたでも視認できる。
「相棒! ……相棒、聞こえてますか!?」
田尾 麗
「あぁ……大丈夫。聞こえてるよ。」
KP
ここにきてようやく立ち絵をこんにちは
ようやく色々見えるぜ!
明らかに、鏡は既に鏡ではなくなっている。
「良かった。ひとまずはコレを通してコンタクトはできる、みたいですけど」
「何が起こったんです?」
田尾 麗
「俺も良くわからないが……なぜか鏡の中に入ってしまったというべきなのだろうか……」
鏡面からそちら側へ行けないか試してみる。
するとどうやら、手首くらいまでなら差し込む事が出来るらしい。
鏡像が差し込んでいる手の位置を恐る恐る触れてみる
KP
おそらくの場所を触れてみれば確かにそこに何かが存在していることがわかるでしょう。
「見えないけどこっちに何かあるね……。相棒、触られてる感覚はある?」
ゆっくりと輪郭をなぞるように指先を滑らせてなんとなくの形を測る
田尾 麗
「あぁ、それはある。」
少しだけくすぐったいような表情をするかもしれない。
こう……墨を付けて手形とりたくなってきますね……(謎の衝動)
KP
文化祭とかでやるあれ
「……よーし。ちょっとずつ引っ張ってみるから異常があれば言ってよ」
がしっとつかめそうな所を掴み、少しずつ力を加えて引っ張ってみる
KP
田尾を引っ張ってみるも、これ以上は硬いゴムに弾かれるような感覚に阻まれてしまうだろう。
田尾 麗
「流石にこのままじゃ抜けられなさそう……だな。」
「厄介ですねえ。あんまり〈オカルト〉は信じたくないんだけど」
困ったような笑みが浮かぶ。……珍しく、本心から困っている。
田尾 麗
「あれ……春、そっちの部屋って……」
KP
顔を上げた田尾が驚いた表情でそちらを見る
「え、こっちの部屋に何か……」
と振り返ります。
KP
振り返ると、田尾の部屋だったこの場所は鏡をそのままに、鏡の中と同じ白くて静かな部屋へと変貌していた。
部屋の中央に置いた鏡あわせにあなたたちは分断されてしまったようだ。
双方の部屋は鏡あわせに同じ作りになっている。
「……ワオ」
KP
光の差し込む明るい部屋、あなたと田尾を繋ぐ鏡は中央で静かに佇んでいる。
薄手のレースカーテンに守られた大きな窓に小さな本棚、艶やかなテープルも、
ふかふかのベッドも、整ったキッチンスペースさえ、全て清廉な白い色。
それらを彩るように、至る所に植物が飾られている。
ここはまるで、小さな温室のようだ。
認知―――そう、認知だ。認知がおかしいだけであれば、最悪まだ修理も効くし、助けも呼べる。
ただ、目の前の光景が真実である場合は……
「まーた何か巻き込まれた奴ですかね、これ。……しょーがない、ひとまず現実と仮定して動くしかなさそうか」
「トラブルがわたし達のことをほっといてくれないみたいだねえ、相棒」
やれやれ、とあえて軽い口調で言う。
田尾 麗
「トラブルにも休暇申請しないといけないのか……」
ここ最近まあ色々ありすぎて、慣れたと言うのは語弊があるだろうがこちらも軽口で返す。

KP
さて、では探索ルール(ルールというほどのことでもない)を先に説明しますね。
はーい!
KP
ここから先の探索は「春→田尾」の順に一か所ずつ探索することになります。
部屋のど真ん中に鏡があるので、見つけたものを持ってきて相手に見せる、みたいなことは可能です。
探索箇所は情報タブに貼りますね。
☑部屋全体
□鏡
□窓
□本棚
□テープル
□ベッド
□キッチン
※春側、田尾側で同じ探索箇所
(ただし置かれているものなどには違いがある)
了解ですー!
あ、そうだ。探索開始前に一個だけ試していいですか?
KP
どうぞどうぞー
実は持っている無線イヤホン(ヘッドフォンが使えない時用)を田尾さんの手に握らせて突き出してる手を戻してもらいましょ
「……どう? 物の受け渡しは出来そうかな?」
田尾 麗
「うん、こっちに持ってこれそうだ。」
ワイヤレスイヤホンを持って
「おっけーおっけー。……なーんか恣意的な仕組みな気はするけど、それだけに今後こういうことが必要な場面あるかもねえ」
「他にも明示されてないルールがあるかも。お互い気を付けよう」
田尾 麗
「そうだな。流石に死にかけるレベルのことはもう勘弁してほしいし。」
「縁起でもないけど笑っても居られないくらい色々あったからねー……」
乾いた笑いを浮かべて頬を掻く。
「……よし。とりあえずは部屋、調べてみましょ。はやいとこ帰らないとまーた皆に心配かけちゃうし」
田尾 麗
「リクエストしたのに、いないってどういうことって怒られそうだしね。」
「あははは、言いそう言いそう! 今度こそは正座させられるかもねえ」
よーし。冗談を交わしあって気持ちを落ち着けつつ。
まずは部屋全体をさっくり見て回ります
部屋全体
部屋は綺麗でドアらしきものは無く、至る所に観葉植物や花が飾られており、生活感のなさはモデルルームを彷彿とさせる。
壁にはツタのような観葉植物が這っている。

部屋の真ん中に花言葉辞典が落ちている。
「花で作る指輪」のページに付箋が付いており、花冠の要領で1輪の花から指輪を作る方法が記されている。
茎が長くなくては難しそうだ。

これを読んだあなたは花結い指輪が作れるようになる。
以降の探索でロールなしでも花言葉が分かるようになる。
花結び!
KP
タイトル回収!
KP
〈目星〉もしくは〈博物学〉が振れます。
〈目星〉いくぞー!
CCB<=37 〈目星〉 (1D100<=37) > 39 > 失敗
やる気はあった
KP
やる気はありましたね。
じゃあ春ちゃんだし【知識】も振ってみましょうか。
CCB<=65 【知識】 (1D100<=65) > 17 > 成功
ライブラリにはあった!
出目が良いな……(あとが不安)
KP
ガーデニングしてるし、【知識】としてわかるんじゃないかなーと思った私です。
成功/
這っている植物は「アイビー」と呼ばれる観葉植物であることが分かる。
やったー! ありがとうございます!
最近詰め込んだ【知識】が生きた
ついでにアイビーの花言葉も調べちゃうか ちょうど辞典があるし
花言葉辞典
アイビーの花言葉は「永遠の愛」や「友情」である。
KP
部屋全体は以上です。
「あちこちに植物が飾られてるし、ちょっとした温室みたいな雰囲気あるよねここ。……でもキッチンもベッドもあるし、生活スペースの方が主なのかな」
辺りを見回してひとつひとつ置かれているものを視認していく。
「部屋のど真ん中にこれ見よがしな花言葉辞典。……付箋貼ってあるね、『花で作る指輪』だってさ」
「いやあ、場合が場合じゃないならこういうロマンチックなのは嫌いじゃないんだけどなあー」
田尾 麗
「花か……そういうのは春の方が詳しそうだな。」
「まーね! 最近はお勉強中なのでーす」どや
「でも、こういう構成に意図があるなら……なんだろね。花の指輪作れってことかなこれ。いかにもな植物置いてあるし」
田尾 麗
「こんな状況で花で指輪作らせるとか……なんなんだろうな。」
「オカルト云々は抜きにしても、こんな手の込んだ誘拐しておいてそれ? ってなるよねえ」
「……あ、そうだ、相棒」
田尾 麗
「ん?」
「鏡に落ちる前、もしかして何かに突き飛ばされたりした?」
一応聞いてみる。
田尾 麗
「いや、大変申し上げにくいんだが、本当によろめいただけ……」
バツが悪そうに答える。
「悪かった、また心配かけた。」
「ちょっとちょっとー、まだ足腰弱るほどヤワな鍛え方はしてないでしょ相棒」
あはは、と軽く笑ってみせて
「……うーん、そこはね、責める気はないよ。だけどねえ」
「実はわたしの方が……相棒の部屋に入るときに何かにぶつかられて転びかけたりしちゃってたんだなあこれが」
「……VOIDのわたしが、だよ? 相棒、なんか獰猛なお掃除ロボットでも買ってた?」
田尾 麗
「そんなことがあったのか。……そんなペットは飼ってないな。」
「そうそう、だからおんなじよーに相棒も突き飛ばされたのかと思って」
「……うーん、じゃあ結局アレは正体不明かあ」
死亡回避
KP
これはまたしてもなにもしらない田尾泉麗
またしてもなにもしらない間に連れてこられている田尾さん
鏡面世界一周旅行
KP
某ホラーラノベだったら死んでいた
アレは傘を持って階段で転ぶだけで死ぬからな……
KP
あぶないあぶない

田尾 麗
「……ちなみに、ぶつかられて異常の方は? 破損とかはしてないか?」
「いやあ……異常といえば異常というか、今が異常すぎてちょっと区別ついてないんだけど」
「相棒の姿が見えなくなってはいたねえ。他の機能に支障はなかったけどヒヤヒヤするったら!」
田尾 麗
「今は……見えているんだよな?」
「うーん怪しい!」胸を張って断言
「部屋がこうなる前から鏡とか写真データを介してなら見えてたからね。今となっちゃ相棒は鏡の中ってわけだから分かるわけないのでーす」
「……ああ、でも鏡からこっちに突き出した手は見えてなかったから直ってはないかもね。ついでに相棒もわたしの手が見えるか試しとく?」
ぺたぺたと鏡面に触れる
KP
鏡面に触れるのであれば、先ほどの田尾と同様に手首までくらいは向こう側へ差し出せる。
よっこいしょ、と鏡を割らない様に慎重に突き出してみます
田尾 麗
「あ、こっちからは見えるみたいだな。」
確認のために手を握ってみる。
「んー、じゃあやっぱこの異常と、わたしが相棒を見れてない異常は直接的にイコールじゃないかもねえ。帰れたらメンテ受けないと……」
最近ずーーーっとメンテ受けてる気がするなあとぼやきながら手を軽く握り返す。にぎにぎ
ジャパン語ムズカシネ
KP
鏡面越しの田尾はくっきりはっきり見える感じのようですね。(確認してきた)
鏡面越しは見える! 鏡面を超えてくると見えない!(日本語のややこしさ)
KP
ジャパン語、難しい!!
ジャパン語は世界的に見ても曖昧な言い回しや変化が多く難しいとされています
KP
じゃぱんじんの空気読みが光る
そして、この話題だと次の卓のフラグみたいになるな?
じゃぱんじん、空気読みをゲームにしてしまうくらいだからな……
ふふふふwwww 実際そう。次の休暇でもなにかある前振りに聞こえる
KP
つまり花見でSAN回復をここにぶち込めということ!
なるほどな!

田尾 麗
「そうだな……少し休みでも取るか?」
この一件が片付いてからだろうけど。
「いいね、前は結局ドタバタしてたし今度こそゆっくりしちゃおう」
田尾 麗
「あぁ。とりあえず、こっち側も何かないか見てみるか。」
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 89 > 失敗
あいぼー!
KP
相棒は、あの植物なぁにー? となった。
なんだろ~~~
鏡越しに見てわからないかなー
田尾 麗
「なあ春、あれってそっちにある植物と同じか?」
と部屋の植物を指さす。
KP
〈目星〉で試してみましょうか?
「んー、どれどれ?」
鏡を見る角度を変えてみてみる
〈目星〉しまーす!
CCB<=37 〈目星〉 低いと言うても三割は超えてる (1D100<=37) > 49 > 失敗
やるきはある
KP
やるきはあった。
では、たぶん、おそらくおんなじ植物じゃないかな~と思います。
「……たぶん? ちょっとよく見えないけど」
「それか……そうだなあ。この部屋のコンセプトが本当に花の指輪を作らせるってことならもっと花に詳しい人選ぶだろーし」
「素人でもわかるようにどこかしらに図鑑とかあるんじゃないかな。たぶん」
田尾 麗
「図鑑……か。」
と少し周りを見渡してみる。
「そういったものはなさそうだな。そっちにはあったのか?」
「そだね、まだよく見てないけど本棚がある。よし、ちょっと見てくるね」
本棚
部屋の隅に真っ白な木で組まれた小さな本棚がある。
草花の写真集が目立ち、丁寧に並べられている。
本は新品のように綺麗でどれも読まれた形跡はない。
参照元よこせー! うおー!
「……生活感と言うか使用感ないなあ」
まあこんなドアもないような場所で生活も何もないだろうけど。
KP
〈図書館〉が振れます!
実はあんまり振ってない! でもイクゾッ
CCB<=43 〈図書館〉 (1D100<=43) > 20 > 成功
えらい
KP
いいぞー!!
今日の春、失敗はしてるけど出目が良くてえらい
KP
えらい!
成功/

写真集ではなく花に関する誰学の本が一冊目に留まる。
「花言葉にはそれぞれ意味があり、
良い意味の花言葉もあればネガティプな意味を持つ花言葉もある。
(例スカビオサリンドウアザミなど)
花束など相手に送る際は良いイメージの花言葉を選ぶのもポイントでしょう。
最近ではショートブーケという、短く切り揃えた花で作った小ぶりなブーケも人気が高い。」と記されている。

本に短い一輪の花が挟まっていた。
そのページには挟まっていたのと同じ花が記されており、それがスカビオサという花で花言葉は「私はすべてを失った」であると分かる。
KP
本棚は以上です。
「あれ、これだけ写真集じゃない」よっこいしょと引き抜く
良くない花言葉。そういえばクロユリとかも結構怖い感じだったっけ……と以前花を仕入れる時に調べた記録を参照する。
「相棒~、図鑑はなかったけどなんか雑学っぽいのはあった」
田尾 麗
「雑学?」
「ネガティブな花言葉もあるから贈るなら花は選んでねってのと、最近じゃあちっちゃいブーケも流行ってるんだってさ。こんなとこに置くには意味深な記事だよねえ」
「例えばこの花……スカビオサって言うらしいけど、花言葉は『私はすべてを失った』なんだって」
色々と失いすぎている相棒に贈るわけにいかない花の筆頭と言えそうだ。
……まあ、花に勝手につけた意味であれこれ決めてしまうのも、良くないのだろうけど。それが悪い意味ならなおさらだ。
田尾 麗
「ブーケって花束のあれか? ……ここに連れてきた奴からの嫌味か、それは。」
スカビオサの花言葉に対してほんの少しだけ表情が曇るかもしれない。
「そうそう、西洋式の結婚式で花嫁が投げるやつ……のちっちゃい版かなこれ」
「きれいな花なのにちょっともったいないよね。悪いイメージがつけられちゃって贈り物には適しません、ってなっちゃうの」
田尾 麗
「……それもそうだな。」
その言葉にふっと笑う。
そういう考え方ができるのはいいことだ。
俺も見習わなければ。
「とはいえ、この部屋に何か意図があるならこういう所に罠とかあったりするかもなんだけど! いやあ、やーな感じだよねー」
わざわざ最後にサゲを兼ねた警戒も共有しつつ
スカビオサは……キッチンに食器とか水道ありそうならコップにでも活けておきましょうか
KP
お水も出るらしいので、コップに活けておいた!
田尾 麗
「それもそうだな。とりあえず、こちらも図鑑がないか探してみるか。」
と本棚を確認しましょう。
CCB<=89 〈図書館〉 (1D100<=89) > 34 > 成功
いいぞー!
成功/

アクセサリーに関する本が目に留まる。
「指輪に関して。
右手は「権力と権威の象徴」で、行動力と関係し、力を引き出してくれ、
左手は「創造力や信頼の象続」で、精神力と関係し、インスピレーションを与えてくれる。

  親指:夢や目標に確実に進む
人差し指:高い集中力で運を掴み、人との緑を繋ぐ
  中指:直感やインスピレーションを発揮する
  薬指:愛や絆を深める
  小指:魅力を引き出し、チャンスを呼び込む
特に左手の薬指に着ける指輪は“”や“”を深めるという意味がある」と書かれている。
田尾 麗
「そういえば、さっき指輪が何とかって言ってなかったか?」
「花の指輪ね。これこれ」
さっきの辞典持ってきて広げて見せる
「わざわざ付箋貼ってあるんだよねえ。あっやしー」
悪意
こういうどこかに拉致されて脱出を図るタイプ、わざわざこうやって脱出ゲーム的な要素を盛り込みまくりながら実は全く関係ない場所に鍵が直に置いてあるとかの悪意が一番効くかもしれない
KP
たしかにぃ!

田尾 麗
「それに関してというべきなのか、指輪に関する本があったよ。」
「身に着ける指に意味があるってやつだな。」
とこちらも本を見せるだろう。
KP
お互い書籍類は鏡文字になっていてぱっと見は見づらいかもしれないですね。
VOIDであるあなたにとってはそれほどの障害ではないかもしれないが。
まあ手に持てる大きさなら渡せるっぽいしそこまで問題ではないはず!
「ふむふむ」一度画像として読み込んで左右反転処理。
「あー、そっか。婚約指輪とか左手の薬指って言うしね、ちゃんと意味あったんだあれ」
田尾 麗
「そうみたいだ。ほかの指にもいろいろあるものなんだな。」
少し興味深そうにはするだろう。
歪む時
KP
今日はこのRPまでにしましょうか。
ちょうどキリがよさそうですし。
はーい! 気づけばこんな時間
KP
そうなんですよ! 時の流れが早い
卓中はしばしばクァチル・ウタウスやヨグ=ソトースが降臨して時間を歪めますからね……
KP
ほいほいと時を歪めるなという気持ち

「おおざっぱに括ると実現力、縁結び、直観力、絆、魅力、って感じかー。相棒はどれが一番欲しい?」
田尾 麗
「ん、俺?」
「そうそう。相棒、色々枯れちゃってる所あるから、欲しいものあるならこういう時にでも聞いとかないと」
大分言葉に遠慮のなくなってきた春
KP
いいぞぉ!!
田尾 麗
「なんか失礼なことを言われたような気が……まあいいか。まあ直近でほしいのは実現力じゃないか?」
「早いところスパローをちゃんとした団体として世に出してやらないといけないし。」
「人との良縁には割と恵まれていると思うし、絆だって俺には春がいるし。」
「直観力は養うしかないだろうしね。」
「だって相棒、見つけた趣味もなんか実利性重視みたいなとこあるじゃん……」
クロスワードやナンプレといった懸賞付きの暇つぶし。
悪いとは言わないし、むしろどうせなら良い懸賞狙ってこ! なんて後押ししたりもしている身だから文句までは言わないけど……
刑事の勘
KP
やさあさでの刑事の勘が外れたわけではないので直観力の優先度は低くなりました。
実際神話案件絡んでない時の直感は鋭い
KP
神話生物絡むとポンコツになる(ある意味いいこと)
神話案件の感受性高かったら発狂一直線……!

「でも、そっか。スパローもいつまでも地下組織じゃいられないしねえ」
うんうんと頷く笑みに、かすかに喜色が混ざる。
スパローのことをしっかり考えてくれている―――というか、人目のない場所でもそうして気にかけてくれるほどにはなじんでくれていることが嬉しいのだ。
まあ、絆に自分が居る、と言われたことが影響してないわけでもないけど。
「直感は……相棒、たまにみょーな鋭さ見せるしね。刑事の勘ってヤツ?」
田尾 麗
「どうなんだろうな。仕事ならそうかもしれないが、プライベートでそういうことあんまないだろう。」
「ある意味極端なトコあるよね。……鋭い時って大体事件絡みだからなーんか複雑なんだけど」
まさしく『刑事の』勘なのだろう。勘というものは経験則から積み重ねられたものだという説が本当だとすれば、一体どれだけ仕事ばかりして生きてきたのやら。
人との関りと言うか、たまに女心に対しての勘が明後日の方向を向いている時があるから心配というかもうちょっと鋭くなって欲しいというか。
これから、いろんな意味で目立つ立場になるだろうから。
田尾 麗
「複雑、か。……まあ、善処はしよう。」
これはぴんと来ていない顔
「……分かってる? スパローが世に出るなら、代理だとしても相棒がトップとして表に出るんだからね?」
「特に女性関係はスキャンダルになりやすいんだからちゃーんとアンテナ立てておかないと酷い目遭うよ、相棒」
田尾 麗
「それは……そうだな。白瀬が残したものを俺の不注意で壊すのは流石にな。」
「気を付けるよ。ありがとう、春。」
KP
この男はどこまで理解しているのだろうか。
まあ多少なりとも、気にはしてくれるようだが……
といったところで本日は終了しましょうか!
はーい!

KP
さて、お時間になりましたので初めても大丈夫でしょうか?
はーい! よろしくお願いします!
KP
では、部屋全体と本棚を確認した後の春ちゃんの手番から再開します!
お好きなところを選択してね☆

……別に、説教じみたことを言いたいわけではなかった、はずだった。
ただ、もうちょっと雰囲気と言うか距離感と言うか、そういったものを測れるようになって欲しいだけで―――それが活用される場面を思い浮かべることに、反射的に拒否感が浮かんだだけで。
そこまで言うつもりのなかった忠言が過剰になってしまったことに自分でも内心首を傾げる。
掌握しきれない“もやもや”を誤魔化すように、目に留まった鏡をそのまま調べます。

白い枠組みのシンプルで汚れの無い鏡は相手を映しており、触れるなら水面のように揺らぐ。
手首までなら入れる事ができ、小さなアイテムの交換くらいなら出来そうだがそれ以上腕を押し込もうとすれば硬めのゴム質に押し返されるような感覚に阻まれてしまう。
当然、鏡合わせになっているので相手が左右反転して写っている。

鏡の中の田尾を視認する事は出来るが、時折光に透かすように半透明に見える。
彼がこのまま戻ってこれなかったら? 消えてしまったら?
そんな考えが脳裏をよぎった。
SANC0/1d3>
CCB<=63 SANチェック (1D100<=63) > 78 > 失敗
相棒の危険はさすがにこわい!
1d3 (1D3) > 3
[ 春 ] SAN : 63 → 60
KP
空気を読みし女神殿……!
それと〈目星〉〈博物学〉が振れます。
ウオー! 〈目星〉
CCB<=37 〈目星〉 (1D100<=37) > 36 > 成功
いいぞいいぞ
KP
えらい!
〈目星〉もしくは〈博物学〉
成功/
足元に茎が短く切られたブルーサルビアという花が落ちている。
伏せられた瞼の内でアイカメラの焦点が揺れる。
相棒の危機……いや、相棒が無事だったとしても、わたしがずっとこのまま彼を認識できないままとなってしまったなら。……鏡が割れて、会話すらも出来なくなってしまったら?
原因不明に揺れていた情動が一気に不安の方向へと傾き始める。
良くない兆候だ。危険性を認識して対処するのはいいが、その不安にのみ思考を費やすようではまともな行動を取れなくなる。
田尾 麗
「春? どうした?」
KP
鏡の中で左右反転したあなたの相棒が心配そうに視線を投げかけてくる。
「……いえ、ちょーっとね、嫌な想像しちゃいまして」
「この鏡が割れたら、どうなるんでしょうね。それでも声は届くのかな」
田尾 麗
「……不安、なのか?」
少しの沈黙。それを認めることが、なんだか怖いような、……今までと違って質感の焦燥に戸惑う。
「そう、かも。……今までよりは良くも悪くも、状況が切迫してないから余計なことまで考えちゃうみたい」
田尾 麗
しばらく聞いていて、少し考えるようなそぶりを見せたのち口を開く。
「きっと大丈夫だ。今の感じだと割れるって感じもなさそうだし。」
鏡面をつつきながら。
「それに、そうなる前に俺の信頼できる相棒が何とかしてくれるだろ?」
「……あはは、信頼が嬉しいやら重いやら」
一度、肩をすくめてみせて
「でもそうですね、そこまで頼られちゃーしょーがない! 頼れる相棒がビビッと一発解決して差し上げましょう!」
ハイテンションに笑ってみせる。大丈夫、今回は一人で抱え込んでいるわけではない。
預ける
KP
やさ朝の時もそうでしたけど、割と自分の命を手放しで預けがち。春ちゃん限定なんだろうけど、ぽんぽん賭ける。
ぽんぽん預けられる でも頼られてるのは嬉しいので奮起する
それはそれとしていのちだいじにの方針
KP
すべての資本、いのち!

KP
そして花言葉調べます?(確認)
調べます調べます
花言葉辞典
花言葉は「永遠にあなたのもの」である。
手始めに、ということで足元の花を拾って辞書と照合する。
「……ワオ、情熱的。『永遠にあなたのもの』だってさ」
田尾 麗
「なかなかに情熱的だな。」
「ちょっと憧れちゃうなー。わたしの場合はちょっとヒトとは違うんだろうけど」
田尾 麗
「そういうものか?」
この手の花言葉は、若干の狂気を感じないこともないなあと思いながら。
「んー……相棒にはピンと来ないかもだけど、ここから先、色々権利が認められたとしてもVOIDはVOIDだからね」
「まず製造目的があって、作られないと生まれない。だから、ヒトがVOIDを所有してユーザーとなるっていう形式は変わらないと思うんだけど……」
「この人にと思って尽くしてきたのに、そうホイホイ誰かに譲渡されても嫌でしょ?」
田尾 麗
「それはたしかに、そうだな。」
「ヴィキちゃんと結城さんとか見てるとそういう方向性の自由も必要になるだろうって思うしねえ」
永遠にあなたのもの、というのが自己破壊とかにまで向いたらさすがにやりすぎだろーけど。健全な範囲なら……わたしだって相棒とずっと一緒がいいしね?」
田尾 麗
「それもそうか。俺もホイホイと相棒を他人に譲るつもりなんてないからな。」
「そうでしょうそうでしょう。こーんなに有能で健気なVOID、なかなかないですとも」えへんと胸を張ってみせて、ようやっといつもの調子を取り戻す。
田尾 麗
「ああ、自慢の相棒だよ。」
……そこまで直球で肯定されると結構恥ずかしいものもあるんですけど!!
内心でちょっと呻きつつ、おくびにも出さずに笑ってみせる。
「まー残念ながら、これは茎が短いから指輪向きではないっぽいかな?」
ショートブーケとやらには良いのかもしれないけど。
とりあえず床に落としたままというのもかわいそうなのでこちらも活けておきます。
KP
春ちゃんがお花を活けている間に
このまま二度と戻れなかったら?
そんな考えが脳裏をよぎった田尾さん。
SANC0/1d3>
田尾 麗
CCB<=70 【SAN値チェック】 (1D100<=70) > 21 > 成功
つよい
KP
まあ大丈夫でしょう感がすごい
必要なところで必要な楽観を使っている……!
KP
ここ、田尾側はSANチェックだけなんだぜ!
ということで春ちゃんどうぞ!
ひゅう!
「正直、対策されてる気しかしないから後回しにしてたけどここ窓あるよね」
「見てみる? いちおー可能性は確認しないとだろうし……」
田尾 麗
「そうだな。見るだけみてみるか。」

白いレースカーテンが外から差し込む真白の日光を柔らかく室内に届けている。
外の様子はうかがえないが、何もないように見える。
窓はどんなにちからを加えても開く気配すらなく、ここから外へ出る事は不可能なようである。
KP
〈目星〉が振れます。
振りまーす!
CCB<=37 〈目星〉 (1D100<=37) > 9 > 成功
えらい
KP
えらい!
〈目星〉
成功/
窓のすみに白いペンで文字が書き込まれている。
「あなたが示す相手への情愛は虚像を実像へと変える。」
KP
再度〈目星〉もしくは〈博物学〉も振れますね。
もう一度〈目星〉
CCB<=37 〈目星〉 (1D100<=37) > 69 > 失敗
まあさすがにね
KP
では【アイデア】どうぞ
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 91 > 失敗
反動~~~~~!
KP
よろしいならば【幸運】
CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 95 > 失敗
どんどん出目が上がっておりますKP!
KP
笑っちゃった
じゃあ、いったんはここまでですかね。
時間制限ないので、後でまた来て振り直しが可能です。
はーい! また後で来よう……
「なんかほんとーにますます脱出ゲームめいてきたなあこれ」
ちょっとぼやきつつ、窓をこんこんと軽く叩く
「材質……照合不可能。ガラスに見えるけど破壊は出来なさそう」
「相棒~、そっちはどんな感じー? こっちの窓は差し込んでるのがほんとに日光なのかも怪しいけどー!」
田尾 麗
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 64 > 成功
〈目星〉
成功/
窓のすみに白いペンで文字が書き込まれている。
「大切な人と再び瞳を合わせたいなら、相手へ抱く美しい感情を3つ束にしてプレゼント。」
田尾 麗
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 86 > 失敗
KP
妖怪!!
妖怪!
田尾 麗
CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 29 > 成功
なーいす!
KP
〈目星〉もしくは〈博物学〉(本卓では【アイデア】【幸運】も込みこみ)
成功/
足元に短い茎のアザミが落ちている。
田尾 麗
「こちらも同じような感じだけど……何か書いてあるな。」
「『大切な人と再び瞳を合わせたいなら、相手へ抱く美しい感情を3つ束にしてプレゼント。』だそうだ。」
「ワオ詩的。こっちはー……『あなたが示す相手への情愛は虚像を実像へと変える』だってさ」
田尾 麗
「ふむ……さっきから見つける花と関係しているってことなのか?」
「それとこれも。花言葉、分かるか?」
アザミの花を見せる。
「たぶんね。相棒の方は『束にして』だからブーケ指定なんじゃなーい?」
「えーとちょっと待ってね。その花はー……」
辞書と照合!
花言葉辞典
花言葉は「復讐」である。
「あ、かなり物騒。『復讐』だってさ」
田尾 麗
「なるほど、ブーケか。そしてこっちは復讐、ね。」
花をその手で遊ばせながら
「わざわざ花にそんな意味つけなくてもいいのにねー」
田尾 麗
「そうだな。知らないで女性に贈ったら大変そうだ。」
「あっはっは、プレゼントと称していきなり『復讐』を送り付けてくる成人男性、さすがに不審者すぎちゃうね」
田尾 麗
「まったくだ。俺も気を付けるとしよう。」

「どーも花を使って加工しろって方向性は間違ってなさそうだし、こりゃあ作業場も見た方が良いかな……」
「ちょっとテーブル見てみるね~」
テーブル
華奢な白磁のテーブルは艶やかで、美しいガラスの一輪挿しがある。
椅子はそれぞれに一脚ずつしかない。
一輪挿しには茎が長い紫色の花が一輪活けられている。
KP
〈目星〉もしくは〈博物学〉をどうぞ。
CCB<=37 〈目星〉 (1D100<=37) > 12 > 成功
お、いいぞいいぞ
KP
いいぞー!
〈目星〉もしくは〈博物学〉
成功/
シザンサス」という花であると分かる。
花言葉もそのまま調べる!
花言葉辞典
成功/
花言葉は「よきパートナー」や「いつまでも一緒に」、「あなたと踊ろう」である。
「えーとどれどれ……お、わたし達にピッタリな花があったよ相棒。『よきパートナー』だって」
田尾 麗
「いいね。うん、確かにぴったりだ。」
少しうれしそうかもしれない。
KP
一輪挿しの下にメモがある。
「大切な人を再びその瞳で見たいなら、あなたが結んで」
「……追加で、『大切な人を再びその瞳で見たいなら、あなたが結んで』だって。こっちは指輪担当みたい……っていうか」
「えー……相棒を見れなくなってたの普通にここ関係の仕業っぽい……」
「なんてことをしてくれたのでしょう」
おどけた様子で困ったように笑う。
田尾 麗
「うーん、だとしたら何が目的なのか一層分からないな?」
明確に害意がないことに多少の違和感を感じる。
自分が殺伐とした空気感に慣れすぎているせいなのかもしれないが。
「これで愉快犯だったら逆に感心しちゃうかも。怒りもマシマシだけど」
田尾 麗
「本当に、手が込みすぎて逆に感心するよ。」
KP
春ちゃん側のテーブルは以上ですね。
はーい! 集めたお花は活けていくスタイル(最初から活けられてたけど)

田尾 麗
「こっちにも花があるな。見てくる。」
KP
一輪挿しには薄紫の短い花が何本か活けられている。
田尾 麗
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 13 > スペシャル
いいぞー
KP
〈目星〉もしくは〈博物学〉
成功/
アゲラタム」という花であることが分かる。
田尾 麗
「春、これも調べてもらえるか? アゲラタム、とか言ったはず……」
とお花を持ってくる。
「おっけーおっけー、ちょっと待ってねー」検索!
花言葉辞典
成功/
花言葉は「信頼」である。
「信頼、だってさ」
田尾 麗
「信頼か。いい言葉だな。」
「得るのは難しいけど贈るには容易い……なんちゃって」
実際はそこまで単純ではないけど。
田尾 麗
「贈るにしても多少の関係性は必要になりそうだ。」
「まーね。積み重ねのない信頼はちょーっと怖いもの」
田尾 麗
「塵も積もればってやつだな。」
春との今までをふと思い出す。
「ついでに言えば積もらせない信頼はただの盲信なのでーす。……ただそこにあるだけのものなら確かめあいもしないし、ね」
相棒とのこれまでは、当然のものではなかったからこそ得られたものが大きいから。
田尾 麗
「そうだな。俺たちの間でも色々ありすぎたし。」
実際、ちゃんと春のことを知れたのはここ最近のことだろう。
色々あったが、いまだに関係は壊れずにこうして共にいる。
「ふっふっふ。わたしもまだまだ、たった一年と少しでぜーんぶ分かるほど簡単な女じゃーないのです」
重たい過去であったからこそ、分かち合えた今は穏やかに話す。
田尾 麗
「ならここから出られたらもっと春のことを教えてもらわないとな。」
「対価として相棒のお話も聞かせてもらうからね~?」
田尾 麗
「仕方ないな。なら、牛乳もつけてくれよ。」

ちょうど牛乳の話が出たしキッチン見てみようかしら
キッチン
清潔感のある小さなキッチンが備え付けられている。
使われた形跡はないが水は出るしコンロも使用できる。

冷蔵庫の中にはミネラルウォーターがあり、作業場には紅茶やコーヒーとポット類、茶器一式などが置かれている。
茶器の下にメモがある。

「お茶でもいかが?」

戸棚から白いマカロンがいくつかでてくる。バニラ味のようで問題なく食べられるようだ。
マカロンの横に花が添えてある。
それは棘の処理がされた短い紫のバラで、小さなタグが付いている。
タグには「気品/誇り」と書かれている。
「ワオ。なんかまたお茶会っぽいセットがある。……毒物の反応はない、かな」
KP
毒物反応はないですね。
またまたおしゃれなお茶会セット!
「あとなんかこっちのバラには最初から花言葉っぽいのがタグ付けしてあるし……」
一応、辞典でも確認してみましょう
KP
そうですね、花言葉がタグと一致していると分かるでしょう。
「ダマし……ってわけでもなさそう。ええー、なにこの親切設計」
困惑しながら一応テーブルにセットを持ってくる。
何か仕込みがないかの検分だ。
KP
特に怪しい点は見当たらない。
また、春ちゃん側のキッチンについては以上です。
「どっかに紙が仕込んでるわけでもないかー。……本当に休憩用……?」
連れてくる方法が強引だった割にはなぜかおもてなしの心を感じる。ちぐはぐだ。
田尾 麗
「どうした?」
なんか困惑しているようだと思い声をかける。
「キッチン調べてみてたんだけどね、なんかお茶会セット入ってた」
田尾 麗
「……最近誘拐した人に丁寧にお茶菓子を出すのが流行っているのか?」
「おもてなし怪人、警察でも対応に困る流行りだねえそれは」
どの道誘拐犯としてしょっぴくだろうけど。
田尾 麗
「まさかこっちにもあったりしないだろうな……」
KP
流し台の横には水が張られたガラスの器があり、小ぶりで短い茎の紫の花がたくさん瑞々しく咲き誇っている。
田尾 麗
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 42 > 成功
いいぞお
KP
〈目星〉もしくは〈博物学〉
成功/
ベルフラワー」という花であることが分かる。
田尾 麗
「こっちにはそういうものはなかったよ。」
安心していいやら悪いやら
「それとおなじみのこれ。確認お願いできるか?」
ベルフラワーを持ってきて
「片方だけ用意してあるってのも気味悪いねえ。はいはーい、えーとその花はねー……」
辞典チェック!
花言葉辞典
成功/
花言葉は「感謝」である。
「感謝、だって。日常での贈り物には良さそう」
田尾 麗
「そうだな。ベーシックで使いやすそうだ。」

では……そろそろ窓リベンジだ!
KP
では〈目星〉をどうぞ!
CCB<=37 〈目星〉 (1D100<=37) > 12 > 成功
結構成功するね!?
KP
えらい!!
〈目星〉もしくは〈博物学〉
成功/
足元に茎が長めにとられた紫色のカーネーションが落ちている。
「これはー……カーネーション? 母の日によく贈られる奴だっけ」
辞書に相談だ!
花言葉辞典
花言葉は「真実の愛」である。
真実の愛……ヒトって愛って言葉を装飾するの好きだよね~」
田尾 麗
「そうだな。やっぱり贈り物としてよくあるからなのかな。」
「細かく用途分けした方が便利なのかな。単にバレンタインみたいに商業的な戦略だったりして」
田尾 麗
「そういうと雰囲気が台無しだな。」
「あはは、贈ったり贈られたりの場で言わなきゃだいじょーぶだいじょーぶ。そーいうたくましさもいいとこだし」
田尾 麗
「そういうものなのか……」

あとはー、ベッド!
ベッド
真白でシワのないシーツと枕。清潔で太陽の香りがする。
ふんわりとした掛布団は肌触りがよさそうだ。

ベッドの上に一冊の冊子が置いてある。
「鏡について。
古くから鏡は「真実を映し出すもの」の意味合いがあります。
また、“有る物しか映さない”のが鏡とも言われます。
鏡に映るものはすべて真実であり、実在するのです。」
ラ〇の鏡!
KP
にこっ
「鏡について、ね」流し読み
かの有名な妲己の正体を暴いたのもたしか鏡、だったはずだ。
なんか日本の妖怪に自分の顔を映してる鏡の妖怪も居たような気はするけど……まあいまは関係ないか。
「要は鏡に映ったものを疑うな、ってルールっぽいな……。相棒ー、こっち大分調べ終わったよー」
田尾 麗
「ということはこっちも調べたら、一通り終わりだな。」
KP
ベッドの上に薄紫のラッピングペーパーに包まれた深い紫色の短い花がふたつ添えられている。
ひとつはリンドウの花のようだ。
田尾 麗
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 32 > 成功
〈目星〉もしくは〈博物学〉
成功/
もう片方は「トルコキキョウ」という花であることが分かる。
田尾 麗
「こっちは今まで通りだな。今回は2種類だったけどね。」
回収したお花を見せる。
「ワオ、一気に回収してきたねえ。よーし、それじゃあ恒例の検索タイムいってみよっか!」
花言葉辞典
成功/
リンドウの花言葉は「悲しみに暮れているあなたを愛する」である。
成功/
トルコキキョウの花言葉は「希望」である。
「えーとトルコキキョウは『希望』で、リンドウは……」
「ワオ、倒錯的。『悲しみに暮れているあなたを愛する』だってさ」
田尾 麗
「なんか面倒くさいな、それ。」
「かの清少納言も歯痛に苦しむ女性の姿に美を見出してたらしいし、なんだろね。キュートアグレッションみたいな?」
田尾 麗
「うーん、よくわからないな。」
「人の好みに対して口は出さないけれど……」
俺には理解できないかもしれないな等と思った。
どの花が相応しい
でも正直田尾さん、方向性はちょっと違うけどその辺の茶目っ気というかなんというかはハワイ編で少し見せてるんだよな……(リンドウ)
KP
本人が自覚ないだけで、理解できるポテンシャルはありそうですね。
ちょっとサドっ気というか攻めっ気はありそう 自覚すると
情愛というか劣情を一番感じるのは正直リンドウ(?)
KP
それはちょっとわかる。
一番性癖全開ですもんね、リンドウ
KP
そうなんですよ、癖なひとにはごりっと刺さる
ごりごりっと
欲そのものの花言葉はさすがにちょっとリンドウちゃんかわいそう
KP
さすがにもうすこしなんとかしてあげて! ってなります
変態の性癖を一心に背負わされるリンドウ……
KP
かなちい
彼岸花なんかは意外といい意味の花言葉もあるというのに……!
KP
それなのにリンドウちゃん……
あまりに割を食っている……

KP
さて、すべての探索を終えたあなたたち。
春ちゃん、あなたは今まで見つけたお花で指輪を作ることができます。
田尾はもうお判りでしょうが、お花を3本選んでショートブーケを作ることができます。
んふふふ
KP
どの花を選ぶのかはご自由にして構いません。
決まりましたら、どの花でどの指に贈るかを宣言いただければと思います。
田尾さんはたぶんアゲタラムベルフラワートルコキキョウだろうなあとは思ってる(メモ)
私の方は情愛か~。指輪は選ぶ花一つだけです?
KP
そうですね。
田尾がブーケとして選ぶ分が残っていれば複数使ってもいいですよ。
はーい! じゃあどれにしようかな~
左手の薬指に結ぶ予定だけどな~
おしまい
KP
時間があと30分程度なので、ここで切って明日に回して考えるでもいいんですけどどうしましょうか?
進捗的に大丈夫でしたらそうします……?
明日の時間余ってもアレですし
KP
進捗的にはここでエンディング分岐して、結果を確認! って感じなので全然大丈夫ですよ!
お、了解です! ではそうさせてもらおうかな! ありがとうございますー!
KP
はーい!
では結構情報がぽろぽろしてるので整理も兼ねて今日はここまでにしましょう!
ぽろぽろ! はーい! ありがとうございましたー!
KP
ちなみに指輪に使わんかったからこれもお前にやるぜー! と受け渡しはできるみたいですね。
いえーい。余ってたらついでに似たような要領で腕輪にしちゃうか
KP
生活に彩を!
彩を!
使ったらやばそうなアザミちゃんたちはしっかり活けておいてあげようね……
KP
コップにナイナイ
ではではお疲れさまでした!
はーい! お疲れさまでした~!
明日もよろしくお願いします!

こんばんは
うおーっ! こんばんは!
KP
こんばんはー!
今日一段と寒いですねー。もはやおふとん膝にかけてる
KP
ですねー! 熱くなったり寒くなったり困っちゃいますね
自律神経が追いつかナァイ!
KP
ゆっくりできるときは自律神経をお休みさせてあげないと
24時間休まず交代制で働いてくれてますからね……
KP
じゃぱんじん自律神経酷使しすぎぃ
じゃぱんじんもっとゆっくりやすもう
KP
ゆっくりしてぇ……
KPアイコンが生首なのでゆっくりに別の文脈が乗りそう(?)
KP
ゆっくりしていってね!
ゆっくりしていってね!
KP
と、そんなかんじでもしょっと始めていきましょうか!
はーい! もしょもしょっと!
KP
それではお時間ですので、始めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします!
よろしくお願いしますー!
KP
では前回の続き、お花をどうしよう? ってところから再開ですね。
お花!

「えーと提示されてるお題はわたしが『情愛』で相棒が『美しい感情を3つ』だったね」
互いに集めた花を鏡の前に並べて作戦タイム
田尾 麗
「ああ、そうだったな。」
「そーなると、まず贈っちゃマズそうな花言葉の子たちは取り除いておこっか」
アザミリンドウといったやばぞうな子たちをまず脇に寄せる
田尾 麗
「そうだな。今回の条件には合致しないし、お互い贈られても嬉しくないしな。」
あっても選ばないだろうしという顔。
ということでアザミリンドウスカビオサの見えてる地雷トリオは除外!
KP
では横の方にナイナイしました。
「その上で、指輪を作るならある程度長さがあった方が良いから……こっちで使いそうなのはアイビーカーネーションシザンザス辺りかな。それぞれ『永遠の愛』、『真実の愛』、『よきパートナー』ってことで」
田尾 麗
「それじゃあ指輪にできなさそうな長さの物ははこっちで吟味していいのかな?」
「そだね。相棒の方の候補はベルフラワーバラアゲラタムトルコキキョウ……って感じになるのかな? もしかしたらシザンザスとかアイビー辺りもそっちで使うのかもだけど」
ブルーサルビアは……あはは、相棒、わたしのものになっちゃう気あったりする?」
田尾 麗
「いまのところ春以外に相棒を持つつもりもないからな。ある意味では当てはまると思うけど?」
「こらこらこら、相棒関係は所有とは違うでしょ、もー」
田尾 麗
「それに一応俺は春の所有者ってことになるわけだし……なんていえばいいかな、仮にも片方だけがそういう風になっているのは対等じゃないような気がするというか。」
「とにかく、仮に所有されるとするなら春がいい。」
軽い気持ちで冗談言ってみたらとんでもない剛速球が返ってきた。今はそんな気持ちだ。
「むぐ……嬉しいか嬉しくないかで言ったらそりゃ気持ちは嬉しいけどさ……」
こちらが構えられていなかったというか、そこまでの信頼を直球でぶつけられるとは思っていなかったというか。いや、言葉にしないと伝わらないとは常々わたしが言ってきたことではあるけど―――
―――むずがゆいというか、面映ゆい。
「んもー、たぶん使わないだろうなーって思ってたけどわかったよ、じゃあブルーサルビアもオマケしてそっちに渡しておくからね!」
本当はこっちで指輪以外の、それこそ『オマケ』を作ろうとしていたんだけど。
なんかちょっと持ちネタというか領分を持っていかれたような気分だ。いや、普通に照れ隠しだけど。
田尾 麗
「分かった。……センスはないからあんまり期待しないでくれよ。」
「こーいうのは気持ちだからいーのいーの。本当にセンス求めるなら店売りのものが一番いいってことになっちゃうからね!」
田尾 麗
「それもそうだな。ちょっと考えてくるよ。」
「はーい。こっちも制作に取り掛かっておくねー」
剛速球
KP
シュゴーーーーーーっ!!!!
グワーーーーーッ!!!!(ミットごと吹き飛ばされる)
KP
無自覚(そこはかとないエゴを載せて)投げつけられる剛速球!!
こ、この無自覚コンビ……ッ!!!
KP
良くも悪くも対等でいたいってところはあるなぁとか改めて考えたら剛速球になりました。

……口では候補をいくつかあげていたものの、実を言うとどれを指輪にするかはもう決めている。
情愛―――と言っていいのか、少し戸惑いはあるけれど。
はじまりからして色々とあったわたしから贈るなら、きっとこの言葉が一番いいだろうから。
紫色のカーネーションを手に取り、指輪を作成します
KP
了解しました。
タイミングを見て田尾を呼びつけることができます。呼び出し方とかもご自由に。
必殺
ほんとはカーネーションに結ぶ形でブルーサルビアを装飾しようと思ってたけど相棒の方に渡したらしい
KP
お渡しされちゃったぜ
永遠にわたしのものって言質を意図せず取ってしまった形になる春
KP
しかも本人が、別に構わんみたいな感じで言ってくるという
いやあ今後、嫉妬で拗ねた時の必殺セリフが増えちゃいましたね……
KP
増えちゃいましたねぇ
合法的にガルガルもできますよ
がるがる

さて、相棒を呼びつけて直接結んでもいいのだが、VOIDたる自身は相棒の身体データを呼び起こして指の大きさを確認できるので問題ない。というかたまに相棒の手で遊んで感覚で覚えていたりもするので作成自体にはなおさら実物は必要なかったりする。
指先を精密に動作させて器用に輪を創り上げて……せっかくなので呼ぶ前に相棒の様子を鏡で覗いちゃお
KP
鏡の向こうでは田尾が花束を作ってはたまに唸っていたりするだろう。
せっかくなのでアイビーシザンザスを結び合わせて長さを延長した腕輪なんかも作りつつ田尾さん側の完成まで眺めちゃお
KP
しばらくいろんな花を取り合わせては首を傾げている田尾を見ることができるでしょう。
たまに「なんか違うな。」って声が聞こえてきたりするかもしれない。
田尾 麗
「まあ、こんなかんじか」
KP
そうしていると納得いくものになったようで、鏡の前までやってくることでしょう。
「おつかれ~」
細かく腕輪の長さを調整しながら迎える。
本当はこんなことやってないで早々にアドバイスに入った方が良かったんだろうけど、せっかくもらうものだから……呼ばれるまでは見守っていたいと思ったのだ。
田尾 麗
「こちらは選んだけど、春の方はどうだ?」
「こっちも出来てるよ。ついでにほら、オマケも作っちゃった!」
じゃん、とアイビーシザンザスの腕輪を見せる
田尾 麗
「相変わらず器用だな。うん、いいんじゃないかな。」
腕輪を見ながらほっこりした気分になる。
「……じゃあ、どうする? どっちから渡す?」
KP
器用なのはVOIDなので当然なのかもしれないが、その辺を機械だからとしないあたりが田尾仕様
田尾のおててで遊んでいたことがここで役に立つ!
おてて遊びで感覚をつかんでいる!

「そだねえ、じゃあせっかくだしこっちから渡そうかな」
ブーケトスは指輪交換の後のはずだし。
いやわざわざ式の形式に合わせる必要もなければそもそもトスでもなんでもないのだけど。
田尾 麗
「分かった。……俺はどうしてたらいい?」
渡すと言っても見えないか? と思って確認する。
「んー……じゃあ、左手だけ突っ込んで待ってて。あとはこっちで触れて確認するから」
田尾 麗
「分かった。」
納得して鏡面に左手を入れて待機する。
VOID視界
薬指だけ立てて突っ込んでもらうのはちょっとしんどいだろうし絵面が怪しくなるからね()
KP
触ればわかるし、いっか! の精神力
VOIDの視界で探知できないってどこからどの辺までを指すのかと頭を悩ませたのは内緒の話
透けて見える感じにすればたぶんオッケー!
VOID、そもそも肉眼じゃないからこういう時ちょっとヤヤコシイ
KP
せっかくだから視覚センサー関連は全部お釈迦にしてもらおうか!! とぶっちぎった人間
音声はべつだからヨシ! の顔
ぶっちぎっていいと思う(サーモグラフィーとかでズルできちゃうし!)
音声なかったら声も聞こえないもんなあ~

大体の位置を推定した上で、まずは親指に触れて位置を確定する。
そこから表面をなぞるように辿らせた四本目の指……それが薬指のはずだ。
かるく側面をつまんで位置を固定して、ゆっくりとカーネーションの指輪を通す。
……なんとなく、懐かしい。子供時代なんてものは自分には存在しないけれど、子供たちと遊んだあの時間が不意に想起される。
「なんだかちょっとおままごとみたいですよね、これ」
穏やかに笑いながら奥まで指を通させて、ついでに腕輪も手首に巻いちゃおう
田尾 麗
「小さい子とかはよくやるもんな。でもまあ、そういうのもたまにはいいのかもしれないね。」
なんかどんどん増えていってるなと思いながら
「童心に帰るって奴~? わたしには存在しない感覚ですなー」
なんたって情緒面で見ればまだ三歳。今が子供時代と言っても差し支えはない。
……実稼働で言えば21年の月日が流れているようだけど、残念ながら以前の記憶はないのだし、かまわないだろう。
「……はい、付けれたよ」
田尾 麗
「うん、ありがとう。」
KP
あなたが田尾の手に指輪をはめると、うっすらと鏡が光りだす。
触れるならば先ほどより鏡面は柔らかくなっているが、まだまだすんなりと通れるような状態ではない。
しかし、ひとまず田尾は無理やりにであれば通る事が出来そうだ。
「あ、なんかぐにぐにするようになった」みょおーん
田尾 麗
「みたいなね。無理すれば通れないこともなさそうだけど……」
「とりあえずはブーケも渡してみて様子見た方がいいかな?」
「そだねえ、無理することはないんじゃないかな。……今のところは部屋から害意は感じないし」
田尾 麗
「じゃあそうしよう。……ちなみになんだけど。」
「どういう理由で選んだか、聞いてもいいか?」
自身に付けられた花指輪を見ながら。
「えー、口で言うのはちょっと恥ずかしいんだけど……」
困ったように笑って、頬を掻く。
「……えーと……出会って最初の頃は色々騙しちゃってたけど、相棒だって思ってたのは本当だからさ。……通じ合えた今になってだけど、それでも『真実の愛』を贈るのが一番しっくりくるかなって」
田尾 麗
「なるほど……そうか。」
「ありがとう。」
照れくさくはあるが悪い気はしない。
「……じゃあ、俺からも花束を渡すな。」
なんだか少し恥ずかしさも覚えて話題を変える。
「こ、こーいうの真正面から言うのやっぱ恥ずかしいなー……!」
なんというか、慣れない。
「おー、それじゃあ今度は相棒の方からよろしくっ」
こちらも照れ隠しで乗っかります
田尾 麗
ブーケというがまとめるものもないので、そのまま3種類の花を渡すことになる。
内容はアゲラタムトルコキキョウブルーサルビア
「こんな感じなのだが、受け取ってくれ。」
「お、おー……本当にブルーサルビア含んできてる……」
少し戸惑ったように、それらへと手を伸ばす。
「でも、ありがとう。……うん、やっぱちょっと照れるけど、いいね。嬉しい」
「……これは、どういう理由で選んだのかわたしも聞いていーい?」
田尾 麗
「あぁ。まあ『信頼』は相棒だから当然として、何もなくなったあの時も傍にいてくれた春は『希望』というべきなんじゃないかと思ってね。」
ブルーサルビアはまあ、先述の通りというか。今のところ春以外に隣を任せる予定もないしね。」
「……そんな感じ、かな。」
なかなか重いこと言ってる!!!!!!!!!
KP
飄々と重みのあるものを投げつけてくる
「……そっか」
信頼……はなんというか、すっごく嬉しいけど一応は想定できていた。
でもそこに『希望』とまで言われたり、『あなたのもの』とまで来た日にはそりゃあVOIDと言えどもドキマギくらいはする。するったらする。
「えっと、なんというか、ね、……照れるけど、嬉しい」
照れるけど! と二回目を強調して恥じらいから逃れようと頬を掻いてみたりしつつ、受け取った花をもう一度見ていく。……無意識の感情に反応して、それらに付随した花言葉がそれぞれの上に表示されるのを見るたびに、なんともいえないむずがゆさが全身を襲う。
「わたしもね、相棒のことは信じてるし、……大げさになっちゃうかもだけど生きる希望になってるから、その」
珍しくこちらまでしどろもどろになりながらなんとか言葉を紡ぐ。
失ったものの多さ、というならば、ある意味では似た者同士だから。感じることもまた、似ているのかもしれない。
「……あはは。なんだか上手く言葉になんないや。とにかく、ありがと! 同じようにわたしも思ってるからすっごい嬉しいよ」
田尾 麗
「そうか。……それならよかった。」
「俺も嬉しいよ。」
KP
田尾があなたへ花束を渡すと、淡い紫の花びらのような光が室内に美しく舞い、さらに強く鏡が光る。
触れるなら鏡面はまるで水面のように柔らかく揺らぎ、もう拒む事は無い。
「お、これなら帰ってこれそう?」
田尾 麗
「そうだな、試してみるか。」
KP
ゆっくり一歩踏み出して田尾が鏡の向こうからあなたの元へと戻ってくる。
通り抜ける瞬間ひときわ美しく光ったかと思うと、現実の世界へと戻ってきた。
田尾の姿は鏡合わせではなく元の正しい田尾の姿になっていた。
当然、あなたの瞳にもしっかりと映っている。
田尾 麗
「どうだ? 見えてるかな?」
ひとまず無言で相棒のほっぺに人差し指を突き立てる。
田尾 麗
「んむっ……どうやら見えてるみたいでなにより。」
「視覚で見えてる場所で触れられてるので見えてますね」
良かった良かった、と頷いて
とりあえずハグします
田尾 麗
「心配かけたね。ただいま。」
受け止めてあやすように背中をさする。
「もー、本当ですよ……! なんですか普通にふらついたって」
改めてぎゅっと抱き着いて、おかえりなさい、とつぶやく。
……なんというか、落ち着く。
今回はずーーーっと鏡一枚隔てていたからほとんどスキンシップを取れずに違和感ばかりがあった。
田尾 麗
「悪かったって。トレーニングでも始めようかな。」
自分には自覚はあまりないが、自分の視界から春が見えなくなったらと思うと不安にもなるだろう。
「最近はどっちかというと事務仕事が増えてますからね。お腹たるませないでよー?」
ふらつきとなると足腰に体幹だろうか。
田尾 麗
「ああ、気を付けることにするよ。」
KP
鏡の向こう、揺らぐ光の柱が徐々に強くなり鏡の向こうは白に飲まれていく。
白はやがて鏡の枠と同化すると、泡のようにはじけて消え、後に残ったのはいつもの田尾の部屋で立ち尽くすあなたと田尾だけだった。
「ワオ。……なんだかよくわからないけど、解決したっぽい?」
田尾 麗
「そうみたいだな。」
今ここで誰かが呼びに来たら田尾さんの自室で抱き合う二人になるのか……
KP
そうなりますねぇ。
そしてシナリオ的には後〆るだけなので、あとはお好きにRPしていただければの気持ちです。
はーい!
田尾 麗
「お互い何事もなくてよかった。」
「ほんとだよもう。アジトでも油断ならないのどうなってんのかなあー」
わざとらしく頬を膨らませて見せて
「……でも相棒は後で検査ね。鏡に吸い込まれるとかふつうはあり得ないんだから」
田尾 麗
「分かったよ。まったく家でくらいゆっくりしたいんだけどね。」
「ねー。あとで皆にも見覚えのない家具を見つけたら触らずに報告するように連絡しなきゃ……」
原因が分かってない以上、危険が去ったとも限らない。VOID達ならまだなんとかできるだろうけど……ニトやリトが巻き込まれた場合は最悪だ。
田尾 麗
「そうしてくれ。……そろそろ行かないと今度は俺たちがリトちゃんに怒られてしまうかな?」
KP
ふと時計を見ると夕飯の時間が近づいていることに気が付くだろう。
「あ、ほんとだ。ちょうど皆も集まるだろうし、鏡の件はその時にはなそっか」
田尾 麗
「そうしようか。」
KP
お互いに贈った花はいまだにあなたたちがお持ちですが、付けたままないしは持ったまま向かいますか?
せっかくなので貰った分は髪に差して行っちゃいましょう


互いが手にした美しい紫の花々は、
未だに二人の手の内で微笑んでいた。
あなたはそれを髪に差して、
田尾はそのままの状態で夕飯へ向かうだろう。
そのあと少しの間噂になったりするかもしれない。

お互いの気持ちを少し知った二人は
これからも共に歩んでいくのだろう。

クトゥルフ神話TRPG「花結び
エンドA「むすんで、ひらいた」


探索者、KPC両生還にてお疲れ様でした。
【生還報酬 1d6SAN回復】


アフタートーク
KP
ということで、お疲れさまでした!
お疲れさまでしたー!!
何が起こってたのかはわからないけどいちゃいちゃはした! ヨシ!
KP
何が起こっていたのか、これから説明しましょうか?
お、お願いします~
KP
思っていたよりやべえことが起こっていた! ってなりますw
なんだなんだ!

世界は一度、滅びかけた。
偶然か必然か星辰が揃い、旧支配者たちが顕現した。
恐慌状態に陥った世界を教おうと、素質のある僅かな人類が命を賭して戦い、結果として旧支配者達は再び永い眠りへとつく。
荒れ果てた世界を元に戻すべく時間の巻戻しを行い、世界は崩壊に至る前の段階まで戻った。
人々の記憶と共に。
ここまでなら正直よくある話、である。
ただ、時間を巻き戻した事により世界各地で歪みが発生した。
それは時計の誤差であったり知覚の違和感であったり大小様々だが、その中で探索者にはとある大きなバグが発生した。
探索者は大切な人であるKPCの姿を視認できなくなったのだ。
そこにいる事は分かる、声も聞こえる、鏡には映る。

だが姿が見えない。

この大きなバグに気付いた“旧神ヤード=サダジ(マレモンP250)”はこれをきっかけに違和感を覚えた人類が余計な詮索を行い再び世界に亀裂が生じる事を危惧した。

つまりは探索者がKPCを視認できるようにすればいいのだとヤード=サダジは「鏡という真実しか映さない性質を持つものに映る反転したKPCを、探索者との絆を媒介に現世へ引きずり出し、その後差異(左右反転等)を修正して元通りにする」方法を取ることにした。

媒介にする“絆”を明確にするため人類が愛する植物や草花、それに関速する花言葉を利用し、触れるだけで任意の相手を任意の場所へ転送できるヤード=サダジ自身の力を鏡に宿しKPCの自室へ配置してその時が来るの
を待っている。

>>世界滅亡カウントダウン<<
KP
一瞬滅んでたわって顔
よくあることなのが闇
KP
ほのぼのの裏ですごいことなってました
そして大きなバグがVOIDなのでマジでシャレにならないことになってて笑うしかない
KP
そうなんですよねぇ
成長チェックひとつもつかなかったし報酬に使っちゃお!
1d6+60 報酬 (1D6+60) > 2[2]+60 > 62
[ 春 ] SAN : 60 → 62
KP
ちょっと削れた
じわじわ減ってゆく
だが次はお花見なのだ
KP
次は回復なのだ!
いえあ!!! 日程はまた後で相談するとして!
KP
回復したらKPC拾ってもらったり壁ドンされたりしてもらおう!
>>壁ドン<<
KP
いい感じでじわじわ湿度と感情がわいてきてますからね
今回はまた湿度上がってましたね
KP
ですね
しれっと取り交わされるクソデカ感情の片鱗が……
KP
見える、見えるぞ
クソデカ感情の片鱗が
ぼくにも見える!
KP
どんどん剛速球になっていく
我々このあとお花つけてご飯食べたので皆ざわついたでしょうね、スパロー……
KP
ざわざわして噂になりますねこれは
その後に春の部屋を覗いたらきっちりお花が活けてあるという
KP
にっこりしますねぇ
指輪は後々押し花とかにしてるかもしれない。
しおりにしましょうしおりに
KP
普段使いグッド
そして極まれにチラ見えする『永遠にあなたのもの』しおり
KP
ちょっとだけ照れるかもしれないですね!
そういえば自分やろうと思ってたのすっかど忘れてました。
お、なんだなんだ~
KP
戻ってきてから、田尾が「そういえば庭で育ててる花、あれの花言葉はなんていうんだ?」みたいなのを入れようかなーと思って忘れてました。
お花! ハルジオンのことかなー
KP
ですです
今回のことで興味は出てきたと思うので
んふふふふ、聞かれたらもちろん答えますとも
というか真実の愛を送り追想の愛を育てと愛ばかり扱ってる女……
KP
博愛ですし!
博愛!
劇中でも言ってましたけど、今回は傍にいるのにスキンシップできなくて割と寂しかったらしい
KP
そうですよね。
そう考えるとなかなかなかったシチュなんだなかと新鮮味がありましたね
そしてこれくらいなら結城さんたちにもいいかなって思って
SAN的なあれも考えて)
ですねー、場合によっては回復もする
相棒の指のサイズを把握するくらいにはスキンシップ取ってるので、それができなくなるとそりゃ調子狂う
KP
それはそうですね
しかもこれ春ちゃん以外には普通に見えてるみたいなので、このままだとお互いしょんぼりになっちゃうんですよね……
しょんぼり……
オーバーホールしても直らない重篤なバグ
KP
みんなには見えてるからマジでただのバグと思われる説
物に映る姿は見えるみたいなんですけどね
しゅーん………(アホ毛がしなびる)
仕方ないのでアイカメラを改造し始める春はいるかもしれないし普通に眼鏡かける春もいるかもしれない
KP
今回はちゃんと出てこれましたからね!
場合によっては左右反転相棒のパターンもありました
左右反転相棒
KP
左右反転してるだけなので、直接的な影響はない
ただし聞き手やらなんやらが変わるからその辺は不便そう
うっかり文字が鏡文字になったりはしない
KP
それは大丈夫だとおもいますね。田尾ナルド・ダヴィンチになるところだった
田尾ナルド・ダヴィンチ
でも万能の天才になれるなら安い代償なのかもしれない(?)
KP
それは確かにそうかもしれない。
今後もしかしたら二人でガーデニングしてる日もあるかもしれない
KP
あるかもしれない。
田尾も色々聞いてきたりするかもですしね。
春も大概付け焼刃なので教えはするけど二人とも試行錯誤になりそう
季節によって植えるおはな変えるのだ
それぞれ贈った花もまた育てるのだ
KP
こうして沢山増えていくのだ!
最終的に名物にしてやるのだ!
KP
自然にも優しい団体だよ!!
自然と人工物の調和!!!!(太陽光ライトピカーーーー!)
KP
それがスパロー!
求婚しました! じゃないけどこれはなんというべきか
相棒がわたしのものになりました(?)
KP
それはたしかにそう
報告これでいきますか……(?)
KP
いきますか!
どういうことなの!! ってめっちゃなりそうw
んふふふふwwwwそれはそうなのよ
これで相棒へのハニトラがあっても安心して追い返せる!
KP
いいぞぉ!
がるるるるるる
よーし、そろそろディスコの方に戻りますねー。
ありがとうございました! 楽しかったですーーー!!!!
KP
はーい! お疲れ様でした!
ありがとうございます! 自分も楽しかったです!



CoC『VOID』継続『迷い家は桜の先に』 春&田尾 2

「ね、相棒。―――今日のことは、秘密にしちゃわない?」

CoC『VOID』7 PC3&PC4導入(秘匿オープン版)

「女の子ってのはなんでもかんでも記念日にするからね。」
「わ、女ったらしの言葉だ。」

CoC『VOID』19

CoC
VOID 13日目 close
「昔に泣けなくなった時期でもあったりした?」
「まあ、30年も生きててこんな仕事してたら涙も枯れるってものだね。」



本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
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